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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.26.Tue
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2007'05.30.Wed

キムラユニティーグループ、中期経営計画を策定

キムラユニティーグループ中期経営計画の概要について


 当社グループは、この度、2009年度(2010年3月期)を最終年度とする中期経営計画を作成いたしましたので、お知らせいたします。


1.環境認識と当社グループの取組み
 わが国の経済は、個人消費は力強さに欠けるものの、企業収益の改善を背景とした設備投資の増加や雇用環境の改善に支えられ、景気は緩やかな拡大を続けておりますが、原油価格の高騰や金利の先行き上昇の不安要因があり、加えて価格競争の激化などの厳しい状況は依然として続くものと思われます。

 このような環境の中で当社グループは、業態改革により持続的成長を維持し、「CS(顧客満足度)ナンバーワン経営」を実現するため、グループの総力をあげて、顧客のご期待を上回るサービスの提供に努めるとともに、受注の拡大と原価の低減に一層注力し、グループの顧客価値と企業価値の更なる向上に取組んでまいります。


2.当社グループの経営課題
 当社グループは2002年以降、国内外で子会社・合弁会社・関連会社の設立、M&A、事業分割、業務提携等を通して、顧客価値と企業価値の向上に取組んでまいりました。現在国内においては子会社1社、関連会社1社、海外においては子会社3社、合弁会社3社というグローバルなグループ集団に成長してきております。

 事業内容は、物流サービス、自動車サービス、情報サービス、人材サービスの4事業からなり、おのおのが高品質、低価格、短納期への努力により競争力の強化を図りながら、更に各サービスを結合させトータルサービスの提供とシナジー効果の強化に努めてきております。

 この結果、当社グループの過去3ヵ年の比較では、売上高が29%の増収となる一方 利益面においては、営業利益は7%の増益、経常利益は21%の増益、当期純利益は65%の増益と、何れも過去最高となりました。

 しかしながら当社グループの対処すべき経営課題は、連結経常利益の連単倍率が2006年3月期でほぼ1 倍と子会社の収益力不足であり、又、単体の経常利益も増益率に力強さを欠いている状況にあります。

 この為、個と全体の成長力と収益力が確保できるビジネスモデルのブラッシュアップが必要と考えています。


*以下、詳細は添付資料をご参照ください。

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