大同特殊鋼、自動車部品向けの熱間高速横型鍛造機を稼働開始
自動車部品向け 熱間高速横型鍛造機の稼働開始
大同特殊鋼株式会社(社長:小澤 正俊)は、知多型鍛造工場(愛知県東海市)に約12億円を投資し、2006年8月から進めてきた熱間高速横型鍛造機「HBP160SS」1基(株式会社阪村ホットアート製)の設置工事が完了し、12月7日に竣工式を執り行い、稼働を開始しました。
「HBP160SS」は、自動車部品向けの旺盛な需要に対応するもので、おもにトランスミッション用ギア、足回り部品、およびエンジン用部品といった自動車部品、ベアリング部品を製造します。
稼働開始により、当社の熱間高速横型鍛造品の国内生産能力は、知多型鍛造工場に6基、君津工場(千葉県君津市)に5基の計11基体制で、月産7,000トン(従来6,000トン/月)になります。
1.「HBP160SS」の特長
・鍛造~自熱焼準*の一貫ラインによる低コスト・短納期生産が可能
・機械構造及び金型構造の改善による製品取扱いキズ抑制と製品精度の向上
・高速型替装置の導入による高生産性を追求
鍛造荷重 : 800トン
生産能力 : 60~100個/分(製品形状、製品重量により変動あり)
製造可能範囲 : (1)外径 … 45mm ~ 103mm
(2) 高さ … 10mm ~ 69mm
(3) 重量 … max 1.2kg
*自熱焼準 : 鍛造時の残熱を利用して行う焼準
2.売上目標
【熱間高速横型鍛造品売上】
2005年度実績 155億円
↓
2008年度目標 200億円
米国子会社 OHIO STAR FORGE CO.(熱間高速横型鍛造機を4基保有)の売上を含みます。
● 関連リンク
J.D.パワー、「2006年日本自動車ディーラー満足度調査(DAS)」結果を発表
ディーラーの自動車メーカーに対する満足度で、トヨタが12年連続首位
2006年日本自動車ディーラー満足度調査(DAS)
CS(顧客満足度)に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関である株式会社J.D. パワーアジア・パシフィック(本社:東京都港区、代表取締役社長:蓮見南海男、略称:J.D. パワー)は、2006年日本自動車ディーラー満足度調査(Dealer Attitude Study、略称DAS)の結果を発表した。
当調査は、ディーラー経営者の自動車メーカーやインポーターに対する満足度評価および自動車販売ビジネスに関する意識や考え方を把握することを目的として、1995年より実施している。12回目となる今年は、2006年7月~10月にかけて郵送調査を実施した。全国のディーラー経営者424人から回答を得たが、複数の販売組織を経営している場合はその全てについて答えてもらったため、実際の回答は548件となっている。
当調査では総合的な満足度を、総合満足度に影響を与える8つのファクターの詳細評価項目に関するディーラーの評価をもとに算出している。8つのファクターは「商品力」(31%)、「ディーラーへの対応」(21%)、「販売促進サポート」(13%)、「サービスロードマンの対応」(12%)、「保証制度」(6%)、「販売ロードマンの対応」(6%)、「新車発注」(6%)、「部品供給」(5%)となっている(カッコ内は総合満足度に対する影響度)。
◆マツダが昨年から大きく改善し第2位に◆
メーカー/インポーターに対するディーラー満足度の今年の業界平均スコアは99ポイントで、昨年より2ポイント低下した。特に、総合満足度に対する影響度の高い「商品力」、「ディーラーへの対応」および「販売促進サポート」に対する評価が昨年より下がっている。
メーカー別ランキングのトップはトヨタ(116ポイント)だった。同社は当調査が始まった1995年より12年連続で首位を維持している。第2位はマツダで、スコアは111ポイントだった。昨年から9ポイント増と大きく改善している。以上の2社が業界平均スコアを上回っている。第3位は日産(97ポイント)、第4位はホンダ(92ポイント)、第5位は三菱(90ポイント)だった。ホンダは昨年までは業界平均を上回っていたが、今年の結果は販売網の1チャンネル化など国内販売体制の見直しが影響したものと考えられる。
当調査では自動車販売店業界の景況感を、現在および将来(5年後)における自社の収益性に対する満足度評価(「満足」、「やや満足」と答えたディーラーの割合(%))で捉えているが、今年は現在の収益性、将来の収益性共に昨年より評価が下がっている。「現在の収益性」に対して「満足」、「やや満足」と答えた人の割合は30%で、昨年から9ポイント下がっている。「将来の収益性」についても36%で昨年から6ポイント下がった。
そのような中、ディーラー満足度ランキング2位のマツダは「将来の収益性」に対する評価が51%で、トヨタ(61%)に次ぐ水準まで向上している。マツダディーラーが将来に対して明るい景況感を持っていることがみて取れる。
◆中古車部門の体力強化が今後の課題◆
新車販売が伸び悩む中、ディーラーにとって新車販売以外の事業で収益を確保することが課題となっている。当調査では新車販売、中古車販売、サービス部門、パーツ・アクセサリー、損害保険、インターネットによる販売の6つについて、それぞれを今後どの程度重視するかについて聞いている。その結果、中古車販売を今後「かなり重視する」というディーラーが過去3年間で増加傾向にあることがわかった。
さらに中古車部門を持つディーラーに中古車部門の役割について聞いたところ、「経営基盤の収益源としてかなり重視する」と回答したディーラーが82%に上った。こうした状況において、ディーラーは「買取専門店等の台頭による下取車入庫率の低下」や「中年式の車の仕入れ不足」といった仕入れに関する問題、ならびに「営業スキル不足」といった問題を抱えている。ディーラー自身が、中古車部門への人材・資本投入といった体力強化をすることが重要であるが、メーカーにも在庫車情報の共有化や営業スタッフ教育の面でディーラーを支援していくことが望まれる。
また当調査では、ディーラーの経営効率化に関する取り組み状況についても分析を行っている。その結果、「本社機能のスリム化と現場への権限委譲」に取り組んでいると回答したディーラーが全体の45%と最も多かった。
メーカー別にみると、トヨタや日産のディーラーでは「納車前の新車点検・整備業務の統合」が他のメーカーに比べ取り組み状況が高く、また、日産のディーラーでは「同一商圏内の販社との経営統合」に高い傾向がみられた。
<株式会社J.D. パワーアジア・パシフィックについて>
当社は米国J.D. パワー・アンド・アソシエイツの日本を含むアジア地域でのビジネスの拠点として1990年に設立された。自動車業界を始めコンピューター、通信関連、OA機器、サービス産業、金融など様々な業界において顧客満足に関する調査やコンサルティングを実施している。ISO9001およびプライバシーマーク取得。会社概要や提供サービスなどの詳細は当社ウェブサイト http://www.jdpower.co.jp まで。
<J.D. パワー・アンド・アソシエイツについて>
ザ・マグロウヒル・カンパニーズの一部門であるJ.D. パワー・アンド・アソシエイツ(本社:米国カリフォルニア州ウェストレイク・ビレッジ)は、マーケティング・リサーチ、生産・販売予測、コンサルティング、教育・トレーニングおよび顧客満足度調査を実施している国際的な情報サービス企業である。数百万人の消費者からの回答をもとに品質や顧客満足度に関する調査を毎年行なっている。ISO9001取得。
<ザ・マグロウヒル・カンパニーズについて>
1888年に設立されたザ・マグロウヒル・カンパニーズは、スタンダード&プアーズ、マグロウヒル・エデュケーション、ビジネスウィーク、J.D. パワー・アンド・アソシエイツなどを通じて金融サービス、教育、ビジネスに関する情報を提供している国際的な情報サービス企業である。世界38カ国に290カ所以上の拠点を有し、2005年の売上高は60億ドルにのぼる。詳細はウェブサイト http://www.mcgraw-hill.com まで。
※参考資料あり
楽天KC、ラジコン天国と提携し「ラジ天カード/楽天KC VISAカード」を発行
「ラジ天カード/楽天KC VISAカード」発行について
楽天KC株式会社(本社:福岡市博多区、代表取締役社長:関 榮一、以下:楽天KC)は、株式会社ラジコン天国(本社:大阪府松原市、代表取締役社長:山本 正、以下:ラジコン天国)と提携し「ラジ天カード/楽天KC VISAカード」を発行、12月9日から入会受付を開始致します。
「ラジ天カード/楽天KC VISAカード」は、10店舗あるラジコン天国直営店でカードショッピングすると、利用額100円につき「ラジ天ポイント」が2ポイント付与されるなどの特典がつきます。このポイントは、店頭割引として利用可能です。
また、楽天KCのカード特典である「点でうれしいプレゼント」も100円の利用につき1ポイントが付与され、「楽天スーパーポイント」などと交換できます。
申込・受付はラジコン天国直営店で行います。初年度会員募集は10,000名を見込んでいます。
≪カード概要≫
【 名 称 】 ラジ天カード/楽天KC VISAカード
【 提携ブランド 】 VISA
【 入会費・年会費 】 永年無料
【 特 典 】
1.「ラジ天ポイント」による店頭割引
ラジコン天国直営店にてカードショッピングをすると、利用額100円につき「ラジ天ポイント」2ポイントが付与され、100ポイントごとに100円分の店頭割引として利用できます。
※ラジ天ポイントとは、100ポイントから利用可能なオリジナルポイントサービスです。
2.「点でうれしいプレゼント」のポイントサービス
カード利用額100円につき1ポイントが付与され、「楽天スーパーポイント」やANAマイレージなどと交換可能なサービスです。
※「楽天スーパーポイント」とは、「楽天市場」などにおいて1ポイント1円として商品代金の一部としてご利用できるポイントサービスです。
3.初使いプレゼント
カード入会後4ヶ月以内にカードショッピング10,000円以上を利用すると、「点でうれしいプレゼント」2,000ポイントをプレゼントします。
4.各種保険の付帯
海外旅行での事故に備えた「海外旅行傷害保険」、カードの紛失や盗難など思いがけないアクシデントにも安心の「カード盗難保険」を自動付帯しています。
以 上
KDDIと沖縄セルラー、デジタルラジオ対応のau携帯電話「W44S」を発売
au携帯電話の新ラインナップとして携帯電話初の「デジタルラジオ」対応とワンセグを楽しめる「W44S」を販売開始
KDDI、沖縄セルラーは、auの第3世代携帯電話「CDMA 1X WIN」の新ラインナップとして、携帯電話で初めて高音質な音楽番組や放送インフラを利用したファイルダウンロードサービスを楽しめる「デジタルラジオ」に対応し(注)、「ワンセグ」、LISMO「ビデオクリップ」、「EZチャンネルプラス」など多彩な映像メディアサービスを新感覚の「デュアルオープンスタイル」で楽しめる「W44S」を本年12月8日より全国で販売開始します。
販売開始日は以下のとおりです。
エリア :北海道エリア、関東エリア、中部エリア、北陸エリア、関西エリア、中国エリア、四国エリア、九州エリア、沖縄エリア
販売開始時期:12月8日(金)
エリア :東北エリア
販売開始時期:12月9日(土)
注)2006年12月7日現在。
※ 「デジタルラジオ」はCD並みの高音質に加え、放送波の一斉同報性を利用する大容量データ放送が可能な放送サービスです。2003年10月から既に東京、大阪において実用化試験放送が開始され、社団法人デジタルラジオ推進協会(DRP)により複数チャンネルのサービスが提供されています。東京地域では実用化試験放送の増力作業も準備されており、視聴環境の整備が進んでいます。本年12月1日からは株式会社エフエム東京(以下TOKYO FM)を始め、複数のチャンネルにおいて番組編成が刷新され、放送時間も延長されています。また、大阪地域でも株式会社エフエム大阪(以下fm osaka)が東京と同様の番組を開始するなど、サービスの充実が図られています。
※ 地域・店舗・カラーによっては発売時期が異なる場合があります。
> 参考:W44S
(※ 関連資料を参照してください。)
KDDI、ツーカー携帯電話サービスを2008年3月31日で終了
ツーカー携帯電話サービスの終了について
KDDIは、ツーカー携帯電話サービスを、2008年3月31日をもって終了させていただきます。
1994年4月より株式会社ツーカーホン関西、1994年6月より株式会社ツーカーセルラー東京、1994年7月より株式会社ツーカーセルラー東海がそれぞれツーカー携帯電話サービスを提供開始し、これまで、「シンプルさ」「使い勝手の良さ」でお客様にご愛顧いただきました。
KDDIは、2005年10月ツーカーグループ3社と合併し、これに伴い、ツーカー携帯電話サービスの同一電話番号・同一Eメールアドレスでのau携帯電話サービスへの契約変更を開始しました(注)。また、本年6月30日をもってツーカー携帯電話における新規契約の受付を終了しました。
KDDIは、同一電話番号・同一Eメールアドレスでのau携帯電話サービスへの契約変更が進んでおり、さらなるお客様満足の向上を図るため、携帯電話サービスをauに統一させていただくこととなりました。
なお、機種変更向けのツーカー携帯電話機の販売は、本年12月31日をもって終了します。
KDDIは、今後、ツーカーで愛された「シンプルさ」「使い勝手の良さ」をau携帯電話サービスに活かし、お客様の幅広いニーズにお応えしていきます。
また、現在、ツーカー携帯電話サービスをご利用いただいているお客様にはご不便をおかけしないよう、auへの同一電話番号での契約変更に伴う事務手数料2700円(税込2835円)を2007年1月お申込み受付分より無料とさせていただくとともに、DMや広告を通じてご利用者への周知に努めるなど、円滑にau携帯電話サービスへ移行していただくための諸施策を積極的に実施していきます。
注)同一電話番号でのau携帯電話サービスへの契約変更は、2005年10月よりサービス開始。
同一Eメールアドレスでのau携帯電話サービスへの契約変更は、本年2月よりサービス開始。
参考:ツーカー携帯電話サービス契約数推移(ツーカーグループ合計)
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2006/1207/sanko.html
ミサワホーム、木質系住宅「GENIUS SMART STYLE」1階蔵タイプを発売
賢く建ててきれいに暮らす
「GENIUS SMART STYLE」1階蔵タイプ発売
○新たな収納提案で生活シーン多彩に演出する1階の「蔵」
○高級住宅「CENTURY」のソリューションを高いコストパフォーマンスで提案
○12月9日~2月28日の期間で記念キャンペーンを実施
ミサワホーム株式会社(代表取締役社長 佐藤春夫)は、平成19年1月1日より木質系住宅「GENIUS SMART STYLE」1階蔵タイプを、全国(北海道・沖縄を除く)にて発売します。
住宅雑誌等では防犯や環境などが特集として増えてきましたが、依然として”収納”や”明るくてきれいなリビング”等の特集が一番多く組まれています。近年、住宅も大きくなり収納面積も増えている中、このような要望が依然として多いということは、きれいな生活を実現するためには、収納量だけではなく配置や機能性にも注目する必要があります。
今回は、3万棟以上の累積販売を誇る「蔵のある家」の中でも、高級住宅「CENTURY」ブランドで提案しご好評を頂いている「1階の蔵」と、自然の心地よさを最大限に利用する「ECO・微気候デザイン」を、コストパフォーマンスの高い「GENIUS SMART STYLE」にも展開します。これにより「GENIUS SMART STYLE」シリーズは1階蔵タイプ、2階蔵タイプ、小屋裏2階タイプとラインナップが揃い、お客様の生活シーンに合わせてより多彩な収納スタイルの提案が可能となりました。
また、新発売を記念して、「SMART PLUSキャンペーン」を実施します。これまで要望の多かったアイテムをパック化し「SMART STYLE」に搭載、お得な価格でご提供します。
「SAFETYモデル」
制震装置「MGEO(エムジオ)」と防犯ガラスなどのSAFETYアイテムをプラス
「ECOモデル」
太陽光発電とエコキュート、省エネエアコンなどのECOアイテムをプラス
※MGEOは、’06-07Gマークを受賞するなど、高い評価を受けています。
「GENIUS SMART STYLE」1階蔵タイプは郊外エリア、子育て世代に差しかかった団塊ジュニアをメインターゲットに30~40坪(100.61m2~133.32m2)の16プランを用意、販売価格は40坪タイプで3.3m2あたり49万円(税込)からでとなっており、年間販売500棟を目標としています。
■生活シーンを多彩にする1階の「蔵」
「GENIUS SMART STYLE」に新たに加わった1階「蔵」タイプには、2階建(8プラン)と小屋裏2階建(8プラン)があります。「蔵」の内部を用途に合わせて仕切ることによって、お客様の暮らし方に合わせた使い方が可能、アウトドア・ガーデニング用品をしまったり、コレクションスペースにもなります。1階蔵は屋外に近い位置にあるため、車からのモノの出し入れなどにも便利です。
また2階建タイプには、従来の2階から使える蔵、小屋裏収納の提案もプランに盛り込まれており、圧倒的な収納量を確保しています。この3タイプの”収納を使いこなす”ことで空間のリセットが思いのままにでき、シンプルな暮らしをよりスマートに演出することが可能になります。
■コストパフォーマンスの高い「企画住宅」
”スマートに生きる=自分らしい暮らしを手に入れる”事を目指した「GENIUS SMART STYLE」は、上質のゆとりを形にしたGENIUSブランドの中に位置付けられる質の高い「企画住宅」です。
ミサワホームの企画住宅は、お客様に定評のある「定番プラン」をパターン化し、これまでに要望の多かったソリューションを「企画化」することでコストを抑えています。
時代を見据えた新規技術や提案を、ソリューションとして上位ブランド(「CENTURY」等)から採用し、ニーズの高いものを「企画住宅」に展開していくことで、高品質で低価格な技術をより多くのお客様に届けることを目指しています。
今回展開した「ECO・微気候デザイン」のソリューションも、1階蔵を設けることで室内の高低差が生まれ温度差換気を可能にします。トップライトを採用することで、自然の対流を利用した排熱が可能になり、高いコストパフォーマンスで快適な住環境を実現します。プラン限定ながらバリエーションを豊富に用意し、階高の工夫によって敷地対応力もアップしました。
■賢くプラスできる「期間限定モデル」
「SAFETYモデル」
・パックアイテム:制震装置「MGEO」/全窓防犯ガラス/高断熱玄関ドア(防犯仕様)
ワイヤレスセキュリティ部品/録画機能付カラーTVドアホン
ミサワホームが開発した制震装置「MGEO」が地震・風等による揺れをおよそ半分に軽減し、繰り返しの揺れに対しても安定した性能を発揮。また、防犯面では、CP部品の採用で、住宅の品質確保法の住宅性能評価における「防犯」項目に対応することはもちろん、ワイヤレスセキュリティー部品で留守中も異常を確認できるなど、高い防犯性を確保しています。
「ECOモデル」
・パックアイテム:太陽光発電システム(3kW相当)/エコキュート(460L)/省エネエアコン2台
PV(太陽電池)設置費用はおよそ10年で償却され、11年目以降は、年間約13万円分の家計を助けてくれる試算となります。(東京近郊、4人家族を想定)また、オール電化住宅として「エコキュート(460リットル/4~6人家族用)」は割安な夜間電力でお湯を沸かして溜めておけるなど、環境にも家計にもやさしい仕様です。
限定モデルは設備・仕様ともに大幅にグレードアップ、期間は平成18年12月9日~平成19年2月28日で一歩先の「SAFETY」と「ECO」をかしこくプラスできます。
*以下、詳細は添付資料をご参照ください。
● 関連リンク
トリンプ・インターナショナル、支払を依頼できる「おねだり機能」をWEB限定ブランドに設置
~支払を依頼できる”おねだり機能”で、クリスマスプレゼントは決定~
WEB限定ブランド「desir(デジール)」11月2日よりWEBにて発売中!
トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社(本社:東京都大田区平和島6-1-1、代表取締役社長:吉越浩一郎、資本金:26億円)では、インナーウエアが一番売れるシーズンのひとつである12月にむけ、WEB限定ブランドの「desir(デジール)」よりクリスマスシリーズを11月2日より発売しています。
■6割以上の女性が、クリスマスプレゼントに下着をもらえたら「嬉しい!」と回答
「desir(デジール)」の「おねだり機能」はそんな女性に嬉しい機能です
「desir」では、WEB限定販売という特徴を活かし、プレゼントとして女性が男性におねだりできる(支払を依頼できる)「おねだり機能」を設置。「下着をプレゼントしてみたいけれどお店に買いに行くのは恥ずかしい」という男性の気持ちや、「下着をプレゼントしてもらえたら嬉しい」という女性の希望を叶える非常に画期的でユニークな機能です。トリンプが2006年10月に実施したアンケート調査では、65%以上の女性がこの「おねだり機能」を『使ってみたい』『興味がある』と回答しています。また同調査で、クリスマスのプレゼントに下着をもらったら嬉しい』と答えた女性は64.5%にのぼりました。(その他、クリスマスに関する調査結果は添付資料参照)
■「desir(デジール)」クリスマスシリーズのテーマは”マスキュリン”
繊細なレースが、聖夜を華やかに演出します
女性だけなく、男性のひそかな”欲望”をも刺激するセクシーなデザインが魅力の『desir』。クリスマスシリーズは、20世紀の大女優マレーネ・ディートリッヒからインスピレーションを得、大人の女性の美しさ、カッコよさを表現しました。どのアイテムもレースを直接身にまとったように見える、甘くなりすぎないデザインで、レースから透ける肌の美しさに大切にしたシリーズです。また、男女お揃いで楽しむことができる同じレースをあしらったメンズビキニも発売しています。
<「desir(デジール)」商品概要>
2006年11月2日よりWEBにて発売中 http://www.desir.jp
*添付資料あり。
【 『desir(デジール)』~女性だけでなく、男性のひそかな”欲望”をも刺激する完全WEB限定ブランド~ 】
2003年11月に誕生した『desir』は、フランス語で「欲望」という意味を持つブランド名にふさわしく、男女ともに「お店で購入するにはちょっと抵抗を感じるかもしれない」と思えるほど、大胆でセクシーなデザインが特徴ですまたネット限定ブランドという特徴を活かし、購入時に男性に商品をおねだりできる(支払いを依頼できる)「おねだり機能」も設け、女性が男性の為に着たいランジェリー、男性が女性に贈りたくなるランジェリーを目指しています。
<お客様のお問合せ先>
フリーダイヤル 0120-104256(天使にコール)
*添付資料あり。
● 関連リンク
シチズン・システムズ、カウント精度を高めたデジタル歩数計「peb(ぺブ)」を発売
ポケットやバックに入れても歩数が測れます!
デジタル歩数計『peb(ぺブ)』を新発売
シチズン時計株式会社(社長:梅原 誠)の連結子会社であるシチズン・システムズ株式会社(社長:中井 俊彦、本社:東京都西東京市)は、高感度センサー機能を搭載し、従来よりもカウント精度を高めたことで、幅広いシーンで使えるデジタル歩数計『peb(ぺブ)』を、12月11日から発売します。
◆シチズンデジタル歩数計『peb(ペブ)』
2モデル
価格 : オープン価格 (実売予想価格:2,500円前後)
発売日:12月11日
新製品は、高感度センサー搭載により、幅広い歩行速度での歩数検出精度を高めました。センサー検知で歩数をカウントするので、従来の振り子タイプより正確に測定することができます。これにより、ポケットやバックに入れるなど、ベルトに取り付けなくても使用が可能になりました。
また、歩数の他、歩行距離、消費カロリーの測定・表示と時刻表示を行います。各測定値は14日分のメモリーが可能で、継続的な健康管理やダイエットにも最適です。
デザインはモダンなスタイルを採用。健康機器のイメージを一新し、若者や女性でもスマートに携帯することができます。
カラーバリエーションは、ブラックとホワイトの2モデル展開です。
主な仕様
※ 関連資料 参照
セット内容
本体、取扱説明書、お試し用電池、ストラップ
販売予定個数
3,000台/月
シチズン・システムズ株式会社について
シチズン・システムズ株式会社は、シチズングループ全体における構造改革の一環として、シチズン時計株式会社の電子機器事業部と、同社子会社シチズンシービーエム株式会社(社長:鈴木 章彦、本社:東京都中野区)のシステム事業部、電子事業部を集約する形で、2005年4月1日に設立されました。各種プリンタ、情報通信機器、健康機器などの開発及び販売を主な事業内容にしています。
<お問い合わせ>
シチズン・システムズ株式会社
消費者センター
フリーコール 0120-88-6295
〔受付時間 月~金 10:00~12:00/13:00~16:00〕
※祝休日、年末年始を除く
チヨダ、牛革を採用した「HYDRO-TECH STYLISH WALK」を発売
「HYDRO-TECH STYLISH WALK」新登場
当社は2006年12月中旬に「HYDRO-TECH STYLISH WALK」を新しく、全国約1,000店舗にて販売いたします。
「HYDRO-TECH STYLISH WALK」 は、素材に牛革を採用しました。
色は「BLACK」、「COGNAC」、「TAN」の落ち着いた3色を使った紐靴タイプです。
HYDROシリーズの特長である11のバリューを搭載しております。
(※製品画像など詳細はオリジナルリリース参照)
■ ブランド/商品名:
『HYDRO-TECH STYLISH WALK』
■ サイズ:
24.5~27.0/28.0cm(メンズ)
■ 価格:
¥9,975 (税込み)
■ 発売:
2006年12月
トリンプ・インターナショナル、紳士用下着「HOM」からメタルモチーフのビキニパンツなど発売
トリンプのメンズアンダーウエアブランド「HOM(オム)」から
好評のクリスマスシリーズより2006年モデル
クリスマスにぴったりのメタルモチーフシリーズ発売
メタルモチーフの雪の結晶とゴールド使いで、見た目のゴージャスさにこだわりました!
トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社では、フランス生まれのメンズアンダーウエアブランド「HOM(オム)」より、メタルモチーフで形どった雪の結晶がクリスマスにぴったりな新シリーズを2006年11月25日より全国の百貨店で発売しています。形はビキニとヒップハンガーボクサーの2型です。
クリスマスの勝負下着は、女性だけのもの・・?そんなことはありません!
クリスマスにぴったりのメタルモチーフシリーズ登場
メタルモチーフの雪の結晶とウエストのゴールドがゴージャス感をアップします
クリスマスには、男性も勝負下着を着るのでしょうか?なんと・・答えはYesです!
ト
リンプのメンズアンダーウエアブランド「HOM(オム)」では、2004年、2005年とクリスマスシーズン向けにキラキラ光るスワロフスキーのラインストーンをあしらったメンズアンダーウエアを発売し、大好評を得ました。「クリスマスには特別な感のあるアンダーウエアを着たい!」「きらきら光るアンダーウエアで非日常のオシャレを!」という男性たちの熱い声を受け、今年もよりパワーアップしたクリスマスシーズン向けのアンダーウエアを発売します。
今回発売するメタルモチーフシリーズは、見た目のゴージャスさにこだわりました。きらりと光るメタルモチーフで形どった雪の結晶がポイント。メタルモチーフの落ち着いた輝きが魅力的な男性を演出します。さらにウエスト部分のゴールドカラーがゴージャス感をアップ。形は「HOM」では定番のビキニとオシャレな男性に人気のヒップハンガーボクサー(股上浅め)の2型です。
今年のクリスマスは洋服だけでなく、アンダーウエアまでおしゃれに決めてみてはいかがでしょうか。
「HOM」 メタルモチーフシリーズ:2006年11月25日発売
アイテム:ビキニ
サイズ:M/L
税込価格:¥2,520
カラー:ゴールド、ブラック
素 材:ナイロン、ポリウレタン
アイテム:ヒップハンガーボクサー(股上浅め)
サイズ:M/L
税込価格:¥2,940
カラー:ゴールド、ブラック
素 材:ナイロン、ポリウレタン
■紳士向けアンダーウエアの常識を変えた、トリンプ『HOM(オム)』
『HOM(オム)』は1968年に、ファッションの本場・フランスのマルセイユで誕生したブランドです。
当時、あらゆる衣類の中で「ファッション性」とは最も縁遠い存在であった紳士向けアンダーウエアの世界に、多彩なカラーリング、奇抜なプリント柄、斬新なカッティング・デザイン、最高級の素材を取り入れ、常に革新性と優雅さを追求する行動派の男性達から圧倒的な支持を得ています。現在は日本での企画・開発商品とフランスでの企画・開発によるインポート商品の2ラインで展開しています。
<お客様のお問合せ先>
フリーダイヤル 0120-104256(天使にコール)
トリンプ・ホームページアドレス http://www.triumphjapan.com
● 関連リンク
帝人化成、中国でのポリカーボネート樹脂生産増強で110億円投資
中国におけるポリカーボネート樹脂の生産増強について
帝人グループの樹脂事業の中核会社である帝人化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:佐野 喜八郎)は、中国においてポリカーボネート(PC)樹脂の需要が拡大していることに対応し、100%出資の現地法人である帝人聚■酸■有限公司(TEIJIN POLYCARBONATE CHINA LTD.)に第3系列の増設を決定しました。
帝人化成は、競合他社に先駆けて、2005年4月に年産5万トンの第1系列を立ち上げ、本年末には同じく年産5万トンの第2系列の商業生産を開始する予定です。
このたび増設を決定した第3系列は年産6万トンの一般用途専用ラインで、これにより中国でのPC樹脂生産能力は年産16万トンとなります。
帝人化成は、日本(愛媛県松山市)・シンガポール・中国の3拠点の合計生産能力が年産48万トンに達することになり、アジアNo.1の地位を確実なものとするとともに、今後さらに磐石な事業基盤の構築を目指します。
詳細は下記のとおりです。
(※■印の文字は参考画像参照)
記
1.増設の背景
(1)PC樹脂の世界需要は年率7%程度の成長が継続する見通しで、特に成長の中心であるアジアでは10%、中国については14%に及ぶ高成長が見込まれています。
(2)中国における需要拡大を牽引するのは、電気・電子やOA機器向けのコンパウンド品(PC樹脂に強化材・難燃剤・他のポリマーなどを複合化した高機能材料)であり、今後は自動車向けの大きな需要も期待されています。
(3)帝人化成では、中期経営計画における主要な戦略の一つとして、高付加価値で価格乱高下の影響を受けにくい「コンパウンドを含む加工製品の拡大」を掲げており、顧客の事業展開に合わせて、中国およびアジアでのコンパウンド品の供給体制を強化しています。
(4)帝人化成は、既に上海に年産能力4.3万トンのコンパウンド工場を有していますが、現在フル稼働状態が続いており、2007年12月完成予定で年産能力を6.3万トンに引き上げる計画です。
(5)さらに、2005年9月にはコンパウンド工場の敷地内にテクニカルセンターを開設し、顧客ニーズにスピーディーに対応するため技術支援体制を整えています。
(6)このたび増設する第3系列は一般用途専用であり、こうしたコンパウンド品の需要拡大に対応した生産ラインです。
2.増設の内容(※添付資料参照)
● 関連リンク
シマンテック、「Symantec Sygate Enterprise Protection 5.1」日本語版を発売
シマンテック、Symantec Sygate Enterprise Protectionの日本語版を発売
企業の資産を保護するとともに、ユーザの生産性を維持し、サポート費用を抑える
Symantec Sygate Enterprise Protection 5.1
シマンテック コーポレーション(Nasdaq:SYMC、以下、シマンテック、日本法人所在地:東京都港区、代表取締役社長:木村 裕之)は本日、エンドポイントを保護するソフトウェア、Symantec Sygate Enterprise Protection 5.1の日本語版を発売すると発表しました。この日本語版ソフトウェアは、業界をリードするパーソナルファイアウォール、侵入防止、周辺機器制御、ネットワークアクセス制御の各種テクノロジーをまとめたもので、怪しいふるまいをするエンドポイントや信頼できないネットワーク、監査時の問題発生を防ぎます。
Symantec Sygate Enterprise Protection 5.1は、既存のウイルス対策手段をさらに強化する製品であり、悪意のあるコードの侵入や、エンドポイント機器からの秘密データ窃盗を防ぐとともに、ポリシーの作成、適用、報告といった作業を一元管理コンソールから行なえるため、管理コストも抑えることができます。
シマンテックのプロダクトデリバリー担当副社長、ブラッド キングズベリー(Brad Kingsbury)は次のように述べています。「今回、業界をリードするエンドポイント保護ソリューションの日本語版を提供できることになりうれしく思います。今回のリリースは、『新しい脅威の一歩先を行き、ITポリシーを確実に遵守したい』という日本の法人顧客の重要なニーズに応えたものです」
■入手方法
Symantec Sygate Enterprise Protection 5.1の日本語版は、マクニカネットワークス(Macnica Networks,Inc.)から入手できます。マクニカはSymantec Sygate Enterprise Protection 5.1を日本国内で販売する独占契約を結んでおり、シマンテックからトレーニング、設計サポート、二次的技術サポートを受けています。
以 上
■シマンテックについて
シマンテックは、個人および企業ユーザーに、情報のセキュリティ、アベイラビリティ、および完全性を実現するためのソリューションを提供する世界的リーダー企業です。カリフォルニア州クパティーノに本社を置き、世界40カ国に拠点があります。詳細はhttp://www.symantec.comをご覧下さい。
*Symantec社の名称、ロゴ、は、米国Symantec Corporationの米国内およびその他の国における登録商標または商標です。
*その他製品名などはそれぞれ各社の登録商標または商標です。
● 関連リンク
日清ファルマ、アスリート向けスポーツサプリメント「ウィグライプロ」小容量タイプを発売
アスリート向けスポーツサプリメント「ウィグライプロ」小容量タイプ新発売
日清製粉グループの日清ファルマ株式会社(社長:中村勝)は、スポーツサプリメント「ウィグライプロ」の小容量タイプの15包入箱を12月15日に新発売します。
「ウィグライプロ」は、小麦グルテン加水分解物(Wheat Gluten Hydrolysate。以下WGH)を主成分とし順天堂大学と共同でトップアスリート向けに開発された、飲みやすい顆粒状のスポーツサプリメントです。2006年9月25日よりトップアスリート向けに120包入り製品を発売しておりますが、同時に開設した情報提供サイト「小麦グルテン加水分解物」(http://www.WGH.jp)への反響も大きいため、より多くのアスリートの方々にお気軽にお試しいただけるよう15包入箱を発売し、これを起点に『ウィグライ』事業の拡大をはかります。
日本のランニング人口は約2800万人、成人全体の4%が週2回以上定期的にランニングを行い、年間10万人以上がフルマラソンを完走しています。一方、2007年東京マラソンでは、フルマラソンに約7万8千人が応募するなど、近年の健康指向を背景にランニングの人気が高まっています。
日清ファルマでは「ウィグライプロ」をトップアスリート向けとし、日本代表レベルの選手へのアプローチを進めていますが、多くのアスリートからの要望もあり、携帯に便利なサイズの製品を発売することにいたしました。
来年は世界陸上選手権大会が大阪で開催され、更にその翌年には北京オリンピックを控え、日本のスポーツ人気が更にヒートアップすると見込まれています。
あらゆるスポーツの原点に「走る」ことがあります。日清ファルマでは、「走る」からスタートした「ウィグライプロ」を事業の柱とし、今後、様々なスポーツ・シーンで多くの方々にWGHをご利用いただけるよう、『ウィグライ』事業を広く展開させてゆく予定です。
<スポーツサプリメント「ウィグライプロ」15包入箱>
商品名: 「ウィグライプロ」
内容量: 67.5g(4.5g×15包)
(1袋4.5g中にWGHを3g含有)
原材料: 小麦グルテン加水分解物(WGH) 他
価 格: 2,800円(税込)
販売方法:専用サイト『ウィグライショップ WGH Shop』
(URL:http://www.wgh.bz)を通じてのみ販売
*12月7日より先行販売受付中
この件に関するお問い合わせ先
日清ファルマ株式会社 マーケティング部 担当
東京都千代田区神田錦町1-25 電話03-5282-6535
マイクロソフト、オンライン広告ソリューションブランドを日本で始動
●オンライン広告ソリューションブランド「マイクロソフト デジタル アドバタイジング ソリューションズ」を日本で本格始動
ウェブプラットホームWindows Live(TM)及びインターネット ポータルサイトMSN(R)を運営するマイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、以下 マイクロソフト)オンラインサービス事業部は、本日より新しいオンライン広告ソリューションブランドである「マイクロソフト デジタル アドバタイジング ソリューションズ」の日本における展開を開始します。それに合わせ、ビジネスユーザー向けウェブサイトとしては世界最大のMicrosoft.com上でホスティングされているMicrosoft Office Online(以下Office Online)上で提供する広告商品の販売を、12月中旬より開始します。これまで広告事業は、MSN(R)およびWindows Liveで展開してきましたが、今後はこれらのサービスにOffice Onlineが追加されるほか、将来的にはMicrosoft OfficeやXboxのオンラインサービス上でも展開し、マイクロソフト デジタル アドバタイジング ソリューションズブランドとして広告事業を推進していきます。
マイクロソフト デジタル アドバタイジング ソリューションズは、マイクロソフトのオンラインセールス・マーケティング力と経験を集約し、マイクロソフトが提供するデジタルメディアを通じて、広告活動を行う企業とユーザーを結ぶ新たなオンライン広告ソリューションブランドです。企業は、MSNを利用する月間4400万人(ブラウザベース)のユーザーに加え、Windows LiveおよびOffice Onlineユーザー、将来的にはXboxユーザーなどへの広告宣伝活動が可能になります。
今回新たに広告商品の提供を開始するOffice Onlineは、「テンプレート」「クリップアート」「ヘルプと使い方」「ダウンロード」や「製品情報」などのコンテンツにより、ユーザーがMicrosoft Office製品をより使いやすく、製品が持つ価値・機能を最大限活用いただくことをサポートするための総合情報提供サイトです。Office Onlineのブランドと親和性のある広告主は、Office Onlineを通じて今まで到達することが難しかった勤務中のビジネスユーザー層とコミュニケーションをとることが可能になります。
マイクロソフト デジタル アドバタイジング ソリューションズ セールスグループ シニアディレクターの塚本信二は、次のように述べています。「マイクロソフト デジタル アドバタイジング ソリューションズの始動に向け、スペシャリストチームを作るなど販売体制の強化を行ってきました。今後は、マイクロソフト デジタル アドバタイジングソリューションズとして、MSN、Windows Live、Microsoft OfficeやXboxブランドなどのデジタルライフを豊かにするマイクロソフトの資産を通じ、オンライン上で消費者と、様々なシーン、時間、場所などのタッチポイントで、ユーザーと広告主様を結びつけるお手伝いを強化していきたいと思います。」
<マイクロソフト デジタル アドバタイジング ソリューションズについて>
マイクロソフト デジタル アドバタイジング ソリューションズは、デジタル環境の様々な接点を通じて広告主となる企業とそのターゲット層を効果的に結ぶ、マイクロソフトのオンライン広告ソリューションブランドです。効果の高い広告商品とプラットフォームを通じ、広告主となる企業は世界でMSNを利用している毎月4億6,500万人、日本では4400万人(ブラウザベース)を超えるユーザーに加え、Windows Live、Microsoft Office、Xbox、Live Searchを利用している圧倒的多数のユーザーへ積極的に広告宣伝活動を展開することが可能になります。業界をリードする調査、革新的な広告商品の開発、キャンペーンの提案を通じ、広告主となる企業に対し、効果の高い広告を提供します。マイクロソフト デジタル アドバタイジング ソリューションズに関するその他の詳細は http://advertising.msn.co.jp/ をご覧ください。
◆マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。
マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/japan/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/
*Microsoft、MSN、Hotmail、Internet Explorer、Windows Live、Windows、Windows Vistaは、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
*Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
● 関連リンク
ルネサステクノロジ、ハロゲンフリー対応樹脂封止型ダイオードを新たに5製品追加
ハロゲンフリー対応樹脂封止型ダイオードの製品ラインアップを拡大
~0.6×0.3(mm)サイズのバリキャップダイオードに加え、TEFP、EFP、SFPタイプの3パッケージを追加~
株式会社ルネサス テクノロジ(本社:東京都千代田区、会長&CEO 伊藤達)は、このたび環境保全に対応するために、ハロゲンフリー対応樹脂封止型ダイオードのラインアップを拡大し、新たに5製品を製品化しました。2006年12月8日よりサンプル出荷を開始します。
本5製品は、従来、エポキシ樹脂の難燃剤に使用していたハロゲン物質の臭素(Br)(注1)に代えて、水酸化アルミニウム(注2)を使用した環境にやさしいTEFP(注3)、EFP(注3)、SFP(注3)タイプパッケージのダイオードです。
●PINダイオード(注4):
「HVL142AM-N」(TEFPパッケージ)、「HVL142-N」(EFPパッケージ)
●ショットキーダイオード(注5):
「HSL226-N」(EFPパッケージ)、「HRD0103C-N」(SFPパッケージ)、「HSD226-N」(SFPパッケージ)
ハロゲンフリー対応の樹脂封止型ダイオードの特長は以下の通りです。
(1)UL(注6)のUL94規格V-0(注7)認証を得たハロゲンフリー樹脂を採用
エポキシ樹脂の難燃剤を臭素から水酸化アルミニウムに変更し、ULのUL94規格V-0の認証を得た樹脂を使用しています。これにより、ハロゲン物質を全く使用しないため、環境保全及び向上に対応できます。
(2)従来の製品と同等の信頼性、特性を実現
エポキシ樹脂の難燃剤を水酸化アルミニウムに変更しても、従来製品と同等の信頼性、特性を実現でき、代替が可能となりました。
<製品化の背景>
当社は、欧州RoHS指令(注8)対応した鉛フリー化を進めるなど、かねてより環境の保全及び向上に取り組んでおります。半導体のモールドに使われるエポキシ樹脂の難燃剤に含まれている臭素はRoHS指令対象外ですが、環境に影響を与える可能性があるといわれています。このような背景と環境への影響を考慮し、当社では材料メーカと協力し、臭素を使用せずに従来と同等の難燃性を有する技術を水酸化アルミニウムで実現しました。当社は本技術を既にMP6パッケージ採用のバリキャップダイオード(注9)「RKV653KP」等に適用しており、今回そのシリーズ強化を目的に、TEFP、EFP、SFPパッケージへの製品展開を行います。
当社は、今後も環境保全に対応したパッケージの製品展開を図っていきます。
■注 記
(注1)臭素(Br):原子番号35の元素。ハロゲン元素の一つ。
(注2)水酸化アルミニウム(Al(OH)3):無機化合物。酸やアルカリに溶け、水、アルコールには溶けない。
(注3)TEFP:Thin Extremely small Flat lead Package(0.8×0.6mmサイズ)
EFP:Extremely small Flat lead Package(0.8×0.6mmサイズ)
SFP:Small Flat Package(1.0×0.6mmサイズ)
(注4)PINダイオード:P型半導体とN型半導体の間にI層(Intrinsic(真性半導体)層)を挿入し、PIN接合にしたダイオード。
主にデジタルセルラのアンテナスイッチやマルチメディアチューナのソース切替に使用される。
(注5)ショットキーダイオード:金属と半導体の接合面で生じる整流作用(ショットキー効果を利用したダイオード。高周波スイッチングを行うスイッチング・レギュレータ等の電流回路に使用される。
(注6)UL:Underwriters Laboratories Inc.(アメリカ保険業者安全試験所)の略称で1984年アメリカ合衆国デラウェア州法によって非営利団体として設立され、火災、盗難その他事故から、人名や財産を保護するための研究、試験、検査を行う。
(注7)UL94規格 V-0:ULが定めている燃焼性に関する安全性基準の一つ。
(注8)RoHS指令:RoHS--Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical and electronic equipment。
EU(欧州連合)が2006年7月1日に施行した電気・電子機器に含まれる特定有害物質の使用制限指令。
(注9)バリキャップダイオード:正式にはバリアブルキャパシタンスダイオード(可変容量ダイオード)。
印加された逆方向電圧により容量が変化する特性を持つ。この性質を利用し、周波数調整に使用される。
*記載の製品名、会社名、ブランドはそれぞれの所有者に帰属します。
■応用機器例
PINダイオード:携帯電話、無線LANなど携帯機器の送受信切替スイッチ
ショットキーダイオード:携帯電話、無線LANなどの携帯機器の検波ミキサやスイッチング電源
■価 格
添付資料をご参照ください。
■お客様からの問い合わせ先
株式会社ルネサステクノロジ 汎用製品統括本部 汎用デバイス事業部 製品技術部
〒100-0004 東京都千代田区大手町二丁目6番2号(日本ビル)
電 話:03(5201)5241(ダイヤルイン)
● 関連リンク
ソニー、次世代ディスプレイFEDの事業化に向け事業企画会社を設立
次世代ディスプレイFEDの事業化に向け事業企画会社を設立
~ 外部技術投資ファンドと共同で ~
ソニー株式会社(以下“ソニー”)はこれまで独自に次世代ディスプレイとしてFED(電界放出ディスプレイ:Field Emission Display)の開発を進めてまいりましたが、このたび、外部の投資ファンドであるテクノロジーカーブアウト投資事業有限責任組合(TCI)と共同で新会社、「株式会社エフ・イー・テクノロジーズ(Field Emission Technologies)」(以下“新会社”)を設立することといたしました。
新会社ではFED パネルの技術開発や事業計画・企画検討、市場調査や顧客開拓などを主に行います。また新会社は従来の合弁会社やスピンオフという形態とは違い、新たに“カーブアウト(技術の切り出し)”という、外部パートナーの投資や経営資源を積極的に活用することで成長の加速を狙うベンチャーの新形態をとっています。カーブアウトのため新会社の資本はTCI およびソニーが共同で出資し、ソニーグループは新会社にFED 関連資産を譲渡し、技術、人材などの経営資源を提供して、新会社においてFED 事業化に向けた研究開発等の各種準備活動を行ってまいります。
そして新会社はFED 事業化の可能性を検証いたします。この検証ができた時点で新会社の成果をもとに事業化の可否を判断し、ソニーによる買取・吸収や、他社との合弁会社設立、他社への事業売却等、一定のオプションから最適な選択肢を検討してまいります。
FEDは視野角が大幅に広く、高コントラストで動画特性や色彩表現などに優れた次世代ディスプレイです。液晶やプラズマよりも高画質を追求できる可能性があり、さらに低消費電力という特徴を併せ持つFED という技術を事業に結びつけることを目標に、新会社はスピードをもって開発、事業検討を行ってまいります。
(※新会社概要など詳細は添付資料参照)
● 関連リンク
GMOインターネット証券、「日経225先物取引」などで素早い注文可能なシステムを開発
GMOインターネット証券
「日経225先物取引」「ミニ日経225先物取引」「日経225オプション取引」における画期的なユーザーインターフェイスを実現
~「先オプ スピードオーダー」システムを開発 ~
GMOインターネットグループのGMOインターネット証券株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:高島 秀行 URL:http://sec.gmo.jp/ 以下、GMOインターネット証券)は、12月7日(木)より「日経225先物取引」「ミニ日経225先物取引(※1)」「日経225オプション取引」において、「板」(※2)から素早い注文が可能となる「先オプ スピードオーダー」システムの提供を開始いたします。
※1 GMOインターネット証券では、「日経225mini」を「ミニ日経225先物取引」と表記
※2 株式の売買注文の値段や数量を示した情報
今年7月、大阪証券取引所の「日経225mini」の取引開始を受け、「日経225先物取引」「日経225オプション取引」への認知度も広がりをみせています。そのような時代の流れを受けて、GMOインターネット証券では、これらを今後大きく発展が期待される金融商品の1つであると位置づけ、最新の技術を投入してまいりました。そしてこの度、画期的なユーザーインターフェイスを実現した「先オプ スピードオーダー」システムの提供を開始いたします。
従来は、「日経225先物取引」「ミニ日経225先物取引」「日経225オプション取引」における注文入力画面で、「板」の情報を注文パネルへ直接入力、もしくはスピンボタンをクリックして数値を入力していただいておりましたが、「先オプ スピードオーダー」システムをお使いいただくことで、注文情報がワンクリックで「板」から「注文パネル」へ自動的に入力できるようになりました。これにより、入力する時間がさらに短縮され、よりスピーディーな発注が可能となります。
■「先オプ スピードオーダー」システムの使い方
注文入力ページに表示されている「板」の買い数量または、売り数量から、ご希望の気配値を指定してクリックすることにより、注文入力パネルに取引、値段の情報がワンクリックで自動入力されます。
※「先オプ スピードオーダー」システムのイメージ画面につきましては、以下のURLをご参照ください。
URL:http://pr.gmo.jp/article/20061207_3002.html
GMOインターネット証券は、今後もお客さまの多様なニーズにお応えできるよう、総合的な金融サービスを目指してサービスや取扱商品の充実に取り組み、より使いやすく、より利便性の高いサービスの提供を行ってまいります。
【GMOインターネット証券株式会社 会社概要】
会社名 GMOインターネット証券株式会社 <http://sec.gmo.jp>
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表取締役社長 高島 秀行
事業内容 ■証券取引法に基づく証券業
■金融先物取引法に基づく店頭金融先物取引
資本金 12億5,000万円
【GMOインターネット株式会社 会社概要】
会社名 GMOインターネット株式会社<http://www.gmo.jp/>
(東証第一部 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表取締役会長兼社長 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネット活用支援事業(ネットインフラ事業)
■インターネット集客支援事業(ネットメディア事業)
■インターネット金融事業(ネット金融事業)
資本金 33億2,829万円
以上
■ GMO INTERNET GROUP ■ http://www.gmo.jp/
● 関連リンク
リアルコム、八十二銀行に情報共有基盤「REALCOM HAKONE for Notes」を導入
株式会社八十二銀行 REALCOM HAKONE for Notesを全行導入
~Lotus Notes環境を生かした次世代情報共有基盤によるナレッジマネジメントを推進~
リアルコム株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長CEO:谷本 肇、以下リアルコム)は、株式会社八十二銀行(本社:長野県長野市、頭取 山浦愛幸)が、リアルコムの情報共有基盤 REALCOM HAKONE for Notesを全行導入し、行員約3千名を対象に既存のLotus Notes環境を生かしたナレッジマネジメント基盤を構築したことを発表します。
八十二銀行は「個人の知力・情報を組織知として共有し、現場の意思決定と行動の迅速化を実現する」というコンセプトの下、既存のOA・イントラネット環境を一新し、情報共有およびナレッジマネジメントの推進による行員のスキル・ノウハウの向上と業務効率化を実現するため、HAKONE for Notesを導入しました。HAKONE for Notesにより、既存のLotus Notes上の情報資産を他プラットフォームに移行することなく整理・活用することができるようになり、業務内容に沿った情報サイト「コミュニティ」の構築を始めとする下記の取り組みを実践しております。
・Lotus Notes上に分散している情報を目的別・業務内容別の情報サイト「コミュニティ」に整理・再配置し、必要な人に必要な情報を提供する仕組みを構築することで、情報入手が容易となり、どこにどんな情報があるのかわからないという現場の不満感を解消するとともに、業務のスピードアップを実現する
・HAKONE for Notesと検索エンジンとの連携により、Lotus Notesの情報を含めた行内の情報を横断的に検索する機能を実現し、情報へのアクセスを強化する
・「投資型商品推進」を目的としたコミュニティを設置し、投資型商品に関する商品情報を提供するとともに、支店からの問い合わせにインタラクティブに答えることにより、支店の営業力強化を実現する
・「役員との情報・意見交換」を目的としたコミュニティでは、頭取自らが情報を発信し、経営トップの意思を行員にダイレクトに伝えることで、行員との距離を縮めて組織の一体感を高める
今回のHAKONE for Notesの導入について、八十二銀行(企画部 下平様)は次のように述べています。
「数ある情報共有ツールの中から当行がHAKONE for Notesを選択した理由としては、既存のLotus Notesの情報を他のシステムに移行する必要なく、エンドユーザーの視点で情報が整理できる点が一番大きかった。これまではNotes情報等の所在が不明確で、情報へのアクセスに時間がかかることについてエンドユーザーからの改善要望も強かったが、統合検索機能によって希望通りの情報アクセスが実現した。今後、より強固な営業支援基盤を構築するために、本システムを所属部署を超えたコミュニケーションプラットフォームとして活用し、情報共有を実践していきたい」
リアルコムでは今後、八十二銀行のHAKONE for Notesの採用を受け、地方金融機関におけるLotus Notesを生かしたナレッジマネジメント・情報共有基盤再構築の推進に向け、一層のソリューション力向上に努めて参ります。
■REALCOM HAKONE for Notesのご紹介 http://www.realcom.co.jp/hakone/
HAKONE for Notesは、Lotus Notes/Dominoの資産を活用して、次世代情報共有基盤を効率的に整備したいお客様に最適なエンタープライズコンテンツマネジメント製品です。
Lotus Notes/Dominoのメタデータとアクティビティログのトラッキングを実現することで、コンテンツ自体をノーツに残したまま、ナビゲーションをWebアプリケーションで最適化する費用対効果の高い再活性化を可能にしました。
REALCOM KnowledgeMarket EnterpriseSuiteの基本機能をLotus Notes/Dominoと統合することで、従来の機能では難しかった、DB横断の「人と人、人と情報の最適なマッチング環境」を実現します。
■採用企業・事例のご紹介 http://www.realcom.co.jp/kmsquare/client.html
■リアルコムについて
リアルコムは「人中心のエンタープライズコンテンツマネジメント」により、人・情報・ナレッジを有機的に結びつけ、企業を活性化します。そのために、ソフトウェアとコンサルティングを一体として提供し、経営課題解決につながるソリューション提供を実現しています。
リアルコムは今日までに株式会社東京三菱UFJ銀行、ソニー株式会社、ファイザー株式会社、三井物産株式会社など150社を超える優良企業に採用されております。
<リアルコム最新情報>
ホワイトペーパー http://www.realcom.co.jp/kmsquare/vision/index.html
デル、クラスタ構成に対応したミドルクラスのDAS製品「PowerVault MD3000」を発売
デル、クラスタ構成に対応したミドルクラスのDAS製品
「PowerVault MD3000」を発売
デル株式会社(本社:川崎市幸区、代表取締役社長:ジム・メリット)は、ストレージ製品「PowerVault(パワーボルト)」シリーズにおいて、クラスタ構成に対応したミドルクラスのDAS(Direct Attached Storage)製品「PowerVault MD3000」を発表しました。
本日より受注を開始し、価格(税込)は496,440円からです。
新製品:「PowerVault MD3000」
価格(税込):496,440円から
販売開始日:2006年12月7日(木)
(製品画像データはこちら:オンライン・プレスルーム www.dell.com/jp/press/)
お客様からのお問い合わせ先:044-556-6190/
オンライン・ストア:www.dell.com/jp
「PowerVault MD3000」は、2006年5月に発表したエントリークラスのDAS製品「PowerVault MD1000」の上位機種で、2ノードクラスタへの対応やキャッシュコントローラの内蔵、I/O処理性能の向上、管理ソフトの標準添付など、機能と管理性・接続性の強化が図られたミドルクラスのDAS製品です。
デルは「PowerVault MD3000」をエントリークラス以上の性能と可用性が要求されるメールサーバやデータベースのアプリケーションなどの用途で、中小企業や大企業の部署・部門向けに提供します。
<「PowerVault MD3000」の特徴>
・1エンクロージャあたり、3.5インチSAS HDDを最大15基搭載可能。
最大容量は4.5TB(300GB×15基)、デイジーチェーンによる3エンクロージャの接続で、最大45基HDD、13.5TBの大容量を実現。(デイジーチェーン接続およびSATA HDDは、2007年春より対応予定)
・SAS 15krpm 36/73/146GB HDDと、10krpm 73/146/300GB HDDを搭載可能。
・コントローラごとに512MBのキャッシュを搭載。キャッシュI/O性能で、100,000 IOPS、1,600MB/秒のスループットを実現。
・サーバからのデュアルパスまたはシングルパスによる2ノードのクラスタリングによるフェイルオーバに対応。またシングルパスで最大4台までのサーバへの接続が可能。
・GUIベースで各種設定や管理を行うためのソフト「MD Storage Manager」を標準添付。
・2007年春より「Snapshot」、「Virtual Disk Copy」を提供予定。
・コントローラ、電源、ファンなど全てのコンポーネントを冗長化し、単一障害箇所からのダウンを回避。
<デルが推進する標準化>
「PowerVault MD3000」は、「MD1000」に続き、外付けストレージ製品の標準インターフェイスを定義する非営利の業界団体である「Storage Bridge Bay(SBB)Working Group」が策定する仕様“Storage Bridge Bay 1.0”に準拠した2番目の製品です。
デルは、新しいストレージ技術の導入を推進し、機能強化とコスト軽減を実現する業界標準を開発するSBBの創設メンバーです。SBBの詳細は、www.sbbwg.orgをご覧下さい(英文)
【PowerVault MD3000構成価格例(税込、送料別)】
PowerVault MD3000
コントローラ×2(冗長構成、コントローラごとにサーバ接続ポートを1つ搭載)
36GB 15000RPM SAS HDD×2
MD Storage Manager標準添付
「ブロンズ」標準保守サービス 3年間翌営業日対応オンサイト
構成価格:496,440円(税込)
※上記の仕様は一例です。この他にも、BTO(注文生産)方式によりお客様の要望に応じて自由な組み合せが可能です。 上記の構成価格は、2006年12月7日現在の価格であり、予告なく変更する場合があります。
※本プレスリリースは弊社の「オンライン・プレスルーム」でもご覧いただけます。
URL:http://www.dell.com/jp/press/
● 関連リンク
サイバーリンクトランスデジタル、iPodにアナログ音源などを取り込めるソフトを発売
昔のアナログ音楽も最新デジタル音楽もiPodへ
Pod Sound Ripper
Pod Sound Ripper(ポッド サウンドリッパー)
2006年12月22日(金) 発売予定
パッケージ版 標準価格 :¥3,970
ダウンロード版 標準価格 :¥2,980
サイバーリンク トランスデジタル株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:吉田 宣也)は、2006年12月22日(金)に、アナログ音楽からデジタル音楽まで、iPodやMP3レコーダーに取り込む事が出来るソフトウェア「Pod Sound Ripper」を全国発売致します。
レコード・カセットテープなどのアナログ音声から、CD・DVD・MDなどのデジタル音声までの幅広い音楽を取り込むことが可能です。デジタル音楽プレーヤーへの買い替えを機に、既存で保有していたアナログ音源を聴けなくなってしまった方や、すでに保有するMP3コレクションを快適に聴くためにノーマライズやイコライザによる変換や波形編集を行いたい方にお勧めです。また、編集するファイルを一括変換したり、iPodユーザーに便利なiTunesへの自動転送も、ワンクリックで行うことができます。
◆製品機能
<おもな機能>
1.アナログ音源から取り込み
レコード・カセットテープ・MDなどのアナログ音楽をPCに取り込むことが可能です。出力端子があるラジカセ、レコードデッキ、テレビ、ラジオ等でご使用頂けます。また、マイクからも直接録音することが可能です。
※音声取り込みにはステレオピンジャック等のオーディオケーブルが別途必要となります。
2.DVD(CD)からの取り込み
VOBファイルの読み込みに対応しているためDVDの音声をPCに取り込みiPodやMP3で持ち運ぶことが出来ます。
※映像部分やコピープロテクトのかかったDVDの音声取り込みはできません。
3.波形編集
音量の上げ下げ・ミュート・フェードイン/フェードアウト・リバース等の波形編集が簡単にできます。
4.一括変換・ノーマライズ・イコライザ
周波数ごとの調整が可能なイコライザ機能や曲ごとの音量レベルを一定に保つためのノーマライズ機能を搭載しています。また、取り込んだ音楽を一括で変換することができます。
5.iTunesへの自動転送機能
「iTunesライブラリに追加する」ボタンにチェックを入れるだけで編集した音楽データを別の場所に保管することなくiTunesへデータの転送が可能です。
◆「PodSoundRipper」製品ラインナップ
「PodSoundRipper」通常版
パッケージ製品:12月22日(金)発売
標準価格:¥3,970
「PodSoundRipper」通常版
ダウンロード製品:トランスデジタルストアにて12月8日(金)より先行発売予定
標準価格:¥2,980※ディスカウント先行発売
◆関連情報
PodSoundRipper製品紹介ページ(近日公開):
http://software.transdigital.co.jp/products/soundripper/
(※ 詳細は添付資料を参照してください。)
【 サイバーリンク トランスデジタル株式会社について 】
サイバーリンク トランスデジタル株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:吉田 宣也)は、CyberLink.corpの国内総代理店として、2005年4月1日に設立された新会社です。「PowerDVD」をはじめとするCyberLink.corp製品のローカライズ、リテール国内販売、マーケティングおよびソフトウェア製品の企画・販売等をおこなっています。
*本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容、製品情報、価格等については、製品の仕様変更、市場動向、社会情勢そのほかの事情により予告なく変更される可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をサイバーリンク トランスデジタル株式会社、サイバーリンク株式会社、およびCyberLink.corpが保証するものではありません。CyberLink.corpの正式なニュースリリース(英文)が公開されている文書の場合はこちらで閲覧することができます。
*記載されている会社名、商品名について
WindowsRは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。Intelロゴ、およびIntel Insideロゴは、アメリカ合衆国およびその他の国における Intel Corporationまたはその子会社の商標または登録商標です。iPod、iTunes、QuickTime、iPod mini、iPod photoは、米国及びその他の国々で登録されたApple Computer, Inc.の商標または 登録商標です。
< 読者様用お問い合わせ先 >
サイバーリンクトランスデジタルURL:http://software.transdigital.co.jp/
製品お問い合わせ:03-5114-1222
● 関連リンク
ニイウス、東北大学金属材料研究所に商業用小型スーパーコンピューターを納入
東北大学金属材料研究所、ニイウスの商業用小型スーパーコンピュータ
「NIWS Gene/S Turbo」を採用
-東北大学金属材料研究所にてNIWS Gene/S Turboを材料設計シミュレーションに活用-
ニイウス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:森 直樹、以下ニイウス)は、商業用小型スーパーコンピュータ「NIWS Gene/S Turbo」が、東北大学金属材料研究所のスーパーコンピューティングシステムのアプリケーションサーバに採用されたことを発表しました。NIWSGene/S Turboは、IBMワトソン研究所で開発され、ニイウスがIBMよりOEM供給を受けている製品で、スーパーコンピュータ処理能力No.1 (1)を誇る、Blue Gene (2)をビジネスユース用に使いやすくした小型システムです。また、今回のシステムは、東北大学金属材料研究所(宮城県仙台市URL:http://www.imr.tohoku.ac.jp/)に導入され、材料設計シミュレーションに活用される予定です。
今回システムが導入される東北大学金属材料研究所は、東北大学の附置研究所で、鉄鋼から金属全般、さらに非金属といった広い範囲の物質や材料を研究領域とし、物質、材料の学術研究、応用研究の世界的中核拠点となっています。
東北大学金属材料研究所の材料設計専用のスーパーコンピューティングシステムのうち、ニイウスのNIWSGene/S Turboは、システム全体の処理効率向上のためのアプリケーションサーバとして活用されます。
NIWSGene/S Turboは、理論性能0.72TeraFlops (3)を持つ、商業用小型スーパーコンピュータです。外観は9Uサイズのラックマウント型で筐体内に128ノードが高密度で搭載され、高速演算処理能力と省スペースを実現します。また、発熱が少なく、空冷であることから通常のオフィス環境にも設置することができます。
ニイウスは、日本IBMと先進コンピューティング・ソリューションで協業しており、IBMのワトソン研究所やアルマデン研究所において、共同研究を行いました。また、2004年よりグリッド/オートノミック・コンピューティングセンターを稼動させるなど、いち早くHPC(ハイ・パフォーマンス・コンピューティング)分野に取り組んできました。今後はGridASPサービスの事業化など、ニイウスが保有するデータセンターを活用したサービス・ビジネスへも展開してまいります。
以上
(1)スーパーコンピュータの世界的な性能ランキング「TOP500(http://www.top500.org/)」の最新リストより
(2)Blue Geneとは、IBM@server Blue Gene Solutionのことを指します。
(3)TeraFlops(テラフロップス):1秒間に1兆回の浮動小数点演算ができる計算能力
▼NIWS Gene/S Turbo
※添付資料を参照
■ニイウス株式会社について
ニイウス株式会社は、ニイウスグループにおける金融機関向けビジネスを担うニイウス コー100%出資会社です。金融機関を中心としたハードウェア、ソフトウェアの販売およびSEサービスの提供、データセンターや先端技術を活用した業務アプリケーション・サービスの提供を行なっています。詳しくは、http://www.niws.co.jp/をご覧ください。
■ニイウスグループについて
ニイウスグループは、主に金融および医療機関向けにビジネス・サーバ・システムによる情報システム構築を行なうソリューション・プロバイダーです。1992年7月の設立以来、高度なSE技術力と積極的な事業展開により、高い成長を遂げてきました。近年は、新たに医療ビジネス分野への参入やデータセンター運用体制の強化に取組んでいます。持株会社「ニイウス コー株式会社」は、グループ全体の意思決定機関として、経営のスピードと透明性の向上を図り、株主重視の経営体制を確立します。傘下の事業会社には、金融機関向けビジネスを展開する「ニイウス株式会社」、金融コンサルティング・ビジネスを展開する「株式会社ニイウス金融エンジニアリング・グループ」、医療情報システム・ビジネスを展開する「ニイウスメディカルシステム株式会社」、金融および医療ビジネスの開発全般を担う「ニイウスSE株式会社」、データセンター事業ならびにJAVA開発センター事業を手がける「株式会社ビックニイウス」があります。詳細についてはhttp://www.niwsco.co.jp/をご覧ください。
インフォプラント、「C-NEWS」で「年末年始の飲酒」に関する調査結果を発表
「年末年始の飲酒」に関するC-NEWS生活者調査
年末年始は少し贅沢なお酒で。西日本では焼酎も人気
~20歳以上のインターネットユーザー800人の回答結果~
インターネットリサーチの株式会社インフォプラント(本社/東京都中野区、代表取締役社長:大谷真樹)が提供する生活者情報マーケティングデータサービス「C-NEWS( http://c-news.jp/ )」では、「年末年始の飲酒」に関する調査を20歳以上のインターネットユーザーに対して実施し、合計800人の回答を集計しました(調査期間:2006年12月1~2日/2日間)。
主な調査結果は下記のとおりです。
◇◆◇調査結果概要◇◆◇
■ 年末年始は父母とお酒を飲む機会が急増
年末年始に自宅で一緒にお酒を飲むことの多い相手を複数回答形式で聞いたところ、最も多かったのは『配偶者』で56.1%。次いで『母、義母』(29.9%)、『父、義父』(29.8%)という結果になった。全般的に普段と比べ、年末年始の方が「一緒に飲む相手」の選択率が高く、中でも『父、義父』は21.0ポイント、『母、義母』は19.8ポイント、それぞれ普段を上回った。帰省や年始のあいさつなどで、お酒を介して親子のコミュニケーションが活発になっている様子がうかがえた。【データ1-1~2参照】
■ 年末年始に飲むのはビール、日本酒、ワイン
年末年始に飲むことの多いお酒(複数回答形式)のトップは『ビール』で62.1%。次いで『日本酒』(38.6%)、『ワイン』(31.5%)であった。普段は『ビール』(49.8%)、『発泡酒』(44.5%)、『サワー、チューハイ』(41.0%)の順だが、年末年始は『発泡酒』は4位、『サワー、チューハイ』は5位にそれぞれランクダウン。逆に『日本酒』は9位から7ランクアップとなった。【データ2-1~2参照】
また、自宅で飲むお酒を購入する際には、年末年始は普段よりも「価格」や「味」「カロリー」に対する重視度が下がり、「メーカー」や「銘柄」「製法」に対する重視度が高まっているようだ。【データ2-3~4参照】
■ 西日本では焼酎も人気
年末年始に自宅で飲むことの多いお酒の種類(複数回答形式)を地域別に比較した結果、どの地域も6割弱~7割弱で『ビール』が1位だが、北海道・東北~近畿の2位が『日本酒』に対して、中国・四国・九州・沖縄では『発泡酒』が2位で、3位に『焼酎、泡盛』が入っており、『日本酒』は5位。全体では3位にランクインしている『ワイン』は6位となっている。『焼酎、泡盛』は近畿で3位に入っているが、関東では5位、北海道・東北と中部では6位と、地域によって好まれるお酒に差が見られた。【データ3-1~2参照】
■ 若者は「大勢でわいわい」、中高年は「静かにゆったり」
C-NEWSが20歳以上の主婦を対象に2006年11月29~30日に行った調査では、全体の55%がおせち(出来合いを含む)を『用意する』または『たぶん用意する』と回答。『たぶん用意しない』『用意しない』が33.3%、『分からない』が11.8%であった。おせちを用意する割合は年代が高くなるほど多く、50歳以上では62%が『用意する』、13%が『たぶん用意する』としているが、20代では『用意する』31%、『たぶん用意する』14%で、50歳以上と比較すると5分の3程度の比率となっている。【データ4-1~2参照】
しかし、今回調査の「年末年始に飲みたいお酒の要素」で、『お雑煮やおせち料理に合うお酒』の選択率に年代による大きな差は見られず、むしろ若年層の方がやや高め。年代による差が大きかったのは、『静かにゆったりと楽しめるお酒』と『大勢でわいわい飲めるお酒』で、前者は年代が高いほど、後者は年代が低いほど割合が高くなっている。【データ4-3~4参照】
~ データ詳細につきましては、別紙をご覧ください ~
● 関連リンク
明治製菓、プレゼントに最適な「100%Chocolate Cafe.」のネットショップを開設
「贈るチョコレート」をコンセプトにした
100%Chocolate Cafe.のネットショップオープン!
明治製菓株式会社(社長:佐藤尚忠)は、2004年12月に東京・京橋の本社1階にオープンした日本初のチョコレートをコンセプトにしたカフェ「100%チョコレートカフェ」のネットショップを12月7日からオープンいたします。「贈るチョコレート」という新たなコンセプトで、より多くのお客様にチョコレートの楽しさ・おいしさをお届けいたします。
ネットショップでは、「100%チョコレートカフェ」の人気メニューである、「56種類のチョコレート」や毎日違った味を楽しめるひと口サイズの「365日のチョコレート」をご購入いただけます。また、ネット限定のチョコレートとして、アルファベットや数字、絵文字のタブレットチョコを並べ、自由な“甘い”メッセージを贈れる「タブレター」、56種類のチョコレートをベースに自分だけのオリジナルチョコレートが楽しめる「手作り用チョコレート」をご用意しました。さらに店舗ではこれまで非売品だったロゴ入りのオリジナルマグカップなどのグッズも販売いたします。
*商品ラインナップは、添付資料をご参照ください。
「100%ChocolateCafe.」
“チョコレートの明治”が、チョコレートの新しい“おいしさ”と“楽しさ”をお届けするために2004年12月にオープンしたチョコレートテーマカフェです。店内ではフレッシュチョコレートを使ったオリジナルメニューやドリンクをお召し上がりいだだけるほか、「56種類のチョコレート」や「365日のチョコレート」、お持ち帰り用メニューも展開しております。
商品のご注文およびお問い合わせ
「100%ChocolateCafe.net shop」 http://www.choco-cafe.jp
100%ChocolateCafe.コンタクトセンター 0120-100-821(受付時間:9:00-21:00)※年末年始は除く
富士通と富士通研究所、ひまし油を原料とした柔軟性に優れた植物性プラスチックを開発
ひまし油を原料とした植物性プラスチックを開発
~柔軟性に優れ、当社製品の小物部分への採用を推進~
富士通株式会社(以下、富士通)と株式会社富士通研究所(以下、富士通研究所)(注1)は、このたびトウゴマ(注2)の種子より抽出されるひまし油を原料とし、繰り返し屈曲に耐える柔軟性に優れた高植物度(注3)の植物性プラスチックを開発しました。
今後、当社は、この植物性プラスチックの、当社のノートパソコンや携帯電話のコネクト部カバーなどの小物部品への適用を検討してまいります。
背景
近年、石油や石炭などの化石資源の消費によるCO2排出量の増加にともない、地球温暖化が急速に進んでおり、CO2排出量の低減が急務となっています。このような状況において、資源に限りがある石油の代替材料として、焼却処分時の二酸化炭素の発生量が少なく地球への環境負荷が少ない植物性プラスチックの活用に関心が高まっています。
当社は02年よりトウモロコシなどを原料とするポリ乳酸(注4)系の植物性プラスチックをノートパソコン「FMV-BIBLO」の筐体部分に採用してまいりましたが、植物系の素材をより幅広く当社製品に採用していくため、柔軟性や量産性に優れ、かつより植物度の高い新たな植物性プラスチックの開発が望まれていました。
開発概要
トウゴマの種子
このような状況を踏まえ、富士通と富士通研究所は、このたび、フランスの化学メーカ大手アルケマ株式会社(注5)(代表取締役社長:Thierry le Henaff、本社:フランス)の協力の下、トウゴマの種子より抽出されるひまし油を原料とし、ポリアミド11(注6)(以下PA11)を主成分に持つ植物性プラスチックを開発しました。
本材料は、PA11分子鎖間の相互作用を弱め組織の規則性を緩和することにより、繰り返し屈曲させても白化しない柔軟性を備えています。さらに、当社が試作に成功したノートパソコンのカバー部品は60%~80%と高い植物成分比率を達成しました。また、強度を上げるために充填剤を高濃度で添加した際にも、高い耐衝撃性を保つことが可能であるため、パソコンの筐体部分などへの採用も期待されています。
当社は今後、ひまし油を使った植物性プラスチックの研究を重ね、2008年までにノートパソコンや携帯電話等の小部品へ適用を検討し、また、さらなる環境負荷の低減のため、大型部品への適用に向けた研究も引き続き行ってまいります。トウモロコシなどを原料としたポリ乳酸系のプラスチックと並行させ、当社製品への植物性素材のさらなる適用拡大を推進します。
※参考資料参照
商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
注釈
注1 株式会社富士通研究所:
代表取締役社長 村野和雄、本社 神奈川県川崎市。
注2 トウゴマ:
トウダイグサ科トウゴマ属の植物。アフリカ原産。その種子から取れるひまし油はナイロンのほか、塗料や化粧品、医薬品などにも使われる。
注3 植物度:
製品に含まれる有機成分中の植物由来材料の含有率。
注4 ポリ乳酸(Poly Lactic Acid):
トウモロコシ、ジャガイモなどのでんぷんや糖類を発酵させて得られる乳酸を原料にした植物性プラスチック。
注5 アルケマ社:
2005年5月にフランスの石油大手TOTALグループの化学部門であるアトフィナ社の再編後、分離・上場した会社。事業分野は機能性製品、基礎化学品、ビニール製品など。
注6 ポリアミド11:
ヒマ(トウゴマ)の種子から抽出されたひまし油を元に、11-アミノウンデカン酸を生成、合成して造られるポリアミド樹脂。アルケマ社は世界で唯一ポリアミド11を商品「リルサン」として提供。
ホンダ、800ccエンジン搭載の大型ロードスポーツバイク「VFR・スペシャル」を限定発売
トリコロールイメージのカラーリングを施した
「VFR・スペシャル」を限定発売
Hondaは、粘り強い出力特性の水冷・4ストローク・V型4気筒800ccエンジンと、より安定した制動性能を発揮する前・後輪連動ブレーキシステム(CBS)とアンチロック・ブレーキ・システム(以下ABS)を搭載した大型ロードスポーツバイク「VFR」に、トリコロールイメージのカラーリングを施した「VFR・スペシャル」を、12月8日(金)より限定発売する。
「VFR・スペシャル」は、1980年代にアメリカのレースシーンで活躍したV型4気筒エンジン搭載のスポーツモデル「V45 Interceptor(※1)」をイメージさせる、トリコロールのカラーリングを採用。また、メインフレームをブラックとし、リアシート下のカウル側面には「INTERCEPTOR」のロゴを配するなど、細部にわたりスポーティーなイメージとしている。さらに、アクセサリーのリアシングルシートカウルを付属品とし、購入後にはお客様の好みに合わせた仕様の選択を可能としている。
「VFR」は、1980年代に世界耐久選手権シリーズで活躍した「RVF750」で培われた技術を継承する、V型4気筒エンジンを搭載した高性能ロードスポーツモデルとして、国内では1986年に「VFR750F」として発売。1998年には排気量を800ccとするとともに、電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)を採用。2002年にはエンジン回転数によりバルブの開閉を制御する「VTEC(※2)」を採用するなど、最先端の技術を数多く搭載したモデルとして好評を得ている。また、2000年には排出ガス中の有害物質CO(一酸化炭素)などを低減する三元触媒システム「HECS3(※3)」を採用し、2006年にはABSを標準装備とするなど、環境性能や安全性能にも配慮したモデルとしている。
※1 水冷・4ストローク・DOHC・V型4気筒750ccエンジンを搭載したロードスポーツバイクとして、1983年に北米地域で発売
※2 VTEC=Variable Timing & Lift Electronic Control System
※3 HECS3=Honda Evolutional Catalyzing System 3
●販売計画台数(国内)
VFR・スペシャル 200台(限定)
●メーカー希望小売価格
VFR・スペシャル 1,228,500円(消費税抜き本体価格 1,170,000円)
※価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません。
お客様からのお問合せは、
「お客様相談センター 0120-086819(オーハローバイク)」へお願い致します。