セラーテムテクノロジー、韓国のePapyrus社と業務・資本提携
業務・資本提携に関するお知らせ
当社は、本日(平成19年4月26日)開催の取締役会において、ePapyrus Inc.(本社:韓国ソウル市、President & CEO:Jeong Kim、以下:ePapyrus)と業務・資本提携を行う旨決議いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
記
1.提携の理由
出資先のePapyrusは2004年の設立以来、電子文書関連ソフトウェアとソリューションを開発している会社でPDF文書の生成ソフトウェアであるPDF-Proをはじめ、電子文書の生成、配信、共有、管理を行うハイクオリティーの電子文書ソフトウェアを開発、販売しています。
今回の業務・資本提携は、当社の目指す『画像処理のスペシャリスト』という方向性に合致したものであり、当社はePapyrusが保有するPDF関連の技術を取り込むことにより、ドキュメントイメージングマーケットでより強い競争力を得ることができます。
2.提携の内容
今回の出資により、当社からePapyrusへ役員を1名派遣し、R&Dからマーケティングに至る戦略的なネットワークを構築します。
当社はePapyrusの優れたPDF変換技術を活用してPDFファイルのDjVu形式への変換性能をより高度化するとともに、韓国市場およびその他市場における電子文書関連製品の多様化を図ることが可能となります。
(注)DjVuとは、米国AT&T研究所で開発された次世代型ドキュメント・画像軽量化フォーマットです。従来の画像圧縮技術と異なり、小さいサイズで美しい画像を提供することができます。
3.資本提携の内容
※ 関連資料参照
4.提携の相手先の概要
※ 関連資料参照
5.今後の見通し
今回の業務・資本提携による、当社の平成19年6月期の業績に与える影響は軽微です。
以上