ギガネットワークス、デジタルコンテンツ制作・配信会社2社を子会社化
フェイス・グループのギガネットワークスがMVPおよびメディア・コンプレックスを子会社化
●映像番組コンテンツの制作プロデュースおよび配信事業を強化
●シニア市場向けコンテンツ配信市場を開拓
この度、株式会社フェイス(以下フェイス)子会社のギガネットワークス株式会社(以下ギガネットワークス)は、株式会社アエリアおよび同グループが保有する、デジタルコンテンツの制作、配信、プロデュース事業を手掛ける株式会社エム・ヴイ・ピー(以下MVP)およびシニア向けコンテンツ配信事業を手掛ける株式会社メディア・コンプレックス(以下メディア・コンプレックス)の、全株式を取得し、子会社化することといたしました。
■MVPについて
各種タレントを起用した携帯コンテンツの制作配信や、映像コンテンツの配信権調達およびオンラインゲーム、ラジオ番組、PC動画が連動したクロスメディアコンテンツの制作プロデュースを事業の中心としています。制作プロデュースしたコンテンツは自社運営の携帯サイトや他社運営の映像配信サイト等に配信しています。
■メディア・コンプレックスについて
団塊世代等シニア層にターゲットを絞った映像配信事業を展開するために、2006 年7 月MVP、吉本興業グループの株式会社ファンダンゴ(以下ファンダンゴ)等が共同出資で設立いたしました。2006 年11 月から、ファンダンゴと協業のもと、シニア層を対象に往年の落語、漫才コンテンツ等を配信するPC 向け無料動画サイト「よしもと笑うシニア.com」の提供を開始しています。
ギガネットワークスは、MVP が培ってきた映像等デジタルコンテンツ制作力とマーケティングノウハウや、映像コンテンツの配信権調達実績等を最大限に活用し、ギガネットワークスの携帯配信サービスが有する300万人超の有料会員に、携帯およびPC を通じたサービスを行うことで、映像配信分野を強化していきます。また、シニア層の携帯サービス有料会員数が国内最大級であるギガネットワークスが、同層への配信事業を主とするメディア・コンプレックスを子会社化することで、今後急速な市場拡大が予想されるシニア層向けコンテンツ配信市場を開拓・創造してまいります。
*会社概要は、添付資料をご参照ください。