伊藤園、「タリーズ」ブランドのコーヒー豆「Tully’s @home」をお茶の専門店「伊藤園茶十徳」で販売
「タリーズ」ブランドのコーヒー豆「Tully’s @home (タリーズアットホーム)」を
当社が直営するお茶の専門店「伊藤園茶十徳」で販売
5月1日(火)販売開始
株式会社伊藤園(社長:本庄八郎本社:東京都渋谷区)は、昨年10月に当社が連結子会社としたタリーズコーヒージャパン株式会社(社長:松田公太本社:東京都港区)が展開する「タリーズ」ブランドのコーヒー豆を、当社が直営するお茶の専門店「伊藤園茶十徳」の店頭で5月1日(火)より販売します。販売する「Tully’s @home」シリーズは、「伊藤園茶十徳」での販売用にオリジナルデザインした商品です。
今回「伊藤園茶十徳」の店頭で販売を開始するのは、「Tully’s @home」シリーズ6品です。
コーヒー豆は、タリーズコーヒージャパン(株)が展開するスペシャルティコーヒーショップ「タリーズコーヒー」の店頭で販売しているものを使用しています。「Tully’s @home」シリーズは、これを「伊藤園茶十徳」の来店客にお買い求めいただきやすい150g入りで、オリジナルデザインした商品です。「タリーズコーヒー」店舗と同様の販売方法を採用し、ご要望に応じて店頭で豆を挽き売りします。
当社が展開する「伊藤園茶十徳」は、茶葉製品を中心に取り扱うお茶の専門店ですが、特にギフト需要への対応を図るため、これまでも店舗によっては乾物や和菓子などに加えコーヒー豆を扱ってきました。現在「伊藤園茶十徳」は、全国で約150店舗を展開していますが、このうちの約90店舗で、「Tully’s @home」シリーズを取り扱う予定です。4月下旬より、取り扱い店舗で販売予告チラシを配布するほか、販売時には訴求力のあるショーケースに陳列し、売場を盛り上げます。
今回、「伊藤園茶十徳」で「タリーズ」ブランドのコーヒー豆を販売する狙いは、「伊藤園茶十徳」への「タリーズ」顧客層の誘引と、「伊藤園茶十徳」顧客への「タリーズ」ブランド訴求にあります。「伊藤園茶十徳」の顧客は、50歳代を中心とした年齢層にある一方、「タリーズコーヒー」への来店顧客層は20~30歳代と、両者は異なる層の顧客を有します。これら両者の顧客層に対して、「伊藤園茶十徳」および「タリーズ」ブランドを訴求することで、それぞれが従来とは異なる顧客層を開拓し相乗効果を図ります。
「Tully’s @home」ショーケースイメージパース
※添付資料を参照
●<<「Tully’s @home (タリーズアットホーム)」シリーズ商品概要>>
「Tully’s @home」の特長は、厳選したコーヒー豆と、国内でのロースティング(焙煎)にあります。
■厳選したコーヒー豆
世界各国から、品質に優れ高級品種とされるアラビカ種のコーヒー豆だけを買い付けます。
小さくても自分たちの農園に誇りをもって徹底した管理を施しているコーヒー農園を探すところから始めています。
■国内でのロースティング(焙煎)
焙煎したコーヒー豆を1日でも早くお客様にお届けするため、シアトル発祥のスペシャルティコーヒーショップとしては初めて国内焙煎を実現しました。熟練したローストマスターが片時も目を離さず焙煎を続けています。
<VINTAGE COLOMBIA (ヴィンテージ コロンビア)>
有機栽培のコロンビア豆を100%使用しています。アロマ(香り)、ボディ(重量感、コク)、アシディティ(酸味)のいずれにおいても優れた品質です。
<GUATEMALA ANTIGUA (グァテマラ アンティグア)>
「世界の一級品」といわれる生産地アンティグア地方(グァテマラ)の生豆を使用しています。力強い風味と深いアロマが特徴です。
<MOCHA JAVA (モカ ジャバ)>
芳醇な香りが特徴的で、深いボディとフルーティーなワインを連想させる口当たりをお楽しみいただけます。
<FRENCH ROAST (フレンチ ロースト)>
「Tully’s @home」シリーズの中で、最も深くロースト(焙煎)しています。炭焼きのような香ばしい香りが口いっぱいに広がります。
<HOUSE BLEND (ハウス ブレンド)>
ほどよいボディとすっきりした酸味で、どなたにも愛されるバランスの良いマイルドな味わいです。
<TULLY'S Iced Coffee Blend (タリーズ アイス コーヒー ブレンド)>
夏場のアイスコーヒーに適した、濃くて甘い香りが特徴です。
商品名・品名・生豆原産国・価格(税込)
※添付資料を参照
お客様相談室:03‐5371‐7110
ホームページ:http://www.itoen.co.jp
タリーズアットホーム