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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2024'11.26.Tue
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2007'04.03.Tue

武田薬品、韓国LGLS社と肥満症分野で共同研究契約を締結

韓国LG Life Sciences社との肥満症分野における共同研究について


 当社は本日、LG Life Sciences社(本社:韓国、ソウル、以下「LGLS社」)と、肥満症分野における創薬標的を対象とする共同研究契約を締結しました。

 今回の契約に基づき、LGLS社が創製し前臨床段階で薬効を確認した臨床開発候補化合物について、当社は独占的評価・選択権を有し、その後の研究、開発、販売を行います。

 当共同研究から見出された肥満症治療薬について、当社は韓国・ベトナムを除く全世界での独占的販売権と、インドにおいては半独占的販売権を取得します。また当社はLGLS社に、契約一時金、研究費用、今後の研究・開発の進捗に応じたマイルストーンと販売マイルストーン、販売金額に応じたロイヤルティなどを支払いますが、その総額は最大で1億ドル超となる可能性があります。その他の経済条件については公表していません。

 LGLS社の社長兼CEO 金仁●は、「代謝系疾患分野において、グローバルに強力な基盤を持っている武田薬品との共同研究により、肥満症治療薬としての当社化合物の価値最大化ができるものと期待しています」と、述べています。

 当社代表取締役社長 長谷川閑史は、「今回のLGLS社との共同研究契約締結を大変嬉しく思います。当社は、糖尿病・高血圧症・高脂血症など、動脈硬化に深く関わる疾患を重点領域として、研究開発を進めています。肥満症は、この中心に位置する疾患として、自社研究はもとより他社との提携にも取り組み、有用な治療薬の上市を目指しています。今回のLGLS社との共同研究により、この領域における戦略を加速できるものと期待しています」と、述べています。

※ 文中●の文字の正式表記は関連資料を参照してください。


< LG Life Sciences社について >
 韓国LGグループの製薬企業で、抗菌薬、肝臓疾患・代謝系疾患・循環器系疾患の治療薬開発に注力しています。アジアに重点を置きながら、グローバルな事業展開を目指しています。なお、同社の自社開発抗菌薬Factive(R)(一般名:gemifloxacin)は韓国に加えて、米国、カナダ、メキシコ、中国でも販売されています。


以上

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