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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2024'11.26.Tue
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2007'05.27.Sun

ヤマハ、多機能型電子ピアノ「クラビノーバ CVPシリーズ」5機種を発売

多彩な音楽の楽しみ方を提案する、多機能型電子ピアノ

■高品位ピアノ音色に加え、新音源搭載で音質が向上、自動伴奏機能も充実
ヤマハ クラビノーバ 『CVP』シリーズ

-多彩な5機種12モデルを新発売、艶出し仕上げモデルも拡充-


 ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中区中沢町10-1、社長:伊藤修二)は、多機能型電子ピアノ「クラビノーバ『CVP』シリーズ」の新製品として、『CVP-409PM/409PE』、『CVP-407』、『CVP-405PM/405PE/405』、『CVP-403PE/403/403C』、『CVP-401PE/401/401C』を、7月10日(火)から発売します。

<価格と発売日>
・品名
  ヤマハ クラビノーバ

・品番/税込価格(本体価格)
  CVP-409PM(*) 703,500円(670,000円)
  CVP-409PE(*)  672,000円(640,000円)
  CVP-407       556,500円(530,000円)
  CVP-405PM(*)  535,500円(510,000円)
  CVP-405PE(*)  504,000円(480,000円)
  CVP-405       451,500円(430,000円)
  CVP-403PE(*)  357,000円(340,000円)
  CVP-403/403C 315,000円(300,000円)
  CVP-401PE(*)  273,000円(260,000円)
  CVP-401/401C 231,000円(220,000円)

・発売日
  7月10(火)

◎初年度販売予定台数:合計5,000台
※品番の「C」はニューチェリー調仕上げを、「PE」は黒鏡面艶出し仕上げ(CVP-409PE/405PE)または黒色艶出し仕上げ(CVP-403PE/401PE)を、「PM」はマホガニー調鏡面艶出し仕上げを意味します。他の品番はすべてニューダークローズウッド調仕上げです。
*『CVP-409PM/409PE』、『CVP-405PM/405PE』、『CVP-403PE』、『CVP-401PE』は受注生産品です。納期は2~3ヶ月を予定しています。

<製品の概要>
 「クラビノーバ」は、ヤマハのピアノづくりの伝統と先進のエレクトロニクス技術が生み出した、高音質、高機能の家庭用電子ピアノです。1983年の発売以来、累計約95万台を国内で販売、多機能型の「CVP」シリーズとピアノレッスンを主な用途とした「CLP」シリーズという2つのカテゴリーの商品を取り揃えております。
 「CVP」シリーズは、ヤマハ独自のデジタル音源システム「AWM音源」(注1)による、アコースティックピアノに近づけた自然な響きやリアルなタッチなどの電子ピアノの基本機能に加え、多数の音色やスタイル(自動伴奏)によってアンサンブル演奏が楽しめたり、インターネットに直接接続してさまざまなコンテンツが楽しめることから、子供のピアノ練習のみならず、大人の趣味演奏としても楽しめるモデルとなっています。

 今回発売するモデルは、その「CVP」シリーズの普及価格帯から上位機種まで全機種をフルモデルチェンジし、新たにエントリーモデルを追加したほか、好評の艶出し塗装モデルを増やし、現行の4機種7モデルから合計で5機種12モデルと、ラインアップを拡充したものです。
 上位4機種では当社コンサートグランドピアノの音を、弾く力の強弱に合わせて最大4段階でデジタル録音(サンプリング)した、ヤマハならではの高音質なピアノ音色の「ダイナミックステレオサンプリング(注2)」音源を搭載(CVP-409/407/405/403)しているほか、上位3機種では演奏者の息づかいや演奏ノイズまでもリアルに再現したサックスやギターなどの音色「スーパーアーティキュレーションボイス」を新たに装備(CVP-409/407/405)するなど、多彩で高品位な音色を追求しています。 
 また鍵盤は、指先で感じる鍵盤の重さを低音部から高音部にかけて微妙に変化させており、実際のピアノに近い感覚で演奏できます(注3)。
 さらに本体にあるボタンを押すだけでヤマハの専用ウェブサイトにつながり、ピアノ演奏用にアレンジされた曲データの演奏や、カラオケデータ、BGMなどがストリーミングで楽しめる「インターネットダイレクトコネクション」機能を全モデルに搭載、さらにLAN端子の装備でネット接続を手軽にしました。
 このほか、演奏などを記憶媒体に直接録音できるオーディオ録音機能(CVP-409/407/405/403)を新たに搭載するなど多彩な楽しみ方を提案。本体操作パネルでは、スタイル(自動伴奏)カテゴリーボタンを新たに配置するなど、操作性の向上を追求したデザインとしています。
 詳細は以下の通りです。

<主な特長>
 * 関連資料 参照

<インターネットダイレクトコネクションについて>
 * 関連資料 参照

<主な仕様>
 * 関連資料 参照


<注>
1) AWM(Advanced Wave Memory)音源
 実際の楽器の音色をデジタル録音するPCM音源をさらに発展させたヤマハ独自の音源です。

2) ダイナミックステレオサンプリング
 ピアニッシモからフォルテシモまでそのダイナミックな音の変化を再現できるように、弾く力の強弱に合わせてサンプリングした音源で、厚みと広がりのあるピアノ音色が楽しめます。今回、『CVP-403』シリーズではピアニシモからフォルテシモの3レベルで、『CVP-409/407/405』シリーズではそれにメゾピアノを加えた4レベルでサンプリングを行っています。

3) グレードハンマー(GH)鍵盤、グレードハンマー3(GH3)鍵盤、ナチュラルウッド(NW)鍵盤、ナチュラルウッド(NW)鍵盤象牙調仕上げ
 「グレードハンマー(GH)鍵盤」は、鍵盤の重さを低音部では重く、高音部では軽くなるように、音域によってタッチ感を段階的に変化させ、自然なタッチ感を実現させた鍵盤です。
 「グレードハンマー3(GH3)鍵盤」は、GH鍵盤では接点が2点であった打鍵のセンサー部分のスイッチを3点とすることで、グランドピアノと同様の、“ペダルを踏まずに音をつなげる同音連打”や“高速の同音連打”が可能になり、表現力を一層高めたものです。
 また、「ナチュラルウッド(NW)鍵盤」は、「グレードハンマー3(GH3)鍵盤」の鍵盤部分に木材を使用した鍵盤です。「GH3鍵盤」のすぐれた表現力に加え、良質なむく材を用いることで振動やゆがみを最小限に抑えており、アコースティックピアノにいっそう近づいたタッチ感を実現しました。
 また今回『CVP-409PE/409PM』に新たに搭載した「ナチュラルウッド(NW)鍵盤象牙調仕上げ」は、NW鍵盤の白鍵の表面を適度な吸湿性のある象牙調仕上げとし、指がすべりにくく、しなやかなタッチ感とし、あわせて温かい風合いとしたものです。


 文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。

<この件に関する一般の方のお問い合わせ先>
ヤマハ株式会社
国内営業本部 HK営業部 企画推進室
〒108-8568 東京都港区高輪2-17-11
TEL 03-5488-6795 

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