TCM、7月に子会社「TCM竜ヶ崎エンジニアリング」を吸収合併
子会社との合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ
平成19年5月24日開催の当社執行役会において、当社は平成19年7月1日を合併期日(合併効力発生日)として、下記のとおり子会社であるTCM竜ヶ崎エンジニアリング株式会社を吸収合併することを決定いたしましたので、お知らせいたします。
記
1. 合併の目的
TCM株式会社は、経営資源の有効活用を図るとともに技術の伝承を進めることを目的に、TCM竜ヶ崎エンジニアリング株式会社を吸収合併することといたしました。
2. 合併の要旨
(1)合併の日程
合併契約承認執行役会 平成19年5月24日
合併契約締結 平成19年5月24日(予定)
合併契約承認株主総会 開催いたしません(※)
合併効力発生日 平成19年7月1日(予定)
合併登記 平成19年7月2日(予定)
(※)本合併は、会社法第796条第3項に定める簡易合併ならびに同法第784条第1項に定める略式合併であるため、TCM株式会社及びTCM竜ヶ崎エンジニアリング株式会社は、株主総会の承認を得ずに行うものであります。
(2)合併方式
TCM株式会社を存続会社とする吸収合併方式で、TCM竜ヶ崎エンジニアリング株式会社は解散します。
(3)合併比率
TCM竜ヶ崎エンジニアリング株式会社はTCM株式会社の完全子会社であるため、本合併による新株式の発行及び資本金の増加はありません。
(4)消滅会社の新株予約権及び新株予約権付社債に関する取り扱い
消滅会社となるTCM竜ヶ崎エンジニアリング株式会社は、新株予約権及び新株予約権付社債の発行しておりません。
3. 合併当事会社の概要(平成19年3月31日現在)
* 関連資料 参照
4.合併後の状況
(1)商号 TCM株式会社
(2)事業内容 産業車両(フォークリフト)、建設車両(ホイールローダ)、特機車両(港湾・製鉄・物流向け製品)の製造及び販売
(3)本店所在地 大阪市西区京町堀1-15-10
(4)代表者 執行役社長 石木厚重
(5)資本金 9,759百万円(合併による資本金の増加はありません)
(6)決算期 3月31日
(7)合併による業績への影響の見通し
TCM竜ヶ崎エンジニアリング株式会社は、TCM株式会社の100%連結子会社であり、また、その事業のほとんどがTCM株式会社に対する売上であるため、合併による平成20年3月期における連結および個別の業績に与える影響は軽微であります。
以上