理想科学、パーソナルハンディスキャナー「scamo(スキャモ)」など2機種を発売
撮りたいものを、見ながらスキャンできる
パーソナルハンディスキャナ『scamo(スキャモ)』を新発売
◆ 理想科学工業株式会社(社長:羽山 明)と株式会社理想ベック(社長:岡田 良隆、本社:東京都港区新橋)は、新製品『scamo』(スキャモ)と『scamo beam』(スキャモビーム)の2機種を開発しました。本製品は理想科学工業株式会社が平成19年5月1日(火)から販売いたします。
●主な特長
『スキャモ』は撮りたいものの上に本体をのせ、上からファインダーをのぞきながらハガキサイズのスキャンができる新しいタイプのハンディスキャナです。読み取った画像データは簡単な操作で手書きの文字などと合成ができ、オリジナルな編集が楽しめます。「PictBridge(ピクトブリッジ)」に対応したプリンターに読み取った画像を直接出力したり、画像データをSDメモリーカードに保存したりすることができます。また、画像データを赤外線※によって携帯電話へ送信することもできます。
※赤外線送信機能は『スキャモビーム』のみ
●開発の背景
デジタルカメラやカメラ機能付き携帯電話の普及により、私たちの生活にはデジタルイメージが溢れています。理想科学工業はデジタルイメージに「手づくり感」をプラスして温かみのあるクリエイティブライフを創造したいと願いました。『スキャモ』によってより多くの人が楽しめるデジタルイメージの新しいコミュニケーションを提案していきます。
●製品名、発売日、価格等
製品名:スキャモ
発売日:平成19年5月1日(火)
税込価格:20,790円(理想価格19,800円)
製品名:スキャモビーム
発売日:平成19年5月1日(火)
税込価格:26,040円(理想価格24,800円)
販売計画台数(初年度)・・・2機種合計15,000台
※ホビー・クラフト専門店、文具店などでの販売のほか、自社のウェブサイトを通じた販売も行います。
●用途
スキャンした画像に手書きの文字をオーバーラップさせ合成することができるので、オリジナルのポストカードがパソコンを使わずに簡単に作成することができます。
また、シール印刷や名刺サイズの印刷に役立つ10種類のレイアウト出力ができます。
合成した画像を携帯電話に赤外線送信※すれば、携帯電話の待ち受け画面や携帯電話用の画像付きDMのコンテンツづくりに応用ができます。
※赤外線送信機能は『スキャモビーム』のみ
(※ 以下、詳細は添付資料を参照してください。)