ルネサステクノロジ、インドでの設計力強化でKPIT社内に開発拠点を設置
ルネサス テクノロジが設計力を強化するためにインドKPIT社にODC(Dedicated Off-Shore Development Center)を設置
株式会社ルネサス テクノロジ(本社: 東京都千代田区、会長&CEO: 伊藤 達、以下、ルネサス)とKPIT Cummins Infosystems Limited(本社: インド バンガロール、CEO: Kishor Patil、以下KPIT社)はルネサスの設計力を強化するために、ルネサス専用の開発センターであるDedicated Off-Shore Development Center(以下、ODC*)をKPIT社内に設置する契約を締結しました。KPIT社はルネサス専任のエンジニアを今後3年間で500名以上に増やす計画です。
ルネサスは高度化する多機能システムLSIの設計・開発力を強化するために自社の設計能力拡大及びアウトソーシングを活用しています。アウトソーシング事業ではインドの成長が著しくなってきています。ルネサスは2004年11月より半導体ソフトウェアとハードウェアの設計アウトソーシング先として、KPIT社に設計の依頼を開始しました。それ以来、KPIT社はルネサスのデジタル家電向けSoC設計、高度な技術を要するアナログ回路設計、組込みソフトウェア等、多岐にわたる設計を受託し、成果を挙げてきました。過去2年間の関係を通じて両社はお互いを重要なパートナとして認識し、このたびKPIT社内にルネサス初の専用ODCを設置することにしました。
現在KPIT社には約100名のエンジニアがルネサスの設計業務に従事しています。KPIT社は今後3年間でルネサス向けのエンジニアを500人までに増やす計画です。これにより、ルネサスは顧客にいち早く高品質な技術や製品を提供することが可能となります。
ルネサス テクノロジ取締役の浅利 篤は次のように述べています。
「設計リソースをいかに効率的に活用するかが半導体業界ではとても重要になってきています。そのため、ODC設置により優秀なエンジニアの確保や設計環境の向上に加え、KPITが戦略的にセキュアな設計環境下でルネサスの高品質なハードウェア、ソフトウェアを設計できます。またこのODCで設計された技術がルネサスの事業拡大に貢献してくれることを確信しています。」
KPIT社CEO and Managing DirectorのKishor Patilは次のように述べています。
「当社15年の歴史においてルネサスとの関係強化は大変画期的な事であり、長期的に一緒に仕事をできることを嬉しく思います。当社は半導体と自動車を注力事業と位置づけ、この分野をリードするアウトソーシング会社を目指しています。日本は半導体と自動車において重要な市場です。このたび、当社のビジネスモデルと技術的優位性に基づきルネサスと長期的な提携関係を締結しました。半導体は当社の先端技術の中でも重要な分野であり、今回のルネサスとの提携は当社の自動車、SoCの技術力アップを可能にし、当社の今後の成長を促進すると確信しています。当社はルネサスODC向けにエンジニアを今後3年間で500人以上に増加する予定です。私たちはルネサスの開発ロードマップに基づいた組み込みソフトウェア、マイクロプロセッサー向けのクロス開発ツール、デジタルとアナログ回路向けSoCの設計と検証分野において共同で新しい技術を創造していきます。」
* ODC: アウトソーシングベンダー会社の施設にある顧客専用のセキュアな開発センター。開発要員は顧客の仕事のみに従事する。
■ KPIT社の概要
会社名 : KPIT Cummins Infosystems Limited
代表者 : CEO Kishor Patil
本社所在地 : インド バンガロール
設立 : 1990年
従業員 : 約2,800人
業務内容 : エレクトロニクスのR&Dアウトソーシング、ITコンサルタント
* 他記載の製品名、会社名、ブランドは、それぞれの所有者に帰属します。
以 上
● 関連リンク
矢野経済研究所、「人材ビジネスの動向調査結果」を発表
人材ビジネスの動向調査結果2006
◆調査概要
矢野経済研究所では、人材関連ビジネスの動向について継続的に調査を行っている。このほど最新の調査を行い、市場動向をまとめた。
1.調査対象業界:人材派遣業、人材紹介業、再就職支援業、営業・販売支援人材ビジネス、ネット転職情報サービス業、人材採用アウトソーシング業
2.調査実施企業数:当該業界企業131社
3.調査期間:2006年6月~9月
4.調査方法:弊社研究員による直接面接取材及び郵送アンケート調査
◆調査結果サマリー
● 企業の求人需要は急速に高まり、2005年12月に有効求人倍率が13年振りに1.0の水準を突破した。まさに「人手不足」の状況であり、人材関連ビジネスは全体的に好調な推移を示している。
● 人材派遣業の2005年度の市場規模は、前年対比9.5%増の2兆5,500億円と推定される。
主力のオフィスワーク分野の派遣需要が好調だったほか、規制緩和により派遣職種の幅がひろがったことも大きい。拡大する需要に対し、派遣スタッフの不足が今後の懸念材料である。
● 人材紹介業の2005年度の市場規模は、前年対比25%増の900億円と推定される。人材紹介業の市場規模は、2004年、2005年と非常に高い伸びを示した。人材紹介業を通じての転職、採用が、転職者、求人企業側双方に認知され、浸透した。
● 再就職支援業の2005年度の市場規模は、前年対比27%減の175億円と推定される。再就職支援業の市場規模は、ピーク時の2002年以降縮小が続いている。
資料体裁
資料名:「人材ビジネスの現状と展望2006年版」
発刊日:2006年9月25日
体裁:A4判 443頁
定価:105,000円(税込み)
○株式会社矢野経済研究所
所在地:東京都中野区本町2-46-2 代表取締役社長:水越孝
設立:1958年3月年間レポート発刊:約250タイトルURL: http://www.yano.co.jp/
調査内容の解説(*添付資料参照)
● 関連リンク
バンダイネットワークス、ワインセット「ダヤンのプレミアムワイン2006~2007」の予約受付を開始
プレミアムコレクション
ダヤンのプレミアムワイン 2006~2007
ダヤンのプレミアムワイン&ワイングラス 2006~2007
LaLaBit Marketで受注開始!
バンダイネットワークス株式会社(東京都港区、代表取締役社長:大下聡)は、幅広い層から支持されている人気キャラクター「ダヤン」をモチーフにしたワインセット『ダヤンのプレミアムワイン2006~2007ワインセット『ダヤンのプレミアムワイン2006~2007』、ワインとグラスセット『ダヤンのプレミアムワイン&ワイングラス 2006~2007』を企画し、2006年10月4日(水)正午よりララビットマーケット内のルミエール販売サイトにて、バンダイネットワークス限定オリジナル商品として予約受付を開始いたします。
本商品の製造・販売元は、株式会社ルミエール(山梨県笛吹市、代表取締役社長:木田茂樹)となります。
商品の詳細は以下となります。
■商品名 : ダヤンのプレミアムワイン2006~2007
■価格 : 10,500円 (税込、送料・代引手数料別途)
■商品仕様 : ダヤン 赤ワイン1本 (750ml)
ダヤン 白ワイン1本 (750ml)
■商品名 : ダヤンのプレミアムワイン&ワイングラス 2006~2007
■価格 : 15,750円 (税込、送料・代引手数料別途)
■商品仕様 : ダヤン 赤ワイン1本 (750ml)
ダヤン 白ワイン1本 (750ml)
ダヤンのワイングラス1個
マーシーのワイングラス1個
■予約受付期間 : 2006年10月4日~2006年11月17日(予定)
■商品お届け予定 : 2006年 12月20日前後お届け予定。
■商品について
かわいいネコのキャラクターとして既に多くの人々に愛されている「ダヤン」の赤ワインと白ワインのセットになります。ワインは、赤・白ともフランスの老舗シャトーの樽を使用して熟成された最高級のワインを使用しており、非常に上質でまさにプレミアムなワインとなっております。
赤ワインは、フランスの老舗シャトー マルゴーで実際に使われた樽を輸入し、フランスのボルドー地方のスタイルで作り上げた非常に上質なワインで、和食にも合うように日本の葡萄も使用してバランスを整えています。バニラ 薔薇 スミレ等の花の香り カシスや蜂蜜の香りをお楽しみ下さい。タンニンは程よく熟成し口当たりが良く、肉料理やチーズと一緒に召し上がりください。
白ワインは、フランスの老舗シャトー ディケムで使われた樽を輸入し、フランスのボルドー地方のスタイルで作り上げたワインです。和食にも 合うように日本の葡萄も使用してバランスを整えています。ソーヴィニヨン・ブランの持つ青草臭、蜂蜜、カンゾウの香気、柑橘類の香りをお楽しみ下さい。程よくまろやかなタンニンは魚介類とチーズに最適です。
2006~2007プレミアムアイテムとなりますので、1回のみの生産でこの機会を逃すと手に入れることができない限定商品です。ダヤンアイテムとしてコレクションされるのはもちろん、赤・白ワイン共にクリスマスや年末年始のお祝いや新年のパーティなど様々なシチュエーションでお楽しみ頂ける最高のワインに出来上がりました。
■予約方法:
インターネットサイト :バンダイネットワークス「LaLaBit Market」内のルミエール販売サイト
http://lalabitmarket.channel.or.jp/
携帯電話サイト :バンダイネットワークス「バンダイキャラストア」内のルミエール販売サイト
iモード メニューリスト⇒ショッピング/チケット⇒本/CD/ゲーム⇒バンダイキャラストア
Yahoo!ケータイ メニューリスト⇒ショッピング・チケット⇒キャラクター・コレクション⇒バンダイキャラストア
EZweb トップメニュー⇒ショッピング&オークション⇒auでオカイモノ⇒ホビー⇒おもちゃ・ゲーム⇒バンダイキャラストア
※「LaLaBit Market」および「バンダイキャラストア」は、バンダイネットワークスが運営するキャラクターグッズ通販サイトです。
■その他注意事項など
商品代金の他に、運賃と代引き手数料がそれぞれ別途掛かります。お届けする地域により金額に差がございます。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
ワインおよびグラス関するお問い合わせ先:
◆株式会社ルミエール ルミエールワイナリー ダヤンワイン担当
E‐mail : winery@lumiere.co.jp Tel. 0533‐47‐0207
● 関連リンク
三菱自、オールラウンドSUV「パジェロ」をフルモデルチェンジ
三菱自動車、"地球基準のオールラウンドSUV" 新型『パジェロ』を発売
三菱自動車は、オフロードでの走破性と、乗用車並の高速性能・快適性を併せ持つオールラウンドSUV(多目的本格4WD)として、1982年に初代を発売以来、25年目を迎え、その間に約250万台を生産し、世界170以上の国と地域のお客様からご好評を頂いている『パジェロ』をフルモデルチェンジし、10月4日(水)から全国の系列販売会社より発売する。(ショートボディ:2,415,000~3,486,000円、ロングボディ:2,625,000~4,368,000円、消費税込)
4代目となる新型『パジェロ』の開発にあたっては、標高2,500mのヨーロッパ・アルプスや、氷点下40度の冬の北欧を模擬した適合性試験、そして、アフリカの砂漠やオーストラリアの荒地での悪路走破試験など、世界中の過酷な走行状況を想定した数々の試験を実施したほか、世界一過酷なラリーと言われるダカールラリーを通して得られた走破性、耐久性を高めるための技術やノウハウをフィードバック。3代目から採用した、あらゆる路面で高い走破性能を発揮する四輪独立懸架、スーパーセレクト4WD-II(SS4-II)に加え、新たにリヤデフロックとの同時装着を可能としたASTC*1、軽量化のためのフードのアルミ化、耐久性・信頼性を高めるボディ接合部の剛性向上、メッキ鋼板の採用拡大など、数多くの技術を採用。さらに、新開発のサウンドシステム、上質感のあるインテリア、力強い直線基調のエクステリアなどにより、プレミアム感の高い地球基準のオールラウンドSUVとした。
また、安全性能では、運転席/助手席SRSエアバッグシステムのデュアルステージ化、カーテンエアバッグの新規採用などにより、社内試験においてJNCAP6☆相当のトップレベルの安全性能を実現するとともに、環境性能についても、全車「平成17年基準排出ガス50%低減レベル」に適応、社団法人日本自動車工業会の「車室内のVOC*2低減に対する自主的な取り組み」を前倒しで達成したほか、環境負荷物質(六価クロム、鉛、水銀など)の低減を図った。さらに、生産面で工程内品質作り込み活動であるISQC*3を取り入れるなど、十分な品質を確保している。
*1 ASTC:Active Stability & Traction Control
*2 VOC:Volatile Organic Compounds(揮発性有機化合物)
*3 ISQC:In Stage Quality Creation
1.『パジェロ』 商品概要
(1)ラインナップ
・ ロングボディ(7人乗り)とショートボディ(5人乗り)の2タイプとし、ロングボディには、上質さと高級感を追求した、「SUPER EXCEED」「EXCEED-X」「EXCEED」の3つのグレードと、アクティブなライフスタイルに適応する「ZR-S」「ZR」の2つのグレード、合計5つのグレードを設定。また、軽快で躍動感のあるショートボディには「VR-II」「VR-I」の2つのグレードを設定した。尚、「EXCEED」「ZR-S」「ZR」「VR-I」には、嗜好の強い装備を取り外したシンプルな「ベーシックパッケージ」を設定し、お求めやすい価格設定とするとともに、お客様の幅広いニーズに応えた。
(2)デザイン
・ スタイリングは一見して『パジェロ』とわかる歴代『パジェロ』のデザインテイストを踏襲し、オフロードでの走行機能を形にしたオールラウンドSUVらしい力強い直線を基調とした。また、フロントフェイスは、野生の山猫(『パジェロ』のネーミングの由来)の目をモチーフとし、障害物にヒットし易いヘッドライトの下面を切り上げたデザインを特長とした。
・ 大型のサイドミラーは、サイドターンランプを内蔵するとともに、ハウジング下部には夜間に足下を照らし出すアプローチランプを備えた。また、ハウジング下部にデフレクターを備えることでドアガラスへの雨水の付着が少ない新デザインとした。
・ バックドアのスペアタイヤガーニッシュは、スペアタイヤの状態を確認できる背負い式を踏襲しつつ、ライセンスプレート、リヤビューカメラ、リヤフォグランプといった機能をバックドアの中央に配置することで、後方からのリヤコンビランプの視認性を高めた。さらに、スペアタイヤの取り付け位置を、従来型に対し50mm低下することで、重心高の低下や、ドライバーの後方視界を改善した。
・ インテリアは、エレガントで洗練されたイメージのベージュ内装(EXCEED系)と、スポーティなブラック内装(全グレード)を設定した。
・ インストルメントパネルは、全体を力強い断面でシンプルな構成としたうえで、走行に関する様々な情報を表示するセンターインフォメーションディスプレイを最上位置に、その下にオーディオパネル、最下段にエアコンのコントロールパネルを配し、機能別の配置をしっかりと行ったほか、頻繁に操作するスイッチを大型化し、視認性、操作性を高めるなど、いつでも正確な操作が行えるように配慮した。
・ ボディカラーは、ロングボディには、EXCEED系に4種の3ウェイ2トーン、5種のモノトーン、ZR-Sに3種類のスペシャル2トーン、ZRに3種のモノトーン、ショートボディにはVR-IIに5種のスペシャル2トーンと、VR-Iに5種のモノトーンを設定した。
【有料色 ホワイトパール:31,500円(消費税込み)、3ウェイ2トーン:42,000円(消費税込み)】
(3)走破性向上
・ 悪路での走破性を確保するための基本スペックである、アプローチアングルは36.6°(ショートボディは36.7°)、ランプブレークオーバーアングルは22.5°(ショートボディは25.2°)、デパーチャーアングルは25°(ショートボディは34.8°)を確保。オールラウンドSUVに相応しい、十分な対地障害角とした。
・ エンジンは、各部に改良を施すことにより高出力と環境性能を高い次元で両立させたV6 3.8L 24バルブ SOHC MIVEC*4(連続可変バルブタイミング&リフト)エンジン(SUPER EXCEED、EXCEED-X、VR-II)と、V6 3L 24バルブ SOHC ECI-MULTIエンジン(EXCEED、ZR-S、ZR、VR-I)の、2つのV6ガソリンエンジンを設定した。
*4 MIVEC:Mitsubishi Innovative Valve timing and lift Electronic Control system
・ V6 3.8L 24バルブ SOHC MIVECエンジンは、新たに採用した低速モードと中・高速モードの2つのモードをもつ可変動弁機構と可変吸気機構を、低回転域、中回転域、高回転域の3ステージで最適に制御することで、低回転域から中・高回転域まで力強いフラットなトルク特性と、クラストップレベルの高出力性能を実現した。さらに、熱容量の少ないクラムシェル構造のステンレス板金製エキゾーストマニホールドを採用することで触媒の早期活性化が可能となり、触媒の改良や高効率配置と相まって排出ガス性能を改善した。
・ V6 3L 24バルブ SOHC ECI-MULTIエンジンは、電子制御スロットルや、ステンレス板金製エキゾーストマニホールドの採用により、燃費、排出ガス性能を改善した。
・ トランスミッションは、V6 3.8Lエンジンには5速の、V6 3Lエンジンには4速のINVECS-II オートマティックトランスミッションを採用。ともにエンジン性能向上に合わせたシフトスケジュールを変更するなど、パワーをより有効に使える設定とし、燃費の向上も図った。
・ 更に、燃費向上のためATオイルを早期に適正温度まで上昇させることにより、走行開始後、早期の直結モードおよび、フリクションロス低減を可能とするATFウォーマを採用した。
・ センターデフロックによる高い悪路走破性に加え、前後トルク配分33:67のセンターデフをベースにビスカスカップリングによるトルク可変制御を行なうなど、様々な路面で最適な前後駆動配分を実現。加えて、高いトラクションによる安定性、優れたハンドリング性能も実現する、4つのモードの切換えが可能なスーパーセレクト4WD-II(SS4-II)を従来型と同様に採用した。
【2Hモード】
晴れた日の市街地走行などで、余分な駆動系のフリクションを低減し、低燃費走行を可能とする2WD(後輪駆動)走行モード。
【4Hモード】
市街地、高速、ワインディングなどすべてのオンロードと、圧雪/アイスバーン、フラットダートといった幅広いオフロードシーンに対応するSS4-IIの基本走行モード。
【4HLcモード】
センターデフをロックすることで、積雪路や砂地、ダート路など走行抵抗の大きな路面で駆動力を確実に路面に伝え、力強い走行を可能とする走行モード。
【4LLcモード】
ローギア+センターデフをロックし、岩場や泥濘地など大きな駆動力を必要な場合に使用する走行モード。
・ 後輪左右の差動を制限し、センターデフロックの前後直結と相まってスタックからの脱出性を高めるリヤデフロック機構を全車にメーカーオプション設定した。(ベーシックパッケージを除く)
・ エンジン出力や各輪の制動力制御を行い、優れた操縦安定性と高い走破性を実現するASTCの制御を改良した。(SUPER EXCEED、EXCEED-X、VR-IIに標準装備、ベーシックパッケージを除きその他メーカーオプション)
・ ASTCに、リヤデフロック作動状態を検出する機能を新たに追加することで、リヤデフロックとの同時装着を可能とし、オフロード走破性の幅を広げた。
(4)信頼性、耐久性向上
・ サスペンションはフロントにダブルウィッシュボーン、リヤにマルチリンク式ダブルウィッシュボーンの4輪独立懸架方式を従来型から踏襲。スプリング、ショックアブソーバー、スタビライザー、ゴムブッシュの特性を改良することで、ロールの少ない安定感の高いコーナリング特性とフラットな乗り心地を両立した。
・ フロントブレーキは、新たに大型の17インチブレーキディスクと、対向4ポットキャリパーを採用、効きと耐フェード性を向上させた。(SUPER EXCEED、EXCEED-X)
・ 265/60R18の大径タイヤと、精悍なデザインの2種類のアルミホイール(ラグジュアリー10本スポーク:SUPER EXCEED スポーティ6本スポーク:EXCEED-X、VR-II)を新たに採用した。
・ 従来型から踏襲した、信頼性、耐久性の高いビルトインフレームモノコックボディを更に改良。スポット溶接部位の拡大、カウルトップの高剛性化、高張力鋼板化(270MPa級から440MPa級)、適所に構造用接着剤を採用するなど、ボディ剛性を高めた。
・ フードにアルミ合金を採用することで約9kgの軽量化を達成。車体軽量化、前後重量配分の適正化に加え、フード開閉時の負担を大幅に低減した。
(5)安全性能、環境性能
・ 万一の衝突時に乗員傷害値を大幅に軽減する、運転席/助手席用デュアルステージSRSエアバッグシステム、乗員を拘束する新型プリテンショナーとフォースリミッター付きのシートベルト、サイド&カーテンSRSエアバッグ(SUPER EXCEEDに標準装備、ベーシックパッケージを除きその他メーカーオプション)を採用した。
・ さらに、衝突時のエンジン/トランスミッションの後方移動、ステアリングコラム、ブレーキペダルの衝撃吸収構造など、効率的にエネルギーを吸収し、乗員の傷害値を軽減する構造を採用することで、JNCAP6☆(社内試験結果)相当の高い安全性を確保した。
・ UV&ヒートプロテクトガラスを、フロントウインドシールド/フロントドアガラスに標準装備。後席周りのプライバシーガラス(リヤドア/クォーター/テールゲート)と合わせて、全方位の窓で紫外線・赤外線の室内への侵入を低減した。
・ 脱臭機能付クリーンエアフィルター内蔵のフルオートエアコン、消臭天井を全車に標準装備。生活臭やタバコ臭、VOCを低減・抑制し、クリーンで居心地の良い室内空間を実現した。
・ 社団法人日本自動車工業会の「車室内のVOC低減に対する自主的な取り組み」を前倒しで達成、さらに環境負荷物質(六価クロム、鉛、水銀など)を大幅に低減するなど、室内外の環境に配慮した。
・ 全車「平成17年基準排出ガス50%低減レベル」に適応した。
(6)エンターテイメント、ユーティリティ
・ インストルメントパネル中央の最上段に、燃費や速度などの走行情報、高度や方位、気圧、外気温などの環境情報に加え、オーディオ、時計、カレンダーなど多岐にわたる情報を提供するセンターインフォメーションディスプレイを搭載した。(EXCEED系、VR-IIに標準装備、ベーシックパッケージを除きその他メーカーオプション)
・ ロングボディには、従来型から好評の床下収納式のサードシートを採用。ヘッドレストも、シート同様床下に収納可能となり、利便性を向上させた。
・ バックドア部分には、上段には救急箱やティッシュボックスなどが納まる大容量のフリースペース、下段には三角停止表示板が収納できる収納スペースを設定した。
・ ロングボディ車には、12スピーカー、860Wのハイパワーアンプ、DSP(デジタル・シグナル・プロセッサー)、5.1チャンネルシアターサラウンド機構を内蔵した、高品質な迫力ある音場を実現するロックフォードアコースティックデザイン プレミアムサウンドシステムTMを新たに開発し、搭載した。(EXCEED系に標準装備、ZR-S、ZRにメーカーオプション設定。ただし、ベーシックパッケージを除く)
・ 大容量のデータ格納が可能な30GBのハードディスク、カーナビ最速レベルのルート検索が可能な専用LSIを採用した、7インチワイドディスプレイHDDナビゲーションを搭載した。(SUPER EXCEEDに標準装備、ベーシックパッケージを除きその他メーカーオプション)
・ ロングボディ車の後席天井には、DVDやCDの再生を可能としたDVD内蔵9インチワイド液晶ディスプレイをオプション設定した(ベーシックパッケージを除く)。このシステムは、ロックフォードアコースティックデザイン プレミアムサウンドシステムTMと協調させることにより、5.1chシアターサラウンドで様々な映像/音楽ソースを楽しめる仕様とした。
(※ 以下、詳細は添付資料を参照してください。)
● 関連リンク
アネスト岩田、オイルフリースクロールコンプレッサ「ThinkAir」シリーズを発売
オイルフリースクロールコンプレッサ
SLP 5.5kW~30kW
“ThinkAir”シリーズ新発売
アネスト岩田株式会社(社長 森本 潔)はこの度、オイルフリースクロールコンプレッサSLPシリーズのうち、5.5kW~30kWのモデルチェンジを実施し、”ThinkAir“(シンクエアー)シリーズとして新発売いたします。今回のモデルチェンジで、今年4月に発売したSmartAirシリーズと2つのラインナップが完成しました。
■発売の概要
圧縮空気は機械、電機など産業機械製造業を始め、食品.医療.理化学.農業.アミュ-ズメントなどあらゆる分野において、電気、水、ガスと共に極めて重要かつ不可欠な動力源となっております。近年、用途の拡大と環境保全の高まりにより潤滑油を使用しない、より低騒音な圧縮機の要求が高まっております。弊社は、このニ-ズに答えるべき1991年に世界で初めてのオイルフリ-スクロ-ル圧縮機を開発、発売を開始して以来、油も水も使わない環境にやさしいクリ-ンな空気と静音化された商品を提案してまいりました。
今回新発売いたします“ThinkAir”(シンクエアー)シリーズは「空気を考える」をコンセプトに開発され、スクロールコンプレッサの最大の特徴である低騒音・低振動はもちろん、インバーター以上の省エネ性能を誇るマルチステージ制御を搭載しております。1台のコンプレッサーに複数台数のユニット(コンプレッサ本体とモーターで構成されるユニット)を搭載し、空気使用量に応じて必要な台数のみを運転することで圧縮空気をまかないます。このThinkAirシリーズは改正省エネ法対応にも役立つ製品となっております。まさに環境対応型のコンプレッサとも言えます。
クリーンエアーを必要とされる分野や、環境・省エネ対応をお考えのお客様にお使いいただきたいコンプレッサシリーズです。
■主な特長
1)環境対応型のコンプレッサ
・油はもちろん、水も使わずクリーン
潤滑にオイルも水も使わないオイルフリータイプです。排出されるドレンにも油分を含まず、水質汚濁防止にも貢献します。
・インバータを超える省エネ性能を誇るマルチステージ制御搭載
必要な空気を最小限のエネルギーで作り出すマルチステージ制御を搭載。
・スクロールならではの静音・低振動
5.5kWで52dB、30kWの中形レンジでも60dB以下の低騒音を実現。
低騒音ですので、現場内設置も可能。住宅地域や夜間の操業などでも安心してお使いいただけます。
騒音規制対応にもお役に立ちます。
2)リスク回避対応型コンプレッサ
・万一故障時にも供給できる空気が0になりません
万一の故障時にも搭載されている複数の本体がバックアップ運転を開始しますので、空気の供給が停止しません。
3)負荷率換算方式の採用
・メンテナンスサイクルが延長されます
従来のコンプレッサは圧縮していないアンロード時間もカウントしメンテナンスサイクルを決定していましたが、ThinkAirシリーズは負荷率換算方式を採用することにより、圧縮している時間に応じたメンテナンスのみを実施可能で、実質メンテナンス期間の延長となります。
■主な仕様(*添付資料参照)
■価格(*添付資料参照)
■ロゴマーク(*添付資料参照)
■発売開始
2006年10月中旬
■主要機種写真(*添付資料参照)
SLP-75E
SLP-300B
● 関連リンク
川崎重工、韓国仁川空港高速鉄道建設工事向け岩盤対応型のシールド掘進機を納入
韓国仁川空港高速鉄道建設工事向け岩盤対応型のシールド掘進機を納入
川崎重工は、韓国の仁川空港高速鉄道建設工事に投入されるシールド掘進機1基を韓国の東亜地質株式会社に納入しました。当社播磨工場で製造したこのシールド掘進機は、完成後一旦解体し現地へ輸送したもので、今後現地にて再度組み立てられ、2006年12月より掘進を開始する予定です。
今回納入した掘進機は、泥土圧シールド掘進機(直径7.93m)1基で、現在、仁川空港高速鉄道公団が進めている仁川空港高速鉄道建設工事(全長約61.5km)のうち、2-5B工区(2008年11月に完成予定)に投入され、ソウル市内馬谷(マゴク)駅を含む上下線全長約1.9kmを掘削します。また、この泥土圧シールド掘進機は、軟弱土層の掘進に用いられるシールド掘進機の技術と岩盤や礫層などの掘削に用いられるTBM(Tunnel Boring Machine)の技術を融合した岩盤対応型の掘進機で、複雑な土質を1台の掘進機で掘削します。
当社は、これまで韓国向けに2003年のソウル市地下鉄9号線工事向けなど6基、国内外で1,300基以上のシールド掘進機・TBMの納入実績を持っています。また近年では、2003年12月、および2004年10月にシンガポール地下鉄建設工事向けに岩盤対応型のシールド掘進機を計8基受注しており、今回の案件も当社の技術力と豊富な実績が高く評価されたものです。
韓国では鉄道・電力ケーブル溝等のトンネル工事が計画されているほか、シンガポールでも地下鉄建設工事が計画されています。また、中国でも2008年の北京オリンピック開催を控え、上海、北京、広州、ハルピン、武漢、成都などの大都市を中心に複数の地下鉄建設工事が計画されており、アジア市場全体で中長期的に安定した掘進機需要が見込まれています。
今回の納入を機に、当社は今後も国内外を問わずシールド掘進機・TBMの営業展開を強力に推進していきます。
なお、今回納入したシールド掘進機の概要は以下のとおりです。
□仁川空港高速鉄道工事向けシールド掘進機
1.施主: 仁川空港高速鉄道公団
2.発注者: 東亜地質株式会社
3.機種: 掘削径7.93m 岩盤対応型泥土圧シールド掘進機 1基
4.契約範囲: シールド掘進機の設計・製作・海上輸送など
● 関連リンク
サン、エントリーモデルのワークグループサーバー「Sun Fire V」シリーズを販売
サン、ワークグループサーバを一新
-Sun Fire V125/V215/V245/V445サーバを発表-
サン・マイクロシステムズ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:末次朝彦、以下サン)は、コンパクトで価格性能に優れたエントリー・レベルのワークグループサーバとして好評のSun Fire(TM) Vシリーズの新モデルとなる「Sun Fire V125サーバ」、「Sun Fire V215サーバ」、「Sun Fire V245サーバ」、「Sun Fire V445サーバ」を発表し、Sun Fire Vシリーズを一新、本日より販売を開始します。
Sun Fire V125サーバは、Sun Fire V120サーバの後継となるシングル・プロセッサ構成の1Uサーバで、価格は35万6,000円です。Sun Fire V215/V245サーバは、Sun Fire V210/240サーバの後継機となるデュアル・プロセッサ構成の1U/2Uサーバで、価格はSun Fire V215サーバが65万5,000円から、Sun Fire V245サーバは74万4,000円からとなります。Sun Fire V445サーバは、Sun Fire V440サーバの後継となる4プロセッサ構成の4Uサーバで、価格は259万1,000円からとなっています。出荷開始は、Sun Fire V125/V215/V245サーバが10月中旬から、Sun Fire V445サーバが10月下旬からを予定しています。
今回の新ワークグループ・サーバの発表と、今年8月に発表したUltraSPARC(R) IV+ 1.8GHz搭載のSun Fire V490/V890サーバ、E2900/E4900/E6900サーバ、E20K/E25Kサーバにより、サンはシングル・プロセッサ構成のラックマウントサーバからハイエンド・サーバに至る全製品ラインにおいて、テクノロジを一新したことになります。
【 製品の概要と特長 】
■Sun Fire V125サーバ
今あるシステム資産との調和を保ちながら、現行のコンピューティング環境を大きく変えることなく、ユーザ数の増加に対して細かな単位でリソースを追加するweb 層におけるフロント・エンド・サーバとして最適なサーバです。
- UltraSPARC IIIi(1MB キャッシュ)1.0GHzを1基搭載する1U サーバ
- 最大メモリ搭載容量8GB(2GB DIMM 使用時)
- PCIスロット1つ(66MHz/64Bit/3.3V)
- 標準で10/100/1000 Ethernetを2 ポート用意
- 標準で73GB 10000回転Ultra3 SCSIディスクドライブ(3.5 インチ)を1台
搭載
- オプションで146.8GB 10000回転Ultra3 SCSI ディスクドライブ(3.5 イン
チ)を提供
- 最大2台搭載可能なディスクドライブ
- SSHによるセキュアなアクセスが可能なALOM
- System Configuration Card(SCC)を搭載
- Solaris(TM) 10をプリインストール
- Solaris 8/9/10をサポート
■Sun Fire V215/V245サーバ
PCI-Express、PCI-Xの採用によりIO性能を向上させるとともに、二重化された電源、ハードウェアRAID 0/1構成が可能なディスクドライブ等によりRAS機能を向上させています。デュアル・プロセッサ構成で密度を重視する場合はSun FireV215サーバを、拡張性を重視する場合はSun Fire V245サーバをお奨めします。
- 1.5GHz UltraSPARC IIIi (1MB キャッシュ)の採用。最大2 基搭載可能
- Sun Fire V215サーバは2CPU搭載可能な1Uサーバ
- Sun Fire V245サーバは2CPU搭載可能な2Uサーバ
- 最大メモリ搭載容量16GB(2GB DIMM 使用時)
- PCI-Expressを1スロット、PCI-Xを1スロット装備(Sun Fire V215)
- PCI-Expressを2スロット、PCI-Xを2スロット装備(Sun Fire V245)
- ホットスワップに対応したファンと冗長化された電源
- 73GB 10000 回転SAS ディスクドライブ(2.5 インチ)の採用
- Sun Fire V215サーバでは最大2台、Sun Fire V215サーバでは最大4台まで搭載可能なディスクドライブ
- RAID 0/1構成可能
- Solaris 10 6/06 をプリインストール
- Solaris 9/10 をサポート
■Sun Fire V445サーバ
Sun Fire V215/V245サーバと同様、PCI-Express、PCI-Xの採用によるIO性能の向上、内蔵可能なディスクドライブ容量の増加、二重化された電源、ハードウェアRAID 0/1 構成可能なディスクドライブによるRAS機能の向上を実現しています。x86サーバとは一線を画するSPARC/Solarisサーバならではのスケーラビリティを備えています。
- 1.593GHz UltraSPARC IIIi(1MB キャッシュ)を最大4基搭載可能
- 最大メモリ搭載容量32GB(2GB DIMM使用時)
- PCI-Expressを4スロット、PCI-Xを4スロット装備
- ホットスワップに対応したファンと電源
- 73GB 10000回転SAS ディスクドライブ(2.5 インチ)の採用
- 最大8台まで搭載可能なディスクドライブ
- RAID 0/1構成可能
- 標準で10/100/1000 Ethernetを4ポート用意
- SSH によるセキュアなアクセスが可能なALOM
- Solaris 10 6/06をプリインストール
- Solaris 9/10をサポート
なお、製品に関する詳細は下記URLを併せてご参照ください。
http://jp.sun.com/sunfirev125
http://jp.sun.com/sunfirev215
http://jp.sun.com/sunfirev245
http://jp.sun.com/sunfirev445
●Sun、Sun Microsystems、サンのロゴマーク、Sun Fire、Solarisは、米国Sun Microsystems,Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
●すべてのSPARC商標は、米国SPARC International, Inc.のライセンスを受けて使用している同社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。SPARC商標が付いた製品は米国Sun Microsystems, Inc.が開発したアーキテクチャに基づくものです。
■本件に関する一般のお客様からのお問い合わせ先:
サン・マイクロシステムズ株式会社
カスタマー・ネットワーキング・センター(CNC)
TEL: (03)5717-5033
● 関連リンク
エス・エス・イー、m worksと提携し調剤薬局向け会計・税務申告一括代行サービスを開始
m worksと業務提携 1千店舗の加入目標
調剤薬局向け会計・税務申告一括代行サービス
低価格・定額利用料金のワンストップサービス
医療関連システム開発の株式会社エス・エス・イー(東京都新宿区、古寺真一朗社長、03-5339-1949)は、会計・税務申告一括代行サービスを行うm works(東京都新宿区、大久保利治社長、03-5368-2662)と業務提携、10月10日から調剤薬局向けの会計・税務申告一括代行サービス「@Tax(アット・タックス)」の販売を開始します。
初期費用が1万5000円で、月額利用料金は個人事業主2万2000円、法人2万9800円(いずれも税込み)からの低価格で提供します。初年度の加入者獲得数は約1000店を見込んでいます。
全国に約5万店舗の調剤薬局がありますが、当社取引先の調剤薬局経営者から「伝票整理や記帳まで手が回らない」「青色申告にしたいが手間がかかる」など現場の声が上がっています。当社では、こうした薬局現場の要請にこたえて「@Tax」を採用し、煩雑な会計業務や税務申告などに悩む薬局などへの代行サービスを提供することになりました。
「@Tax」は、店舗ごとに発生する仕入れや家賃、光熱費、人件費など経費の伝票類をまとめて専用封筒で毎月送付するだけで、入力の代行から月次試算表、総勘定元帳の作成、その後の税務申告代行までを定額で行うワンストップサービスです。「@Tax」を導入した調剤薬局には、調剤報酬債権を担保にした優遇金利による融資が受けやすくなります。
これまで、@Taxは、コンビニエンスストア向け、飲食店向けにサービスを提供しており、当社がその第3弾として調剤薬局向けのサービス販売をします。
また当社が既に調剤報酬請求システム「アポバーン」を導入している全国の調剤薬局へのサービス提供で相乗効果を図る一方、新規ユーザー獲得のために調剤薬局向けにWebサイトによる拡販も予定しています。
調剤薬局のフロントオフィスからバックオフィスまでの総合業務支援企業として、さらにサービス拡充を目指していきます。
【 サービス内容 】
(1)会計処理代行サービス
・伝票入力代行
・試算表(毎月)の作成と送付
・入力結果のチェック業務
・サポートサービス
・調剤薬局経営に関わる会計・税務相談
(2)申告代行サービス
・税務申告計算書類の作成
・申告代行
・申告書控えの送付
※税務処理については提携会計事務所で行います
(※ 添付資料あり。)
楽天グループ、「2006年度版 先輩が薦める企業ランキング」を発表
みんなの就職、「2006年度版 先輩が薦める企業ランキング」を発表
~ 満足度向上の鍵は“いつわりなきオープンな姿勢”と“親身さ”
『三幸グループ』、『アクセンチュアグループ』が満足度トップ ~
楽天グループのみんなの就職株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊藤 将雄)が運営する日本最大級のクチコミ就職サイト「みんなの就職活動日記」は、就職活動を経験した2007年度入社予定の学生33万人を対象とした企業の採用活動満足度調査の結果を基に、「先輩が薦める企業ランキング」発表いたします。
「みんなの就職活動日記」は、全登録者数141万人、企業別掲示板数約18,400件(2006年9月末現在)の、日本最大級のクチコミ就職サイトです。現役大学生による就職情報交換掲示板を中心に、企業比較や内定者による合格体験記、先輩社員からのアドバイスなど、就職活動にまつわる様々なサービスを提供しています。
今回のランキングは、「志望度/成長性/情報公開度/仕事内容/待遇・福利厚生/人事・教育制度/エントリーシート・筆記試験/面接/社員の印象」の9項目について、それぞれ4段階で調査しました。一般的な就職人気企業ランキングと比べ母集団も圧倒的に多く、企業の採用内容がよりダイレクトに反映された結果となっています。
□■ 先輩が薦める企業 ~ 採用活動満足度ランキングTOP30 ■□
* 関連資料 参照
※TOP100までは以下よりご覧いただけます。
http://www.nikki.ne.jp/event/senpairank/
【満足度が高い企業の採用活動の特徴】
・社内見学を実施し、実際に働いている人を生で見せている。
・面接官(特に現場の方)と学生との面接時間を1時間程度の長時間として、一方的ではなく質問をしやすい環境を提供している。
・昨秋から年初にかけて自社セミナー(業界解説含む)を開催し、学生の就職活動に役立つと考えられる内容、働くイメージがもてるようなセミナーを実施している。
・面接のフィードバックを毎回実施し、学生を全面的にサポートしている。
・自社の新卒の意見(声)を取り入れた選考を実施している。
【昨年との比較】
・3年連続でサービス業の企業(今年は100位内29社)が最多ランクインとなっている。
・昨年、ランクイン企業が一気に増えた「金融」業(昨年は100位内21社)は、今年もさらに増えており学生の満足度をあげるための仕組みを積極的に取り入れていることがわかる。(今年は100位内23社)
・「電機・機械=メーカー」業も昨年(100位内15社)と比較してみると、今年は100位内で18社がランクインしており、徐々にではあるが人気が復活していることがうかがえる。
・昨年最多ランクイン(昨年は100位内22社)だった「情報通信」業が順位を落としている(今年100位内15社)。学生からの人気が低迷気味であり、さらに他業界の取り組みが積極的であったため、それらの影響を受けているとみられる。
【一般の就職人気企業ランキングとの比較】
・調査対象が就職活動を経験した学生であるため、単なる人気・ブランド認知の高低ではなく、採用活動における「満足度」が高い企業が上位にランクインしている。
・「就職人気企業ランキング」上位の企業で、今回の採用満足度調査にランクインしている企業は数社にとどまり、就職活動前の人気度と、就職活動を経験した後の満足度とは大きな乖離があることがわかる。
【調査概要】
集計期間:2005年10月1日~ 2006年7月31日
母集団:「みんなの就職活動日記」に登録している2007年卒業予定者33万人
有効回答数:約47,000件
算出方法:各項目の平均点(4点満点)を25倍し、100点満点換算とし算出
ヤフー、大垣共立銀行とeコマース分野で業務提携
Yahoo!JAPANと大垣共立銀行との業務提携について
ヤフー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:井上雅博、以下、Yahoo!JAPAN)と株式会社大垣共立銀行(本社:岐阜県大垣市、取締役頭取:土屋嶢、以下:大垣共立銀行)は、eコマース分野を中心とする業務提携に合意し
ました。
その概要は以下の通りです。
■提携の概要
1.「Yahoo!ショッピング」「Yahoo!オークション」への出店サポート
Yahoo!JAPANが提供するeコマースサービス「Yahoo!ショッピング」「Yahoo!オークション」への、岐阜県および中部地域の事業者向けの出店サポートを、同地域に強固な営業基盤を持つ大垣共立銀行が行います。
2.アフィリエイトの仕組みを応用した集客連動
大垣共立銀行の運営サイトと「Yahoo!ショッピング」を連動させ、集客面でのシナジーとサイト利用者の利便性向上を目指します。
3.ポイントサービス連動の検討
大垣共立銀行のお客さま向けポイントサービス「サンクスポイント・プレゼント」と、Yahoo!JAPANの「Yahoo!ポイント」サービスとの連動を検討します。
4.その他
上記のほか、インターネット上のコミュニケーションサービスなど、Yahoo!JAPANが提供する「インターネットサービス」と大垣共立銀行の持つ「地域に密着したサービス基盤」のシナジーを追求・検討します。
■提携の目的
Yahoo!JAPANでは、「Yahoo!ショッピング」および「Yahoo!オークション」の品ぞろえを充実しお客様の満足度を向上させるために、出店店舗の拡充を進めてきました。今後、より効率的にこれを進める方策の一つとして、岐阜県および中部地域に強固な営業基盤を持つ大垣共立銀行と提携し、きめ細かい出店者開拓やサポートを実現します。
大垣共立銀行では、地域経済の活性化に資するため、企業間におけるさまざまな連携を積極的に推進できるよう環境整備などの活動を行ってきました。今回、全国規模でインターネットサービスを展開するYahoo!JAPANと提携することで、企業紹介、販路開拓など、新たな企業活動を促す可能性のあるeコマースを地域に浸透させ、地域経済活性化の手法を創出していきます。
さらに両社では、アフィリエイトの仕組みを応用した集客連動、ポイントサービスなどの連携を検討し、両社それぞれの顧客満足向上を目指します。
■提携の背景
インターネットサービスは、ネット内で完結する利用だけではなくリアル(インターネット外の世界)と連動した利用が拡大しています。利用者数や利用者の利用頻度が増えるにつれ、インターネット上で情報発信や集客、マーケティングを行うことの意義は、リアルビジネスの事業者にとって重要性を増しています。特に、地域に基盤を置く事業者にとっては、低コストで広告宣伝や情報発信を行い全国に商圏を拡大することが可能となるため、インターネットサービスを活用することへのニーズをいっそう高めています。インターネットサービスを大規模に提供するYahoo!JAPANと地域に強固な営業基盤を持つ大垣共立銀行が提携することで、これらのニーズに応えて両社の顧客満足度を高めるとともに、日本のインターネットの発展、地域経済の活性化に貢献できると考えています。
【Yahoo!JAPAN】http://www.yahoo.co.jp/
ヤフー株式会社(市場名:東証1部、銘柄コード:4689、本社:東京都港区、設立年月日:1996年1月31日、代表取締役:井上雅博)が運営するYahoo!JAPANは、1か月あたり約4598万人のユニークカスタマー数※と、1日12億4000万ページビューのアクセスを誇るインターネットの総合情報サイトで、検索、コンテンツ、コミュニティー、コマース、モバイルなど多くのサービスを提供しています。Yahoo!のグローバルウェブネットワークは、アメリカ合衆国、ラテンアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、アジアなど世界25の国と地域で展開しています。
※2006年8月のNielsen//NetRatings「NetView AMS JP」における家庭からの視聴率88.1%、職場からの視聴率92.3%というデータをもとに、家庭、または職場からのインターネットユーザーを約5203万人(NetRatings Japan「インターネット基礎調査」より)としてYahoo!JAPANのユニークカスタマー数を算出。
【大垣共立銀行】http://www.okb.co.jp/
明治29年3月創立。岐阜県西部を地盤に愛知・三重・滋賀の4県にわたる広域な店舗ネットワークを展開。平成18年3月末時点で、資本金269億円、純資産額1,840億円、総資産額36,045億円、預金残高31,523億円、貸出金残高22,735億円。
Yahoo!とYahoo!のロゴマークは、米国ヤフーの登録商標または商標であり、ヤフー株式会社はこれらに関する権利を保有しています。文中の会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
古河電工、多心用光ファイバ融着機「S122M8/M12」を開発
多心用光ファイバ融着機S122M8/M12を開発
古河電気工業は多心テープ心線光ファイバ融着機S199M8およびS199M12の後継機種として、幹線系からFTTHの接続工事、LAN配線の工事まで幅広く使用可能な「多心用光ファイバ融着接続機S122M8(8心まで)およびS122M12(12心まで)」を開発しました。
今年3月に発売した超小型光ファイバ融着機S122M4の姉妹機として位置づけ、光ファイバの2方向観察によるDSFファイバやNZDS ファイバ(注1)の接続、3.5インチ高精細半透過型液晶モニタおよびGUI(グラフィカル・ユーザ・インターフェース)など、S122M4で搭載した基本機能はそのままに、光ファイバ心線数の認識による自動プログラム選択機能、光ファイバ軸ずれ(注2)の自動矯正機能、融着時の光ファイバ加熱温度の自動制御機能を新たに付与し、さらに安定した接続を可能にしています。また、S122M4に比べて高さが13mm、質量が約0.1kg増えたのみで、小型・軽量化を実現しています。
2006年10月中旬より発売開始予定で、1,000台/年をめざします。
■開発の背景
2006年3月に4心ファイバまで対応のFTTH接続工事用超小型融着機S122M4を発売しました。「いつでもどこでも誰でも、簡単で確実に光ファイバを接続できる」をコンセプトに開発し、小型・軽量で使いやすい形状、GUIを搭載することにより直感的で判りやすい操作性を備えて、DSFファイバを含めた幹線系の接続工事にも使用できることを特徴としています。
本製品は超小型融着機S122M4のコンセプトを8心や12心の多心テープ心線まで拡張することを目的に開発し、さらにS122M4の上位機種として安定した多心融着接続を可能にするために新開発の機能を追加しました。
外観写真(*添付資料参照)
■製品の特長
・小型・軽量化を実現
超小型融着機S122M4の小型化技術をベースに、S122M4に比べて高さが僅かに13mm、質量が約0.1kg増えたのみで8心または12心までの接続を可能にしました。従来機のS199Mシリーズと比較すると体積比50%減、重量比70%減という大幅な小型化が実現されています。幹線系はもとより、FTTHを含めたあらゆる作業環境での接続を可能にしました。
・自動プログラム選択
光ファイバテープ心線の心線数を装置が計数し、適切な融着接続プログラムを自動的に選定して接続を開始します。心線数が変わるたびに融着接続プログラムを切り替える必要が無くなりました。
接続状態を示す液晶モニタ画面(*添付資料参照)
・自動光ファイバ軸ずれ矯正
多心テープ心線接続時に発生しやすい光ファイバの軸ずれに対して、光ファイバ押さえ部材に自動的に振動を与えて軸ずれを緩和します。手動で振動を与えることも可能です。
・融着温度の自動制御
融着接続中の光ファイバの加熱状況に基づいて放電強度を制御し、加熱温度を安定させます。 これにより作業中に環境変化が発生しても、放電検査で補正することなく良好な接続損失が得られます。
・高速接続
接続に要する時間は8心/12心テープ心線で最速の15秒、接続後の補強熱スリーブの加熱収縮は45秒と高速作業が可能です。
・便利機能満載
GUI(グラフィカルインターフェース)の直感的でわかりやすい操作性、半透過型カラー液晶の屋外でもクリアな画像表示といった表現力に加え、ズーム機能による最大56倍のファイバ像の表示、ファイバ画像の保存、付属工具(カッタやストリッパ)のメンテナンスに役立つカウンター、切断刃の交換時期を知らせるアラーム機能や写真入りメンテナンスガイドなど、超小型融着機S122M4で好評を得ている使いやすく便利な機能をそのまま搭載しています。
GUIを用いた液晶モニタ画面(*添付資料参照)
■データスペック
・適用ファイバ:MMファイバ、SMファイバ、DSFファイバ、NZDSファイバ
・平均接続損失:MM型:0.03dB、SM型:0.05dB、DSF型/NZDS型:0.08dB
・内蔵バッテリー接続回数:40回(融着接続+加熱補強)
・寸法:140W×189D×86H(mm)
・質量:1.13(kg) ※バッテリ含む
・販売目標数:1,000台/年
・定価:オープン価格
■用語解説
注1:DSFファイバ:Dispersion Shifted Fiber
NZDSファイバ:Non Zero Dispersion Shifted Fiber
主に幹線系に用いられるファイバです。
注2:軸ずれ
接続する1対の光ファイバ間に発生する光ファイバ半径方向のずれです。
● 関連リンク
レックスマーク、SOHOや中小企業向けフォト対応FAX付きインクジェット複合機を発売
スタイリッシュなコンパクトボディに機能満載、エントリーFAX付インクジェット複合機X5470を新発売
-SOHOや中小企業のビジネス用途にも最適-
プリンタのグローバルブランド、レックスマーク インターナショナル(会長兼CEO:ポール J.カーランダー、本社:米国ケンタッキー州)の日本法人レックスマークインターナショナル株式会社(代表取締役社長:木下 聡、本社:東京都中央区)は、プリント、コピー、スキャン、FAX機能を搭載したフォト対応のエントリーFAX付インクジェット複合機「Lexmark X5470 オールインワン・ステーション」(以下、X5470)を10月中旬より発売します。
「X5470」は、レックスマークの製品コンセプトである“Uncomplicate(複雑さからの解放)”をさらに進化させ、SOHOや中小企業のビジネス用途にも最適な、プリント、コピー、スキャン、FAXを搭載したスタンドアロン型オールインワン・ステーションです。液晶モニタと操作ボタンを前面に集約し、利便性、操作性を重視したスマートなデザインにまとめました。ピアノ調の光沢感を持つオフホワイトとアルミ調のシルバーで統一されたスタイリッシュなボディは、リビングや書斎、オフィスの一角に洗練された存在感をもたらします。PictBridge(以下、ピクトブリッジ)、メモリーカード、USBフラッシュメモリにも対応しているので、各種メディアから取り込んだ画像データをパソコンなしでダイレクトプリントするなど、文書印刷だけでなく写真印刷も簡単に楽しめます。また同梱のイメージングソフトウェア「イメージスタジオ」によって、画像や文書の編集、管理もさらに簡単になりました。
●Lexmark X5470 オールインワン・ステーション
オープン価格 2006年10月中旬発売予定
■『X5470』の主な特長
1.便利なFAX機能搭載
・33.6kbsモデム内蔵のスタンドアロンFAX機能
・ナンバーディスプレイ対応
・使用頻度の高いFAX番号を89件までメモリー登録
・ADF(自動給紙)機能搭載によって、10枚まで給紙が可能
2.ピクトブリッジ、各種メモリーカード(別紙参照)、およびUSBフラッシュメモリに対応
3.多機能ながらもスタイリッシュでコンパクトなボディを実現
・W454xD320xH192mm(トレイ収納時)
・ユーザの目線の高さを考慮し、液晶モニタおよびパネルボタンを前面に配置
・ボディカラーをピアノ調の光沢感を持つオフホワイトとアルミ調のシルバーで統一
4.モノクロ25ppm、カラー18ppm高速印刷
5.4色標準、オプションで6色印刷にも対応
・ブラック「32」とカラー「33」が標準同梱
・オプションのフォト「31」とカラー「33」または「35」(大容量)の併用により、6色の高画質印刷が可能
6.ユーザの使い勝手を向上する高い操作性
・「セレクトシート」対応によって、パソコンなしでダイレクト写真印刷が簡単に
・「Webツールバー」ソフト対応によって、ウェブページを簡単にバランス良く印刷
7.4,800×1,200dpiの印刷解像度、600×1,200dpiの光学解像度を実現
・スキャナ部にはCCDセンサー並みのスキャン深度を持ちながら、立ち上がり時間の短いCISセンサーを搭載
8.WindowsおよびMacに対応
9.L判からA4までのさまざまな用紙(別紙参照)で、4辺フチなし印刷が可能
10.ビジネスユーザのデスクワークを支援する同梱アプリケーションソフト
・使用頻度が高い機能へのアクセスを容易にするソフトウェア「イメージスタジオ」
■レックスマークについて
Lexmark International,Inc.(NYSE:LXK) は、ビジネスや家庭において、デジタルと紙の世界を情報が簡単に行き来できるよう、掛け橋となってきました。1991年の創設以来、プリンタおよび消耗品の開発・製造・販売、ならびに、そのトータル・ソリューション&サービスを提供し、現在、販売実績は世界150ヶ国以上におよびます。2005年の総売上は約52億ドル [2006年1月26日現在] です。弊社および製品についての詳細は、http://www.lexmark.co.jp/をご覧ください。
◆ 本件に関するお問い合わせ先 ◆
<読者からのお問合せ先>
レックスマーク カスタマーコールセンター
TEL:03-6670-3091 FAX:03-6670-3092
http://www.lexmark.co.jp/
LexmarkおよびLexmarkロゴマークは、Lexmark International, Inc.の米国またはその他の国における商標です。その他の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
● 関連リンク
NEC、米SpikeSourceとOSSよるサービス事業強化で提携
NECとSpikeSourceが
オープンソースソフトウェアによるサービス事業に関して提携
NECはこのたび、米国でオープンソースソフトウェア(OSS)に関するサービス事業を展開するSpikeSource, Inc.(本社:カリフォルニア州レッドウッド、CEO: Kim Polese、以下SpikeSource)と提携いたしました。 NECはこの提携によりOSS関連事業を大幅に強化し、関連するサポートサービス事業も含めて今後3年間に170億円の販売を見込んでおります。
OSSの利用においては、あるコンポーネントをアップグレードする際に他のコンポーネントとの連携に問題が生じる可能性があることから、OSSを中小規模の企業が利用する場合にコンポーネント間の動作検証作業が大きな負担となっておりました。
SpikeSourceは、Apache(※1)やTomcat(※2)、PostgreSQL(※3)、MySQL(※4)などに代表されるOSSコンポーネントを組み合わせたソフトウェア製品群の動作検証を行い、それらを「基盤スタック」として提供しているほか、各々の基盤スタックに関するサポートサービスも手がけるソフトウェアベンダであります。同社は、独自の自動検証システムにより、多くの工数を必要とするOSSの組み合わせ検証作業を短期間で実施できることを最大の特色としております。
NECは、特に中堅・中小マーケットでのOSS事業拡大において、信頼性の高いOSS製品群を迅速に提供する体制の強化が必要であると考え、このたび新たにSpikeSourceと提携することといたしました。なお、今回の提携にあたり、NECおよびNECシステムテクノロジー(大阪市中央区、代表取締役社長:今泉澄夫)からSpikeSourceに対して200万ドル出資いたしました。
今回の提携によりNECは、以下のようなサービスを提供してまいります。
(1) 中堅・中小マーケットを対象に、LAPP(※5)やLAMP(※6)、Webアプリケー ションサーバ、DBサーバの容易な導入を実現するSpikeSourceの基盤スタ ック「SpikeSource Core Stack」を、自社のIAサーバ「Express5800シリ ーズ」およびOSと一体にして本年11月から提供する。同スタックは、 独自の管理ツールにより、各OSSコンポーネントの導入と更新を一括管 理することができ、OSS利用におけるTCO削減を実現する。なお、サ ーバ用OSについては当初Linux版スタックを提供し、次いでWindows版 スタックの販売を開始する予定。
(2) SpikeSourceが米国で販売している、「SpikeSource Core Stack」とCRMや BI領域などのアプリケーションソフトウェアを組み合わせたソリューシ ョンを、NECが日本国内のユーザ向けに販売する。
また、今後はNECが有するアプリケーションソフトウェア(教育機関向 け「学びの扉」や企業向けEIPソフトウェア「U・NEO」、メールシステムソリューションパッケージなど)を「SpikeSource Core Stack」と組み合わ せ、順次提供していく予定。
近年、企業の情報システム構築において、改変の容易性やコスト抑制を目的にOSSを活用するケースが増加しております。このような中、NECはサポートサービス分野を中心に、累計で300社を超える企業へのサービス提供実績を有するなど、同分野において積極的な事業展開を進めてまいりました。
今回の提携により、世界的に評価の高いOSSを国内企業向けに提供する体制を整備し、中小規模も含めたさらに多くの企業に対してOSS関連ソリューションを提供してまいります。
なお、NECとSpikeSourceは今回の提携に関して、本年11月1日にSpikeSourceのCEO(Kim Polese)を迎え、キャピトル東急ホテル(千代田区永田町2-10-3)においてセミナーを開催いたします。
(申し込みは URL: http://www.sw.nec.co.jp/semi/ls061101/ )
以上
(※1) Apacheは世界で最も使われているOSSのWebサーバ
(※2) TomcatはJavaサーブレット・JSP(JavaServer Pages)を処理するOSS のアプリケーションサーバ
(※3) PostgreSQLはOSSのRDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)
(※4) MySQLはOSSのRDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)
(※5) LAPPとはOSにLinux、WebサーバにApache、データベースにPostgreSQL、 プログラミング言語にPHPを用いたシステムのこと
(※6) LAMPとはOSにLinux、WebサーバにApache、データベースにMySQL、 プログラミング言語にPHPを用いたシステムのこと
・ 本文に記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
NEC OSS推進センター
TEL:(03)3456-0625
e-mail: linux@sw.nec.co.jp
● 関連リンク
メモリーテックとマイクロソフト、アニメーションコンテンツのHD画質最適化で協業
メモリーテックとマイクロソフトが、アニメーションコンテンツのHD画質最適化に向けて協力
メモリーテック株式会社(本社:東京都港区、以下:メモリーテック)とマイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、以下:マイクロソフト)は、「HD DVD」をはじめとする次世代DVD規格に採用されている動画像圧縮技術「VC-1」(注1)を利用したアニメーションコンテンツのHD(高精細)画質最適化に向けて、技術協力を行うことで、本日合意しました。
【 協業の背景 】
メモリーテックは国内最大のディスク製造会社であり、HD DVD製作におけるリーダー企業として、DVDフォーラム規格開発活動、ディスク量産技術開発を、世界でリードしてきました。マイクロソフトは、音楽や映像のストリーミング配信技術のWindows Media(R) Technologyを元に、米国SMPTEで標準化された最新の動画像圧縮技術VC-1を推進しています。VC-1は、現在米国の映画会社の提供するHD DVDタイトルの98.7%(注2)に利用されています。
アニメーションコンテンツは、従来、デジタル動画圧縮を行う上で特定のノイズが出やすいなど特有の課題を抱えていました。今回の技術協力により、アニメーションコンテンツのデジタル圧縮プロセスにおける課題を解決し、日本のアニメーションコンテンツのHD画質最適化、日本および海外市場のグローバル展開の促進に取り組んでいきます。
【 具体的な内容 】
具体的には、以下の取り組みを実施していきます。
1.メモリーテックは、2006年10月より製作エンジニアをマイクロソフトの米国本社に派遣し、VC-1のアニメーションタイトルの画質の最適化について、マイクロソフトと研究していきます。
2.マイクロソフトは、米国本社内に本技術協力のためのメモリーテック専用オフィスを設置し、本社技術開発部門がメモリーテックと画質の最適化について協力します。
【 業界からの反応 】
東映アニメーション株式会社 大山秀徳常務取締役様からのエンドースコメント
「メモリーテック株式会社、およびマイクロソフト株式会社のアニメーションコンテンツのHD画質最適化に向けた技術協力、誠におめでとうございます。映像には高精細が求められ、情報には常に最新のものが求められる時代です。次世代DVDにおいても、VC-1のような新たな技術が開発されることは、日本のアニメーション業界の発展に貢献していくものと歓迎しております。」
(注1)「VC-1」:
マイクロソフトが開発したビデオ(動画像)コーデックの仕様であり、現在、米国映画テレビ技術者協会 (SMPTE : Society of Motion Picture and Television Engineers) によって規格化されており、 Windows Media Video 9 Advanced Profile として実装されています。 VC-1は、配信方法やハードウェアに依存しておらず、MPEG-2、RTP、ASF システムに対応しており、デバイス メーカーおよびコンテンツ サービスは、相互運用性のあるソリューションを開発できます。VC-1は、高精細 (HD) 解像度を強化し、幅広い業界への対応を可能にし、異なるネットワーク、コンシューマ向けデバイス、プロフェッショナル機器などに幅広く利用することが可能です。
(注2)マイクロソフトコーポレーションの調査による自社データ
◆マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。
マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/japan/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/
*Microsoft、Windows Mediaは、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
協和発酵、自社開発の抗悪性腫瘍剤「KW-2401(UCN-01)」を米社へ導出
自社開発の抗悪性腫瘍剤 KW-2401(UCN-01)を
米国Keryx Biopharmaceuticals社へ導出
協和発酵(東京都千代田区 社長:松田 譲)は、自社開発の抗悪性腫瘍剤KW-2401(UCN-01)について、日本を除く地域での独占的な開発・販売権を、米国の医薬開発販売会社 Keryx Biopharmaceuticals社(本社:ニューヨーク州マンハッタン、マイケルS.ワイス会長CEO)に許諾することに2006年9月29日、合意いたしました。
本契約により当社は、同社より契約金、マイルストーンおよび製品販売に伴うロイヤルティーの支払を受けることとなります。
なお本剤は、米国国立癌研究所のスポンサードスタディとして、同研究所の主導による臨床第II相試験を北米で実施しております。当社の日本国内における臨床開発(臨床第I相試験)については2002年に終了しております。
本剤は、目的の機能を持った物質を生産する微生物をスクリーニング(選択)し、その微生物の発酵生産物から見出された化合物を元に当社で創製した抗悪性腫瘍剤です。
基礎研究においては、がん細胞の増殖や細胞の癌化などに関与するプロテインキナーゼと呼ばれる酵素の働きを阻害することで、がん細胞の細胞死(アポトーシス)を直接誘導すること、ならびに他の抗悪性腫瘍剤との併用でさらにそのアポトーシス誘導作用を増強することが明らかになっています。
当社は、今後も自社開発した医薬品候補物質を、アライアンスも含めた効率的・効果的な開発によって価値の早期最大化を図り、世界の人々の健康と豊かさに貢献できるよう努めてまいります。
Keryx Biopharmaceuticals社の概要
NASDAQ上場。1998年設立。がん領域と糖尿病領域における導入医薬品の開発および販売を目指している企業で、現在、糖尿病性腎症治療薬や抗悪性腫瘍剤などを臨床開発中。
● 関連リンク
東芝松下ディスプレイテクノロジー、厚さ0.99mmの携帯電話用液晶ディスプレイを開発
世界最薄の厚さ0.99mmを実現した携帯電話用液晶ディスプレイの開発に成功
当社は、厚さ0.99mm、世界最薄の携帯電話用 低温ポリシリコンTFT-LCD(液晶ディスプレイ)を開発しました。
本ディスプレイは、当社がコアテクノロジーとして戦略的に開発に注力している低温ポリシリコン技術をさらに発展させ、ガラス基板と薄型バックライトの新規開発・最適化によって、世界最薄の厚さ0.99mmという究極の薄さを実現。
また、薄型化だけではなく、高輝度(300cd/m2)と高精細度(画素数:QVGA 240×320)を合わせもつ、動画再生やTV受像にも適した液晶ディスプレイになっているため、携帯電話を始めとするモバイル機器用途として、お客様の様々な商品企画にお応えできるものと考えています。
本開発品は、2007年4月からサンプル出荷を開始する予定です。
また、10月3日から7日まで幕張メッセで開催中の「CEATEC JAPAN 2006」の東芝(電子部品・デバイス&装置ステージ)/展示ホール8(8C42)に出展しています。
※製品の仕様は添付資料参照
※低温ポリシリコン技術は、東芝松下ディスプレイテクノロジーが業界をリードする、モバイルに最適な技術です。
● 関連リンク
東芝松下ディスプレイテクノロジー、厚さ0.99mmの携帯電話用液晶ディスプレイを開発
世界最薄の厚さ0.99mmを実現した携帯電話用液晶ディスプレイの開発に成功
当社は、厚さ0.99mm、世界最薄の携帯電話用 低温ポリシリコンTFT-LCD(液晶ディスプレイ)を開発しました。
本ディスプレイは、当社がコアテクノロジーとして戦略的に開発に注力している低温ポリシリコン技術をさらに発展させ、ガラス基板と薄型バックライトの新規開発・最適化によって、世界最薄の厚さ0.99mmという究極の薄さを実現。
また、薄型化だけではなく、高輝度(300cd/m2)と高精細度(画素数:QVGA 240×320)を合わせもつ、動画再生やTV受像にも適した液晶ディスプレイになっているため、携帯電話を始めとするモバイル機器用途として、お客様の様々な商品企画にお応えできるものと考えています。
本開発品は、2007年4月からサンプル出荷を開始する予定です。
また、10月3日から7日まで幕張メッセで開催中の「CEATEC JAPAN 2006」の東芝(電子部品・デバイス&装置ステージ)/展示ホール8(8C42)に出展しています。
※製品の仕様は添付資料参照
※低温ポリシリコン技術は、東芝松下ディスプレイテクノロジーが業界をリードする、モバイルに最適な技術です。
レックスマーク、新技術採用で写真長持ちのコンパクトフォトプリンターなど発売
新技術採用で写真長持ち、コンパクトフォトプリンタ「P350」を新発売
-クラス最速印刷レベルを実現したインクジェットプリンタ「Z845」を同時発売-
プリンタのグローバルブランド、レックスマーク インターナショナル(会長兼CEO:ポール J. カーランダー、本社:米国ケンタッキー州)の日本法人レックスマークインターナショナル株式会社(代表取締役社長:木下 聡、本社:東京都中央区)は、新技術を採用し、写真印刷の速乾性、耐水性、保存性を高めたコンパクトフォトプリンタ「Photo Jetprinter Lexmark P350」(以下、P350)と、クラス最速印刷レベルを実現し、文書印刷に適したインクジェットプリンタ「シンプルプリンタ Lexmark Z845 」(以下、Z845)の計2機種を10月中旬より発売します。
「P350」、「Z845」は、レックスマークの製品コンセプトである“Uncomplicate(複雑さからの解放)”をさらに進化させ、従来機種と比較してそれぞれ写真および文書印刷の利便性を高めると同時に、操作性、印刷速度を向上した家庭向けモデルです。
P350はインクヘッド、インク、用紙の全てに新技術を採用したコンパクトフォトプリンタで、写真印刷の速乾性、耐水性、保存性を大幅に向上すると同時に、本体サイズも従来機種との容積比で約40%の小型化を実現しました。Z845は独立ブラックインクを採用した単機能インクジェットプリンタで、クラス最速レベルの文書印刷が鮮やかな黒で仕上がり、ビジネス文書印刷にも最適です。同機種はレックスマークとして初めてのカートリッジ返却プログラムに対応し、環境にも配慮しました。両製品とも、外観をオフホワイトを基調としたコンパクトな箱型にまとめ、リビングや書斎のインテリアの一部としておしゃれに設置できるよう調和を取り、かつ操作性の高さを追求したデザインにまとめました。
●Photo Jetprinter Lexmark P350
オープン価格 2006年11月初旬発売予定
●シンプルプリンタ Lexmark Z845
オープン価格 2006年10月中旬発売予定
■ コンパクトフォトプリンタ『P350』の主な特長
「P350」はインクヘッド、インク、用紙の全てに新技術を採用したコンパクトフォトプリンタで、写真印刷の速乾性、耐水性、保存性を大幅に向上しました。本体サイズは従来機種(P315)との容積比で約40%の小型化を実現、OSはWindowsおよびMacに対応し、パソコンとの親和性を図りました。
1. 新型インクヘッドを採用
・ 従来機種比でインクヘッドを1.5倍に大型化し、ノズル数を約2倍(312×3)に
・ L版の写真を約75秒*で高画質印刷
*フチなし標準モードでパソコンから印刷した場合
2. 新型顔料インク「43」および新型専用紙「Perfect Finish」を採用
・ 「43」と「Perfect Finish」の併用により、写真印刷における速乾性、耐水性を大幅に向上
・ 鮮やかな写真を100年以上、アルバムでは200年の保存が可能に(*)
(*)当社検証結果に基く
3. 持ち運びに便利なコンパクトサイズとおしゃれなデザイン
・ 従来機種との容積比で約40%の小型化を実現
トレイ収納時: W235 xD147xH127mm、本体重量: 約1.5 kg
・ プリンタの持ち運び時に便利なハンドルを設置
・ オフホワイトを基調としたコンパクトな箱型デザイン
4. ユーザの使い勝手を向上する高い操作性
・ 2.4インチフルカラー液晶モニタと操作ボタンをパネル上部に配置
・ 指1本の操作で赤目補整やカラー効果、画像修正が簡単に
5. PictBridge(ピクトブリッジ)、各種メモリーカード(別紙参照)、
USBフラッシュメモリ、および携帯電話のBluetoothに対応
6. WindowsおよびMacに対応
7. L/ハガキ/A6/4×6の4種類のサイズで、4辺フチなしプリントが可能
■ インクジェットプリンタ『Z845』の主な特長
「Z845」は独立ブラックインクを採用した単機能インクジェットプリンタで、鮮やかな黒インクとクラス最速レベルで印刷するため、ビジネス文書の印刷に最適です。同時に、6色印刷への切り替え、およびフチなし印刷も可能なため、高画質な写真印刷もお楽しみいただけます。また同機種では、レックスマークとして初めてのカートリッジ返却プログラムに対応し、環境にも配慮しています。
1. クラス最速レベルの印刷速度
従来機種(Z816)より印刷速度を向上(モノクロ:24ppm、カラー:18ppm)
2. 4色標準、オプションで6色印刷にも対応
・ 同梱のブラック「28」とカラー「29」の4色印刷で、黒が鮮やかに
・ オプションのフォト「31」と「29」の併用により、6色の高画質印刷が可能
・ オプションのブラック「34」(大容量)とカラー「35」(大容量)の使用でお得なボリューム印刷
3. カートリッジ返却プログラムに対応
・ 同梱インクカートリッジ「28」と「29」の使用後、同梱されている返却用封筒に入れ、郵便ポストへ投函。回収されたカートリッジはリサイクルへ
4. オフホワイトを基調としたコンパクトな箱型デザイン
(トレイ収納時:W455xD222xH153mm)
5. L判からA4までの様々な用紙(別紙参照)で、4辺フチなし印刷が可能
6. 4,800×1,200dpiの印刷解像度を実現
レックスマークについて
Lexmark International, Inc. (NYSE:LXK) は、ビジネスや家庭において、デジタルと紙の世界を情報が簡単に行き来できるよう、掛け橋となってきました。1991年の創設以来、プリンタおよび消耗品の開発・製造・販売、ならびに、そのトータル・ソリューション&サービスを提供し、現在、販売実績は世界150ヶ国以上におよびます。2005年の総売上は約52億ドル [2006年1月26日現在] です。弊社および製品についての詳細は、 http://www.lexmark.co.jp/ をご覧ください。
◆ 本件に関するお問い合わせ先 ◆
<読者からのお問合せ先>
レックスマーク カスタマーコールセンター
TEL:03-6670-3091 FAX:03-6670-3092
http://www.lexmark.co.jp/
LexmarkおよびLexmarkロゴマークは、Lexmark International, Inc.の米国またはその他の国における商標です。その他の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
● 関連リンク
SAPジャパンとデル、中小企業向けERPソリューション「SAP Business One」提供で協業
SAPジャパンとデル、SAP Business Oneの提供により、中堅・中小企業の経営課題解決を支援
~共同でパッケージ提供、パートナー会設立、共同マーケティングを実施~
SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ロバート・エンスリン)と、デル株式会社(本社:川崎市幸区、代表取締役社長:ジム・メリット)は、中堅・中小企業におけるERPソリューションの導入を推進するため、SAPジャパンの中堅・中小企業向けERP(基幹業務システム)ソリューション「SAP Business One」の拡販において協業することを発表しました。
SAPジャパンが提供する「SAP Business One」は、財務/管理会計だけでなく、販売/仕入/在庫管理、CRM/SFAなど、企業の成長を支援する豊富な機能を備えた中堅・中小企業向けのERPパッケージです。短期間かつ低コストで導入できるのが大きな特徴で、現在注目されるコンプライアンス(法令遵守)や内部統制強化のためのシステム基盤ともなります。
一方デルは、ITの潜在需要が高い中堅・中小企業市場に早くから着目し、他社に先駆けて中堅・中小企業のお客様専門の営業部隊を組織し、同社の「デル・ダイレクト・モデル」のメリットを活かし、業界標準技術ベースの製品やサービスを中堅・中小企業のお客様に直接提供してきました。このようなお客様のご支持により、2002年の第2四半期(2004年4月~6月期)以降、従業員数499名以下の中堅・中小企業市場において、IA(インテル・アーキテクチャ)サーバ出荷台数シェア第1位を17四半期連続で堅持しています。 ※出典:IDC Worldwide Quarterly PC Tracker, Q2 2006(x86 Server Unit)
今回の協業により、両社は、デルの高性能IAサーバ「PowerEdge(パワーエッジ)」にSAP Business Oneをバンドルした「SAP Business One検証パッケージ」2モデルの提供を本日より開始します。
またパートナー会「Dell SAPパートナー会」を10月中に設立し、SAP Business Oneのアドオン開発やカスタマイズを担当するSIerに対してシステム・サイジング、インフラ構築サービス、デモ・検証環境の貸出などを行い、高品質かつ容易なERPソリューションの導入を支援する各種サービスを提供していきます。さらに、共同マーケティングを実施し、共同セミナー、Webなどでのプロモーションにより中堅・中小企業でのERPソリューションの導入を促進していきます。
また、この協業は順次、「mySAP ERP」と導入自動化設定ツール「SAP Best Practices」を活用した中堅企業向けソリューションに拡大していく予定です。
お客様は小額の投資でSAPの実績あるERPを導入し、さらに必要に応じて拡張することが可能です。また、内部統制対応の整備やセキュリティの強化といった、今日企業に求められている問題に関しても、対応することができます。
協業の主な内容は下記のとおりです。
1) SAP Business One検証パッケージの提供
「SAP Business One検証パッケージ」は、「PowerEdge」、「SAP Business One」と、エルテックス株式会社(本社:横浜市保土ヶ谷区、代表取締役社長:犬飼 邦夫)が提供するSAP Business One簡易導入マニュアル、帳票テンプレートを含む「Starter Kit Lite」をバンドルしたもので、それぞれ「Dell ERP短期導入パッケージ:ベーシック・モデル(Standard)」、「Dell ERP短期導入パッケージ:ベーシック・モデル(Premium)」として提供します。価格(税別)はそれぞれ98万円から、198万円からで、デルより提供されます。
SAP Business One検証パッケージの概要については以下をご覧下さい。
このアクセスは情報保護のためセキュリティモードを使用しています(推奨)
https://eus.hnlk.net/index.cgi?hnav=0299002a9eba48d5607a06bf3ce85e54a8
上記URLでうまく接続できない場合はこちら
http://eus.hnlk.net/index.cgi?hnav=0299002a9eba48d5607a06bf3ce85e54a8
Web掲示期限 2006年10月13日(金)まで
2) Dell SAPパートナー会の設立
デルは、中堅・中小企業のお客様に高品質かつ容易なSAP Business Oneの導入を促すことを目的としたパートナー会「Dell SAPパートナー会」を10月に設立し、当パートナー会を定期開催することで加盟各社との情報共有、協業を推進します。また、加盟いただいたSIerを対象に、以下のサービス、サポートを提供します。
・SAP Business Oneに関する情報提供(製品・技術情報、導入事例など)
・システム・サイジング
・SAP Business Oneデモ、検証環境の貸出(Dell SAPコンピテンス・センター)
・インフラ構築サービス
・ハードウェア(サーバ、ストレージ)、SAP Business Oneライセンスの販売
SAPジャパンは、情報提供などを通じて、デルおよびデルのパートナーの活動を支援します。
3) SAPジャパン、デルによる共同マーケティング
SAPジャパンとデルは中堅・中小企業におけるERPソリューションの導入促進を目指し、以下のような共同マーケティングを実施します。
・共同セミナーの定期開催によるリード発掘
・両社のWebサイトを活用した導入事例の紹介やソリューションの紹介などの共同プロモーション
・広告キャンペーン など
より詳細な情報は、「SAP Answer ( http://www.sap-answer.com/ )」、「Dell SBO オンライン( http://www.dell.com/jp/sbo/ )」にてご覧いただけます。
以上
●SAPジャパンについて
SAPジャパンは、企業向けビジネス・ソフトウェアの分野において世界のリーディングカンパニーであるSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは統合基幹業務ソフト (ERP) をはじめ、サプライヤ・リレーションシップ・マネジメント (SRM) やサプライチェーン・マネジメント (SCM) 、カスタマーリレーションズ管理 (CRM) 、企業向けポータル (Enterprise Portal) 、製品ライフサイクル管理 (PLM) などの構築を可能にするさまざまなソリューションを提供しています。すでに世界では120カ国、34,600以上の企業で利用されており、企業内、および企業間のあらゆるビジネスプロセスの統合・効率化を達成しています。日本国内でもすでに1,300社以上の企業グループで利用され、日本企業の情報化の推進、国際競争力および企業価値の向上に貢献しています。
( http://www.sap.com/japan )
●デル株式会社について
デル株式会社は、米Dell Inc.の日本法人で、独自の直販方式「デル・ダイレクト・モデル」を活かした販売/マーケティング/サービス・サポート業務を行っています。業界標準技術を採用したサーバ/ストレージ製品およびソリューションの拡充に注力しており、エンタープライズ市場においても「デル・ダイレクト・モデル」による優れたバリューをお客様に提供しています。
*SAP、SAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はSAP AGのドイツおよびその他世界各国における登録商標または商標です。
*記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
< お客様からの問い合わせ先 >
SAPジャパン株式会社
http://www.sap.com/japan/contactsap
電話:03-3273-3500
デル株式会社 デル・プロフェッショナル・サービス事業部
E-mail: JP_SAP_Sizing@dell.com URL: http://www.dell.com/jp/sbo/
インフォテリアとイノーバ、ヒューマン・セントリックBPMソリューションで協業
インフォテリアとイノーバがヒューマン・セントリックBPMソリューションで協業
ASTERIAとInnova Process Navigatorの連携により業務効率の向上を実現
インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野 洋一郎、以下 インフォテリア)と株式会社イノーバ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:長田 邦男、以下イノーバ)は、インフォテリアのASTERIAとイノーバのInnova Process Navigatorの連携、がもたらす業務効率向上ソリューションの協業を本日より開始します。
協業に伴い、イノーバは、同社が本日より発売するビジネスプロセス管理(BPM)製品であるInnova Process NavigatorとASTERIAを連携させるアダプタを開発・提供するとともに、両社は共同マーケティング活動を展開します。
ASTERIAは、様々なシステムのデータを連携させることが可能なGUIベースのEAIソフトウェアです。ASTERIAは、システム変更を迅速に行うことが可能になり、コスト削減や集約・分散型システムの統合を実現します。イノーバが販売するInnova Process Navigatorは、業務の可視化から実システムの構築まで人中心(ヒューマン・セントリック)のビジネスプロセス管理(BPM)を実現し、最適なタイミングで該当プロセスの担当者に対してタスクの喚起・実行をナビゲーションすることが可能になります。同社が開発したASTERIA専用アダプタは既存システムとInnova Process Navigatorをシームレスに連携することで、既存システムと人中心のプロセスをエンドツーエンドでつなげ業務効率の向上を提供します。
「ASTERIA」について
ASTERIA(アステリア)は、直観的なグラフィカル・プログラミングによって様々なシステムのデータを連携させることが可能なデータ連携ソリューションスイートです。データベース、ウェブ、メール、XML、Excel、PDFなど、数多くのデータフォーマットや通信プロトコルに対応したアイコンをマウスで「つなぐ」ことにより、様々なシステムの連携を極めてスピーディーに行うことができます。レガシーからクライアント/サーバー、インターネットに至るまで、これまで企業内外の業務に活用されてきた様々な世代のシステムを、データを介して橋渡しする基盤として、既に250社(2006年3月末現在)以上の企業に導入されています。
「Innova Process Navigator」について
Innova Process Navigator(イノーバ・プロセス・ナビゲーター)は、ビジネスプロセスのモデリングツールであるInnovaDesignerとワークフローエンジンのInnovaFlowによって構成され、業務とシステムの最適化を実現可能とするBPMソリューションです。 InnovaDesignerは、ビジネスプロセスをモデリングし、実行プログラムを自動生成することができます。InnovaFlowはこれらのプログラムをワークフローエンジンから起動しながら、業務を実行します。Microsoft 社のテクノロジーを基盤とすることで、導入および運用管理が容易になっています。
インフォテリア株式会社について
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、ビジネスにおける企業内外の多種多様なコミュニケーションを迅速化、可視化するためのソフトウェアを開発・提供しています。
→ http://www.infoteria.com/
株式会社イノーバについて
株式会社イノーバは、2006年に設立され、人中心(ヒューマン・セントリック)のビジネスプロセス管理(BPM)にフォーカスしたソフトウェアの開発、コンサルティングサービスを提供しています。
→ http://www.innova-bp.co.jp/
※Infoteria,インフォテリア,ASTERIA,c2talk,Topikaは、インフォテリア株式会社の商標です。
※本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。
以上
日本HP、ブレードPCへ自動割り当て可能なリモートデスクトップ接続管理ソフトを発売
ブレードPCへのアクセス方法をより柔軟に設定できる、リモートデスクトップ接続管理ソフトウェアを発表
- ユーザごとに決められたブレードPCへの自動割り当てが可能。HP CCIの利便性向上を実現 -
日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都品川区、社長:小田 晋吾)は、ユーザごとに固有のブレードPCへの自動割り当てが可能な、リモートデスクトップ接続管理ソフトウェア「HP Session Allocation Manager(以下、SAM)」を10月5日から発売開始します。本製品は、日本HPの直販営業、およびHP販売代理店を通じて販売します。
製 品 名 希 望 小 売 価 格 販売開始日
SAM 2年間ソフトウェア使用権(20ライセンス) 63,000円~(税抜 60,000円~) 10月5日
SAM 2年間ソフトウェア使用権(100ライセンス) 315,000円~(税抜 300,000円~) 10月5日
SAM 4年間ソフトウェア使用権(20ライセンス) 94,500円~(税抜 90,000円~) 10月5日
SAM 4年間ソフトウェア使用権(100ライセンス) 472,500円~(税抜 450,000円~) 10月5日
SAM ソフトウェアCD-ROMメディア 2,100円~(税抜 2,000円~) 10月5日
SAMは、ブレードPCを用いた次世代型クライアント統合ソリューション「HP CCI(Consolidated Client Infrastructure)」の主要な要素である「リモートデスクトップ接続」を管理するためにHPが開発したソフトウェアです。シンクライアントからブレードPCへのリモートデスクトップ接続のセッション情報を一元的に管理し、ダイナミック(動的)にブレードPCとのセッションをユーザへ割り当てることができるほか、ユーザとブレードPCのセッション情報を保持することができる「フォローミーローミング機能(再接続、再表示機能)」を備えています。一度接続を切断したユーザのセッション情報を保持し、例えばエクセルファイルなどを立ち上げた状態でリモートデスクトップ接続を切断し、別のシンクライアントから再度接続しなおしても、エクセルファイルが立ち上がったままの状態から作業を継続することができます。また、各ブレードPCの利用状況のログを管理し、稼働状況を把握することが可能なため、ユーザの業務効率の向上に貢献するとともに、効果的なリソースプランニングを行うことができます。
SAMの主な特長は以下の通りです。
ユーザ名をキーとして、決められたブレードPCへのリモートデスクトップ接続を自動的に割り当てることができる、「ダイナミック・アロケーション」機能を搭載。
一度接続を切断したユーザのセッション情報を保持し、同じブレード PCへの再接続を可能にする「フォローミーローミング」機能を搭載。
ブレードPCの利用ログの収集から稼動状況を割り出し、リソースプランニングへの活用が可能。
日本HPは、クライアントPCのリモート管理やセキュリティ強化を実現するIT基盤(インフラストラクチャ)として、ブレードPCをマシンルームで一元管理し、ユーザ側にはシンクライアントを配置するクライアント統合ソリューション「HP CCI」の普及に努めています。今回、HP CCIを構成する要素にSAMを加えることでより柔軟なシステム環境の構築が可能となり、さらなる拡販を目指します。
■HP Session Allocation Managerの詳細は以下のURLからご覧になれます。
≫http://www.hp.com/jp/cci_sam/
■HP CCIに関する製品情報は以下のURLを参照してください。
≫http://www.hp.com/jp/cci/
文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
■お客様からのお問い合わせ先
カスタマー・インフォメーションセンター TEL: 03-6416-6660
ホームページ:http://www.hp.com/jp/
IIJ、「IIJマネージドファイアウォールサービス」を提供開始
IIJ、「IIJマネージドファイアウォールサービス」を提供開始
- SLAとアノマリ検知システムを採用した高品質マネージドファイアウォールサービスを開始 -
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 幸一、コード番号:3774 東証マザーズ)は、11月1日より、SLA(Service Level Agreement、サービス品質保証制度) (*1)とアノマリ検知(*2)システムを採用した、新マネージドセキュリティサービス「IIJマネージドファイアウォールサービス」を提供開始いたします。
「IIJマネージドファイアウォールサービス」は、IIJのセキュリティエンジニアがお客様の社内に設置したファイアウォール機器をリモートから運用管理するサービスです。ファイアウォール機器のレンタルおよび設定から運用・監視、保守までをIIJが一貫して行うことにより、お客様ネットワークのセキュリティレベルを常に最新の状態に保ちます。これにより、お客様は余分な手間やコストをかけることなく、社内LANやWANなどの各セキュリティゾーンに対する適切なアクセス制御を実現でき、お客様のネットワーク環境をあらゆる脅威から防御します。
IIJでは既に企業向けマネージドファイアウォールサービスとして「IIJセキュリティプレミアム」と「IIJセキュリティスタンダード」を提供しており、オンライン証券などのミッションクリティカルなユーザ向けのファイアウォールを数多く運用してまいりました。
「IIJマネージドファイアウォールサービス」では、これまでの豊富な運用ノウハウを活かして新たにSLAを導入し、さらに24時間365日のエンジニアによるサポート対応オプションをご用意することで、クリティカルなニーズにも対応した高品質で安定したファイアウォールサービスをご提供します。また、アノマリ検知システムを採用するなど、攻撃検知機能をより一層強化することで、インターネットとの境界部分はもちろん、社内LAN/WANなど内部ネットワーク内での不正アクセスの早期発見を可能とします。
今後、提供機器としてUTM(*3)機器の追加を行うなど、より一層の機能拡充を行う予定です。
IIJでは、今後もセキュリティサービスをより一層強化し、ネットワークに関わるあらゆるセキュリティ機能を手軽にご利用いただけるように尽力してまいります。
■ 「IIJマネージドファイアウォールサービス」主な機能
基本機能
・ファイアウォール機器のレンタル提供
・24時間365日の運用監視
・設定変更・ソフトウェアのバージョンアップ等の代行
・SLA対応
・リアルタイムレポート機能
・アノマリ検知システム
オプション機能
・IIJエンジニアによる導入前コンサルティング
・ホットスタンバイオプション
・拡張サポートオプション(24時間365日の設定変更対応および問い合わせ対応)
・オンサイト保守オプション
・VPNオプション
■提供機器
・NOKIA IPシリーズ
・Juniper NetScreenシリーズ
・Juniper ISGシリーズ
■提供価格
月額¥ 50,000 ~
(*1) SLAについて: IIJマネージドファイアウォールサービス約款」に従って、以下の内容を保証します。
・ 設定変更要求の応答保証
設定変更依頼から設定変更依頼受領の通知までが、2時間以内であることを保証します。
・ 設定変更要求の確認保証
設定変更依頼受領の通知から設定変更内容確認の連絡までが、4時間以内であることを保証します。
・ 設定変更の実施保証
設定変更内容確認の終了から設定変更作業着手までが、4時間以内であることを保証します。
・ 障害通知時間の保証
障害検知から障害通知までの時間が、30分以内であることを保証します。
(*2) アノマリ検知: 統計情報を元に、変則的な通信を異常(anomaly)として検知する機能
(*3) UTM(Unified Thread Management): 複数のセキュリティ機能を一つの機器に統合し、集中的に管理・運用を実施すること
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三重交通と八風バス、高速バスにプリペイド型電子マネー「Edy」を導入
三重交通と八風バス、日本で初めて
バスに電子マネー"Edy"を導入!
三交グループの三重交通株式会社(本社津市、取締役社長:奥田卓廣)と八風バス株式会社(本社桑名市、取締役社長:三谷直人)は、平成18年10月10日(火)より、マイカル桑名駐車場(桑名市)と中部国際空港(常滑市)を結ぶ高速バスに、ビットワレット株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:川合成幸)が運営するプリペイド型電子マネー"Edy(エディ)"による運賃支払いシステムを導入いたします。
路線バスでの車内"Edy"決済は、日本で初めての事例となります。
1.導入路線の概要
路線名称:桑名中部国際空港高速線
運行区間:マイカル桑名駐車場~中部国際空港(桑名→空港64.4km、空港→桑名63.1km)
運行会社:三重交通、八風バス
運行回数:桑名→空港14便、空港→桑名15便(毎時1便運行)
利用実績:平成17年4月1日~平成18年3月31日 95,920人(1便平均9.5人)
2.導入理由
電子マネー"Edy"が既に導入され"Edy"の利用が増加しているマイカル桑名と、中部国際空港(セントレア)を結ぶ高速バスである桑名中部国際空港高速線に"Edy"を導入することで、お客様の利便性向上を図り、更に新しいお客様のバス利用を期待します。
3.利用について
乗車時:通常の乗車と同じく、整理券をお取りいただきます(始発停留所では無券)
降車時:乗務員に"Edy"でお支払いの旨をお伝えいただき、乗務員がEdy決済端末を操作の上該当運賃を減算します。お支払い後はレシートをお客様にお渡しいたします。
4.今回の導入について
ビットワレットは、タクシーやバスなどの交通分野でも、全国的にEdy導入を進め、Edy利用環境の「面」での展開を図っております。ビットワレットは、電子マネー"Edy"が日本全国の人々にとって使いやすく、そして便利な「社会インフラ」になるよう、"Edy"の利便性をさらに高め、"Edy"が使ヲるシーンをますます拡大してまいります。
ウェブマネー、電子マネー特許を5カ国で取得しライセンス提供を積極展開
独自の電子マネー発行を支援!
取得特許を元に電子マネーのライセンス提供を積極的に展開
この度、インターネット用電子通貨(電子マネー)として圧倒的な認知度をもち、多数のインターネットユーザーに利用されている"WebMoney"の発行元、株式会社フェイス(本社:京都市中京区 代表取締役社長:平澤創、東証一部上場 証券コード:4295)のグループ会社である株式会社ウェブマネー(代表取締役社長:溝口龍也 東京都渋谷区恵比寿1-23-23)は、日本、米国など5カ国で特許を取得している電子マネー発行、決済システムを元に、インターネット上で様々なサービスを提供している企業による独自の電子マネー発行の支援を積極的に行っていくことといたしました。
現在当社の運営するWebMoneyは、インターネット上の電子マネーとして1998年より運用を開始いたしました。当社では運用開始以前より、当社独自の「電子マネー発行、決済システム」としてその技術の新規性、独自性を確立し、健全な電子マネーの発行を継続するため、国内をはじめとした諸外国へその特許性を主張し、特許としての登録申請を行ってまいりました。これら活動の成果として、昨年(2005年)8月に登録が承認されたシンガポールでの特許取得を皮切りに、9月には台湾および韓国、10月には日本国内でも登録が承認され、昨年11月8日には米国においてその特許を取得いたしました。この特許登録により、当社が取得した国内外の特許は、日本・シンガポール・韓国・台湾に続き5ヶ国、7件となりました。
当社では、現在発行されているさまざまな類似電子マネーの運営状況を研究し、当社が取得した特許との関連性を調査した上で、2006年9月より、インターネット上で様々なサービスを提供している企業に対し、独自の電子マネー発行を行うために必要なライセンスの提供を積極的に行っていく計画です。これにより、オンラインゲームや音楽配信等のサービスを提供している企業による独自の電子マネー発行を支援したり、インターネット通販サイトにおける商品券、クーポン券としての機能を提供してまいります。
また、今後展開を計画している海外においても、当社独自の「電子マネー発行、決済システム」の技術を重要な資源として、積極的かつスピード感のある事業の立ち上げを予定しております。
当社は、“WebMoney”の発行および電子マネー発行、決済システムのライセンス提供を通じ、国内外でインターネットを利用した有償コンテンツ配信市場・EC市場の拡大、発展に貢献してまいります。
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オンキヨー、米MusicGiantsと高品質音楽配信事業展開協議で合意
オンキヨーが、米国でHD音楽配信をリードする「MusicGiants(TM)」と高品質音楽配信の事業展開に関して協議していく事で合意
オンキヨー株式会社(以下、オンキヨー)は、米国のHD音楽配信をリードするMusicGiants, Inc.(以下、MusicGiants)と、HDコンテンツを中核とした戦略的事業展開について協議していくことで合意しました。
オンキヨーとMusicGiantsは、それぞれ日本、米国において音質にこだわった音楽配信サービスを提供しています。両社の技術とノウハウを共有することで、高品質な音楽コンテンツ配信を一層普及させることを目指します。
【 オンキヨーとMusicGiantsが、日本の音楽ファンに向けたHD音楽配信について協議 】
MusicGiantsは2005年9月、著名なアーティスト、レーベル、デジタルメディアに関わる各業界からの賞賛の元、米国では初となる主要大手メジャーレーベルからのHDコンテンツ供給を受けHD音楽配信をスタートしました。音楽・映画などコンテンツ業界の出身者や著名なミュージシャン、音楽プロデューサーなど、スタジオを熟知した経営陣により運営されております。
このHDコンテンツ配信はフォーマットにWindows Media Audio Losslessを採用し、従来の音楽配信と比較しておよそ7倍にもなる高ビットレートでのコンテンツ配信を行っております。またコンテンツ保護としてWindows Media(R) DRM(Digital Media Management)を採用しています。
高級ホームオーディオでの再生にも最高のパフォーマンスを発揮するコンテンツのクオリティは、米国のカスタムインストーラーを始めプレミアムオーディオ業界からも大きな支持を集めております。
一方、60周年を迎え現在も世界中から信頼され続けているオーディオメーカーのオンキヨーは、“原音”へのこだわり、「We are HD Sound」を掲げ、コンテンツ配信から再生機器までの高品質な音楽環境の実現を進めています。オーディオメーカーとして初のインテル(R) Viiv(TM)テクノロジー搭載PC HD メディア・コンピューター「HDC-7」を発売するなど、快適なデジタルホームの提案を積極的に行っております。
米国での高品質コンテンツ配信の経験、ソフトウェアのノウハウを持つMusicGiantsと、音の入り口から出口まで一貫したHDサウンドを実現するハードウェアの技術力を持つオンキヨーは、『アーティストや製作者が追い求める“原音”をより多くの音楽ファンに届けたい』という目標を共有し、日本の音楽ファンに向けたMusicGiantsのサービス展開を含めたHDコンテンツの供給や再生システムについての戦略的アライアンスについて協議を進めていくことになりました。
なお、現時点でMusicGiantsの日本でのサービス開始時期や配信されるコンテンツに関しては未定です。オンキヨーとMusicGiantsは、より多くの世界中の音楽ファンに向けて高品質なコンテンツ配信と再生環境を含めたシステムの提案、普及を進めていきたいと考えております。
【 MusicGiants 概要 】
本社:米国ネバダ州。2005年9月、米国では初となる主要メジャーレーベルからHDコンテンツの楽曲提供を受け高品質配信事業を開始。ニールヤングやジャニスジョップリンを手がけたことで世界的に有名なElliot Mazer氏も経営陣に名を連ねています。なおMusicGiantsの配信サービスは、米国ではWindows Media(R) Playerからのアクセスも可能です。
MusicGiants, Inc
925 Incline Way, Incline Village, NV 89451
●MusicGiants ホームページ >>> http://www.musicgiants.com/
※MusicGiantsの配信サービスは、当リリース現在において米国国内のみ利用可能であり、日本およびその他の国に向けてのサービスは行っておりません。
※MusicGiants、MusicGiantsロゴは、米国MusicGiants, Incの登録商標または商標です。
※インテル、インテルViivは、米国および他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。
※Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。