マイボイスコム、「非地上波テレビ放送」に関する調査結果を発表
<非地上波テレビ放送に関する調査>
好んで視聴するチャンネル、トップは「BSアナログ放送」の22%
視聴するシーンは「家族それぞれが一人で」が44%
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『非地上波テレビ放送』に関する調査を実施し、2007年3月1日~5日に15,695件の回答を集めました。本調査結果について発表します。
■調査結果
【 まとめ 】
「地上波テレビ放送」に対し、BSやCSなど契約を要する放送、いわゆる「非地上波テレビ放送」のサービスが年々増えているようです。本調査では、非地上波テレビ放送の家庭での視聴状況などについて聞きました。
一日平均のテレビの視聴時間では、「2時間~3時間未満」が25%、「1時間~2時間未満」が23%となっていました。テレビの視聴時間のうちの非地上波放送の視聴時間の割合では、「1割以下」が36%、「2割程度」が14%で、2割以下が約半数を占めていました。
非地上波放送を受信している割合は6割となっています。受信している放送の種類については、「パラボラアンテナによるBSアナログ放送」が19%で最多でした。次いで、「ケーブルテレビ(有料契約)の視聴」が18%となりました。また、地上波放送のみの「ケーブルテレビの視聴」は14%でした。
加入している非地上波放送の基本契約内で視聴できるチャンネルについては、「BSアナログ放送(WOWOW除く)」が49%で圧倒的多数でした。2位は、「アニメ専門」(30%)が続きました。以下は、「音楽専門」(27%)、「BSデジタル放送(デジタルWOWOW除く)」、「スポーツ専門」(共に26%)となりました。
オプションで有料契約している割合は3割強でした。契約しているチャンネルでは、「WOWOW(BSアナログ放送)」が8%でトップ。以下、「スポーツ専門」、「映画専門」などが6割となりました。好んで視聴している放送については、「BSアナログ放送(WOWOW除く)」が22%で最多となり、以下は、「アニメ専門」(14%)、「BSデジタル放送(デジタルWOWOW除く)」、「映画専門」(共に13%)が続きました。
非地上波テレビ放送を視聴するシーンでは、「家族それぞれが一人で」が44%と半数近かったのに対し、「家族の団らんの場で」は25%となっていました。
*以下、調査の概要は添付資料をご参照ください。