日本電子、グループの新中期経営計画「ACTION 60」を策定
日本電子グループ新中期経営計画『ACTION 60』を策定
日本電子株式会社(取締役社長:原田嘉晏)は、このたび『Focus Plan 2006』に続く、日本電子[JEOL]グループ中期経営計画として、平成19(2007)~平成21(2009)年度の新中期経営計画『ACTION 60』を策定しました。
JEOLグループは平成11(1999)年10月に*1 “Twin Core”*2 “Triple Mission”を基本コンセプトとした経営ビジョン『JEOL SPIRIT-1』を策定し、先端科学技術と豊かな社会の実現のパートナーとして相応しい、新世代のJEOLに生まれ変わるため、第2の創業時代を宣言しました。
*1
Twin Core:Scientific Core(S-Core)、Industrial Core(I-Core)
*2
Triple Mission:JEOL No.1 Solution、JEOL Global Network、JEOL Innovation
『JEOL SPIRIT-1』を指針に、21世紀型の価値創造企業への基盤整備と市場中心、顧客中心のビジネスモデル構築による事業規模の拡大、利益体質の強化を目指し、平成13(2001)~平成15(2003)年度のJEOLグループ中期経営計画『Bright Plan 1000』に続き、平成16(2004)~平成18(2006)年度のJEOLグループ中期経営計画『Focus Plan 2006』を推進してまいりました。
『Focus Plan 2006』では、平成18(2006)年度連結売上高ミニマム1,000 億円、連結経常利益ミニマム50億円の事業目標と、市場対応型事業展開の推進、1,000億円販売・サービス体制や生産体制の構築、I-Coreに向けた源流部門の改革、協業とアウトソーシングの推進等の基本経営戦略を掲げ構造改革に取組みました。その結果、目標数字の達成を果たすとともに、更なる飛躍に向けた基盤の整備が着実になされてきました。
新中期経営計画『ACTION 60』は、『Focus Plan 2006』の中核をなす構造改革戦略を再構築し、更に充実、実行を加速させ、最終年度の平成21(2009)年度事業目標を連結売上高1,200億円、連結営業利益75億円、連結経常利益75億円を目標とした計画です。
※以下詳細は添付資料を参照
以 上