マイボイスコム、「スーパーでの食料品の購入方法」に関する調査結果を発表
<スーパーでの食料品の購入方法に関する調査>
組合せ陳列商品、購入経験トップは「肉売り場の『焼肉のたれ』」
陳列商品の購入理由は、「購入の必要性を思い出した」
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『スーパーでの食料品の購入方法』に関する調査を実施し、2007年4月1日~5日に17,436件の回答を集めました。本調査結果について発表します。
◆調査結果
【まとめ】
スーパーの食品売り場では、ある食材が、一緒に料理する素材や食品と組合わせて陳列されているのをよく見かけます。本調査では、そのような組合せ陳列商品の購入について聞きました。
スーパーで食材を購入する頻度は、「2~3日に1回」が37%、「週に1回」が30%となっています。食品売り場で見たことのある組合せ陳列は、「肉売り場の『焼肉のたれ』」が73%でトップとなりました。以下は、「野菜売り場にある『ドレッシング』」(56%)、「野菜売り場にある『鍋つゆ』」(54%)、「アルコール売り場にある『おつまみ』」(50%)が続きました。
購入したことのある組合せ陳列商品は、「肉売り場にある『焼肉のたれ』」が34%でトップとなりました。以下は、「肉売り場にある『鍋つゆ』」(15%)、「野菜売り場にある『鍋つゆ』」(15%)、「アルコール売り場にある『おつまみ』」(14%)となりました。陳列商品を購入した理由は、「食材と一緒に置いてあったので、購入の必要があることを思い出した」(45%)、「まとめて購入できて便利だった」(42%)が上位を占めました。
組合せ陳列を見たのに別の売り場で購入した商品では、「野菜売り場にある『カレールー』」(25%)、「野菜売り場にある『ドレッシング』」(24%)、「肉売り場にある『焼肉のたれ』」(23%)が上位3位でした。別の売り場で購入した理由では、「陳列されている種類が少なかったので他の種類も比較して選びたかった」(52%)が最多となり、「同じ商品でも、別のメーカー・ブランドのものが欲しかった」(37%)、「価格の安いものが欲しかった」(33%)、「別の味付け・調合のものが欲しかった」(28%)が続きました。
陳列商品については、商品が組み合わせられていることに利便性を感じた場合は購入に至るものの、その組合せ内容が不満であれば、別の売り場まで商品を選びに行く。そんな購入スタイルが多いことがうかがえる結果となりました。
◆調査概要
(※ 関連資料を参照してください。)
◆調査データ
(※ 関連資料を参照してください。)
■会社概要
所在地:東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5階
設 立:1999年7月
資本金:1億7,800万円
代表者:代表取締役社長 高井和久
従業員数:53名
■事業内容
ネットリサーチ、広告評価、Webサイト評価、行動付随分析、顧客満足度調査、リサーチレポート販売 等
マイボイスコム(株)は26万人のモニターのモニターを有し、企業の皆さまにインターネット調査を企画、設計、集計、レポート作成、ご報告までトータルにサポートしている『ネットリサーチ会社』です。
■情報発信
調査結果は弊社ホームページにも掲載し、また、本テーマ以外に約800件の調査結果を公表しています。
(※ 調査概要、調査データは関連資料を参照してください。)