バンダイナムコゲームス、保有の「モノリスソフト」株式を任天堂に譲渡
株式会社バンダイナムコゲームス保有の株式会社モノリスソフト株式譲渡に関するお知らせ
株式会社バンダイナムコホールディングスの子会社である株式会社バンダイナムコゲームスは保有する株式会社モノリスソフトの株式1920株(同社発行済株式総数の80%)を任天堂株式会社に譲渡することとなりましたので、下記の通りお知らせいたします。
記
1.株式譲渡の理由
株式会社モノリスソフトは、株式会社ナムコ(※同社は平成18年に施設事業部門を新生・ナムコとして新設分割し、同社と株式会社バンダイのゲーム部門を統合し株式会社バンダイナムコゲームスに名称変更しています)の出資により、平成11年10月に同社の子会社である開発会社として設立されました。以来、家庭用ゲームソフトにおいて「ゼノサーガ」シリーズや「バテンカイトス」シリーズなど、バンダイナムコゲームスが発売する数々のヒットタイトルの企画開発業を行っています。
バンダイナムコグループでは平成18年4月からの3ヵ年中期経営計画において、国内外のパートナー企業との関係強化によりコンテンツ戦略・ドメイン戦略・チャネル戦略の強化をはかる「エンターテインメント・ハブ構想の推進」を掲げています。
バンダイナムコゲームスでは、企画開発会社としてのモノリスソフトの今後の成長と、家庭用ゲームソフト事業における任天堂との協業関係を強化することを目的に、株式譲渡を行うこととしました。今後もバンダイナムコゲームスとモノリスソフトは企画開発業務を通じ、これまで同様にビジネスパートナーとして密接な関係を継続していく予定です。
*以下、詳細は添付資料をご参照ください。