マイボイスコム、「地球温暖化」に関する調査結果を発表
<地球温暖化に関する調査>
地球温暖化を実感し、危機感を持つ割合は9割
実践経験ある温暖化防止策、トップは「冷暖房の温度設定弱めに」
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『地球温暖化』に関する調査を実施し、2007年4月1日~5日に17,500件の回答を集めました。本調査結果について発表します。
◆調査結果
【まとめ】
近年、世界規模で深刻化し、防止策が呼びかけられている地球温暖化。国内の企業でも対策を実践しているところが増えているようです。本調査では、日常生活においての地球温暖化に対する意識や取組みなどについて聞きました。
普段の生活の中で地球温暖化を「非常に実感する」は34%、「まあ実感する」は56%。合計で9割が実感していることがわかりました。
地球温暖化に対する取組みで、その内容を認知しているものは、「クールビズ」が90%でトップ、「ウォームビズ」が82%で続きました。以下の、「京都議定書」(75%)、「チーム・マイナス6%」(62%)も過半数に達しており、認知度が高いことがわかります。
普段の生活の中で実践したことのある温暖化防止策は、「冷暖房の温度設定を弱めにする」が67%でトップとなりました。以下は、「こまめに電源オフするなど電力の節約」(59%)、「こまめに水道を止めるなど水の節約」(56%)が続きました。
今後取り組みたい温暖化防止策では、「電力の節約」(56%)、「冷暖房の弱めの温度設定」(54%)、「水の節約」(53%)が上位3位でした。上記の『実践経験がある温暖化防止策』と同じ項目が上位に入っていることからも、これらの活動が取り組みやすく、且つ効果的と考えられていることもうかがえます。
地球温暖化現象への危機感を感じている人の合計は、87%でした。地球温暖化をテーマとしたドキュメンタリー映画、『不都合な真実』の鑑賞状況については、鑑賞経験は4%でしたが、「観ていないが、機会があれば観たい」は45%で最多となっていました。但し、「この映画を知らない」は31%に達していました。
※以下は添付資料を参照