ファンコミュニケーションズ、カレンと成果報酬型の広告・販売促進で業務提携
ファンコミュニケーションズがカレンと提携
ECサイト構築ASPシステム「ドリコムCMS commerce」で「A8.net」が利用可能に。
アフィリエイト・マーケティングのリーディングカンパニー、株式会社ファンコミュニケーションズ(東京渋谷区、代表取締役社長 柳澤安慶 JASDAQ:2461)は株式会社カレン(東京千代田区 代表取締役 藤崎健一)と業務提携し、カレンが販売運営するECサイト構築ASPシステム「ドリコムCMS commerce」で「A8.net」の利用が可能になりました。
ネットショップを経営する小売店などの「ドリコムCMS commerce」ユーザーが「A8.net」の利用広告主として契約することで、「ドリコムCMS commerce」のシステム内で成果報酬型での広告・販売促進を行うことが可能となり、「ドリコムCMS commerce」ユーザーの利便性が向上します。
通常「A8.net」を利用する際には、自社のサイト内にアフィリエイトトラッキング用のタグを設置する必要があり、プログラミングの知識が不足している広告主がアフィリエイトプログラムを開始する場合、このタグの設定に手間取るケースがありましたが「ドリコムCMS commerce」は、極めて簡単な操作でタグを設置することができます。
この機能により、「ドリコムCMS commerce」ユーザーはECサイトの集客のためのアフィリエイトプログラムを、よりスピーディーに開始することが可能になります。
今後「ドリコムCMS commerce」を利用するECサイトが「A8.net」の利用広告主として新規に契約することが期待できるため、「A8.net」に登録しているアフィリエイトサイトにとっては、掲載できる広告主が増加することにつながります。
■ドリコムCMS commerceとは
高機能・低価格なWebサイト構築システムとして定評ある「ドリコムCMS」(※)をベースに、カレン独自のユニバーサルデザインWebのノウハウを付加した製品で、高度な専門技術なしでもECサイトの短期間構築と容易な運営が可能な上、ECサイトにおける操作性・分かりやすさを向上し、消費者を確実に購入へと誘導することで売上拡大を促進する。
価格は初期費用78,000円(税別/クレジットカード決済機能を含む)で、月額31,000円(税別/定額)+クレジットカード決済手数料。
※ドリコムCMS( http://cms.drecom.jp/ ):
株式会社ドリコムが提供する、ASP方式を採用したWebサイト構築システム。プレビュー画面を見ながらワープロやプレゼンテーションソフトのような感覚で更新できる。
SEO対策やRSSにも対応しており、独自ドメインの使用やオリジナルデザインも可能。
●参考URL http://commerce.cms.drecom.jp/
■株式会社カレンについて (http://www.current.co.jp/)
ITによる戦略的販売促進「プレセールス・コミュニケーション」を推進し、企業の販促活動を支援するマーケティング専門会社です。「Eメールマーケティング」「ブログマーケティング」という二つのネット販促手法を市場に送り出した業界のパイオニア的存在であり、現在はこれらの進化形として、顧客データベースに連動するメール配信などのデータベース・マーケティングと、ブログを中心にSNSなどを利用したコミュニティ・マーケティングを展開していています。またユニバーサルデザインWebにも早期から積極的に取り組み、企業・団体のWebサイトにおける多くの導入実績があります。
【株式会社ファンコミュニケーションズについて】
ファンコミュニケーションズは、PCユーザー向けアフィリエイトプログラム運営代行サービス「A8.net」(http://www.a8.net)やモバイル向けアフィリエイトサービス「Moba8.net」(http://moba8.net/) を運営し、費用対効果の高い成果報酬型の広告プロモーションを企画・提案しています。A8.netは、2006年12月現在、延べ導入広告主数約 5000、アフィリエイトサイト数約38万、プロモーション提携数約889万の日本最大の規模で運営されています。また2006年3月にサービスを開始した Moba8.netは、2006年12月現在、延べ導入広告主数約380、アフィリエイトサイト数約13,000、プロモーション提携数約12万のネットワークになっています。
住友林業、介護施設・シニア向け集合住宅の販売・運営などの新会社を設立
子会社設立のお知らせ
当社は、平成18年9月29日付開催の取締役会において、介護施設・シニア向け集合住宅・一般集合住宅の賃貸および販売、また介護施設・シニア向け集合住宅の運営を目的とした新子会社の設立を決議し、平成18年11月10日付にて設立登記が完了致しましたのでお知らせします。
<記>
1.新設会社の概要
商 号 : スミリンライフアシスト株式会社(Sumirin Life Assist Co.,Ltd)
代表者 : 取締役社長 梅咲 直照(集合住宅本部 業務推進部長兼務)
本店所在地: 東京都新宿区西新宿3-6-11
事業内容 : 1)不動産の売買、賃貸、管理およびその仲介
2)高齢者支援サービスおよび子育て支援サービスの提供
3)前各号に関連または附帯する一切の事業
資本金の額: 1億円(住友林業株式会社100%出資)
従業員 : 1名(平成18年11月1日現在)
設立年月日: 平成18年11月1日
2.設立事由
シニアに差し掛かった方々がその後の生涯にかけ、安心・安全で快適に暮らすことのできる「住環境」を提供すべく、ハード(建物)のみならずソフト(サービス)の両面でアシストしていくことを目的に新会社を設立しました。
シニア向けビジネス参入については、これまで集合住宅本部が手掛けてきた介護関連事業のノウハウをもとに、シニア向け集合住宅・介護施設の運営、関連サービスの提供を進めて参ります。
3.事業計画
[ 静岡県静岡市での事業計画 ]
集合住宅本部主体での新規事業への参入となることから、まずケススタディーとして当社グループ会社である住友林業クレスト株式会社・静岡事業所跡地を活用し、賃貸住宅を中心に、その他施設を併設したシニア向け複合型居住エリアを開発します。本事業をモデルとしながら全国展開を進めていく予定です。
なお、当該新設会社の中長期業績見通しについては、改めて策定後、発表させて頂く予定であり、当事業年度の業績に対する影響はありません。
1)当該開発の概要
1.開発予定地
住所 : 静岡県静岡市葵区柳町135
敷地面積: 24,172.67平方メートル(7,312.23坪)
2.基本コンセプト(集合住宅エリア)
・ 高齢者の生活をサポートするキーワードとして「住」を中心に、「健康」「医療」「介護」を掲げ、それぞれの機能を当地区に導入し相互連携・総合的サポートを実現する。
・ 住友林業の特徴を活かし、木質感にこだわった質の高い「住空間」の形成、緑豊かな外構や町並み形成を図る。
・ シニア用住居複合施設(住・介護)と診療所(医療)を中心施設とし、スポーツジム(健康)を隣接地に配置する。
・ シニア用住居複合施設は、健康な高齢者向けの賃貸マンションおよび要介護者向けの有料老人ホームを建築する。
・ 診療所とあわせて訪問介護や通所介護(デイサービスやショートステイ)も導入し、当地区で完結せず周辺地域への働きかけ・寄与を図る。
・ 建物のすべては新設子会社(スミリンライフアシスト)が所有し賃貸経営を自営でおこなう。
※ 本プロジェクトについては隣接地に当社住宅本部が戸建住宅エリアを開発予定。(3街区、約46区画)
3.シニア用住居複合施設の建築
・ 高齢者を対象としフロント機能を有する賃貸マンション(65戸予定)、および有料老人ホーム(80戸予定)の建築。
4.スポーツジム施設の誘致
・ 介護予防機能として高齢者対応が期待できるスポーツジム施設を計画する。これにより、地域住民の健康維持促進にも寄与する。
5.診療所(クリニックスクエア)および介護サービス施設の設置
・ 診療所(内科、整形外科、調剤薬局)の設置。
・ 介護事業所(訪問介護、デイサービス、ショートステイ)の設置。
2)スケジュール
平成19年11月: スポーツジム竣工、稼動予定
平成20年 3月: 診療所・介護サービス事務所竣工・入居開始予定
平成20年 4月: 有料老人ホーム竣工・事業開始予定
平成20年 3月: 高齢者用賃貸マンション竣工・入居開始予定
以上
● 関連リンク
エレコム、コンパクトな左右クリック切替機能マウス「M-EKURシリーズ」を発売
左利きでも右利きでも人差し指でクリックができる!
スイッチひとつで切り替え可能
子供や女性にうれしいコンパクトマウスを発売
エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、左利きの方でも右利きの方でも、スイッチひとつで人差し指での「クリック」が可能になるコンパクトな左右クリック切替機能マウス"M-EKURシリーズ"を12月中旬より新発売します。
"M-EKURシリーズ"は、左利きの方でも、右利きの方でも使いやすい左右対称のデザインを採用したコンパクトなマウスです。通常のマウスは左ボタンに「クリック」機能が割り当てられているため、左利きの方が左手の人差し指で「クリック」するには、OSの設定を変更したり、ログオンしなおしたりと手間がかかりましたが、"M-EKURシリーズ"はマウス本体の「利き手 切替スイッチ」をスライドさせるだけで、クリック機能を右ボタンにでも、左ボタンにでも切り替えることができます。例えば、家族で左利きの方と右利きの方が同じパソコンを利用している場合でも、"M-EKURシリーズ"なら利用する人の利き手に合わせて、ボタンの割り当てを簡単に切り替えることができます。
"M-EKURシリーズ"は子供たちが通う学校やパソコン教室などでの利用も考慮して設計されています。デザインの決定にあたっては、子供向け施設の協力のもと、複数のサンプルモデルを使って小学生などの子供たちに使用感をアンケート調査し、その結果から子供はもちろん、手の小さめな女性にも使いやすい理想的な大きさと形を作り上げました。
また、「利き手 切替スイッチ」により、学校でのパソコンを使った授業など、時間ごとに異なる生徒が利用するような環境でも、左利きの人がスイッチひとつでクリックのボタン割り当てを簡単に切り替えることができますので、ホームユースはもちろん学校をはじめ各種スクール、公共施設、イベントなど不特定多数の人が利用するあらゆる場面で、左利きの方が気軽に左手の人差し指でマウスをクリックできるようになります。
左利きでも右利きでも人差し指でクリックができる!
「利き手 切替スイッチ」で簡単切り替えのコンパクトマウスを新発売。
■左右クリック切替機能マウス “M-EKURシリーズ” 各¥2,520(税込) 本体価格¥2,400
●左利きの人でも右利きの人でも、人差し指でクリック操作が可能
●「利き手 切替スイッチ」を左右にスライドさせるだけで左右ボタンの機能を切り替え可能
●左右対称のデザインなので利き手に関係なく同じ操作感で使用可能
●スイッチひとつで左右ボタンの機能を切り替え可能なので、不特定多数の人が利用する学校などの施設にも最適
●小学生へのサンプル調査をもとに作り上げた小さくても使いやすいデザインスタイル
●女性の方や子供の方でも使いやすいコンパクトサイズ
●センサ方式はメンテナンス不要の光学式を採用
●USBインターフェイスに対応し、パソコンにつなぐだけで使用可能
[仕様]
■対応機種:USBインターフェイスを装備したPC/AT互換機
■対応OS:Windows(R) XP/2000/Me/98(対応は日本語OSに限る)
■インターフェイス:USB
■分解能:800カウント
■ケーブル長:1.5m
■サイズ:幅56.8×奥行93.0×高さ35.9mm
■質量:72.5g
※このリリースに掲載されている商品名・社名等は、一般に各社の商標並びに登録商標です。
お客様問い合わせ窓口
エレコム総合インフォメーションセンター
TEL:0570-084-465 FAX:0570-050-012
トピー工業、世界最大リム径63インチのホイールSGOR販売数が2,500本を達成
世界最大径ホイール 累計2,500本販売を達成!!
このほど、トピー工業株式会社(本社:東京都千代田区、社長:清水良朗)が生産する世界最大のリム径63インチのホイールSGOR(Super Giant Off The Road Rim)の販売数が1月に累計2,500本を達成いたします。
トピー工業は、鉱山向けダンプトラックの大型化、長寿命化のニーズに対応して、常に同業他社をリードしてまいりました。トピー工業主力生産拠点である綾瀬製造所(神奈川県綾瀬市)では、この旺盛な需要に応えるべく、2005年に6億円の設備投資を実施し、生産能力を従来比約30%増強いたしました。
近年の世界的な資源開発需要の拡大に伴い、建機メーカー各社が鉱山向け超大型ダンプトラックを増産していく中で、トピー工業のSGORは顧客の信頼を勝ち取り、世界シェアは90%に迫る勢いとなっております。このような状況下、トピー工業の63インチSGORの販売数も、ここ5年間で約3.8倍にまで急増しており、この1月に累計2,500本を達成いたします。
SGORとは、トピー工業が生産いたしますホイールリム径が39~63インチの鉱山向け超大型ダンプトラック(積載量85~360t)用マルチピースホイールの製品名称です。また、このSGORは、トピー工業で「素材から加工まで一貫生産」している製品です。
トピー工業は、1982年7月に我が国で初めて鉱山向け超大型ダンプトラック用ホイールを開発、商品化いたしました。それ以来、顧客ニーズに対応すべく新製品・新技術開発に取り組んでまいりました。
63インチSGORは、作業効率の向上のために大型化するダンプトラック向けに開発され、1998年3月に生産を開始いたしました。この63インチSGORは、重量が2.8トンあり、乗用車用ホイールに比べてリム径で約4倍、重量は約280倍もの大きさです。
今後も顧客と時代の要請にいち早く応じ、「世界トップクラスの総合ホイールメーカー」としての地位をより強固なものにしてまいります。
以上
【 SGOR(Super Giant Off The Road Rim)の特徴 】
(※ 関連資料を参照してください。)
【 SGOR(Super Giant Off The Road Rim)写真 】
(※ 関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
エレコム、240pin DDR2-SDRAMメモリモジュール「ET800シリーズ」を発売
まもなく登場するWindows Vista(TM)にもお勧め!
操作環境を快適にするDDR2-800/PC2-6400対応の240pin高速メモリモジュールを発売
エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、高品質な映像や画像の再生・編集や、発売が近づくWindows Vista(TM)を快適に扱えるようにするDDR2-800/PC2-6400対応の240pin DDR2-SDRAMメモリモジュール“ET800シリーズ”を12月中旬より新発売します。
“ET800シリーズ”はデスクトップ用として最速クラスのDDR2-800MHzのPC2-6400規格に対応したメモリモジュールです。
最近のパソコンは、地上デジタル放送、デジタルムービー、デジタルカメラなどの映像や画像を表示・保存するだけでなく編集・加工するような利用方法も増えています。このような高度な処理を快適に行うためには、パソコンのCPU やグラフィックカードの性能アップだけではなく、パソコンに搭載されているメモリの容量を大きくする必要があります。
メモリ容量をアップすることで、ファイルサイズの大きなデータの処理が高速になり、よりスムーズな動画の再生や画像の表示、編集・加工の処理速度がアップしたり、各種アプリケーションの処理速度の向上が期待できます。発売が近づく「Windows Vista(TM)」において快適な操作環境を実現するには、1GB以上のメモリ容量が推奨されていますので、PC2-6400規格をサポートするパソコンをご使用であれば、Windows Vista(TM)に備えてのメモリ容量アップをお勧めいたします。
エレコムのメモリモジュールは安心の6年間保証であるのに加え、「R.S.T.メモリ認定プログラム」〈PASSED A〉を取得しています。〈PASSED A〉は、メモリモジュールを実際にマザーボードに装着して行う動作確認テストに、ロット全数が合格した商品のみに与えられる品質の証です。また、メモリモジュールの最新の対応機種については、弊社WEBサイトのメモリ検索ページ「メモナビ」で簡単に調べることができます。
■240pin DDR2-800/PC2-6400 DDR2-SDRAMメモリモジュール“ET800シリーズ”
(512MB) ET800-512M オープン価格
(1GB) ET800-1G オープン価格
(512MB)×2枚 ET800-512MX2 オープン価格
(1GB)×2枚 ET800-1GX2 オープン価格
●DDR2-800/PC2-6400対応のメモリモジュール
●ロット全数テスト合格の〈PASSSED A〉を取得した高品質メモリモジュール
●安心の6年保証
●Web検索サイト「メモナビ」で最新の対応機種をすぐに確認可能
※詳細な機種は弊社WEBのメモリ検索ページ「メモナビ」で調べることができます。
[仕 様]
■規格:PC2-6400 240pin DIMM
■使用メモリ:DDR2-SDRAM
■バッファ:Unbuffered
■SPD:対応
■bit構成:512MB→64MB×64bit、1GB→128MB×64bit
【 お客様問い合わせ窓口 】
エレコム総合インフォメーションセンター
TEL:0570-084-465 FAX:0570-050-012
● 関連リンク
SBIホールディングス、中国の清華ホールディングスと中国人民元建て投資ファンドを設立
中国の清華ホールディングスと中国人民元建て投資ファンドの共同設立について
当社はこのたび、中国の著名な最高学府の一つであるTsinghua University(清華大学)が100%保有するTsinghua Holdings Co., Ltd.(清華ホールディングス)と、中国の有望な企業を投資対象とする新たな投資ファンドを共同設立することで基本合意いたしました。
本ファンドは、出資約束金額3,000万米ドル相当を中国の現地通貨である人民元(RMB)建てで投資する予定となっており、投資ファンド設立にあたっては両社50%ずつの出資によるアセットマネジメントカンパニーを中国本土において設立し、同社が運用サービスを提供いたします。
このたび設立するファンドでは、主に中国において急速に成長している科学技術分野や環境関連分野を中心とした業界を対象としているほか、起業間もない企業を含め、清華大学および他の大学発ベンチャー企業なども対象とし、今後高い発展が見込まれる中国の経済成長を最大限享受することを目的といたします。
当社は、今後も中国やインド、ベトナムなど引き続き高い成長率が見込まれる諸国において、資本関係を含めた投資分野での連携を一層強化し、さらなるグローバル投資の推進を図ってまいります。
(ご参考)
【Tsinghua Holdings Co., Ltd.(清華ホールディングス)の概要】
清華ホールディングスは、清華大学が100%保有する機関で、2003年の再編により31億RMB(約3.9億米ドル)で設立されたアセットマネジメントカンパニーであり、同大学における技術移転やアセットマネジメント、国際的な業務提携などを担う組織として位置付けられています。また、98社(32社は主要株主でその内5社が上場、66社は少数株主でその内4社が上場)への投資実績があり、いずれの投資先も主にIT分野やエネルギー・環境分野、科学技術等の分野に特化しています。
なお、中国でも著名な最高学府の一つである清華大学は、1911年の創立以来、高等人材の養成・科学研究の重要拠点として科学技術の進歩に貢献しています。
以上
● 関連リンク
JFEスチール、高潤滑性GA鋼板「JAZ」を自動車メーカー向けに供給開始
自動車用高潤滑性GA鋼板『JAZ(R)』の量産開始
― プレス成形性に優れた高潤滑性合金化溶融亜鉛めっき鋼板への需要拡大に対応 ―
当社は、このたび、プレス成形性に優れた自動車用防錆鋼板の需要拡大に対応した、高潤滑性GA鋼板 『JAZ(R)(JFE Advanced Zinc)』(注1)の量産を開始いたしました。東日本製鉄所(千葉地区)と西日本製鉄所(福山地区)での量産体制を確立し、複数の自動車メーカー向けに本格的に供給を開始しました。
自動車車体用防錆鋼板の分野では、車体の設計自由度・生産性向上のため、GA鋼板の中でも特にプレス成形性に優れた高潤滑性GA鋼板の需要が高まっています。従来は、GA鋼板の表面に電気めっき、リン酸塩、金属塩等の潤滑皮膜を付着させた鋼板などが使用されてきました。当社は、従来の高潤滑性GA鋼板のように潤滑皮膜をGA鋼板の表面に付着させるのではなく、亜鉛めっきの表面を改質してナノレベルの厚さの表面改質層を形成し、プレス金型との凝着(注2)を抑制することで、優れたプレス成形性を有する高潤滑性GA鋼板 『JAZ(R)』を開発し、量産を開始しました(図1)。
『JAZ(R)』は、従来の高潤滑性GA鋼板に含まれているリン酸塩や重金属元素を全く使用しない、環境に優しい製品です。また、溶接性、接着性、化成処理性、塗装性は従来のGA鋼板と同等です。サイドパネル、フェンダー、ドア、ホイルハウスなど、自動車車体用の成形が難しい外板および内板等に適用可能です。
当社は、『JAZ(R)』を、自動車用高潤滑性GA鋼板の主力商品と位置付け、広州JFE鋼鉄有限公司の溶融亜鉛めっきライン(CGL)、来年稼働予定の西日本製鉄所(福山地区) 第4溶融亜鉛めっきラインでも生産し、供給を拡大してまいります。
(注1)GA鋼板(合金化溶融亜鉛めっき鋼板、Galvannealed Steel Sheet): 溶融亜鉛めっきを行い、再加熱して亜鉛層を鉄と合金化させたもの。表面の合金化層により、金型との摩擦抵抗が低く、プレス成形性に優れています。
(注2)凝着(ぎょうちゃく):
固体同士の接触面で、お互いの表面の原子が及ぼし合う結合力により固体同士がくっつく現象。凝着は、鋼板とプレス金型の摩擦を発生させる要因の一つ。
(図1)プレス成形性比較:(※参考図は添付資料参照)
関連情報 (製品情報> 薄板) http://www.jfe-steel.co.jp/products/usuita/index.html
関連情報 (製品情報> 自動車) http://www.jfe-steel.co.jp/products/car/index.html
以 上
● 関連リンク
テクモ、ウクライナ社が開発したPCパッケージソフト「HoAEシリーズ」第一弾を発売
遂に世界は“秘められた魔法文明の謎”を知る事となる
テクモ初PCパッケージソフト2006年12月22日(金)発売決定!!
『Heroes of Annihilated Empires Episode I ~黄泉の国 アトランティス~ 日本語版』
テクモ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:安田善巳、以下テクモ)は、ウクライナの開発会社GSC Game World社が開発したPCパッケージソフト“HoAEシリーズ”第一弾となる『Heroes of Annihilated Empires Episode I ~黄泉の国 アトランティス~』の日本語版を、日本国内において2006年12月22日(金)に発売することを決定いたしました。
壮大なスケール!最高峰の技術力が実現する一大スペクタクルRTSシリーズ登場!!
--遥か太古の昔、地球がアクアドールと呼ばれ、高度に発達した魔法文明が栄華を極めた時代。強大な魔力を秘めた王冠“ザ・ワールド”を巡った魔法の争いは平和なエルフの島“アトランティス島”にまで及んでいった・・・。- -
今作Episode Iにおいて、プレイヤーは自然や妖精達と共生するエルフ族のヒーロー“エルハント”として、島の仲間たちやアトランティスの大地を守るべく、邪悪な魔法に対し闘いを挑んでいくこととなります。
ゲームシステム面では人気ジャンルであるRTS(Realtime Strategy※1)を更に昇華、RPGとの融合を果たしたハイブリッドジャンル“RTS VS RPG”を実現しました。大軍を作り上げ指揮官として最強の軍団を率いることも、自らの能力を高めることで最強のヒーローの道を歩むことも可能です。
グラフィック面では、新開発のグラフィックエンジンにより、「絵画さながらの繊細な自然、風景」や、「数万体のユニットが繰り広げる大迫力戦闘」を描き出し、緻密で壮大なストーリーと、アクアドールの世界を彩ります。
現代まで至る魔法文明の歴史、立ち向かうヒーロー達を描く一大スペクタクルRTS“HoAEシリーズ”全三部作の第一弾『Heroes of Annihilated Empires EpisodeI ~黄泉の国 アトランティス~』にご期待ください。
【 製品情報 】
タイトル名:Heroes of Annihilated Empires EpisodeI~黄泉の国 アトランティス~
発売日 :2006年12月22日(金)
標準小売価格:8,800円(税別)
JANコード:49-60677-15001-8
製品番号 :TPCD0010
【 開発元 GSC Game World社とは? 】
RTSの名作『コサックス(全世界250万本販売)』を創造したウクライナの技術者集団です。
主な開発作品として『コサックスシリーズ』『アメリカンコンクエストシリーズ』等RTSジャンルの名作を開発した他、発売が待たれる期待作には『S.T.A.L.K.E.R.』等FPS(First Person Shooter※2)ジャンルの開発も行っています。
※1 Realtime Strategy:リアルタイムに進行するシミュレーションゲーム
※2 First Person Shooter:一人称視点で銃などを撃ち合うタイプのシューティングゲーム
テクモ、本ソフトに関する詳細な情報は下記Web サイトを通じて入手できます。
テクモWebサイト http://www.tecmo.co.jp/
HoAEWebサイト http://www.tecmo.co.jp/product/hoae/
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
ウィルコム、音声端末「9(nine)」を11日から「ウィルコムストア」で予約受付を開始
「9(nine)」(型番:WS009KE)の発売日が12月14日に決定
WILLCOM SIM STYLE対応の音声端末「9(nine)」(型番:WS009KE)(株式会社ケーイーエス製)の発売日が2006年12月14日(木)に決定いたしました。発売に先立ち、12月11日(月)より、ウィルコムオンラインショップ「ウィルコムストア」(https://store.willcom-inc.com/ec/)にて、本製品の予約受付を開始いたします。
「9(nine)」(型番:WS009KE)は、成熟した(mature)大人のお客さまをメインターゲットとした音声端末で以下のような特長があります。
高度化通信規格「W-OAM」対応の「W-SIM」と同梱発売
「高度化通信規格「W-OAM」対応のW-SIM」(型番:RX420AL)が同梱(W-SIM同梱セット購入時のみ)されるので、対応エリア内でご利用の場合、最大204kbpsでのブラウジングやより広いエリアでの安定した通信が可能に
シンプルなコンパクトサイズのストレート型音声端末
厚さ11.5mm・重さ約67gとスマートでコンパクトサイズ。成熟した大人の感性に響く上質感あふれるデザイン
高い処理能力、快適な操作感
2.0インチQVGAの色鮮やかな液晶画面と高い処理能力を持つCPU「ARM9」で、ブラウジング、メール作成、スケジュール管理などもストレスなく操作可能
これらに加え、「定額」、「低額」、「高音質」、「低電磁波」というウィルコムならではの特長により、通話、Eメール、インターネット機能の利用を重視されるお客さまに快適にご利用いただける端末となっております。
また、本製品の発売以降、雑誌メディア等での積極的なプロモーションを予定しております。
■「9(nine)」(型番:WS009KE)の広告イメージ
※添付資料を参照
9(nine)
http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/ws/009ke/index.html
以 上
● 関連リンク
CTCとシトリックス、SNS「mixi」にWeb高速化ツールを納入
ソーシャル・ネットワーキングサービス 最大手「mixi」に
Web高速化ツール「Citrix(R) NetScaler(R)12000」を納入
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥田陽一)は、11月、株式会社ミクシィの運営する国内最大手のソーシャル・ネットワーキングサービス(SNS)「mixi」に、シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社(東京都目黒区下目黒、代表取締役社長:大古俊輔、以下シトリックス)のWebアプリケーションのレスポンスを高速化するアプリケーションデリバリー製品「Citrix(R) NetScaler(R)12000」を納入しました。
「mixi」は、2004年2月にサービスを開始、近年ユーザー数が急増しており11月12日現在で660万人となっています。その結果、アクセストラフィックとパケット数が大幅に増加し、同社ではトラフィック増加に対応するソリューションへのニーズが高まっていました。
CTCでは、こうした課題を解決するソリューションとして、「mixi」に対し、Webサーバのレスポンスを最大15倍まで高速化し、かつDDoS(注)などサイバー攻撃に対する防御機能を持つ、「Citrix(R) NetScaler(R)12000」の導入を提案しました。「mixi」において評価検証を行った結果、ピーク時における大量アクセスに対し、NetScalerの負荷分散や、TCPコネクションの集約、TCPバッファリング機能によるサーバリソースの負荷軽減で、Webサーバのレスポンスタイムが大幅に向上しました。
CTCとシトリックスは本年11月に販売代理店契約を締結し、CTCは「Citrix(R) NetScaler(R)12000」を含む、シトリックスのアプリケーションネットワーキング製品の国内における本格的な販売活動を開始しています。販売活動に先立ち、CTCでは技術検証拠点であるテクニカル・ソリューション・センター(略称:TSC、所在地:東京都千代田区)において、その稼働状況やパフォーマンスなどの技術検証を行いました。今後、流通業やサービス業など、Webを活用したビジネスを展開する業種をはじめ、社内の様々なシステムをWeb化している企業などを対象に販売活動を行っていきます。
周辺機器および保守サポートサービスも含めた初年度の販売目標は5億円です。
●Web高速化ツール「Citrix NetScaler」について
「Citrix NetScaler」は、Webサーバへの負荷の軽減とクライアントに対するレスポンスの向上を実現するWeb高速化機能、DDoSなどのサイバー攻撃に対する防御機能やSSLによるコンテンツ暗号化などのセキュリティ機能を1台で実現する装置です。本製品を導入することにより、Webの高速化を低コストで実現でき、トラフィック増加に対応するためのサーバ増設コストを大幅に抑制できます。さらに、レスポンスの向上により、ユーザーの満足度向上を実現します。既に海外では、Google、Yahoo!、MSN、amazon.com、AOLをはじめとする、様々な企業の導入実績があり、世界中のインターネットユーザの推定75%がNetScalerを経由しています。
●Citrix NetScalerの特長
・突発的なアクセスへの対応や、DDoS防御、侵入検知などサービス停止を極力抑える効果があります。
・Webの圧縮など無駄なトラフィックを減らし、ユーザー側のレスポンス速度を最大15倍まで加速することでユーザーへのパフォーマンス向上を図ります。
・SSLの暗号化やキャッシュリダイレクトなどによりサーバの負荷を軽減させます。
■株式会社ミクシィについて
ソーシャル・ネットワーキングサービス「mixi」とIT系求人情報サイト「Find Job!」を運営。2006年9月東証マザーズに上場。
■伊藤忠テクノソリューションズ株式会社について
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称CTC)は、情報通信、金融、流通分野や、コンタクトセンター、ポータルをはじめとするフロント系基幹システムの開発、オープン系システムの基盤構築、さらにデータセンター事業など特定の業種、業務に強みを持つユニークで総合力を兼ね備えたソリューションプロバイダです。
最新技術に精通したテクノロジー・リーディング・カンパニーとして、コンサルティングから設計、構築、運用・保守サポートに至るトータルサービスを提供します。
■シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社について
シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社は、Citrix Systems, Inc.の日本法人として1997年に設立されました。Citrix Systems, Inc.(Nasdaq:CTXS)は、アプリケーション デリバリー インフラストラクチャーにおける世界的なリーダー企業で、オンデマンドアクセスにおいて最も信頼のおけるブランドです。世界中で18万以上の企業や組織が、あらゆるユーザーのためのあらゆるアプリケーションに、最良のアクセス体験を低コストで提供するため、Citrixを利用しています。Citrixの顧客には、FORTUNE 100の100%の企業、FORTUNE Global 500の98%の企業、数十万の小規模ビジネスやプロシューマーが含まれています。100カ国以上に6,200社以上のチャネル、アライアンスパートナーを有し、2005年度の年間売上は9億900万ドルです。
(注)DDoS:サイバー攻撃の一種。大量のデータを送信することでサーバに負荷をかけ、正常なサービスの提供を妨害する。
※Citrix、Citrix NetScalerはCitrix Systems, Inc.の米国及びその他の国における登録商標です。その他の社名、商品名は各所有者の商標または登録商標です。
以上
沖電気とアルバ、次世代通信網「NGN」のネットワークセキュリティ分野で協業
アルバとOKIがネットワークセキュリティ分野において協業
モバイルエッジカンパニー アルバワイヤレスネットワークス(本社:米国カリフォルニア州サニーベール、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:杉本 隆英、以下アルバ)と沖電気工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:篠塚 勝正、以下OKI)は、本日、次世代通信網であるNGN(Next Generation Network)のネットワークセキュリティ分野において協業することを発表いたしました。今後、両社はアルバの強みである「ワイヤレスセキュリティ技術」とOKIの強みであるVoIPでのQoS (Quality of Service)制御技術を活かし、新たなソリューションの開発、システム・インテグレーション、共同マーケティングをグローバルに展開していきます。
次世代IPネットワークの世界では、音声・映像・データ、そして移動通信サービスなどのクワドロ・プレー・サービス(音声、データ、映像、移動体サービス)がIPネットワーク上で提供されることになり、ネットワークセキュリティが重要になります。また、IPネットワークで固定サービスと移動サービスを融合するFMC(Fixed Mobile Convergence)の実現には、シームレスにエンド・トゥ・エンドで品質制御を行う技術も要求されます。
特に、移動体の世界では、セキュリティはユーザ単位で一元管理が可能な技術を使用し、実行する必要があります。また、一元管理できる技術は、ユーザが誰で、そのユーザがどこにいるのか、ユーザが使用しているデバイスやアプリケーションの種類、アクセスしているリソースは何か(例えばデータや音声)など、色々なことを考慮できなければなりません。
アルバのモビリティ・コントローラーはステートフル・ファイアウォール(注1)を備え、グローバルなセキュリティ・ルールとロールベースのアクセス・コントロールで構成されています。そのため、ユーザ単位で中央から一元管理することができます。 また、これらのポリシーは有線・無線を問わずに双方に適用することができ、これによりシームレスなユビキタスセキュリティを実現することが可能となります。
OKIは1990年代の初めからVoIP(Voice over Internet Protocol)の開発に取り組み、1996年には日本で初めてVoIPシステムを市場に投入するなど、VoIP分野のパイオニアとして常に業界をリードしてきました。最近では、NGNに対応する商品開発にも注力し、特にユビキタスサービスの実現に向けて、ワイヤレスネットワーク上での音声システムVoWLAN向けのアクセスポイントの開発や、日本の通信事業者各社のWiFiフォンとの接続を実現しています。
今回、モバイルセキュリティ分野のリーダーであるアルバと、VoIP 分野で優れた技術と豊富な稼動実績を持つOKIが協業を進め、両社の強みを活かしたハイセキュアな「ユビキタスサービス」商品やソリューションを提供することとなりました。
本協業のもと、OKIはアルバのワイヤレスセキュリティ技術を「ユビキタス・サービス」ネットワーク・アーキテクチャの「AP@PLAT」に融合することにより、いつでも、どこでも、安心してネットワークを利用可能とするユビキタス・セキュリティ・ソリューションを実現します。また、両社は、中小規模から大規模なセキュア無線LAN、VoWLAN (Voice over Wireless LAN)、FMC(Fixed-Mobile Convergence)ソリューション分野で、アルバおよびOKIの優れた技術や強力な製品群をベースとする、高セキュアで高信頼性ネットワーク商品を共同開発していきます。さらに、両社は日本・中国などを中心にグローバルに共同マーケティングおよびチャネル開拓を行っていきます。
About Aruba Networks
Aruba Wireless Networks, Inc.は、モビリティ、セキュリティ、集中管理というITマネージャの上位3つの関心事を解決するモバイルエッジソリューションおよび画期的な新型のネットワークアーキテクチャを開発・製造・提供している、現在急成長中のエンタープライズインフラストラクチャ企業です。モバイルエッジにより、企業のネットワークの範囲を拡大、情報や音声サービスへのセキュアなアクセスをユーザが必要とする場所に提供し、大幅な経済的利益の向上を実現しています。昨今では音声とデータの混在ネットワークの導入として国内最大級の導入も実現し、豊富な実績と画期的なアーキテクチャおよびソリューションにより次世代のモビリティ時代を築きつつあります。モビリティを提供するために、アルバでは固定・モジュラー式のモビリティ・コントローラー、無線・有線アクセスポイント、高機能モビリティ・ソフトウェアセットなどの全製品を製造・販売しています。 株式非公開で、カリフォルニアのサニーベールに本拠を構えるアルバは、アメリカ、中東、ヨーロッパ、アジア太平洋および日本でビジネスを展開しております。詳しくは、アルバのサイトhttp://www.arubanetworks.co.jp またはhttp://www.arubanetworks.com.にアクセスしてください。
【用語解説】
注1:ステートフル・ファイアウォール
ユーザIDおよび認証情報でロールを管理し、ユーザ毎にIPベース/アプリケーションベース、場所、時間、Priority、帯域などを含むアクセスコントロールをステートフルに行うことができます。さらに、音声プロトコルを自動認識し、アイドルまたは通話中状態を判別可能です。
※ 沖電気工業株式会社は、グローバルに認知される成長企業を目指し、通称を「OKI」とします。
※ その他、本文に記載されている会社名、製品名は一般に各社の商標または登録商標です。
フリップ・クリップ、動画投稿・動画共有サービス「FlipClip」に地図機能を付加
動画投稿・動画共有サービス「FlipClip」、地図とクリップの連動開始!
動画投稿・動画共有サービスの株式会社フリップ・クリップ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:末松亜斗夢)は、「FlipClip」に地図機能を付加しました。
この機能によって、クリップから撮影した場所を知る、場所から関連クリップを検索して表示することができるようになりました。
例えばおいしかった、安かった、便利だったというようなお店のクリップ、気持ちよかった、素晴らしかったという場所のクリップが、どこで撮影されたのかという情報を地図で示せたり、東京タワー周辺で撮られたクリップにはどのようなものがあるかの検索ができるということです。
検索されるクリップは、クリップ投稿時に住所や地図から緯度・経度情報を登録したものです。既に投稿したクリップにも緯度・経度情報を追加して登録できます。
そのほかにも、特定の地図情報を標準で表示されるように登録したり、検索した地図を「お気に入り地図」として複数登録することなどができます。
クリップと地図が連動することにより、お気に入りの店やクリップ撮影場所の特定が明示され、投稿者・閲覧者のコミュニケーションを助け、投稿者のクリップを情報源として活用できるようになります。
■主な機能
・地図検索
住所やランドマークを入力し検索すると、その場所に地図が移動します。
・クリップの並び替え
新着順、中心点に近い順でクリップを並び替えます。
・地図のパーマリンク
現在表示中の地図を表示するためのURLを表示します。
場所、ズーム、フィルタ情報を含んだURLをブラウザに登録できます。
・この地図を標準で表示
現在の地図を自分の標準地図として登録できます。
ログイン済みで、地図ページにパラメータなしでhttp://www.flipclip.net/map/にアクセスした場合に表示されます。
・お気に入り地図に追加
現在表示中の地図を自分のお気に入り地図に追加し、地図に任意の名前をつけられます。
・お気に入り地図
追加したお気に入り地図のリストを表示します。
地図名をクリックするとその地図を表示します。
お気に入りから削除もできます。
・クリップの絞り込み機能
ユーザーID、カテゴリ、タグで表示するクリップを絞り込むことができます。
ユーザーID…ログイン時は、自分、自分の友達から選択したり、直接ユーザーIDを入力することもできます。
カテゴリ…リストから選択します。
タグ…直接タグを入力することもできますし、新着、人気のタグから選択することもできます。
■関連URL
http://www.flipclip.net/map/
http://www.flipclip.net/
■株式会社フリップ・クリップ
http://www.flipclip.net/
本社所在地:東京都新宿区新宿3-1-13 京王新宿追分ビル6F
設立年月日:2006年4月6日
資本金:50,000千円
代表者:代表取締役社長 末松亜斗夢
主要株主:株式会社アトム/株式会社ブイキューブ
主な事業内容:動画変換・配信サービス/動画による広告プロモーションの企画開発・運用/動画コミュニティの企画開発・運用
● 関連リンク
トヨタ、北米国際自動車ショーにLEXUSから新型IS-Fスポーツパフォーマンスセダンなど出品
LEXUS、2007年北米国際自動車ショーに新型パフォーマンスカーを出品
LEXUSは、1月7日(日)から21日(日)<1月7日~9日:プレスデー、10日~11日:関係者招待日、12日:チャリティプレビュー、13日~21日:一般公開日>まで、米国デトロイトで開催される2007年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)に、新型IS-Fスポーツパフォーマンスセダンおよび新型スポーツコンセプトカーを出品する。
新型IS-Fは、独自のスポーツカースタイリングと高出力V8エンジンを備えた、インテリジェントスポーツセダンIS250/IS350の新しいパフォーマンスバージョンである。また、この来年発売予定の新型IS-Fに加え、新たなスポーツコンセプトカーも出品する。
なお、新型IS-Fおよび新型スポーツコンセプトカーの詳細は、2007年1月8日(月)11時25分(現地時間)から行われるLEXUSのプレスカンファレンスにて発表する。また、プレスカンファレンスの模様は、レクサスのウェブサイト(http://lexus.com<英語のみ>)にて配信する予定。
以上
● 関連リンク
ファンケル、佐賀店をオープンし全国47都道府県すべてに直営店舗を出店
ファンケル直営店舗 全国47都道府県に出店を完了!
12月7日に佐賀県へ出店で 通販とのクロスチャネルで初
ファンケル(本社:横浜市中区)は12月7日、佐賀県佐賀市に直営店舗「ファンケルハウスj」をオープンします。このたびの佐賀店オープンで、当社は全国47都道府県すべてに直営店舗(12月7日現在:209店舗)を出店いたしました。これは通信販売を主体とする企業で初めてのこととなります。当社では今後も通信販売・直営店舗販売・卸売販売の3チャネルを展開する独自の流通政策を推進、それぞれの利点を引き出し、相乗効果を追求いたします。お客様との接点を広げ、より便利に、より快適にお買い物やサービスをご利用いただけるように努めて参ります。
●通販からマルチチャネルへ
当社は1980年、防腐剤を使わない「無添加化粧品」を早く、直接にお客様にお届けするため、通信販売で創業しました。その後、サプリメント、青汁、発芽米などに製品領域を拡大する一方で、お客様の利便性追求のため、流通チャネルの多角化にも着手。1995年に静岡県にアンテナショップを直営1号店として開店し、以後、首都圏などを中心に本格的に直営店舗を展開して参りました。
今回の佐賀店のオープンで、直営店舗の数は209店舗(12月7日現在)となり、全国47都道府県すべてに直営店舗を設置していることになります。これは、通信販売を主体とする企業では初めてのことです。また、直営店舗の業態も「ファンケルハウス」やジューススタンドを併設した「ファンケルハウスj」サプリメントに特化した「元気ステーション」など大きく3タイプに広がっており、全国で約1500人の店舗スタッフが、お客様の美と健康のお手伝いをさせていただいております。
また、99年からは、コンビニエンスストアなど一般流通への卸展開も開始しており、現在約3万店の店舗で当社の化粧品やサプリメントをお買い求めいただけます。
●各チャネルの相乗効果を追求
当社の流通チャネルは現在、通信販売、直営店舗販売、卸売販売の3つに広がっています。このことにより、それぞれのチャネルの強みを引き出し、また弱点を補完する独自の流通政策を可能としております。例えば、通信販売は「家にいながら、いつでも買い物が出来る」という利点がありますが、実際に商品を手に取って確認はできません。この通販の欠点を補完するのが、直営店舗や卸売なのです。また、流通チャネルの多角化により、新しいお客様との接点が大きく広がるとともに、あるチャネル単独では成しえない、きめ細かな顧客サービスも可能になります。
このような流通モデルは、他にあまり例がない特徴的なスタイルです。当社では今後もこの独自のチャネルモデルを推進し、お客様の利便性を追及していく考えです。
●ファンケルの直営店舗
(※ 関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
沖電気、x86サーバー「if Serverシリーズ」から最新のAMD製CPU搭載モデルを発売
OKI、最新AMD Opteron(TM)プロセッサ搭載 次世代モデル
x86サーバ「if Server」製品ラインアップ強化
OKIは、このたび最新のAMD Opteron(TM)プロセッサを搭載した高性能x86サーバ「if Server(アイエフ・サーバ)シリーズ」の製品として、「if Server BL685c」3モデルおよび、「if Server BL25p Generation 2」3モデル、「if Server BL45p Generation 2」3モデル、「if Server DL365」3モデルを品揃えしました。これらの製品は、本日より販売を開始し、出荷は2007年1月中旬より始めます。
今回発売する「if Serverシリーズ」は、最新のデュアルコアAMD Opteron(TM)プロセッサ2000シリーズ、または8000シリーズを採用し、高度なコンピューティング環境を提供する独自のアーキテクチャにより、ハイパフォーマンス、スケーラビリティを実現し、システム全体の性能を向上します。また、エネルギー効率に優れたDDR2メモリをサポートすることで低消費電力化が図られ、システム全体の優れたワット性能を向上することが可能となります。本製品の発売により、エンタープライズクラスのモデルにおいて、RAS(Reliability:信頼性、Availability:可用性、Serviceability:サービス性)を実現することが可能となり、ビジネスニーズに幅広く応えられる製品ラインアップの拡充を図ります。
各製品の主な用途として「if Server BL685c」は、分散するサーバやストレージ、ネットワークを含めたシステムの統合サーバのほか、リソースの利用効率化を図る仮想化サーバ、パフォーマンスを重視するデータベースやエンタプライズアプリケーションなど、様々な用途に最適です。「if Server BL25p Generation 2」は、アプリケーションサーバやファイルサーバなど可用性やスケーラビリティが求められるエンタープライズシステムに適しています。「if Server BL45p Generation 2」は、高密度、高性能、低消費電力という特長を生かし、データセンタのあらゆる用途のサーバやデータベースサーバなど、大規模なエンタープライズシステムに適した製品となっています。「if Server DL365」については、HPC(ハイパフォーマンス・コンピューティング)を生かし、メモリ集約型のアプリケーション用サーバやメールサーバ、WEBサーバなど中小規模のオフィスに適しています。
OKIの「if Serverシリーズ」は、最新の技術やパフォーマンスを提供することでシステムの可能性を広げ、将来に向けての拡張性と信頼性を重視しながら、お客様のビジネスニーズに合ったサーバ郡を今後も積極的に販売していきます。
【販売計画】
※添付資料を参照
【新製品の主な特徴】
「if Server BL685c」
「if Server BL685c」は、最新デュアルコアAMD Opteron(TM)プロセッサ8000シリーズを最大4基搭載可能なブレードサーバです。また、1.25Uという高密度実装を実現しており、現在販売中の「BladeSystem c-Class c7000エンクロージャ」10Uに8台搭載可能です。他の「if Server BLシリーズ c-Class」製品と本製品を混在して搭載可能なため、システム全てを一つのエンクロージャに挿入することが可能となり、省スペース化や管理性が大幅に向上します。高性能DDR2メモリは最大64GBまで搭載可能、ハードディスクは2.5インチ ホットプラグ対応の「Serial Attached SCSI(SAS)」を最大2基(最大292GB)まで搭載可能です。また、他の「if Server BLシリーズ c-Class」製品同様、導入の障壁となっていたネットワークインタフェースを増量しており、将来に向けた拡張性を提供します。管理機能についても「Integrated Lights-Out 2(iLO2)」も標準装備しているため、標準的なブラウザを使用してネットワーククライアントからリモートでサーバ制御が行えます。
「if Server BL25p Generation 2」
現在販売中の「if ServerBL25p」の後継製品で、最新のデュアルコアAMD Opteron(TM)プロセッサ2000シリーズを最大2基搭載可能なブレードサーバです。現在販売中の「BladeSystem p-Classエンクロージャ」6Uに8台搭載可能なため、既存システムの有効活用が可能となります。メモリは最大32GB拡張可能な高性能DDR2メモリを採用、ホットプラグ対応の2.5インチSASハードディスクは最大2基(最大292GB)搭載可能です。標準装備の「Integrated Lights-Out 2(iLO2)」により、サーバの稼働状況把握から電源のON/OFF、サーバダウン時の対応などあらゆる操作がリモートで可能となり管理者の負担や作業効率を軽減する設計となっています。
「if Server BL45p Generation 2」
現在、販売中の「if ServerBL45p」の後継製品で、最新のデュアルコアAMD Opteron(TM)プロセッサ8000シリーズを最大4基搭載可能なブレードサーバです。既存の「BladeSystem p-Classエンクロージャ」6Uに4台搭載可能なうえ、他の「if Server BLシリーズ p-Class」製品と本製品を混在して搭載可能であるため、空きスロットに追加挿入するだけで、いくつかのシステムを集中管理することが可能となります。また、高いパフォーマンスを提供するだけでなく、高密度システムにおける電力、発熱の抑制に高い効果を発揮します。メモリはエネルギー効率に優れたDDR2メモリが最大64GBまで拡張可能となっています。さらに、高い信頼性を誇るSASハードディスクは最大2基(最大 292GB)搭載可能で、システムを止めずに交換可能であるため、エンタープライズ用途でも安心してご利用いただけます。他のブレード製品同様、リモート環境からシステム全体を監視出来る「Integrated Lights-Out 2(iLO2)」を標準で備えており、万一のシステム障害に対しても、WEBブラウザから迅速かつ確実な対応が可能であるため、サーバ管理、運用のための負担を軽減します。
「if Server DL365」
「if Server DL300シリーズ」に新シリーズとして発売開始する製品で、AMD Opteron(TM)プロセッサ2000シリーズを最大2基搭載可能な1Uラックマウント型サーバです。現在販売中の「if Server DL360 Generation 5」と共通の筐体を採用しています。また、最大32GB搭載可能な高性能DDR2メモリを採用しており、システム全体の性能を向上させつつ低消費電力化が実現できます。ハードディスクは最大6基のホットプラグ対応のSASハードディスクを搭載可能とし、優れた省スペース性だけではなく、将来に向けた可用性も提供いたします。さらには、管理機能として、「Integrated Lights-Out 2(iLO2)」を標準搭載しているため、リモートから基本的なシステム管理作業が実行でき、いつでもシステム管理情報にアクセスできます。これらのリモート制御機能により、運用コストの削減及び効率化も可能とします。
【if Serverシリーズ 仕様】
仕様については、下記URLを参照願います。
URL:http://www.oki.com/jp/FSC/pc/catalog/index.html
*沖電気工業株式会社は、グローバルに認知される成長企業を目指し、通称を「OKI」とします。
*AMD Opteronは米国Advanced Micro Devices,Inc.の商標です。
*その他、記載されている会社名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
PC/WSインフォメーションセンタ 電話 0120-490-988
● 関連リンク
ACCESS、米Palm社と「Palm OS Garnet」ソフトウエア・ライセンス契約を締結
Palm社と「Palm(r) OS Garnet(r)」ソフトウェア・ライセンス契約を締結
株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下ACCESS)の米国子会社であるACCESS Systems Americas, Inc.(所在地:米国カリフォルニア州、最高経営責任者:Jeanne Seeley、以下ASA)は、Palm, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、代表取締役社長:Ed Colligan、以下Palm)と「Palm OS Garnet」ソフトウェアの非独占的ライセンスを永続的に認めることに合意し、米国時間12月5日、非独占的ライセンス契約を締結いたしました。また両社は、既存の特許ライセンスの拡張についても合意いたしました。今回の契約締結により、PalmはASAに対し合計4,400万米国ドルの支払いを行います。
本契約においてASAはPalmに、スマートフォン「Treo」シリーズや携帯情報端末などの自社デバイスによる利用の場合、「Palm OS Garnet」のコードベースを変更することや、自社製品または他社と共同で提供するシステム製品に「Palm OS Garnet」の全体または一部を利用することなどを認めています。さらに将来において「Palm OS Garnet」アプリケーションの互換性を確保するため、今後も引き続き両社間におけるテストにより、互換性を検証していくことについても合意いたしました。
ASAの最高経営責任者 Jeanne Seeleyは、「私たちは、「Palm OS」のライセンス利用者および開発者をサポートすることに、確固とした姿勢で臨んできています。これまで長い間、当社のオペレーティングシステムが築いてきた歴史と実績を守りながら、今後は次世代オペレーティングシステムへと進化、発展させていきたいと考えています。今回の契約により、Palmはより柔軟に新しいデバイスの設計、開発を行えるようになります。さらに現在「Palm OS Garnet」を利用している開発者も、「Palm OS Garnet」ベースのデバイス向けアプリケーションへの投資を、これまでどおり引き続き活用することができます。今回Palmが「Palm OS」へのコミットメントをさらに深めてくれたことを大変嬉しく思うと共に、これからも今まで同様、両社で協業していくことを楽しみにしています」と述べています。
■ACCESS Systems Americas, Inc.について
ACCESS Systems Americas, Inc.は、モバイルデバイスの基盤として市場をリードするオペレーティングシステム「Palm OS」を提供しています。「Palm OS」をベースにした携帯電話、携帯端末、その他のモバイルデバイスの販売実績は世界中で4,000万台を超えています。同社はACCESSグループの一員として「Palm OS」を、次世代のオペレーティングシステム「ACCESS Linux Platform(ALP)」へと進化させました。「ACCESS Linux Platform」は、携帯電話およびモバイルデバイス向けに完全に統合され商用レベルの品質を確保したLinuxベースの業界初のオペレーティングシステムで、GHost(Garnet Host)レイヤを通じて「Palm OS Garnet」との互換性を提供しています。ACCESSは、これまで正規に開発された68K Palm OSアプリケーションが、ほとんど、又は全く変更する必要なしに「ACCESS Linux Platform」ベースのデバイスで稼動することを実証しています。
ACCESS、Garnetは、日本国、米国、フランス、ドイツ、英国およびその他の国における株式会社ACCESSまたはACCESS Systems Americas, Inc.の商標または登録商標です
PalmSource, Palm OS, Palm Powered、その他の商標及びロゴは、米国、フランス、ドイツ、日本、英国及びその他の国におけるACCESS Systems Americas, Inc.とその関係会社によって所有されている、あるいはPalm Trademark Holding Company, LLCからACCESS Systems Americas, Inc.を通じてライセンスされている、商標または登録商標です。これらの商標は、ACCESS Systems Americas, Inc.が特に許可を与えている場合を除き、ACCESS Systems Americas, Inc.以外の商品やサービスに不適切に使用することを禁じます。Linux(r)は、米国およびその他の国におけるLinus Torvaldsの商標または登録商標です。
その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
ACCESS Linux Platformは開発コードネームであり、ACCESS CO., LTD.、ACCESS Systems Americas, Inc.および適切な第三者の判断によって、事前の予告なく変更されることがあります。
■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードしています。「NetFront Browser」を始め、Palm OS、ACCESS Linux Platformなど、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を実現可能としています。2001年2月26日には東証マザーズに株式を公開(4813)、アメリカ、アジア、ヨーロッパに全29の子会社を運営し国際展開にも注力しています。
● 関連リンク
NECなど、ミズノの音声ネットワークを構築し先進的なテレフォニーシステムを納入
NECとNECネッツエスアイが、ミズノの全面IP化した音声ネットワークを構築
~スポーツ品メーカーとしては、国内での先行的な事例~
日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:矢野 薫 以下、NEC)およびNECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山本 正彦、以下:NECネッツエスアイ)は、ミズノ株式会社(本社:大阪市住之江区、代表取締役社長:水野 明人、以下:ミズノ)の全面IP化した音声ネットワークを構築し、先進的なテレフォニーシステムをミズノ大阪本社に納入いたしました。これは、スポーツ品メーカーとしては国内での先行的な事例となります。
ミズノは、スポーツ品の製造および販売を主な事業内容にしており、グループは子会社16社と関連会社4社で構成され、国内だけではなく海外においても広く事業を展開されています。今年4月には創業100周年をむかえ、より良いスポーツ品の提供とスポーツの振興を通じて、より一層の社会への貢献と業績の拡大を目指されています。
そのような経営方針の下、ミズノでは、顧客志向を重視したマーケティング戦略やグローバルな視点に立った国内・海外の事業連携を強化していくためには、業務効率やコストを左右する音声ネットワークの見直しが重要なキーファクターと捉え、このたびの全面IP化を決定されました。これは、激変する事業環境への対応や、将来的に変貌を続けるネットワークシステムへの柔軟性や拡張性を考慮したものです。
<IP化の概要とメリット>
<1>ミズノ大阪本社内LANの高速化と音声/データ統合による利便性向上
現状のフロアHUB 230台を給電機能付きレイヤ2スイッチに置き換え、音声とデータを同一LAN上に統合。音声品質を保つために、フロアスイッチでの優先制御と、音声とデータのブロードキャストドメインをVirtual LAN(※1)で仮想的に分離。なお、HSRP(Hot Standby Routing Protocol ※2)によるLANの多重化と、レイヤ2レベルでのMST(Multi Spanning Tree Protocol ※3)による冗長性を確保。これにより、各フロアの帯域不足を解消すると共に、余分なブロードキャストを抑制し、LANの高速化を実現。また、基幹系ネットワークとのハイブリッド化により、音声ネットワーク上の空いている帯域を有効利用することができる。
<2>ミズノ大阪本社への先進的なテレフォニーシステム納入
NEC製SIP(※4)対応テレフォニーサーバ「UNIVERGE SV7000」を納入し、IP多機能電話機860台およびPCソフトフォン(※5)100台を設置。また、インテリジェント無線LANシステム「UNIVERGE WLシリーズ」の無線アクセスポイント150台とFOMA(R)デュアル端末:FOMA (R)N900iL 300台を連携させたモバイルワーク環境の整備により、FOMA(R)N900iLを使った内線通話時でも音声パケットの優先制御技術を活用した音声帯域の確保ができる。なお、障害対策のため、UNIVERGE SV7000は二重化構成による安定性と信頼性を確保。
<3>音声ネットワークとITの連携強化によるワークスタイル革新
上記モバイル環境整備により、時間と場所に限定されないコミュニケーションが実現できるとともに、業務効率の向上が図れる。また、アプリケーションとIP電話機の連携(グループウエア、ユニファイドメッセージシステム、電子電話帳、Web会議システム)により、社内・社外問わず、適時に的確な意思決定と迅速な顧客対応が可能となる。
<4>UNIVERGE SV7000と050 IP電話サービス(※6)の接続による、販売店側での通信コスト削減
UNIVERGE SV7000と050 IP電話サービスを接続することにより、外線通話のコストを抑えることができる。特に、販売店との頻繁なやり取りは一般公衆回線により行われていたので、そのメリットは大きく、050 IP電話サービスを導入している販売店側でも通話コストの削減が可能。
<システム構成イメージ>
添付資料をご参照ください。
今回のシステム構築にあたっては、ネットワークのIP化およびテレフォニーシステムに関するコンサルティングをNECが担当し、ネットワーク設計からシステム構築、運用サポート、保守に至るまで、NECネッツエスアイがトータルに対応いたしました。
今後ミズノでは、全国25拠点へのIPテレフォニー拡張や、海外拠点およびグループ全体へのIPテレフォニー拡張を計画されており、NECおよびNECネッツエアイでは引き続き全面的なサポートを行い、ミズノにおけるグループ全体の経営体質強化と利便性向上をサポートしてまいります。
以 上
<プロフィール>
■ミズノ株式会社
所在地:大阪市住之江区南港北1-12-35(大阪本社)
代表者:代表取締役社長 水野 明人
従業員数:1,869名(2006年6月末現在)
資本金:261億円(2006年3月末現在)
URL:http://www.mizuno.co.jp/
事業内容:スポーツグッズ、スポーツウエアなどスポーツに関わる製品の製造、卸売、販売および各種スクール事業
■NECネッツエスアイ株式会社
NEC Networks & System Integration Corporation
所在地:東京都品川区東品川1-39-9
代表者:代表取締役社長 山本 正彦
従業員数:(国内連結)5,145名(2006年9月末現在)
資本金:131億円(2006年3月末現在)
URL:http://www.nesic.co.jp/
事業内容:ネットワークシステムに関する、企画・コンサルティングや設計・構築などのサービス提供および国内約250ヶ所の保守サービス拠点による、24時間365日対応の保守・運用、監視サービスの提供
※1 Virtual LAN
物理的な接続形態とは別に、端末の仮想的なグループを設定すること。LANスイッチにより、端末のMACアドレスやIPアドレス、利用するプロトコルなどに応じてグループ化を施す。端末の物理的な位置に関係なくネットワーク構成を変更することができるうえ、端末を移動しても設定を変更する必要がない。
※2 HSRP(Hot Standby Routing Protocol)
LANを多重化するためのプロトコル。スイッチに1つずつIPアドレスを割り振ったうえで、多重化されているスイッチ全体に対し、更に1つのIPアドレスを割り当て、通信する際は全体のIPアドレスに要求を送信する。これにより、使用中のスイッチが停止しても、自動的に別のスイッチが代行するので、途切れることなく通信を行える。
※3 MST(Multi Spanning Tree Protocol)
複数のVirtual LANをトポロジー(ネットワークの接続形態)単位で管理できる機能。
※4 SIP(Session Initiation Protocol)
VoIP(Voice over IP)を応用したインターネット電話などで利用される、国際標準規格の通話制御プロトコル
※5 ソフトフォン
ソフトフォンとは、PC上で動作するアプリケーション・ソフトウェアであり、電話の基本機能である「通話」を実現できる。PC付属のマウスやキーボードを操作し、発信・応答を行う。なお、ソフトウエアであるため、グループウエアやユニファイドメッセージなどとは連携しやすい。
※6 050 IP電話サービス
通信事業者やインターネット接続事業者が提供する、インターネット回線を利用した格安の音声通話サービス。同じサービス加入者同士はもちろんのこと、当該サービスと提携している他の事業者サービスとの通話も無料になる。また、一般加入電話への通話も通常より割安となっている。
・FOMA/フォーマは、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの登録商標です。
【 本件に関するお客様からのお問い合わせ先 】
地域事業本部
事業企画室 マーケティング部
TEL:03-5463-7728/FAX:03-5463-7678
e-mail:chiiki-mk@nesic.com
【 UNIVERGEに関するお問い合わせ先 】
NEC UNIVERGEインフォメーションセンター
TEL:0120-75-7400
e-mail:univergeinfo@usc.jp.nec.com
ネットワールド、ファルコンストア製のAgentソフト「DiskSafe」パッケージを新価格で販売
FalconStor 継続的データ保護Agentソフト「DiskSafe」パッケージ新価格で販売開始
ネットワークストレージソフトウェアのリーディングカンパニーであるFalconstor Software Inc(本社:ニューヨーク州 メルビル、Nasdaq:FALC)の日本法人であるファルコンストア・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 レイジェン・フーアイ)は本日、継続的データ保護(CDP)ソリューションのAgentソフトである「DiskSafe」のサーバ&クライアントパッケージを新価格で発売します。
今回の新価格により、ユーザは1クライアントあたり30万円台で、CDPまたはディザスタ・リカバリ(DR)のシステムを構築できるようになりました。
また、今回の価格改訂に併せて、DiskSafeの更なる拡販を目指して、バックアップソリューションで多くの実績を持つソリューション・ディストリビュータの株式会社ネットワールド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 中村康彦)が販売代理店となりました。
ネットワールドは、従来のバックアップ・ソフトウエアだけでは解決できないビジネス継続・災害対策ソリューションを検討している顧客向けに、年間で1,000システム以上の販売を目指します。
従来のバックアップではどうしてもバックアップする時間帯が深夜などに集中し、夕方に障害が発生した場合は当日のデータの多くが失われてしまう、という弱点を持っていました。
CDP(継続的データ保護)はそのような弱点を克服するために開発された新しいバックアップのテクノロジーです。CDPソフトウェアを使用することにより、ユーザは常にリアルタイムでデータをバックアップ先にコピーしておくことが可能になり、障害が起こっても直近のデータを即座に復旧することができるようになりました。
DiskSafeはウィザードを使ってドライブを過去のある時点に戻したり、MS-ExchangeやNotesのメールボックスを簡単に復旧できる機能を持っています。
また、ディスクレベルでのブロック単位の高速なコピーを行いますのでCADシステムなど深いディレクトリ階層をもつシステムにおいて、ファイルシステムレベルのコピーを行う製品に比べパフォーマンスに大きな差を生み出します。さらに、データ領域だけでなくシステム領域も保護するので、ユーザは復旧後すぐに業務を再開することができます。
DiskSafe はコピーの最中に回線のダウンがあっても、回線の復旧と同時にコピーを中断箇所から再開できる機能を持っています。回線ダウンがあると最初からコピーをやり直さなければならない従来の製品に比べ、このレジューム機能はDRを目的とした遠隔地バックアップで、非常に有効です。
国内でのCDPおよびDRのニーズの高まりとユーザからの高い評価を受け、当社はサーバ(バックアップデータを受け取る側)用ライセンスとクライアント(保護対象となるWindowsマシン)用のライセンスを同梱したパッケージの価格を改定しました。
今回の新価格体系のハイライトは以下の通りです。
※新価格体系など詳細は添付資料参照
◆ お問い合せ先 ◆
[製品に関する読者お問い合せ先]
ファルコンストア・ジャパン株式会社
TEL:03-3556-0211
E-mail: marketing@falconstor.co.jp
記載されているロゴ/会社名/製品・サービス名は各社の登録商標または商標です。
● 関連リンク
日本TI、携帯電話など照光用LED駆動回路向けに小型リニア・レギュレータを発表
日本TI、ポータブル電子機器向けに業界最小サイズのLEDドライバを発表
1.2mm角のチップ・スケール・パッケージに2バンク4出力LED駆動回路を内蔵したリニアLDO方式LEDドライバ
日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:山崎俊行、略称:日本TI)は本日、携帯電話、ナビゲーション・システム、MP3プレーヤおよびメディア・プレーヤをはじめとするポータブル・アプリケーションの照光用LED(発光ダイオード)の駆動回路向けに、業界で最も小型のパッケージ、2バンク内蔵、LDO(ロー・ドロップアウト、入出力の電位差が小さい)などの特長を備えたリニア・レギュレータ、『TPS75103』及び『TPS75105』を発表しました。この製品は1.2mm(ミリメートル)角の超小型パッケージで高品質のカラー・バックライトを実現し、カラー・キーパッドおよびナビゲーション・パッドのLED光源に点滅および輝度調整機能を提供します。本件に関する詳細は http://www.ti.com/sc06233 (英文)から参照できます。
今回発表された『TPS75103』及び『TPS75105』はLDOレギュレータを4回路内蔵したLED駆動用の定電流電源であり、2バンク構成、最高4個のLEDを最高25mA(ミリアンペア)の電流で駆動できます。各LED間の出力電流誤差は2%(代表値)という高い精度です。また2個のバンクは、それぞれ独立したPWM(パルス幅変調)輝度調整機能によって、フル点灯から消灯まで調光レベルの設定が可能です。
●『TPS75103』及び『TPS75105』の主な特長
・各LEDの安定化出力電流誤差は2%以内
・入出力の電位差が28mV(ミリボルト、代表値)と低く、Li-Ionバッテリを使用する各種アプリケーションにおいて機器の動作時間を延長
・スイッチング回路を内蔵していないため、EMI(電磁輻射妨害)の発生がない
・過電流保護および過熱保護を内蔵
・LED出力電流の初期設定(工場設定)によって、外付け部品が不要
>『TPS75103』の初期設定出力電流:3mA/LED
>『TPS75105』の初期設定出力電流:5mA/LED
・外付け抵抗により、出力電流を3mA~25mA/LEDに設定可能
●『TPS75103』および『TPS75105』の特性表
(※ 関連資料を参照してください。)
●価格と供給について
『TPS75103』及び『TPS75105』は現在量産出荷中で、TIおよび販売特約店から供給されます。両デバイス共に、パッケージは超小型の9ボール、0.4mmボール・ピッチのWCSP(ウェハ・チップ・スケール・パッケージ)です。1,000個受注時の単価(参考価格)は0.65ドルから設定されています。評価モジュール、リファレンス・デザイン、アプリケーション・ノートに関しては http://www.ti.com/portablepower から参照できます。
●TIの照光およびディスプレイ・ソリューションについて
TIはAC/DC、PFC(力率補正)、DC/DCおよびリニア電力変換をはじめとする、さまざまなパワー・マネジメント製品、RFトランシーバ、DSP、超低消費電力MCUをはじめ、各種LED駆動回路のデザイン要件を満足する、業界で最も包括的な高性能製品のポートフォリオを供給しています。TIの製品は、超小型ポータブル・ディスプレイから、業界で最も大型の照光およびディスプレイ・パネルまで、幅広い製品群とサポートを提供しています。
TIのパワー・マネジメント製品に関する情報は、日本語インターネットでも発信しています。( http://power.tij.co.jp )
※ すべての商標および登録商標はそれぞれの所有者に帰属します。
【 テキサス・インスツルメンツおよび日本テキサス・インスツルメンツについて 】
テキサス・インスツルメンツ(本社:米国テキサス州ダラス、社長兼CEO:リッチ・テンプルトン、略称:TI)は、グローバルな半導体企業であり、デジタル家電、ワイヤレス市場などに向けたDSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)とアナログICを中核とするトータル・ソリューションを提供しています。そのほか、E&PS(教育関連)事業を展開、世界25ヶ国以上に製造・販売拠点を持っています。
日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:山崎俊行、略称:日本TI)は、テキサス・インスツルメンツの子会社で日本市場における大手の外資系半導体サプライヤです。資本金は362億5,000万円です。大分県日出、茨城県美浦に生産工場があり、茨城県つくばと神奈川県厚木にテクノロジー・センターがあります。
TIに関する情報はインターネットでも発信しています。( http://www.tij.co.jp )
< 読者向けお問い合わせ先 >
日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
プロダクト・インフォメーション・センター(PIC)
URL:http://www.tij.co.jp/pic/
以上
● 関連リンク
日本産業機械工業会、10月の産業機械輸出契約状況を発表
平成18年10月 産業機械輸出契約状況
1.概 要
本月の主要約70社の輸出契約高は、773億5,400万円、前年同月比126.6%となった。
本月、プラント案件は無かった。
単体は、773億5,400万円、前年同月比126.6%となった。
地域別構成比は、アジア55.8%、中東13.3%、北アメリカ12.5%、ヨーロッパ10.6%、ロシア・東欧6.5%となっている。
2.機種別の動向
(1)単体機械
1)ボイラ・原動機
アジア、北アメリカの増加により前年同月比262.2%となった。
2)鉱山機械
アジア、南アメリカ、北アメリカの増加により前年同月比597.9%となった。
3)化学機械
中東、アジア、北アメリカの増加により前年同月比321.3%となった。
4)プラスチック加工機械
アジアの減少により前年同月比83.3%となった。
5)風水力機械
アジアの増加により前年同月比103.7%となった。
6)運搬機械
アジアの減少により前年同月比78.6%となった。
7)変速機
アジア、ヨーロッパの増加により前年同月比128.9%となった。
8)金属加工機械
ヨーロッパの増加により前年同月比129.5%となった。
9)冷凍機械
ヨーロッパ、ロシア・東欧の増加により前年同月比103.7%となった。
(2)プラント
本月は案件が無かった。
日本産業機械工業会、10月の産業機械受注状況を発表
平成18年10月 産業機械受注状況
1.概 要
本月の受注高は、3,283億100万円、前年同月比105.2%となった。
内需は、2,422億100万円、前年同月比99.6%となった。
内需のうち、製造業向けは前年同月比102.3%、非製造業向けは同114.1%、官公需向けは同87.3%、代理店向けは同95.6%であった。
増加した機種は、ボイラ・原動機(125.0%)、タンク(231.0%)、圧縮機(117.8%)、送風機(166.9%)、運搬機械(148.4%)、金属加工機械(110.2%)、その他機械(113.1%)の7機種であり、減少した機種は、鉱山機械(46.4%)、化学機械(冷凍含)(78.6%)、プラスチック加工機械(68.9%)、ポンプ(70.2%)、変速機(98.1%)、の5機種であった(括弧の数字は前年同月比)。
外需は、861億円、前年同月比124.7%となった。
本月、プラント案件は無かった。
増加した機種は、ボイラ・原動機(270.1%)、鉱山機械(581.5%)、化学機械(冷凍含)(194.0%)、タンク(比率は前年同月の受注金額がマイナスのため計上できず)、圧縮機(137.3%)、送風機(691.1%)、変速機(127.3%)、金属加工機械(126.4%)、その他機械(117.6%)の9機種であり、減少した機種は、プラスチック加工機械(81.8%)、ポンプ(50.3%)、運搬機械(79.2%)の3機種であった(括弧の数字は前年同月比)。
2.機種別の動向
(1)ボイラ・原動機
紙・パルプ、電力、外需の増加により前年同月比142.5%となった。
(2)鉱山機械
鉱業、建設、代理店の減少により同65.2%となった。
(3)化学機械(冷凍機械を含む)
石油・石炭、その他製造業、官公需の減少により同91.0%となった。
(4)タンク
化学、電力の増加により同262.9%となった。
(5)プラスチック加工機械
その他製造業、外需の減少により同75.8%となった。
(6)ポンプ
官公需、外需の減少により同65.4%となった。
(7)圧縮機
一般機械、外需の増加により同127.3%となった。
(8)送風機
鉄鋼、自動車、外需の増加により同196.0%となった。
(9)運搬機械
鉄鋼、情報通信機械、電力、その他非製造業の増加により同119.5%となった。
(10)変速機
電力、外需の増加により同103.9%となった。
(11)金属加工機械
鉄鋼、外需の増加により同116.5%となった。
● 関連リンク
トレンドマイクロ、「ウイルスバスター2007」のWindows Vista対応ベータ版を提供開始
ハイブリッド型セキュリティソリューション
「ウイルスバスター(TM)2007 トレンド フレックス セキュリティ(TM)」
Windows Vista(TM)対応ベータ版を提供開始
~ベータテスト参加者の中から抽選で豪華商品をプレゼント~
トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証一部:4704、NASDAQ:TMIC 以下、トレンドマイクロ)は、ハイブリッド型セキュリティソリューション「ウイルスバスター2007 トレンドフレックス セキュリティ」(以下、ウイルスバスター2007)のMicrosoft(R) Windows Vista(TM)対応版の市場投入に先駆け、本日からベータ版の無償ダウンロード提供およびWindows Vista対応版の公開ベータテストを開始します。
公開ベータテストに参加し、レポートを提出していただいた方の中から抽選で、シャープ製液晶テレビ「AQUOS(アクオス)32型」をはじめとする豪華賞品を合計81名の方にプレゼントします。
「ウイルスバスター2007」は、1ライセンスで3シートまで利用可能(※)なだけでなく、クライアントベースの「ウイルスバスター」に加え、様々な利用環境下においてもセキュリティ対策機能の利用を可能にするWeb経由のセキュリティサービス「トレンド フレックス セキュリティ」を提供しています。「トレンド フレックス セキュリティ」では、オンラインスキャンやソフトウェアキーボードなどの各種セキュリティ対策機能と、チャットサポートなどのサポート機能が利用可能です。
また、スパイウェア対策専用ソフト「スパイバスター2006」の機能を統合し、ルートキット検出・削除機能などの新たな機能を追加するなど、スパイウェア対策機能を大幅に強化いたしました。
※1台にOSが1つの場合。複数台での利用は、同一個人もしくは同一世帯のみに限ります。法人での複数台の利用はできません。
「ウイルスバスター2007 トレンド フレックス セキュリティ」
Windows Vista対応ベータ版について
■ベータ版提供時期:
2006年12月7日(木)~12月26日(火)
■ベータ版提供サイト:
http://www.trendmicro.co.jp/vb27beta/index.asp
■製品版発売予定:
2007年1月末頃
※ベータ版の動作環境など詳細は添付資料参照
■本件に関するお問い合わせ先
<読者様からのお問い合わせ先>
トレンドマイクロ株式会社 大代表
TEL:03-5334-3600
URL:http://www.trendmicro.co.jp
● 関連リンク
日本産業機械工業会、10月の環境装置受注状況を発表
平成18年10月 環境装置受注状況
本月の受注高は、592億9,300万円で、前年同月比113.9%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
(1)製造業
化学向け排煙脱硫装置、機械向け産業廃水処理装置、その他製造業向け水質汚濁防止装置関連機器の増加により165.8%となった。
(2)非製造業
その他非製造業向け事業系廃棄物処理装置、ごみ処理装置関連機器の増加により134.9%となった。
(3)官公需
都市ごみ処理装置の増加により105.4%となった。
(4)外需
排煙脱硫装置、排煙脱硝装置、水質汚濁防止装置関連機器の増加により248.7%となった。
(なお、外需は月により変動が大きい。)
2.装置別の動向(前年同月との比較)
(1)大気汚染防止装置
化学、海外向け排煙脱硫装置、海外向け排煙脱硝装置、機械向け排ガス処理装置、その他製造業向け大気汚染防止装置関連機器の増加により154.5%となった。
(2)水質汚濁防止装置
官公需向け下水汚水処理装置、汚泥処理装置の減少により77.9%となった。
(3)ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置の増加により173.1%となった。
(4)騒音振動防止装置
官公需向け騒音防止装置の増加により145.5%となった。
● 関連リンク
富士キメラ総研、調査資料「2006 液晶関連市場の現状と将来展望 Vol.2」を発表
『2006 液晶関連市場の現状と将来展望 Vol.2』
~ 2011年、位相差フィルム市場、面積約4億6,000万m2、約3,900億円規模と予測 ~
FPD業界は、『CRT-TV市場』を代替する供給体制が、LCD・PDP業界の再編にともない構築されつつある。また一方で、部材の安定調達・コストダウンの為に、グループ会社や自社による部材の内製化など、垂直統合化が進展しつつある。
マーケティング&コンサルテーションの株式会社富士キメラ総研(本社:東京都中央区日本橋小伝馬町2-5 TEL:03-3664-5839 社長:表良吉)では、『2006 液晶関連市場の現状と将来展望 Vol.2』(A4版全351頁)をまとめた。本調査資料は、ディスプレイ関連部材の市場規模、シェア、地域別生産動向、技術開発動向を世界規模で調査・分析し、電子ディスプレイ部材市場を明らかにすることを目的とした。調査対象品目は、1)LCD関連部材・・・28品目、2)PDP関連部材・・・10品目、3)有機EL関連部材・・・8品目、4)その他ディスプレイ関連部材・・・8品目、計54品目を対象としている。
FPD市場は、各社による生産能力の強化により、ブラウン管市場の代替供給が行なわれており、PCモニタ用ブラウン管(CDT)の市場は淘汰されつつある。その一方で、TV用ブラウン管(CPT)は21in以下のローエンドクラスが、BRICs向けで需要を確保しており、急激な需要の縮小はない。またFPDの生産能力の向上は、供給過剰をもたらし、価格の下落を引き起こしている。だが、ディスプレイ面積推移は、テレビ用途、PCモニタ、携帯電話など旺盛な需要に牽引され、面積ベースでの供給量は今後も伸長が著しい。2005年、ディスプレイの総面積は6,068.1万m2(前年度比116.1%)に拡大した。2006年には、6,901.9万m2を見込み、2011年には、12,062.9万m2を予測する。
●主要ディスプレイデバイスWW市場
(※ 関連資料を参照してください。)
ディスプレイデバイス部材市場は、FPD業界の再編により大手パネルメーカーによる市場の寡占化が進んでいる。その為、今後の市場は大口顧客への長期供給、安定供給が重要となっており、スケールメリットを生かしたコストダウンも課題となっている。
位相差フィルム(補償機能付の偏光板保護フィルム)市場では、WV(ワイドビュー/富士フイルムが供給)がPCモニタの業界標準として採用されている。特に15~19inのPCモニタの90%以上に採用され、20in以上のモニタでもWVが採用されつつあり、2006年には25%を占めると見込む。また現在では、ノートPCに15.4inが60%、カーナビ/ポータブルDVDでは80%以上の採用率となっている。加えて、テレビ需要では26inまで対応が可能な、WVエクセレントエースの採用が見込まれ、2005年、位相差フィルムの市場規模は、数量ベースでは8,880万m2、金額ベースでは1,419億円の実績となった。2006年は、14,730万m2、1,987億円を見込み、2011年には45,610万m2、3,899億円と予測している。
大型バックライトユニット市場は、PCモニタ用途では市場が成熟し、パネルメーカーからのコストダウン等の要求に対応出来ずに、事業撤退したメーカーがあった。だが2005年から2006年にかけて、テレビの市場の急拡大に牽引され、直下型バックライト市場が伸長した。また近年では、LEDタイプもテレビ/PCで使用されているが、コストの問題によりハイエンドモデルやモバイルノートPCの一部に採用は留まっている。今後も大型バックライト市場は、CFLがテレビ用途を中心に拡大する傾向と予測している。2005年、大型バックライト全体市場(対角10in以上)は、約2.2億ユニット、7,544億円の実績となった。2006年は、約2.8億ユニット、9,000億円を見込む。2011年には約5.5億ユニット、1兆6,000億円と予測している。
●位相差フィルムWW市場
(※ 関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
富士キメラ総研、調査資料「2006 液晶関連市場の現状と将来展望 Vol.3」を発表
『2006 液晶関連市場の現状と将来展望 Vol.3』
~2006年、日韓台のLCD設備投資額が、1.735兆円規模に~
FPDの生産状況、設備投資の状況で、WW市場で韓国、台湾のパネルメーカーによる寡占化が進展している。スケールメリットを生かし、生産設備の増強するために設備投資が活発化している。
マーケティング&コンサルテーションの株式会社 富士キメラ総研(本社:東京都中央区日本橋小伝馬町2-5 TEL:03-3664-5839 社長:表良吉)では、『2006 液晶関連市場の現状と将来展望 Vol.3』(A4版全276頁)をまとめた。本調査資料は、ディスプレイ(その他デバイスも含む)ならびに主要部材メーカーのケーススタディを行い、部材の調達傾向及び垂直統合化の動向の把握と、FPD産業全体の傾向を明らかにすることを目的とした。
調査対象品目は、1)パネルメーカー・・・30社(LCD・・・15社、PDP・・・5社、LCOS・・・2社、ePaper・・・3社、2)部品材料メーカー・・・30社、合計60社を対象としている。
FPDの生産状況、設備投資の状況で、WW市場で韓台のパネルメーカーによる寡占化が進展しており、特に近年では、韓国・台湾のシェアの上昇が顕著となっている。
LCDの生産状況では、生産シェア順では、台湾、韓国、日本の順になっているが、面積単価の高い中・小型パネル分野では日本は優位性を保つ。LCDの前工程は、主に日本、韓国、台湾、中国に集中している。後工程は中国が中心であるが、近年は、現地TVメーカー向けの提供、関税回避、東欧地域での税制優遇政策などを目的として、東欧地域での後工程が強化されている。また設備投資では、大型ラインの設備投資では出遅れているが、投資額では台湾が韓国を上回っている。2005年、日韓台の設備投資額(主要17社の合計)は、2004年1.5兆円、2005年には1.735兆円の実績となった。2006年は、ほぼ横ばいとなる、1.738兆円を計画している。
国別で見ると、日本メーカーでは、2005年の生産実績は2.3兆円の実績となり、2006年には微増の2.4兆円を計画している。特に液晶の先駆けであるシャープは独自の技術、販売チャンネルを持っていることから、テレビ、携帯電話、ゲーム機などで市場を伸ばしている。
韓国メーカーでは、テレビ用途のパネル生産が上昇している。サムスンは40in、LG.Philipsでは32/42inに生産に注力している。2005年、韓国全体での生産実績は2.3兆円(前年度日128.7%)となった。サムスンでは、台湾メーカーとの競合を避けるために、先行して大型ラインの投資を行なっている。50インチ以上をターゲットとした第8世代の新工場が建設を進めており、2007年Q3の稼動を目指し、月産5万シートの生産能力を予定している。
台湾でのLCD生産実績は2005年で2.44兆円の実績となった。2006年に、AUOはQDIを吸収しており、台湾のLCDメーカーの中でも突出した規模になる。
*参考グラフあり。
PDPの生産・設備投資の状況は、2005年以降の急性な単価の下落により、パネルメーカーの収益は悪化している。特にLCDと競合する、32inや37inなどの生産中止や、減産が相次いだ。撤退するパネルメーカーも出始め、業界再編による寡占化が進展している。その一方で、LCDとの競合や単価下落が進展する中で、各PDPメーカーは、42inHDや50inHDなど高解像度品にシフトしている。松下、サムスン、LG.EIの3社は、月産10万枚規模の大型設備投資を行なっており、2005年にはLGで12万枚規模のラインの増設が行なわれた。2006年にはサムスンが月産8万枚規模、LGが18万枚規模のラインの増強を計画しており、2007年以降も松下、LG、サムスンによる大型投資が行なわれると予測している。