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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'12.01.Sun
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2007'04.13.Fri

ウイングアーク、帳票の入出力設計環境をXMLで利用可能にした「Design Converter」を発表

ウイングアーク、業務帳票運用における帳票の“出力と入力”設計を融合
開発環境革新をはかる新製品「Design Converter」発表

帳票の「出力」と「入力」設計がひとつの開発環境のなかで利用可能に。
新規開発や運用にあわせて改変を必要とする帳票のメンテナンスに対して
コスト削減と開発工数の明瞭化を実現


 Form&Dataのウイングアーク テクノロジーズ株式会社(以下、ウイングアーク テクノロジーズ、本社:東京都港区、代表取締役社長:内野弘幸)は、帳票・ドキュメントの入力から出力までの設計・帳票運用を効率化し、システム開発全体の効率化を支援するため、次世代帳票開発ツール「SVFX-Designer(※1)」とWeb入力画面作成ツール「StraForm-Designer(※2)」の相互変換を実現する新製品「Design Converter」を開発、今年5月末に製品出荷することをお知らせいたします。標準価格は20万円(税別)を予定します。「Design Converter」は、帳票運用における“入力と出力”の設計環境を標準技術(XML)で融合することで、これまでの開発工数を大幅に削減し、“開発環境革新”をはかる製品です。

 業務の急速なIT化と運用の変化によって、情報系システムの重要性が高まると同時に、帳票運用の分野においてもビジネスの最前線で活用される帳票ニーズの多様化が顕著に現れています。具体的には、これまでの帳票システムが領域としてきた請求書や発注書をはじめとする基幹系業務帳票・伝票・帳簿だけでなく、保険帳票、旅行工程プラン、管理表や進捗報告書など、顧客との対話を必要とするフロント業務において、付加価値の高い帳票運用が求められています。

 ウイングアーク テクノロジーズでは、SI企業様や企業のIT推進部門、情報システム部門のお客様に対して、ビジネスで活用される帳票運用の最適化をはかるため、従来の帳票システムでは想定されていない、さまざまな帳票のIT化を推進してまいります。業務の効率化や情報系システム構築の場面で帳票開発環境の標準化・一元化を実現するソリューションを展開します。

 これまで帳票出力系の帳票開発とアプリケーション開発の画面設計は、別々の開発プロセスでおこなわれており、時間と工数がかかる作業でした。ユーザ毎の個別の要件を満たす帳票開発では、運用にあわせて柔軟に設計・仕様変更がくわえられる環境が重要で、“入力と出力”の帳票開発が同一線上で行われることが大きな利点となります。

 「Design Converter」は、これまでの帳票開発環境の生産性を堅持しながら工数を削減し、さらに拡大する情報系システムでのOne to Oneのビジネスシーンに適用できる帳票開発環境を提供します。帳票出力用の設計環境と入力画面の設計環境を融合することで、アプリケーション開発に締める帳票分野のトータルなコスト削減、および膨大な開発・メンテナンスの工数最小化を実現する開発環境革新を展開してまいります。


システム開発におけるメリットは以下のとおりです。

・「出力」と「入力」の画面設計を同時並行して開発することで開発作業の効率化をはかり、改変にともなう二重の工数を解消します。
・「出力」から「入力」までの開発をスクラッチに依存しないため、特定の開発者に依存しない環境を実現します。
・プロジェクトマネジメントの面においても、作業の標準化で工数が把握でき、明瞭な開発コストの算出に寄与します。


ITを推進する部門やエンドユーザのメリットは以下のとおりです。

・これまで帳票様式が固定化された運用だけでなく、業務に合わせて柔軟に帳票を改良、変更することができ、ビジネスの変化や要件にあわせて迅速に対応できます。


<Design Converter連携イメージ図>:添付資料参照


【補足】

注1:「SVFX-Designer」について(http://www.wingarc.co.jp/doc/product/svfx/index.htm
 操作性に富んだGUIとプログラムレスによる生産性重視の設計が可能で、基幹業務系の帳票様式からグラフィカルな帳票デザインまで幅広いカテゴリーを取り込める帳票開発ツールです。これまでウイングアーク テクノロジーズが13000社の導入実績を積み上げてきた「Super Visual Formade(SVF)設計部」の次世代版製品です。

注2:「StraForm-Designer」について(http://www.wingarc.co.jp/doc/straform/index.htm
 紙、Excel、WordやPDFなどの業務文書をデータ化し標準技術(HTML、XML)、ノンプログラミングで入力画面を作成する「StraForm-X」のWeb入力画面作成ツールです。プラグイン不要で使用環境を問わず、PCとブラウザ環境のみで導入することができ、企業の業務現場における業務文書をWeb化し、業務効率をあげ情報共有を実現します。


[ウイングアーク テクノロジーズについて]

 「Form&Data」のウイングアーク テクノロジーズは、大手SI企業や企業の情報システム部門が取り組むシステム開発と現場業務の効率化をはかるため、「帳票、レポート、ドキュメント」の分野に特化したツール・ミドルウエア製品、サポート、導入支援、トレーニング等のサービスを提供します。とくに、情報システムに共通する「データ」のINとOUTに対して、業務に見やすい「フォーム」を使ったユーザインターフェイスによって、ソフトウエアの組み合わせによる短期システム構築と、わかりやすい業務の運用を実現しています。

・「StraForm-X」【帳票入力】業務にあるドキュメントのデータ化とWebシステム化
・「Dr.Sum EA」【データ活用】業務に蓄積されるデータの高速な集計分析と可視化
・「SVF」【帳票出力】基幹系帳票システムの統合・共通化、帳票運用の効率的な一元化


[会社概要]

 社名:ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
 代表取締役社長:内野 弘幸
 設立:2004年3月 
 資本金:1億円
 売上高:62億円(2006年2月期)
 従業員数:116名(2006年2月現在)
 事業内容:帳票・レポート・ドキュメントの分野におけるソフトウエア
 製品の開発、販売、導入支援、保守サービスの提供。
 URL:http://www.wingarc.com/


※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

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