理経、英社と技術サポート・ローカライゼーション・サービス提供で契約締結
(株)理経、英国Network Technology PLC社と
技術サポート・ローカライゼーション契約締結
株式会社理経(代表取締役社長 青柳勝栄、本社:東京都新宿区、以下理経)はこの度、プリントセキュリティ管理ソリューションのマーケットリーダーである米国Ringdale(リングデール)社の親会社Network Technology PLC (ネットワーク・テクノロジー、以下NT)社と新規の契約を締結いたしました。この契約の下で、理経はアジア・パシフィック地域向けの技術サポート・サービスとローカライゼーション・サービスを同地域の顧客に提供いたします。
日本のOEM顧客であるプリンター・ベンダーへNTのネットワーク・インターフェイス技術を提供する目的で、NTが理経を選択して以来の15年間に及ぶ両社の関係を更に拡大して、今回の契約により理経はRingdale社のFollowMe(フォローミー)プリントセキュリティ管理ソリューションを使用するお客様向けに、アジア・パシフィック地域における唯一のサポート・ポイントとして機能する権利を獲得することになりました。
FollowMeは、トナーや用紙使用関連の費用を削減するためにプリンターや複合機(MFP)の効率的な運用や、カラーでのプリント出力や外部のプリント・オプションの使用を管理したいと考えている、どのような規模の組織・企業にとっても最適なセキュリティ・ローミング型の出力管理ソリューションです。FollowMeは特定プリンターとの使用を前提にしていませんので、どのようなオフィス環境内でも使用することができます。FollowMeを使用しますと、PINコード、バーコード、ICカード、磁気スワィプ・カード、バイオメトリック指紋認証読取装置を含む殆んど全ての認証方式により、利用者が認証されないかぎり、紙で出力されることはありません。
NTのCEOであるKlaus Bollmannは次のようにコメントしています。
「NTと理経の関係は長期にわたる成功の歴史です。1992年に始まった弊社の投資は、アジア・パシフィック地域における弊社のマーケットシェアの増加となり成功しました。この新規契約締結により、同様の成功を期待しています。」
一方、理経の社長兼CEOである青柳勝栄は次のようにコメントしています。「FollowMeは規模に関係なく、全ての組織・企業のプリント管理戦略に対しても重要な要素を提供してくれます。コストおよび組織の永続性の認識を持つお客様が必要としているソリューションです。FollowMeの販売・技術サポートを行い、NTがアジア・パシフィック地域において販売を拡大するのに貢献できるのを楽しみにしています。」
【Network Technology PLC について】
Network Technology PLCは急成長の技術・製造のグループ会社です。1996年にLondon AIM Marketに上場し、次いで1997年には、London Stock Exchange(ロンドン株式市場)に上場いたしました。ネットワーク接続性におけるプレミアム技術は同グループのRingdale(リングデール)ブランドで大いに販売されております。1997年に、Ringdaleはどのプリンターメーカーかを問わない、最初のDocument Output Managementシステムをリリースいたしました。今日では、世界中の各種業界において、何千もの組織・企業にFollowMeをご使用いただいております。
Ringdaleの製品ラインには、アクセス・コントロール・システム、生体認証技術、ファックス・アプライアンス及びLAN/WANネットワーキング・システムも含まれています。
詳細については、 http://www.network-technology.com .をご覧下さい。
また、Ringdaleに関する詳細については、 http://www.ringdale.com .をご覧下さい。
【お問い合わせ先】
株式会社 理経
URL: http://www.rikei.co.jp
●本件について :企画開発部
03-3345-2180(ダイヤルイン)
E-Mail: kurosawa@rikei.co.jp