ハドソン、PS2用ゲームソフト「桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻!」を発売
北海道に大寒波襲来!?
新ボンビーが一挙に3体追加され、ますます白熱した展開に
「桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻!」
12月7日(木)、プレイステーション2用に新発売
株式会社ハドソン(本社/東京都中央区、代表取締役社長/遠藤英俊)は、2006年12月7日(木)、プレイステーション2(PS2)用の新作ソフト「桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻!」(以下「桃鉄16」)を発売いたします。価格は7,140円(本体価格6,800円)です。
累計出荷本数が1,000万本を超え、絶大な人気を誇るボードゲーム「桃太郎電鉄」シリーズの最新作が、新要素を満載して、年末年始を盛り上げます。
「桃太郎電鉄」シリーズは、プレイヤーが鉄道会社の社長となり、日本全国を電車に乗って移動し、停まった駅の物件を買って資産を増やしながら目的地を目指す、すごろくタイプのボードゲームです。カードを使ってライバルの邪魔をしたり、貧乏神に取りつかれてお金や資産を捨てられたりと、通常のすごろくでは味わえないダイナミックさが魅力。パーティゲームとしての完成度の高さもさることながら、ほのぼのした雰囲気や、ゲームを通じて日本の地理を自然に学べる点なども相まって、「家族や友だち同士で楽しめるゲームソフト」として高い評価を受け続けています。
最新作の本作は、“快適プレイ”を開発コンセプトに、1人でも複数でも、短期決戦でも長期戦でも、どんなシチュエーションでプレイしても快適にお楽しみいただけるようゲームバランスにとことんこだわりました。システム面を大幅に見直し、ユーザーからの改善リクエストに一つ一つ丁寧に応える形で開発を行いました。キャラクターやイベントなど新要素も多数追加され、今まで以上に幅広いユーザーにお楽しみいただける賑やかなゲームに仕上がりました。
■新要素
1.奇想天外! 『北海道大移動』!?
ゲーム開始から数年経過すると、突如として北海道に大寒波が訪れます。かつてないほどの規模で襲ってくる寒波により、北海道全土が凍ってしまいます。氷に閉ざされた北海道を救うため、地質学の権威「インチーキ博士」によりオドロキの提案が!? 薩南諸島や月面都市などマップの変化が著しい本作は、より新鮮な感覚でプレイしていただけること間違いなしです。
2.新ボンビーを一挙に3体追加
プレイヤーの邪魔をする「ボンビー」を一挙に3体追加しました。値段の高いものから順に物件を消してしまう「イレーザーボンビー」、とりついたプレイヤーからカードや物件を奪い、他のプレイヤーに配ってしまう「ハピネスボンビー」、カード袋を腐らせ“嫌なカード”に変えてしまう「ゾンビボンビー」などその悪行は様々。おなじみのキングボンビーやハリケーンボンビーももちろん登場しゲームを盛り上げます。
3.名産怪獣に新作8体追加
前作「桃太郎電鉄15」から登場している、全国各地の名産品をモチーフにしたキャラクター「名産怪獣」。宇都宮近辺に現れ全てのプレイヤーに砲撃を繰り返す「大岩五郎」や、目的地が沖縄の時、最初に到着したプレイヤーにとりつく「シーサー」など、本作には8体の新キャラが追加されプレイヤーにさまざまなメリット・デメリットを与えます。前作で好評だった名産怪獣たちも引き続き登場します。
4.超便利システム「いけますよ!」
他のプレイヤーが所有する物件を強制的に買い取る「100倍乗っ取り!」や、ぶっとびカードと同じ効果をもつ「ぶっとび駅!」、ゲームの進行に合わせてコマンドが増えていく、やりこみ要素満載の「お楽しみコマンド」など、新システムが多数登場します。
中でも便利なシステムが、従来の「いけるかな?」を進化させた「いけますよ!」システム。サイコロを振ったあとに止まれる駅が一目で分かるようになり、急行系カードを使用した際に大きな威力を発揮します。プレイ時間の短縮にもつながりゲームの快適性がアップしました。
5.徹底チューニングのCOMキャラクター
コンピュータ(COM)キャラクターは、強敵「さくま鉄人」や「えんま名人」など今まで以上に個性的で、バリエーション豊かなプレイスタイルで人間プレイヤーに勝負を挑みます。新たにCOMキャラクターとして「むじゃ鬼」が追加され、1人プレイでも充実した対戦を楽しむことができます。
6.「貧乏神がいない!」モード
小さなお子様やまったくの初心者などとプレイする際に、まずはこのモードで「桃鉄」の雰囲気になれていただくことができます。
【 「桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻!」 商品概要 】
発売日:2006年12月7日(木)
価 格:7,140円(本体価格6,800円)
対応機種:プレイステーション2(PS2)用
ジャンル:ボードゲーム
CERO:A全年齢
コピーライト:(C)2006 HUDSON SOFT
● 関連リンク
アドビ、あらゆるデザインと出版を自動化するプロフェッショナル・プラットフォームを発売
アドビ システムズ社、あらゆる業種業態の企業の、グラフィカルリッチな印刷物の大量処理ニーズに対応したソリューションを日本市場で展開開始
Adobe InDesign Server CS2を発表
アドビ システムズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:ギャレット イルグ(Garrett J. Ilg))は、あらゆるデザインと出版を自動化するプロフェッショナル・プラットフォーム「Adobe(R) InDesign(R) Server CS2(アドビ インデザイン サーバー)」(Windows(R)版/Macintosh(R)版)を、2007年1月より、アドビマスターソリューションリセラー(AMSR)を通じて提供が開始されると発表しました。
InDesign Server CS2は、デザインを中心としたサーバーベースの自動出版ソリューションを構築するための新しいテクノロジープラットフォームです。システムインテグレータはInDesign Server CS2をベースに精度の高いグラフィックスや複雑なデザインの印刷物を大量に処理するためのソリューションを開発、提供することができるようになります。
InDesign Server CS2は、高度なグラフィック制作を可能にするレイアウト、デザインソフトウェアであるAdobe InDesign CS2のコアエンジンを活用したサーバソリューションです。Adobe InDesign CS2と同じ自動化テクノロジーのコードベースと、高品質な組版およびグラフィックスを共有・サポートしているため、業務の自動化に加えて、サーバー環境でのクリエイティブコントロールが可能になりました。両製品に共通のXML機能により、XMLベースのコンテンツ管理システムおよびデータベースとのシームレスな統合ができます。さらにInDesign Server CS2は、すぐれた拡張性、運用管理、および信頼性を提供しているため、システムインテグレータは高品質な自動出版ソリューションを構築できます。
InDesign Server CS2を統合するサードパーティソリューションは、組版処理およびその処理タスクをサーバーに任せることにより、従来のデスクトップリソースを大幅に開放することができます。これにより、編集者とデザイナーは、ファイルのチェックインとチェックアウト、メタデータの保存、サムネイルの作成、PDFプルーフのレンダリングなど、プロセッサに負荷のかかるタスクからパソコンを解放させることができます。
InDesign Server CS2ベースのシステムを開発するサードパーティーは、条件ロジックの使用を含む、文書組版プロセスを完全に自動化することができます。InDesign Server CS2は、そのマルチプロセッササポートによりスループットを増大させ、エンドユーザによる高速処理を保証します。また、業界標準のSOAP (Simple Object Access Protocol)インターフェイスを利用することによって、コンテンツ管理システムなど他のシステムと容易に統合することができます。複数名が共同で作業を行う編集ワークフローの場合には、XMLをフルサポートするInDesign Server CS2では、構造化されたコンテンツにフォーマットを適用することができます。InDesign Server CS2であれば、これまでになく幅広いユーザが高品質かつオンデマンドでのページ組版を行うことができます。
アドビ システムズ 株式会社では、業種業態を問わず、小規模なワークグループ向け、イントラネットを介して社内での情報共有を行う企業向け、また、不特定多数のユーザとのインタラクティブなコミュニケーションを行うBtoCでの利用が可能なInDesign Server CS2の多様なライセンスモデルを提供しています。
InDesign Server CS2ライセンスを取り扱うアドビマスターソリューションリセラー(AMSR)の詳細については以下のWebサイトをご参照ください。
http://www.adobe.com/jp/enterprise/partners/japan.html
InDesign Server CS2のプラグインソリューションを開発、提供しているパートナーの詳細については以下のWebサイトをご参照ください。
http://www.adobe.com/jp/products/indesignserver/partners.html
InDesign Server CS2の提供開始に関するソリューションを開発、提供しているパートナーの方々からコメントは以下のとおりです。
株式会社エル・シー・エス 専務取締役 川村 則夫氏は、「ネットを介した自動組版、組版結果のPDFによるフィードバック等のサービスの提供には、InDesign Serverが不可避です。エル・シー・エスは電算写植からDTPにわたる自動組版の開発実績をベースに、InDesign Serverを中核としたソリューションを提供いたします」と述べています。
株式会社恒陽社 グラフィック事業部 デジタルパブリッシンググループ マネージャー 永島 孝也氏は、「InDesign Server CS2は、これまでのDTP・パブリッシングの既成概念を打ち破り、ワークフローを大きく変える可能性を秘めたテクノロジーだと考えています。恒陽社グラフィックスは、このテクノロジーを利用し、高効率とクリエイティビティーの高さを両立したソリューションを今後提供していきます」と述べています。
有限会社ソリッドファクトリー 代表取締役 柿本 健二氏は、「従来、InDesignの組版機能がサーバー環境で利用できれば新たな市場も模索できるのではないかと考えておりましたので、今回のサーバー版は非常に魅力的な製品だと考えております」と述べています。
大日本印刷株式会社 C&I事業部 第1トータルソリューション本部 Bプロジェクトリーダー 川上 能徳氏は、「InDesign Serverは現在のDTP作業の効率を大きく改善する可能性を持った、画期的な製品です。DNPは2006年4月に次世代の商品DBシステムPro-V(プロファイブ)の販売を開始し、2007年1月にはInDesign Serverを新機能として組み込んでリリース予定です。これによりカタログ制作業務をこれまで以上に効率化できると考えています」と述べています。
凸版印刷株式会社 取締役 生産・技術・研究本部副本部長 三井 清治氏は、「今回のInDesign Serverビジネスモデルを歓迎します。これがリリースされれば弊社が持つビジネスモデルのうちのいくつかがすぐに移行でき、ビジネスの幅が拡大するものと期待しています。InDesignの機能を、Webを介して、柔軟で幅広い活用方法が可能になると考えられます。それによって、媒体制作編集のフローは一企業が担うのではなく、情報流通のビジネスシーンの一部として組み込まれる事になるでしょう。業界の大きな転換期になると思います」と述べています。
株式会社プロフィールド 代表取締役 植野 博氏は、「プロフィールドは、Adobe InDesignの自動組版分野の主要プラグインであるProDIXのサーバー対応製品として、ProDIX AutoSpeederをリリースします。本製品は、情報提供システムとして、お客様の新たなビジネス展開と拡大を強力にサポートいたします」と述べています。
株式会社ロココ 代表取締役社長 長谷川 一彦氏は、「ロココは、この度のAdobe InDesign Server CS2のリリースを歓迎いたします。Adobe InDesign Server CS2と自動組版ソフトウェアMETAWORKSによって、業界分野を問わず、企業は革新的なパブリッシングソリューションを手にすることができます」と述べています。
InDesign Server CS2をご導入予定のお客様からのコメントは以下の通りです。
株式会社 情報サービス 代表取締役 山田 修二氏は、「株式会社 情報サービスは、中国地方で毎週3回発行の総合求人情報誌イエローブック、毎週発行の総合求人情報誌ジョブゲイツの発行を行なっています。それら求人情報誌の発行の為に、統合情報発信システム(WEB-JINS)を構築いたしました。システムの特徴として、契約情報や原稿データの入力を、営業担当者がモバイル端末で行なう事ができ、雑誌や新聞、タブロイド紙の制作において、もっとも面倒で重要な原稿作成、原稿版下の作成・確認をWebシステム上で実現しています。さらに、組版工程を自動処理化することで、編集工程の大幅なコスト削減を可能にしました。本システムでは、Adobe InDesign Server CS2とプロフィールド社の自動組版エンジンとしてProDIX AutoSpeederを採用することで、全言語対応・パッケージ化を果たしたJINS-5を開発し、リーズナブルな価格でエキストラネットでの利用を可能にしました。今後は、どこでもスピーディーな原稿作成から校正のフローを実現可能したことで更なる事業拡大に取り組みます」と述べています。
必要システム構成※
Macintosh版
・ PowerPC(R) G3、G4またはG5プロセッサ
・ Mac OS(R) X、Server v10.3.x~10.4.x
・ 512MBのRAM
・ 575MBのハードディスクの空き容量
・ CD-ROMドライブ
・ PostScript(R)プリンタの場合:PostScript Level 2またはPostScript 3(TM)
Windows版
・ インテル(R) Pentium(R) 4プロセッサ
・ Microsoft(R) Windows Server 2000またはWindows Server 2003
・ 512MBのRAM
・ 410MBのハードディスクの空き容量
・ CD-ROMドライブ
・ PostScriptプリンタの場合:PostScript Level 2またはPostScript 3
※ これらの必要システム構成は、InDesign Server CS2のみ対象となります。InDesign Server CS2で構築されたサードパーティーのソリューションには他の必要システム構成がある場合もあります。
InDesign Server CS2の詳細な情報は以下URLをご参照ください。
http://www.adobe.com/jp/products/indesignserver/
アドビ システムズ社について
アドビ システムズ社は、時間や場所、利用するメディアや機器を問わず、あらゆるユーザのアイデアや情報との関わり方に変革をもたらしています。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイトhttp://www.adobe.com/jpに掲載されています。
ニプロ、南アフリカ・ヨハネスブルグに現地法人を設立
ニプロ海外拠点開設のお知らせ
ニプログループでは、このたび、南アフリカ最大の都市ヨハネスブルグに現地法人を設立することとしましたのでお知らせします。
南アフリカには現在、ニプロミドルイーストFZE(アラブ首長国連邦ドバイ)を通じて、市場でのニプロブランドの構築と販売の拡大に力を注いでいます。今後は、現地法人の設立により、直販体制を確立し、販売力の強化を図ります。
ニプログループにおける海外事業は、自社ブランド製品の展開に注力しております。生産拠点はタイ、ブラジル、中国に各1拠点、販売拠点は世界各地に35拠点を有し、世界展開への足掛かりとしています。
なお、2006年度は、より地域に密着した拡販体制を推進するため、販売拠点の拡充を行う予定です。現在の販売拠点に加えて、タイに現地販社、ドイツに支店の開設を計画しています。
(記)
名称: ニプロサウスアフリカPTY.LTD.(予定)
(NIPRO SOUTH AFRICA PTY LTD(予定)
所在地: ヨハネスブルグ(予定)
資本金: 5万米ドル(約580万円)
ニプロアジアPTE.LTDの100%出資
開設日: 2006年12月中(予定)
業務内容: 医療機器等の販売
以上
● 関連リンク
九州通信ネットワーク、無線アクセスサービス「BBモバイルポイント・ビビック」など提供開始
無線アクセスサービスの提供開始について
九州通信ネットワーク株式会社(略称:QTNet、本店:福岡市、代表取締役社長:豊島 令隆)は、12月6日から、「BBIQ(ビビック)」のお客さまが、外出先や出張先でもインターネットをご利用いただけるサービスを提供いたします。
本サービスには「BBモバイルポイント・ビビック」および「エアエッジ・ビビック」の2つのメニューを用意しています。
「BBモバイルポイント・ビビック」は、全国の主要施設、駅・空港・ホテル等に設置されている公衆無線LANのエリアでご利用可能なサービスです。
「エアエッジ・ビビック」は、全国のPHSサービスエリアで、PHSを介してご利用可能なサービスです。
当社は、今後もお客さまが快適にブロードバンドをご利用いただけるサービスの提供につとめてまいります。
< サービス概要 >
〔BBモバイルポイント・ビビック〕
1.対 象
BBIQをご利用のお客さま(BBIQセレクトは除く)
2.提供料金
(1)初期費用 無料
(2)月額使用料 1,680円(税込)
※4日未満のご利用の場合は1日あたり420円(税込)
3.内 容
・本サービスは、ソフトバンクテレコム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:孫 正義)が提供する全国約3,500箇所の「BBモバイルポイント」のエリアでご利用いただけます。詳しいエリアは下記サイトよりご確認いただけます。
・お客さまは、無線LAN機能のあるパソコン等をご準備していただく必要がございます。
・当社へのお申し込み手続きは必要ありません。詳しくは、BBIQポータルサイトをご覧ください。( http://www.bbiq.jp/service/bbmobile/index.html )
〔エアエッジ・ビビック〕
1.対 象
BBIQをご利用のお客さま(BBIQセレクトは除く)
2.提供料金
(1)初期費用 無料
(2)月額使用料 550円(税込)
別途ウィルコムのエアエッジ利用契約および利用料が必要です。なお、当社の「BBIQ」とウィルコムの「エアエッジ」をセットでご利用のお客さまは、「エアエッジ」の月額基本料が割引となる「A&B割(エービーワリ)」の適用を受けることが出来ます。詳しくは、ウィルコムへお問合せください。
3.内 容
・本サービスは、株式会社ウィルコム(本社:東京都港区、代表取締役社長:喜久川 政樹)が提供する全国のPHSサービスエリアでご利用いただけます。詳しいエリアは下記サイトよりご確認いただけます。
・お客さまは、エアエッジ対応端末およびパソコン等の機器をご準備していただく必要がございます。
・当社へのお申し込み手続きは必要ありません。詳しくはBBIQポータルサイトをご覧ください。( http://www.bbiq.jp/service/airedge/index.html )
< お客さまからのお問合せ先 >
QTNet お客さまセンター
電 話 :0120-86-3727(通話料無料)
受付時間:9時~20時(年中無休)
以 上
● 関連リンク
バンダイナムコゲームス、Xbox360用ソフト「ゼーガペインNOT」を発売
新たな視点で語られる、もうひとつの「ゼーガペイン」
Xbox360用3Dメカアクションシューティング「ゼーガペインNOT」を発売
株式会社バンダイナムコゲームスは、好評を博したアニメ『ゼーガペイン』の世界観をベースに、オリジナルストーリーで展開するXbox 360用3Dメカアクションシューティング『ゼーガペイン』シリーズの第2作として、「ゼーガペインNOT(ノット)」を2006年12月7日(木)に発売します。
本作は、前作「ゼーガペインXOR(エックスオア)」にも登場した人類の敵であるガルズオルムのパイロット「トガ・デュープ」の視点から描かれています。プレイヤーは、「トガ・デュープ」を操り「アンチゼーガ」に乗り込み、すでに人類が滅亡したこの世界の謎を解明すべくストーリーを進行させていきます。これによって『ゼーガペイン』が完結します。
Xbox 360の持つ描画能力を生かした美しいビジュアルや3,000種類以上設定できるゼーガペイン本体のカスタマイズ、共に戦うウィザードの選択により異なるマルチエンディングなど、前作で好評だった特徴はそのままに、「ゼーガペイン」と「アンチゼーガ」の因縁の対決を演出しています。
また本作ではXbox Liveを利用したXbox史上初めての試みとなる「クロスディスクネットワーク対戦」仕様によって、本作「NOT」はもちろん、前作「ゼーガペインXOR」ともオンライン対戦が可能です。
【特 徴】
* 関連資料 参照
【ストーリー】
セレブラムで最強と言われたエースパイロット トガ・ヴィタール。
月面侵攻作戦からの撤退戦で最後まで戦場に残り、未帰還となった。
トガが乗るゼーガペインは地球に落下し、敵であるガルズオルムにも回収・コピーされてしまう。
目を覚ましたトガは、全ての記憶を失っていた。そしてガルズオルムのパイロット トガ・デュープとして新たな戦いの渦に巻き込まれていく…。
バンダイナムコゲームスは、世界中の人々に感動と豊かで楽しい時間を提供し続けるため、あくなきチャレンジを続けます。
【製品概要】
製品名 ゼーガペインNOT
対象年齢 全年齢対象
発売日 2006年12月7日(木)
ジャンル 3Dメカアクションシューティング
価格 メーカー希望小売価格 7,140円 (税込)
対応機種 Xbox 360
レーベル バンダイ
著作権標記 (C)サンライズ・プロジェクトゼーガ・テレビ東京
(C) 2006 NBGI
※プレスリリースの情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
● 関連リンク
バンダイナムコゲームス、人気キャラ「シナモロール」のニンテンドーDS用ゲームソフトを発売
”シナモン”と友達とコミュニケーションを楽しめる
ニンテンドーDS用ソフト「Cinnamoroll おはなししよっ! キラキラDEコレCafe」を発売
株式会社バンダイナムコゲームスは、ニンテンドーDS(以下DS)用ソフト「Cinnamoroll(シナモロール) おはなししよっ! キラキラDE(デ)コレCafe(カフェ)」を12月7日(木)に発売します。
人気キャラクター「シナモロール」がDSに初登場。プレイヤーは「カフェシナモン」のオーナーとなり、お手伝いの”シナモン”におつかいをさせてカフェのメニューを増やし、お客様である”フレンズ”からのオーダーに応えてゲームを進めます。
また本作では「連絡帳モード」を使ってタッチペン入力で”シナモン”に言葉を教えたり、マイク機能を使って話しかけたりすることができるなど、DSならではの機能を駆使して”シナモン”とさまざまなコミュニケーションを楽しむことができます。
【 特 徴 】
■マイク機能を使って上手におつかい
プレイヤーは、おつかいに出掛けた”シナモン”が遭遇するハプニングに、マイクを使って話しかけ、アドバイスします。”シナモン”をうまく誘導しておつかいを成功させ”フレンズ”のオーダー通りのメニューを提供することができると、”フレンズ”からさまざまなアイテムのプレゼントがもらえ、”シナモン”の部屋をかわいくコーディネートすることができます。
■教えた言葉で楽しく会話
「連絡帳モード」では、タッチペンを使用して”シナモン”に言葉を教えることができ、きれいな発音ができるよう音程も調整することがきます。また教えた言葉でゲーム中に話しかけてくることもあり、プレイヤーは”シナモン”とおしゃべりを楽しむことができます。
■ワイヤレス通信でコミュニケーション
自分の”シナモン”の部屋に招待するか、友達の”シナモン”の部屋に遊びに行き、言葉遊びゲームで対戦することができます。対戦で使用する言葉は、「連絡帳モード」で”シナモン”に教えたものをお互いの”シナモン”が順番に言っていくため、より多く言葉を教えていたプレーヤーが勝利します。
バンダイナムコゲームスは、世界中の人々に感動と豊かで楽しい時間を提供し続けるため、あくなきチャレンジを続けます。
【 製品概要 】
製品名:Cinnamoroll おはなししよっ! キラキラDEコレCafe
発売日:2006年12月7日(木)
ジャンル:おしゃべりコミュニケーション
対応機種:ニンテンドーDS
価 格:メーカー希望小売価格 5,040円(税込)
著作権表記:(C)2002,2006 SANRIO CO.,LTD.(K) (C)2006 NBGI
レーベル:バンダイ
対象年齢:全年齢対象
※プレスリリースの情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
※著作権表記中の(C)は、○の中にCの表記をしていただきますようお願い致します。
● 関連リンク
KDDIと沖縄セルラー、タフなビジネスケータイ「E03CA」を発売
タフなビジネスケータイ「E03CA」の販売開始について
~大容量バッテリー標準搭載、耐水・耐衝撃性を備えた「タフネス性能」を実現~
KDDI、沖縄セルラー電話は、法人のお客様向けに、長時間の通話が可能となる、大容量バッテリーの標準搭載に加え、セキュリティ機能を強化し、さらに耐久性・耐衝撃性を備えたビジネスケータイ「E03CA」の販売を12月8日(金)より開始します。
「E03CA」は、法人のお客様から要望の強い大容量バッテリーと、IPX7相当(旧JIS保護等級7相当)(注1)の耐水性能と耐衝撃性を備えることで、運輸業や建設工事業などの屋外でのご利用が多いお客様も破損や水濡れの心配が軽減します(注2)。
また、セキュリティ面も強化し、管理者からの操作により、携帯電話のアドレス帳やEメールなどの利用制限が可能な「利用者制限機能」を新たに追加しました。これにより、携帯電話に個人情報などのデータを保持しないため、シンクライアントとしての利用が可能となります。
さらに、管理者のパソコンからの遠隔操作によるデータ削除機能と、利用者が固定電話などから一定回数着信を繰り返すことにより、遠隔オートロックやデータ削除が可能な機能を盛込み、法人のお客様の多種多様な利用形態にも対応できるようになりました。
また、業務での利用に最適な各機能として「Bluetooth(R)機能(注3)」、「Business Messenger(注4)」等を搭載し、これらの機能を利用した業務の効率化に貢献します。
なお、ワークスタイルの変革及び顧客満足度の向上を常に追及しているヤマト運輸株式会社は、さらなる業務効率化を図り、よりよいサービスを提供するため、「E03CA」の第一号ユーザーとして、12月より利用を開始します。
「E03CA」の詳細は別紙をご参照下さい。
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2006/1206/besshi.html
注1)常温で水道水、かつ静水の水深1mの水槽に静かに電話機本体を沈めた状態で約30分間、水底に放置しても本体内部に浸水せず、電話機としての性能を保ちます。
注2)すべての破損や水濡れに対する性能を保証するものではありません。
注3)「Bluetooth(R)機能」:Bluetooth(R)対応機器と接続しハンズフリー通話や画像やデータの送受信が可能。
Bluetoothは、Bluetooth SIG.Inc.USAの登録商標です。
注4)「BusinessMessenger」:最大20人のグループで音声通話、テキスト、静止画を送受信が出来るコミュニケーションサービス。
ノバルティス、「禁煙成功者vs失敗者 意識と行動の追跡調査2006」結果を発表
喫煙者の【今年の禁煙事情】
禁煙成功者 vs 失敗者 意識と行動の追跡調査 2006
喫煙者の4人に1人が今年禁煙にチャレンジ、半数以上は既に失敗!
今年始まった禁煙外来や補助薬への保険適用を禁煙挑戦者の7割が「知らない」
ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:馬場宣行)は、喫煙者7,091名及びその中で2006年に禁煙を試みた1,209名を対象として、『禁煙成功者 vs 失敗者 意識と行動の追跡調査2006』を実施いたしましたので、その結果と調査概要につきまして、お知らせ致します。
2006年は、喫煙者が禁煙をスタートさせるきっかけになるような、たばこに関する社会の動きが多く見られた1年でした。4月の診療報酬改定で「ニコチン依存症管理料」が新設され、医師による禁煙指導が保険適用になり、6月からは、ニコチンパッチ(ニコチネル(R) TTS(R))が薬価収載され、禁煙補助薬を使用する禁煙治療の保険診療も可能となりました(※)。7月には2003年7月以来3年ぶりとなるたばこ増税で、たばこの値上げも行われました。さらに10月には、喫煙率の低減へ向けた国の数値目標設定の動きも報じられています。そうした中ノバルティス ファーマでは、たばこ増税から3カ月となる2006年の10月に、喫煙者及びその中で今年禁煙にチャレンジした人たちを対象とし、禁煙に対する意識と最新の実態を探る調査を行いました。調査結果の主な要旨は以下の通りです。
(※)ニコチネルTTSの保険適用は「ニコチン依存症管理料の算定に伴って処方された場合に限る」こととされています。
院外処方の場合には処方せんの備考欄に「ニコチン依存症管理料の算定に伴う処方である」と記載することとされており、条件付の保険適用となっています。
●喫煙者の4人に1人が今年禁煙に挑戦!成功者は半数以下に留まる
*喫煙者の24%が今年禁煙に挑戦済。しかし、53%が既に継続を断念
*今年、禁煙に挑戦した人の60%が、「7月のたばこ増税」を禁煙のきっかけに
*禁煙失敗者の52%が1カ月以内に禁煙を断念。80%が2カ月以内に挫折・・・
●【失敗者からみる禁煙の落とし穴】
「気合とガマンだけ」で今年禁煙した人の6割近くが、既に禁煙継続を断念!
*「気合とガマン」で禁煙派が50%。「水や(ニコチン含まない)ガムで紛らわす」人も43%
*しかし、「気合とガマン"だけ"」で禁煙の継続に成功できた人は43%に留まる。57%が既に失敗
*禁煙継続を挫折した人の54%が「仕事のストレス」、51%が「抑えきれない衝動」を経験
*禁煙に挫折してしまった人の95%が「いずれ禁煙したい」と考えている。72%が「近いうちに」
●【成功者に学ぶ止めかたとメリット】
やり方次第? 禁煙成功者の半数以上が「禁煙は辛くなかった」と回答
*「インターネットの活用」で70%、「禁煙外来の受診」で69%の禁煙挑戦者が、禁煙継続に成功
*禁煙成功者の56%が「禁煙は辛くなかった」。大切なのは、自分にあった方法の選択?
*禁煙に成功した人の70%以上が、体調面や生活・心理面での"いい変化"を実感
体調面の変化「タンが絡まなくなった」がトップ。生活・心理面では「お金が節約できた」がトップ
●禁煙外来・ニコチンパッチ(ニコチネル(R) TTS(R))の保険適用開始を、禁煙挑戦者の7割超が「知らない」
*禁煙に失敗した人の41%が「次回禁煙では禁煙外来を受診したい」
受診したい理由は「自分の意思だけでは禁煙できそうにないから」が最も多く74%に
*禁煙外来の受診を考えていない人の理由は、「高額そうだから」がトップで43%
*一方、「禁煙外来」「ニコチンパッチ(ニコチネル(R) TTS(R))」の(一部条件付)保険適用開始を、今年禁煙に挑戦した人の72%が「知らない」。高い成功率の裏で保険適用への周知不足が明らかに。
調査の概要と各調査結果の詳細につきましては、次頁以降をご参照ください。
【 ノバルティス ファーマ株式会社について 】
ノバルティス ファーマ株式会社は、スイス・バーゼル市に本拠を置く医薬品とコンシューマーヘルスの世界的リーダー、ノバルティスの医薬品部門の日本法人です。ノバルティス グループ全体の2005年の売上高は322億米ドル(約3兆5,433億円)、当期純利益は61億米ドル(約6,755億円)、研究開発費は48億米ドル(約5,330億円)でした。全世界で約97,000人の社員を擁しており、140カ国以上で製品が販売されています。 http://www.novartis.co.jp/
*2005年の会計基準ベース
(※ 詳細は添付資料を参照してください。)
以上
● 関連リンク
東レ、可視光で硬化する炭素繊維複合材料用の新規感光性マトリックス樹脂を開発
可視光で硬化する炭素繊維複合材料用の新規樹脂を開発
― 安全かつ短時間の成形が可能に 次世代成形技術として期待 ―
東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:榊原定征、以下「東レ」)はこのたび、可視光で硬化する炭素繊維複合材料(Carbon Fiber Reinforced Plastic、以下:CFRP)用の新規感光性マトリックス樹脂の開発に成功しました。本樹脂を用いることで、将来的には航空機の二次構造材や補修・補強用パーツなど、薄型設計のCFRPを安全かつ簡便に成形できることから、次世代のCFRP製造技術を実現する革新材料として期待されます。当社はこの「可視光感光性マトリックス樹脂」を用いた新規成形加工技術の確立を目指して、引き続き実用化に向けた開発に取り組んでいきます。
CFRPは、樹脂を加熱して硬化させる方法で一般的に成形されていますが、成形品として硬化するまでに長時間(約2時間)を要することから、反応時間を短縮することでコストダウンを図れる材料が求められてきました。東レは、熱硬化性樹脂を改質することで硬化時間を飛躍的に短縮した「ハイサイクル成形法」の実用化に取り組む一方で、将来技術として大型のオートクレーブ(加熱装置)を必要としない、エネルギー線による硬化反応を用いた感光性マトリックス樹脂の適用についても検討を進めてきました。今般、電子ビームや紫外線などのエネルギー線のうち、安全で特殊な光源を必要としない「可視光」を利用して僅か数分間で硬化する画期的な新規マトリックス樹脂の開発に成功しました。
これまで可視光は、電子ビームや紫外線に比べてエネルギー量が小さいことから硬化反応に限界があった他、熱硬化性樹脂に対して炭素繊維との接着性が劣ることから、CFRPの成形に適用することは実用上不可能とされてきました。今回開発した「可視光感光性マトリックス樹脂」は、当社独自の樹脂硬化反応制御技術とマトリックス樹脂設計技術の融合により、これらの技術課題を解決したものです。まず、電子ビームや紫外線に反応する光重合開始剤に可視光域で大きなエネルギー吸収を持つ光増感剤を組み合わせることで、可視光においても光重合開始剤が有する高い反応性を引き出すことに成功しました。さらに、これまで培ってきたマトリックス樹脂設計技術を応用してポリマーの最適設計を図ることで、厳しい材料スペックが要求される航空機用CFRPと同等の力学特性も実現しました。
本樹脂は、経済産業省が2003年度より推進している国家プロジェクト「次世代航空機用構造部材創製・加工技術開発」(財団法人次世代金属・複合材料研究開発協会との契約に基づき富士重工業株式会社と協力して実施)の一環として開発したものです。本樹脂を適用した次世代成形技術が確立されれば、航空機用途をはじめ、土木・建築の補修補強用途、電気・電子機器、自動車部材用途への展開が期待できます。感光性という特徴を活かし、まずは薄型設計のCFRP(航空機の二次構造材など)や補修・補強用パーツへの適用から検討を始め、将来的には大型構造材(同、一次構造材など)への展開も視野に入れて、実用化開発に取り組んでまいります。
CFRPは、同強度のスチールに対して重さ約半分(アルミの3分の1)、5倍の引張強度を有する先端材料として、需要の本格拡大期を迎えています。特に航空機分野では、軽量化による燃費改善に最も高い効果を発揮できる本命素材としての評価を得て、米ボーイング社の新型旅客機B787では主翼や胴体等、機体重量の半分以上に本格採用されます。東レはコーポレートスローガンである “Innovation by Chemistry”を実践することにより、炭素繊維及び成形加工における革新技術を追求し、CFRPのさらなる普及を目指します。
以上
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IBE、映像アーカイブシステム「NARCS(ナークス)」を発売
映像資産の一元管理を実現する映像アーカイブシステム「NARCS(ナークス)」を発売
~動画に付随するメディア情報の簡単な入力とフレーム精度の管理を実現する次世代映像アーカイブ~
株式会社アイ・ビー・イー(東京都千代田区、社長:坂井裕、以下IBE)は、放送映像業者などで保有する映像とそれに関連する全ての素材を、種類に関わらず一括して「登録」「管理」「検索」「視聴」できる映像管理システム「NARCS(Next ARChive System:ナークス)」を平成18年12月20日に発売いたします。
【本システムの主な機能および特徴】
「NARCS」は、デジタル動画映像にメタデータ(※1)(メディア情報)をつけて登録しておくことにより、利用したい映像を瞬時に検索できる映像アーカイブ(※2)システムです。「NARCS」では映像ファイルの管理だけでなく、それに付随する台本・レジュメや企画書、あるいは出演者・講演者情報などのWord(R)、PowerPoint(R)、Excel(R)、PDFなどで作られた関連文書ファイルを添付ファイルとしてそのまま登録しておくことができます。登録した関連文書に含まれるテキストは自動的に全文検索対象のデータとして保存されるため、これまで手間のかかった映像コンテンツの説明情報入力のコストを削減しながら将来の二次利用に必要な権利情報等を管理することが可能です。また、本システムでは登録した映像に対して複数の映像時間単位(フレーム、カット、シーン、ファイル等)のメタデータを登録する機能を持ちます。
この機能により、映像の特定の時間に対してカット、字幕、著作権、出演者などのメディア情報を付与することが可能になります。更に、高解像度の映像ファイルを登録すると、低解像度の参照用動画を自動生成し、検索時にフレーム精度で確認したり、メタ情報で検索したカットのリストを画面上で結合して新たな映像コンテンツとして再利用することも可能です。
このように本システムはIBEが大規模映像アーカイブシステム構築を通して培ってきたノウハウが盛り込まれています。
【開発の背景】
近年、SD(※3)(標準解像度)のみならずHD(※4)(ハイビジョン)映像のデジタル化普及により、放送用途のみならずインターネットや携帯端末で二次利用が注目されています。それに伴い、増え続けるデジタルコンテンツの管理について検討する企業が増え、大量の映像素材を有する放送局等で利用されているアーカイブシステムが、一般企業や教育機関でも注目され始めています。本システムは、これまで培ってきた放送映像業界向けのデジタルアーカイブシステムの技術を土台として、当社に寄せられた「ブロードバンド・コミュニケーション」、「デジタルメディア・アセットマネージメント」に関するさまざまな要望を盛り込み、放送映像業者はもちろん、一般企業や教育機関でも利用しやすいシステムとして開発されました。
NARCSは、エンドユーザーにはシステム販売、システムインテグレーション企業にはソフトウェア販売いたします。システムでの最小構成価格は、1,200万円で放送映像業界だけでなく、一般企業や教育機関、自治体、医療機関など映像を資産とするすべての利用者に対し、発売から1年間で30 システムの販売を見込んでおります。
なお、本発表内容における当期業績への影響は、すでに発表済みの業績予測に織り込み済みであります。
【画面イメージ図】
* 関連資料 参照
【システムイメージ図】
* 関連資料 参照
(※1) コンテンツについて説明するデータ。
(※2) 記録保管場所。データを蓄積・管理するところ。
(※3) 高解像度(高精細・高画質)のこと。High Definition(ハイディフニッション)の略。ハイビジョン放送がこれにあたる。
(※4) 標準的な解像度(標準画質)のこと。Standard Definition(スタンダードディフニッション)の略
従来のアナログ放送がこれにあたる。
他社の製品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
営業関係窓口
事業部放送・映像ビジネスユニット
Tel: 03-3556-2687
Fax: 03-3556-2622
Mail: mpeg@mpeg.co.jp
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米AMD、次世代コンピューティング推進で65ナノメータ(nm)プロセス技術へ移行
※このプレスリリースは、米国サニーベール12月5日発英文リリースの抄訳です。
AMD、65nm技術への移行によってエネルギー効率に優れた次世代コンピューティングを推進
- 65nmへの迅速な転換によって、プロセス技術の移行を計画通りに継続 -
AMD(本社:米カリフォルニア州サニーベール、会長兼CEO:ヘクター・ルイズ)は本日、エネルギー効率に優れた次世代コンピューティングの幕開けとなる65ナノメータ(nm)プロセス技術への移行を発表しました。その第一弾として、デスクトップPC向け低消費電力版AMD Athlon(TM) 64 X2デュアルコア・プロセッサの供給を開始しました。65nmプロセス技術への移行によって、300mmウェハから生産可能なプロセッサの数が増加することに伴う生産力向上の実現と同時に、性能の向上、消費電力の抑制を積極的に推進することが可能となります。線幅65nmのAMDプロセッサは、複数のアプリケーションを同時に走らせるマルチタスク使用の際に優れた性能を発揮するとともに、自宅とオフィス環境双方において最適な省スペースPCを実現します。AMDでは、2007年中旬までにFab 36における生産を65nmに完全移行する計画です。65nmへの移行を短期間で実施することにより、AMDは効果的に生産能力を拡大し、x86プロセッサに対する世界的な需要増に応えていきます。
AMDのBob Brewer(ボブ・ブリューワー、デスクトップ部門担当上席副社長)は、次のように述べています。「AMDはデスクトップとサーバのワット性能で揺るぎないリーダーシップを発揮しており、低消費電力版AMD Athlon 64 X2デュアルコア・プロセッサなら、顧客企業も消費者の皆様に大きなメリットをもたらすことが可能です。低消費電力と静音動作を実現したソリューションへの要求は高まり続けています。AMDでは、製造効率の改善によってエネルギー効率に優れた次世代のデスクトップPC向けプロセッサを実現することによりこうした市場のニーズに応え、高い信頼性を備えるAMD64プロセッサによってOEMのお客様が性能において妥協することなく技術革新を進められるようにしています。」
Microsoft Windows Vista(TM)と65nmのAMD Athlon 64 X2デュアルコア・プロセッサによって可能となる、高速かつ驚くべき高解像度の3Dビジュアル効果に対応したシステムを、エイサー、デル、Founder、ゲートウェイ、HP、Lenovo、パッカードベル、TongFangなどの、世界の有力システムビルダが供給を開始しています(一部メーカは2007年第1四半期から)。
エイサーのJim Wong氏(ITプロダクトビジネス・グループ担当、プレジデント)は、次のように述べています。「エイサーは、お客様の効率性と生産性を高める、最先端かつ信頼性の高いシステムを提供する事に全力を注ぎます。我々のAspireファミリの高性能デスクトップ・システムと新しい低消費電力版AMD Athlon 64 X2デュアルコア・プロセッサの組み合わせは、より高性能かつ低発熱なコンピューティングエクスペリエンスを実現し、人々とテクノロジとの間に存在する障壁を乗り越えることを促進します。」
デルのVivek Mohindra氏(プロダクト・グループのデスクトップ製品マーケティング担当、バイスプレジデント)は、次のように述べています。「お客様の要望に耳を傾け、革新的なテクノロジ製品を高価値かつ高品質で提供しているデルは、デスクトップPCの出荷で業界をリードしています。新しい低消費電力版AMD Athlon 64 X2デュアルコア・プロセッサを搭載するDell OptiPlexデスクトップとDimensionデスクトップ製品は、さまざまな選択肢、要求に応じたデュアルコア性能と電力効率を提供し、オフィスの生産性ニーズやエンターテインメントのニーズに応えます。」
HPのShagorika Dixit氏(北米コンシューマ・コンピューティング担当、シニア・プロダクトマーケティング・マネジャー)は、次のように述べています。「世界をリードするPCメーカであるHPは、業界をリードする最先端技術をいち早く提供しています。次世代の低消費電力版AMDプロセッサによってHPは、手ごろな価格で環境にも配慮した各種のデスクトップ製品における、エネルギー抑制ソリューションを積極的に開発し、消費者の皆様や顧客企業のエネルギーコスト削減に寄与し続けます。」
■最先端のシリコン・プロセスと製造技術:
AMDが業界をリードする90nm高性能・低消費電力SOI(シリコン・オン・インシュレータ)技術を基盤とするAMDの65nm SOI技術は、90nmの高性能技術、拡張性、電力効率をすべて受け継ぎます。65nmへの移行は線幅の縮小につながることから、300mmウェハから切り出せるプロセッサの数が増加、また生産能力は向上し、結果として、生産量の拡大と製品強化が可能となります。AMDの65nm技術プロセスは、IBMとの技術提携から発展したものであり、AMDに極めて大きな利益をもたらしてきました。
マイクロエレクトロニクス業界の有力技術アドバイザーであるSemiconductor Insights(SI)はこのほど、デスクトップPC向け65nm AMD Athlon 64 X2デュアルコア・プロセッサの分析を実施し、その結果からSemiconductor Insightsはこの度、「2006 INSIGHT Award for Most Innovative Process Technology」をAMDに授与しました。
Semiconductor InsightsのDon Scansen氏(リード・プロセス・アナリスト)は、次のように述べています。「AMD Fab36で製造された65nm AMD Athlon 64 X2デュアルコア・プロセッサは、35nmの最小ゲート長、銅メタル層(9層)、アルミニウム・メタル層(1層)、歪みシリコン・チャネル、SOI基板を使用していることが確認されました。これは、極めて見事な技術パッケージといえます。」
AMDは、Continuous Transistor Improvement(CTI)とShared Transistor Technology(STT)を通じて、積極的かつ統制のとれたトランジスタ開発アプローチを採用しています。CTIにおいては、継続的にトランジスタの改良を実行します。絶え間ない改良サイクルによってAMDは、常にトランジスタ・レベルの性能と電力効率の最先端にあり続けると同時に、最先端技術の量産化を迅速かつ円滑に実行することが可能となっています。STTでは、前世代の最先端トランジスタを、次世代プロセス技術の当初より使用することにより、新プロセスノードにおけるトランジスタの信頼性と性能を最大限に高めています。
両アプローチの組み合わせは、世界クラスの歩留まりで迅速な技術移行を成功を収め続けており、そのことは製品性能と電力管理において、AMDがリーダーシップを維持し続けていることで証明されています。
■グローバル環境への絶え間ない取り組み:
低消費電力版AMD Athlon 64 X2デュアルコア・プロセッサは、ワット性能を向上させ、電力消費を抑制します。AMDは、65nm技術世代においても、AMD64プロセッサとプロセス技術の強化を継続し、エネルギー効率を一段と高めたプロセッサを供給していきます。これは、グローバル環境の改善に取り組むAMDの姿勢を示すものです。次世代の低消費電力版プロセッサは、数々の賞に輝くAMDのCool'n'Quiet?テクノロジを補完するものであり、実際に必要とされるパフォーマンスにプロセッサの稼働率を合致させるシステムを実現します。
2005年3月、米環境保護庁(EPA)は、エネルギー効率に優れたコンピュータ技術の発展に寄与したとして、AMDのCool'n'Quiet?テクノロジを表彰しました。
AMDは、環境に配慮する企業として、EPAをはじめとした、エネルギー効率に優れた技術の開発と提供を推進する世界の機関をサポートしています。AMDのエネルギー消費データを基に算出すると、AMDのデスクトップ/モバイル・プロセッサを採用したシステムは、EPAが新たに発表した「ENERGY STAR Version 4」コンピュータ仕様(2006年10月20日改訂、2007年7月20日施行)の基準を満たし、多くの場合は要件を満たす以上の数値を示すと考えられます。
EPAのBill Wehrum氏(大気および放射線担当アシスタント・アドミニストレータ代理)は、次のように述べています。「コンピュータ業界の革新的精神はいま、エネルギー効率革命の原動力となっています。EPAとそのパートナは、ENERGY STARを通じて、持続可能な環境を将来の世代のために保全する取り組みを進めています。エネルギー効率に優れ、コンピュータユーザの環境へ及ぼす影響を低減することが可能なマイクロプロセッサ技術を開発しているAMDなどの革新リーダーを歓迎します。」
■革新的ソリューションに不可欠な安定したプラットフォーム:
AMDは、傑出したメインストリームPCエクスペリエンスの創造を可能にする最高の技術を実現したベター・バイ・デザインソリューションの提供により、最高峰のグラフィックス性能、高画質動画、アイドル時の消費電力の最小化を達成します。有力OEMとシステムビルダ、さらには大手チップセット、グラフィックス、マザーボード・ベンダとの提携を通じて、AMDは、お客様が最先端の安定した技術を選択し、差別化された革新的ソリューションを開発できるよう、オープン・プラットフォーム・アプローチを推進しています。
Socket AM2互換プロセッサは、高い評価を得るAMD64アーキテクチャを強化するもので、AMD Virtualization?テクノロジや、高性能アンバッファードDDR2メモリなど、次世代のプラットフォーム革新を可能にします。
さらに、Socket AM2の使用は、マザーボード・メーカの作業を簡素化するほか、規模の経済によってコストを削減し、よりよい製品を低価格で実現します。
全てのAMD64プロセッサは現在Windows Vista対応であり、ユーザにWindows Vistaのパフォーマンスとエクスペリエンスを実感するのに必要な基盤を提供します。
MicrosoftのMike Sievert氏(Windows担当、コーポレート・バイスプレジデント)は、次のように述べています。「Windows Vistaオペレーティングシステム(OS)を使用してお客様が当然得るべき、そしてまた期待するであろう、品質、セキュリティ、コンピューティング・エクスペリエンスを実現するため、MicrosoftとAMDは協力してきました。AMDが65nm技術へと移行することで実現するプロセッサの電力効率と性能の向上に期待しており、また、Windows Vistaエクスペリエンスのさらなる強化を続けてくれるものと考えています。」
■価格について:
65nm AMD Athlon 64デュアルコア・プロセッサ5000+、4800+、4400+、4000+の1,000 個ロット時の単価は、それぞれ301ドル(36,556円)、271ドル(32,913円)、214ドル(25,990円)、169ドル(20,525円)です。
価格に関する詳細は、http://www.amd.com/pricingをご覧ください。
■AMDについて:
AMD(NYSE:AMD)は、コンピュータ業界、グラフィックス、家電業界向けに革新的なマイクロプロセッサ・ソリューションを提供するグローバル・プロバイダです。AMDは、世界中のコンシューマおよびビジネス分野のお客様を支援する、徹底したお客様中心主義の理念に基づくソリューションを提供します。それにより、オープンな技術革新の促進、選択肢の拡大、さらに業界の発展に向けて努力します。日本AMD株式会社は、AMDの日本法人です。詳細については、http://www.amd.com(英語)または http://www.amd.co.jp(日本語)をご覧ください。
AMD、AMD Arrowロゴ、AMD Athlonならびにその組み合わせ、さらにAMD Virtualization、Cool'n'QuietはAdvanced Micro Devices, Inc.の商標または登録商標です。Vistaは商標であり、MicrosoftおよびWindowsはMicrosoft Corporationの米国またはその他の地域における登録商標です。その他すべての名称は、情報提供の目的においてのみ記載されているもので、名称を所有する企業・団体などの商標である場合があります。
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オプトとチャイナ・コンシェルジュ、中国・北京市にネット広告関連技術会社の設立で合意
中国における共同出資による子会社設立に関するお知らせ
株式会社オプト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CVO:鉢嶺 登、証券コード 2389、以下オプト)は、平成18年10月25日付の取締役会決議に基づき、株式会社チャイナ・コンシェルジュ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO 大西正也、以下チャイナ・コンシェルジュ)との共同出資により、中国・北京市にネット広告関連の技術会社を平成19年1月に設立することで合意しました。新会社の資本金は約35百万円、出資比率はオプトが51%、チャイナ・コンシェルジュが49%となります。
新会社では、オプトが日本で培ったeマーケティングと、チャイナ・コンシェルジュの中国でのビジネス展開のノウハウを融合させ、中国ネット広告市場において広告主、媒体向けにSEO・SEMやシステム開発を中心にサービスを提供することを目的としています。
《 新会社の概要 》
会社名 :北京欧芙特信息科技有限公司
所在地 :中国北京市
資本金 :30万USドル(約35百万円)
設 立 :平成19年1月(予定)
董事長 :海老根智仁(オプト代表取締役CEO)
総経理 :大西正也(チャイナ・コンシェルジュ代表取締役CEO)
出資比率:オプト 51%、チャイナ・コンシェルジュ 49%
事 業 :インターネット広告に関するシステム開発及びその販売
SEO・SEMサービスの運用管理、および総合的なコンサルティング
WEB制作
中国のネット広告市場は、平成17年度には前年比倍増の469億円に成長したと言われております。オプトでは、今回のネット広告関連の技術会社設立を足掛かりに、将来のネット広告代理ビジネスを中心とした事業展開の可能性を検討していくものです。
以上
コクヨS&T、産業用粘着シート「ドットライナープロニーズ」を発売
~「のりドット塗工技術」を活かした産業用粘着シート~
「ドットライナープロニーズ」を発売
コクヨグループのコクヨS&T株式会社(本社:大阪市/社長:森川卓也)は、当社が持つ「のりドット塗工技術」を活かした新製品「ドットライナープロニーズ」を、2007年1月15日に発売を開始し、産業用市場への進出を図ります。
当社が、2005年6月に発売した「ドットライナー」は、粘着剤を「ドット(=点)」で紙に粘着するテープのりです。今回、「ドットライナー」の「のりドット塗工技術」を活かし、様々な形状の部品に粘着剤を簡単に転写できる「ドットライナープロニーズ」を開発しました。
「ドットライナープロニーズ」は、シートタイプとロールタイプの2種類があります。どちらも主成分に新開発のアクリル系粘着剤を採用し、プラスチックや金属などへの仮固定に使用できます。
部品を「ドットライナープロニーズ」に載せて押さえつけるだけで粘着剤を転写できるので、部品の固定で一般的に使用されている両面テープのように、部品の形状に合わせてカットする必要がありません。さらに、剥離紙を剥がす必要もないため、作業効率向上に繋がります。
また、ドット状に粘着剤が転写するので、空気抜けも可能です。さらに、部材を固定して切削加工を行う場合などに、基材を使用していないため、加工後の粘着剤の除去が容易に行えます。
「ドットライナープロニーズ」は、現在のところ、試作品の製作などでの使用が見込まれています。今後は、製造工程における部品の仮固定や軽量物の固定などでの使用を提案していく他、個別企業ごとのニーズへの対応や販売パートナーの開拓を並行して進め、当社にとって未開拓の産業用市場へのアプローチを行っていきます。
○発売予定: 2007年1月15日
○販売予定価格(消費税込): 2,100円(シートタイプ)、9,450円(ロールタイプ)
○年間売上目標: 1億円(2007年度)
【お問い合わせ先】
コクヨお客様相談室;0120-201594
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トンボ鉛筆、入学・進級など向け文具を発売
トンボ鉛筆の2007年新春文具
株式会社トンボ鉛筆(社長・小川晃弘、本社・東京都北区豊島)は、2007年新春に向けて入学、進級、入園、受験文具の出荷をこのほど開始、1月中旬から文具店、百貨店、量販店等で販売します。
●入学・進級学童文具
Hello Nature.― 自然・環境を大切にする心を育みます
2007年学童鉛筆のシリーズ名は「Hello Nature.」(ハローネイチャー)。絵柄は「レッサーパンダ」、「ホッキョクグマ」、「ハンドウイルカ」の3種で、これらは保護されるべき種のひとつです。動物の親子やペアがのびのびと生息する実写写真をケースに採用。動物を保護する心、それらが生息する自然環境の大切さを伝えています。
2007年度から新たに「1本単位」でもお買い求めいただける販売形態を採用しました。必要なだけ必要になったときに買う、いろいろな柄や濃度を組み合わせて持つ等、ユーザーの要望に応えました。
同シリーズは、購入金額の一部を財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)に寄付する形を採っています。また、同シリーズの製品は,グリーン購入法対応商品(平成18年2月閣議決定グリーン購入法基本方針の判断基準による)、エコマーク認定商品(財団法人日本環境協会)です。
<品名・仕様・税込価格/本体価格>
(※ 添付資料を参照してください。)
2007年その他の学童鉛筆
(※ 添付資料を参照してください。)
●入園文具
鉛筆を正しくもって、きれいな字を書くことが見直されています。おけいこシリーズは幼児の書きたい意欲を正しく伸ばす最初の筆記具です。
幼児のための「おけいこえんぴつ おけいこいろえんぴつ」
「おけいこえんぴつ」「おけいこいろえんぴつ」は、就学前の2~5歳のこどもの体位や行動を配慮したキッズデザインを取り入れた練習用鉛筆です。(1)鉛筆を127ミリと一般品より約3割短くし、低い座高に合わせた。(2)おにぎり型の三角軸を採用して自然に正しい持ち方ができるようにした。(3)軸を太くし、持ちやすくした。(4)しんを太くし、折れにくく、減りにくくした。(5)木肌の美しさと自然な手触りを大切に仕上げた…等の工夫をしました。
<品名・品番・税込価格/本体価格>
(※ 添付資料を参照してください。)
(※ 以下、詳細は添付資料を参照してください。)
● 関連リンク
東京応化とダウコーニング、デバイス量産に使用できるシリコン含有材料「Bi-Layer フォトレジスト」を開発
シリコン含有Bi-Layer フォトレジストを開発
エッチング選択性向上と65nmノード以降のリソグラフィーの簡素化を実現
Si アウトガスの少ないBi-Layer フォトレジスト
東京応化工業株式会社(取締役社長:中村洋一、本社:神奈川県川崎市/以下、東京応化)ならびに東レ・ダウコーニング株式会社(代表取締役社長:伊勢村美治、本社:東京都千代田区、以下、東レ・ダウコーニング)は、東京応化とダウコーニング社(本社:米国ミシガン州ミッドランド)が、フォトレジストにシリコン含有ポリマーを採用することで、エッチング選択性を改善した65nmノードリソグラフィーに十分対応可能なBi-Layer フォトレジストを開発し、デバイス量産に使用可能な材料として販売することを本日発表した。この新規フォトレジストはシリコン含有量が高いため、エッチング耐性が高く、Multi-Layer プロセスで従来必要であったハードマスク層が不要になり65nmノード以降のプロセスの簡略化が可能である。さらにシリコンに起因するアウトガスを現在の検査装置では検出不能なレベルまで低下させることが可能なため、装置汚染の懸念が払拭されている。
「この画期的な材料は、フォトレジスト技術と193nm (ArF エキシマレーザー)リソグラフィーの延命という両方の点で半導体産業に対して大きな貢献となるもの」と東京応化では考えている。
また、「ダウコーニング社の特殊なシリコン含有ポリマーと当社の感光性材料開発技術の融合によって、新しいクラスのフォトレジストを販売できることとなった。当社の新規Bi-Layer フォトレジストは65nmノード以降のリソグラフィーに対しコスト効率に優れたソリューションをもたらすもの」と考えている。
半導体業界では、193nm リソグラフィーが45nmノード以降へと発展することが見込まれているため、必要な解像度と広いプロセスウィンドウを達成するためにもフォトレジスト膜厚の薄膜化が必要である。そして、その対象となる基板に、より微細なパターンを正常に転写するためにはエッチング耐性の向上も必要とされる。従来の有機系フォトレジストは、必要とされるエッチング耐性を有さないために、エッチング耐性を考慮したハードマスク層を含むいくつかの層を組み合わせたプロセスが使用されている。
■新開発のフォトレジストによる45nmライン/スペースパターン解像写真(二光束干渉露光装置)
After Development Image
After Bottom Open
(※添付資料1あり)
また、以前のシリコン含有フォトレジストが抱えていた問題点であったシリコンに起因するアウトガスは露光ツールを汚染する懸念があった。東京応化が販売する新しいシリコン含有フォトレジストは、リソグラフィー工程中にアウトガスの発生が検出可能なレベル以下であるため、この問題点を解消した。
「東京応化との共同開発によって、だれもなしえなかったことを達成した。つまりシリコン含有ポリマーをフォトレジストに採用し、シリコンに起因するアウトガスの問題を回避することに成功した。また、次世代リソグラフィー技術の実用化までには今後数年は必要であると見込まれているため、ダウコーニング社と東京応化は連携して65nmノード以降の光リソグラフィー実現に取り組んでいる。」と東レ・ダウコーニング、エレクトロニクス&アドバンストテクノロジー・グローバルマーケティングディレクター、野口具信は述べている。
共同開発されたBi-Layer フォトレジストは、ドライリソグラフィーをはじめ、液浸リソグラフィーにも適用できることが証明されている。その液浸リソグラフィーは45nmノード以降に十分対応するとして有望視されている高度なリソグラフィー技術である。東京応化は液浸リソグラフィー条件の下、このBi-Layer フォトレジストを使用して35nm のライン/スペースパターンの分離解像に成功した。
ダウコーニング社と東京応化は2002 年から共同開発を進めており、神奈川県にある東京応化の研究開発施設を使用し開発を行っている。
■ご参考 多層プロセス概略図
(※添付資料2あり)
以上
IDC Japan、企業の情報システム開発生産性・品質向上の取り組みに関する調査結果を発表
企業の情報システム開発生産性・品質向上の取り組みに関する調査結果を発表
・開発プロジェクトの規模に比例して、生産性と品質のリスクが高まる。原因は「仕様変更の発生」と「計画の甘さ」
・特にオープン系大規模システム開発プロジェクトの生産性および品質向上が課題
・ITベンダーは「システム要件定義の確度向上」「オープン系基幹システム開発スキルの安定的確保」
「プロジェクト遂行上の潜在リスク可視化」により競争力を維持すべき
IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1-13-5、代表取締役:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、国内ユーザー企業および主要ITベンダーにおける、システム開発生産性および品質向上の取り組みに関する調査結果を発表しました。これによると、ユーザーのIT投資意欲が高まるなか、国内主要ベンダーでは大規模オープン系システム構築プロジェクトの生産性と品質向上に注力していることがわかりました。特に、国内ITサービス市場では、ソフトウェア開発エンジニアの不足が顕著になってきており、ユーザー企業、ITベンダーともに、開発生産性と品質の向上が重要になってきています。
IDCがこのたび実施した「ユーザー企業における自社向け情報システム開発プロジェクトの実態調査」によると、プロジェクト規模が大きいほど、計画時の規模から実績の規模は乖離する傾向にあります。10人月未満のプロジェクトでは、規模実績が計画を10%以上オーバーする割合は15%程度であるのに対し、100人月以上の規模では約25%のプロジェクトで計画値を10%以上超過しています(図参照)。規模の超過は、費用の増大につながり、品質の低下の原因ともなります。
調査では、こうした乖離は「仕様変更の発生」「当初見積もりの甘さ」が主な原因であることが明らかになりました。メインフレーム上での開発プロジェクトより、オープン環境での開発プロジェクトが主流となっているため、大規模オープン系システム構築におけるシステム仕様管理およびプロジェクトマネジメントが特に重要となっています。
国内主要ベンダーではこうした課題に対応して、オープン系システム構築の方法論整備や、プロジェクトの遂行リスクの管理強化に取り組んできています。「国内ITサービス市場において、ベンダーが競争力を維持するためには、要件定義の確度向上、およびオープン系基幹システム開発スキルの安定的な確保が不可欠である。また、主要ベンダーですでに具体的な取り組みが実施されているように、プロジェクト遂行上の潜在的リスクの可視化を進めることが重要である」とIDC Japan ITサービス グループマネージャーの伊藤 未明は述べています。
今回の発表はIDCが発行したレポート「2006年 国内ITサービス市場主要ベンダーのシステム開発生産性および品質向上の戦略」(関連リンク参照)にその詳細が報告されています。本調査レポートでは、ユーザー企業に対するアンケート調査から、2005年における自社向け情報システム開発プロジェクトの実態と課題の分析を行っています。さらに、国内主要ITベンダー(富士通、日立、NEC、IBM、NTTデータ)の開発生産性および品質向上のための戦略を分析しています。
(※レポートの詳細については IDC Japan へお問合せ下さい。)
【レポート概要】
2006年 国内ITサービス市場主要ベンダーのシステム開発生産性および品質向上の戦略
http://www.idcjapan.co.jp/Report/ItService/j6080106.html
<参考資料>
自社向けシステム開発プロジェクトにおいて、規模実績が計画値より10%以上超過したプロジェクト数の割合:プロジェクト規模別
(* 関連資料 参照)
<一般の方のお問合せ先>
IDC Japan(株)セールス
Tel:03-3556-4761 Fax:03-3556-4771
E-Mail: jp-sales@idcjapan.co.jp
URL: http://www.idcjapan.co.jp
ブラザー、ワンタッチで糸通しができるコンピュータミシンなど家庭用ミシン5機種を発売
ワンタッチで糸通しができるミシンも登場!
ミシン5機種を一挙新発売
ブラザー工業株式会社(社長:平田誠一)は、家庭用ミシンの新製品として、ワンタッチで糸通しができるコンピュータミシン「B-500/B-300」、機能を絞り込んで搭載したコンパクトな電子ミシン「A35-LG」を発売します。また洋服作りなど本格的なソーイングで使用されるロックミシンの新製品として、薄物から厚物・伸縮素材まで美しく縫い上げる「ホームロックかがりIII df4/df3」を発売します。
< コンピュータミシン >
製品名 B-500
希望小売価格 96,600円*1(本体価格:92,000円)
発売日 1月20日
製品名 B-300
希望小売価格 79,800円*1(本体価格:76,000円)
発売日 1月20日
< 電子ミシン >
製品名 A35-LG
希望小売価格 オープン価格
発売日 1月10日
< ロックミシン ホームロックかがりIII >
製品名 df4(2本針4本糸)
希望小売価格 115,500円*1(本体価格:110,000円)
発売日 1月20日
製品名 df3(1本針3本糸)
希望小売価格 105,000円*1(本体価格:100,000円)
発売日 1月20日
「B-500/B-300」と「A35-LG」は、ミシン初心者にも使いやすい機種を目指し製品開発しました。針穴への上糸通しなどをより手軽にするとともに、製品使用方法に加えトートバッグなどの制作手順を動画で紹介する“つくりかたレシピ”が入ったDVDを新たに標準装備しました。また、布の裁断面からのほつれを防ぐために縁をかがることを主な用途とする「ホームロックかがりIII df4/df3」は、伸縮素材など多様化する素材にも対応できる高い縫製品質を提供します。
当社は、ミシンの拡販期である春の入園・入学時期に向けて一挙に5機種の新製品を投入することにより、さらなる販売拡大を目指します。
◆ソーイングがさらに手軽に楽しめる!
糸通しをはじめとするソーイングの煩わしさを解消し、使いやすさに対するお客様の高いニーズに応えます。
「B-500/B-300」
レバーを下に押すだけのワンタッチで、針穴への上糸通しが完了します。また軽いタッチのダイヤルを回してお好みの縫い模様をダイヤル上の枠内に表示させながら選ぶことができるので、模様選択も迷うことなくスピーディーに行えます。
「A35-LG」
指一本でレバーを単純操作するだけで、針穴への上糸通しが完了します。
「df4/df3」
複数ある糸の通り道を糸ごとに色分けしたのに加え、下ルーパー*2は見やすい位置に倒せるので糸かけがスムーズに行えます。
◆“つくりかたレシピ”が入ったDVD(業界初)で、サポートをさらに充実 ※B-500/B-300/A35-LGのみ
標準装備のDVDには、製品使用方法に加えて、家庭用ミシンで初めてトートバッグなど小物の作り方を動画で紹介する“つくりかたレシピ”を収録しているので、購入後に何をどう作ればよいかという初心者に多い不安も解消します。さらにDVDで紹介される作品の型紙や制作手順書は、弊社ウェブサイト( http://www.brother.co.jp/product/hsm/ )から無料でダウンロードすることが可能*3です。
*1 税込価格
*2 縫い目に編みこまれる糸の環(ループ)を作る機構。ロックミシンの糸はそれぞれ、針・上ルーパー・下ルーパーに通されます。
*3 2007年1月20日より公開開始
■各製品の主な特長
B-500/B-300
http://www.brother.co.jp/news/2006/b500/feature1/index.htm
A35-LG
http://www.brother.co.jp/news/2006/b500/feature2/index.htm
df3/df4
http://www.brother.co.jp/news/2006/b500/feature3/index.htm
■各製品の主な仕様
(※ 関連資料を参照してください。)
< お客様 お問い合わせ先 >
お客様相談室 TEL:0120-340-233
FAX:052-824-3031
※お客様相談室はブラザー販売株式会社が運営しています。
● 関連リンク
ロジテック、全ポートが同時使用可能なPCIバス用I/Fボードを発売
IEEE1394×3ポートとUSB 2.0×4ポートが
同時に使用可能なPCIバス用I/Fボードを新発売!
2種類のインターフェースを1枚のボードに搭載!
ロジテック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:葉田順治)は、IEEE1394×3ポートとUSB 2.0×4ポートを搭載し、すべてのポートが同時使用可能なPCIバス用IEEE1394 & USB 2.0 I/Fボード「LHA-FU2V」を新発売します。
「LHA-FU2V」は、IEEE1394(i.LINK)とUSB 2.0/1.1インターフェースを同時に増設できるPCIバス対応のI/Fボードです。IEEE1394については、6ピンのIEEE1394コネクタを外部接続用に2ポート、内部接続用に1ポートを装備しています。USBについてはUSB 2.0/1.1対応のUSB Aコネクタを外部接続用に3ポート、内部接続用に1ポート装備しています。
すべてのポートの同時使用が可能で、バスパワーによる電源供給もできます。IEEE1394用のバスパワー電源については、パソコン内部の電源ケーブルから供給可能な補助電源コネクタを装備し、合計18Wの電源供給が可能で、複数のIEEE1394機器を同時使用した場合の電力不足を解消します。
HDやMOユニットなどのストレージ機器はもちろん、IEEE1394(i.LINK)ポートを装備したDV(デジタルビデオ)カメラやビデオデッキなども接続可能です。また、EUの「RoHS指令(電器・電子機器に対する特定有害物質の使用制限)」に準拠し、環境に配慮した製品になっています。
■製品名称 IEEE1394 & USB 2.0 I/Fボード
製品型番 LHA-FU2V
標準価格 ¥4,200(税別)
JANコード 4992072460317
■発売時期 平成18年12月中旬(予定)
■LHA-FU2Vの特長
・ IEEE1394ポートを外部に2ポートと内部に1ポート、 USBポートを外部に3ポートと内部に1ポートを装備。
・ すべてのポートは同時使用が可能で、バスパワーによる電源供給も可能。
・ パソコン内部の電源ケーブルからIEEE1394バスパワー用の電源を供給可能な補助電源コネクタを装備し、合計18Wの電源供給が可能。
・ USBまたはIEEE1394(i.LINK)ポートを装備したHDやMOユニットなどのストレージ機器はもちろん、IEEE1394(i.LINK)ポートを装備したDV(デジタルビデオ)カメラやビデオデッキなども接続可能。
・ EUのRoHS指令(電器・電子機器に対する特定有害物質の使用制限)に準拠した環境にやさしい製品。
【ロジテック製品に関するお客様問い合わせ窓口】
ロジテック テクニカルサポート
TEL:0570-022-022 FAX:0570-033-034
ロジテック LAN専用テクニカルサポート
TEL:0570-050-060
● 関連リンク
日本オラクル、複雑化する企業システムの課題解決を支援するサポート・サービス戦略を発表
日本オラクル、複雑化する企業システムの課題解決を支援する新たなサポート・サービス戦略を発表
~専任組織を発足し、企業の要求レベルに応じたサービス・メニューを提供~
日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新宅正明、以下 日本オラクル)は、多様な製品やソリューションの導入にともない複雑化している企業の課題解決を支援する、新たなサポート・サービス戦略を発表しました。具体的には、これまでの「Advanced Customer Services:アドバンスト・カスタマー・サービス(注1)」に新たなメニューを追加し、専任のサービス提供部隊を発足します。
昨今、企業は、「新たな法規制への対応」や「セキュリティ・リスク回避」などのITシステムへの新たな要件に対応するために、多様なソリューションやさまざまな技術の導入を迫られています。一方、これらを使いこなすためには、相応のスキルや人的リソースの確保が必要です。従来、日本オラクルやパートナー企業は、標準の製品サポートに加えて顧客企業を支援する付加価値の高いサポート・サービスを提供してきました。この度、日本オラクルは、より高度な顧客の要望に対応するため、さらに付加価値の高いサービス提供と体制強化を行います。
これまで提供してきた「Advanced Customer Services」は、サービス提供管理者の設置や予防保守、優先的な障害対応が受けられる年間契約のサービス「Business Critical Assistance:ビジネス・クリティカル・アシスタンス」と、スポット契約で顧客の個別のニーズに対応する「Assisted Services:アシステッド・サービス」で構成されていました。これらに加え、この度、新たに「Priority Service:プライオリティ・サービス」と「Solution Support Center:ソリューション・サポート・センター」を追加しました。
「Priority Service」は、通常の製品サポートである「Oracle Premier Support」にサービス管理者の設置と優先対応を加えたサービスです。個別の技術問い合わせへの対応が優先的に対応・処理され、サービス管理者が、あらかじめ設定されたサービス・レベルで適切に提供されているかなどを管理します。また、「Solution Support Center」は「Advanced Customer Services」の中でも最上位のサービスであり、これまで提供してきた「Business Critical Assistance」のサービス内容に加え、チューニング支援、運用支援、さらに稼動監視の支援など、オラクル製品を使ったシステム全般にわたり手厚い支援を受けることができます。
また、日本オラクルは、メニューを拡充した「Advanced Customer Services」向けの専任組織を設置しました。これにより、今まで培った「確実なシステム導入」や「システムの安定稼動」の支援のためのスキルやノウハウを、新規顧客あるいは既存顧客のこれまで対象ではなかったシステムにまで広げてより多く提供してまいります。
注1:「Advanced Customer Services:アドバンスド・カスタマー・サービス」とは「Advanced Customer Services」は、Webや電話での技術支援や技術情報の提供だけでなく、ミッション・クリティカルなシステムを運用する顧客にとって必要な、より高いレベルのサポートを提供するサービスです。「Advanced Customer Services」は「Oracle Premier Support」の契約を前提として、顧客の「確実なシステム導入」や「システムの安定稼動」を支援するために、問題の発生の未然防止や、迅速な問題解決に力を置くサポート・メニューを提供します。
◆サービスの予定価格
「Priority Service」: 年額625万円から(税抜き)- 「Oracle Premier Support」の金額に応じて課金
「Solution Support Center」: 年額2,790万円から(税抜き)- サービス対象のシステム規模に応じて課金
●日本オラクルについて
日本オラクル株式会社は、米国オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。国内を拠点とした情報システム構築のためのソフトウェア製品、ソリューション、コンサルティング、サポート・サービス、教育の事業を展開しています。1999年2月5日に店頭市場へ株式公開、2000年4月28日に東証一部上場。従業員数1,530名(2006年5月現在)。
*Oracleは、米国オラクル・コーポレーション及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。その他のブランドまたは製品は、それぞれを保有する各社の商標または登録商標です。
● 関連リンク
ネクスウェイとアウンコンサルティング、低価格・短期間で導入できる「SEO診断パッケージ」を提供
ネクスウェイ、アウンコンサルティングと低価格・短期間で導入できるSEO(検索エンジン最適化)パッケージ提供開始
株式会社ネクスウェイ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:富加見順)とアウンコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:信太明)は、このたび検索エンジンマーケティング(Search Engine Marketing:以下、SEM*1)の一翼を担うSEO*2(検索エンジン最適化)を低価格・短期間で導入できるパッケージ「SEO診断パッケージ」の提供を開始いたします。
この商品は、SEMに関するコンサルティング業務を専業とするアウンコンサルティングと共同開発した商品で、ユーザー企業が手軽にSEO導入によるメリットを享受できるように、SEOのノウハウや専門知識をパッケージ化しました。ネクスウェイの既存顧客企業にテスト的に提供し、そのフィジビリティ・スタディ(可能性調査)結果を反映させ本格開始となりました。
「SEO診断パッケージ」は、SEOで重要なキーワード選定、まずは知っておきたいSEO基礎チェックの方法と結果、詳細なSEO分析によるSEO診断カルテ、それをもとにした改善案と、4つのステップに分解し、調査・診断いたします。従来、時間とコストがかかるイメージのSEO対策を、今回のサービスでは、キーワード選定からSEO分析を行い、改善策の提案までワンパッケージ化したことで期間を約1ヶ月、導入コストを50万円で提供いたします。SEO対策をこれから始める方、SEO対策を実施したが効果が現れない方、SEO対策の効果が知りたい方が手軽に導入いただけるサービスです。
ネクスウェイでは、2004年10月に株式会社リクルートから分社する以前より、企業間の販促を支援する、FAX&メール同報サービス「FNX販促Navigator」を中心に、約9000法人にサービスの導入をいただいております。
2006年1月より、インターネットを利用したBtoB販促サービスを開始し、「Googleアドワーズ広告」と「オーバーチュアスポンサードサーチ(R)」の広告代理店として、「リスティング広告またはP4P」を提供しております。アウンコンサルティングと共同開発によるSEOパッケージで、企業間の販促効果の高いサービスの実現を目指します。
*1 SEM:検索エンジンマーケティングと訳されます。検索エンジンにおける通常の検索結果での上位表示を図る「検索エンジン最適化(SEO)」と、検索キーワードに応じて広告表示を行う「リスティング広告またはP4P*3」を組み合わせて展開されるインターネット上のマーケティングのことです。
*2 SEO:SEOは「Search Engine Optimization」の省略形で、「検索エンジン最適化」と訳されます。ウェブサイトの構造やページの記述を、グーグル(Google)に代表されるクローラー(ロボット)型検索エンジンの好む形に調整することにより、検索結果の上位に表示させる手法のことです。
*3 リスティング広告またはP4P:検索エンジンの検索キーワードに応じて表示を行うテキスト広告で、現在日本ではGoogleアドワーズ広告、オーバーチュアスポンサードサーチ(R)等が大手検索エンジンに対応したリスティング広告を展開しています。検索連動型広告、キーワード広告とも呼ばれます。
● アウンコンサルティング株式会社について
検索エンジンマーケティング(SEM)に関するコンサルティング業務全般を行います。東京証券取引所マザーズ上場企業(証券コード:2459)
http://www.auncon.co.jp/
設立: 1998年6月8日
資本金:3.38億円(2006年8月現在)
就業人員:71名(正社員のみ)
● 株式会社ネクスウェイについて
1988年からFAXを活用し、企業と企業、企業と消費者を結びつけるコミュニケーションを支援してきました。現在ではFAXだけでなく、E-mail、Web、携帯電話などを利用したサービスも強化し、クライアント企業に最適な活用方法を提案しています。2004年10月、株式会社リクルートから分社し、株式会社ネクスウェイを設立しました。
http://www.nexway.co.jp/
サービスについて http://www.sem.fnx.jp/listing/
設立: 2004年10月1日
資本金:3億円
就業人員:339名(2006年10月1日現在)
アイテック阪神とユミルリンク、資本・業務提携を締結
業務提携に関するお知らせ
ユミルリンク株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:計 和友紀、以下 ユミルリンク)は、アイテック阪神株式会社(本社:大阪市福島区、代表取締役社長:河原 伸吉、以下 アイテック阪神)が過半を出資するアイテック阪神戦略パートナーズ投資事業組合(業務執行組合員:住信インベストメント株式会社、以下アイテック阪神戦略パートナーズ)を割当先とする第三者割当増資を実施し、アイテック阪神との業務上の提携を推進していくことで合意しましたのでお知らせいたします。
企業と顧客間を結ぶインターネットコミュニケーションはますます重要化されてきており、あらゆる分野で多様化が進んでいます。ユミルリンクはメール配信のコアとなるメール送受信エンジン(MTA)を独自開発しており、マーケティングに関するパッケージソフトおよびWEBソリューションの提供を主として事業展開をしています。
一方、阪神電鉄グループであるアイテック阪神は、インターネット事業、ソリューション事業、システム開発受託事業、医療システム事業等、多岐にわたるIT事業で豊富なノウハウを持っており、相互のシナジーが期待できると判断しました。また、今回の割当先であるアイテック阪神戦略パートナーズは、アイテック阪神と住信インベストメント株式会社が共同で設立したベンチャー企業向け投資事業組合であり、アイテック阪神と事業面でのシナジーが期待される企業を対象とした投資を行っています。
この資本業務提携により、ECをはじめとするWEBビジネス全般の強化や専門分野に向けたメール配信など各種マーケティングツールの販売強化、経営資源やノウハウの相互活用を通じ、両社の利益拡大および事業基盤の強化を図ることを計画しております。
1.業務提携の概要
ユミルリンクの既存顧客や新規顧客に対して、ECシステムをはじめとする各種WEBシステムの販売支援。また、アイテック阪神の既存顧客や新規顧客に対してメール配信をはじめとするマーケティングツールの販売支援・強化。さらに、両社のWEBに関するシステム開発等での協業を検討し、事業強化を図ってまいります。
2.資本提携の概要
新規発行株式の総額:普通株式 39,997,000円
増資後の資本金 :118,281,860円
払込日 :平成18年11月30日
割当先および株式数 :アイテック阪神戦略パートナーズ投資事業組合 1,739株
(発行済株式総数に占める割合4.9%)
3.会社概要
商号 :アイテック阪神株式会社
代表者 :河原 伸吉
所在地 :〒553-0001 大阪市福島区海老江1丁目1番31号
設立年月 :1987年7月
主な事業 :インターネット事業
アウトソーシング事業
医療システム事業
ソリューション・システム開発事業
ビル関連事業
技術サービス事業
機器販売事業
詳細については、 http://www.itec.hanshin.co.jp をご覧ください。
商号 :ユミルリンク株式会社
代表者 :計 和友紀
所在地 :東京都渋谷区恵比寿4-3-8 恵比寿イースト438ビル4F
設立年月 :1999年7月
主な事業 :メール関連事業(メール配信、フィッシング対策製品等)
ソリューション事業(EBook、IM、SNS、PCソフト、ブログ、SEO)
システムインテグレーション事業
ネットワークマネジメント事業
詳細については、 http://www.ymir.co.jp をご覧ください。
インデックスHD、「グループ再編」報道で「具体的に決定した事実なし」とコメント発表
本日の一部報道について
本日の一部報道(日本経済新聞)におきまして、グループ会社の再編成に関する記事が掲載されておりましたが、当社としては、「中核事業と非中核事業を明確に分ける」の旨の方針を決定しているものの、具体的な売却や統合の対象会社を決定した事実はありません。
以上
● 関連リンク
福井コンピュータ、3次元建築設計システム「ARCHITREND Z Ver.2」を発売
プレカット連携からDXF/DWG立体化まで、世界初の衝撃が進化した3次元建築設計システム
『ARCHITREND Z(アーキトレンド ゼット)Ver.2』2006年12月20日発売
建築・測量・土木のトータルCADメーカー、福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林眞)では、プレカットCADとのデータ連携や、DXF/DWGデータの立体化を実現した、3次元建築設計システム「ARCHITREND Z Ver.2」を2006年12月20日より発売いたします。
ARCHITREND Z Ver.2の主な特徴
昨年12月に発売したARCHITREND Z Ver.1では、Jw_cadで作成した図面データから、簡単な操作で立体パース作成が可能な「Jw_cadデータ立体化プログラム」が大きな注目を集めました。
今回のバージョンアップでは、意匠CADとしては業界初となるプレカットCADとのデータ連携や、Jw_cadデータに引き続き、DXF/DWGデータ立体化を実現しました。
さらに、敷地情報から法規に適合する建物ボリュームを自動確認可能な「ボリューム計画図」機能の搭載や、日時・場所に応じて建物の日照状況を簡単に確認可能な「日当たりシミュレーション」プログラムの追加しました。
また、新しいレンダリング手法(Final Gather)を採用し、建物内部のリアルなCG作成が可能になるなど、140項目以上の大幅な機能強化を行っています。
国土交通省の制度見直しを先取りするプレカットCAD連携(オプションプログラム)
耐震強度偽装事件により、これまで審査が省略化されていた木造2階建て以下建物の構造耐力審査について、この特例を見直す動きが出始めています。
さらに、設計/施工者に対し、施主側が構造設計部分の明確な説明を求める風潮になりつつあることから、今後工務店や設計者が一元的に構造計算を行うなど、制度改定への対応、施主に対する信頼向上に向けた取り組みが求められます。
ARCHITREND Z Ver.2のプレカットCADとの連携では、CEDXM※1対応のプレカットCADとARCHITREND Zでの構造データの受け渡しが可能となりました。これにより、これまで基本設計までを自社で行い、構造計算等を外注していた工務店や設計者が、自ら容易に構造計算を行う事が可能になります。
※1/意匠CADとプレカットCADとのデータ連携標準化を推進するCEDXM評議会が策定したファイル形式
CG/パース、構造計算、性能表示チェックに活用可能!
「Jw/DXF/DWGデータ立体化プログラム」(オプションプログラム)
昨年発売した「Jw_cadデータ立体化プログラム」では、Jw_cadで作成した図面データから、簡単な操作で素早く3次元パースの作成が出来、構造計算や性能表示チェックなどに活用できる事から、大きな注目を集めました。
今回の、DXF/DWGデータ立体化対応により、木造だけではなく、S造、RC造のCG/パースを簡単に作成可能です。
建物ボリュームや日当たり検討など企画設計支援機能を強化
敷地情報から法規に適合する建物ボリュームを自動確認可能な「ボリューム計画図」機能を搭載しました。
また、日時・場所に応じた建物の日照状況を簡単に確認可能な「日当たりシミュレーション」プログラムも追加。(オプ
ションプログラム)狭小住宅等で有効な便利コマンド・シンボルを豊富に搭載し、都市部での設計に大きな威力を発揮し
ます。
その他、建物を縦に切断した断面パース表現も可能になるなど、140項目以上の機能強化を行っています。
手間なく最新環境を実現する、自動アップデート機能搭載
ARCHITREND Z Ver.2を使用するPCが、インターネットに接続されているだけで、必要なアップデートプログラムを自動的にダウンロードし、常に最新の利用環境をご提供します。
※詳細は添付資料を参照
・発売日
2006年12月20日(水)
・価格
【基本プログラム】
平面図420,000円(税込み)~
設計プレゼンセット1,417,500円(税込み)~
【オプションプログラム】
プレカット連携プログラム105,000円(税込み)
Jw/DXF/DWGデータ立体化プログラム52,500円(税込み)
日影・天空図/ボリューム計画図プログラム105,000円(税込み)
日当たりシミュレーションプログラム52,500円(税込み)
・動作環境
OS:WindowsXP(SP2以降)/2000(SP3以降)※1(推奨Windows XP(SP2以降))
対応機種:上記OSが動作する機種
CPU:PentiumIII1GHz以上(推奨CoreDuo,Core2Duo以上※2)
必要メモリ:512MB(推奨1.5GB以上)
必要HDD:2.0GB【FAT32・NTFSファイルシステム】(推奨2.5GB以上)
必要解像度:1024×768(推奨1280×1024以上)
必要色数:High Color(推奨True Color以上)
VIDEO:OpenGLをサポートしテクスチャ用バッファを持ったグラフィックボード
VIDEOメモリ:64MB以上(推奨128MB以上)※推奨グラフィックカード(nVIDIA社製Geforce 7000以上・ATI社製RADEON X1000以上系のグラフィックチップ搭載カード
その他:Internet Explorer 6.0以上必須
※1 WindowsXP Professional x64Editionには対応していません。
※2 PentiumD以上のデュアルコアCPUは、フルレイトレ-シング時のマルチスレッド処理に対応。
● 関連リンク
福井コンピュータ、希望に応じたプランシミュレーションを実現する住宅営業支援システムを発売
施主の希望に応じたプランシミュレーションを実現する住宅営業支援システム
『ARCHITREND Virtual House(アーキトレンド バーチャル ハウス) Ver.6』 2006年12月20日発売
建築・測量・土木のトータルCADメーカー、福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林 眞)では、施主の希望に応じたプランシミュレーションを実現する、住宅営業支援システム「ARCHITREND Virtual House Ver.6」を2006年12月20日より発売いたします。
【 住宅営業支援システム「ARCHITREND Virtual House Ver.6」の概要紹介 】
ARCHITREND Virtual Houseは、施主との会話を通して住宅提案に必要な情報をヒアリング可能な「ヒアリングプログラム」と、ヒアリングデータをもとに、フリープランの作成が可能な「プランニングプログラム」から構成される住宅営業支援システムです。
●完成後のプランシミュレーションがよりスムーズに!
▽マウスドラッグによる建具・部品の入替に対応。
▽建具の一括入替、既存データの部屋・建具属性の一括変更も可能。
●データの入力・編集操作を軽減!
▽寸法値によるデータ編集が可能になりました。
▽鏡像・反転コマンドの追加、プランコピーコマンドを新設。
●新規シンボルの追加で意匠表現力が向上!
▽「外装ルーバー」「出窓壁の地袋表現」「中折れ仕様ドア」「ひし形FIX 窓」「半透明ガラス」などに対応。
▽開口の形状や三方枠、手摺壁の左右別素材設定や横桟対応など詳細表現を強化。
●Arenaプログラムの部品表現強化!
▽文字描画ができるサイン部品や鯉のぼり、風鈴、風船など季節感あるアクション部品で臨場感のある、プラン提案が可能です。
●手間なく最新環境を実現する、自動アップデート機能搭載
▽Virtual House Ver.6 を使用するPC が、インターネットに接続されているだけで、必要なアップデートプログラムを自動的にダウンロードし、常に最新の利用環境をご提供します。
■発売日
▽2006 年12 月20 日(水)
■価格
▽ARCHITREND Virtual House(Hearing/Planning) 315,000 円(税込み)
【 オプションプログラム 】
▽ウォーキングプログラム 105,000 円(税込み)
▽アリーナプログラム 420,000 円(税込み)
■動作環境
▽OS:WindowsXP(SP2以降)/2000(SP3以降)(推奨Windows XP(SP2以降))
▽対応機種:上記OSが動作する機種
▽CPU:PentiumIII1GHz 以上(推奨CoreDuo以上 )
▽必要メモリ:512MB(推奨1GB)
▽必要HDD:1.2GB【FAT32・NTFSファイルシステム】(推奨2.5GB以上)
▽必要解像度:1024×768(推奨1280×1024 以上)
▽必要色数:High Color(推奨True Color 以上)
▽VIDEO:OpenGLをサポートするCard(OpenGLをサポートしテクスチャ用バッファを持ったグラフィックボード。
ノートパソコンの場合は3Dチップ搭載マシンを推奨)※1
▽VIDEOメモリ:64MB以上(推奨128MB以上)
※推奨グラフィックカード:nVIDIA社製Geforce系・ATI社製RADEON系のグラフィックチップ搭載カード※2
▽その他:Internet Explorer 6.0 以上必須 ※3
※1 Arenaでは、DirectX9.0c描画をサポートするグラフィックボードが必要です。
※2 Walking・Arenaで推奨するグラフィックカード(nVIDIA社製Geforce 7000・ATI社製RADEON X1000系のグラフィックチップ搭載カード)
※3 Walking・Arena では、入力デバイスとしてUSB 変換コネクタ・2 本のアナログジョイスティック付属のゲームパッドが必要です。
● 関連リンク
富士フイルム、ArF液浸リソグラフィープロセス用レジスト「FAiRS-9000」シリーズを開発
独自の「表面疎水化技術」によりパターン欠陥を大幅に低減し、45nm世代*1に対応!
ArF液浸リソグラフィープロセス用レジスト「FAiRS-9000」シリーズ
有力半導体製造メーカー大手のコンソーシアム「IMEC」*2で標準品に採用
新開発
富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、45nm世代対応ArF液浸リソグラフィープロセス用レジスト「FAiRS-9000シリーズ」を新開発いたしました。このシリーズのレジストでは、業界トップレベルのドライエッチング耐性*3とリソグラフィー性能*4を維持しながら、露光装置汚染の原因となるレジスト膜*5からのレジスト成分の溶出を防ぐ独自の「表面疎水化技術」を採用し、液浸リソグラフィープロセス*6に特有のパターン欠陥を半導体デバイスの量産が可能なレベルにまで低減させております。
「FAiRS-9000シリーズ」の一つ「FAiRS-9101A06」は、このたび、有力な半導体製造メーカー9社がコアパートナーとして参加し、先端的半導体プロセス開発を主導している欧州の代表的な半導体技術開発コンソーシアムの「IMEC」にて、2010年に半導体業界で量産が開始される見込みにある45nm世代デバイス開発用の標準レジストとして採用されました。これにより、45nm世代対応のArF液浸リソグラフィーの標準的なプロセスが確立される見通しが得られました。今後、富士フイルムは今回開発した45nm世代対応を中心とした次世代半導体デバイス向けレジストで、トップシェアを目指し、半導体業界に大きく貢献してまいります。
リソグラフィープロセスは半導体製造工程の一つで、シリコン基板上に形成した感光性レジスト膜を露光・パターニングすることにより半導体デバイスの回路パターンを形成する工程です。45nm世代の半導体デバイスの回路パターン形成には、前世代の65nm世代と同様にArFエキシマレーザー*7を光源とするリソグラフィー技術が用いられますが、解像力を上げるためにその露光光学系に用いるレンズの開口率*8(NA)が1.0を超えることになるために、レーザー光が通過するレンズとレジスト膜との間の媒体の屈折率を高くする必要があります。このため、45nm世代の半導体デバイスではその媒体に水が使われます。一方で、レジスト膜上に水を存在させると、水に溶け出したレジスト成分が露光装置のレンズを汚染することや、水がレジスト膜に浸透してレジスト中の化学反応を阻害することによるパターン欠陥(液浸プロセス特有欠陥)が発生することが当初から懸念されていました。レジスト膜と水の間に保護膜(トップコート)を形成することでレジスト成分の溶出や液浸プロセス特有欠陥を抑止することが可能ですが、工程数の増加による半導体デバイス製造コスト増加や、トップコートの塗布や剥離が与えるリソグラフィー性能への影響などの問題がありました。
これらの問題を解決するため、今回、富士フイルムでは、トップコートを必要としない液浸用レジストの実現を図り、レジスト膜表面にのみ局在することでレジスト成分のレジスト膜からの溶出と水のレジスト膜への浸透を防ぐ独自の分子設計による添加剤を開発しました。新開発の添加剤は、レジスト液中では均一に分散されていますが、レジスト膜が形成されるときに表面に局在することで、レジストに本来求められるリソグラフィー性能を劣化させること無く、表面の疎水性のみを制御することができます。この「表面疎水化技術」を適用することで、液浸リソグラフィープロセスに特有の問題を解決し、他の物理的、化学的性質を変化させずに、液浸リソグラフィープロセス用のレジストとして要求される性能と、従来からレジストに要求されているドライエッチング耐性や矩形性*9の高いパターン形状、露光余裕度*10などの性能を両立させ、トップコートを用いずに液浸露光プロセスを構築できるレジスト材料の開発を可能としました。
富士フイルムは「ラインパターン用レジスト・ホールパターン用レジスト*11」など、お客さまの使用条件に最適化された商品群をラインアップし、45nm世代の半導体デバイスの量産に最適なレジスト材料を提供してまいります。また、当社独自の高機能性材料技術を結集し、今後さらに微細化が進む半導体デバイス製造用レジスト材料を開発し、提供してまいります。
半導体フォトレジスト以外の分野においても、大幅な成長が見込まれるCMPスラリー・超Low-K材など新規の半導体材料分野で半導体デバイス産業の発展と繁栄に貢献していきます。
*1 半導体デバイスの技術世代の一つ。回路パターンの基本設計寸法を表す。現在量産されているのは90nm世代で、2007年に65nm世代の本格量産に入るとされている。
*2 Inter-university MicroElectronics Centerの略。ベルギー・Leuven市にある半導体デバイス開発コンソーシアム。
*3 レジストに求められる重要な性能の一つで、レジストの回路パターンが形成された後、半導体基板をドライエッチングすることで基板に回路パターンを転写するとき、レジストパターンの厚さの減りにくさを表す。
*4 回路パターンを再現性良く、マスクに忠実に形成できることや、照射する光の量の変動によるパターンの寸法変動量が少ないこと(露光余裕度)、レンズにより集光された光の像がフォーカスずれでぼけたときのパターンの寸法変動量が少ないこと、パターンの厚さ方向の寸法がそろっていること(矩形性)などがある。
*5 半導体基板上に形成されたレジストの薄い膜(今回の場合、100nm~200nm,ナノは10億分の1)。回路パターンが描画されたマスクを介してレジスト膜に光を当て、回路パターンが影となってレジスト膜に光が当たり、光が当たったレジスト膜が化学反応を起こして現像液に溶解して回路パターンが半導体基板上に形成さる。
*6 ArF(フッ化アルゴン)をレーザー光源として、シリコン基板上に形成されたレジスト膜を感光させることにより半導体デバイスの回路パターンを形成する工程。液浸とは、マスクを通過した光を投影させるレンズと、レジスト膜の空間に液体を充填すること。
*7 励起したフッ化アルゴンから発生するレーザー光。
*8 マスクを通過した光は投影レンズで集光され、レジスト膜に照射される。レンズの開口率が大きければ大きいほど微細なパターンを解像させることができる。
*9 パターンの厚さ方向の寸法がそろっていること。
*10 照射する光の量の変動によるパターンの寸法変動量が少ないこと。
*11 現在の半導体デバイスは多層構造で形成され、それぞれの層に特有のパターンの形状がある。パターンの形状は大きく2つに分けられ、ライン(線)パターンとホール(穴)パターンに分けられ、それぞれのパターン形状に最適化されたレジストが開発されている。
独自の「表面疎水化技術」を導入した、ArF液浸露光リソグラフィープロセス用レジスト材料「FAiRS-9000」シリーズの特長(PDF:609KB) http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/article/pdf/ffnr0072.pdf
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