福井コンピュータ、3次元建築設計システム「ARCHITREND Z Ver.2」を発売
プレカット連携からDXF/DWG立体化まで、世界初の衝撃が進化した3次元建築設計システム
『ARCHITREND Z(アーキトレンド ゼット)Ver.2』2006年12月20日発売
建築・測量・土木のトータルCADメーカー、福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林眞)では、プレカットCADとのデータ連携や、DXF/DWGデータの立体化を実現した、3次元建築設計システム「ARCHITREND Z Ver.2」を2006年12月20日より発売いたします。
ARCHITREND Z Ver.2の主な特徴
昨年12月に発売したARCHITREND Z Ver.1では、Jw_cadで作成した図面データから、簡単な操作で立体パース作成が可能な「Jw_cadデータ立体化プログラム」が大きな注目を集めました。
今回のバージョンアップでは、意匠CADとしては業界初となるプレカットCADとのデータ連携や、Jw_cadデータに引き続き、DXF/DWGデータ立体化を実現しました。
さらに、敷地情報から法規に適合する建物ボリュームを自動確認可能な「ボリューム計画図」機能の搭載や、日時・場所に応じて建物の日照状況を簡単に確認可能な「日当たりシミュレーション」プログラムの追加しました。
また、新しいレンダリング手法(Final Gather)を採用し、建物内部のリアルなCG作成が可能になるなど、140項目以上の大幅な機能強化を行っています。
国土交通省の制度見直しを先取りするプレカットCAD連携(オプションプログラム)
耐震強度偽装事件により、これまで審査が省略化されていた木造2階建て以下建物の構造耐力審査について、この特例を見直す動きが出始めています。
さらに、設計/施工者に対し、施主側が構造設計部分の明確な説明を求める風潮になりつつあることから、今後工務店や設計者が一元的に構造計算を行うなど、制度改定への対応、施主に対する信頼向上に向けた取り組みが求められます。
ARCHITREND Z Ver.2のプレカットCADとの連携では、CEDXM※1対応のプレカットCADとARCHITREND Zでの構造データの受け渡しが可能となりました。これにより、これまで基本設計までを自社で行い、構造計算等を外注していた工務店や設計者が、自ら容易に構造計算を行う事が可能になります。
※1/意匠CADとプレカットCADとのデータ連携標準化を推進するCEDXM評議会が策定したファイル形式
CG/パース、構造計算、性能表示チェックに活用可能!
「Jw/DXF/DWGデータ立体化プログラム」(オプションプログラム)
昨年発売した「Jw_cadデータ立体化プログラム」では、Jw_cadで作成した図面データから、簡単な操作で素早く3次元パースの作成が出来、構造計算や性能表示チェックなどに活用できる事から、大きな注目を集めました。
今回の、DXF/DWGデータ立体化対応により、木造だけではなく、S造、RC造のCG/パースを簡単に作成可能です。
建物ボリュームや日当たり検討など企画設計支援機能を強化
敷地情報から法規に適合する建物ボリュームを自動確認可能な「ボリューム計画図」機能を搭載しました。
また、日時・場所に応じた建物の日照状況を簡単に確認可能な「日当たりシミュレーション」プログラムも追加。(オプ
ションプログラム)狭小住宅等で有効な便利コマンド・シンボルを豊富に搭載し、都市部での設計に大きな威力を発揮し
ます。
その他、建物を縦に切断した断面パース表現も可能になるなど、140項目以上の機能強化を行っています。
手間なく最新環境を実現する、自動アップデート機能搭載
ARCHITREND Z Ver.2を使用するPCが、インターネットに接続されているだけで、必要なアップデートプログラムを自動的にダウンロードし、常に最新の利用環境をご提供します。
※詳細は添付資料を参照
・発売日
2006年12月20日(水)
・価格
【基本プログラム】
平面図420,000円(税込み)~
設計プレゼンセット1,417,500円(税込み)~
【オプションプログラム】
プレカット連携プログラム105,000円(税込み)
Jw/DXF/DWGデータ立体化プログラム52,500円(税込み)
日影・天空図/ボリューム計画図プログラム105,000円(税込み)
日当たりシミュレーションプログラム52,500円(税込み)
・動作環境
OS:WindowsXP(SP2以降)/2000(SP3以降)※1(推奨Windows XP(SP2以降))
対応機種:上記OSが動作する機種
CPU:PentiumIII1GHz以上(推奨CoreDuo,Core2Duo以上※2)
必要メモリ:512MB(推奨1.5GB以上)
必要HDD:2.0GB【FAT32・NTFSファイルシステム】(推奨2.5GB以上)
必要解像度:1024×768(推奨1280×1024以上)
必要色数:High Color(推奨True Color以上)
VIDEO:OpenGLをサポートしテクスチャ用バッファを持ったグラフィックボード
VIDEOメモリ:64MB以上(推奨128MB以上)※推奨グラフィックカード(nVIDIA社製Geforce 7000以上・ATI社製RADEON X1000以上系のグラフィックチップ搭載カード
その他:Internet Explorer 6.0以上必須
※1 WindowsXP Professional x64Editionには対応していません。
※2 PentiumD以上のデュアルコアCPUは、フルレイトレ-シング時のマルチスレッド処理に対応。
● 関連リンク
福井コンピュータ、希望に応じたプランシミュレーションを実現する住宅営業支援システムを発売
施主の希望に応じたプランシミュレーションを実現する住宅営業支援システム
『ARCHITREND Virtual House(アーキトレンド バーチャル ハウス) Ver.6』 2006年12月20日発売
建築・測量・土木のトータルCADメーカー、福井コンピュータ株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:小林 眞)では、施主の希望に応じたプランシミュレーションを実現する、住宅営業支援システム「ARCHITREND Virtual House Ver.6」を2006年12月20日より発売いたします。
【 住宅営業支援システム「ARCHITREND Virtual House Ver.6」の概要紹介 】
ARCHITREND Virtual Houseは、施主との会話を通して住宅提案に必要な情報をヒアリング可能な「ヒアリングプログラム」と、ヒアリングデータをもとに、フリープランの作成が可能な「プランニングプログラム」から構成される住宅営業支援システムです。
●完成後のプランシミュレーションがよりスムーズに!
▽マウスドラッグによる建具・部品の入替に対応。
▽建具の一括入替、既存データの部屋・建具属性の一括変更も可能。
●データの入力・編集操作を軽減!
▽寸法値によるデータ編集が可能になりました。
▽鏡像・反転コマンドの追加、プランコピーコマンドを新設。
●新規シンボルの追加で意匠表現力が向上!
▽「外装ルーバー」「出窓壁の地袋表現」「中折れ仕様ドア」「ひし形FIX 窓」「半透明ガラス」などに対応。
▽開口の形状や三方枠、手摺壁の左右別素材設定や横桟対応など詳細表現を強化。
●Arenaプログラムの部品表現強化!
▽文字描画ができるサイン部品や鯉のぼり、風鈴、風船など季節感あるアクション部品で臨場感のある、プラン提案が可能です。
●手間なく最新環境を実現する、自動アップデート機能搭載
▽Virtual House Ver.6 を使用するPC が、インターネットに接続されているだけで、必要なアップデートプログラムを自動的にダウンロードし、常に最新の利用環境をご提供します。
■発売日
▽2006 年12 月20 日(水)
■価格
▽ARCHITREND Virtual House(Hearing/Planning) 315,000 円(税込み)
【 オプションプログラム 】
▽ウォーキングプログラム 105,000 円(税込み)
▽アリーナプログラム 420,000 円(税込み)
■動作環境
▽OS:WindowsXP(SP2以降)/2000(SP3以降)(推奨Windows XP(SP2以降))
▽対応機種:上記OSが動作する機種
▽CPU:PentiumIII1GHz 以上(推奨CoreDuo以上 )
▽必要メモリ:512MB(推奨1GB)
▽必要HDD:1.2GB【FAT32・NTFSファイルシステム】(推奨2.5GB以上)
▽必要解像度:1024×768(推奨1280×1024 以上)
▽必要色数:High Color(推奨True Color 以上)
▽VIDEO:OpenGLをサポートするCard(OpenGLをサポートしテクスチャ用バッファを持ったグラフィックボード。
ノートパソコンの場合は3Dチップ搭載マシンを推奨)※1
▽VIDEOメモリ:64MB以上(推奨128MB以上)
※推奨グラフィックカード:nVIDIA社製Geforce系・ATI社製RADEON系のグラフィックチップ搭載カード※2
▽その他:Internet Explorer 6.0 以上必須 ※3
※1 Arenaでは、DirectX9.0c描画をサポートするグラフィックボードが必要です。
※2 Walking・Arenaで推奨するグラフィックカード(nVIDIA社製Geforce 7000・ATI社製RADEON X1000系のグラフィックチップ搭載カード)
※3 Walking・Arena では、入力デバイスとしてUSB 変換コネクタ・2 本のアナログジョイスティック付属のゲームパッドが必要です。
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富士フイルム、ArF液浸リソグラフィープロセス用レジスト「FAiRS-9000」シリーズを開発
独自の「表面疎水化技術」によりパターン欠陥を大幅に低減し、45nm世代*1に対応!
ArF液浸リソグラフィープロセス用レジスト「FAiRS-9000」シリーズ
有力半導体製造メーカー大手のコンソーシアム「IMEC」*2で標準品に採用
新開発
富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、45nm世代対応ArF液浸リソグラフィープロセス用レジスト「FAiRS-9000シリーズ」を新開発いたしました。このシリーズのレジストでは、業界トップレベルのドライエッチング耐性*3とリソグラフィー性能*4を維持しながら、露光装置汚染の原因となるレジスト膜*5からのレジスト成分の溶出を防ぐ独自の「表面疎水化技術」を採用し、液浸リソグラフィープロセス*6に特有のパターン欠陥を半導体デバイスの量産が可能なレベルにまで低減させております。
「FAiRS-9000シリーズ」の一つ「FAiRS-9101A06」は、このたび、有力な半導体製造メーカー9社がコアパートナーとして参加し、先端的半導体プロセス開発を主導している欧州の代表的な半導体技術開発コンソーシアムの「IMEC」にて、2010年に半導体業界で量産が開始される見込みにある45nm世代デバイス開発用の標準レジストとして採用されました。これにより、45nm世代対応のArF液浸リソグラフィーの標準的なプロセスが確立される見通しが得られました。今後、富士フイルムは今回開発した45nm世代対応を中心とした次世代半導体デバイス向けレジストで、トップシェアを目指し、半導体業界に大きく貢献してまいります。
リソグラフィープロセスは半導体製造工程の一つで、シリコン基板上に形成した感光性レジスト膜を露光・パターニングすることにより半導体デバイスの回路パターンを形成する工程です。45nm世代の半導体デバイスの回路パターン形成には、前世代の65nm世代と同様にArFエキシマレーザー*7を光源とするリソグラフィー技術が用いられますが、解像力を上げるためにその露光光学系に用いるレンズの開口率*8(NA)が1.0を超えることになるために、レーザー光が通過するレンズとレジスト膜との間の媒体の屈折率を高くする必要があります。このため、45nm世代の半導体デバイスではその媒体に水が使われます。一方で、レジスト膜上に水を存在させると、水に溶け出したレジスト成分が露光装置のレンズを汚染することや、水がレジスト膜に浸透してレジスト中の化学反応を阻害することによるパターン欠陥(液浸プロセス特有欠陥)が発生することが当初から懸念されていました。レジスト膜と水の間に保護膜(トップコート)を形成することでレジスト成分の溶出や液浸プロセス特有欠陥を抑止することが可能ですが、工程数の増加による半導体デバイス製造コスト増加や、トップコートの塗布や剥離が与えるリソグラフィー性能への影響などの問題がありました。
これらの問題を解決するため、今回、富士フイルムでは、トップコートを必要としない液浸用レジストの実現を図り、レジスト膜表面にのみ局在することでレジスト成分のレジスト膜からの溶出と水のレジスト膜への浸透を防ぐ独自の分子設計による添加剤を開発しました。新開発の添加剤は、レジスト液中では均一に分散されていますが、レジスト膜が形成されるときに表面に局在することで、レジストに本来求められるリソグラフィー性能を劣化させること無く、表面の疎水性のみを制御することができます。この「表面疎水化技術」を適用することで、液浸リソグラフィープロセスに特有の問題を解決し、他の物理的、化学的性質を変化させずに、液浸リソグラフィープロセス用のレジストとして要求される性能と、従来からレジストに要求されているドライエッチング耐性や矩形性*9の高いパターン形状、露光余裕度*10などの性能を両立させ、トップコートを用いずに液浸露光プロセスを構築できるレジスト材料の開発を可能としました。
富士フイルムは「ラインパターン用レジスト・ホールパターン用レジスト*11」など、お客さまの使用条件に最適化された商品群をラインアップし、45nm世代の半導体デバイスの量産に最適なレジスト材料を提供してまいります。また、当社独自の高機能性材料技術を結集し、今後さらに微細化が進む半導体デバイス製造用レジスト材料を開発し、提供してまいります。
半導体フォトレジスト以外の分野においても、大幅な成長が見込まれるCMPスラリー・超Low-K材など新規の半導体材料分野で半導体デバイス産業の発展と繁栄に貢献していきます。
*1 半導体デバイスの技術世代の一つ。回路パターンの基本設計寸法を表す。現在量産されているのは90nm世代で、2007年に65nm世代の本格量産に入るとされている。
*2 Inter-university MicroElectronics Centerの略。ベルギー・Leuven市にある半導体デバイス開発コンソーシアム。
*3 レジストに求められる重要な性能の一つで、レジストの回路パターンが形成された後、半導体基板をドライエッチングすることで基板に回路パターンを転写するとき、レジストパターンの厚さの減りにくさを表す。
*4 回路パターンを再現性良く、マスクに忠実に形成できることや、照射する光の量の変動によるパターンの寸法変動量が少ないこと(露光余裕度)、レンズにより集光された光の像がフォーカスずれでぼけたときのパターンの寸法変動量が少ないこと、パターンの厚さ方向の寸法がそろっていること(矩形性)などがある。
*5 半導体基板上に形成されたレジストの薄い膜(今回の場合、100nm~200nm,ナノは10億分の1)。回路パターンが描画されたマスクを介してレジスト膜に光を当て、回路パターンが影となってレジスト膜に光が当たり、光が当たったレジスト膜が化学反応を起こして現像液に溶解して回路パターンが半導体基板上に形成さる。
*6 ArF(フッ化アルゴン)をレーザー光源として、シリコン基板上に形成されたレジスト膜を感光させることにより半導体デバイスの回路パターンを形成する工程。液浸とは、マスクを通過した光を投影させるレンズと、レジスト膜の空間に液体を充填すること。
*7 励起したフッ化アルゴンから発生するレーザー光。
*8 マスクを通過した光は投影レンズで集光され、レジスト膜に照射される。レンズの開口率が大きければ大きいほど微細なパターンを解像させることができる。
*9 パターンの厚さ方向の寸法がそろっていること。
*10 照射する光の量の変動によるパターンの寸法変動量が少ないこと。
*11 現在の半導体デバイスは多層構造で形成され、それぞれの層に特有のパターンの形状がある。パターンの形状は大きく2つに分けられ、ライン(線)パターンとホール(穴)パターンに分けられ、それぞれのパターン形状に最適化されたレジストが開発されている。
独自の「表面疎水化技術」を導入した、ArF液浸露光リソグラフィープロセス用レジスト材料「FAiRS-9000」シリーズの特長(PDF:609KB) http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/article/pdf/ffnr0072.pdf
本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
お客さま R&D統括本部 エレクトロニクスマテリアルズ研究所 TEL 0548-32-7312
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富士フイルム、ビタミンEの1000倍の美肌パワーを持つ成分配合の真浸透美容液を発売
~素肌にピン!とくる、初めてのハリ実感へ~
ビタミンEの1000倍の美肌パワーを持つ注目の成分 アスタキサンチン配合 真浸透美容液
「エフ スクエア アイ インフィルトレート セラム リンクル エッセンス」新発売
富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)はこのたび、今注目されている赤い天然色素『アスタキサンチン』を配合した真浸透美容液「エフ スクエア アイ インフィルトレート セラム リンクル エッセンス」を平成19年1月15日より発売いたします。
いつもイキイキとして元気に見られたい。素敵に年齢を重ねていきたい。そのためには肌悩みのない美しい素肌になりたい。できれば短い時間のスキンケアで、より高い効果が欲しい。「エフ スクエア アイ インフィルトレート セラム リンクル エッセンス」はそんな現代女性の普遍的な願いにおこたえするために開発された、シンプルなお手入れでピン!と弾むようなハリと透明感あふれる明るい素肌に導く、真浸透美容液です。
私たちは、紫外線や乾燥ダメージ、そして時間と闘う素肌にアプローチする鍵を、高い抗酸化力を持つ赤い天然色素『アスタキサンチン』に見つけました。『アスタキサンチン』の赤い色は、自然界が生みだす代表的な天然色素であるカロテノイドによるもので、抗酸化作用があり、ビタミンEの1000倍の美肌パワーを持つといわれています。100%天然色素である『アスタキサンチン』は、熱や紫外線などのダメージを受けると退色してしまい、はたらきも同時に弱くなるという、デリケートな成分です。『アスタキサンチン』のパワーをそのままに、しっかり浸透させたい、そのために生かされたのが、富士フイルム独自のナノテクノロジーです。
私たちは、ナノ粒子化した『アスタキサンチン』の表面を、壊れにくいシャボン玉のような薄くやわらかな膜で包むことで、粒子どうしが結合して大きくなるのを防ぐ=浸透しやすい形状を保つことに成功しました。「エフ スクエア アイ インフィルトレート セラム リンクル エッセンス」の透明な美しさは、従来のテクノロジーでは濁りがあった『アスタキサンチン』液を見事にナノ化した成果なのです。これにより極小の粒子が素肌の奥まで素早く、しかもしっかり浸透し、内側からふっくら生まれ変るかのような明るいハリ肌を導き出します。
また、世界に数千種あるバラの中で、最も香り高いといわれる「ダマスクローズ」のアロマオイルも配合、クレオパトラもこよなく愛したとされる甘く高貴な香りは、日々ストレスにさらされる肌と心に深いリラクゼーションをもたらします。さらに、デリケートなアスタキサンチンを紫外線のダメージから守る遮光ボトルを採用し、いつもベストな状態でお使いいただけるようにいたしました。
一瞬の輝きを鮮やかに映し出す「写真」を通じて、女性のいきいきとした美しさを表現し続けてきた富士フイルム。私たちが次に見つめたのは女性の素肌そのものの美しさでした。実は私たちの写真フィルムのテクノロジーは、女性の素肌をさらに輝かせるスキンケアに適した最先端テクノロジーを駆使したものだったのです。
写真フィルムの主原料は肌と同じコラーゲンであり、老化やシミの原因ともかかわりのある活性酸素の制御は、写真プリントの鮮やかな色を長年にわたり保存することと共通した技術です。富士フイルム・ライフサイエンス研究所では、コラーゲンなどの生体高分子やビタミンCをはじめとする還元剤による活性酸素制御を徹底的に研究しています。
どんなに有効な成分もそのパワーが生かされなければ意味がありません。必要な成分をバランスよく配合し(Formulation)、狙った場所に(Targeting)、適切な形で届ける(Delivery)、富士フイルムだからこそ生まれた『FTD』という考え方が指先、そして肌と心で感じる真浸透スキンケアを誕生させました。
【 新製品内容 】
アスタキサンチン配合 真浸透美容液
「エフ スクエア アイ インフィルトレート セラム リンクル エッセンス」
30mL
8,400円(税込)
【 『アスタキサンチン』の[赤]の秘密 】
< 『アスタキサンチン』は「海のカロテノイド」 >
『アスタキサンチン』は自然界が生み出す代表的な天然色素であるカロテノイド系色素の一種です。ニンジンのβ-カロテンやトマトのリコピンなどがカロテノイドとして有名ですが、その中でも『アスタキサンチン』は、ヘマトコッカスなどの藻類に含まれることから「海のカロテノイド」と呼ばれ、β-カロテンの10倍、ビタミンEの1000倍ともいわれるほどの抗酸化力を持つといわれています。
< 『アスタキサンチン』の自然界での働き >
抗酸化物質としてのカロテノイドは、生物が活性酸素から自分を守るために自然と身につけたものです。例えば、熱帯に咲く花や、熱帯に棲む魚介類などが、鮮やかな赤や黄色を発しているのは、カロテノイドの色素によって強烈な紫外線から身を守るためです。
サケが産卵のため必死に川を遡上するパワーは、『アスタキサンチン』によるものです。サケはもともと白身の魚で、海にいる間にヘマトコッカスなどの藻に含まれている『アスタキサンチン』を摂取して筋肉に蓄え、その成分により赤い身となります。白身だったサケが『アスタキサンチン』を摂って赤くなるのは、川を遡るという運動の激しさのためです。激しい運動は、多くの酸素を消費し、体内に活性酸素を生み出します。活性酸素は疲労を引き起こしますが、産卵するためには、この疲れをもたらす活性酸素を除去する抗酸化成分が必要となり、それを助けるのが『アスタキサンチン』なのです。
サケの卵であるイクラにも『アスタキサンチン』が含まれているため、赤い色をしています。イクラは『アスタキサンチン』が足りないと孵化ができません。サケにとって『アスタキサンチン』は、それだけ重要な成分であることがわかります。
< 『アスタキサンチン』の原料:ヘマトコッカス藻について >
『アスタキサンチン』は、オキアミやヘマトコッカスなどの藻から抽出されます。特にヘマトコッカス藻には大変特殊な性質があります。ヘマトコッカス藻は元々緑色ですが、太陽の日差しを長時間あびることにより、約一週間で真っ赤に変色します。これは紫外線による酸化から身を守るため、ヘマトコッカス藻が自ら『アスタキサンチン』を生成することにより起こります。
このパワーを最大限引き出すのが富士フイルムの『FTD』です。
富士フイルムは、「先進・独自の技術をもって、人々のクオリティ オブ ライフのさらなる向上に寄与していくこと」を企業の理念として掲げ、幅広い事業活動を進めています。とりわけライフサイエンス事業においては、「人々が心身ともに健やかに暮らしていける社会づくり」を目指して、研究を重ねてまいりました。これらのコアテクノロジーにより、今後、機能性化粧品、機能性食品のみならず、先進医療などの領域でも、ライフサイエンス事業を拡大し、「生命(いのち)を写す」分野からこのたびの「生命(いのち)を癒す」分野へ、さらには「生命(いのち)を守る」分野へと、人々のクオリティ オブ ライフの向上に貢献してまいります。
■本件に関するお問い合わせ
<お客さま> 株式会社 富士フイルム ヘルスケア ラボラトリー TEL 03-6418-2216
富士フイルム ヘルスケア ラボラトリー WEBサイトアドレス http://www.ffhc.jp/
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バンダイ、「たまごっち」キャラクターとゲームで遊べるミュージックプレイヤー型玩具を発売
好きな曲を録音して、人気の「たまごっち」キャラクターとゲームで遊べる
ミュージックプレイヤー型玩具『たまごっちミュージックフィーバー』
2006年12月9日(土)発売
株式会社バンダイは、好きな曲を録音・再生して、「たまごっち」キャラクターとゲームで遊べるミュージックプレイヤー型玩具「たまごっちミュージックフィーバー」(7,140円・税込)を、2006年12月9日(土)に発売します。
「たまごっちミュージックフィーバー」は、付属の録音コードを接続するだけで、CD・MDプレイヤーなど各種オーディオ機器、テレビなどからお気に入りの曲を最大約120分まで簡単に録音することができる商品です。さらに『ゲームモード』で、聴いている曲の音量と連動した「なみのりゲーム」「トランポリンゲーム」の2種類のゲームが楽しめるほか、曲に合わせてキャラクターが楽器を演奏する「セッションモード」、ダンスを踊る「ダンスモード」といった『おたのしみモード』も搭載しています。ゲームをクリアしてポイントを貯めていくと、一緒に遊べるキャラクターの数が徐々に増えていき、最大で19種類のキャラクターが登場するほか、「ダンスモード」の背景も最大6種類まで増やすことができます。
主なターゲットは小学生の女児で、販売ルートは、玩具店、百貨店・量販店の玩具売場などです。バンダイではこの「たまごっちミュージックフィーバー」を、2007年3月末までに5万個販売する計画です。
【 『たまごっちミュージックフィーバー』の楽しい機能 】(画像入りは添付資料をご参照ください)
■ゲームモード
お気に入りの音楽を聴きながら2種類のゲームが楽しめます。いずれのゲームも録音した曲の “音量”によって、その内容が変化します。
★なみのりゲーム
曲の音量に連動して高さが変化する波をうまくジャンプして飛び越えるゲームです。
★トランポリンゲーム
曲の音量に合わせて画面左から流れてくる食べ物を、トランポリンでタイミング良く飛びながら獲得するゲームです。
※このゲームは本体をタテにして使用します。
■おたのしみモード
お気に入りの音楽で「たまごっち」キャラクターと楽しく遊べます。
★セッションモード
曲を聴いているときにボタンを押すと、キャラクターが持っている楽器を演奏します。持っている楽器はキャラクターごとに異なります。
★ダンスモード
曲が始まるとキャラクターがその曲に合わせてダンスを踊ります。
※このモードは本体をタテにして使用します。
【 商品概要 】
■商品名:「たまごっち ミュージックフィーバー」
■価 格:7,140円(税込)
■発売日:2006年12月9日(土)
■ターゲット:小学生女児(7~12歳)
■販売ルート:玩具店、百貨店・量販店の玩具売場など
■本体サイズ:H90×W48×D17mm 約83g(電池含む)
■液晶サイズ:H20.6×W39mm
■電池:単4×2本(別売り)
■録音時間:最大約120分/約48曲 ※音質がLOWの場合。音質がHIGHの場合は約60分
■連続再生時間:約7時間
■セット内容:本体、イヤホン、録音コード、取扱説明書
※「たまごっち」シリーズは、(株)バンダイと(株)ウィズの共同企画・開発商品です。
ネットで発見!!たまごっちホームページ:http://tamagotch.channel.or.jp/
バンダイホームページ:http://www.bandai.co.jp/
ホンダ、北米国際自動車ショーに「アコードクーペ コンセプト」を出展
2007年北米国際自動車ショーに「アコードクーペ コンセプト」を出展
Hondaの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーター(本社:カリフォルニア州トーランス、社長:近藤 広一)は、2006年12月5日に以下を発表致しましたので、その内容をご案内致します。
アメリカン・ホンダモーターは、米国ミシガン州デトロイトで開催予定の北米国際自動車ショー(プレスデー:2007年1月7日~9日、一般公開日:1月13日~21日)に次期アコードクーペのコンセプトモデルを展示する。
「アコードクーペ コンセプト」は、次期アコードが持つ新しい価値やエクステリアデザインの方向性を示すものである。アコードは、北米におけるHondaの最量販モデルであり、2005年には米国で年間約37万台販売した。
2007年モデルの現行アコードは、フィットと共に、米国カーアンドドライバー誌の「2007 10 Best Cars」に選出された。アコードは、この「10 Best Cars」25年の歴史において最高の21回の選出を受けている。
※参考画像は添付資料を参照
● 関連リンク
カネボウ化粧品、「Lavshuca」から「ミニ口紅」など春の新商品6品目31品種を発売
メイクの楽しさを広げる新アイテムによりラインアップを強化
『Lavshuca(ラヴーシュカ)』から「ミニ口紅」を発売
新イメージキャラクターに、アーティスト・PUFFY(パフィー)を起用
当社は、2007年2月1日に、セルフメイクブランド『Lavshuca(ラヴーシュカ)』から、「ミニ口紅」をはじめとする2007年春の新商品・新色(全6品目31品種・ノープリントプライス)を発売します。
「ラヴーシュカ」は、20代後半~30代をターゲットとした、メイク意識の高い女性なら誰もが潜在的に持っている「秘められた感性」を目覚めさせるメイクアップブランドです。
イメージキャラクターには、近年、海外でも活躍が目覚しいアーティスト、PUFFY(パフィー)を新たに起用。浮きでるような無垢な彩りと、人目をひきつける艶めきと輝きで、大人の女性を表現します。
【 口紅市場の最大ボリューム層は20代後半~30代 】
口紅市場は、セルフメイク市場の中でも市場規模が大きく、近年は成長性の高い市場であり、当社調査によると20代後半~30代の購入者層が35%を占めています。そこで、この年代層の口紅の購入動向を見てみたところ、「ミニ口紅」に対するニーズが大変高く、ミニ口紅市場の実に44%にものぼる最大のボリューム層であることがわかりました。
「持ち運びに便利」「ファッションに合わせて様々な色が楽しめる」とニーズが高いミニ口紅ですが、ティーン向けのものが主流で、大人の女性が求める「しっかりとした発色」「唇へのフィット感があり持続性が高い」といった品質を実現した商品が無いのが現状です。
【 ターゲットニーズに応えるミニ口紅を発売 】
そこで当社は、20代後半~30代のおしゃれ意識の高い女性のニーズに応えるコンパクトサイズのミニ口紅「ラヴーシュカ ジュエリップス」(全11色)を発売。滑らかな感触で唇にフィットし、しっかりとした発色と上質な光沢が長時間持続します。”唇に、塗るジュエル”をコンセプトに、「ディープカラット処方」を採用し、まるで宝石のような上質で重厚な光沢感を実現。ピンクベージュからレッド、ローズまでの豊富なカラーバリエーションで、大人の唇を美しく彩ります。
【 2007年春のメイクアップテーマは「大人の上質なフェミニンメイク」 】
「ラヴーシュカ」が提案する2007年春のメイクアップテーマは「大人の上質なフェミニンメイク」。「ミニ口紅」の他にも、カラーグラデーションと輝きのバリエーションで、上質な印象深いまなざしを演出する4色のアイシャドウセット「ラヴーシュカ アイカラーセレクト」(全5種)や、ツヤとキラめきで立体的な口もとに仕上げるダイヤル式リップグロス「ラヴーシュカ グロススティック」(全7色)など、「美」に敏感な女性たちの「心に響く」アイテムとカラーを、バリエーション豊かにラインアップしました。
◆商品概要
添付資料をご参照ください。
■お客様からのお問い合わせ 0120-518-520
● 関連リンク
イーバンク銀行、FXCMジャパンと提携し「FX口座簡単申込」サービスを提供
FXCMジャパンとイーバンク銀行が業務提携
~「FX口座簡単申込」および入金サービスを提供~
オンライン外国為替証拠金取引サービスを提供する株式会社FXCMジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:薄井正明、以下FXCMジャパン)とインターネット専業銀行のイーバンク銀行株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松尾泰一、以下イーバンク)は業務提携し、12月6日より、イーバンク口座からFXCMジャパンのFX(外国為替証拠金取引)口座開設を簡単に申し込める「FX口座簡単申込」サービスを開始いたします。さらに2007年1月からは、FXCMジャパン口座への入金サービスのご提供を予定しています。FXCMジャパンはこの提携サービスを通じて、更なる新規口座数拡大を目指し、またイーバンクは顧客へのサービス拡充を図っていきます。
【提携内容】
1. FXCMジャパンの口座開設を簡単に申し込める「FX口座簡単申込」サービス
イーバンク・ウェブサイト内およびイーバンク口座ログイン後画面内の「提携サービス簡単申込」ページより、24時間いつでもFXCMジャパンのFX口座を開設することが可能となります。既にイーバンク口座をお持ちのお客さまの氏名や住所等の基本情報は自動的に申込画面に表示されますので、少ない入力項目でより簡単にお申し込みいただけます。
2. 「イーバンクジャストマッチ」を利用したFXCMジャパン口座への入金サービス
FXCMジャパンは、イーバンクの「イーバンクジャストマッチ(※)」を導入し、イーバンク口座を含む他の金融機関からFXCMジャパン口座への入金サービスを、2007年1月を目処に開始する予定です。イーバンクのお客さまはいつでも手数料無料で入金サービスをご利用いただけます。
※「イーバンクジャストマッチ」は、振込先としてお客さまごとに専用の口座番号を割り当てるサービスです。これによりFXCMジャパンは、不正確な振込人名による入金があっても、口座番号から振込人を特定でき、加えて入金消し込み作業の手間が軽減します。
【イーバンクのお客さま限定FXCMジャパン新規口座開設キャッシュバック・キャンペーン】
期間: 2006年12月6日(水)~2007年2月28日(水)
内容: キャンペーン期間中、イーバンク・ウェブサイトに掲載中のキャンペーンページより、新規にFXCMジャパンのFX口座を開設いただいた方全員に、もれなく現金3,000 円をキャッシュバックいたします。詳しくはキャンペーンページをご参照ください。(→ http://www.fxcm.co.jp/ad/ebank.html )
以上
アロシステム、インテル製「Core 2 Duo」搭載の3Dゲーム向け17インチノートPCを発売
Geforce GO 7950GTX搭載、3Dゲームユーザー向けハイエンドノート
Lesance(レサンセ)CL706GW-C2D-GT発売開始。
全国で、パソコン工房を展開するアロシステム株式会社(社長:大野三規、本社:大阪市浪速区)では、インテル(R)Core(TM)2 Duo プロセッサー搭載17インチノートパソコン『Lesance(レサンセ)CL706GW-C2D-GT』を発売いたします。
『Lesance CL706GW-C2D-GT』はCPUにインテル(R)Core(TM)2 Duo プロセッサー、グラフィックカードにNvidia(R)Geforce 7950GTX 512MB、1920x1200の超高解像度液晶パネルを搭載したハイエンドノートです。
また、BTO(Build to Order=受注後生産方式)に対応で、更に高速なプロセッサや、大容量ハードディスクの搭載が可能です。
Lesance CL706GW-C2D-GTは、3Dゲームのヘビーユーザーはもちろん、DTP現場やCAD/CAMなどCPU能力やGPU能力が必要となる高負荷処理を容易にこなし、デスクトップパソコンに比較して手軽に持ち運べるうえ、高解像度液晶が標準装備されているため、より鮮明な画面での作業が可能となります。
ポータブルでも固定でも気軽に使えるハイパフォーマンスノートパソコンです。
【製品名】
Lesance CL706GW-C2D-GT: WindowsRXP Home Edition Service Pack 2 正規版(DSP)
価格 269,980
発売開始日 12月6日
【特徴】
■17インチワイドタイプ、1920x1200の超高解像度液晶搭載
■インテル(R)Core(TM)2 Duo プロセッサーT7200(2.0GHz、4MBキャッシュ搭載)
■NVIDIA GeForce GO 7950GTX 512MB
■BTO(Build To Order/受注生産方式)でカスタマイズ可能。
■パソコン工房のBTOパソコンは、PCリサイクル対応商品です。JEITA(電子情報技術産業協会)のパソコン回収システム利用の回収に対応しております。
【Lesance CL706GW-C2D-GTのBTO初期構成】
※添付資料を参照
【会社概要】
社名 アロシステム株式会社
運営ショップ名 パソコン工房URL :http://www.pc-koubou.jp/
資本金 750,315,033円
代表者 代表取締役 大野 三規
事業内容 オリジナルパソコン、パソコンパーツ、ソフトウェア、パソコン周辺機器の販売
【その他の情報】
本リリース対象商品の関連ページは、下記のURLからご覧いただけます。
http://www.pc-koubou.jp/contents/bto/cl706gw-c2d-gt_main.php
● 関連リンク
アセロス、デスクトップPCや低価格ノートPC向け無線LANソリューションを出荷開始
アセロス、デスクトップパソコンおよび低価格ノートパソコン向けの無線LANソリューション「AR5007EG」を発表
PCI ExpressをサポートするIEEE802.11g対応
ワンチップソリューションにより低価格パソコンにも無線LANの標準搭載が容易に
アセロス・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長、鎌田 純一、以下、アセロス)は本日、デスクトップパソコンおよび低価格ノートパソコン向けの無線LANソリューション「AR5007EG」の量産出荷を開始したと発表しました。AR5007EGは、低価格なパソコンを戦略的に開発しているメーカ向けに、低価格、かつ高性能な無線LAN機能とPCI Express(PCIe)インターフェースをワンチップで提供するものです。
これまでデスクトップパソコン市場においては、パソコンは据え置いて使用するという性質から、無線LANの標準搭載は進んでいませんでした。しかし、家庭で無線LANが普及するにつれ、有線ネットワークを無線に置き換え、マルチメディアコンテンツのやり取りを無線で行いたいという需要が増えています。
一方、ノートパソコン市場においても、低価格に特化した機種の市場が拡大しているほか、無線LAN機能を標準搭載する機種の割合が拡大しています。調査会社のIDC社では、2007年には全てのノートパソコンが無線LANを標準搭載し(注1)、2008年までには31%のノートパソコンの価格が800米ドルを切ると予想しています(注2)。
AR5007EGは、IEEE802.11g規格に対応し、PCIeインターフェースを搭載します。現在パソコン市場では、PCIeの採用が急速に進んでいます。PCIeは、I/Oの性能を向上するだけでなく、より小さく、より軽いハードウェアを設計でき、豊富な機能を搭載できる拡張性があるからです。AR5007EGは、PCIeのバスアーキテクチャを最大限に活用し、高速な演算を可能にします。
またAR5007EGは、上記無線LAN機能、PCIeインターフェースのほか、低ノイズアンプ(LNA)とパワーアンプ(PA)をワンチップの中に搭載します。これらの機能を低コストなデジタルCMOS回路上に搭載し、集積化を高めたことで、例えば、アセロスの前世代のチップ(注3)ではMini Card向けのデザインを4層基板で実現していましたが、AR5007EGによりこれを2層基板で実現できるようになります。その結果、プリント基盤(PCB)のコストを50%、残りの部品表(BOM)を25%削減できます。
その他の特徴は以下の通りです。
* クラス最高の性能。54Mbpsの最大物理速度(注4)と300フィート(約90メートル)以上の通信距離をサポート。
* セキュリティ規格はIEEE802.11iに準拠。アセロスの全てのIEEE802.11a/gおよび802.11g製品には、AES暗号化エンジンがハードウェアに組み込まれているため、製品やアプリケーションの性能を妨げることなく、リアルタイムの暗号化が可能です。
* サービス品質(QoS)を保証するIEEE802.11eに準拠。有線と同等の高品質なマルチメディアコンテンツを無線ネットワークで提供します。
* マイクロソフト社の新OSであるVistaの認証を取得。
AR5007EGの詳細は、こちらからご覧いただけます。
http://www.atheros.com/pt/AR5007EG.htm (英語)
(注1)IDC, Worldwide WLAN Semiconductor 2006-2010 Forecast, Doc #203617, Sep 2006
(注2)IDC, Worldwide PC Tracker, Q2 2006
(注3)2005年4月発表の「AR5006EG」
(注4)平均的なユーザの実効速度は最大40Mbpsとなります。
アセロス・コミュニケーションズについて
アセロス・コミュニケーションズ(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO:クレイグ・バラット、Nasdaq:ATHR)は、無線通信機器向けの半導体システム・ソリューション開発において市場をリードしています。
無線システムに対する経験と各種スキル(高性能高周波設計、ミックスド・シグナル、半導体のデジタル設計等)のすべてを注入して、低コストの標準CMOSプロセスで製造可能な高集積チップセットを開発しています。
アセロスの技術は、PCやネットワーク機器の有力メーカなどに採用されています。詳細は、 www.atheros.com をご覧ください。
< 一般の方からのお問合せ >
アセロス・コミュニケーションズ株式会社(代表)
Tel:03-5501-4100 Fax:03-5501-4129
Email:sales@atheros.com
● 関連リンク
独コクリエイト、3G PLM ソリューション製品群「CoCreate OneSpace 2007」を発表
コクリエイト、3G PLM ソリューション製品群「CoCreate OneSpace 2007」を発表
~日本・アジア市場の顧客要望に応え、意匠、大規模アセンブリ、設計情報伝達などに関連する機能を強化~
独コクリエイト・ソフトウェア(CoCreate Software GmbH、以降コクリエイト)は、コクリエイトの3G PLM ソリューション製品群CoCreate OneSpaceの最新バージョンである、「CoCreate OneSpace 2007」を発表します。
コクリエイトがフォーカスする電機、ハイテク、高精密機械市場では、市場競争の激化に伴い、さらなる製品の早期市場投入が要求されています。また急速な需要の変化に応じて、市場投入の直前まで製品の設計変更に対応する必要があります。
よって競合他社に先駆けた迅速で柔軟な製品開発環境の確立は、高い競争優位性を決定づけます。
コクリエイトが提唱する「製品ライフサイクル管理(PLM)への次世代アプローチ」(3G PLM)は高コストで重厚なPLM システムの導入とは異なり、製品開発プロセスに機敏性をもたらす、軽量かつ柔軟なソリューションの提供に焦点を当てています。
その基盤となる3G PLM ソリューション製品群の最新版「CoCreate OneSpace 2007」は、これらの市場が「リーン(ムダのない)製品開発」を実現するための理想的な製品開発プラットフォームであり、以下の特長を持ちます。
開発期間の短縮を実現する、柔軟な製品開発プロセスの確立:
・設計モデルを製品開発の中核に据え、製品開発プロセス全体で共有。生産性、品質を飛躍的に向上させ、開発
期間の短縮を実現。国内外のサプライヤ、関連会社との製品開発にも対応。
・基幹系PLM/ERP システムとの統合が容易。今までのIT資産への投資を活かし、最小の投資で最大のプロセス効果をもたらす。
リーン製品開発のベースとなる、ダイナミックモデリング:
・ヒストリに左右されず、予想外の設計変更、新しい発想の具現化に柔軟に対応。
・履歴情報を持たない軽量モデルのため機動性が高く、大規模アセンブリのハンドリングも容易。
また今バージョンでは、コクリエイトがフォーカスする市場において数多くの有力企業が存在する日本・アジア市場の顧客からの要望に応え、意匠、大規模アセンブリ、設計情報伝達などに関連する機能強化を行っています。
特に、ドキュメンテーションの分野においては、コクリエイト・ユーザ会の分科会である3次元図面協議会の要望を実現する機能が盛り込まれており、真の3次元製品開発プロセスを実現する先進的な顧客の製品開発の効率化を支援します。
(※主な新機能・強化機能など詳細は添付資料参照)
CoCreateおよびOneSpaceは、CoCreate Software GmbHの登録商標です。
本文中に記載されている社名および製品名は各社の登録商標または商標です。
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ラトックシステム、マウス・キーボード専用のパソコン切替器を発売
モニタはパソコンに直結!マウス・キーボード専用のPC切替器が登場
ラトックシステム株式会社は、PC2台用と4台用のマウス・キーボード切替器 PS/2接続モデルを、12月下旬より出荷開始いたします。
・製品名 マウス・キーボード切替器 PS/2接続 (2台用)
製品型番 REX-MK2
標準価格 ¥5,300
JAN 4949090400207
出荷予定 2006年12月下旬
製品情報 http://www.ratocsystems.com/products/subpage/mk2.html
・製品名 マウス・キーボード切替器 PS/2接続 (4台用)
製品型番 REX-MK4
標準価格 ¥8,500
JAN 4949090410077
出荷予定 2006年12月下旬
製品情報 http://www.ratocsystems.com/products/subpage/mk4.html
本製品は、1組のPS/2キーボード、PS/2マウスを、複数のパソコンで切り替えて使うための機器です。
従来のパソコン自動切替器では、キーボード・マウス・モニタの接続が常識でした。一方最近では、マルチディスプレイやワイドモニターなど、モニタの使用環境が多岐にわたってきたため、モニタは切替器に接続せず、パソコンに直接接続して使いたいというニーズが高まってきました。ところが、パソコン自動切替器は、基本的にキーボード・マウス・モニタすべての機器を接続していることが前提の設計となっているため、モニタを接続しない使用において、パソコンによってはマウスなどが正常に動作しない可能性があります。
そこで今回、切替器からモニタ接続を取り除き、マウスとキーボードのみを接続して、複数のパソコンで使うことができる製品を開発いたしました。本製品は、ケーブルやファームウェアを含め、マウス・キーボード専用に最適化をおこない、快適に使える仕上がりになっています。
さらに、本製品のリリースに合わせ、ケーブル一体型切替器においても、モニタを接続しない使用方法を正式にサポートいたします。弊社製ケーブル一体型切替器は、モニタ用の信号線が他の機器と完全に独立しており、モニタを接続しないことによる誤動作はありません。(ファームウェアはキーボード・マウス・モニタ用のため、モニタによる監視の際実行するオートスキャン機能は有効のままとなります。)
ケーブル一体型切替器は豊富なラインナップが揃っており、PS/2だけでなく、USBやクロスインターフェイス接続でも、マウス・キーボードのみを接続して、2台のパソコンで切り替えながら使うことが可能になります。
■ REX-MK2/REX-MK4(マウス・キーボード切替器 PS/2接続)
【特徴】
● マウス・キーボードは2台(4台)のPCで共有、モニタは各PCに直結
● 縦置き・横置き自在の省スペース設計
● PS/2多機能マウスに対応
● 切替ボタン・ホットキーの2通りの切替に対応
● ポート切替なしにシステム起動・再起動が可能
● LEDおよび切替の確認音機能を搭載
● MKケーブル(150cm)添付、別売ロングケーブルも用意
● 外部電源不要
● 簡単接続・簡単インストール
【対応パソコン】
PS/2キーボードコネクタ・PS/2マウスコネクタを装備したWindowsPC
【対応OS】
Windows Vista、XPx64、Windows XP、Windows 2000、Windows Me、Windows 98 SecondEdition、Windows 98
Linux Ready !
【製品情報URL】
http://www.ratocsystems.com/products/subpage/mk2.html (PC 2台用)
http://www.ratocsystems.com/products/subpage/mk4.html (PC 4台用)
▼ 一般の方からのお問い合わせ先
ラトックシステム株式会社 サポートセンター
メール: https://web1.ratocsystems.com/mail/support.html
● 関連リンク
アイログ、最適化技術を基盤とした意思決定支援統合ソリューションを発売
アイログ、最適な業務プランニングやスケジューリングを可能にする
業界初の意思決定支援統合ソリューション、
「Optimization Decision Management System」(ILOG ODMS)を発表
ソフトウェア・コンポーネントの世界的なリーディング・プロバイダであるアイログ社の日本法人、アイログ株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:ブンタラ・イング、以下 アイログ)は本日、同社の最適化技術を基盤とした業界初の統合ソリューション、「ILOG Optimization Decision Management System」(以下ILOG ODMS)を発表しました。ILOG ODMSは、既存のアイログの最適化エンジン「ILOG CPLEX(R)」、アップデートされた最適化モデリングツール「ILOG OPL Studio(TM) v5.1」と、アプリケーション開発向けの新製品「ILOG ODM(TM)」(ILOG Optimization Decision Manager)の3製品を組み合わせた統合ソリューションで、業務プランニング及びスケジューリング・アプリケーションのカスタム構築に必要な全ての機能を網羅しています。また、業務上のあらゆる有限リソースを最適化するアプリケーション構築を可能にし、生産計画とスケジューリング、ネットワーク・プランニング、ポートフォリオ管理等、製造業、通信、金融を始めとする様々な業界で活用することができ、顧客企業の高度な意思決定を支援します。
ILOG ODMSの大きな特長は、システムを利用する企業内エンド・ユーザ、IT技術者、オペレーションズ・リサーチ*技術者が共有できるプラットフォームが提供されることです。利用者全員によるアプリケーションの構築や改良が可能となることで、業務に適した意思決定支援アプリケーションを開発できるようになり、企業内エンド・ユーザの業務目標に沿った意思決定を支援します。ODMSは、業務全体の工程に関わる戦略的なプランニング・アプリケーションから詳細な小工程スケジューリング・アプリケーションまで、最適化機能を基盤とする何種類ものアプリケーションの統合的開発を可能にします。モデルとアプリケーションの開発においても、短期間でのプロトタイプ作成から始め、モデルやアプリケーションの改良を経てアプリケーションの導入と保守に至る、全ての工程をサポートします。
*オペレーションズ・リサーチ(OR):オペレーションズ・リサーチ(Operations research、米)、もしくはオペレーショナル・リサーチ(Operational research、英)。数学的モデル、統計的モデル、アルゴリズムの利用によって、複雑なシステムの分析などにおける意思決定を支援し、意思決定の根拠を他人に説明するためのツール。ORは現在では、組織体(企業、非営利法人、自治体、政府、国際機関などすべて)の意思決定のための、合理的・科学的アプローチの 技術として必須のものとなっている。元々は軍事目的で第二次大戦中イギリスで生み出され、日本においても同時期数学や統計学の専門家を集めた同様の組織が存在した。
最適化ソフトウェアは、世界中の多くの企業で業務プランニングやスケジューリングの効率的な手法として利用されています。しかしながら従来は、最適化モデリングとアプリケーション開発用のツールを包括的に提供するパッケージがなかったことから、最適解を見つけ出す機能に制限があったり、独力でアプリケーションを構築しなければなりませんでした。そのため、意思決定を支援する上で必要となるレベルのwhat-if分析などが容易でなく、業務遂行に欠かせない最適解を得られないこともありました。 ILOG ODMSを活用すると、顧客企業は業界を問わず、リアルタイムに近いスケジューリングから長期戦略のプランニングに至るまで、業務遂行上の複雑な問題を解く最適な意思決定支援アプリケーションを開発できるようになります。
また、ILOG ODMSで開発したアプリケーションでは、what-if分析やシナリオ比較を実行できる為、企業内エンド・ユーザは様々な選択肢を理解し、互いに拮抗する業務目標間のバランスを容易に取れるようになります。
具体的な活用例としては、電力業界における発電所建設計画の最適な意思決定、契約条件を全うできる広告スケジュール決定、能力や希望、休暇予定などを考慮した作業担当者のスケジュール作成などが挙げられます。さらに、財務責任者やサプライチェーン管理者が更なるコスト削減を狙う場合や、マーケティング責任者が最適なキャンペーン戦略を決定する場合など、ILOG ODMSは、最適化技術を効果的に活用することで最善のビジネス解を得るためのベスト・ソリューションです。
今回のILOG ODMS日本国内販売開始に際し、新日鉄ソリューションズ株式会社 技術本部 先端アプリケーション研究部 部長 井上 和佳 氏は次のように述べています。
「当社では長年にわたってアイログの最適化製品を利用しており、顧客要件に沿ったプランニング・システムやスケジューリング・システムの構築に成功してきました。これはアイログの最適化製品の性能の高さと、弊社のモデリング能力によるものです。ただ従来は最適化モデルの開発・テスト・評価のために別途ソフトウェアを作成したり、アプリケーション用に独自の画面を開発するなどが必要でした。ILOG ODMSにより、プロトタイプ最適化モデルから実機アプリケーションまで、統一した環境で開発・テストを進めることが可能になります。よって、今後一層優れた意思決定アプリケーションを効率的に構築することが可能になるであろうと考えています。ILOG ODMSの登場により、アイログが市場のリーダーであることを再確認できました。」
業界初の意思決定支援統合ソリューション、「ILOG Optimization Decision Management System」は、12月8日より国内出荷を開始、製造業を始めとしたあらゆる業種を対象に、新日鉄ソリューションズ株式会社を始めとする同社の国内販売代理店を通じ販売を開始します。
また、初年度20ユーザの獲得を目標としています。
<ILOG ODMSについて>
ソリューション名:「ILOG Optimization Decision Management System」(略称:ILOG ODMS)
発売日:12月8日
販売方法:アイログ株式会社の国内販売代理店を通じた間接販売。
ILOG ODMSに含まれる各製品の価格:
ILOG CPLEX:262.5万円から
ILOG OPL Studio:210万円から
ILOG ODMS(ILOG CPLEX、ILOG OPL Studio、ILOG ODM):437.5万円から
* ILOG OPL StudioとILOG ODMは日本語化製品。
販売目標:初年度20ユーザ
ILOG ODMS構成製品概要:
-ILOG CPLEX:製造業や運輸・物流を始め、通信、軍事、金融、スポーツ産業などの分野におけるスケジューリングやプランニング業務で、現実的に最も効率が良く、かつ様々な制約・ルールを反映させた結果を導き出す、数理計画手法を用いたソフトウェア・コンポーネント。数式で表現したモデリングが必要となります。
-ILOG OPL Studio:ILOG OPL StudioはILOG CPLEXに解かせる問題をモデル化するプラットフォームです。ILOG OPL Studioが採用しているモデリング言語(OPL)により、最適化アプリケーションを開発するために必要なプログラミングを最小限に抑えることが出来るようになります。
ILOG OPL Studioはまた、ODMアプリケーションコードを自動生成する為、ODM環境におけるモデルの即時利用が可能になります。
-ILOG ODM: ILOG ODMは最適化に対するソリューションを視覚的に表示することから、非技術者にも業務上の課題が即座に分かるようになります。
ILOG ODMはまた、設定されたKPI (Key Performance Indicator, 数値目標)に対し、幾つかの代替シナリオを考える上での便宜性も提供します。これらの機能により、複雑な最適化の問題に対してシミュレーションを行うことが可能になり、まったく科学的な素養のないユーザにとっても、ビジネス的観点から、最善の解決策を選択できるようになります。
■アイログの最適化製品について
現在多くの企業がアイログの最適化ツール、最適化エンジン、最適化アプリケーションを利用しており、世界で最も難しいとされる計画作成やスケジューリングの課題を解決しています。その顧客の一部を以下にご紹介します。運輸およびロジスティクスの分野ではAPL、BASF、ジェイアール東日本情報システム、Maersk、Schneider、SNCF、United Airlines、米国郵便庁 (USPS)など。製造分野ではAirbus、Coors、Danone、Dell、Hansol Paper、Kraft、Michelin、三菱化学、日産、Porsche、Saint Gobain、Thyssen Krupp、トヨタなど。アイログの最適化製品はManhattan Associates、Oracle、SAPなど、サプライチェーン管理ソフトウェアの主要ベンダが採用しています。また、世界中の1,000を越える大学の研究プログラムにおいても利用されており、アイログの最適化製品はそのパフォーマンスとソリューション品質が、オペレーションズ・リサーチ業界より基準的製品として認められています。詳しい情報はアイログのホームページからアイログ最適化製品http://www.ilog.co.jp/products/optimization/をご参照ください。
■アイログ(ILOG(R))株式会社について
アイログ株式会社はアイログ社の日本法人です。アイログ社は、お客様がより迅速な意思決定を行い、変更および複雑度を管理するためのソフトウェアおよびサービスを提供しています。全世界で2,500社を超える企業や465社を超えるソフトウェア・ベンダが、市場をリードするアイログのBRMS(ビジネス・ルール管理システム)、最適化、可視化の各コンポーネントの活用により飛躍的な投資効率を達成し、市場を席巻する製品やサービスを立ち上げ、また、その競争力を強めています。
アイログ社は1987年に設立され、全世界に約730名の社員を有しています。詳細についてはhttp://www.ilog.co.jpをご覧ください。
*ILOGはILOG社の登録商標です。ILOG CPLEXはILOG社の登録商標です。ILOG OPL Studio、ILOG ODMはILOG 社の商標です。他の全ての社名および商品名はそれぞれを所有する各社の商標または登録商標です。
● 関連リンク
JAIA、11月の輸入車新規登録台数を発表
2006年11月度輸入車新規登録台数(速報)
【 登録車 】
11月度における外国メーカー車の輸入車登録車新車販売台数は19,345台となり、前年同月(20,430台)と比べ5.3%の減少となった。また、1月からの累計は220,934台で前年同期(222,590台)と比べ0.7%の減少となっている。
なお、日本メーカーの海外生産車を含めた輸入車登録車新車販売台数の合計は、当月が20,469台で前年同月(22,045台)と比べ7.1%の減少となった。また、1月からの累計は235,486台で前年同期(240,421台)と比べ2.1%減少している。
【 軽四輪車 】
11月度における外国メーカー車の輸入車軽四輪車新車販売台数は 0 台であった。1月からの累計は 5 台で前年同期( 408台)と比べ 98.8 %の減少となっている。
詳細データはこちらへ
2006年11月度 車名別輸入車新規登録台数(乗用車、貨物、バス合計)
http://www.jaia-jp.org/jws/11j/200611shamei.htm
2006年11月度 車種別車名別新規登録台数(外国メーカー車、日本メーカー海外生産車)
http://www.jaia-jp.org/jws/11j/200611shasyu.htm
2006年11月度 都道府県別新規登録台数
http://www.jaia-jp.org/jws/11j/200611huken.htm
【 11月登録参考資料 】
2006年11月度 登録台数トップ10
http://www.jaia-jp.org/jws/11j/200611top10.htm
輸入車新規登録台数の推移(月次)
http://www.jaia-jp.org/jws/11j/200611suii.htm
● 関連リンク
マイクロソフト、次期サーバーOSの正式名称「Windows Server 2008」を発表
■次期サーバーオペレーティングシステムの正式名称
「Microsoft(R) Windows Server(R) “Longhorn”」の名称を
「Microsoft(R) Windows Server(R) 2008」に決定
~ あわせて、TechNet Windows Server TechCenterでの
日本向け技術情報と、ユーザー同士が情報交換を行う
TechNet Windows Server 2008 フォーラムを公開~
マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区)は、次期サーバー オペレーティング システム「Microsoft(R) Windows Server(R) “Longhorn”(開発コード名)」の正式名称を、「Microsoft(R) Windows Server(R) 2008」(以下、Windows Server 2008)とすることを発表しました。あわせて、IT技術者向け情報サイト: 「TechNet Windows Server TechCenter」において、約2000ページにおよぶWindows Server 2008の技術資料(機械翻訳による日本語対訳付き)の提供および、ユーザー同士の情報交換を行う「TechNet Windows Server 2008フォーラム」の公開を本日より開始します。
【Microsoft(R) Windows Server(R) 2008の正式名称について】
2006年5月15日より、米国シアトルで開催されている第16回Microsoft Windows Hardware Engineering Conference(WinHEC)において、マイクロソフト コーポレーション 会長であるビル ゲイツより、次期サーバーオペレーティング システム「Microsoft(R) Windows Server(R) “Longhorn”(開発コード名)」の正式名称を「Microsoft Windows Server 2008」とすることが発表されました。これにともない、各種コンテンツなどの表記を順次、正式名称であるWindows Server 2008に切り替えるとともに、今後の活動においては本名称を使用します。
【TechNet Windows Server TechCenter】
すでに広汎なベータプログラムを通して提供しているWindows Server 2008ベータ3での検証・評価を支援することを目的に、IT技術者向け情報サイト: TechNet Windows Server TechCenterにおいて、新たに約2000ページにおよぶ、Windows Server 2008の技術資料(機械翻訳による日本語対訳付き)の提供を本日より開始します。
IT技術者向け情報サイト: TechNet Windows Server TechCenter
URL: http://www.microsoft.com/japan/technet/windowsserver/longhorn/
【TechNet Windows Server 2008 フォーラム】
Windows Server 2008フォーラムでは、IT技術者向けに、Windows Server 2008を評価、導入、展開および運用する際に生じる疑問を解決するノウハウや Tips 情報の交換をするためのパブリックなオンライン掲示板です。
TechNet Windows Server 2008 フォーラム
< http://www.microsoft.com/japan/technet/forums/ >
【Windows Server “Longhorn” 日本語版 ベータ3関連サイト】
製品情報サイト:
URL: http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2008/
開発者向け情報提供サイト: MSDN(R) Windows デベロッパー センター
URL: http://www.microsoft.com/japan/msdn/windows/windowsserverlonghorn/
IT技術者向け情報サイト: TechNet Windows Server TechCenter
URL: http://www.microsoft.com/japan/technet/windowsserver/longhorn/
◆マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを
通じて入手できます。
マイクロソフト株式会社 Webサイト
http://www.microsoft.com/japan/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト
http://www.microsoft.com/
*Microsoft、Windows、Windows ServerおよびMSDNは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
*Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
● 関連リンク
日立建機、全方向から排土が可能なEG70R-3全旋回式ゴムクローラキャリアを発売
-360度旋回で、全方向から排土が可能-
日立建機、EG70R-3全旋回式ゴムクローラキャリアを発売
日立建機(株)(社長木川理二郎)は、EG70R-3全旋回式ゴムクローラキャリア(最大積載質量6.5t)を5月17日から発売します。
EG70R-3は、ご好評をいただいているEG70Rの後継機で、車体上部が360度旋回でき、全方向からの排土が可能です。エンジンはオフロード法の第3次基準値をクリアし、出力を5%アップ、燃費を20%低減しました。キャブは安全性に配慮して転倒時運転者保護構造を採用し、良好な視認性と快適なキャブ内空間を実現しています。欧州の騒音規制値をクリアした低騒音機です。
販売目標は、国内外合わせ年間100台を見込んでいます。
<主な特長>
1. 360度旋回が可能
・旋回輪の搭載で360 度旋回でき、どの位置からでも排土可能です。ステアリング操作が少ないので現場を荒らすことが少なく、足回り部品の寿命も長くなります。
2. 作業性能の向上
・従来機に比べエンジン出力を5%アップし、傾斜地での走破性が向上しました。また燃費を20%低減しました。
3. 安全・快適なキャブ
・強度、剛性が大幅にアップした転倒時運転者保護構造(ROPS: Roll-Over Protective Structures)キャブを採用し、万一の転倒に対する安全性を向上しました。
・エンジンの横置きとガラス面積拡大で、右側下面の視界を高めました。
・傾斜角度計の採用で、本体の傾斜角度を容易に確認できます。
・大型液晶画面による多機能マルチモニタを採用、見やすさも配慮しました。
4. 環境基準をクリア
・特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律(オフロード法)の第3次基準値をクリアしており、欧州の騒音規制値(EC規格)もクリアしています。
5. 整備性の向上
・ラジエータ、オイルクーラ、インタークーラを並列に配置し、ラジエータ周りの清掃が楽になりました。
・エンジンオイルパンにドレンカプラを装備し、ドレン(油抜き)作業が容易に行えます。
<主な仕様、価格>
* 関連資料 参照
以 上
旭硝子、高機能ガラスを採用した戸建て住宅向け「大開口ビューライトFSW」を発売
住宅用窓商品「大開口ビューライトFSW(TM)」を発売開始
旭硝子株式会社(本社:東京、社長:門松正宏)は、住宅用窓商品「大開口ビューライトFSW(TM)」を2007年6月より発売することとしました。「大開口ビューライトFSW(TM)」は、フレームの存在を消し建築物と一体化した大きなガラスを前面に出すことで、新しいスタイルの新築戸建住宅のデザインを可能にしました。この商品は、2007年5月に設立したAGCグラスプロダクツ株式会社(本社:東京、社長:市川公一)が製造・販売の窓口となります。
最近は住宅の中心に中庭を置き、中庭に面した部分に大きな開口部をとる住宅が増えています。大きな開口部は、冬の寒さや夏の暑さで室温が左右されやすく、防犯や防音の面で劣るため、一般住宅では避ける傾向がありましたが、「大開口ビューライトFSW(TM)」は20種類以上の高機能ガラスを用意し、そうした不安の解決策を提供しています。
当社は2006年に「機能で選ぶ窓システム『ビューライト(R)』」を打ち出し、窓としての機能表示とソリューションの提案を続けています。FSWシリーズでは、標準装備された高機能ガラス(合わせLow-E複層ガラス)とアルミ樹脂複合サッシの組み合わせにより、通常のアルミサッシに比べ遮音、断熱などで高い性能を実現しています。
今回、ガラスの機能がより必要とされる大開口の対応商品を新たにラインアップに加えることで、住宅デザインと明るさと機能を高めたい方のニーズに、より広く応えていきます。
以上
◆商品に関するお問い合わせ先
AGC板ガラスカンパニー カスタマーセンター
ナビダイヤル TEL 0570-001-555
◆FSWシリーズの専用サイト
http://www.viewlite.jp/FSW/index.html
(※ 参考資料は関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
サンヨー食品、カップめん「サッポロ一番 香辛亭 黒胡椒 しょうゆラーメン」など2品を発売
胡椒、唐辛子などのスパイスを主役に冠したノンフライカップ麺
『サッポロ一番 香辛亭 黒胡椒 しょうゆラーメン』
『サッポロ一番 香辛亭 赤唐辛子 みそラーメン』
ユニークな切り口と食欲をそそる刺激的なシズル感で、市場の需要喚起を促す
サンヨー食品株式会社(本社:東京、社長:井田純一郎)は、2007年6月4日(月)に「サッポロ一番 香辛亭 黒胡椒 しょうゆラーメン」、「 同 赤唐辛子 みそラーメン」の2品を全国へ新発売いたします。
※商品画像は添付資料を参照
この度弊社では、多くのラーメンメニューに欠かせない、味に「締め」のアクセントをつける刺激的な"スパイス"に注目し、この素材がもつ『美味しさ』をメインに訴求するノンフライカップ麺を企画・開発いたしました。食欲を増進させる、この素材名をブランドに冠した『香辛亭』は、「黒胡椒」の「しょうゆラーメン」と「赤唐辛子」の「みそラーメン」2品で、いずれも香辛料がスープの味を、一層おいしく引き立てます。
「しょうゆ」では"特製スパイスミックス"で「黒胡椒」の刺激的な味わいを演出、「みそ」には深いコク味の各種味噌をブレンドしたスープに、味と見た目をピリッと引き締める「赤唐辛子」を具材に採用いたしました。食欲が低下しがちな季節に向け、刺激的なシズル感が食欲そそります。
各フレーバーの味わいを引立てながらも、それぞれの香辛料が従来の役割を越えた存在感を示す、ラーメンメニューの新しいご提案です。
つきましては、新発売と同時に積極的な発売活動を実施して参りますので、なにとぞ力強いご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
■ターゲット
"ラーメン"にスパイス感を求める20代~40代のカップ麺ユーザー男女
■発売日・発売地区
○2007年6月4日(月) 全 国
■商品概要・商品特徴
※添付資料を参照
●お客様お問合せ先●
サンヨー食品株式会社 お客様相談室
〒371-0811群馬県前橋市朝倉町555 TEL:027-265-6633
● 関連リンク
JFEスチール、フィリピンでのクリーン開発メカニズム事業が国連で承認
フィリピンにおけるCDM事業の国連承認の件
当社がフィリピン・シンター・コーポレーション*(以下、PSC)において進めているCDM事業**が、5月7日付けで国連のCDM理事会により正式に承認されました。本件は、日本・フィリピン両国政府の承認を得て、本年3月に、国連に承認申請を行っていたものです。
当社はミンダナオ島のPSCにおいて、高炉で使用する原料である焼結鉱を生産しています。この焼結プロセスにおいて排熱を回収し有効活用することにより発電を行い、既存の火力発電設備で消費される化石燃料の二酸化炭素を削減することが可能となります。排熱回収発電設備は2008年4月に稼働予定であり、削減可能となる二酸化炭素は年間約62,000トンに上ります。
JFEグループは、「地球環境の向上」を経営の重要課題として位置づけ、技術力をベースとして、様々な形で地球規模の二酸化炭素削減に取り組んでおります。本事業は、これら取組みの一環で、JFEグループの持つ設備や操業の技術力を活用した一例です。
当社は今後も、長期的かつ国際的な観点から、JFEグループの持つ省エネルギーや環境対策の技術をもって、地球規模での二酸化炭素削減に貢献してまいります。
*フィリピン・シンター・コーポレーション(Philippine Sinter Corporation)
当社の100%子会社。焼結鉱生産能力は550万t/年。
**CDM(Clean Development Mechanism:クリーン開発メカニズム)
京都議定書において、市場メカニズムを活用した補完的方法として導入されたもの。先進国の事業体が発展途上国の事業体へ資金や技術の提供を行い、その結果生じた二酸化炭素の削減量を、先進国(事業体)の削減量としてカウント出来る仕組み。
参 考:フィリピン・シンター・コーポレーション 全景
添付資料をご参照ください。
● 関連リンク
ソリトンシステムズ、自社開発のPC操作ログ収集・解析ソフトの英語版を出荷開始
ソリトン、InfoTraceの英語版を出荷開始
海外拠点でのPC操作ログ収集・解析に対応
株式会社ソリトンシステムズ(本社:東京都新宿区、社長:鎌田信夫 以下、ソリトン)は、自社開発のPC操作ログ収集・解析ソフトウェアの英語版「InfoTrace English Edition」を5月18日より出荷開始します。InfoTraceは、発売以来、高い評価を受けている国内シェアNo.1(*)のソフトウェアです。
個人情報保護法の施行に続き、日本版SOX法を見据えたIT統制のための情報セキュリティ対策として、PCの操作ログを収集し解析することは、必要不可欠な対策の一つとなり、導入が進んでいます。これに伴い、日本企業の海外拠点や、外資系企業、外国人従業員を抱える企業では、英語OSのPCでも、同様の環境を実現してセキュリティを強化したいという要望が高まり、InfoTraceの英語版を開発するに至りました。
InfoTrace English Editionは、英語OSのPC、ファイルサーバー、プリンタサーバーに、Agent(エージェント)ソフトウェアをインストールして操作を記録します。操作ログは、専用Serverに自動送信され、監査部門は、英語表示のTraceBrowser(トレースブラウザ)で解析します。
InfoTrace English Editionは、2007年5月16日~18日、東京ビックサイトで開催の「第4回情報セキュリティEXPO」で、デモを交えて紹介します。(東京ビックサイト 西展示場 ソリトンブース: 西9-14)
※株式会社富士キメラ総研「2006 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」端末操作監視・ログ管理ソフト市場における調査より
【InfoTrace English Editionの主な機能】
社内の情報に、どのPCから、誰が、いつ、どこにアクセスをして、どのような操作を行ったかを記録します。そのログを多彩な条件で検索、レポートできる他、流出経路をクリックで簡単にトレース(追跡)することが可能です。取得するログの詳細さと、検索条件・方法の豊富さ、使い勝手の良さが高く評価され、多くのユ-ザ-に採用されています。
特長的な機能は2つあり、サーバー内のファイルに対する複数利用者からの、ファイル名変更、外部デバイスにコピー、印刷等、重要ファイルへのアクセスの拡散具合を追跡する「拡散トレース」機能。予め不正行為として設定したポリシーテンプレートに該当したログから、逆追跡をして親ファイルを探す「バックトレース」機能です。
【価格】
InfoTrace English Edition
基本パック(CD、サーバー側ライセンス)
153万6,000円
基本パックコンパクト(CD、100ユーザー以下のサーバー側ライセンス)
48万円
Windows Agent(クライアント側ライセンス)
4,800円
共有フォルダオプション(ファイルサーバー用ライセンス)
38万4,000円
共有プリンタオプション(プリンタサーバー用ライセンス)
7万6,800円
株式会社ソリトンシステムズ
日本で最初にLAN、ネットワークOSに取り組んだ会社として、業界のパイオニアとしての役割を果たしました。主に大規模ネットワークの構築を長年手がけ、ネットワークOSやプロトコルソフトの開発でも実績があります。近年は、認証を始めとしたセキュリティ製品の開発及びブロードバンドシステムの構築と運用にフォーカスしています。
設立 1979年/資本金 6億2780万円/売上高 187億円(2007年3月期)
<この製品に関するお客様からのお問合せ先>
株式会社ソリトンシステムズ www.soliton.co.jp
TEL: 03-5360-3811 e-mail: netsales@soliton.co.jp
● 関連リンク
矢野経済研究所、企業のポイントプログラム動向に関する調査結果を発表
主要企業のポイントプログラム動向に関する調査結果 2007年版
■ 調査要綱
矢野経済研究所では次の調査要綱にて小売業、飲食業、レジャー・アミューズメント、サービス・交通、通信、クレジットの各業種の主要企業のポイントプログラム実施状況やその内容に関する調査を実施した。
1.調査対象: 小売業252社、飲食業52社、レジャー・アミューズメント76社、サービス・交通105社、通信23社、クレジット26社(計534社各業種・業態の売上上位企業・有名企業を調査)
2.調査期間: 2007年1月~2007年3月末
3.調査方法: 弊社専門研究員による主要企業各社HP確認
■ 調査結果サマリー
●主要企業におけるリアルでのポイントプログラム提供企業は52.8%。顧客情報をカード形式で取得しない企業は33.3%。
・ 調査対象企業534社のうち、52.8%の企業が自社および自社グループでのポイントプログラムを提供している。
・ ポイントプログラムは提供していないが、「割引系クレジットカード/提携クレジット会社ポイント/メンバーズカード/スタンプカード」など顧客情報を取れるカードを発行している企業が13.9%存在し、顧客情報をカードなどの形で取得していない企業は33.3%となった。
●他社主体の共通ポイント加入企業は11.4%。自社でのポイントプログラム未提供企業の加入は少なく、自社でのポイントプログラム提供企業による加入が主体。
・ 自店舗で他社のカードを提示することで他社のポイントが付与されるサービス「他社主体共通ポイント」の加入企業は、今回調査対象企業534社のうち、11.4%を占めている。
・ 他社主体共通ポイント加入企業61社のうち、54社が自社プログラムを提供している企業であり、自社プログラムを提供していない企業での他社主体共通ポイントの加入は7社に留まっている。
・ 他社主体共通ポイントは自社でポイントプログラムを提供していない企業の補助の役割を果たすのではなく、自社でポイントプログラムを提供している企業の更なる魅力提供や顧客拡大に利用される傾向が強いと言える。
●他社ポイントとのポイント交換を実施するプログラムは、総プログラム数の30.4%。「クレジット」「通信」「航空」「家電・カメラ量販店」「ガソリンスタンド」における実施率が高い。
・ 他社とのポイント交換が可能なプログラム数は121件であり、総プログラム数の30.4%を占めている。
・ 「クレジット」が80%以上、「通信」「航空」が70%以上、「家電・カメラ量販店」「ガソリンスタンド」が50%以上の実施率となっており、その他の業種・業態は50%未満の実施率となっている。
■ 資料体裁
資料名:「2007年版 主要企業のポイントプログラム動向分析」
発刊日 2007年3月31日 A4判 1,014頁 定価115,500円(消費税込)
○株式会社矢野経済研究所
所在地:東京都中野区本町2-46-2 代表取締役社長:水越孝
設立:1958年3月 年間レポート発刊:約250タイトル URL: http://www.yano.co.jp/
NECネクサソリューションズ、マネージドVPNサービスに店内BGMサービスを追加
マネージドVPNサービス「Clovernet」のオプションサービス
店内BGMサービス「Sound Information」を提供開始
NECネクサソリューションズ株式会社(代表取締役執行役員社長:渕上岩雄、本社:東京都港区三田)は、2002年12月より発売を開始していますマネージドVPNサービス「Clovernet」に新たにオプションとして、店内BGMサービス「Sound Information」のサービスを追加しこのほど販売を開始いたします。
「Sound Information」は、「Clovernet」を基盤とした店内BGM・インフォメーション・音楽配信サービスです。
本部と拠点間の売上報告・仕入れ管理などの業務連絡だけでなく、ネットワークをより活用したいという多店舗・多事業所を展開されるお客様のニーズに対し、店舗・事業所内に流すBGMやイベント案内、販促メッセージをネットワーク経由で配信するサービスを提供いたします。店舗・事業所のイメージ作りや効率的な店舗運営をサポートします。
多彩な楽曲ジャンルを用意し、時間指定によるジャンルの変更も可能。店舗や地域ごとに売場案内・イベント告知などタイムリーなインフォメーション配信も行えるサービスです。
マネージドVPNサービス「Clovernet」上で、設計・構築から運用・保守までを請け負うことで、店舗・事業所内BGM、インフォメーション作成コスト削減を実現します。
店舗・事業所への楽曲データの配信はすべて「Clovernet」経由で行われるため、屋外配線工事が不要。手軽に導入可能です。
本来、商業スペースにおいて著作権管理された音楽を流す場合、楽曲単位で使用料の支払い義務が発生しますが、「Sound Information」では著作物使用料も月額定額料金に含まれます。導入から運用までコストを抑制しながら、効果的かつ効率的な店舗・事業所運営を実現します。
■費用例(「Clovernet」(Standard)と同時設置、フレッツADSL・可変IP選択時)
インターネットVPNサービス「Clovernet」(Standard)
・初期費用 72,000円/回線
・月額費用 11,700円~/月(バックボーン、24時間365日保守監視・VPN機器レンタル料を含む)
Sound Information
・初期費用 14,000円/STB(Clovernetと同時設置の場合)
・月額費用 5,500円/月(2ジャンルまで)
費用合計
・初期費用 86,000円
・月額費用 17,200円~/月
■本件に関するお客様からのお問合せ先
NECネクサソリューションズ
ネットワークソリューション事業部 ネットワーク推進部
マネージャー 03(5730)5385
■添付資料:NECネクサソリューションズ会社概要
添付資料をご参照ください。
ジャストシステム、ロシア社製の法人向け統合アンチウイルスソフトを発売
セキュリティソフトの法人市場に参入
統合アンチウイルスソフト「Kaspersky Anti-Virus 6.0」の法人向け製品を、7月下旬より販売開始
株式会社ジャストシステムは、ロシアのKaspersky Labs社が開発した法人向け統合アンチウイルスソフト「Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0」を、7月下旬より販売します。価格はオープンです。
また、新製品として共存型アンチウイルスソフト「Kaspersky SOS(セカンド・オピニオン・ソリューション)」を10月中旬より発売します。価格は未定です。本製品は、他社アンチウイルス製品と共存できるのが特長で、セキュリティの多重化を提案する製品です。
「Kaspersky Anti-Virus」は、コンピュータを攻撃する悪性プログラムの検知率や新規ウイルス対応の早さに秀でたアンチウイルスソフトです。24時間365日、常に世界中のウイルスを監視し、世界最速(*1)の定義ファイル更新(約1時間に1回(*2))を実現しています。昨年11月の「Kaspersky Anti-Virus 6.0」の発売以来、高い技術力と軽快な動作が高く評価され、インターネットを長時間使う方を中心に好評をいただいております。
今回、ジャストシステムが販売を行う「Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0」は、企業内パソコンのセキュリティを保護する法人向けの製品です。ファイル操作やメール受信、Webサイト閲覧のリアルタイムスキャンに加え、ウイルス定義ファイルに記述されていない未知のウイルスであっても検知することが可能な「プロアクティブディフェンス」を搭載しています。さらに、フィッシング対策、ファイアウォール、スパム対策までを含む総合的なセキュリティ機能を提供します。複数のセキュリティ製品をインストールすることなく、インターネット上の様々な脅威からパソコンを保護します。
また、システム管理者は「Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0」が導入されたパソコンを「Kaspersky Administration Kit 6.0」を使って、効果的に集中管理することができます。企業のセキュリティポリシーにあわせたクライアント側のパラメータ設定などを、ネットワークを介して行うことができ、定義ファイル・アップデートプログラムの適用や管理(モニタリング)も容易に行えます。
更新ファイルのダウンロードは、社内の管理サーバーだけでなくKaspersky社のサーバーから行うこともできるので、外出時のモバイル環境でも最新の状態に保つことができます。管理者用として、ウイルス検知時のレポーティング機能も用意しています。
10月中旬に発売予定の「Kaspersky SOS」は、他社アンチウイルス製品と共存できる製品です。他社のアンチウイルス製品を使用していても、「Kaspersky SOS」を導入することができます。これにより、セキュリティ対策の多重化をはかることができ、高いウイルス検知率と最速の定義ファイル更新のKasperskyが、パソコンのセキュリティをより強固にします。
なお、ジャストシステムでは、5月16日(水)~18日(金)まで東京ビックサイトで開催される「第4回 情報セキュリティEXPO」に出展します。16日、17日にはブース内にて、Kaspersky研究所 所長のユージン・カスペルスキー氏による講演を行います。
*1 AV-Test.orgの2005年12月の調査によると、マルウェアをはじめとした新たな脅威に対しての対応速度を競った結果、Kasperskyは平均1時間26分と、世界中のセキュリティ製品の中でNo.1の対応スピードを記録しました。
*2 実績の平均値です。実際の更新頻度はウイルス発生状況等により変動します。
【 製品概要 】
製品名:
「Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0」
発売日:
2007年7月下旬
価格:
オープン
動作環境:
<ハードウェア>
・DOS/V互換PC(NEC PC98シリーズはサポートしておりません)
・Intel Pentium IIIまたは同等以上のプロセッサ
ただし、Windows Vistaの場合、Intel Pentium 4 32-bit(x86)/64-bit(x64)
または同等以上のプロセッサ
・256MB以上のメモリ
ただし、Windows Vistaの場合、512MB以上のメモリ
・50MB以上のハードディスク空き容量
・DVDまたはCD-ROMドライブ(インストール時に必要)
・インターネット接続環境
<OS>
Windows Vista(TM)/Windows Vista x64/
Windows(R)XP Home Edition/Professional(Service Pack 2以上)
2000 Professional(Service Pack 4以上)
※各日本語版に対応しています。
その他:
・インターネットから更新データベースやプログラムモジュールを取得する場合にはInternet Explorer 5.5
またはそれ以上が必要です。
・インストールするために、Microsoft Windows Installer 2.0以上が必要です。
・メールの保護
Microsoft(R) Outlook(R) 2000/2002/2003にはアンチウイルスの専用プラグインが適用されます。
その他のメールクライアントでは、SMTP、POP3、IMAP、MAPI、NNTPのプロトコルでスキャンが行われます。
(暗号化されたメールには対応しておりません)
・ブラウジング保護
Internet Explorer 5.5以上には専用のプラグインが適用されます。
その他のブラウザではHTTPトラフィックの監視を行います。
製品名:
「Kaspersky SOS」
発売日:
2007年10月中旬
価 格:
未定
【 製品特長 】
(※ 関連資料を参照してください。)
*記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。
インフォテリア、ソフトウェアサービス「Topika」の小規模利用向け新ライセンスを提供
インフォテリア、内部統制時代の課題管理サービスを提供する
ソフトウェアサービスTopikaの新ライセンスを提供開始
グループエディションは、SaaSとして月額10,000円で5ユーザーが使用可能
インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎)は、BTM(Business Topic Management:企業が直面する様々な問題に関するトピックとその解決までの追跡・管理)を行うためのソフトウェアサービス「Topika(トピカ)」に小規模利用向けの新ライセンス「グループエディション」を追加し、本日よりサービスを開始することを発表します。(Webサイト http://topika.jp)
従来、企業内で発生する様々な問題は、従来単純なリストで管理されて来ましたが、内部統制、法令順守が企業の重要な課題となるなか、単に問題を解決するだけでなく、問題をどのように解決したか、またその手順がどうであったかを記録し、ルールの逸脱がないか、不正が無いかなどを確認できる仕組みが必要となってきました。インフォテリアが新たに提唱するBTM(Business Topic Management)では、従来のBPMを活用して定型的なプロセスが正しく効率的に運用されるだけでなく、日々アドホックに発生する問題(ビジネストピック)を、リアルタイムにトラッキングし、かつ統計的にレビューすることを可能にします。
「Topika」は、インターネット上のサービス(SaaS=Software as a Service)として提供されるBTMソフトウェアであり、操作はすべてブラウザ上で行うことができます。そのため、特別なハードウェアの購入やソフトウェアのインストール作業は一切必要ありません。
「Topika」は、これまで、ユーザー数無制限の月額45,000円固定の1種類の価格体系で提供してまいりましたが、小規模での利用やスモールスタートで始めたいといったご要望に応え、ユーザー数を5名までに制限し月額10,000円でご利用いただけるグループエディションの提供を開始しました。
■インフォテリア株式会社について
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、ビジネスにおける企業内外の多種多様な「つなぐ」を実現し、コミュニケーションを迅速化、可視化するためのソフトウェアを開発・提供しています。
→http://www.infoteria.com/
※Infoteria,インフォテリア,ASTERIA,c2talk,Topikaは、インフォテリア株式会社の商標です。
※本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。
以 上
◆本製品に関するお問合せ先
インフォテリア株式会社
メールアドレス topikainfo@infoteria.co.jp
● 関連リンク
矢野経済研究所、自動車セキュリティー機器に関する調査結果を発表
自動車セキュリティ機器に関する調査結果
1.調査要綱
矢野経済研究所では、イモビライザー装着車種の拡大などによる自動車盗難件数の減少傾向に反して、低迷する検挙率の原因と今後の課題を検証。自動車セキュリティ機器市場について製品カテゴリーごとに市場参入企業の動向を分析、自動車セキュリティ機器市場の現状と今後の方向性を分析した。
1.調査対象先:自動車セキュリティ市場に関わる企業26社
(セキュリティ機器メーカー、警備保障会社、自動車メーカー、カー用品販売、業界団体)
2.調査期間:2007年1月~2007年3月
3.調査方法:弊社研究員による、面談調査、アンケート調査、電話調査、文献調査等
2.調査結果サマリー
(1)自動車セキュリティ機器市場2015年予測
2006年の自動車セキュリティ機器の市場規模は34,002百万円。市場全体はOEM製品の伸びにより拡大傾向にあるが、OEM製品の標準装着車種拡大の影響で市販市場は緩やかではあるが縮小傾向と予測した。
(2)OEMと市販それぞれの自動車セキュリティ機器市場2015年予測
OEMイモビライザーは、装着車種の増加に合わせ装着率は緩やかに上昇すると予測。OEMカーアラームは、軽自動車や高級車への標準装着が中心となり装着率は一定の水準に止まると予測。市販セキュリティ機器は、ユーザーが限定される高機能型の需要は横這い、簡易型はユーザー層の拡大によって数量増は見込めるものの、単価が低いことから金額ベースでは大きく拡大しないものと予測。
(3)減少傾向にある自動車盗難認知件数と低迷する検挙率
2004年以降減少傾向にある自動車盗難認知件数に対し、検挙率はそれに伴った回復傾向にない。1996年の検挙率57.1%に対し、2005年の検挙率は31.9%と低い水準に止まる(警察庁「平成18年版警察白書」より)。件数との関係を見ると、盗難認知件数に関わらず検挙件数は約11,000~19,000件の間で推移しており、先進諸国の平均と比較して少ない警察官の数などが影響しているものと見られる。
(4)今後の自動車セキュリティ機器の方向性
拡大基調にあるOEMセキュリティ機器と、縮小傾向にある市販セキュリティ機器であるが、今後は双方ともに、セキュリティサービスなどと連携した機器開発、あるいはテレマティクス機器との連携など、付加価値の提案によるユーザー層拡大の可能性がある。
3.資料体裁
資料名:「自動車用セキュリティ機器の普及動向と将来展望 2007年版」
2007年4月5日発刊 A4版127頁 定価:157,500円(本体:150,000円,消費税7,500円)
株式会社 矢野経済研究所
所在地:東京都中野区本町2-46-2 代表取締役社長:水越 孝
設 立:1958年3月 年間レポート発刊:約250タイトル URL:http://www.yano.co.jp/
*添付資料あり。