ジー・サーチ、新聞記事検索利用者に「気付き」を与える新サービス「GNavi3」を提供
「新聞記事検索に新しい気付きを与える」新サービスGNavi3の提供開始
~業界初、新聞雑誌記事を言語解析し、関連性の高いコンテンツを自動的にピックアップ・表示~
株式会社ジー・サーチ(東京都港区、代表取締役社長:森田雅夫)は、「G-Searchデータベースサービス」(*1)において、検索された新聞・雑誌記事を言語解析し、G-Searchの膨大なデータベース群より関連性の高い情報を自動的にピックアップ、新聞記事検索利用者に新たな「気付き」を与える新サービス「GNavi3(ジー・ナビ・スリー)」の提供を開始します。
近年、インターネットに代表される高度に発達したネットワークシステムが世界規模で整い、個人企業レベルでも簡単に導入できるようになりました。市場に参加するプレイヤーの増加に伴い、企業間の競争はより激しく、従来にも増してスピーディーで柔軟な戦略が求められています。このような状況の中で、企業戦略部門においては、内外のあらゆるジャンルを網羅し、必要な情報を短時間に収集・分析できる戦略策定ツールが必要となっています。
-新サービス「GNavi3」-
このような中、当社は、テキストドキュメントを言語解析して抽出した要素から、関連性が高い情報をリアルタイムに収集・提示する新たなテクノロジー(GNaviテクノロジー)を開発しました。新サービス「GNavi3」は、利用者が意識した「検索キーワード」を流用するのではなく、新聞・雑誌記事等の本文を言語解析することにより、関連性の高いコンテンツを自動的にピックアップ・表示します。これまで利用者が意識することのなかった新しい「気付き」を検索に加えることで、より網羅的な調査結果が得られます。
本テクノロジーは、本テクノロジーは、長年のデータベース提供ノウハウに基づいた言語解析による情報抽出技術とリアルタイム検索技術により実現されています。(特許出願中)
GNaviテクノロジーにより、当社が提供する4,000万の新聞・雑誌記事は、1)企業情報(約360万件)、2)人物プロフィール(175万件)、3)国内の地図情報と統合されます。お客様は、調査したい事象について、メディアの報道内容/考察、企業情報・財務情報や人物プロフィールデータ等の関連情報を一括収集できます。従来、目的の情報を短時間で見つけるには、ある程度の検索ノウハウが必要でした。「GNavi3」を利用することで、誰もが簡単に目的の情報へナビゲートされます。
GNavi3は、当社が提供する新聞・雑誌記事横断検索(*2)を通じて提供します。G-Searchデータベースサービスのほか、ニフティ株式会社の「@nifty」をはじめとする大手ISPへも順次提供を予定しております。
別紙1:GNavi3の概念図、通常検索と比較したフロー図
http://www.g-search.jp/release/2007/gnavi_image.pdf
別紙2:サンプル出力
http://www.g-search.jp/release/2007/gnavi3_screenshot.jpg
【サービス開始日】 2007年5月15日
【販売目標】 本サービスの提供により、今後3年間で10億円の売上増を目指します。
【サービス概要/提供料金】
・「新聞・雑誌記事横断検索」の付加価値機能として提供
・連携コンテンツは下記サービスを予定
企業プロファイル:帝国データバンク、東京商工リサーチ、東洋経済新報社、リスクモンスター、東京経済、信用交換所が提供する9ファイル
財務情報:帝国データバンク、東京商工リサーチ提供の2ファイル
関連情報:富士経済グループ「マーケティング情報パック」、JCW(企業戦略・投資活動情報)など6ファイル
人物情報:日外アソシエーツ、朝日新聞社、読売新聞社、ダイヤモンド社など5ファイル
地図情報:昭文社ちず丸
・提供料金:連携するコンテンツの従量料金に準じます
【用語説明】
*1)「G-Searchデータベースサービス」
株式会社ジー・サーチがインターネットで提供する、国内最大級のビジネス情報データベースサービスです。
当社会員、また大手ISP各社経由にて提供中です。
※「G-Searchデータベースサービス」 URL:http://db.g-search.or.jp/
※「G-Searchデータベースサービス」の詳細説明 URL:http://db.g-search.or.jp/welcome/
*2)新聞・雑誌記事横断検索
「G-Searchデータベースサービス」で提供している横断検索サービス。
70ファイル121紙誌の新聞・雑誌の過去記事データベース。
【商標について】
記載されている社名、製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。