住友生命、保険金不払いに関する調査結果を発表
保険金等のお支払い状況に関する調査状況と対応について
住友生命保険相互会社(社長横山進一)は、平成13年度から平成17年度までの5年間に保険金等の支払事由が発生した事案について、不払事案を除いた契約全件についての調査を実施いたしました。本日、金融庁にその調査状況を報告いたしましたので、その内容をお知らせいたします。
調査の結果、現時点までに判明した、追加でお支払いすべき保険金・給付金は以下のとおりです(平成13年度~平成17年度)。
◇お支払いが不足あるいは漏れていたもの:13,868件-924百万円
◇追加確認を要する事案のうちお支払いが確定したもの:3,583件-3,082百万円
保険金等の適切なお支払いは保険会社にとって基本的かつ最も重要な責務であるにも関わらず、こうした事態を招き、お客さまならびに関係者の皆さまに多大なるご迷惑とご心配をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。
該当するお客さまに対しましては、既に追加の保険金等のお支払いや請求内容をご確認いただくためのご案内を開始しております。引き続き、経営の最優先課題として迅速なお客さま対応を行っていく所存です。
今回の事態を重く受け止めて、保険金等の支払管理態勢を一層強化し、今後こうした事態が発生しないよう再発防止に全社を挙げて取り組んでまいります。
記
1.調査状況
2.調査方法およびお客さま対応状況
3.発生原因
4.再発防止策
5.保険金等支払管理態勢等の強化に向けた取組み
<本件に関するお客さまのお問い合わせ先>
専用フリーダイヤル:0120-409554
受付時間:平日午前9時~午後5時
※4月14日(土)、4月15日(日)はご利用いただけます。
※以下詳細は添付資料を参照