日野自、中型観光バス「日野メルファ」などの新長期排出ガス規制適合車を発売
日野自動車、中型観光バス「日野メルファ」・中型路線バス「日野レインボー」・小型バス「日野リエッセ」の新長期排出ガス規制適合車を発売
― 全車を国土交通省認定「低排出ガス重量車」(平成17年基準NOx&PM10%低減)に適合 -
日野自動車株式会社は、中型観光バス「日野メルファ」・中型路線バス「日野レインボー」・小型バス「日野リエッセ」各シリーズを平成17年(新長期)排出ガス規制に適合させ、本日より発売しました。
日野独自のクリーンディーゼルシステム「DPR」*1をさらに進化させたことで新長期排出ガス規制をクリア、また規制値に対してNOx(窒素酸化物)・PM(粒子状物質)の排出量をそれぞれ10%以上低減したことにより、国土交通省認定「低排出ガス重量車」(平成17年基準NOx&PM10%低減)に適合、優れた環境性能を実現いたしました。
日野は、今後とも人や自然に調和したバスづくりを進めてまいります。
:*1:Diesel Particulate active Reduction system
《1.東京地区希望小売価格( 代表車型 ) 》
添付資料をご参照ください。
《 2.国内販売目標台数 》
600台/年( 中・小型バスシリーズ全体 )
以 上
● 関連リンク
米アナログ・デバイセズ、RFシグナル・チェーンをカバーするRFアンプ製品シリーズ12種を発表
アナログ・デバイセズ、4ファミリー/12種のRFアンプ製品を投入、
業界で最も広範囲なRF製品シリーズを提供
~ RFシグナル・チェーンをカバーする業界最高性能の製品ポートフォリオ ~
低ノイズ・アンプ(LNA)「ADL552x」
中間周波数アンプ(IFA)「ADL553x」
ドライバ・アンプ「ADL532x」
ゲイン・ブロック「ADL554x」
アナログ・デバイセズ社(ニューヨーク証券取引所:ADI)は、本日、12種の新デバイスで構成されるRFアンプ製品シリーズを発表し、業界をリードする同社のRF(無線周波数)ソリューションを拡充しました。このたび投入したのは、低ノイズ・アンプ(LNA)、中間周波数アンプ(IFA)、ドライバ・アンプ、およびRFゲイン・ブロックの4ファミリーで、これによりADIのRF製品は、すべてのRFシグナル・チェーンをカバーすることになります。システム設計者は、これらの新製品と業界最高レベルのADIのパワー・ディテクタ、変調器、復調器、ミキサーやシンセサイザ製品を用いて、完全なシグナル・チェーン・ソリューションを実現することが可能となります。その結果、設計プロセスの簡素化、サプライ・チェーンとロジスティックスの効率化、市場投入までの時間の短縮も可能となります。新しいRFアンプは、ブロードバンドおよびナローバンドのアプリケーションに対してキャラクタリゼーションされています。これらRFアンプを、ADIの他のRF IC製品と組み合せることで、通信インフラストラクチャ機器、海洋レーダ、RFID読出装置など、高い性能が求められる様々なアプリケーションにおいて先進的なRF無線アーキテクチャの設計と実装が可能となります。
4種のRFアンプ製品ファミリー(低ノイズ・アンプ、中間周波数アンプ、ドライバ・アンプ、RFゲイン・ブロック)は、これまでにない高いレベルの性能が特長です。すべての製品が、温度範囲、電源電圧、動作周波数にわたる動作仕様になっているため、選択が容易になり、デザイン・イン・プロセスも簡素化されます。
また、ブロードバンドとナローバンドの両アプリケーションを最少の外付け受動部品点数でカバーするように性能を最適化しているため、基板面積の大幅な縮小と設計の大幅な簡素化が可能となります。
低ノイズ・アンプ(LNA)「ADL552x」:LNAは、受信パスにおける最初のアンプで、全システムの性能を決定する重要な部品です。LNAには、きわめて低いレベルの信号を大量のノイズを付加せずに、効率的に増幅することが求められます。ADIの「ADL552x」ファミリーは、400MHzから4GHzで動作すると同時に、最適のゲインと消費電流で低いノイズ・フィギュア(NF)を達成することで、業界に新たな性能ベンチマークを設定します。「ADL5521」はゲイン15dBで0.8dBのNFを、「ADL5523」はゲイン17.5dBで1.1dBのNFを提供します。ADL552xはオンチップ・バイアス回路の内蔵により、必要な外付けマッチング部品点数を最少に抑えるため、個別の低ノイズ・アンプに比べて、コストと基板面積を低減できます。詳細情報については、ウェブサイト www.analog.com/jp/rfamps をご覧下さい。
中間周波数アンプ(IFA)「ADL553x」:シングルおよびデュアル・チャンネルIFAファミリー「ADL553x」は、主に500MHz未満のIF周波数範囲で動作するように設計されており、70、140、190、240、および380 MHzという最も一般的に用いられているIF周波数のアプリケーションをサポートするようにキャラクタリゼーションされています。ADIの新しいIFAは、最適な信号ダイナミック・レンジに対して、2.5dBという低ノイズ・フィギュアを保ちつつ、41dBmという業界最高の直線性(OIP3)を提供します。競合製品と比べ、最高の直線性仕様を省スペースの表面実装LFCSPパッケージで提供します。ADL553xは、オンチップ・バイアス回路を集積しているため、必要となる外付けマッチング部品点数も最少に抑えられます。さらに、1KVクラス1C ESD規格をサポートします。詳細情報については、ウェブサイト www.analog.com/jp/rfamps をご覧下さい。
ドライバ・アンプ「ADL532x」:ドライバ・アンプ・ファミリー「ADL532x」は、与えられた出力パワーに対して最高の直線性を提供し、パワーアンプ段に直接、低歪みで高出力のドライブを可能にします。「ADL5320」ドライバは、400MHzから2.7GHzのブロードバンド動作を提供し、選択した動作帯域に対する外付けマッチング部品点数を最少に抑えられます。ADL5320は42dBmのOIP3と26dBmのOP1dBを提供し、しかも、電源電流消費量はわずか104mAです。「ADL5322」と「ADL5323」ドライバは、それぞれ、700MHzから1GHz、および1.7GHzから2.4GHzの周波数帯域で動作するように最適化されており、OIP3が45dBm、OP1dBが28dBmという最高の直線性を提供します。ADL5322とADL5323は、内部でマッチングが取れているため、最大10個も必要となる外付け部品が不要となります。両デバイスとも、CDMAおよびW-CDMAアプリケーション向けに卓越した隣接チャンネル・パワー比(ACPR)を提供します。たとえば、ADL5323は、+10dBm以上という大きな出力パワーと同時に、70dBc以上という良好なACPRを提供します。競合製品と比べ、ADIのドライバ・アンプは、オンチップ・バイアス回路の集積により、必要な外付けマッチング部品点数を最少化し、送信機の出力パワー段に対して最高のリニア出力ドライブ・レベルをサポートするという優位性があります。詳細情報については、ウェブサイト www.analog.com/jp/rfamps をご覧下さい。
ゲイン・ブロック「ADL554x」:「ADL5541」と「ADL5542」は、ブロードバンド・ゲイン・ブロックで、低周波数から最高6GHzまで動作します。50Ωで内部マッチングが取れており、内部バイアス回路の集積により、外付け部品の必要点数を最少化します。ADL5541はOIP3 40dBm、ゲイン15dBを提供し、ADL5542はOIP3 40dBm、ゲイン20dBを提供します。両デバイスとも完全ESD保護付きで、フットプリントの小さいLFCSPパッケージで供給しています。競合デバイスと比べて、ADL5541とADL5542はより広い動作周波数範囲にわたり最高の直線性と最小のノイズ・フィギュアを提供し、さらに小さなフットプリントの表面実装パッケージにより基板面積とコストの節減を可能とします。詳細情報については、ウェブサイト www.analog.com/jp/rfamps をご覧下さい。
※以下、詳細は添付資料をご参照下さい。
<製品に関する読者からのお問い合わせ先>
ホリゾンタル・セグメント・マーケティング・グループ
電話03-5402-8128
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アナログ・デバイセズ、最新ダイレクト・デジタル・シンセサイザーを開発
システムのダイナミック・レンジを改善するスプリアス・リダクション・チャンネル付き
1GSPSダイレクト・デジタル・シンセサイザ
■「AD9912」について
アナログ・デバイセズの最新DDS(ダイレクト・デジタル・シンセサイザ)「AD9912」は、試験・計測機器、ワイヤレス基地局、およびセキュア通信機器向けに開発されています。卓越したスプリアス・フリー・ダイナミック・レンジ(SFDR)性能を提供し、1000mW以下という消費電力で最高400MHzの信号を出力します。この大幅な性能の向上は、ADIの独自開発技術である「スプリアス・リダクション」チャンネルを用いて、2つの最大高調波スプリアスを最高10dB抑圧することによって達成しました。さらにこの性能向上は、特に、軍用受信機など、大切なシステム機能を確保するために最後のdBまでもが重要となるアプリケーションにおいて、その設計負荷を軽減し、技術者は周波数プランニングに費やす時間を短縮できます。スプリアス・リダクション機能により、これまではワイドバンドのSFDR性能が限界となっていた設計にまで、DDSのメリットを拡大します。
AD9912は、14ビットD/Aコンバータ(DAC)、3.6マイクロヘルツ(μHz)のチューニング分解能および最高400MHzの出力が特長の1GSPS(10億サンプル/秒)のDDSデバイスです。AD9912はまた、クロック生成のための差動HSTL(高速トランシーバ・ロジック)コンパレータも特長としています。さらに、AD9912は柔軟なシステム・クロック入力が可能で、水晶振動子および、外部クロック入力にも対応できます。オンチップ低ノイズPLL(フェイズ・ロック・ループ)基準クロック乗算器の搭載により、25MHzという低い基準クロックで動作させることができます。
AD9912は、ADIの従来のDDS製品とは異なり、その出力スペクトルで問題となる高調波スプリアスの大きさを低減するようにプログラミングすることができる、補助DDSチャンネルを備えています。
最新のAD9912はADIのDDS製品「AD9910」と「AD9858」を補完し、サンプリング周波数1GSPSにおいて、さまざまなDDS機能セットの選択肢を設計者に提供します。
■供給と価格について
AD9912は現在サンプル出荷中で、量産出荷は2007年7月の予定です。
価格は、1,000個受注時で単価が37.25ドル(米国における参考価格です)、64ピンLFCSP(リード・フレーム・チップ・スケール・パッケージ)パッケージで供給します。詳細情報については、ウェブサイトhttp://www.analog.com/pr/AD9912をご覧下さい。
【 製品に関する読者からのお問い合わせ先 】
アナログ・デバイセズ株式会社
ホリゾンタル・セグメント・マーケティング・グループ
電話 03-5402-8128
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シチズン時計、ビジネスマン向けウオッチ「シチズン ATTESA」誕生20周年記念モデルを発売
ビジネスマン向けウオッチ「シチズン ATTESA(アテッサ)」
ジェットセッター アテッサ20周年記念限定モデルを発売
シチズン時計株式会社(社長:永井 庸夫 本社:東京都西東京市)は、「シチズン アテッサ」誕生20周年を記念したモデルを個数限定で6月7日から発売します。
◆『シチズン アテッサ』 エコ・ドライブ電波時計(※1)
ジェットセッター アテッサ20周年記念限定モデル
価格:115,500円(税込)
販売個数:限定2,000個
発売日:6月7日
*価格はメーカー希望小売価
日・米・欧 世界3エリアで標準電波を高感度に受信し、時刻・カレンダーを自動修正する「パーフェックス マルチ 3000(※2)」を搭載した『アテッサ ジェットセッターシリーズ』からアテッサ誕生20周年を記念した限定モデルの登場です。
世界的にトレンドとなっているツートーンカラーを採用。チタンカーバイト(※3)とDLC(※4)の2種類のデュラテクト(※5)加工を施すことで、表面硬質化とともに美しいツートーンカラーを実現しました。
さらに、ホームタイム、ワールドタイム、UTC(協定世界時)と同時に3つの時刻を読み取り可能。ケース裏ぶたには、「ATTESA 20th Anniversary Limited Edition」の刻印を施し、まさに限定ならではのプレミアム性と最先端の機能が融合したグローバルビジネスウオッチです。
■ アテッサ ヒストリー
「さびにくい」「軽い」「人体に優しい」という特性を持ち、時計素材として最適なチタン。その素材感とシチズンの持つチタン加工技術を前面に打ち出したブランドとして、1987年にアテッサは誕生しました。チタンの表面硬質化技術を進歩させるとともに、1995年には光発電「エコ・ドライブ」を導入。現在では、電波時計をメインにアテッサすべての商品にエコ・ドライブが搭載されています。発売以来一貫して「チタン」にこだわり続け、シチズンの最先端技術によって進化を続けてきたアテッサ。発売から20年多くのお客様に支持されています。
■ 主な特長
* 関連資料 参照
(※1) Perfex マルチ 3000
日本、アメリカ、ヨーロッパの3エリアから送信される標準電波を高感度受信。特にアメリカではコロラド州 の送信所から半径3,000km圏の受信が可能。さらにパーフェックス(「JIS1種耐磁 」、「衝撃検知機能」、 「針補正機能」)も搭載し、電波時計の正確さをサポートします。
(※2) エコ・ドライブ電波時計
誤差が10万年に1秒という正確な原子時計をもとに送信される標準電波を受信し、自動的に時刻やカレンダーを修正します。エコ・ドライブ電波時計は一度フル充電すると光のないところでも長時間動き続けます。
(※3) チタンカーバイト
イオンプレーティングにより硬度の高い表面コーティングが実現し、鏡面仕上げ及びヘアーライン仕上げなど に最適な表面処理のことです。
(※4) DLC
Diamond Like Carbon(ダイヤモンド・ライク・カーボン)の略。ダイヤモンドに準じた 硬さを持たせ摩擦しにくくした表面処理のことです。
(※5) デュラテクト
デュラテクトはシチズンが独自に開発した表面硬化技術です。ケースやバンドに特殊な加工をすることで、 日常使用による擦りキズや小キズから大切な時計を守り、新品を手にした時の輝きや仕上げの美しさを維持します。
■ 商品仕様
* 関連資料 参照
■ 商品番号
品番:ATV53-2832
<製品についてのお問い合わせ先>
シチズンお客様時計相談室
フリーコール 0120-78-4807
〔受付時間 9:30~17:30 祝日除く月~金〕
米アナログ・デバイセズ、高電圧チャージ・ポンプ付きPLLシンセサイザーを発表
アナログ・デバイセズ、業界初の高電圧チャージ・ポンプ付き
PLLシンセサイザ「ADF4113HV」を発表
~ チャージ・ポンプの電源電圧を16.5Vまで拡張し、ブロードバンド周波数合成のチューニング範囲を拡大 ~
アナログ・デバイセズ社(ニューヨーク証券取引所:ADI)は、本日、業界初の高電圧チャージ・ポンプ付きPLLシンセサイザ「ADF4113HV」を発表しました。インテジャーN周波数シンセサイザであるADF4113HVは、チューニング電圧の高いVCO(電圧制御発振器)のアプリケーション向けに設計されており、公称15Vという高電圧のチャージ・ポンプが特長で、プライベート・モバイル無線(PMR)や通信用試験機器などの設計に最適です。今回新しくチャージ・ポンプ回路を加えたことで、高電圧のVCOをパッシブ・ループ・フィルタで直接制御できるようになります。これにより、高価なアクティブ・ループ・フィルタが不要になり、材料コスト(BOM)だけでなく、ノイズや消費電流も低減できます。
ADF4113HVは、ADIの他のインテジャーN PLLシンセサイザ製品と完全ピン互換となっています。従来のADF4113を用いたアプリケーションでは、大きなチューニング範囲が必要であったり、アクティブ・ループ・フィルタの使用がコストまたは部品点数が増えるために避けたい、または現実的に無理だったりする場合において、ADF4113HVがそれらを補完します。ADF4113HVは、高い評価を得ているADIの設計シミュレーション・ソフトウェア「ADIsimPLL(TM)」によりサポートされているので、ループ・フィルタの設計が大幅に簡素化、効率化されます。
ADIsimPLL(TM)は、ADIのウェブサイト<http://www.analog.com/jp/adisimpll>から無償でダウンロードすることができます。
アナログ・デバイセズ社RFおよびワイヤレス・システム担当ヴァイス・プレジデント、クリスチャン・ケーマレック(Christian Kermarrec)は、次のように述べています。「当社は、RF分野向け製品ポートフォリオの拡充や新しい性能基準となる最新のデバイスの相次ぐ投入により、RF分野でリーダーシップを発揮しつづけています。
今回、製品ポートフォリオに加わったADF4113HVは、設計者が必要とする広い動作電圧範囲と高精度な性能の提供だけでなく、時間とコストの大幅な節約というメリットももたらします」
■PLLシンセサイザ「ADF4113HV」について
ADF4113HVは、200MHzから4GHzの周波数範囲で、電源電圧範囲2.7Vから5.5Vで動作します。デバイスは、低ノイズの位相周波数検出器(PFD)、高精度の高電圧チャージ・ポンプ、プログラマブル・リファレンス分周器、プログラマブルAおよびBカウンタ、デュアル・モジュラス・プリスケーラ(P/P+1)で構成されています。オンチップ・レジスタはすべて簡単な3線インターフェースで制御されています。さらに、ADF4113HVには2個のチャージ・ポンプ電流選択機能とデジタル・ロック検出器も付いています。
■価格と供給について
ADF4113HVは現在出荷中で、単価は1,000個受注時で2.46ドルです。(米国における参考価格です)
■アナログ・デバイセズのPLLシンセサイザについて
ADIは、ワイヤレス基地局、携帯電話端末/PDA、ブロードバンド・ワイヤレス・アクセス、産業用および計測機器、試験機器、衛星通信など様々なアプリケーション向けに、多種多様なPLLシンセサイザを提供しています。
ADIのPLLシンセサイザ・ファミリー「ADF4xxx 」には、シングルとデュアルのフラクショナルNおよびインテジャーN PLLシンセサイザがあり、いずれも、最高レベルの性能、位相ノイズ、および集積化を特長としています。ADIは、PLLシンセサイザ部品に加え、設計サイクル時間を大幅に短縮して、市場投入までの時間を改善するツールも提供しています。ADIsimPLL(TM)開発ツールは、PLL回路設計評価ソフトウェアとして業界でもトップの評価を得ています。この無償設計ツールは、ADIの広範囲なPLL周波数シンセサイザ向けに総合的なPLL設計とシミュレーション・パッケージを提供し、迅速なプロトタイプ開発と設計の最適化を支援します。ADIsimPLLにくわえ、ADIは新しいPLLを迅速、かつ正確に設計、最適化、そして評価するためのユーザ・フレンドリなソフトウェアの付いた評価ボードを全機種にわたって提供しています。ADIのPLLシンセサイザ製品の全リストと詳細情報に関しては、ウェブサイト<http://www.analog.com/jp/pll>をご覧下さい。
■アナログ・デバイセズについて
アナログ・デバイセズ(ADI)は、技術革新、高性能、そして卓越した技術力を企業文化として継承し、半導体市場において長期にわたり高い成長を示してきました。
ADIは、データ・コンバージョンとシグナル・コンディショニング技術の世界的リーディング企業として業界で高い評価を得ており、あらゆる種類の電子機器分野を取り扱う世界各国60,000社以上の顧客に製品を提供しています。アナログおよびデジタル信号処理アプリケーションに用いられる高性能集積回路の世界的なリーディング・メーカーとして、40年以上の歴史を誇るADIは、本社をマサチューセッツ州ノーウッドに構え、全世界で約8,900人の従業員を擁します。製造工場は、マサチューセッツ、カリフォルニア、ノース・カロライナ、アイルランド、フィリピンにあります。アナログ・デバイセズはニューヨーク証券取引所に上場しており(ティッカ-:ADI)、ADIはS&P 500インデックスに挙げられています。
注:ADIsimPLLはアナログ・デバイセズ社の商標です。ここに挙げた他の商標はすべてそれぞれの所有者の財産です。
● 関連リンク
神戸製鋼と富士養鱒場、水産養殖設備で抗菌めっき技術を利用する技術を確立
高機能抗菌めっき技術『KENIFINE(ケニファイン)』
の水産養殖設備への採用について
~利用技術の確立により、民間養魚場での導入を開始~
静岡県水産技術研究所富士養鱒場と(株)神戸製鋼所(以下:神戸製鋼)は、サケ科魚類(*1)養殖設備における器材の衛生管理を目的として、神戸製鋼が開発した抗菌めっき『KENIFINE(ケニファイン)(*2)』を利用する技術を確立しました。これにより、卵や用水の消毒に使われていた医薬品の使用量を低減し、比較的安価で衛生管理を行うことが可能となります。本技術は、山梨県の民間業者(緑養魚場)ほか、静岡県下の複数の民間養魚場においても導入されており、昨年秋からは養殖魚の出荷が始まっています。
本技術は、長い間一般的に使われていたミズカビ(*3)防除材である「マラカイトグリーン(*4)」が薬事法改定により2005年8月より使用禁止となるのを受けて、その代替技術候補として2004年から共同研究を開始し、実証試験を行ってきたものです。2005年8月以降は、パイセス(*5)などが卵消毒用の水産用医薬品として用いられていますが、食品の安全性に対する消費者の関心が高まっていることなどから、出来るだけ医薬品を使わず低コストに抑えたい養殖業界の要望に応える形で、このほど導入が実現しました。
静岡県内の養魚場等での2年半にわたる実地検証などを経て、本技術の特性(ケニファイン金網には静菌作用(*6)があり、ミズカビが付着し難い)、魚体への安全性(卵の発眼率(*7)・孵化率(*8)は良好で、成魚に与える悪影響もない)、ケニファイン器材の消毒手段(水産用イソジン、逆性石鹸(*9)が適している)などの確認を済ませました。これにより、民間養魚場の卵管理設備における本技術利用に際してのガイドライン・適用マニュアルの整備が完了したことになります。
また、神戸製鋼グループの神鋼鋼線工業(株)及びその子会社の神鋼鋼線ステンレス(株)では、実際に養殖設備で使われる孵化盆ネット向け抗菌金網用として、ケニファインめっきを施したステンレス鋼線の製造を開始しました。これまでの製網後めっきでは、鋼線交差部分の皮膜形成が難しく、菌の温床になっていましたが、めっき鋼線を網織り(*10)することで、この問題を解決しました。
今後は静岡県周辺に限らず、全国規模での本技術の導入普及を目指します。また、淡水だけでなく、海水での養殖についても適用拡大を図っていくなど、幅広い分野で養殖業界や食の安全に貢献していきたいと考えています。
以 上
インフォプラント、「ブログ・SNS」に関する調査結果を発表
【第276回調査結果】
~ iモードユーザー3,709人からの回答結果~
ブログとSNSの閲覧方法、どちらも「携帯電話からのみ」が最も多く、
ブログ:31.5%、SNS38.7%
インターネットリサーチサービスを提供する株式会社インフォプラント(本社/東京都中野区代表取締役社長:大谷真樹 http://www.info-plant.com )は、iモードの公式サイト「*とくするメニュー」を活用しての定例リサーチで「ブログ、SNS」に関する調査を全国のiモードユーザーに対して実施し、3,709人から有効回答を得ました(2007年5月15日~2007年5月22日/1週間)。インフォプラントは、携帯端末を活用したモバイルリサーチ事業の拡大を目指していきます。
【調査結果概要】
◆ブログとSNSの閲覧方法、どちらも「携帯電話からのみ」が最も多く、ブログ:31.5%、SNS38.7%
ブログの閲覧状況は、「ブログサイトを見る」が70.4%、「ブログサイトは見ない」は29.5%であった。男女/年代別にみると、「ブログサイトを見る」は女性で年代が低い層ほど多く、19歳以下では9割を超えていた。【表1-1参照】
ブログサイトの閲覧方法は、「携帯電話からのみ」が31.5%と最も多く、次いで「PCからのみ」(22.7%)、「PC・携帯両方だが、携帯が中心」(23.3%)、「PC・携帯両方だが、PCが中心」(22.5%)、の順であった。男女/年代別にみると、「携帯電話からのみ」は男性では30歳代、女性では19歳以下と40歳代で多かった。【グラフ1、表1-2参照】
また、SNSの閲覧状況は、「SNSサイトを見る」が46.2%、「SNSサイトは見ない」は53.8%であった。男女/年代別にみると、「SNSサイトを見る」はブログと同様、女性では年代が低い層ほど、男性では20歳代で多かった。【表2-1参照】
SNSサイトの閲覧方法は、「携帯電話からのみ」が38.7%と最も多く、次いで「PC・携帯両方だが、携帯が中心」(24.1%)、「PC・携帯両方だが、PCが中心」(21.6%)、「PCからのみ」(15.6%)の順であった。男女/年代別にみると、「携帯電話からのみ」は女性40歳代で多かった。【グラフ2、表2-2参照】
PCからブログやSNSサイトを見る頻度は、「1日4回以上」から「1日1回程度」を合わせた「1日1回以上」が45.0%であった。男女/年代別にみると、「1日1回以上」は男性20歳代で多かった。【グラフ3、表3参照】
一方、携帯からブログやSNSサイトを見る頻度では、「1日1回以上」が61.6%とPCよりも多かった。男女/年代別にみると、「1日1回以上」は女性19歳以下で8割を超えた。【グラフ4、表4参照】
◆ブログやSNSでの閲覧内容、「日記・コラム」69.2%、「映画/テレビ/音楽」30.8%、「ニュース」23.1%
PC・モバイルに係わらず、ブログやSNSサイトで閲覧する内容は、「日記・コラム」が69.2%と最も多く、次いで「映画/テレビ/音楽」(30.8%)、「ニュース」(23.1%)、「グルメ・クッキング」(16.6%)の順であった。男女別にみると、「スポーツ」(男性:22.3%、女性:7.2%)は女性に比べ男性で多く、「日記・コラム」(男性:62.0%、女性:73.4%)、「映画/テレビ/音楽」(男性:27.2%、女性:32.9%)、「グルメ・クッキング」(男性:10.1%、女性:20.3%)は男性に比べ女性で多かった。男女/年代別にみると、「日記・コラム」、「アニメ・コミック」は女性19歳以下、「スポーツ」、「ニュース」は男性50歳以上、「旅行・地域」は男女とも年代が高い層ほど多かった。【グラフ5、表5参照】
◆ブログやSNSへの書き込み「携帯から」の回答が「PC」を上回る。
今後の携帯からの利用意向、「増える計」61.8%
ブログサイトへの書込み方法は、「携帯電話からのみ」が37.9%と最も多く、次いで「PCからのみ」(22.0%)、「PC・携帯両方だが、PCが中心」(20.4%)、「PC・携帯両方だが、携帯が中心」(19.8%)の順であった。一方、SNSサイトへの書込み方法は、「携帯電話からのみ」が41.3%と最も多く、次いで「PCからのみ」(22.1%)、「PC・携帯両方だが、携帯が中心」(19.6%)、「PC・携帯両方だが、PCが中心」(17.0%)の順であった。【グラフ6・7、表6-1・2、7-1・2参照】
携帯電話からのブログやSNSサイトの利用意向は、「増えると思う」と「どちらかといえば増えると思う」を合わせた「増える計」は61.8%であった。男女/年代別にみると、「増える計」は女性19歳以下で多かった。【グラフ8、表8参照】
~ 詳細については別紙をご参照ください~
「とくするメニュー」は、モバイルマーケティング事業を展開する株式会社ディーツーコミュニケーションズが運営するパブリシティ型情報サイト
★アクセス方法:iMenu(iモードの第一階層)→(4)「とくするメニュー」
★お問合せ先:株式会社ディーツーコミュニケーションズ広報担当
TEL:03-6252-3113 mail:press@d2c.co.jp
日本TI、低入力電圧からの昇圧が可能なDC/DCコンバーターを発売
日本TI、太陽電池やマイクロ燃料電池からの昇圧を可能にする
業界最小入力電圧、昇圧型コンバータを発表
0.3V~5.5Vの入力電圧ならびに0.5Vからのスタートアップで動作可能、
バッテリ動作機器において新たな低電力エネルギー源の活用を実現
日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:山崎俊行、略称:日本TI)は本日、業界で最も低い入力電圧で動作し、ポータブル電子機器の電源として太陽電池やマイクロ燃料電池など、新しいエネルギー源の活用を実現する昇圧型DC/DCコンバータ、『TPS61200』を発表しました。この製品は小型パッケージであるとともに、入力電圧0.3V(ボルト)からの昇圧動作が可能であり、携帯電話、ポータブルの医療用機器、メディア・プレーヤなどの回路設計において、太陽電池やマイクロ燃料電池など、新しいエネルギー源を使用する際に問題となる低入力電圧の障壁を克服できます。本件の詳細に関してはhttp://www.tij.co.jp/sc07062(日本語)から参照できます。
『TPS61200』昇圧型コンバータは1.5A(アンペア、最大値)の電流スイッチ回路を内蔵しており、0.3V~5.5Vの入力電圧範囲で定格動作を提供します。またUVLO(電圧低下ロックアウト)ピンを補助出力電圧(VAUX)に直接接続した場合、入力電圧0.0Vまで電力制御動作が可能です。『TPS61200』は、どのような負荷条件においても0.5V(最大値)という究極の低入力電圧からのスタートアップ機能を保証することが可能です。これに対して、現行の最も優れた昇圧型コンバータは入力電圧の最低値は約0.7V、スタートアップ電圧は約0.9Vであり、主要な充電型バッテリ・セルをサポートするには十分ですが、太陽電池やマイクロ燃料電池などの新型エネルギー源を使用するアプリケーションのサポートには不十分です。
『TPS61200』は単一の太陽電池セルで動作する能力を備えており、複数の太陽電池の直列接続や、そのために必要な保護回路が不要です。このため、太陽電池を搭載し、室内の照明のみで携帯機器を充電することも可能で、無限大の待ち受け時間を提供する携帯電話の充電器をはじめ、潜在的な革新性を備えた新規のデザインを実現できます。
TIのDC/DCコンバータ製品の開発責任者であるウーベ・メンゲルカンプ(Uwe Mengelkamp)は次のように述べています。「ポータブルの医療用機器、ワイヤレスおよびポータブル・オーディオ・プレーヤをはじめとするポータブル機器の設計者は、製品のバッテリ動作時間の延長と差別化のため、太陽電池やマイクロ燃料電池などの新しいエネルギー源を使用する方法を探し求めてきました。低入力電圧の『TPS61200』を使用することで、これら新しい低電力エネルギー源とお客様のシステム内のICの接続を実現できることは確実です」
*以下、製品の特長は添付資料をご参照ください。
【 読者向けお問い合わせ先 】
日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
プロダクト・インフォメーション・センター(PIC)
URL:http://www.tij.co.jp/pic/
以 上
● 関連リンク
日立GST、高性能と低消費電力を両立したノートPC向け2.5型HDDを発売
高速、耐久性に優れたノートPC向け2.5型ハードディスク装置
― 毎分5,400回転、暗号化技術をオプションで提供 ―
日立グローバルストレージテクノロジーズ(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ市、取締役会長兼CEO 中西宏明、以下、日立GST)は、高性能と低消費電力を両立した2.5型ハードディスク装置(以下、HDD)Travelstar 5K250の量産出荷を開始しました。Travelstar 5K250は、250ギガバイト(ギガは10億、以下、GB)、毎分5,400回転のHDD製品クラスにおいて、最も高い性能(注1)と低消費電力を両立した製品です。
低騒音設計に加え、ノートPC、外部ストレージデバイスや情報家電アプリケーション向けに、耐衝撃性を400Gと高めました。また、ユーザデータを暗号化して記録する“Bulk Data Encryption”技術をオプション機能として提供します。
(注1) PCMark05 テスト結果による。
Travelstar 5K250は、毎分5,400回転の現行製品であるTravelstar 5K160に比べ、約1.6倍の記憶容量と、約23%の耐衝撃性能向上および約8%の総合的な性能向上を達成しています。また、性能を評価する手法として実施したPCMark05ベンチマーク試験で、約10~25%高い(同等製品比)性能を確認しました。
日立GSTのTravelstar製品は、過去15年間連続して2.5型HDD市場を牽引してきました。
Travelstar 5K250は、2006年5月から量産出荷を開始したTravelstar 5K160に用いた実績ある垂直磁気記録技術を採用しています。
また、ブレードサーバ、ネットワーク機器、POS ターミナルやビデオ監視機器など、低い処理負荷ながら連続稼動を求められる用途向けに、Travelstar E5K250を用意しています。
日立GST チーフマーケティングオフィサーの岩田真二郎は、「Travelstar 5K250は、大容量、丈夫さ、スピードおよび消費電力などの様々なノートPCユーザ要求の基本に立ち返って取り組んだ製品です。性能を大きく改善した本製品により、日立GSTは引き続き2.5型HDD市場を牽引していくと確信しています。」と、述べています。
■ 製品の特長
Travelstar 5K250は、大容量をはじめ数々の特長を備えた製品です。
・ 250GBの大容量で、ビデオなら250時間、映画なら89タイトル、ゲームなら125種類、音楽なら1曲4分で64,500曲ものデータが格納できます。(注2)
・ 最大データ転送速度毎秒665メガビットを達成、同クラスの5,400回転HDD製品より約10~25%の性能向上を達成しています。
・ データのリード/ライト時の消費電力は1.8W、アイドル時は0.55Wと低く抑え、ノートPCのバッテリ動作時間に寄与します。
・ 耐衝撃性を動作時400G、非動作時1000Gとして、ユーザの大切なデータを衝撃から守ります。
(注2) 記録可能なコンテンツ数は、おおよその目安です。記録するビットレート等により格納できる数量は異なります。
■ データ暗号化
“Bulk Data Encryption”技術は、ハードドライブレベルのデータ保全機能であり、先般発表した7,200回転、200GBのTravelstar 7K200と同様に、Travelstar 5K250のオプション機能として設定されます。
従来システムでは、HDDのデータはソフトウェアをベースとする暗号化または、システムパスワードで保護されてきました。HDDとしてのデータ暗号化は、ソフトウェアによる性能低下懸念もなく、システムパスワードより高いレベルのデータ保全機能を提供します。
データの書き込み時に暗号キーを用いてデータ暗号化され、読出し時も同様に暗号キーを用いてデータ復号化されます。従って、HDDとしてのデータ暗号化は、より洗練された手法でユーザデータを守り、事実上解読不可能といわれています。
HDDとしてのデータ暗号化は、HDDを廃棄する際のデータの消去プロセスにおいても利点があります。
従来はHDDを物理的に破壊するか、ソフトウェアツールによって時間のかかるデータの上書き消去を行い、データの盗難や個人情報の保護に備えなければなりませんでした。“Bulk Data Encryption”技術は、このような手間のかかるデータ消去プロセスを不要とし、単に暗号キーを消去するだけで、HDDのデータを読み出すことが出来なくなり、データ流失を防ぐことが出来ます。
ノートPCの盗難件数は増えており、ソフトウェアベースのパスワード保護だけでは安心できない状況になっています。ノートPCユーザに必須の機能として、日立GST は“Bulk Data Encryption”技術を提供します。
■ 新製品の主な仕様
* 関連資料 参照
■ 取扱事業部・照会先
株式会社日立グローバルストレージテクノロジーズ戦略企画統括部
〒252-8588 神奈川県藤沢市桐原町1番地
電話:0466-91-2510 (ダイヤルイン)
ニコン、ラインセンサー用高性能レンズ「Nikon Rayfact VLシリーズ」を発売
大型ラインセンサや広い倍率範囲に対応した産業用レンズ
ラインセンサ用高性能レンズ「Nikon Rayfact VLシリーズ」の発売について
株式会社ニコン(社長:苅谷道郎)の子会社、株式会社栃木ニコン(社長:黒澤知至/本社:栃木県大田原市)は、大型ラインセンサカメラを使用した画像取り込みに適した高性能産業用レンズ「Nikon Rayfact VL0.5倍」「Nikon Rayfact VL0.7倍」「Nikon Rayfact VL1倍」「Nikon Rayfact VL1.4倍」を開発。2007年7月下旬から発売します。
●発売概要
商品名:「Nikon Rayfact VL(レイファクト ブイエル)0.5倍」
「Nikon Rayfact VL0.7 倍」
「Nikon Rayfact VL1倍」
「Nikon Rayfact VL1.4倍」
価 格:オープンプライス
発売予定日:2007年7月下旬
発売予定数:初年度500本
●開発の背景
外観検査装置市場は、被検物の微細化に伴い、高精細・高品質への要求が高まりを見せています。またCCDカメラメーカーでは、これまでハイエンドとされてきた7μm×8kラインセンサカメラ*1から、さらに高精細な5μm×12kラインセンサカメラ*2を開発、発売しています。
今回発売する「Nikon Rayfact VLシリーズ」は、こうした外観検査装置市場やCCDカメラ市場でのニーズをもとに、5μm×12kラインセンサカメラを使用した画像取り込みに適した高性能産業用レンズとして開発した製品です。
5μm×12kラインセンサカメラと組み合わせて使用した場合に、最適な画像が得られるよう、カメラのイメージサイズに合わせてイメージサークルφ62mmを確保するなど、ラインセンサカメラの性能を十分に引き出せる光学設計になっています。また、7μm×8kラインセンサカメラにも対応しており、高精細な画像を得ることができます。
液晶・シートなどの大きな被検物から、プリント基板・TABなどの小さな被検物まで、さまざまな分野における高精細な画像取り込みに適している高性能産業用レンズです。
*1 7μm角の画素が、横一列に8,000画素相当、配置されているラインセンサカメラ
*2 5μm角の画素が、横一列に12,000画素相当、配置されているラインセンサカメラ
●主な特長
1.5μm×12k/7μm×8kラインセンサカメラに適したイメージサークル
5μm×12k/7μm×8kラインセンサカメラなどの大型イメージサイズに対応したイメージサークルφ62mmを確保しています。
2.外観検査に適した倍率ラインアップ
液晶・シートなどの大きな被検物から、プリント基板・TABなどの小さな被検物まで、さまざまな用途に合わせて、0.5倍、0.7倍、1倍、1.4倍をラインアップとして取り揃えています。
3.均一高画質
中心から周辺まで高解像度、性能の均一性を確保しております。5μm×12k/7μm×8kラインセンサカメラなどの大型イメージサイズに対応し、中心から周辺までカメラ性能を十分に引き出せる光学設計となっており、画像処理を強力にサポートします。
4.歪曲収差を低減
イメージサークルφ62mmにおいて、徹底した歪曲収差の低減を実現しました。優れた光学性能により、大型ラインセンサカメラでも歪みのない画像を得ることができます。
5.絞り値を固定できる絞りロックねじを採用
絞り値を固定できるロック機構を装備することで、設定状態を一定に保つことができます。また、クリックストップ位置のほかに、使用状況に合わせた絞り値の固定が可能です。
6.指標位置の変更が可能
マウント部に回転機構を持たせることで、レンズ設置状況に合わせて、絞り目盛の指標位置を任意の位置に設定することが可能です。
*主な仕様は添付資料をご参照ください。
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大塚商会、中堅企業向け内部統制の仕組み作りをサポートするサービスパックを提供
中堅企業における内部統制の仕組み作りをサポート
-『内部統制Easy Introduce Pack』を提供開始-
ソリューションプロバイダの株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 裕司、以下:大塚商会)は、中堅企業向け内部統制の仕組み作りをサポートするサービスパック『内部統制Easy Introduce Pack』を6月6日から順次提供開始いたします。内部統制の大きなポイントとなる「IT基盤統制」「文書管理」「業務統制」の3種類を用意いたしました。
・IT基盤統制パック
IT活用で効率的な管理とセキュリティの強化を実現します。IT基盤の中でも、ログ管理・IT資産保全・本人認証に着目し、統制レベルの向上と日常的モニタリングの運用を支援します。
・文書管理パック
内部統制構築により増える文書を効率よく確実に管理します。
文書作成から文書の検索・共有、セキュリティ強化により適切な文書管理を実現し、内部統制構築後の運用テストなど、監査業務まで支援します。
・業務統制パック
内部統制の観点で統合型基幹業務システムSMILEieの教育を実施することにより統制を強化します。
内部統制を有効とするためのSMILEieの活用方法などの機能教育と、内部統制とはといった従業員への啓蒙教育を支援します。
当社では、各サービスを提供することで企業の統制活動における教育、設定書の作成、運用手順書・マニュアルの作成などの負担を軽減いたします。
『内部統制Easy Introduce Pack』は、内部統制実施基準の「社内規程等に示されることにより具体化されて、組織内のすべてのものがそれぞれの立場で理解し遂行する」・「内部統制の整備運用は、適切に記録および保存される必要がある」という内部統制運用のポイントに着目し、構築後に企業内で確実な運用が可能となるような構成になっております。
中堅企業においても内部統制の実施は、企業の信頼性を証明できるため重要度が高くなっています。しかし、統制を強化しなければならない部分や水準は企業によって異なり、内部統制報告書提出までに有効と認められる運用期間も考慮すると、構築期間に余裕がない企業も多くなっています。
当社では、今後も『内部統制Easy Introduce Pack』などの提供により、企業の内部統制の仕組み作りをサポートしてまいります。
○内部統制Easy Introduce Pack
【IT基盤統制パック】
・価格:ログ監視:¥2,383,800~ IT資産保全:¥1,642,000~
本人認証:¥1,687,000~
・提供開始日:6月6日
【文書管理パック】
・価格:¥8,612,400~
・提供開始日:6月6日
【業務統制パック】
・価格:¥370,000~
・提供開始日:7月下旬
※文中に記載の製品名等固有名詞は各社の登録商標または商標です。
<お客様お問い合わせ先>
株式会社大塚商会 インダストリープロモーション部
TEL:03-3514-7860 FAX:03-3514-7851
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千趣会、オフィスの中の小さなコンビニ「ちょこたべBOX」設置サービスを開始
~快適なオフィスライフを応援する新しい福利厚生のスタイル~
オフィスの中の小さなコンビニ「ちょこたべBOX」設置サービス開始!
株式会社千趣会(本社大阪市代表取締役社長行待裕弘)は、さらなるオフィス市場の拡大と千趣会のファン作りを目指すべく、新たなコミュニケーションツールの一環として、オフィスライフ応援BOX『ちょこたべBOX』設置サービスを、今年5月より本格的にスタートいたしました。
『ちょこたべBOX』は、仕事の合間や残業時、コバラのすいた時に気分転換&リフレッシュができるミニコンビニBOXです。千趣会オリジナルのスープや栄養調整食品、お菓子類などバラエティ豊かな品揃えで、価格は100円、150円、200円の3タイプ。ご利用ごとに投入口に代金を入れるシステムです。BOX内の商品は、「お世話係さま」に商品リーフレットから好きなものをお選び頂き、1週間から10日でお届けします。
この「お世話係さま」とは、毎月定期的に商品をお届けする当社の頒布会事業で、オフィスで働く女性がつくるグループごとに注文・支払い等をまとめて下さる代表者のことです。現在、お世話係さまは、全国に約9万人いらっしゃいます。そのお世話係さまに参加して頂くことで、様々なご相談やご要望にお応えし、きめ細やかなサービスの提供を実現します。
BOXの設置、集金、管理は、千趣会が100%出資するグループ会社千趣会サービス・販売株式会社(本社大阪市北区中津1-18-3 代表取締役社長的野信生)が行います。
現時点で約3,000BOXを設置しており、今年度は全国の頒布会入会事業所や取引先を対象に30,000BOXの設置を目標にしています。利用者は女性だけでなく、最近はお菓子を食べる男性が増えており、残業の多い企業や近くにコンビニエンスストアなどがない事業所の方に大変喜んで頂いております。
千趣会は、『ちょこたべBOX』設置サービス開始により、お客様とコミュニケーションを深めながら、さらなる事業拡大と顧客満足度の高いサービスの提供を目指します。
【ちょこたべBOX 概要】
◆名称 「ちょこたべBOX」
◆販売開始日 2007年5月1日(火)
◆サイズ幅 343mm×奥行300mm×高さ415mm(3段の引き出し式)
◆商品内容
■千趣会オリジナルフリーズドライスープ〈2種類〉
■栄養調整食品類〈9種類〉
■おかき&スナック類〈8種類〉
■クッキー&焼き菓子類〈28種類〉
■キャンディー&ガム類〈13種類〉
*季節によって内容が変わります。
◆価格 100円、150円、200円
*価格設定が変更になる場合もあります。
◆目標 2007年度30,000BOXの設置
(※参考画像あり)
● 関連リンク
千趣会、敏感肌用スキンケア「ヌーベル・アトピュラン」を発売
~和漢洋の自然由来成分のみを使用した化粧品ブランド誕生!~
敏感肌用スキンケアシリーズ「ヌーベル・アトピュラン」発売!
株式会社 千趣会(本社 大阪市 代表取締役社長 行待裕弘)は、敏感肌のための和漢洋植物エキス配合のオリジナル化粧品ブランド『ヌーベル・アトピュラン』を6月5日より発売いたします。
『ヌーベル・アトピュラン』は、有害と言われている石油化学系の成分、合成香料や着色料を使わず、甘草、ドクダミ、西洋ノコギリソウ、朝鮮人参、ローヤルゼリーなど42種類の肌にやさしい天然素材を選び抜き、「しっとり、ピン、モチモチ」といった感触を実感できるように処方しました。
お手入れの基本は、化粧水兼用の保湿エッセンスと保護クリームのシンプルステップ。多くの成分を独自の技術でコンパクトに凝縮し、十分なうるおいでお肌を整えます。肌色補正やUVブロックなどの機能も天然原料で実現し、化粧品独特の成分に反応しやすい方にもお使いいただけます。
近年、女性の積極的な社会進出によるストレスの増加や、食生活、生活環境の変化などにより、皮膚トラブルの悩みを持ち、自分は敏感肌だと認識している女性が増加しています。ヌーベル・アトピュランシリーズは、「肌にやさしい」だけでなく、肌本来の力を引き出し「よりよい肌」に導くことを目標にしています。
今回は、化粧水兼用の保湿美容液「ナチュラルエッセンス」、「ナチュラルエッセンスリッチ」、天然保湿成分配合の「ナチュラルオイル」、「ホワイトラボクリーム」、保湿+UV対策+下地効果のある「UVホワイトミルク」、温感マッサージと保湿ができる「ホットエッセンス」、超敏感肌も洗えるクレンジング洗顔料「ウォッシングジェル」の7アイテムを発売。今後は、シャンプーやリンスなどヘアケア商品の販売も予定しております。
千趣会は、『ヌーベル・アトピュラン』発売により、敏感なお肌の悩みを持つ女性を応援し、新たな化粧品ブランドの確立と女性のトータルライフサポートを目指します。
【 ヌーベル・アトピュラン 概要 】
◆ブランド名:「ヌーベル・アトピュラン」
◆アクセス先:http://www.bellemaison.jp/at
◆販売開始日:2007年6月5日(火)
◆取扱商品:
■ナチュラルエッセンス〈美容液〉 30ml/2,730円(税込)
■ナチュラルエッセンスリッチ〈美容液〉 30ml/5,460円(税込)
■ナチュラルオイル〈オイル〉 30ml/2,730円(税込)
■ホワイトラボクリーム〈クリーム〉 30ml/3,360円(税込)
■UVホワイトミルク〈乳液〉 30ml/2,730円(税込)
■ホットエッセンス〈美容液〉 30ml/3,150円(税込)
■ウォッシングジェル〈洗顔料〉 130g/2,730円(税込)
◆目標売上金額 2007年度 7,400万円
● 関連リンク
千趣会、月刊女性誌「SAVVY」と共同開発の旅をコンセンプトにした「バレエシューズ」を発売
人気女性誌『SAVVY(サヴィ)』とシューズブランド『BENEBIS(ベネビス)」がコラボ!
スニーカー感覚で履けて足が疲れにくい「旅のバレエシューズ」を限定発売!
株式会社千趣会(本社 大阪市 代表取締役社長 行待裕弘)のオリジナルシューズブランド『BENEBIS(ベネビス)』は、京阪神エルマガジン社発行の月刊女性誌『SAVVY(サヴィ)』とコラボレーションし、“旅”をコンセンプトにした「バレエシューズ」をこのほど共同開発いたしました。6月5日(火)より、弊社が運営する総合オンラインショップ、ベルメゾンネット内の特別サイト( http://www.bellemaison.jp/savvy )で、500足限定で販売開始いたしました。
女性誌『SAVVY』は、関西を中心に20代から30代のおしゃれな女性に人気の雑誌で、特に「旅」「ファッション」をテーマにした特集企画には定評があります。本格的な夏の旅行シーズンを前に、旅とファッションのプロフェッショナルである『SAVVY』と、靴のプロフェッショナル『BENEBIS』がコラボレーションして、「こだわりの旅行用シューズ」が誕生しました。
開発にあたっては、旅先での靴について様々な討議を重ね、「長時間履いても疲れにくい歩きやすさ」、「敷居の高い高級レストランにも入れる上品さ」、「スカートとパンツの両方に合う流行のデザイン」、「高級ホテルのロビーでも滑らないソール」などの条件をクリアすることを目指しました。
高密度のクッション材を使用した『BENEBIS』の中敷は、足先や土踏まずのくぼみ部分にフィットし、足の疲れを軽減。夏に素足で履くことを想定して、防菌・防臭効果の高い素材を採用しました。デザインや素材、色などは『SAVVY』編集室のこだわりを反映。旅行カバンに入れてもかさばらない、どんな場所でも似合う、履きやすさなどの理由から、今大流行中のフラットなバレエシューズに決定。素材は、エレガントでおしゃれな型押しピッグスエードと、エナメルの2種類を用意し、ソールには溝入りのゴムを付けて、地面との吸着力を高めました。
また、高級感のある深紅の靴箱や、刺しゅう入りの靴袋、靴箱のサイドに貼れる専用シールなど、ディテールにまでこだわりました。カラーは今年流行のシャンパンゴールド、シルバー、黒エナメルなど全5色。どんなスタイルにも似合うので、旅先だけではなく毎日の通勤でも大活躍です。
『BENEBIS(ベネビス)』では、今後もブランドの浸透と差別化を図るため、様々な企画を展開していきます。お客様のための靴づくりを目指して、千趣会ではこれからも積極的に事業を進めてまいります。
【SAVVY×BENEBIS バレエシューズ概要】
◆ 商品名
SAVVY×BENEBIS バレエシューズ(靴箱、靴袋付き)
◆ 商品コンセプト
旅
◆ 価格
¥14,900(税込)
◆ カラー
シャンパンゴールド、グレージュ、ブラック、シルバー、エナメルブラックの5色展開
◆ 素材
型押しピッグスエード(シャンパンゴールド、グレージュ、ブラック)、
牛革(シルバー、エナメルブラック)
◆ サイズ
21.5cm~25.0cmまで8サイズ展開
◆ 販売日
2007年6月5日(火)スタート
◆ 販売数
限定500足
◆ 販売サイトURL
http://www.bellemaison.jp/savvy
【SAVVY(サヴィ)概要】
* 関連資料 参照
【BENEBIS(ベネビス)概要】
* 関連資料 参照
● 関連リンク
富士重工、「スバル インプレッサ」シリーズをフルモデルチェンジ
スバル インプレッサ シリーズをフルモデルチェンジ
富士重工業は、スバル インプレッサ シリーズをフルモデルチェンジし、本日より全国スバル特約店を通じ一斉に発売する。
今回発売する第三世代のインプレッサは「新快適スタイル」という商品コンセプトのもと、スバルのコア技術である水平対向エンジンと新しいシャシーとの組み合わせによる気持ち良い走りと高い安全性を基本に、合理的で無駄のない“5ドアパッケージ”を採用。「スタイリッシュと感じるデザイン」「使いやすさを感じるパッケージング」、そして「信頼と確かさを感じる気持ち良い走り」の3つの価値を凝縮した、スバルのグローバルスタンダードカーとしての提案である。
富士重工業は、スバル車独自の水平対向エンジンとシンメトリカルレイアウトがもたらす“意のままに操れる気持ち良い走り”を追求するとともに、高い安全性と環境性能のさらなる向上を図り、「スバルだからこそできる魅力的な価値提案」の実現を目指しており、インプレッサはその方向性を示す最初の新型車である。
インプレッサは、1992年11月の発売以来、軽快でスポーティな走り、コンパクトなボディサイズ、使い勝手の良さなどが、世界中の幅広いお客様に支持されている。
*Impreza(インプレッサ):「紋章」「金言」などの意を持つ英語“Impresa(インプレイザ)”からの造語。スバル伝統のテクノロジーをベースに、若さ、軽快さ、スポーティなどのイメージを付加し、新鮮な印象(=Impression)を与えるクルマ、の思いを込めてネーミング。
【開発のポイント】
商品コンセプトの「新快適スタイル」を実現するために、「SPORTY(スポーティ)」、「CASUAL(カジュアル)」、「COMPACT(コンパクト)」の3つをすべての開発に共通するキーワードに設定。インプレッサの本来持つ、スポーティで安心、安全な走りをさらに進化させながら、クラスを超えた快適さや気持ち良さ、クオリティを追求。
・「SPORTY」………インプレッサならではの個性を表現する流麗なデザインや、もっと自由にどこまでも行きたくなる、思い通りに操れる気持ち良い走りを表現。
・「CASUAL」………どのようなシーンでも走りや乗り心地においてストレスを感じさせないこと、乗る人すべてが使いやすいと感じることを表現。
・「COMPACT」……合理的なパッケージングによる、コンパクトなボディサイズからは想像できない室内空間の広さと実用性の高さを表現。
1.パッケージング
ゆとりある居住空間や使いやすいラゲッジスペース、良好な視界などをあわせ持つ“5ドアパッケージ”。
2.デザイン
機能と美しさの融合。光と影をコントロールしたボディ面造形や質感の高いディテールを特長とするエクステリアと、スポーティで快適かつ使い勝手のよいインテリア。
3.パワートレーン
水平対向エンジンと縦置きトランスミッションによる優れた操縦安定性を生み出すシンメトリカルレイアウト。どのような場面でも思い通りに加速でき、気持ち良く走れるスムースでストレスを感じさせない3種類のエンジンラインナップ。
4.シャシー/ボディ
新型シャシー「SI-シャシー(SUBARU Intelligent-Chassis)」を採用。新開発のリヤサスペンションなどにより素直な操縦安定性としなやかで快適な乗り心地を実現。また、ボディ構造の合理化により、優れたボディ剛性と軽量化を両立。
5.安全
新環状力骨構造ボディを進化させ、前面、側面、後面の全方位に対応する高い衝突安全性能を実現。
6.環境性能
エンジンの基本性能を高めたほか、Info-ECOモードの採用、ボディの軽量化などを図り、排出ガス浄化性能と燃費性能を向上。
7.快適装備
空調性能を高めたエアコンや高い静粛性を確保した室内、音場特性に優れるオーディオシステムなどを採用し、快適な居住空間を実現。
【グレード構成】
・「15S」 実用域での扱いやすさと環境性能を両立させたベーシックモデル。
・「20S」 ゆとりあるエンジン性能と安心感を備えたスタンダードモデル。
・「S-GT」 気持ち良く力強いエンジン性能
【主な商品特長】
※添付資料を参照
【販売計画】
シリーズ全体で 2,500台/月
【メーカー希望小売価格<消費税含む>】( )は消費税含まず
※添付資料を参照
全車、ABS、デュアルSRSエアバッグを標準装備
E-4AT:スポーツシフト電子制御4速フルオートマチックトランスミッション スポーツシフトは、Prodrive.Ltdの登録商標
*1:「15S」を除く *2:「15S」のみ *3:31,500円高(消費税含む)
なお、商品についてのお問い合わせは、最寄りの販売会社、またはSUBARU
お客様センター「SUBARUコール」 0120-052215までお願いいたします。
トランスコスモスと産経新聞など、ネット上の3Dバーチャルコミュニティー事業で新会社
リアルな東京を再現し、誰もが気持ち良く楽しめる3Dバーチャルコミュニティを創出
トランスコスモス、フロム・ソフトウェア、産経新聞社の3社による合弁会社
株式会社ココア(Co-Core)設立
トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝、以下 トランスコスモス)と、株式会社フロム・ソフトウェア(本社:東京都渋谷区、代表取締役:神 直利、以下 フロム・ソフトウェア)、株式会社産業経済新聞社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:住田良能、以下 産経新聞社)の3社は、インターネット上での3Dバーチャルコミュニティ(メタバース*1)事業を展開する合弁会社株式会社ココア(Co-Core)を設立いたしました。現実世界の東京をリアルに再現し、女性や子供も含めた一般PCユーザーでも気持ち良く楽しめるメタバース「meet-me(α版)」を、2007年内に開始いたします。
*1 ニール・ステファンソンが1992年に発表したSF小説「スノウ・クラッシュ」を語源とする、3Dで出来た仮想空間を指します。空間内のルールがオープンソース化されており、自ら創造したり、変更したりできるのが特徴です。広告・マーケティング媒体としての活用など、新しいビジネスフィールドとして注目されています。
■ココア(Co-Core)が展開するメタバース3つの特徴
(1)カーナビと同等のデジタル地図をもとに東京を再現。
リアルな東京を再現するにあたり、道路や住宅の区画等は、カーナビと同等のデジタル地図データを使用しました。街のシンボルとなる主要なランドマークは、実在の建物を忠実に再現します。また、季節・天候・地価など日常生活を構成する要素を現実とシンクロさせることで、ユーザーにとって現実世界と「meet-me」がオーバーラップするような世界観を提唱していきます。
(2)現実社会に限りなく近い“コモンセンスの維持”を目指します。
誹謗中傷表現や風俗的関係の情報・表現など、公序良俗に反する行為を排除することに最大限の努力を払い、女性や子供を含め多くの人々が楽しめる世界を維持できるよう運営していきます。
(3)ユーザーがある程度受身であっても心地よく過ごせる仕掛けを提供
運営側がインフラの構築に徹しユーザーの自由な行動に任せる自由放任モデルではなく、メタバース初心者でも仮想世界を満喫でき、心地よいと思われるような仕掛けを「meet-me」内で随時実施していきます。同時にユーザーにとって操作が容易なプログラミングツール群を提供し、上級ユーザーの表現活動もサポートします。
■3社合弁による連携が生み出すベネフィット
・トランスコスモス株式会社 専務取締役 森山 雅勝
「トランスコスモスのインターネットビジネスにおける経験値及び経営リソースを活かし、今回のメタバース事業においてシステム開発・サービス運用・ビジネス開発を担当いたします。」
・株式会社フロム・ソフトウェア 代表取締役 神 直利
「家庭用ゲーム機向けソフトウエア開発で培ってきた3DCG制作技術、及びエンターテイメント性の高いシナリオ構築能力を活かし、ユーザー誰もが心地よく感じるようなゲームシナリオとプログラムの作成をいたします。」
・株式会社産業経済新聞社 取締役 阿部 雅美
「マスメディアとしての影響力・実績を活かした、メタバース事業の普及活動およびメタバース内におけるメディア事業を展開してまいります。」
これら3つの会社の経営リソースが生み出す相乗効果により、日本のメタバース事業におけるデファクトスタンダードとしての地位を確立すべく、サービスを2007年中に立ち上げ、2008年末には100万人のユーザー獲得を目指します。
○meet-meイメージ
○会社ロゴ
(※ 関連資料を参照してください。)
■今後の事業展開予定
まずは2007年内に、Windows Vistaプラットフォーム上で最適稼動するサービスを開始し、当然のことながら携帯電話等モバイルツールとも連携していきます。近い将来には東京エリアだけでなく他都道府県エリアのメタバースも展開します。対象ユーザーとしては日本人だけでなく、欧米やアジアからのユーザー=観光客を積極的に呼び込むために、英語、中国語、韓国語等のメニューも加えてまいります。
ビジネス的側面で考えますと、ランドマークとなる物件を保有・開発するディベロッパー、コンテンツホルダー、メディアや広告代理店、IT企業等らと幅広くパートナーシップを結ぶことでメタバースを活性化していきます。
第一弾として、アニメ制作会社の株式会社ぴえろおよび株式会社プロダクション・アイジーとパートナーシップを結びました。両社が開発するキャラクター、ライセンスを所有するキャラクターをメタバース内に登場させることで、魅力的な世界観を構築すると同時に、キャラクターを通じてリアルと仮想世界を連動させる取り組みも検討していきたいと考えています。
*株式会社ぴえろ( http://pierrot.jp/ )は「平成天才バカボン」「NARUTO」「ヒカルの碁」「GTO」などのTVアニメを主に企画、制作している会社です。また、studioぴえろが制作したアニメ作品、国内外の絵本、イラストレーションのキャラクターを中心に商品化ライセンスの管理をはじめ、関連商品の開発を手がけています。
*株式会社プロダクション・アイジー( http://www.production-ig.co.jp/ )は「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」で日本のアニメーションとしては初めて米ビルボードで1位を獲得するなど、世界的に高い評価を得ているアニメーション製作会社です。内容・映像・音楽ともにハイクオリティなアニメーション作品の企画から制作までを一貫して行い、ワールドワイドなマーケットに向けて提供している、コンテンツ・プロバイダーです。
■株式会社ココア(Co-Core)概要
所在地:東京都渋谷区渋谷3-25-18
代表取締役:森山 雅勝
設 立:2007年3月12日
資本金:1億円
URL:http://www.co-core.com
事業内容:3Dバーチャルコミュニティ(メタバース)の運営
インターネットを利用したオンラインゲームの企画・開発・配信・運営管理
家庭用ゲームの企画・開発・販売
敬対情報端末向けのコンテンツ向けコンテンツの企画・開発・配信・運営管理
キャラクター商品の企画・開発・販売
インターネット上での電子商取引及び電子商取引仲介
インターネットを利用した各種情報誌量の収集及び提供
インターネット上の広告業務
前各号に付帯する一切の事業
*記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
(※ meet-meイメージ、会社ロゴは関連資料を参照してください。)
スズキ、コンパクトワゴン「シボレーMW」から新機種「Vセレクション」を発売
スズキ、コンパクトワゴン「シボレーMW」に新機種「Vセレクション」を設定して発売
スズキ株式会社は、スズキがシボレーブランドで製造販売する小型乗用車「シボレーMW(エムダブリュー)」に新機種「Vセレクション」を設定し、スズキ店並びにスズキアリーナ店において、6月5日より発売する。
「シボレーMW」は、スポーティーかつ精悍な印象の外観に加え、シボレーブランドの象徴である「ボウ・タイ」マークを内外装にあしらい、シボレーブランドの個性を強調したコンパクトワゴンである。
今回発売する「Vセレクション」は、スポーティーかつ精悍な印象の外観と、ダブルラッセル*のシート表皮や、特別設定色の紫「ミステリアスバイオレットパール」の車体色を採用しながらも、エントリーユーザーや女性ユーザーなどにも広くお乗りいただけるよう、お求めやすい価格設定とした。
●新機種「Vセレクション」の特長
・シボレーエンブレムの刺繍を施した、ダブルラッセル*の黒色シート表皮を採用した。
・14インチの専用アルミホイールを採用した。
・車体色は特別設定色の紫「ミステリアスバイオレットパール」をはじめ、白「パールホワイト」、黒「ブルーイッシュブラックパール3」の全3色を設定した。
*ダブルラッセル:ボリューム感のあるスムースな糸を立毛に仕上げた、心地よい肌触りが特徴の表皮。
●メーカー希望小売価格 (消費税込み)
※添付資料を参照
※パールホワイト、ミステリアスバイオレットパール塗装は21,000円高。
※2WD車は前輪駆動。
※価格にリサイクル料金は含まれない。
>「シボレーMW」 WEBカタログ
http://www.suzuki.co.jp/dom4/lineup/mw/
>カタログ請求
http://www.suzuki.co.jp/dom4/present/frame.htm
● 関連リンク
スズキ、「エスクード」と「SX4」に特別限定車「ヘリーハンセン リミテッド」を設定し発売
スズキ、「エスクード」と「SX4」に
特別限定車「ヘリーハンセン リミテッド」を設定して発売
スズキ株式会社は、本格的四輪駆動のSUV(多目的乗用車)「エスクード」と、小型スポーツクロスオーバー車「SX4」に、特別限定車「ヘリーハンセン リミテッド」を設定し、6月5日より発売する。
エスクード特別限定車「2.0/2.7ヘリーハンセン リミテッド」は全国800台、SX4特別限定車「1.5ヘリーハンセン リミテッド」は全国1,000台で限定販売する。
特別限定車「ヘリーハンセン リミテッド」は、ヨーロッパ最大級のマリン&アウトドアアパレルブランド「ヘリーハンセン」のイメージに合わせ、自然を愛するアウトドア志向のユーザーに向けた特別限定車である。
●特別限定車「ヘリーハンセン リミテッド」共通の主な特別仕様
・アルカンターラ*を使用した専用シート表皮を採用した。
・ターンランプ付ドアミラーカバーを採用した。
・「ヘリーハンセン」のロゴを左右フロントドアに加え、「エスクード」はスペアタイヤハウジング、「SX4」はバックドアに貼付した。
・専用ラゲッジマットを標準装備した。
*アルカンターラ:スエード調の人工皮革で、家具やインテリア、高級ブランド品の素材として、幅広く世界で愛されている信頼のブランド。
●エスクード特別限定車「2.0/2.7ヘリーハンセン リミテッド」の主な特別仕様
・専用フロントグリル及び、フロントアンダースポイラーを採用した。
・電動サンルーフを採用した。
・ガンメタリック塗装を施した専用のアルミホイールを装着した。
・黒木目調のシフトパネル、シフトノブトップ、パワーウインドースイッチベゼルを採用した。
・車体色は、特別設定色の紺(キャッツアイブルーメタリック)をはじめ、パールホワイト、グレー、黒の全4色を設定した。
●SX4特別限定車「1.5ヘリーハンセン リミテッド」の主な特別仕様
・ディスチャージヘッドランプを標準装備した。
・シルバー塗装のフロントグリルとガンメタリック塗装のアルミホイールを採用した。
・車体色には、パールホワイト、黒、グレー、ライトブルーの全4色を設定した。
●メーカー希望小売価格(消費税込み)
(※ 関連資料を参照してください。)
>エスクード/SX4 特別限定車「ヘリーハンセン リミテッド」スペシャルサイト
http://www.suzuki.co.jp/HH
(※ 製品画像、メーカー希望小売価格は関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
スズキ、軽乗用車「セルボ」の特別仕様車「Gリミテッド」を発売
スズキ、軽乗用車「セルボ」に特別仕様車「Gリミテッド」を設定し発売
スズキ株式会社は、軽乗用車「セルボ」に特別仕様車「Gリミテッド」を設定し、6月5日より発売する。
「セルボ」は、美しく流れるようなプロポーションと精悍で躍動感のあるスタイリング、上質で落ち着いたインテリアを採用した新しいジャンルの軽乗用車である。
特別仕様車「Gリミテッド」は、「G」をベースに各種スポイラーや14インチアルミホイール、ターンランプ付ドアミラーカバー等を装着し、おしゃれでスポーティーなエクステリアとした。
●特別仕様車「Gリミテッド」の主な特長
・フロント、サイド、リヤのアンダースポイラー、及びルーフエンドスポイラーを装着した。
・濃灰色で塗装した、専用デザインのフロントグリルを採用した。
・ターンランプ付ドアミラーカバーを採用した。
・フロントフォグランプを採用した。
・14インチアルミホイールを採用した。
・紺色の専用シート表皮を採用し、アクセントに白色のステッチを施した。
・本革巻のステアリングホイールを採用した。
・車体色には、新設定となる茶色(マルーンブラウンパール)を含む、全6色を用意した。
●メーカー希望小売価格 (消費税込み)
※添付資料を参照
※パールホワイト塗装は21,000円高。
※2WD車のABS装着車は26,250円高。4WD車はABS標準装備。
※2WD車は前輪駆動。
※価格にリサイクル料金は含まれない。
>セルボ「Gリミテッド」 WEBカタログ
http://www.suzuki.co.jp/dom4/lineup/cervo_g
>カタログ請求
http://www.suzuki.co.jp/dom4/present/frame.htm
● 関連リンク
スズキ、「ジムニー」と「ジムニーシエラ」に特別仕様車「ランドベンチャー」を設定し発売
スズキ、軽四輪駆動車「ジムニー」、小型四輪駆動車「ジムニーシエラ」に
特別仕様車「ランドベンチャー」を設定して発売
スズキ株式会社は、本格4WD(四輪駆動)機構を搭載した、軽四輪駆動車「ジムニー」及び、小型四輪駆動車「ジムニーシエラ」に特別仕様車「ランドベンチャー」を設定し、6月5日より発売する。
「ランドベンチャー」は、オフロードでの高い走破性を特長とするジムニーシリーズに、本革を使用した専用シート表皮や、本革巻ステアリングホイールなどの上質な装備を採用したスタイリッシュな特別仕様車である。
●「ランドベンチャー」共通の主な特別仕様
・前席に本革、後席に革調表皮を使用した専用シート表皮を採用した。
・本革巻ステアリングホイールを採用した。
・ボディーサイドメッキモールと、メッキモール付の専用スペアタイヤハウジングを採用し、エクステリアのアクセントとした。
・車体両側面に専用の「LAND VENTURE」エンブレムを貼付した。
・専用フロアマットを採用した。
●ジムニー「ランドベンチャー」の主な特別仕様
・車体色と同色の専用フロントグリルを採用し、エクステリアの質感を高めた。
・センター部にシルバー塗装を施したルーフレールを採用した。
・フォグランプ、アルミホイール、電動格納式リモコンドアミラーなどの充実装備を採用した。
・運転席・助手席シートヒーターを採用した。
・車体色は、紺、黒、グレー、パールホワイトの全4色を設定した。
●ジムニーシエラ「ランドベンチャー」の主な特別仕様
・専用フロントバンパーを採用し、個性的かつ力強い印象とした。
・ルーフレールのセンター部にシルバー塗装を施した。
・車体色は、黒、グレー、パールホワイトの全3色を設定した。
●メーカー希望小売価格(消費税込み)
(※ 関連資料を参照してください。)
>ジムニー特別限定車「ランドベンチャー」WEBカタログ
http://www.suzuki.co.jp/dom4/lineup/jimny_landventure
>ジムニーシエラ特別限定車「ランドベンチャー」WEBカタログ
http://www.suzuki.co.jp/dom4/lineup/sierra_land
(※ 製品画像、メーカー希望小売価格は関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
日本アバイア、SIPに対応した自動音声応答ソリューションを提供開始
日本アバイア、コンタクトセンターおよび一般企業向けSIP対応自動音声応答ソリューションを提供開始
~開発費用を抑えながら顧客満足度の高い自動音声応答ソリューションを構築可能に~
日本アバイア株式会社(東京都港区赤坂2-17-7、代表取締役社長:藤井克美)は本日、コンタクトセンターおよび一般企業向け自動音声応答(IVR:Interactive Voice Response)ソリューションの新バージョン「Avaya Voice Portal 4.0」を提供開始します。
「Avaya Voice Portal 4.0」は、従来のH.323に加えて新たにSIP(Session Iniciation Protocol)に対応することで、企業におけるSIP環境に対応すると同時に、ネットワークと施設に要するコストを削減できます。SOA(サービス指向アーキテクチャー)に対応しているため、動画などのマルチメディア対応や、ビジネス・アプリケーションとの連携がしやすいことが特長です。これにより、企業は、既存のWebサービスと同等のサービスを自動音声応答ソリューションで提供し、顧客満足度を向上できます。また、既存のWebサービスと同じインターフェースを使用できるため、開発費用を抑えることができます。将来的には、同ソリューションにより、顧客の携帯電話に動画を送信するIVVR(Interactive Voice and Video Response)ソリューションも開発可能です。
日本アバイアは、同時に、Solarisベースの自動音声応答ソリューションの新バージョン「Avaya Interactive Response 3.0」およびIVR開発ツールの新バージョン「Dialog Designer4.0」も提供開始します。価格はオープンです。
開発支援プログラムDeveloperConnectionのメンバー企業はDeveloperConnection Webサイト http://www.avaya.co.jp/devconnect から無償で「Dialog Designer」をダウンロードできます。
コンタクトセンターや企業における自動音声応答システムの利用が一般的になる中、電話取次ぎの自動化に加えて、Webサイトからの問い合わせにも電話と同じレベルで対応するサービスが求められています。日本アバイアは、Webサービスと自動音声応答サービスの統合が可能なIPベースの自動音声応答ソリューションを提供することで、Webと電話での問い合わせに対して一貫したサービスを提供するシステムの構築を支援します。これにより、企業は、Webアプリケーションへの投資を利用してボイスポータル環境(音声によるアクセスで情報を検索できるサイト)を構築できます。
アバイアは、ガートナー社が発行したIVRおよびエンタープライズ・ボイスポータル分野における最新のマジック・クアドラント・レポートで、リーダー・クアドラントに位置付けられています。*1
IVRシステムおよびエンタープライズ・ボイスポータル分野のガートナー・マジック・クアドラントの詳細については、 http://mediaproducts.gartner.com/reprints/avaya/vol3/article1/article1.html をご覧ください。
今回提供開始する製品の特長は下記の通りです。
「Avaya Voice Portal 4.0」は、マルチサイト管理やセキュリティー機能の強化、アウトバウンド Webサービスのサポートが可能になりました。1システムあたり最大2,000ポートをサポートし、高い拡張性を提供します。Red Hat Linux Enterprise 3.0が動作する汎用サーバ上で動作するため、「Avaya Interactive Response」と比較して導入費用を抑えることができます。最新の音声認識アプリケーション「Nuance 9」に対応する予定です(2007年秋頃対応予定)。VoiceXML2.1、ccXMLをはじめとする業界標準の開発言語に対応しています。
「Avaya Interactive Response 3.0」は、Solarisベースの自動音声応答アプリケーションで、顧客データを元にルーティング可能なマルチチャネル対応のアプリケーション「Avaya Interaction Center」やアウトバウンドシステムの「Avaya Proactive Contact」との連携がしやすいコンタクトセンター向けソリューションです。また、Sun Microsystems社のサーバ「SunFire v245」に対応し、パフォーマンスが向上しました。最新の音声認識アプリケーション「Nuance 9」に対応する予定です(2007年秋頃対応予定)。
「Dialog Designer4.0」は、オープンソースのEclipseのアドオンとして提供されるVoiceXMLスピーチアプリケーション開発環境です。「Avaya Interactive Response」と「Avaya Voice Portal」両方のコールフローの構築が可能です。本バージョンより、SIPに対応しました。また、IBM社のWebSphereに加えてBEAシステムズ社のWebLogic上でも動作します。
*1 出典:Magic Quadrant for IVR Systems and Enterprise Voice Portals, 2006. Steve Cramoysan, Bern Elliot and Drew Kraus. Gartner Inc. 5 December 2006. GJ07269.
http://mediaproducts.gartner.com/reprints/avaya/vol3/article1/article1.html
◆アバイア(Avaya Inc.)について
アバイア・インク(本社所在地:米国ニュージャージー州バスキングリッジ、NYSE:AV)は企業の競争優位性の実現を支援するインテリジェント・コミュニケーション・ソリューションを提供しています。アバイアのIPテレフォニー、ユニファイド・コミュニケーション、コンタクトセンター向けソリューション、Communications-Enabled Business Process(CEBP)ソリューション*は、FORTUNE 500R社の90%を含む世界の100万社以上の企業に採用されています。また、アバイア・グローバル・サービスはあらゆる規模の企業に包括的なサービスとサポートを提供しています。
詳細は、アバイアのWebサイト http://www.avaya.com をご覧ください。
日本アバイアについては、 http://www.avaya.co.jp をご覧ください。
*CEBPは、ビジネスの遂行に必要とされる関係者のコミュニケーションを自動化することで、業務効率やサービス品質の向上を支援するソリューションです。
※Avaya、アバイアのロゴおよびAgent MAPは、Avaya Inc.の登録商標です。その他すべての商標は個々の商標権者に帰属します。
<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
日本アバイア株式会社 マーケティング部
電話:03-5575-8850 e-mail:jpmarketing@avaya.com
● 関連リンク
NECフィールディング、客先駐在型の運用サポートサービス提供などで新会社を設立
運用サポートサービス領域の新会社設立に関して
NECフィールディング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:片山徹)はこのたび、客先駐在型の運用サポートサービス提供を主な業務とする新会社「フィールディングシステムテクノロジー株式会社」を、100%出資の子会社として設立し本年7月1日から営業を開始することにいたしました。
新会社は、NECフィールディングに分散する運用サポートサービス関連の要員を新会社に集中することで要員配置の自由度を高め効率化を図るとともに、システム運用のスキルやノウハウの共有による高品質なサービス提供を目的として設立するものであります。同時に、運用サポートサービス領域においては、今後更なる担当者の増員が必要と予想しており、今後必要となる要員を確保し育成する役割も新会社が担うものであります。
NECフィールディングでは、運用サポートサービス事業を注力事業と位置付けて取り組んでおり、同事業において今年度200億円以上の売上を計画しております。更に、2009年度には300億円規模にまで同事業の売上拡大を目指しており、計画達成のためには、ソフトウェア技術をはじめとした高度なスキルを有する運用サポート要員の増員が必須の状況であります。
新会社は、従業員約120名とパートナー会社人員約180名の合計300名の運用サポート要員体制で営業を開始し、2009年度末までには1,000名規模の運用サポート要員体制を構築することで、運用サポートサービス事業における客先駐在型サービスの拡大を目指すものであります。
新会社では、当初は関東地区を中心としてサービスを提供し、平成20年までにはサービス提供地域を全国に拡大する予定であります。
新会社の概要は以下の通りです。
商号 フィールディングシステムテクノロジー株式会社
(英文)Fielding System Technology, Ltd.
代表者 代表取締役社長 橋本航三郎(現NECフィールディング 取締役)
所在地 東京都港区三田一丁目4番28号
設立年月日 平成19年6月5日
営業開始日 平成19年7月1日
資本金 9千万円
売上規模 約16億円 (平成19年度9ケ月分)
決算期 3月末
従業員数 約120名
事業内容
コンピュータシステム、通信システム・ネットワークシステムの利用に関する、客先駐在型を主とした運用サポートサービスの提供。これに付随または関連する技術指導および教育。
NECフィールディングでは、お客様によるITシステムの快適運用と最適活用をご支援すべく、導入・展開から運用・保守までトータルなサポートサービスを提供してまいります。
以 上
● 関連リンク
レカロ、1歳から11歳くらいまで使用可能な安全性を高めたチャイルドシートを発売
ヨーロッパ生まれの100年ブランドが、日本のちいさな「いのち」を守る
ベビーの頃から小学生まで幅広く対応する人気モデルの進化型
新基準対応で、さらなる安全性を高めた
『RECARO Start R1(レカロ スタート アールワン)』新発売
100年以上の歴史を持つドイツのカーシートメーカー、レカロ株式会社は、1歳位から11歳位と長いスパンで使用でき、ヨーロッパ基準適合によりさらに安全性を高めたチャイルドシート「RECARO Start R1(レカロ スタート アールワン)」を7月中旬より発売します。
2006年10月より、日本のチャイルドシートにもヨーロッパ基準(ECE R44/04)に基づく新安全基準が導入され、今までに比べてさらに高い安全性が求められるようになりました。今回発売の「レカロ スタート アールワン」は、1歳位から11歳位まで使用できる「レカロ スタート アルファーワン」に新基準を適合させたニューモデルです。
本製品は、ラウンド状のシールド、スラントフォルムインパクトシールドを装備することで1歳位からの使用が可能、3段階にスタイルを変えることにより11歳位までの幅広い年齢のお子様に使用することができます。5.4kgと軽く、座席への簡単、その上確実な装着が特長です。そのため誤使用を防ぎ、さらに安全性を高めます。そのほか、今回はより大きなクッションで頭部の保護力と快適性を高めた、オーバーハング・サイドプロテクションを採用。2005年12月の発売以来、高い評価を受けている「レカロスタート アルファーワン」の機能とデザインを継承しながら、安全性能をさらに進化させ、世界的基準を満たす高い安全性と快適性を実現しました。
カーシートでその安全性、快適性を証明してきたレカロは、安心して小さなお子様でも長時間のドライブを心地よく過ごせるよう、チャイルドシートにもより高い安全性そして快適性を求め、つねに進化を続けています。
【 製品スペック 】
品 名:RECARO Start R1(レカロ スタート アールワン)
参考上代:24,990円(税込)
色銘柄 :グラベルレッド、ターマックブルー
参考年齢:1歳位~11歳位まで
適用体重:9kg以上~36kg以下
適応身長:75cm以上~145cm以下
製品サイズ:高さ660×幅440×奥行405mm
製品質重:5.4kg
取付方式:3点シートベルトでの固定
発売日:2007年7月中旬
ベビーザらス、Hello赤ちゃん、ジェームス、または全国のレカロ販売店でお取扱しています。
【 製品特長 】
■チャイルドシート新安全基準に適合
2012年から日本で完全適用となるチャイルドシートのヨーロッパ基準(R44/04)に適合。
■スラントフォルムインパクトシールド
ラウンド形状のインパクトシールドで、圧迫感を軽減し、1歳のお子様もしっかり守ります。
さらに車への装着性を向上。
■オーバーハング・サイドプロテクション
実際の事故に多い側面からの衝突に配慮して、頭部を保護する大きなクッションをヘッドレストに採用。サイドプロテクション機能と快適性を向上させました。
■3ステップのスタイル・チェンジ
お子様の成長に合わせて使用するパーツを変えることで、1歳位から11歳位までの幅広い年齢に適応。一台で長く使うことができます。
■ショルダーフィットプロテクター
肩に心地よくフィットし、側面からの衝撃も和らげます。
■サドルグリップクッション
独自のシートクッションで太ももをしっかりホールドし、自然に正しい姿勢をキープ。安全性を高めると同時に、快適な乗り心地を実現します。
■コンフォート・エアストリームクッション設計
空気の通り抜けられるエアホールと通気性の高い3Dメッシュ表皮材を採用。汗むれにも万全に対応する快適設計です。
【 100年の歴史を持つドイツのカーシートメーカー「レカロ」 】
1906年に馬車メーカーとしてドイツで誕生したレカロは、創立初期からポルシェやフォルクスワーゲンをはじめ、メルセデス・ベンツ、オペルなどのカーシートを手掛けてきました。現在では、「立つように座る」というレカロ哲学をベースに、ヨーロッパ基準の安全性、人間工学に基づいた快適性、柔軟な発想から生まれる製品開発といった、100年の歴史の中で培った知識と経験で、モータースポーツカーのみならず世界中の様々な車種に採用されているほか、アフターマーケットでの展開、航空機の座席、新幹線の運転席、オフィスチェア、そしてチャイルドシートなど、様々な場面に「レカロシート」を提供しています。
レカロ ホームページ:http://www.recaro.com
レカロ チャイルドシート ホームページ:http://www.recaro.jp/child/
お客様のお問い合わせ先(チャイルドシート専用):
レカロ スタート コール
TEL.0800-919-1906
セイコーエプソン、カラリオプリンター用純正用紙が「FSC(COC)認証」を取得
森林の持続可能性に配慮した紙製品の生産・販売の認証制度
「FSC(COC)認証」をカラリオプリンタ用純正用紙が取得
※製品画像は添付資料を参照
セイコーエプソン株式会社(社長:花岡 清二)ならびにエプソン販売株式会社(社長:真道昌良)は、環境保全の取り組みの一環として、森林の持続可能性に配慮した商品の生産・販売を認証する「FSC(COC)認証」をカラリオプリンタ用純正用紙について取得しました。エプソンは、「フォトマット紙」6種を7月下旬よりFSC認証商品に切り替えて発売するとともに、今後は、この6種以外のFSC認証用紙のラインナップの拡充にも取り組んでまいります。
エプソングループは、環境保全の観点から、すべての生産材を対象とした調達基本方針および調達ガイドラインを制定し、グリーン調達に取り組んでまいりました。紙製品に関しても、グリーン調達を進める中、4月には、原料となる木材が産出された森林にまで遡った調達管理の方針および調達基準書を新たに制定しました。これは、エプソンとして、森林保全の重要性を再認識し、社会的、経済的、環境的な持続可能性に配慮した森林から生産された紙製品を調達・販売することで、プリンタ事業者としての責任を果たしていくものです。
エプソンは、この責任を果たすための取組みの一貫として、第三者機関が認証する「FSC(COC)認証」を取得し、認証商品を発売いたします。
今回発売するFSC認証商品
商品名・型番・仕様・枚数・標準価格
(※添付資料を参照)
■「FSC」(Forest Stewardship Council:森林管理協議会)
非営利の国際組織で国際的な森林認証制度を行う。世界各地で行われている無秩序な森林の伐採を抑制し、環境保全の観点から見て適切で、社会的な利益にかない、経済的にも継続可能な森林管理を推進している。
■「FSC認証」
森林が適切に管理されており、また、その森林から切り出された木材を使って生産・加工・流通されているかについて第三者が認証する制度で、森林の管理者を対象とする、森林そのものの管理を認証する「FM(Forest management)認証」と、製紙会社や販売会社を対象とする、生産・物流・加工工程において認証されていない森林からの生産物が混じっていないことを証明する、「COC(Chain Of Custody)認証」とで構成されている。
製造会社であるセイコーエプソン(株)および販売会社であるエプソン販売(株)は、2007年3月に「COC認証」を取得した。
◆セイコーエプソン及びエプソン販売の「COC認証」番号
認証番号 取得日
セイコーエプソン株式会社 SA-COC-001653 2007年3月12日
エプソン販売株式会社 SA-COC-001664 2007年3月27日
以 上
日立電線、認証スイッチ「Apresia」がPFU検疫ソフトのマルチサプリカントに対応
認証スイッチApresiaが、
PFUの検疫ソフトウェア「iNetSec(R) Inspection Center」の
IEEE802.1X認証方式でのマルチサプリカントに対応
このたび日立電線株式会社の認証スイッチ「Apresia」(*1)が、株式会社PFU(東京本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:輪島藤夫、以下「PFU」といいます。)の検疫ネットワークソフトウェア「iNetSec(R) Inspection Center」(*2)のIEEE802.1X(*3)認証方式でのマルチサプリカントに対応しましたので、お知らせします。これによりApresiaのPC検疫LANソリューションに、Apresia配下のハブに接続された複数のPC端末をIEEE802.1X認証方式で検疫可能なソリューションが加わることになります。
近年、企業の情報ネットワークに対する安全意識が高まっております。外部からの自社ネットワークへの攻撃対策だけでなく、セキュリティ対策が不十分なパソコン等の接続によるウィルスの拡散や、接続が許可されていない利用者による情報の漏えい、ネットワークの不正利用等、従来は安全と考えられていた内部からのネットワーク接続においてもセキュリティの確保が重要となっております。
そのため、当社では従来からApresia独自の認証機能である「Apresia NA(Network Authentication)」による認証、および国際標準規格であるIEEE802.1Xによる認証を利用したPC検疫LANソリューションを提供しております。
当社独自の認証方式Apresia NAは、Apresia配下のハブに接続された複数のPC端末の認証が可能であるほか、クライアント端末のOSに依存しないため、Linux/Unixマシン等の認証が可能であり、比較的柔軟なネットワーク構成によるPC検疫LANシステムの実現が可能です。
一方、IEEE802.1Xによる認証は国際的に標準化された強固な認証方式ですが、基本的に1つのポートに接続できるPC端末は1台のみです。しかし、日本企業の社内ネットワークでは認証スイッチの配下にハブを設置し複数のPC端末を接続することが一般的であるため、IEEE802.1X認証方式を導入しづらい状況でした。
こうした中、近年のセキュリティ対応ニーズの高まりにともない、1つのポートに接続された複数のPC端末をIEEE802.1Xで認証できる「マルチサプリカント」に対応するPC検疫LANシステムが登場しています。しかし、こうしたシステムは、多くの場合、認証スイッチ配下の全てのハブがIEEE802.1Xの認証プロトコルとして使用されるEAP(Extensible Authentication Protocol)通信に対応する必要があり、ユーザのネットワーク構成の柔軟性やコスト面では問題がありました。
そこで、より容易にマルチサプリカントに対応するPC検疫LANシステムの構築が行えるソリューションへのニーズが高まっております。
PFUのiNetSec(R) Inspection Centerは、豊富な検疫ポリシーを有することで様々なセキュリティ統制に対応し、ネットワークに接続されるまでのPC検疫時間が短いため利用者にストレスを感じさせず、また、検疫辞書配布サービスにより管理者に負担を掛けずに最新のセキュリティーポリシーを維持できる検疫ネットワークソフトウェアです。これらの特長に加え、iNetSec(R) Inspection Centerはマルチサプリカントに対応しており、EAP非対応のハブ配下の複数のPC端末でもIEEE802.1Xでの認証ができます。
当社とPFUは2006年5月から、当社のApresiaとPFUのiNetSec(R) Inspection Centerとの連携によるPC検疫LANソリューションを提供しております。この連携ではApresia独自の認証機能であるApresia NAを使用しておりました。
最近のセキュリティニーズの高まりを受け、このたび当社ではApresia 13000/4300シリーズの機能を拡張し、iNetSec(R) Inspection Centerのマルチサプリカントへの対応を実現しました。これにより、両者を組み合わせたPC検疫LANシステムでは、Apresia 13000/4300シリーズ配下のハブのEAP通信への対応、非対応に関わらず、ハブに接続された複数のPC端末のIEEE802.1Xでの認証が可能となります。
このため、ユーザは既存のネットワーク構成を活かしてマルチサプリカントによるPC検疫LANシステムを容易に導入したり、PC検疫LANシステム導入後でもハブを追加することでユーザ数を増加することができる等、柔軟な対応が可能となります。
当社では、パートナー各社との連携により、セキュリティソリューションの機能およびラインアップを強化するとともに、Apresia販売パートナーの販路を活用することで、これまで以上にエンタープライズ向け及びサービスプロバイダー向け市場のイーサネットスイッチにおけるシェア拡大を図ってまいります。
なお、ApresiaとiNetSec(R) Inspection Centerを組み合わせたPC検疫LANソリューションのデモンストレーションを、6月13日から15日に幕張メッセにて開催されるInterop Tokyo 2007の当社ブースにて行います。
以上
(*1) Apresiaは日立電線株式会社の登録商標です。
(*2) iNetSecは、株式会社PFUの登録商標です。
(*3) IEEE(米国電気電子技術協会)によって定められた認証規格で、主にRADIUSを使用した認証によってポートごとのアクセス制御を行うものです。OSはWindows2000/XPに標準対応しています。