日本TI、通信・画像処理アプリケーションなど向けDSP「C6454」を発表
日本TI、DSP新製品『TMS320C6454』を発表、即日量産開始
低価格で、メモリ・I/O帯域幅を現行品の2倍に
~高性能『TMS320C64x(TM)』DSPプラットフォームの新製品、ハイエンドモデルへの移行を安価に、確実に実現~
日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:山崎俊行、略称:日本TI)は本日、DSP新製品、『TMS320C6454』(以下『C6454』)を発表しました。対象アプリケーションは通信、映像および画像処理アプリケーションなどです。
新製品『C6454』DSPは、『TMS320C64x+(TM)』DSPコアとTIの最高性能DSPアーキテクチャをベースに、1GHz(ギガヘルツ)動作の高性能ながら、優れたコスト効率を実現しました。現行製品である『TMS320C6414/C6415/C6416』(以下『C641x』)DSPと比較して、メモリおよびI/Oの帯域幅をそれぞれ2倍とし、高い処理性能と十分なメモリ容量を要求する次世代のシステムに向けて、多くの機能を手頃な価格で提供します。
詳細については、TIのホームページ( http://www.ti.com/c6454pr 英文)をご参照ください。
■新製品『C6454』DSPの主な特長
・現行製品『TMS320C6415』DSPと同等の価格帯でありながら、現行製品『C641x』の2倍のメモリおよびI/O帯域幅、さらに、ギガビット・イーサネット、66MHz PCIに対応
・上位品種『C6455』DSPと同等の高性能で、価格は25パーセント減
・『C64x+』DSPコアを採用:サイクル効率は20パーセント向上、コード長は20-30パーセント削減、『TMS320C64x+(TM)』DSP製品群と100パーセントのコード互換性を確保
・『C641x』と同様の1Mバイトの内部L2メモリを搭載
【 現行製品からの乗り換え用途に最適の新製品 】
新製品『C6454』DSPの対象アプリケーションは、マシン・ビジョン、医療用画像診断システム、各種通信・放送インフラ関連機器、およびデジタル・ビデオ製品です。また、TIの現行製品を使っている場合、設計ニーズに応じて容易に乗り換えができる利点があります。
『C6454』DSPは、現行製品『C641x』DSPとの完全なコード互換性を確保し、より性能を強化しています。設計者が現在『C641x』DSPを使用している場合、ソフトウェア・エンジニアリングへの追加投資をせずに、『C6454』DSPに移行できます。
また、『C6454』DSPは最新の『C64x+』コアを採用しているため、8,000 MMACs(100万積和演算/秒)の演算性能と、『C64+』コアの4倍のEDMA (エンハンスト・ダイレクト・メモリ・アクセス) スループットを達成しています。さらに『C641x』DSPと同程度の価格でありながら、ギガビット・イーサネット、拡張DDR2外部メモリ、および『C641x』DSP の2倍の1次プログラム/データ・キャッシュを搭載しています。
【 ハイエンド製品をさらに拡充 】
TIの高性能『TMS320C64x(TM)』ファミリの最新製品となる新製品『C6454』は、これまで『C641x』DSPを用いながら、価格を上げずにさまざまなペリフェラルを使いたい、さらに性能を向上させたい、という設計者にとって、最適の選択肢となります。TIの最新のDSPコアである『C64x+(TM)』コアを採用しながら普及品なみの価格に抑え、システムコストを上げないよう、コード長を20-30パーセント程度削減しています。また、頻繁に行なわれるFFT、FIR、DCTのための専用命令を備えることで、サイクル効率を20パーセント向上しました。高速ペリフェラルにはギガビット・イーサネットMACと66MHz PCIを採用し、ビデオ・インフラストラクチャ、通信、ビデオ映像処理など、通信事業者のブロードバンド・インターネット接続ニーズに対応します。
【 ピーク・パフォーマンス重視の手頃な代替品 】
『C6454』DSPは、現在量産中の『C6455』DSPと並ぶ高い処理性能を備えつつ、各種ペリフェラル(SRIOバス、UTOPIA、コ・プロセッサなど)やオンチップL2メモリ容量を削減することにより、コスト効率を高めた製品です。『C64x』 DSPプラットフォームの高い性能を求めつつ、SRIOバスによるマルチプロセッサ構成の必要が無い設計であれば、『C6454』DSPは価格性能比に優れた選択肢となります。
両製品は完全なピン互換性を確保しており、『C6455』DSPから『C6454』DSPへの移行にあたっては、ハードウェアの再設計作業が最低限で済むという利点もあります。
【 開発を容易にするハードウェア/ソフトウェア・ツール 】
『C6454』DSPを使用したシステム開発向けには、今年度初頭に発表され既に量産を開始している『C6455』評価モジュール(EVM)と『C6455』スタータ・キット(DSK)を使用できます。これらのパワフルなツールは、ソフトウェア、ハードウェアの双方をカバーする包括的な開発プラットフォームであり、オンボードのJTAGエミュレーション機能によってすぐにコード開発に着手することが可能です。『C6455』評価モジュール(EVM)とスタータ・キット(DSK)は、『Code Composer Studio(TM) Platinum』統合開発環境(IDE)と、『DSP/BIOS(TM)』カーネル・サポートを提供するため、顧客はより高次の抽象レベルで開発に着手できます。開発者はまた、業界最大のサードパーティのネットワークによるアルゴリズムと追加ツールを活用することで、より優れたアプリケーション開発への迅速な着手が可能です。
【 価格と供給について 】
新製品『C6454』DSP(720MHz動作)の参考価格は、10,000個受注時の単価が94ドルです。日本TIおよび販売特約店から販売します。パッケージは24 × 24mm、697リードBGA(ボールグリッドアレイ)で供給されます。
『C6455』評価モジュール(EVM)とスタータ・キット(DSK)は、日本TIおよび販売特約店から、それぞれ226,170円、62,790円(いずれも参考価格、税込み)で販売しています。詳細については、TIのホームページ(http://www.ti.com 英文)をご参照ください。
※『TMS320C6000』、『TMS320C64x』、『TMS320C641x』、『C64x』、『C641x』、『Code Composer Studio』および『DSP/BIOS』はテキサス・インスツルメンツの商標です。その他すべての商標および登録商標は、それぞれの権利者に帰属します。
※本文中の価格表記はいずれも参考価格です。
【 テキサス・インスツルメンツおよび日本テキサス・インスツルメンツについて 】
テキサス・インスツルメンツ(本社:米国テキサス州ダラス、CEO:リッチ・テンプルトン、略称: TI)は、グローバルな半導体企業であり、デジタル家電、ワイヤレス市場などに向けたDSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)とアナログICを中核とするトータル・ソリューションを提供しています。そのほか、E&PS(教育関連)事業を展開、世界25ヶ国以上に製造・販売拠点を持っています。
日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:山崎俊行、略称:日本TI)は、テキサス・インスツルメンツの子会社で日本市場における大手の外資系半導体サプライヤです。資本金は362億5,000万円です。大分県日出、茨城県美浦に生産工場があり、茨城県つくばと神奈川県厚木にテクノロジー・センターがあります。
TIに関する情報はインターネットでも発信しています。(http://www.tij.co.jp)
以 上
アッカ・ネットワークスとカテナ、新ソリューションの開発・販売で協業
アッカ・ネットワークスとカテナ
通信インフラと情報システムを組み合わせたソリューションの開発/販売で協業
~まずは緊急地震速報のリアルタイム配信を低コストで実現する防災ソリューションを開発~
株式会社アッカ・ネットワークス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:坂田好男、以下アッカ)とカテナ株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:平本謹一、以下カテナ)は協業し、企業向けブロードバンドネットワークとして高い信頼性と低価格を実現するVPN(仮想専用通信網)サービス「Catenet IP-VPN(カテネットアイピーブイピーエヌ)」を共同開発しました。「Catenet IP-VPN」は、企業向けの専用通信サービスとして2006年12月1日より販売を開始するほか、カテナが開発/販売する多彩な情報システムと組み合わせ、通信インフラからソフトウェア、ハードウェアまでワンストップでの提供を可能とする新ソリューションを開発し、販売展開を行います。
まずは、カテナが提供している「緊急地震速報システム」と「Catenet IP-VPN」を組み合わせて、緊急時にも安定した警報の即時発信を可能とするM2M(*1)ソリューションのワンストップサービスを、2006年12月1日より販売開始します。
「緊急地震速報システム」は、気象庁から配信される緊急地震情報に基づき、大きな揺れが到達する前に、予測される震度と到達時間を利用者に即時お知らせするサービスです。このサービスを活用することで、地震到達前に全館放送や警告灯での信号発信により避難を促すことが可能となります。一方、この地震速報を配信する通信手段として、インターネットは災害時に輻輳(回線の混雑)を引き起こし情報伝達に遅延が発生する可能性があるため不適であり、従来は利用企業/団体が独自に専用通信網の構築を手配する必要がありました。
今回、カテナはアッカと協業することにより、企業向け専用通信サービスとして開発した「Catenet IP-VPN」を「緊急地震速報システム」と組み合わせて、ASPサービス(ネットワークを通じたレンタル提供形態)として低価格に提供することが可能となります。通信インフラ、情報システム、機器などの手配、構築、トラブル対応をまとめてカテナがワンストップで提供するため、利用者の導入・運用負担は大幅に軽減されます。
本ソリューションは地震という自然災害による人的被害や経済的損害を軽減することが可能となるため、幅広い業種/業態で導入効果が期待できます。また、地方自治体や製造工場、建設現場、不動産管理会社、小売店舗などにおいては、災害を最小限に抑えることが社会的責任でもあるため、特に高いニーズが見込まれます。本ソリューションは既に地方自治
体や大手損害保険会社などへの導入が決定しており、今後はさらなる拡販を進めてまいります。
アッカは通信サービスの販路拡大を目的として、100%出資子会社の株式会社アッカ・ソリューションズでパートナプログラムを展開しています。このパートナプログラムでは、アッカのアクセス回線や中継網などをニーズに応じて自由に組み合わせることが可能な「アッカソリューションプラットフォーム(*2)」の提供や、ネットワークの保守・運用に必要なノウハウを提供しています。さらに、通信事業者以外の提携パートナに対しては、電気通信事業者免許を取得する際の支援プログラ
ムを行っています。
カテナは今回の協業により、アッカ・ソリューションズの「バリューパートナ」となって、パートナプログラムによる支援のもとに第二種電気通信事業者免許を取得し、「Catenet IP-VPN」や「緊急地震速報システム」のASPサービスをアッカと共同開発しました。カテナでは今後、「緊急地震速報システム」以外にもソリューション展開している各種防災システムや、その他の流通、金融など幅広い情報システムにおいて、「Catenet IP-VPN」をワンストップで提供するサービス展開を進め、ユーザの利便性とコストパフォーマンスを高めることで、「Catenet IP-VPN」の初年度販売回線数を300回線と見込んでいます。
さらに、カテナはこのたび、アッカはじめ株式会社ウィルコム、マイクロソフト株式会社が発起人となり設立した「M2Mコンソーシアム(*3)」に加盟します。「M2Mコンソーシアム」で幅広い参加企業とともに実験や開発を進めることで、「緊急地震速報システム」に関しても地震速報データを活用したエレベータや非常扉の自動制御、製造機械や工作機械の緊急停止、電気やガスの元栓遮断など、より防災効果の高いM2Mソリューションの実現を目指します。
※以下、詳細は添付資料を参照
≪本件に関する一般の方のお問合せ≫
株式会社アッカ・ネットワークスインフォメーションセンタ
TEL:0120-2044-39 (9:00~18:00 土・日・祝日除く)
E メール:info@acca.ne.jp
カテナ株式会社SI 本部防災システム部
TEL:03-3615-4634
E メール:bousai@lyee-catena.com
三菱マテリアル、堺工場で電気メッキ用銅ボールの生産設備を年間4万トンに増強
メッキ用銅ボール製造設備を増強、年間4万トン体制へ
三菱マテリアル株式会社(本社:東京都千代田区 社長:井手明彦)の銅事業カンパニーは、堺工場(大阪府堺市)において、半導体プリント基板などの電気メッキ用銅ボールの生産設備を増強し、生産量を現在の年間2万トンから4万トンへと大幅に増強することとしました。設備投資金額は約3億円、平成19年春に完成の予定です。
当社は銅製錬から銅加工まで自社で手がけており、素材から加工まで一貫した技術をもって顧客ニーズに応えています。銅ボールも自社開発した無酸素銅を原料とし、高純度でメッキ溶解性に優れ、品位が非常に高いことからスラッジ発生量が極めて少ないなどの特徴を持ち、国内市場トップ、世界市場でもトップクラスのシェアを有しています。
銅ボールは主に携帯電話やパソコン、その他電気製品に使用される各種プリント基板の電気メッキ用に使用され、電子デバイスの高密度化などに伴い、近年、日本を含む東南アジアでの需要が著しく増加し、年率10%以上の伸びが見込まれています。
このような状況のもと、当社は安定的な供給体制を確立するため、堺工場での製造設備増強を行い来年度以降、4万トン体制を整えることにしたものです。当社はこれを契機に、品質、納期等において顧客ニーズを先取りし、銅ボール事業を発展させてまいります。
以上
※参考画像は添付資料を参照
● 関連リンク
横浜ゴム、「PRGR」から深重心パター「Silver-Blade パター」を発売
「シルバーブレード」で構えやすく、打ちやすい深重心パター登場
PRGR「Silver-Blade パター」新発売
横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、PRGR(プロギア)ブランドのパターの新商品「Silver-Blade(シルバー・ブレード) 」を(株)プロギア(社長:神子田雄治)を通じて2007年2月10日より発売する。発売するモデルは、ピン型の「Silver-Blade 01」、L字マレット型の「Silver-Blade 02」、マレット型の「Silver-Blade 03」の3種。価格は、1本18,900円(本体価格18,000円)。
「Silver-Blade パター」の特徴は、ステンレスボディーの前面に取り付けた大型アルミフェース。このアルミフェースの「シルバーブレード」とステンレスボディーの比重差を利用することで深重心設計が実現し、「ヘッドが前へ出る」ストロークでカップが狙えるようになった。また、「シルバーブレード」が目標に対し直角方向になるアライメント効果を発揮し、大型マレットパターと同様に構えやすくなっている。さらに、「シルバーブレード」内には、樹脂を充填することで、ソフトなフィーリングも実現した。
「Silver-Blade パター」は、ピン型、L字マレット型、マレット型の3モデルを用意し、ゴルファーのストロークのタイプと好みに合わせて選べるラインナップとなっている。
■PRGR「Silver-Blade パター」の構造と特長
■PRGR「Silver-Blade パター」のスペック
(※ 関連資料を参照してください。)
< 読者お問い合わせ先 >
株式会社プロギア
TEL.:03-3436-3341(直)
FAX.:03-3578-8930
● 関連リンク
三菱電機、電機・電子機器製造業向けに特化したSCM/ERPソリューションを発売
電機・電子機器製造業向けに特化して短期稼働を実現し、J-SOX法にも対応
三菱SCM/ERPソリューション「製造業標準モデルシステム」発売
三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、企業の基幹業務を統合的に管理して経営を効率化するソフトウェアパッケージとして、「mySAP ERP※1」に対応し、中堅・中小の電機・電子機器製造業向けに特化した三菱SCM※2/ERPソリューション「製造業標準モデルシステム」を2007年1月5日から発売します。
この製品の製造・販売・保守は、三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社が担当します。
※1 SAPジャパン株式会社が提供するツール。ERP(Enterprise Resource Planning) は 経営を効率化するために、基幹業務(調達、生産、物流、販売、会計、人事など)を統合的に管理するソフトウェアパッケージ
※2 Supply Chain Management
【 発売の概要 】
製品名:三菱SCM/ERPソリューション「製造業標準モデルシステム」
モデル:既存生産システム活用モデル
内 容:・業務機能:受注・出荷、調達、財務会計、収益性分析
・内部統制:権限管理ツール、ドキュメント
・導入作業、20ライセンス※3、サーバー※4
標準価格(税込):10,290万円から
発売日:2007年1月5日
販売目標:3年間で50セット
製品名:三菱SCM/ERPソリューション「製造業標準モデルシステム」
モデル:フルスケールモデル
内 容:「既存生産システム活用モデル」に以下追加
・業務機能:生産管理・実績、製造原価管理
標準価格(税込):12,390万円から
発売日:2007年1月5日
販売目標:3年間で50セット
※3 mySAP ERPライセンス(Microsoft(R) SQL Server(TM)含む)
※4 mySAP ERPサーバー(Microsoft(R) Windows(R)、開発用/本番用の2式)
【 発売の狙い 】
製造業では、在庫適正化や原価低減、内部統制強化など、経営体質を強化する業務改革やシステムの導入が求められており、業務プロセスを最適化し経営の意思決定を迅速化するERPパッケージが活用されています。当社は短期に導入可能なSCM/ERPテンプレート「MELEBUSシリーズ」を活用して100社を超える導入実績を持ちますが、ERPパッケージはさまざまな業態に対応できる反面、パッケージの機能が業務プロセスに適合しているか否かを調査・分析するフィットギャップ分析に時間を要していました。
今回、電機・電子機器製造業向けに特化し、使用頻度の高い代表的な業務シナリオを実装した、三菱SCM/ERPソリューション「製造業標準モデルシステム」を発売します。電機・電子機器製造業の実運用に近い環境で動作を確認済みなので、フィットギャップ分析が不要で、導入期間の短縮と低コスト化を実現します。
【 主な特長 】
1.電機・電子機器製造業の最適モデルを提供、本稼働まで6カ月と短期化を実現
電機・電子機器製造業で使用頻度の高い代表的な業務シナリオと画面、伝票が用意されているため、システム導入後にマスター情報の設定と簡単な試験を行うまでが6カ月と短期間での本稼働が可能となり、従来に比べて約30%の導入費用削減を実現します。また、日本要件に合った製造原価計算(フルスケールモデル)、バーコード付の現場帳票出力、EDI(電子データ交換)インターフェースなどを標準装備しています。
2.内部統制に必要な機能・シナリオを実装し、J-SOX法※5に対応
職掌分離のための権限設定、購買・見積時の承認設定など内部統制強化に必要な機能とシナリオを実装し、「業務プロセスフロー」、「業務記述書」、「リスクコントロールマトリックス」などのサンプルドキュメントを提供します。これにより、2008年に施行が予定されている日本版企業改革法(J-SOX法)への対応が可能です。
※5 米国におけるサーベンズ・オクスリー法の日本版で、企業の内部統制の強化などを目的としている
3.当社独自機能やオプションにより、システムの拡張性を保有
「SAP Best Practices」※6と当社独自機能により、グローバル対応(多言語、多通貨)、連結決算などをオプション機能として搭載しました。また、EDI、需給計画、MES(製造実行システム)、ワークフローなどをオプションシステムとして多数用意しており、用途に合わせたシステムの拡張が可能です。
※6 SAP製品の導入を自動化する設定自動化ツール
*以下、詳細は添付資料をご参照ください。
【 お客様からのお問い合わせ先/資料請求先 】
三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 ERP営業部
住 所:〒108-0023 東京都港区芝浦4-13-23 MS芝浦ビル
電 話:03-5445-7772
● 関連リンク
ピクセラ、ウィルコムW-ZERO3[es]専用ワンセグ受信ユニットをウィルコムから発売
ピクセラ開発のウィルコムW-ZERO3[es]専用
ワンセグ受信ユニットが販売開始
URL http://www.pixela.co.jp/company/news/2006/20061205.html
株式会社ピクセラ(代表取締役 藤岡 浩)は、株式会社ウィルコムのスマートフォン"W-ZERO3[es]"(シャープ製)専用ワンセグ受信ユニットが、2006年12月5日に株式会社ウィルコムから販売開始されますことをお知らせいたします。
今回、販売されるワンセグ受信ユニットは、2006年7月4日に株式会社ウィルコムがスマートフォン"W-ZERO3[es]"と同時に発表した、専用のミニUSB接続型受信ユニットおよびワンセグ視聴アプリケーションです。
当社は、ノートパソコン用PCカード型ワンセグ受信機を他社に先駆けて開発、パソコンメーカーへOEM供給してきましたが、PCカード型ワンセグ受信機の開発ノウハウを活用して、Windows Mobile上で動作する初のUSB接続型ワンセグ受信機を開発しました。
また、当社は、本製品の開発のために暗号化LSI(PIX-LD010)を新たに開発、既存製品のUSBコントローラ(PIX-MC20)との組み合わせによる低消費電力のワンセグソリューションを完成さました。さらに、H.264 ビデオデコーダの高速化を図ることにより、非力なCPUのモバイル機器、かつ少ない電力供給でのスムーズな動作を実現いたしました。
なお、このワンセグソリューションはパソコンや他の機器でも動作が可能です。今後、株式会社RfStream(当社持分法適用関連会社)のワンセグ用シリコンチューナー(TDJ1200)とあわせて様々な用途、機器へ提供してまいります。
製品の詳細に関しましては、以下のURLをご覧ください。
http://www.pixela.co.jp/products/digital_broad/pix_st040_pu0/index.html
以上
IIJ、「Skeed Cast」を利用した高画質コンテンツの配信実験を開始
IIJ、Skeed Castによる高画質コンテンツのダウンロード配信実験を開始
株式会社インターネットイニシアティブ(以下 IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 幸一、コード番号:3774 東証マザーズ)は、2006年12月6日よりSkeed Cast(*)を利用した高品質映像コンテンツの配信実験を開始します。本実証実験では、株式会社NHKエンタープライズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:三枝 武)から提供されたNHK番組「プロジェクトX 挑戦者たち」やハイビジョン映像など計6本をインターネット上の「高画質コンテンツ・ダウンロード配信トライアル」サイト( http://trial.ipcasting.jp/ )より配信します。コンテンツはダウンロード型で配信され、ユーザは高画質映像を無料で視聴することが可能です。
IIJは、本実証実験にて配信サーバの効率的な設置方法の検討やシステムの負荷検証を行うことにより、ダウンロード型の新しいコンテンツ配信プラットフォームにおける運用ノウハウを蓄積し、来年度を目処にサービス化を目指してまいります。
IIJは、今後とも積極的に新技術を取り入れ、お客様に快適なネットワーク環境を提供してまいります。
■実証実験詳細
・実験名称 : 高画質コンテンツ・ダウンロード配信トライアル
・期 間 : 2006年12月6日13:00~2006年12月19日18:00
・URL : http://trial.ipcasting.jp/
・料 金 : 無料
・コンテンツ: (※ 関連資料を参照してください。)
(*)Skeed Castについて: 株式会社ドリームボートが2006年8月に発表したP2P技術を応用したコンテンツ配信システム。高品質、大容量のコンテンツの効率的な配信を可能にするほか、コンテンツの投入、中継、ダウンロードを分離して管理することにより安全性を実現している。
以上
● 関連リンク
ブリヂストンスポーツ、フェアウェイウッド「TOURSTAGE NEW X-DRIVE FW」を発売
『TOURSTAGE NEW X-DRIVE FW』新発売
~ツアーから生まれたコントロール性能と強い弾道~
ブリヂストンスポーツ株式会社は、「NEW X-DRIVE」ドライバーにマッチする上級者向けフェアウェイウッド『TOURSTAGE NEW X-DRIVE FW』を2007年2月初旬より新発売します。(ツアーAD クアトロテック65シャフト仕様は2月下旬発売予定)
希望小売価格はTOURSTAGE XD-60シャフト仕様が40,950円(本体価格39,000円)、グラファイト社製ツアーADクアトロテック65シャフト仕様が51,450円(本体価格49,000円)、ツルーテンパー社製ダイナミックゴールドライトシャフト仕様が32,550円(本体価格31,000円)です。
『TOURSTAGE NEW X-DRIVE FW』は、2006年12月に発売する「NEW X-DRIVE」同様、トッププロの厳しい要求を徹底的に分析。セッティングの難しい男子ツアーでも、操作しやすく安定した強い弾道で攻められる機能を追求した実戦重視のフェアウェイウッドです。
(※製品画像あり)
プロからのコメント(※添付資料参照)
● 関連リンク
アリエル・ネットワーク、無料スケジュール管理ソフトにソーシャルカレンダー対応機能を追加
アリエル・マルチスケジューラにソーシャルカレンダー対応機能を追加
GoogleカレンダーだけでなくiCal形式のデータもマルチスケジューラに取り込み可能に
アリエル・ネットワーク株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:小松宏行、以下アリエル・ネットワーク)は、本日2006年12月5日(水)より無料スケジュール管理ソフトであるアリエル・マルチスケジューラ(以下マルチスケジューラ)に、ソーシャルカレンダー対応機能を追加した最新版となる、バージョン4.6.3を公開致します。
■ マルチスケジューラにiCal形式のデータも表示可能に
アリエル・マルチスケジューラは、個人の効率的なスケジュール管理を支援するだけでなく、インターネット経由で手軽にスケジュールの共有を実現することができる、新しいコンセプトのスケジュール管理ソフトです。
11月15日に追加したGoogleカレンダー連携機能に続き、今回、iCalendar形式(以下、iCal形式)のカレンダーデータ取り込み機能を追加しました。
これにより、Googleカレンダー以外にも、利用者がイベント情報を登録するソーシャルカレンダーをはじめ、ライブドアが提供している天気予報データや、アップルが公開しているiCalカレンダー等、iCal形式で配信されている幅広いカレンダーデータをマルチスケジューラに表示することが可能になりました。
■ カレンダー連携機能の使い勝手も強化
なお、iCal形式への対応と合わせてWebcalプロトコルへの対応も行ったため、webcal://で始まるアドレスをクリックするだけで、該当のカレンダーをマルチスケジューラに取り込むことも可能になりました。
また、Googleカレンダー経由でiCal形式のカレンダーも取り込むことも可能になったため、基本的には画像が利用されている以外の全てのGoogleカレンダーのカレンダーをマルチスケジューラに取り込むことも可能になりました。
現在、アリエル・ネットワークでは、マルチスケジューラを、個人の仕事の効率化や、効果的な情報管理を支援するツールとして位置づけ、機能追加を行っています。今後も、他のウェブサービスやソフトウェアとの連携により、クライアントソフトとウェブのシームレスな融合の実現に取り組んでいく予定です。
■ 関連リンク
アリエル・マルチスケジューラについてはこちら
http://www.ariel-networks.com/product/multischeduler/
以上
※参考【アリエル・マルチスケジューラとアリエル・プロジェクトAとの機能比較表】
* 関連資料 参照
アリエル・ネットワーク株式会社について
アリエル・ネットワーク株式会社は、空気のように意識せず使えるネットワーク・コンピューティングを実現させるべく、旧ロータス社の技術者を中心に2001年4月11日に日本で設立。
グリッドやP2Pなどの分散コンピューティング技術に着眼、ビジネスで活用できるレベルの分散コンピューティング環境開発基盤を自社開発し、インターネット、社内ネットワークを問わずネットワークに接続された環境で、セキュリティを保持しながら、ネットワークを意識せずに必要な情報を取得、送信する仕組みを提供している。
http://www.ariel-networks.com/
エアワン・シリーズについて
アリエル・ネットワークが開発したクライアントソフト型の情報共有ソフトの総称。
自社開発したビジネスP2P技術により高度なセキュリティを実現しているため、ネットワーク環境を意識せずにインターネット経由でセキュアな情報共有を実現することができる上、高価なサーバーを購入する必要が無いため、小規模の組織やグループから手軽に情報共有を始めることができるなど、一般的なサーバー型のグループウェアでは難しかった新しい情報共有の実現を目指している。
有料版であるアリエル・プロジェクトAのほか、プロジェクトAのスケジュール管理機能を切り出した無料版のアリエル・マルチスケジューラがある。マルチスケジューラの登録者数は累計で5万人超。
日立電子サービス、日立ソフトの「CarrySafe」を全社に導入
日立電サが日立ソフトの「CarrySafe」を全社に導入
- お客様先情報の持出し保護システム「CarrySafe」を日立ソフトが開発 -
日立電子サービス株式会社(以下「日立電サ」、代表取締役 社長執行役員:百瀬次生、本社:神奈川県横浜市)はお客様の重要情報を扱う技術者や営業等がお客様先から業務に必要な情報を持ち帰る際のセキュリティを高めることを目的に、日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社(以下「日立ソフト」、代表執行役 執行役社長:小野 功、本社:東京都品川区)の新商品「CarrySafe(キャリーセーフ)」を採用し、日立電サの全社および関連会社を含め約5,000名に配備しました。
<写真:CarrySafeを搭載した日立電サのUSBメモリの例>
(※ 関連資料を参照してください。)
「CarrySafe」システムの暗号プログラムをインストールしたUSBメモリなどの外部記憶媒体は、お客様が特別なソフトウェアの導入や設定をしなくても保存するファイルを簡単に暗号化することができ、既存のソフト等とは違い社内のあらかじめ指定された環境以外では解読できない仕組みになっています。万一運搬の途中で情報を格納した記憶媒体の紛失、盗難などの事故が起こっても、第三者に媒体の内容が漏洩する心配はありません。
日立電サではこれまで、お客様先からの情報の持ち帰りについて、お客様ごとにパスワード保護機能付きの外部記憶媒体や一般の暗号化ソフトなどを用いて対応をしておりましたが、今般「CarrySafe」システムを導入することでお客様には何のご負担もなく、持ち帰り情報の保護レベルを格段に高めることができました。
日立電サは“安心の「電サ」”としてお客様をITのあらゆる脅威からお守りするという仕事柄、情報セキュリティの観点からさまざまな施策を行っており、今回の「CarrySafe」システム全国導入もその一環です。本新商品の開発段階から参画して情報提供を行ってきており、今後は利用者の立場から製品の品質や利便性向上に協力していく予定です。これからも日立グループをあげてお客様に安心・安全・快適をお届けしてまいります。
■お客様先重要情報の持ち出し保護システム
(※ 関連資料を参照してください。)
日立ソフトでは、情報漏洩防止ソリューション「秘文(ヒブン)」を中心に、お客様社内の情報漏洩を防止するためのさまざまな対策を提供してまいりました。「CarrySafe」は「秘文」システムと連動し、お客様からの重要情報の持ち帰りを強力に保護するための機能に特化したシステムです。
ご参考:今回導入した「CarrySafe」システムの概要は次の通りです。
(※ 関連資料を参照してください。)
※ Microsoft, Windowsは米国Microsoft Corporationの登録商標です。
※ Pentiumは米国Intel Corporationの登録商標です。
※ 秘文は日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社の登録商標です。
※ CarrySafeは日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社の商標です。
※ その他記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
住商情報システム、「データベースセキュリティ検査サービス」など販売開始
住商情報システムは、「データベースセキュリティ検査サービス」及び
「インシデント・レスポンスサービス」を開始いたします。
住商情報システム株式会社 (略称:SCS 本社:東京都中央区 代表取締役社長:阿部康行)は、従来から提供していた「ネットワーク/Webアプリケーション脆弱性検査サービス」に加え、これまで個別対応していた「データベースセキュリティ検査サービス」及び「インシデント・レスポンスサービス」を本日よりメニュー化し、販売を開始したことを下記の通りお知らせいたします。
また、これに伴いサービス総称を「SCS脆弱性検査サービス」から「SCSセキュリティアセスメントサービス」に変更いたします。
記
I.背景:
多くの企業にとって、データベースは情報システムの中核であり、最も重要な情報資産となっています。この情報資産は、常に外部または内部の不正アクセス者によって狙われています。これまで企業は、ネットワーク及びWebアプリケーション脆弱性検査を実施することで、事前にシステムの脆弱性を把握し、この情報資産を不正アクセスから守って来ました。
しかし、不正アクセス者は絶えず巧妙な手法を編み出し、データベースに侵入してくる為、情報漏洩事件は増加の一途を辿っています。これらの不正アクセスに対抗する為に、従来の脆弱性検査サービスに加えてデータベースセキュリティ検査サービスのニーズが高まって来ました。また、セキュリティ事故に遭遇した場合、被害を最小限に抑える為、経験豊富な専門家による迅速且つ適切な処置(原因追求及び対策)が求められています。
この様な背景の中、住商情報システムは、既存メニュー(「ネットワーク及びWebアプリケーション脆弱性検査サービス」)に加えて、「データベースセキュリティ検査サービス」及び「インシデント・レスポンスサービス」をメニュー化致しました。
II.「データベースセキュリティ検査サービス」概要:
企業の重要な情報資産であるデータベースにセキュリティ上の脆弱性があるかを検査致します。お客様から詳細なヒアリングを行い、ツール検査に加え、経験豊富な当社セキュリティエンジニアによるマニュアル検査を行います。また、その結果を基に対策方法、緊急度等をレポート致します。
データベースに対する主な脅威
(1)DBアプリケーションのバグ、設定不備を利用した第三者による攻撃
(2)内部関係者(権限を持つユーザ)による権限の乱用
(3)パスワード管理の不備などを利用した「なりすまし」
主な検査項目
(1)DB基本設定
(2)ユーザ権限管理
(3)アクセス経路の制御
(4)監査設定
など
III.「インシデント・レスポンスサービス」概要:
セキュリティ事故が発生した際、迅速に原因分析と対策を行い、その被害を最小限に抑えます。
初動対応サービス・・・経験豊富なセキュリティコンサルタントを速やかに現場に派遣し、行動すべきプランを作成します。
不正アクセス解析サービス・・・被害を受けたサーバのハードディスク及びネットワーク機器のログを解析する事で、犯行手法を明らかにします。
本サービスでは上記サービスを行った上で、再発防止の対策を行います。
<再発防止サービス> (オプション)
ネットワーク/Webアプリケーション脆弱性検査サービス
Webアプリケーションファイヤーウォール導入コンサルティングサービス
データベースセキュリティアプライアンス導入コンサルティングサービス
Intrusion Protection System(IPS)監視システム導入コンサルティングサービス
Security Information Management(SIM)構築コンサルティングサービス
IV.提供開始時期:
2006年12月5日(火)より開始いたします。
V.価格
データベースセキュリティ検査サービス・・・1,500,000円より
インシデント・レスポンスサービス ・・・1,000,000円より
VI.年間売上目標
データベースセキュリティ検査サービス・・・5千万円
インシデント・レスポンスサービス ・・・1億円
VII.SCSセキュリティアセスメントサービスメニュー紹介:添付資料をご参照ください。
*掲載の社名、商品名は、各社の商標、または登録商標です。
以 上
● 関連リンク
米ストラタステクノロジー、ゼンソースと技術提携
ストラタス、ゼンソースと技術提携発表
~業界標準無停止技術とオープンソースの仮想化技術の融合~
2006年12月4日(US時間)、米国、マサチューセッツ州メイナード/カリフォルニア州 パロアルト発-連続可用性の情報テクノロジーとサービスの分野におけるリーダーであるストラタステクノロジー(本社:米国マサチューセッツ州、メイナード、社長兼最高経営責任者:David J. Laurello、以下ストラタス)と、オープンソースのハイパーバイザーである「Xen(TM)」を搭載した仮想化ソリューション・インフラストラクチャの分野においてリーダーであるゼンソース(本社:米国カリフォルニア州、パロアルト、社長兼最高経営責任者;Peter Levine、 以下ゼンソース)は、本日、より優れた信頼性、柔軟性、簡易操作性を備えた新しいITインフラストラクチャ・ソリューションを開発するために、連続可用性と仮想化の技術を融合させることを目標とした協業契約を締結したことを発表します。
非独占的契約の条項のもと、ストラタスは自社の「Continuous Processing(R)」アーキテクチャへの統合コンポーネントとして「XenEnterprise(TM)」を含め、ゼンソースと協業します。「XenEnterprise(TM)」とは、ゼンソース社製のオープンソースである「Xen」の商用版です。ストラタスのWindows(R)とLinux(R) OS稼動型のインテル(R) プロセッサー搭載サーバラインは、既に現在のいくつかの仮想化製品との互換性があり、今後のサポート体制はその他製品においても同様に計画されています。
ストラタス社のアドバンスド・テクノロジーグループ担当ジェネラル・マネジャーであるTim Wegner(ティム・ウェグナー)は、次のように述べております。「産業界は仮想化に注目しており、テクノロジーの急激な市場への導入に追従するためにゼンソースは最も重要な貢献企業の一つといえます。昨今の「XenEnterprise(TM)」の導入は、ゼンソースがテクノロジー部門をワシントン州レッドモンドに事業拡大したことと同様に、企業がサーバ仮想化の分野に移行しはじめ、市場拡大を促進する可能性を秘めていることを示しています。私たちは次世代のインフラストラクチャ・ソリューションを開発する上で、ゼンソースと協業していくことを大変喜ばしく思っております。」
ゼンソースの社長兼最高経営責任者であるPeter Levine氏(ピーター・レバイン氏)は次のように述べております。「ビジネス継続性と運用の容易性をより向上させることは、私たちのお客様に柔軟なITインフラストラクチャを提案するために重要な鍵となります。これら同一の属性は、ストラタスの連続可用性技術への献身の核であり、その技術を26年間提供し続けてきた実績です。ストラタスのミッション・クリティカルな環境と「XenEnterprise(TM)」を統合することは、ゼンソース製品の広範囲に渡る適用可能性と安定性を示します。」
■ゼンソース社について
ゼンソースは、エンタープライズ版プラットフォーム仮想化ソリューションや仮想化技術において業界最高のパフォーマンスを搭載した「XenEnterprise(TM)」、オープンソースの「Xen(TM) ハイパーバイザー」の製造、開発をしています。Xen開発チームによって開発、製造、稼動したゼンソース製品は、サーバを統合し、実用化レベルにまで向上させ、データセンタにおける複雑性を削減した結果、企業にTCOの削減を実現化させました。詳細に関しては、URL: http://www.xensource.com をご参照願います。
■ストラタステクノロジーについて
ストラタステクノロジー社は、ミッション・クリティカルなビジネスに必要な連続可用性を持つITシステムの実現と支援に特化したサーバとサポート、ソリューションをワールドワイドで提供しているソリューション・プロバイダです。ストラタスは、25年にわたり障害でも停止しないITシステムを提供しつづけ、製造、医療、通信、金融、警察や消防、物流、その他の多くの産業向けに連続稼動を特徴とするソリューションを提供しています。
詳細はWebサイト: http://www.stratus.co.jp をご参照ください。
< 登録商標について >
・Stratus、Continuous Processingは、Stratus Technologies Bermuda Ltd.の登録商標です。
・Stratus TechnologiesロゴはStratus Technologies Bermuda Ltd.の商標です。
・XenSource、Xen、XenEnterpriseはXenSource, Inc.の商標です。
*その他、文中に引用された社名/製品名/サービス名については、各々の会社の商標または登録商標であり、各所有者が商標権を保持しています。
● 関連リンク
コーンズ、日本でのフェラーリの販売価格を改定
フェラーリ 価格改定のお知らせ
フェラーリの日本総代理店コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド(代表取締役:渡 伸一郎)は、メーカー出荷価格の変更に伴い、日本国内におけるフェラーリの販売価格(税込)を2007年5月1日より下記の通り改定いたしました。
車 種 改定後 税込価格 改定前 税込価格
F430 MT \21,735,000 \21,160,000
F430 F1 \22,995,000 \22,420,000
F430 Spider MT \23,310,000 \22,720,000
F430 Spider F1 \24,570,000 \23,980,000
599 F1 \31,227,000 \30,450,000
612 Scaglietti F1 \31,332,000 \30,555,000
● 関連リンク
日本ミルクコミュニティ、簡単に牛乳の製造日時を確認できる携帯版「けんさく君」を開始
店頭で、ご家庭で簡単に牛乳の製造日時を確認できる
携帯版 牛乳等製造日付検索システム「けんさく君」5/8(火)本日よりスタート!
携帯版けんさく君URL:www.megmilk.com/k/
日本ミルクコミュニティ(株)(本社:東京・新宿、社長:小原 實)は、牛乳等の製造日時を携帯電話から検索できるシステム「けんさく君」を本日5月8日(火)から携帯版HPでスタートします。
日本ミルクコミュニティ(株)は、独自の品質管理システムであるミルクコミュニティ クオリティシステム(=MCQS)に基づき、牛乳の製造工程・製品出荷履歴管理システムの構築や品質検査・監査体制の強化、情報の開示に積極的に取組んでいます。その取組みの一つとして、牛乳等の製造日時をパソコンで検索できる「けんさく君」を企業ホームページ内に2003年9月より開始しております。
このたび、お客様により手軽にサービスをご利用いただけるように、携帯電話でも検索が可能になります。これにより、店頭での購入時や外出先等でも、手軽に商品の製造日時を検索することができます。
今後も一層わかりやすい情報の開示に努め、お客様に安心と安全を提供してまいります。
<携帯版「けんさく君」の利用イメージ>
(※ 関連資料を参照してください。)
1.検索対象商品
メグミルク牛乳、毎日骨太3つのチカラ、アカディ
2.牛乳製造日付検索システム「けんさく君」利用方法
(1)メグミルク携帯版HP( www.megmilk.com/m/ )にアクセスします。
トップページの「携帯でけんさく君」をクリックします。
または直接携帯版「けんさく君」にアクセスします( www.megmilk.com/k/ )
(※ QRコードは関連資料を参照してください。)
(2)必要情報を〔商品名〕〔容量〕〔工場〕をそれぞれ選択し〔次へ〕進みます。
(3)続いて必要情報〔賞味期限〕〔製造ロット〕を入力し〔次へ〕進みます。
(4)検索内容の確認画面が表示されますので、確認後〔検索〕をクリックします。
(5)検索結果が表示されます。(西暦○年○月○日 午前/午後○時○分)
【携帯版 牛乳製造日付検索システム「けんさく君」展開イメージ】
(※ 関連資料を参照してください。)
◆本件に関するお客様からのお問い合わせ先
日本ミルクコミュニティ株式会社
お客様センター
フリーダイヤル 0120-464-369
(9:00~17:00)
(※ 利用イメージ、QRコード、展開イメージは関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
オリエンタルランド、中期経営計画「Innovate OLC 2010」を策定
中期経営計画「Innovate OLC 2010」について
株式会社オリエンタルランドは、この度、2011年3月期までの新たな中期経営計画「Innovate OLC 2010」を策定いたしましたので、お知らせいたします。
I.基本方針
当社グループを取巻く環境は、顧客の価値観の多様化や少子高齢化に伴う顧客層の変化、および雇用環境の変化といった日本の構造的な問題などにより難しい経営環境となっています。中期経営計画「Innovate OLC 2010」において当社グループは、これらの環境に対応するため、この4年間を「OLCグループの新たな成長に向けた取り組みを推進する期間」と位置づけ、利益成長と適正な資源配分により、中長期的に安定した成長を可能にする経営基盤を作るとともに“涙が出るくらい”の感動の創造を目指してまいります。
この実現に向け以下の3点を基本方針として掲げました。
(1)コア事業(東京ディズニーリゾート)の更なる強化による利益の成長
(2)新たな成長基盤の確立
(3)OLCグループ価値の向上
(1)コア事業(東京ディズニーリゾート)の更なる強化による利益の成長
〔1〕クオリティ向上
ゲスト満足(CS)向上のために、ゲストのパーク体験価値をさらに向上させてまいります。そのために、キャストの働く環境整備が必要との観点から従業員満足(ES)向上のためマネジメント力の一層の強化を行ないます。加えて、「顧客志向の更なる強化」を行ない、顧客満足の最大化を図ります。また、2009年3月期には「東京ディズニーリゾート25周年」キャンペーンの実施、「東京ディズニーランドホテル」「シルク・ドゥ・ソレイユ専用劇場」の開業など、ソフトとハードの両面から体験価値の向上を図ります。
〔2〕ターゲットの明確化
ターゲットとする顧客セグメントを明確化し、ゲスト個々のニーズにあった施策の実施により幅広いゲストに高感動な体験を提供、マーケットの拡大を図っていきます。また、天候などの外部環境に左右されない来園確約型集客の増加に向けた取り組みを強化し、入園者数実績の水準を段階的に上げていくことを目指します。
〔3〕コストの効率化
固定経費の抑制、労働生産性の向上、グループ全体でのスケールメリットを生かしたコスト削減などコスト効率化を進めることで、入園者数の変動に左右されない利益の確保を目指します。
(2)新たな成長基盤の確立
当社グループでは長期的な成長に向け、東京ディズニーリゾートに続く事業として、グループの企業使命である「夢、感動、よろこび、やすらぎ」を提供する“空間”を創造する事業を研究・開発してまいります。
当社の得意分野である人と人とのコミュニケーションとそれを演出する空間から生み出される当社ならではの価値の提供を、他社との連携も図りながら、2011年3月期までにその事業内容を定めることを目指し、複数のプランの研究を進めております。
そして、こうした方向性のもと、その一つとしてディズニー社と共に進めてきた「都市型エンターテイメント施設」に関するプロジェクトについては、本格的に事業化することを目指し、ディズニー社と共同作業で、さらに具体的な検討を進める段階に入っております。
【「都市型エンターテイメント施設」について】
当該施設は、ディズニーならではの演出が施された屋内型エンターテイメント施設です。
エンターテイメントやお食事、ショッピングなどを通じて、テーマパークとは異なるディズニーの世界をより身近に感じていただける施設として、2010 年以降、関東圏以外の大都市中心部において開設することを目指します。
※当案件に関しては、研究・開発費のみ中期経営計画に含まれております。
今後も当社グループでは、これまで築いてきたディズニー社との良好なパートナーシップを強みとしたディズニー事業展開の研究に加え、ディズニーブランドを使用しない事業も含め、舞浜エリアにとらわれることなく、長期的な視点で幅広く新規事業の可能性を模索してまいります。
(3)OLCグループ価値の向上
当社グループは、株主の皆さまに対するキャッシュフロー配分比率を高め、2008年3月期には配当性向を35%以上にすることを目標に利益還元してまいります。そして、利益の成長と直接的な利益還元によりROEの向上を目指します。
当社グループの価値向上は、経済的価値向上とともに社会的視点における価値の付加も欠かせない要素であると認識し、CSR(企業の社会的責任)にも積極的に取り組んでまいります。法令遵守といったステークホルダーからの信頼基盤を確立するための取り組みとともに、“家族の絆”や“学び”など、OLCグループの強みを発揮することができるものをテーマとし活動してまいります。そのCSRの考え方を全役職員が認識するとともに、新たに取り組む事業や施策についてもその社会的責任に基づいて展開、企業価値向上に努めてまいります。
また、当社グループの強みである“人財”の育成を強化してまいります。各事業において事業の核となる人財を育成するとともに、社員に社外での新たな挑戦機会を積極的に提供し、事業推進のできる人財を育成し、新たな価値を創造してまいります。
II.「Innovate OLC 2010」が目指す経営指標
(1)連結当期純利益: 270 億円レベル
「東京ディズニーランドホテル」「シルク・ドゥ・ソレイユ専用劇場」のオープンによる売上増やコストの低減などにより、2011年3月期には当期純利益で過去最高益となる270 億円レベル(2007年3月期比165.6%)を目指します。
(2)配当性向35%以上
当社グループは、更なる株主還元を進めてまいります。2008 年3月期から35%以上を目標とし、獲得した利益を積極的に株主の皆さまに還元してまいります。
以上
● 関連リンク
国際石油開発帝石HD、西豪州WA-155-P(Part1)鉱区ヴァンゴッホ油田開発へ移行
西豪州 WA-155-P (Part 1)鉱区ヴァンゴッホ油田開発への移行について
国際石油開発帝石ホールディングス株式会社は、今般、子会社アルファ石油株式会社を通じて参加しております西豪州 WA-155-P (Part 1)鉱区内のヴァンゴッホ油田開発に関しパートナーのApache社と開発移行に合意し、豪州連邦政府および西豪州政府に油田開発許可の申請手続きを進めておりますことを、お知らせいたします。
ヴァンゴッホ油田は、オーストラリア連邦共和国北西海域エクスマウス堆積盆、離岸距離約40km、水深約380mに位置しております。アルファ石油(株)は、ヴァンゴッホ油田に対して47.499%の参加権益を保有し、52.501%の権益を保有するApache社をオペレーターとして同社と共同で事業を実施いたしております。
本油田は、約5,900万バレルの原油の可採埋蔵量が期待されており、ピーク生産量は日産約6万バレルの規模となる見込みです。海底仕上げ井とFPSO(浮遊式石油生産・貯油・出荷施設)による開発コンセプトを採用し、総投資額は約5億米ドル、生産開始は2009年4月を予定しております。
アルファ石油(株)は、1989年2月に設立され、西豪州沖合WA-10-L鉱区においてグリフィン油田群での原油生産を行っているほか、オーストラリア海域において積極的な探鉱作業を実施しております。
当社は、今後とも着実な生産開始実現に向けてヴァンゴッホ油田の開発作業に取り組んでまいります。また、子会社インペックス西豪州ブラウズ石油株式会社の実施するイクシスガス・コンデンセート田の開発に向けての検討を鋭意進めていくとともに、オーストラリアでのさらなる石油・天然ガス開発プロジェクトの開拓に一層努めて参ります。
◆ヴァンゴッホ油田位置図
(※ 関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
巴バルブ、アルストム社とバタフライバルブおよびチェッキバルブの長期納入契約を締結
巴バルブ株式会社は、アルストム社と長期納入契約を締結。
巴バルブ株式会社(大阪市西区新町 代表取締役社長 山本 健司)は、マレーシアの代理店MIKUNI社を通じて、エネルギー・輸送の専門エンジニアリング会社である「アルストム(ALSTOM)社」とバタフライバルブおよびチェッキバルブの長期納入契約を締結しました。これにより、巴バルブ株式会社はアルストム(ALSTOM)社の建設する全世界の発電設備へ独占的に提供していくことになりました。
■契約の背景
アルストム(ALSTOM)社はスイス・オランダ・米国等の世界に分散している調達機能をクアラルンプールに集約しハブ機能を持たせる計画があり、将来的には全てクアラルンプールにて調達することを目指しています。
また常時20件以上の発電プロジェクトを抱えており、調達機能を集約することで、全体のコストメリットを出したい意向ももっております。さらに東南アジア市場における発電プロジェクトは増える傾向にあり、クアラルンプールへの調達機能集約は今後充分な事業メリットを産み出すものと確信しております。
一方、巴バルブ株式会社は、これからのグローバル展開においての中枢生産拠点として、インドネシア(バタム)に製造部門を集約していることから、近距離に重要拠点を持つ2社の思惑が一致し、今回の契約となりました。
従来、包括契約のバタフライバルブベンダーは欧米メーカーを中心に契約しておりましたが、アジア(特に日本)のベンダーが採用されることは非常に稀なケースとなります。
2007年1月 アルストム(ALSTOM)社のスイス本社で契約が締結され、納期・品質・価格面での評価を経て、1年ごとに契約を更新する形となります。
■契約内容
契約期間 :2007年1月より1年間(1年毎に契約更新)
納入バルブ :2インチ-96インチサイズの海水用ゴムシート弁を予定。
■販売見込
初年度売上見込 5億円
2年目以降売上見込 10~20億円
■アルストム(ALSTOM)社について
エネルギー分野での世界のリーディングカンパニーとして、各種タービン(ガス、スチーム、水力)、発電機、ボイラ、環境装置、制御システム、を各々単体で、あるいはターンキーで製品の納入からアフターサービスに至るまで提供しています。これまでに納入した発電プラントの実績は650GW以上にのぼります。
■専属販売代理店ミクニSDN BHD について
MIKUNI(M) SDN BHD
Address Mezzanine Floor, Lot 6, The Highway Centre, Jalan 51/205, 46050
Petaling Jaya Selangor Darul Ehsan, Malaysia
Tel (603) 7781-2002 Fax (603) 7784-4513
● 関連リンク
日産自、「オッティ」の特別仕様車「S ノアール サウンド セレクション」など2車種を発売
「オッティ」の特別仕様車
「S / S FOUR ノアール サウンド セレクション」を発売
日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、「オッティ」の特別仕様車「S ノアール サウンド セレクション」、「S FOUR ノアール サウンド セレクション」を、5月8日より全国一斉に発売する。
今回発売する特別仕様車「S/S FOUR ノアール サウンド セレクション」は、「S」、「S FOUR」をベースに、MD・CD一体AM/FM電子チューナーラジオ&ハイグレードサウンドシステム、ブラックインテリアパッケージに加え、13インチアルミホイール、ルーフスポイラーなど、内外装にわたって魅力的な装備を採用しながら、お求めやすい価格としたモデルである。
< 特別仕様車車両概要 >
●オッティ
S/S FOUR ノアール サウンド セレクション
●ベース車
S/S FOUR
●ベース車に対する変更点
・MD/CD一体AM/FM電子チューナーラジオ(2DIN、デジタル時計組込み)&ハイグレードサウンドシステム(6ポジション、8スピーカー)
・ブラックインテリアパッケージ
・13インチアルミホイール
・ルーフスポイラー(LED式ハイマウントストップランプ付)
・リヤ間けつ式ワイパー(リバースポジション連動機能付)&ウォッシャー(Sのみ、S FOURはベース車に標準)
●ボディカラー
ベース車に準じる
< 全国希望小売価格(消費税込み) >(単位:円)
駆動:2WD
グレード:S ノアール サウンド セレクション
エンジン:3G83
ミッション:3速オートマチック
価格:1,139,250
☆掲載写真車種(*関連資料参照)
駆動:4WD
グレード:S FOUR ノアール サウンド セレクション
エンジン:3G83
ミッション:3速オートマチック
価格:1,258,950
以 上
(※ 製品画像は関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
ライフネオ、東京・青山のタワーレジデンス内に女性向けエステティック&トレーニングサロンを開設
魅力的なエイジングのためのアプローチ。
コンプリメンタリー・ビューティ・コンディショニング
“FUJICOHAKU”誕生
株式会社ライフネオ(本社:東京都品川区 代表取締役 住友滋)は、2007年5月13日(日)、港区青山一丁目に“コンプリメンタリー・プログラム”を掲げた新発想のエステティック&トレーニングサロン『Complementary Beauty Conditioning FUJICOHAKU』を話題のタワーレジデンス「パークアクシス青山一丁目タワー」内に、グランドオープンいたします。
■事業背景
本格的な高齢化社会到来を受けて、国は「健康日本21」を通じて「国民の健康寿命を延長すること」や「生活の質を高めることで稔り豊かで満足できる生涯づくり」を目指すなど、国民の健康増進に積極的に取り組みはじめています。このようなビジョン実現には、国民の食生活や生活習慣の改善だけではなく、生活を楽しむための生活価値(生きがい)の創出など、総合的かつ本質的な取り組みが必要ですが、そのような複合的ニーズを満たすサービスは少ないのが現実です。一方、人々は、毎日のように報道される多種多様な健康法や健康商品によって翻弄され続けており、近年、運動を心がける高齢者が増え、アンチエイジング関連市場が急成長するなど、人々の「若々しく、健康でありたい」というニーズが急速に高まってきているにもかかわらず、多くの人々は、持続性の期待できない個別対処療法的なサービス・商品の消費を強いられています。
そこで、ライフネオは、「アクティブに楽しいライフスタイルを続けるための総合サポート実現」をミッションとして掲げ、業界を越えて複数の事業会社とのアライアンスを進めることで、「若々しく、健康であるため」の総合的なエイジングケアサービス・商品の開発に取り組んでいます。その最初の成果として誕生したのが、エイジフリーな女性のためのコンプリメンタリー・ビューティブランド、FUJICOHAKU(フジコハク)です。
■FUJICOHAKUの特徴 : エイジングケアの全体最適を目指す“コンプリメンタリー・プログラム”
FUJICOHAKUは、エイジング関連現象と関連性が高いとされる「代謝の低下」「ホルモン分泌の変化」「細胞の酸化」などに着目しました。そして、1点のみを集中ケアする“部分最適”ではなく、すべてを「コンプリメンタリー(相互補完的)」に高めていく“全体最適”のアプローチで本質的なエイジングケアに取り組んでいきます。
サロンにおいては、運動効果を重視して開発した「カラダの中から美肌を作るためのオリジナルトリートメント」、クラシックバレエを応用した「しなやかな身体作りのためのオリジナルトレーニング」、そしてハーブや温暖設備を利用した「血行促進のためのウォーミングメニュー」を効果的に組み合わせたプロフェッショナルケアを提供し、さらに、同一テーマで開発された化粧品・サプリメントをデイリーケア用として提供することで、“40代以上の女性”が楽しんで続けられる総合エイジングケアサービスを実現いたします。
このように、魅力的なエイジングの実現に求められる多様なアプローチを、別々ではなく、コンプリメンタリー(相互補完的)に組み合わせて全体最適を目指す“コンプリメンタリー・プログラム”がFUJICOHAKUの特徴です。
■「Complementary Beauty Conditioning FUJICOHAKU」について
FUJICOHAKUが提案するサロンは、一時的なストレス解消を目的とした単なるリラクゼーションサロンではありません。サロン名の一部「コンプリメンタリー・ビューティ・コンディショニング」という言葉が示すように、「代謝の低下」などの幾つかのエイジング現象に対して、トレーニング・ウォーミング・トリートメントという3つの異なる側面から総合的に且つ継続的にアプローチすることで、本質的なエイジングケアを行うことを目指しています。
<代表メニュー>
● オーダーメイドのようにきめ細かく。一人ひとりにフィットするFUJICOHAKU
・ FUJICOHAKU コンプリメンタリー・メニュー
ボディバランスチェックを代表とするきめ細かなカウンセリングによりお客様の体質や肌・身体の状態を見極め、ビューティ/ウォーミング/トレーニングの各エレメントを組み合わせることで、お客様にとっての最適なメニューを提案いたします。(時間・金額はメニューの組み立てにより異なります)
・ FUJICOHAKU トレーニングエレメント~バレエコンディショニング
クラシックバレエの動きをベースに開発した「バレエコンディショニング」は、美しい姿勢、しなやかな身体をつくるFUJICOHAKU独自のプログラム。運動が苦手な方や体力に自信のない方でも楽しく続けていただける内容となっており、一人ひとり異なるからだの歪みやクセを見極め、最適なパーソナルトレーニングを行います。
● クリニック・ラ・プレリーとPP社の共同研究で生まれた‘IRISA(イリサ)’
・ SWISS PERFECTION スペシャルメニュー
細胞活性によるアンチエイジングで世界的に有名で、Best Medical SPA (Sunday Times UK)やBest European Medical SPA (Monaco 2006)の栄冠にも輝いているスイスのクリニック・ラ・プレリー。IRISA(イリサ)は、クリニック・ラ・プレリーの研究所とPP Produits Prestiges 社(PP 社)の長年の共同研究によって誕生した植物由来の活性成分です。FUJICOHAKUでは、このIRISAを使用したSwiss Perfection化粧品新ラインによるトリートメントを、日本で初めて提供していく予定です。スイスのクリニック・ラ・プレリーでは、世界中から訪れるVIPに対して、このSwiss Perfection化粧品新ラインによるトリートメントを提供しています。
■FUJICOHAKUのサービス&商品開発について
FUJICOHAKUのトレーニング及びトリートメントメニューは、美容研究家である東郷純子をはじめ数多くの専門家や研究者の協力を仰ぎ、スポーツ科学理論も応用しながら、身体と肌のハーモニーを生み出すための、オリジナルセラピー(美容施術)として完成させています。デイリーケアプロダクツとしての化粧品に関しては株式会社B&Cラボラトリーズ、サプリメントに関してはアサヒビール株式会社と共同開発を行っています。
※ 東郷純子プロフィール…トータルビューティスペシャリスト。パリにて美容理論、技術を取得。帰国後、ザ・ベスト・メイキャップ・スクールにて美容教育に携わる一方、数多くのエステティックサロンの運営プロデュースを手がける。その後も美容研究家として、幅広い世代の女性たちの支持を集めながら、従来のアンチエイジングという枠にとらわれない、年齢を超えた新たな美の可能性を提案し続けている。現在は株式会社ライフネオに在籍。
■施設概要
住所: 東京都港区南青山一丁目3-2
TEL: 03-5775-7165
URL: http://www.fujicohaku.jp/
アクセス: 東京メトロ銀座線・半蔵門線都営地下鉄大江戸線「青山一丁目」駅3番出口より徒歩1分
営業時間: 11:30~21:00(完全予約制)
延床面積: 約140坪(1F~2F)
施設: ショップ、カウンセリングコーナー、ロッカー・パウダールーム、トレーニングルーム
アチェレルブ(発汗施設)、トレモロ(ウォーターバーデ)、トリートメントルーム(7室)、ツインルーム(1室)
■FUJICOHAKUのブランドネームについて
私たちが最も理想的な歳の重ね方、生き方を追求する中でたどりついたのが、平安時代より伝わる古語「ねびまさる」という言葉でした。“歳を重ねるほどに美しく品格を増していく人々の様”を表すこの「ねびまさる(老び勝る)」という言葉は、「源氏物語」の中で頻繁に使われている最上級の褒め言葉です。
「人はどんなに歳をとろうとも、新しい細胞を生み出し新たな美しさを加えていく潜在力を秘めている」と私たちは考えています。私たちは、FUJICOHAKU というブランドネームに、“藤の花ように高貴で、琥珀のように奥深い”まさに時を経て輝く宝石の如きライフスタイル「ねびまさる生き方」を持つ美しい女性のイメージを託し、より多くの女性たちが、いつまでも自信を持ち、いきいきとしたエイジフリーな生活を送るサポートをするためのサービス・商品をFUJICOHAKUとして展開して参ります。
※ 今年3月15日、「ねびまさる」をキーワードに、エイジフリーな女性に贈るスタイルマガジンとして、「ねびまさる書簡」をオープンいたしました。本サイトでは、年齢を重ねたからこそ生まれる「上質な美」「上質なライフスタイル」の実現を目指して、歳を重ねることをハードルとしない生き方のヒントや、自分色のライフスタイルを続けられる魅力的な人々(ネビマサリスト)を紹介していきます。
http://www.nebimasaru.jp/
■今後の展開
「コンプリメンタリー・プログラム」の一環である、デイリーケア用化粧品・サプリメントについては、今夏発売を予定しています。
また、今後ともビジョンの共有できるパートナー企業との協業を拡大し、エイジフリーな女性たちの“ねびまさる生き方”をサポートする各種商品・サービスを開発して参ります。
スクウェア・エニックス、ニンテンドーDSR専用ソフト「DS:Style」シリーズ5本を7月発売
ニンテンドーDS(R)専用ソフト
『DS:Style』シリーズ・5本同時発売!
発売日、価格決定のお知らせ
株式会社スクウェア・エニックス(東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル代表取締役社長:和田洋一)は、「DS:Style」シリーズ第一弾、「地球の歩き方DS イタリア」「地球の歩き方DS フランス」「地球の歩き方DS タイ」「あなたもDSでクラシック聴いてみませんか?」「花咲くDSガーデニングLife」(対応機種:ニンテンドーDS)の発売日および価格が以下のとおり決定しましたことを発表させていただきます。
記
■「地球の歩き方DSイタリア」
■「地球の歩き方DSフランス」
■「地球の歩き方DSタイ」
発売日:2007年7月5日(木)
希望小売価格:各2,800円(税込2,940円)
■「あなたもDSでクラシック聴いてみませんか?」
発売日:2007年7月5日(木)
希望小売価格:3,800円(税込3,990円)
■「花咲くDSガーデニングLife」
発売日:2007年7月5日(木)
希望小売価格:3,800円(税込3,990円)
DS:Styleとは、これまでスクウェア・エニックスが提供してきた「ゲームの楽しさ」に「知る喜び」を加え、豊かで知的な遊びのスタイルを提供することをコンセプトに、幅広い年代に人気のニンテンドーDSで展開する新シリーズです。
※詳細は添付資料を参照
● 関連リンク
アライドテレシス、上り/下り最大100Mbpsの伝送速度のVDSLルーターとコンバーターを発売
上り/下りともに最大100Mbpsの伝送速度を実現した
VDSLルーター「CentreCOM VX811R」
コンバーター「CentreCOM VX502EX」
アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 大嶋章禎)は、ITU-T G.993.2 VDSL2のバンドプランに準拠したVDSL(Very high-bit-rate DSL)ルーター「CentreCOM VX811R」、およびVDSLコンバーター(子機)「CentreCOM VX502EX」の出荷を5月9日から開始します。
VDSL2は、既存の電話線を利用して上り/下り共に最大100Mbps(理論値)の超高速インターネットアクセスを可能にする高速DSL規格です。CentreCOM VX811R/ VX502EXともにスプリッターを内蔵しているため、VDSL信号と一般電話回線信号、またはISDN信号の重畳が可能であるとともに、ADSL Friendly Modeに対応し、ADSL信号の重畳も可能です。VDSLラインを8回線収容し、内蔵のルーターおよびレイヤー2 Plusスイッチの機能を使用することにより、各VDSL LINEポート間のセキュリティーを確保しつつインターネットへの超高速接続を実現します。
VDSLルーターCentreCOM VX811Rは、WANインターフェースとして10/100BASE-TXを1ポート、LANインターフェースとしてVDSLポートを8ポート、10/100BASE-TXスイッチポートを2ポート装備しています。レイヤー2plusスイッチ機能に加え、ルーター機能も搭載しながら、320×300×44mm(高さ:1U)のコンパクトサイズを実現し、-5℃から50℃まで動作可能な耐熱設計により、集合住宅やホテルなど設置条件の厳しい箇所への導入も容易です。各ポート(VDSL、10/100BASE-TX、コンソール)、電源コネクター、LEDはすべて前面に配置しているため、設置や管理が容易です。さらに、VLANやファイアウォール(ステートフルインスペクション)などのセキュリティー機能も標準搭載しているため、部屋間の接続や、内部/外部から本体への不正アクセスを防止できます。また、ファームウエアの自動更新や、遠隔管理・監視に必要な機能を標準搭載しており、運用・管理コストを大幅に軽減します。
VDSLコンバーターCentreCOM VX502EXは、小型軽量のプラスチックシャーシを採用し、縦置き/横置きの両方に対応しており、設置場所を選びません。スプリッター内蔵で配線もすっきりし、居室や客室の美観を損ねません。通信設定は、接続先のVDSLルーター(VX811R)側のポート設定と同期して自動設定されるため個別の設定は不要です。
製品名 標準価格(税別) リリース予定日
CentreCOM VX811R 228,000円 5月9日
CentreCOM VX502EX 20,000円 5月9日
<製品に関するお問い合わせ>
アライドテレシス株式会社
東京都品川区西五反田7-21-11 第2TOCビル
TEL:0120-860442
http://www.allied-telesis.co.jp
● 関連リンク
日本ミルクコミュニティ、「食感果実 グレープフルーツ&グレープフルーツ のむヨーグルト」を発売
味わい果汁と食感果肉を使用
食感果実 グレープフルーツ&グレープフルーツ のむヨーグルト
2007年5月22日(火)全国で新発売!
日本ミルクコミュニティ(株)(本社:東京・新宿、社長:小原 實)は、『食感果実 グレープフルーツ&グレープフルーツ のむヨーグルト』(200g/紙・スリムパック)を、2007年5月22日(火)から全国で新発売します。
果実の食感を楽しめる、メグミルクのむヨーグルトシリーズ。「パイン&パイン」に続く第二弾は、グレープフルーツです。ビタミンCやクエン酸が多く含まれるグレープフルーツは、適度な酸味と苦味により爽快感のある味わいで、初夏に特に多く食べられています。
新発売の『食感果実 グレープフルーツ&グレープフルーツ のむヨーグルト』は、グレープフルーツの味わいある果汁と、果実の食感が感じられるグレープフルーツ果肉を使用した、果実感たっぷりのドリンクヨーグルトです。季節感のあるグレープフルーツの味わいをおいしいドリンクヨーグルトでお楽しみいただけます。
記
1.商品概要
商品名:食感果実 グレープフルーツ&グレープフルーツ のむヨーグルト
内容量:200g
種類別名称:はっ酵乳
希望小売価格(税別):100円
発売日:5/22(火)
発売地域:全国
賞味期間(未開封で):18日間/要冷蔵/10℃以下
2.商品特長
(1)味わいのあるグレープフルーツ果汁と果実の食感が感じられるグレープフルーツ果肉を使用した果実感たっぷりのドリンクヨーグルトです。
(2)南国の太陽をイメージした明るいパッケージで、季節感を演出しました。
3.商品コンセプト
おいしく「果実食感」のあるパーソナルサイズのドリンクヨーグルト
ターゲット:20代~30代の男女
食シーン:朝食時、昼食時、おやつ
ベネフィット:果実の食感が味わえるドリンクヨーグルトです。
◆本件に関するお客様からのお問い合わせ先
日本ミルクコミュニティ株式会社
お客様センター
フリーダイヤル 0120-464-369
(9:00~17:00)
(※ 製品画像は関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
ダントーHD、TOTOとタイルの製造・技術分野で業務提携
TOTOとダントー
タイルの製造・技術分野での業務提携に合意
~市場環境の変化への対応力強化~
住宅設備機器製造販売のTOTO[東陶機器株式会社社長:木瀬照雄]とタイル製造販売のダントー[ダントーホールディングス株式会社社長:加藤友彦]は、市場環境の変化への対応力を強化し、多様化する顧客への提案力を高めるため、タイルの製造・技術分野での業務提携を行うことに5月8日合意致しました。今後は半年から1年を目途に具体的内容を協議し、実施に移す予定です。
[背景]
環境問題が叫ばれる中、両社は独自に地球環境に優しい製品づくりに取り組んで参りましたが、ハイドロテクト(光触媒を活用し雨水で汚れを落とす「セルフクリーニング効果」だけでなく、排気ガスなどに含まれる大気汚染物質を分解・浄化する「大気浄化効果」を有する技術)をはじめとするより優れた技術を共有・普及することで社会的役割を果たすことに共感すると共に、TOTOの住宅・建築設備機器トップメーカーとしてのブランド力とダントーのタイルメーカーとしての伝統・設備・技術力を活かし、両社のタイル事業において多様化する顧客への空間提案力と市場への競争力を高めるために製造・技術分野での業務提携を行うことに合意致しました。
[提携の内容]
1.両社でのハイドロテクト外装タイル普及による地球環境保全への貢献
1)ダントーでのハイドロテクト技術を用いた外装タイルの販売を開始します。
2)ダントー生産工場へハイドロテクト加工設備を導入します。
※ただし実施時期および具体的内容については、今後両社で協議していきます。
2.両社の製造・技術分野での提携による豊富なタイルバリエーションでの空間提案力向上
1)両社の新技術を活かした高付加価値タイル商品の共同開発により水まわり空間提案力を強化します。
2)ダントーの大型タイル製造技術を活かし、両社のパブリックゾーンへの空間提案の幅を広げます。
3.その他
今後、水まわりを中心とした空間提案力強化につながる販売・物流業務の協業についても検討を進めていきます。
[スケジュール]
以上の内容を中心に、今後半年から1年を目途に具体的内容を協議し、実施に移します。
[両社の概要]
◆東陶機器株式会社
社長:木瀬照雄(きせてるお)
設立:1917年(大正6年)
本社:福岡県北九州市小倉北区中島2-1-1
事業内容:住宅、建築設備機器の製造・販売(タイル建材含む)
関連:タイル製造;東陶マテリア(株)
年商:5,122億円
(2007年3月期連結)
◆ダントーホールディングス株式会社
社長:加藤友彦(かとうともひこ)
設立:1885年(明治18年)
本社:大阪市北区梅田3-3-10梅田ダイビル
事業内容:タイル関連製品の製造・販売・施工及び資金の投資運用
関連:製造;ダントープロダクツ(株)
販売;ダントー(株)
施工;(株)カワオカタイル
年商:111億円
(2006年12月期連結)
電気化学工業、超高純度モノシランガスの生産能力増強で約48億円投資
超高純度モノシランガスの能力増強について
電気化学工業(社長:川端世輝)とエア・リキードグループ(日本法人:日本エア・リキード株式会社、会長兼社長:Jean-Pierre DUPRIEU)は、当社青海工場内にあるデナールシラン株式会社(社長:川端世輝)で生産する超高純度モノシランガスの能力増強を決定いたしました。
デナールシラン株式会社は1987年10月に当社とエア・リキードグループとの合弁会社として設立され、今年で20年を迎えます。同社は超高純度が要求される半導体、液晶TFT、感光ドラムなどのデバイス製造用ガスとして用いられるモノシランガス製造のリーディングカンパニーとして市場をリードして参りました。近年、半導体、液晶TFTの市場の伸びに伴い、モノシランガスの需要は年率20%を超える大幅な増加となっています。さらに今後は、太陽電池用途への需要拡大も期待されております。
このような状況のなか、当社では、現状年産300トンの能力を500トン以上に増強し、2009年以降の需要に対応し供給責任を果たすことといたしました。
1.設備増強の概要
事業所 電気化学工業青海工場内デナールシラン株式会社
能力 500トン/年以上(+200トン以上)
完成時期 2008年11月予定
投資総額 約48億円(エア・リキードグループでの関連設備も含む)
※以下の項目については添付資料をご参照下さい。
2.デナールシラン株式会社の概要
3.電気化学工業株式会社の概要
4.エア・リキードグループの概要
5.日本エア・リキードの概要
【ご参考】
モノシランガスとは
化学式: SiH4
性状: 分子量32.09、無色・不快臭の気体。
融点-185℃、沸点-112℃、室温で発火。
用途: シリコンのエピタキシャル成長、ポリシリコン、酸化シリコン、窒化シリコンなどの原料。半導体用特殊ガスの中では最も多量に使用されている。
ジュニパーネットワークス、ネットワーク・セキュリティを強化する企業向け最新OS群を発表
ジュニパーネットワークス、ネットワーク・セキュリティを大幅に強化する
新ソフトウェア群を発表、提供開始
アプリケーションとユーザーの双方を可視化、ハイパフォーマンスな
ネットワーク環境を実現
ジュニパーネットワークス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:大須賀 雅憲、以下ジュニパーネットワークス)は本日、同社の企業向けファイアウォール/VPN製品であるISGシリーズやSSGシリーズ用オペレーティング システム(OS)の最新版、「Juniper Networks ScreenOS version 6.0」と、同じく同社のIDP(統合型侵入検知防御)製品向けソフトウェアの最新版、「Intrusion Detection and Prevention IDP version 4.1」を発表しました。
最先端の可視化により、分散環境下のビジネスアプリケーションやユーザーの制御を実現します。またこれらの最新OS群はネットワーク上でセキュリティポリシーを設定・実行し、アプリケーションのデリバリーやパフォーマンスを強化するため、企業はユーザーの生産性を高め、増え続けるビジネス要件に対処できるようになります。
これまでは社内ネットワークは比較的閉じられた世界で動いていましたが、VPNによるリモートアクセスやパートナーからのアクセス等により外部とのネットワークのつながりが強化されている傾向にあります。またコンテンツへの依存度が高い、協業型のアプリケーションの浸透が進み、企業はこれまで以上にネットワークのパフォーマンスとビジネス対応スピードとの相関関係を実感しつつあります。こうした傾向によって、ネットワーク上のアプリケーション制御におけるセキュリティ強化、最適化、可視性の確保が必要となってきています。
これに対して今までのセキュリティ関連製品は、ネットワーク上にレイヤ3やレイヤ4レベルの可視性を追加したり、ネットワーク内の一ヶ所や単一のデバイスなどで部分的にアプリケーションを可視化したりしましたが、全体的・包括的な可視化には到りませんでした。
ジュニパーネットワークスはこのほど、最新OS群の機能を駆使することで、ネットワークのインフラストラクチャ全体に渡りレイヤ7レベルで可視化してインテリジェントに攻撃を検知、防御できるようになりました。これによって企業は、より多くのアプリケーションやサービスをさらに活用しつつ、応答性に優れ信頼性の高いネットワーク環境を構築できます。また同時にジュニパーネットワークス製品によるネットワーク・インフラストラクチャへのこれまでの投資を無駄にせず、最大限に活用できます。
インフォネティックス・リサーチ社の主席アナリストであるジェフ ウィルソン氏(Jeff Wilson)は、次のように述べています。「これはエンタープライズ向けセキュリティ市場にとって大きな進歩となります。これまでネットワークやセキュリティの管理者は、ネットワークを縦横無尽に出入りするトラフィックやユーザーに対して部分的にしか可視化できていませんでした。アプリケーションとユーザーの双方を可視化することによって、管理者は脅威の特定や遮断、アプリケーションとネットワーク使用の全体の制御がより容易になります」
分散環境下で、ビジネスアプリケーションとユーザーの両方を可視化し制御
ネットワーク・セキュリティやハイエンドのエンタープライズ・ルーティングにおいて確たる実績を誇るジュニパーネットワークスは初めて、セキュリティとルーティングの統合プラットフォーム上で、分散環境下にあるユーザーとアプリケーションの双方をカバーする最先端の可視化と制御を実現します。
ジュニパーネットワークスの統合型ファイアウォール/VPN/IPSプラットフォームに向けた最新のセキュリティ特化型リアルタイムOSである「ScreenOS 6.0」と、同じく新製品の「IDP 4.1」ソフトウェアは、よりユーザーとアプリケーションの双方をより深いレイヤで可視化することで、ネットワークを横断的に使用しているコンテンツやユーザーに関する包括的な視認性と制御を可能にします。
例えばジュニパーネットワークスの統合型侵入検知防御(IDP)対応ファイアウォール/VPN 製品であるISGシリーズでは、新OSやソフトウェアの実装により、ユーザー・トラフィックのアプリケーション・プロファイリングを通じたセキュリティの強化、アプリケーション層のQoSを通じてのインテリジェントなネットワークデリバリーが実行可能となります。さらに「IDP 4.1」は、P2P等のアプリケーションを特定することで、ネットワーク・トラフィックでアプリケーション毎のポリシー制御を可能にします。
ジュニパーネットワークスのアジア太平洋地域担当エンタープライズ・バイスプレジデントであるゲイリー キンスリー(Gary Kinsley)は次のように述べています。「ジュニパーネットワークスは、クラス最高のスタンドアロン製品と、セキュアな統合型ネットワーク・ソリューションの提供に注力してきましたが、さらにこの程、顧客が既存のインフラストラクチャを活用しながら、ソフトウェアのアップグレードだけで運用コストを低減できるようにしました。新製品群はネットワークのパフォーマンスを向上させるいっぽう、応答性に優れ信頼性の高い環境を提供し、ネットワーク上でさらに多くのサービスやアプリケーションが活用可能になります。従って当社の顧客は高性能ネットワークを通じてハイパフォーマンスのビジネスを実現し、持続的な優位性を保持できるようになります」
ネットワークのアプリケーションとユーザー・インテリジェンスを活性化
ジュニパーネットワークスは、ハイパフォーマンスで、アプリケーションの使用を前提としたネットワーク・インフラストラクチャの提供に注力し続けています。
こうしたネットワーク・インフラは、コア・ネットワーキング機能に、製品やソリューションの強化を長期的に継続することで、最高のパフォーマンスと信頼性を付加します。今回の新製品発表のように、今後はこれが顧客のこれまでの投資を最大化できる方法で行われます。顧客は今後、各地点で「フォークリフトで貨物を積み上げるように」アップグレードを行う必要がなくなります。
関連製品に関する詳しい情報は、以下のURLでご覧になれます。
・IDP
http://www.juniper.co.jp/products_and_services/intrusion_prevention_solutions/
・Secure Accessシリーズ
http://www.juniper.co.jp/products_and_services/ssl_vpn_secure_access/
【ジュニパーネットワークスについて】
ジュニパーネットワークスは、大規模IPネットワークにおけるセキュアで接続性の高い通信の構築に大きく貢献しています。高いパフォーマンスを誇る目的特化型IPプラットフォームは、お客様のさまざまなサービスやアプリケーションをサポートしています。世界中のサービスプロバイダーをはじめ、エンタープライズ、政府機関、研究機関、および学術機関がジュニパーネットワークスの製品によって、ユーザー、サービス、アプリケーションによって異なる特定のニーズに対応できるネットワークを構築しています。ジュニパーネットワークスのネットワークおよびセキュリティ製品ポートフォリオは、世界中のネットワークにおける拡張性、安全性およびパフォーマンスに対する高い要求を満たしています。
ジュニパーネットワークスに関する詳しい情報は、以下のURLでご覧になれます。
www.juniper.co.jp
【ジュニパーネットワークス株式会社について】
〒163-1035 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワーN棟35階
電話番号(代表):03-5321-2600
Juniper Networks、およびJuniper Networksロゴは、米国をはじめ世界各国でJuniper Networks, Inc.の商標として登録されています。その他記載されている商標、サービス・マーク、登録商標、登録サービス・マークは、各所有者に所有権があります。