エレコム、240pin DDR2-SDRAMメモリモジュール「ET800シリーズ」を発売
まもなく登場するWindows Vista(TM)にもお勧め!
操作環境を快適にするDDR2-800/PC2-6400対応の240pin高速メモリモジュールを発売
エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、高品質な映像や画像の再生・編集や、発売が近づくWindows Vista(TM)を快適に扱えるようにするDDR2-800/PC2-6400対応の240pin DDR2-SDRAMメモリモジュール“ET800シリーズ”を12月中旬より新発売します。
“ET800シリーズ”はデスクトップ用として最速クラスのDDR2-800MHzのPC2-6400規格に対応したメモリモジュールです。
最近のパソコンは、地上デジタル放送、デジタルムービー、デジタルカメラなどの映像や画像を表示・保存するだけでなく編集・加工するような利用方法も増えています。このような高度な処理を快適に行うためには、パソコンのCPU やグラフィックカードの性能アップだけではなく、パソコンに搭載されているメモリの容量を大きくする必要があります。
メモリ容量をアップすることで、ファイルサイズの大きなデータの処理が高速になり、よりスムーズな動画の再生や画像の表示、編集・加工の処理速度がアップしたり、各種アプリケーションの処理速度の向上が期待できます。発売が近づく「Windows Vista(TM)」において快適な操作環境を実現するには、1GB以上のメモリ容量が推奨されていますので、PC2-6400規格をサポートするパソコンをご使用であれば、Windows Vista(TM)に備えてのメモリ容量アップをお勧めいたします。
エレコムのメモリモジュールは安心の6年間保証であるのに加え、「R.S.T.メモリ認定プログラム」〈PASSED A〉を取得しています。〈PASSED A〉は、メモリモジュールを実際にマザーボードに装着して行う動作確認テストに、ロット全数が合格した商品のみに与えられる品質の証です。また、メモリモジュールの最新の対応機種については、弊社WEBサイトのメモリ検索ページ「メモナビ」で簡単に調べることができます。
■240pin DDR2-800/PC2-6400 DDR2-SDRAMメモリモジュール“ET800シリーズ”
(512MB) ET800-512M オープン価格
(1GB) ET800-1G オープン価格
(512MB)×2枚 ET800-512MX2 オープン価格
(1GB)×2枚 ET800-1GX2 オープン価格
●DDR2-800/PC2-6400対応のメモリモジュール
●ロット全数テスト合格の〈PASSSED A〉を取得した高品質メモリモジュール
●安心の6年保証
●Web検索サイト「メモナビ」で最新の対応機種をすぐに確認可能
※詳細な機種は弊社WEBのメモリ検索ページ「メモナビ」で調べることができます。
[仕 様]
■規格:PC2-6400 240pin DIMM
■使用メモリ:DDR2-SDRAM
■バッファ:Unbuffered
■SPD:対応
■bit構成:512MB→64MB×64bit、1GB→128MB×64bit
【 お客様問い合わせ窓口 】
エレコム総合インフォメーションセンター
TEL:0570-084-465 FAX:0570-050-012
● 関連リンク
SBIホールディングス、中国の清華ホールディングスと中国人民元建て投資ファンドを設立
中国の清華ホールディングスと中国人民元建て投資ファンドの共同設立について
当社はこのたび、中国の著名な最高学府の一つであるTsinghua University(清華大学)が100%保有するTsinghua Holdings Co., Ltd.(清華ホールディングス)と、中国の有望な企業を投資対象とする新たな投資ファンドを共同設立することで基本合意いたしました。
本ファンドは、出資約束金額3,000万米ドル相当を中国の現地通貨である人民元(RMB)建てで投資する予定となっており、投資ファンド設立にあたっては両社50%ずつの出資によるアセットマネジメントカンパニーを中国本土において設立し、同社が運用サービスを提供いたします。
このたび設立するファンドでは、主に中国において急速に成長している科学技術分野や環境関連分野を中心とした業界を対象としているほか、起業間もない企業を含め、清華大学および他の大学発ベンチャー企業なども対象とし、今後高い発展が見込まれる中国の経済成長を最大限享受することを目的といたします。
当社は、今後も中国やインド、ベトナムなど引き続き高い成長率が見込まれる諸国において、資本関係を含めた投資分野での連携を一層強化し、さらなるグローバル投資の推進を図ってまいります。
(ご参考)
【Tsinghua Holdings Co., Ltd.(清華ホールディングス)の概要】
清華ホールディングスは、清華大学が100%保有する機関で、2003年の再編により31億RMB(約3.9億米ドル)で設立されたアセットマネジメントカンパニーであり、同大学における技術移転やアセットマネジメント、国際的な業務提携などを担う組織として位置付けられています。また、98社(32社は主要株主でその内5社が上場、66社は少数株主でその内4社が上場)への投資実績があり、いずれの投資先も主にIT分野やエネルギー・環境分野、科学技術等の分野に特化しています。
なお、中国でも著名な最高学府の一つである清華大学は、1911年の創立以来、高等人材の養成・科学研究の重要拠点として科学技術の進歩に貢献しています。
以上
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JFEスチール、高潤滑性GA鋼板「JAZ」を自動車メーカー向けに供給開始
自動車用高潤滑性GA鋼板『JAZ(R)』の量産開始
― プレス成形性に優れた高潤滑性合金化溶融亜鉛めっき鋼板への需要拡大に対応 ―
当社は、このたび、プレス成形性に優れた自動車用防錆鋼板の需要拡大に対応した、高潤滑性GA鋼板 『JAZ(R)(JFE Advanced Zinc)』(注1)の量産を開始いたしました。東日本製鉄所(千葉地区)と西日本製鉄所(福山地区)での量産体制を確立し、複数の自動車メーカー向けに本格的に供給を開始しました。
自動車車体用防錆鋼板の分野では、車体の設計自由度・生産性向上のため、GA鋼板の中でも特にプレス成形性に優れた高潤滑性GA鋼板の需要が高まっています。従来は、GA鋼板の表面に電気めっき、リン酸塩、金属塩等の潤滑皮膜を付着させた鋼板などが使用されてきました。当社は、従来の高潤滑性GA鋼板のように潤滑皮膜をGA鋼板の表面に付着させるのではなく、亜鉛めっきの表面を改質してナノレベルの厚さの表面改質層を形成し、プレス金型との凝着(注2)を抑制することで、優れたプレス成形性を有する高潤滑性GA鋼板 『JAZ(R)』を開発し、量産を開始しました(図1)。
『JAZ(R)』は、従来の高潤滑性GA鋼板に含まれているリン酸塩や重金属元素を全く使用しない、環境に優しい製品です。また、溶接性、接着性、化成処理性、塗装性は従来のGA鋼板と同等です。サイドパネル、フェンダー、ドア、ホイルハウスなど、自動車車体用の成形が難しい外板および内板等に適用可能です。
当社は、『JAZ(R)』を、自動車用高潤滑性GA鋼板の主力商品と位置付け、広州JFE鋼鉄有限公司の溶融亜鉛めっきライン(CGL)、来年稼働予定の西日本製鉄所(福山地区) 第4溶融亜鉛めっきラインでも生産し、供給を拡大してまいります。
(注1)GA鋼板(合金化溶融亜鉛めっき鋼板、Galvannealed Steel Sheet): 溶融亜鉛めっきを行い、再加熱して亜鉛層を鉄と合金化させたもの。表面の合金化層により、金型との摩擦抵抗が低く、プレス成形性に優れています。
(注2)凝着(ぎょうちゃく):
固体同士の接触面で、お互いの表面の原子が及ぼし合う結合力により固体同士がくっつく現象。凝着は、鋼板とプレス金型の摩擦を発生させる要因の一つ。
(図1)プレス成形性比較:(※参考図は添付資料参照)
関連情報 (製品情報> 薄板) http://www.jfe-steel.co.jp/products/usuita/index.html
関連情報 (製品情報> 自動車) http://www.jfe-steel.co.jp/products/car/index.html
以 上
テクモ、ウクライナ社が開発したPCパッケージソフト「HoAEシリーズ」第一弾を発売
遂に世界は“秘められた魔法文明の謎”を知る事となる
テクモ初PCパッケージソフト2006年12月22日(金)発売決定!!
『Heroes of Annihilated Empires Episode I ~黄泉の国 アトランティス~ 日本語版』
テクモ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:安田善巳、以下テクモ)は、ウクライナの開発会社GSC Game World社が開発したPCパッケージソフト“HoAEシリーズ”第一弾となる『Heroes of Annihilated Empires Episode I ~黄泉の国 アトランティス~』の日本語版を、日本国内において2006年12月22日(金)に発売することを決定いたしました。
壮大なスケール!最高峰の技術力が実現する一大スペクタクルRTSシリーズ登場!!
--遥か太古の昔、地球がアクアドールと呼ばれ、高度に発達した魔法文明が栄華を極めた時代。強大な魔力を秘めた王冠“ザ・ワールド”を巡った魔法の争いは平和なエルフの島“アトランティス島”にまで及んでいった・・・。- -
今作Episode Iにおいて、プレイヤーは自然や妖精達と共生するエルフ族のヒーロー“エルハント”として、島の仲間たちやアトランティスの大地を守るべく、邪悪な魔法に対し闘いを挑んでいくこととなります。
ゲームシステム面では人気ジャンルであるRTS(Realtime Strategy※1)を更に昇華、RPGとの融合を果たしたハイブリッドジャンル“RTS VS RPG”を実現しました。大軍を作り上げ指揮官として最強の軍団を率いることも、自らの能力を高めることで最強のヒーローの道を歩むことも可能です。
グラフィック面では、新開発のグラフィックエンジンにより、「絵画さながらの繊細な自然、風景」や、「数万体のユニットが繰り広げる大迫力戦闘」を描き出し、緻密で壮大なストーリーと、アクアドールの世界を彩ります。
現代まで至る魔法文明の歴史、立ち向かうヒーロー達を描く一大スペクタクルRTS“HoAEシリーズ”全三部作の第一弾『Heroes of Annihilated Empires EpisodeI ~黄泉の国 アトランティス~』にご期待ください。
【 製品情報 】
タイトル名:Heroes of Annihilated Empires EpisodeI~黄泉の国 アトランティス~
発売日 :2006年12月22日(金)
標準小売価格:8,800円(税別)
JANコード:49-60677-15001-8
製品番号 :TPCD0010
【 開発元 GSC Game World社とは? 】
RTSの名作『コサックス(全世界250万本販売)』を創造したウクライナの技術者集団です。
主な開発作品として『コサックスシリーズ』『アメリカンコンクエストシリーズ』等RTSジャンルの名作を開発した他、発売が待たれる期待作には『S.T.A.L.K.E.R.』等FPS(First Person Shooter※2)ジャンルの開発も行っています。
※1 Realtime Strategy:リアルタイムに進行するシミュレーションゲーム
※2 First Person Shooter:一人称視点で銃などを撃ち合うタイプのシューティングゲーム
テクモ、本ソフトに関する詳細な情報は下記Web サイトを通じて入手できます。
テクモWebサイト http://www.tecmo.co.jp/
HoAEWebサイト http://www.tecmo.co.jp/product/hoae/
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
ウィルコム、音声端末「9(nine)」を11日から「ウィルコムストア」で予約受付を開始
「9(nine)」(型番:WS009KE)の発売日が12月14日に決定
WILLCOM SIM STYLE対応の音声端末「9(nine)」(型番:WS009KE)(株式会社ケーイーエス製)の発売日が2006年12月14日(木)に決定いたしました。発売に先立ち、12月11日(月)より、ウィルコムオンラインショップ「ウィルコムストア」(https://store.willcom-inc.com/ec/)にて、本製品の予約受付を開始いたします。
「9(nine)」(型番:WS009KE)は、成熟した(mature)大人のお客さまをメインターゲットとした音声端末で以下のような特長があります。
高度化通信規格「W-OAM」対応の「W-SIM」と同梱発売
「高度化通信規格「W-OAM」対応のW-SIM」(型番:RX420AL)が同梱(W-SIM同梱セット購入時のみ)されるので、対応エリア内でご利用の場合、最大204kbpsでのブラウジングやより広いエリアでの安定した通信が可能に
シンプルなコンパクトサイズのストレート型音声端末
厚さ11.5mm・重さ約67gとスマートでコンパクトサイズ。成熟した大人の感性に響く上質感あふれるデザイン
高い処理能力、快適な操作感
2.0インチQVGAの色鮮やかな液晶画面と高い処理能力を持つCPU「ARM9」で、ブラウジング、メール作成、スケジュール管理などもストレスなく操作可能
これらに加え、「定額」、「低額」、「高音質」、「低電磁波」というウィルコムならではの特長により、通話、Eメール、インターネット機能の利用を重視されるお客さまに快適にご利用いただける端末となっております。
また、本製品の発売以降、雑誌メディア等での積極的なプロモーションを予定しております。
■「9(nine)」(型番:WS009KE)の広告イメージ
※添付資料を参照
9(nine)
http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/ws/009ke/index.html
以 上
● 関連リンク
CTCとシトリックス、SNS「mixi」にWeb高速化ツールを納入
ソーシャル・ネットワーキングサービス 最大手「mixi」に
Web高速化ツール「Citrix(R) NetScaler(R)12000」を納入
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥田陽一)は、11月、株式会社ミクシィの運営する国内最大手のソーシャル・ネットワーキングサービス(SNS)「mixi」に、シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社(東京都目黒区下目黒、代表取締役社長:大古俊輔、以下シトリックス)のWebアプリケーションのレスポンスを高速化するアプリケーションデリバリー製品「Citrix(R) NetScaler(R)12000」を納入しました。
「mixi」は、2004年2月にサービスを開始、近年ユーザー数が急増しており11月12日現在で660万人となっています。その結果、アクセストラフィックとパケット数が大幅に増加し、同社ではトラフィック増加に対応するソリューションへのニーズが高まっていました。
CTCでは、こうした課題を解決するソリューションとして、「mixi」に対し、Webサーバのレスポンスを最大15倍まで高速化し、かつDDoS(注)などサイバー攻撃に対する防御機能を持つ、「Citrix(R) NetScaler(R)12000」の導入を提案しました。「mixi」において評価検証を行った結果、ピーク時における大量アクセスに対し、NetScalerの負荷分散や、TCPコネクションの集約、TCPバッファリング機能によるサーバリソースの負荷軽減で、Webサーバのレスポンスタイムが大幅に向上しました。
CTCとシトリックスは本年11月に販売代理店契約を締結し、CTCは「Citrix(R) NetScaler(R)12000」を含む、シトリックスのアプリケーションネットワーキング製品の国内における本格的な販売活動を開始しています。販売活動に先立ち、CTCでは技術検証拠点であるテクニカル・ソリューション・センター(略称:TSC、所在地:東京都千代田区)において、その稼働状況やパフォーマンスなどの技術検証を行いました。今後、流通業やサービス業など、Webを活用したビジネスを展開する業種をはじめ、社内の様々なシステムをWeb化している企業などを対象に販売活動を行っていきます。
周辺機器および保守サポートサービスも含めた初年度の販売目標は5億円です。
●Web高速化ツール「Citrix NetScaler」について
「Citrix NetScaler」は、Webサーバへの負荷の軽減とクライアントに対するレスポンスの向上を実現するWeb高速化機能、DDoSなどのサイバー攻撃に対する防御機能やSSLによるコンテンツ暗号化などのセキュリティ機能を1台で実現する装置です。本製品を導入することにより、Webの高速化を低コストで実現でき、トラフィック増加に対応するためのサーバ増設コストを大幅に抑制できます。さらに、レスポンスの向上により、ユーザーの満足度向上を実現します。既に海外では、Google、Yahoo!、MSN、amazon.com、AOLをはじめとする、様々な企業の導入実績があり、世界中のインターネットユーザの推定75%がNetScalerを経由しています。
●Citrix NetScalerの特長
・突発的なアクセスへの対応や、DDoS防御、侵入検知などサービス停止を極力抑える効果があります。
・Webの圧縮など無駄なトラフィックを減らし、ユーザー側のレスポンス速度を最大15倍まで加速することでユーザーへのパフォーマンス向上を図ります。
・SSLの暗号化やキャッシュリダイレクトなどによりサーバの負荷を軽減させます。
■株式会社ミクシィについて
ソーシャル・ネットワーキングサービス「mixi」とIT系求人情報サイト「Find Job!」を運営。2006年9月東証マザーズに上場。
■伊藤忠テクノソリューションズ株式会社について
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称CTC)は、情報通信、金融、流通分野や、コンタクトセンター、ポータルをはじめとするフロント系基幹システムの開発、オープン系システムの基盤構築、さらにデータセンター事業など特定の業種、業務に強みを持つユニークで総合力を兼ね備えたソリューションプロバイダです。
最新技術に精通したテクノロジー・リーディング・カンパニーとして、コンサルティングから設計、構築、運用・保守サポートに至るトータルサービスを提供します。
■シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社について
シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社は、Citrix Systems, Inc.の日本法人として1997年に設立されました。Citrix Systems, Inc.(Nasdaq:CTXS)は、アプリケーション デリバリー インフラストラクチャーにおける世界的なリーダー企業で、オンデマンドアクセスにおいて最も信頼のおけるブランドです。世界中で18万以上の企業や組織が、あらゆるユーザーのためのあらゆるアプリケーションに、最良のアクセス体験を低コストで提供するため、Citrixを利用しています。Citrixの顧客には、FORTUNE 100の100%の企業、FORTUNE Global 500の98%の企業、数十万の小規模ビジネスやプロシューマーが含まれています。100カ国以上に6,200社以上のチャネル、アライアンスパートナーを有し、2005年度の年間売上は9億900万ドルです。
(注)DDoS:サイバー攻撃の一種。大量のデータを送信することでサーバに負荷をかけ、正常なサービスの提供を妨害する。
※Citrix、Citrix NetScalerはCitrix Systems, Inc.の米国及びその他の国における登録商標です。その他の社名、商品名は各所有者の商標または登録商標です。
以上
沖電気とアルバ、次世代通信網「NGN」のネットワークセキュリティ分野で協業
アルバとOKIがネットワークセキュリティ分野において協業
モバイルエッジカンパニー アルバワイヤレスネットワークス(本社:米国カリフォルニア州サニーベール、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:杉本 隆英、以下アルバ)と沖電気工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:篠塚 勝正、以下OKI)は、本日、次世代通信網であるNGN(Next Generation Network)のネットワークセキュリティ分野において協業することを発表いたしました。今後、両社はアルバの強みである「ワイヤレスセキュリティ技術」とOKIの強みであるVoIPでのQoS (Quality of Service)制御技術を活かし、新たなソリューションの開発、システム・インテグレーション、共同マーケティングをグローバルに展開していきます。
次世代IPネットワークの世界では、音声・映像・データ、そして移動通信サービスなどのクワドロ・プレー・サービス(音声、データ、映像、移動体サービス)がIPネットワーク上で提供されることになり、ネットワークセキュリティが重要になります。また、IPネットワークで固定サービスと移動サービスを融合するFMC(Fixed Mobile Convergence)の実現には、シームレスにエンド・トゥ・エンドで品質制御を行う技術も要求されます。
特に、移動体の世界では、セキュリティはユーザ単位で一元管理が可能な技術を使用し、実行する必要があります。また、一元管理できる技術は、ユーザが誰で、そのユーザがどこにいるのか、ユーザが使用しているデバイスやアプリケーションの種類、アクセスしているリソースは何か(例えばデータや音声)など、色々なことを考慮できなければなりません。
アルバのモビリティ・コントローラーはステートフル・ファイアウォール(注1)を備え、グローバルなセキュリティ・ルールとロールベースのアクセス・コントロールで構成されています。そのため、ユーザ単位で中央から一元管理することができます。 また、これらのポリシーは有線・無線を問わずに双方に適用することができ、これによりシームレスなユビキタスセキュリティを実現することが可能となります。
OKIは1990年代の初めからVoIP(Voice over Internet Protocol)の開発に取り組み、1996年には日本で初めてVoIPシステムを市場に投入するなど、VoIP分野のパイオニアとして常に業界をリードしてきました。最近では、NGNに対応する商品開発にも注力し、特にユビキタスサービスの実現に向けて、ワイヤレスネットワーク上での音声システムVoWLAN向けのアクセスポイントの開発や、日本の通信事業者各社のWiFiフォンとの接続を実現しています。
今回、モバイルセキュリティ分野のリーダーであるアルバと、VoIP 分野で優れた技術と豊富な稼動実績を持つOKIが協業を進め、両社の強みを活かしたハイセキュアな「ユビキタスサービス」商品やソリューションを提供することとなりました。
本協業のもと、OKIはアルバのワイヤレスセキュリティ技術を「ユビキタス・サービス」ネットワーク・アーキテクチャの「AP@PLAT」に融合することにより、いつでも、どこでも、安心してネットワークを利用可能とするユビキタス・セキュリティ・ソリューションを実現します。また、両社は、中小規模から大規模なセキュア無線LAN、VoWLAN (Voice over Wireless LAN)、FMC(Fixed-Mobile Convergence)ソリューション分野で、アルバおよびOKIの優れた技術や強力な製品群をベースとする、高セキュアで高信頼性ネットワーク商品を共同開発していきます。さらに、両社は日本・中国などを中心にグローバルに共同マーケティングおよびチャネル開拓を行っていきます。
About Aruba Networks
Aruba Wireless Networks, Inc.は、モビリティ、セキュリティ、集中管理というITマネージャの上位3つの関心事を解決するモバイルエッジソリューションおよび画期的な新型のネットワークアーキテクチャを開発・製造・提供している、現在急成長中のエンタープライズインフラストラクチャ企業です。モバイルエッジにより、企業のネットワークの範囲を拡大、情報や音声サービスへのセキュアなアクセスをユーザが必要とする場所に提供し、大幅な経済的利益の向上を実現しています。昨今では音声とデータの混在ネットワークの導入として国内最大級の導入も実現し、豊富な実績と画期的なアーキテクチャおよびソリューションにより次世代のモビリティ時代を築きつつあります。モビリティを提供するために、アルバでは固定・モジュラー式のモビリティ・コントローラー、無線・有線アクセスポイント、高機能モビリティ・ソフトウェアセットなどの全製品を製造・販売しています。 株式非公開で、カリフォルニアのサニーベールに本拠を構えるアルバは、アメリカ、中東、ヨーロッパ、アジア太平洋および日本でビジネスを展開しております。詳しくは、アルバのサイトhttp://www.arubanetworks.co.jp またはhttp://www.arubanetworks.com.にアクセスしてください。
【用語解説】
注1:ステートフル・ファイアウォール
ユーザIDおよび認証情報でロールを管理し、ユーザ毎にIPベース/アプリケーションベース、場所、時間、Priority、帯域などを含むアクセスコントロールをステートフルに行うことができます。さらに、音声プロトコルを自動認識し、アイドルまたは通話中状態を判別可能です。
※ 沖電気工業株式会社は、グローバルに認知される成長企業を目指し、通称を「OKI」とします。
※ その他、本文に記載されている会社名、製品名は一般に各社の商標または登録商標です。
フリップ・クリップ、動画投稿・動画共有サービス「FlipClip」に地図機能を付加
動画投稿・動画共有サービス「FlipClip」、地図とクリップの連動開始!
動画投稿・動画共有サービスの株式会社フリップ・クリップ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:末松亜斗夢)は、「FlipClip」に地図機能を付加しました。
この機能によって、クリップから撮影した場所を知る、場所から関連クリップを検索して表示することができるようになりました。
例えばおいしかった、安かった、便利だったというようなお店のクリップ、気持ちよかった、素晴らしかったという場所のクリップが、どこで撮影されたのかという情報を地図で示せたり、東京タワー周辺で撮られたクリップにはどのようなものがあるかの検索ができるということです。
検索されるクリップは、クリップ投稿時に住所や地図から緯度・経度情報を登録したものです。既に投稿したクリップにも緯度・経度情報を追加して登録できます。
そのほかにも、特定の地図情報を標準で表示されるように登録したり、検索した地図を「お気に入り地図」として複数登録することなどができます。
クリップと地図が連動することにより、お気に入りの店やクリップ撮影場所の特定が明示され、投稿者・閲覧者のコミュニケーションを助け、投稿者のクリップを情報源として活用できるようになります。
■主な機能
・地図検索
住所やランドマークを入力し検索すると、その場所に地図が移動します。
・クリップの並び替え
新着順、中心点に近い順でクリップを並び替えます。
・地図のパーマリンク
現在表示中の地図を表示するためのURLを表示します。
場所、ズーム、フィルタ情報を含んだURLをブラウザに登録できます。
・この地図を標準で表示
現在の地図を自分の標準地図として登録できます。
ログイン済みで、地図ページにパラメータなしでhttp://www.flipclip.net/map/にアクセスした場合に表示されます。
・お気に入り地図に追加
現在表示中の地図を自分のお気に入り地図に追加し、地図に任意の名前をつけられます。
・お気に入り地図
追加したお気に入り地図のリストを表示します。
地図名をクリックするとその地図を表示します。
お気に入りから削除もできます。
・クリップの絞り込み機能
ユーザーID、カテゴリ、タグで表示するクリップを絞り込むことができます。
ユーザーID…ログイン時は、自分、自分の友達から選択したり、直接ユーザーIDを入力することもできます。
カテゴリ…リストから選択します。
タグ…直接タグを入力することもできますし、新着、人気のタグから選択することもできます。
■関連URL
http://www.flipclip.net/map/
http://www.flipclip.net/
■株式会社フリップ・クリップ
http://www.flipclip.net/
本社所在地:東京都新宿区新宿3-1-13 京王新宿追分ビル6F
設立年月日:2006年4月6日
資本金:50,000千円
代表者:代表取締役社長 末松亜斗夢
主要株主:株式会社アトム/株式会社ブイキューブ
主な事業内容:動画変換・配信サービス/動画による広告プロモーションの企画開発・運用/動画コミュニティの企画開発・運用
● 関連リンク
トヨタ、北米国際自動車ショーにLEXUSから新型IS-Fスポーツパフォーマンスセダンなど出品
LEXUS、2007年北米国際自動車ショーに新型パフォーマンスカーを出品
LEXUSは、1月7日(日)から21日(日)<1月7日~9日:プレスデー、10日~11日:関係者招待日、12日:チャリティプレビュー、13日~21日:一般公開日>まで、米国デトロイトで開催される2007年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)に、新型IS-Fスポーツパフォーマンスセダンおよび新型スポーツコンセプトカーを出品する。
新型IS-Fは、独自のスポーツカースタイリングと高出力V8エンジンを備えた、インテリジェントスポーツセダンIS250/IS350の新しいパフォーマンスバージョンである。また、この来年発売予定の新型IS-Fに加え、新たなスポーツコンセプトカーも出品する。
なお、新型IS-Fおよび新型スポーツコンセプトカーの詳細は、2007年1月8日(月)11時25分(現地時間)から行われるLEXUSのプレスカンファレンスにて発表する。また、プレスカンファレンスの模様は、レクサスのウェブサイト(http://lexus.com<英語のみ>)にて配信する予定。
以上
● 関連リンク
ファンケル、佐賀店をオープンし全国47都道府県すべてに直営店舗を出店
ファンケル直営店舗 全国47都道府県に出店を完了!
12月7日に佐賀県へ出店で 通販とのクロスチャネルで初
ファンケル(本社:横浜市中区)は12月7日、佐賀県佐賀市に直営店舗「ファンケルハウスj」をオープンします。このたびの佐賀店オープンで、当社は全国47都道府県すべてに直営店舗(12月7日現在:209店舗)を出店いたしました。これは通信販売を主体とする企業で初めてのこととなります。当社では今後も通信販売・直営店舗販売・卸売販売の3チャネルを展開する独自の流通政策を推進、それぞれの利点を引き出し、相乗効果を追求いたします。お客様との接点を広げ、より便利に、より快適にお買い物やサービスをご利用いただけるように努めて参ります。
●通販からマルチチャネルへ
当社は1980年、防腐剤を使わない「無添加化粧品」を早く、直接にお客様にお届けするため、通信販売で創業しました。その後、サプリメント、青汁、発芽米などに製品領域を拡大する一方で、お客様の利便性追求のため、流通チャネルの多角化にも着手。1995年に静岡県にアンテナショップを直営1号店として開店し、以後、首都圏などを中心に本格的に直営店舗を展開して参りました。
今回の佐賀店のオープンで、直営店舗の数は209店舗(12月7日現在)となり、全国47都道府県すべてに直営店舗を設置していることになります。これは、通信販売を主体とする企業では初めてのことです。また、直営店舗の業態も「ファンケルハウス」やジューススタンドを併設した「ファンケルハウスj」サプリメントに特化した「元気ステーション」など大きく3タイプに広がっており、全国で約1500人の店舗スタッフが、お客様の美と健康のお手伝いをさせていただいております。
また、99年からは、コンビニエンスストアなど一般流通への卸展開も開始しており、現在約3万店の店舗で当社の化粧品やサプリメントをお買い求めいただけます。
●各チャネルの相乗効果を追求
当社の流通チャネルは現在、通信販売、直営店舗販売、卸売販売の3つに広がっています。このことにより、それぞれのチャネルの強みを引き出し、また弱点を補完する独自の流通政策を可能としております。例えば、通信販売は「家にいながら、いつでも買い物が出来る」という利点がありますが、実際に商品を手に取って確認はできません。この通販の欠点を補完するのが、直営店舗や卸売なのです。また、流通チャネルの多角化により、新しいお客様との接点が大きく広がるとともに、あるチャネル単独では成しえない、きめ細かな顧客サービスも可能になります。
このような流通モデルは、他にあまり例がない特徴的なスタイルです。当社では今後もこの独自のチャネルモデルを推進し、お客様の利便性を追及していく考えです。
●ファンケルの直営店舗
(※ 関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
沖電気、x86サーバー「if Serverシリーズ」から最新のAMD製CPU搭載モデルを発売
OKI、最新AMD Opteron(TM)プロセッサ搭載 次世代モデル
x86サーバ「if Server」製品ラインアップ強化
OKIは、このたび最新のAMD Opteron(TM)プロセッサを搭載した高性能x86サーバ「if Server(アイエフ・サーバ)シリーズ」の製品として、「if Server BL685c」3モデルおよび、「if Server BL25p Generation 2」3モデル、「if Server BL45p Generation 2」3モデル、「if Server DL365」3モデルを品揃えしました。これらの製品は、本日より販売を開始し、出荷は2007年1月中旬より始めます。
今回発売する「if Serverシリーズ」は、最新のデュアルコアAMD Opteron(TM)プロセッサ2000シリーズ、または8000シリーズを採用し、高度なコンピューティング環境を提供する独自のアーキテクチャにより、ハイパフォーマンス、スケーラビリティを実現し、システム全体の性能を向上します。また、エネルギー効率に優れたDDR2メモリをサポートすることで低消費電力化が図られ、システム全体の優れたワット性能を向上することが可能となります。本製品の発売により、エンタープライズクラスのモデルにおいて、RAS(Reliability:信頼性、Availability:可用性、Serviceability:サービス性)を実現することが可能となり、ビジネスニーズに幅広く応えられる製品ラインアップの拡充を図ります。
各製品の主な用途として「if Server BL685c」は、分散するサーバやストレージ、ネットワークを含めたシステムの統合サーバのほか、リソースの利用効率化を図る仮想化サーバ、パフォーマンスを重視するデータベースやエンタプライズアプリケーションなど、様々な用途に最適です。「if Server BL25p Generation 2」は、アプリケーションサーバやファイルサーバなど可用性やスケーラビリティが求められるエンタープライズシステムに適しています。「if Server BL45p Generation 2」は、高密度、高性能、低消費電力という特長を生かし、データセンタのあらゆる用途のサーバやデータベースサーバなど、大規模なエンタープライズシステムに適した製品となっています。「if Server DL365」については、HPC(ハイパフォーマンス・コンピューティング)を生かし、メモリ集約型のアプリケーション用サーバやメールサーバ、WEBサーバなど中小規模のオフィスに適しています。
OKIの「if Serverシリーズ」は、最新の技術やパフォーマンスを提供することでシステムの可能性を広げ、将来に向けての拡張性と信頼性を重視しながら、お客様のビジネスニーズに合ったサーバ郡を今後も積極的に販売していきます。
【販売計画】
※添付資料を参照
【新製品の主な特徴】
「if Server BL685c」
「if Server BL685c」は、最新デュアルコアAMD Opteron(TM)プロセッサ8000シリーズを最大4基搭載可能なブレードサーバです。また、1.25Uという高密度実装を実現しており、現在販売中の「BladeSystem c-Class c7000エンクロージャ」10Uに8台搭載可能です。他の「if Server BLシリーズ c-Class」製品と本製品を混在して搭載可能なため、システム全てを一つのエンクロージャに挿入することが可能となり、省スペース化や管理性が大幅に向上します。高性能DDR2メモリは最大64GBまで搭載可能、ハードディスクは2.5インチ ホットプラグ対応の「Serial Attached SCSI(SAS)」を最大2基(最大292GB)まで搭載可能です。また、他の「if Server BLシリーズ c-Class」製品同様、導入の障壁となっていたネットワークインタフェースを増量しており、将来に向けた拡張性を提供します。管理機能についても「Integrated Lights-Out 2(iLO2)」も標準装備しているため、標準的なブラウザを使用してネットワーククライアントからリモートでサーバ制御が行えます。
「if Server BL25p Generation 2」
現在販売中の「if ServerBL25p」の後継製品で、最新のデュアルコアAMD Opteron(TM)プロセッサ2000シリーズを最大2基搭載可能なブレードサーバです。現在販売中の「BladeSystem p-Classエンクロージャ」6Uに8台搭載可能なため、既存システムの有効活用が可能となります。メモリは最大32GB拡張可能な高性能DDR2メモリを採用、ホットプラグ対応の2.5インチSASハードディスクは最大2基(最大292GB)搭載可能です。標準装備の「Integrated Lights-Out 2(iLO2)」により、サーバの稼働状況把握から電源のON/OFF、サーバダウン時の対応などあらゆる操作がリモートで可能となり管理者の負担や作業効率を軽減する設計となっています。
「if Server BL45p Generation 2」
現在、販売中の「if ServerBL45p」の後継製品で、最新のデュアルコアAMD Opteron(TM)プロセッサ8000シリーズを最大4基搭載可能なブレードサーバです。既存の「BladeSystem p-Classエンクロージャ」6Uに4台搭載可能なうえ、他の「if Server BLシリーズ p-Class」製品と本製品を混在して搭載可能であるため、空きスロットに追加挿入するだけで、いくつかのシステムを集中管理することが可能となります。また、高いパフォーマンスを提供するだけでなく、高密度システムにおける電力、発熱の抑制に高い効果を発揮します。メモリはエネルギー効率に優れたDDR2メモリが最大64GBまで拡張可能となっています。さらに、高い信頼性を誇るSASハードディスクは最大2基(最大 292GB)搭載可能で、システムを止めずに交換可能であるため、エンタープライズ用途でも安心してご利用いただけます。他のブレード製品同様、リモート環境からシステム全体を監視出来る「Integrated Lights-Out 2(iLO2)」を標準で備えており、万一のシステム障害に対しても、WEBブラウザから迅速かつ確実な対応が可能であるため、サーバ管理、運用のための負担を軽減します。
「if Server DL365」
「if Server DL300シリーズ」に新シリーズとして発売開始する製品で、AMD Opteron(TM)プロセッサ2000シリーズを最大2基搭載可能な1Uラックマウント型サーバです。現在販売中の「if Server DL360 Generation 5」と共通の筐体を採用しています。また、最大32GB搭載可能な高性能DDR2メモリを採用しており、システム全体の性能を向上させつつ低消費電力化が実現できます。ハードディスクは最大6基のホットプラグ対応のSASハードディスクを搭載可能とし、優れた省スペース性だけではなく、将来に向けた可用性も提供いたします。さらには、管理機能として、「Integrated Lights-Out 2(iLO2)」を標準搭載しているため、リモートから基本的なシステム管理作業が実行でき、いつでもシステム管理情報にアクセスできます。これらのリモート制御機能により、運用コストの削減及び効率化も可能とします。
【if Serverシリーズ 仕様】
仕様については、下記URLを参照願います。
URL:http://www.oki.com/jp/FSC/pc/catalog/index.html
*沖電気工業株式会社は、グローバルに認知される成長企業を目指し、通称を「OKI」とします。
*AMD Opteronは米国Advanced Micro Devices,Inc.の商標です。
*その他、記載されている会社名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
PC/WSインフォメーションセンタ 電話 0120-490-988
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ACCESS、米Palm社と「Palm OS Garnet」ソフトウエア・ライセンス契約を締結
Palm社と「Palm(r) OS Garnet(r)」ソフトウェア・ライセンス契約を締結
株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下ACCESS)の米国子会社であるACCESS Systems Americas, Inc.(所在地:米国カリフォルニア州、最高経営責任者:Jeanne Seeley、以下ASA)は、Palm, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、代表取締役社長:Ed Colligan、以下Palm)と「Palm OS Garnet」ソフトウェアの非独占的ライセンスを永続的に認めることに合意し、米国時間12月5日、非独占的ライセンス契約を締結いたしました。また両社は、既存の特許ライセンスの拡張についても合意いたしました。今回の契約締結により、PalmはASAに対し合計4,400万米国ドルの支払いを行います。
本契約においてASAはPalmに、スマートフォン「Treo」シリーズや携帯情報端末などの自社デバイスによる利用の場合、「Palm OS Garnet」のコードベースを変更することや、自社製品または他社と共同で提供するシステム製品に「Palm OS Garnet」の全体または一部を利用することなどを認めています。さらに将来において「Palm OS Garnet」アプリケーションの互換性を確保するため、今後も引き続き両社間におけるテストにより、互換性を検証していくことについても合意いたしました。
ASAの最高経営責任者 Jeanne Seeleyは、「私たちは、「Palm OS」のライセンス利用者および開発者をサポートすることに、確固とした姿勢で臨んできています。これまで長い間、当社のオペレーティングシステムが築いてきた歴史と実績を守りながら、今後は次世代オペレーティングシステムへと進化、発展させていきたいと考えています。今回の契約により、Palmはより柔軟に新しいデバイスの設計、開発を行えるようになります。さらに現在「Palm OS Garnet」を利用している開発者も、「Palm OS Garnet」ベースのデバイス向けアプリケーションへの投資を、これまでどおり引き続き活用することができます。今回Palmが「Palm OS」へのコミットメントをさらに深めてくれたことを大変嬉しく思うと共に、これからも今まで同様、両社で協業していくことを楽しみにしています」と述べています。
■ACCESS Systems Americas, Inc.について
ACCESS Systems Americas, Inc.は、モバイルデバイスの基盤として市場をリードするオペレーティングシステム「Palm OS」を提供しています。「Palm OS」をベースにした携帯電話、携帯端末、その他のモバイルデバイスの販売実績は世界中で4,000万台を超えています。同社はACCESSグループの一員として「Palm OS」を、次世代のオペレーティングシステム「ACCESS Linux Platform(ALP)」へと進化させました。「ACCESS Linux Platform」は、携帯電話およびモバイルデバイス向けに完全に統合され商用レベルの品質を確保したLinuxベースの業界初のオペレーティングシステムで、GHost(Garnet Host)レイヤを通じて「Palm OS Garnet」との互換性を提供しています。ACCESSは、これまで正規に開発された68K Palm OSアプリケーションが、ほとんど、又は全く変更する必要なしに「ACCESS Linux Platform」ベースのデバイスで稼動することを実証しています。
ACCESS、Garnetは、日本国、米国、フランス、ドイツ、英国およびその他の国における株式会社ACCESSまたはACCESS Systems Americas, Inc.の商標または登録商標です
PalmSource, Palm OS, Palm Powered、その他の商標及びロゴは、米国、フランス、ドイツ、日本、英国及びその他の国におけるACCESS Systems Americas, Inc.とその関係会社によって所有されている、あるいはPalm Trademark Holding Company, LLCからACCESS Systems Americas, Inc.を通じてライセンスされている、商標または登録商標です。これらの商標は、ACCESS Systems Americas, Inc.が特に許可を与えている場合を除き、ACCESS Systems Americas, Inc.以外の商品やサービスに不適切に使用することを禁じます。Linux(r)は、米国およびその他の国におけるLinus Torvaldsの商標または登録商標です。
その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
ACCESS Linux Platformは開発コードネームであり、ACCESS CO., LTD.、ACCESS Systems Americas, Inc.および適切な第三者の判断によって、事前の予告なく変更されることがあります。
■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードしています。「NetFront Browser」を始め、Palm OS、ACCESS Linux Platformなど、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を実現可能としています。2001年2月26日には東証マザーズに株式を公開(4813)、アメリカ、アジア、ヨーロッパに全29の子会社を運営し国際展開にも注力しています。
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NECなど、ミズノの音声ネットワークを構築し先進的なテレフォニーシステムを納入
NECとNECネッツエスアイが、ミズノの全面IP化した音声ネットワークを構築
~スポーツ品メーカーとしては、国内での先行的な事例~
日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:矢野 薫 以下、NEC)およびNECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山本 正彦、以下:NECネッツエスアイ)は、ミズノ株式会社(本社:大阪市住之江区、代表取締役社長:水野 明人、以下:ミズノ)の全面IP化した音声ネットワークを構築し、先進的なテレフォニーシステムをミズノ大阪本社に納入いたしました。これは、スポーツ品メーカーとしては国内での先行的な事例となります。
ミズノは、スポーツ品の製造および販売を主な事業内容にしており、グループは子会社16社と関連会社4社で構成され、国内だけではなく海外においても広く事業を展開されています。今年4月には創業100周年をむかえ、より良いスポーツ品の提供とスポーツの振興を通じて、より一層の社会への貢献と業績の拡大を目指されています。
そのような経営方針の下、ミズノでは、顧客志向を重視したマーケティング戦略やグローバルな視点に立った国内・海外の事業連携を強化していくためには、業務効率やコストを左右する音声ネットワークの見直しが重要なキーファクターと捉え、このたびの全面IP化を決定されました。これは、激変する事業環境への対応や、将来的に変貌を続けるネットワークシステムへの柔軟性や拡張性を考慮したものです。
<IP化の概要とメリット>
<1>ミズノ大阪本社内LANの高速化と音声/データ統合による利便性向上
現状のフロアHUB 230台を給電機能付きレイヤ2スイッチに置き換え、音声とデータを同一LAN上に統合。音声品質を保つために、フロアスイッチでの優先制御と、音声とデータのブロードキャストドメインをVirtual LAN(※1)で仮想的に分離。なお、HSRP(Hot Standby Routing Protocol ※2)によるLANの多重化と、レイヤ2レベルでのMST(Multi Spanning Tree Protocol ※3)による冗長性を確保。これにより、各フロアの帯域不足を解消すると共に、余分なブロードキャストを抑制し、LANの高速化を実現。また、基幹系ネットワークとのハイブリッド化により、音声ネットワーク上の空いている帯域を有効利用することができる。
<2>ミズノ大阪本社への先進的なテレフォニーシステム納入
NEC製SIP(※4)対応テレフォニーサーバ「UNIVERGE SV7000」を納入し、IP多機能電話機860台およびPCソフトフォン(※5)100台を設置。また、インテリジェント無線LANシステム「UNIVERGE WLシリーズ」の無線アクセスポイント150台とFOMA(R)デュアル端末:FOMA (R)N900iL 300台を連携させたモバイルワーク環境の整備により、FOMA(R)N900iLを使った内線通話時でも音声パケットの優先制御技術を活用した音声帯域の確保ができる。なお、障害対策のため、UNIVERGE SV7000は二重化構成による安定性と信頼性を確保。
<3>音声ネットワークとITの連携強化によるワークスタイル革新
上記モバイル環境整備により、時間と場所に限定されないコミュニケーションが実現できるとともに、業務効率の向上が図れる。また、アプリケーションとIP電話機の連携(グループウエア、ユニファイドメッセージシステム、電子電話帳、Web会議システム)により、社内・社外問わず、適時に的確な意思決定と迅速な顧客対応が可能となる。
<4>UNIVERGE SV7000と050 IP電話サービス(※6)の接続による、販売店側での通信コスト削減
UNIVERGE SV7000と050 IP電話サービスを接続することにより、外線通話のコストを抑えることができる。特に、販売店との頻繁なやり取りは一般公衆回線により行われていたので、そのメリットは大きく、050 IP電話サービスを導入している販売店側でも通話コストの削減が可能。
<システム構成イメージ>
添付資料をご参照ください。
今回のシステム構築にあたっては、ネットワークのIP化およびテレフォニーシステムに関するコンサルティングをNECが担当し、ネットワーク設計からシステム構築、運用サポート、保守に至るまで、NECネッツエスアイがトータルに対応いたしました。
今後ミズノでは、全国25拠点へのIPテレフォニー拡張や、海外拠点およびグループ全体へのIPテレフォニー拡張を計画されており、NECおよびNECネッツエアイでは引き続き全面的なサポートを行い、ミズノにおけるグループ全体の経営体質強化と利便性向上をサポートしてまいります。
以 上
<プロフィール>
■ミズノ株式会社
所在地:大阪市住之江区南港北1-12-35(大阪本社)
代表者:代表取締役社長 水野 明人
従業員数:1,869名(2006年6月末現在)
資本金:261億円(2006年3月末現在)
URL:http://www.mizuno.co.jp/
事業内容:スポーツグッズ、スポーツウエアなどスポーツに関わる製品の製造、卸売、販売および各種スクール事業
■NECネッツエスアイ株式会社
NEC Networks & System Integration Corporation
所在地:東京都品川区東品川1-39-9
代表者:代表取締役社長 山本 正彦
従業員数:(国内連結)5,145名(2006年9月末現在)
資本金:131億円(2006年3月末現在)
URL:http://www.nesic.co.jp/
事業内容:ネットワークシステムに関する、企画・コンサルティングや設計・構築などのサービス提供および国内約250ヶ所の保守サービス拠点による、24時間365日対応の保守・運用、監視サービスの提供
※1 Virtual LAN
物理的な接続形態とは別に、端末の仮想的なグループを設定すること。LANスイッチにより、端末のMACアドレスやIPアドレス、利用するプロトコルなどに応じてグループ化を施す。端末の物理的な位置に関係なくネットワーク構成を変更することができるうえ、端末を移動しても設定を変更する必要がない。
※2 HSRP(Hot Standby Routing Protocol)
LANを多重化するためのプロトコル。スイッチに1つずつIPアドレスを割り振ったうえで、多重化されているスイッチ全体に対し、更に1つのIPアドレスを割り当て、通信する際は全体のIPアドレスに要求を送信する。これにより、使用中のスイッチが停止しても、自動的に別のスイッチが代行するので、途切れることなく通信を行える。
※3 MST(Multi Spanning Tree Protocol)
複数のVirtual LANをトポロジー(ネットワークの接続形態)単位で管理できる機能。
※4 SIP(Session Initiation Protocol)
VoIP(Voice over IP)を応用したインターネット電話などで利用される、国際標準規格の通話制御プロトコル
※5 ソフトフォン
ソフトフォンとは、PC上で動作するアプリケーション・ソフトウェアであり、電話の基本機能である「通話」を実現できる。PC付属のマウスやキーボードを操作し、発信・応答を行う。なお、ソフトウエアであるため、グループウエアやユニファイドメッセージなどとは連携しやすい。
※6 050 IP電話サービス
通信事業者やインターネット接続事業者が提供する、インターネット回線を利用した格安の音声通話サービス。同じサービス加入者同士はもちろんのこと、当該サービスと提携している他の事業者サービスとの通話も無料になる。また、一般加入電話への通話も通常より割安となっている。
・FOMA/フォーマは、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの登録商標です。
【 本件に関するお客様からのお問い合わせ先 】
地域事業本部
事業企画室 マーケティング部
TEL:03-5463-7728/FAX:03-5463-7678
e-mail:chiiki-mk@nesic.com
【 UNIVERGEに関するお問い合わせ先 】
NEC UNIVERGEインフォメーションセンター
TEL:0120-75-7400
e-mail:univergeinfo@usc.jp.nec.com
ネットワールド、ファルコンストア製のAgentソフト「DiskSafe」パッケージを新価格で販売
FalconStor 継続的データ保護Agentソフト「DiskSafe」パッケージ新価格で販売開始
ネットワークストレージソフトウェアのリーディングカンパニーであるFalconstor Software Inc(本社:ニューヨーク州 メルビル、Nasdaq:FALC)の日本法人であるファルコンストア・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 レイジェン・フーアイ)は本日、継続的データ保護(CDP)ソリューションのAgentソフトである「DiskSafe」のサーバ&クライアントパッケージを新価格で発売します。
今回の新価格により、ユーザは1クライアントあたり30万円台で、CDPまたはディザスタ・リカバリ(DR)のシステムを構築できるようになりました。
また、今回の価格改訂に併せて、DiskSafeの更なる拡販を目指して、バックアップソリューションで多くの実績を持つソリューション・ディストリビュータの株式会社ネットワールド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 中村康彦)が販売代理店となりました。
ネットワールドは、従来のバックアップ・ソフトウエアだけでは解決できないビジネス継続・災害対策ソリューションを検討している顧客向けに、年間で1,000システム以上の販売を目指します。
従来のバックアップではどうしてもバックアップする時間帯が深夜などに集中し、夕方に障害が発生した場合は当日のデータの多くが失われてしまう、という弱点を持っていました。
CDP(継続的データ保護)はそのような弱点を克服するために開発された新しいバックアップのテクノロジーです。CDPソフトウェアを使用することにより、ユーザは常にリアルタイムでデータをバックアップ先にコピーしておくことが可能になり、障害が起こっても直近のデータを即座に復旧することができるようになりました。
DiskSafeはウィザードを使ってドライブを過去のある時点に戻したり、MS-ExchangeやNotesのメールボックスを簡単に復旧できる機能を持っています。
また、ディスクレベルでのブロック単位の高速なコピーを行いますのでCADシステムなど深いディレクトリ階層をもつシステムにおいて、ファイルシステムレベルのコピーを行う製品に比べパフォーマンスに大きな差を生み出します。さらに、データ領域だけでなくシステム領域も保護するので、ユーザは復旧後すぐに業務を再開することができます。
DiskSafe はコピーの最中に回線のダウンがあっても、回線の復旧と同時にコピーを中断箇所から再開できる機能を持っています。回線ダウンがあると最初からコピーをやり直さなければならない従来の製品に比べ、このレジューム機能はDRを目的とした遠隔地バックアップで、非常に有効です。
国内でのCDPおよびDRのニーズの高まりとユーザからの高い評価を受け、当社はサーバ(バックアップデータを受け取る側)用ライセンスとクライアント(保護対象となるWindowsマシン)用のライセンスを同梱したパッケージの価格を改定しました。
今回の新価格体系のハイライトは以下の通りです。
※新価格体系など詳細は添付資料参照
◆ お問い合せ先 ◆
[製品に関する読者お問い合せ先]
ファルコンストア・ジャパン株式会社
TEL:03-3556-0211
E-mail: marketing@falconstor.co.jp
記載されているロゴ/会社名/製品・サービス名は各社の登録商標または商標です。
● 関連リンク
日本TI、携帯電話など照光用LED駆動回路向けに小型リニア・レギュレータを発表
日本TI、ポータブル電子機器向けに業界最小サイズのLEDドライバを発表
1.2mm角のチップ・スケール・パッケージに2バンク4出力LED駆動回路を内蔵したリニアLDO方式LEDドライバ
日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:山崎俊行、略称:日本TI)は本日、携帯電話、ナビゲーション・システム、MP3プレーヤおよびメディア・プレーヤをはじめとするポータブル・アプリケーションの照光用LED(発光ダイオード)の駆動回路向けに、業界で最も小型のパッケージ、2バンク内蔵、LDO(ロー・ドロップアウト、入出力の電位差が小さい)などの特長を備えたリニア・レギュレータ、『TPS75103』及び『TPS75105』を発表しました。この製品は1.2mm(ミリメートル)角の超小型パッケージで高品質のカラー・バックライトを実現し、カラー・キーパッドおよびナビゲーション・パッドのLED光源に点滅および輝度調整機能を提供します。本件に関する詳細は http://www.ti.com/sc06233 (英文)から参照できます。
今回発表された『TPS75103』及び『TPS75105』はLDOレギュレータを4回路内蔵したLED駆動用の定電流電源であり、2バンク構成、最高4個のLEDを最高25mA(ミリアンペア)の電流で駆動できます。各LED間の出力電流誤差は2%(代表値)という高い精度です。また2個のバンクは、それぞれ独立したPWM(パルス幅変調)輝度調整機能によって、フル点灯から消灯まで調光レベルの設定が可能です。
●『TPS75103』及び『TPS75105』の主な特長
・各LEDの安定化出力電流誤差は2%以内
・入出力の電位差が28mV(ミリボルト、代表値)と低く、Li-Ionバッテリを使用する各種アプリケーションにおいて機器の動作時間を延長
・スイッチング回路を内蔵していないため、EMI(電磁輻射妨害)の発生がない
・過電流保護および過熱保護を内蔵
・LED出力電流の初期設定(工場設定)によって、外付け部品が不要
>『TPS75103』の初期設定出力電流:3mA/LED
>『TPS75105』の初期設定出力電流:5mA/LED
・外付け抵抗により、出力電流を3mA~25mA/LEDに設定可能
●『TPS75103』および『TPS75105』の特性表
(※ 関連資料を参照してください。)
●価格と供給について
『TPS75103』及び『TPS75105』は現在量産出荷中で、TIおよび販売特約店から供給されます。両デバイス共に、パッケージは超小型の9ボール、0.4mmボール・ピッチのWCSP(ウェハ・チップ・スケール・パッケージ)です。1,000個受注時の単価(参考価格)は0.65ドルから設定されています。評価モジュール、リファレンス・デザイン、アプリケーション・ノートに関しては http://www.ti.com/portablepower から参照できます。
●TIの照光およびディスプレイ・ソリューションについて
TIはAC/DC、PFC(力率補正)、DC/DCおよびリニア電力変換をはじめとする、さまざまなパワー・マネジメント製品、RFトランシーバ、DSP、超低消費電力MCUをはじめ、各種LED駆動回路のデザイン要件を満足する、業界で最も包括的な高性能製品のポートフォリオを供給しています。TIの製品は、超小型ポータブル・ディスプレイから、業界で最も大型の照光およびディスプレイ・パネルまで、幅広い製品群とサポートを提供しています。
TIのパワー・マネジメント製品に関する情報は、日本語インターネットでも発信しています。( http://power.tij.co.jp )
※ すべての商標および登録商標はそれぞれの所有者に帰属します。
【 テキサス・インスツルメンツおよび日本テキサス・インスツルメンツについて 】
テキサス・インスツルメンツ(本社:米国テキサス州ダラス、社長兼CEO:リッチ・テンプルトン、略称:TI)は、グローバルな半導体企業であり、デジタル家電、ワイヤレス市場などに向けたDSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)とアナログICを中核とするトータル・ソリューションを提供しています。そのほか、E&PS(教育関連)事業を展開、世界25ヶ国以上に製造・販売拠点を持っています。
日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:山崎俊行、略称:日本TI)は、テキサス・インスツルメンツの子会社で日本市場における大手の外資系半導体サプライヤです。資本金は362億5,000万円です。大分県日出、茨城県美浦に生産工場があり、茨城県つくばと神奈川県厚木にテクノロジー・センターがあります。
TIに関する情報はインターネットでも発信しています。( http://www.tij.co.jp )
< 読者向けお問い合わせ先 >
日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
プロダクト・インフォメーション・センター(PIC)
URL:http://www.tij.co.jp/pic/
以上
● 関連リンク
日本産業機械工業会、10月の産業機械輸出契約状況を発表
平成18年10月 産業機械輸出契約状況
1.概 要
本月の主要約70社の輸出契約高は、773億5,400万円、前年同月比126.6%となった。
本月、プラント案件は無かった。
単体は、773億5,400万円、前年同月比126.6%となった。
地域別構成比は、アジア55.8%、中東13.3%、北アメリカ12.5%、ヨーロッパ10.6%、ロシア・東欧6.5%となっている。
2.機種別の動向
(1)単体機械
1)ボイラ・原動機
アジア、北アメリカの増加により前年同月比262.2%となった。
2)鉱山機械
アジア、南アメリカ、北アメリカの増加により前年同月比597.9%となった。
3)化学機械
中東、アジア、北アメリカの増加により前年同月比321.3%となった。
4)プラスチック加工機械
アジアの減少により前年同月比83.3%となった。
5)風水力機械
アジアの増加により前年同月比103.7%となった。
6)運搬機械
アジアの減少により前年同月比78.6%となった。
7)変速機
アジア、ヨーロッパの増加により前年同月比128.9%となった。
8)金属加工機械
ヨーロッパの増加により前年同月比129.5%となった。
9)冷凍機械
ヨーロッパ、ロシア・東欧の増加により前年同月比103.7%となった。
(2)プラント
本月は案件が無かった。
● 関連リンク
日本産業機械工業会、10月の産業機械受注状況を発表
平成18年10月 産業機械受注状況
1.概 要
本月の受注高は、3,283億100万円、前年同月比105.2%となった。
内需は、2,422億100万円、前年同月比99.6%となった。
内需のうち、製造業向けは前年同月比102.3%、非製造業向けは同114.1%、官公需向けは同87.3%、代理店向けは同95.6%であった。
増加した機種は、ボイラ・原動機(125.0%)、タンク(231.0%)、圧縮機(117.8%)、送風機(166.9%)、運搬機械(148.4%)、金属加工機械(110.2%)、その他機械(113.1%)の7機種であり、減少した機種は、鉱山機械(46.4%)、化学機械(冷凍含)(78.6%)、プラスチック加工機械(68.9%)、ポンプ(70.2%)、変速機(98.1%)、の5機種であった(括弧の数字は前年同月比)。
外需は、861億円、前年同月比124.7%となった。
本月、プラント案件は無かった。
増加した機種は、ボイラ・原動機(270.1%)、鉱山機械(581.5%)、化学機械(冷凍含)(194.0%)、タンク(比率は前年同月の受注金額がマイナスのため計上できず)、圧縮機(137.3%)、送風機(691.1%)、変速機(127.3%)、金属加工機械(126.4%)、その他機械(117.6%)の9機種であり、減少した機種は、プラスチック加工機械(81.8%)、ポンプ(50.3%)、運搬機械(79.2%)の3機種であった(括弧の数字は前年同月比)。
2.機種別の動向
(1)ボイラ・原動機
紙・パルプ、電力、外需の増加により前年同月比142.5%となった。
(2)鉱山機械
鉱業、建設、代理店の減少により同65.2%となった。
(3)化学機械(冷凍機械を含む)
石油・石炭、その他製造業、官公需の減少により同91.0%となった。
(4)タンク
化学、電力の増加により同262.9%となった。
(5)プラスチック加工機械
その他製造業、外需の減少により同75.8%となった。
(6)ポンプ
官公需、外需の減少により同65.4%となった。
(7)圧縮機
一般機械、外需の増加により同127.3%となった。
(8)送風機
鉄鋼、自動車、外需の増加により同196.0%となった。
(9)運搬機械
鉄鋼、情報通信機械、電力、その他非製造業の増加により同119.5%となった。
(10)変速機
電力、外需の増加により同103.9%となった。
(11)金属加工機械
鉄鋼、外需の増加により同116.5%となった。
● 関連リンク
トレンドマイクロ、「ウイルスバスター2007」のWindows Vista対応ベータ版を提供開始
ハイブリッド型セキュリティソリューション
「ウイルスバスター(TM)2007 トレンド フレックス セキュリティ(TM)」
Windows Vista(TM)対応ベータ版を提供開始
~ベータテスト参加者の中から抽選で豪華商品をプレゼント~
トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証一部:4704、NASDAQ:TMIC 以下、トレンドマイクロ)は、ハイブリッド型セキュリティソリューション「ウイルスバスター2007 トレンドフレックス セキュリティ」(以下、ウイルスバスター2007)のMicrosoft(R) Windows Vista(TM)対応版の市場投入に先駆け、本日からベータ版の無償ダウンロード提供およびWindows Vista対応版の公開ベータテストを開始します。
公開ベータテストに参加し、レポートを提出していただいた方の中から抽選で、シャープ製液晶テレビ「AQUOS(アクオス)32型」をはじめとする豪華賞品を合計81名の方にプレゼントします。
「ウイルスバスター2007」は、1ライセンスで3シートまで利用可能(※)なだけでなく、クライアントベースの「ウイルスバスター」に加え、様々な利用環境下においてもセキュリティ対策機能の利用を可能にするWeb経由のセキュリティサービス「トレンド フレックス セキュリティ」を提供しています。「トレンド フレックス セキュリティ」では、オンラインスキャンやソフトウェアキーボードなどの各種セキュリティ対策機能と、チャットサポートなどのサポート機能が利用可能です。
また、スパイウェア対策専用ソフト「スパイバスター2006」の機能を統合し、ルートキット検出・削除機能などの新たな機能を追加するなど、スパイウェア対策機能を大幅に強化いたしました。
※1台にOSが1つの場合。複数台での利用は、同一個人もしくは同一世帯のみに限ります。法人での複数台の利用はできません。
「ウイルスバスター2007 トレンド フレックス セキュリティ」
Windows Vista対応ベータ版について
■ベータ版提供時期:
2006年12月7日(木)~12月26日(火)
■ベータ版提供サイト:
http://www.trendmicro.co.jp/vb27beta/index.asp
■製品版発売予定:
2007年1月末頃
※ベータ版の動作環境など詳細は添付資料参照
■本件に関するお問い合わせ先
<読者様からのお問い合わせ先>
トレンドマイクロ株式会社 大代表
TEL:03-5334-3600
URL:http://www.trendmicro.co.jp
● 関連リンク
日本産業機械工業会、10月の環境装置受注状況を発表
平成18年10月 環境装置受注状況
本月の受注高は、592億9,300万円で、前年同月比113.9%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
(1)製造業
化学向け排煙脱硫装置、機械向け産業廃水処理装置、その他製造業向け水質汚濁防止装置関連機器の増加により165.8%となった。
(2)非製造業
その他非製造業向け事業系廃棄物処理装置、ごみ処理装置関連機器の増加により134.9%となった。
(3)官公需
都市ごみ処理装置の増加により105.4%となった。
(4)外需
排煙脱硫装置、排煙脱硝装置、水質汚濁防止装置関連機器の増加により248.7%となった。
(なお、外需は月により変動が大きい。)
2.装置別の動向(前年同月との比較)
(1)大気汚染防止装置
化学、海外向け排煙脱硫装置、海外向け排煙脱硝装置、機械向け排ガス処理装置、その他製造業向け大気汚染防止装置関連機器の増加により154.5%となった。
(2)水質汚濁防止装置
官公需向け下水汚水処理装置、汚泥処理装置の減少により77.9%となった。
(3)ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置の増加により173.1%となった。
(4)騒音振動防止装置
官公需向け騒音防止装置の増加により145.5%となった。
富士キメラ総研、調査資料「2006 液晶関連市場の現状と将来展望 Vol.2」を発表
『2006 液晶関連市場の現状と将来展望 Vol.2』
~ 2011年、位相差フィルム市場、面積約4億6,000万m2、約3,900億円規模と予測 ~
FPD業界は、『CRT-TV市場』を代替する供給体制が、LCD・PDP業界の再編にともない構築されつつある。また一方で、部材の安定調達・コストダウンの為に、グループ会社や自社による部材の内製化など、垂直統合化が進展しつつある。
マーケティング&コンサルテーションの株式会社富士キメラ総研(本社:東京都中央区日本橋小伝馬町2-5 TEL:03-3664-5839 社長:表良吉)では、『2006 液晶関連市場の現状と将来展望 Vol.2』(A4版全351頁)をまとめた。本調査資料は、ディスプレイ関連部材の市場規模、シェア、地域別生産動向、技術開発動向を世界規模で調査・分析し、電子ディスプレイ部材市場を明らかにすることを目的とした。調査対象品目は、1)LCD関連部材・・・28品目、2)PDP関連部材・・・10品目、3)有機EL関連部材・・・8品目、4)その他ディスプレイ関連部材・・・8品目、計54品目を対象としている。
FPD市場は、各社による生産能力の強化により、ブラウン管市場の代替供給が行なわれており、PCモニタ用ブラウン管(CDT)の市場は淘汰されつつある。その一方で、TV用ブラウン管(CPT)は21in以下のローエンドクラスが、BRICs向けで需要を確保しており、急激な需要の縮小はない。またFPDの生産能力の向上は、供給過剰をもたらし、価格の下落を引き起こしている。だが、ディスプレイ面積推移は、テレビ用途、PCモニタ、携帯電話など旺盛な需要に牽引され、面積ベースでの供給量は今後も伸長が著しい。2005年、ディスプレイの総面積は6,068.1万m2(前年度比116.1%)に拡大した。2006年には、6,901.9万m2を見込み、2011年には、12,062.9万m2を予測する。
●主要ディスプレイデバイスWW市場
(※ 関連資料を参照してください。)
ディスプレイデバイス部材市場は、FPD業界の再編により大手パネルメーカーによる市場の寡占化が進んでいる。その為、今後の市場は大口顧客への長期供給、安定供給が重要となっており、スケールメリットを生かしたコストダウンも課題となっている。
位相差フィルム(補償機能付の偏光板保護フィルム)市場では、WV(ワイドビュー/富士フイルムが供給)がPCモニタの業界標準として採用されている。特に15~19inのPCモニタの90%以上に採用され、20in以上のモニタでもWVが採用されつつあり、2006年には25%を占めると見込む。また現在では、ノートPCに15.4inが60%、カーナビ/ポータブルDVDでは80%以上の採用率となっている。加えて、テレビ需要では26inまで対応が可能な、WVエクセレントエースの採用が見込まれ、2005年、位相差フィルムの市場規模は、数量ベースでは8,880万m2、金額ベースでは1,419億円の実績となった。2006年は、14,730万m2、1,987億円を見込み、2011年には45,610万m2、3,899億円と予測している。
大型バックライトユニット市場は、PCモニタ用途では市場が成熟し、パネルメーカーからのコストダウン等の要求に対応出来ずに、事業撤退したメーカーがあった。だが2005年から2006年にかけて、テレビの市場の急拡大に牽引され、直下型バックライト市場が伸長した。また近年では、LEDタイプもテレビ/PCで使用されているが、コストの問題によりハイエンドモデルやモバイルノートPCの一部に採用は留まっている。今後も大型バックライト市場は、CFLがテレビ用途を中心に拡大する傾向と予測している。2005年、大型バックライト全体市場(対角10in以上)は、約2.2億ユニット、7,544億円の実績となった。2006年は、約2.8億ユニット、9,000億円を見込む。2011年には約5.5億ユニット、1兆6,000億円と予測している。
●位相差フィルムWW市場
(※ 関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
富士キメラ総研、調査資料「2006 液晶関連市場の現状と将来展望 Vol.3」を発表
『2006 液晶関連市場の現状と将来展望 Vol.3』
~2006年、日韓台のLCD設備投資額が、1.735兆円規模に~
FPDの生産状況、設備投資の状況で、WW市場で韓国、台湾のパネルメーカーによる寡占化が進展している。スケールメリットを生かし、生産設備の増強するために設備投資が活発化している。
マーケティング&コンサルテーションの株式会社 富士キメラ総研(本社:東京都中央区日本橋小伝馬町2-5 TEL:03-3664-5839 社長:表良吉)では、『2006 液晶関連市場の現状と将来展望 Vol.3』(A4版全276頁)をまとめた。本調査資料は、ディスプレイ(その他デバイスも含む)ならびに主要部材メーカーのケーススタディを行い、部材の調達傾向及び垂直統合化の動向の把握と、FPD産業全体の傾向を明らかにすることを目的とした。
調査対象品目は、1)パネルメーカー・・・30社(LCD・・・15社、PDP・・・5社、LCOS・・・2社、ePaper・・・3社、2)部品材料メーカー・・・30社、合計60社を対象としている。
FPDの生産状況、設備投資の状況で、WW市場で韓台のパネルメーカーによる寡占化が進展しており、特に近年では、韓国・台湾のシェアの上昇が顕著となっている。
LCDの生産状況では、生産シェア順では、台湾、韓国、日本の順になっているが、面積単価の高い中・小型パネル分野では日本は優位性を保つ。LCDの前工程は、主に日本、韓国、台湾、中国に集中している。後工程は中国が中心であるが、近年は、現地TVメーカー向けの提供、関税回避、東欧地域での税制優遇政策などを目的として、東欧地域での後工程が強化されている。また設備投資では、大型ラインの設備投資では出遅れているが、投資額では台湾が韓国を上回っている。2005年、日韓台の設備投資額(主要17社の合計)は、2004年1.5兆円、2005年には1.735兆円の実績となった。2006年は、ほぼ横ばいとなる、1.738兆円を計画している。
国別で見ると、日本メーカーでは、2005年の生産実績は2.3兆円の実績となり、2006年には微増の2.4兆円を計画している。特に液晶の先駆けであるシャープは独自の技術、販売チャンネルを持っていることから、テレビ、携帯電話、ゲーム機などで市場を伸ばしている。
韓国メーカーでは、テレビ用途のパネル生産が上昇している。サムスンは40in、LG.Philipsでは32/42inに生産に注力している。2005年、韓国全体での生産実績は2.3兆円(前年度日128.7%)となった。サムスンでは、台湾メーカーとの競合を避けるために、先行して大型ラインの投資を行なっている。50インチ以上をターゲットとした第8世代の新工場が建設を進めており、2007年Q3の稼動を目指し、月産5万シートの生産能力を予定している。
台湾でのLCD生産実績は2005年で2.44兆円の実績となった。2006年に、AUOはQDIを吸収しており、台湾のLCDメーカーの中でも突出した規模になる。
*参考グラフあり。
PDPの生産・設備投資の状況は、2005年以降の急性な単価の下落により、パネルメーカーの収益は悪化している。特にLCDと競合する、32inや37inなどの生産中止や、減産が相次いだ。撤退するパネルメーカーも出始め、業界再編による寡占化が進展している。その一方で、LCDとの競合や単価下落が進展する中で、各PDPメーカーは、42inHDや50inHDなど高解像度品にシフトしている。松下、サムスン、LG.EIの3社は、月産10万枚規模の大型設備投資を行なっており、2005年にはLGで12万枚規模のラインの増設が行なわれた。2006年にはサムスンが月産8万枚規模、LGが18万枚規模のラインの増強を計画しており、2007年以降も松下、LG、サムスンによる大型投資が行なわれると予測している。
● 関連リンク
東海東京証券、外為プラザ「南アフリカランド/円」の取り扱い開始
外為プラザ「南アフリカランド/円」取扱開始のお知らせ
このたび、当社では、平成18年12月11日より、「外為プラザ(外国為替証拠金取引)」の取引通貨ペアに、「南アフリカランド/円」を追加いたしますので、お知らせいたします。
南アフリカランドは、現在、米ドル、ユーロ、円と比較すると、高金利通貨として注目されています。当社では、取引単位を1万通貨単位とし、お取引しやすい設定といたしました。(1南アフリカランド≒16.15円 2006年11月30日現在)
【取引の概要】
取引内容 :外国為替証拠金取引
通貨ペア(表示略) :南アフリカランド/円(ランド/円)
取扱開始日 :2006年12月11日
取引単位 :1万通貨単位(10,000南アフリカランド)
取引手数料 :1万南アフリカランドあたり50円
上記はH18年12月7日現在
以上
BMWグループ、「MINI」と革製品やアクセサリー製造の「フィンダック」がライセンス契約を締結
新たにMINIブランドを冠したラゲージとバッグのコレクション。MINI、フィンダックとのライセンス契約を結ぶ。
ボローニャ/ミュンヘン発:BMW Groupの3つのプレミアム・ブランドの一つであるMINIと、革製品やアクセサリーを製造しマンダリナ・ダックのブランドを持つグループのフィンダックは、「MINI」ブランドのラゲージ、バッグ、アクセサリーの製造と流通に関する国際ライセンスを5年契約で結びました。2004年に、両社はMINI販売ネットワーク(MINI正規ディーラーとオンライン・ストア)とマンダリナ・ダックストアで販売されるMINIコンバーチブル用のラゲージとアクセサリーの製造についてのパートナーシップを既に結んでいました。
「MINIファン」向けの最初のラゲージ、バッグ、アクセサリーのコレクションは全世界で2008年の春に販売する予定です。MINI販売ネットワークでのコレクションのプレビューは、2007年秋に、MINIコレクションの一部として発表されます。ラゲージとバッグのコレクションは、フィンダックの製品開発とMINIのより綿密なコラボレーションにより開発されました。フィンダックのライセンス部門は、2004年にトミー・ヒルフィガーと契約に合意し、同ブランドのバッグとアクセサリーのラインの製造および流通を行っています。
トレンドセッターであり伝説的な自動車であるMINIブランドは、単なる自動車メーカーではありません。刺激的で、個性的で若く、都会的なライフスタイルの象徴なのです。
世界中の高級百貨店、デザイン・ストア、専門店、そしてMINI販売ネットワーク(MINI正規ディーラーとオンライン・ストア)にて、このコレクションの販売は行われます。
● 関連リンク
富士キメラ総研、調査資料「2006 液晶関連市場の現状と将来展望 Vol.1」を発表
『2006 液晶関連市場の現状と将来展望 Vol.1』
~LCD市場は2011年11.9兆円、ディスプレイ市場の85%を占める~
設備投資のラッシュに沸くFPD業界は、『CRT-TV市場』を代替する供給体制が構築されつつある。その一方で、生産増強によるFPDの供給は、実需を上回るペースで進行しており、供給超過・過剰供給による単価下落が急速に進展している。
マーケティング&コンサルテーションの株式会社富士キメラ総研(本社:東京都中央区日本橋小伝馬町2-5 TEL:03-3664-5839 社長:表良吉)では、『2006 液晶関連市場の現状と将来展望 Vol.1』(A4版全444頁)をまとめた。本調査資料は、各種ディスプレイデバイスの市場規模推移、マーケットシェア、アプリケーション(応用製品)の生産動向を世界市場より調査・分析し、ディスプレイサイズ別用途の棲み分けの状況、将来展望を明らかにすることを目的とした。
調査対象品目は、1)ディスプレイデバイス・・・TFT・STN・有機ELなど19品目34セグメント、2)ディスプレイ応用機器・・・ノートパソコン・パチンコなど主要18品目を対象とした。
ディスプレイデバイス市場規模は、2005年9.43兆円の実績となり、前年に引き続き2桁成長の114.5%増となった。主にLCDがテレビ用途、PCモニタ用途が市場を牽引し、今後もディスプレイ市場全体を牽引することになる。2006年以降もディスプレイデバイス市場は年間平均で5~9%成長すると予測しており、2006年のディスプレイデバイス全体の市場規模は10兆円の大台を超え、10.18兆円を見込む。その後も市場は堅調な推移を辿り、2007年には11.11兆円、2008年11.69兆円、2011年には14兆円を超える規模を予測している。
LCDの全体市場は近年、設備投資が進展している。TFTはシャープ亀山第2工場(G8)、サムスンはG7の増強、G8の新設、LPLがG7.5の増強など40in以上の生産効率の高いラインが、設備投資の対象となっており、主にテレビ用途、PCモニタ用途が市場を牽引している。テレビ用途では、2005年から2006年にかけて30in以上のLCD価格が低下したことで、予想を上回るペースで需要が拡大した。2006年、LCDの全体市場ではテレビ用途で金額ベース29.9%を占めると見込む。2007年から2009年にかけてLCDは更に価格下落が進展、需要喚起がより進み今後もLCD市場を牽引する。2010年以降は、CRTの代替需要が飽和すると予測されるが、LCD市場全体のテレビ用途の割合は37.6%を占めると予測している。またPC用途では、2005年から2006年にかけて15/17inがLCD市場を牽引しており、2005年のLCDの市場の31.2%と一番大きな割合を占めていた。2006年以降、LCD市場における割合はテレビ市場の伸長により減少するが、金額ベースでの市場規模は穏やかに上昇していく。
LCD市場規模は、2005年7.3兆円(前年度比124.8%)の実績となった。2006年は7.9兆円を見込む。2007年以降、年平均7%から10%と順調な伸びと予測している。2009年は市場規模が10兆円を超え、2011年には11.9兆円まで伸長すると予測する。
PDP市場は、2001年頃までは主に公共表示モニタなどが主流であった。2002年以降は、民生(主にテレビ)用途による需要、特にワールドカップやオリンピックなどを契機に上昇し、現在では民生用途の割合は92.1%となっている。2005年、PDP市場は6,611億円の実績となった。海外生産は市場全体で約5割となっており、今後もこの割合に変化はない。2006年には、松下電器、LG、サムスンSDIなどが1,000億円以上の投資を計画・進行しており、生産増強のラッシュが進展、PDP各社の業界勢力図が確定しつつある。今後もPDP各社は、旺盛な需要に対して前倒しで生産増強を行なっており、2008年頃までこの兆候は継続すると予測される。PDP市場の全体規模は、2006年は1.06兆円、2009年は1.33兆円、2011年には1.36兆円と予測する。
ディスプレイデバイス世界市場(※添付資料参照)
● 関連リンク
SRIスポーツ、コントロール性能を強化した競技向けテニスラケットを発売
コントロール性能を強化した競技向けテニスラケット
ダンロップ「Diacluster RIM(ダイアクラスター リム) 1.5」新発売
ダンロップのSRIスポーツ(株)は、「ダイアモンドカーボン※1」を採用したテニスラケット「ダイアクラスター・リム」シリーズに、コントロール性能を強化した競技モデル「1.5」を(株)ダンロップスポーツを通じて、12月26日から全国一斉に新発売します。このラケットは、中村藍子プロ使用モデルであり、競技者が求めるコントロール性能を強化し、打ち応えのある打球感を追求したハードヒッターモデルです。メーカー希望小売価格(消費税込み)は、33,600円<本体価格32,000円>です。
※1 2005年に世界で初めてテニスラケットに採用した素材。日本アイ・ティ・エフ株式会社のカーボン繊維「F-DLC」を使用。
■「ダイアクラスター・リム1.5」の特長
フェイス面積を95平方インチに設定するとともに、フェイスに「ダイアモンドカーボン」を使用。その結果、フレーム剛性が高まり、競技者の求めるコントロール性能が強化され、打ち応えのある打球感を実現した。またフレーム厚みを22mmに設定することにより、パワーアップさせた。中村藍子プロ使用モデル。
■中村藍子
1983年12月28日生まれ。大阪府出身。所属は日本毛織株式会社(通称:ニッケ)。
フォア・バックともに両手打ちを武器とするストローカー。本年度は全豪オープンで日本人ではただ一人、女子シングルスで3回戦に進出し、AIGジャパンオープンで女子シングルス準優勝。またニッケ全日本選手権でも女子シングル準優勝と、世界を照準にさらなる活躍が期待される。
<中村藍子プロ コメント>
「コントロール性能が向上し、フルスイングが安心して出来る様になり、スイングスピードがアップしました。」
「相手のヘビーボールにも打ち負けないで、しっかりミートして振り抜けます。」
■テクノロジー
1.ダイアモンドカーボン
最新のナノテクノロジーを応用し、カーボン繊維1本1本の表面にダイアモンド構造を形成させた革新的な新素材です。フレームに採用することで、剛性が15%*2向上し、 インパクト時のパワーロスを最小限に抑制し、ボールスピードが大幅にアップします。同時に面安定性が増し、コントロール性能も飛躍的に向上します。
※2当社従来品比
2.ヒートコンバート設計
インパクト時の衝撃や振動を熱エネルギーに変換し、重量の増加や強度の低下なく、高い振動吸収性を発揮。
■「ダイアクラスター・リム 1.5」の仕様、価格
品 名:1.5
フェイス(平方インチ):95
長さ(インチ):27
平均重量(g):310
平均バランスポイント(mm):315
厚み(mm):22
カラー:オレンジ
グリップサイズ:2・3
希望小売価格(消費税込み):33,600円<本体価格32,000円>
素 材:グラファイト、ダイアモンドカーボン、ナイロン
ダイポルギー(R)エポキシ
発売日:12月26日