松下電工、建築照明器具「スマートアーキ シリーズ」から12アイテム約150品番を発売
建築物の理想的な光空間を実現する建築照明器具
《SmartArchi(スマートアーキ)シリーズ》約150品番 新発売
明るさ感指標Feu(フー)の屋外への展開開始
※製品画像は添付資料を参照
松下電工株式会社は、建築照明器具《SmartArchi(スマートアーキ)シリーズ》を品種充実し、6月1日から12アイテム約150品番を順次発売します。これにより、《SmartArchiシリーズ》全体で、約400品番の品揃えとなります。これにより2007年度には本シリーズで年間売上約20億円、2010年度にはさらに約600品番まで品揃えを強化し、年間売上約50億円を目指します。
商品名 建築照明《SmartArchi(スマートアーキ)シリーズ》
発売日 2007年6月1日~順次発売
品番 12アイテム約150品番
(ArchiOffice オフィス空間 約40品番、ArchiSpace パブリック空間 約60品番、
ArchiFront 屋外空間 約50品番)
希望小売価格(税込) 20,370円~553,350円
販売目標 シリーズ全体で20億円/年(2007年度)、50億円/年(2010年度)
《SmartArchiシリーズ》は、「建築と、ひとつになること」をコンセプトに、2004年4月から発売開始したシリーズ。ビルや施設など建築物向けに建築物のデザインや周辺の景観に調和した上、効果的な光環境が具現化できる「光」、「素材・品質」「デザイン」「空間」の4つのこだわりを、開発の基本としています。
また、2006年度から展開している空間の明るさ感を評価するための指標《Feu(フー)》については、従来は室内空間を中心とした展開でしたが、さらに屋外空間での評価も可能となりました。
《SmartArchiシリーズ》の商品であれば、空間の大きさ、反射率、器具設置位置など、従来の照度分布を計算する時に用いていた計算条件から、Feu値の想定が可能。照度(ルクス)と組み合わせることで、理想の光環境をつくりだすことが可能になります。
また、《SmartArchiシリーズ》の新商品による展示会「SmartArchi Exhibition」を、7月に東京と大阪の2ヶ所で開催します。
<東京(AKIBA_SQUARE):7月11日~13日、大阪(綿業会館):7月18日~20日>
■開発背景
ここ数年照明業界では、省エネ・地球環境に対するニーズが高く、当社においても新ランプや点灯装置の開発を進めてまいりました。さらに最近では、それに加えてみんなが憩う場・働く場で快適な空間が求められています。《SmartArchiシリーズ》は、3年前より省エネはもちろんのこと、快適な光環境を提供してまいりました。さらに今回、「建築とひとつになること」をより深く追求し、光学設計や施工・取付構造にこだわり、建築と一体化した「ビルトインライティング」をはじめとし、「フットライト」、「ペンダント」、「スポットライト」、「ダウンライト」など多数品揃え。合計約150品番を新発売します。
また、“空間の明るさ感”を具体的な数値として表示できる指標「Feu」も、屋外にも展開できるようになりました。
※以下詳細は添付資料を参照
■お問い合わせ先
松下電工株式会社 照明事業本部 SmartArchi推進部
TEL 06-6908-1131(大代表)
SmartArchi専用サイト http://biz.national.jp/Ebox/smartarchi/
照明事業本部サイト http://biz.national.jp/Ebox/