ノバルティス、水虫・たむし治療薬「ラミシールATジェット」を発売
エアゾール剤「ラミシールAT(R)ジェット」新発売
~塩酸テルビナフィンの効き目にエアゾールの爽やかさがプラス~
ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:馬場宣行)は、5月18日から水虫・たむし治療薬「ラミシールAT(R)シリーズ」の新たな剤型として、エアゾール剤「ラミシールAT(R)ジェット」を全国の薬局・薬店、ドラッグストアで発売いたします。
「ラミシールATシリーズ」の殺真菌成分「塩酸テルビナフィン」は、ノバルティス ファーマ(スイス・バーゼル)が開発したアリルアミン系の化合物で、水虫の主原因「皮膚糸状菌」を直接破壊し、死滅させる作用を発揮します。また、皮膚への優れた浸透性と貯留性を有し、1日1回の使用で24時間殺真菌効果が持続します。
「ラミシールATジェット」は、この「塩酸テルビナフィン」の効き目の高さとエアゾール剤の爽快感を両立させました。さらに患部にピンポイントで噴射できる「プッシュダウン式のストレートノズル」を採用し、患部に直接手を触れることなく簡単・清潔に使用でき、爽やかな使い心地です。
「ラミシールATシリーズ」は、液・クリーム・噴霧液(スプレー)を揃え、さらに女性が店頭で手に取りやすいピンクのパッケージもラインアップに揃えています。今回、ブルー及びピンクの「ラミシールATジェット」を発売することにより、従来の「ラミシールATシリーズ」のラインアップがさらに充実します。
ノバルティス ファーマ(株)はグローバルにおける水虫治療のリーディングカンパニーとして、本製品の発売により、さらに「ラミシールAT」ブランドの強化を図るとともに、新たな選択肢を提供し、水虫の患者さんの幅広いニーズに応えます。
本リリースには、現時点における将来の予想と期待が含まれています。したがって、その内容に関して、また、将来の結果については、不確実な要素や予見できないリスクなどにより、将来の結果が現在の予想と異なる場合があることをご了解ください。
ノバルティス ファーマ株式会社について
ノバルティス ファーマ株式会社は、スイス・バーゼル市に本拠を置くヘルスケアにおける世界的リーダー、ノバルティスの医薬品部門の日本法人です。ノバルティス グループ全体の2006年の売上高は370億米ドル(約4兆2,943億円)で、当期純利益は72億米ドル(約8,354億円)、研究開発費は54億米ドル(約6,205億円)でした。スイス・バーゼルに本拠を置くノバルティスは、約101,000人の社員を擁しており、世界140カ国以上で製品が販売されています。 http://www.novartis.co.jp/