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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'03.01.Sat
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2007'03.27.Tue

ホンダ、ミニバン「ステップワゴン」Gタイプの特別仕様車「スタイル エディション」を発売

ステップワゴンG特別仕様車「スタイル エディション」を発売 


 Hondaは、低床・低重心プラットフォームによるゆとりの室内空間とセダン感覚の走行性能・乗り心地で好評のミニバン「ステップワゴン」のGタイプに、Lパッケージの装備と人気のディスチャージヘッドライト、ドアミラーウインカーなどを標準装備したG特別仕様車「スタイル エディション」を、お買い得感のある価格設定で、本日、全国のHonda四輪販売店から発売する。


【 G特別仕様車「スタイル エディション」特別装備の内容 】
 ●Lパッケージ 
 〔 ・パワースライドドア(リア右側) ・コンフォートビューパッケージ ・セキュリティアラーム ・運転席ハイトアジャスター 
   ・1列目シートバックポケット(運転席) ・室内確認用ミラー付サングラスボックス ・スライドドア・カーテシランプ(リア両側) ・リアスピーカー(左右) 〕 
 ●ディスチャージヘッドライト<HID>(ロービーム、オートレベリング機構付) 
 ●ドアミラーウインカー 
 ●電波式キーレスエントリーシステム リモコン(+1個) 

【 販売計画台数(国内・月間) 】 
 ステップワゴン合計 6,500台 

【 全国メーカー希望小売価格 】 
 (※ 関連資料を参照してください。)


○ボディカラー(全4色) 
 プレミアムホワイト・パール、アラバスターシルバー・メタリック、ナイトホークブラック・パール、ムーンライズ・メタリック※1 
  
○インテリアカラー(全2色) 
 ナチュラルアイボリー、クールブラック 
 
 ※1 ボディカラーがムーンライズ・メタリックの場合、内装はクールブラックのみ設定 


< お客様からのお問い合わせ >
 「お客様相談センター 0120-112010(いいふれあいを)」

PR
2007'03.27.Tue

日産自、オレンジカウンティオートショーに「アルティマハイブリッド」を出展

オレンジカウンティオートショーに「アルティマハイブリッド」を出展


 日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、オレンジカウンティオートショー(旧カリフォルニア国際オートショー、プレスデー:10月4日、一般公開日:10月4日~8日)においてアルティマハイブリッドを発表する。


 アルティマハイブリッドは、新型アルティマ(直列4気筒2.5Lエンジン車)をベースに、モーター、ジェネレーター、ニッケル水素バッテリー、ハイブリッドマネジメントシステムを搭載した、日産初の量産ハイブリッドモデルである。アルティマ本来の加速感や動力性能を落とすことなく、最大出力を198HP(148KW)とする一方で、低エミッションを実現し、燃費は市街地で41MPG*、高速道路では36MPGを想定している。

 また、本モデルは、カリフォルニア州大気資源局(CARB)の制定する厳しい排出ガス基準をクリアし、AT-PZEV (Advanced Technology-Partial Zero Emission Vehicle)に認定されており、本規制を採用しているカリフォルニア、コネチカット、メイン、マサチューセッツ、ニュージャージー、ニューヨーク、ロードアイランド、バーモントの8つの州で発売される。

 アルティマハイブリッドは、新型アルティマ(本年11月後半にフルモデルチェンジを予定)と同様に、新開発のDプラットフォームを採用している。特徴的なデザインと、広く、快適で、高い質感をもつ室内空間を兼ね備えており、2007年初めの発売を予定している。

 尚、本モデルはテネシー州スマーナ工場で生産される。


*ご参考: 1km/l = 2.35MPG (mile per gallon)


 アルティマハイブリッドの車両概要は以下の通り。


 最高出力158HP/5,200-6,000 rpm、最大トルク62 lb-ft /2,800-4,800 rpmの4気筒2.5Lエンジン(QR25DE)を搭載。モーターは永久磁石型ACシンクロモーター(650V)を採用し、ニッケル水素バッテリー(244.8V)との組み合わせにより、最高出力40HP/0-1,500 rpm、最大トルク199 lb-ft /0-1500 rpmを発生する。

 トランスミッションには、燃費効率を最大限に高める為、ハイブリッド専用CVT(e CVT)を採用した。新開発のフロントサスペンションによりトルクステアを減少させ、またリヤサスペンションの改良により、きびきびとした走りに磨きをかけるとともに乗り心地を向上させている。さらに、新開発の車速感応式パワーステアリングにより、低速時の軽い取りまわし性と、高速時のしっかり感を両立させている。

 エクステリアは従来からアルティマが持つ、特徴的でスポーティなスタイルを継承。踏ん張り感のあるスタンス、日産アイデンティティを主張する"T型"のグリル、フロント部へ傾斜したAピラー、一目でアルティマと分かるテールライトなどを採用している。

 インテリアは、スポーティながらもゆったりとした室内空間を実現している。プッシュエンジンスターターやファインビジョンメーター、インテリジェントキーなどを採用し高級感を高める一方、多彩で便利な収納スペースを確保している。


以 上

2007'03.27.Tue

ホンダ、最上級セダン「レジェンド」をマイナーモデルチェンジし発売

レジェンドをマイナーモデルチェンジし発売 


 Hondaは、世界初の四輪駆動力自在制御システムの採用などで高い走行性能を実現し、数々の先進技術を搭載した最上級セダン「レジェンド」のパドルシフトの操作性を向上するとともに、内外装色やインテリアを一部変更し、価格は据え置き、本日、全国のHonda四輪販売店から発売する。

●「レジェンド」の主な変更点
・パドルシフトに新たな制御機能を追加
 Mポジションにシフトチェンジしなくとも、Dポジションでパドルシフト機能の操作が可能。加えて、走行状態やアクセルペダルの操作量などを検知し、自動変速モードに自動復帰する制御システムを採用。 
・従来の超高外観塗装に加え、カラーベースを2層に分けることで光輝材のアルミ粒子をより平滑に並べたスーパープラチナ塗装を施したプラチナフロスト・メタリックを外装色に採用。 
・内装色に、ブラック×ライトウォームグレー(レザーインテリア/メーカーオプション)を採用。 
・ブラック、ブラック×ライトウォームグレー内装に、スポーティな黒木目調パネルを採用。 


●販売計画台数(国内・月間)   500台 

●全国メーカー希望小売価格 

タイプ         レジェンド V6 3.5L
エンジン        VTEC 5AT
トランスミッション  (Sマチック) 4WD
駆動          (SH-AWD)
消費税込み     5,250,000円 
(消費税抜き)    (5,000,000円)


※価格には、保険料、税金(消費税を除く)、登録などに伴う費用は含まれない 
※自動車リサイクル法の施行によりリサイクル料金が別途必要。リサイクル料金は、リサイクル預託金(シュレッダーダスト、エアバッグ類、フロン類のリサイクル等に必要な費用、情報管理料金)及び資金管理料金の合計金額 
※プラチナフロスト・メタリックは52,500円(消費税抜き 50,000円)高 

○ボディカラー(全6色) 
 プラチナフロスト・メタリック(新色)、プレミアムホワイト・パール、レイクショアシルバー・メタリック、オピュレントブルー・パール、グラファイト・パール、ナイトホークブラック・パール 
  
○インテリアカラー(全3色) 
 ブラック×ライトウォームグレー(新色/レザーインテリアのみ)、ブラック、ライトウォームグレー 
※インテリジェント・ナイトビジョンシステムを装備した場合、ブラック、ライトウォームグレーのみの設定となる 


お客様からのお問い合わせ
「お客様相談センター 0120-112010(いいふれあいを)」へお願い致します。 

2007'03.27.Tue

ナガセビューティケァ、ローズマリーエキス配合の高級クリーム「ロズマリストN」を発売

ローズマリーの蘇生力で、あらゆる肌老化にアプローチ

ナガセビューティケァのアンチエイジング研究力を結集した‘高級クリーム’
ナガセスキンケァスペシャル「ロズマリストN」新発売

32g 50,000円(税込)


 長瀬産業株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:長瀬 洋)の100%子会社である、株式会社ナガセビューティケァ(東京都中央区日本橋小舟町5‐1/代表取締役社長 三浦 誠一)では、2007年1月5日、アンチエイジングの鍵を握る、生体の大切な働き、「細胞ホメオスタシス」に着目して開発した、ローズマリーエキス配合の高級クリーム、ナガセ スキンケァ スペシャル「ロズマリストN」を新発売いたします。

 「細胞ホメオスタシス」を維持するために最も重要な、【細胞防御機能】と【エネルギー代謝機能】は、私たち自身に本来備わっている、“エイジング抵抗力”です。

 若々しく、みずみずしい素肌は、すべての女性の望みです。しかし、乾燥やストレス、活性酸素などの要因によって、細胞は傷つき老化していきます。本来、私たちの細胞にはこれらの老化要因を跳ね返す力、“エイジング抵抗力”が備わっており、この力によって細胞の恒常性(ホメオスタシス※)が維持されているのです。しかし、残念ながら加齢とともに“エイジング抵抗力”は弱くなります。そのため、シミ、しわ、くすみ、たるみなどの肌老化が促進されてしまうのです。
 新製品「ロズマリストN」は、ナガセビューティケァ独自の新技術(MCS<マルチプル・キャリア・システム>)により、ローズマリーエキスを肌深部まで効率的に届け、「細胞ホメオスタシス」を維持するために重要な働きである【細胞防御機能】(細胞抗酸化力・角層成分産生・デトックス効果)と【エネルギー代謝機能】を細胞レベルから強化し、若い肌細胞のような“エイジング抵抗力”を蘇らせます。
 “ローズマリーを愛する人”を意味する「ロズマリストN」。豊かなコクとまろやかな感触、そしてサンダルウッドの香りが、優雅なお手入れの時間を幸せに演出し、蘇る肌を予感させてくれます。

※「ホメオスタシス」・・・環境変化に対し、生体の状態を一定に保とうとする性質のこと。健康維持・アンチエイジングのための重要な要素


◎ 一般のお客さまのお問い合わせ先は
ナガセビューティケァお客さま相談窓口
フリーダイヤル 0120-65-3616

2007'03.27.Tue

日本HP、最新プロセッサー搭載のx86サーバー9機種37モデルを発売

エントリー製品からハイエンド製品まで、新世代のx86サーバ新製品を一挙に発売

-最新のAMD Opteron(TM)プロセッサを搭載したブレード型サーバ、ラックマウント型サーバの次世代機など、豊富なラインアップを展開-


 日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都品川区、社長:小田 晋吾)は本日、ブレード型サーバを含む業界標準x86サーバHP ProLiantファミリにおいて、最新のプロセッサを搭載した新製品9機種37モデルを一斉に発売します。AMD社製、インテル社製の多彩なプロセッサを選択可能なラインアップを揃え、多様な顧客ニーズに応えます。
 今回の新製品ラインアップの概要は以下の通りです。

 ・最新のSocket F(1207)対応 AMD Opteronプロセッサ 2000シリーズまたは8000シリーズを搭載した、ブレード型サーバ「HP ProLiant BL465c」(HP BladeSystem c-Classで初めてのAMD Opteronプロセッサ搭載サーバ)と、ラックマウント型サーバ「HP ProLiant DL385/DL585 Generation 2(以下、G2)」(両シリーズの次世代機)
 ・デュアルコア インテル(R)Xeon(R)プロセッサー3000番台を搭載した(*1)次世代エントリーサーバ、「HP ProLiant ML310 G4/DL320 G5」
 ・最新プラットフォームに低電圧版 デュアルコア インテル Xeon プロセッサー 5148を搭載し、同一電力でより多くのサーバを配備可能にした、ラックマウント型の「HP ProLiant DL360/DL380 G5」とブレード型の「HP ProLiant BL20p G4」、「HP ProLiant BL460c」の各新モデル

*1:本製品には、デュアルコア インテル Xeon搭載モデルのほか、インテル Pentium(R) Dプロセッサーやインテル Celeron(R)D プロセッサーを搭載したモデルもあります。


・AMD Opteronプロセッサ搭載 新製品(*添付資料参照)

・エントリーサーバ 新製品(*添付資料参照)

・低電圧版 デュアルコア インテル Xeon プロセッサー 5148 搭載 新製品(*添付資料参照)

<AMD Opteronプロセッサ搭載 新製品>
 HP ProLiantファミリは、x86サーバとして、業界最多のAMD Opteronプロセッサ搭載製品をラインアップしています。本日さらに、最新のSocket F(1207)対応 AMD Opteronプロセッサ2000シリーズ/8000シリーズを搭載したブレード型サーバの新シリーズと、ラックマウント型サーバの次世代機を追加、発売します。新製品はいずれも、2.5インチ SAS (シリアルアタッチドSCSI)ディスクドライブや、iSCSIやTOE(TCP/IPオフロードエンジン)も利用できるマルチファンクションGigabit NIC、広帯域幅デバイスに対応するPCI Expressといった最新技術を結集したプラットフォームに、最新のAMD Opteronプロセッサとさらなる性能向上と省電力を実現したDDR2メモリを採用することで、システムレベルでの優れた相乗効果を発揮し、最高レベルのパフォーマンスとワット性能(消費電力あたりの性能)を提供します。

・HP ProLiant BL465c
 本製品は、サーバ、ネットワーク、ストレージを包含するシステムレベルのコンソリデーションを可能にするHP BladeSystem c-Classで初めてとなる、AMD Opteronプロセッサ搭載サーバです。本サーバは、新世代ブレードシステムの構成に新しい選択肢を提供します。10U(高さ81.3cm)のエンクロージャに最大16台まで格納できる業界最高レベルの高密度筐体に、最大2基のデュアルコア AMD Opteronプロセッサ 2000シリーズと32GB(*2)のDDR2メモリ、6つのネットワークインタフェースを搭載できます。

・HP ProLiant DL385 Generation 2(G2)
 HP ProLiant DL385の次世代機であるG2は2Uサイズ(高さ8.6cm)の薄型筐体に最大2基のデュアルコア対応のAMD Opteron プロセッサ 2000シリーズと最大32GB(*2)のDDR2メモリ、最大8基の2.5インチSAS HDDを搭載でき、システムレベルでパフォーマンス、ワット性能に優れています。HP ProLiant DL385 G2は従来の定評あるハイパフォーマンスコンピューティング、EDAといった用途はもちろん、汎用アプリケーションでも優れた性能を発揮します。

・HP ProLiant DL585 Generation 2(G2)
 HP ProLiant DL585の次世代機 G2は、4Uサイズ(高さ17.5cm)の筐体に最大4基のデュアルコア対応AMD Opteronプロセッサ 8000シリーズを搭載できます。
 DDR2メモリや、SAS ディスクドライブ、PCI Express といった最新技術の採用により、業界をリードするさらなる高パフォーマンスを実現しました。
 HP ProLiant DL585 G2 は、最大128GB(*2)のメモリ容量により、多くのアプリケーションをより高速で動作させることができます。大容量ストレージ、バックアップ装置を集約するサーバコンソリデーション、仮想化による複数サーバ環境の統合など、大規模なエンタープライズ環境に適しています。

*2: 近日中に発売予定の 8GB PC2-5300 REG DDR2 ECC SDRAMメモリキット(2x4GB)搭載時の容量となります。

<エントリーサーバ 新製品>
 1プロセッサ搭載エントリーサーバのHP ProLiant ML310および HP ProLiantDL320において、インテル Celeron D プロセッサーのほか、最新のデュアルコアインテル Xeon プロセッサー 3000番台を搭載した次世代機を発売します。
 定評あるリモート管理用プロセッサ「iLO2」の標準搭載、日本HPが無償で遠隔モニタリングを行うサービス「HP ISEE」への対応など、少数の管理者でも運用しやすいエンタープライズレベルの管理機能をそのままに、さらに価格性能比を向上しました。

・HP ProLiant ML310 Generation 4(G4)
 支店・事業所単位や小規模オフィスのファイル共有サーバ、店舗サーバに最適なコストパフォーマンスの高い1プロセッサのタワー型サーバです。デュアルコア インテル Xeon プロセッサー 3000番台のほか、インテル Celeron D、Pentium Dの各プロセッサを搭載したモデルがあり、最大8GBのDDR2メモリ、最大4基のホットプラグ対応SAS/SATAハードディスクドライブを搭載できます。

・HP ProLiant DL320 Generation 5(G5)
 データセンターのネットワークエッジサーバ(Webサーバやストリーミングサーバ)などの用途に適した、1U(高さ4.3cm)サイズのラックマウント型サーバです。デュアルコア インテル Xeon プロセッサー 3000番台とインテルCeleron Dの各プロセッサーを搭載したモデルがあり、最大8GBのDDR2メモリ、最大2基のホットプラグ対応SAS/SATAハードディスクドライブを搭載できます。

<低電圧版 デュアルコア インテル Xeon プロセッサー 5148 搭載 新製品>
 さらに、昨今大きな課題となっているサーバの消費電力に着目し、以下のシリーズにおいて、低電圧版 デュアルコア インテル Xeonプロセッサー 5148を搭載した新モデルを発売します。これらのモデルは低電圧版プロセッサの搭載によりCPU消費電力が最大で従来製品の約半分に抑えられており、電源供給に制約がある場合でも、より多くのサーバを使用することができます。

 HP ProLiant DL360 G5 / HP ProLiant DL380 G5 /
 HP ProLiant BL20p G4 (HP BladeSystem p-Class専用) /
 HP ProLiant BL460c (HP BladeSystem c-Class専用)

■本日発表の新製品に関する製品情報は以下のURLを参照してください。
http://www.hp.com/jp/proliant_new

■HP ProLiantに関する製品情報は以下のURLを参照してください。
http://www.hp.com/jp/proliant


文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。

<お客様からのお問い合わせ先>
カスタマー・インフォメーションセンター TEL:03-6416-6660
ホームページ: http://www.hp.com/jp/


 HP製品およびサービスに関する保証条件は製品およびサービスに付属する保証書に明示された保証条件のみによるものとし、本ニュースリリースの記載内容はいかなる追加保証をも行なうものではありません。HPは本レターの記載内容に技術上の誤り、欠落または本ニュースリリース作成にあたっての誤り、記載漏れがあった場合でも何ら責任を負わないものとします。
2006年10月



2007'03.27.Tue

日本TI、最大7500万画素の処理性能を備えたデジタル・メディア・プロセッサーを発表

日本TI、DaVinciテクノロジーの新製品『TMS320DM350』を発表

~最大7,500万画素の処理性能で、コンパクトデジカメも一眼レフ並みに~


 日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:山崎俊行、略称:日本TI)は本日、同社の開発プラットフォーム「DaVinci(TM)テクノロジー」に基づくデジタル・メディア・プロセッサの新製品『TMS320DM350』(以下DM350)を発表しました。対象アプリケーションは、コンパクト・デジタルカメラ、ウェブカメラ、デジタルフォトフレームなどの普及価格帯のデジタル機器です。最大75メガピクセル(7,500万画素)の高い処理性能を備えつつ、ソフトウェア・パイプライン処理により機器の仕様や差別化に柔軟に対応します。
 なお同プロセッサには、ポスト・プロセッシング・アルゴリズムなど各種ソフトウェアと開発フレームワークが同時に提供されます。また機器設計にすぐに応用できるリファレンス・デザイン(各種開発ツール、ソフトウェア、テクニカルサポート)も今後供給を予定しています。
 新製品『DM350』とリファレンス・デザインを活用することで、デジタルカメラのメーカ各社は、デジタルカメラの開発期間を短縮し、開発プロセスを効率化させつつ、自社製品の差別化をはかることができます。  
 本件に関する詳細は、 http://www.ti.com/dscinfo (英文)から参照できます。

 『DM350』がもたらす最大75メガピクセル/秒の高い処理性能により、普及価格帯のコンパクト機でも一眼レフ級の高性能が実現します。たとえば、600万画素レベルの写真を続けて撮影する際、これまで数秒を要していた撮影間のタイムラグを0.8秒にまで短縮し、同時にノイズ除去、赤目現象の軽減といった各種の画像処理も適用できます。また連写モードでは、600万画素レベルの写真を1秒につき最大12枚撮影できます。

■DaVinciテクノロジーが、最終製品のさらなる差別化を実現
 TIとサードパーティー各社は、DaVinciテクノロジーのプラットフォームから、デジタルカメラの多機能化を支援する数々のソフトウェア(高感度ISO3200対応ノイズフィルタ、手ブレ防止機能、自動赤目除去、撮影した画像をカメラ単独で編集する機能、パノラマ撮影、動画からの印刷機能など)を提供しています。従ってカメラメーカは、これらのソフトウェアを活用しつつ、自社製品の競争力を高める、より特長的な機能(ホワイトバランス機能やオートフォーカスのアルゴリズムなど)に注力できます。

■リファレンス・デザインにより、開発や量産を迅速に
 『DM350』のリファレンス・デザインは、量産設計にすぐに活用できるハードウェアおよびソフトウェア一式で構成されます。具体的には、『DM350』デジタル・メディア・プロセッサ(ARM(R)コアと画像処理のアクセラレータを搭載)、LCD、画像処理用サブシステム、電源管理用サブシステム、DDR1/DDR2/MDDRメモリのサポート、8/16ビットNANDフラッシュ、各種ペリフェラル群が含まれます。本リファレンス・デザインは、機器開発コストの抑制を念頭に最適化されており、モジュラー構成で設計されているため、仕様に応じた設計の組み合わせ・組み換えが自由に行えます。したがってカメラメーカは、同一の基本構成(プラットフォーム)から複数の設計バリエーションを展開することも可能です。

 リファレンス・ソフトウェアとしては、強化されたポスト・プロセッシング・アルゴリズム群(手振れ防止やノイズ除去など)、統合ペリフェラル・ドライバ群、チップ・サポート・ライブラリ、ビデオ/オーディオ・コーデック、画像チューニング・ツール、カメラに特有の各種アルゴリズム、API、GUI開発ツール、および開発向けフレームワークが含まれています。さらに各種開発ツール一式、システム・ソフトウェア、テクニカルサポート、TIの超低消費電力MCUである『MSP430』、各種オーディオ・コーデック、電源管理用コンポーネントなども提供されます。
 リファレンス・デザインでは、各種ソフトウェアやツールが、量産出荷可能なレベルまで検証済みです。このためカメラメーカは開発やデバッグといったプロセスを最小限にとどめて、製品の差別化に注力できます。

 TIはDaVinciテクノロジーを基にした製品をデジタルカメラ市場向けに提供することで、カメラメーカが独自のIP(設計資産)を、ソフトウェアの追加・拡張という形でカスタム化し、自社の製品ラインに対して横断的に適用できるようにします。

■供給について
 『DM350』は本日よりサンプル出荷を開始します。量産出荷は2007年第1四半期の予定です。リファレンス・デザインは2006年第4四半期にサンプル出荷を開始予定です。量産出荷は2007年第1四半期の予定です。

 DaVinciテクノロジーは、デジタルAVコミュニケーションに向けたオープン・プラットフォームです。デジタルカメラ、ポータブル・オーディオ・プレーヤ、IPテレビ電話、監視カメラ、IP STB(セットトップボックス)、車載インフォテインメントなど、幅広いデジタルAVコミュニケーション関連製品の開発を強力に支援します。
 DaVinciテクノロジーについての詳細は、日本TIのホームページ http://www.tij.co.jp/davinci をご参照ください。

※DaVinciはTexas Instruments社の商標です。その他全ての商標および登録商標は、それぞれの所有者に帰属します


【テキサス・インスツルメンツおよび日本テキサス・インスツルメンツについて】

 テキサス・インスツルメンツ(本社:米国テキサス州ダラス、CEO:リッチ・テンプルトン、略称: TI)は、グローバルな半導体企業であり、デジタル家電、ワイヤレス市場などに向けたDSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)とアナログICを中核とするトータル・ソリューションを提供しています。そのほか、E&PS(教育関連)事業を展開、世界25ヶ国以上に製造・販売拠点を持っています。

 日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:山崎俊行、略称:日本TI)は、テキサス・インスツルメンツの子会社で日本市場における大手の外資系半導体サプライヤです。資本金は362億5,000万円です。大分県日出、静岡県小山、茨城県美浦に生産工場があり、茨城県つくばと神奈川県厚木にテクノロジー・センターがあります。

 TIに関する情報はインターネットでも発信しています。( http://www.tij.co.jp )


< 読者向けお問い合わせ先 >
 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社  
 プロダクト・インフォメーション・センター(PIC)
 FAX:(0120)81-0036  URL:http://www.tij.co.jp/pic/


以上


2007'03.27.Tue

ノキア、互換性のあるパソコンから充電できるUSBケーブルなどアクセサリー5品を発売

ノキア、USBポート経由で、互換性のあるPCから充電ができる
Nokia Charging Connectivity Cable CA-70を国内発売開始
-モバイル・ライフを充実させるアクセサリが5種類追加-


 ノキア・ジャパン株式会社(本社:目黒区下目黒1-8-1、代表取締役社長:タイラー・マクギー)は、USBポート経由で互換性のあるPC(USB v2.0)から充電ができるNokia Charging Connectivity Cable CA-70を含む、ユーザーのモバイル・ライフを充実させる5種類のアクセサリを10月6日より発売開始すると発表しました。

 Nokia Charging Connectivity Cable CA-70は、USBポート経由で、ノキア製の互換性のある携帯電話と互換性のあるPC(USB v2.0)から充電をしながら、同時にデータ転送が行えます。これにより携帯電話の充電とデータ転送、及び異なる種類のデータ(カレンダー、電話帳、ノート、to-doリスト等)の同期が可能になります。PCからの充電が可能なため、携帯電話の充電器を余分に持ち歩く必要がなく、外出先や、海外旅行や海外出張などに行かれる方には、複数の電源アダプタなどを確保する必要がないため最適の製品です。

 その他にも、高音質なサウンドをお楽しみいただけるステレオ・ヘッドフォンと音楽、受話・終話をコントロールできるリモコンでステレオ・ミニプラグ対応のNokia Music Headset HS-20/AD-41、お手持ちの充電器Nokia Travel Charger ACP-12、Nokia Mobile Charger LCH-12などがNokia N71(Vodafone 804NK)、Nokia N73(SoftBank 705NK)用としてもお使いいただけるアダプタNokia Charger Adapter CA-44、Nokia N71(Vodafone 804NK)とNokia N73(SoftBank 705NK)対応車載用シガーソケット充電器のNokia Mobile Charger DC-4、などの4種類のモバイル・エンハンスメントを同時に発売開始します。


 製品の発売に関する詳細は下記のとおりです。


●販売詳細
 添付資料をご参照ください。


●取り扱い店舗詳細:

▽Nokia Store
 Nokia store 東京駅八重洲地下街
 住所:東京都中央区八重洲 2丁目1番 八重洲地下街中2号
 TEL:03-5201-3161 営業時間:10:00~20:00 土・日・祝11:00~19:00 定休日なし(年末年始はのぞく)

 Nokia store 成田第一
 住所:千葉県成田市三里塚字御料牧場1-1「成田空港第1ターミナル中央ビル」新館4階
 TEL:0476-32-7636 営業時間:7:30~20:30 定休日なし

 Nokia store 成田第二
 住所:千葉県成田市古込字古込1番地1 成田空港第2ターミナルB1
 TEL:0476-34-6666 営業時間:7:00~21:00 定休日なし


▽ノキア ショップ・イン・ショップ

 Nokia @O-parts lifestyle shop
 住所:東京都港区南青山5-6-6-102
 TEL 03-5485-5557
 営業時間:11:00~19:00 定休日 毎週水曜日
 *上記店舗は、閉店時間が変更となる場合がございます。事前にお問い合わせください。


▽オンラインショップ

 Nokia Online shop http://www.nokia.co.jp


●ユーザーの特典

 ・ご購入から6ヶ月の製品保証

 ・国内および海外からのご質問およびお問い合せのサポート
 *Nokia Music Headset HS-20/AD-41には日本語取扱説明書がつきます。

*Nokiaは、Nokia Corporationの商標または登録商標です。また機能やサービスは、ネットワーク、使用するデバイスの互換性、サポートしているコンテンツのフォーマットにも依存します。詳細に関しては取扱説明書及び同梱の差し紙をご覧下さい。
*その他すべての商標および登録商標はそれぞれの所有者に帰属します。


【 ノキアについて 】
 ノキアは、広範囲にわたって携帯通信業界の持続可能な発展に常に取り組んでいる、モバイル・コミュニケーションで世界をリードする企業です。ノキアは、携帯電話をはじめ、イメージング、ゲーム、メディア、ビジネス向けのデバイスやソリューションといった使いやすく革新的な製品を通じて、人と人、そして人と情報を結んでいます。また、ネットワーク通信事業者や企業向けの機器、ソリューションおよびサービスも提供しています。


 ノキアについての詳細は、以下をご参照ください。
 ノキア・ジャパン http://www.nokia.co.jp
 ノキア・グループ http://www.nokia.com

2007'03.27.Tue

日本ユニシス、学習管理システムに「資格試験対策ドリル機能」を追加

日本ユニシス
「RENANDI(R)統合eラーニングシステム」に『資格試験対策ドリル機能』を追加し提供開始

-一つの問題文から1万通り以上の問題文を生成し、配信する国内初のシステム-


 日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:籾井勝人(正式表記は関連資料参照)、以下日本ユニシス)は、同社が開発・販売する学習管理システム「RENANDI(レナンディ)統合eラーニングシステム」の拡張で、『資格試験対策ドリル機能』を開発し、提供を開始しました。
 この機能は、過去の資格試験の出題パターンに沿う問題文を生成し、試験のたびに異なる形式の試験問題を配信するものです。一つの問題データから1万通り以上の異なる試験問題を生成する「資格試験対策ドリル機能」は、国内初となります。
 
 「RENANDI統合eラーニングシステム」は、1998年に産官学連携で共同開発を開始し、大学や短大、大学院などの高等教育機関向け統合ソリューションとして、国立大学法人をはじめとして各大学の授業や企業内研修の学習基盤として導入が進んでおり、これらの導入実績に基づき改良を重ねています。

 「RENANDI統合eラーニングシステム」は、教室での対面学習や自習室での自己学習、グループ内やグループ同士の協調演習・グループ実習など各種の学習スタイルを支援する学習管理システム(LMS:Learning Management System)です。産官学共同開発した成果と大学、大学院の正規授業で大規模運用した実績、ノウハウがベースとなっています。
 学習者は、キャンパス内での授業はもちろん、インターネットに接続できる環境であれば、いつでもどこからでもコースへの参加、教材の参照、グループディスカッション、テスト受験、レポートの提出などが可能です。
 また、企業においても今回提供を開始する『資格試験対策ドリル機能』により、資格試験取得をはじめとして、企業内資格取得のための訓練、窓口業務などの独自の業務フロー学習、コンプライアンスなどの一般知識の習得、を目的とした学習基盤としての利用拡大を目指します。

『資格試験対策ドリル機能』の特徴は以下のとおりです。

(1)1万通り以上の問題文を自動生成
 資格試験問題の自動生成により、過去の資格試験の出題パターンに沿った試験問題文を生成します。一つの問題データから1万通り以上のバリエーションの試験問題文を生成します。
(2)異なる問題文の自動配信
 サーバーから毎回異なるパターンで配信する試験問題を繰り返し学習する機能により、資格試験の出題傾向の把握などの試験対策や、点数による到達度が確認できます。
(3)学習履歴を統合的に管理
 「RENANDI統合eラーニングシステム」により、「授業の成績」とともに「ドリルの点数の推移」などの学習履歴を統合的に管理できます。

 日本ユニシスは、「資格試験対策ドリル機能」を追加した本システムを、資格試験の合格率向上を目指す教育機関や企業に3年間で60セットの販売を見込んでいます。


以上


【ご参考】
 「RENANDI統合eラーニングシステム」『資格試験対策ドリル機能』は、日本ユニシスグループが10月11日(水)から13日(金)の3日間開催する「Unisys Hot Solutions Week 2006(HSW2006)」で紹介します。参加は事前登録制となっており、日本ユニシスのウェブサイト(http://www.unisys.co.jp/)にある「HSW2006」サイトから登録できます。参加費は無料です。

■日時:10月11日(水)17時30分から
■演題:教育トータルソリューション「RENANDI」~教育支援システムの最新動向と運営方法~
■セッションコード:1116

*関連URL:「RENANDI統合eラーニングシステム」http://www.unisys.co.jp/renandi/
*RENANDIは、日本ユニシス株式会社の登録商標です。
*記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
<読者問い合わせ窓口の表記は以下の電子メールを表記下さい>
 newsrelease-box@unisys.co.jp

2007'03.27.Tue

日本アルコンと協和発酵、抗アレルギー点眼剤「パタノール点眼液0.1%」を発売

抗アレルギー点眼剤「パタノール(R)点眼液0.1%」を新発売


 日本アルコン株式会社(本社:東京都港区 社長:スコット・マニング 以下、日本アルコン)と協和発酵工業株式会社(本社:東京都千代田区 社長:松田 譲 以下、協和発酵)は、2006年10月5日、抗アレルギー点眼剤「パタノール(R)点眼液0.1%」(一般名:塩酸オロパタジン 以下、パタノール)を新発売いたします。

 パタノールは、アレルギー性結膜炎によるそう痒感や充血などの症状を改善する点眼剤です。選択的ヒスタミンH1受容体拮抗作用を主作用とし、さらにヒト結膜肥満細胞からの化学伝達物質の遊離・産生抑制作用などを有しています。
 パタノールは、アルコン・グループにより開発、製造および販売されており、現在84カ国で承認されています。米国では1997年に発売され、現在では抗アレルギー点眼剤市場の65%を越えるシェアを占めるトップブランドとなっています。また本剤の有効成分である塩酸オロパタジンは、協和発酵によって創製された化合物であり、2001年3月に同社から経口剤(製品名:「アレロック(R)錠」)として日本において発売され、すでにアレルギー性皮膚疾患やアレルギー性鼻炎などの治療に広く使用されています。

 日本におけるパタノールの臨床試験は日本アルコンによって行われ、本年7月26日に日本アルコンが製造販売承認を取得、9月15日に薬価基準収載されました。
販売開始後は、本年6月27日に日本アルコンと協和発酵との間で締結したパタノールに関する共同販促契約に基づき、日本アルコンが眼科領域の情報提供収集活動を、協和発酵が製品流通業務および眼科領域以外の情報提供収集活動を、それぞれ行います。

 日本アルコンならびに協和発酵では、本剤が今後アレルギー性結膜炎の患者様の治療とQuality of Visionの向上に貢献出来ることを期待し、医療関係者の方々への本剤の適正使用情報の迅速な伝達に努めてまいります。


【 抗アレルギー点眼剤「パタノール(R)点眼液0.1%」の製品概要 】
 (※ 関連資料を参照してください。)


【 日本アルコン株式会社について 】
 世界のリーディング・アイケア・カンパニーであるアルコン・インコーポレーテッド(本社:スイス・ヒューネンブルク)の100%日本法人。各種眼科用手術装置や眼内レンズなど幅広い眼科医療機器や眼科医療用医薬品、コンタクトレンズケア用品の輸入販売を行う。

【 協和発酵工業株式会社について 】
 創業以来、発酵技術を基盤に合成技術も有機的に取り入れながら事業を展開。医療用医薬品の研究開発・製造販売を行なう医薬事業と、アミノ酸・核酸・健康栄養ヘルスケア関連製品などのバイオケミカル事業を二本柱とするバイオテクノロジー企業。


以上

2007'03.27.Tue

ベントレー・システムズ、3次元CADの最新版「MicroStation V8 XM Edition」を発表

Bentley、Google Earthと連携した3次元CADの最新版、MicroStation V8 XM Editionをリリース


 株式会社ベントレー・システムズ(本社:東京都豊島区 代表取締役社長:荒井 孝行)は、本日、生産性と相互運用性に優れたエンジニアリング設計プラットフォームとして、ビルディング、プラント、土木、Geospatial(空間情報/マッピング)分野において実績のある3次元CAD、MicroStationの最新バージョン、MicroStation V8 XM Editionを10月17日(火)に出荷することを発表しました。

 MicroStation V8 XM Editionは、1985年のMicroStationリリース以来、これまでのバージョンのなかで最も完成度の高いパワフルなプラットフォームとして、さまざまな機能強化を実現しています。なかでも、DirectX 9.0c採用による描画速度の飛躍的な向上、インターフェイス改良による操作性の改善、PANTONEカラーブックの採用によるプレゼンテーションの強化、ネットワークライセンスの提供による利便性の向上などを特長としています。

 さらに、MicroStation V8 XM EditionはGoogle Earthと連携して、Google Earthの環境でプロジェクトの2D/3Dモデルのビューイング、ナビゲーションができる3次元CADであることがほかのCAD製品と一線を画すポイントとして挙げられます。

 DGN/DWGのCADファイルをGoogle Earth上で直接展開でき、より現実的な表現力の高いビジュアライゼーション環境においてモデルを操作できるため、臨場感のある直感的なプレゼンテーションが可能です。また、Google Earth内に配置したMicroStationファイルには、詳細な関連図面だけでなくExcel、Word、PDFなど一般的なさまざまなフォーマットのリンクが設定できるため、Google Earthのインターフェイスの中で多岐にわたるプロジェクト情報をメンバー全員で共有でき、プロジェクト業務の促進をサポートします。

 MicroStation V8 XM Editionのリリースにともない、機能の概要についてご紹介するWebセミナー、実際に操作を体験いただけるハンズオントレーニング、及び既存ユーザ様のためのトレーニングの開催を予定しています。

 最新情報は、専用Webサイトにて随時更新しますのでご覧ください。
 カタログもダウンロードいただけます。
 < http://www.bentley.co.jp/MicroStationV8XM/ >


■セミナー・トレーニングのご案内

MicroStation V8 XM Editionの新機能、無料Webセミナー
< http://www.bentley.co.jp/MicroStationV8XM/seminar/webseminar.htm >

MicroStation V8 XM Editionハンズオントレーニング
< http://www.bentley.co.jp/MicroStationV8XM/seminar/hands-on.htm >


■Bentleyについて
 Bentleyは、世界中のインフラストラクチャのライフサイクルのためのソフトウェアを提供しています。Bentleyの包括的なポートフォリオである、ビルディング、プラント、土木、Geospatial(空間情報/マッピング)のバーティカルな市場は建築、エンジニアリング、建設(AEC)とその運用にまで及びます。Bentleyの2005年度の収益は3.3億ドルで、従業員数は全世界で2,000名以上です。
 また、Engineering News Record誌が選定したトップ500の設計会社、主要オーナー/オペレーターへAECソフトウェアを提供している主要プロバイダーで、最近のDaratech社の調査研究で、世界第2位のGISソフトウェアソリューションのプロバイダーであるとされました。

株式会社 ベントレー・システムズ < http://www.bentley.co.jp >
代表取締役社長:荒井 孝行
住所:    〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-13-23 池袋YSビル8F
設立年月日:1995年11月1日
資本金:   1000万円
事業内容: エンタープライズエンジニアリング関連ソフトウエアの開発、販売、
        技術サポート、コンサルタント、および関連サービス
米国本社: Bentley Systems, Incorporated < http://www.bentley.com >
        685 Stockton Drive, Exton, PA 19341-1136, USA
        TEL : 610-458-5000 FAX: 610-458-1060

2007'03.27.Tue

バンダイネットワークス、auのデコメール向けに「マイメロディ」などのコンテンツを提供

auの「デコレーションメール」向けに
マイメロディ、PINGU、まめゴマ、326など
人気キャラクターコンテンツを提供
~メールを人気キャラクター素材で思い通りにデコレーションしよう!~


 バンダイネットワークス株式会社(東京都港区、代表取締役社長:大下聡 以下、バンダイネットワークス)は、auの携帯電話において、メールを様々な素材で装飾できるサービス「デコレーションメール」向けにマイメロディやPINGU、まめゴマなどの人気キャラクターをつかったコンテンツサイト4サイトを10月5日より開始いたします。

■「デコレーションメール」について
 「デコレーションメール」とは、auの携帯電話において、メールの背景色、文字色、レイアウトを 自由自在に変更したり、絵や写真で装飾してお楽しみいただけるサービスです。
 HTML形式に対応することで、メールの文字を点滅させたり動かしたり、絵やアニメーションを挿入することが可能になるのに加え、専用サイトからダウンロードした画像を組み合わせて、お好みのデザインでメールを自在に作成できます。

■提供キャラクターサイトについて
 バンダイネットワークスでは、「デコレーションメール」サービス向けに人気キャラクターをつかった4サイトを開始いたします。月額189円~210円(税込)で、すべてのデコレーションメール素材が使い放題です。
 "テンプレート"は、びんせん感覚で簡単にメールを作成することができます。デコレーションメール初心者に最適です。"ピクチャ"は、シール感覚でメールに素材を貼ることができ、メールをかわいく飾ることができます。"絵文字"は、文字サイズのかわいいキャラクター達を文字と一緒に載せることができます。"署名"では、キャラクターを使ったオリジナル署名を作成でき、文字だけの質素だった署名を、かわいく、オリジナルティあふれる著名に変えることができます。

サイト名: 「San-Xキャラクターズ」「PINGU」「マイメロディ&クロミ」「326」
利用料金: 月額189円(税込)(「マイメロディ&クロミ」)
        月額210円(税込)(「San-Xキャラクターズ」「PINGU」「326」)
メニューアクセス: トップメニュー ⇒ カテゴリで探す ⇒ コミュニケーション ⇒ デコレーションメール ⇒ 各サイト
対応機種: W43CA、W43H

 ※参考資料参照


※au、EZwebは、KDDI株式会社の登録商標です。 
※コンテンツ利用料の他にパケット通信料が別途かかります。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。


2007'03.27.Tue

米IBM、メインフレームの使いやすさ向上へ向けた5年計画を発表

IBM(R)がメインフレームの使いやすさ向上へ向けた5年計画を発表

新たな市場や業界、新しいお客様へのメインフレームの導入という現在のIBMの取り組みにおける次のステップ


[米国ニューヨーク州アーモンク 2006年10月4日(現地時間)発]

 IBM(本社:米国ニューヨーク州アーモンク、会長:サミュエル・J・パルミサーノ、NYSE:IBM)は4日(現地時間)、世界最高性能のビジネス・コンピューターであるメインフレーム「IBM System z(TM)」を、より多くのコンピューター・プロフェッショナルにとって使いやすいものにするため、2011年まで全社的な取り組みを進めていくことを発表しました。約1億ドルの投資を含むこの5年計画は、システム管理者やコンピューター・プログラマーが、メインフレーム・システムのプログラミング、管理、運用をより容易に行えるようにするとともに、メインフレーム環境におけるアプリケーションの開発と導入の自動化をさらに推進することを目標としています。この取り組みにはハードウェアおよびソフトウェアの専門家チームが参画し、IBMの自動化およびシステム管理における専門知識を活用します。

 今回のIBMのメインフレーム開発戦略の重点分野には、以下の内容が盛り込まれています。

1.構成の自動チェック - システム管理者やコンピューター・プログラマーが技術的問題を予測、回避することを容易にします。 

2.メインフレームのユーザー・インタフェースの改良 - システム管理などの経験者から若手までを考慮してよりわかりやすく設計された、ネットワーク構成、システム管理、データ・センターのハードウェア構成などを含みます。 

3.ソフトウェア資産管理テクノロジーの改善 - ユーザーによるソフトウェア・コストの管理を容易にし、同時にソフトウェアのダウンロードサービスをより単純化、自動化します。 

4.メインフレームの開発環境にビジュアルなツール群を導入し、初心者でも容易にメインフレームにおけるプログラミングを習得できるようにします。 


 System zに搭載される新しいz/OS(R) V1R8(現在すでに利用可能)は、メインフレームの単純化を支える下記のようなプログラム、機能、ツールを備えています。

●z/OS向けIBM Health Checker:このz/OSの「パーソナル・トレーナー」というべき機能はz/OSシステムを能動的に監視し、システムの回復力、セキュリティー、パフォーマンスを向上させる構成へのチューンアップを提案します。 

●Tivoli(R)のIBM OMEGAMON(R) z/OS管理コンソール:OMEGAMON z/OS管理コンソールは、z/OS管理のための先進的なグラフィカル・ユーザー・インタフェースを提供します。IBM Health Checkerから提供される情報をリアルタイムに配信することにより、z/OS管理タスクの多くを容易に自動化、排除、単純化します。IBMでは、管理コンソールの役割を長期的に拡張し、z/OSの管理および運用を引き続き先進的なものにしていく予定です。 

●HCM(Hardware Configuration Manager):z/OS V1.8においてHCMは、System zのハードウェア構成の簡素化という点を飛躍させました。強化された項目には、新しい構成ウィザード、I/O定義ファイルのインポートおよびエクスポート機能、パフォーマンスのボトルネックの検知および解決を迅速化するRMF(TM) Monitor IIIレポートへの統合されたアクセスなどがあります。 

●z/OSコミュニケーション・サーバー向けIBM Configuration Assistant:このツールは、V1.7でz/OS Network Security Configuration Assistantとして導入されたものです。V1.8で強化されたIBM Configuration Assistantは、z/OSの最新ネットワーク機能のセットアップを通じてネットワーク管理者の案内役を果たし、コストのかかる構成エラーの回避に役立つように設計されています。 

●アプリケーション開発の簡素化:WebSphereRおよびRationalRは、新規および基幹のz/OSビジネス・アプリケーションの開発、保守、改革を簡素化する強力なソリューションを引き続き提供していきます。これらのソリューションには、z/OSのアプリケーションの開発、変換、テスト、導入を行う先進的なデスクトップ・ツールが含まれます。 

●オープン・スタンダード:IBMがサポートするプラットフォーム横断的なオープン・スタンダードやSystem zにおけるプログラミング・モデルには、サービス指向アーキテクチャー(SOA:Service Oriented Architectures)における最新のイノベーションが搭載されています。 

●情報の簡素化:z/OSベーシック・スキル・インフォメーション・センターは、メインフレームとz/OSに初めて触れるITプロフェッショナルのために構築された新しいWebリソースです。またV1.8は、新しいハウツー・マニュアル「z/OS Problem Management」を備えており、z/OSの問題を特定、分析、報告するための作業を通じてお客様の案内役を果たします。z/OSの情報に関しては、この他さまざまな充実を図っていきます。 


 IBM System z担当ゼネラル・マネジャーであるジム・ストーリングス(Jim Stallings)は、次のように述べています。「新しいz/OSでは、管理作業のいっそうの自動化と情報配信の合理化とを組み合わせることで、z/OSの初心者もエキスパートも等しく作業を簡単に進められるようになりました。戦略的な観点からいうと、メインフレームの導入・管理作業の簡素化に重点を置くことは、より幅広いITプロフェッショナルの方々に対してこのプラットフォームの魅力を増大させるとともに、今後もお客様に地球上で最も高性能なビジネス・コンピューターを、提供し続けていくことを意味します。」

 z/OSは、暗号化キーの集中管理や単一の中央セキュリティー・データベース、ディレクトリー・サービス経由のより作業性に優れた管理により、セキュリティー管理においても業界をリードしています。またz/OS上のデータ管理は全面的な自動化が可能で、マルチレベルのストレージ管理およびバックアップが、マルチレベルの回復機能とともに提供されます。優れた実績を誇るデータベース能力、セキュリティーや法令順守への懸念を緩和するためのセキュリティー機能の強化、さらに簡素化したネットワーク構成と自動化されたネットワーク管理が、まさにエンタープライズ・コンピューティングの揺るぎない基盤を形成します。


 IBMの将来の方針および意向に関する記載事項は、目標および目的を示す狙いのみで提供されており、事前の通知なく変更または取り消される場合があります。

 詳細は、 http://www.ibm.com/servers/eserver/zseries/zos/ をご覧ください。


以上

*IBM、System z、z/OS、Tivoli、OMEGAMON、RMF、WebSphere、RationalはIBM Corporationの商標または登録商標。

< お問い合わせ先 >
 お客様:ダイヤルIBM Tel: 0120-04-1992

< ホームページ > 
 日本IBMトップページ: http://www.ibm.com/jp/
 プレスリリース    : http://www.ibm.com/press/jp/

2007'03.27.Tue

マイクロソフト、Windows用PCゲーム「フライト シミュレータ 2004」を値下げ

Windows(R)用PCゲーム
「マイクロソフト フライト シミュレータ 2004 翼の創世紀」を価格改定し、10月6日(金)より「Microsoft(R) Best Collection」として発売


 マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区)は、「マイクロソフト フライト シミュレータ 2004 翼の創世紀」(以下:フライト シミュレータ 2004)をより多くの方々に楽しんで頂くため、10月6日(金)より、販売価格を6,800円(税別)に改定し、7月1日(土)よりベストセラー タイトルを新価格でご提供している「Microsoft(R) Best Collection(マイクロソフト ベスト コレクション)」としてご提供いたします。
 なお、本製品は、この価格改定と同時に、現在実施中の「Microsoft PC ゲーム ベスト コレクション」および現在実施中の「マイクロソフト ライズ オブ ネイション:ライズ オブ レジェンドキャッシュバック キャンペーン」(期間:7月21日(金)-10月31日(火))の対象製品に加わります。


■価格改定の概要

◆改定日:2006年10月6日(金)
◆対象製品:マイクロソフト フライト シミュレータ 2004 翼の創世紀

製品名:フライト シミュレータ 2004 翼の創世紀
現行価格:10,800円
新価格:6,800円
割引率:37%
※価格はメーカー小売希望価格(税別)

◆マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。
マイクロソフト株式会社      Webサイト<http://www.microsoft.com/japan/
マイクロソフト コーポレーション Webサイト<http://www.microsoft.com/

*Microsoft、Windowsは、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
*Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。


この件に関するお問い合わせ

マイクロソフト株式会社

■一般の方は
インフォメーションセンター
Phone.0120-41-6755



2007'03.27.Tue

ソニー銀行、優遇金利型の「グローベルス提携住宅ローン」を取り扱い開始

株式会社グローベルスとの提携住宅ローン開始のお知らせ


 ソニー銀行株式会社(代表取締役社長:石井 茂/本社:東京都港区/通称:ソニーバンク)は、10月5日(木)より株式会社グローベルス(代表取締役社長:久永 真一/本社:東京都渋谷区/以下 グローベルス)と提携し、「グローベルス提携住宅ローン」の取り扱いを開始しますのでお知らせいたします。

 「グローベルス提携住宅ローン」は、グローベルスの分譲する新築マンションを購入されるお客さまに対して、ソニーバンクが提供する優遇金利型住宅ローンです。ソニーバンク標準の住宅ローン金利から0.3%(年利)の金利を優遇いたします(※)。このローンは、グローベルスを通じてお申し込みいただけます。


(※)「グローベルス提携住宅ローン」の取り扱い開始にあたり、「グローベルス提携住宅ローン金利優遇キャンペーン」を2007年1月31日(水)まで実施し、ソニーバンク標準の住宅ローン金利から0.9%(年利)の金利を優遇いたします。

 キャンペーンの詳細は、別紙をご参照ください。


 グローベルスは、首都圏を基盤として「グローベルマンション」や「ライオンズグローベル」シリーズを中心とした高品質なマンションの分譲事業を展開しています。なお、事業主別マンション年間販売戸数全国第1位の実績を誇る株式会社大京のグループ企業です。(同社のサイト http://www.gro-bels.co.jp/

 ソニーバンクの住宅ローンは、保証料や団体信用生命保険料が不要となっています。お申し込みからご契約まで来店不要で、お借り入れ後の繰り上げ返済や金利タイプの変更もインターネットで可能な、利便性の高い商品です。変動金利に固定金利を組み合わせる機能(部分固定金利特約)もご利用いただけます。

 ソニーバンクは今後も、住宅ローンのサービス向上に取り組んでまいります。


■「グローベルス提携住宅ローン」の概要

 金利優遇の条件:グローベルスが販売する新築物件を購入されるかた

 金       利:ソニーバンク標準の住宅ローン金利から0.3%(年利)を優遇

 資金使途:ご本人さまがお住まいになる新築物件の購入のための資金


以 上

2007'03.27.Tue

日本コンピュウェア、ライセンス管理ツール「License Management System 3.0」を提供

『日本コンピュウェア、
メインフレーム製品に対する従量制価格対応を強化
~ License Management System 3.0 の提供開始 ~』


 日本コンピュウェア株式会社(本社:東京都港区虎ノ門、代表取締役:梨澤利隆、以下コンピュウェア)は本日、メインフレーム製品のライセンス管理ツール「License Management System 3.0」(以下、LMS3.0 )の提供を開始することを発表いたしました。これにより、コンピュウェアのメインフレーム製品を利用するユーザーはシステム利用状況に応じた最適なライセンス価格を選択することが可能となります。

 メインフレームを中心としたコンピュータシステム能力を、必要に応じて最適に利用するキャパシティ マネージメントの普及に伴い、ソフトウェア製品のライセンス価格をハードウェア仕様に対して固定化している従来の定額制価格体系から、利用するハードウェアリソースに応じて細かく設定する従量制価格体系への移行が進んでいます。
 コンピュウェアは、この従量制価格対応に積極的に取り組み、この度、より自由度の高いライセンス価格を選択できるライセンス体系とライセンス管理ツール「LMS3.0」を提供することにしました。

■メインフレーム製品向けライセンス体系の概要
 今回の発表で新たに製品単位のライセンシング(*部分)が追加提供されました。

「フルキャパシティ ライセンス」
 ライセンス契約: 筐体単位のMIPS値
 ライセンス価格: CPU単位

「サブキャパシティ ライセンス」
 ライセンス契約: 区画単位のMIPS値
 ライセンス価格: LPAR単位(CAPPED運用)

 ライセンス契約: *製品単位のMIPS値
 ライセンス価格: *製品単位(CAPPED運用)


 コンピュウェアは、ビジネスでのIT依存度がますます高まり、厳しいコンプライアンスが求められている今日こそ、メインフレームサーバーの利用価値が注目されるものと確信しています。
 そして、ユーザーがメインフレーム環境で、より効果的にコンピュウェア製品を活用するために、今後も従量制価格対応を推進してユーザーの選択の自由度を高めていきます。


■コンピュウェアについて
 コンピュウェア コーポレーション (NASDAQ: CPWR) は、企業経営とIT資産価値の最大化を支援するためのソフトウェアとサービスを提供する世界的なリーディング カンパニーです。コンピュウェアのソリューションは、開発期間の短縮、品質の向上、ビジネスを支えるアプリケーションのパフォーマンス強化を実現します。1973年に設立されたコンピュウェアは、Fortune 100社中95%以上を含む世界23,000社の大手企業のビジネスに貢献しています。
 詳しくは、 http://www.compuware.com/ をご覧ください。


■日本コンピュウェアについて
 日本コンピュウェア株式会社は、米国コンピュウェア コーポレーションの日本法人として1992年に設立され、コンピュウェアの製品及びサービスの日本市場における販売と、サポート/各種サービスの提供を行なっています。
 詳しくは、 http://www.compuware.co.jp/ をご覧ください。


*文中に記載された名称は、各社の商標または登録商標です。

2007'03.27.Tue

日本オラクルとサン、企業内検索エンジンシステムの無償試用プログラムを提供

日本オラクルとサン、企業内検索エンジンシステムの無償試用プログラムを提供

-「Oracle Secure Enterprise Search 10g」と「Sun Fire T2000」の組み合わせで導入前検証の環境を提供-


 日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:新宅 正明、以下日本オラクル)と、サン・マイクロシステムズ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:末次 朝彦、以下サン)は、オラクルの企業向け検索エンジン「Oracle Secure Enterprise Search 10g」と、サンのマルチスレッドサーバ「Sun Fire(TM)T2000」を組み合わせた、企業向け検索システムの無償試用プログラム「CoolThreads(TM)SES Try & Buy Program」を本日より共同で提供することを発表します。

 昨今、企業内の多くの情報がメールやファイルサーバ上のオフィス文書、イントラネットの Web コンテンツとして日々蓄積されていくなか、企業ではそうした多種多様な情報やビジネスコンテンツを共有することで生産性を高めていこうというニーズが高まっています。その1つの有効な手段として注目されているのが、複数のリポジトリに格納されているそれらの企業内データをキーワード1つで統合的、横断的に検索をするエンタープライズ検索システムです。

 「Oracle Secure Enterprise Search 10g」は、わずか1画面6項目への入力のみでシンプルなインストールが可能です。本日発表の「CoolThreads SES Try & Buy Program」により、Solaris(TM)OSがプリインストールされたサーバ「Sun Fire T2000」とあわせた試用が可能になり、ユーザーは導入時に作業環境を考慮することなく、より短期間で高性能なサーバ環境と検索エンジンシステムの導入が可能となります。また、検索エンジンを稼働させるサーバも含め検証を行うことで、実導入時に必要とされるハードウェア環境についても、正確な必要作業やコストの算出ができ、より正確な導入前での費用対効果の把握が可能です。

 また、UltraSPARC(R)T1プロセッサを搭載した「Sun Fire T2000」は、独自のCoolThreads技術による比類のないスループット性能向上と消費電力の大幅な低減、および「Solaris 10」の仮装化技術等の高度な機能を「Oracle Secure Enterprise Search 10g」に提供し、優れた価格性はそのままに、飛躍的な拡張性と柔軟性を備えた検索システムを構築することを可能とします。

 なお、「CoolThreads SES Try & Buy Program」は、プログラムの実施に賛同頂いた日本オラクルとサンの下記販売パートナーを通じて提供されます。

 日本オラクルとサンでは、本プログラムの展開によって、高速かつ低消費電力な環境下での効率的な企業内検索システムの構築を今後も推進していきます。


【 CoolThreads SES Try & Buy Program 概要 】

 費      用:無償
 利用可能期間:60日間
 利 用 条 件:
  (1)「Oracle Secure Enterprise Search 10g」ならびにこれを稼動させるハードウェア製品導入を検討されているお客様のみのご利用とさせていただきます。
  (2)ご提供した環境は、「Oracle Secure Enterprise Search 10g」と「Sun Fire T2000」の組み合わせによる検証のみのご利用に限らせていただきます。


【 プログラムのお問合せ先 】

 株式会社アシスト
 http://www.ashisuto.co.jp/prod/oracle_ses/
 E-mail:oracle_sal@ashisuto.co.jp
 TEL:03-5276-5861

 伊藤忠テクノサイエンス株式会社
 http://www.ctc-g.co.jp/tryandbuy/
 E-mail:tryandbuy@ctc-g.co.jp

 新日鉄ソリューションズ株式会社 ITインフラソリューション事業部
 http://www.nssol-together.com/promotion/tryandbuy_2006.html
 E-mail:market@iii.ns-sol.co.jp
 TEL:0120-42-1255

 日本電気株式会社
 http://www.sw.nec.co.jp/partner/sun/t2000_try.html
 E-Mail:sales@cx5000.jp.nec.com
 TEL:03-3798-6464


■「Oracle Secure Enterprise Search 10g」について

 「Oracle Secure Enterprise Search 10g」は、企業内検索向けの全文検索エンジンで、現状のリポジトリを変更することなく企業内に存在するそれら複数のリポジトリを統合的、横断的に検索し情報共有を促進します。昨今の内部統制強化の要望にも応え、それらリポジトリのアクセス権に応じた検索結果を返すセキュアサーチの機能もID管理システムと連携することにより提供します。従来の検索エンジンの導入の困難さと検索することによる情報漏洩の両方の難点を解決した最新の企業内検索向け検索システムです。


■「Sun Fire T2000」について

 Sun Fire T2000は、1チップで最大32スレッドを実行可能なUltraSPARC T1プロセッサを1個搭載し、2RUで最大32GBのメモリおよび73GBの内蔵ディスクを最大4台搭載可能なラックマウント型サーバです。UltraSPARC T1は、高性能と低消費電力を同時に実現するサン独自のCoolThreadsテクノロジーを採用しており、最大8つの「コア(演算ユ ニット)」が搭載され、各コアで4つのスレッド(計算処理の単位)を実行可能です。このチップを搭載したSun Fire T2000は、業界標準のベンチマークテスト、実アプリケーションのテストいずれにおいても圧倒的な性能を示しており、性能記録において数々の世界記録を打ち立てています。


■サンと日本オラクルについて

 オラクルとサンは、従来からオープンプラットフォームの成功に向けた戦略的提携を重ね、エンタープライズコンピューティングの世界に革新をもたらしてきました。とくに最近では、Java技術におけるコラボレーション、64ビット・エンタープライズ・アプリケーション開発プラットフォームへのSolaris 10の採用など、その関係はますます発展しています。また、サンの次世代プロセッサの開発戦略の中心をなすChip Multithreading Technology(CMT)に基づいて開発されたUltraSPARC T1プロセッサを搭載した高性能サーバ製品も、オラクルのエンタープライズ・アプリケーションやデータベース分野における強みをさらに引き出すものとして、両社の関係性およびその相乗効果を一段と高めています。


*Oracleは、米国オラクル・コーポレーション及びその子会社、関連会社の登録商標です。その他のブランドまたは製品は、それぞれを保有する各社の商標または登録商標です。

*Sun、Sun Microsystems、サンのロゴマーク、Sun Fire、Solaris、CoolThreadsは、米国 Sun Microsystems,Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。

*すべてのSPARC商標は、米国SPARC International, Inc.の ライセンスを受けて使用している同社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
 SPARC商標が付いた製品は米国Sun Microsystems, Inc.が開発したアーキテクチャに基づくものです。

2007'03.27.Tue

エネルギア、「MEGA EGG光電話」サービス提供エリアを山口市などに拡大

お得で便利な「MEGA EGG光電話」サービス提供エリアの拡大について
~山口県初の光電話サービスを山口市からスタート~
~鳥取県 米子市,境港市へ提供エリア拡大~


 株式会社エネルギア・コミュニケーションズ(略称:エネルギアコム,社長:佐藤稔,本社:広島市)は,NTT回線およびNTT基本料金が不要となる「MEGA EGG光電話」のサービス提供エリアを10月から山口市,米子市,境港市へ拡大します。
 なお,山口県内では初の「MEGA EGG光電話」のサービス開始となります。
 
【今回拡大するサービス提供エリア・開始日】
 山口県山口市:平成18年10月10日(火)
 鳥取県米子市,境港市,西伯郡(南部町,伯耆町):平成18年10月16日(月)

【申込み受付】
 現在受付中です


「MEGA EGG光電話」の特徴は次のとおりです。

●お客さまがご利用中のNTT固定電話番号と電話機をそのままご利用いただけます。*1
 この場合,NTT回線およびNTT基本料金が不要となります。
●発信者番号表示機能*2とプッシュ回線機能が基本使用料に含まれており,大変お得で便利です。
●緊急通報(110,118,119)やフリーダイヤル(0120)への通話が可能です。
●通話料はMEGA EGG光電話の加入者間が無料*3となり,一般加入電話への通話料も大変お得です。

 MEGA EGG光電話サービス提供エリア,ADSLとの比較は,別紙をご覧ください。

 エネルギアコムは今後も,お客さまの満足を第一に考え,MEGA EGGをはじめとする各種サービスの充実を図ってまいります。

*1 一部ご利用いただけない電話番号があります。電話番号が引き続きご利用できない場合は,新しい電話番号をご提供いたします。ISDN電話機やG4FAXはご利用いただけません。
*2 NTT西日本のナンバーディスプレイに相当します。
*3 050番号に発信した場合。


以 上


お客さまセンター
 TEL 0120-933-039
 TEL 082-542-5980(中国地方以外の地域)


2007'03.27.Tue

日立ソフト、USBメモリからの情報漏洩を防止するセキュリティソフトを販売

USBメモリからの情報漏洩を防止する「秘文 AE CopyGuard Professional」を販売開始

~対応アプリケーションを拡張し、利用履歴をより鮮明に把握可能に~


 日立ソフト(代表執行役 執行役社長:小野 功、本社:東京都品川区)は、USBメモリからの情報漏洩を暗号化・編集保存制御により防止するセキュリティソフトウェア「秘文 AE CopyGuard Professional(ヒブンエーイー・コピーガード・プロフェッショナル)」を本日より販売致します。

 前身の製品である秘文 AE CopyGuardは、USBメモリにインストールして利用するセキュリティソフトウェアで、USBメモリに保存するOffice文書を暗号化保護し、専用ツールで編集し、当該USBメモリにのみ保存を許可することでUSBメモリからの情報漏洩を防止しています。
 秘文 AE CopyGuard Professionalは、ハードウェア的にセキュリティ機能を持つセキュアUSBメモリ上で秘文 AE CopyGuard機能をご利用いただけるようになり、更にログの取得内容を強化したことで、USBメモリによる持出し後の操作を把握し、持出したデータへの強固なセキュリティをご提供致します。
 また、秘文 AE CopyGuard Professionalでは、従来持ち出し先で参照のみ可能であったMicrosoft Office PowerPoint文書について、暗号化編集が可能となりました。これにより、社外におけるOffice文書の編集を安全に行うことができ、ビジネスシーンでご活用いただく幅が更に広がります。


■秘文 AE CopyGuard Professional Ver.7.61 製品特長
1.持ち出し後のセキュリティを更に強化
 クライアントPCから外部記憶媒体への持ち出しを制御する「秘文 AE Information Fortress(インフォメーション・フォートレス)」と併せてご利用いただくことで、秘文 AE CopyGuard Professional インストール済みUSBメモリ(ユーザ用USBメモリ)にのみデータを持ち出せる、よりセキュアな環境を実現します。また、利用ユーザの不審操作をチェックするため、ユーザ用USBメモリへの持ち出し、持ち出し先でのデータ編集、編集後の持込などの操作のログを取得します。また、マネージメントシステムとして、秘文MEシリーズとの併用により、秘文の他製品と連動した持出しログ管理を簡便に実現できるようになります。

2.ユーザ用USBメモリへ保存するMicrosoft Office文書を暗号化
 起動した専用ツールを利用して、簡単な操作でOffice文書をユーザ用USBメモリに暗号化して保存します。紛失などによる情報漏洩を防止します。

3.持ち出したOffice文書は、ユーザ用USBメモリ上にのみ保存
 ユーザ用USBメモリに保存したOffice文書は、ユーザ用USBメモリにインストールした専用ツールでのみ参照・編集可能です。編集後のOffice文書は当該ユーザ用USBメモリにしか保存されません。
 また、編集時は、USBメモリ内のOffice文書からは、コピーや貼り付けができません。更に今回のバージョンより、Microsoft Office PowerPoint文書の編集に対応します。

4.より使い易くなった操作性
 ユーザ用USBメモリをPCのUSBポートへ接続するだけで専用ツールが自動的に起動し、パスワードを入力することでご利用できます。

<イメージ図>
 (※ 関連資料を参照してください。)

■価格
 ¥21,000(税込み)/ライセンス
 ※本ソフトウェア1ライセンスでユーザ用USBメモリを1本作成可能です。

■動作環境
 (※ 関連資料を参照してください。)

■製品URL
 http://hitachisoft.jp/hibun/product/ae_cgp.html


※ 日立ソフトの正式名称は、日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社です。
※ Microsoft、Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
※ Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
※ 秘文は日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社の登録商標です。
※ その他記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

2007'03.27.Tue

シマンテックとデル、電子メールシステムのセキュリティ対策で提携

デルとシマンテック、電子メールシステムのセキュリティ対策で提携
― 電子メールのセキュリティと管理が容易な業界初の製品を発表 ―


2006年9月20日、米国テキサス州ラウンドロック、およびカリフォルニア州クパチーノ発:

 デル(本社:米国テキサス州ラウンドロック、最高経営責任者(CEO):ケビン ロリンズ、NASDAQ略号:DELL、以下デル)とシマンテック コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州クパチーノ、会長兼CEO:ジョン W トンプソン、NASDAQ略号:SYMC、以下シマンテック)は、電子メールシステムに対するセキュリティの強化を目的とした提携を発表しました。

 デルとシマンテックは、両社の持つITインフラの確保と管理を目的として、Secure Exchangeというエンドトゥエンドの製品を提供します。この製品により、広範囲のアーカイブ機能を持つ安全で信頼性の高いMicrosoft(R) Exchange環境を、短期間かつ容易に導入できます。

 Secure Exchangeは業界初となる製品で、400万以上のExchangeのメールボックスとActive Directoryの移行を通じて、デルがこれまでに習得したMicrosoft Exchangeに関する専門知識をベースに開発されました。この製品には、両社の共同設計による、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせたリファレンス アーキテクチャのほか、拡張されたサービスやサイジングツールなどが含まれ、データのセキュリティやバックアップ、リカバリおよびアーカイブを簡素化するための段階的な手法を提供します。

 Secure Exchangeは、デルのPowerEdgeサーバ、PowerVaultストレージ、DellとEMCの共同開発によるDell|EMCストレージ、およびシマンテックのSymantec Mail Security 8200シリーズ、Symantec Mail Security for Microsoft Exchange、Symantec Enterprise VaultおよびBackup Execで構成されています。デルは各製品に合わせたサービスを提供します。

 デルのエンタープライズ プロダクトグループ担当上級副社長のブラッドアンダーソンは次のように述べています。「デルとシマンテックは、急速に拡大している電子メール環境をユーザーがうまく制御できるような統合ハードウェア、ソフトウェア、およびサービスソリューションなどのビジネスで提携するという結論に達しました。我々が技術を駆使して構築したSecure Exchangeでは、特定のニーズに合ったソリューションをカスタマイズする専門的な技術によって、ミッションクリティカルなエンタープライズアプリケーションを容易に導入できます。」

 IDCによると、2006年に世界中で配信されている1日あたりの電子メールの数は約840億通で、このことからも、効率的なメール管理の必要性があるのは明白です。今日、ウィルスは日常的に蔓延しており、企業のメールのうち、スパムメールが75から90%に及んでいるというガートナーによる調査結果もあります。また各企業は、メール規制に対して法的に遵守する立場からも、電子メール用のアーカイブが必要とされています。ガートナー社によれば、中規模企業の半数が、こうした法的規制のための対策資金を十分に投入していないという報告もあります。

 シマンテックのエンタープライズ セキュリティおよびデータ マネジメント担当グループ プレジデントのジェレミー バートンは次のように述べています。「電子メールはこれからもビジネスの重要なアプリケーションであり続けるため、技術者たちはお客様がビジネスの成長とカスタマーサービスに専念できるように、さらに効率よく使用環境を管理できるツールを提供していく必要があります。この新製品はハードウェア、ソフトウェア、そしてサービスの強力な組み合わせであり、お客様自身がメールをコントロールするのに役立つことでしょう。」

 Secure Exchangeは、安全で可用性のあるメールインフラを自社で作成せずに構築したいと考える、500から2,000のメールアカウントを持つ中規模企業向けのソリューションです。ハードウェアとソフトウェアを組み合わせて、あらゆるコンポーネントやパフォーマンスの相互運用性を検証しています。お客様はモジュラーや完璧なソリューションを計画通りに導入できます。この検証から得た知識と経験に基づいたデータは、デルが設計したサイジングツールのExchange Advisorに応用されています。これにより、ユーザーはパフォーマンスや可用性に対する構成や実装ニーズを精査できます。

 また、デルはアセスメント、設計、実装、およびトレーニングに関する各サービスを拡大し、お客様が容易にMicrosoft ExchangeとSymantecソリューションを導入できるように支援します。さらに、デルの最も高度な企業サポートサービスである、Platinum PlusはGold Enterprise Supportと同様に、Secure Exchangeを導入されているカスタマーがご使用できます。


<販売と価格(日本における時期、価格は未定です。)>
 Secure Exchangeは、米国と欧州で9月20日より販売されます。価格帯は、500席分のモジュラーバックアップとハードウェア ソフトウェアのライセンスおよび各種サービスなどのリカバリーソリューションを含んだ5万4,678ドルからです。同システムには、DellのPowerEdge 1950s、PowerVault 110T、M1000のほか、Microsoft Windows(R) Server(TM)2003、Microsoft Exchange 2003およびSymantec Backup Execが含まれます。

 Secure Exchangeはデルから発売予定で、サポートとメンテナンスはデルとシマンテックの両社が行います。詳細は、 www.dell.com/secure_exchange をご覧ください。デルとシマンテックによる幅広いエンジニアリングの活動はSymantec Enterprise Messaging Management for Microsoft Exchange Yellow Bookの基礎となっています。
 こちらは www.symantec.com/yellowbooks でご覧になることができます。

 本日の発表により、EMC製業界トップレベルのメッセージングおよびアーカイブ製品をベースとした、デルの既存のExchangeソリューションが増大します。EMC製Centeraコンテンツ長期保存ストレージシステムは、電子メールのような一定のコンテンツや不変のデータの長期間におよぶオンラインアーカイブを処理する、デルのExchangeソリューションのコンポーネントであり、高い評価を得ています。詳細は www.dell.com/emc をご覧ください。


<デルについて>
 Dell Inc.(NASDAQ: DELL)は、お客様のニーズを聞き、お客様が信頼し評価する革新的な技術やサービスを提供しています。独自のダイレクトビジネス モデルにより、デル社は世界市場で最も多くのシステムを販売し、Fortune 500の25位につけています。同社の直近の4四半期の売上高は574億ドルです。詳細については、 http://www1.jp.dell.com/content/default.aspx?c=jp&l=jp&s=gen を参照してください。ニュースを直接取得するには、 http://www.dell.com/RSS にアクセスしてください。

<シマンテックについて>
 シマンテックは、個人および企業ユーザーに、情報のセキュリティ、アベイラビリティ、および完全性を実現するためのソリューションを提供する世界的リーダー企業です。カリフォルニア州クパティーノに本社を置き、世界40カ国以上に拠点があります。
 詳細は www.symantec.com をご覧下さい。


 本資料に記載の商標は各社の商標です。


<お客様からの問合せ先>
デル株式会社
e-mail: JP_PEExp@dell.com

株式会社シマンテック 広報室 打樋 洋一
〒107-0052 東京都港区赤坂一丁目11番44号 赤坂インターシティ9階
Tel:03-5114-4309  Fax:03-5114-4014
E-mail: yoichi_utebi@symantec.com

2007'03.27.Tue

IIJ、オンラインストレージ「IIJドキュメントエクスチェンジサービス」の機能を大幅拡張

IIJ、「IIJドキュメントエクスチェンジサービス」の機能を拡充
- ファイル交換に必要な一連の作業を低減し、ユーザの利便性が大幅に向上 -


 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 幸一、証券コード番号:3774 東証マザーズ)は、10月5日より企業向けオンラインストレージサービス「IIJドキュメントエクスチェンジサービス」の機能を大幅に拡張し、Webメール送信機能や、共用ドメインが利用可能な新品目を追加いたします。オンラインストレージサービスとWebメール機能を連携させることで、従来はメールに添付して送信できなかった大容量のファイルも、Webメールを利用して手軽に送信することが可能になり、ファイル交換時における利便性を大幅に向上いたします。

 「IIJドキュメントエクスチェンジサービス」は、IIJが運用するストレージサーバのディスクエリアにお客様のファイルをアップロードしていただくことで、インターネット上で大容量ファイルのデータ共有を手軽に行うことができるサービスです。インターネット環境があれば、どこからでもファイルにアクセスできるため、従来MOやCD-ROM等でやり取りしていた大容量データを、離れた拠点や取引先といつでもどこでも簡単に受け渡しすることが可能になります。

 今回新たに実現する機能は以下の通りです。

○Web画面上にWebメール機能を追加
 今回新たに、ファイルのアップロードやダウンロードなど一連の操作を行うWeb画面に、Webメール機能を追加いたします。ユーザがWebメール機能を利用してファイルを送信すると、自動的にそのファイルが「IIJドキュメントエクスチェンジサービス」上のディスクに取り込まれ、送信したメールにファイルの置き場所を示すURLだけが表示されます。これにより、従来メールに添付してファイルを送信していたのと同じ感覚で、手軽にオンラインストレージを利用したファイル交換をご利用いただけます。既に「IIJドキュメントエクスチェンジサービス」をご利用のお客様にとっても、ファイルのアップロードからメール送信までの一連の作業を、より簡単に一括して行うことが可能となり、利便性が大幅に向上いたします。
 また、認証機能によるアクセス制御を実現することで、万が一のメール誤送信時にファイル内の情報が漏洩するのを防ぎます。さらに、メール送信履歴やURLへのアクセスログなどをWeb画面上で提供することで、よりセキュアにファイル交換を行うことが可能となります。


○共用ドメイン品目の追加
 IIJが用意する共用ドメインをホスト名として利用可能な新品目を、提供開始いたします。これにより、お客様側で独自ドメインを用意する手間なく、より手軽にサービスを利用開始することが可能となります。また、従来ユーザ自身でご用意いただいていたサーバ証明書を個別に用意する必要がなくなり、より安全な環境で簡単にファイル交換を行うことが可能となります。
 今後は、統合メールゲートウェイサービス「IIJセキュアMXサービス」など、IIJが提供する企業向けメールサービスと連携した機能拡張を行っていく予定です。

 IIJでは今後とも、ユーザの利便性向上やセキュリティ機能強化を目指して、様々なサービスの機能を拡充してまいります。


■IIJドキュメントエクスチェンジサービス 利用イメージ図などは、添付資料をご参照ください。


※ユーザグループの最大数は、「最大アカウント数/10」 となります。(基本契約では、50/10=5個までとなります)
※300アカウント、または20GBを超える場合は個別見積りとなります。
※独自ドメイン利用品目・共用ドメイン利用品目共に、利用料金は同額となります。
※表示価格は税別です。

2007'03.27.Tue

シスコ、世界最小クラスとなるCisco CRS-1の4スロットシステムを発表

シスコ、40Gbpsスロット ルーティング システムとしては世界最小となるCisco CRS-1の4スロットモデルを発表


 インターネット向けネットワーキング機器ベンダーの最大手であるシスコシステムズ株式会社(代表取締役社長:黒澤 保樹、資本金:4億5千万円、住所:東京都港区赤坂2-14-27、以下「シスコ」)は、本日、インターネット プロトコル次世代ネットワーク(IP NGN)アーキテクチャの中核となる、業界トップクラスの「Cisco CRS-1」キャリア ルーティング システムのラインナップの拡張を発表しました。今回ラインアップに追加された、Cisco CRS-1の新しい4スロットシステムは、40Gbps/スロットのものとしては業界最小のシャーシで、320ギガビット/秒(Gbps)のスイッチング容量を実現したルーティングシステムです。

 このCisco CRS-1の4スロットシステムは、より小さいフォームファクタで40Gbps利用したいという日本国内のサービスプロバイダーのご要求に基づいて開発したものであり、標準の19インチラック(奥行き800mm)での搭載が可能となります。

 さらに、Cisco CRS-1の16スロットモデル、8スロットシステムと同様の常時稼動を実現する高い信頼性、様々なサービス需要に対応できる高い柔軟性を実現する革新的なハードウェア(40GbpsプログラマブルASIC、分散フォワーディングアーキテクチャ、マルチステージインテリジェントスイッチファブリックなど)、及びソフトウェアアーキテクチャ(マイクロカーネルベースの完全なモジュラ型ソフトウェアIOS-XR)を採用しています。

 この小型で低コストなCisco CRS-1システムの導入により、サービスプロバイダーは320Gbpsのシングルシェルフから最大92TBpsを誇るマルチシャーシー構成までの卓越したスケーラビリティを有する幅広いラインナップのなかから、様々なPOPの規模や設置可能なスペース、トラフィック需要等に応じて、より最適な製品を選択でき、さらに柔軟なネットワーク設計および構築が可能になります。
 またモデル間でラインカードモジュールおよびインタフェースモジュールの共用が可能であるため、継続的な投資保護も可能となっています。

 これからも、サービス プロバイダーなどが一番の目標とする高速プレミアムサービスを実現、最先端のアプリケーションを配信するプラットフォームとしてCisco CRS-1で最適なソリューションを提供することを積極的に進めていきます。

販売時期と価格
 Cisco CRS-1 4スロット シングルシェルフ システムは、2006年11月の販売開始で、日本におけるシステムの参考価格は3,336万3,000円からとなっております。

本日の発表に関する詳細は、こちらをご覧ください。
http://www.cisco.com/jp/go/crs

シスコシステムズ株式会社について
 シスコシステムズ株式会社は、米国Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコシステムズは、より安全で快適なインタネットネットワーキング環境の提供と、企業・団体・組織の生産性向上をお手伝いするために、基盤となるネットワークにインテリジェンスを組み込みネットワークの可能性を解放する、IIN(Intelligent Information Networks)を提唱していきます。シスコシステムズ株式会社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
http://www.cisco.com/jp

* Cisco、Cisco SystemsおよびCisco Systemsのロゴマークは、米国およびその他の地域における、Cisco Systems Inc.及び関係会社の登録商標です。その他、記載されている製品名、社名は各社の商標または登録商標です。


<お客様お問い合わせ先>
シスコシステムズ株式会社
シスココンタクトセンター
TEL:03-6670-2992(直通)
URL:http://www.cisco.com/jp/go/contactcenter/


2007'03.27.Tue

セガトイズ、放送アニメ「ぷるるんっ!しずくちゃん」の関連玩具を12月発売

絵本と関連本合わせて累計270万部の人気キャラクター
「ぷるるんっ!しずくちゃん」 関連玩具を12月発売!
テレビアニメ放映をテレビ東京系列局にて10月スタート!


 株式会社セガトイズ(本社:東京都台東区 代表取締役社長:國分 功)は、同じくセガサミーグループである株式会社トムス・エンタテインメント(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:古賀 督徳)を幹事会社とする製作委員会『しずくちゃんプロジェクト』に共同出資し、2006年10月より放映予定のテレビアニメ「ぷるるんっ!しずくちゃん」の玩具商品化事業を展開していくことを発表いたします。

 原作「しずくちゃん」は、株式会社クーリアによって誕生したファンタジー物語であり、絵本と関連本を合わせて累計270万部を突破しています。登場キャラクターのシンプルで愛らしい姿が園児や児童を中心としたファミリー層より圧倒的な支持を得ています。

 株式会社セガトイズでは、年末のクリスマス商戦に向けて、「ぷるるんっ!しずくちゃん」の「ぬいぐるみ」や「ペットボトルハウス」などの玩具を発売してまいります。また今後は、アパレルや玩具菓子なども含めた玩具関連製品の発売も予定しています。想定ターゲットは小学生女児を中心としながら、幼児やファミリー層にも向けて製品を発売してまいります。また、メディアによるキャラクター訴求として、小学館刊行による幼児向け雑誌「幼稚園」での連載を予定しています。
今後もグループシナジーを発揮し、「ぷるるんっ!しずくちゃん」のキャラクタービジネスを推進してまいります。


■「ぷるるんっ!しずくちゃん」について:
 物語の舞台は妖精と動物たちが住む美しい森、「しずくの森」。そこに家族とともに空から降ってきたのが雨粒の妖精「しずくちゃん」。森の伝説では美しい自然を守る妖精といわれながらも、どこか頼りないところのある男の子。そこで出会うのは、アニメオリジナルのキャラクターでもある、かたつむりのかたちをした妖精「つむりん」、そして自称アイドル「うるおいちゃん」など、個性豊かな妖精たちが繰り広げる恋と冒険と友情の話です。子どもたちや家族揃ってはもちろん、癒し系キャラクターとしてOL層にもアピールするコンテンポラリーな魅力に溢れています。

■テレビアニメ「ぷるるんっ!しずくちゃん」について:
・製作スタッフ:
 監督に矢野篤氏、キャラクターデザインと作画監督に増田敏彦氏、美術監督に森尾麻紀氏を起用し、クオリティの高い映像作品を開発しています。

・放映日:
 2006年10月7日より毎週土曜日午前9:30~テレビ東京系列局にて放送がスタートします。
 1話完結による2話構成での放送となります。
 ※地域によって放映曜日・時間が異なる場合があります。


■年内発売予定の玩具商品について:
 (発売元:株式会社セガトイズ、発売予定日:12月16日)
  ・「しずくちゃん ぬいぐるみ10s」 希望小売価格:1,050円(税込)
  ・「しずくちゃん ぬいぐるみ30s」 希望小売価格:3,150円(税込)
  ・「しずくちゃん マスコットぬいぐるみ」 希望小売価格:714円(税込)
  ・「しずくちゃん ペットボトルハウス」 希望小売価格:4,179円(税込)
  ・「しずく森のなかまたち」 希望小売価格:651円(税込)


【 セガトイズの会社概要 】
 ●会社名:株式会社セガトイズ (英文:SEGA TOYS., LTD.)
 ●代表者:代表取締役社長 國分 功 (こくぶん いさお)
 ●所在地:〒111-0052 東京都台東区柳橋1-4-4ツイントラスビル
 ●創 業:1991年2月
 ●資本金:1,713百万円(2006年3月末時点)
 ●従業員数:121名(2006年3月末時点)
 ●年 商:14,400百万円(連結 2006年3月31日現在)
 ●URL:http://www.segatoys.co.jp/

2007'03.27.Tue

富士通とSAP、サービス分野でグローバル協業を強化

富士通とSAP AGが、サービス分野でグローバル協業を強化
お客さまへの柔軟なIT基盤導入支援に向け、新たに合意
富士通がSAPグローバル・サービス・パートナーへ

 富士通株式会社(代表取締役社長:黒川 博昭、本社:東京都港区、以下 富士通)とSAP AG(会長兼最高経営責任者:ヘニング・カガーマン、本社:独ワルドルフ、以下SAP)は、このほど従来から推進してきたプラットフォーム分野の協業に加え、サービス分野での協業を強化いたします。両社がサービスをベースとしたITアプローチによりお客様に柔軟なIT基盤の導入を支援することに合意したことで、富士通は日本に本社を置く企業としては、初のSAPグローバル・サービス・パートナーとなりました。
 これにより、両社はサービス分野でも連携し、ワールドワイドで共同マーケティングを行うとともに、富士通の最先端で高信頼のプラットフォームプロダクトとコンサルティングサービスをベースに、SAPのビジネスアプリケーションを全世界で提供することで、世界各国のお客様の業務の全体最適化を実現し、企業競争力向上に貢献してまいります。
 なお、本リリースの内容は、SAPが主催する最大級のテクノロジカンファレンス「SAP TechEd'06 TOKYO」(開催期間:10月5日から6日)で発表しております。


【富士通-新たなSAPグローバル・サービス・パートナー】

  富士通は、SAPグローバル・サービス・パートナー・プログラムに加わります。
 このプログラムに基づき、両社は、富士通の業種ノウハウ、サービスケーパビリティー、およびSAPの包括的なエンタープライズアプリケーションといったお互いの強みを活かして、両社で合意した地域や業種に対して、共同拡販プログラムを展開します。

 今回の合意を受け、富士通は、2008年末までに全世界でSAPコンサルタントを約2,500人体制に拡充し、グローバルでのお客様サポートを強化します。また、SAPの本社がある独ワルドルフの「Global Fujitsu SAP Competence Center」にサービス部門を新設します。

 富士通の伊東千秋副社長は、「富士通は、これまでSAPグローバル・テクノロジー・パートナーとしてプラットフォームの高信頼化を推進しながら、世界で数多くのお客様のビジネス価値向上に貢献してきました。今後はグローバル・サービス・パートナーとして、いっそうサービス面での強化を図り、全世界のお客様にコンサルティング、SIからプラットフォームまで、SAP導入を支援するトータルなソリューションを提供してまいります。」と述べました。 


【富士通とSAPのパートナーシップ について】

 富士通とSAPの公式なパートナーシップは、2000年に始まりました。その協力関係は、SAP創立時のFujitsu Siemens Computersとのグローバルな技術協業に基づくものです。この間、富士通は SAP NetWeaver のアダプティブ・コンピューティング・ケーパビリティー開発に大きく貢献し、グローバル市場にITインフラソリューションである「FlexFrame for mySAP Business Suite」を投入しました。
 今後、富士通は、新たなグローバル・サービス・パートナーとして、一気通貫の強力なSAPソリューションをお客様に提供します。

 SAPのLeo Apotheker, president and member of the executive boardは、「今回の合意は、富士通との関係をより強固にする上で重要なマイルストーンであり、グローバルにビジネスの成長・革新を加速させることに貢献していくという両社の強い意思の表れです。われわれは富士通と連携し、富士通の顧客起点のアプローチを活用して、お客様のEnterprise SOAの早期導入を支援することを楽しみにしています。」と述べました。


【SAP TechEd'06(開催地:ラスベガス、東京、アムステルダム、バンガロール)について】

 5,000人以上のSAPユーザー・パートナー・技術者が、どのようにビジネスプロセスやITランドスケープを変革し、Enterprise SOAアーキテクチャの能力や柔軟性を活用するかを学ぶために参加します。10周年にあたり、本年のSAPが主催する最大規模となる同イベントでは、トータルで900時間以上のセッションを実施します。今年は、9月12日・13日のラスベガス、10月5日・6日の東京に加えて、10月18日から20日はアムステルダム、11月8日から10日はバンガロールでも開催されます。詳細はwww.sapteched.comを参照願います。


【商標について】
 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


以 上

【本件に関するお問い合わせ先】
≪お客様お問合わせ先≫
富士通株式会社            
SAPビジネスセンター     
電話:03-6252-2281(直通)
e-mail:sap@sales.fujitsu.com 

SAP ジャパン株式会社
Webサイト:http://www.sap.com/japan/contactsap
電話:03-3273-3500

2007'03.27.Tue

日本NCR、アクティブ・データウェアハウス・ソリューションの最新版「TW 8.2」を発売

日本NCR、「Teradata Warehouse 8.2」を発売
リアルタイム・インテリジェンス機能を一層強化
ユーザー企業からのフィードバックを元にさらに改良


 日本NCR株式会社(社長:細井英樹、本社:東京・港区)は10 月5 日から、ニア・リアルタイムで全社的な情報を取り込み、トップから現場担当者までが意思決定に役立てられる、アクティブ・データウェアハウス・ソリューションの最新版「Teradata Warehouse(テラデータウェアハウス、以下TW) 8.2」の販売を開始します。これはソフトウェア、コンサルティング・サービスから構成される一連の製品群です。主な販売対象は小売業を始め、金融、通信、製造などの大手企業です。自社販売に加え、パートナー企業との協業による販売も行います。年間販売目標は、ハードウエア込みで60億円です。12月中旬に出荷を開始します。

 今回リリースされるTW8.2は、通常の機能強化に加え、従来製品のTW8.0およびTW8.1によって「アクティブ・データウェアハウス(*)」を展開中の、世界的な大手ユーザー企業各社からの提言を受け、大きく44項目にわたる改良と新たな機能の組み込みを行いました。今回のバージョンアップでは、データの更新に伴うディスクの入出力回数を大幅に削減し、また速いレスポンスが求められる戦術的なクエリーのパフォーマンスを向上する機能を強化することで、企業のあらゆる意思決定を同時にサポートするリアルタイム・インテリジェンスを実現しています。また、セキュリティ機能や外部連携機能の強化などによって、不正アクセスを防止しながらエンタープライズ環境への統合を容易にしています。さらに、さまざまな障害から確実に、しかも高速にリカバリーする機能を提供し、サポータビリティと可用性が飛躍的に向上しました。

*=アクティブ・データウェアハウスは、企業が社内外から入手し蓄積しうるあらゆるデータを、ニア・リアルタイムに蓄積、分析し、経営や日常業務の意思決定に活用する手法です。コスト効率や市場競争力を高めるために多くの先進企業が今これに取り組んでいます。

 TW8.2で追加された主な機能、改良点は次の通りです。

パフォーマンスの向上
. データ更新時のディスクの入出力回数を大幅に削減することによるデータロードの高速化
. ジョイン・インデックスにパーティション・プライマリ・インデックス(PPI)を適用することによる、戦術的な問い合わせのパフォーマンスの向上

エンタープライズ環境への容易な統合
. LARGE DECIMALやBIGINT型のサポート
. ログオンを事前定義されたIPアドレスに制限することによるセキュリティの向上
. 新しいパスワード暗号化アルゴリズムのサポートによるセキュリティの向上
. 64ビット版ODBCドライバーのサポート

サポータビリティと可用性の向上
. ログ先行書込み(WAL)の実装による可用性の向上
. SCANDISKの高速化によるシステム保守時間の短縮化

管理の単純化と利便性の向上
. DBQLロギング情報の追加によるクエリー分析能力の向上
. ALTER TABLE 文による圧縮カラムの属性の変更

 現在の複雑なビジネス環境においては、組織の適応力と機動力を高めるために、企業におけるあらゆる人がそれぞれの立場で意思決定を的確かつ迅速に下すことが求められています。
 高度な分析が必要とされるストラテジックなインテリジェンスと、日常の業務遂行に必要とされるオペレーショナルなインテリジェンスを同時にサポートし、エンタープライズインテリジェンスを実現していくのがTW8.2 です。

 テラデータは2004年11月、データウェハウスに現場で発生している新鮮なデータを取り込み、過去の履歴データと合わせて高度な意思決定ができるように機能強化した、「アクティブ・データウェアハウス」を本格的に実装したバージョンであるTW8.0をリリースしました。
 その後2005年11月からは、さらにリアルタイム性を向上させ、もう一方で複雑な検索処理のパフォーマンスをも高めたTW8.1 を販売してきました。

 NCRおよびTeradataはNCR Corporationの米国および他の各国における商標または登録商標です。


Teradataディビジョンについて
 NCRコーポレーションの事業部であるTeradataディビジョンは、エンタープライズ・データウェアハウスおよびエンタープライズ向けの分析テクノロジーとサービス分野におけるグローバル・リーダーです。数々の賞を受賞しているTeradata データウェアハウスは、企業の意思決定促進、顧客との関係強化、更に収益の拡大のために必要不可欠な一元化された視点を得るためのソリューションの中核としての立場を担っています。Teradataについての詳細はこちらをご覧下さい。 http://www.teradata-j.com/

NCRについて
 NCRコーポレーション(本社: 米国オハイオ州デイトン、ニューヨーク証券取引所上場、取引コード「NCR」) は、顧客にRelationship Technology(TM) (リレーションシップ・テクノロジー=RT) を中核にしたソリューションを提供するリーディング・カンパニーです。NCR のATM、流通システム、Teradata(R) データウェアハウスおよびITサービスは、顧客インタラクションによる価値を最大化するRTソリューションを提供します。社員総数は米国および海外で約28,500名にのぼります。 http://www.ncr.com

2007'03.27.Tue

ポーラ化粧品研究所、肌内部の細胞接着装置にうるおいを守るシステムを発見

世界初肌内部の細胞接着装置にうるおいを守るシステムを発見


 ポーラ化粧品研究所では、東京慈恵会医科大学DNA医学研究所(佐々木博之助教授)との共同研究で細胞と細胞を接着する因子「タイトジャンクション(TJ)」が、肌内部のうるおいを守る機能をもつことを、人の肌において世界で初めて明らかにしました。TJは細胞間を通り抜ける水分の調整を行う、いわば水門のような働きをしています(図1)。TJの水分バリア機能を向上させることで新世代の皮膚保湿機能が可能になります。

 肌の保湿やうるおいは、これまで肌表面を構成する角層が鍵を握ると考えられ、角層を油膜でカバーして水分の蒸散を抑えたり、ヒアルロン酸など水分保持力の高い高分子で乾燥を防いだりするなどの方法が考えられてきました。
 TJは腸などの上皮組織に多く見られる細胞間接着装置で、主に細胞と細胞の隙間を塞いで物質移動をコントロールする役割を担っていることが知られていました。皮膚においても近年TJが存在することが明らかとなりましたが、人の肌においてはその機能については不明でした。

TJにうるおいを守る機能を発見

 ポーラと東京慈恵会医科大学は、人の皮膚の細胞で作った培養皮膚モデルにおいても、細胞間でTJが形成されることを確認しました。また、TJを形成させた場合と形成させなかった場合を比べると、TJがある場合は水分バリア機能が向上することを人の肌において世界で初めて確認しました(図2)。TJはいうなれば水門のように細胞間を通り抜ける水分を調節していると考えられます。

オウレンエキスにTJの修復効果を発見

 培養皮膚モデルでは人工的に肌荒れをおこすとダメージを受けたTJは一時的に壊れることも判明しました。TJの修復には多数の植物エキスの中から、オウレンエキスが有効であることがわかりました(図3)。さらにオウレンエキスを実際に肌に塗布すると、水分が必要以上に肌表面から蒸発するのを防ぐ作用があることも判明しました。

 この研究成果により、スキンケア化粧品で肌内部の水分貯蓄システムであるTJをケアすることにより、より確実に皮膚内部のうるおいまでも守ることが可能になります。
 従来のような角層に水分を与えたり、肌表面に膜を作って肌からの水分蒸散を防いだりする保湿ケアに加え、TJの機能を向上させて肌の内側までも潤いで満たす保湿機能を持たせることで、スキンケア化粧品の機能を一層進化させることができると期待しています。

 尚、この研究成果については10月に大阪で開催される国際化粧品技術者会(IFSCC)で発表します。



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