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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.24.Sun
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2007'05.09.Wed

ウィルソン・ラーニング、USキャタピラー社と営業力強化プログラム提供で業務提携

ウィルソン・ラーニング、営業力強化プログラムをグローバル提供することでUSキャタピラー社と合意


 競争が激化する昨今、企業や組織が常に成長し続けるためには、個人の能力とビジネス戦略とを結びつける学習プロセス"HPI*"が重要になっていると、市場アナリストは分析しています。ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社(以下 WLW 東京都中央区 代表:森捷三)では、HPIのモデルを用い、科学的な根拠をもとにしたさまざまな研修プログラムと豊富な実績をもとに世界各国でサービスを提供しています。

 WLWの米国子会社Wilson Learning Corporation(以下WLC)は、USキャタピラー社(Caterpillar Inc. <NYSE:CAT>)が展開する全世界のディーラー向けに営業力強化プログラムを提供することで合意。学習状況を定期的にモニターし、継続的にスキル向上を目指します。

 「今回の業務提携で、キャタピラー社のさらなる発展のために研修サービスのパートナーとしてお役に立てることがとてもうれしい」、WLC取締役副社長 ジーン・レブリーはこう話します。

 今後、サービスを提供する中で、営業力強化プログラムのみならず、リーダーシップ強化、人事制度・戦略コンサルティング、コンピテンシー策定・調査・組織診断などのラーニングソリューションを、WLWが展開する各国支社を通じ多言語で提供します。

*HPI:米国ASTD(世界中の企業や政府などの組織における職場学習と、従業員と経営者の機能性の向上を支援することをミッションとした、訓練・開発・パフォーマンスに関する、世界第一の会員制組織)が提唱する、人材や組織のパフォーマンスを改善・向上させるプロセス。


<ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社について>
 WLWの前進、WLCは、ラリー・ウィルソンによって1965年アメリカ ミネソタ州にある彼の自宅ガレージにて創業。当時すでに、MDRT(ミリオンダラーラウンドテーブル<世界のトップ6%で構成される保険販売員の会>)の最年少生涯会員であったラリーが、その成功の秘訣を心理学や行動科学の理論に基づき実証したビデオテープを教材としたことから始まる。その後、数々のヒットプログラムを生み出し、1991年本社を日本法人に移転。日本、アメリカをはじめとする世界40ヵ国、25言語で人材や組織の課題を解決し、パフォーマンス改善、向上を図るための企業向けラーニングソリューションを提供。主なサービスには、営業力強化、リーダーシップ・マネージメント強化プログラムの他、人事制度・戦略コンサルティング、コンピテンシー策定・調査・組織診断などを含む。

<本社概要>
 会社名:ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社
 代表者:森捷三
 本社所在地:東京都中央区晴海一丁目8番10号晴海アイランドトリトンスクエアオフィスタワーX 25階/26階
 設 立:1981年
 海外営業拠点:アメリカ、イギリス、ドイツ、中国など、世界40ヵ国
 ホームページ:http://www.wlw.co.jp
 電話番号:(03)5547-6252

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2007'05.09.Wed

トップツアー、夏休みのファミリー旅行「家族で遊ぼう!わんぱく夏休み」を発売

トップツアー《家族で遊ぼう!わんぱく夏休み》を発売
夏休みのファミリー旅行の決定版!


 トップツアー株式会社(本社:東京都目黒区社長:森貞夫)では、この度夏休みシーズンの家族旅行にぴったりの《家族で遊ぼう!わんぱく夏休み》の発売を開始いたしますのでお知らせします。
 この《家族で遊ぼう!わんぱく夏休み》は夏休みならではの体験メニューがある宿泊施設を中心に選定し、思いっきり遊んだ後は温泉でくつろぎ、趣向を凝らしたバイキングメニューを堪能したりと、お子様はもちろん、ご家族皆様がご満足いただける内容となっています。
 多彩なお薦めポイントとご満足の価格に、毎年家族旅行の行き先で悩まれるお母様・お父様から大変好評をいただいております。思い出深い夏の家族旅行はトップツアーにおまかせ下さい。


家族みんなが満足!お薦めポイント!

1、価格に満足!
◎スペシャルデー夏休みでもこんなにお得な料金設定!
◎子供代金半額『子供半額マーク』が付いた施設はお子様の旅行代金が半額!
◎早期割引『早割21』ご出発の21日前までにお申し込みいただくと割引に!
◎連泊割引同じ宿泊施設に連泊でお申し込みいただくと2泊目以降が割引に!
その他宿泊施設により『お得なポイント』があります。
※上記割引内容は施設により異なります。詳細は専用パンフレットをご覧下さい。

2、遊びきれないメニューに満足!
 プール・遊園地・テーマパークで遊ぶことができる宿泊施設や、アスレチック・昆虫採集・川遊びなど自然と触れ合う体験などができる27箇所の宿泊施設をご紹介。
 それぞれ宿泊プランとJRプラン(一部施設を除く)をご用意しております。
 夏休み期間中は各宿泊施設オリジナルのイベントにもご参加いただけます。

3、トップツアー夏キャンペーン対象商品!
1)ご参加いただきましたお客様全員にオリジナルポストカードプレゼント
2)ご旅行後のアンケート回答でオリジナル携帯待受画面がダウンロードいただけます。
3)さらにアンケートにお答えいただいたお客様より抽選で『A賞:ハワイの旅1組2名様』等、50名様に素敵な商品が当たります。


 《家族で遊ぼう!わんぱく夏休み》は、本日5月8日より発売いたします。
 商品の詳細につきましては専用パンフレットをご覧下さい。

 この商品は平成19年7月1日から9月30日までの設定(一部除く)
 販売目標人員は4,000名です。


※関東地区以外の商品もございます。詳しくは係員までお問い合わせください。

■商品についてのお問合せ先:
 中央国内旅行センター:03-5704-3196

2007'05.09.Wed

キユーピー、6月1日出荷分からマヨネーズやマヨネーズタイプの価格を値上げ

マヨネーズ、マヨネーズタイプ価格改定
 
2007年6月1日出荷分より
 

 キユーピーは、2007年6月1日出荷分からマヨネーズ、マヨネーズタイプの価格を改定します。
  
 キユーピーでは、1995年にマヨネーズの価格を約12%値下げして以来、原油価格の高騰を始めとしたコスト増等の要因はあるものの、価格の維持に努めてきました。
 しかしながら近年の食用油の高騰はめざましく、1995年当時と比べて1.5倍以上になっており、企業努力の範囲内では現状の価格での販売は大変難しい環境となってまいりました。つきましては甚だ不本意ですが、家庭用および業務用のマヨネーズについては約10%、ハーフ等の健康訴求タイプは約6%、価格を改定させていただくことになりました。
 なお、2005年に発売したキユーピーディフェにつきましては、今回は価格を据え置きいたします。またドレッシングにつきましてもマヨネーズ同様に食油高騰の影響を受けてはおりますが、原材料費に占める食用油の割合がマヨネーズほど大きくはないため、価格を据え置きいたします。 
  
 キユーピーでは今後も、高品質でおいしい製品を適正な価格でお届けできるよう努めてまいります。
 

2007'05.09.Wed

ディーボなど、「ビズブロドットコム」のオリジナルテンプレートを214種へ大幅増強

株式会社ディーボは5月9日、中小企業や個人向けに提供するホームページ制作サービス「ビズブロドットコム」のオリジナルテンプレートを、フォトストックを利用し214種へ大幅増強。

~業界最大級のテンプレート数で様々な利用者の要望に応える~


 株式会社ディーボ(本社:札幌市、代表取締役社長:藤沢竜志以下、ディーボ)と株式会社DCアーカイブズ(本社:札幌市、代表取締役社長:菊池健以下、DCアーカイブズ)は、ビジネスブログ制作サービスのビスブロドットコムにおいて、オリジナルテンプレート数を214種へ大幅増強しましたのでお知らせいたします。

<サイトURL>
 http://bz-blog.com/

 これまでのホームページ制作サービスにおいてはテンプレートが用意されているものの、顧客の要望を全て満たすテンプレート数を用意することができず、思い通りのサイト作りができないという面がありました。
 今回のサービス拡充において、DCアーカイブズの保有するプロ写真家のフォトライブラリーを用い、その中から214種を厳選し標準サービスとして提供を開始しました。


<テンプレートの種類>
●タイプ:メニューの配置により「type-a」「type-b」「type-c」の3種。更に左右メニューを用意しております。

●イメージ:サイトのデザインイメージにあわせ10種類のイメージを用意。各イメージから豊富な写真パターンをご用意し、総数214種のデザインテンプレートを用意しております。
※テンプレートページURL
 http://bz-blog.com/templates/templates.html


<今後の展開>
 今後はお客様からの要望の多い、業種毎のテンプレートをサービス追加し、更なる顧客利用度の追及を行ってまいります。


【企業プロフィール】

■株式会社ディーボ(販売・運営担当)
 2005年設立のネットマーケティング会社。

 SEO,リスティング広告をはじめとする最新のネットマーケティング技術を駆使して、企業のホームページの売上向上を目指しています。
 2006年4月より成功報酬型の包括的ネットマーケティング契約NBOをスタート。
URL: http://devo.jp

■株式会社DCアーカイブズ(制作担当)
 設立年月:2001年5月
 資本金:4,000万円

<アーカイブズ事業部>
1.ネットマーケティングに関わるWEBサイト(PCおよびモバイル)の構築を行う。
2.写真データのカラーマネジメント・修正、加工およびデータベース構築や、デジタル画像処理に関するあらゆるサービスを行う。

<ライブラリー事業部>
 北海道の写真家と契約し、その作品をクリエイティブユーザーに貸し出すフォトライブラリー業務を行う。
URL: http://www.dc-archives.jp/


(※別紙あり)

2007'05.09.Wed

マウスコンピューター、15.4インチワイド光沢液晶ノートPC「LuvBook TW」シリーズを販売

マウスコンピューター、9万円台からの最新インテル(R) Centrino(R) Duo 
プロセッサー・テクノロジー搭載15.4インチワイド光沢液晶ノートPC新モデル発表!!

~BTOで最上位CPU インテル(R) Core(TM) 2 Duo プロセッサー T7700を選択可能~


 株式会社マウスコンピューター(代表取締役社長:小松永門、本社:東京都、以下マウスコンピューター)は、FSB800MHzに対応したインテルの最新デュアルコアCPUプラットフォーム「インテル(R) Centrino(R) Duo プロセッサー・テクノロジー」に対応したノートPC「LuvBook TW」シリーズを販売することを発表します。
 この度、発表した「LuvBook TW」シリーズは、15.4インチワイド光沢液晶に、「インテル(R)Core(TM) Duoプロセッサー T7100」、「モバイル インテル(R)GM965 Expressチップセット」、「インテル(R)Wireless Wi-Fi Link 4965AGN無線LAN」を搭載するなど、次世代のモバイル向けプラットフォーム「インテル(R) Centrino(R) Duo プロセッサー・テクノロジー」を実現する高性能ノートPCです。今後もマウスコンピューターは、最新のテクノロジを搭載したPCをタイムリーに市場に投入し、ユーザーが購入しやすい普及価格帯で提供していきます。

「LuvBook TW」シリーズの製品ラインナップは、Windows Vista(TM)の基本機能を網羅したWindows Vista(TM) Home Basicをプレインストールしたベースモデルとして、インテル(R) Core(TM) 2 Duo プロセッサー T7100、DDR2メモリ 512MB、2層書込み対応8倍速DVDスーパーマルチドライブ、インテル(R)Wireless Wi-Fi Link 4965AGN無線LANを搭載した「LuvBook TW700B」を10万9,830円(税抜10万4,600円)で、OS無しの廉価モデル「LuvBook TW700B-N」を9万9,750円(税抜9万5,000円)で、Windows Vista(TM)の魅力を最も体験できるWindows Vista(TM) Home Premiumをプレインストールしたパフォーマンスモデルとして、インテル(R) Core(TM) 2 Duo プロセッサー T7100、デュアルチャネルDDR2メモリー1024MB、2層書込み対応DVDスーパーマルチドライブ、インテル(R)Wireless Wi-Fi Link 4965AGN無線LAN、インテル(R)ターボ・メモリー1GBを標準搭載した「LuvBook TW700S」を12万9,990円(税抜12万3,800円)で、OS無しの廉価モデル「LuvBook TW700S-N」を11万9,700円(税抜11万4,000円)で販売します。

 「LuvBook TW」シリーズ全機種、5月9日(水)11時よりマウスコンピューターインターネットサイト、マウスコンピューター電話通販窓口、マウスコンピューターダイレクトショップにて受注開始。全製品BTOに対応しており、CPU、メモリ、HDDなどのカスタマイズが可能です。標準で365日24時間電話テクニカルサポートサービス、1年間無償保証が付き、購入後も安心してご利用頂けます。

【LuvBook TWシリーズの主なスペック】
 * 関連資料 参照


■LuvBook TWシリーズの製品特長

「パフォーマンスと高い接続性を実現する次世代のモバイル向けプラットフォーム」
 FSB800MHzの対応、シングルスレッドでの高速化を実現する新しいIDA(Intel Dynamic Acceleration)機能をサポートした最新インテル(R) Core(TM) 2 Duoプロセッサー、パワフルなグラフィックス処理機能を実現するインテル(R) グラフィックス・メディア・アクセラレータ X3100を内蔵した「モバイル インテル(R)GM965 Expressチップセット」を搭載することで、従来のプラットフォームより、パフォーマンスが向上しました。また、次世代無線LAN高速規格ドラフトIEEE802.11nに対応したインテル(R)Wireless Wi-Fi Link 4965AGN 無線LANを標準搭載し、高い接続性を実現しました。また、上位モデルの「LuvBook TW700S」には、アプリケーションの起動などの高速化するフラッシュメモリ技術「インテル(R)ターボ・メモリー」を搭載し、更なるシステムパフォーマンスの向上を実現しました。

「広びろ見やすい15.4インチワイド光沢液晶」
 大迫力の15.4インチワイド光沢液晶 WXGA(1280x800ドット)なら、Microsoft(R) Windows Vista(TM)に標準搭載の「Windows(R)サイドバー」、 「ガジェット」を表示しながらでも、広びろ快適に使うことができます。また、光沢液晶パネルを採用し、DVDビデオや、デジタルカメラの写真を色鮮やかな美しさで楽しめます。

「充実のネットワーク機能をサポート」
 高速ギガビットLANコントローラを搭載することで、ハイパフォーマンスなネットワーク環境を実現でき、ブロードバンドにおける動画ファイル等の大容量データ処理も、余裕を持って行うことが可能です。そして標準で次世代の無線LANネットワーク インテル(R)Wireless Wi-Fi Link 4965AGNを搭載し、大容量コンテンツをワイヤレスで快適に楽しむことができます。

「すべてのDVDメディアに書き込める2層書き込み対応DVDスーパーマルチドライブ内蔵」
 DVD-R、DVD+R、DVD+RWで最大8倍速の高速書き込みや、DVD±R(2層)ディスク1枚に約8.5GBの大容量データ書き込みができるDVDスーパーマルチドライブを内蔵。動画や取りためたデジカメの画像など大容量データのバックアップに最適です。

「デジタルライフに欠かせない4種類のメディアに対応できるメモリカードスロットを標準搭載」
 マルチメディアカード/ SDメモリーカード/メモリースティック、メモリースティックProの読み込み・書き込みに対応したメモリカードスロットを標準搭載。デジカメで撮影したデータの読み込みも大変スムーズです。

「USB2.0、IEEE1394ポートなど豊富なインターフェースを搭載」
 USB2.0インターフェースやデジタルビデオカメラと接続して映像を取り込めるIEEE1394ポートを標準装備しており、すばやくさまざまな機器にアクセスすることができます。

「いつでも安心の1年間 24時間電話サポート」
 休日や深夜にパソコンをお使いになる方向けに、24時間電話テクニカルサポートサービス。深夜・休日でも、困ったその時すぐにお問い合わせいただけます。
 * 年末年始、および弊社の定めるメンテナンス日を除く。


<製品に関する読者からのお問い合わせ先>
株式会社マウスコンピューター
マウスコンピューター電話通販窓口
TEL:03-3599-3740
FAX:03-3599-3741

2007'05.09.Wed

タカラトミー、米社と提携しPS3専用ソフトで使用するトレーディングカードを国内独占販売

ソニー・コンピュータエンタテインメントと米ハスブロ社の業務提携により今秋発売予定
PLAYSTATION(R)3専用ソフトウェア『THE EYE OF JUDGMENT』
ゲームで使用するトレーディングカードをタカラトミーが国内独占販売!

 
 株式会社タカラトミー(代表取締役社長:富山幹太郎/所在地:葛飾区)は、米ハスブロ社との販売提携により、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントが開発したPLAYSTATION(R)3(PS3)専用ソフトウェア『THE EYE OF JUDGMENT』で使用するトレーディングカードの日本国内における独占的販売権を取得いたしました。
 米ハスブロ社はマジック・ザ:ギャザリングという世界で最も有名なトレーディングカードゲーム(TCG)の発売元であるウィザーズ・オブ・ザ・コーストを擁しており、TCGについての専門的知識を有しています。そして、米ハスブロ社は『THE EYE OF JUDGMENT』において株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントとのグローバルな業務提携を既に完了しております。

 『THE EYE OF JUDGMENT』は、ビデオゲームはビデオゲームでTCGはTCGで完結していた遊びをPS3(R)の新技術により融合した、まったく新しいスタイルのゲームです。PS3(R)専用ソフトウェア、PS3(R)専用USBカメラ『PLAYSTATION(R)Eye』、カメラスタンド、プレイマット、スターターデッキの同梱セットは今秋に全世界同時期での発売を予定しており、ゲームで使用するトレーディングカードもブースターパックや構築済みデッキとして同時展開を予定しております。
 タカラトミーはハスブロ社との販売提携のもと、これら『THE EYE OF JUDGMENT』のトレーディングカードを日本国内において独占的に販売いたします。

 『THE EYE OF JUDGMENT』は、3×3の合計9マスのフィールド上で、プレイヤーが交互にカードを出し合い、バトルを通じてフィールドを占領していく3Dカードゲームです。シンプルなルールでありながらも各カードが個々にもつ多種多様なスキルにより、奥深く戦略性に富んだバトルを楽しむことができます。そして、オンラインに接続することで世界中のプレイヤーといつでも自宅で対戦することが可能となります。
 カードには「CyberCode」と呼ばれる二次元バーコードが刻まれており、『PLAYSTATION(R)Eye』でその情報を読み取ることだけでゲームが進行します。そのため、プレイヤーはトレーディングカードゲーム特有の複雑なゲーム進行や勝敗判定などに煩わされることなく、気軽にゲームを楽しむことができます。

 2007年秋、ビデオコンソールゲームとトレーディングカードゲームという別々のジャンルを愛する世界中のゲームファンを取り込み、『THE EYE OF JUDGMENT』は株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントにより、専用トレーディングカードは米ハスブロ社と株式会社タカラトミーにから発売になります。


※“PlayStation”および“PLAYSTATION”は株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。また、“PS3”および“THE EYE OF JUDGMENT”は同社の商標です。
※CyberCodeは、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所が開発した技術です。CyberCodeはソニー株式会社の登録商標です。

2007'05.09.Wed

NVIDIA、高速性を高めたエントリーレベルのグラフィックス・プロセシング・ユニットを発表

NVIDIA GeForce 7200 GS、エントリーレベルPCのグラフィックスで、パフォーマンスの新たな基準を確立


* NVIDIA(エヌビディア)コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO:ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)は米国時間5月8日、高速性を高めたエントリーレベルの新型グラフィックス・プロセシング・ユニット(GPU)、NVIDIA(r) GeForce(r) 7200 GSを発表しました。

* GeForce 7200 GSは、統合グラフィックス・ソリューションから低コストでアップグレードするための製品であり、パフォーマンスをフルに引き出すために専用GPUを必要とする業界初のオペレーティングシステム、Microsoft Windows(r) Vista(tm)向けに開発されています※1。

* NVIDIA GeForce 7200 GS GPU搭載グラフィックスカードは現在、世界各国のオンラインショップと小売店を通じ、50ドル未満という攻めの価格で提供されるほか、大手OEMとシステムビルダーの提供するPCにも搭載されます。

* 一般的な3Dベンチマークテストで最新の統合グラフィックス・ソリューションと比較した場合、NVIDIA GeForce 7200 GSは、最大50%の高速化※2を実現します。

* GeForce 7200 GS GPUは、Microsoft DirectX 9.0をフルサポートするほか、Shader Model 3.0によって、3Dゲームや3Dアプリケーションのリアリズムを高め、ハイダイナミックレンジ(HDR)ライティングの対応によって、先進の3Dリアリズムを実現します。また、NVIDIA PureVideo(tm)テクノロジが、あらゆるディスプレイ上でホームシアター品質のスムーズなビデオ、明瞭な画像、生き生きとした色彩を実現します。

* 新型NVIDIA GeForce 7200 GS GPUを搭載したグラフィックスカードの日本での販売は、以下をはじめ、世界をリードするアドインカード・パートナー各社から提供されます。ASUSTek Computer、Innovision、Leadtek Research、XFX、Zotac。


 NVIDIAのデスクトップGPU担当ジェネラル・マネジャー、イェシュ・デサイのコメント:
 「市場シェアを獲得しつつあるWindows Vistaは、3Dパフォーマンスの向上によって大きなメリットを受けます。また、Microsoft MapsやGoogle Picasso、iTunesなどの主流アプリケーションも、3Dグラフィックスが活用されています。Vista搭載PCを購入されるお客様は、グラフィックス性能に小額の投資を行うことで、圧倒的なパフォーマンスと機能によるすばらしい体験を味わうことができます。」

※1 Windows Vista Premiumを使用する際のMicrosoftによるハードウェア要件については、以下をご覧ください。
 http://www.microsoft.com/windowsvista/getready/capable.mspx
※2 データが必要な方はお問い合わせください。


◆NVIDIAについて
 NVIDIA(エヌビディア)コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO:ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)は、一般消費者および専門家の双方のコンピュータ市場に向けた最新のグラフィックスおよびマルチメディア・プロセッサにおける世界的リーダーです。同社のGPU(グラフィックス・プロセッシング・ユニット)とMCP(メディア・アンド・コミュニケーション・プロセッサ)およびHandheld GPU(ハンドヘルドGPU)は、幅広い市場で採用されており、一般消費者向けおよび企業向けPC、ノートPC、ワークステーション、PDA、携帯電話、ビデオゲーム機など様々なコンピューティング・プラットフォームに組み込まれています。NVIDIA GeForce, NVIDIA GoForce, NVIDIA Quadro, NVIDIA nForce といった製品群は、ビデオゲーム機、映画製作、放送、インダストリアル・デザイン、宇宙探査、医療画像のアプリケーションを変貌させつつあります。本社はカリフォルニア州サンタクララにあり、従業員数は世界で4,000人を超えます。詳細については http://www.nvidia.com あるいは日本語サイト http://www.nvidia.co.jp をご覧下さい。


 本参考情報に記載されている記述の中には、GeForce 7200 GSグラッフィックス・カードの利点、影響、性能、特徴、など、これらに限らず、将来予測的なものが含まれており、予測とは大幅に異なる結果を生ずる可能性があるリスクと不確実性を伴っています。これらのリスクと不確実性に関してはこれらに限らず、新製品の生産遅延、ソフトウェアのバグ、製造上の欠陥、製品の生産もしくは供給遅延、競合他社による新製品・技術開発、システム・ビルダーがNVIDIA製品・技術を統合する際の予想外の性能損失、新技術・製品への継続的な支持ならびに使用、競合製品および価格選択肢の影響、業界基準およびインターフェースの変更、などがあり、その他のリスクの詳細に関しては、Form 10-Qの2007年1月28日を末日とする四半期レポートなど、米証券取引委員会(SEC)に提出されているNVIDIAの報告書に適宜記載されます。これらの将来予測的な記述は発表日時点での見解に基づくものであり、NVIDIAはこれらの記述を更新する一切の義務を負いません。


※NVIDIA(r)Corporationは2007年度の登録商標です。すべての会社名および/または製品名はそれぞれのメーカの商標および/または登録商標です。機能、価格、可用性、および仕様は予告なしに変更されることがあります。


以上

2007'05.09.Wed

ウイングアーク、PDFデータの有効活用と集中管理を実現する連携ソリューションを提供

ウイングアークの「SVF」と「IBM Content Manager OnDemand」が連携
基幹系業務帳票からドキュメントまで、PDFデータの集中管理で業務効率向上

幅広い運用環境でPDFデータの一括集中管理を実現、業務効率の向上とコスト削減をはかる


 Form&Dataのウイングアーク テクノロジーズ株式会社(以下、ウイングアーク テクノロジーズ、本社:東京都港区、代表取締役社長:内野弘幸)は、ウイングアーク テクノロジーズが提供する帳票開発ツール製品群「Super Visual Formade(SVF)」と、IBM DB2 Content Manager製品群の1つである電子帳票管理「IBM Content Manager OnDemand」の連携により、オフィス業務で生じるドキュメント文書から、基幹業務にかかわる帳簿、伝票などの帳票にいたるまで、業務で発生するすべてのPDFデータの有効活用と集中管理を実現する連携ソリューションを提供することを、お知らせいたします。

 業務において発生するドキュメントや帳票類のデータを参照、共有、管理する方法として、PDFデータは有効な手段として広く活用されています。あらゆる業務で日々発生しつづける帳票やドキュメント類のPDFデータの集中管理と効率的な活用は、情報共有、業務効率の向上やコスト削減につながるだけでなく、内部統制の観点からも有効的な手段といえます。
 基幹系システムからオフィス業務にいたるまで、帳票・ドキュメントの分野で広くお客様に支持を頂いている「SVF」と「IBM Content Manager OnDemand」の連携によって、幅広い業務範囲でPDFデータを活用できる環境を提供し、集中管理を実現します。具体的には、基幹業務で発生する帳簿、伝票、請求書、管理帳票など定期的に発生する業務帳票はもちろん、オフィス業務で発生する申込書などの様々な形式のドキュメント類まで、「SVF」で生成されるPDFデータを効率よく「IBM Content Manager OnDemand」に格納し、集中管理することで、業務効率の向上をはかります。参照権限が設定でき、大容量のデータを格納できる「IBM Content Manager OnDemand」は、PDFデータから自動的に検索用の索引を抽出するため、セキュアな環境で業務に関わる大量のPDFデータを簡単に一括集中管理できます。このたびの連携ソリューションによって、幅広い業務形態における全てのPDFデータを、効率よく有効活用できる環境を簡単に構築することが可能です。

 「SVF」と「IBM Content Manager OnDemand」の連携詳細については下記URLをご参照下さい。
  http://www.wingarc.com/iwld/ibm_cm/index.htm

 本ソリューションについて、下記の通り日本アイ・ビー・エムとウイングアーク テクノロジーズは共催セミナーを開催いたします。

※セミナー詳細については添付資料を参照


[ウイングアーク テクノロジーズについて] http://www.wingarc.com/

 「Form&Data」のウイングアーク テクノロジーズは、大手SI企業や企業の情報システム部門が取り組むシステム開発と現場業務の効率化をはかるため、「帳票、レポート、ドキュメント」の分野に特化したツール・ミドルウエア製品、サポート、導入支援、トレーニング等のサービスを提供します。とくに、情報システムに共通する「データ」のINとOUTに対して、業務に見やすい「フォーム」を使ったユーザインターフェイスによって、ソフトウエアの組み合わせによる短期システム構築と、わかりやすい業務の運用を実現しています。

・「StraForm-X」【帳票入力】業務にあるドキュメントのデータ化とWebシステム化
・「Dr.Sum EA」【データ活用】業務に蓄積されるデータの高速な集計分析と可視化
・「SVF」【帳票出力】基幹系帳票システムの統合・共通化、帳票運用の効率的な一元化


※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

2007'05.09.Wed

アジレント、カーナビなど自動車用情報機器向け検査システムを発表

製品名:TS-5030 インフォテイメント・テスト・システム

カーナビゲーション機器向け検査システムを発表


 アジレント・テクノロジー株式会社(社長:海老原 稔、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、自社の自動車エレクトロニクス向けファンクション・テスト・システム「TS-5000ファミリ」のラインナップに、カーナビゲーションなどの自動車用情報機器やテレマティクス機器などをテストできる新モデル「TS-5030 インフォテイメント・テスト・システム」を追加することを発表します。

 今回発表のTS-5030は、今日の自動車における情報機器と娯楽機器の融合の流れにあわせて開発したものです。TS-5000ファミリは世界で800システム以上出荷している車載エレクトロニクス用のファンクション・テスト・システムです。従来のTS-5000ファミリは、自動車のエンジンECU(電子制御ユニット)やエアバッグECUをはじめとする車載電子制御機器の製造検査で使用されています。このシステムの適用範囲を、車載情報機器にまで広げるもので、以下のような機器のテストに対応しています。

 *AM/FMラジオ
 *最新のデジタル・オーディオ・ブロードキャスティング・システム
 *車内で使われるBluetooth(R)対応アプリケーション(携帯電話と車内情報機器とを接続し、ドライバの電話応対を可能にする機器など)
 *広く普及しているGPS(全地球測位システム)(車の現在地から目的地までの道案内を行なう機器)
 *GSMやCDMA携帯電話など、社内で使われるモバイル機器

 カスタマイズ可能な機能と拡張性を備えており、車載情報機器の信頼性評価試験や、製造検査に適します。

 当社では、今回発表の製品を、5月23日(水)から25日(金)にかけてパシフィコ横浜展示ホールで開催される「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2007」に出展します。

 この製品についてのさらに詳しい情報は以下のウェブサイトでご覧いただけます。
 http://www.agilent.com/find/ts5030


【 販売方針 】
 *目標市場:カーナビゲーションなどの自動車用情報娯楽機器やテレマティクス機器の製造、品質保証部門向け
 *参考販売価格:約1,800万円(最小構成価格)
 *販売開始日:本日
 *出荷開始時期:2007年6月を予定


※BluetoothおよびBluetoothロゴは、米Bluetooth SIG, Inc.の商標で、アジレント・テクノロジーズ・インクにライセンスされています。

◆お客様からのお問い合わせ先:
 計測お客様窓口 電話:0120-421-345

<アジレント・テクノロジーについて>
 アジレント・テクノロジー(NYSE:A)は、コミュニケーション、エレクトロニクス、ライフサイエンス、化学分析市場における世界のプレミア・メジャメント・カンパニーであり、またテクノロジー・リーダーでもあります。19,000名の従業員を擁し、110カ国以上でビジネスを展開しています。アジレントは、2006年度、50億ドルの売上高を達成しました。アジレント・テクノロジーの情報は、以下のウェブサイトでご覧ください。
 http://www.agilent.co.jp


(※ 参考画像は関連資料を参照してください。)

2007'05.09.Wed

住商情報システム、シンガポール社とネットワーク・アウトソーシング・サービスで業務提携

Datacraft Asia Ltd.と住商情報システム株式会社の
業務提携に関するお知らせ


 Datacraft Asia Ltd.(本社:シンガポール、CEO: Bill Padfield、以下DCA)と住商情報システム株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長: 阿部 康行、以下SCS)は、両社の取締役会において、日本企業向けにグローバル規模でのネットワーク・アウトソーシング・サービスを提供するための、ジョイントベンチャー設立を含む業務提携に関する基本合意書を締結することを決議しましたので、下記の通りお知らせいたします。

  記

1. 業務提携概要

(1) 業務提携の狙い
 多くの日本企業が抱えている、 (1)ネットワーク維持・管理コストの低減 (2)エンジニア不足の解消 (3)運用の標準化・可視化 (4)先端技術の活用等の課題を本アウトソーシングサービスにより解決します。
 さらに、日本企業の海外進出・展開時に負担が大きい海外拠点のネットワークインフラの一元管理を実現します。
 また、顧客の海外展開時には、アジア太平洋地域の13の国と地域にある拠点からリアルタイムで均質なサポートを提供します。

(2) サービスの提供形態
 今回のDCAとSCSの業務提携により、SCSが自社のデータセンター運営で培った高品質なITインフラ運営ノウハウと、DCAが持つネットワーク機器に関する設定・構成情報の詳細な収集・分析テクノロジー並びに世界規模のサポート体制を組み合わせ、国内・ 海外を問わず顧客別に最適なネットワークソリューションを提供します。

(3) 提供サービスの機能
 顧客のネットワーク運営を一括請負いすることで、分散する情報システム資源を一元的に統合管理し、「企画・設計 ⇒ 構築 ⇒ 導入 ⇒ 運用・保守」を24時間365日体制でサポートします。

 本サービスでは、独自ツールにより各種情報を一元的に収集し、顧客の必要とする情報のタイムリーなレポーティングを通じネットワークインフラ運用の標準化・可視化を実現します。さらに、顧客担当エンジニアが詳細な現状分析を実施し、能動的かつ継続的な改善提案を行います。
 これらの機能を通じ、従来の障害監視レベルから一歩踏み込んだ、自律的な運用アウトソーシングサービスを提供します。

2. ジョイントベンチャーの概要
 設立年月 : 2007年7月(予定)
 所在地   : 東京都内
 事業内容 : ネットワーク・アウトソーシング・サービス事業
 対象顧客 : 日本法人及びその内外関係会社
 出資者   : 住商情報システム株式会社 50.0% 、Datacraft Asia Ltd. 50.0%

3. 出資者の概要

■Datacraft Asia Ltd.(DCA)について
 同社はアジア太平洋地域で最大手の独立系ITサービスソリューション企業として、ITインフラの企画・設計、構築、サポート、運用等のサービスを提供しています。

 ネットワーク、セキュリティ、マイクロソフトソリューション、ストレージ、コンタクトセンター等の技術を組み合わせ、高度なコンサルティング、インテグレーション、マネージドサービスでのノウハウとともに、顧客の事業ニーズに沿ったITソリューションを提供しています。

 同社はDimension Data (本社:南アフリカ)のグループ企業であり、シンガポール証券取引所の上場企業としてStraits Times Indexに組み込まれています。シンガポールに本社を置き、 アジア太平洋地域の13の国と地域に50以上の拠点と1,300人を超える従業員を擁し、事業を展開しています。 詳細は www.datacraft-asia.com をご参照下さい。

■住商情報システム株式会社(SCS)について
 同社は、1969年の設立以来、各産業界における長年の豊富な実績と、豊富な業務ノウハウの蓄積を活用し、日本国内外のお客様のあらゆるニーズに柔軟に対応し、総合的なソリューションを提供しております。業種ごとの専門知識をベースに顧客の個別ニーズに対応したシステム・アプリケーションを提供する業務系ソリューション、自社開発パッケージソフトを含んだERPパッケージにて基幹システムを構築するERPソリューション、ITインフラを構築するプラットフォームソリューションの3つの戦略的事業領域に強みを持つトップクラスのITサービス企業を目指し、お客様の個別ニーズとビジネス環境に最も適合した真に有用なIT製品・サービスをご提供いたします。

4. 本件に関する問合せ先
■ サービスに関する問合せ先
 住商情報システム株式会社 IT基盤ソリューション事業部
 営業推進部
 TEL: 03-5166-1464

以 上

2007'05.09.Wed

IRジャパン、宇宙/航空用の高信頼性ショットキー・ダイオード6品種をサンプル出荷

インターナショナル・レクティファイアー
宇宙/航空用の高信頼性ショットキ・ダイオード6品種をサンプル出荷
~ スイッチング電源などの整流用で低損失 ~


 パワー・マネジメント(電源管理)技術で世界をリードするインターナショナル・レクティファイアー・ジャパン(IRジャパン)株式会社(本社:東京都豊島区、江坂文秀代表取締役社長)は9日、米国国防省供給センター・コロンブス(DSCC)の認定部品リスト(QPL:Qualified Products List)に準拠した高信頼性の整流用ショットキ・ダイオード・シリーズ6品種のサンプル出荷を開始しました。これらのQPLデバイスは、高信頼性が要求される宇宙/航空用のスイッチング電源(SMPS)、衛星の電力分配システム、共振型電源、低電圧のモーター制御などに向けた製品です。
 整流用ショットキ・ダイオードは、主にスイッチング電源の出力段で使われます。順方向電圧が低く、逆回復時間が短いので、導通損失とスイッチング損失を最小化できます。

 IR社の新しいQPLショットキ整流器シリーズは、逆電圧45V~100V、順方向電圧0.69V~1.3V、定格電流10A~35Aの範囲で6品種をそろえました。表面実装品と挿入実装品があり、デバイスは、MIL-PRF-19500/MIL-STD-750のJANTX、JANTXV、JANSレベルでスクリーニングされており、最も高い信頼性が得られます。
 QPLは、MIL-PRF-19500のスクリーニング要件に従って認定された供給者によって生産された認定された半導体製品の米国国防総省の部品リストです。供給者は定期的に監査されます。従って、政府規格を満たす製品であることが保証されます。
 サンプル価格は、JANTX1N6660CCT1品質の製品で、3万4000円(税込み)からの予定です。データシートと画像データはIRジャパンのホームページ( www.irf-japan.com )から入手できます。

表 宇宙/航空用ショットキ・ダイオード6品種の概要
 ※ 関連資料参照


<インターナショナル・レクティファイアー(IR(R))社について>
 IR社はパワー・マネジメント(電源管理)技術のリーダーです。IR社のアナログIC、アナログ/デジタル混在IC、最先端デバイス、電源回路やモーター制御回路の部品やシステムは、コンピュータ、インバータ・モーター搭載の白物家電製品、照明器具、車載用電子機器、宇宙航空用電子機器など幅広い分野において、機器の小型化、省エネ化、高機能化に貢献しています。本社は米国カリフォルニア州エルセグンド。
 注:IR(R)はInternational Rectifier Corporationの登録商標また商標です。当資料に記載されるその他の製品名の商標はそれぞれの所有者に帰属します。

2007'05.09.Wed

ファンサイドAG、1回の施策単位で発注できる積み上げ型SEOのサービス開始

ファンサイドAG
1回の施策単位で発注でき、必要に応じて自由にプランニングできる
SEOコンサルティング
『SEO smart pack(SEOスマートパック)』サービス開始

インターネットで探していた情報がきちんと存在するサイトづくり、そしてそのサイトへの確かな誘導。
総合的なSEOコンサルティングのクオリティを、すべてのサイトに。
施策単位で発注できる積み上げ型SEOサービス提供開始


 株式会社ファンサイドAG(ファンサイド エージー、東京都港区・代表取締役社長:植山章博、以下ファンサイドAG)は、1回ごとの施策単位で発注でき、必要に応じて自由にプランニングすることのできる積み上げ型SEO『SEO smart pack(SEOスマートパック)』のサービス開始を発表しました。

■ SEO(検索エンジン最適化)の歴史とファンサイドAGのSEO
 1998年、アメリカではGoogleが設立され(日本語サービスは2000年からスタート)、国内ではヤフー、MSN、インフォシーク、goo、ライコス、フレッシュアイなどのさまざまなサーチ(検索)エンジンサービスが出揃った日本のサーチ元年でもあります。それから9年。現在公開されている日本のwebサイトトラフィックランキング(*1)では、上位5位(1位Windows Live、2位Yahoo!カテゴリ、3位Windows Live Space、4位Yahoo!検索、5位Google日本)のうち4つまでを検索関連のwebサイトが占めるようになり、『何かをするときは、まずインターネットで調べてみる』のがごく自然な行動になりました。

(*1) 2007/4/24現在Alexa世界ランキング日本語部門より
 http://www.alexa.com/browse/general/?&CategoryID=49884&mode=general&R=True&Start=1&SortBy=Popularity
 情報をさがすためサーチエンジンで検索し、その結果上位に表示されたwebサイトには人々の注目が集まります。2006年にアメリカで行なわれた調査では検索結果1位~3位に表示されたwebサイトには100%、7位までは50%の人が目を通す、という結果(*2)が出ています。

(*2) 2006/5 Eyetools, Enquiro, Did-it調べ http://www.eyetools.com/inpage/research_google_eyetracking_heatmap.htm

 検索結果の上位表示のための手法としてのSEO(Search Engine Optimization、検索エンジン最適化)は1996年、アメリカのウェブマスターやウェブ開発者の間からはじまり1997年には検索ランキング1位を生み出しました。その後サーチエンジンの検索アルゴリズムの複雑化とともにSEOの手法も進化し2000年ごろからSEM(検索エンジンマーケティング)がwebマーケティングの手法として浸透するようになりました。日本では2001年ごろからサービス会社が設立、SEOは事業化され、現在さまざまなSEOサービスが展開されています。
 2002年にサービスを開始したファンサイドAGでは、"Webマーケティングの原点はwebサイトにある。"の考え方のもと、単に検索結果の上位表示のみを目的とするのではなく、サイトとじっくり取り組み総合的な施策を行なってきました。インターネットで情報を検索する人たちの確実な誘導。そして探している情報が存在するwebサイトづくり。3ヶ月から6ヶ月にかけて施策を行いサイトそのものの総合力をつけ、施策が終了した後も検索結果が上がり続けるようなコンサルティングを展開しています。

■ SEO smart pack(SEOスマートパック)
 『SEO smart pack(SEOスマートパック)』は、ファンサイドAGのSEOのクオリティをすべてのwebサイトにご利用いただきたいという目的のもと開発されました。最大の特徴は1回ごとの施策単位で発注できるスマート(smart:(英)気のきいた)な積み上げSEOであることです。
 サイトの部分施策や外部リンク対策などのSEO手法との併用などのマーケティングプランをお持ちの場合などに、必要なタイミングで施策できるフレキシビリティー(適応性)。また小・中規模のwebサイトや更新の少ないサイトを運営されていらっしゃる場合には、リーズナブルな価格でありながら選定されたキーワード(10個まで)にファンサイドAGクオリティーのSEO施策が行なわれるほか、修正作業の有無が選択できるなどのコストパフォーマンス。
 "来てほしい人たちにたくさん集まってもらえるサイトづくり"をファンサイドAGがナビゲートします。

■ SEO smart packageサービス概要
 * 関連資料 参照


■株式会社ファンサイドAGについて http://www.fanside-ag.co.jp
 1994年6月設立。株式会社ファンサイドと株式会社エイ・アンド・ジーとの合併により2006年4月より業務開始。高い技術力に裏付けられたSEO、リスティング広告の運用をはじめアクセスログ解析、Webユーザビリティテスト、サイト分析、サイト制作などSEM (Search Engine Marketing: 検索エンジンマーケティング)を基盤にした総合Webマーケティング・コンサルティング事業、およびグラフィックデザイン、Webサイト制作、媒体編集などのコンテンツデザインを事業の核とするクリエイティブ事業の融合により、企業のメッセージをもっともわかりやすい形で多くの方々にお伝えしていくための、メディアの枠を超えたオンリーワンのマーケティング・コンサルティングのご提供を目的に設立された、SEMを中心としたクロスメディア・カンパニーです。

2007'05.09.Wed

沖電気、高速駆動など実現したフルHD液晶TV用高性能ドライバLSI3機種を発売

OKI、フルHD液晶TV用高性能ドライバLSIのラインアップを拡充
~高速駆動、多階調、低発熱を実現した新商品3機種を順次量産化~


 OKIは、このたびフルハイビジョン(以下 フルHD(注1))液晶TV用高性能ドライバLSIのラインアップを拡充します。高速駆動、多階調、低発熱を特長としたドライバLSI「MT3126」「MT3131」「MT3139」の3モデルを2007年5月より順次発売し、出荷していきます。

 現在、フルHD液晶TVに対する関心が高まるなか、今後の急激な需要増への対応を進める動きが活発化しています。特に、フルHD液晶TVでは、従来のW-XGA(注2)液晶TVに比べて、120Hz倍速駆動(従来は60Hz)による動画応答性能の向上や、10bit階調(従来は8bit階調)による10億色表示など、新たな技術への対応が求められます。そのため、これらを実現するためにドライバLSIに対しては、高速駆動、多階調などの高性能化が要求されています。さらに、液晶TVの大画面化と倍速駆動化に伴い、ドライバLSIの発熱が問題になっており、低発熱化の要求も高まってきています。

 このような市場要求に対応するために、OKIはフルHD液晶TV用の高性能ドライバLSIシリーズとして3商品の開発を完了しました。新シリーズでは、駆動能力を従来に比べて2倍以上向上させ、高速書き込みを実現しました。また、新たに開発したDAC回路(注3)を搭載することにより、大幅なコストアップなしに10bit化を実現し、よりきめ細かな色表示を可能としました。さらに、OKIが開発した回路技術により発熱量を従来比で35%低減しています。

 OKIでは、本年5月よりドライバLSI「MT3126」「MT3131」「MT3139」の順次量産出荷を開始いたします。今後は更なる高速駆動、多階調、低発熱にて高付加価値化した商品ラインナップの充実を図り、液晶TV用ドライバLSI市場にて大幅にシェアを拡大していきます。


【 新商品の主な特長 】
1.高速駆動を実現
 液晶パネルへの1秒当たりの描画回数を従来の60回(60Hz)から120回(120Hz)にすることにより、液晶画素の応答性を改善することができます。この場合、画素への書き込み時間が従来の1/2になるため、ドライバLSIへの高速書き込みを完了させるための高い駆動能力が求められます。本シリーズでは駆動能力を従来の2倍以上に高め、高速書き込みを実現しています。

2.10bit多階調に対応
 よりきめ細かな色表示するために、ドライバLSIには従来の8bit階調(約1600万色)から10bit階調(約10億色)へと性能向上が求められています。本シリーズでは新開発したDAC回路の搭載により大幅なコストアップなしに10bit化を実現しています。

3.発熱量を低減
 高電圧化、倍速駆動化、大画面化、フルHD化などにより、ドライバLSIが単位時間当たりに充放電する電荷量が著しく増加するため、チップそのものの温度上昇が問題になります。そのため、本シリーズではOKI独自の回路技術により発熱量を従来比で35%低減しています。

【 新商品の主な仕様 】
 型番:MT3126/MT3131/MT3139
 出力階調数:10bit
 データ入力:8ペア mini-LVDS(注4)
 出力遅延時間:約2μs
 最大クロック周波数:172MHz
 LCD駆動電圧:最大 15.5V
 ロジック電圧:2.7V - 3.6V
 出力チャネル数:
  MT3126…720/702/684/642ch
  MT3131…414/402/384/360ch
  MT3139…576/540/516/480ch
 出力回路:低発熱回路採用
 量産開始予定時期:2007年5月より、順次

【 用語解説 】
注1)フルHD:1,920x1,080の画素数を有するディスプレイ。
注2)W-XGA:1,366x768の画素数を有するディスプレイ。
注3)DAC回路(Digital to Analog Converter回路):画像デジタル信号を液晶駆動用のアナログ信号に変換する回路
注4)mini-LVDS:液晶ディスプレイパネルに於ける画像データ転送方式の一つ。従来はパラレルに送られていたデータをシリアル、パラレルを組み合わせ、配線数を削減させる方式。同時に低電圧振幅により高周波の放射を抑えてEMI低減を図っている。


※沖電気工業株式会社は、グローバルに認知される成長企業を目指し、通称を「OKI」とします。
※本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。

◆本件に関するお客様からのお問い合わせ先
 シリコンソリューションカンパニー 販売本部 営業企画部第二チーム 電話:03-5445-6027
 e-mail:semi-salesjp@oki.com

2007'05.09.Wed

シュワルツコフヘンケル、「フレッシュライト」からメンズ向けブリーチとターンカラーを発売

「フレッシュライト」からメンズ向けブリーチとターンカラーを新発売

気合で勝負! 『メンズフレッシュライト ブリーチ』
男のけじめ! 『メンズフレッシュライト ターンカラー』
パッケージに大人気コミック「クローズ」・「WORST」の出演キャラクターをそのまま起用

2007年2月5日発売


 シュワルツコフ ヘンケル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:足立 光)は、ティーン向けカラーリングブランド『フレッシュライト』から待望の『メンズフレッシュライト』を2007年2月5日(月)より発売いたします。ラインナップは好みの明るさに仕上げる『メンズフレッシュライト ブリーチ』(全4色)と、きちんと黒髪にムラなく戻す『メンズフレッシュライト ターンカラー』(全3色)の全7品です。パッケージには、高橋ヒロシ氏の大人気コミック「クローズ」・「WORST」の出演キャラクターを起用いたします。


■新シリーズのコンセプトは「男気」
 格闘家や硬派なミュージシャンなどの「男気のある」キャラが注目を集めるなど、男性の中には「男らしさ」への憧れが根強く残っています。「メンズフレッシュライト」は、そのような「男気」の世界観を前面に打ち出し、消費者の「男心」をがっちりとつかんでいきます。
 パッケージは10代、20代に絶大な人気を誇る高橋ヒロシ氏のコミック「クローズ」と「WORST」に登場するキャラクターを採用。キャラクターのワルでクール、硬派な男像を表現した今までにないパッケージとなっています。


■「クローズ」・「WORST」とは?
●高橋ヒロシ氏の連載コミックで、今、最も注目される「熱血不良マンガ」の一つ。
●1990年から連載を開始した「クローズ(全26巻+外伝3巻)」は、累計3000万部を超える大ベストセラーであり、続編にあたる現在連載中の「ワースト(15巻)」は累計1500万部を突破。月刊少年チャンピオンで連載中。
●作者はコミック以外にも、本のカバー、湘南乃風のCDジャケットなども手掛けるなど、イラストレーターとしても活躍中。


■メンズフレッシュライト 新製品概要
 添付資料をご参照ください。


-消費者からの本製品に関するお問い合わせ先-
 シュワルツコフ ヘンケル株式会社 お客様相談室
 TEL:0570-032525 受付:土・日・祝日を除く 10:00~12:00/13:00~17:00

2007'05.09.Wed

ヤフー、「Yahoo!画像検索」を大幅にリニューアル

Yahoo! JAPAN、「Yahoo!画像検索」を大幅にリニューアル
~ 検索結果をスライドショーで閲覧できる ~
「Yahoo!画像検索」のアドレス http://image-search.yahoo.co.jp/


 ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)は本日、「Yahoo!画像検索」の検索結果表示を刷新し、検索機能を追加するなど、「Yahoo!画像検索」を大幅にリニューアルしました。

 本リニューアルでは、検索結果の画面上で「画像とタイトル文のみ」、「紹介文つき」の2種類の表示形式を選択できる機能や、「画像サイズ」や「画像の色」による絞り込みができる機能を追加するなど、検索結果表示を刷新しました。また、掲載元ページに遷移することなく同じウィンドウ内で画像を大きく表示する機能や、スライドショーにより素早く何枚もの画像を閲覧できる機能を追加するなど、ユーザーインターフェースを大幅に強化しました。

 詳細は、以下のとおりです。

■画像を同じウインドウ内に表示
 検索結果のサムネイル※をクリックすると、同じウィンドウ内に元の大きさに近い画像を表示します。画面を遷移する必要がないため、スピーディーに見たい画像を閲覧できます。
※多数の画像を一覧表示するために縮小された画像。

■コントロールパネルにより、直感的な操作が可能に
 検索結果画面から選択した画像の下には、コントロールパネルが表示されます。コントロールパネルでは「前/次の画像に移動」「自動再生を行う/停止する」「画像を閉じる」といった操作が、マウスのクリックで簡単に行えます。

■スライドショーのように検索結果を自動再生
 検索結果画像のすべてをスライドショーにより自動再生する機能を追加しました。検索結果の右上の「スライドショー開始」ボタンか、コントロールパネルに表示されている再生ボタンをクリックすることによりスタートします。

■検索結果表示の刷新
 検索結果画面に「画像とタイトル文のみ」と「紹介文つき」の2種類から選択できる機能、「画像サイズ」「画像の色」による絞り込み機能を追加しました。

■キーボード、マウスホイールにも対応
 コントロールパネルで実現できる動作は、キーボードやマウスホイールでも実現可能です。

・キーボードショートカット
 前の画像に移動(j、p、←)
 次の画像に移動(n、k、→)
 画像を閉じる(x、o、c、ESC)
・マウスホイール
 前の画像に移動(奥へ動かす)
 次の画像に移動(前へ動かす)


 Yahoo! JAPANでは、今後ともイYahoo!画像検索をさらに楽しく便利なものにしていくため、機能の拡充、ユーザビリティーの向上を図ってまいります。


【Yahoo! JAPAN】http://www.yahoo.co.jp/
 ヤフー株式会社(市場名:東証1部、銘柄コード:4689、本社:東京都港区、設立年月日:1996年1月31日、代表取締役:井上雅博)が運営するYahoo! JAPANは、1か月あたり約4489万人のユニークカスタマー数※と、1日12億4000万ページビューのアクセスを誇るインターネットの総合情報サイトで、検索、コンテンツ、コミュニティー、コマース、モバイルなど多くのサービスを提供しています。Yahoo!のグローバルウェブネットワークは、アメリカ合衆国、ラテンアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、アジアなど世界25の国と地域で展開しています。

※2006年10月のNielsen//NetRatings「NetView AMS JP」における家庭からの視聴率88.3%、職場からの視聴率90.2%というデータをもとに、家庭、または職場からのインターネットユーザーを約5075万人(NetRatings Japan「インターネット基礎調査」より)としてYahoo! JAPANのユニークカスタマー数を算出。

 Yahoo!とYahoo!のロゴマークは、米国ヤフーの登録商標または商標であり、ヤフー株式会社はこれらに関する権利を保有しています。文中の会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。



2007'05.09.Wed

昭和電工、超高輝度4元系LED素子の生産能力を増強

超高輝度 赤~黄色LED素子生産能力の増強について


 昭和電工株式会社(社長:高橋 恭平)は、今般、液晶バックライトや車載向けに需要が拡大する超高輝度4元系LED(*1)素子の生産能力を現状の月産30百万個から1億個に増強をすることを決定いたしました。

 投資の主な内訳は、エピタキシャルウェハー(*2)製造用MOCVD炉(*3)や素子化設備の増強とこれにともなうクリーンルームの増床です。投資金額は約15億円の予定です。2007年2月より製造設備の設置工事を開始し、2007年第3四半期には月産1億個の生産能力体制を確立いたします。

 超高輝度4元系LEDは、現在、主にディスプレーや車載用途、信号機などに使用されていますが、さらに液晶バックライトやセンサー用光源(*4)等への用途開発が進んでおり、今後5年間は年率約40%での成長が期待されています。本年に入り海外のお客様からの受注が急増しているとともに、国内のお客様についても既に品質について高い評価をいただいていることから、2007年以降本製品の採用がさらに進むことが見込まれます。当社は、今般の能力増強により、こうしたお客様からの供給のご要請にお応えしてまいります。

 当社は、独自技術による超高輝度4元系LED素子について、最高輝度レベルの赤・黄・オレンジ等多色での品揃えや大型チップ、特殊サイズなどお客様のニーズに合わせた供給体制を整えております。

 当社は、超高輝度4元系LED事業を当社の将来をけん引する成長事業と位置づけ、経営資源を投下し強化を行っております。輝度のさらなる向上に努め、急速な拡大が見込まれる液晶バックライトと車載用途において、お客様のご期待にお応えする性能向上を実現すると共に、将来、実用化が見込まれている照明用超高輝度4元系LED素子の開発を加速してまいります。当社は、2007年における本製品の売上げを20億円超、2008年にそれを倍増することを目標としております。


(*1) 4元系LED:アルミニウム(Al)、ガリウム(Ga)、インジウム(In)、リン(P)の四つの元素の化合物から構成されるLEDの通称。元素組成の調整により赤、オレンジ、黄色、黄緑色のLEDが製造できる。

(*2) エピタキシャルウェハー:LEDの機能を発揮するため、単結晶基板上に導電性や組成の異なる数オングストローム(Å)から数百ミクロン(μm)の半導体単結晶薄膜を複数層積層したもの。

(*3) MOCVD炉:有機金属気相成長(Metal Organic Chemical Vapor Deposition)炉。エピタキシャルウェハーを製造するための装置

(*4) センサー用光源:遮蔽センサー(人や物の通過を検知)やデジタルカメラのオートフォーカスに使われる光源


以上

2007'05.09.Wed

スズキ、「エスクード」と「SX4」に特別限定車「サロモンリミテッド」を発売

スズキ、「エスクード」と「SX4」に特別限定車「サロモンリミテッド」を発売


 スズキ株式会社は、本格的四輪駆動の多目的車「エスクード」と、乗用車と多目的車を融合させたコンパクトカー「SX4」に特別限定車「サロモンリミテッド」を設定し、12月5日より発売する。「エスクード特別限定車2.0/2.7サロモンリミテッド」は全国750台限定、「SX4特別限定車1.5サロモンリミテッド」は全国1,000台限定で販売する。

 「エスクード特別限定車2.0/2.7サロモンリミテッド」と「SX4特別限定車1.5サロモンリミテッド」は、洗練されたファッション性とスポーツマインド溢れるスポーツ用品ブランド「サロモン」のイメージに合わせ、ウインタースポーツを楽しむユーザーに向けた特別限定車である。


エスクード特別限定車2.0/2.7サロモンリミテッドの主な特別装備

●エクステリア
・車体色と銀色の2トーン塗装を施したフロントバンパーと、銀色のリヤアンダースポイラー※1、サイドステップ※1を採用した。 
・メッキ加工したフィンタイプのフロントグリル※1を採用した。
・電動サンルーフを採用し、銀色に塗装したルーフレールを装備した。
・アウトサイドハンドルに金属調塗装を施し、外観のアクセントとした。
・ターンランプ付ドアミラーカバー※1を採用した。
・フロントドアに専用エンブレム、スペアタイヤハウジングに専用デカール※1を追加した。
・車体色は、特別設定色の紺色(キャッツアイブルーメタリック)をはじめ、白色(パールホワイト)、黒色(ブルーイッシュブラックパール3)を設定した。
  
●インテリア 
・撥水加工した専用シート表皮に「SALOMON」のロゴを刺繍した。
・専用ドアトリムクロスは青色を採用し、シート表皮と一体感を演出した。 
・専用となるカーボン調のシフトパネルとパワーウインドースイッチベゼルを採用した。
・専用のフロントトレーマット※1と、リヤフロアマット※1を採用した。
  
●その他 
・2.7Lに標準装備のESP(R)※2を、2.0Lに特別装備した。
  
※1は販売会社装着品 
※2 ESP(R)=Electronic Stability Program
 ESP(R)はDaimler Chrysler AGの登録商標です。 
  
●販売目標台数(月間)  750台 
  

SX4特別限定車1.5サロモンリミテッドの主な特別装備 
 
●エクステリア 
・銀色に塗装した専用のフロントグリルを採用した。 
・アウトサイドハンドルに金属調塗装を施した。
・銀色に塗装したルーフレールを採用し、外観のアクセントとした。
・フロントドア、バックドアに専用エンブレムを追加した。
・ターンランプ付ドアミラーカバー※1を採用した。
・車体色には、特別設定色の紺色(キャッツアイブルーメタリック)をはじめ、白色(パールホワイト)、黒色(ブルーイッシュブラックパール)を設定した。
  
●インテリア 
・大容量30GBで最大4,000曲の録音が可能な、ミュージックキャッチャー機能付HDDナビゲーションシステムを標準装備した。 
・撥水加工した専用シート表皮に「SALOMON」のロゴを刺繍した。
・専用ドアトリムクロスは青色を採用し、シート表皮と一体感を演出した。 
・パワーウインドースイッチベゼルは銀色の塗装を施し、洗練された印象とした。 
・専用のフロントトレーマット※1と、リヤフロアマット※1を採用した。 

※1は販売会社装着品 
 
●販売目標台数(月間)  1,000台
 
●メーカー希望小売価格(消費税込み)

 ※添付資料を参照


SALOMON(サロモン) 
・1947年にフランスで設立以来、徹底した製品開発とこだわりのデザインで、ウインター スポーツ界を牽引してきたスポーツ用品メーカーである。トップスキーヤーの声を反映させた機能性の高い製品をラインアップしている。
 
 
>>エスクード特別限定車「サロモンリミテッド」WEBカタログ
   http://www.suzuki.co.jp/dom4/lineup/salomon_escudo/ 
>>SX4特別限定車「サロモンリミテッド」WEBカタログ
   http://www.suzuki.co.jp/dom4/lineup/salomon_sx4/ 
>>カタログ請求
   http://www.suzuki.co.jp/dom4/present/frame.htm 

2007'05.09.Wed

レノボ・ジャパン、中・大規模企業向けに最先端機能搭載のタブレットPC「ThinkPad X60 Tablet」を発売

最先端の機能を搭載したタブレットPC「ThinkPad(R) X60 Tablet」を発表

デジタイザー・ペンと指の両方での入力操作が可能なマルチ・タッチ機能を初搭載


 レノボ・ジャパン株式会社(本社・東京都港区、社長・天野総太郎)は本日、イノベーション(革新性)、ポータビリティ(モバイル)とパフォーマンス(性能)が一体化されたテクノロジーを基盤にしたタブレットPCの新機種「ThinkPad X60 Tablet」を発表しました。
 本日発表する新機種は、中規模・大規模企業のお客様向けモデルで出荷開始予定日は12月下旬です。
 「ThinkPad X60 Tablet」は、Microsoft(R) Windows Vista(TM) エディションとその機能に対応した「Microsoft(R) Windows Vista(TM) Capable PC」です。なお、個人のお客様、あるいは個人事業主・SOHO・中小規模企業のお客様向けのモデルは、異なる仕様と価格で12月下旬の発表を予定しております。

 「ThinkPad X60 Tablet」は、画面上でデジタイザー・ペン、そして指の両方での入力操作が可能としたマルチ・タッチ機能を初搭載すると共に、反射を抑え屋内・屋外での画面の見やすさを向上したマルチ・ビュー機能をはじめとした数多くの革新的な機能を実装しています。12インチ画面のノートブックPC市場において、レノボはモバイル環境やオフィスなど、場所にとらわれることなく自然な作業環境をユーザーに提供できる新しいマルチ・タッチ/マルチ・ビュー画面機能を搭載したコンバーチブル型のタブレットPCを提供する唯一のPCメーカーです。

ThinkPad X60 Tablet 新機種(※添付資料参照)

 「ThinkPad X60 Tablet」の新しい12インチのマルチ・タッチ/マルチ・ビュー Super Wide Viewing Angle FFS XGA液晶には、外出先や屋外での使用を考慮し、画像のくすみを最小限に抑えるアンチ・グレア加工ならびに写り込みを抑えるアンチ・リフレクション加工が施されており、どのような使用環境下においても画面が見やすくなるように工夫がされています。また、このディスプレイに実装されている新しいマルチ・タッチ機能により、ユーザーはペンだけでなく指先を使ってカーソルを動かすことができるので、PCをより直感的かつ自然に使いこなすことができます。

 「ThinkPad X60 Tablet」に標準装備の170度という広い視野角の液晶画面と、マルチ・タッチ/マルチ・ビュー機能の組み合わせで様々な用途が広がります。例えば、病院で患者情報を記録しなければならない医療の専門家の方々や、現地の物件で様々な情報を書き込む必要のある不動産関係の方々、また試合の戦力データを分析するコーチの方々など、多種多様なユーザーに卓越した利便性とモバイル機能を提供します。

 ITリサーチ大手IDC1社によれば、2006年のコンバーチブル型タブレットPCの出荷台数は世界で100万台を上回り、2010年までに400万台を超えると予測されています。これは今日、より幅広い範囲の業種においてタブレットPCが必要とされていることを意味しています。レノボにおいても、タブレットPCを導入したお客様の間において、医療、保険、不動産、官公庁、教育、営業などの分野のモバイル・ユーザーの利用率が増えています。

 米ブライアント大学のアカデミック・コンピューティングおよびメディア・サービス担当ディレクタ、フィリップ・ロンバーディ氏(Philip Lombardi)は次のように述べています。
 「先頃キャンパス全体を対象に実施した調査の結果、コンピュータ・テクノロジーが学習環境を向上させてくれると考えている学生の割合は90%以上に上ることが明らかになっています。また調査対象となった学生の間でも、軽さと文字入力の簡単さから、従来型のノートブックPCよりもタブレットPCを好む学生の方が多いことが分かりました。昨年度、心理学を専攻している1年生のグループがパイロット・プログラムの一環として調査とデータ収集を実施しましたが、彼らはレノボのタブレットPCを使ってこれを行いました。私たちは、このテクノロジーをより幅広い学部の学生にまで広げ、彼らの学習環境を支援できる最適なPCソリューションを提供することを目標に活動を展開しています。」

 さらに、「ThinkPad X60 Tablet」は、本体の向きを変えると画面の向きが自動的に変わるアクティブ・ローテーション機能を実装しており、この機能によって、ユーザーは常に最適な角度で画面を見ることができます。また「ThinkPad X60 Tablet」ではナビゲーション・ツールやデジタイザー・ペンなど、従来型のタブレット機能をより進化させる方向にデザインの重点が置かれています。例えば、ナビゲーション・ダイヤルはデザインを一新し、ユーザーは上下左右へ簡単に移動することが可能です。ユーザーが本体の向きを変えた場合、キーが再マッピングされるので「UP」ボタンは常に上方向を示します。また、デジタイザー・ペンは、人間工学的による使いやすい位置にボタンを配置したり、今まで以上に触り心地を良くし、使いやすく耐用性にも優れた形に改善しています。さらに新しいデジタイザー・ペンは、ユーザーがクレードルからペンを動かすと、自動的に保留モードから復帰します。

 また、屋内・屋外でのさまざまな使用状況を想定し、以前キーボード面に配置されていたデジタル・マイクは、新機種ではタブレット面に配置し、音声認識の精度を格段に向上させています。またデジタル・マイク自体の性能もアップしています。さらに、「ThinkPad X60 Tablet」では、従来のレノボのタブレットPCに比べて、パフォーマンスの高いインテル(R) Core(TM DuoプロセッサーのCPU、PC2-5300 DDR2のメモリー、2.5"のHDDが搭載されていると共に、バッテリー寿命も長くなっています。

1IDC, Worldwide PC Client Form Factor 2006-2010 Forecast, Doc# 202267(2006年7月)

Lenovoは、Lenovo Corporationの商標。
その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

<レノボ・ジャパン ホームページ>
トップページ :http://www.lenovo.com/jp/ja/
製品関連情報:http://www.lenovo.com/products/jp/ja/
中規模・大規模企業のお客様向けモデル関連情報:http://www.ibm.com/jp/pc/enterprise/

レノボ・グループについて(※添付資料参照)



2007'05.09.Wed

富士電機リテイルシステムズ、セールスプロモーションシステム「サンプリングマシン」を開発

~セールスプロモーションシステム~

サンプリングマシンを開発


 富士電機リテイルシステムズ株式会社(東京都千代田区/代表取締役社長宮崎建男)は、新商品や試供品等を無人で配布することができるセールスプロモーションシステム「サンプリングマシン」を開発いたしました。現在、株式会社読売広告社(東京都中央区)との共同プロジェクトにより、その実用性ならびに市場受容性等を検証するために実証実験に取り組みます。このたび、「ららぽーとTOKYO-BAY」(千葉県船橋市)の協力のもと、化粧品などの試供品を配布する実証実験を行うことになりましたのでお知らせ致します。

1. 実証実験の期間
 本年12月7日から10日までの4日間を予定。

2. ロケーション
 「ららぽーとTOKYO-BAY」(千葉県船橋市浜町2-1-1)
 「キャンディドライブ」内 http://www.lalaport.net/pc/top

3.対象者
 ららぽいんとカード会員を対象に実施いたします。

4. システムの概要
 このシステムは、あらかじめ会員の携帯電話やパソコンに対して電子メールで試供品キャンペーンを告知し、「ららぽーとTOKYO-BAY」の店舗内に設置したサンプリングマシンから試供品を配布し、その履歴データを管理してその後の販売促進活動やマーケティングに生かそうというものであります。
 「ららぽーとTOKYO-BAY」の店舗内に設置されるサンプリングマシンは、45インチ大型液晶モニターを備え、商品の宣伝や売り場案内などのコンテンツを表示する機能に加え、特定された会員にのみ試供品を配布し、その履歴データを管理する機能を持っています。
 街頭や店頭で試供品を配る従来型のキャンペーンでは、想定される客層に向けての絞り込みや、実施後のフォローが難しいという課題がありました。このシステムでは客層の属性を絞り込むことで試供品キャンペーンの効率を上げることや、実施後のアンケートや、商品ホームページの紹介メールなど販促活動につなげやすいメリットがあります。
 さらには、サンプリングマシンに設置された大型液晶モニターでは商品CM等を流すことで、販売促進とブランド訴求を両立することが可能となりました。
 富士電機リテイルシステムズはこのような実証実験を経て、来年度中の実用化を目指す計画です。

5. サンプリングマシンの製品仕様
(1) 収容販促品: 8種類(袋物、箱物等)  収容数100個
(2) 外形寸法: H1970mm×W1110mm×D720mm
(3) タッチパネル付き45インチ液晶モニター搭載
(4) 電源: AC100V50/60Hz 15A

6. 販売目標及び発売日は実証実験の結果によりますので現段階では未定。


-以 上-

2007'05.09.Wed

HDE、SRA OSSと大規模メッセージングソリューション分野で協業開始

HDEとSRA OSS 大規模メッセージングソリューション分野において協業開始
http://www.hde.co.jp/
http://www.sraoss.co.jp/


 株式会社ホライズン・デジタル・エンタープライズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小椋 一宏、以下 HDE)とSRA OSS, Inc.(日本支社:東京都豊島区、取締役支社長:石井達夫、以下 SRA OSS)は大規模メッセージングソリューション分野において協業を開始することを発表します。

 ブロードバンド社会において、メールは企業と顧客とのコミュニケーションツールとして欠かせない存在になりました。旧来の、紙ベースのコミュニケーションがメールベースに置き換わる中で、企業の取り扱うメール数は増大し、大規模なメール配信にも耐えられるデータベースと安定したメール配信システムが求められています。

 HDEの開発する「HDE Customers Care」は、個別情報をメールアドレスとともに一元管理し、顧客一人一人の属性や趣味に合わせたパーソナライズドメールをOne to One かつ大量に/高速に配信するメール配信システムです。国内300社以上の導入実績を持ち、多くの先進的な企業においてご利用頂いております。

 SRA OSSはオープンソースソフトウェアに関する多数のシステム構築実績を持ち、特にLinux、PostgreSQLに関するコンサルティング/サポートサービスに定評があります。

 HDEは、ミッションクリティカル分野で利用され始めたメール配信システムにおいて、RDBMSとしてPostgreSQLを本格的に戦略プラットフォームの一つと位置付け、PostgreSQLのサポートと保守体制が万全であるSRA OSSと協業体制を確立しました。


■提携における合意内容:

1.SRA OSSのPostgreSQL保守サービスにHDEが加入
 HDEは大規模メッセージング環境においてもお客様が安心してPostgreSQLをRDBMSとして利用できるように、SRA OSSの提供するPostgreSQLサポート&保守サービスに加入しました。SRA OSSはHDEに対してPostgreSQLのデータベース設計やチューニングにおいて様々な支援を行ないます。

2.HDEがPostgreSQLを利用した大規模メッセージングソリューション製品を開発
 HDEはSRA OSSの技術支援の下、PostgreSQLを利用した大規模メッセージングソリューション製品の開発を進めます。具体的には、まず、300社の導入実績を持つHDEのメール配信システム「HDE Customers Care」をPostgreSQLの最新版PostgreSQL8系に対応させ、メール処理性能(顧客データ登録、顧客データ検索など)の向上を図ります。

3.共同プロモーション活動の実施
 PostgreSQL、及びPostgreSQLを利用した大規模メッセージングソリューションの普及に向けて各種セミナーを共同で実施していきます。


<SRA OSS,Incについて>
 SRA OSS,Inc.は、OSS (オープンソースソフトウェア) の普及と発展を目指し、国内独立系SIベンダーである株式会社SRAによって2005年に設立されました。 本社は米国カリフォルニア州におき、ワールドワイドなOSSベンダーを目指しています。
 日本においては特にPostgreSQLを中心としたOSSのサポート、プロダクト販売、コンサルティング、トレーニング事業を中心に展開しています。


<株式会社ホライズン・デジタル・エンタープライズについて>
 PC・携帯電話向けの高度なメール配送システムや、メール監査/スパムメール駆除/ウィルス駆除/フィッシング対策/電子署名/暗号化など、メール・セキュリティ分野の製品を包括的に開発・販売する、メッセージング・ソリューション・カンパニー。これら製品群を軸に、メールシステムのコンサルティング、システムインテグレーションをワンストップで提供します。

・商 号:        株式会社ホライズン・デジタル・エンタープライズ
・代表取締役社長: 小椋 一宏
・URL:         http://www.hde.co.jp/


※記載されている会社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。

2007'05.09.Wed

米ケイデンス、エンタープライズ・システム・レベル(ESL)の検証ソリューションを発表

Enterprise System Level Verification Solution

ケイデンスのエンタープライズ・システム・レベルの検証ソリューションが、
予測可能なソフトウェア、ハードウェア、およびシステムの品質を実現

自動化された組み込みソフトウェアの検証、システム全体の管理、
そして新しい高性能エンジンを多様なスペシャリスト向けに統合


 電子設計のイノベーションで世界をリードするケイデンス・デザイン・システムズ社(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ市、社長兼CEO:Michael J.Fister(マイケル・J・フィスター)、日本法人本社:神奈川県横浜市、社長:川島良一、以下ケイデンス)は、12月4日(米国現地時間)、ハードウェア、組み込みソフトウェアおよびシステム・レベルの検証を自動化し、システム全体の管理や新しい高性能エンジンと統合した、業界初のエンタープライズ・システム・レベル(ESL)の検証ソリューションを発表しました。

 ケイデンスのIncisive(R) Plan-to-Closure Methodologyと統合されたこのソリューションは、システム設計者とCレベルのツールのみを主要な対象としていた従来のエレクトロニック・システム・レベルの手法を、エンタープライズ・レベル全体へと拡張し、実行可能なプランからシステム・レベルの収束までを可能にします。このソリューションにより、抽象的なシステム・レベル・モデルや検証プランからシステム内のIP検証、システムの統合と実証、そして収束に至るまでの設計と検証を行う上で、設計機能の全てにわたって、システムの要求事項が実現されていることを確認できるようになります。

 その結果、予測可能なシステム・レベルの品質を実現し、設計の大部分が組み込みソフトウェアで、ハードウェアとソフトウェアの相互作用の検証が大きな課題である家電、ネットワーク、およびワイヤレス機器向けの複雑なシステム・オン・チップ(SoC)の市場投入期間を50%短縮します。

 ケイデンスのESL検証ソリューションは、エンタープライズ・レベル全体をカバーする3つの新しいシステム・レベルの革新的技術によって構成されています。

.自動化されたハードウェア、組み込みソフトウェア、およびシステム・レベルの検証
 先端のハードウェア検証で実証済みの手法を、組み込みソフトウェア、そしてシステム・レベルの検証にまでに適用。

.システム全体の管理
 実証済みのハードウェア・プランとメトリック・ドリブンの検証管理を、組み込みソフトウェアとシステム・レベルの検証にまで拡張。

.高性能エンジン
 システム全体の管理およびハードウェア・ソフトウェア自動化環境から、新しいより高性能なエミュレーションおよびSystemCのシミュレーション・モデルへのアクセスが可能。

 
 これらの3つの新しいシステム・レベルの革新は、ESLオプション機能を持つIncisiveEnterprise Simulator、Incisive Enterprise Manager、次世代のIncisive PalladiumR IIIアクセラレータ・エミュレータ、およびPlan-to-Closure Methodologyにより可能となっています。プロジェクト・マネージャ、システム・アーキテクト、ロジック・システム設計者、ロジック設計者、ソフトウェア設計者、検証エンジニア、さらにシステム実証チームを含む幅広いチームがCadence ESL検証ソリューションを活用することにより、プロジェクト・チーム全体が、共通のシステム要求項目を達成するためにブロック・レベル、チップ・レベル、そしてフル・システム・レベルでシステム内の検証を行うことがことができます。
 

自動化されたハードウェア、ソフトウェア、およびシステム・レベルの検証

 ケイデンスのESL検証ソリューションは、業界初の自動化されたハードウェア、ソフトウェア、そしてシステム・レベルの検証を提供します。これにより、コンストレイント・ドリブンで、かつカバレッジ・ドリブンなシステム・レベルのランダム・シナリオを自動生成します。これらのシナリオは、ソフトウェアのルーティン、ハードウェアの機能、そしてシステム・レベルのインターフェース・トランザクションを組み合わせて使用することにより、修正にコストがかさむ機能性のバグを検出します。

 また、GSA(generic software adaptor)が、システム・レベルの自動化テクノロジと共に機能し、環境を変えることなくSoCのソフトウェアが高性能エンジン上で実行できます。新しい検証IPであるソフトウェア・ベースのUniversal Verification Components(UVCs)は、自動化された環境に対して様々なシーケンスによるソフトウェアのサブ・ルーティンを提供し、これらのファンクション・コールのカバレッジを測定します。さらには、機能強化されたSimVisionシミュレーション・インターフェースが、完全に統合されたハードウェアとソフトウェアのデバッグおよび不良解析を容易に実行します。


システム全体の管理

 ケイデンスのESL検証ソリューションは、実証されたハードウェア・プランとメトリック・ドリブンの検証管理を、組み込みソフトウェアおよびシステム・レベルの検証にまで拡張し、実行可能なシステム・レベルの検証プランの把握、システム全体を対象としたあらゆる検証作業の追跡および分析、そしてシステム・レベルのカバレッジの数値を積算する機能を含んでいます。これらの管理機能により、さらに予測可能なシステム全体の検証プロセス、広範囲なチーム・リソースのより効率的な活用、そしてハードウェア、ソフトウェア、およびシステム全体のより高い品質保証を実現します。


高性能なエンジン.新しいIncisive Palladium IIIとの統合

 ケイデンスのESL検証ソリューションは、新しいIncisive Palladium IIIを含む最高性能のエミュレーションおよびSystemCシミュレーション・エンジンと完全に統合しています。
 Palladium IIIは、最大で2MHzまでのパフォーマンス、従来製品と比較して最大2倍の実行速度、および大幅に向上したFullVisionのデバッグ性能を提供します。また、Palladium IIIは、Incisive Enterprise Simulatorのコンストレイント・ランダムでカバレッジ・ドリブンなESL自動化機能への高速なトランザクション・インターフェースも備えています。この同じ自動化環境は、SystemCモデルに対してネイティブで、言語の混在に対応し、かつ高速なトランザクション・インターフェースにより、数十KHzから数MHzまでのスピードでリンクすることが可能です。


エコシステムをサポートすることにより、システム・レベル設計とのギャップを解消

 ケイデンスは、業界標準のプロセッサ、ソフトウェア・デバッガ、ケイデンスの検証IPであるUVC、およびSpeedBridgeレート・アダプタを含むESL検証ソリューションをサポートする、強力なエコシステムを構築してきました。また、このソリューションは、GreenHills Software社、Wind River Systems社、Freescale Semiconductor社、およびARM社などの業界標準のソフトウェア・デバッガにも統合しており、MIPS社のFS2 hardware/softwarecross-probing debug solutionsとも使用可能です。

ケイデンスのESL検証ソリューションの詳細は、以下のurlで入手できます。
 http://www.cadence.com/products/functional_ver/esl_dt.aspx .


各社コメント:

Dr.Handel H.Jones(International Business Strategies,Inc.、Chief Executive Officer)
  「業界が45ナノメーター・テクノロジへと移行していくにつれ、我々は製品のライフ・サイクルのコストと、先端のSoCの収益性という大きな課題に直面しています。システム・レベルの複雑さは、ハードウェア、ソフトウェア、そしてシステムの統合が実証プロセスと結びついたエンタープライズ・レベルの検証ソリューションへの需要を今後も増加させるでしょう。システム・レベルでの効果的なハードウェア検証手法、および各設計段階での検証ソリューションを提供するケイデンスのアプローチにより、設計のリスピンの削減のみならず、開発期間を短縮し、コストを削減させることが可能です。」


Mr.Laurent Ducousso(ST Microelectronics)
 「ハードウェアとソフトウェアの相互関係の徹底的なテストと品質の保証は、STにおいて検証上の大きな課題です。実証済みの自動化されたハードウェア検証ソリューションと新しいPalladium IIIの高性能なエミュレータに加え、ケイデンスの新しい検証ソリューションは、ハードウェアと組み込みソフトウェアの双方を管理、監視できるメカニズムを提供しています。これにより、多様なスペシャリストが、十分に実証された先端の検証手法を駆使して、各領域をまたぐ課題に対応することが可能になります。」


ケイデンス・コメント:
Steve Glaser(米国ケイデンス、Corporate Vice President of Marketing,Verification Division):
 「ケイデンスのエンタープライズ・システム・レベル検証ソリューションは、自動化、管理、そしてパフォーマンスを組み合わせた統合されたアプローチを提供します。この機能の実現により、ケイデンスは、システム全体のプロセス自動化と、様々な設計のスペシャリストの課題の収束のための先駆者となりました。このソリューションの提供は、ケイデンスのPlan-to-Closure Methodologyの一貫として、ブロック、チップ、システム・レベルの予測性、そしてハードウェア、ソフトウェア、およびシステム製品の品質を提供するという、我々の継続的な取り組みにおける主要なステップです。」

2007'05.09.Wed

ソニー銀行とセブン銀行、ATM利用提携開始

12月20日よりソニー銀行のカードが
11,800台以上のセブン銀行ATMでご利用可能に

ソニー銀行とセブン銀行がATM利用提携開始

─ 毎日24時間ご利用手数料が無料─


 ソニー銀行株式会社(以下ソニー銀行、東京都港区、代表取締役社長 石井茂)と株式会社セブン銀行(以下セブン銀行、東京都千代田区、代表取締役社長 安斎隆)は、平成18年12月20日(水)よりATM利用提携を開始いたします。
 今回開始いたしますのは、セブン銀行ATMでのソニー銀行のカードによる「お引出し」「お預入れ」「残高照会」「カードローン借入」「カードローン返済」のサービスで、原則毎日24時間(※)「手数料無料」でご利用いただけます。
 セブン銀行のATMネットワークは、本日現在32都道府県に合計11,854台の設置となっております。

(※) 毎週日曜日21時~月曜日7時はご利用いただけません。

  記

1.サービス開始時期:
 平成18年12月20日(水) 午前0時より

2.サービス内容、ご利用時間およびご利用手数料
 * 関連資料 参照

※ イトーヨーカドー等に設置の一部ATMについては、お取扱い日、お取扱い時間が異なります。
・原則として、1日に200万円までお引出しが可能です。詳しくは、ソニー銀行のサービスサイト( http://moneykit.net )にてご確認ください。
・お取引き日が祝日の場合であっても、該当する曜日のご利用時間となります。


以 上

2007'05.09.Wed

旭硝子、画期的な平坦化性能をもつ銅配線用CMPスラリー「アプラナドール」の開発に成功

画期的な平坦化性能をもつ銅配線用CMPスラリー(アプラナドール(R))の開発に成功


 旭硝子株式会社(本社:東京、社長:門松正宏)は、半導体集積回路の銅配線製造工程において、銅(Cu)メッキ後の研磨(CMP:Chemical Mechanical Polishing)によるディッシング(配線部のへこみ)が、ほとんど発生しない銅配線用CMPスラリー(商品名:アプラナドール(R))の開発に成功しました。従来の製品は、研磨工程時に500Å(オングストローム)程度のディッシングが発生してしまうため、配線厚を維持するために銅メッキを厚く製膜しなけれならず、またディッシングそのものが歩留まりを大きく低下させる要因となり、これらが製造コストを引き上げる結果となっていました。今回の開発により、銅メッキ膜厚を従来よりも薄くすることができ、製膜及びCMPの時間短縮が可能となること、また、ディッシングの減少により歩留まりの大幅な向上が見込まれることから、半導体集積回路の製造コストの画期的な低減につながると期待されます。

 マイクロプロセッサ、メモリーなどの高性能半導体集積回路は、プロセスの微細化に伴い、配線抵抗値が大きくなる傾向があり、これが発熱問題の主要因となり、歩留まりの低下、動作周波数の向上を妨げています。このため、配線用素材については、現在主流のアルミニウム(Al)から、より抵抗の低い銅(Cu)への切替が加速的に進んでおり、それに伴い、銅配線用CMPスラリーの市場規模は2005年の約400億円から、年率20%の成長を続けています。

 当社は、1993年より100%子会社であるセイミケミカル株式会社(本社:神奈川、社長:安藤豊)にて独自の砥粒製造技術を用いたセリア(CeO2)を材料としたSTI用CMPスラリーを製造、販売し、現在、材料からの一貫生産を武器に世界各国のお客様に広くご採用頂いています。一方、シリカ(SiO2)を材料とした銅配線用CMPスラリーについては、2004年に最初の製品を上市し、その後も中期経営計画“JIKKO-2007”において第3の柱として位置づけているエレクトロニクス&エネルギー事業の中でも大きな成長を期待する製品として、開発を継続してきた結果、今回、画期的な平坦化性能を実現するアプラナドール(R)の開発に成功しました。

 今後は、2006年12月より、アプラナドール(R)のサンプル提供を行い、2007年には量産開始を予定しています。また、2010年に銅配線用CMPスラリー市場で世界シェア25%以上獲得を目指し、まずは販売を強化するために現在の日本、欧米、上海、シンガポールの拠点に加え、台湾に営業拠点を新設します。また、製造拠点についてもグローバル展開を図っていきます。

以上

※<ご参考>は添付資料参照



2007'05.09.Wed

アナログ・デバイセズ、高速のダイレクト・デジタル・シンセサイザ(DDS)を発表

アナログ・デバイセズ、14ビットD/Aコンバータを集積した
高速の先進的なダイレクト・デジタル・シンセサイザ(DDS)を発表

高速通信、計測機器、軍用アプリケーション向けに
14bits D/A内蔵の1GSPS DDS ICによりダイナミック性能を改善

・ダイレクト・デジタル・シンセサイザ(DDS)「AD9910」
・クワッドラチャ・デジタル・アップコンバータ(DDS変調器)「AD9957」


 アナログ・デバイセズ社(ニューヨーク証券取引所:ADI)は、本日、クロック速度を2倍以上向上した、オンチップ14ビットD/Aコンバータ(DAC)付きDDS(ダイレクト・デジタル・シンセサイザ)集積回路(IC)「AD9910」(ダイレクト・デジタル・シンセサイザ/DDS)と「AD9957」(クワッドラチャ・デジタル・アップコンバータ/ DDS変調器)を発表しました。先進的なDDSソリューションの開発で業界をリードしているADIのDDS ICは、デジタル技術を用いてアナログ波形を生成しており、ワイヤレス基地局、軍用および商用レーダ、試験装置等、周波数を機動的に変更して用いる広範囲のアプリケーションに採用されています。このAD9910およびAD9957は、1ギガ・サンプル/秒(GSPS)という高速動作での性能を実現した初めての14ビット D/Aコンバータ搭載のDDSデバイスであり、また同時に50%以上の消費電力をも低減しているので、広範囲にわたる通信、計測機器や防衛用アプリケーションの要求仕様に適合します。

 AD9910 DDSは、1GSPSの動作速度に14ビットD/A分解能を組み込んでいるので、通信や防衛、計測器システム開発の技術者は、400メガヘルツ(MHz)までの出力周波数に対して、ダイナミック性能を改善することができます。AD9957 DDS変調器(クワッドラチャ・デジタル・アップコンバータ/QDUC)は、ワイヤレスおよび有線システム向けで、最高400MHzまでの中間周波数出力を提供し、データ伝送における回路構成を簡素化します。

 アナログ・デバイセズ社高速信号処理グループのプロダクト・ライン・ディレクタ、ケビン・カットマン(Kevin Kattmann)は次のように述べています。「高分解能DDS ICのクロック速度を1GSPSまで高めたことで、当社の顧客はダイナミック性能の改善と同時に、より高い出力周波数を生成することが可能になります。この新しいDDS製品は、性能面で飛躍的な進歩を遂げており、前世代の製品と比較して、8dBから12dBも優れたSFDR(スプリアス・フリー・ダイナミック・レンジ)を提供します。SFDRの改善とDDSコアの消費電力の低減により、ADIはデジタル・シンセシス・ソリューションが利用可能な市場分野を引き続き拡大していきます」

 AD9910とAD9957は、新しい低消費電力DDSコアに基づいて開発された最初のデバイスであり、消費電力を前世代のコアに比べ1/10に低減しております。コアの消費電力低減は、ペントミクス社(米国カリフォリニア州)からライセンス供与を受けた特許技術の提供により実現しました。同社はデジタル通信向け回路設計および信号処理に特化しています。

 さまざまなアプリケーション向けに、最も効率的なDDSチップの設計ができるように、ADIのDDS回路設計者はDDSコアの設計や解析に、ペントミクス社のソフトウェア「Star DDS Designer(R)」とソフトウェア・ツール「Star DDS Analyzer(R)」を採用しました。これらのソフトウェア・ツールだけでなく、ペントミクス社から、同社の特許である「A System for Analysis and Design of Direct Digital Frequency Synthesizers(ダイレクト・デジタル周波数シンセサイザの解析設計システム)」と「Method and Apparatus for Improved Direct Digital Frequency Synthesizer(ダイレクト・デジタル周波数シンセサイザの改善方法と装置)」の使用に関する許諾も得ています。


 「AD9910」:高速プログラミング向けに幅広いパラレル負荷インターフェースを提供するDDS

 AD9910デジタル・シンセサイザは、アップデート・レートが最高250MHzの16ビット・パラレル・ポートが特長で、32ビットの周波数チューニング・ワードを8ns(ナノ秒)ごとに更新できます。この高速プログラミング機能は高速波形発生器や、周波数ホッピング・シンセサイザ、セキュア通信、さまざまなレーダおよびスキャニング・システムなどのきわめて速い周波数や位相の変更を必要とするアプリケーションにメリットを提供します。AD9910の14ビットDAC分解能と1GSPSクロック速度は、これらのアプリケーションすべてに対して、SFDRおよび位相ノイズ性能の改善をもたらします。

 またAD9910は、既存のソリューションに比べ、70%もの低消費電力化を実現しており、フル動作スピードでの消費電力はわずか700ミリワットです。強化されたオンチップ基準クロック・マルチプライアにより、低周波数で低コストの外部ソースから内部の1GSPSクロックを生成するので、システム・コストを低減することが出来ます。
 その他、DDSコアに追加された機能には、周波数や位相、または振幅のリニア・スイープ(掃引)用2次アキュムレータ、ユーザ定義によるノンリニア・スイープ用RAM、そして単一システムで多数のデバイスが必要となる場合に同期を容易にする回路などがあります。


ADIのDDSデバイス製品シリーズ(http://www.analog.com/dds)の最新製品であるAD9910に、新しいコンパレータ「ADCMP60x」(http://www.analog.com/pr/adcmp60x)またはクロック分周器「AD951x」(http://www.analog.com/AD9510)を組み合せることで、プログラマブルで高速な低ジッタ・クロック・ソリューションを実現させることができます。ADIのADIsimDDS(TM)オンライン評価ツール(http://www.analog.com/adisimdds)により、ユーザはADIのDDS ICの選択や評価、トラブル・シューティングのサポートを行なうこともできます。さらに、AD9910はフレキシビリティ性能を重視して設計されているので、広範囲にわたるアプリケーションに用いることができます。


「AD9957」:最高400MHzの出力をサポートするQDUC

 AD9957 QDUCには、高速DDS、14ビットDAC、クロック・マルチプライア回路、デジタル・フィルタがワンチップに集積されており、WiMAXアプリケーションを含む、有線またはワイヤレス通信インフラストラクチャにおけるデータ伝送用に、簡単でかつ、コスト効率の良いベースバンド・アップコンバージョンを実現します。このQDUCは、既存のQDUCに比べて、50%を超える低消費電力化(1GSPSで約1.3W)を実現し、インターリーブI/Qデータ・ストリームの受信、その補間、さらに、同じクロック速度による伝送の場合に自由な信号の合成を可能にします。内蔵されている1GSPS数値制御発振器(NCO)およびDACによりAD9957は、最高400MHzの出力を提供することができるので、いくつかのアップコンバージョン・ステージが不要になり、フィルタ要求仕様が緩和されます。

 低ノイズのオンチップ基準クロック・マルチプライアはシステム・クロック生成において、低コストな低周波数ソースの使用を可能にするだけでなく優れたダイナミック性能も提供します。AD9957はまた、テスト・ベクトルと振幅ランピング機能をサポートします。ADIのDDS変調器ファミリの最新製品であるAD9957 QDUCは、ADIのTxDAC+(R)送信用D/Aコンバータ製品シリーズ(http://www.analog.com/txdac)とともに、ワイヤレス・インフラストラクチャ・システム技術者に、送信パス設計用の広範囲にわたるソリューションを提供します。AD9957のコントロール機能用のユーザ・インターフェースには、シリアル・ポートを内蔵しており、ADIのBlackfin(R)プロセッサ(http://www.analog.com/blackfin)で駆動するように簡単に配列することができます。AD9957は通信用アプリケーション向けに最適化されています。


価格と供給について
 AD9910 DDSおよびAD9957 QDUCは、現在サンプル出荷中で、量産出荷は2007年2月の予定です。100ピン薄型クワッド・フラット・パック(TQFP)パッケージで供給しています。単価は、1,000個受注時でAD9910が35ドル、AD9957が21ドルです(それぞれ米国における参考価格です)詳細情報については、ウェブサイトwww.analog.com/pr/AD9910オヨヒ゛www.analog.com/pr/AD9957をご覧下さい。


アナログ・デバイセズについて
 アナログ・デバイセズ(ADI)は、半導体市場において40年という長い間成長を続けてきましたが、この成長を支えてきたのは技術革新、高性能、および卓越した技術力を受け継いできた企業文化です。
 ADIは、データ・コンバージョンおよびシグナル・コンディショニング技術の世界的リーディング企業として、業界で高い評価を得ており、実質的にあらゆる種類の電子機器分野を網羅する世界各国の60,000社以上の顧客にサービスを提供しています。アナログおよびデジタル信号処理アプリケーションに用いられる高性能集積回路の世界的なリーディング・メーカーとして、40年以上の歴史を誇るADIは、本社をマサチューセッツ州ノーウッドに構え、従業員数は8,900名です。また、マサチューセッツ州、カリフォルニア州、ノース・キャロライナ州やアイルランド、フィリピンに製造拠点があります。アナログ・デバイセズの普通株はニューヨーク証券取引所に上場しており、ADIはS&P 500インデックスに挙げられています。
 www.analog.com


※TxDAC+(R)およびBlackfin(R)はアナログ・デバイセズ社の登録商標、ADIsimDDS(TM)は同社の商標です。ここに挙げたその他の商標はすべてそれぞれの所有者の財産です。


製品に関する読者からのお問い合わせ先:
アナログ・デバイセズ株式会社
 techsupport.japan@analog.com

2007'05.09.Wed

シチズン宝飾、低価格ペアリング「nocur」からK18ホワイトゴールドモデルなど発売

リーズナブルなカジュアルペアリング『nocur(ノクル)』
K18ホワイトゴールドとピンクゴールドモデル登場


 シチズン時計株式会社(社長:梅原 誠)の連結子会社・シチズン宝飾株式会社(本社:東京都千代田区、社長:神戸信之)は、リーズナブルプライスのペア&マリッジリング『nocur(ノクル)』より、K18ホワイトゴールドとピンクゴールドの新モデルを12月16日から発売します。


◆『nocur(ノクル)』
 3ペア・6モデル
 価 格:35,700~40,950(税込)
 材 質:K18ホワイトゴールド,ピンクゴールド
      ダイヤモンド(一部)
 発売日:12月16日


 *価格はメーカー希望小売価


 新製品は、好評のプラチナのラインアップに新たに加わる、K18ホワイトゴールドとピンクゴールドを使用した3ペア・6モデルです。女性モデルには、今回初となるピンクゴールドとのコンビネーションモデルが登場します。
 リーズナブルでありながら、細部の仕上げにこだわり、女性モデルの永遠を誓うクロスをイメージしたダイヤセッティングが、今までにないキュートさを演出しています。

※nocur(ノクル)は、フランス語の「nos coeur」(私たち・ハート)をもとに名付けられました。


■シチズン宝飾株式会社について

 シチズン宝飾株式会社は、シチズン時計の連結子会社(持株比率100%)であり、2003年1月に設立されました。宝飾品の企画・販売を主な事業内容としています。


■年間販売目標

 1億円(全モデル合わせて)


■お問い合わせ
 製品についてのお問い合わせ先
 シチズン宝飾株式会社
 マリッジリング事業部
 TEL 03-5215-2127(直)


【 関連リンク 】
 シチズン宝飾株式会社
  http://jewelry.citizen.co.jp/index.html
 nocur(ノクル)
  http://jewelry.citizen.co.jp/mrg/nocur/index.html

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