ソフマップ、中期経営計画「Sofmap2010」を策定
ソフマップ中期経営計画策定のお知らせ
当社は、平成18年2月28日に、株式会社ビックカメラとの資本・業務提携を締結し、「新生ソフマップ」として販売力の強化、収益力の向上、及び財務体質の改善に取り組んでまいりました。今後、当社を取り巻く中長期的な環境としては、企業収益の改善を背景とした設備投資の拡大や、それに伴う雇用環境の改善等により、個人消費動向の緩やかな改善が見込まれます。しかしながら、家電量販店の合従連衡が更に進むことにより、統合・提携による自社ポジションの更なる向上に努めなければ、今後の成長・生き残りが困難であると想定され、当社を取り巻く経営環境は一段と厳しさを増しております。
一方で、パソコンが一家に1台から一人1台の普及期に突入すると共に、デジタル家電の進歩により新たなライフスタイルが確立される等、情報機器全般のコモディティ化が進む中、家電量販店は商品の販売に留まらず、高度な接客力や提案力等、変化・多様化するお客様の要求に応えられる体制が求められていると考えております。
そのような環境の中、当社の将来の成長を期して、今期(2007年度)を初年度とする新しい中期経営計画を策定しました。パソコン・デジタル専門店としての先進性を前面に押し出すと共に、株式会社ビックカメラとのシナジー効果を最大限発揮することで、2010年度中期経営目標として単体売上高1,200億円、経常利益30億円、株主資本比率35%以上の達成を目指してまいります。
* 中期経営計画「Sofmap2010」の詳細は関連資料を参照して下さい。
以 上