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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'03.10.Mon
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2007'02.27.Tue

三菱ガス化学、低誘電性樹脂「オリゴ・フェニレン・エーテル」製造装置を新設

低誘電性樹脂「オリゴ・フェニレン・エーテル」製造装置の新設について


 三菱ガス化学株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小高英紀)は、四日市工場(三重県四日市)において、低誘電性樹脂であるオリゴ・フェニレン・エーテル(OPE:2官能PPEオリゴマー)の製造装置を完工いたしました。
 年産300トンの生産能力を有する同装置は、現在試運転を行なっており、10月から量産品のサンプル配布を行なう予定です。

 次世代の通信インフラ機器、情報機器、半導体試験装置等において高周波化・高速化が進行することに伴い、これらの機器に用いられるプリント配線板では、信号の高速伝送要求に対応するため、信号伝送損失の低い低誘電性材料が求められておりますが、同材料には低誘電性に加え、プリント配線板用材料として耐湿性、耐熱性、加工性が不可欠となります。

 当社は、ポリフェニレンエーテル(PPE)の低誘電性、高耐湿性などを活かしつつ、溶剤に溶けにくいなどの加工性における難点を、低分子量化および分子量分布の均一化により解決することで、低誘電特性、高耐湿性、高耐熱性に優れるとともに、メチルエチルケトン、トルエン等の汎用溶剤に溶ける機能性樹脂としてOPEを開発いたしました。また、熱硬化性や光硬化性を有するエポキシ体やスチレン体などの誘導体を開発しております。

 OPEおよびOPE誘導体の用途は、高周波対応基板および高速通信用基板における積層板、ビルドアップ層間絶縁材料、ソルダーレジストなどのプリント配線板用材料のほか、各種合成樹脂の添加剤、改質剤など幅広い領域での展開を期待することができます。

 当社の機能化学品事業では、ポリカーボネートを始めとするエンジニアリングプラスチックや高屈折率レンズ材料、フォトレジスト用モノマー、特殊耐熱樹脂など様々な機能の樹脂を展開してまいりましたが、OPEおよびOPE誘導体を新たにラインナップに加えることで、同事業の一層の強化に努めてまいります。

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2007'02.27.Tue

IDC Japan、国内アイデンティティ/アクセス管理(IAM)市場動向を発表


国内アイデンティティ/アクセス管理(IAM)市場動向を発表

 ・2005年におけるアイデンティティ/アクセス管理製品市場は、前年比22.3%増の382億円
 ・2005年~2010年の年間平均成長率13.6%で拡大
 ・内部統制の一環として大企業の約7割が導入


 IT専門調査会社IDC Japan株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1-13-5、代表取締役:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、企業内のアクセス管理の統合によりセキュリティ運用管理を統合する「アイデンティティ/アクセス管理(IAM)の市場規模および従業員規模別にみた導入状況について発表しました。これによると、2005年における国内IAM市場は、前年比22.3%増の382億円でした。2005年~2010年の年間平均成長率(Compound Annual Growth Rate: CAGR)13.6%で推移し、2010年には723億円に達する見込みです。

 IDCでは、セキュリティソフトウェア市場を機能別に、「アイデンティティ/アクセス管理(IAM)」、「セキュリティ/脆弱性管理」、「脅威管理」、「セキュアコンテンツ管理」、「その他セキュリティ製品」に分類しています。2005年におけるIAMは、セキュリティソフトウェア市場全体に占める割合は28.8%と、セキュアコンテンツ管理に次ぎ2番目の市場規模となっています。

 IAM製品は、企業内に散在するIDの統合管理や情報管理・保護のためのアクセス制御等の機能によって企業内の情報アクセス管理の統合を可能とし、情報システム全体の運用管理の統合に寄与します。外部からのセキュリティ脅威を直接防御する機能ではなく、企業内部のセキュリティシステムを統合し、効果的な運用管理を行う製品です。情報保護のための内部統制強化が企業にとって最重要課題となっていることで、情報システム全体の統合管理の一環として、セキュリティシステム統合の製品需要は今後も拡大すると予測されます。

 このため、大企業の内部統制の一環としてこれらのセキュリティ対策ソフトウェアを採用しており、IDCが実施した調査では、大企業(従業員1,000人以上)の69.9%がIAMを「導入済み」で、そのうち30.1%は「強化を検討中」と回答しています(図参照)。しかし、中小企業においてはそのシステム規模から最初から必要性が認められないケースも多く、大企業と比較すると普及にはまだ時間を要すると考えられます。

 IDC Japanセキュリティ リサーチマネージャーの塚本 卓郎は、「企業が日本版SOX法対応などにより、2006年以降も内部統制強化を推進することは明らかであり、特に大企業の投資が継続して期待できる。アイデンティティ/アクセス管理市場は今後も高い成長率を遂げるであろう」と述べています。

 今回の発表はIDCが発行したレポート「2006年 国内セキュリティソフトウェア市場動向:アイデンティティ/アクセス管理、セキュリティ脆弱性管理製品市場」(J6200104)にその詳細が報告されています。本レポートでは、アイデンティティ/アクセス管理製品およびセキュリティ/脆弱性管理製品の市場規模、企業における導入状況、市場予測、ベンダーシェアを提供しています。

(※レポートの詳細については IDC Japan へお問合せ下さい。)

 レポート概要:2006年 国内セキュリティソフトウェア市場動向:アイデンティティ/アクセス管理、セキュリティ脆弱性管理製品市場
 http://www.idcjapan.co.jp/Report/Security/j6200104.html


<参考資料>国内企業の従業員規模別アイデンティティ/アクセス管理製品導入状況
 添付資料をご参照ください。


【 一般の方のお問合せ先 】
 IDC Japan(株)セールス
 Tel:03-3556-4761 Fax:03-3556-4771
 E-Mail:jp-sales@idcjapan.co.jp
 URL:http://www.idcjapan.co.jp

2007'02.27.Tue

三菱化学、9月21日出荷分からA-PETシート価格を30円/kg値上げ

A-PETシートの価格改定の件


 三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:冨澤 龍一)は、A-PETシートに関して、以下の通り価格改定を実施いたします。

 1.対象品目  : A-PETシート
 2.値上げ時期 : 平成18年9月21日出荷分より
 3.値上げ幅  : +30円/kg
 
 当社は、本年4月に当該製品の価格改定を実施致しましたが、その後もポリエステル樹脂及びその粗原料であるテレフタル酸(TPA)とエチレングリコール(MEG)の価格は、ナフサ価格の高騰や国内外の需給逼迫の影響を受けて上昇を続けており、今後もこの高い価格水準が継続するものと考えられます。加えて、原油高騰によるユーティリティ等のコストも上昇を続けています。これらコストの上昇により、当社A-PETシートの事業は極めて深刻な影響を受けており、当社としても、自助努力によるコストアップ吸収に最大限努めておりますが、現行の価格体系ではとてもカバーできない状況です。
 こうした環境下、健全な事業運営及び製品の安定供給を継続していくためにも上記価格改定は不可欠と判断致しました。


以上

2007'02.27.Tue

明治製菓、本格派デザートショコラ「ショパン からまるカカオ」など2種を発売

本格派デザートショコラ
「ショパン からまるカカオ」
「ショパン ほどけるいちご」
新発売

  
 明治製菓株式会社(社長:佐藤 尚忠)は、発売以来、高い評価を頂いている「ショパン」から“カカオ”と“いちご”をテーマに奥深い味わいを追求した「ショパンからまるカカオ」「ショパンほどけるいちご」を9月12日より全国で発売いたします。パッケージも4粒入りの新形状にリニューアルし、新規ユーザーの獲得とショパンブランドの拡大を図ってまいります。 


商品概要

商品名
 「ショパン からまるカカオ」
 「ショパン ほどけるいちご」

内容量・価格
 4粒 138円  価格は参考小売価格(税込)

発売日・発売地区
 9月12日 全国

特徴
 さらに幅広い年齢層の方たちに楽しんで頂けるよう、4粒入りの新形状パッケージでお求めやすい価格にしました。

「ショパン からまるカカオ」 
●カカオの香りと心地よい苦味を閉じ込めたほろにがショコラを、シャープなキレ味のビターショコラのカップに詰め、ココアを練り込んだ焦がしココアパイを添えました。 
●華やかに香るカカオが濃厚に舌にからまりつつも、サクッとしたパイの食感がアクセントになり、絶妙なバランスが味わえます。

「ショパン ほどけるいちご」 
●まろやかいちごと濃厚いちごの2層のいちごショコラをクランチ入りのホワイトショコラカップに詰め、フリーズドライのいちごとブルーベリーの粒々をトッピングしました。 
●ショコラカップの繊細なサクサク食感と2層のいちごショコラが贅沢な味わいを醸し出します。 

テレビCM
 毎回好評頂いている夏木マリ・松本莉緒の共演に、今回は稲垣吾郎が加わります。インパクトと話題性のあるCMで新しいショパンを印象付けます。

ターゲット
 女子高生から主婦まで幅広く

販売目標金額
 30億円/年間 
 

2007'02.27.Tue

三菱化学、樹脂コンパウンド事業強化のためアプコ社を子会社化

アプコ社の株式買収による樹脂コンパウンド事業の強化について


 三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:冨澤 龍一)は、住友ベークライト株式会社(以下「SB社」)との間で、当社の100%子会社である三菱化学エムケーブイ株式会社(以下「MKV」)とSB社との合弁会社である、アプコ株式会社(出資比率MKV:76%、SB社:24% 以下「アプコ社」)株式について、SB社持分を本年10月1日を目処に、当社が買い取ることで本年9月1日に基本合意しました。これに伴い、アプコ社は、直接出資・間接出資を含めて、当社の100%子会社となります。

 アプコ社は、両出資会社の塩ビコンパウンド事業を統合させる形で、1999年10月に設立され、2001年4月には、両社の塩ビ以外の機能性樹脂コンパウンドも統合され現在に至っております。合弁会社設立以降、両社が各々得意とするマ-ケティング分野・技術等のシナジー効果によって、自動車用軟質材料、電線被覆材料等に強みを発揮しながら、順調に業績を拡大してきており、特に自動車用軟質塩ビ材料については、国内で圧倒的なシェアを有しております。

 一方、当社は、中期経営計画「革進-Phase2」において、機能性樹脂事業を「集中事業」のひとつと位置づけ、特に自動車向けを中心とした熱可塑性エラストマー事業については、米国製造拠点の能力倍増等、積極的に事業拡大を図っております。

 当社とアプコ社は、これまでも、自動車分野におけるアプコ社のお客様のニーズに対応して、オレフィン系熱可塑性エラストマー「サーモラン」で一部協業関係にありましたが、今回の株式買い取りにより、アプコ社との関係をより強固にすることで、自動車分野など両社の製品の強みが共通する分野で、開発・製造・マーケティング等におけるより広範且つ一体的な事業運営が可能となります。今後とも、当社グループは、塩ビ・機能性樹脂コンパウンド材料に対するお客様からの多様なご要望に対して、より一層、迅速かつ高度なソリューションを提供して参ります。


[参考資料:会社概要]
 添付資料をご参照ください。

2007'02.27.Tue

三菱化学、樹脂コンパウンド事業強化のためアプコ社を子会社化

アプコ社の株式買収による樹脂コンパウンド事業の強化について


 三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:冨澤 龍一)は、住友ベークライト株式会社(以下「SB社」)との間で、当社の100%子会社である三菱化学エムケーブイ株式会社(以下「MKV」)とSB社との合弁会社である、アプコ株式会社(出資比率MKV:76%、SB社:24% 以下「アプコ社」)株式について、SB社持分を本年10月1日を目処に、当社が買い取ることで本年9月1日に基本合意しました。これに伴い、アプコ社は、直接出資・間接出資を含めて、当社の100%子会社となります。

 アプコ社は、両出資会社の塩ビコンパウンド事業を統合させる形で、1999年10月に設立され、2001年4月には、両社の塩ビ以外の機能性樹脂コンパウンドも統合され現在に至っております。合弁会社設立以降、両社が各々得意とするマ-ケティング分野・技術等のシナジー効果によって、自動車用軟質材料、電線被覆材料等に強みを発揮しながら、順調に業績を拡大してきており、特に自動車用軟質塩ビ材料については、国内で圧倒的なシェアを有しております。

 一方、当社は、中期経営計画「革進-Phase2」において、機能性樹脂事業を「集中事業」のひとつと位置づけ、特に自動車向けを中心とした熱可塑性エラストマー事業については、米国製造拠点の能力倍増等、積極的に事業拡大を図っております。

 当社とアプコ社は、これまでも、自動車分野におけるアプコ社のお客様のニーズに対応して、オレフィン系熱可塑性エラストマー「サーモラン」で一部協業関係にありましたが、今回の株式買い取りにより、アプコ社との関係をより強固にすることで、自動車分野など両社の製品の強みが共通する分野で、開発・製造・マーケティング等におけるより広範且つ一体的な事業運営が可能となります。今後とも、当社グループは、塩ビ・機能性樹脂コンパウンド材料に対するお客様からの多様なご要望に対して、より一層、迅速かつ高度なソリューションを提供して参ります。


[参考資料:会社概要]
 添付資料をご参照ください。

2007'02.27.Tue

カルビー、ちょっぴり濃い目に仕上げたポテトチップス「ポテリッチ ガーリック」を発売

じゃがいものおいしさが生きている!
目印は高級感のある金色のパッケージ!
『ポテリッチ ガーリック』新発売!!


 カルビーは、しっかりとした味付けで、ちょっぴり濃い目に仕上げたポテトチップスシリーズ「ポテリッチ」の新製品『ポテリッチ ガーリック』を2006年9月11日(月) 地域別に順次新発売します。
※コンビニエンスストアのみでの販売です。


 北海道:9月11日    新潟・長野:9月11日    近 畿:9月25日

 東 北:9月11日     中部・三重:9月25日   中・四国:9月25日

 関東・静岡:9月11日  北 陸:9月25日      九州・沖縄:9月25日


 『ポテリッチ ガーリック』は、こんがりとフライしたガーリックフレークをトッピング。しっかりとした味つけと“厚切りVカット”の食感が見事にマッチした、濃厚で香ばしい味わいのポテトチップスに仕上げました。
 ゴールドを基調としたガゼットタイプのパッケージは、存在感のあるリッチ感漂うデザインです。また商品裏面の縦シール部分にはどこからでも切れる特別な加工が施してあります。

 『ポテリッチ ガーリック』で、ちょっとリッチな味わいをお楽しみ下さい。


●商品規格

 ラインナップ:ポテリッチ ガーリック
 内容量:68g
 価 格:オープン価格

2007'02.27.Tue

共立とARM、「LTD」の販売・普及などで業務提携

共立とアドバンテッジ リスク マネジメントがLTD販売に関し業務提携

~共立の販売力とARMグループの専門的ノウハウによりLTD普及を加速~


 共立株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:山内 靜弘、以下:共立)と株式会社 アドバンテッジ リスク マネジメント(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:鳥越 慎二、以下:ARM)は本日、LTDの販売に関し提携することに基本合意いたしました。企業保険に強みを持つ共立株式会社と、LTDに関し卓越したノウハウを有するARMグループとの連携により、両社は今後3年間で新規に100社へのLTD導入を目指します。


  記

1.提携の背景
 「LTD」は、傷病で働けなくなった従業員について、その所得を最長定年年齢まで補償する福利厚生制度です。米国では500名以上の企業のうち95%が導入している非常にポピュラーな制度で、日本でも1994年10月に大蔵省の認可を受けて以来、従来の会社や社会保障の制度では補償されないリスクをカバーする制度として、急速に普及が進みつつあります。
 また、メンタルヘルスを原因とする長期休業者が最近増加傾向にあることもLTDが注目を集める背景となっています。
 共立は、みずほフィナンシャルグループの親密代理店であり、企業向け保険を中核として、豊富な経験と専門的ノウハウを駆使して付加価値の高いサービスを提供しています。
 ARMグループは、日本におけるLTD提供の草分け的存在として、1995年の創業以来LTDの普及に取り組んできており、今日では約230社、被保険者約15万人への導入実績を持つLTDのリーディングカンパニーとなっています。LTDを運用する専門チームを有し、制度設計から任意加入時の募集活動、保険金請求の事故対応、受給者の復職支援など、本制度に関する一貫したサービスを提供しています。
 今般、法人市場において強固なポジションを持つ共立と、LTDの設計・運営に豊富な経験を持つARMグループは、両社の強みを持ち寄ることによりLTDの販売を飛躍的に増大させることが可能と判断し、業務提携に至りました。

2.提携の内容
 共立はLTDの将来性に着目し、LTDマーケットへの本格的参入を図ります。 同社の有する約12,000社の法人顧客に対し、ARMグループの提供する長期休業者への復職支援等の特色ある付帯サービスを付加したLTDを販売することにより、LTD販売の飛躍的拡大を目指します。ARMグループは、付帯サービスの提供に加えて、LTDに関する専門的ノウハウの提供などを行い、共立のLTD販売を強力にバックアップします。両社は、本提携によるシナジーを追及することにより、今後日本でも急速な拡大が予想されるLTDマーケットにおいて確固たる地位を築くべく連携してまいります。

 共立とARMは、本提携及びLTDの普及を通じ、企業の福利厚生制度の充実に向け貢献していきたいと考えております。

以上


<ご参考>

【共立 会社概要】
会社名 : 共立株式会社
代表者 : 取締役社長 山内 靜弘
本社所在地 : 東京都中央区日本橋二丁目2番16号
資本金 : 322,915千円
設立日 : 1910年4月
事業内容 : 損害保険代理業務及び生命保険募集業務
グループ会社:
  共立リスクマネジメント株式会社(略称:KRM)
  共立インシュアランスブローカーズ株式会社(略称:KIB)外
URL : http://www.kyoritsu-ins.co.jp/

【アドバンテッジ リスク マネジメント 会社概要】
会社名 : 株式会社アドバンテッジ リスク マネジメント (略称:ARM)
代表者 : 代表取締役社長 鳥越 慎二
本社所在地 : 東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー4階
資本金 : 87,825千円
設立日 : 1999年3月
事業内容 :
 1.福利厚生・健康管理に関するプログラムの開発及びそのサービス提供
 2.保険及び保険募集の情報提供に関するプログラムの開発及びその販売
 3.保険及び福利厚生に関するサービス開発、提供ならびに仲介業務
 4.職業紹介事業及び労働者派遣事業
グループ会社:
  株式会社 アドバンテッジ インシュアランス サービス(略称:AIS)
  株式会社 アイ・ビー・コーポレーション (略称:IBC)
URL : アドバンテッジ リスク マネジメント グループ  http://www.armg.jp



2007'02.27.Tue

エステー化学、固形タイプの食器洗い乾燥機専用洗剤「フィニッシュ タブレット」を発売

固形タイプの食洗機専用洗剤
自動食器洗い乾燥機専用洗剤
「フィニッシュ タブレット」を新発売
定評の強力な洗浄力が濃縮>酵素2層タブレットに


 エステー化学株式会社は、濃縮された分解酵素の青い層と活性成分の白い層が効果的に働き、パワフルな洗浄力を実現した固形タイプの食器洗い乾燥機専用洗剤「フィニッシュ タブレット」を9月25日から全国のスーパー、ドラッグストア、ホームセンターなどで新発売します。
 内容量は、50個入り。価格は、オープンプライスですが、店頭での税込み実勢価格は、698円です。
 なお、限定増量品として2006年末までは、10個増量した60個入りの「フィニッシュ タブレット」を発売します。価格は、通常品(50個入り)と同じです。


【 「フィニッシュ タブレット」 】
 「フィニッシュ タブレット」は、世界市場の40%超のシェアを誇る「フィニッシュ」ならではの定評ある強力な洗浄力を濃縮酵素タブレットにした自動食器洗い乾燥機(食洗機)専用としては日本で初めての固形タイプの洗剤です。
 青と白の二層となったタブレットは、最初に青い層の濃縮された分解酵素が溶け出し汚れを分解、次に白い層の活性成分が溶けて分解された汚れをしっかり落とし、効率良く洗い上げます。※従来品に比べ、特に卵などのたんぱく汚れを分解する酵素は2倍、ごはんなどのでんぷん汚れを分解する酵素は1.4倍の配合比率となっています(※=パウダータイプ)。
 洗浄するごとに計量する手間がなく、1度の食器洗いに内袋から1個の「フィニッシュ タブレット」を取り出して、食洗機に入れるだけでOKです。手が汚れたり、粉が舞い散ったりすることもありません。
 気になるニオイもさわやかに消臭し、漂白、除菌効果もあります。


【 「フィニッシュ」シリーズ 】
 「フィニッシュ」シリーズは、販売量世界No.1の食器洗い機専用洗剤で、界面活性剤を1%以下に抑えており、全成分の80%以上が28日以内に生分解して自然にかえる環境にも優しい洗浄剤となっています。
 これによって、現在では世界市場の40%超のシェアを占める世界No.1の食洗機専用洗剤となっており、世界各国の数多くの食洗機を製造する家電メーカーをはじめ、ロイヤルコペンハーゲンやローゼンタールなどの欧州高級食器メーカーからも推奨を受けています。
 国内では、この「フィニッシュ タブレット」の新たなラインナップにより、これまでのトリプルアクションの「フィニッシュ袋入り700g」、「フィニッシュボトル600g」、「フィニッシュ クリーン&クリア袋入り700g」、「フィニッシュ クリーン&クリア ボトル600g」、「フィニッシュ ジェルボトル」「フィニッシュ リンス」とあわせ、7タイプとなります。


【 国内の市場背景 】
 食洗機の普及率は2002年の12%から3年間で19%へと伸び、さらに2006年は21%に達すると見込まれています。これに伴い食洗機専用洗剤の市場も拡大の一途にあり、今年は約100億円を越えるマーケットと予測されています。


 添付資料:食洗機専用洗剤の市場規模と食洗機普及率など

2007'02.27.Tue

日本ビジネスオブジェクツ、ユニリーバ・ジャパンに販売・在庫情報を分析するBIシステムを導入

ユニリーバ・ジャパンが、卸から小売までの販売・在庫情報を自在に分析できるBIシステムを導入

~ 全国の小売動向の可視化で、販売現場を強力に支援する体制を確立 ~


[東京発 2006年9月6日] ビジネスインテリジェンス(BI)ソリューションのトップベンダーである日本ビジネスオブジェクツ株式会社(本社:東京都渋谷区恵比寿 代表取締役 印藤公洋、米国本社:サンノゼ、フランス本社:パリ、NASDAQ 上場)は、世界最大級の消費財メーカーであるユニリーバの日本法人ユニリーバ・ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長: 木下尚慈)が、ビジネスオブジェクツのデータ統合ソリューションと統合BIプラットフォームの最新版を導入したことを発表しました。

 新システムでは、これまで分断されていた複数のデータソースをDWH(データウェアハウス)に統合することによって、ユニリーバ・ジャパンから卸、そして卸から小売に至るまで、単なる販売情報だけではなく、ユニリーバ・ジャパンと卸の両者の販売・在庫の情報を串刺しにした、詳細な分析が可能となります。営業担当者がWeb上で最新鋭のBIツールを活用することによって、必要な時に必要なデータを入手し、卸における在庫量や、小売店への販売額などを迅速に分析することができます。ユニリーバ・ジャパンでは、今後このシステムをフルに活用し、顧客の購買動向と密接に連携した営業活動を強力に推進してまいります。

 これまでユニリーバ・ジャパンでは、営業系のデータを中心に、営業担当が各々Microsoft AccessやExcelにデータを抽出し、データの一次加工、二次加工に多くの時間を費やすなど、レポートを出すことに労力を割かれる状況に陥っていました。
 アナリストによる社内調査の結果で、データ加工やレポート作成に7割の時間を費やしていると指摘されたことから、5割以上の時間をデータ分析に充てられるような環境の提供が急務となっていました。

 「当社では、営業担当者が直接扱うことができ、容易なデータ分析が可能になるWebベースのパワフルな非定型検索&分析ツールを必要としていました。昨年、ビジネスオブジェクツの統合BI基盤の最新版であるBusinessObjects XI Release 2を知り、充実したその機能と柔軟性に感心すると共に、“これは強力な武器になる”と確信しました」と、ユニリーバ・ジャパン株式会社 ビジネスシステムズ プロジェクトマネージャーの大滝明彦氏は述べています。「また、営業の販売データだけではなく、ユニリーバ・ジャパン内の在庫データや卸の在庫データ、卸から小売への販売情報まで、これまで分断されていた情報をビジネスオブジェクツのデータ統合ソリューション製品であるData Integrator を用いて収集・加工し、DWHに統合することが出来るようになります。これにより、特定製品の卸における在庫量や、小売への販売額を統合的に把握することができ、顧客の特性に合ったプロポーザルへと結びつけるなど、積極的な営業活動に活かす“流通最適化“が可能になります。今後さらに増大するであろう、様々なデータを駆使した戦略的な分析ニーズに対応するために欠かせないBIツールとして、BusinessObjects XI Release 2を活用していきます」

 今後、ユニリーバ・ジャパンでは、“Win with Customer”のスローガンのもと、顧客視点に立ったビジネスチャンスを創出するために、サプライチェーンの分析や、マーケティング活動の支援などを視野に入れた、分析環境の拡充を図っていく予定です。


■ビジネスオブジェクツ社について
 ビジネスオブジェクツ社は、現在、顧客企業数は39,000社を超え、Fortune500のおよそ80%の企業が導入する、ビジネスインテリジェンス(BI)ソリューションの世界的トップベンダーです。ビジネスオブジェクツ社のBIソリューションは、規模を問わずあらゆる企業のビジネスにすぐれた洞察力をもたらし、最適な意思決定や業績改善に貢献します。同社のBusinessObjects XI は、業界最高の高度なパフォーマンス マネジメント、プランニング、レポーティング、クエリー/分析、エンタープライズ インフォメーション マネジメントなど、革新的なBIソリューションを包括的に提供する最も信頼の厚い BIプラットフォームです。BusinessObjects XIには、エンタープライズ レポーティングの業界標準で多くの受賞実績のあるレポーティングやデータの視覚化を提供するCrystal製品ラインも含まれます。ビジネスオブジェクツ社は、業界で最強且つ最も広範なパートナー コミュニティを構築し、コンサルティングやトレーニングなどのサービスを提供することによって、顧客企業のBI導入が効果的に行われるように支援します。

 ビジネスオブジェクツ社は、米国のサンノゼおよびフランスのパリの2社本社制です。
 同社の株式は米NASDAQ (シンボルBOBJ)、および仏EURONEXT Paris(ISIN:FR0004026250 - BOB)にて公開取引されています。
 ビジネスオブジェクツ社に関する詳しい情報は、http://www.businessobjects.comを、日本ビジネスオブジェクツ株式会社に関する詳細情報は、http://japan.businessobjects.comをご参照ください。


 Business Objects、ビジネスオブジェクツ社のロゴ、BusinessObjects、WebIntelligence、Crystal Reports、Intelligent Question、Desktop Intelligence、Xcelsiusは、Business Objects SA社もしくは、その他の国のビジネスオブジェクツ社の商標または登録商標です。この文書中に掲載または言及された他の会社名、製品名、ブランド名は、各社のそれぞれの商標または登録商標です。

2007'02.27.Tue

ソースネクスト、iPodのバックアップソフト「iPod selection バックアップPLUS」を発売

iPodが便利なモバイルツールになる
「iPod selection バックアップPLUS」
2006年9月29日(金)発売


 ソースネクスト株式会社(本社:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー15F 代表取締役社長:松田憲幸)は、iPodのバックアップソフト「iPod selection バックアップPLUS」(税込2,970円)を2006年9月29日(金)に発売いたします。


【 製品概要 】
 「iPod selection バックアップPLUS」は、iPodのデータを自由にバックアップできる「iPod selection バックアップ」に機能を大幅に追加した、iPodをより便利に利用できるソフトです。

 「iPod selection バックアップPLUS」では、iTunesのようなインターフェイスを新たに追加。曲ごと、アルバム、アーティストごとに加え、プレイリストのバックアップも可能になりました。また、OutlookのメールやRSSニュースなど、これまでiPodでは扱えなかったデータのコピーにも対応します。

【 機能追加したポイント 】
 ●音楽データをプレイリストごとにバックアップ
 ●メールやスケジュールなどのOutlookデータをiPodにコピー
 ●フォルダ、ファイルのiPodへのコピー
 ●RSSニュースをiPodで読める
 ●プレイリストをHTML、CSV、TXTで書き出し


【 「iPod selection バックアップPLUS」の特長 】
 添付資料をご参照ください。


【 「iPod selection バックアップPLUS」の発売概要 】

 ■製品名:「iPod selection バックアップPLUS」
 ■価格:2,970円(税込)
 ■発売日:2006年9月29日(金)
 ■製品内容:iPod関連ソフト
 ■開発:有限会社プログレス
      Purple Ghost Software, Inc.
 ■発売:アバンクエストBB株式会社
 ■販売:ソースネクスト株式会社
 ■製品情報:http://www.sourcenext.com/titles/hob/73260/


【 「iPod selection バックアップPLUS」の動作環境 】

 ■対応OS :WindowsR XP SP2/2000 SP4以上
 ■モニタ:1024×768以上、High Color(16ビット)以上
 ■CPU :Celeron 300MHz以上(PentiumII 350MHz以上推奨)
 ■メモリ:128MB以上(256MB以上推奨)
 ■インストール容量:約20MB
 ■iTunes6.0.4で動作確認済み
 ■Outlook 2002/2003がインストールされているパソコン
 ■USB1.1/2.0
 ■HDに10MB以上の空き容量が必要
 ■iPodに5MB以上の空き容量が必要
 ■対応iPod機種:5G iPod Video/iPod nano/iPod Shuffle/iPod mini/4G iPod/4G iPod Photo/4G iPod Color


【 注意点 】
 ■マイレートや再生回数などの情報はバックアップできません。
 ■iTunes Music Storeなどで購入された著作権保護付きの楽曲やビデオには非対応です。


【 お客様お問合せ先 】
■ソースネクスト・カスタマーセンター
 ご購入前相談ダイヤル:03-5350-4844
 URL:http://www.sourcenext.com/
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2007'02.27.Tue

エンジニアス・ジャパン、次世代エンジニアリング・プロセスの自動化・統合化・最適化システムの最新版「iSIGHT-FD 2.0」を発表

次世代エンジニアリング・プロセスの自動化・統合化・最適化システムの最新版「iSIGHT-FD 2.0」を発表
「ロバスト設計」のための手法を追加搭載
MATLAB、MSCはじめCAD/CAEアプリとのダイレクトインターフェイスを強化


 エンジニアス・ジャパン株式会社(本社:横浜市港北区、代表取締役社長:加藤毅彦、以下 エンジニアス)は、次世代のエンジニアリング・プロセスを自動化・統合化・最適化するソフトウェア「iSIGHT-FD (アイサイト・エフディ) 2.0」(日本語版)を発表し、本日より販売開始いたします。

 iSIGHT-FD2.0では、従来搭載済みのDOE(実験計画法)、Optimization(最適化手法)、MCS(モンテカルロ・シュミレーション)に加え、シックスシグマの考え方を設計に取り入れた「DFSS」(Design For Six Sigma)と反復的にモンテカルロシミュレーションを行い最適解を求める「SDI」(Stochastic Design Improvement)を搭載しました。
 これらは製品設計の段階で計算上の最適解に基づいて設計案を決定しても、材料、生産工程、使用条件などにばらつきが存在するため、計算通りの品質を得られないため、あらかじめこれらのバラツキを考慮して最適設計を行う「ロバスト設計」を行う目的で使います。
 搭載済みの各手法と組み合わせることにより、iSIGHT-FD2.0では、さらにさまざまな視点から最適設計案を検証・評価することが可能となります。

(※参考画像1あり)
DFSS(Design For Six Sigma)
SDI(Stochastic Design Improvement)

 複数の手法を組み合わせて最適解を計算した結果を統合して検討可能な機能、設計パラメータの創刊関係を視覚的に表示する「Correlation Map」など、視覚的なデータのポスト処理機能強化によりさまざまな視点から結果を評価し、的確な意思決定をおこなうことを可能としています。
 さらに、iSIGHT-FD2.0では、開発期間短縮や効率化を実現するための、より効率的な製品設計・開発の検討・評価を行うアプローチとして、解析シミュレーションが重要な位置を占め始めていることに対応して、高度な知識・経験を必要とする解析業務のプロセスを容易にワークフロー化するための機能を強化しています。
 iSIGHT-FDのワークフローは、解析業務プロセスをそのまま手順に沿って作成可能なWindowsライクな操作性を備えていますが、iSIGHT-FD2.0では、ワークフローにプロセスの目的や使用方法などの注釈を付ける機能、複数の設計パラメータを整理して扱うことを容易にするパラメータのグループ化機能などを搭載しました。
 また、専門的な知識を必要とする各分野のアプリケーションに特化したインターフェイスをソリューション・コンポーネントとして提供することが可能となりました。これにより、アプリケーション毎に異なる入出力ファイルの設定をiSIGHT-FDの統一されたGUIから行うことができ、知識や経験が必要とされた業務を容易かつ効率的に行うことが可能となります。

 これらの機能強化により、従来よりさらに、コスト/性能/品質などのさまざまな条件の中から最適設計案を模索するために搭載された高度な解析手法やツールを、解析プロセスのワークフローと組み合わせることにより、最適な設計案の探索を行うワークフローの拡張を可能とし、さらなる製品の品質・性能の向上、TTM (市場投入への時間) 短縮を実現します。

 iSIGHT-FDの日本語GUIはWindow、UNIX、Linuxなどの全てのプラットフォームに対応しています。iSIGHT-FD 2.0の年間ライセンス価格は100万円(税別)~で、出荷開始は2006年10月の予定です。

 エンジニアスでは、9月12日(火)・13日(水)、横浜ロイヤルパークホテルにて開催する「CAOフロンティア2006」にて、iSIGHT-FD 2.0の詳細を発表し、展示・デモンストレーションを行う予定です。
 詳細はWebサイトをご覧ください。http://www.engineous.jp/event/cao2006/index.html


◆ iSIGHT-FD 2.0の主な新機能、機能強化ポイント

(1)最適化設計のための手法機能強化
 計算上の最適解に基づいて設計しても、材料、製造工程、製品使用条件などにバラツキがあるため、計算通りの品質は得られません。
 このバラツキを考慮して最適化する「ロバスト設計」を行うための解析手法である「DFSS」(Desgin For Six Sigma)、および「SDI」(Stochastic Design Improvement)をコンポーネントとして新たに搭載しました。 さらに、2つの最適化手法(ASA:やきなまし法、MMFD: 修正許容方向法)を追加しました。

(2)ワークフロー構築機能の強化
 ワークフロー中に注釈をつけることにより、そのワークフローやコンポーネントの意味を的確に示すことが可能となり、ワークフロー共有や再利用を容易にします。
 複雑な解析で使用する多くの設計変数を容易に扱えるよう変数のソート/フィルタリング/グルーピング機能を追加しました。

(3)データ可視化・ポスト処理機能の強化
 複数のアプリケーションの計算結果を統合して検討できる可視化ツール、設計変数の相関関係を視覚的に表示できる「Correlation Map」を新たに搭載。近似モデルを使った「Visual Design Driver」の機能強化など、解析結果の検討・評価を支援するためのさまざまな機能を搭載、強化しました。

(4)ソリューション・コンポーネント
 構造/流体解析など製造業で使用されているアプリケーションの特定分野を対象にしたコンポーネント。さらに、MATLAB、CADインターフェイスやMSC製品とのダイレクトインターフェイス(コンポーネント)を用意しています。


(※参考画像2あり)
CATIA V5 コンポーネント

iSIGHT-FD 2.0の価格と出荷時期
■販売・出荷時期
 販売開始:2006年9月6日 / 出荷開始:2006年10月(予定)
■販売価格
 年間 100万円 (税別) ~
※トレーニング、サポート費用含む1年間のライセンス・レンタル料金
※iSIGHT-FDは、ワークフローの作成やパラメータのマッピングを行う「Design Gateway」と、プロセスの実行や結果の検証を行う「Runtime Gateway」から構成され、お客様の利用形態により、それぞれ必要なライセンス数をフレキシブルに導入可能です。
※iSIGHT-FDに搭載可能な最適化手法の各コンポーネント「Design Driver」ライセンスは、お客様の必要に応じて選択、必要なライセンス数を導入可能です。

■動作環境
UNIX (AIX、HP-UX、Solaris)
 Linux (Red Hat Linux、SUSE Linux)
 Windows XP Professional、Windows 2000 Pro、Windows Server 2000/2003、Windows XP x64

■エンジニアス社 概要
http://www.engineous.com/
http://www.engineous.co.jp/
 米エンジニアス・ソフトウェア社(Engineous Software, Inc. 本社:ノースカロライナ州キャリー)は、1994年、米ゼネラル・エレクトリック社(General Electric Company)より分離独立して設立され、CAO(Computer Aided Optimization:コンピュータによる最適化)分野のリーディングカンパニーとして、製造業向けに先進のエンジニアリング・プロセス最適化のためのソフトウェア製品の開発・販売およびコンサルティングサービスを提供しています。
 現在、米国、アジア・パシフィック(日本、韓国、中国)、ヨーロッパ(ドイツ、英国、フランス)に拠点を持ち、業界初の設計環境の自動化・統合化・最適化を可能とする「ソフトウエア・ロボット」をコンセプトとして1995年に発表した「iSIGHT」(アイサイト)は、世界200社以上で採用されています。
 エンジニアス・ジャパン株式会社は、米エンジニアス・ソフトウェア社初の海外法人として1998年7月に設立され、アジア・パシフィック市場において、iSIGHTを中核として、エンジニアリング・プロセス最適化のための各種コンサルティングおよびシステム構築サービスを提供しています。


iSIGHTはEngineous Software、 Inc.の商標です。その他の登録商標、商標は、それぞれの所有者にその権利が帰属します。


2007'02.27.Tue

ロジテック、次世代ストレージのHDユニットにIEEE1394(FireWire)&USB 2.0/1.1対応モデルを発売

次世代ストレージ「NEXAS」シリーズのLHD-HBSシリーズとLHD-HBシリーズに新たにIEEE1394(FireWire) & USB 2.0/1.1対応モデルが登場!

ドライブクーリングシステム「A.S.C SYSTEM」により3年間保証を実現!


 ロジテック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:葉田順治)は、先頃発表した次世代ストレージ「NEXAS(ネグアス)」シリーズのHDユニット「LHD-HBSシリーズ」と「LHD-HBシリーズ」について、新たにIEEE1394(FireWire)とUSB 2.0/1.1のデュアルポートに対応した新モデルを発売します。
 「NEXAS(ネグアス)」シリーズのHDユニットである「LHD-HBSシリーズ」と「LHD-HBシリーズ」は、ロジテック独自のドライブクーリングシステム「A.S.C SYSTEM」を搭載する最新のHDユニットです。ドライブの冷却性を重視した「エアフロー構造」と、HDドライブ密着の「ヒートシンク」搭載、さらにHDドライブ温度監視機能搭載の冷却ファンによる効果的な放熱により、高温になりがちな7200回転のHDドライブの冷却に成功しました。そして、高い冷却性によるドライブの長寿命化が「3年間保証」という長期保証を実現しています。

 両シリーズへの反響が大きいことから、USBポートだけでなくIEEE1394(FireWire/iLink)ポートにも接続できるデュアルポート対応モデルを新たにラインアップに追加します。これにより接続の選択肢が広がり、より幅広い環境でお使いただけるようになります。

 「LHD-HBSシリーズ」はセキュリティ性を重視したモデルで、フロントパネルに装備された「i-Dial(アイ-ダイヤル)」により、第三者の不正アクセスを防止する「パスワードロック機能」などのセキュリティを簡単に設定できます。OSに依存しないハードウェアによるセキュリティ機能ですので、WindowsだけでなくMacintoshでも使用可能です。さらに、データの暗号化などを実現するセキュリティソフトウェア「Logitec Secure Projects」を添付していますので、ハード・ソフト両方からセキュリティ対策を施すことができます。

 「LHD-HBシリーズ」は外観仕上げにこだわったモデルで、アルミボディを採用しています。アルミが持つ本来の美しさを表現するために徹底的にこだわっており、AV機器と並べて使用しても見劣りしないデザインに仕上がっています。

(※製品画像あり)
LHD-HBSシリーズ
LHD-HBシリーズ

■シリーズ愛称 NEXAS(ネグアス)
■製品名称 i-Dial搭載 ハイセキュリティ対応 IEEE1394 & USB 2.0 外付型HDユニット

    製品型番       容量     標準価格       JANコード

LHD-HBS500FU2 500GB ¥56,000(税別) 4992072417434
LHD-HBS400FU2 400GB ¥42,300(税別) 4992072417427
LHD-HBS300FU2 300GB ¥28,500(税別) 4992072417410
LHD-HBS250FU2 250GB ¥24,200(税別) 4992072417397
■発売時期 平成18年9月下旬(予定)
■LHD-HBSシリーズの特長

 ダイヤルボタン+表示部により「パスワードロック機能」などの各種機能を実行可能にする「i-Dial(アイ-ダイヤル)」をフロントパネルに搭載。
 「パスワードロック機能」により、パスワードをHDユニットに登録し、第三者の不正アクセスを防止可能。
 「ライトプロテクト機能」により、重要データの改ざんを防止可能。
 分解されてドライブ単体になってもデータが読めない「ドライブロック」構造の安心設計。
 「i-Dial」は、今後のファームウェアバージョンアップで、各種機能のアップデートを予定。(詳細は、Webサイトで公開予定)
 OSに依存しないハードウェアロックなので、WindowsだけでなくMacintoshでもセキュリティ機能を使用可能。
 ハードウェアセキュリティに加え、データの暗号化などを実現するセキリティソフトウェア「Logitec Secure Projects」を添付。※

※いずれのソフトウェアもWindowsのみに対応。

■シリーズ愛称 NEXAS(ネグアス)
■製品名称 アルミボディ採用 セキュリティ対応 IEEE1394 & USB 2.0 外付型HDユニット

    製品型番     容量      標準価格       JANコード

LHD-HB500FU2 500GB ¥56,000(税別) 4992072417328
LHD-HB400FU2 400GB ¥42,300(税別) 4992072417311
LHD-HB300FU2 300GB ¥28,500(税別) 4992072417304
LHD-HB250FU2 250GB ¥24,200(税別) 4992072417281
■発売時期 平成18年9月下旬(予定)

■LHD-HBシリーズの特長

 外観の仕上がりに徹底的にこだわったアルミ仕上げによりAV機器と並べて使用しても見劣りしないデザイン。
 ソフトウェアによるデータの暗号化など、各種セキリティソフトをセットにした「Logitec Secure Projects」を添付※

※いずれのソフトウェアもWindowsのみに対応。

■共通の特長

 ・ロジテック独自のドライブクーリングシステム「A.S.C SYSTEM」を採用。
 ・接続インターフェイスをUSB 2.0/1.1ポートとIEEE1394(FireWire/iLink)ポートから選択できるデュアルポートモデル。
 ・HDユニットの電源がパソコンの電源オン/オフに連動する「PC電源連動機能」を搭載。
 ・静音性が高い流体軸受けドライブを採用。
 ・内部温度によって回転数を調整する静音性を重視したファンを装備。
 ・持ち出しや盗難の防止に役立つ「ケンジントンスロット準拠」のセキュリティスロットを装備し、別売のエレコム製セキュリティ用品を取り付け可能。
 ・EUのRoHS指令(電器・電子機器に対する特定有害物質の使用制限)に準拠した環境にやさしい製品。
 ・ACアダプタ不要の電源内蔵モデルで電源の配線もシンプル。
 ・縦置き/横置きのどちらでも使用可能。
 ・その他、便利ソフトを多数添付。※
 ※いずれのソフトウェアもWindowsのみに対応。

 LHD-HBSシリーズの製品情報へ http://www.logitec.co.jp/products/hd/lhdhbsfu2.html
 LHD-HBシリーズの製品情報へ  http://www.logitec.co.jp/products/hd/lhdhbfu2.html



2007'02.27.Tue

ポーラ化粧品、本格的カウンセリングをウェブ上で体験できる無料サービスを開始

ウェブ上での「ホリスティックカウンセリングサービス」を開始
あなたの肌を徹底分析。肌悩みやその原因となるライフスタイルにもアドバイス


 ポーラ化粧品では、お客さまが無料で、本格的カウンセリングをウェブ上で体験できる「ホリスティックカウンセリングサービス(http://www.pola.co.jp/beauty/counseling/index.html)」を2006年9月8日より自社ホームページ上で開始します。このサービスは、肌や体調、ライフスタイルなどの質問にホームページ上でお答えいただくことで、肌悩みやその原因となるライフスタイルについてのアドバイスを行うものです。


【 目 的 】
 ポーラ化粧品では、「美しさ」を手に入れるのには、肌だけではなく、こころやからだまでホリスティック(全体的)にとらえることが必要だと考えています。
 ホリスティックに注目した研究による化粧品や健康食品、エステティックなどのサービスを開発し、肌分析やカウンセリングなどにもとづく一人ひとりのお客さまの肌状態や肌悩みにあった解決策をトータルでご提案しています。今回、新たにウェブ上で体験できるカウンセリングサービスを開始することで、ポーラの本格的なカウンセリングをより手軽に体験していただけます。

●ホリスティックカウンセリングとは
 肌・こころ・からだをケアし、トータルで高めていくために必要なことを、その人の状態に合わせてカウンセリングしていくことです。


【 サービス内容概要 】
 ウェブ上で9つの質問に答えることで、ユーザーの肌と、肌をとりまく様々な状態をチェック。
 その結果に基づいたデイリーケア(日常的な肌のお手入れとおすすめアイテム)、スペシャルケア(エステティックなどプロの手によるお手入れ)、ライフスタイル(生活と体調に関するケア)のアドバイスを提示します。

*詳細は添付資料参照

2007'02.27.Tue

米IBM、UNIXサーバー「IBM System p5 Express」を発表

IBM (R) 、第2世代の4コア・システムを提供
新製品IBM System p5 TM  Express ServerおよびSystem p5 Solution Editionが究極のスピード、柔軟性、容易な注文を提供

[米国ニューヨーク州アーモンク 2006年8月23日(現地時間)発]


 IBM(本社:米国ニューヨーク州アーモンク、会長:サミュエル・J・パルミサーノ、NYSE:IBM)は8月23日(現地時間)、市場をリードするパフォーマンスを提供するUNIX (R) サーバー[System p」の新製品、「IBM System p5 Express」を発表しました。エントリー・クラスながらPOWER5+ TM  QCM(Quad-Core Module:4コア・モジュール)を搭載し、よりミッション・クリティカルな機能をご利用いただけます。また同時に、あらかじめ特定のソフトウェアやソリューション環境向けに最適な構成を設定したUNIXサーバー群「System p5 Solution Edition」を発表しました。この製品群は主要ソフトウェア会社との協力で実現したもので、お客様へより柔軟かつお求めやすい先進ソリューション環境を提供します。

 IBMのQCMは、POWER5+システムの性能、高信頼性、高機能および柔軟性に加え、仮想化、信頼性を実現するRAS機能の向上や世界で最も要求の厳しいアプリケーションを稼働させてきた実績に裏づけされる多くのソリューション稼働環境を、お求め安い価格でご提供します。また、IBMソフトウェアのプロセッサー能力に応じた新しい価格設定「Value Unit」により、QCM(4コア・モジュール)搭載サーバーのソフトウェアライセンス価格は、x86サーバーの2コア・システムのソフトウェアライセンス価格と同等になりました。さらにエントリー・クラスながら、運用を中断することなく稼動中にシステム・リソースの割り当てを実施する「DLPAR(Dynamic Logical Partitioning:動的論理分割)」機能を装備するほか、業界をリードするCPUの論理分割を可能にする「Micro-Partitioning TM 」機能をオプションで追加できます。

1.UNIXサーバーの新ラインナップ「IBM System p5 Express」
 IBMの新しいUNIXサーバーのエントリー・クラス・モデルは、10件の主要ベンチマーク1の結果、トランザクション処理、ハイパフォーマンス・コンピューティング、JAVA (R) ビジネス業務、SAP、浮動小数点演算、その他数々のワークロード比較において、全てが同等他社製品を上回る性能を示しました。IBM System p5 550Qは、8コアのSPECompM2001を搭載したサンの新製品Sun X4600より26%2優れています(p5-550Qの25,662ユニットに対し、X4600の20,319ユニット)。また、2コアのp5-520 1.65GHzは、Opteronプロセッサー搭載のHP Proliant DL385をTPC-C値で7%3上回っており(81,439 tpmc vs 76,214 tpmc)、1 tpmc当たりの価格もHPに比べて安くなっています(2.99米ドル vs 3.91ドル)。

 これらのサーバーは、CPU環境向け「Micro-Partitioning」とI/Oならびにネットワーク資源の向け「Virtual I/O Server(VIOS)V1.3」を含む統合仮想化環境「Advanced POWER TM Virtualization(APV)」をオプションで追加し、システムの効率性と稼働率を促進させることが可能です。コスト効率の良いシステム環境の管理には、APVを備えたSystem p5 Expressサーバーが「IVM(Integrated Virtualization Manager)」をサポートします。IVMはお客様による仮想化の設定および管理を実現するWebベースのツールで、シンプルなグラフィカル・インタフェースで異種混合システムの包括的なプラットフォーム管理を実行できるIBM Directorも備えています。

 POWER5+プロセッサー搭載のUNIXサーバー「System p」のエントリー・モデルに、次の2つの新ラインナップを追加しました。

1) 驚異的な価格性能比およびパフォーマンスを提供する新しい4コア・システム
 IBMは業界初のソケット当たり4コアという4コア・システムの製品ラインナップに、新しく1.65GHz POWER5+ 4コア・モジュール機を追加しました。この製品は、驚異的な集積度を実現し、これまでのエントリー・モデル同等の価格で、はるかに高い価値を提供します。

・System p5 505Q Express ― インフラ統合やSOA(サービス指向アーキテクチャー)に適した、高集積な1U/4コアのシステムです。
・System p5 510Q Express ― アプリケーション統合向けの、2U/4コアのシステムです。
・System p5 520Q Express ― 分散データベースに適した、高拡張性のある4U/4コアのシステムです。

 また、これまで提供していた4コアおよび8コア・システムで、従来1.5GHzだったプロセッサー能力を1.65GHzへ向上したモデルを発表しました。

・System p5 550Q Express ― サーバー統合、中規模データベース、および複数のアプリケーションの稼働に適した、高拡張性のある4U/ハードウェア外部機構の標準規格「フォーム・ファクター(Form Factor)」に対応したシステムです。

2)) 卓越したコア当たりのパフォーマンスとメモリー容量を実現した、2コア・システム新製品
 IBMは、エントリー・モデルにおける最速のPOWERプロセッサーとなる2.1GHzのPOWER5+を搭載した、新しい4つのシステムを発表しました。これらのシステムは1コアまたは2コア構成で、1U、2U、または4Uモデルがあり、お客様の求める集積度および柔軟性に応えます。

・System p5 505 Express ― ハイパフォーマンス・コンピューティング向けの、高集積1Uシステムです。
・System p5 510 Express ― アプリケーション稼働に適した、システム全般向けの2U「フォーム・ファクター」対応システムです。
・System p5 520 Express ― 小規模データベースおよびアプリケーション向けの、高度な柔軟性のある4U「フォーム・ファクター」対応システムです。

 また、2.1 GHzプロセッサー搭載の、2コアおよび4コア・システムを発表しました。

・System p5 550 Express ― 分散データベースおよびエントリー・クラスのサーバー統合に適した、高度な柔軟性を持つ4U「フォーム・ファクター」対応システムです。

3) IBM BladeCenterR JS21 Express
 最新のIBM PowerPCR 970MPプロセッサー・テクノロジーで設計されたブレード・サーバー「IBM BladeCenter JS21 Express」は、2コア2.7 GHz4または4コア2.5 GHz5の2モデルがあります。両モデルとも最大16GBのメモリー、最大2台のシリアル・アタッチドSCSI対応10K rpmディスク・ドライブ、さらにオプションで先進的なPOWER Virtualizationテクノロジーを提供し、お客様は単一のブレードで複数処理の統合が出来ます。また、JS21 Expressのオファリングを利用し、BladeCenter JS21 Express基本構成価格に追加なく、メモリー、ディスク・ドライブ、またはI/O拡張カードなどの機構を追加することが可能です。

4) IBM IntelliStationR POWER 285 Express
 ワークステーション製品「IntelliStation POWER 285 Express」に、より高速なプロセッサーのオプションと新たな3D入力デバイスを追加します。今回追加する1コアおよび2コアのPOWER5+ 2.1GHzプロセッサー機構は、自動車や航空機の設計に使われるMCAD(Mechanical Computer Aided Design)やCAE(Computer Aided Engineering)、グラフィック処理アプリケーションなどに、卓越したワークステーション・パフォーマンスを提供します。

2.統合されたテスト済みのソリューション「System p5 Solution Edition」
 本日発表のSolution Editionは、人気のあるソリューションに合わせた構成をあらかじめご提示し、お客様の購入検討そして導入の際の手間を省きます。それぞれのSolution Editionはそれぞれのソリューションの要件を満たすようにテストおよび構成済みとなっており、ビジネス・インテリジェンスやERP(Enterprise Resource Planning)といったクリティカルなアプリケーションにおいて、卓越したパフォーマンスと容易な導入を実現します。システムは最大5つの基本サイズで事前設定されており、ユーザーは複雑なビジネス・ソリューションの導入で、仕様および機能を選択する手間を省くことが可能です。

 それぞれの構成は、最小100ユーザーから最大1,000ユーザーまでに対処できるよう調整されています。このシンプルなサイズ設定アプローチにより、IT部門を持たないことの多い小企業が、ディスク・サイズ、メモリー、プロセッサー数(コア)などの仕様を細かく指定することなく、自社独自の要件をサポートするシステムを発注および導入することが容易になります。

1) System p5 Solution Edition
 SAP NetWeaver Business Intelligence(BI)向けIBM System p5 Solution Edition 5- SAP NetWeaver BI向けIBM System p5 Solution Editionは、System p5サーバー、IBM System Storage TM  DS4800、IBM DB2 (R)  Universal Database TM が盛り込まれた、事前にサイズ設定済みの4つの構成を提供し、100ユーザーから1,000ユーザーまでのユーザー数をサポートします。また、お客様の既存ののSAP環境をデータウェアハウスやビジネス分析などに拡張するIBMのオプショナル・サービスも利用できます。同様にSAPもオプショナル・サービスを提供します。

2) Oracle E-Business Suite向けIBM System p5 Solution Edition5 - Oracle E-Business Suite向けIBM System p5 Solution Editionは事前にサイズ設定された5つの構成を提供し、オラクルの主力ビジネス・スイートを使う75ユーザーから600ユーザーまでのユーザー数をサポートします。

3) オラクルのJD Edwards EnterpriseOne向けIBM System p5 Solution Edition5 
-オラクルのJD Edwards EnterpriseOne向けIBM System p5 Solution Editionは事前にサイズ設定済みの5つの構成を提供し、オラクルのビジネス・アプリケーション・スイートを使う15ユーザーから750ユーザーまでの同時使用ユーザーをサポートします。

 System pおよび有力ISVアプリケーション向けのさらなるSolutionオファリング5これらのSolutionオファリングは厳選したSystem p5サーバー、ミドルウェア・プラットフォーム、IBMのアプリケーションおよびサービスを組み合わせたもので、お客様のシステム環境を事前検証済みの実績あるソリューション用に調整するよう支援します。IBMアプリケーション・パートナーと協力して開発されたこの統合オファリングは、ユーザーの幅広い要件に対応した、スターター向けの一般的な構成を推奨するものです。新しいオファリングは以下の通りです。

4) 医療提供者向けのIBMおよびMisys Express Solution5 ― 医療提供者向けのIBMおよびMisys Express Solutionは、記録保管や医療ワークフローの自動化を計画している医師や診療所に向けて、Misys EMRRなどのMisysアプリケーション・スイートを利用するための最先端かつ手頃なIBMのサーバー・ハードウェア・コンフィギュレーションを提供するものです。このソリューションは医師のオフィスにおける業務の流れに沿って動くように設計されているため、ワークフローは身近なものとなっており、それがスタッフの研修時間の削減につながるとともに、結果として投資回収をスピードアップします。

5) SAPのEnterprise SOA向けIBM System p55 ― SAPのエンタープライズSOA(サービス指向アーキテクチャー)導入プログラムをサポートするために、IBM System p5サーバー、IBM System Storage、およびDB2 9を組み合わせたソリューションです。

6) Enterprise Materialized Information Solution -Oracle Edition- for IBM System p5(企業向け検索を活用したIBMとオラクルの経営者向け意志決定迅速化ソリューション)―EMI Solutionは、社内に散在するデータを「見える化」し、意志決定の迅速化をサポートするためのソリューションです。
 例えば、経営者が経営のスピードを上げるために多角的に分析され、まとめられた各種経営情報を瞬時に得られ、意志決定を早めることができたら企業の競争力は飛躍的に高まります。
 EMI ソリューションは、企業の経営層が必要とするさまざまな業績管理指標やビジネスレポートを必要時に瞬時に入手することを可能にし、現場担当者には商品の売上情報やお客様とのコンタクト情報、キャンペーン効果等を簡単なキーワード入力により統合的に入手する環境をご提供します。
 今回発表するEMIソリューションオラクルエディションではオラクル社の企業向け検索エンジン「Oracle Secure Enterprise Search 10g」、BIソリューション「Oracle Discoverer 10g」、アイデンティティ管理製品「Oracle IdentityManagement」をIBM System p5上で活用し実現します。
 さらに、迅速に導入いただけるように、IBMとOracleによって予め検証されたIBM p5-560Qによるスターターパック構成ご提供いたします。また、同ソリューションとしてWebSphereR Information Integrator(WII) OmniFind Edition」を活用したEnterprise Materialized Information Solution -WII OmniFind Edition -を追加予定です。

7) IBM System p5向けOracle Real Application Cluster 5 ― オラクルとIBM Oracleインターナショナル・コンピテンシー・センター(ICC)の共同技術により、参照アーキテクチャーと、System p5サーバーおよびSystem Storage製品にOracle RACを組み合わせた構成例をお客様に提供します。お客様は自社のニーズにもっとも合致する構成を選ぶことができます。このオプションは、2台のp5-505サーバーをベースにした最大75のアクティブ・ユーザーのサポートが可能なスターター向け構成から、2台のp5-570をベースにした最大5,000のアクティブ・ユーザーのサポートを行う超大規模構成まで、多岐にわたります。

8) IBM POWERプロセッサー・ベースのシステムで稼働するAIX 5L(TM)向けSAS Forecast Server 5 ― SASR Forecast Serverは、System p5およびSystem Storageの優れたパフォーマンスの組み合わせにより、売上予測の精度の向上および予測されるターンアラウンド・タイムの短縮を通じて、企業の経費節減と売上向上を支援します。

9) IBM System p5向けSybase Mobility Solution5 ― Sybase Unwired Accelerator Mobility Solutionは、Blackberry、PocketPC、Symbian、およびPalmの各端末からのERP、BIやSAP、Business Objects、企業アプリケーションなどのシステムにリアルタイムでアクセスすることにより、プロフェッショナルと現場のモバイル・ワーカーがよりよい意思決定と生産性向上を実現することを可能にします。

出荷開始日
 System p5 ExpressオプションおよびSystem p5 Solution Editionの出荷開始予定日は2006年8月18日です。また、Solution Editionのコンフィギュレーション・サポートの提供予定日は2006年9月11日です。

 IBMの詳細は、 http://www.ibm.com (英語)をご覧ください。

 全ての調査結果は2006年8月15日現在のものです。TPC-Cのテスト結果の出典: http://www.tpc.org 。SPECのテスト結果の出典: http://www.spec.org 。LINPACKのテスト結果の出典: http://performance.netlib.org/performance/html/PDSreports.html 。

(注1)IBM System p5-505(1コア、2.1 GHz)のSPECfp2000結果:3,301
IBM System p5-505 (2コア、2.1 GHz)のSPECjbb2005結果:41,751 bops(business operations per sec:秒あたりのビジネス・オペレーション)、41,751 bops/JVM
IBM System p5-550(4コア、2.1 GHz)のSPECfp2000結果:4,051
IBM System p5-550(4コア、2.1 GHz)のSPECfp_rate2000結果:149
IBM System p5-550(4コア、2.1 GHz)のRISC SMP HPC LINPACK結果:31.50ギガflop/秒
IBM System p5-550(2プロセッサー・チップ、8スレッドの4コア、2.1 GHz)のSPECompM2001 (ピーク)結果:19,983
IBM System p5-550Q(8コア、1.65 GHz)のSPECfp_rate2000結果:202
IBM System p5-550Q(8コア、1.65 GHz)のRISC SMP HPC LINPACK結果:48.96 ギガflop/秒
IBM System p5-550Q(4プロセッサー・チップ、16スレッドの8コア、1.65 GHz)のSPECompM2001(ピーク)結果:25,662
IBM System p5 550Q(8コア、1.65 GHz)のSPECjbb2005結果:127,851 bops、15,981 bops/JVM

(注2)IBM System p5-550Q(4プロセッサー・チップ、16スレッドの8コア、1.65 GHz)のSPECompM2001(ピーク)結果:25,662
これに対し、Sun Fire X4600(4チップ、8スレッドの8コア)のSPECompM2001(ピーク)結果:20,319.

(注3)IBM System p5-520(1プロセッサー・チップ、4スレッドの2コア、1.65 GHz。2006年12月22日に提供開始するコンフィギュレーション)におけるIBMのTPC-C結果:81,439 tpmC、$2.99/tpmC
 これに対し、HPのDL385(2チップ、2スレッドの2コア、2.8 GHz、2005年11月8日に提供開始したコンフィギュレーション)におけるHPのTPC-C結果:76,214 tpmC、$3.91/tpmC

(注4)プロセッサーの周波数は、選定したBladeCenterの筐体モデルによって異なります。オートノミック・コントロールは、温度または電力の状態が許容レベルを超えた場合、プロセッサー周波数を低下させる場合があります。許容レベルに戻った場合、プロセッサー周波数は正常な速度に戻ります。

(注5)IBM以外ののアプリケーションは、IBMからは提供されません。

以上


 IBM、System p5、POWER5+、Micro-Partitioning、POWER、BladeCenter、PowerPC、IntelliStation、System Storage、DB2、Universal Database、WebSphere、AIX 5L、はIBM Corporationの米国およびその他の国における商標。
 その他全ての会社名/製品名とサービスマークは、それぞれ各社の商標または登録商標。
 UNIXはThe Open Groupの米国およびその他の国における登録商標。
 "Java" およびすべてのJava関連の商標およびロゴは Sun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標。

 SPECと、ベンチマーク名のSPECfpおよびSPECompはStandard Performance Evaluation Corporationの登録商標。

 TPC-CはTransaction Processing Performance Council (TPC)の商標。 


<お問い合わせ先>
ダイヤルIBM Tel: 0120-04-1992

2007'02.27.Tue

サッポロ、国産ワインコンクールで4年連続金賞受賞の「グランポレール 北海道余市貴腐2004」など6アイテムを発売

国産ワイン「グランポレール」シリーズで6アイテム新発売

~国産ワインコンクールで4年連続金賞受賞を導いた「北海道余市貴腐2004」など9月27日より~  
  
 
 サッポロビール株式会社(本社・東京、社長・福永 勝)は、9月27日(水)より、国産フラッグシップワイン「グランポレール」シリーズに新しく6アイテムを発売します。本年も国内外のワインコンクールで、グランポレールは数々の賞を受賞しました。その中から未発売であった6アイテムをいち早く発売し、お客様へ国産プレミアムワインの品質の高さを実感していただきたいと考えています。
 「グランポレール 北海道余市貴腐2004<白>」は、2006年国産ワインコンクールで金賞を受賞したワインです。この商品で、当社は国産ワインコンクールにおいて唯一4年連続金賞受賞という快挙を達成することができました。北海道余市をケルナー種の栽培適地と信じ、1984年から他社に先駆けて高品質のぶどうづくりに取組んでおり、この余市にある協働契約栽培畑のケルナー種貴腐100%を使用し、2004年に導入したばかりの小ロット醸造設備で初めて醸造したワインが金賞受賞ワインとなりました。
 「プティ グランポレール 山梨甲州樽発酵2005<白>」は、本年、当社が特に注力した甲州種の辛口ワインであり、国産ワインコンクールで銀賞を受賞しました。約800年前から栽培され、山紫水明な日本の風土そのままに気高く繊細である甲州種を、小樽で丁寧に仕込んでいます。甲州のアロマとほのかな樽香の絶妙なハーモニーをお楽しみ下さい。
 今後とも、当社では、「産地の特徴」と「ぶどうの個性」と「つくり手の情熱」を結集して完成するグランポレールを通して、世界に誇れる日本のワインづくりを一層強化していくことで、国産ぶどうや国産ワイン全体の品質並びに地位向上に貢献していきます。  
 

  

●商品名・受賞暦

1・グランポレール 北海道余市貴腐2004<白>720ml
 ※第4回 国産ワインコンクール 金賞

2・グランポレール 北海道余市ケルナー遅摘み・芳醇2005<白>720ml
 ※第9回 ジャパン・ワイン・チャレンジ 銀賞
 ※第4回 国産ワインコンクール 銅賞

3・グランポレール 長野古里ぶどう園シャルドネ2005<白>720ml
 ※第4回 国産ワインコンクール 銀賞

4・プティ グランポレール 山梨甲州樽発酵2005<白>720ml
 ※第9回 ジャパン・ワイン・チャレンジ 銅賞
 ※第4回 国産ワインコンクール 銀賞

5・プティ グランポレール 長野メルロー・カベルネ2004<赤>720ml
 ※第9回 ジャパン・ワイン・チャレンジ 銅賞
 ※第4回 国産ワインコンクール 銅賞

6・プティ グランポレール 北海道ミュラートゥルガウ遅摘み2005<白>720ml 
 ※第4回 国産ワインコンクール 奨励賞

●中味仕様

1・果実酒、白、極甘口、アルコール分10%
  北海道余市(協働契約栽培畑)産ケルナー種貴腐ぶどう100%使用

2・果実酒、白、甘口、アルコール分7%
  北海道余市(協働契約栽培畑)産ケルナー種遅摘みぶどう100%使用

3・果実酒、白、辛口、アルコール分12%
  長野県古里ぶどう園(自社ぶどう園)産シャルドネ種ぶどう100%使用

4・果実酒、白、辛口、アルコール分13%
  山梨県勝沼町産甲州種ぶどう100%使用

5・果実酒、赤、ミディアムボディ、アルコール分12%
  長野県産メルロー種、カベルネ・ソーヴィニヨン種、カベルネ・フラン種使用

6・果実酒、白、やや甘口、アルコール分10%
  北海道余市(協働契約栽培畑)産ミュラートゥルガウ種遅摘みぶどう100%使用

●参考小売価格(消費税抜き)

1・1本 30,000円、1函( 4本入)120,000円
2・1本  5,007円、1函( 6本入) 30,042円
3・1本  3,000円、1函( 6本入) 18,000円
4・1本  2,000円、1函(12本入) 24,000円
5・1本  1,800円、1函(12本入) 21,600円
6・1本  1,517円、1函(12本入) 18,204円
※参考小売価格は販売店の自主的な価格設定を拘束しません。

●発売日 

2006年9月27日(水)より全国一斉 

●パッケージ 

1・6 ボルドー型透明瓶、コルク栓
2・3・4・5 ボルドー型緑瓶、コルク栓

※「グランポレール」シリーズについて
 「『5つの産地(北海道・長野・山梨・岡山・ヤキマバレー)の特徴』と『ぶどうの個性』と『つくり手の情熱』が一つになって、世界に誇れる品質を追求する」国産プレミアムワインとして、2003年2月19日に発売を開始しました。 

2007'02.27.Tue

独ベーリンガーとファイザー、COPD治療薬「スピリーバ」の軽症COPD患者に対する肺機能改善を実証

COPD治療薬スピリーバ(R)、軽症COPD患者の肺機能を有意に改善

-早期段階のCOPDへのスピリーバ(R)の有効性をプロスペクティブ(前向き)に検証した初の試験-
-成人の概ね10人にひとりが罹患しながら多くが未診断との実態がある中で重要な知見-

2006年9月5日   ドイツ、ミュンヘン

 軽症のCOPD患者をスピリーバ(R)(一般名:チオトロピウム)群とプラセボ群に割り付けた比較試験で、スピリーバ(R)投与群に有意な肺機能の改善が見られたとの成績が示されました。この試験成績は、このほどミュンヘンで開催されている第16回欧州呼吸器学会(ERS)年次総会で発表されたものです(*1)。幅広い重症度のCOPD患者の中でも特に、軽症COPD患者に焦点を絞って実施された、初めてのプロスペクティブ(前向き)な臨床試験です。

 スピリーバ(R)は1日1回吸入で有効性を発揮する革新的な長時間作用型抗コリン薬で、COPDの臨床経過に良好に介入し、疾患を伴う患者の生活の改善に寄与します(*2,3)。COPD治療剤として、世界で最も多く処方されている薬剤です。

 当試験の主任研究者で、スウェーデンのウプサラ大学公衆保健・介護科学科に所属する臨床医のグンナー・ヨハンソン医師は、「なるべく早期の段階で比較的軽症なCOPDを診断し有効な治療を施すことは、長期に及んでの病態の悪化、また合併症の発症を防ぐのみならず、患者の活動的な生活を維持する上でも非常に重要な意味を持ちます」と述べました。更に加えて、「試験の結果は、軽症COPD患者にもスピリーバ(R)による治療が大いに有益であることを示唆するものでした」と、見解をまとめています。

 試験は224人の軽症COPD患者(スウェーデンの重症度スケールに基づく:FEV1/FVC70%未満)を対象に、プラセボ対照無作為割付二重盲検で12週にわたって実施されました。試験結果は、FEV1(※)やFVC(※)などの指標から、スピリーバ投与群ではプラセボ投与群と比べ有意な肺機能の改善が見られたことを示すものでした(*1)。肺機能の改善度は、中等症から重症のCOPD患者にスピリーバ(R)を投与した場合と同等でした。

(※)FEV1(努力性呼出1秒量)は、思い切り息を吸ってから強く吐き出したときの最初の1秒間で吐き出せる息の量を意味し、息を吐くときの空気の通りやすさを示す指標です。FVC(努力性肺活量)は、思い切り息を吸ってから強く吐き出したときの吐き出せる空気の量を意味します。それぞれスパイロメトリーという、侵襲の無い簡便な検査で測定することが出来ます。

試験結果は、スピリーバ(R)がプラセボと比較して:
・ 服薬直後0-2時間のFEV1-時間曲線下面積(AUC0-2h)を有意に8.4%改善した(p<0.0001)
・ トラフ(次回服薬直前で薬物濃度が最低となる時点)でのFEV1を有意に6%改善した(p<0.0001)

肺機能の改善は、最初のスピリーバ(R)投与から30分で顕著に見られ、その後は1日中(24時間)、試験期間の12週にわたり持続しました(*1)。

 COPDは徐々に進行する呼吸器系の疾患で、この患者では肺機能が低下し、慢性の呼吸困難(息切れ)に苦しむようになります(*4)。早期段階のCOPD患者では、症状が他の原因と結び付けられる(例えば息切れが加齢によるものとされる)ことなどで、診断がきちんとなされているとはいえません(*5)。世界では現在でも6億人がCOPDに罹患していますが、今後も更に罹患率が増加し、死亡原因としても2020年には世界で第3位にまで上昇することが懸念されています(*6,7)。最新のグローバルの解析では、概ね10人にひとりがCOPDに罹患していると推計されています(*8)。しかしながら、米国では50%、欧州では75%近くまでが、COPDに罹患しながら診断されていません(*9-10)。

 「COPDは患者個人に、そして社会に重大な悪影響を与えていますが、早期段階で有効な治療を受けることの重要性については、未だほとんど知られていないのが現実です。今回の試験結果から、早期段階のCOPDでも治療による肺機能の改善を見られることが明らかになりました。早期の治療介入は、患者の活動レベルおよび生活の質(QOL)を高レベルで維持するという、治療の本来的な目的を達成する上で重要性が高いことがわかります」と、英国肺基金のスポークスパーソン、マイク・モーガン氏は見解を述べました。

■ スピリーバ(R)(一般名:チオトロピウム)について
 スピリーバ(R)はベーリンガーインゲルハイムが発見・開発し、日本を含めグローバルでファイザー社とコ・プロモーションを展開する、1日1回吸入型の革新的な気管支拡張薬です。COPDによる慢性の気流制限は、強く息を吐こうとする時に余分な空気を肺に封じ込んでしまいます。「エア・トラッピング」として知られるこの状態が息切れの主な原因となり、階段を上ったりシャワーを浴びたりといった日常活動を制限しますが、スピリーバ(R)はこのエア・トラッピングを改善することで、患者の日常生活での障害を改善します。
 スピリーバ(R)は2002年6月に欧州5カ国(デンマーク、フィンランド、ドイツ、オランダ、スウェーデン)で新発売されました。日本では2004年10月22日に「COPDの気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解」を効能・効果として輸入承認を取得、その後、12月8日の薬価収載を待ち同年12月10日に発売されました。2006年4月現在では米国を含む計80カ国以上で販売されています。なおスピリーバ(R)の2005年のグローバルでの売上は10億米ドルを超え、ベーリンガーインゲルハイム初のブロックバスター製品となりました。現在、25,000人の患者を被験者として、広範な臨床試験が実施されています。また、スピリーバ(R)はGOLD(※)や日本呼吸器学会によるCOPD治療ガイドラインなど主なガイドラインで、COPDに定期的に使用する治療選択肢として推奨されています。
 スピリーバ(R)は吸入用カプセルで、専用開発されたハンディヘラー(R)という器具を用いて吸入します。日本ベーリンガーインゲルハイムとファイザーは、スピリーバ(R)の適正使用の推進を目的に、専用吸入用器具ハンディヘラー(R)の使用法を紹介したホームページ「SpiNet( http://www.spinet.jp/ )」を開設しています。
(※)Global Initiative for Chronic Obstructive Lung Disease:慢性閉塞性肺疾患の診断、管理、予防のグローバルストラテジー:世界的にCOPDへの意識を高め、予防と治療を向上させる目的で、米国国立心肺研究所(NHLBI)と世界保健機構(WHO)が共同で推進するプロジェクト

■ 肺の生活習慣病COPD(Chronic Obstructive Pulmonary Disease:慢性閉塞性肺疾患)について
 スピリーバ(R)が適応とするCOPDは、徐々に進行する呼吸器系の疾患です。現在、全世界でCOPDにより死亡する患者数は年間で275万人にのぼり、死亡原因の順位としては第4位(1999年)にあります。COPDは患者の肺機能を著しく低下させ、やがては日常生活に支障をきたすまで障害は悪化し、更に進行すれば死亡に至らしめます。
 COPDの初期には症状は起こりにくく、症状として体動時の息切れ、慢性的な咳、痰などがあらわれた時点では、しばしば病状は進行しています。COPDの進行抑制と治療は可能ですが、そのためには、早期の診断と対策が重要です。COPDは通常、中高年から発症します。他の多くの疾病の管理が充実し健康余命が延びる中で、早期診断がなされないことによりCOPDの深刻さは更に増していくと懸念されており、COPDの社会啓発の意義は深いものとなっています。COPDの主な原因は喫煙です。
 日本ではNICEスタディと呼ばれる全国的な疫学調査により、500万人以上がCOPDに罹患していると推計されます。しかしながら、厚生労働省の患者調査(1999年)によれば、実際に治療を受けているのはそのうちの約21万人に過ぎません。
 従来COPDは予防、治療の極めて難しい疾患として取り扱われてきました。スピリーバ(R)が世界的に医療現場で使用されるようになって以来、労作時の息切れの改善とそれによる運動耐容能ならびに生活の質(QOL)の向上が得られるようになりました。いまやCOPDは治療可能な疾患として、積極的な医療対応が望まれるようになってきています。

■ ベーリンガーインゲルハイムについて
 ドイツのインゲルハイムに本拠を置き、全世界47カ国に143の関連会社を持つベーリンガーインゲルハイムグループは、1885年の設立以来、革新的な医薬品を世に送り出してきました。2005年度にはおよそ95億ユーロ(約1兆3,000億円)を売り上げ、世界でトップ20の製薬企業の一つとなっています。同社は2005年も引き続き、医療用医薬品売上高のほぼ5分の1を研究・開発に投資しました。詳細な情報は: www.boehringer-ingelheim.com (Boehringer Ingelheim)、 www.boehringer-ingelheim.co.jp (日本ベーリンガーインゲルハイム)からご覧いただけます。

■ ファイザーについて
 米国ニューヨークに本拠を置き、世界150ヶ国以上に医薬品を供給しています。2005年度の全世界の売上は約513億USドルでした。特に中核事業となる医薬品事業部門では、循環器系、精神・神経系、感染症・アレルギー系、泌尿器系、筋骨格系、眼科、癌、内分泌系と、疾患領域を幅広くカバーしています。
 ファイザーについての詳細情報は: www.pfizer.com (Pfizer Inc.) www.pfizer.co.jp (ファイザー株式会社)からご覧いただけます。


<References>
*1. Johansson G, Lindberg A, Romberg K, et al. Bronchodilator efficacy of tiotropium (TIO) in patients with mild COPD. Poster presented at ERS, Tuesday 5 September 2006.
*2. Casaburi R, Kukafka D, Cooper CB, et al. Improvement in exercise tolerance with the combination of tiotropium and pulmonary rehabilitation in patients with COPD. Chest 2005; 127:809-817.
*3. Vincken W, van Noord JA, Greefhorst APM, et al. Improved health outcomes in patients with COPD during 1 year's treatment with tiotopium. Eur Respir J 2002; 19:209-216.
*4. Global Initiative for Chronic Obstructive Lung Disease. Global Strategy for the Diagnosis, Management and Prevention of Chronic Obstructive Pulmonary Disease. Executive Summary. GOLD website ( http://www.goldcopd.com ). Updated 2005.
*5. Halpin DM. Chronic obstruction lung disease. 2001. London: Mosby.
*6. World Health Organization.  World Health Report 2004.  Statistical Annex. Annex table 2 and 3: 120-131.
*7. Murray CJL, Lopez AD. eds. The Global Burden of Disease: a comprehensive assessment of mortality and disability from diseases, injuries, and risk factors in 1990 and projected to 2020. Cambridge; Harvard University Press; 1996.
*8. Halbert RJ, Natoli JL, Gano A, et al. Global burden of chronic obstructive pulmonary disease: systematic review and meta-analysis. Eur Respir J 2006; 28:1-10
*9. Centers for Disease Control and Prevention. Surveillance Summaries, August 2, 2002. MMWR: 51 (No SS06). http://www.cdc.gov/mmwr
*10. Rudolf M. The reality of drug use in COPD: The European Perspective. Chest 2000; 117(suppl): 29S-32S.

2007'02.27.Tue

日本IBM、POWER5+プロセッサー搭載の高性能ストレージ3製品を発表

POWER5+(TM)プロセッサーを搭載した高性能ストレージ製品を発表

- ディスクからテープまで、IBM System Storage(TM)ラインナップをさらに拡充 -


 日本IBM(社長:大歳卓麻、NYSE:IBM)は、制御装置に最新のPOWER5+プロセッサーを搭載し、現行のPOWER5(TM)搭載モデルに比べ処理能力が15%向上したディスク・ストレージ「IBM System Storage DS8000(TM)ターボモデル(以下、DS8000ターボモデル)」3製品を発表しました。価格は9000万円(税込、制御装置のみ)から、出荷開始は9月8日の予定です。

 DS8000ターボモデルは、従来の高機能、高可用性に加え、さらなる拡張性を備えたディスク・ストレージ製品です。ファイバーチャネルATA(FATA)ディスクや拡張ユニットの利用で、1台で最大320TBの大容量ディスクが収容できます。

 また、ストレージ管理ソフトウェア「TPC for Replication」と連携し、離れた複数の拠点でデータをバックアップする災害対策向けの管理機能を強化するなど、データのアーカイブやバックアップ向けの様々な高機能を提供します。

 加えて、制御装置をはじめとするハードウェアは、設計上全て二重化、冗長化しています。単一障害ではシステムに影響が出ない高可用性を持つ、信頼性の高い設計です。

 本日発表のDS8000ターボモデルの概要は下記の通りです。

1.IBM System Storage DS8300 ターボモデル 932/9B2
 物理容量:最小1.1TBから最大320TB(DS8000拡張ユニット2台装着時)
 プロセッサー:IBM POWER5+プロセッサー 4way
 DS8000 LPAR(論理区画)ストレージサポート *9B2 LPARモデルのみ
 3サイト・メトロ/グローバル・ミラーによる災害対策ソリューションの強化

2.IBM System Storage DS8100 ターボモデル 931
 物理容量:最小1.1TBから最大192TB(DS8000拡張ユニット1台装着時)
 プロセッサー:IBM POWER5+プロセッサー 2way
 3サイト・メトロ/グローバル・ミラーによる災害対策ソリューションの強化

 2006年9月、IBMのディスク・システムは誕生50周年を迎えました。IBMのストレージ製品はディスク・システムから始まり、その後幅広い製品群とソリューションを拡充して現在に至ります。

 本日も同時に下記3モデルを発表し、System Storageのラインナップをさらに拡充します。

・ IBM System Storage DS6800: 
 優れた価格性能比を持つ3Uタイプのミッドレンジ・ディスク・ストレージ
 - 物理容量:最小292GBから最大8TB
 - プロセッサー:32ビットPower PC(R)プロセッサー
 - DS6000エンクロージャーを最大7台接続、最大64TBの物理容量を実現
 - 価格:¥14,000,000.-(税込、制御装置のみ)から
 - 出荷開始予定日:2006年9月8日 

・ IBM System Storage TS1120: 
 業界で初めてテープ・ドライブに暗号化機能を備えたテープ装置
 - 最大104MB/秒の高速転送
 - 1カートリッジで最大500GB(非圧縮時)/1.5TB(3:1圧縮時)を実現
 - データ改ざん防止に有効なWORMテープが利用可能 
 - ドライブに暗号化機能を装備し、セキュリティ機能を強化-
 - 価格:¥6,000,000.-(税込、ドライブのみ)から
 - 出荷開始予定日:2006年9月8日 

・ IBM Virtualization Engine(TM) TS7700:仮想化実現するテープ装置 
 - 最大6TB(3:1圧縮時18TB)まで拡張可能
 - 最大128台の仮想テープ・ドライブを提供可能
 - 最大500,000の論理ボリューム
 - 価格:¥240,000,000.-(税込、制御装置のみ)から
 - 出荷開始予定日:2006年9月29日 


以上

* IBM、System Storage、POWER5+、POWER5、Power PC、Virtualization EngineはIBM Corporationの商標または登録商標。

2007'02.27.Tue

ジーエヌアイ、ニュージーランドのユニサービス社とメラノーマ・乳がんの共同研究推進で合意

(株)ジーエヌアイとオークランド大学のユニサービス社、メラノーマと乳がんの共同研究推進で合意


Tokyo, Japan, 2006.9.6 - (JCN Newswire) -
 日本を拠点にグローバルに展開するバイオ創薬グループの株式会社ジーエヌアイ(本社: 東京都港区、代表取締役社長・医学博士: 佐保井久理須、以下、ジーエヌアイ)とオークランド・ユニサービス・リミテッド(以下、ユニサービス)は本日、メラノーマ(悪性黒色腫と呼ばれる皮膚がんの一種)と乳がんの遺伝子ネットワークを解析する共同研究プロジェクトを推進することで合意しましたので、お知らせいたします。ユニサービスは、ニュージーランドのオークランド大学で開発された技術を商業化するために設立された会社です。共同研究では、各種抗がん剤が患者の遺伝子ネットワークに及ぼす影響も調査します。

 遺伝子ネットワークは、遺伝子間の因果関係を示す「組織図」です。この技術を活用して、腫瘍を成長・転移させる遺伝子を解析し、創薬につながる可能性の高い遺伝子(ドラッガブル遺伝子)を発見する手法が、より安全で効果的な医薬品を開発する新しいアプロ-チとして注目されています。

 当プロジェクトは、ニュージーランドで発生率が非常に高い2種類のがんに焦点を絞ることにより、ニュージーランド保健研究評議会(HRC)の国際投資機会基金とニュージーランド乳がん研究信託(BCRT)より補助金を受けます。ジーエヌアイは、遺伝子ネットワーク構築に必要な技術および特殊試薬を提供するほか、オークランドの姉妹都市である福岡市に今年新設したジーエヌアイ創薬解析センターを拠点にして遺伝子ネットワーク解析を行います。

 オークランド大学 分子医学・病理学部の助教授でジーエヌアイの共同創立者であるクリスティン・プリント(Cristin Print)博士が当プロジェクトのリーダーを務めます。また、オークランド大学理工学部上級講師エドモンド・クランピン(Edmund Crampin)博士と、オークランド大学生ィ工学研究所教授兼所長で最近ロンドン王立協会の会員に選任されたピーター・ハンター(Peter Hunter)博士が主任研究員に任命されています。さらに、ジーエヌアイの共同設立者である、東京大学医科学研究所教授の宮野悟博士と、九州大学大学院教授の久原哲博士の両名がプロジェクトに参加します。

 ジーエヌアイの代表取締役社長(CEO)兼創設者である佐保井久理須博士は次のように述べています。「ニュージーランドの医療分野を先導する科学者と共同研究プロジェクトを推進できることを非常に嬉しく思います。当社はがんと炎症性疾患に関わる遺伝子ネットワークのポートフォリオを急速に拡充しており、今回のプロジェクトを通じて新たに2種類の遺伝子ネットワーク情報が加わることに期待を高めています。しかし最も重要なのは、この共同研究によって、現在治療が困難なメラノーマと乳がんに対して、より薬効の高い医薬品の開発が可能になることです」。

 ユニサービスの技術開発部門ジェネラル・マネージャーであるウィル・チャールズ(Will Charles)氏は、以下のコメントを発表しています。「この度の共同開発プロジェクトを通じて、日本を拠点にグルーバルに展開しているバイオ創薬会社と協力できることを大変嬉しく思います。当大学の知的財産を活用するにあたり、日本に拠点を置く企業は有力なパートナーであり、また日本は当大学の成長戦略において重要な国です。ジーエヌアイが蓄積してきた技術にアクセスできることで、当大学はこの分野で最先端の教育と研究の場を提供することができるようになると確信しています」。

 共同研究は3年にわたり実施される予定です。今回の共同開発プロジェクトにより発生する知的財産は両社で共同所有し、その商業化は主にジーエヌアイが担当します。なお当プロジェクトの資金面に関する詳細は非公表といたします。


サーチ 株式会社ジーエヌアイ
 会社設立は2001年。アジア発のバイオ創薬企業。遺伝子ネットワークに基づいたシステム薬理学で世界をリードしている。世界的な遺伝子ネットワーク並びにヒト血管内皮細胞の研究者が集結し、世界初のヒト遺伝子ネットワークの解析を成功させ、このプラットフォームを医薬品の開発に応用する世界唯一の企業。
 2005年に中国上海ジェノミクスを傘下に収めたことにより、研究開発の生産性を高め、中国市場へのアクセスを確実なものとした。
 詳細は www.gene-networks.com をご覧ください。


サーチ ユニサービス
 オークランド・ユニサービス・リミテッド(Auckland Uniservices Limited)はニュージーランド最大の大学であるオークランド大学の完全子会社です。1988年に設立され、オークランド大学が実施する営利的な研究やコンサルティング・パートナーシップの管理のほか、同大学の研究に関連する新事業設立、同大学の知的財産権利の所有・開発に従事しています。ユニサービスは、オークランド大学の研究と専門知識を顧客のニーズと事業機会を結び付けることで、大学が発展し、研究機能を拡大し、地域社会に広く利益をもたらすことを使命としています。詳細な情報については www.uniservices.co.nz

2007'02.27.Tue

ポイントオン、携帯を活用したモバイルリサーチ「ポイントオンリサーチ」を開始

ポイントオン、携帯を活用したモバイルリサーチ事業に参入

アンケート回答会員に「ポン」を即時付与する「ポイントオンリサーチ」を開始!!


 携帯専門のポイントエクスチェンジ事業を展開するポイントオン株式会社(代表取締役社長:錦織 康之、本社:東京都千代田区 以下、ポイントオン)は、携帯を利用したリサーチシステムを開発し、携帯の特性とインセンティブポイントの機動性を駆使したリサーチサービスとして、企業のマーケティングに役立つ「ポイントオンリサーチ」を本日2006年9月6日より開始します。

 「ポイントオンリサーチ」はポイントオンの会員約15万人(2006年9月現在)の中からアンケートモニターを集め、携帯を使って様々なアンケートを実施します。
 「ポイントオンリサーチ」の特徴は以下の通りです。

《 モニターの特徴 》
・携帯は現在大きな利用者数を持つインターネット接続端末です。通常のネット調査に比べ、(ITリテラシー、年齢、所得レベルなどの点で)裾野が広いモニター構成となっています。
・モニターの会員属性(年齢・性別・住所・携帯通信キャリアetc)をもとに、セグメントを絞った効率的な調査も可能です。
・特に10代・20代の若年層など、これまでのネット調査では回答サンプルとして取得しにくい世代からも多くの回答の取得が可能です。
・携帯の特性を生かして、重複会員の登録を排除しています。

《 アンケートの特徴 》
・同一の会員・携帯端末からの重複・なりすまし(※)回答を排除して信用性の高いデータを取ります。
・調査開始から非常に短時間でデータを取得できます。
・QRコードなどの携帯機能を利用して「商品購入直後」や「待ち時間」など、狙い撃ちしたシーンのアンケートの実施や、リアル店舗のアンケートリサーチにも有効的に活用可能です。
・すでに携帯会員組織を形成している企業様は、アンケートシステムとポイントインセンティブのみ利用することが可能です(=リサーチシステムパック)。 
・安価な価格を設定しています。
   
■リサーチシステムについて■
1)リサーチシステムパック
 ・自社モニターにリサーチしたい企業様などにポイントオンリサーチの機能を提供する 

2)簡単らくらくリサーチパック
 ・自社モニターがいない、もしくは取得したい属性にリーチできない企業様などはポイントオンアンケートモニターが利用可能

(※)「なりすまし」とはメールなどで本来の差出人と違うように詐称していること

■参考価格
 10設問500サンプル取得 144,000円

■参考自主調査
 ・携帯電話の付属機能、サービスの利用度に関する調査
 ・携帯メールの利用に関する調査
 (参考自主調査資料をご希望の際は弊社までお問い合わせください)


 ポイントオンは株式会社インデックス「現:株式会社インデックス・ホールディングス」(代表取締役社長:小川 善美、本社:東京都世田谷区)と住友商事株式会社(代表取締役社長:岡 素之、本社:東京都中央区)と住友商事の子会社でポイント交換事業を展開するジー・プラン株式会社(代表取締役社長:渡辺 浩、本社:東京都千代田区)と株式会社博報堂(代表取締役社長:成田 純治、本社:東京都港区)が合弁で2005年9月に設立しました。

【 株式会社インデックス・ホールディングス 会社概要 】
社 名:株式会社インデックス・ホールディングス(JASDAQ:4835)(英文表記:Index Holdings)
本社所在地:〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4-1-1キャロットタワー
設 立:1995年9月
資本金:36,027百万円(2006年6月現在)
代表者:代表取締役社長 小川 善美
事業概要:モバイル、ブロードバンド、エンタテイメント、コマース・出版、海外事業を主な事業内容に持つインデックスグループ会社の純粋持株会社として、グループ全体の戦略統一と最適資源配分を行い、より機動的で柔軟な事業活動を推進
URL: http://www.index-hd.com

【 ポイントオン株式会社 会社概要 】
社 名:ポイントオン株式会社
所在地:〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-3-2
設 立:2005年9月
資本金:490百万円(資本準備金含む)
代表者:代表取締役社長 錦織康之 
事業概要:ポイントエクスチェンジ事業、モバイルリサーチ事業
URL: http://www.p-on.co.jp/

2007'02.27.Tue

アイ・オー・データ、携帯電話とBluetooth搭載カーナビ間でワイヤレス通信可能なアダプターを発売

携帯電話とHondaのBluetooth(R)搭載カーナビ間で
ワイヤレス通信を可能にする接続アダプター

~FAXとインターネット直販にて、9月6日10時より予約受付を開始~


 株式会社アイ・オー・データ機器(以下 アイ・オー・データ)は、Bluetooth(R)非搭載の携帯電話機で本田技研工業株式会社(以下 Honda)純正のBluetooth(R)搭載通信カーナビゲーションシステムとBluetooth(R)によるワイヤレス通信を行える、接続アダプター「CPBTHシリーズ」を発売いたします。FAX及び弊社インターネットショップ「ioPLAZA(アイオープラザ)」での限定販売とし、9月6日10時より予約受付を開始、翌7日より順次出荷いたします。なお、本製品の目標販売台数は、年間18,000台です。

 標準価格:オープンプライス

 本製品は、Bluetooth(R)機能非搭載のau製「CDMA 1X、CDMA 1X WIN」およびNTTドコモ製「FOMAR、movaR」シリーズの携帯端末と接続することで、Honda純正Bluetooth(R)搭載カーナビゲーションシステム「インターナビ・プレミアムクラブ」とのワイヤレス通信を可能とするアダプターです。また本製品を使用することで、ハンズフリー通話も可能になります。

 接続する携帯電話の通話方式に応じて、「CPBTH/CD」(au CDMA 1X/1X WIN対応)、「CPBTH/FM」(NTTドコモ FOMAR対応)、「CPBTH/MV」(NTTドコモmovaR対応)の3種類をラインナップしておりますので、より多くの端末でご利用いただけます。

 本製品の販売は、アイ・オー・データが運営するインターネットショップ「ioPLAZA」( http://www.ioplaza.jp/ ) もしくはFAXオーダーにて行います。価格はオープンプライスです。FAXオーダーの申し込み用紙は全国のHonda販売会社で入手できるほか、ioPLAZAの販売ページ( http://www.ioplaza.jp/navi/ )からダウンロードすることもできます。

【本製品の主な特長】
・ 携帯電話とカーナビをケーブルで繋ぐことなく、ワイヤレスでハンズフリー通話やインターナビ・プレミアムクラブのサービスの利用が可能。
・ 携帯電話の種類に合わせて、3種類のラインナップを用意(※1)。
・ 初期設定はアダプターのボタンを押すだけの簡単設定。
・ 一度登録すれば自動車のキーをONにするだけで、カーナビと携帯電話が自動的にBluetooth(R)接続を開始。
・ 添付の専用DCアダプターを用いることで、自動車のアクセサリ電源(DC12V)から電源を取り、充電しながらの使用(※2)が可能。

【インターナビ・プレミアムクラブとは】
 Honda製カーナビオーナーを対象に、同社が2002年にスタートした双方向情報ネットワークサービスです。携帯電話を通じて独自の交通情報を双方向通信し、ルート誘導を行う「インターナビVICS」、発話スイッチを押すだけで通話ができる「ハンズフリー電話」、ニュースや天気などのコンテンツを入手できる「カーナビ向け情報」など、安全で充実したカーライフをサポートしています。(インターナビ・プレミアムクラブの詳細は http://premium-club.jp/PR/ をご参照ください。)

【対応カーナビゲーション】
 インターナビ・プレミアムクラブ対応Honda純正Bluetooth(R)搭載カーナビゲーションシステム

【対応携帯電話(※3)】
 * 関連資料 参照

※接続する携帯電話によっては利用できる機能に制限がある場合がございます。詳しくは弊社ホームページをご確認ください。新機種など未掲載の携帯電話は動作確認が取れ次第 http://www.ioplaza.jp/navi/ に掲載いたします ※携帯電話機によっては、着信音が小さく聞き取りにくい場合がございますので、着信音を大きめに設定してください。

【添付品】
 専用DCアダプター(12V車専用)、取扱説明書、保証書

【主な仕様】
 * 関連資料 参照


 Bluetooth(R)は米国Bluetooth SIG Inc.の商標であり、アイ・オー・データ機器はライセンスに基づき使用しています。ioPLAZAは株式会社アイ・オー・データ機器の登録商標です。 au、CDMA 1XおよびCDMA 1X WINはKDDI株式会社の商標または登録商標です。 FOMA(R)およびmova(R)はNTTドコモの登録商標です。

※1:設定車種詳細についてはHonda販売会社あるいはインターナビ・プレミアムクラブ ホームページでご確認ください。 http://premium-club.jp/PR/ ※2:携帯電話本体の充電には対応しておりません。 ※3:2006年9月6日現在。 ※4:データ通信は、携帯電話機を閉じた状態ではご利用できません。携帯電話機を開けた状態でご使用ください。 ※5:Bluetooth(R)接続中にiモードやEメールを使用するとBluetooth(R)接続が切断されます。(ナビ画面上は接続状態のままです。) 一度アダプターを外して再度接続してください。


【本製品に関するお客様の問い合わせ窓口】
インフォメーションデスク 
TEL:03-4288-1039 / 06-4705-5544 / 076-260-1024(金沢)

2007'02.27.Tue

アイ・オー・データ、地デジ放送とスカパー!の2波に対応した高機能デジタルチューナーを発売

業界初 地デジ放送とスカパー!の2波に対応したチューナーを発売

~アナログテレビがデジタルTVに早代わり。D3出力でスカパー!を高品質で楽しむ~
 

 株式会社アイ・オー・データ機器(以下 アイ・オー・データ)は、地上デジタル(以下 地デジ)放送と、スカイパーフェクTV!(以下 スカパー!)に対応した高機能デジタルチューナー「HVT-ST200」を9月下旬に出荷いたします。なお本製品の目標販売台数は、年間5万台。価格はオープンプライスです。

 型 番 : HVT-ST200
 価 格 : オープンプライス
 出 荷 : 9月下旬予定     

 本製品は、株式会社ビー・エイチ・エーとの共同開発によるEPG(電子番組表)を含めたミドルウェアを搭載。地デジもスカパー!もEPG画面から手軽に録画予約および視聴が行えます。

 地デジチューナーの2006年度の予想販売台数は9万5千台。また、スカパー! チューナーの2006年度の予想販売台数は37万台です。(富士キメラ総研「2006年テレビ放送市場調査」調べ)
 一台二役の本製品を投入することにより、この2つの市場に対し、大幅なシェアの獲得を見込んでいます。

 なお本製品で培ったデジタル放送のEPG技術を、今後地上デジタル対応液晶テレビ等の開発に活かし高品質かつ拡張性の高い、デジタル家電製品の製品化を目指してまいります。

【 地上デジタル放送の特徴 】
 2003年12月1日から、関東・近畿・中京の3大広域圏で、地上波のUHF帯を使用して開始されたデジタルハイビジョンの高画質・高音質放送です。2006年12月には、全国都道府県庁所在地で地デジ放送が開始され、全世帯の約8割にあたる約3,400万世帯で、受信できると予想されております。こうした中、地デジを楽しみたいという要望は高まりつつありますが、地デジ対応テレビがまだ高価なため、すぐに買い換えるのは難しい状況です。

 コストパフォーマンスに優れ高品質を実現した本製品をご利用いただければ、お持ちのアナログテレビと接続するだけで、今すぐ地デジ放送を楽しむことができます。

【 スカパー! 放送の特徴 】
 東経124/128度の2つの通信衛星を利用した衛星放送サービスです。テレビ189チャンネル、ラジオ101チャンネルを有し、スポーツ、映画、音楽などエンターテインメント系に加え、教育、公営競技、成人向け(アダルト)番組、外国語など、あらゆるジャンルをカバーした国内最大の有料放送サービスです。

 本製品はスカパー! チューナーでは初のD3(1080i)出力に対応。スムージング機能により、スカパー!のSD画質を、より綺麗に視聴することが可能です。

【 主な製品特徴 】
●地デジ※1・スカパー!の2波の視聴が可能。
●電子番組表(EPG)搭載で、簡単視聴、予約録画に対応。
●充実した出力端子。D端子/Sビデオ/コンポジットと3つの出力に対応。D端子出力※2で映像を高品質で楽しむ。
●「フィット機能」搭載。地デジとスカパー!では映像ソースの縦横比が4:3と16:9が混在していますが、映像ソースを確認しスケーリング(縦横伸縮)するので、常にお使いのテレビに適したサイズで表示が可能。
●「J-Mossグリーンマーク」対応。地球に優しい製品を目指し、有害物質削減に取り組んだ結果JIS規格『JIS C 0950:電気・電子機器の特定化学物質の含有表示方法、通称J-Moss』のグリーンマーク表示製品と認定。
 ※1:データ放送は非対応  
 ※2:D3出力固定 
 
【 HVT-ST200ユーザーだけのスカパー!新規加入特典 】
●『スカパー! アンテナの費用分を視聴料としてプレゼント』(期間:~2007年3月31日まで)
 本製品をお買い上げの方に、スカパー!専用アンテナを5,000円(税込)で販売します。またキャンペーン期間中に、スカパー!に新規加入された方には、視聴料等5,000円分をプレゼントします。※視聴料の他に加入料・基本料等が請求時に5,000円分相殺されます。

 他にも、スカパー! チューナーお買い上げのユーザー対象に以下の特典がございます。

●『GO!GO! キャッシュバックキャンペーン』(期間:~2006年10月31日まで)
 スカパー! チューナー(本製品含む)につながる、テレビやDVDレコーダなどの機器を購入し、同時にスカパー!に新規加入して2ヶ月間加入を継続したユーザーには、現金5,000円がキャッシュバックされます。
 詳細はこちら → http://www.skyperfectv.co.jp/welcome/campaign/index.html

【 そのほかの製品仕様について 】
 当社ホームページにてご確認ください。
 http://www.iodata.jp/prod/multimedia/tuner/2006/hvt-st200/

※本資料掲載の商品およびサービスは、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。


【 本製品に関するお客様の問い合わせ窓口 】
 インフォメーションデスク 
 TEL:03-4288-1039 / 06-4705-5544 / 076-260-1024(金沢)

【 会社概要 】
 株式会社アイ・オー・データ機器
 代表取締役社長:細野 昭雄
 本 社:石川県金沢市
 資本金:35億8,807万円
 (JASDAQ上場、証券コード:6916)
 ホームページ http://www.iodata.jp
 

(※ 詳細は添付資料を参照してください。)

2007'02.27.Tue

ジー・プラン、ポイント交換サイト「Gポイント」がヤフーなどのポイントサービスと提携

国内最大級のポイント交換サイトの『Gポイント』
Yahoo! JAPAN、CXデジタルマーケット、ポケットカードのポイントサービスと提携
~9月1日より各社とのポイント交換開始~


【 概 要 】
 住友商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:岡 素之)、株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:成田 純次)などが出資している国内最大級のポイント交換サイト「Gポイント」を運営する、ジー・プラン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡辺 浩、以下ジー・プラン)は、2006年9月1日にヤフー株式会社の「Yahoo!ポイント」、株式会社フジテレビジョンの運営するデジタルコンテンツ配信サイト「CXデジタルマーケット」、ポケットカード株式会社のポイントプログラム「ポケット・ポイント」と新たにポイント交換提携を行いました。この結果ジー・プランとのポイント交換提携企業は2006年9月1日時点で123社となりました。
 ジー・プランは今後もインターネット利用者の利便性の向上のため、有力ポイントとの提携、サービスの向上を行い、ポイント交換市場の拡大を図ってまいります。


【背 景】
 近年、企業のマーケティング戦略としてポイントプログラムの重要性が高まっており、商品の購入やサービスの利用に応じて顧客にポイントを付与し、蓄積ポイントの額に応じて商品の割引や景品、現金への交換を可能とするポイントサービスが急速に普及しております。特にインターネット上のショッピングを中心とする様々なサービスにおいて、その傾向は顕著であり、顧客リテンションを目的とした販売促進のツールとしてポイントプログラムは不可欠となっております。また、最近では自社ポイントプログラムの差別化のため、プライベートポイント同士の提携により、異なるポイントの相互利用を可能にする企業が急増しております。
 こうしたポイントプログラムの普及の中、ジー・プランは「ネットライフ・コンシェルジュ」を企業ビジョンとして掲げ、ポイント交換事業を行っております。現在ポイント交換接続企業にGゲット加盟企業もあわせたサービス提携企業は約123社に達し、会員数は136万人を超えております。

※GゲットとはGポイントをインセンティブとしたGポイントサイト上で行う商品販売や口座開設等のプロモーションサービスです。

【 Yahoo!ポイント 】
 Yahoo!ポイントとは、Yahoo! JAPANの特定のサービスを利用するとポイントがたまるサービスです。利用するためにはYahoo! JAPAN IDの登録が必要であり、Yahoo!共同購入、Yahoo!ショッピングなどでの商品購入時に1ポイント=1円として1ポイントから使用可能です。

 No.1ポータルサイトYahoo! JAPANで利用できるポイントへの交換により、Gポイント会員は総ショップ数約11,000店、商品数500万点以上を誇るYahoo!ショッピング内でGポイントを活用することが可能となります。


<企業概要>
 名    称:ヤフー株式会社
 本社所在地:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
 設    立:1996年1月31日
 資 本 金:70億6600万円
 代 表 者:井上 雅博
 事業内容:インターネット上の広告事業・イーコマース事業・会員サービス事業・その他事業
 U  R  L:http://www.yahoo.co.jp/


<交換概要>
 ■交換開始日:2006年9月1日
 ■交換方向  :Gポイント→Yahoo!ポイント
 ■交換レート :1Gポイント→1ポイント
 ■最低交換数:300Gポイント
 ■交換単位  :100Gポイント
 ■交換タイミング:1週間程度


【 CXデジタルマーケット 】
 CXデジタルマーケットとは(株)フジテレビジョンのデジタルコンテンツを販売するサイトです。携帯電話の着メロや着ボイス待ち受け画面などのコンテンツをパソコンで検索し、携帯電話へのダウンロードや、壁紙・スクリーンセーバー・スクリーンなどのパソコン用コンテンツをダウンロードすることが可能です。
 50ポイントから購入できるコンテンツもあり、これまで小額で使い道のなかったポイントを有効利用できるため、利用者にとってより幅広く、気軽にインターネット上のショッピングを楽しむことが可能となります。


<企業概要>
 名  称:株式会社フジテレビジョン
 本社所在地:東京都港区台場二丁目4番8号
 設  立:1957年11月18日
 資本金:1,462億35万円
 代表者:村上光一
 事業内容:テレビジョン放送・番組制作・映画、映像ソフト制作・イベント・通信事業・権利ビジネス
 U R L:http://digital.fujitv.co.jp/digicon/ ※フジテレビHP内

<交換概要>
 ■交換開始日   2006年9月1日
 ■交換方向     Gポイント→CXデジタルマーケットポイント
 ■交換レート    1Gポイント→1ポイント
 ■最低交換数   50Gポイント
 ■交換単位     50Gポイント
 ■交換タイミング  即時


【 ポケットカード 】
 ポケットカードとはクレジットカード業界初の、世界中どこでもカードショッピングがご請求時に1%割引となる、便利でお得なクレジットカードです。ポイントは基本的
にはショッピング利用1,000円につき1ポイントが貯まり、ワーナー・マイカル・シネマズでペア600円引きになるなど、様々な特典がついております。
 貯まったポイントはインテリアグッズやギフト券など、幅広い商品と交換することが可能です。107社のポイントへ交換できるGポイントとの提携はポケットカード利用者のポイント利用の選択肢の幅を広げるものとなります。


<企業概要>
 名 称:ポケットカード株式会社
 本社所在地:東京都港区芝1丁目5番9号 住友不動産芝ビル2号館
 設 立:1982年5月25日
 資本金:112億6,844万円
 代表者:都筑 誠
 事業内容:割賦購入斡旋業および割賦債権買取業・金銭貸付業・生命保険の募集に関する業務及び損害保険代理業・総合リース業 ・第三種旅行業
 URL:http://www.pocketcard.co.jp/home.shtml

<交換概要>
 ■交換開始日  2006年9月1日
 ■交換方向    ポケット・ポイント→Gポイント
 ■交換レート   1ポケット・ポイント→4Gポイント
 ■最低交換数  1200Gポイント
 ■交換単位    400Gポイント
 ■交換タイミング 2~3週間程度


【 Gポイントとは 】
 「Gポイント」とはGポイントを仲介ポイントとして複数のポイント同士を交換できるサービスです。まずユーザーはバラバラに貯まっていたポイントをGポイントに集約することができます。貯まったGポイントをさらに好みのポイントに交換することで、好きなサービス、景品を手に入れることができるのです。
 例えば、三井住友VISAカードの利用やカシオのオンラインショッピングで貯まったポイントをGポイントに交換し集約、まとめて全日本空輸のマイレージやアマゾンの金券に交換できるほか、音楽ダウンロードの決済での利用やイーバンクでの換金など、その使用方法は多岐にわたっております。

 Gポイントを利用するには、まずサービスサイト(http://www.gpoint.co.jp)で無料会員登録を行っていただきます。
 ユーザーはポイント交換のほか、資料請求や口座開設、ネットショッピングやポイント付きメールからGポイントを貯めることができ、ポイント交換で獲得したGポイントに合算して利用することができます。
 現在では約136万人のユーザーがポイント交換を利用しており、NTTドコモの「ドコモポイント」、コンビニエンスチェーンampmなどで利用できる電子マネー「Edy」など123社がポイント交換提携企業として参加しております。


【 ジー・プラン 会社概要 】
 名 称:ジー・プラン株式会社 
 本社所在地:〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-3-2
 設 立:2001年2月
 資本金:2億9600万円
 代表者:渡辺 浩
 事業内容:・ポイント交換マーケットプレイス「Gポイント」の運営
        ・インセンティブポイント発行サービス「Gプレミアム」の提供
        ・ターゲティングメール・メールマガジン「G.News(ジー・ニュース)」の提供
 主要株主:住友商事株式会社、株式会社博報堂 他

2007'02.27.Tue

BBT、日立システムの電子メールセキュリティシステムを導入

ビジネス・ブレークスルー(代表取締役社長 大前研一)が日立システムより「IronMail」を使用した電子メールのセキュリティシステムを導入

~「誤検知率と運用コストの低さ」が採用の決め手~


 株式会社ビジネス・ブレークスルー殿(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 大前研一、以下「BBT」)は、株式会社日立システムアンドサービス(本社:東京都港区、執行役社長:中村博行、以下「日立システム」)より、米国CipherTrust社の「CipherTrust IronMail(サイファートラスト アイアンメール)」を使用したメッセージングセキュリティシステムを導入しました。

 電子メールは、今や最も重要なコミュニケーション基盤として揺ぎ無い地位を築きました。しかし一方で、スパムメールやウイルスメール、機密情報の無権限送信による情報漏えいなど、電子メールシステムを取り巻く脅威は増え続けています。CipherTrust IronMailは、スパムメール対策、ウイルスメール対策、フィッシングメール対策、情報漏えい防止など、電子メールシステムに必要なセキュリティ機能の多くをオールインワンで提供するゲートウェイタイプのアプライアンス製品です。

 BBTは、文部科学省が日本で唯一認可した遠隔教育による経営大学院「ビジネス・ブレークスルー大学院大学」やトップマネジメント研修「大前経営塾」など、主に社会人層に対して遠隔型のマネジメント教育を幅広く提供しています。遠隔教育の特性上、受講生とのコミュニケーションには電子メールが広く活用されています。また、メールマガジン「大前研一ニュースの視点」が2006年6月に読者10万人を突破するなど、電子メールによる情報配信へのニーズも高く、電子メールは必要不可欠な業務ツールとして位置づけられています。しかし、昨今のスパムメール急増に起因し、様々な問題が顕在化したため、スパムメール対策が必要となりました。


●BBTが抱えた主な問題点

業務効率の低下
 BBTでは2年程前から一般に公開しているメールアドレスや社歴の長い社員を中心にスパムメールが増加傾向にありました。1日に数百通スパムメールが届く社員もいて、スパムメールの処理に費やされる労力が業務上、無視できないものとなりました。また、海外からのメールも多い事から、一部の社員からは英文のスパムメールと正規メールが判別しにくくなってきているとの声もあがっていました。

労働環境の悪化
 スパムメールの増加に伴い、社員の一部から「スパムメールを削除することが苦痛」「スパムメールに紛れて重要なメールを見逃した」という声が届くようになりました。また、スパムメールには特に女性が嫌悪感を示す表現や画像を含むものが多数あります。このため女性社員の多いBBTでは、労働環境改善の観点からも、スパム対策に取り組む必要がありました。

 BBTシステム開発部のマネージャー原 秀文氏は採用理由について以下のようにコメントをしています。


CipherTrust IronMail採用のポイント

●運用コストの低さ
 製品選定を行う上で、最も重視したポイントは「低い誤検知率と誤検知メールの運用コスト」です。優れた製品でも誤検知率を0(ゼロ)に保つことは難しいと考え、数多くあるスパムメール対策製品の中で、誤検知率が低く、誤検知メールに対する運用コストを最も低くできるのが、IronMailでした。IronMailの「エンドユーザ検疫機能」ではスパムメールと判定されたメールは、一旦IronMailのディスクに保存され検疫されます。その後一日に数回、メールの検疫リストがメールユーザに通知され、リストの中に必要なメールが存在した場合はリストに含まれるURLをクリックするだけで検疫メールの配信処理が行えます。管理者の手を煩わせることなく、短時間に正確なメール判定を行える様になると感じました。

●導入作業が容易
 IronMailはメールの経路に配置するだけなので、社内ユーザの負担も少なく短時間かつ容易に導入することができると感じました。現在社内で統一しているメールクライアントも変えることなく、クライアント側の設定も不要で、社員向けの導入教育も簡単な説明のみで対応出来る点も評価しました。

●セキュリティリスクも考慮
 ASPでのスパムメール対策サービス利用を検討しましたが、メールが社外に一旦検疫される場合もあり、情報漏えい防止の社内規定に反することから、メールの検疫を社内で行える方式を検討しました。IronMailを社内のネットワークに配置することでこの問題を解決しました。


導入の効果

●業務効率の向上/良好な作業環境の維持
 毎朝、メールを開けると百通程度のスパムメールが来ていた人の場合では、IronMailの導入後は数通に激減し、良好な作業環境となりました。

●最小限の運用コスト
 保存したメールをメールユーザ自身が確認する「エンドユーザ検疫機能」を使用した運用は、メールユーザにとって馴染みやすく、管理者の負担もほとんど発生しません。今はスパムメールのチェックにかかる労力が大幅に削減され、本来の業務に専念出来る環境が出来たと感じています。また、SMTPのファイヤーウォールとしても有効で、ゼロデイウイルス防御、電子メールサーバ自身のセキュリティ強化も実現できました。

 また今回の導入に関して、BBTの代表取締役社長 大前 研一氏からコメントです。
 「企業がスパムメールによって被る損失は世界で年間500億ドルとも言われ、増加傾向にある。これは良識のある経営者にとって、無視できない被害額である。スパムメールが大量に配信できてしまうメールシステムの根本的な問題解決がなされていない現在、当社がIronMailによってメール本来のあるべき姿を取り戻したようにIronMailはスパムメール問題を抱える企業にとって、福音をもたらす製品といえる。」 

■CipherTrust IronMailについて(http://www.hitachi-system.co.jp/ironmail/sp/
 CipherTrust IronMailはメッセージングセキュリティのリーダー企業、米国CipherTrust社(http://www.ciphertrust.com/)の統合型電子メールセキュリティアプライアンスで以下の特長を持ちます。

●業界をリードする最先端技術を駆使した世界最高峰のスパムメール対策
●複数のウイルス検知エンジンを搭載可能、ゼロデイ防御にも対応
●メールの主題や本文、添付ファイルの種類や中身のキーワードなどに対するコンテンツフィルタリングにより情報漏えいを水際で防止
●電子メールに対する企業ポリシーの適用を実現し、内部統制を強力に支援
●ファイアウォールをすり抜ける電子メールシステムに対するアタック防御機能を実装
●オールインワンで提供。日本語対応。設定自動最適化機能付きで、比類なき投資対効果を実現

■BBTについて(http://www.bbt757.com/
 BBTは1998年、マネジメント教育事業を通じて世界に通用する人材を育成することを目的に設立されました。以来、21世紀のデジタルネットワーク・ブロードバンド社会において、全世界の人々に対してマネジメントコンテンツと遠隔教育システムを利用したサービスを提供することによる新しい遠隔双方向の教育を目指しています。現在、ビジネスの基礎から専門分野に分類される講座まで、約4,000時間のコンテンツを保有し、衛星放送、ブロードバンドなど多様な配信メディアを通してマネジメント教育プログラムを提供しています。


■商品名称等に関する表示
 本文中に記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。



2007'02.27.Tue

ボーランド、プログラミング初心者向けにビジュアル開発ツール「Turbo」シリーズを発売

ボーランド デベロッパーツールズ事業本部、Turbo<TM>シリーズ日本語版を発表

~プログラミング初心者に門戸を開くWindows<R>向けビジュアル開発ツールを提供~


 ボーランド株式会社(本社:東京都新宿区、取締役社長:ジュリアン・クイン、以下ボーランド)デベロッパーツールズ事業本部は、「Turbo<TM> Delphi<R>(ターボ・デルファイ)」、「Turbo<TM> Delphi<R> for .NET(ターボ・デルファイ・フォー・ドットネット)」、「Turbo<TM> C++(ターボ・シープラスプラス)」、「Turbo<TM> C#(ターボ・シーシャープ)」の4製品ラインからなる「Turbo<TM>シリーズ日本語版」を、2006年9月19日より出荷開始することを発表しました。Turboシリーズは、Microsoft<R> Windows<R> および .NETアプリケーション開発環境であるBorland<R> Developer Studioの単一言語版で、学生、趣味や学習を目的としたプログラマーや個人ユーザー、業務用ソフトウェアを開発している個人開発者向けに、使いやすい開発環境を低価格で提供するものです。

 Turboシリーズは、Microsoft Windowsプラットフォーム向けのGUIアプリケーション、データベースアプリケーション、Webアプリケーション、Webサービスなどを簡単なビジュアル操作で開発できる、習熟が容易な開発環境です。Turbo Delphi for .NETとTurbo C#は、Microsoft .NETとASP.NETプラットフォームに対応し、モデル指向の開発を体験できるECO<TM>(Enterprise Core Objects)の基本機能が搭載されています。

 Turboシリーズの各製品には、それぞれ2つのエディションがあります。

・Turbo Explorerは、ドラッグアンドドロップ可能なコンポーネントを搭載した、無料で利用できるビジュアル開発環境です。開発環境の拡張/カスタマイズ機能はありませんが、プログラミングの学習を始めるために必要不可欠な機能が用意されています。
・Turbo Professionalは、機能豊富なドラッグアンドドロップ可能なコンポーネントを搭載したカスタマイズ可能なビジュアル開発環境です。
 Windowsアプリケーション開発を、今すぐ始めるために必要なすべての機能を搭載しているほかに、独自に作成したカスタムコンポーネントや、他社製のコンポーネント、IDEアドオンをインストールして、開発環境を拡張/カスタマイズできます。

 Turbo Professionalは、希望小売価格 ¥39,900(税込価格 ¥41,895)で提供します。学生向けには、Turbo Professionalアカデミックパック希望小売価格 ¥8,000(税込価格 ¥8,400)を販売するほか、学校教育向けに、教室で50名同時に使用できるアカデミックコンカレントライセンスの年間ライセンスを 希望小売価格 ¥300,000(税込価格 ¥315,000)で販売します。

 デベロッパーツールズ事業本部では、Turboシリーズを通じて、プログラミング初心者に使いやすく低価格な開発環境を提供するとともに、さまざまな技術情報を提供することで、ソフトウェア開発者の育成を支援します。Turboシリーズ日本語版のポータルサイトhttp://www.turboexplorer.com/jpでは、プログラミング初心者向けの情報を提供するほか、関連する技術情報や書籍などを紹介してまいります。

 今回のTurboシリーズ発表に際して、ボーランド開発ツールをプログラミング教育に導入している大学より、ご賛同の言葉をいただいています。

「開発環境の高機能化が進む一方で気軽に取り組める開発環境が必要だと思っていました。Turboシリーズで多くの学生がプログラミングの楽しさに気づくことを期待します。本学部ではノートPCの貸与制度を取り入れており学生は授業外の時間も自由にPCを使えるので、Delphi、C++、C#と言語の種類が揃っている点も楽しみです。」
九州産業大学 情報科学部
助教授 合志 和晃 氏

「Turboシリーズ日本語版の発表、大変うれしく思います。おめでとうございます。講義の一部で御社開発製品を使用しております。今回発表の製品により、さらに多くの学生がプログラミングへの興味と関心を持つことを期待しております。」
千葉工業大学 工学部 未来ロボティクス学科
講師 中嶋 秀朗 氏

「プログラミングの楽しさを教えるべく、これまでもボーランドの開発ツールをカリキュラムに取り入れてきました。学生がより一層プログラミングを堪能できる環境が新しいTurboシリーズによって提供されることを期待しています。」
中部大学 工学部 電気システム工学科
教授 中村 圭二 氏


【 出荷/提供開始 】
 Turbo Professional日本語版:2006年9月19日より
 Turbo Explorer日本語版:本日より

【 標準価格 】

 製品名:Turbo C++ Professional日本語版
 希望小売価格:¥39,900(税込 ¥41,895)

 製品名:Turbo Delphi Professional日本語版
 希望小売価格:¥39,900(税込 ¥41,895)

 製品名:Turbo Delphi for .NET Professional日本語版
 希望小売価格:¥39,900(税込 ¥41,895)

 製品名:Turbo C# Professional日本語版
 希望小売価格:¥39,900(税込 ¥41,895)

 製品名:Turbo C++ Professional日本語版アカデミックパック
 希望小売価格:¥8,000(税込 ¥8,400)

 製品名:Turbo Delphi Professional日本語版アカデミックパック
 希望小売価格:¥8,000(税込 ¥8,400)

 製品名:Turbo Delphi for .NET Professional日本語版アカデミックパック
 希望小売価格:¥8,000(税込 ¥8,400)

 製品名:Turbo C# Professional日本語版アカデミックパック
 希望小売価格:¥8,000(税込 ¥8,400)

 製品名:Turbo C++ Professional日本語版アカデミックコンカレント50ライセンス(1年間)
 希望小売価格:¥300,000(税込 ¥315,000)

 製品名:Turbo Delphi Professional日本語版アカデミックコンカレント50ライセンス(1年間)
 希望小売価格:¥300,000(税込 ¥315,000)

 製品名:Turbo Delphi for .NET Professional日本語版アカデミックコンカレント50ライセンス(1年間)
 希望小売価格:¥300,000(税込 ¥315,000)

 製品名:Turbo C# Professional日本語版アカデミックコンカレント50ライセンス(1年間)
 希望小売価格:¥300,000(税込 ¥315,000)


【 販売方法 】
 全国の主要量販店
 ソフトウェア流通代理店各社
 http://www.borland.com/jp/partners/directory/distributors/index.html
 ボーランドのWeb販売サイト「ボーランドストア」
 http://store.borland.co.jp/


【 ボーランド開発ツールユーザー様向け特別販売 】
 Turboシリーズの発売を記念して、旧バージョンのボーランド開発ツールをご利用いただいているボーランド製品登録ユーザー様を対象に、Turbo Professional 製品を¥28,000(税込価格 ¥29,400)にてご提供します。
 お申し込みは、インターネット ボーランドストア(http://store.borland.co.jp/)または、以下までお問い合わせください。

 ボーランド株式会社 インフォメーションセンター
 TEL 03-5323-3071 FAX 03-5323-3072  E-Mail Sales.Japan@borland.com


■ボーランドについて
 1983年に設立されたボーランドソフトウェアコーポレーション(NASDAQ:BORL)は、Software Delivery Optimization(SDO)ビジョンの実現に向けて、プラットフォームに依存しないソリューションを提供する世界最先端の企業です。人材、プロセス、テクノロジーを融合したソフトウェアおよびサービスの提供を通じて、ビジネスにおけるソフトウェア価値の最大化を支援します。高品質のソフトウェアを納期どおり予算内で提供する方法についての詳細は、http://www.borland.co.jp/をご参照ください。ボーランド株式会社 デベロッパーツールズ事業本部は、ワールドワイドでIDE事業を展開するデベロッパーツールズグループの日本法人における組織です。

 Borland、Turbo、Turbo Pascal、Delphiおよびその他すべてのBorlandブランドおよび製品名は、米国およびその他の国におけるBorland Software Corporationの登録商標または商標です。Microsoft、Windows、Win32、およびその他すべてのMicrosoftブランドおよび製品名は、米国および/またはその他の国におけるMicrosoft Corporationの登録商標または商標です。その他すべてのマークは、その所有者に帰属します。

■免責条項(Safe Harbor Statement)
 この文書には、1995年の米国私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)を含む連邦証券取引法(Federal Securities Laws)に定める「将来的な予測(forward-looking statements)」が含まれています。将来的な予測は、出荷予定時期、予定価格ならびにBorland製品の機能・特徴およびそれに伴うであろう利便性に関連するものですが、これらだけに限定されるものではありません。BorlandのSDOビジョンの既存顧客あるいは潜在的顧客による受け入れ、ならびに、Borland製品の需要に対して影響を及ぼす恐れのある急激な技術的変化、顧客要求の変化、戦略的提携・協力関係の変化、Borlandの製品やサービスの提供能力に起因する遅延、Borlandの顧客あるいは潜在的顧客の商品に対する価値の需要、ソフトウェアの瑕疵、あるいは競合会社による発表など、ある事象を引き起こす要因、あるいは内容的に変えざるを得ない結果を引き起こす要因に関連するものですが、これらだけに限定されるものではありません。これらおよびその他のリスクについては、米国証券取引委員会(Securities and Exchange Commission)に保管されるBorlandの定期的報告によって適時詳細な説明が行われます。これらの報告には、Form 10-Kによる最新の年次報告およびForm 10-Qによる最新の四半期報告が含まれますが、これだけに限定されるものではありません。Form 10-Kおよび10-Qはhttp://www.sec.govで入手することができます。Borlandは、新しい情報や状況の変化が生じた場合でも、将来的な予測の内容を更新または変更する義務を負いません(また、このような義務を放棄します)。BorlandのWebsiteに掲載されている情報はこのプレスリリースの一部を構成するものではなく、また参照されません。


◆読者のお問い合わせ先

 ボーランド株式会社 お問い合わせ窓口
 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-23-7 
 新宿ファーストウエスト
 TEL.(03) 5323-3071 E-mail.sales@borland.co.jp
 http://www.borland.co.jp

[913] [914] [915] [916] [917] [918] [919] [920] [921] [922] [923
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