旭硝子と東京電波、レーザー耐光性を大幅改善した人工水晶材料を共同開発
レーザー耐光性に優れた人工水晶材料の開発に成功
旭硝子株式会社(本社:東京、社長:門松正宏)と東京電波株式会社(本社:東京、社長:橋口一徳)は、半導体露光装置用レンズ材としてレーザー耐光性を大幅に改善した人工水晶材料の共同開発に成功しました。今回共同開発した人工水晶は、光透過による劣化率を従来の5分の1以下に抑えた画期的な材料であり、半導体製造における材料交換頻度の削減によるコスト低減や半導体露光装置自体の品質、信頼性向上に繋がると期待されます。
半導体製造においてエキシマレーザーを使用する露光装置では、偏光解消板や波長板のような偏光光学素子、並びに回折レンズのような回折光学素子の材料として、(1)透過率が高い、(2)比較的安価、(3)加工がしやすいといった特長を持つ人工水晶が注目されています。しかしながら、一般的に水熱合成法で製造された人工水晶に、エキシマレーザーのような短波長で高出力の光を長期間にわたって照射すると、その光学特性、特に光透過率が劣化してしまう欠点があるため、レーザーに対する耐久性が高い水晶部材が求められていました。
東京電波は、1977年から人工水晶の製造を開始して以来、高品質な人工水晶を供給するため研究開発を続け、1994年には人工水晶製造用高圧炉として、初めて「白金炉」の実用化に成功し、極めて結晶欠陥の少ない「高品位人工水晶」の量産技術を確立しました。
一方、旭硝子は、最先端の半導体装置リソグラフィ用合成石英硝材において市場から高い評価を受けるとともに、SiC、CMPスラリーなども事業化し、半導体製造装置に関する様々なノウハウを蓄積しています。
今回の開発では、東京電波が人工水晶の試作、製造を、旭硝子が研磨加工、評価を担当し、劣化の原因として人工水晶部材に含まれる数種類の不純物の含有量を一定値以下に低下させることにより、劣化率を従来の5分の1以下に抑えることに成功しました。
今後は旭硝子が販売を担当し、リソグラフィ材料の新製品として、2007年度中の発売を目指します。
<ご参考>
・エキシマレーザー
エキシマレーザー(Excimer Laser)とは、希ガスやハロゲンなどの混合ガスを用いてレーザー光を発生させる装置である。希ガスはアルゴン、クリプトン、キセノンが、ハロゲンはフッ素、塩素が一般に使用される。混合ガス中での放電によって生成する励起状態希ガス原子とハロゲン原子によって形成されるエキシマからの放射光によって発振する。
代表的なエキシマレーザーの発振波長は以下のとおりである。
レーザーの種類 発振波長
ArF(フッ化アルゴン) 193nm
KrF(フッ化クリプトン) 248nm
XeCl(塩化キセノン) 308nm
XeF(フッ化キセノン) 353nm
(注)nm=ナノメートル(ナノは10億分の1)
・偏光解消板
偏光を非偏光にするための素子で、偏光特性を避けたい測定機器の前後に用いる。
・波長板
直交する偏光成分間に位相差(λ/4分あるいはλ/2分)を与える複屈折素子。
・回折レンズ
光の回折現象を利用して光の集光や発散等を行うレンズ。
・水熱合成法
原料の天然水晶の小片(ラスカ)を、オートクレーブと呼ばれる高温高圧容器の下部に入れ、上部に種水晶を吊るし、アルカリ水溶液を満たして密封し、高温・高圧(約350oC、90~145MPa(メガパスカル))に保つ。
高温・高圧の環境下で、下部の原料のラスカは溶解し飽和状態となる。下部にくらべ上部の温度を低くすることで、内部に熱対流が発生し飽和溶液は、熱対流によって温度の低い上部に運び込まれる。上部は過飽和状態となり、種水晶表面に水晶が再結晶化し成長する。
森ビル、2006年12月末時点の「東京23区の大規模オフィスビル市場動向調査」結果を発表
東京23区の大規模オフィスビル市場動向調査
調査時点 2006年12月末
>2007年の供給量は過去平均並み、2008年は大幅に減少
>企業の業容・人員拡大が続き、オフィス需要は堅調。都心3区志向が継続
>2008年には需給が更にひっ迫
⇒短期的には今後も堅調に推移する東京のオフィスマーケット
~東京のオフィスマーケットの中長期的展望~
○国際競争力の低下が危惧される東京
○求められるビジネス都市としての魅力向上
森ビル株式会社(東京都港区 代表取締役社長 森稔)では、1986年から継続して、東京23区の事務所部分の延床面積が10,000m2以上のオフィスビル(当調査における「大規模オフィスビル」とはこれを指す)を対象に、需給動向に関する調査を実施しております。また当調査結果を多角的に分析することで、将来のオフィスマーケット動向の予測も行っております。この度、2006年12月末時点の調査結果をご報告致します。
■「東京23区の大規模オフィスビル市場動向調査」調査要項
調査時点 : 2006年12月末
対象地域 : 東京23区
集計対象ビル: 事務所延床面積10,000m2以上(1986年以降竣工)
※当調査は、一般に公開されている情報だけでなく、各プロジェクトの計画進行状況等の現地調査ならびに聞き取り調査を行うことにより取りまとめられています。
※当調査における供給量とは、1986年以降に竣工した全ての大規模オフィスビルのうち、店舗、住宅、ホテル等の事務所以外の用途を除いた、純粋な事務所部分の延床面積(グロス)を指します。
なお、各竣工予定年月を基準に供給量を集計しています。
※当調査における吸収量とは、1986年以降に竣工した全ての大規模オフィスビルにおける当年の新規稼働床面積(前年末の空室面積+新規供給面積-当年末の空室面積)を指します。なお、供給量との比較可能性を高めるため、元データの賃貸面積(ネット)を代表的な大規模オフィスビルの平均有効率65.5%で割り戻すことで延床面積(グロス)に換算しています。
>2007年の供給量は過去平均並み、2008年は大幅に減少
>企業の業容・人員拡大が続き、オフィス需要は堅調。都心3区志向が継続
>2008年には需給が更にひっ迫
⇒短期的には今後も堅調に推移する東京のオフィスマーケット
~東京のオフィスマーケットの中長期的展望~
○国際競争力の低下が危惧される東京
○求められるビジネス都市としての魅力向上
■調査結果のポイント
[供給動向]
○2007年の供給量は119万m2の予定。
○2008年の供給量は64万m2と大幅に減少。
○建替え計画の増加によりオフィスストック純増分は鈍化の見込み。
○引き続き3万m2以上の超大規模オフィスビルが高い割合を占める。
○引き続き都心3区、特に東京CBDを中心に供給が進む。
[需要動向]
○2006年の新規需要(吸収量)は157万m2であり、供給量(154万m2)を上回った。
○結果、2006年末の空室率は2.8%と4年連続で低下。(2005年末は3.2%)
○2006年の新規需要(吸収量)は景気回復と企業業績の好調を受け、強い伸び。
○企業の業容・人員拡大により新規賃借意向のある企業が増加し、今後もオフィス需要は堅調。
○都心3区への志向が一層強まる。
○2008年には空室率が2%を切り需給関係が更にひっ迫。
~東京のオフィスマーケットの中長期展望~
○アジア圏における東京の国際競争力の低下が危惧される。
○ビジネス都市としての魅力向上のための環境づくりが課題。
※以下、詳細は添付資料をご参照下さい。
ジョインベスト証券、「1周年記念ありがとうキャンペーン」を実施
ジョインベスト証券
開業1周年を記念し、キャンペーンを実施
ジョインベスト証券株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:福井正樹)は、開業1周年を迎えるにあたり、「1周年記念ありがとうキャンペーン」を実施すると発表した。
同社は、野村グループのインターネット証券として昨年5月14日に開業(ウェブサイトをオープン)し、業界最低水準の手数料で株式取引の取扱いをスタート。その後、投資信託や外国為替保証金取引など商品・取引を追加し、高機能トレーディングツールの無料提供など機能の拡充及びサービスの向上を図ってきた。
同社の福井社長は、「1周年を迎えることができたことに感謝するとともに、今後も更なるサービスの向上に努めていきたい」と語った。
<「1周年記念ありがとうキャンペーン」の内容>
* 関連資料 参照
*詳細はジョインベスト証券ウェブサイト( https://www.joinvest.jp )を参照
バイアコムジャパンとセプテーニグループ、無料モバイルメディア展開で販売提携
バイアコムとセプテーニグループ、無料モバイルメディア展開で包括的マーケティング・パートナーシップ契約を締結
~MTVブランドを活用し、国内初となる無料モバイルメディアを開始~
Viacom Inc.(本社:米国ニューヨーク)グループのMTV Networks(本社:米国ニューヨーク)の100%子会社、Viacom International Japan K.K.(本社:東京都渋谷区代表取締役社長:ピーター・ブラード)と株式会社セプテーニ・ホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役会長:七村守、証券コード:4293)は、この度、MTVブランドを活用した国内初となる無料モバイルメディアの新規展開において、包括的なマーケティング・パートナーシップ契約を締結したことを発表いたします。
本契約の内容は、Viacom International Japanが主にMTVブランドのもとでモバイルメディアの開発、運用および集客業務を行い、セプテーニグループが主に集客、広告企画ならびに販売業務を行うものです。詳細は以下の通りです。
1.Viacom International Japanは以下の業務を実施する
(a)無料モバイルメディアの企画、サイト構築、システム開発業務。
(b)コンテンツ制作、コンテンツ提供・配信業務。
(c)ユーザー管理及び運用サポート業務。
(d)ユーザー集客のためのプロモーション及びマーケティング業務。
2.セプテーニグループは以下の業務を実施する
(a)ユーザー集客のためのプロモーション及びマーケティング業務。
(b)広告枠・広告メニューの企画及び開発業務
(c)広告枠・広告メニューの管理業務
(d)広告枠・広告メニューの販売業務。
以上のように、今回の業務提携においてMTVをはじめとしたメディア資産を豊富に持つViacomがメディア開発を担当し、インターネット広告の販売と企画力に大きな強みを持つセプテーニグループが広告企画と販売を担当します。このことにより両社の強みが生かされ、効率的かつ迅速にモバイルメディアを立ち上げ、収益化することが可能であると考えております。
なお、この提携によってセプテーニグループは本メディアの専属代理店として、本メディアの広告販売を行います。
本メディアは、6月下旬の開始を予定しており、動画を楽しんだり、スタイリッシュなマイページを構築したりすることができる、MTVブランドを最大限にいかしたコミュニティーサービスを目指しております。
Viacom International Japanは、このように若者のカルチャーを体現するMTVブランドを活用し、戦略的にモバイルをはじめとしたデジタルメディアでのビジネス展開を目指してまいります。
セプテーニグループは、成長著しいインターネット広告の中でも特に成長率が高く、また、注力しているモバイル分野でのプロモーション及びマーケティング業務のノウハウを活かし、広告枠・広告メニューの企画及び販売という、本プロジェクトのような無料メディアの運営における重要な役割を担うことで、更なるモバイル分野の強化を目指してまいります。
■Viacom International Japan K.K.について
Viacom International Japan K.K.(バイアコムインターナショナルジャパン、VIJ)は、世界的コンテンツ企業Viacom の一員であるMTVNetworks100%出資の日本法人で、インタラクティブ・エンターテインメントを中心にビジネスを展開しています。MTV Networksが世界で初めてインタラクティブ・ブランドとして日本で開始した「FLUX(フラックス)R」は、まず2005年6月、携帯サイトからスタートしました。2006年の統合により、VIJのデジタルメディア事業本部は、MTVジャパン、最強キッズTV!「Nickelodeon(ニコロデオン)」を含むMTV Networksの日本におけるデジタルメディア事業全体を担っています。
■セプテーニグループについて
セプテーニグループは、国内トップクラスのインターネット広告代理店である株式会社セプテーニを中心に、eマーケティング総合支援を展開するグループです。持株会社である株式会社セプテーニ・ホールディングスの傘下には、セプテーニを始めとし、モバイルメディアコンテンツ事業を手がけるアクセルマーク株式会社など、14社の関連会社を擁し、幅広い事業を展開しています。
三井物産子会社、BPO分野での事業強化・拡大でグループ会社を再編
当社子会社 東洋オフィスメーション株式会社グループの再編
当社100%子会社である「東洋オフィスメーション株式会社」(代表取締役社長:福田定直、本社:東京都港区芝公園2-4-1芝パークビルA館13F、以下:「TOM」)は、今後高成長が見込まれるBPO(Business Process Outsourcing)分野での事業強化・拡大を図る為、本年7月2日を効力発生日としてグループ企業(TOMの100%子会社である「東洋ビジネスマシーン株式会社」(以下:「TBM」)、「株式会社デップス」(以下:「デップス」)、「アシスト株式会社」(以下:「アシスト」)、及び、TOMとアシストが各50%出資する子会社の「アシスト・データ・サービス株式会社」(以下:「ADS」))の再編を行います。
具体的には、TOMをはじめとするグループ企業5社を、下記資料に示す通り、
(1)営業部門及び人材派遣スタッフ部門をまとめた事業会社「株式会社ジェイ エスキューブ」及び、
(2)BOS(Backoffice Outsourcing Service:バックオフィス分野でのアウトソーシング事業)、データ入力サービス及びシステム開発サービスを行う運用請負会社「株式会社 ジェイ エスキューブ・サービス」
の2社に再編致します。
BPR(Business Process Reengineering)の浸透に伴い、各企業で業務プロセスの効率化・透明化が必須となる中、アウトソーシングへのニーズが高まっていることから、当社はBPOを今後高成長が見込まれる有望分野と認識し注力しています。
当社は、OCR(Optical Character Reader:光学式文字読取装置)ドキュメント処理で長年に亘る実績を持ち、「統合ドキュメント企業」を目指すTOMを、バックオフィス分野に於けるBPO事業の中核企業と位置付け、2004年4月の同社完全子会社化以降、同社と共にBOS事業強化の為の施策を実施して来ました。具体的には、人材派遣他、広く業務請負を行っているアシストを2006年4月にTOMを通じて買収すると共に、データ入力分野でのサービスの強化とシステム構築力の強化を目的として2005年12月にデップスもTOMを通じて買収致しました。さらに昨年から、TOM、TBM、アシスト、ADS、及びデップスの各社が保有するコンサルティング能力、ソリューション提供力、システム構築力、人材派遣・人材運用能力をどのように活かし、お客様企業に対してより良いBOSを提供出来るのか討議を重ねました。
尚、エスキューブ(Scube)は「Solution, Staff and Service」を意味し、TOM、TBM、アシスト、ADS、及びデップス各社の力を掛け合わせることで、BOSのリーディングカンパニーとして、3年後には500億円のグループ売上を目指して参ります。
◆組織再編後の会社概要
◆今回のTOMグループ5社統合・再編のイメージ図
◆TOMグループ各社概要
(※ 関連資料を参照してください。)
ご注意:
本発表資料には、将来に関する記述が含まれています。こうした記述はリスクや不確実性を内包するものであり、経営環境の変化などにより実際とは異なる可能性があることにご留意ください。また、本発表資料は、日本国内外を問わず一切の投資勧誘またはそれに類する行為を目的として作成されたものではありません。
日本TI、電源設計者向け次世代デジタル・パワー・システム・コントローラーなど発表
日本TI、電源技術者にとって設計しやすい
次世代のデジタル・パワー・システム・コントローラを発表
マルチ出力、マルチ・フェーズの新型コントローラ
デジタル・パワーの電源設計を簡単に実現できるデザイン・ツール
インダクタ、複数のFETといったPower Stageをモジュール化
日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:山崎俊行、略称:日本TI)は本日、POL電源設計者にとって、設計しやすい第三世代の「Fusion Digital Power(TM)」コントローラ製品『UCD9240』、およびコイルやFETといったPower Stageをモジュール化した新型のプラグイン・モジュールを発表しました。これらの高いプログラマビリティと豊富な機能を提供する新製品は、最高4個の独立したデジタル制御ループで最高8個のフェーズを管理でき、軽負荷の場合のエネルギー変換効率を最高30%向上できます。本件の詳細に関しては http://www.tij.co.jp/sc07081 (日本語)から参照できます。
サン・マイクロシステムズをはじめとするサーバー・メーカや主要な通信機器メーカ各社は、複数の電源フェーズを管理するとともにシステムの変更に迅速に対応する新しい制御方式を常に求めています。TIの『UCD9240』パワー・システム・コントローラ製品ファミリは最も高い実装密度と性能を提供し、システムのニーズに迅速に適応します。
サン・マイクロシステムズのシステム・テクノロジー担当でシニア・マネージャであるアンスー・チャクラバーティ氏(Ansu Chakrabarti)は次のように述べています。「これからのサーバー製品には、高い実装密度を実現すると同時に、システム全体の信頼性を保持しながらシステムの動作領域全体に渡って電力効率をさらに向上させる、より高いパワー・マネジメント能力が必要となります。TIの『UCD9240』をはじめとする新しいデジタル・パワー・テクノロジーによって、当社のサーバーの電源システムをかなり高いレベルまで最適化できるようになります」
POLシステム向けのデジタル・パワー・コントローラ
4出力、マルチ・フェーズのパワー・システム・コントローラである『UCD9240』は、250ps(ピコ秒)の分解能を持つデジタルPWM(パルス幅変調)を内蔵しています。このデジタルPWMはGUI(グラフィカル・ユーザ・インターフェイス)経由でフルに設定でき、設計者は電源電圧および電流のスレッシュホールド、応答特性、ソフト・スタート、マージン、シーケンス動作、各電源のトラッキング、フェーズ管理、ループの応答特性、ファン制御その他の数多くの機能を簡単に実現できます。
『UCD9240』は完全デジタルのループ制御を実行するとともに、最高2MHz(メガヘルツ)のスイッチ周波数をサポートする「Fusion Digital Power」の周辺回路を内蔵しています。『UCD9240』は最高100個の PMBus?インターフェイス・コマンドをサポートし、電源の制御、設定、管理を実行できます。また動作時でも40mA(ミリアンペア)と低い消費電流特性を提供します。
フェーズ・マネジメント機能
『UCD9240』は、負荷範囲全域に渡って電源を高いスイッチ周波数で動作させることが可能な、ユニークなフェーズ・マネジメント機能を内蔵しています。この機能によって、電源の各フェーズをONまたはOFFにし、特定の負荷への電力供給に必要なフェーズだけをONにできます。さらに『UCD9240』によってシステムの動作条件に最適なループ応答を実現でき、負荷範囲全域で過渡応答特性を満足できます。
インダクタ、複数のFETをもち、デジタルパワーに特化した「PowerTrainTM」モジュール
新型の『UCD9240』に加え、TIでは新型の「PowerTrain」プラグイン・モジュール、『PTD08A010W』および『PTD08A020W』を発表しました。これらの新製品は、『UCD9K』コントローラ・ファミリと組み合わせて使用した場合に、電源システムの設計をさらに簡素化します。『PTD08A010W』の出力電流は10A(アンペア)、『PTD08A020W』は同20Aで、インダクタ、複数のFET、電流センス機能を備えたTIの『UCD7230』ドライバ、それに短絡保護回路などを内蔵し、システムの保護と同時に、安定で高い信頼性を持つ電源機能を提供します。
デジタル・パワー製品の設計を支援するデザイン・ツール
TIのGUIツールは、設計するパワー・システムの監視および制御のための設定のほか、特定の基準の設定もプログラミングなしで行うことができます。このツールは無料で、すべての「Fusion Digital Power」の『UCD9K』コントローラで使用でき、電源システムをデジタル管理するため必要なリアルタイムの監視、モデリング、シミュレーションなどの機能を提供します。
発展するTIのデジタル・パワー製品ポートフォリオ
TIでは、直観的に理解でき使いやすい開発環境を通して、デジタル制御のパワー・システムにおいて、プログラムによって簡単に電源制御できる高度な機能および高性能を実現する幅広いデジタル・パワーICのポートフォリオを供給しています。TIのデジタル・パワー・ソリューションは「Fusion Digital Power」シリーズの『UCD9K』ファミリ、『UCD7K』コントローラおよび電源ドライバ製品からDSPベースで高性能なフル・プログラマブルの『TMS320F28x』コントローラまで取り揃え、POL電源から大電力のAC/DC変換まで幅広いアプリケーションに最適化された製品を供給します。
供給と価格について
『UCD9240』パワー・システム・コントローラは現在サンプル出荷中で、TIおよび販売特約店から供給されます。パッケージは64ピンQFNです。1,000個受注時の単価の参考価格は5.95ドルです。『PTD08A010W』ならびに『PTD08A020W』の各「PowerTrain」モジュールは現在サンプル出荷中で、1,000個受注時の単価の参考価格は『PTD08A010W』が8.50ドル、『PTD08A020W』が12.90ドルです。
『UCD9240』、『PTD08A010W』および『PTD08A020W』の量産出荷は2007年第3四半期に予定されています。評価ボード、アプリケーション・ノートおよびデータシートに関しては http://www.ti.com/digitalpower (英文)から参照できます。
TIのパワー・マネジメント製品に関する情報は、日本語インターネットでも発信しています。( http://power.tij.co.jp )
※ すべての商標および登録商標はそれぞれの所有者に帰属します。
テキサス・インスツルメンツおよび日本テキサス・インスツルメンツについて
テキサス・インスツルメンツ(本社:米国テキサス州ダラス、社長兼CEO:リッチ・テンプルトン、略称:TI)は、グローバルな半導体企業であり、デジタル家電、ワイヤレス市場などに向けたDSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)とアナログICを中核とするトータル・ソリューションを提供しています。そのほか、教育関連テクノロジーを展開、世界25ヶ国以上に製造・販売拠点を持っています。
日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:山崎俊行、略称:日本TI)は、テキサス・インスツルメンツの子会社で日本市場における大手の外資系半導体サプライヤです。資本金は362億5,000万円です。大分県日出、茨城県美浦に生産工場があり、茨城県つくばと神奈川県厚木にテクノロジー・センターがあります。 TIに関する情報はインターネットでも発信しています。
<読者向けお問い合わせ先>
日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
プロダクト・インフォメーション・センター(PIC)
URL: http://www.tij.co.jp/pic/
フュージョン・ネットワークサービス、CMS機能を組み合わせたウェブホスティングサービスを提供
CMS機能を組み合わせた ウェブホスティングサービス
「FUSION GOLウェブホスティングパッケージCMS by PUBLIS Light」
提供開始
フュージョン・ネットワークサービス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:馬場博幸)は同社でISP事業を運営しているGOL事業本部(以下 FUSION GOL:フュージョン ジーオーエル)において、2007年5月28日より、ホスティングサービスにCMS(Contents Management System)機能(*1)を組み合わせた「ウェブホスティングパッケージ CMS by PUBLIS Light(パブリスライト)」の提供を開始します。
本サービスは、既に高機能で安価なサービスとして定評を得ている「FUSION GOL ウェブホスティングパッケージサービス」に、ホームページの作成、更新が簡単にできる、ミックスネットワークサービス株式会社のCMS機能「PUBLIS Light」を組み合わせたものです。
PUBLIS Lightは、SOHO・小規模事業者様向けの「ホームページ管理 ASPサービス」で、HTMLの知識がない初心者の方でも、ウィザードに応えるだけで簡単にきれいなサイトを作成することができます。 FUSION GOLは、この「PUBLIS Light」のウェブ作成、メンテナンスの容易さが、ホスティングを利用する中小規模事業者に受け入れられるとの判断から、株式会社ミックスネットワークと提携し、「ウェブホスティングパッケージ CMS by PUBLIS Light」をウェブホスティングパッケージの新メニューとして加えることにしました。
サービス提供開始にあたり、株式会社ミックスネットワークの代表取締役社長 吉川隆二氏は、「FUSION GOLのホスティングサービスとミックスネットワークのCMSを1つのパッケージとして提供することで、これまでホームページを効果的に活用できなかったSOHO・中小企業の皆様にも、”より簡単”に、”より低コスト”で、”より効果的”に活用していただくことが可能となります。このサービスが皆様のビジネスの様々なシーンにおいて、少しでもお役に立てれば幸いです。」 としています。
<ウェブホスティングパッケージ CMS by PUBLIS Light(パブリスライト)>
■概要
FUSION GOLウェブホスティングパッケージの簡便性にウェブページ作成と更新の容易
さを加え、個別に契約するよりも安価なホスティングソリューションです。
詳細: http://www.gol.com/biz/hosting/whp_cms/ (5/28~公開)
■提供開始
2007年5月28日
■月額料金
【CMSベーシックプラン】
ディスク容量 :400MB
メールアドレス/容量 :20個/100MB
月額 :4,600円/月(税込4,830円/月)
【CMSビジネスプラン】
ディスク容量 :800MB
メールアドレス/容量 :40個/200MB
月額 :6,300円/月(税込6,615円/月)
【CMSエグゼクティブプラン】
ディスク容量 :1.5GB
メールアドレス/容量 :100個/500MB
月額 :11,300円/月(税込11,865円/月)
※初期設定費:ベーシック・ビジネス 1万円/エグゼクティブ 1.5万円
※キャンペーン:2007年5/28~】
初年度ドメイン登録費 無料キャンペーン実施
(期間・詳細: www.gol.com )
※1 CMS(Contents Management System)
コンテンツ管理システム。ビジネスでのウェブ活用が盛んとなった今日、規模の大小を問わず、ウェブサイトを常に更新し、豊富かつ最新の情報を発信する事が重要な要素となっており、取り入れるウェブサイトが急激に拡大しています。
株式会社ミックスネットワークについて www.micsnet.co.jp
CMSメーカーとして「SITE PUBLISシリーズ」を開発・販売を行い、ウェブに関する製品・ソリューションを一貫して提供できるサービスを展開。「SITE PUBLISシリーズ」は様々な企業・自治体に採用され、サイト運営の改善に大きく寄与しています。
FUSION GOL [フュージョン・ネットワークサービス株式会社GOL事業本部]について http://www.gol.com
ウェブソリューションプロバイダーとして次世代を見据えた付加価値の高い各種のインターネットサービス、およびブロードバンドサービスを提供。インターナショナルなスタッフによる技術革新、バイリンガル体制で信頼性の高いISPとして高い支持を得ております。
■本サービス内容に関するお問合せ
フュージョン・ネットワークサービス株式会社 GOL事業本部
営業部
TEL: 03-3239-6816 Eメール: corpsales@gol.com
● 関連リンク
ソーバル、USBバスパワーで動作するUHF帯小型ICタグリーダー・ライターを発売
ソーバルが、USBバスパワーで動作するUHF帯ICタグリーダ・ライタを発売
手軽にC1Gen2対応のICタグ発行などを可能に。USB接続で持ち運びも容易。
ソーバル株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:推津順一)は、国内初USBバスパワーで動作するUHF帯小型ICタグリーダ・ライタ「URW-P1」を販売いたします。「URW-P1」はパソコンにUSB接続することで、手軽にC1Gen2のUHF帯ICタグの読み書きがおこなえます。これまで手間のかかっていたICタグ発行などの初期作業専用リーダ・ライタとしてもお使いいただけます。本体一式オープン価格にて6月末より販売を予定しています。
■製品画像
(※ 関連資料を参照してください。)
■開発の背景について
いままで手元で簡単にUHF帯ICタグの読み取りができる製品がなく、UHF帯RFID普及の阻害要因の一つとなっていました。「URW-P1」は、弊社UHF帯RFIDリーダ・ライタモジュール「M9」を組み込み、小型軽量にすることで、気軽に使えるUHF帯ICタグリーダ・ライタとなりました。
今後UHF帯のICタグが安価で安定供給され、小型化が進み、これにより現在HF帯が多く採用されている値札タグでの個品管理や、工場における単票管理などにも、UHF帯の採用が増えると予想されます。そのような場合にも「URW-P1」は有効なツールになると期待しています。
■製品の特徴について
・アンテナ内蔵ながら、小型軽量薄型で持ち運びが容易
・卓上タイプでUSB接続による電源供給可能、ACアダプタ不要
・特定小電力無線局対応機器のため、設置のための免許及び登録が不要で気軽に導入可能
・特定小電力無線局対応機器のため、設置場所を選ばず、小売店などでの利用も可能
・リード・ライトのタイミングスイッチ付き
・実用的なICタグ発行のソフトウエアも同梱で、タグ発行専用機としての利用も可能
・別売の開発キットを用いて、自動搬送機との連動などカスタマイズが可能
■使用シーン
・オフィス内、小売店などでの個品レベルでの管理。工場内の工程票管理。
・簡単な実験、試験導入、デモ、プレゼンテーション
■製品仕様
(※ 関連資料を参照してください。)
■機能検証とソフトウエア開発のためのツール「URW-P1 DK」
「URW-P1」のほかに、開発用ライブラリ(API)、コマンド仕様書、サンプルソースコードなどが同梱されていますので、特定用途向けにアプリケーションソフトを開発していただくことができます。6月末より、380,000円にて販売開始予定。
■第2回RFIDソリューションEXPOに出展いたします。
2007/5/16~18に東京ビッグサイトにて開催される「第2回RFIDソリューションEXPO」に出展いたします。本製品のほか、超小型HF帯高出力RFIDリーダ・ライタなども、動作展示をしておりますので、この機会に是非ソーバルブースへお立ち寄りください。
<一般の方からのお問合わせ先>
ソーバル株式会社 第2営業グループ
rfid@sobal.co.jp
TEL:03-5482-1185 FAX:03-5482-1249
(※ 製品画像、製品仕様は関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
リンクスインターナショナル、手のひらサイズの多機能モバイルバッテリーを発売
携帯性抜群!各モバイル機器に対応した充電コネクタを備えた
手のひらサイズの高性能モバイルバッテリ「SOLAR-FINE1350」発売
株式会社リンクスインターナショナル(本社:東京都千代田区、代表取締役:川島義之)は、1台で携帯電話からポータブルゲーム機、iPodまで幅広く充電可能。携帯性に優れた多機能な高性能モバイルバッテリ「モバイルサプリシリーズSOLAR-FINE1350」を2007年5月19日より、全国のPCパーツ専門店にて発売開始いたします。
「SOLAR-FINE1350」は、手のひらサイズの小型バッテリです。各モバイル機器に対応した充電コネクタを備え、様々なモバイル機器の予備バッテリとして使用することができます。
充電方式(バッテリ本体への充電)は、本体に搭載した変換効率の高いシリコン単結晶型ソーラーパネルからのソーラー充電、一般のコンセントからのAC充電、パソコンのUSBコネクタを利用したUSB充電の3通りの充電方式を採用いたしました。外出中でも、オフィスでも、室内でも、何所でもバッテリ本体へ最適な充電を行うことができます。
「SOLAR-FINE1350」1台で、携帯電話からニンテンドーDS Lite、ソニープレイステーションポータブルPSPの充電コネクタを添付しています。他には、アップルiPod用の充電コネクタやDC充電プラグも備えており、様々なモバイル機器に対応いたします。
小型ながら高容量の1350mAhリチウムポリマバッテリを採用することにより、軽量でコンパクトな手のひらサイズを実現いたしました。本体裏側にはステンレスボディを採用し、強度を高めています。一般的な携帯電話なら、ほぼ2回のフル充電可能。ポータブルゲーム機では、ゲーム機本体のバッテリ残量がまったく無い状態で使用した場合、PSP:6~6.5時間、DS Lite:7~8時間使用することができます。
また、ソーラーパネル部分には数あるソーラーパネルの中でも、交換効率の高いシリコン単結晶型ソーラーを採用。小型でもパワフルに、太陽光線を電力に変換いたします。より高い発電効率、耐久性を備えております。バッテリの損傷を防ぎ、安全に使用することができる3つの保護回路を搭載いたしております。
■□SOLAR-FINE1350製品特徴
「SOLAR-FINE1350」小さくても多機能でスマート!
海や山、オフィスや家まで、いろんなところで「SOLAR-FINE1350」に充電したり、モバイル機器に充電したりできます。
手のひらにおさまる小さなボディー!
「SOLAR-FINE1350」は、手のひらサイズの小型バッテリです。3通りの充電方式(バッテリ本体への充電)を採用し、どこでも最適な充電を行うことができます。また、各モバイル機器に対応した充電コネクタを備え、様々なモバイル機器の予備バッテリとして使用することができます。
3通りの充電方式とは!
3通りの充電方式とは、本体に搭載した変換効率の高いシリコン単結晶型ソーラーパネルからのソーラー充電、一般のコンセントからのAC充電、パソコンのUSBコネクタを利用したUSB充電です。外出中でも、オフィスでも、室内でも、何所でもバッテリ本体へ最適な充電を行うことができます。
ステンレスボディに!高容量の1350mAhリチウムポリマバッテリ!!
「SOLAR-FINE1350」は、小型ながら高容量の1350mAhリチウムポリマバッテリを採用することにより、軽量でコンパクトな手のひらサイズを実現しました。本体裏側にはステンレスボディを採用し、強度を高めています。薄くて小さく丈夫なため、旅行や出張先に安心して持ち運ぶことができます。
安全を守る!3つの保護回路搭載!
安全性にも優れ、過電圧からバッテリを守る過電圧保護回路、電流の逆流からバッテリを守る逆流防止回路、異常な高温からバッテリを守る高温保護回路を搭載しています。バッテリの損傷を防ぎ、安全に使用することができます。
1)過電圧からバッテリを守る!過電圧保護回路搭載!
何らかの影響で、異常な過電圧が発生した場合に、バッテリの充放電をカットし、保護する機能を搭載しています。
異常な過電圧からバッテリを保護することにより、損傷を防ぎます。
2)逆流からバッテリを守る!逆流防止回路搭載!
充電中(バッテリから携帯電話へ)に、バッテリの電気容量の低下による、電流の逆流(携帯電話からバッテリへ電流が流れる現象)を防止する回路を搭載しています。電流の逆流を防止することにより、バッテリの損傷を防ぎ、確実な充電を行います。
3)異常な高温からバッテリを守る!高温保護回路搭載!
搭載した温度センサーにより、バッテリの発熱を監視しています。異常な発熱状態になった場合に、バッテリの充放電をカットし、保護する機能を搭載しています。異常な発熱状態によるバッテリの損傷を防ぎます。
1台で携帯からポータブルゲーム機、iPodまで幅広く充電可能!
DoCoMo、au、SoftBankなど各携帯電話用の充電コネクタに加え、ニンテンドーDS Lite、ソニープレイステーションポータブルPSPの充電コネクタを添付しています。他にはアップルiPod用の充電コネクタやDC充電プラグも備えており、様々なモバイル機器に対応いたします。詳しくは下記のモバイルサプリシリーズソーラーファイン1350対応機種をご確認ください。
変換効率の高いシリコン単結晶型ソーラーを採用!
シリコン単結晶型ソーラーとは、数あるソーラーパネルの中でも交換効率の高いソーラーパネルです。小型なのにパワフルに、太陽光線を電力に変換します。より高い発電効率と耐久性を実現しました。
長時間使用できる!リチウムポリマバッテリを採用!!
小型なのに高容量を実現したリチウムポリマバッテリを採用しています。1350mAhのバッテリ容量を備え、一般的な携帯電話なら、ほぼ2回のフル充電を行うことができます。PSPやDS Liteなどポータブルゲーム機では、ゲーム機本体のバッテリ残量がまったく無い状態で使用した場合、PSP:6~6.5時間、DS Lite:7~8時間、使用することができます。
※以下は添付資料を参照
■読者からのお問い合わせ先:
株式会社リンクスインターナショナル
営業部:TEL03-5812-5820 FAX:03-5812-5821
東京都千代田区外神田6-14-3 神田KSビル1F
URL:http://www.links.co.jp
● 関連リンク
トランスコスモス、モバイル事業強化とオンラインゲーム事業参入で新会社を設立
トランスコスモス
モバイル事業の強化およびオンラインゲーム事業への
参入を目的に合弁会社を設立
ネットからリアルまで企業と消費者をつなぐ全チャネルをITアウトソーシングサービスで支えるトランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝、以下、トランスコスモス)は、モバイルマーケティング全般の事業強化およびオンラインゲームなどのエンターテイメント事業への参入を目的に、子会社『トランスコスモス モバイル ネットワークス株式会社』を2007年5月11日に設立し、モバイルにおけるグローバル化/消費者ニーズの多様化に対応した信頼性の高いサービスを展開してまいります。
国内の携帯電話加入者数は、2006年12月末で約9,500万人(総務省)、消費者のモバイルコンテンツの利用状況は、ゲームを筆頭にニュース・天気、着うた、交通情報などで、2007年度には3,585億円(※)規模になると予想されています。
さらに、2010年頃に開発が進められている第4世代(4G)携帯電話や固定無線通信の標準規格であるWiMAX技術の市場浸透も強まっていくと考えられるためモバイル市場/デジタルコンテンツ市場は、今後も拡大傾向にあります。
今回設立する『トランスコスモス モバイル ネットワークス株式会社』は、オンラインゲームの企画から運営サービスを中心にオンラインコミュニティを手がけるSeedC株式会社(シードシー:本社:大阪市中央区、代表取締役:崔 正浩、以下、SeedC)との合弁会社で、事業準備などを経て本年の11月の本格稼働を目指してまいります。
トランスコスモスは、今回の子会社を通じ、オンラインゲームサポート事業への本格参入を契機に、モバイルコンテンツの企画、開発、配信、運営といったモバイル事業の強化を目指してまいります。
さらには、ゲーム内広告、メタバース事業などの周辺事業などへも順次参入してまいります。
一方、SeedCは、トランスコスモスの営業力を活用することで、今回設立する合弁会社を通じ、自社サービスの拡大を図ってまいります。
※ モバイルコンテンツ利用状況: 出典 インプレスR&D/モバイル・コンテンツ・フォーラム「ケータイ白書 2007」
2007年度の国内市場規模: 出典 野村総合研究所 2006年12月21日ニュースリリース
■ トランスコスモス モバイル ネットワークス株式会社 概要
所在地: 東京都渋谷区渋谷3-25-18
代表取締役兼CEO: 藤元 伸彦(トランスコスモス 上席常務執行役員)
設立: 2007年5月11日
資本金: 1億円
役員構成: 代表取締役社長兼CEO 藤元 伸彦
取締役兼COO 松本 清輝
取締役 伊東 慎一
■ 代表取締役社長兼CEO 藤元 伸彦 略歴
* 関連資料 参照
■ 新会社の事業概要
・オンラインゲームの運用サポート事業
・モバイルコンテンツプロバイダ
・モバイルゲームにおけるコンテンツ配信事業および開発受託業務
・付帯事業(ゲーム内広告事業/メタバース事業など)
■ トランスコスモス株式会社 概要
所在地: 東京都渋谷区渋谷3-25-18
設立: 昭和60年6月18日
資本金: 290億6,596万円
従業員数: 7,766名(2006年9月30日現在)
URL: http://www.trans-cosmos.co.jp/
■ SeedC株式会社 概要
所在地: 大阪府大阪市中央区安土町2-3-13 大阪国際ビルディング7階
代表取締役: 崔 正浩
設立: 2002年7月10日
資本金: 6億8,702万円
従業員数: 77名(2007年5月10日現在)
URL: http://www.seedc.co.jp/
■トランスコスモス株式会社について
私たちが情報処理アウトソーシングビジネスの先駆けとして事業を開始したのは1966年のことです。
それ以来、人と技術を仕組みの創出によって融合し、より付加価値が高いアウトソーシングサービスに
変換することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。2002年6月からは、ブロードバンド、VoIPが広く普及することで、企業と消費者の関係が直接的かつ豊かなものになり、特に企業のマーケティング活動に大変革が起こる、という時代認識のもと、『マーケティングチェーンマネジメントカンパニー』を企業スローガンに掲げ、日本国内のみならず海外においても事業を推進して参りました。
現在、電話やWeb、メール、さらには動画コミュニケーションがインターネットプロトコルを軸として一つに融合し、まったく新しいコミュニケーションチャネルが誕生しつつあります。これは、コールセンターのサービスにおいてインターネットノウハウが必要不可欠なものになることを意味します。今後も、常に最新のインターネット技術を導入しながらアウトソーシングサービスを開発してきたトランスコスモス独自の強みを最大限に活かし、お客様企業にスピードと売上拡大、コスト削減、顧客満足度の向上を提供できるアウトソーシングサービスをグローバルに推進してゆく所存でございます。(URL: http://www.trans-cosmos.co.jp )
流体力学工房、水の浮力で快適なやすらぎを与えるウォーターベッド「アルキメデス」を発売
新構造のウォーターベッド「アルキメデス」 本格販売開始
従来の1/10の重量で睡眠に効果、日米中で特許取得済
株式会社流体力学工房(神奈川県川崎市/代表取締役 佐藤和浩)は、新構造のウォーターベッド「アルキメデス」を、株式会社ライフネオ(東京都品川区/代表取締役 住友滋)が2007年5月13日(日)にオープンする富裕層の女性向けエステサロン「fujiCOHAKU」(港区青山一丁目)に提供するとともに、本格販売を開始します。
アルキメデスは、水の浮力を大きく発生させて身体を支え快適なやすらぎを提供する流体力学寝具です。液体と気体と連続気泡弾性体を特殊に結合した新開発構造体を応用しており、日本・米国・中国の3カ国で特許を取得しています。
アルキメデスが採用されたfujiCOHAKUは、青山一丁目駅に隣接する話題のタワーレジデンス「パークアクシス青山一丁目タワー」1、2Fに位置しています。アルキメデスは同施設内の「トレモロルーム」に設置されており、その特長を生かして水の中からは優しく包み込む青い光と全身で体感できる音響を、そして約35℃に保たれた水温により心地よくまどろみながら身体を温めるリラクゼーション機能をご提供します。
従来のウォーターベッドはカナダや米国では広く愛用されていますが、日本では0.5トンともなる重量のため建築基準法不適となり、これまでほとんど普及していませんでした。アルキメデスは1/10の重量で従来のウォーターベッドよりも大きな浮遊感を実現しております。すでに一般販売を開始している同構造体を応用したまくらでは、使用者のモニタ調査・睡眠実験で「寝つきが早いこと」「入眠後、質のよい睡眠が短時間で多く取れること」も実証されており、また米国ノースウエスタン大学ケロッグスクールの調査でも高い評価を得ています。
流体力学工房では、このfujiCOHAKUへの提供をはじめとし、流体力学寝具「アルキメデスベッド」の一般販売を開始します。富裕層や睡眠・リラクゼーションにこだわりのある層向けに、お客様のご要望にあわせたカスタム受注からスタートいたします。
■アルキメデスベッドの特徴
1.液体が全身にフィットするので、身体を圧迫せず血行を良好に保ったまま横になれます。
2.水に浮いて支えられるので、自然な姿勢で横になれます。
3.適温の液体に全身がふれることにより身体が速やかにあたたまります。
4.空気と水の層を特殊に結合して、通常のウォーターベッドに比べて大きな浮力、浮遊感を発生させています。
5.高温から低温まで水の温度を設定、変化させることができ、運動後のリラクゼーション、本格的な睡眠等に応じて使い分けることができます。(※)
6.部分的にマットの硬さを変更することができ、好みの姿勢にも対応できます。
7.液体を活用した間接照明付です。(※)
8.液体を通じて全身で体感する音響システムつきです。(※)
(※印はオプション機能となります。)
【fujiCOHAKUについて】
住所 : 東京都港区南青山一丁目3-2
TEL : 03-5775-7165
URL : http://www.fujicohaku.jp/
アクセス : 東京メトロ銀座線・半蔵門線都営地下鉄大江戸線「青山一丁目」駅
3番出口より徒歩1分
営業時間 : 11:30~21:00(完全予約制)
延床面積 : 約140坪(1F~2F)
施設 : ショップ、カウンセリングコーナー、ロッカー・パウダールーム、
トレーニングルーム アチェレルブ(発汗施設)、
トレモロ(ウォーターバーデ)、トリートメントルーム(7室)、
ツインルーム(1室)
【株式会社 流体力学工房について】
2002年設立。流体力学を応用したウォーターベッド、ウォーター枕などの企画開発・製造・販売を行っております。
ワコール、抗菌防臭・速乾機能をもつスポーツ用アンダーウエア「空流 cool you!」を発売
ワコールのコンディショニングウェア『CW-X(シーダブリューエックス)』から
ビジネスシーンにもお奨めのスポーツ用アンダーウエア
『空流 cool you!』(クウリュウ)を発売
株式会社ワコールは、コンディショニングウェア『CW-X(シー・ダブリュー・エックス)』シリーズの新製品として「空流 cool you!(クウリュウ)」を、2007年4月から発売しました。
「空流」は、触れた瞬間にひんやりとした触感をもち、しかも抗菌防臭・速乾機能をもつ素材を使用したスポーツ用アンダーウエアです。これからの暑い季節にむけて、スポーツやビジネスなどあらゆるシーンにおいてアクティブに活動しながら、快適な着ごこちを求める方々をターゲットにしています。
全国のスポーツ専門店・百貨店のスポーツ売場など149店舗で発売中。
2007年4月~8月で、1万9千枚の売上を目指します。
*「空流」男性用 半袖
*「空流」パッケージ
(※ 関連資料を参照してください。)
【 開発背景 】
ここ数年、直接肌に触れる下着に期待される機能は“着用して暑くない”は当たり前となり、“ベタベタしない”“抗菌防臭”など新たな機能を持つものが増えてきています。
そのような中、スポーツ用アンダーウエアにおいても同様の機能をもち、しかも着ごこちのよい商品が求められるようになってきました。
ワコールではこのような背景のもと、スポーツ時のコンディションを整える商品『CW-X』のスポーツ用アンダーウエアから、暑いときのスポーツだけではなく、ビジネスシーンや日常生活でも使用していただける『空流』を開発・発売しました。
【 主な機能特徴 】
●接触冷感:肌に触れた瞬間、ひんやり感を体感できる新素材「エラクール(R)」を採用しました。
(エラクールは、特殊レーヨンとW断面ポリエステル糸<旭化成せんい製>)
●速乾:通気性が良く、汗をかいても乾きやすくサラサラ感が持続します。
●抗菌防臭:汗などのイヤなニオイを防止します。
●UVカット:UVカット機能をもっているので、紫外線によるダメージから肌を守ります。
●フラットシーマ縫製:縫い目が肌に当たらないよう縫製し、さらに平らにすることで着ごこちの良さを追求しました。
【 商品について 】
(※ 関連資料を参照してください。)
●2007年4月より全国の百貨店34店舗、スポーツ専門店115店舗で発売中。
●販売目標:19,000枚(2007年4月~8月)
※『CW-X』は、株式会社ワコールの出願商標です。
※『空流』『cool you』は、株式会社ワコールの登録商標です。
※「エラクール」は、旭化成せんい株式会社の登録商標です。
<一般のお客様からのお問い合わせ先>
株式会社ワコール お客様センター フリーダイヤル 0120-307-056
(※ 「空流」男性用半袖など画像と商品については関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
東芝松下ディスプレイテクノロジー、4.3型半透過OCB液晶ディスプレイを開発
直射日光下での視認性を改善した広視野角、高速応答、半透過OCB液晶ディスプレイの開発
東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社(社長:藤田勝治)は、広視野角と高速応答を両立できるOCB(Optically Compensated Bend)液晶に、業界で初めて外光下でも見やすい半透過技術を組み合わせた4.3型半透過OCB液晶ディスプレイを開発しました。
当社は広視野角、高速応答が両立できる液晶タイプとしてOCBに注目し、実用化技術開発を継続的に進めてきました。今回、電極構成の異なる透過部と反射部で性能の最適化が可能となる新しい半透過光学設計技術と駆動方式の開発により、OCBモードの持つ広視野角、高速応答性能を維持しつつ、モバイル用途で要求の強い透過、反射のいずれのモードでも高い視認性と動画特性を有する液晶ディスプレイを実現しました。透過モードで従来OCB液晶同等の広視野角、高速応答特性を持ち、反射モードにおいては広視野角と超高速応答(2.4ミリ秒)を達成しました。
本開発品は、直射日光下でも良好な視認性が得られ、屋外、屋内を問わず、優れた表示品位を実現しています。また、常温のみならず低温でも良好な動画性能が得られ、様々な使用環境に対応できるため、アウトドアでの映像・動画鑑賞なども満足させるモバイル・ユースに最適です。
なお、本開発品は2007年5月20日より、米国ロングビーチで開催される SID 2007 International Symposium, Seminar and Exhibitionにおいて、発表、展示の予定です。
< 項目 / 開発品の仕様 >
画面サイズ 対角 10.9cm / 4.3型
画素数 480(横) × RGB × 272(縦)
輝度 400cd/m2
表示色 1678万色
その他 半透過タイプOCB
● 関連リンク
東芝テック、毎分16枚のコピー&ローカルプリンタ・スキャナのモノクロMFPなど発売
スモールオフィス向けNet-Ready MFP
「e-STUDIO166/167/207」の発売について
東芝テック株式会社は、毎分16枚(*1)コピー&ローカルプリンタ・スキャナのモノクロMFP「e-STUDIO(e-スタジオ)166」 及び毎分16枚・20枚(*1)のネットワーク対応モノクロMFP「e-STUDIO(e-スタジオ)167/207」の3機種4モデルを5月31日より東芝テックビジネスソリューション(株)経由にて国内で順次発売します。
当社は、スモールオフィス・ホームオフィス向けに、昨年発売した「e-STUDIO163」の後継機として「e-STUDIO166」を、同様に「e-STUDIO165/205」の後継機として「e-STUDIO167/207」を市場投入し、モノクロMFP市場での低速機商品を強化します。
「e-STUDIO166」は、コピー機能を追求するとともにローカルプリンタ・スキャナ機能を装備した普及型モノクロMFPです。
「e-STUDIO207基本モデル」はコピー機能を追求し、その上で当社上位機種のNet-Ready MFPに搭載されている"e-BRIDGEコントローラ"(*2)の使いよさを継承したネットワーク対応複合機です。
さらに「e-STUDIO167/207FAXモデル」は、ファクシミリ機能を標準装備し、オプションとしてネットワークプリンタ機能やネットワークスキャニング機能をもつ拡張性のある普及型モノクロMFPです。 本モデルはページメモリサイズの増強により生産性が大幅に改善されています。またダイレクトSMTPによりメールサーバーがない環境でもインターネットFAX*3の送受信を行うことができます。 全モデルに新CIS*4を採用することにより、より高画質を実現します。
(*1) A4ヨコ、同一原稿連続複写時
(*2) CPU、メモリ、ハードディスク等のシステム資産を共有して統合的に管理する東芝テック独自の統合アーキテクチャを採用したコントローラ
(*3) インターネットFAX機能はオプション
(*4) コンタクトイメージセンサー(Contact Image Sensor)
<e-STUDIO 166/167/207の価格>
・商品名 e-STUDIO166
モデル名 基本モデル
希望価格(税別) 498,000円
・商品名 e-STUDIO167
モデル名 FAXモデル
希望価格(税別) 620,000円
・商品名 e-STUDIO207
モデル名 基本モデル
希望価格(税別) 640,000円
・商品名 e-STUDIO207
モデル名 FAXモデル
希望価格(税別) 710,000円
※Windowsは、米国マイクロソフトコーポレーション社の米国およびその他の国における登録商標または商標です。PCLは、Hewlett-Packard Companyの商標です。PS(Postscript)は、Adobe Systems Incorporationの商標です。Unimessage Proは、Wordcraft社の商標です。その他、本報道発表文に記載されている会社名、製品名は、それぞれの会社の登録商標または商標である場合があります。
<本件に関するお客様のお問い合わせ先>
東芝テック株式会社 画像情報通信カンパニー
TEL 0120-201877
● 関連リンク
ミック経済研究所、「ネット広告&Webインテグレーション市場の現状と展望」調査結果を発表
ネット広告代理事業主要50社の売上規模、2006年度181,360百万円
前年比132.2%、2010年度には405,500百万円規模に拡大
ネット広告代理事業の市場規模全体は2006年度320,000百万円と推定
Webインテグレーション事業主要51社の売上規模、2006年度53,970百万円
前年比125.7%、2010年度には93,800百万円規模に拡大
Webインテグレーション事業の市場規模全体は2006年度70,000百万円と推定
好調に推移するネット広告代理市場とサイト制作・運用を請負うWebインテグレーション市場の2大市場をフォーカス
「ネット広告&Webインテグレーション市場の現状と展望2007年」発刊
情報・通信分野およびネットビジネス分野の市場調査機関である株式会社ミック経済研究所(本社:東京港区、社長:有賀 章)は、ネット広告代理市場とWebインテグレーション市場の2市場の実態を捉えたマーケティング資料「ネット広告&Webインテグレーション市場の現状と展望2007年」を、2007年5月10日に発刊した、と発表しました。
この調査は、主要ネット広告代理店とメディアレップおよびWebインテグレーターに対し面接取材を中心に調査を実施、主要企業の個別実態をベースに、ネット広告代理市場とWebインテグレーション市場の動向を推定した資料となっています。
調査結果の概要は、以下のとおりです。
<ネット広告代理市場>
本資料では、ネット専業広告代理店および総合広告代理店が、広告主(クライアント)へ直接販売した広告枠の売上のトータルを調査対象としている。因みに媒体社が、直接広告主(クライアント)へ販売した広告枠の売上は含んでいない。但し、一部のネット専業広告代理店が所有する自社媒体については、自社媒体を広告主(クライアント)へ直接販売した分のみをカウントの対象としており、代理店へ販売(間接販売)した分に関しては対象としていない。
今回調査では、ネット専業広告代理店と総合広告代理店と合わせて24社を面接取材、更に36社をIRデータおよび電話調査等により調査し、合計50社の主要ネット広告代理事業者の市場規模とそのトレンド分析をまとめた。
その結果ネット広告代理事業者50社の2006年度売上規模は、前年度比132.2%の181,360百万円であった。また、2007年度から年平均22.3%で売上規模は拡大し、2010年度には2006年度の2.2倍にあたる405,500百万円になると推定される。(<図表1-1・2>参照)
ネット広告代理事業の市場規模はこの主要50社の売上合計に加えて、その他の企業の売上の合計を加算したものとなる。当社の推定では2006年度に広告代理店が広告主へ直接広告枠を販売した総市場規模は、3,200億円となる。また、参考値として2010年度までの総市場の推移を<図表1-1>に記載した。
また、ネット広告代理事業者主要50社の広告種類別の構成比を<図表2>に記載した。
<Webインテグレーション市場>
本資料で定義するWebインテグレーション事業とは、Webサイトおよびモバイルコンテンツの戦略立案、設計・制作から運用・更新と上流から下流まで一気通貫でソリューションの提供を行う事業と定義している。
今回調査では、主要企業15社を面接取材、更に36社をIRデータおよび電話調査等により調査し、合計51社の主要Webインテグレーション事業者の市場規模とそのトレンドの分析をまとめた。
その結果Webインテグレーション事業者51社の2006年度売上規模は、前年度比125.7%の53,970百万円であった。
また、2007年度から年平均14.8%で売上規模は拡大し、2010年度には2006年度の1.7倍にあたる93,800百万円になると推定される。
Webインテグレーション事業の市場規模はこの主要51社の売上合計に加えて、その他の企業の売上の合計を加算したものとなる。当社の推定では2006年度に約700億円になると推定している。また、参考値として2010年度までの総市場の推移を<図表3>に記載した。これを見ると2010年度のWebインテグレーション総市場は122,000百万円にまで拡大すると推定される。
また、Webインテグレーション事業者主要51社のWebサイト、モバイルサイト別の構成比も<図表3>に記載した。
なお、同資料の体裁はA4版353頁のファイル製本で、価格は199,500円(消費税含む)です。(CD-ROM版399,000円もご用意しております)
(※ 図表は関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
JOGMEC、住友金属鉱山に豪ボーダーの銅・亜鉛等非鉄金属の探鉱権益を譲渡
豪州ボーダー地域の探鉱権益を譲渡
JOGMECの調査によって確認された成果を民間企業へ
独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC 理事長:掛札 勲)は、戦略的鉱物賦存状況等調査事業の一環として実施している豪州ボーダー地域について銅・亜鉛等非鉄金属の探鉱権益の譲渡契約に関する入札を平成19年5月11日に実施した結果、住友金属鉱山株式会社に譲渡することとなった。今後、JOGMECは住友金属鉱山株式会社と契約を締結する予定である。
JOGMECでは、平成17年度に開発途上国で実施していた2プロジェクトを我が国企業に譲渡したが、本件は先進国で実施した調査事業の成果を我が国企業に引き継ぐ最初のケースである。
当該地域近傍には世界的な亜鉛・鉛鉱山であるブロークン・ヒル鉱山や、開発に向け探鉱中のカルカルー銅鉱床があり、これまでの調査から新鉱床発見の期待が高まっており、今後の企業探鉱の成果が期待される。
■戦略的鉱物賦存状況等調査事業
海外の資源探査実施機関と共同で銅・亜鉛等の非鉄金属鉱物の調査を主として先進国で実施し、調査で得られた地質情報や権益を我が国企業に譲渡することにより、我が国企業の探鉱を促進させることを目的とするもの。開発途上国で非鉄金属鉱物の調査を実施する事業としては、経済産業省からの委託を受けてJOGMECが実施する共同資源開発基礎調査事業がある。
■プロジェクトの概要
オーストラリア連邦南東部、ブロークン・ヒル鉱山の南西約50kmに位置し、ニューサウスウェールズ州と南オーストラリア州との州境のステップ地帯に位置する。これまでの調査により、調査地域内にはブロークン・ヒル型鉛-亜鉛-銀鉱床及び酸化鉄型銅・金鉱床の鉱徴が確認されている。(平成17年6月23日付けのJOGMECニュースリリース参照)
(参考)
■ブロークン・ヒル鉱山
ニューサウスウェールズ州ブロークン・ヒル市に南接する世界最大級の鉛-亜鉛鉱山の一つ。埋蔵鉱量は2億8000万トン(10%鉛、8.5%亜鉛、148g/t銀)。保有会社はPerylia社。
■カルカルー銅鉱床
ブロークン・ヒル市の西方約100kmの南オーストラリア州に位置する銅・金・モリブデン鉱床。Havilah Resources社が保有している。埋蔵鉱量は9300万トン(0.435%銅)。
<調査地域位置図>
※ 関連資料参照
コラボス、オリンパスのコールセンター向けにASPサービス「エニプレイス」を導入
オリンパス株式会社の顕微鏡お客様相談センターが
コールセンター向けASPサービス『@nyplace(エニプレイス)』を導入
~トータルコストを削減し業務効率化を実現~
ITXグループの株式会社コラボス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 茂木貴雄)のコールセンター向けASPサービス『@nyplace(エニプレイス)』は、このたびオリンパス株式会社の顕微鏡お客様相談センターのコールセンター用電話交換機システムとして採用されました。
『@nyplace(エニプレイス)』は、コールセンター用の電話交換機機能(通常の電話交換機機能と、コールセンターで顧客からの電話を効率的に受け、管理する専門的なシステム)を、IPネットワークを利用して提供するASPサービスです。『@nyplace(エニプレイス)』の採用は、コールセンターの生産性を格段に向上させ、顧客サービスの向上とコールセンター運営費用(人件費、通信回線費用等)の抑制を実現します。また、『@nyplace(エニプレイス)』は、電話交換機等の機器を設置せずに月額料金で利用できるサービスのため、コールセンター開設時のコスト※1を大幅に削減し、初期に発生する多額投資のリスク回避を致します。例えば、一般的なコールセンター・システムであれば月額1席2万円での提供が可能です。(料金には専用のIP電話機も含まれます。)また、ASPサービスであるため導入が簡易で短期構築が可能な上、事業計画や業務量の変動にあわせて契約数を変更できるため、柔軟で効率的な利用ができます。
今回、オリンパス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 菊川剛)では、顕微鏡お客様相談センターのトータルコストの削減を目的とし、施策案の一つとしてコールセンター用電話交換機のリプレースを検討されていました。以下3点が『@nyplace(エニプレイス)』が採用された理由です。
●電話交換機購入不要
●保守管理費込の月額料金制
●コールセンター内のリアルタイム統計管理でマネジメント効率化と生産性の向上を実現
今回、『@nyplace(エニプレイス)』の採用により、電話交換機の購入時に必要な初期投資を大幅に削減ができ、導入後も保守管理費込の月額料金制のため、通常年間10~20%かかる保守管理費や、システム管理責任者の人件費等の削減に成功しました。
また、以前のシステムでは実現できなかった、コールセンター内の業務状況やお客様からの待ち呼※2・放棄呼※3などをリアルタイムに把握と指示が可能となるCMS※4システムの導入によってマネジメントの効率化と生産性の向上を実現しました。
株式会社コラボスでは、コンタクトセンター事業を通じ、新たなビジネスチャンス拡大や業務改革に挑む企業のビジネス・サポーターとして、『全てのコンタクトセンター機能をASPサービスで提供すること』を一つのミッションとし、今後も当該サービスの充実を行っていきます。
※1:開設時コスト
月額基本料金の他に、初期設定費用(70万円程度)、コールセンターとコラボスのセンターを結ぶ光のインターネット回線費用ならびに通話料金などが発生します。
※2:待ち呼
待ち呼は受付可能なオペレーター不在により、接続されていない顧客のコール数です。
※3:放棄呼
放棄呼は顧客がコールしてから、オペレーターが応答前に電話の接続を切った回数です。
※4:CMS(Call Management System)(オペレーター管理、統計管理機能)
現在のコールセンターの稼動状況や、かかってきた電話の本数、オペレーター平均通話時間等の多彩な統計情報を取得できるシステムです。
【株式会社コラボス 会社概要】
会社名:株式会社コラボス
代表者:代表取締役社長 茂木 貴雄
設立:2001年10月26日
所在地:東京都千代田区神田神保町3-10-2 共立ビル7階
資本金:1億3,490万円 (2006年3月末現在)
株主:ITX株式会社
事業内容:コールセンター向けASPサービス
設備投資不要、設置不要のコールセンター向けのASPサービス『@nyplace(エニプレイス)』
ASP型コールセンター向けCRMソフト『COLLABOS CRM(コラボスシーアールエム)』を提供
Webサイト:http://www.collabos.com/
【商品名称等に関する表示】
本文中に記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
キンレイ、「高級スーパー利用者の食生活意識実態」調査結果を発表
『高級スーパー利用者の食生活意識実態』を発表
シリーズ2回目高級スーパー利用者の料理や買い物に対する意識について
株式会社キンレイ(本社:大阪市、社長:木林靖治 http://www.kinrei.com )では、近年注目を浴びている高級スーパーチャネルについて、その利用者の食生活意識、買い物行動を一般スーパー利用者と比較し、利用者像を浮き彫りにするための調査を実施いたしました。その概要について3回シリーズで発表いたします。
【 調査概要 】
調査名:高級スーパー利用者の食生活意識実態調査
調査地域:首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)及び近畿圏(大阪、京都、兵庫、奈良)
調査方法:WEB調査
調査対象:20-69歳女性
サンプル数:1次調査:5120名 2次調査:400名
調査期間:2007年2月20日(火)~3月4日(日)
■調査結果のトピックス
・高級スーパーを利用される方は料理好き。特に高級スーパーをメインで利用される方は、素材から手作りし手間ヒマ惜しまない層。
・高級スーパーを利用される方は、一般スーパーと併用されている方も含め、じっくり時間をかけて商品を吟味。添加物への意識も高い。
・高級スーパーを利用される方は、価格より品質重視。特に高級スーパーをメインで利用される方の意識が非常に高い。
・高級スーパーを利用される方は、食品の新商品や新メニュー、評判のレストランなどへのチャレンジも積極的。
・高級スーパーをメインで利用される方は、どの商品群も高級スーパーで購入。一般スーパーと併用される方は、「調理済み惣菜」「チルドデザート」「パン」「菓子」を高級スーパーで購入する事が多くなっています。
■本調査での高級スーパーの定義
高級スーパーとは、高級輸入食品や健康食品など『一般スーパー』にはない品揃えのお店です。
百貨店の地下や郊外型店舗、駅ビルなど場所はさまざまです。
例)「紀ノ国屋」「成城石井」「プレッセ」「クイーンズ伊勢丹」「いかりスーパー」「阪急オアシス」「大丸ピーコック」など
一般スーパーとは、『高級スーパー』を除く、一般的な食品スーパー全般をさします。
まとめ買いを中心とした、ディスカウントスーパーもこれに含みます。
例)「イトーヨーカドー」「イオン」「ダイエー」「いなげや」「関西スーパー」「平和堂」など
*第3回掲載内容について
次回は、同調査より「冷凍食品の利用実態」について、掲載いたします。
<読者のお問合せ先>
株式会社キンレイ 食品事業カンパニー営業部(東京) 電話03-3989-0466
(※ 詳細は添付資料を参照してください。)
● 関連リンク
オートエクゼ、ローダウン時のスタビライザー効果を高める調整式リンクを発売
「アジャスタブル スタビライザーリンク」を新発売。
~ローダウン時のスタビライザー効果を高める調整式リンク~
株式会社オートエクゼ(代表:寺田陽次郎)は、このたび「アジャスタブル スタビライザーリンク」を新設定し、全国のマツダ販売会社、有名カー用品店、オートエクゼ商品取扱店などを通じて発売する。
「アジャスタブル スタビライザーリンク」は、全長を調整できるスタビライザーリンクであり、ローダウンスプリングなどで車高を下げた場合に生じるスタビライザーとスタビライザーリンクのアーム角のズレを補正し、スタビライザー本来の機能を復活させるアイテム。サスペンションチューニングを施した車においてロールを抑制する効果がある。
第一弾はRX-8、ロードスター(NC)、MPV(LY)、CX-7用をラインアップ。今後、幅広い車種での展開を予定している。
■「アジャスタブル スタビライザーリンク」商品概要
<部品番号>
MSE7605
<適合車種>
RX-8(SE3P)全車
ロードスター(NCEC)全車
MPV(LY3P)全車
CX-7(ER3P)全車
<税込価格(円)>
21,000
<仕様>
全長調整式スタビライザーリンク
フロント用左右2本セット
○上記価格は平成19年5月現在の取付費別の消費税込み希望小売価格。
● 関連リンク
ケアブレインズ、米SugarCRM社のオンデマンドサービスを提供開始
コマーシャルオープンソースSugarCRM(TM)のオンデマンドサービスを開始
サーバの冗長構成を標準装備としながら合理的な価格を実現
このたび、SugarCRM社(本社:米国クパチーノ)の正規日本代理店である株式会社ケアブレインズ(本社:千葉県千葉市美浜区)は、コマーシャルオープンソースのカスタマー・リレーションシップ・マネージメント(CRM)で世界をリードするSugarCRM(TM)のオンデマンドサービスの提供を5月15日(火曜日)から開始することを発表したします。
SugarCRM(TM)は、無償版Sugar Open Sourceのダウンロード数が全世界で300万件強を記録し、有償版のSugar EnterpriseおよびSugar Professionalの顧客数も1,200社を超えるなど、急速に浸透しています。日本での提供はこれまでインハウス(社内)での運用向けが主でしたが、他の多くのお客様のご要望にお応えし、このたびオンデマンドサービスを開始するものです。本サービスによって、お客様は、ハードウェアやソフトウェアをご用意いただくことなく、大手オンデマンドCRMベンダ並みの機能を持つSugar Professionalを堅牢なシステム運用環境で、かつ、合理的な価格でご利用いただけます。
◆SugarCRM(TM)オンデマンドサービス概要
※添付資料を参照
【SugarASP(TM)オンデマンドサービスの特徴】
・大手オンデマンドCRMに匹敵する高機能CRMを従来の約半額で提供
・全運用サーバをクラスタリング化する冗長サービスをCRMホスティングの分野では日本で初めて標準装備
・オンデマンドからインハウス(社内)にサーバを切り替えるオプションをご用意
【参考:大手オンデマンドCRMとSugarASP(TM)の比較】
※添付資料を参照
【SugarASP(TM)オンデマンドサービスの低価格の理由】
・SugarASP(TM)が使用するアプリケーション「Sugar Professional」は”コマーシャルオープンソース”と呼ばれ、世界に広がる公開コミュニティでの分散開発と企業向け付加機能・付加サービスを組み合わせています。この手法によりセールスフォース・ドットコムなど大手オンデマンドCRMベンダと比べ、開発コストのみならず、営業・マーケティングコストを劇的に削減しています。SugarASP(TM)は、その成果をお客様に還元するために合理的な価格を設定しています。
・サーバの冗長環境を標準で提供するIDCサービスは今日では世界的な潮流であり、価格の合理化も進んでいます。SugarASP(TM)ではサーバの冗長環境を標準で装備するサービス企業とタイアップし、極めて堅牢なオンデマンドサービスを低価格で実現しています。
■株式会社ケアブレインズについて
「人と組織の知恵をケアする」という理念のもとで、経営戦略コンサルティング、営業改革コンサルティング、オープンソース事業、eラーニング事業を展開しています。
SugarCRM社の日本で唯一の正規代理店として、SugarCRM(TM)のローカライズ、サポート、日本語コミュニティの開催、日本語オフィシャルガイドの発刊などを行っています。
社名:株式会社ケアブレインズ
英文社名:CareBrains,Inc.
資本金:21,368万円(資本準備金含む)
代表取締役:松下博宣
設立:1997年(平成9年)1月
所在地:千葉県千葉市美浜区中瀬2番地6号
電話番号:043-297-3175
URL:http://www.sugarforum.jp/
■SugarCRM(TM)について
SugarCRM(TM)(シュガーシーアールエム)は、SugarCRM Inc.が開発し、オープンソース開発コミュニティをベースに進化をつづける世界でもっとも高機能、低価格、セキュアなオープンソースCRMソリューションです。SugarCRM(TM)は、CRM、SFA(セールスフォースオートメーション)を中心とする最先端の業務管理機能を提供しており、コマーシャル・エディション(有償版)のSugar Enterprise、Sugar Professionalと、コミュニティ・エディション(無償版)のSugar Open Source の3つの製品で構成されています。
Sugar Open Sourceはコミュニティに公開されており、CRM分野で世界ナンバーワンの300万件強のダウンロードを記録しています。また、上位エディションで有償のSugar ProfessionalとSugar Enterpriseは1,200社への導入実績を有しています。
株式会社ケアブレインズはSugarCRM Inc.の日本における正規販売代理店であり、日本のSugarCRM(TM)コミュニティも運営しています。
デル、ハイエンドモデルの個人・SOHO向け19インチ液晶モニター2機種を発売
デル、個人・SOHO市場向け液晶モニタラインナップを拡充。
19インチ液晶モニタ2機種を新発売
デル初の光沢グレア液晶モニタでより鮮やかな画質を実現したハイエンドモデルと
SEシリーズ初のワイド液晶エントリーモデルを発表
デル株式会社(本社:川崎市幸区、代表取締役社長:ジム・メリット)は、本日、デルのノートブックで好評を博している“TrueLife(TM)パネル”を初めて採用したデジタルハイエンドモデルの19インチ液晶モニタ「SP1908FP」、並びに、エントリーモデル「SEシリーズ」では第一弾となる19インチワイド液晶モニタ「SE198WFP」を発表しました。
新製品:「SP1908FP」「SE198WFP」
価格(税込):「SP1908FP」33,000円、「SE198WFP」27,000円
販売開始日:「SP1908FP」2007年5月15日(火)、「SE198WFP」2007年6月中旬
お客様からのお問い合わせ先:044-556-6190/オンライン・ストア: www.dell.com/jp
「SP1908FP」は、TrueLife(TM)パネルを採用。デルの液晶モニターでは初めての光沢液晶モニタです。アンチグレア・コーティングの同等ディスプレイに比べてメリハリのある明るく鮮やかな画質を実現します。TrueLife(TM)グレア画面でDVDやテレビの視聴、写真やゲームを楽しみたいお客様に最適なモデルです。
「SE198WEP」は、デルの液晶モニタエントリーモデルであるSEシリーズでは初めてワイドディスプレイを採用したモデルです。19インチのワイドモニタは、15インチモニタ(「E157FP」)に比べて、表示領域が約65%拡大。DVDやネット動画など迫力ある映像はもちろん、複数のアプリケーションを同時に表示することで作業効率のアップを可能にします。。また、1000:1の高コントラスト比による鮮やかな表示、応答速度5ms によるスピーディーな動画やゲームの再現などの高機能をお求めやすい価格で提供します。マルチメディアを楽しみたい個人のお客様や、仕事の作業効率を高めたいSOHO・法人ユーザーに最適なモデルです。
<「SP1908FP」の特長>
・800:1の高コントラスト比と5ms の高応答速度が、画像や映像の鮮やかな表示を実現。
・1280×1024(SXGA)の高解像度で、エンターテインメントコンテンツを美しく楽しく。
・HDCP対応DVI-D端子搭載により、著作権保護されたハイビジョンコンテンツも再生可能。
・USB2.0ポート×4装備で、フラッシュメモリーなどの周辺機器を手軽に接続可能。
・Windows Vista Premium(TM) ロゴを取得。Vistaの各種機能を最大限に発揮。
・プライベートシーンにもワークシーンにもマッチする高品位デザインを採用。
・オプション製品「サウンドバーAS501」(別売)により、マルチメディアをさらに楽しく。
<「SE198WFP」の特長>
・1000:1の高コントラスト比と5msの高応答速度で、画像や映像の鮮やかな表示を実現。
・1440×900(WXGA+)の高解像度が、スクロール回数を減らし作業効率をアップ。
・HDCP対応DVI-D端子搭載により、著作権保護されたハイビジョンコンテンツも再生可能。
・Windows Vista Premium(TM) ロゴを取得。Vistaの各種機能を最大限に発揮。
・プライベートシーンにもワークシーンにもマッチする高品位デザインを採用。
・オプション製品「サウンドバーAS501」(別売)により、マルチメディアをさらに楽しく。
デルは、日本の液晶モニタ市場で2004年10-12月期より9期連続でシェア1位(※)を獲得しています。デルは、今後ともお客様のニーズにいち早く応え、高品質でバリューの高い液晶モニタを提供していきます。
※2007年3月発表、ディスプレイサーチ社調べ
<価格(税込・送料別)>
「SP1908FP」:¥33,000
「SE198WFP」:¥27,000
※ 標準で3年間の安心の保証(バックライト含む)が付いています。
※ 上記の価格は、2007年5月14日現在の予定価格であり、予告なく変更する場合があります。
<添付資料> (関連資料参照)
・Windows Vista対応モデル一覧
・「SE198WFP」および「SP1908FP」の仕様一覧
記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
● 関連リンク
イーソル、マーベル社の無線LANチップに対応した無線LANドライバを提供
マーベルの無線LANチップに対応したIEEE802.11a/b/g準拠無線LANドライバをリリース
イーソル株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:澤田 勉、以下イーソル)は、Marvell Semiconductor社の無線LANチップ「88W8686」をサポートする IEEE802.11a/b/g準拠無線LANドライバ「IEEE802.11a/b/g WLAN Driver」をリリースしたことを発表します。
コンシューマ向け無線LAN市場で70%以上のシェアを持つマーベルの88W8686は90nmのプロセスを使用し、CPUにARMコアを内蔵し、SDIO及びSPIの高速なシリアルホストインターフェース、RFトランシーバを集積化したSingle Chip無線LANコントローラで、業界最高水準の低消費電力及びシステムの小型化の実現を可能にします。また、内蔵のARM CPUコアと最適化されたハード及びソフトウェアの組み合わせにより、低いホストCPU負荷を実現し、非力なプロセッサを使用したシステムでも動作させることが可能です。この88W8686とIEEE802.11a/b/g WLAN Driver、さらにイーソルのTCP/IPプロトコルスタック「PrCONNECT/Pro」をはじめとするネットワークミドルウェアを合わせて使うことで、高速で高機能な無線LANシステムを短時間、低コストで開発できます。
IEEE802.11a/b/g WLAN Driverは、イーソルのソフトウェアプラットフォーム「eCROS」(イークロス)に統合化されているため、開発環境、リアルタイムOS、ファイルシステム/ネットワーク/USB/グラフィックスなどのミドルウェアが揃っています。さらに充実したプロフェッショナルサービスで、個別のニーズにあわせたカスタマイズやポーティング、受託開発、製品サポートなどのサービスを提供します。eCROSを導入することで、即座に無線LANシステムのベースが完成し、アプリケーション開発に安心して集中することができます。
なお、5月16日~18日に東京ビッグサイトで開催される第10回組込みシステム開発技術展 ESEC2007の弊社ブース(ブース番号:40-36)にて、本製品のデモを展示します。
<イーソル株式会社 取締役エンベデッドプロダクツ事業部長 上山 伸幸のコメント>
「家庭内無線LANやホットスポットの普及に伴い、コンシューマ向け無線LAN機器の需要が増えてきています。ワールドワイドで多くの実績を持つマーベルの無線LANチップと、このたびリリースしたIEEE802.11a/b/g WLAN Driverを含む統合化されたプラットフォームeCROSの導入によって、コンシューマ市場に向けた優れた機器の開発を効率的に行うことができます。」
■補足資料
PrCONNECT/Proについて
PrCONNECT/Proは、PrCONNECT/Proは、組込みシステム向けのTCP/IPプロトコルスタックです。BSDソケット・インターフェースを提供していますので、LinuxをはじめとするUNIX系OSの豊富な資産を容易に活用することができます。また、セキュリティやルーティング向けを含む豊富なプロトコルを用意していますので、マルチメディア機器や携帯情報端末のほか、より高度な本格的なネットワーク機器においても、十分な機能と性能を発揮します。
>「PrCONNECT/Pro」詳細
http://www.esol.co.jp/embedded/prconnect-pro.html
イーソル株式会社と「eCROS」について
イーソル株式会社は1975年の創業以来、「コンピュータエンジニアリングを通じて社会に貢献する」、という理念のもと、組込みソフトウェア業界、及び流通・物流業界で実績を重ねてきました。お客様の満足を第一に、開発、販売からサポートまで一貫したサービス、トータルソリューションを提供します。
エンベデッドプロダクツ事業部は、組込みシステム開発向けに、「開発環境」、「リアルタイムOS」、「ミドルウェア」、そして「プロフェッショナルサービス」までを含むソフトウェアプラットフォーム『eCROS』(eSOL Component Real-time OS platform/イークロス)をご提供しています。多くの実績に裏打ちされた高い信頼性を持つeCROSの導入により、「高い品質」と「開発の効率化」の両立を実現します。ソフトウェア製品のご提供だけでなく、ニーズに合わせたプロフェッショナルサービスをあわせてご提供することで、開発者の皆様がアプリケーション開発に専念できる環境を作ります。eCROSを構成するリアルタイムOSには、システムの規模と用途にあわせた4つのプロファイルを持つT-Kernel拡張版「eT-Kernel」と、組込み分野で多くの実績があるμITRON4.0仕様に準拠したリアルタイムOS「PrKERNELv4」を揃えています。開発環境としては、T-Kernel/μITRONベースシステム開発スイート「eBinder」を用意しています。またミドルウェアには、ネットワーク/ファイルシステム/USB/グラフィックスなどの幅広いラインアップを揃えています。
2004年1月に米国オレゴン州に子会社 eSOL, Inc.を設立し、日本市場のみならず、北米、 ヨーロッパ、アジア市場向けに製品・サービスの販売活動を広げています。
*eBinder、eParts、PrKERNEL、PrKERNELv4、PrFILE、PrCONNECT、PictDirectはイーソル株式会社の登録商標です。
*eCROS、eT-Kernel、PrHTTPD、PrMAIL、PrSNMP、PrUSB、PrPCCARDはイーソル株式会社の商標です。
*TRONは"The Real-time Operating system Nucleus"の略称です。
*ITRONは"Industrial TRON"の略称です。
*μITRONは"Micro Industrial TRON"の略称です。
*TRON,ITRON,T-Engine,T-Kernel はコンピュータの仕様に対する名称であり、特定の商品ないしは商品群を指すものではありません。
*記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。
● 関連リンク
MCS、マーキュリー・エンタープライズと携帯向け動画変換システムで業務提携
「MCSが携帯向け動画変換システムでマーキュリー・エンタープライズと提携」
メディア・クルーズ・ソリューション株式会社(代表取締役社長:五郎丸 聡司,本社:東京都渋谷区,以下 MCS)は、この度、株式会社マーキュリー・エンタープライズ(代表取締役社長:阪本 耕造,本社:広島県広島市,以下 マーキュリー・エンタープライズ)との業務提携を発表しました。
今回の業務提携の目的は、両社のそれぞれ得意とする動画変換ソリューションを組み合わせることにより、急速に多様化しているPC及び携帯電話向けの動画配信に、広範に対応しようとするものです。
この提携により、バイロメディア有限会社(代表取締役:福田 稔,本社:広島県広島市,以下 バイロメディア)が開発し、マーキュリー・エンタープライズが総販売元となる携帯電話向け動画変換配信ソフトウェア「Motion Fitter」のMCSからの販売、またMCSの「VLOG Maker Engine」のマーキュリー・エンタープライズからの販売が可能となります。
また今回の提携の背景として、MCSは従来よりFlash動画変換ソフト「VLOG Maker Engine」を販売していますが、インターネットPC向けの動画配信に加え、携帯電話への動画配信需要の高まりに対し、携帯電話向け動画変換配信ソリューションを模索していました。
携帯電話向けの動画配信は既に一部の事業者で行われていますが、それらのサービスはほとんどが商品としての動画コンテンツや広告的なコンテンツであり、いわゆるUGC(User Generated Contents)を配信するものではありません。携帯電話向けの動画配信の難しさは、市場に出回っている携帯電話の多様性にいかに対応するかにあります。現在稼動している携帯電話の機能や画面サイズに合わせて動画コンテンツを用意しようとすると数十パターンの動画を用意する必要が出てきます。プロモーションビデオや広告ビデオであれば、データ量が数十倍になっても用意する価値がありますが、動画SNSやブログ、動画共有サイト等で投稿される一般投稿ビデオの場合、コンテンツ数が非常に多く、さらにアクセスされる頻度にばらつきがあるため、事前に変換しておく方法は効率的ではありません。
MCSの「VLOG Maker Engine」はユーザー投稿ビデオの普及を目指して開発販売されているため、携帯電話向けの動画配信もUGCに最適なソフトウェアが必要でした。
バイロメディアの「MotionFitter」は、FLV入力に対応していること、オンデマンドでの変換要求に対応していること、の2点でUGCの変換配信に最適なソフトウェアです。
今回、両社の変換ソリューションを組み合わせることにより、ユーザーが投稿したビデオは、まず「VLOG Maker Engine」でFLVに変換され、PCインターネット向けのコンテンツとして格納されます。携帯電話からは携帯向けWEBを通じてコンテンツを選択すると、その都度、対象となるFLVが「Motion Fitter」によって3GPP/3GPP2に変換され、配信されます。携帯電話へのダウンロードはFTTHに比べて遅いため、ユーザーにとって変換時間はほとんど気になりません。また、WEBでのコンテンツ選択時に対象機種の判定をしているため、動画は使用携帯電話に最適な形に変換されてダウンロードされます。
また、「Motion Fitter」にはこれ以外にも優れた機能を有しています。例えば、ダウンロードを高速化するキャッシュ機能、ダウンロードされたコンテンツの不正利用を防ぐ再生制限機能や、定期的に発表される最新型携帯電話などにも発売から即対応となっています。
今後、「VLOG Maker Engine」と「Motion Fitter」の組み合わせにより、事業者はより効率的に動画コンテンツをPC及び携帯電話に配信可能となります。
【 製品情報サイト 】
Motion Fitter:http://mercury-enterprise.com/motion/
VLOG Maker Engine:http://www.mcskk.com/product/div_int/vm_engine.htm
*Flash8、すべてのAdobe Systems製品名は、Adobe Systems ,Inc.社の商標または登録商標です。
*Motion Fitterは、バイロメディア有限会社及び株式会社マーキュリー・エンタープライズの商標です。
*その他、記載された会社名および製品名などは、該当する各社の商標または登録商標です。
エレコム、コンパクトな左右クリック切替機能マウス「M-EKURシリーズ」を発売
左利きでも右利きでも人差し指でクリックができる!
スイッチひとつで切り替え可能
子供や女性にうれしいコンパクトマウスを発売
エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、左利きの方でも右利きの方でも、スイッチひとつで人差し指での「クリック」が可能になるコンパクトな左右クリック切替機能マウス"M-EKURシリーズ"を12月中旬より新発売します。
"M-EKURシリーズ"は、左利きの方でも、右利きの方でも使いやすい左右対称のデザインを採用したコンパクトなマウスです。通常のマウスは左ボタンに「クリック」機能が割り当てられているため、左利きの方が左手の人差し指で「クリック」するには、OSの設定を変更したり、ログオンしなおしたりと手間がかかりましたが、"M-EKURシリーズ"はマウス本体の「利き手 切替スイッチ」をスライドさせるだけで、クリック機能を右ボタンにでも、左ボタンにでも切り替えることができます。例えば、家族で左利きの方と右利きの方が同じパソコンを利用している場合でも、"M-EKURシリーズ"なら利用する人の利き手に合わせて、ボタンの割り当てを簡単に切り替えることができます。
"M-EKURシリーズ"は子供たちが通う学校やパソコン教室などでの利用も考慮して設計されています。デザインの決定にあたっては、子供向け施設の協力のもと、複数のサンプルモデルを使って小学生などの子供たちに使用感をアンケート調査し、その結果から子供はもちろん、手の小さめな女性にも使いやすい理想的な大きさと形を作り上げました。
また、「利き手 切替スイッチ」により、学校でのパソコンを使った授業など、時間ごとに異なる生徒が利用するような環境でも、左利きの人がスイッチひとつでクリックのボタン割り当てを簡単に切り替えることができますので、ホームユースはもちろん学校をはじめ各種スクール、公共施設、イベントなど不特定多数の人が利用するあらゆる場面で、左利きの方が気軽に左手の人差し指でマウスをクリックできるようになります。
左利きでも右利きでも人差し指でクリックができる!
「利き手 切替スイッチ」で簡単切り替えのコンパクトマウスを新発売。
■左右クリック切替機能マウス “M-EKURシリーズ” 各¥2,520(税込) 本体価格¥2,400
●左利きの人でも右利きの人でも、人差し指でクリック操作が可能
●「利き手 切替スイッチ」を左右にスライドさせるだけで左右ボタンの機能を切り替え可能
●左右対称のデザインなので利き手に関係なく同じ操作感で使用可能
●スイッチひとつで左右ボタンの機能を切り替え可能なので、不特定多数の人が利用する学校などの施設にも最適
●小学生へのサンプル調査をもとに作り上げた小さくても使いやすいデザインスタイル
●女性の方や子供の方でも使いやすいコンパクトサイズ
●センサ方式はメンテナンス不要の光学式を採用
●USBインターフェイスに対応し、パソコンにつなぐだけで使用可能
[仕様]
■対応機種:USBインターフェイスを装備したPC/AT互換機
■対応OS:Windows(R) XP/2000/Me/98(対応は日本語OSに限る)
■インターフェイス:USB
■分解能:800カウント
■ケーブル長:1.5m
■サイズ:幅56.8×奥行93.0×高さ35.9mm
■質量:72.5g
※このリリースに掲載されている商品名・社名等は、一般に各社の商標並びに登録商標です。
お客様問い合わせ窓口
エレコム総合インフォメーションセンター
TEL:0570-084-465 FAX:0570-050-012
● 関連リンク
トピー工業、世界最大リム径63インチのホイールSGOR販売数が2,500本を達成
世界最大径ホイール 累計2,500本販売を達成!!
このほど、トピー工業株式会社(本社:東京都千代田区、社長:清水良朗)が生産する世界最大のリム径63インチのホイールSGOR(Super Giant Off The Road Rim)の販売数が1月に累計2,500本を達成いたします。
トピー工業は、鉱山向けダンプトラックの大型化、長寿命化のニーズに対応して、常に同業他社をリードしてまいりました。トピー工業主力生産拠点である綾瀬製造所(神奈川県綾瀬市)では、この旺盛な需要に応えるべく、2005年に6億円の設備投資を実施し、生産能力を従来比約30%増強いたしました。
近年の世界的な資源開発需要の拡大に伴い、建機メーカー各社が鉱山向け超大型ダンプトラックを増産していく中で、トピー工業のSGORは顧客の信頼を勝ち取り、世界シェアは90%に迫る勢いとなっております。このような状況下、トピー工業の63インチSGORの販売数も、ここ5年間で約3.8倍にまで急増しており、この1月に累計2,500本を達成いたします。
SGORとは、トピー工業が生産いたしますホイールリム径が39~63インチの鉱山向け超大型ダンプトラック(積載量85~360t)用マルチピースホイールの製品名称です。また、このSGORは、トピー工業で「素材から加工まで一貫生産」している製品です。
トピー工業は、1982年7月に我が国で初めて鉱山向け超大型ダンプトラック用ホイールを開発、商品化いたしました。それ以来、顧客ニーズに対応すべく新製品・新技術開発に取り組んでまいりました。
63インチSGORは、作業効率の向上のために大型化するダンプトラック向けに開発され、1998年3月に生産を開始いたしました。この63インチSGORは、重量が2.8トンあり、乗用車用ホイールに比べてリム径で約4倍、重量は約280倍もの大きさです。
今後も顧客と時代の要請にいち早く応じ、「世界トップクラスの総合ホイールメーカー」としての地位をより強固なものにしてまいります。
以上
【 SGOR(Super Giant Off The Road Rim)の特徴 】
(※ 関連資料を参照してください。)
【 SGOR(Super Giant Off The Road Rim)写真 】
(※ 関連資料を参照してください。)