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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.26.Tue
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2007'05.29.Tue

MCJ子会社、携帯オーディオプレーヤー「サイレン」ブランドの国内独占営業権を取得

株式会社iriver japan、
A-MAX Technology Japan株式会社およびSIREN株式会社より、
携帯オーディオプレーヤー『SIREN』(サイレン)ブランドの国内独占営業権を取得


 携帯型デジタルオーディオプレーヤーの世界ブランド「iriver」(アイリバー)製品を日本国内で販売する株式会社iriver japan(本社:東京都千代田区代表取締役社長:浅野樹美)は携帯オーディオをはじめとするポータブル機器のOEM提供を主な事業としているA-MAX Technology Japan株式会社(本社:東京都千代田区代表取締役:矢野間也寸志)およびSIRENブランド製品の販売・マーケティングを主な事業とするSIREN株式会社(本社:東京都千代田区代表取締役:矢野間也寸志)が有する『SIREN』(サイレン)ブランド製品の営業権譲渡契約を2007年5月25日付で締結し、日本国内独占営業権を取得いたします。
 営業権の取得後は、これまでのデジタルオーディオプレーヤー「iriver」ブランドと平行して「SIREN」ブランドの製品企画・販売・マーケティングならびにサポート活動を展開してまいります。


■営業権取得の概要

(1)営業権取得日:2007年6月1日(金)
(2)取得内容:A-MAX Technology社およびSIREN株式会社が製造・販売する「SIRENブランド」製品の日本国内における独占営業権および「SIRENブランド」使用権
(3)今後の展開について:展開店舗数1500店舗超える量販営業に関するノウハウ、ネットワークを最大限に活かし、国内シェアの更なる強化と安定的な収益構造、製品ラインナップのさらなる拡充を図ります。


■営業権取得の目的と今後の展開につきまして
 
 iriver japanは、韓国レインコム社の高い技術開発力をベースとして、日本市場へ向けたiriverブランド製品の企画開発、販売、マーケティング、サポートを行っております。一方A-MAX Technology Japanは、中国A-MAX Technology社の低コスト生産力を強みとして国内メーカーに対してOEM製品の供給を行っております。また、日本においてはSIREN株式会社よりSIRENブランドにて自社製品の展開も行っており、デジタルオーディオプレーヤーの販売数量シェアで関東圏第4位のシェアを獲得しております(BCNデータ2006/9~2007/4月次データによる)。
 この度のSIRENブランド製品販売に関わる営業権譲渡契約により、レインコム社が強みとするハイエンドポータブルデバイスに加えA-MAX Technology社が強みとするローエンド商品およびデジタルフォトフレームなどの異なるカテゴリのポータブルデバイスがラインアップに加わり、製品ラインアップの強化と総販売台数の向上を目指します。デジタルオーディオのマーケットにおいては、iriverブランドとSIRENブランドを併せた強力なラインアップにより合計販売台数シェア7%、関東圏第3位のポジションを目指します。
 また、サポート機能や営業・マーケティング組織の統合により販売・マーケティングに関するシナジー効果に加え、多大なコストダウン効果を得ることができ、経営基盤の安定化を図ります。これによりユーザーサポート体制の更なる充実や、新デバイス・新サービスの開発投資へつなげることができると考えております。
 iriver japanは、本営業権譲受により、ポータブルデバイスの新カテゴリ立ち上げへ向けた先進的なデバイス開発と、すでに普及期に入ったマーケットへ向けたデバイス開発により、製品ラインアップを拡充、販売台数を向上させ、ポータブルデバイスのNo.1ファブレスメーカーとしてのポジションを確立して参ります。また、ハードウェアのみならず、「デジタルエンタテイメントコンテンツ」をいつでも、どこでも、誰にでも楽しめることを目指してサービスやコンテンツ販売等のビジネス展開も視野に入れていきます。
 今後の製品展開につきましては、両ブランド名を引き続き継続することで、製品カテゴリや特性のポジションを明確にしつつ、双方のブランドアイディンティティの確立とブランド価値の向上を図ってまいります。

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