宝酒造、低アルコール飲料「宝チューハイ壜詰<京都アカ>」を発売
~京都のお好み焼き店で飲み継がれてきた伝統のチューハイ~
宝チューハイ壜詰(びんづめ)<京都アカ> 新発売
宝酒造株式会社(社長:大宮 久)では、レトロなデザインの壜入りのチューハイとして好評をいただいている“宝チューハイ壜詰”から、新フレーバー<京都アカ>を数量限定にて5月22日(火)より全国で新発売します。アルコール分は6%、280mlのガラス壜入りで、参考小売価格は189円(消費税抜き)です。
“宝チューハイ壜詰<京都アカ>”は、京都のお好み焼き店を中心に50年以上も昔から飲み継がれてきた伝統のチューハイである「アカ(※1)」の味わいを追及したチューハイです。ベースアルコールには「焼酎」を使用。パッケージには、伝統の「寶(たから)」マークと「京都伝統の味」を表した短冊をあしらい、レトロなデザインに仕上げています。
また、キャップには栓抜き無しで開けられる「マキシキャップ」を採用することで、RTD(※2)としての簡便性を高め、新しいチューハイのスタイルとして飲用シーンの拡大を図ります。
当社では平成17年9月に“宝チューハイ壜詰”シリーズを<レモン><グレープフルーツ><クラシック>の3フレーバーで発売しました。<クラシック>はチューハイの原点とも言える「焼酎ハイボール(※3)」の味わいを追求したもので、東京の下町で50年以上も飲み継がれている「ご当地チューハイ」です。
今回<クラシック>に続く「ご当地チューハイ」として“宝チューハイ壜詰<京都アカ>”を新発売することで、話題性を喚起するとともに、地域に根ざして愛されるチューハイの魅力をあらためてご提案してまいります。
(※1) 京都伝統の味「アカ」
京都のお好み焼き店を中心に50年以上も昔から親しまれている京都生まれのチューハイです。店によりレシピは様々ですが、焼酎と赤ワインを入れ、サイダーや炭酸で割ることが多いようです。
(※2) RTD
Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲める低アルコール飲料。
(※3) 焼酎ハイボール
昭和20年代に東京・下町の大衆酒場で、「焼酎+炭酸+店独自のエキス」で作られた「焼酎ハイボール」が誕生し、50年経った今でも同地域を中心に飲みつがれています。現在の「焼酎+炭酸+果汁」で作られるチューハイは、この「焼酎ハイボール」を起源としており、チューハイという言葉自体も「焼酎ハイボール」を語源としていると言われています。
*消費者の方からのお問い合わせ先:お客様相談室075-241-5111(平日9:00~17:00)
【商品概要】
商品名 宝チューハイ壜詰<京都アカ>
品目 リキュール(発泡性)(1)
アルコール分 6%
容量/容器 280ml/ガラス壜
参考小売価格 189円(消費税抜き)
発売地域 全国
発売時期 平成19年5月22日(火)