ソニー、WWFと地球温暖化防止に取り組む「クライメート・セイバーズ・プログラム」に合意
ソニーとWWFがクライメート・セイバーズ・プログラムに合意
「2010年までに温室効果ガス7%削減」に向け本格始動
日本・東京発/スイス・グラン発: ソニー株式会社(以下、ソニー)とWWF(世界自然保護基金)は本日、地球温暖化防止に取り組む「クライメート・セイバーズ・プログラム」(*1)に協同して取り組むべく、正式に合意いたしました。この協定は、ソニーの世界中のグループ会社(生産拠点を含む)の事業活動を含んでいます。
当プログラムでソニーは、「2000年の排出量2,183,765トンをベースに、2010年までに温室効果ガスを絶対量で7%削減する」という目標を掲げています。
ソニーはすべての事業所においてエネルギー効率を高め,燃料を石油から再生可能エネルギーや、温室効果ガスの排出が少ない天然ガスに転換することによって、この目標の達成を目指します。また特定の生産プロセスで使用する温暖化係数の高い温室効果ガスを、より温暖化係数の低いガスに転換する試みにも取り組みます(*2)。
ソニーのコーポレート・エグゼクティブ SVP の原直史は、今回の協定内容について次のように述べています。「ソニーは、協定内容の達成に向けて、ソニーグループ全体で取り組んでまいります。また、今回のWWFとのパートナーシップをはじめとして、今後も幅広いステークホルダーの皆様との協力のもと、地球温暖化防止の活動を推進してまいります。」
さらにWWFとソニーは、製品の年間消費電力量を削減することにより使用時のCO2の排出を削減するとともに、温暖化問題に関して消費者とのコミュニケーションを実施することにも合意しています。
WWFインターナショナル気候変動ディレクターのジェニファー・モーガンは、「ソニーは、企業の社会責任にここまで踏み込んだ日本で最初の電機メーカーです。ソニーは、お客様のため、ソニーのビジネスのため、そして地球の未来のために、エネルギー効率改善を通して最大限の努力をする意志があります」と高く評価しています。
また、ソニーは、気候変動による悪影響を抑えるためには、気温上昇を産業革命前に比べて2度未満に抑えることが必要である(*3)というWWFの見解を支持しています。WWFは、各国政府と産業界が行動をともにすれば、これを達成することが可能であると考えています。
WWFのクライメート・セイバーズ・プログラムは、先進的で最先端の企業にとって、市場で競争力のある製品と新しい戦略を展開する画期的な方法です。
(*1) クライメート・セイバーズ・プログラムとは、WWFが2000年にスタートさせた取り組みで、参加企業に、既存の目標に対してさらに一歩進んだ、絶対量での温室効果ガス削減目標を掲げてもらい、WWFと第三者機関による検証を受けるもの。この検証によって、企業の自主的な取り組みに、信頼性と透明感が加わるのが、このプログラムの最大の特徴。
クライメート・セイバーズ・プログラム概要参照
http://www.wwf.or.jp/activity/climate/clmt-svrs/index.htm
(*2) CO2が温暖化をもたらす最大の原因のガスである。その他の温室効果ガスには,メタン(CH4)、一酸化二窒素(N2O)、ハイドロフルオロカーボン(HFCs)、パーフルオロカーボン(PFCs)、六フッ化硫黄(SF6)がある。ソニーはこれらの温室効果ガスも削減していく。
(*3) 過去100年で地球の平均気温は0.7度上がった。温暖化の影響は、すべての大陸における氷河の急速な融解、海面上昇、雨季の変動、広大な干ばつ、台風の強大化など、すでにさまざまな形で現れている。大気中における二酸化炭素などの温室効果ガスの濃度が上がるにつれて、平均気温が上昇している。この気温上昇は、人為的な原因で起こっていると信じるに足る科学の証明があり、その影響は深刻になる一方である。2004年には、280億トンの温室効果ガスが排出された。産業革命前に比べて2度以上の気温上昇が起こると、人類や自然に対する影響を制御することが不可能になる可能性があり、そうなれば社会的、経済的ダメージは避けられない。地球温暖化を2度未満に抑える必要があるという見解は、欧州連合をはじめとする多くの政府に支持されている。
(参考)
* ソニーとWWFジャパンは、地球温暖化問題に関して、過去に、グリーン電力証書システム立ち上げの推進や、京都議定書発効記念イベントなどを共に行っております。今回のソニーのクライメート・セイバーズ・プログラム参加によってさらにWWFとの協力体制が強化されました。
* WWF気候変動プログラムウェブサイト http://www.wwf.or.jp/activity/climate/index.htm
* ソニー CSR・環境活動ウェブサイト http://www.sony.co.jp/csr
協和、オリジナルフラワープリントを施したトートバック「アンヴィル」を発売
華やかなカラーリングで人気のトートバッグ
オリジナルフラワープリントを施した
「アンヴィル」新発売!
鞄メーカー株式会社 協和(資本金:9,600万円、代表取締役社長:若松種夫、本社:東京都千代田区)の提案する鞄ブランド『HIDEO WAKAMATSU』。そのルーツは意外にも「ランドセル」にあります。
小学生の通学用鞄「ランドセル」は、堅牢さと軽量さが要求される鞄。JAPANメイド。そして伝統の形の中に、新しい機能やデザインを吹き込み、ハイテクさを搭載してゆくものづくりへのこだわりとスピリットが、HIDEO WAKAMATSUの歴史です。
パリに誕生し、これまでアメリカ、イギリスなど各国をわたり、世界の女性から支持され続けているHIDEO WAKAMATSU。
この度レディースコレクションに、新しく「アンヴィル」が登場いたしました。
「アンヴィル」は、働く女性に人気の大きめトートバッグ。
A4ファイルはもちろん、書類や雑誌をたっぷり収納する事が可能です。シンプルでありながら、アクセントのコバやステッチをホワイトカラーで仕上げ、キリッとした印象につくりあげました。特に「アンヴィル」は内装にこだわり、生地はHIDEO WAKAMATSUオリジナルのモダンなフラワープリントを採用。さらに控えめに光るプラチナラメが女性らしいキュートさを演出し、シンプルな中にも個性を主張する鞄です。
しっかりとした作りで型崩れしにくく、ファスナーポケットとオープンポケットを、それぞれ2箇所ずつ装備。もちろん、底鋲付なので床に置くときも安心です。たっぷりの収納力に、開閉部はマグネットホックを採用しており、使いやすさも抜群。シンプルな中に備えられたデザイン性、使い込むほどに愛着のわくしっかりとした使用感は、ランドセルづくりを長年手掛けてきたHIDEO WAKAMATSUのものづくりの歴史を実感でき、納得していただけるはずです。
ビジネスシーンはもちろん、お稽古用バッグとしてもご使用いただけます。色は、定番のブラックをはじめ、『HIDEO WAKAMATSU』ならではの個性的な全5色を取り揃えております。
シンプルモダンな「アンヴィル」は、定番のトートバッグとして活躍する商品です。
【 商品概要 】
ブランド名:hw design(hwデザイン)
*HIDEO WAKAMATSUのレディスカジュアルライン
商 品 名:アンヴィル
サ イ ズ:365×320×110mm
重 量:840g
素 材:牛 革
価 格:24,150円(税込)
発 売 日:2006.年7月25日
生 産 国:日 本
●『HIDEO WAKAMATSU』
デザイナー・若松秀夫による鞄ブランド。
ブランドのルーツは「ランドセル」。小学生の背負う通学用鞄である。丈夫であって軽量、伝統の形の中に新機能やデザイン性を吹き込むといった50年以上にも及ぶものづくりの技術やスピリットが、HIDEO WAKAMATSUの原点である。
HIDEO WAKAMATSUブランドの誕生は、1989年。以来、フランスのエスプリと日本の伝統美の融合を基本コンセプトに常に使用する人の声を鞄づくりに活かし、国内はもちろん、パリ、アメリカなど国外でも広い支持を得ています。
三洋電機、すすぎ水量選択機能搭載の「業務用食器洗浄機 エコロッシュ」を発売
業界初(※1)! 洗剤濃度に適した水量を選べるすすぎ水量選択機能を搭載
1/2の使用水量(※2)を実現した「業務用食器洗浄機“エコロッシュ”」を発売
三洋電機株式会社(以下、三洋電機)は、業務用食器洗浄機に洗剤濃度に応じてすすぎ水量を選択できる、業界初の「すすぎ水量選択機能」を搭載しました。これにより、10年前(DW-DR41U3)と比較して、1日200回洗浄すると、水道代:約65,000円、電気・ガス代:約115,000円、洗剤・リンス代:約88,000円(※3)が削減され、年間では約268,000円のコストダウンが可能となり、飲食店経営者の方にコストメリットがあるのはもちろん、地球環境にまで配慮した食器洗浄機が誕生します。
三洋電機は、Think GAIAのビジョンに基づき、21世紀に生きる人々に、より安心できる食環境を提供し、「健康で快適なライフスタイル」を提案してまいります。
※この新商品は、7月26日から28日まで東京ビッグサイトで開催される「エネルギーソリューション&蓄熱フェア’06」に出展いたします。
◆主な特長
1. 業界初!洗剤濃度に適した水量を選べる「すすぎ水量選択機能」と新開発の「すすぎノズル」ですすぎ水量1/2を実現。
新開発のすすぎノズルにより、洗剤濃度に応じたすすぎ水量を3パターンの中からあらかじめ選択することが可能となり、洗浄に使用する水量を大幅に削減します。当社の10年前の機種と比べ、最大1/2の水量ですすぎが可能になりました。また、節水を実現したため、ランニングコストは最大で年間268,000円削減できます。
2. 三洋独自!ノンドロップ構造ですすぎ効果がアップ
洗浄機天面に傾斜をつけ、洗浄ノズルとすすぎノズルを一体化。洗浄液の後ろダレを防ぎます。
3. 三洋独自!より効率よくキレイに洗う「洗剤濃度調整機能」搭載
※1 2006年7月現在、業務用食器洗浄機において
※2 代表機種DW-DR44U3と、10年前の当社同等クラスDW-DR41U3との比較
※3 ランニングコスト試算条件;水道料金:445円/トン、電気代:14円/kW、ガス代:120円/kg、洗剤代:600円/kg、リンス代:3600円/kg、給水温度:5℃、すすぎ湯温:85℃、年間365日稼動、1日200回洗浄
◆商品に関するお問い合わせ及び資料請求先
三洋電機株式会社 国内営業統括本部
厨房機器商品企画部 厨房機器営業企画課
〒113-0034 東京都文京区湯島3丁目24番13号 TEL(03)5688-8264
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日立エルジーデータストレージ、4倍速記録のBlu-ray Disc ドライブを開発
業界初 4倍速記録Blu-ray Disc ドライブを開発
日立エルジーデータストレージ(CEO: 堀 一哉)は、業界初の4倍速で高速記録が可能な、PC内蔵型ハーフハイトサイズ Blu-ray Discドライブ GBW-H10N を開発し、2006年7月下旬より生産を開始します。この製品では、Blu-ray DiscフォーマットであるBD-R、BD-RE各ディスクの記録・再生、及びBD-ROMの再生、記録型DVDの全フォーマット(DVD-RAM/R/RW、+R/RW)への記録・再生、CD-R、CD-RW各ディスクの記録・再生、DVD-ROM、CD-ROMの各ディスクの再生といわゆるスーパーマルチ対応Blu-ray Discドライブを実現しています。
4倍速 Blu-ray Disc記録型ドライブ Super Multi Blue : GBW-H10Nの概要
品名 パソコン内蔵用Blu-ray Discドライブ
型式 GBW-H10N(ATAPIインターフェース)
出荷時期 2006年7月
備考 OEM製品
(※製品画像あり)
「GBW-H10N」は、高画質な映像を保存するのに適した25GBの大容量を持つBlu-ray DiscであるBD-RやBD-REへの記録・再生が可能です。特にBD-Rに対しては、業界で初めて4倍速(144Mbps)という高速記録を実現しました。 HDDに保存された映像をDiscに移動したり、大量のデータのバックアップもより短時間で行うことが可能です。またBD-REへの記録でも現在の業界最速水準の2倍速記録が可能です。
もちろん、Blu-ray Disc以外のDVD/CDについても記録・再生の機能を持ち、従来の弊社スーパーマルチドライブと同様の機能を実現していますので、これ1台で、BD/DVD/CDの12種類のディスクの記録・再生ができます。
この製品の開発には当社および関連会社の技術を結集して、キーコンポーネントの開発から製品開発まで総合的な開発を行い、製品化を実現しました。特にBD/DVD/CD 対応を実現するために、新たに高機能光ヘッドと各種記録フォーマットに対応する高度な信号処理を実現するDSP(注1)を開発し、これに従来のスーパーマルチドライブで蓄積してきたライトストラテジー内蔵LDドライバー、バッファーアンダーランエラー防止機能などふんだんに採用し、安定した記録再生を実現しています。
(注1)Digital Signal Processor:記録再生を制御するデジタルの集積回路
このドライブを実現するために開発・採用した主要技術は以下の通りです。
■4倍速高速記録 (Blu-ray Disc)
144Mbpsという高速データ転送を可能にするレーザドライバICの開発、4倍速に対応した高出力ブルーレーザーの採用、さらに記録ストラテジの最適化により、BD-R(SL)での4倍速記録を実現。2倍速記録に対して記録時間を半減しています。
■最大4.8X倍速 CAV高速再生(Blu-ray Disc)
高速な再生信号を適応等化/適応ビタビ復号技術を用いて、低エラー再生を実現。BD-ROMやBD-R(Closed Disc)で記録時よりもさらに速い最大4.8XCAV高速再生を実現しました。
■高機能ピックアップ・DSP
1個でBD, DVD, CDへの記録・再生が可能な1レンズ3レーザの新ピックアップ開発、BDの信号処理だけではなく、従来のDVD、CDの信号処理も含めて集積した高集積、高機能DSPの開発により、様々なDiscの記録・再生に対応しました。
<日立エルジーデータストレージ会社概要>
2001年1月に営業を開始した、日立製作所とLG電子との合弁会社で、PC向けの光ディスクドライブの開発・販売を行っています。主要製品は記録型DVD、DVD-ROM、CD-RW、CD-ROM およびその複合機能を持つドライブです。東京と韓国平澤(ピョンタク)市の2箇所に開発拠点を持ち、その製品は米国、欧州をはじめ全世界に、OEM製品として広く出荷されており、パソコン用光ディスクドライブ市場では営業開始以来、継続して世界トップシェアを占めています。
【会社名】 株式会社日立エルジーデータストレージ
【設立年月日】 2000年11月22日
【営業開始】 2001年1月1日
【所在地】 〒108-0022東京都港区海岸三丁目22番23号 MSCセンタービル 4階
電話番号 03-5427-8600
【代表者】 代表取締役会長 & CEO 堀 一哉 (ホリ カズヤ)
【資本金】 15億円
主な仕様(*添付資料参照)
以 上
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トステム、九州エリア最大級の住宅総合ショールーム「トステムショールーム福岡」を開設
全九州エリアの基幹ショールームとして7月29日オープン
九州最大級の住まいの総合ショールーム「トステムショールーム福岡」
~広さをいかして、4つのモデル住宅の一階部分をまるごと建てこんだユニークな展示方式~
サッシ・住設機器・建材の総合メーカーのトステム株式会社(本社:東京都江東区、社長:西村伸一郎)では、キッチン、バスルーム、洗面化粧台、サッシ、玄関ドア、内装建材、外壁材、エクステリアなどを多数展示した住関連の総合ショールーム「トステムショールーム福岡」(福岡県福岡市博多区半道橋2-15-10)を7月29日(土)に移転オープンいたします。
今回オープンする「トステムショールーム福岡」は、展示面積が移転前(182坪)の3倍以上の600坪(約1980m2)となり、住関連メーカーでは九州最大級の規模のショールームとなります。トステムとしても、東京、大阪、横浜に続く全国で4番目に大きなショールームです。
総展示数は従来の2倍以上となる340点、住関連の総合メーカーとして、家一棟分の幅広い商品を取り揃えて展示しています。
展示方式も、この広大な展示面積をいかして、一般のショールームには見られない実際の住宅の1階部分のみをまるごと4棟建てこんだユニークな方式を取り入れました。好みのコーディネートを確認していただけるよう、「南欧風の家」、「現代洋風の家」、「都市型モダンの家」、「現代和風の家」と今人気の4つの住宅スタイルでコーディネートしています。また、それぞれ25坪前後と、一般的な広さの住宅で設計しているので、ご自宅に商品が取り付けられた際のスケール感なども把握しやすくなっています。
九州ならではのコーナーとしては、「遮熱コーナー」を設けています。温暖な九州では夏の暑さ対策も必要なことから、窓まわりの様々な遮熱対策を紹介しています。同時に「防音・断熱実験コーナー」では、冬の寒さだけでなく音の侵入も防ぐ、サッシの断熱と防音性能の比較実験も行えます。
また、16名の専任スタッフが館内の案内や、キッチン、バスルームなどの無料プランニングサービスをおこない、来場者からのリフォームや商品に関する相談等にもお応えします。
九州には福岡を含め、有明、北九州、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島と8ヵ所のショールームがありますが、「トステムショールーム福岡」は九州の基幹ショールームとして、規模、立地面で九州全域からの来場者も期待されています。
<特 長>
(1)展示面積600坪と、九州最大級の住関連総合ショールームトステムでは東京、大阪、横浜に続く全国で4番目に大きなショールームです。
(2)家一棟分の商材が揃う、幅広く・豊富な展示キッチン、バスルーム、洗面化粧台、トイレなどの水周り商品の他、窓、玄関ドア・引戸、内装建材、外壁材、カーポートなどのエクステリアまで家一棟分の幅広い商品が一ヵ所で見ることができ、総展示点数も340点と非常に豊富です。
(3)4つのモデル住宅を建てこんだユニークな展示方式
・広大な敷地を生かし、一般のショールームには見られない実際の住宅の1階部分をまるごと4棟建てこんだユニークな展示方式です。
・好みのコーディネートを確認していただけるよう、南欧風、都市型モダンなど今人気の4つの住宅スタイルでコーディネートしています。
・1階が25坪前後と、一般的な広さの住宅で設計しているので、ご自宅に商品が取り付けられた際のスケール感なども把握しやすくなっています。
(4)温暖な九州ならではの「遮熱コーナー」など、「こんなはずじゃ…」を防ぐ、5つの体感コーナー
・「遮熱コーナー」:温暖な九州では夏の暑さ対策も必要です。窓まわりの様々な遮熱対策を紹介しています。
・「防音・断熱実験コーナー」:冬の寒さだけでなく、夏の暑さや、音の侵入も防ぐ、サッシの断熱性能や防音性能の比較実験ができます。
・「クッキングルーム」:実際に調理しながら最新加熱機器や食器洗い乾燥機などを試していただけます。
・「キッチン高さ・通路幅確認コーナー」:キッチンや吊戸棚の高さや通路幅を動かしながらご自分にあったキッチンを確認できます。
・「防犯コーナー」:防犯商品を紹介するコーナーも設けています。さらに、現在の自宅の防犯性能を確認できる「セキュリティチェックシート」も用意しています。
(5)通りに面して一面ガラス張りの立ち寄りやすい外観です
都市高速の出入口に近く、他県からも来場しやすい立地です。また、商業施設の集まる地域で、ご家族そろって来館するのに最適です。通りに面してショーウィンドーのような一面ガラス張りの開放的な外観としました。
【 7月29日(土)から8月29日(火)までグランドオープニングフェアを実施 】
(1)フェア期間中に来場し、アンケートにお応えいただいた方(先着1500組)に洗剤をプレゼント。さらに、抽選で30名様にアントラーズ選手のサイン入りユニフォーム・色紙をプレゼントします。
(2)フェア期間中に来場し、お見積を依頼され、200万円以上ご成約のお客様に抽選でウォーターオーブンや一眼レフデジタルカメラなどの豪華景品をプレゼント。
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モンブラン、2006年秋にフラッグシップブティック「モンブラン銀座本店」を開設
MONTBLANC 『モンブラン銀座本店』
2006年秋、銀座・中央通りに
アジア最大規模のブティックとしてオープン
モンブランジャパン株式会社(本社:東京都千代田区代表取締役社長:ニック・ワディントン)は、2006年秋、「モンブラン銀座本店」をオープンいたします。規模にして439m2(133坪)、モンブランブティックの中では、アジア最大規模となるこのフラッグシップブティックは、日本市場における更なる拡大路線の中核を担うと同時に、ブランドのコンセプトである“Timeless Luxury Crafted by the Mind” に基づいた、豊かなライフスタイルを提案するモデル・スペースとなります。
ニューオープンの「モンブラン銀座本店」は、伝統的に芸術との繋がりが深く、かつ近年ではブランドの出店ラッシュが続く注目のエリア、銀座中央通り(7丁目)に位置します。
当ブティックは3フロアで構成され、ビル名を「モンブランGINZA Bldg.」と改めました。
ブティックデザインは、フランスの建築家ジャン・ミッシェル・ビルモットによるコンセプトに基づき、モンブランインターナショナル(本社:ドイツ・ハンブルグ)社内の建築専門スタッフが担当。「モンブラン銀座本店」は、空間と光を特に体感できるように1階から3階までが吹き抜けとなります。また、ご来店されるモンブラン・ファンの方々がリラックスし、読書や書き物を楽しんだり、アートやカルチャーに関して歓談したりできるように、店内にラウンジスペースをつくります。これは、現代ヨーロッパのタウンハウスの発想をベースに、世界で最も賑やかなショッピングエリアの中心に、都会の別邸ともいえるような落ち着いた場所を提供したいという考えに基づいております。
店内の1階では、今後のモンブランブランドの方向性を反映し、充実した女性向けのジュエリーやウォッチ、レザー製品や筆記具をメインに展開、2階は、男性を対象としたラージ&スモールレザーのコレクション、ウォッチ、アクセサリーや限定品筆記具のラインナップを揃えます。3階には、美意識の高い方々が外の喧騒を忘れてリラックスできるように、VIPサロンやラウンジ兼ライブラリースペースを設けます。さらに、同フロアにはカスタマーサービスを設置し、常駐するクラフツマンたちがお客様のニーズに答えます。
また、モンブランでは新しいフラッグシップの誕生を記念して、ゴールドとダイヤモンドのジュエリーやダイヤモンド、ルビー、サファイアをちりばめたウォッチ、アリゲーター製のダイアリーカバーや限定筆記具など「モンブラン銀座本店」限定製品の発売も予定しています。
さらに、「モンブラン銀座本店」はアートとカルチャーのためのスペースにもなります。
これは、モンブランというブランドがヨーロッパ文化に根ざしており、創業当初より欧州の著名な作家たちに支持され、文化・芸術支援活動を多数行っているという事に関連しているためです。このような伝統はブティックにも継承され、例えば日本の若いアーティストたちやご来店された方々との出会いの場としての存在価値をも高めます。
<お問い合わせ先>
モンブランジャパン株式会社
TEL03-3288-3842
〒102-0083 東京都千代田区麹町1-4 半蔵門ファーストビル
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コクヨ中国子会社、上海にオフィスコンビニの2号店をオープン
国誉商務服務(上海)有限公司
「ネットスクウェア上海浦東世界広場ビル店」をオープン
~上海におけるオフィスコンビニ2号店。~
コクヨ株式会社(本社:大阪市東成区、代表取締役社長:黒田 章裕)の子会社で、中国でオフィスコンビニ事業を行う国誉商務服務(上海)有限公司(本社:中国上海市、董事長:長谷川 暢彦)は、平成18年8月1日に「ネットスクウェア上海浦東世界広場ビル店」をオープンします。4月20にオープンした第1号店「ネットスクウェア上海浦東HSBCタワー店」につづく第2号店となります。
第1号店の「ネットスクウェア上海浦東HSBCタワー店」は、日系企業の多く入居する「HSBCタワー」内にあり、日系企業を中心に順調に業績を伸ばしています。地元のオフィスコンビニや印刷業者に比べて、コピーや出力などでの高い品質や短納期、原稿の誤りをチェックするなどのきめ細かなサービス、原稿情報の漏えいを防止するための取り組みなどによって好評を得ています。またサービス内容では、カラープリンタの普及が低いという事情から、日本国内以上にカラー出力の需要が多いのが特徴です。
今回の「ネットスクウェア上海浦東世界広場ビル店」は、地下鉄2号線「東昌路」駅に直結する「世界広場ビル」に出店します。「世界広場ビル」は、アクセスの良さから人の出入りが多く、入居企業は中国系企業が多数を占めます。「ネットスクウェア上海浦東世界広場ビル店」では、今回、中国系企業を主なターゲットにオフィスコンビニ事業の浸透を図ります。
また新たな取り組みとして、既に上海で13万の登録顧客を持つコクヨグループのオフィス通販事業「Easybuy(イージーバイ)」の商品を店頭で販売するとともに、周辺ビルへの小口配達も行い、相互の事業シナジーについても検証します。
※オフィスコンビニ事業とは;
データからの各種プリントアウトやコピー・製本、名刺・挨拶状などの作成、パーソナルコンピュータ(PC)の時間貸しによるインターネット環境の提供など、オフィスで必要とされるサービスを店舗形式で複合的に提供する事業を言う。
○年間売上目標(平成19年度);220万元(約3,200万円)
添付資料:「ネットスクウェア上海浦東世界広場ビル店」の概要
ユーザー問合わせ先
コクヨお客様相談室;0120-201594
コクヨホームページ;http://www.kokuyo.co.jp/
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参天製薬、2010年度までの中期経営計画を発表
2006-2010年度中期経営計画
世界の参天に向けた新薬候補の準備と、強みが発揮できる地域での成長
参天製薬株式会社は、この度、「世界の参天に向けた新薬候補の準備と、強みが発揮できる地域での成長」を基本方針とした5ヵ年の中期経営計画(2006-2010年度)を策定しました。10年後の「世界の参天」への飛躍に向けて、本中期経営計画期間は、グローバル戦略品のパイプラインの構築と参天が強みを発揮できる日本をはじめ、北欧・東欧・ロシア、中国での事業展開、ならびに米国での臨床開発と事業開発に積極的に取り組んでまいります。
参天製薬は、過去10年間において、緑内障・角膜疾患(ドライアイ)・網膜を中心にした新薬候補の充実、国内医療用医薬品の販売・マーケティング力の強化、グローバル展開、コスト構造改革による収益力の回復等に取り組んでまいりました。その結果、2005年度には、過去最高収益を実現するに至りました。
今後、参天製薬が特に強みを発揮している国内医療用眼科薬市場では、高齢化の進展などに伴い緑内障治療剤、角結膜疾患治療剤などの需要拡大を見込んでいます。また、世界最大の市場である米国、それに次ぐ市場である西欧については、今後も持続的な成長が見込まれます。一方、北欧・東欧・ロシアおよび中国においても、市場の拡大は続くと予想され、これらの市場におけるプレゼンスの維持・向上が、当社にとって更なる成長機会になると考えています。
新たに取り組む中期経営計画(2006-2010年度)では、過去10年間で培ってきた当社の強みをより確実なものとしつつ、「世界の参天」として長期的な発展を遂げるために、以下の基本方針・戦略を実施してまいります。
[長期構想]
●世界の参天
●目に関する分野、抗リウマチ分野のリーダー
●眼科"および"自社の強みが発揮できる特定分野"に特化した"研究開発型製薬企業"
参天製薬は、「世界の参天」の実現目標を10年後の2015年度とし、それに至るステップを次の2段階で考えています。
1.本中期経営計画にあたる前半5年では、研究開発投資を積極的に行うとともに、強みの発揮できる日本をはじめ、北欧・東欧・ロシア、中国で事業展開を図り、中程度の成長を目指します。
2.2011-2015年度の後半5年では研究開発投資を実らせ、米国への展開も含め、成長の加速とグローバル化の実現を目指します。
[2006-2010年度中期経営計画の概要](*添付資料参照)
● 関連リンク
SII、医療従事者向けに「ステッドマン医学大辞典」など収録した電子辞書を発売
医療従事者向けの新型電子辞書について
医薬品業界ベストセラーの南江堂「[電子辞書版]今日の治療薬2006」カード(DC-A06NK)をセットしたステッドマン医学大辞典収録の新型電子辞書
『IC DICTIONARY SR-V7900NK』発売
セイコーインスツル株式会社(略称:SII、会長:服部純市、本社:千葉県千葉市美浜区中瀬1-8、TEL:043-211-1111)は、医師、医学生はもとより、コメディカル、弁護士、翻訳家まであらゆる方々から支持されているメジカルビュー社「ステッドマン医学大辞典 改訂第5版」を収録した新型電子辞書に、医療従事者に広く愛用されている業界のベストセラー南江堂「[電子辞書版]今日の治療薬2006」を収録した「シルカカードレッドDC-A06 NK」をセットした、新型電子辞書『IC DICTIONARY SR-V7900NK』を発売します。
今回発売するモデル「SR-V7900NK」は、2004年10月に発売し医療関係者から高い評価をいただいている「SR-T7800」の後継機です。メジカルビュー社「ステッドマン医学大辞典 改訂第5版【英和・和英】」の医学用語約35,000語を発音する機能を搭載し、高級文具をイメージさせるようなダークグリーン調のデザインと、5.1インチの大画面に加え、シルカカードを追加できる拡張性を持たせることで、デザイン性と機能性をさらに追求しました。
医師、医学生はもとより、コメディカル、弁護士、翻訳家まであらゆる方々から支持されているメジカルビュー社「ステッドマン医学大辞典 改訂第5版【英和・和英】」の原著のStedman's Medical Dictionaryは100カ国以上で長年愛用され続け、今や世界標準の医学辞典として確固たる信頼を得ています。 基礎医学の研究成果が次々と臨床応用を迎えている現在、ステッドマンは読者に活きた医学用語をお届けすることをお約束します。また、SR-V7900NKに予めセットされる医療従事者に必携のベストセラー、「[電子辞書版]今日の治療薬2006」カード(DC-A06NK)がシルカカードレッドのラインアップに新登場。最先端で活躍する医療・医薬品業界のスペシャリストに手放せない一台となること間違いなしです。
なお、本体の「SR-V7900」および、「シルカカードレッドDC-A06NK」は単体でも発売します。
*以下、製品の特長・仕様などは添付資料をご参照ください
【 お問い合わせ 】
セイコーインスツル株式会社
CPサービスセンター
TEL:047-320-4696
ディー・リンク、マルチプラットフォーム対応パノラマ統合作成ソフト「パノラマスタジオPro」を発売
業界初 携帯電話用パノラマコンテンツをPC用コンテンツと同時生成!
マルチプラットフォーム対応パノラマ統合作成ソフトウェア『パノラマスタジオPro』7月下旬発売開始
-QRコード、パノラマFlashムービー作成、インターネット地図とのマッシュアップも可能!印刷からネットまでのプロモーション力が抜群にアップ-
ディー・リンク株式会社(所在地:石川県金沢市 代表取締役 荒井芳仁)は、現行のPC用パノラマ製品「パノラマスタジオ4」のインターネット掲載や印刷データ作成機能を継承したうえ、さらに、携帯電話対応、QRコード書き出し、FLASHインタラクティブ・ムービー自動作成、Webサービスとの連携機能などを新たに搭載したソフトウェア『パノラマスタジオPro』を開発し、7月下旬に発売開始する。
今回 発売するは『パノラマスタジオPro』は、次のとおりである。
■製品・サービス詳細
最近、インターネット上の不動産物件案内や施設案内のための集客のツールとしてパノラマムービーが多く使われ始めており、不動産業の大手ポータルやフランチャイズにおいても採用が目立ってきた。しかし、このようなパノラマムービーコンテンツのほとんどは、外部委託で制作されたものが多く、制作コストやパノラマ撮影方法の特殊性とパノラマ作成ツールの操作性の難しさ、あるいは、最適なパノラマコンテンツの加工方法にノウハウが必要なことから、業務システム自体と連携して運用したり、営業担当者がアピールしたいタイミングでタイムリーに印刷メディア・携帯電話・ホームページなどへマルチに、しかも、手軽に運用することは困難だった。
『パノラマスタジオPro』は、これらの問題を解決したマルチプラットフォーム対応のパノラマ統合作成ソフトウェアである。
■特徴
この『パノラマスタジオPro』では、普及版製品である『パノラマスタジオ4』の特徴であるマルチレンズ対応機能、独自アルゴリズム「美景エンジン」による画像補正機能、間取り図連携付きパノラマムービーのインターネット公開機能、歪み補正されたパノラマ全体や部分ズーム画面を任意に切り出して高解像度でクリップボードへコピーしたり画像ファイルとして保存したり直接印刷したりできる機能に加え、さらに、次の新機能、
1)携帯電話対応機能
2)QRコード書き出し機能
3)FLASHパノラマ・インタラクティブ・ムービー作成機能
4)Webサービスとの連携機能
の4つが新たに加わった。
例えば、不動産・リフォーム業などでは、『パノラマスタジオPro』でQRコードを書き出してチラシに掲載すれば、携帯電話でパノラマ物件などをバーチャルモデルルームとして特集紹介し、既存の印刷物の物件ちらしの2次元バーコードで携帯電話でも広く部屋の中を紹介することで、集客またはブランドとして差別化表現を行い、実際に来店した客には目玉物件の案内をCD-Rで動くバーチャルオープンハウスとして家に持ち帰って確認できたり、メールなどでその同じ物件画像が貼り付けられたWordやExcel、PowerPointの書類を受け取ったりなど、さらなるコミュニケーションを培うというような使い方が可能。
また、“Webサービスとの連携機能”を利用すれば、インターネット地図とのマッシュアップ(※1)によりパノラマコンテンツをそれら地図と連携させて利用できるなど、Web2.0時代のサービスを構築することもできまる。
※1:複数の異なる提供元の技術やコンテンツを複合させて新しいサービスを形作ること
【ディー・リンク株式会社とは】
会社名:ディー・リンク株式会社(http://www.dlink.co.jp/)
本社:石川県金沢市大豆田本町甲48-1
代表者:代表取締役社長 荒井芳仁
設立:1995年4月
資本金:1億1035万円
事業内容:※全方位、および、超広角映像の画像処理技術と応用ソフトウェアの開発・販売。
※空間映像制作システムのパッケージとサービスの開発・販売。
● 関連リンク
ディー・リンク、パノラマ・トリミング&印刷連携ソフト「全景工房2」を発売
ディー・リンク株式会社
Word,Excelの上でグルっとパノラマで全部見せられる、『全景工房2』を7月下旬発売開始
- 今まで見たことない3D映像効果で営業力が抜群にアップ -
ディー・リンク株式会社(所在地:石川県金沢市 代表取締役 荒井芳仁)は、OLE対応アプリケーション(例えばWord,Excel)の上でグルっとパノラマで全部見せられたり、普通のレンズやワイドレンズなどの特殊レンズ撮影画像の補正や逆光・室内・曇天シーンのよくある撮影失敗写真修正、トリミングまで、全て簡単マウスクリックで修正できる”パノラマ・トリミング&印刷連携ソフトウェア『全景工房2』”を7月下旬販売開始する。
今回 発表する全景工房2は、次のとおりである。
■製品・サービス詳細
ユーザーが実際に周りを見渡す感覚で広範囲が見られるパノラマムービーは、主にインターネット上での利用が進んでいた。しかし、このような超広角画像の全体や部分のズーム画像を、歪みのない印刷用の画像として簡単に利用することが今まではできず、また、広範囲を漏れなく記録するためには、1つの地点で何枚もの撮影をする必要があった。あるいは、従来のパノラマ作成ソフトでは、特定の魚眼レンズまたは全方位ミラーで撮影された画像のみの加工およびブラウザ上で単体利用するにとどまり、自らで撮影した画像を普段使い慣れたワープロ文章上に貼り付け、手軽にパノラマ操作しながら共有書類として利用したりするようなことが不可能だった。
『全景工房2』は、これらの問題を解決したトリミング&印刷連携ソフトウェアである。
■特徴
『全景工房2』は、旧製品「全景工房」の機能から、ウェッブ上で利用可能なJAVAのパノラマムービー作成機能を削除し、デジタルカメラを使ってドキュメント作成をするためのソフトウェアとして、操作性を進化させた製品である。
パノラマ全体や部分ズーム画面を任意のアスペクト比と画像寸法で切り出し、高解像度でクリップボードへコピーしたり画像ファイルとして保存できる機能とOLE対応の他社製アプリケーション画面上で直接パノラマムービーを作成できる機能を持つ。
また、魚眼レンズ等の特殊なパノラマ画像だけでなく、一般の標準レンズやワイドレンズにも対応し、普段使用している高画素デジカメ写真の加工を簡単に実用できるようになった。
さらに、新機能として、逆光・室内・曇天シーンでありがちな失敗画像を何パターンかの補正サンプルから最適画像を選ぶだけで最適画質にする独自アルゴリズム「美景エンジン」による画質補正機能と、ズームなどで構図を決めトリミングする機能も搭載した。
それにより、このソフトウェアのみで、例えば、マイクロソフト社のパワーポイント上で普通の写真の画質を補正しながらトリミングしたり、さらに、360゜の景色をパノラマ・ムービーにして、スライドショーの実演中にパノラマの360゜回転操作を行ったり、また、一太郎やWORDなどのワープロソフトに魚眼レンズで撮影した歪んだ画像を歪みのない半球面状180゜の超広角画像を作成し、貼り付け報告書作成が可能。
【ディー・リンク株式会社とは】
会社名:ディー・リンク株式会社( http://www.dlink.co.jp/ < http://www.dlink.co.jp/ > )
本社:石川県金沢市大豆田本町甲48-1
代表者:代表取締役社長 荒井芳仁
設立:1995年4月
資本金:1億1035万円
事業内容:※全方位、および、超広角映像の画像処理技術と応用ソフトウェアの開発・販売。
※空間映像制作システムのパッケージとサービスの開発・販売。
● 関連リンク
PFU、検疫ソフト「iNetSec Inspection Center」がシスコのNAC Phase2認定を取得
PFU国内初、シスコのNAC Phase2認定取得
~PFUの検疫ソフトウェア「iNetSec(R) Inspection Center」がシスコのNAC Phase2認定取得~
株式会社PFU(東京本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:輪島藤夫、以下、PFU)は、検疫ソフトウェア「iNetSec(R) Inspection Center」が、シスコシステムズ社が主導するNACパートナープログラムの Phase2に対応した「NAC Compatible Logo」を国内ベンダーとして初めて取得したことを発表します。
PFUは、既に本認定に対応する製品「iNetSec(R) Inspection Center V3.0 NACオプションパッケージ」を出荷しています。「iNetSec(R) Inspection Center」およびシスコシステムズ社(以下、シスコ)のNAC対応製品から構成されるNACソリューションは両製品を取り扱うSI/NIベンダーを通じてお客様に提供していきます。
本ソリューションの概要
Cisco NACにより実現されるネットワークセキュリティ基盤と「iNetSec(R) Inspection Center」により実現する運用負担ゼロのクライアントPC検疫(セキュリティ検査、隔離)機能を組み合わせることで、企業のネットワーク管理者や利用者に運用負担をかけることなく、ネットワークセキュリティを向上できます。
シスコのNAC Phase2では従来からサポートされているWANやリモートアクセスでのクライアントPC接続形態に加え、社内LANのエンドポイント(エッジ)でのクライアントPC接続形態もサポートされます。
「iNetSec(R) Inspection Center」はこれら全てのクライアントPC接続形態に適用することが可能です。シスコ製ネットワーク機器でネットワークを構成されているお客様は、ネットワーク機器の追加導入や既存ネットワーク機器の入れ替えをともなうことなく、企業ネットワーク全体に検疫ネットワークシステムを適用することができます。
シスコシステムズのエンドースメント
「シスコシステムズはこの度の株式会社PFUによるNAC対応版「iNetSec(R) Inspection Center」のリリースを歓迎します。今回のリリースにより、より多くのお客様のセキュアなネットワーク環境の構築に、寄与できますことを深く願っています。」と、シスコシステムズ マーケティング、チャネルズ、オペレーション&プランニング アライアンス&テクノロジー執行役員CTO 大和敏彦は述べています。
iNetSec(R) Inspection Centerについて
「iNetSec(R) Inspection Center」は、PFU製の検疫ネットワークソフトウェアです。クライアントPCのセキュリティ統制に必要となる豊富な検疫ポリシーと、利用者にストレスを感じさせないPC検疫時間、また、最新のセキュリティポリシー維持に必要となる作業から運用管理者を解放する検疫辞書配付サービス(注1)などによる運用の容易さにより、既に多くの企業や大学に導入されています。
また、同ソフトウェアは「ゲートウェイ方式」、「IEEE802.1x認証方式」、「Cisco NAC方式」の3つのネットワーク認証方式に対応し、お客様のネットワーク環境や運用条件に応じて最適なシステムを構築できます。
Cisco NACについて
Network Admission Control(NAC)は、シスコが主導するマルチパートナープログラムです。ネットワークへ接続される端末のセキュリティレベルを既存のネットワーク機器で確保するという、シスコ主導業界アライアンスをベースとしたセキュリティソリューションです。
OSレベルやパッチ状況、アンチウィルスソフトをはじめとするクライアントセキュリティソフトの情報、資産管理的な要素をはじめ、NACに対応したアプリケーションの状態を監視・精査します。ポリシーに準拠した端末へのネットワークアクセス確保、基準値を満たさない端末の隔離と免疫作業をネットワークと融合することにより、企業ネットワーク全体の健全度の向上を図ります。ネットワークのインフラストラクチュアレベルからセキュリティを確立していくためのアプローチとなります。NACに関する詳細は以下でご覧頂けます。
http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/solution/netsol/security/nac/
ホームページ(商品の詳細について)
http://www.pfu.fujitsu.com/solution/keneki/
注釈
(注1) 検疫辞書配付サービス
常に最新の検疫辞書(セキュリティパッチ、ウイルス対策ソフトのパターン情報)を運用管理者に提供します。検疫辞書はシステムにより自動更新されるので運用管理者の作業は不要です。
商標について
本文中の会社名・商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
お客様お問合せ先
株式会社PFU
ソフトウェアプロダクト事業部パートナービジネス部
電話:042-788-7604
E-mail:kenekinet-g@pfu.fujitsu.com
● 関連リンク
エプソンダイレクト、Endeavor PC「Pro3500」など大幅値下げ
◆Endeavor PC、大幅な値下げを実施! Pro3500が99,750円からBTO可能に!!
◆ハイパフォーマンスを実現するスタイリッシュPC「Endeavor MR3000」のカラーバリエーション新色“ビビッドレッド”100台限定で発売
エプソンダイレクト株式会社は本日付けで、以下の内容を発表します。
【1】Endeavor Pro3500/MT8800/AT960/NT9500Proなどの大幅値下げを実施
【2】スタイリッシュPC「Endeavor MR3000」のカラーバリエーション“ビビッドレッド”限定100台発売
■インターネット販売:オンラインショップ ( http://epsondirect.jp/ )
■受注センター:0120‐545‐101 (通話料無料)
■法人のお客様専用ダイヤル:0120‐989‐377 (通話料無料)
●Endeavor Pro3500/MT8800/AT960/NT9500Proの大幅値下げを実施
・ 今回の価格改定により、最小構成価格を以下のように値下げいたします。
◆販売価格
(※ 関連資料を参照してください。)
●BTOオプション価格の値下げを実施
・ BTOオプションを以下のように値下げいたします。
◆BTOオプション価格
(※ 関連資料を参照してください。)
●Endeavor MR3000カラーバリエーション“ビビッドレッド”〈限定100台〉
・ スリムな筐体に高性能を凝縮したスタイリッシュPC「Endeavor MR3000」のカラーバリエーション。100台限定で発売。
・ 上面/底面およびフロントのセンターにビビッドレッドを配しました。側面の上品なプレミアムホワイトと鮮やかなレッドのコントラストが美しいモデルです。
◆カラーバリエーションを選択した場合の販売価格例 61,950円~
※表示価格はすべて税込です。
※送料は別途申し受けます。
● 関連リンク
エプソン販売とスコープ、ドラッグストア向け販促支援システムを提供開始
~店頭の販促企画からPOP作成業務までを強力にサポート~
エプソン販売とスコープ社 ドラッグストア向け販促支援システム「インストア・プロモーション プリントサービス」を共同開発
エプソン販売株式会社(社長:真道昌良)は、株式会社スコープ(社長:横山寛)と、このほどドラッグストア向けの販促支援システム、「インストア・プロモーション プリントサービス」を共同開発いたしました。本システムは、インターネット回線を通じて、簡単、スピーディにデザイン性と販促効果に優れた店頭POPを作成することができる便利なASPサービス(※1)です。本日より株式会社スコープを通じて、サービスの提供を開始します。
ドラッグストアの市場規模は、平成16年の売上高、2兆5878億円、事業所数、約13,000店であり、平成11年からの5年間で、売上高73%増、事業所数19%増と、急速に拡大してまいりました。(※2)反面、急成長業態による人材不足から、販促業務のサポートニーズが高まっているのが現状です。このような急成長業態において、他ドラッグストアと差別化を図ることで、より一層売り上げを伸ばしていくためには、画一的な販促促進ではない各店舗の売り場にあった効果的なPOP作成等の販売支援ツールが望まれているものと考えます。そこで、エプソン販売が展開しているインターネットの販促支援サイト、デジタルプロモーションポータル(DPP)の活用と、セールスプロモーション専門の広告会社であるスコープ社の販促ノウハウを活かし、ドラッグストアの店頭販促を支援すべく、本サービスの開発に至りました。
今回開発した「インストア・プロモーション プリントサービス」は、インターネットに接続できるパソコンとプリンタがあればすぐに利用を開始することができます。販促テーマ、デザイン、用紙サイズを選んで商品情報を入力するだけの簡単操作で、各店舗の売り場にあった効果的な独自のPOPを作成することができ、他のドラッグストアとの差別化を図るとともに、販促業務の効率的なサポートを実現します。
月額6,980円(税別)(※3)で、ASPサービス利用のための初期導入コストや管理コストを気にすることなく、販促企画・デザイン・POP作成ソフトが使い放題です。
両社は今後も連携を深め、受注確保・拡大によるビジネス基盤を構築しながら、ホームページを核として、関連販売など営業領域の拡大を進めて参ります。
サービス名:「インストア・プロモーション プリントサービス」
サービス概要:ドラッグストア向け販促支援システム
サービス利用月額料金(税別):6,980円/ID 月額
サービス提供開始日:2006年7月25日
本サービスは初年度契約数300件、3年後には契約数1200件、年間売上高1億円を目指します。
(※1):Application Service Provider ビジネス用ソフトをインターネットを通じてレンタル提供するサービス
(※2):経済産業省「商業統計」(平成14年度、平成16年度)よりデータを参照
(※3):プロバイダー契約料ならびに回線使用料は含まれません
<参考情報>
■エプソン販売株式会社 (URL:http://www.epson.jp/)
本 社 : 東京都新宿区西新宿6丁目24番1号 西新宿三井ビル24階
社 長 : 真道 昌良
設 立 : 1983年5月20日
資本金 : 40億円
事業内容: 情報関連機器卸売
■株式会社スコープ (URL:http://www.scope-inc.co.jp/)
本 社 : 東京都新宿区築地町9番地
社 長 : 横山 寛
設 立 : 1989年4月1日
資本金 : 3,500万円
事業内容: 流通・サービス業のMD企画・SP支援業務全般/メーカーの商品開発
マーケティング業務全般/企業のコミュニケーション、広報、人事支援業務販促システム、ニーズ開発支援事業
■ドラッグストア向け販促支援システム「インストア・プロモーション プリントサービス」 主な機能と特長
(※ 関連資料を参照してください。)
エレコム、ACアダプタ不要のマルチメディアスピーカを発売
リーズナブルで気軽に設置できる
ACアダプタ不要のコンパクトなスピーカ“MS-80BK”を発売
エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、ACアダプタ不要で、気軽に使えるリーズナブルでコンパクトなマルチメディアスピーカ“MS-80BK”を8月下旬より新発売します。
“MS-80BK”は、リーズナブルな価格設定により、気軽に設置できるマルチメディアタイプのスピーカです。82mm×43mmの楕円形スピーカユニットを採用し、設置面積が小さいながら実用最大出力3.6Wと安定感のあるサウンドを再現できます。電源をスピーカ本体に内蔵していますので、ACアダプタを接続する必要がなく、すっきりとした配線レイアウトが可能です。
アンプ内蔵タイプのスピーカですので、パソコンとの組み合わせはもちろん、iPodなどの携帯オーディオプレーヤー用の外部スピーカとしても活躍します。また、ブラックカラーの本体前面にはボリュームコントローラのほかにヘッドフォン端子を装備していますので、夜間など周囲の環境が気になるときでも、安心してご使用いただけます。
リーズナブルなモデルなので、個人での利用だけでなく、スクールやイベントブースなどのパソコン設備のように、大量のスピーカを必要とする環境にもお勧めの製品です。
MS-80BK〈ブラック〉
※製品画像は添付資料参照
リーズナブルで気軽に設置できる!
ACアダプタ不要のマルチメディアスピーカ“MS-80BK”を新発売
■マルチメディアスピーカ “MS-80BK” 〈ブラック〉 ¥1,050(税込) 本体価格¥1,000
MS-80BK〈ブラック〉
※製品画像は添付資料参照
●気軽に設置できるリーズナブルなアンプ内蔵ステレオスピーカ
●ACアダプタ不要の電源内蔵タイプでコンセント周りがすっきり
●コンパクトながら実用最大出力3.6Wで迫力のあるサウンドを再現
●本体前面に電源ボタンとボリュームコントローラを装備
●夜間など音もれが気になるときのためにヘッドフォン端子を装備
[仕様]
スピーカタイプ 密閉式フルレンジスピーカシステム
スピーカインピーダンス 4Ω
実用最大出力 3.6W(1.8W+1.8W)
周波数特性 80~20,000Hz
スピーカ直径 82×43mm(楕円形タイプ)
コネクタ形状 3.5φステレオミニプラグ
ヘッドフォン端子 3.5φステレオミニジャック
電源 AC100V
サイズ 幅80×奥行85×高さ173mm
質量 600g
ケーブル長 電源ケーブル:1.3m
スピーカ接続ケーブル:0.8m
入力ケーブル1.0m
※ このリリースに掲載されている商品名・社名等は、一般に各社の商標並びに登録商標です。
※ このリリースに記載の内容は、発表当時の情報です。 予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
※ プレス用にエレコム製品の画像をご希望の方は、画像データベースシステムをご利用ください。
● 関連リンク
大同特殊鋼、知多工場の累計製鋼量が5,000万トンを達成
大同特殊鋼 知多工場 累計製鋼量 5,000万トン達成
大同特殊鋼株式会社(社長:小澤 正俊)の知多工場製鋼部門は、1962年10月13日に稼動を開始し、44年目を迎えた今年、2006年7月19日(水)に累計製鋼量5,000万トンを達成しました。
知多工場製鋼部門の歴史は、1962年知多工場建設と同時で、当時の製鋼量は電気炉1基(A炉)で2,000トン/月から始まりました。その後間もなく63年にB炉、64年にC炉を設置し、66年には30,000トン/月となり、4年間で累計100万トンを達成しました。立ち上げ当時には、設備トラブル等幾多の困難がありました。
1960年代から始まった高度成長時代には、65年にRH(*1)1号(真空脱ガス装置)、67年にはD炉、さらに70年にE炉、RH2号を次々に設置し、73年には累計500万トン、79年には累計1,000万トンを達成しました。また、この時期、操業面では溶解時間短縮に英知を結集し、『能率向上は原低の基礎』を合言葉にTap-Tap(*2)短縮に挑戦し、UHP(Ultra High Power)操業、酸素富化操業技術を確立してきました。
1980年代に入ると業界に先駆けて、No.1CC(*3)(連続鋳造機)、LF(*4)1号(取鍋精錬装置)を設置し、電気炉-LF-RHの複合精錬技術とCC技術を結合させたELVACプロセスが完成しました。このプロセスの完成は、時代のニーズでもある高品質な特殊鋼の造り込みを可能とし、自動車用特殊鋼における当社の地位を確固たるものにしました。87年4月には累計2,000万トンを達成しました。
1990年代にはステンレス鋼の精錬プロセスであるAOD(*5)(アルゴン酸素脱炭装置)を進化させた真空機能付きVCR、またNo.2CCが導入され、炭素鋼、低合金鋼、軸受鋼、ばね鋼、ステンレス鋼、工具鋼、高合金等、極めて幅広い鋼種をフレキシブルに生産できる世界一の規模を有する特殊鋼一貫製造工場となりました。93年11月には累計3,000万トン、2000年5月には累計4,000万トンを達成しました。
2000年代に入ってからは、エネルギーコストの削減を目的とした貯留炉、CC比率拡大を目的とした大断面鋳造機、新溶鋼線を立ち上げ、CO2削減に対する取り組みを本格化させています。建設以来44年間、常に電気炉製鋼技術の先端を切り拓いてきた知多工場製鋼部門は、更なる革新を遂げるべく、今後とも歴史と伝統を受け止め、技能伝承していきます。
*1 RH … 真空槽と取鍋の間で溶鋼を還流させ、脱ガスする装置。
*2 Tap-Tap … 出鋼から次の出鋼までの時間。
*3 CC … 溶鋼を連続して鋳造し、一定の形の半製品をつくる装置。
*4 LF … 溶鋼から不純物を除いたり、成分元素を添加したりする装置。
*5 AOD … ステンレス鋼を大気圧下で脱炭する装置。
以 上
● 関連リンク
日本郵船、台湾の電力会社と輸送契約を締結
台湾電力と輸送契約を締結
当社は、このほど台湾の電力会社である台湾電力公司(Taiwan Power Company;注)と輸送契約を締結致しました。同社との契約は邦船社の中では当社が初めてとなります。
本契約は、2006年7月から2007年5月にかけて、インドネシアと豪州より台湾へ約100万トンの石炭を輸送するものです。当社はこれまで、同社とスポット契約等を通じて関係を強化し、2005年に邦船社の中で初めて同社と直接、輸送契約を締結致しました。この度の契約は、これに続く2年連続での締結となります。
原油価格の高騰により、埋蔵量が豊富で経済性に優れた石炭発電は最近見直されつつあり、石炭の輸送量も増加することが予想されています。当社は今後とも世界各地の電力会社のニーズを適確に捉え、新たな輸送ビジネスの獲得を進めて参ります。
【契約概要】
契約期間 :2006年7月-2007年5月
投入船 :80,000トン型ばら積み船 1隻
(注)台湾電力公司(Taiwan Power Company)
:1946年の設立。台湾唯一の電力会社。2005年の年間発電量1,897億Kwtのうち43.6%が石炭火力発電。その他は、原子力:20.2%、LNG:19.8%、石油:5.5%、再生資源:2.2%、揚水発電:2%。
(表示数値はIPP発電分を含む数値です。)
● 関連リンク
日産化学や丸紅など4社、日産アグリと三井東圧肥料の来年4月事業統合に合意
肥料関係会社の事業統合と子会社の異動について
日産化学工業株式会社(以下、日産化学工業)は、丸紅株式会社(以下、丸紅)、三井化学株式会社(以下、三井化学)及び三井物産株式会社(以下、三井物産)とともに、日産アグリ株式会社〔主な事業肥料の製造販売〕(以下、日産アグリ)と三井東圧肥料株式会社〔主な事業肥料の製造販売〕(以下、三井東圧肥料)を事業統合することで合意し、本日平成18年7月25日開催の取締役会において、「事業統合契約書」を締結することを決議いたしました。
1.事業統合の方法と日程
日産アグリが平成19年1月に、551千株の第三者割当増資を実施し、これを三井化学が315千株、三井物産が236千株を引き受けると同時に、日産アグリが三井東圧肥料の全株式を取得し、平成19年4月1日をもって日産アグリと三井東圧肥料が事業を統合致します。
2.子会社の異動
日産アグリが、平成19年1月に第三者割当増資を実施することにより、日産アグリへの当社の出資比率は、65%から42.4%となります。その他諸条件を勘案し、平成19年3月31日を以って、当社の連結子会社から持分法適用会社と致します。
3.事業統合の理由と経緯
食に対する消費者ニーズの多様化、農業経営規模の拡大、生産方式の合理化等、わが国農業構造の変化が加速するなか、日産化学工業、三井化学、丸紅、三井物産は、かねてより日産アグリと三井東圧肥料の事業統合について検討を進めてまいりましたが、統合により、
(1)日産アグリの即効性肥料「千代田化成」と三井東圧肥料の緩効性肥料「F(エフ)化成・生分解性硫黄コーティング化成」などの特長ある機能性肥料を品揃えすることで、お客様の多様なニーズに対応することが可能となる。
(2)販売、製造、研究開発、技術サービス、物流等あらゆる場面で相乗効果が発揮でき、且つ、効率性を高めて競争力を向上できる。
(3)国際的な原料需給のタイト感が高まるなか、三井物産の資本参加により肥料原料調達力をさらに強化することができる。
(4)事業活動における全ての機能を充実し、顧客対応力を高めることにより、市場で存在感のある総合肥料会社を構築できる。
と判断し、今回の契約締結に至りました。
4.統合会社の概要
※添付資料参照
5.日産アグリ株式会社の概要
※添付資料参照
6.今後の見通し
今回の第三者割当増資及び事業統合に伴う、平成19年3月期の連結業績に与える影響は軽微となる見通しです。平成20年3月期の業績見通しへの影響については現在策定作業中ですので、平成19年3月期決算発表時に公表させていただきます。
(ご参考)
《三井東圧肥料株式会社の概要》
・所在地 東京都中央区日本橋大伝馬町11番8号
・取締役社長 大西徳太郎
・設立年月日 昭和56年11月10日
・資本金 5億円発行済株式総数40千株
・株主構成 三井化学100%
・主な事業内容 肥料、合成培土等の製造・販売
・主な事業所 本社 〔東京〕
営業所 〔大阪、札幌、福岡〕
工場 〔北海道(砂川)、大牟田〕
・決算期 3月末日
・事業規模売上高 91億円、総資産77億円(平成17年度実績)
従業員数 59名(平成17年度末実績)
以上
クラレ、8月1日出荷分からPMMA成形材料価格をキログラム当たり25円値上げ
PMMA成形材料の価格改定について
当社はこの度、PMMA(メタクリル樹脂)成形材料「パラペット」について8月1日出荷分より、国内価格を25円/kg値上げすることを決定しました。
PMMA成形材料はLCD用導光板向けの光学材料や自動車部品などを中心とした旺盛な需要を背景に日本及びアジアの需給バランスはタイトな状況が続いています。
一方、原油価格の大幅な上昇に伴い、国産ナフサ価格が高止まる中、原油価格はさらに高騰を継続しています。そのためPMMA成形材料の事業収益が急速に悪化しています。
このような状況の下、当社は安定供給の維持、採算改善のために、今回下記の通り価格改定を実施することにしました。
価格改定の詳細は下記の通りです。
記
1.改定対象:PMMA成形材料「パラペット」の国内出荷分
2.改定幅 :25円/kg
3.改定時期:2006年8月1日出荷分より
以上
● 関連リンク
キッコーマン、化学調味料無添加の「キッコーマン おに昆布しょうゆ」を発売
キッコーマンから、
北海道産の天然おに昆布を使用した
「キッコーマン おに昆布しょうゆ」 新発売!
キッコーマン株式会社は、8月18日より、北海道産の天然おに昆布(※)からとった濃厚な昆布だしと、まろやかな味わいの特選丸大豆しょうゆでつくった、化学調味料無添加の「キッコーマン おに昆布しょうゆ」を、全国で新発売します。
当社調査によると、お客様がしょうゆに求めるものは“より低塩で、まろやかな味”ということがわかりました。
今回、新発売の「おに昆布しょうゆ」は、食塩分は約11%で、通常のこいくちしょうゆと比べると約30%低くし、まろやかな味とうまみのために、北海道産のおに昆布を使用しました。水から丁寧に抽出した濃厚な昆布だしと、特選丸大豆しょうゆが決め手です。化学調味料は無添加です。
豆腐やおひたしを召しあがる時、いつものしょうゆでは塩辛いと感じる方や、塩分を控えたい方などにおすすめです。つけ・かけでの使用はもちろん、煮物などの調理にもお使いいただけます。
(※)おに昆布とは…北海道では、釧路から知床半島にかけて生息する昆布です。「おに昆布」は、羅臼でとれる「羅臼昆布」と同じ仲間で「利尻系柄長おに昆布」に分類されます。養殖はしておらず天然ものだけなので、流通量が非常に少なく、市場にはほとんど出回りません。黄金色でまろやかな濃いだしがとれるため、主に「だし」用として使用されます。
記
1.品名及び荷姿、価格
( 単位 : 円 消費税別 )
・品名 キッコーマン おに昆布しょうゆ
容量・荷姿 500mlびん×12
希望小売価格(1本あたり) 267
・品名 キッコーマン おに昆布しょうゆ
容量・荷姿 1Lペットボトル×6
希望小売価格(1本あたり) 428
※上記の希望小売価格は、あくまで参考価格で、小売業の自主的な価格設定をなんら拘束するものではありません。
2. 発売時期
2006年8月18日
3. 発売地域
全国
4. 消費者お問い合わせ先
キッコーマンお客様相談センター TEL 0120‐120358
以上
● 関連リンク
花王、薬用美白マスク「アルブラン 薬用ホワイトクリエイト コンセントレートマスク」を発売
したたるほどに美容液たっぷりのマスクで、極上のごほうびを。
『アルブラン 薬用ホワイトクリエイト コンセントレートマスク』 新発売
発売のねらい
花王株式会社(社長・尾崎元規)は、2006年9月26日、花王ソフィーナの薬用美白化粧品シリーズ「アルブラン(ALBLANC)」から、薬用美白マスク『アルブラン 薬用ホワイトクリエイト コンセントレートマスク』を新発売いたします。
アルブランは、2004年秋、肌が本来もっている「明るさ」「白さ」「透明感」のそなわった美しい素肌に戻ろうとする力、「潤白美肌力」に着目した薬用美白化粧品シリーズとして誕生しました。これまで、アルブランは、新発売当初の洗顔、基本ケアの品揃えに加えて、女性ひとりひとりの肌色悩みにきめ細かく対応するスペシャルケアの充実と、カウンセリングを通じた身近なお店での提供により、多くの方にご愛用いただいております。
そして、このたび、毎日のお手入れでは味わえない、効果感や贅沢感、リラックス感が得られる薬用美白マスク『アルブラン 薬用ホワイトクリエイト コンセントレートマスク』を発売いたします。美白エッセンスの80倍の美白成分と保湿エッセンスの50倍のうるおい成分※を1枚のマスクに閉じこめました。角質層の奥深くまで浸透し、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぎ、さらにうるおいを与えることで、透けるような白い素肌に保ちます。
※美白マスクの含有容量と、薬用ホワイトクリエイトエッセンス、薬用トランスクリエイトエッセンスのそれぞれ1回の使用量より算出。
■商品名/価格
『アルブラン 薬用ホワイトクリエイト コンセントレートマスク』(美白マスク) <医薬部外品>
6セット入 6,000円(税抜)/6,300円(税込)
■発売時期/地域
2006年9月26日/全国
■商品特長
〔シミ・乾燥が気になる肌に〕
肌が本来持つ美しい素肌に整える薬用美白マスクです。
たっぷりの美白成分(カモミラET)とうるおい成分を1枚のマスクにぎゅっと閉じこめました。
角質層の奥深くまで浸透し、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぎ、さらにうるおいを与えることで、透けるような白い素肌に保ちます。
●気分をリラックスさせる香り
●目もと用と口もと用の2パーツに分かれているので、顔に貼りやすくフィットします。
●うるおい成分配合
●クロモン誘導体S(基剤)配合
●微香性・無着色
<消費者の方のお問い合わせ>
花王株式会社 消費者相談センター
電話 03-5630-5040
● 関連リンク
NTTドコモなど、つくばエクスプレス列車内無線LANインターネット接続の商用サービス開始
つくばエクスプレス列車内無線LANインターネット接続環境の整備完了と商用化について
首都圏新都市鉄道株式会社(以下:首都圏新都市鉄道、本社:東京都台東区、代表取締役社長:高橋 伸和)、インテル株式会社(以下:インテル、本社:東京都千代田区、代表取締役共同社長:吉田 和正/ロビー・スウィヌン)、エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社(以下:NTTBP、本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林 忠男)は、平成17年8月24日に開業した「つくばエクスプレス」において、無線LAN技術を活用した、列車内でのインターネット利用環境の整備を進め、実環境を利用した列車内無線LANインターネット接続トライアルを実施するなどしてまいりました。この度、列車内、駅構内を含めた全ての路線上における無線LAN環境の整備が、まもなく開業1周年を迎える平成18年7月31日をもって完了する運びとなりました。
その上で、利用者からの接続環境の継続への強いご要望に応え、平成18年8月24日よりNTTドコモがつくばエクスプレス列車内にて商用サービスの提供を開始いたします。これに伴い、列車内無線LANインターネット接続トライアルは、平成18年7月31日をもって終了いたします。また、東日本電信電話株式会社(以下:NTT東日本、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:高部 豊彦)についても、今後、商用サービスの開始を予定しています。
また、この度、整備された無線LANなどのIT環境を、今後5社において、さらに発展させ、住民の利便性の向上などに取り組んでまいります。
各発表内容の詳細は、以下のようになります。
1.列車内無線LANインターネット接続トライアルの成果について
当初トライアルユーザを定員300人としておりましたが、予想を大幅に上回る応募があり、これまで4000人を超えるトライアルユーザの方々にお使いいただきました。また昨年11月とこの7月にはユーザ皆様方へアンケートを実施し、サービスの継続利用へのご要望を多数ちょうだいいたしました。
2.NTTドコモの公衆無線LANサービスの提供開始について
これまでのトライアル結果やお客様からのご要望を受け、本年8月24日よりつくばエクスプレス列車内をNTTドコモの公衆無線LANサービス『Mzone(R)』および『U「公衆無線LAN」コース』(mopera U(R))のサービスエリアとして提供いたします。列車内から無線LAN接続のみを利用した高速インターネット接続を可能とする日本初(NTTBP調べ)の商用サービスになります。『Mzone』または『U「公衆無線LAN」コース』(mopera U)にご契約いただければ、列車内で本サービスがご利用いただけます。
3.NTT東日本の公衆無線LANサービスの提供予定について
NTT東日本においても、年内を目処につくばエクスプレス列車内を公衆無線LANサービス『フレッツ・スポット』のサービスエリア化とする予定です。提供開始時期などの詳細については、フレッツ公式ホームページ(http://flets.com/spot/)において、決定次第あらためてご案内をさせていただきます。
4.商用環境による列車内無線LANインターネット体験キャンペーン実施について
8月24日より1ヶ月間、これまでトライアルへご協力いただきましたトライアルユーザの皆様に対して、商用環境による列車内無線LANインターネットの体験キャンペーンを実施いたします。(キャンペーンの詳細は決定しだい、トライアルのホームページ(http://www.ntt-bp.net/pc/tsukuba/index.html)にてお知らせをいたします)
5.無線LAN、ITを活用した沿線開発について
つくばエクスプレス全20駅および秋葉原-つくば間を運行する全車両で無線LANによるインターネット環境が整備されました。今後は5社および沿線の自治体などとも協力し、沿線駅周辺の商業施設や公共の場において、無線LANやITを活用した街の活性化や住民の利便性の向上に取り組んでまいります。駅、列車内から街、自宅までをシームレスなネットワークで繋ぐことにより、沿線住民の皆様へ付加価値の高いサービスを提供でき、生活の質の向上に貢献できるものと考えております。
<想定しているサービス>
・地域に特化したコンテンツによるエリアポータルサービス
・無線LANを活用した広告・情報配信サービス
・「FeliCa(R)」技術を活用した「Edy」などの電子決済や個人認証サービス
・安心、安全な街をテーマにした防犯サービス
・VoIPを利用したコミュニティ電話サービス(内線通話)
など
※「フレッツ・スポット」は、NTT東日本の登録商標です。
※「FeliCa」は、ソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式です。
※「FeliCa」は、ソニー株式会社の登録商標です。
※「Edy(エディ)」は、ビットワレット株式会社が管理するプリペイド型電子マネーサービスのブランドです。
※「Mzone」「mopera U」は、NTTドコモの登録商標です。
列車内無線LANインターネット接続トライアル実施状況について
(*添付資料参照)
リース事業協会、2006年6月と第1四半期のリース統計を発表
リース統計(2006年6月)
2006年6月のリース取扱高は6,269億円、前年同月比3.6%増、前月に続いてプラスとなった。機種別にみると、産業機械(34.6%増)が大幅な伸びを示したほか、工作機械(19.5%増)、輸送用機器(11.5%増)、医療機器(9.2%増)が好調に推移している。
一方、情報通信機器(3.0%減)は前年11月から8ヵ月連続で減少し、事務用機器(10.4%減)は2ヵ月連続でマイナス、商業及びサービス業用機器(9.0%減)もマイナスが続いている。
<2006年度第1四半期(2006年4月-6月)>
2006年度第1四半期のリース取扱高は、1兆8,321億円、前年同期比1.5%減、四半期ベースでは、2003年度第3四半期(10月-12月)以来のマイナスに転じた。機種別にみると、工作機械(26.2%増)、医療機器(14.8%増)、輸送用機器(10.2%増)が高い伸びを示し、産業機械(7.2%増)、事務用機器(2.8%増)もプラスとなったが、情報通信機器(8.3%減)は3四半期連続でマイナスとなり、商業及びサービス業用機器(9.4%減)は2003年度第4四半期(2004年1月-3月)以来のマイナスに転じた。
*以下、詳細はオリジナルリリースをご参照ください。
● 関連リンク
インターナップ、大阪市内にP-NAPを設置しインターネット接続サービスを提供
インターナップ・ジャパン、大阪P-NAPのサービスを開始
~関西圏へ高品質なインターネット接続サービスを提供~
企業や官公庁向けに高信頼・高品質なインターネット接続サービスを提供するインターナップ・ジャパン株式会社(以下:インターナップ、本社 東京都千代田区 代表執行役CEO 吉田光男)(*1)は、新たに大阪市内においてP-NAP(以下:大阪P-NAP)を設置し、サービスの提供を開始し、合わせて営業拠点を開設いたしました。
インターナップは、固有のインターネットアクセスポイントであるP-NAP(*2)において、独自のインテリジェント・ルーティング(*3)機能を用い、インターネット上の混雑や障害を避けて顧客のデータを送信することで、他に類のない高品質なインターネット接続を実現してまいりました。P-NAPはこれまで東京の他、全米各地、ロンドン、香港、シンガポール、シドニーに設置されており、各国における事業の基盤ネットワークとしてその高い信頼性と安定性を高くご評価いただいており、昨年来、関西圏の企業等からも多くのお問い合わせを頂戴しておりました。
大阪P-NAPは、他のP-NAPと同様に複数のインターネットサービスプロバイダとキャリア冗長によりトランジット接続(*4)しており、インテリジェント・ルーティングにより、それぞれのプロバイダが提供するインターネットバックボーンの接続ルートから最適なパスを選択するため、高い信頼性と安定した品質のインターネット接続サービスを提供いたします。
サービスの提供方法につきましては、お客様の事業所や利用されているデータセンター等のネットワークへアクセス回線を通じてP-NAPと接続するリモート接続サービス、およびP-NAPの設置されているデータセンターにお客様のサーバー等をハウジングしていただき、クロスコネクトにてP-NAPと接続するコロケーションサービスがあります。
今般の大阪における展開にあたり、大阪府の企業誘致施策により多大なるご協力をいただき、大阪府立インターネットデータセンター(eおおさかiDC)(*5)にP-NAPを設置いたしました。同データセンターの充実したハウジングサービスをP-NAP接続と合わせて提供してまいります。また、eおおさかiDCでは、NTT、ケイ・オプティコム、KVH、グローバルアクセス等の多くのアクセス回線キャリアの利用が可能で、リモート接続サービスの場合、お客様のロケーション等の条件に合わせて、リーズナブルなソリューションが可能となります。
また、インターナップの大阪における営業拠点の開設により、これまで以上に、きめ細かく大阪をはじめ関西圏のお客様のお問い合わせに対応させていただきます。
今後インターナップは、これまで以上に広くインターネット接続環境の向上に寄与するとともに、東京にサーバーを設置する企業等のディザスタリカバリサイトとしての大阪P-NAPのご利用についても、積極的に提案していまいります。
(*1) インターナップ・ジャパン
平成13年4月10日に、インターナップ・ネットワークサービス社(51%)、株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー(40%)、日本電信電話株式会社(9%)の共同出資により設立された合弁会社です。オンライントレーディング、コンテンツデリバリ事業者、企業ネットワーク向けに、独自のインテリジェント・ルーティング(最適経路選択)技術を活かした高速・高品質インターネットサービスを提供しています。
(*2) P-NAP
Private Network Access Pointの略。 インターナップが提供するサービスのアクセスポイント。ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコなどの米国主要拠点を始めとして、東京、ロンドン、シンガポール、香港、シドニーなど世界主要都市に設置されています。
(*3) インテリジェント・ルーティング(最適経路選択)技術
インターナップ独自のルーティング・ソフトウエアにより、複数のインターネットバックボーンから、目的アドレスへの最適パスを検索・決定し、データ送信を行います。インターナップが開発したインテリジェント・ルーティング技術は、米国で特許を取得しています。
(*4)トランジット接続
ISP等が他のISP等と接続を行う際、インターネット上の全てのネットワークへの接続ルート(フルルート)を提供する接続で、通常は、品質保証契約が締結されます。これに対し、ピアリングは2つのISP等間のトラヒックのみを相互に交換する接続で、通常、品質の保証はありません。
なお、大阪P-NAPは、現在、NTTコミュニケーションズ、KDDI、ケイ・オプティコム、アジアネットコムそれぞれのネットワークにトランジット接続しています。
(*5)大阪府立インターネットデータセンター(eおおさかiDC)
2003年に大阪府が、都道府県として初めて開設したインターネットデータセンター。IPV6に対応した最新鋭の設備と、ICカード等による万全のセキュリティ環境、震度7級の地震にも耐えうる高耐震性能を備えている。現在は、NTTデータやNTT西日本などの出資により設立された (株) 大阪エクセレント・アイ・ディ・シーが指定管理者として運営管理を行っている。
● 関連リンク
紀ノ国屋と高島屋、グレード感あふれるコンセプトショップ展開などで包括的業務提携
紀ノ國屋と高島屋
包括的業務提携に基本合意
この度、株式会社紀ノ國屋(本店:東京都港区、代表取締役社長 増井 徳太郎(※ 正式表記は会社概要を参照ください。))と株式会社高島屋(本社:大阪市中央区、代表取締役社長 鈴木弘治)は、両社の持つ経営資源を有効活用することにより、お客様にとって魅力的で且つ利便性の高い新しいスタイルのコンセプトショップを作ることを目指し、以下の通り包括的な業務提携を行うことに基本合意しました。
■業務提携の背景と目的
(株)紀ノ國屋と(株)高島屋は、食品分野における顧客ニーズが多様化していく中、老舗・ブランド力・顧客層など両社に共通する強みを生かしながら、より魅力的な売場を作り、双方の小売事業の拡大を目指すことを検討してきました。その結果、紀ノ國屋の持つ高級食品スーパーとしての経営ノウハウ・認知度・商品調達力と、高島屋の持つ総合的な営業力・立地・固定客などの相互のメリットを生かしたグレード感が溢れるコンセプトショップを高島屋店舗内に作ることを皮切りに、包括的な業務提携を行っていくことで合意に至りました。将来的には集客力のある高級食品スーパーとして、高島屋グループが開発するライフスタイルセンター等への出店も視野に入れて取り組んでまいります。
■基本合意内容
○紀ノ國屋による高島屋グループへの出店
来春リニューアルオープンする予定の新宿店に1号店として出店致します。新宿店においてはフルライン型の品揃えで、売場面積は約150坪(バックヤード含む)を想定しております。その後、高島屋の各店舗、東神開発が運営する商業施設への出店についても検討致します。
今後の協議内容は以下の通り
○ギフト商品の相互販売
お客様第一主義の視点に立ち、より幅広い顧客層に対応した魅力的なギフト商品(お中元・お歳暮向け商品)を両社で検討してまいります。
○PB(プライベートブランド)商品等の相互供給・共同企画・開発・販売
○クレジットカード事業における提携
なお、本業務提携を具体的に進めるにあたり、出店形態・PB商品の開発時期等については、今後両社で検討、決定してまいります。
●添付資料:会社概要
