スズキ、3月の国内生産・販売・輸出実績を発表
スズキ 2007年3月度及び2006年度
四輪車生産・販売・輸出実績(速報)
●生産・・・2006年度の世界生産台数が過去最高
*表は添付資料を参照
<3月実績>
・国内生産は、輸出向けが増加したものの、国内向けが減少し、前年を下回った。
・海外生産は、インド、ハンガリー等の台数が増加し過去最高となった。
・世界生産は、3月単月では過去最高となった。
<2006年度実績>
・国内生産は、3年連続で100万台を超え、過去最高となった。
・海外生産は、インドの「アルト」や「ZEN」、ハンガリーの「SX4」等の台数が増加し過去最高となった。
・世界生産は、3年連続で200万台を超え、過去最高となった。
●国内販売・・・2006年度の登録車販売台数が過去最高
*表は添付資料を参照
<3月実績>
・軽四輪車は、乗用車が「ワゴンR」の台数増と「セルボ」の上乗せにより前年超えとなったが、商用車の減少を補うことができず、全体で8ヶ月連続の前年割れとなった。
・軽四輪車市場での占拠率は、28.9%(前年同月差-0.9ポイント)であった。
・登録車は、「SX4」、「ランディ」の上乗せにより他車の減少をカバーし、3ヶ月連続で前年を超えるとともに、単月としては過去最高となった。
・登録車市場での占拠率は、2.6%(前年同月差+0.4ポイント)であった。
<2006年度実績>
・軽四輪車は、「MRワゴン」「エブリイシリーズ」「ジムニー」の各車が前年同期比で台数増となったものの、他車の減少を補うことができず、3年ぶりの前年割れとなった。
・軽四輪車市場での占拠率は、29.8%(前年同期差-2.3ポイント)であった。
・登録車は、7年連続で前年同期を上回り、年度累計では過去最高となった。。
・主力の「スイフト」が前年超えとなり、さらに「SX4」の上乗せが加わり、台数増となった。
・登録車市場での占拠率は、2.4%(前年同期差+0.3ポイント)であった。
●輸出・・・2006年度の輸出台数が過去最高
*表は添付資料を参照
<3月実績>
・3月度の輸出台数は、主に欧州向け「スイフト」、「SX4」が増加し、3月単月では過去最高となった。
<2006年度実績>
・2006年度の輸出台数は、「スイフト」、「エスクード」の増加により、主に欧州向けが増加し過去最高となった。
●ご参考:全世界販売 (2006年度累計)
*表は添付資料を参照
<2006年度実績>
・全世界販売は年度合計で2年連続で200万台を超え、過去最高となった。
以 上