富士通鹿児島インフォネットと現場サポート、工事現場データ管理のサービス提供で提携
富士通鹿児島インフォネットと現場サポートが工事現場データ管理のサービス提供に関して提携
～ＩＤＣを利用したデータバックアップサービスを提供～
株式会社富士通鹿児島インフォネット（代表取締役社長：栗阪正俊、本社：鹿児島市）と、株式会社現場サポート（代表取締役：福留進一、本社：鹿児島市）は、現場サポート社の「現場シリーズ」に関するデータバックアップサービスの提供について提携し、本日より販売を開始いたしました。
「現場シリーズ」は、大手ゼネコンから中小の土木建設会社において、工事中に発生する現場写真や文書、図面等の管理から電子納品成果品等を作成することが出来るソフトウェアとして、これまでに約１５，０００本販売されております。
今回のバックアップサービスにより、工事現場でのデジタルドキュメントをＩＤＣへバックアップすることが可能で、大事な証拠写真や図面、文書などを、盗難や不意のトラブルによる紛失のリスクから守ることが出来ます。
「現場シリーズ」は、株式会社現場サポート（代表取締役：福留進一、本社：鹿児島市）より販売されている、工事現場での日常の文書管理から印刷・電子納品等の成果品作成、竣工検査時のプレゼンテーション、完成データの利活用などをサポートするソフトウェアとしてご好評頂いております。
工事現場では、打合せ簿などの重要な文書や図面、更に施工の証拠としてのデジタル写真等の大量のドキュメントの管理が必要になります。しかしながら、デジタルドキュメントを管理する上で、工事現場であるが故に、「利用期間が短期であり独自に設備を揃えにくい」「ＰＣの盗難や利用環境によるＰＣの故障の可能性が高い」等のリスクが考えられます。
そのリスクを軽減し、お客様に安心してご利用いただく為、今回、株式会社富士通鹿児島インフォネット（代表取締役社長：栗阪正俊、本社：鹿児島市）の信頼できるネットワークインフラと強固なセキュリティを保有するＩＤＣ（インターネットデータセンター）を利用し、「現場シリーズ」と連動して動作する「データバックアップサービス」を本日より提供致しました。
■ 「現場シリーズ」データバックアップ機能の特徴
今回の現場シリーズの「現場写真館ＥＸ」「現場図書館 ｆｏｒ ＤｏｃｕＷｏｒｋｓ」「現場図書館ＥＸ」では、操作終了時に自動バックアップを行う機能が実装されました。これによりＩＤＣへのバックアップが可能となり、大事な証拠写真や図面、文書などを、盗難や不意のトラブルによる紛失のリスクから守ることが出来ます。
データバックアップサービスでは、セキュリティとバックアップデータの信頼性向上を実現しています。
特にセキュリティ面において、サービス利用時の専用接続ＩＤ／パスワードによる利用、及びデータ転送時にはＳＳＬ通信を用いた転送データの暗号化を実現しています。また、バックアップサーバは、大容量のディスク構成の専用サーバをＩＤＣに設置しており、さらにシステムを二重化することで、高いレベルの安全性と可用性を実現しています。
■ 関連リンク
「現場シリーズ」オフィシャルサイト： http://www.genba.info/
■ バックアップサービス価格
容量および契約月数 ３ヶ月 ６ヶ月 ９ヶ月 １２ヶ月
基本（１０ＧＢ） ２０，０００円 ３６，０００円 ５０，０００円 ６０，０００円
注：基本容量で不足する場合は、容量の追加が可能です。（別途料金が追加されます）
■ 商標について
「現場シリーズ」の各製品は日本電算株式会社の商標、または登録商標です。
ＤｏｃｕＷｏｒｋｓは、富士ゼロックス株式会社の商標です。
そのほか記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
＜本件に関するお問い合わせ＞
株式会社富士通鹿児島インフォネット
ソリューションサービス部 樋高
電話：０９９－２０６－６７８４
ｅ－ｍａｉｌ： kfn-webservice@cs.jp.fujitsu.com
株式会社現場サポート
代表取締役 福留
電話：０９９－２５１－９９７１
ｅ－ｍａｉｌ： s.fukudome@genbasupport.com
ホームページ： http://www.genbasupport.com/
以上