ハートフォード生命、宮崎太陽銀行で変額個人年金保険「アダージオ3WIN」を販売
ハートフォード生命、宮崎太陽銀行と変額個人年金販売で提携
-6月1日より「アダージオ3WIN」を販売-
[東京 2007年5月31日]
ハートフォード生命保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:グレゴリー A. ボイコ、以下「ハートフォード生命」)は、2007年6月1日より、株式会社宮崎太陽銀行(本店:宮崎県宮崎市、取締役頭取:宮田穂積、以下「宮崎太陽銀行」)において、変額個人年金保険「アダージオ 3WIN」の販売を開始します。これにより、ハートフォード生命の個人年金保険を取り扱う金融機関は64社となり、「アダージオ 3WIN」の販売会社は合計23社になります。
「アダージオ 3WIN」の商品名は、お客様に提供する「3つのWIN」-3つのメリット-に由来しています。すなわち、「アダージオ3WIN」は、安定的な資産の成長、運用成果の確定、元本(払込保険料)相当額の最低保証の「3つのWIN」をお客様にご提供します。
■WIN1 安定的な資産の成長
払い込まれた保険料は、株式40%(うち外国株式30%)と債券60%(うち外国債券35%)を組み入れたバランスファンドで運用され、弊社の他商品同様に資産の安定的な成長をお楽しみいただけます。
■WIN2 最大の特徴は運用成果の確定
一度得た運用収益が減少してしまうことを心配されるお客様のために、この商品には運用成果を確定する機能があります。
・運用目標の設定:お客様自らが払込保険料に対して120%・130%・140%および150%の収益目標を設定し、最低5年の運用期間が経過した時点で資産残高が目標値に到達していれば、その運用成果は確定され受取が可能となります。勿論、目標値を設定しないことも可能です。
・運用成果の受取:一括でも、また、年金支払期間が10年の確定年金でも可能です。また、それ以外にも、4通りの年金受取方法を用意しています。
さらに、この商品のもう一つの大きな魅力として、5年の運用期間を経過した後、確定した運用成果は一括受取の際でも源泉徴収されることがありません。※1
■WIN3 二種類の元本保証
払い込まれた保険料は運用状況にかかわらず、次のように元本保証されます。
(1)10年の運用期間満了時に資産残高が元本を下回っている場合:
元本(払込保険料)相当額を一括、もしくは10年確定年金のいずれかの形で受け取ることができます。
(2)運用期間中に資産残高が元本の80%以下となった場合:
その時点で自動的に運用を中止し15年の保証金額付確定年金へ移行、この間の年金受取総額で元本(払込保険料)相当額を最低保証します。
但し、一括受取を希望される場合は元本の80%相当額の受取となります。
また、ハートフォード生命では、上記「アダージオ 3WIN」の画期的諸機能を実現させる管理装置及びその制御方法や制御プログラムの発明について、ビジネスモデル特許を出願しました。
ハートフォード生命の代表取締役社長グレゴリー A. ボイコは、次のように述べています。「このたび、宮崎太陽銀行で、新商品『アダージオ 3WIN』の販売が開始されることを大変嬉しく思います。宮崎太陽銀行は、古い歴史を持ち、地域に密着した素晴らしい銀行であり、その経営理念は弊社とも共通するところがあります。私は、この『アダージオ 3WIN』が、宮崎太陽銀行の多くのお客様に受け入れられることを確信しています」。
●アダージオ3WINのしくみ図
(※ 関連資料を参照してください。)
※1 一時所得の対象となります。平成19年5月現在の税制に基づく。
<変額個人年金保険「アダージオ3WIN」商品概要>
(※ 関連資料を参照してください。)
<株式会社 宮崎太陽銀行 概要>
金融機関コード:0591
設 立:昭和16年8月1日
本店所在地:宮崎市広島2丁目1番31号
資本金:5,752(百万円)
従業員数:676名
総資産:553,439(百万円)
店舗数:53店(宮崎県46店、県外7店)
預金残高:518,177(百万円)
※平成19年3月31日現在
◆変額個人年金保険およびハートフォード生命保険株式会社について
変額個人年金保険は、2002年10月に開始された銀行による保険商品の窓口販売を契機に、充実した退職後の生活に備えるための効果的な資産運用商品であるとの認知が高まりました。2006年9月末現在、特別勘定資産残高でみた変額個人年金保険の市場規模は12.7兆円となり、銀行による窓口販売開始前の2002年3月末時点と比べて約46倍と急成長をとげています。ハートフォード生命の販売は2000年12月の営業開始以来、好調に推移し、2006年9月末現在、特別勘定資産残高でみた同市場のシェアは約26.3%と、ナンバーワンの実績を収めています。
『年金の達人(R)』ハートフォード生命は、優れたリスク管理と卓越した商品開発力とともに健全な財務体質を維持しながら、お客様が退職後の大切な資産を有効に運用・活用して、経済的に安心してすごしていただけるように、最適なソリューションを提供するトップ・ブランドを目指します。ハートフォード生命に関するより詳細な情報については、当社のウェブサイト( www.hartfordlife.co.jp )をご覧下さい。
◆ハートフォードについて
フォーチュン100社の1社であるザ・ハートフォード・ファイナンシャル・サービシズ・グループ・インク(ニューヨーク証券取引所取引コード:HIG、以下「ハートフォード」)は、米国で最も由緒ある大手保険および金融サービス会社の1つであり、ミューチュアル・ファンドを含む投資金融商品をはじめ、各種生命保険、団体年金、団体生命保険、自動車保険、住宅保険、法人向け損害保険などを提供しています。2006年における収入は約265億ドルに達しています。ハートフォードは、日本、ブラジル、英国で国際事業を展開しています。ハートフォードに関する詳細な情報についてはウェブサイト( www.thehartford.com )をご覧下さい。ハートフォード生命保険株式会社は、ハートフォードの日本法人です。
本リリースに記載されている過去の実績は将来の実績を示すものではありません。この商品は、将来受け取る年金額や解約時の払戻金額などが特別勘定の運用実績によって変動する年金保険です。特別勘定は、投資信託を主な投資対象とし有価証券等に投資されますので、特別勘定の運用には、株価の下落や為替の変動等による投資リスクがあります。特別勘定の運用実績は積立金額に直接反映し、その損益はすべて契約者に帰属します。運用実績によっては、将来受け取る年金額や解約時の払戻し金額等の総額が払込保険料総額を下回る可能性があります。この保険商品のご購入の検討にあたっては、必ず変額保険販売資格を持つ募集人にご相談ください。また、税務、会計および法律に関しては、それぞれの資格を有する専門家にご相談ください。
また、本リリースには、米国1995年私募証券訴訟改正法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)において定義されている将来の見通しに関する情報が含まれています。投資家の皆様にはこのような将来の見通しに関する情報が、当社の将来の業績を保証するものではなく、また実際の業績は大きく異なる可能性があることをご了解願います。また投資家の皆様におかれましては、当該リスクおよび不確定要素は将来の当社業績に影響を及ぼす可能性があることをご理解いただきたいと思います。このような重要なリスクおよび不確定要素には、米国証券取引法により報告が義務付けられている四半期の報告書(10-Q)や2006年の年次報告書(10-K)に記載されている項目が含まれます。また、当社では、本リリース発表後にその内容を更新する義務を負いません。
(※ アダージオ3WINのしくみ図、商品概要は関連資料を参照してください。)