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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.23.Sat
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2007'06.22.Fri

アシックス、学生向け硬式用野球グラブ3シリーズを発売

「R」の文字を大きくあしらった新ラベルデザインを採用
学生向け硬式用野球グラブ3シリーズを発売


 株式会社アシックス(本社:神戸市、社長:和田清美)は、中高生向けにブランドイメージを一新した硬式用野球グラブ3シリーズを、8月1日から全国の野球専門店、スポーツ用品店などで順次発売します。
 展開する3シリーズは、ローリングスブランドの「プロプリモ」シリーズ5品番、「ディアーハンド」シリーズ5品番、「フラッシャーネオ」シリーズ5品番で、初年度はあわせて1万個の販売を予定しています。

 今回展開する3シリーズから、手首バンド部分のラベルにローリングスの頭文字「R」を大きくデザインした"BIG『R』"を採用し、ブランド訴求力を高めています。さらに、美少女モデル「美華」を野球部の女子マネージャー役に起用したプロモーション活動を行い、従来のローリングス野球グラブのイメージチェンジを図っています。
 各シリーズについての詳細は以下のとおりです。

○写真:「ディアーハンド」シリーズ
 (※ 関連資料を参照してください。)


 今回発売する3シリーズは、いずれも天然皮革を使用し、親指をしっかり固定する独自の設計によりフィット感を高めるなど、素早く自然なグラブさばきができる仕様になっているのが特徴です。
 また、「Rawlings」の筆記体表記が特徴のこれまでのラベルデザインに変え、楕円の中に大きな「R」の文字を記した"BIG『R』"を新たに採用しています。
 今後は、"BIG『R』"の付いたグラブを学生向けグラブの象徴と位置付け、野球部の女子マネージャーをイメージしたポスターや店頭パンフレットを作成するほか、各種キャンペーン活動を展開するなど、積極的にプロモーション活動を行います。


○各シリーズの特徴

≪「プロプリモ」シリーズ≫
 1枚の和牛(国産牛)レザーから、グラブのパーツ毎に適した部分を厳選し、個々のパーツの重量調整を行って作製しています。表面、裏面とも和牛レザーを使用し、軽量でコシが強く、使い込むごとに手になじむのが特徴です。

・展開商品
 価 格:44,100円(本体価格:42,000円)
 素 材:(表)天然皮革製(和牛)/(平裏)天然皮革製(和牛)
 製 造:日本製

 <品番・用途・カラー・サイズ>
 (※ 関連資料を参照してください。)

≪「ディアーハンド」シリーズ≫
 表面には薄くきめの細かいヨーロピアンキップレザー、裏面にはタッチの柔らかいソフトレザーを使用し、軽く手になじみやすいのが特徴です。内野手用は、ポケットが浅めと深めを用意し、プレースタイルに応じて好みのグラブを選べるようにしています。

・展開商品
 価 格:40,950円(本体価格:39,000円)
 素 材:(表)天然皮革製(ヨーロピアンキップレザー)
     (平裏)天然皮革製(ソフトレザー)
 製 造:日本製

 <品番・用途・カラー・サイズ>
 (※ 関連資料を参照してください。)

≪「フラッシャーネオ」シリーズ≫
 耐久性のあるステアハイドにオイル加工を施し柔軟性もあわせ持たせたレザーを使用したタイプです。内野手用、オールポジション用には、フィット感を高めるとともにグラブを立てやすくするために土手(手のひらの手首付近)の裏側に低反発の成型発泡材(スペーサー)を組み込んだ「インサイドコンベックスシステム」を搭載しています。これにより、当社従来品と比べて捕球角度が手の甲側に約5度変化し、グラブが自然と立った状態でより確実に捕球できるようになっています。
 なお、「インサイドコンベックスシステム」搭載商品は、2004年春から硬式用および軟式用グラブで展開し、これまで約10万個を売り上げるなど好評をいただいています。

・展開商品
 価 格:35,700円(本体価格:34,000円)
 素 材:(表)天然皮革製(ステアハイド)/(平裏)天然皮革製(ソフトレザー)
 製 造:日本製

 <品番・用途・カラー・サイズ>
 (※ 関連資料を参照してください。)


※「インサイドコンベックスシステム」は、「ディアーハンド」シリーズ「R-8A」にも搭載しています。

※価格は消費税込みのメーカー希望小売価格です。( )内は消費税抜きの本体価格です。


◆お問い合わせ先
 株式会社アシックス お客様相談室 
 <東京> TEL.03‐3624‐1814(直通)
 <大阪> TEL.06‐6496‐5151(直通)


(※ 商品画像、品番・用途・カラー・サイズは関連資料を参照してください。)

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2007'06.22.Fri

マウスコンピューターなど、「B-VALUE PC」シリーズから夏モデル5機種を発売

ベイシア電器、オリジナルコンセプトブランド『B-VALUE PC』シリーズに夏モデル5機種を発表!
~『スカッとゴルフ パンヤ』プレインストールモデル、『モンスターハンター フロンティア オンライン』推奨モデルもラインナップ ~


 株式会社マウスコンピューター(代表取締役社長:小松永門、本社:東京都、以下マウスコンピューター)と株式会社ベイシア電器(代表取締役社長:土屋嘉雄、本社:群馬県は、オリジナルコンセプトブランド『B-VALUE PC(ビーバリューピーシー)』シリーズに、2007年夏モデル5機種を発表いたします。


■新製品の概要
 スリムタイプモデルは、従来の曲線が取り入れられたデザインから、直線的なイメージでシャープなデザインに一新。ご好評をいただいている価格・性能などの面に、デザイン性の付加価値を加えました。

 Windows Vista(TM)の基本機能を網羅したMicrosoft(R) Windows Vista(TM) Home Basicをプレインストール、インテル(R) Celeron(R)プロセッサー 420、DDR2メモリ512MB、HDD 80GB、DVDスーパーマルチドライブを搭載した「B-VALUE AZ-B」が4万9,800円(税込)となります。

 デスクトップモデルは、Microsoft(R) Windows Vista(TM)の魅力を最も体験できるMicrosoft(R) Windows Vista(TM) Home Premiumをプレインストール、インテル(R) Celeron(R) プロセッサー 420、デュアルチャネルDDR2メモリ1024MB、HDD 160GB、DVDスーパーマルチドライブ、メディアカードリーダーを搭載した「B-VALUE DV3-P」が5万9,800円(税込)、Microsoft(R) Windows Vista(TM)の魅力を最も体験できるMicrosoft(R) Windows Vista(TM) Home Premiumをプレインストール、インテル(R) Premium(R) Dual-Core プロセッサー E2140、デュアルチャネルDDR2メモリ1024MB、HDD 250GB、DVDスーパーマルチドライブ、メディアカードリーダーを搭載した「B-VALUE GV-P」が7万4,800円(税込)、遊びと仕事の間をスムースにシフトできるWindows Vistaのすべての機能を備えたMicrosoft(R) Windows Vista(TM) Ultimateをプレインストール、インテル(R) Core(TM) 2 Duo プロセッサー E6320、デュアルチャネルDDR2メモリ1024MB、HDD 250GB、DVDスーパーマルチドライブ、メディアカードリーダー、NVIDIA(R) GeForce(R) 8500GTを搭載し、株式会社ゲームポットが運営する『スカッとゴルフ パンヤ』プレインストールモデルとなる「B-VALUE GP-U」が11万9,800円(税込)、遊びと仕事の間をスムーズにシフトできるWindows Vistaのすべての機能を備えたMicrosoft(R) Windows Vista(TM) Ultimateをプレインストール、インテル(R) Core(TM) 2 Duo プロセッサー E6420、デュアルチャネルDDR2メモリ2048MB、HDD 320GB、DVDスーパーマルチドライブ、メディアカードリーダー、NVIDIA(R) GeForce(R) 8600GTを搭載し、株式会社カプコンが運営する『モンスターハンター フロンティア オンライン』推奨モデルとなる「B-VALUE MH-U」が13万9,800円(税込)となっております。

 全モデルに365日24時間電話テクニカルサポートサービス、1年間無償保証が標準で付属しますので、ご購入後も安心してご利用いただけます。


 今回発表の新製品は、6月19日(火)より、ベイシア電器の各店舗にて販売開始予定です。


*新製品の主なスペック、特長などは添付資料をご参照ください。

2007'06.22.Fri

新光投信、追加型株式投資信託「地球温暖化防止関連株ファンド(3ヵ月決算型)」を設定

 今般、弊社は、地球温暖化防止関連株ファンド(3ヵ月決算型)を下記のとおり設定することといたしますので、お知らせいたします。


 記


1.ファンドの名称と種類
 地球温暖化防止関連株ファンド(3ヵ月決算型)(愛称:地球力II)
 追加型株式投資信託/国際株式型(一般型)/自動継続投資適用


2.ファンドの主な特色
1)当ファンドは、主として「地球温暖化防止関連株マザーファンド」ならびに「KLD Global Climate 100 Index」に採用されている(採用予定を含みます。)銘柄の株式を主要投資対象とし、円換算した同インデックスの動きを概ね捉える投資成果を目指した運用を行ないます。
※株式の実質組入比率は、原則として高位を保ちます。
※外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行ないません。

2)当ファンドはファミリーファンド方式で運用します。

3)当ファンドの純資産総額の0.05%(年率)相当額を、地球環境保護などに取り組んでいる団体へ寄付します。
 この寄付は、受益者の皆様にご負担いただく信託報酬の中から行ないます。


《KLD Global Climate 100 Indexについて》
 1988年に米国ボストンで設立された、世界有数の独立系のSRI(社会的責任投資)調査機関であるKLD Research & Analytics,Inc.が開発したもので、2005年7月1日から算出されています。同社は、リサーチとコンサルティング、インデックスのライセンス供与を主要業務としています。

>世界初の気候変動防止グローバル・インデックス
 近年、地球温暖化問題に対する世界的な関心の高まりを受けて開発されたインデックスです。地球温暖化を防止し気候変動を解決する長期的ソリューションを有する企業で、経済的メリットの享受や利益成長が見込まれる世界の100銘柄で構成されています。

>3つのテーマと定性・定量評価で銘柄選定
 「再生可能エネルギー」⇒太陽光や風力、水力、潮力などのエネルギー源
 「未来型燃料」⇒天然ガスなどの化石燃料代替エネルギー
 「クリーンエネルギー&環境効率」⇒コージェネレーションなど温室効果ガス削減の取組み
の3つのテーマを基に、定性評価・定量評価を経て100銘柄を選定し、等金額ウェイトで構成されています。
・インデックスのメンテナンスについては、クライメイトリーダーシップ、財務健全性、コーポレートアクションなどのモニタリングを行ないます。
・モニタリング結果により銘柄削除の必要性が生じた場合には、一定の手順を経てインデックス委員会において追加銘柄を決定します。また、四半期毎のリバランスを行ないます。


4)原則として年4回、2月・5月・8月・11月の各月の10日(当該日が休業日の場合は翌営業日)を決算日とし、決算日の前営業日の基準価額が10,000円を超えている場合は、分配を行ないます。ただし、分配対象額が少額の場合には、分配を行なわないことがあります。
※第1期決算日は2007年11月12日です。
※分配金額は、決算日の前営業日の基準価額水準を勘案して、委託者が決定します。


 KLD Research & Analytics, Inc.(以下「KLD 社」)は投資顧問会社ではなく、有価証券全般や当ファンドに含まれる発行体の有価証券への投資の妥当性に関して、何人に対しても明示的または黙示的ないかなる表明や保証を行なうものでもありません。当ファンド、その関連資料あるいは刊行物に対してKLD 社は一切の責任を負わず、その正確性、完全性などについて明示的または黙示的ないかなる表明や保証を行なうものでもありません。KLD社は、事前通知なしにいつでもKLDインデックス(以下「KLD 指数」)を変更、修正、終了するなど、いかなる変更をも行なう権利を有しており、KLD指数の決定、組成、算出において、特定のファンドやその関係者、他のいかなる商品または人物の要望をも考慮する義務を負っていません。KLD社のKLD指数に関する資料は、KLD指数を構成する証券の一部または全てへの投資が魅力的であることや適切であることをいかなる意味合いにおいても示唆、暗示するものではありません。KLD社は、KLD指数またはそこに含まれるデータの正確性、完全性、信頼性などについて、いかなる表明も保証も行ないません。KLD社は、KLD指数またはそこに含まれるデータあるいはKLD指数の構成銘柄(またはそれらの組み合わせ)の使用または使用の結果について、いかなる表明も保証も行ないません。KLD社は、KLD指数またはそこに含まれるデータや構成銘柄(またはそれらの組み合わせ)に関して、その他のいかなる明示的または黙示的な保証も行なわず、その商品性、特定目的における適合性を含めたいかなる保証を行なうことも明白に拒絶します。


3.ファンドの主な概要
 ※ 関連資料参照


4.その他
 当ファンドの詳細につきましては、弊社インターネットホームページ(プレスリリースのinformation)をご覧下さい。
 ホームページアドレス: http://www.shinkotoushin.co.jp/news/index.html


以上

2007'06.22.Fri

ランドポート、帯電防止「ULTRA HARD COAT」技術採用のDVD-Rを発売

「ゆっくりと時間をかけて作ったメディア」発売


商品名: Pro.Master ULTRA HARD COAT 25枚(CPRM対応)
商品コード: 4004-1302

■商品説明
 森メディアの開発者。
 森氏開発のウルトラハードコート、CPRM対応のDVD-R。 新発売。 販売価格:¥6,250(税込) ¥5,953(税抜)


PRO.MASTER4.7 ULTRA HARD COAT 25枚スピンドル

 森メディアの開発者、森氏開発の最高品質DVD-Rが新発売。
 帯電防止ULTRA HARD COAT、CPRM対応、3Dメタリックプリンタブル技術など、考えられる全てのノウハウがつぎこまれた少量しか製造できない製品です。
 ディスクの成形、冷却に時間を十分にとり、面ブレのないスーパーフラットのメディアをハードコートで固定化させる事で反りを抑制。ディスクを傷やホコリから強力ガード。汚れた場合もティッシュペーパーやタオルで掃除。デジタル放送の録画にも対応しています。


新製品の特徴

1.帯電防止ULTRA HARD COAT技術の採用
 電気特性(PIエラー,ジッター)の劣化なく記録面の強度(硬度HBクラス)と耐光性を大幅アップ。
 ディスクの形状変化(物理特性の劣化)を抑制し、製造時の特性を長期間に渡って維持します。また、帯電防止性能は従来の約1000倍となっており、埃や傷からディスクを完全に守ります。

2.量産品では絶対に実現不可能な時間をかけた丁寧な製造
 2枚の基板を張り合わせて作られているDVD-Rメディアのマスター(信号記録用)基板とダミー基盤の成形時間を同一にする事で反りを無くし、冷却をゆっくり行う事で極限まで複屈折を抑制。
 帯電防止ULTRA HARD COAT技術と組み合わせる事で両リブメディアと同等に反りを抑制。
 →物理特性(反り、面ブレ)の追求。複屈折が低い事による読み取り精度の向上
 →ULTRA HARD COAT技術との相互効果でディスクの経年変化を抑える。

3.厳しいディスク選抜と品質検査
 専用スタンパーの非常にスタンパーの状態が良いショットのメディアのみを厳しく選抜して製品化。
 →何枚購入しても全く同様の高品質ディスクを入手できる。
 →PIエラー及びジッターの低減。

4.高い反射率とCPRM対応
 特殊な反射材料を使用し通常のメディアよりも反射率が大幅に高い。
 CPRMを採用しハイビジョン時代への完全対応。
 →家庭用レコーダーでも安心して使用可能。追記重視設計。
 →HD DVD-RやBlu-ray Discの普及が進まないことからH.264エンコードされたデータをDVD-Rに記録する動きがあり、そのためにCPRM対応いたしました。

5.超一流メーカー製色素をそのまま採用する事で多くのドライブをサポート。

6.こだわりの張り合わせ
 MO時代に培われた高い貼り合わせ技術を持つメディアメーカーが貼り合わせをする事で究極の物理特性を持つメディアに仕上がっている。
 →物理特性(反り、面ブレ)の追求。海外への輸送等で振動が加わっても2枚に分かれる現象が絶対に起きない。

7.DDP規格に準拠したマスターイメージの記録を推奨
 DDP規格に準拠したマスターイメージの記録試験を何度も行い、実際のプレス工場でのリード試験済み。

8.上下の位置がでにくいデザイン
 業務に好評の透明刻印でMade in Japan,MORI,CPRM,ULTRA HARD COATと内周に円弧で表示。オートローダーで使用されるお客様のために位置がでにくいデザインを採用。

9.立体感を演出する3Dメタリックプリンタブル技術を採用
 →インクの量によって立体感が大きく変化し、奥行きを好みで調節できる。人の肌もとても美しく再現。低解像度でもきれいに印刷でき、写真画質を実現。

10.こだわりの海外出荷をも考慮した梱包
 30枚スピンドルに25枚パッケージングする事でスペースを持たせ静電気の発生や物理特性の劣化を極限まで抑制。
 厳しい輸送テストと落下試験を繰り返し生まれたトラブルのないパッケージング。


■商品詳細

○商品ID:4004-1302
○パッケージ:スピンドルケース
○ラベル面:3Dメタリックプリンタブル (その他プリンタブル)
○1~8倍速対応(推奨6倍速)
○枚数:25枚 (8個200枚で1箱に入っています)
○1枚あたり(税込):¥250

PRO.MASTER4.7 ULTRA HARD COAT High Quality DVD-R -MASTER GRADE-
 品名:データ/録画用DVD-R(CPRM対応)
 型番:DRD120HCSPC.MORI.25SP
 記憶容量:4.7GB/120分(標準)
 原産国:日本
 製造元:森メディアR

2007'06.22.Fri

味の素とエーザイ、週1回投与製剤の骨粗鬆症治療剤「アクトネル錠17.5mg」を発売

週1回投与製剤の骨粗鬆症治療剤「アクトネル(R)錠17.5mg」を新発売


 味の素株式会社(本社:東京都、社長:山口範雄、以下「味の素」)、エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫、以下「エーザイ」)は、6月8日に薬価収載された週1回投与製剤の骨粗鬆症治療剤「アクトネル(R)錠17.5mg」(一般名:リセドロン酸ナトリウム水和物)を本日、新発売しました。
 本剤は、味の素が製造販売承認を保有しており、エーザイが味の素より製品供給を受けて販売します。

 日本では、リセドロン酸ナトリウム水和物の1日1回投与製剤「アクトネル(R)錠2.5mg」を2002年5月より販売し、多くの骨粗鬆症患者様の治療に貢献しています。
 今回新発売した「アクトネル(R)錠17.5mg」は、週1回投与製剤であり、服薬における利便性を高めることにより、患者様のクオリティ・オブ・ライフの向上が期待されます。本剤は、国内で実施した第III相二重盲検比較試験において、1日1回投与製剤「アクトネル(R)錠 2.5mg」と同様の有効性および安全性が確認されています。

 リセドロン酸ナトリウム水和物は、米国ノルウィッチ・イートン社(現:米国プロクターアンドギャンブル製薬会社)が合成したビスフォスフォネート系骨粗鬆症治療薬であり、類薬と異なる下記2点の特長を有しています。

(1)プラセボ投与群を対照とした海外大規模臨床試験のデータを再解析した結果、6カ月の早期から臨床椎体骨折および非椎体骨折の発生頻度抑制効果が認められています。
(2)大腿骨頸部骨折発生頻度を主要評価項目としてプラセボ投与群を対照に実施した大規模臨床試験において、大腿骨頸部骨折抑制効果が確認された唯一の薬剤です。

 味の素ならびにエーザイは、「アクトネル(R)錠」の販売を通して、日本における骨粗鬆症患者様の治療とベネフィット向上に貢献してまいります。


以上

<参考資料>

◆「アクトネル(R)錠 17.5mg」の製品概要
【製品名】
 アクトネル(R)錠 17.5mg 

【一般名】
 リセドロン酸ナトリウム水和物 

【効能・効果】
 骨粗鬆症 

【用法・用量】
 通常、成人にはリセドロン酸ナトリウムとして17.5mgを1週間に1回、起床時に十分量(約180mL)の水とともに経口投与する。なお、服用後少なくとも30分は横にならず、水以外の飲食並びに他の薬剤の経口摂取も避けること。 

【製造承認取得日】  
 2007年4月18日 

【薬価基準】 
 1錠 846.60円(薬価基準収載日2007年6月8日) 

【新発売日】 
 2007年6月15日 

◆アクトネル(R)錠 17.5mg 製品写真
 (※ 関連資料を参照してください。)


以上

(※ 英文リリース、製品写真は関連資料を参照してください。)

2007'06.22.Fri

マイクロソフト、「マイクロソフト認定アソシエイト」でセキュリティ科目Windows Vista対応版の認定試験を開始

マイクロソフト認定アソシエイト試験セキュリティ科目
Windows Vista(TM)対応版を開始

~日本国内で年間1万人の受験者数を誇る認定資格プログラムの最新版を投入~


 マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、以下マイクロソフト)は、IT関連企業のセールス・営業スタッフや、新人IT技術者や技術系学生を対象とした、IT基礎理論とマイクロソフト製品知識の習得を支援する認定資格プログラム「マイクロソフト認定アソシエイト」(MCA: Microsoft Certified Associate)のセキュリティ科目Windows Vista(TM)対応版の認定試験を7月1日(日)より開始いたします。

 マイクロソフト認定アソシエイトは、一般的なIT基礎理論と、マイクロソフト製品を操作や設定を行う上での知識をバランス良く習得し、ソリューション提案ができる人材を育成することを目的として提供しているトレーニングと認定資格プログラムです。
 今回、提供開始されるセキュリティ科目Windows Vista対応版では、不正アクセス等のセキュリティ関連の最新事例や、セキュリティ情報や更新プログラムの取得、適用方法、Windows Vistaを使用した設定方法などを習得する事ができます。
 トレーニングは2日間の講義形式にて、全国のMCA トレーニングセンターで受講可能です。認定試験は、受験時間50分のコンピューターベーステストで、全国のテストセンターで受験可能です。
 合格者はIT基礎理論を習得済みである事を、履歴書等において明示的に証明する事ができます。


 マイクロソフト認定アソシエイトに関する詳細な情報は、下記Webサイトを通じて入手できます。
 < http://www.microsoft.com/japan/learning/mca/ >


◆マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。
マイクロソフト株式会社 Webサイト
< http://www.microsoft.com/japan/ >
マイクロソフトコーポレーション Webサイト
< http://www.microsoft.com/ >

*Microsoft、Windows Vistaは、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
*Windows の正式名称は、Microsoft Windows Operating System です。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。


<この件に関するお問い合わせ>
マイクロソフト株式会社
マイクロソフト カスタマーインフォメーションセンター
Phone.  0120-41-6755

2007'06.22.Fri

川崎汽船、重量物船社SALの日本拠点を設立

川崎汽船 重量物船社SALの日本拠点を設立


 当社は既に発表の通り、技術、船質とも世界トップクラスのドイツの重量物船専業船社SALグループに資本参加し、本年4月より旧来のオーナーをパートナーとして共同事業を開始致しましたが、今般、SALグループの日本における営業拠点、SALジャパン株式会社を設立し6月5日に開業致しました。
 同社はSALグループ直轄の日本における集荷代理店で、ドイツの本社同様、ドイツのパートナーと当社による50:50による合弁会社です。

 SALグループが誇る安全運航、荷役技術などのソフト面、世界有数の本船クレーン能力、20ノットの高速サービス、船齢の若さなどのハード面に加え、更に、当社の長年培った日本市場における営業ノウハウを合体させ、海技面でのサポートなど日本のお客様各位のニーズに沿ったきめ細かな営業活動を展開して参ります。 また同社にはSAL本社からドイツ人営業担当者1名が常駐し、お客様の声を直接本社に繋ぐなど、サービスの質の改善を図って参ります。


<新会社概要>
 社名      SALジャパン株式会社(英文 SAL Japan, Ltd.)
 社長      池田嘉和
 会社所在地  東京都港区西新橋1丁目2番9号 日比谷セントラルビル20階
 電話       03-3580-1301 / 03-3580-3179
 ファックス    03-3580-1191
 E-Mail    saltok@sal-japan.com

2007'06.22.Fri

川崎汽船と中国の大手鉄鋼会社3社ととブラジル鉄鉱石輸送の契約を締結

宝山鋼鉄、首都鋼鉄、武漢鋼鉄とブラジル鉄鉱石輸送契約を締結


 当社はこの度、中国最大の鉄鋼会社である宝山鋼鉄(中国上海市)をはじめ、鉄鋼大手の首都鋼鉄(中国北京市)、武漢鋼鉄(中国武漢市)とブラジル鉄鉱石輸送の契約を締結致しました。

 去る6月11日上海にて、宝山鋼鉄股■有限公司 戴志浩(Dai Zhihao)副総経理、当社鈴木副社長の出席の下、延べ18年間にわたる鉄鉱石輸送契約の調印式が執り行われました。
*■はにんべんに「分」という文字。

 また、続く12、13日には武漢、北京にてそれぞれ鉄鉱石輸送契約の調印式を順次執り行いました。


【 宝山鋼鉄契約概要 】

1.2007年下半期より約3年間 17万トン型バルカーによる、ブラジル・中国間鉄鉱石
  輸送 年間輸送量 約50万トン

2.2011年第一四半期より15年間 30万トン型鉱石船による、ブラジル・中国間鉄鉱石連続航海輸送 年間輸送数量 約120万トン


【 首都鋼鉄契約概要 】

・2007年第三四半期より5年間 17万トン型バルカーによる、ブラジル・中国間鉄鉱石輸送 年間輸送量 約50万トン


【 武漢鋼鉄契約概要 】
・2008年第一四半期より5年間 17万トン型バルカーによる、ブラジル・中国間鉄鉱石輸送 年間輸送量 約50万トン

 当社は、中国向け鉄鋼原料輸送ビジネスを、ドライバルク輸送におけるコア事業と位置付けています。 今回の契約もその趣旨に沿ったものであり、今後も、当社は中国市場における資源輸送ビジネスに積極的に取り組んでいきます。

2007'06.22.Fri

ヤマハ、「ヤマハリゾートつま恋」での野外音楽イベントで「グリーン電力証書システム」を導入

グリーン電力証書システム導入について

- ヤマハリゾートつま恋での野外音楽イベントで利用 -


 ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中区中沢町10-1、社長:伊藤 修二)は、環境保全活動への一環として、つま恋(静岡県掛川市のリゾート施設)での音楽イベントなどでの使用を目的に「グリーン電力証書システム」を導入します。2007年7月14日からつま恋にて開催される環境保全をテーマとした野外音楽イベント「ap bank fes '07」(主催 ap bank)での利用が、ヤマハグループでの最初の事例となります。

 ヤマハグループは、「企業の社会的責任(CSR)を重視した経営」を掲げ、環境保全を企業活動の重要課題のひとつとして位置付け、地球温暖化防止などの活動に取り組んでいます。ヤマハ株式会社が所有するヤマハリゾート「つま恋」は、55万坪(東京ドーム約36個分)の広大な園内の恵み豊かな自然を大切にし、資源の有効利用と省エネルギー推進、ビオトープなど自然環境保護への取組みをおこなっています。
 このたびヤマハ株式会社は「ap bank fes '07」が開催されることを契機に、日本自然エネルギー株式会社から「グリーン電力証書システム」を導入することを決定し、つま恋での音楽イベントなどで必要とされる電力に活用していくことになりました。
 「グリーン電力証書システム」とは、自然エネルギーによる発電と市場電力のコスト差額を負担することにより、使用する電力が自然エネルギーによるものとみなされるもので、企業が直接発電設備を導入しなくても、自然エネルギーによる発電の普及促進に貢献できるものです。
 今回導入するグリーン電力証書の元となる電力は、静岡市内の安倍川河口にある風力発電設備で発電されるものです。その電力量は、年間50万kWh、CO2削減効果で約230トンに相当し、つま恋での音楽イベントおよびつま恋内の音楽施設「ミュージックガーデン」で必要な電力をまかなえるものです。
 ヤマハグループは、今後とも環境に対する取り組みを、重要な経営課題として位置づけ、実践してまいります。 


 記


<概要>
使用場所 : つま恋 (静岡県掛川市満水2000、社長:角 一幸)
電力量  : 年間50万kWh(キロワットアワー)、CO2削減効果で約230トンに相当
利用方法 : ap bank fesなどの音楽イベントおよびつま恋内の音楽施設で利用
利用開始 : 2007年7月

※グリーン電力証書システムとは 
 自然エネルギーからの電力は、化石燃料や原子力など従来のエネルギーからの電力に比べると、 二酸化炭素を排出しないことによる地球温暖化防止や枯渇しないエネルギーであるといった価値(環境付加価値)を併せ持っています。そこで、環境付加価値の部分だけを取り出して、消費者に販売するしくみが考えられ、この環境付加価値を「証書」にしたものが、グリーン電力証書です。
 自然エネルギーを直接利用できない企業・団体でも、グリーン電力証書を購入することにより、CO2削減などの環境保全への取組みが可能となります。

グリーン電力証書システムについてのホームページ
日本自然エネルギー(株)
  http://www.natural-e.co.jp


※ap bank、ap bank fesとは
 「ap bank」は、音楽プロデューサーの小林武史さんとMr.Childrenの櫻井和寿さんを中心にスタートした、環境にやさしい活動や自然エネルギー促進のための活動に融資を行う非営利組織です。この融資活動だけにとどまらず、音楽を通じて、より様々な方法で未来を考えるきっかけを作りたいという想いで開催されたのが野外音楽イベント「ap bank fes」です。2005年7月に初めて開催され、翌年7万5千人を集めた「ap bank fes '06」の過去2回に引き続き、今回の「ap bank fes '07」もつま恋にて開催が予定されています。

ap bankオフィシャルホームページ
  http://www.apbank.jp/

ap bank fes'07オフィシャルホームページ
  http://www.apbank-ecoreso.jp/


<この件に関する一般の方のお問い合わせ先>
 ヤマハ株式会社 
 広報部
 広報・IRグループ 
  〒430-8650  静岡県浜松市中区中沢町10-1 
  TEL 053-460-2210 
  FAX 053-460-2209 


(※参考画像あり)

2007'06.22.Fri

アイシェア、「東京タワー」に関する意識調査結果を発表

 ブログ記者との対話と参加を実現するブログメディア「ブロッチ」を運営する株式会社アイシェアは株式会社セガトイズと共同で、セガトイズが発売する東京タワーの1/500スケールのミニチュア「東京タワー 2007(http://www.segatoys.co.jp/tokyotower/)」のコンセプトとマーケット規模の推定をブロガーと共同で調査を実行した。


【 「東京タワーが見える場所で」 夜景へのあこがれ 52.4% 】
 ~ドラマ・映画で東京タワーの関心高まる。
 ブログに書いた人、読んだ人は?

<調査データ>
 回答数:859名(モニタ)
 協力ブロガー:100名  合計959名
 男女比:男性【58.6%】 女性【41.4%】(モニタ)


<調査のポイント>
 ●あこがれる東京タワー。窓から見える東京タワーの夜景 52.4% 
 ●ドラマ・映画を見て東京タワーに行きたくなった人 35.4% 
 ●東京タワーに登った経験 全体の 64.6% 
 ●登った理由平均 家族旅行 32%、ぶらり寄り道 25.5%
   近郊在住者 デート 32.9%、寄り道25.5%
   地方在住者 デート 29.5%、修学旅行28.1% 
 ●東京タワーの運営は?「東京都」38.9%「政府」10.6%「NHK」7.3%なども正しい認識は37.4% 
 ●ここ一年で「東京タワー」の話題をエントリーしたブログネタは?


<調査概要>
■窓から見えるライトアップされた東京タワーへのあこがれ 52.4%
 東京タワーが見える風景については、「窓から見える夜景に浮かぶ東京タワー(52.4%)」という結果。また「東京タワーを下から見上げた景色(20.5%)」という意見も続く。実際に東京タワー近郊で挙式し、現在はタワーを眺められるマンションに住むなどと夫婦の思い出として刻み込んでいるケースもあり、それぞれに「思い」がある東京タワー。同調査モニタでも都内在住(経験も含む)者の77%が登ったことがあるなど東京タワーはそれぞれのシンボルとしても心に刻まれている。

■東京タワーといえば 「小説」「ドラマ」「映画」
 40代男性には モスラ・ゴジラのイメージ。
 展望台のリニューアルや小説・ドラマ・映画と話題になった「東京タワー」。
 作品を見て行きたいと答えた人は平均で35.4%となり、地域で計測すると地方在住者では2%高い数字となった。これは作品を通して東京タワーへ対して関心を高めたといえる。「東京タワーと言えば?」という質疑に対して「ドラマ」「映画」を答える人が231ポイントと最も高い。ついで特撮(怪獣・ヒーロー)は183ポイントとなったが、うち男性は 127ポイントと回答7割は男性。特に40代ではモスラやゴジラの名前が挙がるなど特撮シーンの印象が根強いといえる。

■もし東京タワーからメッセージを発信できるならば・・「愛・感謝」と「平和」
 東京タワーでは年末年始、大展望台窓部分内側にライトを取り付け、年号が表示される。「東京タワー2007」にもメッセージ表示機能があることにちなみ、どのようなメッセージを発信したいか?と聞いたところ「○○愛してる」「○○結婚して下さい」「ありがとう」などの愛や感謝を伝えるメッセージが93ポイント、平和に関するメッセージは47ポイント。他には環境問題に関するメッセージに14ポイント、「(;゜д゜)」などユニークな顔文字などもみられた。メッセージ発信に関して興味があるだけではなく、演出として『東京タワー』を使いたいというニーズが見えた。

■『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』のブログ浸透効果は?
 無作為に抽出したブロガー100名にこの一年間に「東京タワー」を題材にした記事を書いた?という質問をしたところ、記事化は15%にとどまった。
 他人のブログで目にしたか?という質問をしたところ22%が読んだと回答。
 内容ではドラマの話題だけでなく「通りがかった」「こんな場所からも東京タワーがみえる」といった日常にも溶け込んだ内容を記事にした人もいた。

<アイシェアの視点>
 東京タワーといえば「小説・ドラマ」これはリリー・フランキー氏の「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」映画では「ALWAYS 三丁目の 夕日」が上がるなど、ブログのネタにもなる一般的な認識としても広まっていることがわかる。夜景に浮かぶ東京タワーを窓越しにみるというシチュ エーションへの憧れもドラマや映画の影響が少なからず見える。
 ”みんなが知っている東京タワー”だからこそブログでの記事化、インフルエンスは見えにくいものの、ドラマ・小説による再認識、『登りたくなる』といった効果が見える結果となった。
 今回のモニタでは6割強が登った経験をもつ東京タワーだが、予想外にも運営が「東京都」「政府」と答えたのが約5割あったのは意外といえる。


*詳細データなどは、添付資料をご参照ください。

2007'06.22.Fri

医療用医薬品 尋常性乾癬等 角化症治療剤
活性型ビタミンD3 外用薬
『オキサロール(R)ローション25μg/g』の新発売について


 中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/社長:永山治](以下、中外製薬)とマルホ株式会社[本社:大阪市北区/社長:高木幸一](以下、マルホ)は、中外製薬が3月15日に製造販売承認を取得した、尋常性乾癬等 角化症治療剤『オキサロール(R)ローション25μg/g』(一般名:マキサカルシトール以下、「ローション」)を、6月18日にマルホ株式会社が新発売することをお知らせいたします。薬価は、1g 143.80円です。

 「ローション」は、中外製薬が製造販売承認を有する角化症治療剤『オキサロール(R)軟膏25μg/g』(一般名:マキサカルシトール以下、「軟膏」)と同じ活性型ビタミンD3誘導体マキサカルシトールを有効成分としており、尋常性乾癬の好発部位である被髪頭部などの有毛部位への適用時に、患者様が使いやすいように改良した新しい剤形であり、活性型ビタミンD3外用薬による治療の新たな選択肢として有用な薬剤です。


                      記

1.マキサカルシトールについて
 マキサカルシトールは、中外製薬が創製した活性型ビタミンD3誘導体で、表皮角化細胞に対する増殖抑制作用および分化誘導作用を発揮します。マキサカルシトールを有効成分とする「軟膏」は、2001年10月の発売以来、尋常性乾癬等の角化異常症に対し、優れた改善が認められており、臨床現場において広く用いられています。


2.『オキサロール(R)ローション25μg/g』の特徴
 「ローション」は、使用感に優れ、被髪頭部などの有毛部位に対しても塗布しやすい乳剤性ローションです。尋常性乾癬患者を対象とした「軟膏」との比較臨床試験において、同様の高い有効性および安全性を有することが示されました。また、ヒト皮膚において「軟膏」と同様の薬物移行性を示すことが確認されています。このように、使用感に優れ、「軟膏」と同様の有効性・安全性を有する「ローション」は、乾癬外用治療の新たな選択肢として有用な薬剤であると考えられます。

 なお、主な副作用は、皮膚刺激4件(4.7%)、皮膚剥脱3件(3.5%)、湿疹および紅斑2件(2.3%)でした。


以 上


*製品詳細は添付資料をご参照ください。

2007'06.22.Fri

マウスコンピューターとベスト電器、ワイド液晶ディスプレイセットのデスクトップPC夏モデル2機種を発売

ベスト電器、19インチ/22インチワイド液晶ディスプレイセットの
夏モデル2機種を発表!

~ Microsoft(R) Office Personal 2007にプレゼンテーションソフトウェア Microsoft(R) Office PowerPoint 2007も搭載 ~


 株式会社マウスコンピューター(代表取締役社長:小松永門、本社:東京都、以下マウスコンピューター)と株式会社ベスト電器(代表取締役社長:有薗憲一、本社:福岡県、以下ベスト電器)は、マウスコンピューター製オリジナルパソコンに2007年夏モデル2機種を発表いたします。


■新製品の概要
 今回採用されたスリムタイプケースは、従来の曲線が取り入れられたデザインから、直線的なイメージでシャープなデザインに一新。ご好評をいただいている価格・性能などの面に、デザイン性の付加価値を加えました。
 Microsoft(R) Windows Vista(TM)の魅力を最も体験できるMicrosoft(R) Windows Vista(TM) Home Premium、Microsoft(R) Office Personal 2007 with Microsoft(R) Office PowerPoint 2007をプレインストールし、インテル(R) Core(TM) 2 Duo プロセッサー E4300、デュアルチャネルDDR2メモリ1024MB、HDD 250GB、DVDスーパーマルチドライブ、メディアカードリーダーを搭載。iiyama製19インチワイド液晶ディスプレイをセットした「BE-SL19B」が12万4,800円(税込)、iiyama製22インチワイド液晶ディスプレイをセットした「BE-SL22B」が14万4,800円(税込)となります。
 365日24時間電話テクニカルサポートサービス、1年間無償保証が標準で付属します。

 今回発表の新製品は、6月15日(金)より、ベスト電器の各店舗にて販売開始予定です。


■新製品の主なスペック
 ※ 添付資料参照


■新製品の特長
 Windows Aero(TM)インターフェイスや充実したデジタルエンターテイメント機能など家庭で楽しめるプレミアムOS 「Microsoft(R) Windows Vista(TM) Home Premium」、オフィスとホームユースの双方で活躍するMicrosoft(R)最新オフィスソフト「Microsoft(R) Office Personal 2007」、インパクトの強い動的なプレゼンテーションを迅速に作成できる「Microsoft(R) Office PowerPoint 2007」をインストール。「BE-SL19B」には19インチワイド液晶ディスプレイを、「BE-SL22B」には22インチワイド液晶ディスプレイがセットとなっております。


■新製品の詳細
 ※ 添付資料参照


<会社概要>
 ※ 添付資料参照

2007'06.22.Fri

テルモ、全事業所でゼロエミッションを達成

テルモ、全事業所でゼロエミッションを達成

-2006年度、研究開発センターで達成-


 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区社長:高橋晃)は、2006年度に研究開発センター(神奈川県中井町)でゼロエミッションを達成しました。
 テルモでは、すでに2003年度に愛鷹工場(静岡県富士宮市)と本社、2004年度に甲府工場(山梨県中巨摩郡昭和町)と富士宮工場(静岡県富士宮市)でゼロエミッションを達成しています。今回の研究開発センターの達成により、国内すべての事業所でゼロエミッションを達成しました。


【2006年度の研究開発センターの取り組み】
 分別収集の徹底と、試薬容器などの廃プラスチックや廃液などのリサイクルを徹底して進めたことで、最終埋め立て処分量を前年から75%削減し、廃棄物総排出量に占める割合を0.6%とすることができました。

研究開発センター:人工血管、人工赤血球、再生医療などの研究開発を行っています
 ※ 画像は関連資料をご参照下さい。


 テルモは1999年に環境基本方針を策定し、社会に責任ある環境保全活
動を進めています。
 テルモのゼロエミッションは廃棄物を再資源化することで、廃棄物最終埋立処分量が廃棄物総排出量の1%未満にすることと定めています。
 重点テーマにある「廃棄物の削減」、「エネルギーや資源の有効活用」に努め、廃棄物の再資源化に取り組んだ結果、2006年度廃棄物の最終埋立処分量は26トン(昨年度38トン)と1998年度から大幅に削減することができました。

廃棄物最終埋立処分量の推移(単位:トン/年)
 ※ 関連資料参照

2007'06.22.Fri

米スティール、ブルドックソースの株式公開買付けで価格引上げと期間延長など発表

ブルドックソース株式会社の株式に対する公開買付け
価格引上げと期間延長のお知らせ


 スティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンド(オフショア)、エル・ピー(以下、「SPJSF」)は、本日、スティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンド-エス・ピー・ヴィーII・エル・エル・シー(以下、「SPV II」)を通じて実施中のブルドックソース株式会社(コード番号:2804 東証2部)(以下、「同社」)の普通株式および新株予約権の全て(既に保有している分を除きます。)を取得するための公開買付け(以下、「本公開買付け」)の条件等を変更しましたのでお知らせいたします。変更後の普通株式の買付価格は、SPJSFが本公開買付けの開始の意図を同社にお伝えした日までの1ヶ月の同社株価に26.7%、同12ヶ月間の平均終値に25.8%のプレミアムを上乗せした1株当り1,700円です。当初の買付価格は1,584円としていました。

 SPJSFは、これと併せて、株主の皆様が本公開買付けに応じるか否かの投資判断に必要となる十分な時間を提供するため、現行法で認められている範囲で最長の期間延長をおこない、公開買付期間を2007年8月10日(金曜日)までといたします。当初の公開買付期間は、2007年5月18日(金曜日)から2007年6月28日(木曜日)までとしていました。

 SPJSFパートナーのウォレン・リヒテンシュタインは、「ブルドックソースに対する我々のコミットメントを示すため、また、同社、同社製品、同社従業員への我々の真剣かつ真摯な姿勢を示すため、本公開買付けの条件を変更しました。我々の公開買付けは、投資家、同社及び同社従業員の皆様にとってお互いに望ましい結果をもたらす機会を提供しているものと確信しています。さらに、現在の株主の方々にとっては、同社株式の流動性が高まり、また、市場価格に大きなプレミアムを加えた価格での売却の機会を提供するものです。
 ブルドックソースは、同社の成長と繁栄を支援する専門知識とグローバルなリソースを提供する用意のある単独の、かつ、協力的な投資家をオーナーとすることで、これによる利益を享受することができるでしょう。」と説明しています。

 今回の本公開買付けの条件変更は、2007年6月13日に同社代表取締役社長池田章子氏をはじめとする取締役とSPJSFとの会談の後に決定しました。会談において池田社長は、当初の公開買付価格1,584円が同社の企業価値を十分に反映していないという以前からの主張を繰り返しました。他方で、SPJSFが「適正価格」をお尋ねいたしましたが、同氏は「価格は問題ではありません。」と発言されました。池田社長のこの発言は、同氏が同社の全株主の利益を守ることについての善管注意義務を果たしていないことの証左であるとSPJSFは判断しております。

 池田氏を始めとする同社の取締役は、同社取締役会が先ごろ発表した「中期事業計画」の詳細を示さず、また計画が同社にどのような付加価値をもたらすのかについても説明がありませんでした。SPJSFは、この計画が長期的な観点から同社の成長を阻害する恐れがあり、同社の日本人従業員の大幅な削減をもたらす可能性のあるものだと考えます。

 リヒテンシュタイン氏は、「我々は、貴社取締役会に直ちに弊社の申し出の全てに応じていただけるものとは期待しておりませんが、株主に対する義務を全うする貴社取締役会が、弊社に対してもその誠意と尊敬を払っていただけるものと期待していました。にもかかわらず、同社取締役会は我々の意向を誤解し、本公開買付けを阻止する目的で防衛策を導入しようとしています。我々は、この防衛策が企業価値を大きく毀損するものであると確信し、また、なぜ貴社取締役会は、本来会社の成長のために用いられるべき会社財産を、貴社のオーナーシップを売却するつもりのない株主に対しその新株予約権を買い戻すために浪費する、というリスクをおかそうとするのかについても疑問を感じざるを得ません。」と述べております。リヒテンシュタイン氏は、SPJSFが2002年に同社に投資を開始しており、現在同社の筆頭株主であることも改めて言及しています。

 2007年6月13日、我々は東京地方裁判所に対して、同社と同社取締役が、我々が実施中の本公開買付けを阻止し、SPJSFの同社に対する持株割合の希薄化を目的とする買収防衛策を導入することを差し止める仮処分を申請しました。同社が提案する買収防衛策は現行の法律に違反して、特定の株主を差別的に取り扱うものであり、これを放置すれば日本の資本市場に対する国際的な信頼を損なうのみならず日本経済全体にも悪影響を及ぼす可能性があるというのがSPJSFの主張です。

 SPJSFは、同社の取締役らは、自らの保身のために同社の会社財産を利用しようとしており、彼らの追う善管注意義務に違反するものと確信しております。また、取締役会の対応は、現経営陣と同社の忠実な従業員を信頼し、同社に対してさらなる投資をしようとする善良な株主に対して、その持株割合を不当に希釈かさせようとするものであると確信しています。さらには、この買収防衛策は、本公開買付けに応じるか否かの判断を株主自らがするという機会を株主から奪うものでもあります。


【条件変更後の公開買付けの概要】

1 対象者の名称
 ブルドックソース株式会社

2 買付け等を行なう株券等の種類
 (1) 普通株式
 (2) 新株予約権
 平成16年6月29日の第79回定時株主総会の特別決議に基づき発行された新株予約権(以下「新株予約権」といいます。)

3 買付け等の期間
 平成19年5月18日(金曜日)から
 平成19年8月10日(金曜日)まで

4 買付け等の価格
 普通株式1株につき金1,700円
 新株予約権1個につき金1円

5 買付予定の株券等の数
 19,703,565株

6 買付け等の決済をする証券会社の名称
 ウツミ屋証券株式会社
 連絡先: コールセンター 082-245-5017
        東京支店 03-3668-7808

 なお、公開買付開始公告は電子公告により行なっております。公告の内容が掲載されている電子公告アドレスは次のとおりです。
 https://info.edinet.go.jp/EdiHtml/main.htm


 本公開買付けは、直接間接問わず、米国内においてもしくは米国に向けて行なわれたものではなく、また米国の郵便その他の州際通商若しくは国際通商の方法・手段(電話、ファクシミリ、インターネット通信を含む。)を利用して行われるものではなく、米国内の証券取引所施設を通じて行われるものでもありません。上記方法・手段により、もしくは上記施設を通じて、又は米国内から本公開買付けに応募することはできません。


スティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンド(オフショア)、エル・ピー(SPJSF)について
 スティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンド(オフショア)、エル・ピーは、日本株式に投資する目的でSPJS Holdings, L.L.C.をゼネラル・パートナーとして英領ケイマン諸島で設立されたリミッテッド・パートナーシップ形態の米国系投資ファンドです。当ファンドは、投資先企業との長期的な関係を重視し、株主として積極的に経営陣に働きかけるバリュー投資ファンドであり、株主を含む全てのステークホルダーのために企業価値を向上させるべく経営陣と協働します。

ウォレン・リヒテンシュタインについて
 ウォレン・リヒテンシュタインは、SPJSFのパートナーです。米国スティール・パートナーズIIの共同設立者であり、マネージング・メンバーを務めています。また、現在KT&Gコーポレーションの取締役、SLインダストリーズ・インク、ユナイテッド・インダストリアル・コーポレーション、WHXコーポレーションの取締役会会長を兼務しております。

スティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンド-エス・ピー・ヴィーII・エル・エル・シー(SPVII)について
 SPVIIは、SPJSFが設立した米国デラウェア州法上のリミティッド・ライアビリティー・カンパニー(有限責任会社)です。

スティール・パートナーズ・ジャパン株式会社について
 スティール・パートナーズ・ジャパンは、SPJSFに対して日本株投資のアドバイスを行う投資顧問会社です。

2007'06.22.Fri

ポーラ化粧品、「カラーオーダーシリーズ」で20色から選べるバッグ2種とシューズを発売

自分らしさをカラフルな個性で表現するカラーオーダーシリーズ

20色の充実バリエーションから選ぶ、バッグ&シューズ


 ポーラ化粧品では、豊富な色揃えの「カラーオーダーシリーズ」より、バッグ2種(スクエアボストン¥13,650(税込)、メッシュトート¥15,540(税込))とシューズ(¥10,290(税込))各20色を7月13日に装いも新たに発売します。
 今回は、上品なベーシックカラーと発色のきれいなスパイス色など、都会的なモード感を意識した彩りを揃えました。
 シックな色味が多くなる秋冬の装いに、アクセサリー感覚のスパイス色の小物とコーディネートして、カラフルな個性豊かなおしゃれが楽しめます。
 全国のポーラレディによるカタログ発売にてお取り扱いします。 ※百貨店ではお取り扱いいたしません。


【カラー展開】
 全20色
 (※ 関連資料を参照してください。)


◇カラーオーダーバッグ(スクエアボストン)
 全20色 ¥13,000(税込¥13,650)
 サイズ:約 縦22.5×横25×幅15cm

 たっぷり入るキューブ型ボストン。コロンとしたフォルムがとってもチャーミングです。
 長めのハンドルには、バッグチャームが提げられるミニベルトが付いています。

◇カラーオーダーバッグ(メッシュトート)
 全20色 ¥14,800(税込15,540)
 サイズ:約 縦27×横33×幅12.5cm

 ワイドな横長トート。A4サイズが収納できて、肩掛けもOK。品質の高い人工皮革「ソフリナ」と、メッシュ細工の樹脂加工でデイリーユースに必要な丈夫さと軽さを実現。バッグチャームが提げられるミニベルトをプラス。

◇カラーオーダーシューズ
 全20色 ¥9,800(税込¥10,290)

 ステッチを効かせた細みのトゥが都会的なイメージ。衝撃を吸収するラバーソールを用い、フィット感、歩きやすさも抜群です。

(※ 詳細は関連資料を参照してください。)


◆お客さまお問い合わせ
 お客さま相談室 0120-117111


(※ 商品画像、カラー展開、詳細は関連資料を参照してください。)

2007'06.22.Fri

ブルドックソース、米スチールの公開買付け条件変更を「慎重に検討」と発表

当社株券等に対する公開買付けの条件変更に関するお知らせ


 当社は、平成19年6月15日付けの、スティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンド-エス・ピー・ヴィーII・エル・エル・シーによる当社株券等に対する公開買付変更公告を受けて、下記のとおりお知らせいたします。

  記

 当社は、平成19年5月18日付け「当社株式に対する公開買付けの開始に関するお知らせ」において、スティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンド-エス・ピー・ヴィーII・エル・エル・シー(以下「公開買付者」といいます)は、当社の普通株式1株につき金1,584円、平成16年6月29日の当社第79回定時株主総会の特別決議に基づき発行された新株予約権1個につき金1円で公開買付け(以下「本公開買付け」といいます)を行う旨を金融庁のEDINET(電子開示)において電子公告し、電子公告した旨を同日付け日本経済新聞(朝刊)に掲載したことをお知らせいたしましたが、本日(平成19年6月15日)、公開買付者は、本公開買付けの買付け等の終了期間を従来の平成19年6月28日(木)から平成19年8月10日(金)に、買付け等の価格を普通株式1株につき1,700円に変更する旨を金融庁のEDINET(電子開示)において電子公告し、電子公告した旨を同日付け日本経済新聞(朝刊)に掲載しましたので、お知らせいたします。

 なお、当社は、平成19年6月7日付け「スティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンド-エス・ピー・ヴィーII・エル・エル・シーによる当社株券等に対する公開買付けへの反対の意見表明並びに新株予約権無償割当て及び関連議案の定時株主総会への付議に関するお知らせ」(同月11日付け訂正を含みます)において開示いたしましたとおり、平成19年6月7日開催の取締役会において、本公開買付けに対して反対の意見を表明すること、及び、本公開買付けに対する対応策として平成19年6月24日開催予定の当社定時株主総会(以下「本定時株主総会」といいます)における特別決議による承認に基づき新株予約権無償割当てを行うべく、これに関連する議案を本定時株主総会に付議することを決議しておりますが、かかる本公開買付けの条件変更については、その内容を精査し慎重に検討したうえで、早急に当社の見解をお知らせする所存です。

 株主の皆様におかれましては、引き続きくれぐれも慎重に行動していただきますよう、お願い申し上げます。


以上

2007'06.22.Fri

サイバーリンクトランスデジタル、YouTube録画ソフト「Tube Recorder」を発売

YouTube動画を録る、PC,iPod,PSPで観る
YouTube録画ソフト「Tube Recorder」発売


 サイバーリンク トランスデジタル株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:吉田 宣也)は、2007年7月6日(金)に、YouTubeの動画をPC,iPod,PSPに録画保存し閲覧できるソフト「Tube Recorder」を全国発売いたします。
 シンプル&カラフルなユーザーインターフェース、基本操作はドラッグ&ドロップするのみで、お気に入りのYouTube動画をPCなどにダウンロードできます。また、複数のYouTube動画を同時にダウンロードができ、更にチョイスした動画タイトルを作業途中でもキャンセルが可能です。


<メイン機能> (※ 参考資料は関連資料を参照してください。)
●シンプルで簡単な操作性
 YouTube動画のUIをドラッグアンドドロップするだけのシンプル操作

●複数録画、個別キャンセル可能
 複数のYouTube動画タイトルを同時にダウンロードでき、作業途中でも個別にタイトルをキャンセル可能

●マルチな出力形式
 WVM,iPod,PSP,JFLV(無変換)の出力形式に対応

●iTunesへの自動転送機能搭載
 ダウンロードした動画はiTunes経由でiPodへ自動転送可能

●Windows Vista標準対応
 Windows Vistaに標準対応しています。

<「Tube Recorder」製品ラインナップ>
●店頭パッケージ販売/2007年7月6日(金)発売
 Tube Recorder 2007年7月6日(金) 標準価格:¥3,970

●オンライン(ダウンロード)販売/2007年6月15日より先行発売予定 
 Tube Recorder 2007年6月15日(金) 標準価格:¥2,980

<「Tube Recorder」動作環境>
 (※ 関連資料を参照してください。)


【関連情報】
・Tube Recorder製品紹介ページ:
 http://software.transdigital.co.jp/products/tuberecorder/


◆サイバーリンク トランスデジタル株式会社について
 サイバーリンク トランスデジタル株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:吉田 宣也)は、CyberLink.corpの国内総代理店として、2005年4月1日に設立された新会社です。「PowerDVD」をはじめとするCyberLink.corp製品のローカライズ、リテール国内販売、マーケティングおよびソフトウェア製品の企画・販売等をおこなっています。

◆本ニュースリリースについて
 本ニュースリリースに記載されている内容、製品情報、価格等については、製品の仕様変更、市場動向、社会情勢そのほかの事情により予告なく変更される可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をサイバーリンク トランスデジタル株式会社、サイバーリンク株式会社、およびCyberLink.corpが保証するものではありません。

◆記載されている会社名、商品名について
 *PSP"および"プレイステーション"は株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。
 *iPod、iTunes、QuickTime、iPod mini、iPod photoは米国及びその他の国々で登録されたApple Computer, Inc.の商標または登録商標です。
 *Intelロゴ、およびIntel Insideロゴ、Core2 Duoロゴは、アメリカ合衆国およびその他の国におけるIntel Corporationまたはその子会社の商標または登録商標です。
 *WindowsRおよびWindows Vista(TM)は米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
 *その他の記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です


(※ 製品画像、参考資料、動作環境は関連資料を参照してください。)

2007'06.22.Fri

アイピーロックスとメトロジー、日本版SOX法支援製品で提携

アイピーロックスとメトロジー、
日本版SOX法支援製品において提携

~ IT統制におけるデータベース監査を提供~


ニュースリリースURL http://www.iplocks.co.jp/press/20070615.html

 データベース・セキュリティ・ソリューションのリーディングカンパニーであるアイピーロックス ジャパン株式会社(日本本社:東京都港区、代表取締役社長&米国本社CEO:吉田宣也、以下アイピーロックス)と、内部統制の整備・運用・評価ツールを開発・販売している株式会社メトロジー(本社:東京都千代田区 代表取締役 古田土修一、以下メトロジー)は本日、両社の日本版SOX法支援製品において提携することを発表しました。本提携により、今後両社は、それぞれの製品の特長を組み合わせたより良いソリューションを各パートナーを通じて、ご提案してまいります。
 本提携の第一弾として、両社のパートナーを通じて各製品を組み合わせたソリューションをご提供いたします。さらに、メトロジー社の内部統制整備・運用・評価支援ツール「マキシム/MAXIM」(以下マキシム)を利用して、データベースの「内部統制診断サービス」を実施し、データベースにおける監査項目を充実させてIPLocksに合わせたテンプレートを作成していきます。本ソリューションによって、内部統制におけるデータベースの監査工数を軽減させることができます。また、IPLocksのデータベース監視を用いることで、監査後の運用に効果を発揮することができます。


【製品の特徴】

■IPLocks(アイピーロックス)
 IPLocks は、先進的なセキュリティ手法を駆使し、データベースの正常性(データ内容、構造、アクセス権)とアクセスの正常性を監視するデータベース・セキュリティ・ソリューションです。データベース・アクセスに関する不審な状況を「検出」、「報告」、「記録」することにより、データの破壊・改ざん・漏洩などによる被害を極小化できる新しいセキュリティ・ソリューションを提供します。また、データベースの脆弱性を定期的に評価し、問題点を検出するとともに、問題点の解決策を提供します。さらに、監視の状況をIPLocksの持つデータベースに記録することで、監査・分析が可能です。IPLocksの設計思想により、運用中のデータベースを変更することなく、外部からデータベースの各種情報を読むだけで全ての機能を利用できます。このため、データベース性能への影響を最小限に抑えながら、低リスクかつ容易なデータベース・セキュリティ・ソリューションの導入・運用が可能となります。
 価格は、ソフトウェア一式で150万円からになります。

■マキシム(メトロジー)
 「マキシム」は、経験豊富な公認会計士によって開発された日本版SOX法に即した内部統制の評価状況を管理するツールです。 内部統制の評価は企業グループ全体を通じ行う必要があるため、管理負荷を削減する目的でASPサービスとして提供しております。ASPサービスを利用することにより、海外子会社を含めスピーディーにマネジメント環境の構築が可能になりました。また、「マキシム」では内部統制の整備に必要な「全社統制」、「業務処理統制」、「IT統制」のリスクコンロトールマトリクス(RCM)を標準テンプレートとして提供しており、テンプレートをベースに内部統制の整備を進めることも可能です。整備済みの文書がある場合は、文書を「マキシム」に取り込み、引き続き運用・評価プロセスを進めることができます。「マキシム」は、統制手続きの整備評価(ウオークスルー)、運用評価(セルフアセスメント)、不備の改善まで一連のプロセスの実行記録と評価記録を監査証跡として蓄積することが可能です。その他、メトロジーでは、全社的内部統制を始めとする「診断サービス」を提供しています。Web上で質問形式による診断に答えることで、点数化された診断果と改善すべき点のアドバイスを受けることが出来ます。提供価格は、「マキシム」年間利用料250万円(税別)からになります。


【会社概要】

■アイピーロックス ジャパン株式会社
 日本法人として2003年6月に設立されたアイピーロックス社は米国カリフォルニア州に本社を置く、データベース・セキュリティ製品のトップベンダーです。Oracle、DB2、MSSQLなどのデータベースの「監視」、「監査・分析」を総合的に行う唯一のセキュリティソリューションとして、企業や政府機関が保有する重要な情報資産を不正な改ざんや漏洩から保護し、内部統制の実現に向けて支援いたします。
 詳しくは、 http://www.iplocks.co.jp/ をご覧下さい。

■株式会社メトロジー 会社概要
 2004年11月設立 に設立されたメトロジーは、内部統制、情報セキュリティマネジメントをはじめとするマネジメントシステムの分野において、 ITを利用した管理ツールの企画・開発・販売、及びコンサルティングの提供を行っております。メトロジー社は、マネジメントシステムのIT化を通じてコンプライアンス強化を目指される企業を支援しています。
 詳しくは、 http://www.metlogy.co.jp/ をご覧下さい。


以上

 IPLocksは、IPLocks, Inc. の商標です。
 その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

2007'06.22.Fri

富士通、PDMソフト「プレミア」でデータ連携が可能な三次元CAD「Inventor」など販売

PDMソフトウェア「PLEMIA」の対応CAD製品を拡大
~三次元CAD「Inventor」やデジタルモックアップツール「VPS」とのデータ連携を実現~


 当社はこのほど、製品開発の情報を管理するPDM(注1)ソフトウェア「PLEMIA(プレミア)」において、三次元CADソフトウェアで高いシェアをもつ「Inventor(インベンター)」(注2)、および三次元仮想試作を行う当社のデジタルモックアップツール「VPS(ブイピーエス)」各々とのデータ連携を行うことができる「PLEMIA/EDM Inventor(プレミア イーディーエム インベンター)」ならびに「PLEMIA/EDM VPS(プレミア イーディーエム ブイピーエス)」を開発し、本日より販売を開始します。

 お客様は、「PLEMIA/EDM Inventor」を活用いただくことで、「Inventor」の設計資産を安全かつ簡単に一元管理することができます。また、「PLEMIA/EDM VPS」では、「VPS」の設計資産を一元管理することで、設計部門と生産部門が設計段階の情報を共有することができます。生産部門では、設計内容をもとに、生産工程を最適化するための事前検証が可能となり、品質向上、リードタイム短縮が図れます。


 近年、大手企業を中心に進んでいる三次元CADソフトウェアを活用した製品の設計が中小企業まで拡大しつつあります。これに伴い、膨大な三次元設計データを安全かつ簡単に利用できるデータ管理の仕組みが求められています。また、開発・設計者は製品に応じて最適な三次元CADソフトウェアを利用する傾向にあり、異なる種類のCADデータの一元管理へのニーズも高まっています。さらに、当社が提供する三次元仮想試作を行える「VPS」において、これまでの立体仮想試作に加え、生産工程のシミュレーションツールとしてのニーズも高まっています。


 当社はこれまで「PLEMIA」において、当社の三次元CADソフトウェア「SolidMX(ソリッドエムエックス)」や主要な三次元CADソフトウェア「SolidWorks(ソリッドワークス)」(注3)、「SolidEdge(ソリッドエッジ)」(注4)などとのデータ連携を行える製品を提供してきました。上記を踏まえ、今回新たに、国内で高いシェアをもつ三次元CADソフトウェア「Inventor」、および「VPS」とのデータ連携を行える新製品を提供し、「PLEMIA」の対応CAD製品を拡大します。


 当社は、製品の企画設計・開発、ものづくり現場、販売、サポートまでを総合的にサポートする「PLMソリューション」のラインナップに新製品を加え、次世代の開発設計環境を強力に支援していきます。


 尚、新製品は、6月27日(水曜日)から6月29日(金曜日)まで、東京ビッグサイトで開催される「第18回設計・製造ソリューション展」に出展いたします。


【 販売価格、および出荷時期 】

 製品名:PLEMIA/EDM Inventor
 販売価格(税別):320万円(5ネットワークライセンス)より
 出荷時期:6月15日より

 製品名:PLEMIA/EDM VPS
 販売価格(税別):280万円(5ネットワークライセンス)より
 出荷時期:6月15日より


【 販売目標 】
 「PLEMIA」全体で、今後3年間で1万クライアント。


【 本製品の特長 】

1.安全かつ簡単に設計データを活用、設計ノウハウの再利用を促進
 ユーザ権限に基づくアクセスコントロール機能や承認ワークフロー機能、排他制御機能などにより、安全にデータを活用しながら設計を行うことができます。また、三次元CADデータ、マニュファクチャリングデータ(注5)、設計に関わる多様な形式のエンジニアリングデータを一元管理し、CADプロパティ(管理ファイルの属性)の連携、設計変更の影響範囲の検索、一括流用など、設計ノウハウの再利用を促進し、設計、開発力強化に貢献いたします。

2.お客様の業務に高信頼で最適な管理体系を構築
 日本の製造業における設計スタイルは、ひとりの設計者が企画から詳細設計、量産設計まで手がけるケースや複数の製品設計を担当するケース、また機能ごとに設計を分担して行うケースなど多種多様です。「PLEMIA」では、三次元データの管理体系として一般的なオブジェクト管理(製品単位でのデータ管理)体系に加え、設計者単位や機能単位など、お客様の設計スタイルに応じた管理体系を、エクスプローラライクな使いやすい操作で自由に構築することができます。また、柔軟な管理体系を実現しながら、オブジェクト管理上のリンク関係を保持し、高信頼な設計データ管理環境を提供します。

3.「Inventor」や「VPS」に対応
・「PLEMIA/EDM Inventor」では、「Inventor」を使用されている多くのお客様に「PLEMIA」の先進的な機能を利用いただけます。「Inventor」の設計資産を「PLEMIA」で安全かつ簡単に一元管理できます。
・「PLEMIA/EDM VPS」により、「VPS」の設計資産を一元管理することで、設計部門と生産部門が設計段階の情報を共有できます。生産部門は、設計内容をもとに、生産工程を最適化するための事前検証が可能となり、品質向上、リードタイム短縮を図れます。


【 動作環境 】

●DBサーバ
 O S :Microsoft(R) Windows(R) Server 2003
 D B :Oracle(R) 9i、Oracle(R) 10g
 CPU :Intel(R) Pentium4R 3.0GHz以上
 メモリ :2GB以上(推奨)

●クライアント

 O S :Microsoft(R) Windows(R) 2000 Professional、Microsoft(R) Windows(R) XP Professional
 D B :Oracle(R) Net 9i、Oracle(R) 10g
 CPU :Intel(R) Pentium(R)III600MHz以上
 メモリ :512MB以上(推奨)


【 商標について 】
 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


以 上


【 注 釈 】
注1 PDM(Product Data Management):製品情報管理。製品の開発時に必要となる情報を一元管理して、開発期間の短縮を図る管理手法。
注2 Inventor:AutoDesk社(米国)が開発、販売する三次元CADソフトウェア。
注3 SolidWorks:SolidWorks社(米国)が開発、販売する三次元CADソフトウェア。
注4 SolidEdge:UGS社(米国)が開発、販売する三次元CADソフトウェア。
注5 マニュファクチャリングデータ:開発製品の各部品の生産準備段階での組立性や試験性を検討するためのデータ。


【 関連リンク 】
 PLEMIA(プレミア) 富士通のPDM(製品データ管理)
 http://jp.fujitsu.com/solutions/plm/pdm/plemia/


【 本件に関するお問い合わせ 】
 富士通コンタクトライン
 電 話:0120-933-200
 受付時間:午前9時~午後5時30分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)
 E-mail:plm-info@cad.ssg.fujitsu.com

2007'06.22.Fri

コクヨグループ、流通業界向けトータル支援ビジネス「egao project」を開始

流通業界向けトータル支援ビジネスを開始

~メーカー・商業施設・小売業の活性化支援~


 コクヨグループのコクヨストアクリエーション株式会社(本社:東京/社長:櫛下利治)は、当社がデベロッパー、メーカー、小売業に対して様々な支援を行い互いにマッチングさせる日本初の支援ビジネス「egao project(エガオプロジェクト)」を開始します。

 商業集積地間の競争環境が激しさを見せる中で、デベロッパーにおいては、新たな競争力の獲得による施設の活性化とともに効率的なスペース運営が求められています。一方で、商品を供給するメーカーにとって、消費者接点の拡大は常に求められています。そして小売業は常に顧客ニーズを把握して出店立地と値ごろ感のある付加価値商品の品揃えを充実させることが課題です。

 「egao project(エガオプロジェクト)」では、今までの当社の商環境提案経験を活かし、デベロッパー、メーカー、小売業に対してそれぞれに独自の支援メニューで付加価値を提供します。

 デベロッパーには、催事スペースの運用、空きスペースの有効活用、施設全体の販売促進活動、テナント管理、施設管理などを提案し商業施設の活性化のサポートを行います。
 メーカーには、商品ブランドの確立・創出、チャネルの拡大を提案し商品の市場PRの支援を行います。
 小売業者には、従来の店舗の商環境提案の他、店舗開発、販売促進、マーチャンダイジング企画、オリジナルブランドの構築の提案などを通じて支援を行います。
 「egao project(エガオプロジェクト)」は、これらのサービスを軸に今までの流通業界にある様々な障壁を取り除き、本来の商業施設の活性化を支援するビジネスです。
 6月18日には、JR東京駅八重洲口の地下にある八重洲地下街(東京都中央区)にて、このビジネスの一つである「ワゴンショップ」を中心にした催事スペースの運用を開始します。

○サービス開始: 2007年6月15日
○販売目標: 5億(2007年度)

「egao project」の概念図
 ※ 関連資料参照


【「egao project」の概要】
1.デベロッパーへのサポート(提案・支援)
1)催事スペースの運用:
 当社が運営する「ワゴンショップ」を出店することにより施設の活性化を支援します。「ワゴンショップ」の形態には以下の2種類があります。
I.当社が企画したテーマを元に、メーカーから商品を募集して催事スペースや遊休スペースなどを企画・運営する「Monthly Shop(マンスリーショップ)」。企画するテーマは原則一ヶ月で、月毎に品揃えを変化させ、施設活性化をサポートします。
II.メーカーが訴求したいブランドイメージに沿って市場PRやマーケティングをサポートする「BrandShop(ブランドショップ)」。

2)空きスペースの有効活用:
 商業施設などの空きスペースの効率的な運営のため、「Monthly Shop」あるいは「Brand Shop」に併設して出店する「Rack Shop(ラックショップ)」を用意しました。当社が用意する「ワゴンショップ」を使用して、メーカーが訴求したい新製品やブランドをテーマ別に販売します。
 また、さまざまなネットワークにより催事及び空きスペースの運営会社の紹介も行います。

3)販売促進:
 デベロッパーが行っている様々な販売促進の支援として、販売促進の企画や販促物の制作支援及び販売促進活動等を行います。

4)テンナト管理:
I.テンナト出店企業との契約代行やテナント説明会、施行説明会などの内装管理業務代行などを行う他、「Monthly Shop」内におけるテナント情報の告知、既存テナントの要望を収集することによる店づくりや店舗運営支援など、施設活性化のサポートを行います。
II.商業施設などの空きスペースについて、施設コンセプトに沿ったリーシングを行います。

5)施設管理:
I.共有スペースやテナントスペースの営繕代行を行います。工事履歴を管理することで効率的な運用の支援が可能です。
II.施設のメンテナンスについての支援を行います。
 コクヨストアクリエーションでは、2005年4月から店舗が自ら販売する商品・サービス以外の全ての業務を一括して請け負う「バックヤードソリューションサービス」を行っています。そのメニューの一つである定期巡回サービスにより、共有・テナントゾーンのクレンリネスのレベルや設備などのチェック及びメンテナンスを行います。また、デベロッパーに対しては、「コクヨ店舗カルテシステム」によって、メンテナンス情報をインターネット上でリアルタイムに提供します。
 また、年中無休で24時間対応のコールセンターを設置して、要望やトラブルなどの受付を行います。

主なメンテナンスサービスは以下の通りです。
i クレンリネス: 定期清掃/特別清掃/消耗品交換
ii 設備メンテナンス: 定期メンテナンス・/消耗品交換(蛍光灯・フィルターなど)
iii 緊急対応・修繕: 緊急対応/修繕対応
iv 衛生管理: 衛生検査/排水処理/防カビ加工/害虫駆除/消臭対策
v 環境マネジメント: 廃棄物管理・処理/省エネ機器提案・設置/植栽・剪定・除草
vi セキュリティ: 店舗遠隔監視/巡回/緊急対応/セキュリティ機器提案・設置
vii 販促支援: 棚ディスプレー変更/イベント支援/店頭調査など


2.メーカーへの提案・支援
1)商品ブランドの確立・創出:
I.ワゴンショップによる販売を通してテストマーケティングを実行します。
 メーカーにはPOSデータをリアルタイムに配信することで、販売状況を明らかにします。また、Webカメラで「ワゴンショップ」内の状況をリアルタイムに配信することで、お客様の状況を明らかにします。さらに、「ワゴンショップ」の専任販売員の接客を通してヒアリングした顧客ニーズを随時フィードバックします。
II.展示会や見本市へ複数メーカーでの共同出展を企画することで効果的な商品訴求を行います。

2)チャネルの拡大:
I.「ワゴンショップ」販売終了後のフォローとして、POSデータを基にしたチャネル戦略の提案を行います。また販売経路の開拓・紹介やデータをもとにした新たな商品企画の提案、必要技術や製品化に関連する企業の紹介を行います。
 この他、販売促進用の什器・備品、カタログの企画・制作やリピート購入者への支援としてWeb上でのショッピングサイトの企画・運営を行います。
II.直営店舗の出店のフォローを行います。具体的な内容は以下の通りです。
i 出店候補地の開拓及び紹介
ii 店づくりに関する工程作成と工程進捗の監理代行
iii 商環境の設計(建築配置・デザイン、内装、サイン、各種設備)
iv 工事における入札資料の作成、入札説明会の実施、見積書の査定代行、選定された工事業者への発注代行、設計監理、検収
v 販売什器の企画
vi 上記iからvに関する制作・施工
vii 店舗運営のためPOSシステムの導入支援、販売員の採用・教育、運営備品(包装紙類、ショップ紹介カード、ポイントカード、レシートなど)のデザイン企画、販売促進に関する企画、販促物のデザイン
viii 開店時におけるオープニングセレモニーの企画、準備、運営及びオープニングイベントの企画
ix 開店後の店舗の定期メンテナンスとリニューアル時の各種フォロー


3.小売業への提案・支援
1)新規店舗の開発:
 新規出店のフォローとして以下のサービスを行います。
i 出店候補地の開拓及び紹介
ii 店づくりに関する工程作成と工程進捗の監理代行
iii 商環境の設計(建築配置・デザイン、内装、サイン、各種設備)
iv 工事における入札資料の作成、入札説明会の実施、見積書の査定代行、選定された工事業者への発注代行、設計監理、検収
v 販売什器の企画
vi 上記iからvに関する制作・施工
vii 店舗運営のためPOSシステムの導入支援、販売員の採用・教育、運営備品(包装紙類、ショップ紹介カード、ポイントカード、レシートなど)のデザイン企画、販売促進に関する企画、販促物のデザイン
viii 開店時におけるオープニングセレモニーの企画、準備、運営及びオープニングイベントの企画
ix 開店後の店舗の定期メンテナンスとリニューアル時の各種フォロー

2)販売促進の支援:
 パッケージ化した「ワゴンショップ」を企画して小売業へ提供していきます(現在企画中)。

3)マーチャンダイジングの企画:
 「ワゴンショップ」での品揃えの実績や販売データ・ノウハウから、最適な新規取扱商材の紹介を行い、品揃え面からの業態転換を企画し提案します。

4)オリジナルブランドの構築:
I.プライベートブランド商品の企画及び販売促進を行います。商品自体はもとより、パッケージの企画も行う他、什器・備品、カタログ・パンフレットの企画、制作を行います。また、商品特長をより分かりやすくするPOPや商品説明用コンテンツの企画・製作を行います。
II.「ワゴンショップ」を使用してプライベートブランド商品の販売を支援します。合わせて、商品特長をより分かりやすくするPOPや商品説明用コンテンツの企画・製作を行う他、POSデータの配信やWebカメラ、「ワゴンショップ」の専任販売員によるヒアリングなどを通して、販売状況や顧客ニーズをフィードバックをします。
 「ワゴンショップ」販売終了後には什器・備品の販売も行います。


■ユーザー問合わせ先は
 コクヨお客様相談室; 0120-201594
 コクヨホームページ; http://www.kokuyo.co.jp/

2007'06.22.Fri

三菱自、中国電力にも電気自動車「i MiEV」を引き渡し

三菱自動車、中国電力に共同研究用電気自動車『i MiEV』を引き渡す


 三菱自動車は、電力会社と共同研究中の次世代電気自動車『i MiEV(アイ ミーブ)』*1に関して、東京電力・九州電力に引き続いて、中国電力にも研究車両を引き渡し、実車を用いての性能評価を実施する。

 三菱自動車では、同社が開発中の『i MiEV』について、本年3月には東京電力と九州電力へ研究車両を1台ずつ引き渡すなど、電力会社との共同研究を着実に進めている。この共同研究において、三菱自動車は研究車両の供給や実証走行データの分析、電力会社側は実証走行の実施・データの収集や市場での実用性評価を担当している。

 三菱自動車は、中国電力との共同研究において、これまで事前の検討・確認作業を進めてきたが、本日、6月15日(金)に研究車両『i MiEV』1台を引き渡した。この車両は、東京電力・九州電力に引き渡した車両と同様に、電力会社における業務車両としての適合性や、急速充電インフラとの整合性などの確認に用いられる。

 なお、三菱自動車と各電力会社では、この性能評価を経て、本年秋を目途に研究車両台数を増やして、実際の運転環境での走行や市場での受容性を確認する実証走行(フリートモニター)を開始する予定である。

 三菱自動車では、環境問題への対応やエネルギー多様化への対応のため、この『i MiEV』を始め、次世代ディーゼルエンジンや、エタノールでも走行可能なフレキシブル・フューエル・ビークル(FFV)など様々な技術開発を行っており、また「パジェロの森」森林育成活動など環境保全に向けて総合的な取り組みを展開している。


*1 軽自動車『i(アイ)』をベースに、高性能リチウムイオン電池と小型・軽量モーターを搭載した電気自動車
   MiEV・・・Mitsubishi innovative Electric Vehicle 


(※ 参考画像は関連資料を参照してください。)

2007'06.22.Fri

全労済、九州での店舗展開で対面推進拠点「全労済ぐりんぼう鹿児島」を開設

全労済が対面推進拠点「全労済ぐりんぼう鹿児島」を九州に初展開


 「こくみん共済」や「自然災害保障付火災共済」などの各種共済を取り扱う全労済(全国労働者共済生活協同組合連合会:理事長 石川太茂津)では、現在、地域に密着した新たな対面推進拠点として「全労済ぐりんぼう」の店舗展開をすすめています。
 第1号店として、2006年12月に兵庫県尼崎市にオープンした「全労済ぐりんぼう尼崎」を皮切りに、宮城県石巻市と同大河原町(2007年4月)、兵庫県神戸市(同5月)、埼玉県朝霞市と同川越市(同6月)へと店舗開設を進めてまいりました。
 この度、九州における初の店舗展開として、2007年6月15日(金)に全国で7店目となる「全労済ぐりんぼう鹿児島」を開設いたします。

 「全労済ぐりんぼう鹿児島」では、生活保障アドバイザーの増員、土曜日営業(10時~16時)をはじめ、平日は19時まで営業するなど、地域の皆さまが来店・ご利用しやすい店舗づくりを目指します。
 また、職域組合員・地域組合員の方々がお気軽にご来店いただけるよう努めるとともに、ご自宅・職場への訪問を行い、保障相談・共済加入受付・既加入契約の保全事務などの業務を積極的に実施していきます。保障相談では、お客様のニーズにもとづく各種提案活動を通じて、安心の保障を組合員と協力団体の皆さまに提供してまいります。
 さらに併設する「介護サービスセンター」と連携し、公的な介護保険制度に関するご相談や諸手続き等のご説明をはじめ、介護に関わる方への「心の悩み」のケア、介護セミナーの開催などを無料で行う「介護サポートサービス」を積極的に実施し、保障相談だけではなく介護相談も含め、お客様の視点に立った、生活全般に関わる情報を提供できる拠点として展開をすすめてまいります。
 「全労済ぐりんぼう鹿児島」では、店舗内フロアを地域コミュニティーの活動の場として広く開放し、地域の皆さまに愛されるやさしいお店を目指して各種活動を展開していきます。

 全労済はこれからも、広く社会から信頼され、選ばれる「組合員の全労済」を目指し、誠実かつ迅速な対応を心掛けるとともに、組合員および生活者の皆さまの声を真摯に受け止め、常に共済商品・事業運営の改善に努めてまいります。


■「全労済ぐりんぼう鹿児島」の店舗・営業時間について

店舗の所在地 :
  鹿児島県鹿児島市城南町7-28

営業日および営業時間 :
  月~金曜日10時~19時、土曜日10時~16時
  電話 0120-070-477(フリーダイヤル)


「ぐりんぼう」のネーミングについて
 全労済カラーである緑色(「グリーン」)と協同組合運動を象徴する虹(「レインボー」)を組み合わせ、全労済の前史を忘れず、今後も組合員の生活を守り豊かにしていくことを第一義とする協同組合組織としての誓いの意を込めて決定しました。

2007'06.22.Fri

富士経済、エレクトロニクス製品向け樹脂材料の世界市場を調査結果を発表

エレクトロニクス製品向け樹脂材料の世界市場を調査
2010年予測
●エンプラの需要は、年率9%の伸びにより139万トン(06年比39%増)に拡大


 総合マーケティングビジネスの(株)富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 代表取締役 阿部英雄03-3664-5811)は、今年4~5月にかけて、エレクトロニクス製品メーカーのグローバル展開による樹脂市場に注目してその需要を精査した。その結果をエレクトロニクス製品別樹脂材料の世界市場を総括的に捉える基礎データとして「2007年 エレクトロニクス製品樹脂材料の世界市場」にまとめた。
 この調査は、TV、パソコン、映像・音響、家電、車載機器、ホビーなど8分野、30製品の市場動向を徹底解明し、汎用樹脂とエンジニアリングプラスチック(以下エンプラ)の主要樹脂13品目ほかの需要をエレクトロニクス製品と関連させる観点で分析した。そのうえで日本、中国、台湾、韓国、アセアン、北米、欧州、その他地域別に需要動向を分析した。


1.エレクトロニクス30製品向け主要樹脂の市場動向
 2006年 588万トン(前年比5%増)2010年予測 692万トン(06年比18%増)
 主要樹脂全体の市場は、エレクトロニクス製品の世界的な需要拡大に支えられ06年以降年率4%で拡大し、2010年には692万トン(06年比18%増)に達すると予測される。しかしエレクトロニクス製品の軽薄短小化で樹脂の使用量が減り、製品の需要拡大がそのまま樹脂の需要拡大には繋がらない。
 樹脂全体の需要量の構成は、製品1台当たりの使用量が多い筐体や外装部品に使用されるポリプロピレン(PP)やポリスチレン(PS)、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)などの汎用樹脂が樹脂材料全体の需要量の83%を占める。コネクタやギア、光学部品など機能部品に使用されるエンプラは1台当たりの使用量が少なく、汎用樹脂に比べて需要量は少ない。しかしエレクトロニクス製品の軽薄短小化や環境規制(表面実装、鉛フリー、ハロゲンフリー難燃剤)に対応するため耐熱性や精密成形性に優れた部品へのニーズが高まりエンプラの採用が増えている。エンプラは04年から06年にかけて年平均11%伸び、今後も10年に向けて年率9%程度伸びると予測される。

(1)主要汎用樹脂の市場(数量ベース)
 2006年 488万トン(前年比4%増)2010年予測 553万トン(06年比13%増)
 冷蔵庫や洗濯機などの白物家電に採用されることが多いPPの需要量が177万トン(06年)と最も多く、全体の36%を占める。PPの採用はコスト削減に重点が置かれるため、生産拠点が集中する中国ではコスト競争力のある地元メーカーが樹脂を供給する。筐体用の材料として広く採用されているPSやABSの需要量がPPに次いで多い。白物家電のコスト削減のためにABSからPS、PPへの代替がある一方で、高級化のためにABSの採用が増える傾向もある。またハロゲンフリー難燃剤への対応など環境規制から情報機器などではエンプラのPC/ABSアロイの採用が一般的になっている。コスト削減のため、より安価な樹脂への代替と、高級化や環境規制に対応した付加価値の高い樹脂への代替という対極的な動きが混在する。ポリ塩化ビニール(PVC)は環境規制対応のため他の材料への代替が進んだが、絶縁被服材料として優れた性質を備えており経済性にも優れており根強い需要がある。また処理施設の整備が進んでいることや海外向け製品で採用されていることなどから、今後も年率3%と堅調に伸びると予測する。ポリメチルメタクリレートアクリル(PMMA)は透明筐体の他にディスプレイ関連のバックライトユニット(導光板やプリズムシート)、前面板などに多く採用される。液晶TVを始め成長率の高い製品に採用されているためPMMAの需要も今後年率11%と比較的高い伸びが予測される。

(2)主要エンプラ7品目ほかの市場(数量ベース)
 2006年 100万トン(前年比10%増)2010年予測 139万トン(06年比39%増)
 エンプラの中ではポリカーボネート(PC)の需要量が54万トン(06年)と最も多く、エンプラ需要全体のうち54%を占める。透明部品や光学部品の他に筐体や機構部品などにも幅広く採用されているためである。生産拡大が続く製品(LCD、デジタルカメラ、ノート型パソコン、携帯電話)での採用が多いことや環境規制(ハロゲンフリー難燃剤への対応など)によりPSやABSからの代替需要があるため、PCの需要は04年来06年まで14%の伸びを示した。今後も年率10%の伸びを予測する。
 変性ポリフェニレンエーテル(m-PPE)は難燃性や成形性、強度などの要求をバランスよく満たし軽量化も図れることから、金属や他のエンプラからの代替需要や、採用製品の生産拡大に支えられ、今後10年に向けて年率9%の伸びを予測する。
 ポリブチレンテレフタレート(PBT)、 ポリフェニレンサルファイド(PPS)、 液晶ポリマー(LCP)の主な用途はコネクタである。従来はPBTが広く採用されていたが、鉛フリー、表面実装への対応などから耐熱性への要求が高まってPPSやLCPの採用が増えている。特にLCPはエレクトロニクス製品の軽薄短小化が進む中で、高耐熱性や精密成形性が評価され年率12%の高い伸びで需要が拡大すると予測する。


2.エレクトロニクス製品別の主要樹脂需要(世界市場)
 最も樹脂需要量が多いのは、電気冷蔵庫の167万トンで、07年の対前年伸び率は3%と見込まれる。以下、洗濯機87万トン(同4%)、エアコン68万トン(同2%)、インクジェットプリンタ、レーザープリンタ、デスクトップパソコンと続く。07年の対前年伸び率の見込みは、製品の増産が続く液晶TVがトップで、56%(06年需要10万トン)、続いてプラズマTVが47%(06年需要3万トン)、デジタルビデオレコーダ25%、ノート型パソコン20%の順になると見込む。

●液晶テレビ
 2006年 9.7万トン(前年比88%増)2010年予測 34.6万トン(06年比257%増)
 液晶テレビの世界生産は、2006年には4,500万台となり、前年比88%の増加であった。2010年には世界で1億6,000万台になると予測される。その成長要因は欧米、中国を始めアジアの需要が拡大することが挙げられる。樹脂材料の需要量は、一台当りに使用される量は減少しているものの、海外での旺盛な製品需要に伴い増加が続くと予測される。
 多く採用される汎用樹脂は、筐体向けのPS(構成比56%)とABS(同24%)である。中国やアジア、米国向けには、エンプラであるPC/ABSアロイやm-PPEに比較して安価なPSやABSの採用が多い。両市場で液晶テレビ需要が拡大しているため、PSとABSの需要も拡大傾向にある。
 エンプラの需要はPC(構成比73%)が最も多く、筐体、液晶フレーム、導光板、拡散板に採用されている。液晶テレビの需要が拡大している欧州でPC/ABSアロイの需要が拡大し、液晶テレビフレームではPCに変わる材料がないため、PCの構成割合はさらに増加する見通しである。

●プラズマテレビ
 2006年 3.0万トン(前年比64%増)2010年予測 9.5万トン(06年比217%増)
 プラズマテレビは50インチ製品を中心に、米国および欧州で需要が拡大し、2010年には世界で3,000万台になると見られる。プラズマテレビ向け樹脂材料は、筐体に使用されるPC/ABS、m-PPEが多い。樹脂は材料全体の14%程度を占めている。採用される樹脂はPS、PVC、ABSであるが、量的にはどれも少ない。筐体に採用されるPC/ABSアロイ(構成比55%)やm-PPE(構成比44%)の割合が高い。
 プラズマテレビは欧米での需要拡大を背景に、アセアンや東欧、米国などにおいて生産台数の増加が見込まれる。それに伴い、量的には少ないが汎用樹脂の需要も堅調に推移することが予想される。筐体に使用されるABSは、PC/ABSやm-PPEが採用されることが多くなったため各地域での需要が減少することも考えられる。

●インクジェットプリンタ
 2005年 43.6万トン(前年比5%増)2010年予測 53.0万トン(06年比22%増)
 2006年のインクジェットプリンタの生産台数は1億600万台であり、今後年率5%で拡大すると予測される。製品の樹脂量比率は58%と高い。汎用樹脂では、筐体に最も多く採用されているPSの割合が高い(構成比87%)。欧州市場などでノンハロが求められる傾向にあり、今後の環境規制によってはPC/ABSアロイへの代替が進むと見られる。エンプラは、筐体に使用されるPC/ABSアロイやm-PPE、ギアに使用されるポリアセタール(POM)が殆どを占める。エプソン、キヤノンなど大手メーカーが中国やベトナムなどアジアに生産拠点を集約し、筐体を組立工場近郊で成形することが多いため、PSやABSの需要も中国やアセアンが多い。筐体に使用されるPC/ABSアロイやm-PPE、ギアに使用されるPOMは、汎用樹脂同様に中国やアセアンで需要が多い。

●エアコン
 2005年 67.8万トン(前年比2%増)2010年予測 74.8万トン(06年比10%増)
 日本、米国はエアコンの普及率が高く成熟市場となっている。気候変動に応じて需要の変動はあるものの、今後大きな需要拡大は見込めない。欧州は日本や米国と比べてエアコンの普及率が低く、今後も需要拡大が予測される。また、中国も建設ラッシュを背景にエアコンの需要が拡大する。熱交換器の大型化や機能追加による部品点数の増加により製品が大型化して、各種材料の使用量も増加している。汎用樹脂材料では筐体などに用いられるPSやABSの使用量が増加している。中国などの海外市場では製品価格が下落しつつあり、筐体や構造部品などに、より安価な汎用樹脂が多く用いられる。一方、m-PPE(構成比54%)は比較的大型の構造部品などに用いられて、エンプラの中では使用量が多い。今後もエアコンの生産台数はわずかながら増加していくと見られ、中国やアセアンなど各生産地域における汎用樹脂の需要量も微増と予測される。また、エンプラの需要量は生産拠点が集中している中国を中心に拡大すると予測される。

●電気冷蔵庫
 2006年 166.6万トン(前年比3%増)2010年予測 184.2万トン(06年比11%増)
 日本、北米、西欧の先進諸国では、市場は成熟し買換え需要が主体となり大幅な拡大は見られないが、中国、アジア、東欧、中南米での普及率が上昇し需要は安定している。今後も海外市場の安定した需要が期待される。汎用樹脂では、製品の大型化やドア枚数の増加により、庫内部品(卵入れ、野菜入れ、棚など)が増え、使用されるPS 、PP、ABSなどの使用量が増加している。エンプラでは、冷蔵庫の引き出し部に使用されるPOMやコンプレッサーに使用されるPBTの採用比率も比較的高い。中国は、日系、中国系、欧米系の各国メーカーが生産拠点を移管・集約しており、最も多く使用されるPS、PP、ABSなどの需要量も増加傾向にある。今後、アセアンでも同様の動きが予想される。中国で普及型電気冷蔵庫の需要が増加しているうえに、中国の富裕層向けハイエンド製品の生産も行われており、エンプラの需要も増加している。PBTは今後コンプレッサーの生産がアセアンで増産されるのに伴い、アセアンでの需要増加が予想される。

●洗濯機
 2006年 86.8万トン(前年比4%増)2010年予測 101.2万トン(06年比17%増)
 日本、北米、西欧の各市場は成熟しており、買換え需要が中心となっている。地域別の生産数量は、中国、アジア、欧州、北米、日本の順に多い。中国、アジアでの生産が増加しているものの、日本での生産数量は減少傾向にある。しかし06年は日本も新製品導入により増加した。インドなどアジア地域やロシアなど東欧でも高い成長となった。製品の大容量化に伴い樹脂材料の需要は増加しており、PP、ガラス繊維強化樹脂が多用される。汎用樹脂のPP(構成比85%)は外蓋や脱水槽、外装などに使用されている。また環境対応のため、再生PPが使用されるケースが増えている。ABSは内蓋などに使用され、汎用樹脂の中では約10%の構成比率である。一方、PBTは耐薬品性に優れるため排水弁などに採用され、エンプラの中では77%と構成比率が高い。
 今後、中国やアジア、東欧などの地域での生産が活発化すると予想され、樹脂材料もこの地域の需要に依存し増加する。


以 上


<調査の概要>
<対象樹脂>
(1)主要汎用樹脂 6品目ほか
 1.プリプロピレン(PP) 2.ポリスチレン(PS) 3.ポリエチレン(PE) 4.ポリ塩化ビニール(PVC)
 5.アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS) 6.ポリメチルメタクリレートアクリル(PMMA)

(2)主要エンジニアリングプラスチック 7品目ほか
 1.ポリカーボネート(PC) 2.ポリアミド(PA) 3.ポリアセタール(POM) 4.変性ポリフェニレンエーテル(m-PPE)
 5.ポリブチレンテレフタレート(PBT) 6.ポリフェニレンサルファイド(PPS) 7.液晶ポリマー(LCP)

<調査方法> (株)富士経済専門調査員による各社の担当者、業界関係者との直接ヒアリング取材を基本とした調査および分析

<調査期間> 2007年4月~5月


 資料タイトル:「2007年 エレクトロニクス製品樹脂材料の世界市場」
 体    裁 :A4判  325頁
 価    格 :100,000円(税込み105,000円)
          CD-R付きセット価格 110,000円(税込み115,500円)
 調査・編集 :富士経済 東京マーケティング本部 第三事業部 TEL03-3664-5821(代)
 発 行 所 :株式会社 富士経済
         〒103-0001東京都中央区日本橋小伝馬町2-5 F・Kビル
         TEL 03-3664-5811 (代) FAX 03-3661-0165
         e-mail:info@fuji-keizai.co.jp

 この情報はインターネットでご覧いただけます。
 URL:http://www.group.fuji-keizai.co.jp/
 https://www.fuji-keizai.co.jp/


*目次は添付資料をご参照ください。

2007'06.22.Fri

川崎重工、橋梁・水門事業から撤退

橋梁・水門事業からの撤退について


 川崎重工は、このたび、橋梁・水門事業から撤退することと致しました。同事業につきましては、主たる市場である国内の公共投資が縮減していく中、事業の維持・拡大は望めない等の判断から、撤退を決定したものです。

 この決定に基づき、今後、同分野における新規案件については一切の受注活動を行わないものと致します。なお、現在施工中の案件につきましては、責任を持って工事を完遂するとともに完工まで誠意を持って対応して参ります。
 皆様方のご理解を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 なお、本件による当期業績見通しへの影響はありません。


以上

2007'06.22.Fri

日立、各種演出効果が行えるセンサネット活用のアトラクション制御システムを開発

センサネットを活用したアトラクション制御システムを開発

ポケモンの世界を忠実に表現する体験型アトラクションシステムとして今夏のイベントに採用


 株式会社日立製作所(執行役社長:古川一夫)はこのたび、センサを内蔵した無線通信端末と無線基地局との距離(位置情報)をリアルタイムに検知し、位置情報とセンサ情報に応じて各種演出効果が行える、センサネットを活用したアトラクション制御システムを開発しました。本システムは株式会社ポケモン(代表取締役社長:石原恒和)主催の今夏のイベントであるポケモンフェスタ2007「ポケモンパルシティ」のアトラクション「ノモセシティのわくわくサファリ」に採用され、7月15日から9月2日まで、福岡、札幌、幕張、名古屋、横浜、大阪の6会場、のべ16日間のイベントで運用される予定です。
 本システムでは、センサネットの技術により、アトラクションの参加者がポケモンの隠れている場所(センサネットの無線基地局)に近づくと、持ち歩いているボール型無線通信端末(センサノード(*1)を内蔵)が点滅し、ポケモンをつかまえると振動してポケモンをつかまえた感覚を体感出来るなど、ポケモンの世界を忠実に表現することが可能です。

 センサネットは、センサ、無線通信機能、電源を備えたセンサノードと呼ばれる小型端末をモノ、人、あるいは建物などの測定対象に設置し、センサによって測定したデータをセンサノードと無線基地局で構成される無線ネットワークで結ぶ技術です。センサネットを利用することによって、モノや人の状態、環境情報(温度・湿度・動きなど)を遠隔から計測することが可能となるため、ユビキタス社会をより豊かにする技術として様々な分野での応用が期待されています。
 今回開発したアトラクション制御システムは、多数のセンサノードと多数の無線基地局相互の距離をリアルタイムに計測し、センサノードと最も近い無線基地局間で、接近状況やその時のセンサ情報に基づいた相互の制御が可能です。また、多数のセンサノードが1つの無線基地局につながっても、輻輳(ふくそう)(*2)の原因となる通信パケットの増加を抑える方式の開発により、常に良好な通信性能を維持できるようになりました。
 「ノモセシティのわくわくサファリ」で使用するセンサノード内蔵のボール型無線通信端末「サファリボール」には、ポケモンをつかまえる時の、ボールを振る動作を検知する加速度センサや、隠れているポケモンにどれだけ近づいたかなどの状態を表示する発光素子、ポケモンをつかまえられたことをボールの震えによって知らせるための振動子などが内蔵されています。
 「サファリボール」を持ったアトラクション参加者がポケモンの隠れている場所「出現ポイント(センサネットの無線基地局)」に近づくと、発光素子が赤く点滅を始め、さらに無線基地局から演出装置への指令により、ポケモンの気配を感じさせる音(鳴き声)や動き(草や木々の揺れ)、光、映像(ポケモンの姿)などの演出効果が始まります。そして、「出現ポイント」に近づくにつれて点滅速度が速まり、ポケモンをつかまえられる範囲(直径30~50cm程度の空間)まで近づくと赤く点灯します。その位置で「サファリボール」を振ると発光素子が緑色に点滅するとともにボールが振動して、あたかもポケモンが「サファリボール」に入ったかのような感覚を得ることができます。また、ポケモンがつかまえられると周囲の演出効果は停止し、次にポケモンが出現するまでの一定時間はポケモンをつかまえられなくなります。このように、ポケモンをつかまえる様子を臨場感とともに演出し、ポケモンの世界を忠実に表現しています。

 このアトラクションでは、20人が一度に遊べるゾーンが4つあり、同時に80人が楽しめます。各参加者がつかまえたポケモンのデータはデータベースサーバで一元管理されており、アトラクション終了後に、参加者がつかまえたポケモンを、シートに印刷して出口で受け取ることができます。入場状況のデータも同様にデータベースサーバで一元管理し、現在の入場者数やアトラクションの利用状況などが容易に確認できます。
 本アトラクション制御システムでは、アトラクション参加中の80人と、アトラクションを待っている人のうち80人、アトラクションを終えてつかまえたポケモンをシートに印刷中の80人、合計240人分の「サファリボール」の動作を一元管理することが可能ですが、さらに大規模なシステムにも適用できます。

 本システムは、アミューズメント施設はもとより、セキュリティ対策、スタッフの行動管理用途などへの応用も出来ますので、今後様々な分野に向けて提案をしていきます。

(*1)
 センサ内蔵無線端末

(*2)
 通信網に処理能力以上の通信要求が発生し、一部の通信要求を無効にしたり通信要求の受付を停止するような状態

 なお、本システムは 7月25日(水)、26日(木)に東京国際フォーラムにて開催される 「日立uVALUEコンベンション2007」に出展する予定です。また、関連セミナーも予定しています。

■ 他社所有商標に関する表示
・ (c)2007 Pokemon. c1995-2007 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
  ポケモンは任天堂, クリーチャーズ, ゲームフリークの登録商標です。
・ その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。

■ 添付資料
 1.「ノモセシティのわくわくサファリ」アトラクション説明図 
 2.センサノード内蔵サファリボール説明図とつかまえたポケモンの印刷シート(イメージ)
 3.システム構成図

■ ポケモンフェスタ2007「ポケモンパルシティ」開催概要
開催時期
  2007年7月15日~2007年9月2日(全16日間)

開催場所・日程
  福岡Yahoo! JAPANドーム(福岡市) : 7/15(日)~7/16(月・祝)
  つどーむ(札幌市) : 7/28(土)~7/29(日)
  幕張メッセ(千葉市) : 8/ 3(金)~8/ 5(日)
  ポートメッセなごや(名古屋市) : 8/10(金)~8/12(日)
  パシフィコ横浜(横浜市) : 8/17(金)~8/19(日)
  京セラドーム大阪(大阪市) : 8/31(金)~9/ 2(日)


■ お問い合わせ先

<システム全般について>
株式会社 日立製作所 コンシューマ事業グループ
ソリューションビジネス事業部 システム本部
〒100-0004 東京都千代田区大手町ニ丁目2番1号 新大手町ビル
TEL : 03-4232-5076(直通) 

<センサネットについて>
株式会社 日立製作所 ワイヤレスインフォベンチャーカンパニー
〒101-8608 東京都千代田区外神田一丁目18番13号
TEL:03-4564-4376(直通)

以上

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