DHLジャパン、ベトナム向けの書類の「正午便」サービス
「DHL 朝一便、正午便」
2007年1月4日(木)よりベトナム向けの書類の正午便取り扱いを開始
世界最大規模のロジスティクスプロバイダーであるディー・エイチ・エル・ジャパン株式会社(略称:DHL ジャパン代表取締役社長:ギュンターツォーン本社:東京都品川区)は、2007年1月4日(木)から書類や貨物の必着時間を保証する配達時間保証サービス、「DHL 朝一便、正午便」を拡大し、ベトナム向けの書類の「正午便」サービスの取り扱いを開始します。これにより、日本のお客様がベトナムへ書類を送る際には集荷日の翌営業日の正午という配達時間が保証された輸送サービスをご提供できるようになります。
「DHL 朝一便、正午便」には、現地時間午前9時までに荷物を配達する「朝一便」と、正午12時までに配達する「正午便」の2種類があります。通常の集荷受付締め切り時間までにDHLカスタマーサービスへ電話で申込み、航空運送状に必要事項を記入するだけで、発送手続きは完了し、DHL集配スタッフが指定場所まで集荷に伺い、翌営業日または翌々営業日の約束時間までに配達します。
荷物の運送状況はお客様がDHLウェブサイトで追跡可能なうえ、配達完了時にはDHLから電話、EメールまたはFAXでお客様(発送人)へ報告します。また、万が一配達が約束時間を過ぎた場合にも必ず連絡し、原因調査結果を改めて報告します。DHLの都合により配達が遅れた場合には、運送料金全額をお客様に返金します。(DHL返金保証適用条件による)
通常通りのドア・ツー・ドアでのエクスプレス輸送に、運送料金全額を返金対象とする万全の配達時間保証を組み合わせた「DHL 朝一便、正午便」は、2003年のサービス開始以来、対象エリアの拡大とともに、お客様のニーズにあわせたサービスの向上を図ってきました。現在ではサービス対象エリアの数は開始当初に比べ6 倍以上となっています。また、取り扱い件数および売り上げについても引き続き拡大しており、2006年1~11月の対前年同期比売上は100%増の伸びを記録しています。
今回のサービス拡大にあたりDHLは、ベトナム向けの「正午便」書類サービスにおいて、パソコンや家電を始めとした耐久消費財メーカーや銀行などの金融機関からの利用ニーズが高くなると予測しています。世界経済において急成長を遂げているベトナムの輸出入量は2006年1月から9月までの間、前年比19%から24%の間で伸び続けており、来年1月のWTO(世界貿易機構)への加盟も予定されている中、物流に対するニーズもますます高まっています。そうした好況を背景に、DHLは今年11月にベトナムへ1,400万米ドル投資することを発表しました。今後、新施設の建設や主要な工業地域への直接サービスの拡大、集配車両のリニューアルといったインフラ整備とサービスの強化により、40%のマーケットシェアを確保しているベトナムでのプレゼンスを高めるとともに、日本のお客様に対してはますます拡大が見込まれる日本-ベトナム間の物流において、より確実でスピーディなサービスをお届けします。
※サービスの概要については関連資料をご参照ください。
【DHLの概要】
DHLは、国際エクスプレス(国際航空貨物輸送)とロジスティクス業界のグローバルリーダーとして、あらゆる輸送ニーズに対応するべく、様々な革新的ビジネスソリューションを一括してご提供しています。世界各地の市場を熟知しているDHLは、コントラクトロジスティクスソリューションやエアエクスプレス、航空・海上貨物、陸上輸送、国際メール便サービスなどのサービスをグローバルに展開することで、世界220以上の国・地域を結ぶ国際ネットワークを保有しています。DHLは、お客様が期待される以上のサービスをご提供できるように、最先端テクノロジーと28 万5 千人余りの従業員を擁し、迅速で確実なサービスのご提供をお約束します。
DHLは、ドイツポスト・ワールドネット(DPWN)傘下のブランドで、DPWNグループ全体の2005年度の売上は450億ユーロにおよびます。
【日本におけるDHL】
従業員数 : 約3,000名
車両数 : 1,300台
国内拠点数 : 150以上(ハブ、ゲートウェイ、オフィス、サービスセンター、ターミナル、ウェアハウス)
【ディー・エイチ・エル・ジャパン株式会社】
社名 : ディー・エイチ・エル・ジャパン株式会社
本社所在地 : 東京都品川区東品川1丁目37番8号
代表取締役社長 : ギュンターツォーン
詳しくはDHLウェブサイト(www.dhl.co.jp)まで