パナソニックソリューションテクノロジー、認識率が向上した帳票OCRソフトを発売
簡単操作で帳票の活字、手書き文字、チェックマークなどを電子データ化
帳票OCRソフト「帳票OCR Ver.5」を発売
かすれた文字や色の薄い罫線も認識可能
品 名:帳票OCRソフト
愛 称:帳票OCR Ver.5
希望小売価格(税込):417,900円
発売日:2007年6月18日
年間出荷予定本数:50本
パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社(社長:岡本 博幸、本社:東京都港区芝1-7-17)は、2007年6月18日、帳票OCRソフト「帳票OCR Ver.5」を発売します。
本製品は、帳票をイメージスキャナーで読み取り、編集可能な電子データに変換するオフィス向けソフトウェアです。パナソニックの日本語・英語活字カラーOCRソフト「読取革命Ver.11」で使用している高精度の日本語活字OCRエンジンを搭載し、FAX文書などのかすれた文字も認識できます。
注文書、請求書、テスト用紙、アンケート用紙など、さまざまな帳票フォーマットに対応し、活字、手書き文字、バーコード、QRコード、チェックマークを認識します。認識結果はExcelへの転送、CSV保存が可能です。
パソコンとスキャナーがあれば簡単に導入でき、面倒な手作業による帳票の入力業務を大幅に削減し、業務効率を向上させます。
【 主な特長 】
(1)活字、手書き文字、チェックマーク、バーコード、QRコードを認識
(2)手書き文字の認識率が大幅に向上
(3)「一括認識」機能で複数のタイプの帳票を自動認識
*以下、主な特長・仕様などは添付資料をご参照ください。
ランドローバージャパン、装備充実の最高級プレミアム4x4「レンジローバー」を発売
ランドローバー独自のテレイン・レスポンス(TM)を全車標準装備
走破性および安全性のさらなる向上を図った
「Newレンジローバー」
2007年7月1日(日)より発売
ランドローバージャパン(本社:東京都港区、代表:デービッド・ブルーム)は、世界に誇る最高級プレミアム4x4「レンジローバー」の装備の更なる充実を図り、2007年7月1日(日)より発売します。
1970年に登場したレンジローバーは、高品質と豪華さの上に高級サルーンに匹敵する優れたオンロード性能と、ランドローバー伝統の並外れたオフロード性能を兼ね備えており、近年飛躍的な成長を遂げているスーパープレミアムSUVという市場を創出した、まさに草分け的なモデルです。
今回の変更の最大の特長は、オフロード・ドライビングのノウハウを知り尽くしたランドローバーが独自に開発した、テレイン・レスポンス.システムが、全車標準装備になったことです。このシステムは、ドライバーが通常オンロード/滑りやすい路面(草、砂利、雪など)/泥や轍/砂地/岩超えという5つのうち1つの路面状況をセンターコンソール上のロータリースイッチで選択すると、車高、エンジン、トランスミッション、ディファレンシャルや各種電子デバイス等を統合制御して、自動的に走行モードの最適化を図るもので、オンロード、オフロードのあらゆる状況下においてレンジローバーの最良のパフォーマンスを発揮させてくれます。
また、このほかにも最新のエアバッグシステムの採用による安全性の更なる向上や、より一層洗練されたインテリアによる快適な室内空間づくりをおこなったことで、ランドローバーでは、新規参入やニューモデルの投下が相次ぎ、競争が激化するスーパープレミアムSUV市場において、今回の変更による商品力の増強が、レンジローバーのマーケットにおける優位なポジションを更に強固なものにすると確信しています。
テレイン・レスポンスの新装備のほかの主な特長は次の通りです。
●電子制御リア・ディファレンシャルの搭載による走破性の大幅な向上
SUPERCHARGEDモデルには電子制御リア・ディファレンシャルが標準装備されています。これにより、従来の対角線のホイール・スリップに対してブレーキで介入したトラクション・システムよりさらに早く、また繊細に対応します。
●最新のエアバッグシステムの採用等による安全性のさらなる向上
運転席にはドライバーの膝を保護するだけでなく、フロント・エアバッグの効果が最大限得られるようにドライバーの位置を維持する働きもするニー・エアバッグを装備。また、フロント・サイド・エアバッグの装着位置がドアからシート内に変更になりました。これにより、シート位置がどのように設定されていても最適な保護機能が得られます。このほかにも、鞭打ちになりそうな事故が起きたときにヘッドレストが前方に動いて鞭打ち症になる危険性を軽減する、鞭打ち緩和衝撃吸収機構も装備しており、安全面に関する機能の充実が図られました。
●高級感のある快適な室内空間を追求したインテリア
センターコンソールやインストルメント・パネルのデザイン、ドアのウッドのレイアウトがリニューアルされ、英国ならではのクラフトマンシップの品質を感じさせるインテリアを実現しました。また、センターに空気取り入れ口が追加されたことにより、空気流量が15%増量され、エアコンディショナーの作動音がより静かになったほか、SUPERCHARGEDとVOGUEのフロント・シートには従来のヒーター機能に加え、クーラー機能も標準装備され、車内の快適性がアップしました。このほかにも4ドア・ミッドレンジおよびフロントドア・バススピーカーのサイズが80mmから100mmに拡大され、より臨場感あふれる音質を体感していただけるようになりました。
●ボディカラー
ボディカラーは新たにルサーン・グリーンが登場して全8色を展開するほか、組み合わされるトリムカラーについては受注生産「メイド・フォー・ミー」のサービスをご提供します。これによりお客様一人ひとりの好みにカスタマイズした心地よい室内空間を演出することが可能となります。
●車両本体価格(消費税込)
レンジローバー SUPERCHARGED ¥13,500,000
レンジローバー VOGUE ¥12,000,000
レンジローバー HSE ¥10,500,000
全ての車両には初年度登録より3年間、24時間のエマージェンシーサービス「ランドローバー・ツーリングエイド」と、定期点検費用と部品代を半額サポートするサービスプログラム「ランドローバーアクティブケア」が適用されます。
◆読者からの問い合わせ先:
ランドローバーコール(フリーダイヤル)0120-18-5568
<主要諸元>
(※ 関連資料を参照してください。)
<製品画像>
(※ 関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
ケーズHD、家庭用ミシン「選べるカラー・ミシン」でヨドバシカメラと販売提携
商品提携に関するお知らせ
当社は、アイシン精機株式会社と業界初の共同開発となる商品について、当社及び株式会社ヨドバシカメラと提携販売することになりましたので、お知らせいたします。
記
1.商品名
「選べるカラー・ミシン」
2.商品の内容
・当社とアイシン精機株式会社による業界初となる共同開発のミシン。
・デザインは、元トヨタ自動車デザイナーが担当。売場で必ず足を止める斬新なデザイン。
・「選べるカラー・ミシン」というキャッチフレーズで販売。
選べるカラーは、ブルー・レッド・イエローの3色。インテリア感覚のミシン。
・ターゲット層としては、実用性と自分らしさを求めるヤング・ママ。
3.提携販売の内容
・当社と株式会社ヨドバシカメラの店頭販売のみとする。
・限定販売台数 3万台で検討。
・予定販売価格 19,800円(単価)
4.発売時期
平成19年7月予定。
以上
リコーソフトウエア、グループの社員研修向けに導入したeラーニングシステムを商品化
リコーグループで導入し、延べ約26万人の受講実績を持つeラーニングシステムを商品化
「Learn@Stage」を新発売
~ 実践ノウハウをもとに、システムの企画・設計から、開発、導入、運用管理を一貫してサポート~
リコーソフトウエア株式会社(社長:高田外志男)は、リコーグループの国内関連会社91社において、受講完了者が延べ約26万人(2006年度終了時点)の実績を持つeラーニングシステムを商品化し、「Learn@Stage」として新発売いたします。
◆製 品 製品名:Learn@Stage
標準価格(消費税別):300万円(サーバーライセンス)
付帯サービス:eラーニング導入企画~保守まで一貫サービス※別途有償
発売日:2007年6月15日
販売数量:100社/初年度
*このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。
新製品「Learn@Stage」は、リコーソフトウエアが、リコー・ヒューマン・クリエイツ株式会社(社長:村田晃一)とともに、リコーグループで展開するeラーニングシステムを構築し、運用管理するなかで蓄積した実践ノウハウをお客様にご提供するもので、システムの企画・設計から、構築・導入、コンテンツの提供、導入教育、運用評価、保守までをトータルでご提供するものです。最新の世界標準規格『SCORM2004※1』に準拠したLMS(Learning Management System)を搭載しており、数百人規模の企業から、数万人規模のグループ企業まで対応することが可能です。
リコーソフトウエアは、コンプライアンスや情報セキュリティ、内部統制などの教育を効率良く、低コストで実現できるeラーニングシステム「Learn@Stage」と、リコー・ヒューマン・クリエイツが別途提供する教育体系のコンサルティングサービスを連携してご提案することで、集合教育とeラーニングを組み合わせた、より効果的な教育環境をご提案してまいります。
※1:eラーニングコンテンツのポータビリティを保証する最新の世界標準規格
【 お客様のお問い合わせ先 】
リコーソフトウエア株式会社
ソリューション事業部ソリューション営業センターTEL:03-5560-8960
● 関連リンク
日立とユビキタス研、UWB無線通信センサネット端末向けLSIの低消費電力技術を開発
UWB無線通信センサネット端末向けの、LSIの低消費電力技術を開発
回路への電源供給制御により、端末の消費電力をデータ送信時6分の1、受信時3分の2に抑制
日立製作所中央研究所(所長:福永泰/以下、日立)は、高精度な位置検出を特長とするUWB*1無線通信方式(UWB-IR)2を用いたセンサネット端末(センサノード)向けの、LSIの低消費電力技術を開発しました。送信時・受信時ともに、必要な時に必要な回路部にだけ電源を供給することにより動作電力を低減したものです。また、UWB無線の特徴である位置検出においても低電力な動作を実現するために、受信した無線信号をデータに変換する受信回路とセンサノードの位置を検出するための回路を1つの回路にまとめ、位置検出用に追加する回路サイズを従来の10分の1以下として消費電力を低減しました。
今回は、YRPユビキタス・ネットワーキング研究所(所長:坂村健/以下、ユビキタス・ネットワーキング研究所)が試作した1cm角の超小型センサノードに本技術を採用したところ、採用しない場合に比べてセンサノードの消費電力がデータ送信時に約6分の1、受信時に約3分の2に、それぞれ低減されることを確認しました。本技術により、5分に1回、位置検出動作とデータ送信を行うことを想定した場合、150mAhのボタン電池を使って約10年間にわたってセンサノードが駆動可能になることが期待されます。
センサネットは、身の回りのモノや人、環境の温度、振動、脈拍などの情報をネットワーク経由で収集することで、空調・照明の管理、食品衛生管理、災害監視、健康管理などを実現する技術です。例えば、厨房や食品倉庫で温度や湿度を検知し、検知したデータをもとに遠隔操作で空調の設定変更を行うことで、食品の品質管理や安全性を高めることなどに活用できます。測定されたデータを利用して、社会生活のさまざまな場面で新しいサービスが可能になることから、次世代の情報システムとして期待されています。
センサネットの大規模なシステムを構築する場合、膨大な数のセンサノードが必要になるため、消費電力を低く抑え、電池交換などのメンテナンスを不要にすることや、測定対象の位置を正確に把握できる高精度な測位機能が必須となります。このため、近距離通信領域において現在広く用いられている無線通信方式であるIEEE802.15.4に比べて通信容量が大きく、ビットあたりの消費電力が格段に小さいことに加え、高い測位精度を特長とするUWB-IRを用いたセンサネットが注目され、その実用化に向けた研究開発が進められています。
こうした状況の中で今回、日立は、ユビキタス・ネットワーキング研究所によるUWBセンサノードの開発において、LSIの実装を請け負い、日立の高周波技術および低消費電力化技術を利用して、センサノード向けの、LSIの低消費電力技術を開発しました。開発した技術の詳細は以下の通りです。
1.「データ送信時のセンサノード動作電力を低減する「電力供給制御回路技術」
無線通信回路の消費電力は、データ送信時に特に大きくなります。そこで、センサノードを構成する無線送信回路やマイコンなどの機能回路ごとに、電源供給を制御する回路技術を開発しました。この電源制御により、必要な時に必要な機能回路だけに電源を供給することができ、消費電力が大きい無線通信機能回路への電源供給時間が短くなるため、送信時の消費電力を最小限に抑えることができます。
2.データ受信時に最も消費電力が大きなアナログフロントエンド回路の低消費電力技術
受信した無線信号を処理するアナログフロントエンド(AFE)回路は、センサノードを構成する機能回路の中で最も消費電力が大きな回路です。基地局から届く無線信号は、このAFE回路内部を順次、高速で伝達される形で処理されていきます。そこで、AFE回路を細かく分割して電源スイッチを設け、受信信号が伝達していく時間に合わせて内部回路の電源スイッチをオン・オフすることによって電源供給を最小限にし、低消費電力化を実現しました。
3.受信回路を用いた位置検出機能の小型、低電力化を実現
受信機能回路の一部を用いてセンサノードの位置検出を行う回路技術を開発しました。この結果、位置検出を実現するために追加する回路のサイズを、従来の10分の1以下とし、センサノードの小型化に加え、消費電力の増加を抑制することが可能となりました。
今回開発した技術を、ユビキタス・ネットワーキング研究所が試作した容積1cm角のUWB-IR方式のセンサノードに採用したところ、センサノードの消費電力が本技術を適用しない場合に比べてデータ送信時に約6分の1に、受信時に約3分の2に、それぞれ低減できることを確認しました。これは、5分に1回、測位動作とデータ送信を想定した場合に、150mAhのボタン電池で10年の電池寿命に相当する電力性能であり、本技術は今後、センサネットワークのアプリケーションや市場の拡大に向けて、大規模センサネットワーク実現のための基本技術として期待されます。
本技術は、2007年6月14日から京都で開催される大規模集積回路に関する国際会議「Symposium on VLSI Circuits」にて発表する予定です。
なお、ユビキタス・ネットワーキング研究所が試作した容積1cm角のセンサノードは,総務省委託研究「ユビキタスネットワーク技術の研究開発・超小型チップネットワーキング技術の研究開発」の成果です。
*1 UWB:Ultra Wideband(超広帯域)。
*2 UWB-IR:UWB Impulse Radio。
以 上
日立、市区町村向け後期高齢者医療事務支援パッケージソフト「ライフパートナー/K」を販売
市区町村向け後期高齢者医療事務支援パッケージソフトウェア
「ライフパートナー/K」を販売開始
2008年4月に施行される後期高齢者医療制度に対応
日立製作所 情報・通信グループ(グループ長&CEO:篠本 学/以下、日立)は、このたび、2008年4月に施行される後期高齢者医療制度(*1)に対応した市区町村向け事務支援パッケージソフトウェア「ライフパートナー/K」を開発し、6月15日から販売を開始します。
「ライフパートナー/K」により、市区町村は、施行を目前に控えた医療保険制度「後期高齢者医療制度」に対応して、保険料徴収の作業や被保険者情報の管理などを効率的に行う事務支援システムを構築できます。「ライフパートナー/K」は、パッケージソフトウェアのため容易に導入できます。また、住民基本台帳システムなどとの連携により、被保険者の基本情報をデータベースで活用できるため、短期間でのシステム構築が可能です。
(*1) 後期高齢者医療制度:医療の利用率の高い75歳以上の高齢者の医療保険を独立して管理することを定めた制度。なお、65歳以上から74歳の高齢者を前期高齢者、75歳以上の高齢者を後期高齢者という。
現在、75歳以上の後期高齢者は、市区町村が運営する国民健康保険や健康保険組合など被用者保険に加入していますが、2008年4月からは、新しい医療保険制度である後期高齢者医療制度に加入することになります。後期高齢者医療制度では、各都道府県に全市町村が参加する広域連合という組織が設置され、広域連合ごとに財政運営や被保険者の管理などが行われますが、実際の保険料徴収などは市区町村単位で行われます。そのため、市区町村では、新しい医療保険制度に対応した事務システムの早急な構築が必要となっています。
今回、日立は、後期高齢者医療制度に対応した事務支援システムを実現するパッケージソフトウェア「ライフパートナー/K」を開発しました。「ライフパートナー/K」を導入することで、市区町村は、新たに発生することとなった75歳以上の被保険者情報の管理や、窓口支払いか年金からの天引きかといった徴収方法の振り分け、納付通知書の発行、保険料の納付状況の把握といった保険料徴収にともなう細かな事務作業を効率的に行うことができます。また、住民基本台帳システムや税務システムなど既存のシステムから後期高齢者医療制度に該当する住民情報を抽出し、一括して広域連合へ伝達することができます。
これまで、日立は、福祉システムや介護保険事務支援システムなど、自治体の福祉や介護事業の運営において基盤となるシステムを開発し提供してきました。今後も、日立は、自治体の福祉医療分野における安定的なシステム運営を継続的にサポートする製品・サービスの開発に取り組んでいきます。
■ 価格および出荷時期
製品名 市区町村向け後期高齢者医療事務支援パッケージソフトウェア 「ライフパートナー/K」
価格 個別見積(*2)
提供開始 2007年 6月15日
(*2) 導入に際しては、管理用のサーバーとシステム構築費用などが別途必要です。
稼動環境
サーバー:Windows(R) 2000 Server、Windows(R) 2003 Server
クライアント:Windows(R) 2000、Windows(R) XP
データベース:HiRDB、Oracle9i 又はOracle10g
■ 関連情報
「ライフパートナー/K」に関するホームページ
http://www.hitachi.co.jp/lpk
■ 販売目標
2007年度に200ユーザ
■ 他社所有商標に関する表示
・ Microsoft、Windows、Windows server 2003は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
・ Oracle 9i、Oracle 10gは、米国Oracle Corporationの商標です。
・ その他記載の会社名、商品名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
■ お問い合わせ先
株式会社日立製作所 情報・通信グループ 公共システム営業統括本部
カスタマ・リレーションズセンタ
〒136-8632 東京都江東区新砂1丁目6番27号 新砂プラザ
TEL :03-5632-7412(ダイヤルイン)
以上
NEC、未許可のパソコンをネットワークから遮断する「InfoCage 不正接続防止」を発売
未許可の持ち込みPCなどを社内ネットワークから瞬時に遮断
セキュリティ製品「InfoCage 不正接続防止」の発売
~併せて、インターネット セキュリティ システムズ社製品と連携した「ワーム感染拡大防止システム」を提供~
NECは、セキュリティ製品「InfoCage(インフォケイジ)」を強化し、社内ネットワークを常時監視しながら、許可されていない社外からの持ち込みPC(パソコン)をネットワークから瞬時に遮断できる「InfoCage不正接続防止」を新たに製品化し、本日から販売活動を開始いたしました。なお、新製品の出荷開始は7月17日を予定しております。
併せて、新製品とインターネット セキュリティ システムズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:林 界宏、以下ISS)の不正侵入検知防御システム「Proventia Network IPS」と連携した「ワーム感染拡大防止システム」を開発し7月17日より提供を開始いたします。なお、同システムの構築は、NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都品川区、社長:代表取締役執行社長 山本正彦)が行います。
新製品は、従来「SecureVisor」の名称で販売していたセキュリティ製品を強化発展させ、「InfoCage Networkシリーズ」の1製品として販売するものです。このたびの製品化にあたり、(1)管理を効率化するグルーピング機能、不正接続の形跡を把握する証跡機能、管理対象台数の拡大(最大3000台→1万台)といった管理機能を強化、(2)クラスタリングソフト「CLUSTERPRO X」と連携した管理サーバ冗長化の実現、(3)最新OS Windows Vista対応などの強化を図っております。
新製品の提供価格は、最小構成で40万円(税抜)からとなっております。
また、ISS社と協力し同社の「Proventia Network IPS」とNECの「InfoCage不正接続防止」が連携協調し、ワームやウイルス感染を防止する「ワーム感染拡大防止システム」を開発いたしました。これは、「Proventia Network IPS」がワームやウイルスに感染したPCを検知するとその情報を「InfoCage不正接続防止」に通知し、「InfoCage不正接続防止」が問題PCをネットワークから遮断することで被害を最小限に抑えるものです。新システムの提供価格は、最小構成で89万5千円(税抜)からとなっております。
このたびの製品連携にあたり、ISS社は、製品開発を主眼とするソフトウェアパートナー制度「InfoCage WORKS」に新たに参加いたしました。
NECでは協調型セキュリティの関連ビジネスにおいて、2009年度までに600億円の販売を見込んでおります。
なお、「ワーム感染拡大防止システム」の構築を担うNECネッツエスアイは、2003年8月よりISS社のビジネスパートナーとして、Proventia Network IPSをベースに提案からネットワーク設計、システム構築、運用・保守までのワンストップサービスを提供する“マネージドセキュリティサービス”を展開しております。Proventia Network IPSの国内販売・システム構築数では、2004年から3年連続No.1の実績を残しており、同製品を熟知したシステムインテグレータであります。
近年、企業においては、ワーム・ウイルス感染や情報漏えいのリスクがある持ち込みPCに対するセキュリティ強化とワームの感染拡大対策が重要な課題になっております。NECでは、こうしたニーズにいち早く対応した不正接続防止製品としてソフトウェアやアプライアンスを販売してまいりました。
このたびの強化は、検疫ツール市場No.1(※)のNEC、不正侵入検知防御アプライアンス市場の有力ベンダであるISS社、そしてISS社製品の国内取り扱いNo.1のNECネッツエスアイの3社の協力により実現いたしました。今後もNECでは協調型セキュリティの実現に積極的に取り組み、安全かつ安心な社会の実現に貢献してまいります。
なお、NECとNECネッツエスアイでは、本年6月22日 世界貿易センタービル(東京都港区浜松町)で開催される「ネットワークセキュリティセミナー ~検疫システムによる『ワーム/ウイルス』『情報漏えい』対策の強化~」において、このたびのシステムを紹介いたします。
新製品の概要については別紙(※ 関連資料参照)をご参照下さい。
今回の発表にあたり、ISS社から以下の賛同コメントを頂いております。
IBMコーポレーションの子会社であるインターネット セキュリティ システムズ株式会社(ISS)は、従来の技術では対応しきれないセキュリティ上の脅威に対し、マルチレイヤーおよび事前防御を実現する、最先端の製品およびサービスを顧客企業に提供してまいりました。Proventia Network IPSは、当社のセキュリティ・プラットフォームを代表する製品であり、市場において多大な導入実績と優位性を有しています。同製品には、効率的な事前防御を実現するVirtual PatchをはじめとするISSの独自技術が搭載され、また、世界有数のセキュリティ研究開発組織である、X-Forceの調査・研究成果が反映されています。ボットネットやスピア型攻撃など、企業のITセキュリティに対する攻撃が組織化・巧妙化するなか、このたび発表された、NEC「InfoCage 不正接続防止」との連携協調によるワーム感染拡大防止システムの提供が、お客様のITセキュリティ環境のよりいっそうの向上に寄与できるものと期待しております。
インターネット セキュリティ システムズ株式会社
代表取締役社長 林 界宏
以上
(※)富士キメラ総研「2006 ネットワークセキュリティビジネス総覧」よると、国内の検疫ツール部門においてトップシェア(44.4%)を達成。
●管理画面イメージ
(※ 関連資料を参照してください。)
<新製品に関する情報>
http://www.nec.co.jp/cced/infocage/
<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
NEC 第一システムソフトウェア事業部
電話:(03)3456-3248
E-Mail:info@mid.jp.nec.com
(※ 別紙、管理画面イメージは関連資料を参照してください。)
NECなど、無線IPコアのデジタル化を推進するデジタル無線技術を開発
無線IPコアのデジタル化を推進するデジタル無線技術を開発
NECおよびNECエレクトロニクスはこのたび、無線機器の低コスト化・低消費電力化に不可欠な無線IPコアのデジタル化を更に一歩進める基本技術を開発しました。
本技術は、無線IPコアを搭載したLSIの微細化を今後も継続可能とし、システムLSIへの無線IPコアの混載を容易にするための基本技術です。同時に、無線IPコアを搭載したシステムLSIの低コスト化や低消費電力化に貢献し、無線技術を用いた次世代ユビキタスソリューションを実現するための基盤技術となります。
このたび開発した技術の特長は以下の通りです。
(1)位相・振幅の異なる複数のデジタル信号から、歪みの少ないRF信号を合成する技術を開発。本技術を無線IPコア(送信部)の変調回路とパワーアンプ回路に適用することで、歪み除去のためにLSI外部に設置する高価な部品が不要となり、低コスト化が可能に。また、デジタル信号の位相を調整することでRF信号の歪みを制御できるため、LSI製造後に性能を微調整でき、設計期間の短縮にも貢献。
(2)無線IPコア(受信部)で受信したRF信号をサンプリングし、そのデータの比較により受信信号を直接データに復調する技術、および、無線信号の受信状態に合わせてサンプリング頻度を変える技術を開発。従来はデータの受信中は連続して受信回路を動作させていたが、通信状態に応じて受信回路の動作時間を短縮できるようになり、通信環境に応じて消費電力を低減可能(試作チップでは最大1桁近くの電力低減)。
近年、半導体製造プロセスの微細化に伴うトランジスタのノイズ低減と動作速度の高速化により、無線回路のデジタル化が進んでいます。しかし、無線機能を搭載した機器を今後さらに普及させるためには、CMOS微細化で顕在化する素子特性バラつきによって生じるRF信号の劣化の抑制や、より一層の消費電力の低減を進めることが求められています。
今回開発したデジタルRF技術は、離散時間処理の導入に加え、デジタル信号からのRF信号の直接合成や、離散時間の処理頻度のデジタル制御により、従来より一歩進んだデジタルRF回路を実現する技術です。本技術により、無線IPコアを搭載したLSIの微細化の継続、システムLSIへの無線IPコアの混載の容易化、製造後の性能の微調整の容易化、LSI外部の部品点数の削減、きめ細かい電力削減など、新しい価値を顧客に提供できるようになります。
NECおよびNECエレクトロニクスは、今回の成果が、誰でも手軽に利用できるユビキタスネットワーク社会の発展に貢献するものと考え、今後、一層の低コスト化・低消費電力化を実現する無線IPコアの研究開発を加速していきます。
なお、NECは本技術をZigbeeやBluetoohなどに代表されるISM帯(注)の無線IPコアに適用した成果を、6月14日から16日まで、リーガロイヤルホテル京都(京都府・京都市)で開催される学会「VLSIシンポジウム(2007 Symposium on VLSI Circuits)」で、14日に発表します。
添付資料:ISM帯無線IPコアのチップ写真
以上
(注)ISM(Industrial Scientific and Medical)帯
産業・科学技術・医療への応用において、一定強度以下の微弱な電波での無線通信に限り、規制当局の許可を必要とせず使用が認められている帯域を指します。特に2.4~2.5GHzの周波数帯は、日米欧の法規制の下で開放されています。
【 本件に関するお客様からのお問い合わせ先 】
NEC 研究企画部 企画戦略グループ
http://www.nec.co.jp/contact/
NEC、「NEC環境アニュアルレポート2007」を発行
「NEC環境アニュアルレポート2007」の発行について
NECはこのたび、2006年度の環境活動結果を取りまとめた「NEC環境アニュアルレポート2007」を発行いたしました。本レポートはNECグループ(連結子会社342社)の活動を広く社会に公表して理解を得るとともに、活動の信頼性・透明性を高めるため、毎年6月に発行しているもので、今年度で11回目の発行となります。
なお、2005年度よりWebによる新しい環境報告の方向性を探り、そのための基盤を作ることを目的として冊子での配付を完全に止め、Webのみでの発信としております。
1. 2006年度の主な活動実績と2007年度中期目標概要
(1) 2006年度GHG総排出量226.2万トン、前年度比4.1万トン(1.8%)削減。
(2) エネルギー起源のCO2排出量(原単位)は、90年度比-57%となり電機・電子4団体統一目標値(2010年度に90年度比―28%)を既に達成。
(3) RoHS指令対象物質全廃。RoHS適合率100%継続(開発・設計ベース)
(4) 製品の使用段階でのCO2排出量 2005年度比16%削減。
2007年には、2005年度比で20%削減目標。
(5) CO2排出削減に貢献するITソリューションにエコシンボル制度を導入。
2006年度に新たに8件のエコシンボル・ソフトウェア/サービスを創出。
2007年は10件の創出目標。
2. 2006年度 環境活動特集・ハイライト(一部を動画で紹介)
(1) 電気自動車用リチウムイオン二次電池の開発
(2) 使用済み製品3R事業のコンプライアンス体制を強化
(3) 社内環境基金による戦略的な環境投資
(4) モニター用太陽光発電システムを開発(北米)
その他、「製品の環境配慮情報発信の強化」や「中国版RoHS対応強化体制の構築」など四半期報告にて11件の活動ハイライトを紹介
3. 2007年度版環境アニュアルレポートの特長
(1) 2007年度のNEC環境アニュアルレポートは2006年度の活動を総括したものとして発行。(2006年度は第1四半期、上期、第3四半期活動報告を実施)
(2) 2006年度の活動ハイライト4件を動画及び取材レポート形式で紹介。
(3) 企業の社会的責任についてはCSRダイジェスト2007(6月発行予定)及びCSRアニュアルレポート2007(Web版,7月発行予定)にて紹介し、環境活動の詳細についてはWebにて連携。
(4) 信頼性確保の取り組み:
- GRI(Global Reporting Initiative)ガイドライン、環境省のガイドラインを参考に公開できる情報は極力掲載するよう配慮
- 環境NPOとの協働企画を通して第三者としての評価を実施
- 情報の透明度を高めるために、NECグループの環境負荷データ集計作業へ大学生が参加・実習し、その結果を環境アニュアルレポートで紹介
(5) Web限定。動画やリンク機能など、Webならではの機能を活かして紙以上の使い易さを目指した工夫。
- 具体的な特長:
・ 様々な角度から見られるように、一つのコンテンツに複数の目次を用意
・ 目的の情報へたどり着き易くするために、ステークホルダー別入口を設置
4. 信頼性・透明性の向上に向けたきめ細かな活動報告の継続実施
(1) 四半期(第1・四半期、上期、第3・四半期)での活動報告を実施。
(2) 四半期報告の内容
- エコアクションプランに関する進捗状況(各項目の管理サイクルと連動)
- 活動トピックス
以上
■ NEC環境アニュアルレポート2007
http://www.nec.co.jp/eco/ja/annual2007/
■ 本件に関するお客様からのお問い合わせ先
NEC CSR推進本部 環境推進部
電話: (03)3798-6617(直通)
E-mail: info@eco.jp.nec.com
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日産自、「エルグランド」の特別仕様車「3.5L ハイウェイスター スタイリッシュシルバーレザー」を発売
「エルグランド」の特別仕様車「3.5L ハイウェイスター スタイリッシュシルバーレザー」を発売
日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、「エルグランド」10周年記念特別仕様車第2弾*として、「3.5L ハイウェイスター スタイリッシュシルバーレザー」を、6月20日より全国一斉に発売する。
エルグランド3.5L ハイウェイスター スタイリッシュシルバーレザー(2WD)
<ボディカラーは特別塗装色/電動カーテン、BOSEサウンドシステムはメーカーオプション>
※製品画像は添付資料を参照
今回発売する特別仕様車「3.5L ハイウェイスター スタイリッシュシルバーレザー」は、「3.5Lハイウェイスター」をベースに、シルバーをイメージさせるグレーの本革シート、専用ブラッククオーツ調パネルなどを採用し、スタイリッシュで上質なインテリア空間とするとともに、人気の高いカーウイングスナビゲーション(DVD方式)&ツインモニターシステムを標準装備し、よりプレミアム感を向上させながら、価格を抑えたお求めやすいモデルである。
なお本モデルは、2007年8月末までの期間限定モデルである。
*第1弾としては、2006年12月に「3.5L ハイウェイスター ブラックレザーリミテッド」を発売。
<特別仕様車 車両概要>
エルグランド 3.5L ハイウェイスター スタイリッシュシルバーレザー
ベース車 3.5L ハイウェイスター (2WD/4WD)
ベース車に対する変更点 ・グレー本革シート* (*一部合成皮革を使用しています。)
・専用ブラッククオーツ調パネル
・カーウイングスナビゲーション(DVD方式)&ツインモニターシステム
・フロント:運転席パワーシート(スライド、リクライニング)、ヒーター付シート
・セカンド:大型ヘッドレスト、角度調整式アームレスト、オットマン、フットレスト
ボディカラー ベース車に準じる
<全国希望小売価格(消費税込み)>
※添付資料を参照
以 上
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日産自、新型軽ワンボックス5ナンバーワゴン「クリッパー リオ」を発売
新型軽ワンボックス「クリッパー リオ」を発売
-あわせて、「チェアキャブ」を発売-
日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、新型軽ワンボックス 5ナンバーワゴン「クリッパー リオ」を、6月14日より全国一斉に発売する。
今回発売する「クリッパー リオ」は、日産にとって「モコ」、「クリッパー トラック/バン」、「オッティ」、「ピノ」に続く5車種目の軽自動車であるとともに、初のワンボックスタイプのワゴンである。さらに充実した商品ラインアップにより、お客さまの多様なニーズにお応えすることが可能となる。
同車は、「パパと家族の、日常(ビジネス)から週末の楽しみまで、可能性を広げてくれる軽ワンボックス」をコンセプトとしている。なお、同車は三菱自動車工業株式会社よりOEM供給を受けるモデルである。
「クリッパー リオ」の特長は以下の通り。
●どんなときでも大活躍、トップクラスの広い荷室
・たっぷり積める大きな荷室、ゆとりの開口スペースを実現
●荷室と居室を自在に組み合わせられるシートアレンジ
・仕事やレジャーのスタイルに合わせてフレキシブルなシートアレンジが可能
●パワフルでスムースな走りを実現したインタークーラーターボエンジン
・多人数乗車時でも荷物をたくさん積んでも、ストレスのない力強い走りを実現
*「RIO(リオ)」車名の由来
ブラジルのリオのカーニバルから名付けた。 楽しく明るい時間をこのクルマで過ごして欲しいという思いを込めている。
<販売目標台数> 4,000台/年
<発表展示会> 7月7日(土)、8日(日)
<車両概要>
1.デザイン
・一目見て日産車と分かる、専用ダークスモークメッキフロントグリルを採用。
・全4色のボディカラー、ブラック(P)、ミディアムブルー(P)、クールシルバー(M)、ホワイトを設定。
*Pはパール、Mはメタリックの略。
2.室内および積載性
・荷物の量や大きさ、長さなど、乗る人の仕事やレジャーのスタイルに合わせ、多彩なシートアレンジが可能。
・ドア開口幅は、フロント780mm、スライドドア735mmを確保し、スムーズな乗降や荷物の出し入れのし易さを実現。さらに昇降グリップやドアステップにより、女性やお子さまの乗り降りをサポート。
・コンパクトなボディに様々な荷物の積載を可能としたクラストップレベルの広々とした荷室空間。
・ラゲッジスペースは、スクエアな広い開口部を確保し、大きな荷物も容易に積み込むことが可能。
・後席シートバックを倒すとフラットなラゲッジスペースとなり、1,700mm相当の長尺物を積むことが可能。
・大きな開口のバックドアを楽に閉められるバックドアアシストベルトを採用。
3.走行性能
・直列3気筒SOHC 12バルブ3G83インタークーラーターボエンジンは、街乗りから高速道路、坂道まで、パワフルでスムーズな走りを実現。
・直列3気筒SOHC 12バルブ3G83エンジンは、街中での走りやすさと経済性を両立。
・フロントはストラット式、リヤはトルクアーム式3リンクサスペンションを採用し、乗り心地と操縦安定性向上による、快適な走りを確保。
・4WD車は、パートタイム4WDシステム(E FOUR)とフルタイム4WDシステム(G FOUR)を採用。
4.その他
・スタイリッシュなスペシャルパック装着車を設定。ルーフスポイラーと木目調のセンタークラスター&エアコン吹き出し口を装着。
・ABS全車標準装備。
・CD一体AM/FM電子チューナーラジオ(1DIN、2スピーカー、デジタル時計組込み)採用。
・「平成17年基準排出ガス50%低減レベル(U-LEV)」に適合(2WD 3G83エンジン搭載車)。
<全国希望小売価格(消費税込み)>
※ 関連資料参照
タニタ、アイアンマン・トライアスロンをモチーフにしたアスリート向け体組成計を発売
鉄人レース「IRONMAN」とコラボレーション
アスリート向け体組成計「BC-304」を発売
体組成計や体脂肪計、ヘルスメーターなど家庭用計量計測機器のトップメーカーである株式会社タニタ(東京都板橋区前野町1-14-2、社長・谷田大輔)は、鉄人レースとして知られるアイアンマン・トライアスロンをモチーフにしたアスリート(運動選手)向け体組成計「BC-304」を6月14日に発売します。
「BC-304」にはアイアンマン・トライアスロンのブランドロゴである「IRONMAN」を配するともに、タニタ独自のアスリートモードを搭載。運動選手に特化した専用の計算式を用いることで、より精度の高い体調管理を実現しました。また、運動選手の体調管理に最適な50g単位での精密体重測定や筋肉量、推定骨量などを表示できるようにし専門性を際だたせました。価格は2万1000円(税込み)。スポーツ専門店や百貨店などを通じ、初年度6000台の販売を計画しています。
アイアンマン・トライアスロンは1978年にハワイで産声をあげた長距離競技で、水泳と自転車、マラソンの3種目で競います。現在、世界で29の競技会場があり、日本では6月17日に長崎県福江島で「2007アイアンマンジャパントライアスロン五島長崎」が開催されます。タニタではこうした特定市場を狙った商品の展開にも力を入れており、運動選手をターゲットとした「IRONMAN」とのコラボレーションモデルはすでに米国、欧州で販売しています。今回の日本での展開もその一環であり、今後もこうした特定市場の開拓に積極的に取り組んでいく考えです。
【BC-304の主な特徴】
(1)運動選手に最適なアスリートモードを搭載
運動選手では、一般の方と比べて体脂肪率を過大評価してしまう場合があります。これは体水分のバランスが異なるためとされています。こうした違いを踏まえタニタでは一般の方とは別に運動選手に適した計算式を用いたアスリートモードを設定し、より正確な測定結果を得ることができるようにしています。
(2)体重の変化を50g単位で測定・表示
一般的な体組成計での体重測定・表示は100g単位ですが、BC-304は50g単位での測定・表示を可能にしています。
(3)内臓脂肪レベルを0.5単位で表示
内臓脂肪レベル表示を0.5単位で表示します。内臓脂肪は、動脈硬化による脳卒中や心筋梗塞、糖尿病の発症リスクが高まるメタボリックシンドロームの起因とされています。より詳細に内臓脂肪レベルを把握できるようになることで、従来よりも精度の高い健康管理に反映できます。
(4)4人分のデータを登録
最大4人までの個人データを登録できるため、ご家族それぞれに合った項目でよりきめ細かな健康管理が1台で可能になります。
(5)過去データ
個々の測定項目について前回値、週平均(1、2週間前)、月平均(1-9カ月前)のデータ表示を可能にしており、日々の体調管理を気にされる運動選手に最適です。
【発売機種】(品番/カラー/価格)
BC-304 SV(シルバー) 2万1000円(税込み)
【発売日】
2007年6月14日
【当初の年間販売目標】
6000台
●写真:アスリート向け体組成計「BC-304」
(※ 関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
オーテックジャパン、「クリッパー リオ」の福祉車両「チェアキャブスロープタイプ」を発売
日産自動車の関連会社である株式会社オーテックジャパン(神奈川県茅ヶ崎市、社長:吉田 衛)は、 「クリッパー リオ」の新発売にあわせて、ライフケアビークル(LV)*「チェアキャブスロープタイプ」を設定し、6月14日より全国一斉に発売する。
*: 日産自動車グループでは、生活の色々なシーンでお役に立ちたいとの意味を込め、福祉車両を「ライフケアビークル」(LV:Life Care Vehicles)と呼んでいる。
<クリッパー リオ「チェアキャブスロープタイプ」車両概要>
車いすのまま車内に乗り込めるように、手動式スロープと車いす固定装置を装備した車両である。
主な特長は以下の通り。
・大きめの車いすでも安心して乗降できる幅760mmのスロープ
・車両降下機構(ニールダウン)の採用により緩やかなスロープの傾斜を実現
・クラス最大級の室内長とハイルーフによる余裕の室内空間
・車いすの方を含め4名乗車が可能
・フラットなフロアが生み出す、車いすの方の快適な視界
・車いすの方専用のアシストグリップを標準装備
<全国希望小売価格(消費税は非課税)>
* 関連資料 参照
● 関連リンク
日産自、小型トラック「アトラスF24」をフルモデルチェンジ
新型「アトラスF24」を発売
日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、小型トラック「アトラスF24」をフルモデルチェンジし、20日より全国一斉に発売する。
「SHIFT_ business」日産は新型アトラスF24でお客さまのビジネスをシフトする
今回発売する「アトラスF24」は、アクティブなビジネスのためのスマート・トラックをコンセプトに開発を行った。
「アトラスF24」の特長は以下の通り。
●狭い場所での機動性と快適な居住性の両立
・クラストップレベルの最小回転半径
・居住性の向上
●仕事の効率を高める機能的な室内
・使いやすく豊富な物入れ
●ベストプライス&低維持費
・競争力のあるベストプライス
日産初の6速オートマチックメカニカルトランスミッション(6AMT)および車両情報表示ディスプレイで低維持費をサポート
<販売目標台数> 1200台/月
<車両概要>
1.デザイン
○エクステリアはモダン&コンフォートなスマートトラックをコンセプトとした。
・見晴らしの良い大きなフロントウインドウ
・側方視界を広げた斜めのウエストライン
・空力特性に優れたラウンドキュービックなキャビン
○インテリアはスマート&コンビニエンスなコックピットをコンセプトとした。
・室内高と前方スペース拡大による居住性向上
・ドア開口の拡大およびキャビンフロアステップ高を低く抑え、乗降性を向上
・ウォークスルー性の向上
・大型収納ボックス付きの多機能なセンターシート
2.性 能
新開発ZD30DDTiエンジンと日産初の6速オートマチックメカニカルトランスミッション※の組み合わせにより、加減速の多い市街地でストレスを感じない動力性能を確保するとともに、クラストップレベルの燃費を実現した。また、EHS(Easy Hill Start)システムとの協調制御により、積載重量が大きい時も容易に坂道発進を行える。
新開発ZD30DDTiエンジン搭載車は平成17年排出ガス規制に対しPM(粒子状物質)排出量を10%以上低減し、低排出ガス重量車の認定を取得するとともに、八都県市低公害車指定制度や京阪神7府県市低排出ガス車指定制度などにも適合する。
※マニュアルトランスミッション(以下MT)をベースに電子制御の変速操作ユニットを組み合わせたトランスミッション。クラッチおよびシフト操作を完全に自動化しており、AT限定免許でも運転が可能。AT車と同様のイージードライブが可能な上、MT車レベルの低燃費を実現。
3.その他
○クラストップレベルの最小回転半径4.2m(1.5tショート)、4.4m(1.5t/2.0t標準)を実現。
○車両情報表示ディスプレイを採用し、瞬間燃費等の各種の情報表示により、メンテナンスやエコドライブ等をサポート。
○エンジンイモビライザー&リモートコントロールエントリーシステム標準装備。
○従来3年間もしくは6万キロ走行時点で終了する保証(一般保証)を更に2年間もしくは10万キロ走行時点まで延長できる「ATLASプレミアム保証」を無料付帯。
(但し、初回/2回目の車検を日産販売会社で受けること及び2回目車検時に走行距離が6万未満であることが条件)
○全車車両総重量5t未満とし、新普通免許*での運転に対応。
*:平成19年6月2日に施行された新免許制度で中型自動車が新設され、新普通免許の運転上限は車両総重量5トン未満、最大積載量3トン未満となった。
<全国希望小売価格の一例(消費税込み)>
添付資料をご参照ください。
以 上
● 関連リンク
マイクロソフト、Windows Vista向け「Expression Studio」の価格と発売日を発表
■Windows Vista(TM)時代のユーザ体験を実現する新しいデザインツール
プロフェッショナルデザインスイート Microsoft(R) Expression(R) Studio価格および発売日を発表
~Microsoft Silverlight(TM)の日本語Webサイトを本日より公開~
マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区)は、Windows Vista(TM)時代のアプリケーションデザインツールのスイート製品であるMicrosoft(R) Expression(R) Studio(以下、Expression Studio)の価格および2007年7月13日より発売することを発表します。本日よりMicrosoft Expression Blend(TM)(以下、Expression Blend)、Microsoft Expression Media(以下、Expression Media)、Microsoft Expression Design(以下、Expression Design)の60日無償評価版のダウンロード提供を開始します。
また、今年4月15日に米国本社で発表されたMicrosoft Silverlight(TM)(以下、Silverlight)の日本語Webサイトを本日より公開します。Silverlightは、クロスブラウザ、クロスプラットフォームに対応するWebブラウザ用のプラグインで、インターネットの新しい広告モデル、新しいコミュニケーション手段として成長しているメディア配信や表現力、操作性に優れたRIA(Rich Interactive Applications)をWebブラウザで実現できるプラットフォームです。SilverlightコンテンツはExpression StudioやMicrosoft Visual Studio(R)で制作できます。
Expression Studioは、グラフィカルなユーザインターフェイスやアプリケーションを制作、構築するデザインツールのスイート製品で、4つの製品で構成されています。Expression Studioは、Windows Vistaおよび.NET Framework 3.0に搭載されているプレゼンテーション層技術「Windows Presentation Foundation(以下、WPF)」を活用する優れたビジュアルのWebやアプリケーションのインターフェイスのデザインと構築が可能です。
Expression Studioは、次の4つの製品で構成されています。
●Expression Web
Web標準に準拠したWebサイトの構築と洗練されたCSS(Cascading Style Sheets)レイアウトを可能にします。また、XML、ASP.NET、XHTMLを介してVisual Studioとの連携を実現し、WebデザインチームとWebアプリケーション開発チームとのシームレスな連携をサポートします。
●Expression Blend
ビデオ、3DCG(3Dimensional Computer Graphics)、ベクタグラフィック、ビットマップイメージ、テキスト、アニメーションといったさまざまなデザイン要素を組み合わせ、魅力的なユーザインターフェイスをデザインできます。
●Expression Design
WindowsアプリケーションやWebアプリケーションで使用する素材のデザインツールとして、美しいシェイプを持ったベクタグラフィックをデザインし、XAML(Extensible Application Markup Language)形式を含む様々な形式で出力することができます。
●Expression Media
Expression Mediaは、100種類以上のファイル形式に対応するデジタル資産の管理ツールで、プロジェクトで使用するファイルの確認や検索、バッチ処理といった面倒な作業を効率化します。さらに、Expression MediaおよびExpression Studioユーザには、Expression Media Encoderが無償で提供されます。Expression Media Encoderは、プロフェッショナルユーザ向けのビデオエンコーダで、SMPTEで規格化されているVC-1 CODECをサポートし、エンコード前と後を動画で確認できる機能を備えています。
【Microsoft Expression Studio日本語版および単体製品の提供概要】
製品名:Microsoft Expression Studio 日本語版
Microsoft Expression Blend 日本語版
Microsoft Expression Media 日本語版
店頭発売日:2007年7月13日(金曜日)
価 格:オープンプライス(参考価格は、添付資料1を参照ください)
【Expression Studio単体製品の60日 評価版の提供概要】
7月13日の発売に先立ち、Expression Studioに含まれる4つのデザインツールの評価版のダウンロード提供を本日開始します。この評価版では、インストールから60日の期間中に製品のすべての機能を評価できます。また、評価の後に、製品の購入時に入手できるプロダクトキーを入力することにより、通常の製品として利用できます。
評価版提供URL:http://www.microsoft.com/japan/expression/
製品名:Microsoft Expression Blend 60日 評価版
Microsoft Expression Media 60日 評価版
Microsoft Expression Design 60日 評価版
提供開始日:2007年7月13日(金)
提供方法:マイクロソフトのWebサイトからのダウンロード提供
(製品発売後はオーダーセンターよりディスクでの発注も可能)
提供URL:http://www.microsoft.com/japan/expression/
【iView Media Proをお持ちのお客様への無償アップグレードについて】
Expression Mediaは、2006年6月27日にMicrosoft Corporationが買収した英国iView Multimedia Ltd.のiView Media Pro 3をベースに開発された製品です。国内のiView Media Pro 3ユーザは、2007年6月25日から2007年8月1日までの期間中、無償でExpression Mediaへアップグレードできます。このサービスはiView Multimedia Ltd.より提供されます。詳しくは下記のサイトをご参照ください。
http://www.iview-multimedia.com/product/register/
本件については、国内販売代理店である株式会社アクト・ツーより、国内の登録ユーザにメールで案内されます。
<添付資料1>
(※ 関連資料を参照してください。)
*Microsoft、Windows Vista、Expression、Silverlight、Visual Studio、Internet Explorer、Visual Basic、IntelliSense、PlayReadyは、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
*Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
● 関連リンク
伊藤園、緑茶のさっぱりとした味わいのジャスミン茶飲料「沖縄さんぴん茶」を発売
緑茶のさっぱりとした味わいにこだわって仕上げた
沖縄で親しまれ続けるジャスミン茶
「沖縄さんぴん茶」
6月18日(月)より発売開始
株式会社伊藤園(社長:本庄八郎 本社:東京都渋谷区)は、天然のジャスミンの花で香り付けした釜炒り緑茶を低温で長時間抽出することにより、緑茶のさっぱりとした味わいを封じ込め、爽やかなジャスミンが香るジャスミン茶飲料「沖縄さんぴん茶」を6月18日(月)より販売いたします。古くから沖縄で親しまれ、今なお日常茶として緑茶以上に好まれ続けている沖縄の味を、そのままにお届けします。
"さんぴん茶"とは、琉球王朝統一以前に中国から伝来し、今なお沖縄で日常茶として飲まれ、親しまれているジャスミン茶のことです。中国でジャスミン茶は「茉莉花茶(モリファツァー)」または「香片(シャンピエン)」と言われ、この「香片(シャンピエン)」が訛って"さんぴん茶"と呼ばれるようになったと言われています。
「沖縄さんぴん茶」は、緑茶のさっぱりとした味わいにこだわり、新鮮なジャスミンの香りを漂わせたジャスミン茶です。中国福建省産の釜炒り緑茶を使用し、低温でじっくり長時間かけて抽出しました。そのため、通常のジャスミン茶と比較し、緑茶のさっぱりとした味わいを充分にお楽しみいただける仕上がりになっています。また、香り付けには、香料を一切使用せず、天然のジャスミンの花のみを使用しています。天然ならではの、みずみずしく爽やかな香りをお楽しみいただけます。
当社グループ会社の沖縄伊藤園では、従来より"さんぴん茶"を取り扱ってきました。「沖縄さんぴん茶」は、"さんぴん茶"を飲む文化が定着している地、沖縄での好評を受け、全国発売に至りました。
沖縄で好んで召し上がっていただいている"さんぴん茶"の味わいをそのままに、脂っこい料理にもぴったりのさっぱりとした飲み心地で、暑い夏に適した飲料です。
また、ボトルパッケージは、沖縄の伝統的な染物である"紅型(びんがた)"をモチーフにしています。美ら島(ちゅらしま)と呼ばれる沖縄の美しさを、黄色地に青や赤のコントラストが鮮やかな花や鳥で表現し、ボトル表面は、さらさらの麻生地のような質感をお楽しみいただけます。
「沖縄さんぴん茶」は、味わいだけでなく、目からも、そして手触りからも沖縄の雰囲気を感じていただける仕上がりです。
ジャスミン茶は、独特の香りと味わいで人気を呼び、その市場は年々拡大傾向にあります。
当社でも、ジャスミンの香りをアップさせ、昨年9月にリニューアル発売した「天然美香ジャスミン茶」が、前年比で二桁の売上の伸びを示しています。ジャスミンの天然の香りを重視して設計し、好調に推移する「天然美香ジャスミン茶」とあわせ、新たに緑茶のさっぱりとした味わいをコンセプトに仕上げた「沖縄さんぴん茶」を発売し、成長市場のさらなる活性化をはかってまいります。
《製品概要》
製品名: 沖縄さんぴん茶
品 名: ジャスミン茶(清涼飲料水)
荷 姿: 500mlペットボトル×24本
希望小売価格: 147円(本体価格 140円)
JANコード: 4901085065648
賞味期間: 9ヵ月(未開封)
発売日: 6月18日(月)
《製品写真》
「沖縄さんぴん茶」 500mlペットボトル
※商品画像は添付資料を参照
<この件に関するお問い合わせ>
お客様相談室:03‐5371‐7110
ホームページ:http://www.itoen.co.jp
● 関連リンク
日本HP、クライアント統合ソリューションの製品ラインアップと販売体制を強化
シンクライアント市場のシェア拡大を目指し、
クライアント統合ソリューションを強化
- Windows Vista(TM)搭載のブレードPCの新製品「HP bc2000」を核に、接続・管理ツール類を拡充。専門部隊も新設 -
日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:小田 晋吾)は、企業の運用管理コストの削減とセキュリティの向上を実現するクライアント統合ソリューション「HP CCI(Consolidated Client Infrastructure)」の適用領域の拡大とユーザの利便性向上のため、製品ラインアップと販売体制を強化します。2005年6月の「HP CCI」の発表以降2年間のビジネス経験から、ニーズが細分化し、お客様のビジネスや部門、用途ごとにそれぞれ適切なソリューションが求められていることが分かりました。今後はブレードPC だけでなく、ブレードワークステーションなども含めた「リモートクライアントソリューション(RCS)」という広い枠組みの中から、お客様のニーズに即した最適なソリューションを提供していきます。
強化施策の第一弾として、本日よりOSにWindows Vista(TM) Businessを標準搭載したブレードPCの新製品「HP bc2000 Blade PC(以下、HP bc2000)」を販売開始します。また、クライアントに送信するデータを圧縮してスムーズな画面表示を実現する「HP Remote Graphics ソフトウェア(以下、HP RGS)」(*1)、シンクライアントからブレードPCへログインする際の、リモートデスクトップ接続を管理する独自のソフトウェア「HP Session Allocation Manager(以下、HP SAM)」などの接続ツール、管理ツール類も強化するほか、新たに専門部隊「RCS市場開発部」を新設し、お客様の要望に柔軟に対応するリモートクライアント環境を提供していきます。
*1:「HP Remote Graphics ソフトウェア」は、米航空宇宙局(NASA)にも使われたHP独自の圧縮技術「HP2テクノロジ」を用い、ネットワークに負荷をかけずに3Dグラフィックスなどの大容量データの高速転送を可能にするソフトウェアです。
<Windows Vista Businessを標準搭載したブレードPC「HP bc2000」>
「HP bc2000」は、低消費電力ながら十分なパフォーマンスを備えるAMD Athlon(TM) 64 プロセッサ2100+を採用し、OSにはブレードPCでは初めて(*2)Windows Vista Businessを標準搭載しています。前モデルの「HP bc1500」と同様の筐体で、電力効率が良く発熱が少ないため、データセンターにブレードPCを集約するような環境での利用に最適です。1エンクロージャに対しブレードPCを20枚搭載することができ、一般的に使用されている42Uのラックでは、280枚のブレードPCを収納できる集約設計になっています。またWindows(R) XP Professional対応用ドライバも用意されており、Windows VistaとXPを混在環境で利用することが可能です。ログインするブレードPCの接続先を変更し、両方のOSを併用しながら業務を行うこともできるため、新OSへの業務移行もスムーズに行えます。
*2:2007年6月 日本HP調べ。
・製品名 HP bc2000 Blade PC
販売価格(税込み) 140,700円
販売開始日 6月14日
・製品名 HP bc2000 Blade PC (10パック)
販売価格(税込み) 1,365,000円
販売開始日 6月14日
<接続プロトコルやセッション管理ソフトウェアを強化>
これまでワークステーションや、ブレードワークステーションでのみ利用可能だった「HP RGS」が、ブレードPCでも利用できるようになります。現在は主にRDP(Remote Desktop Protocol)を画面転送の際に使用していますが、「HP RGS」を用いることで、より大容量データの転送が可能になります。動画などの表示も容易に行えるようになり、ユーザの利便性向上に貢献します。
また、ユーザごとに接続先のブレードPCへの自動割り当てなどを行う独自のソフトウェア「HP SAM」も「HP RGS」に対応し、同時に利用できるようになります。いずれも8月頃から対応予定です。
<シンクライアント市場のシェア拡大に向けた体制強化>
新たにリモートクライアントソリューションに特化した専門部隊「RCS市場開発部」を創設し、市場の分析からソリューションの提供までを一貫して請け負います。また、エンタープライズ領域で高い実績を誇るサーバチームとのさらなる技術連携や、現在13社のHP CCI SI パートナーともこれまで以上に強固な協力体制を構築し、お客様のニーズに即したソリューションの提供に努めていきます。
■ 日本AMD株式会社からのエンドースメント
日本AMD株式会社 取締役 マーケティング本部 本部長 吉沢 俊介 様
HP bc2000 Blade PCは、AMD Athlon 64プロセッサとの融合により、現在企業ITが直面している数多くの難題を解決します。AMDプロセッサが提供する高いワット性能でシステムの高集積化が実現可能となり、またプロセッサの仮想化支援機能が企業のITリソースの最適化を実現します。 AMDは、今後もより低消費電力かつハイパフォーマンスのプロセッサをお客様に提供し続け、日本HPとの協力を更に強化し、シンクライアント/ブレードPCの利用事例の拡大と市場の活性化を推し進めていく所存です。
■本リリースの添付資料は以下のURLでご覧になれます。
新製品スペック一覧表
http://h50146.www5.hp.com/info/newsroom/pr/fy2007/pdfs/fy07-112.pdf
■HPCCIに関する情報は以下のURLを参照してください。
http://www.hp.com/jp/cci/
■リモートクライアントソリューション(RCS)に関する情報は以下のURLを参照してください。
http://www.hp.com/jp/rcs/
■HP bc2000 Blade PCに関する製品情報は以下のURLを参照してください。
http://www.hp.com/jp/bc2000/
■HP RGSに関する情報は以下のURLを参照してください。
http://www.hp.com/jp/workstation_remote/
■HP SAMに関する情報は以下のURLを参照してください。
http://www.hp.com/jp/cci_sam/
文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
■お客様からのお問い合わせ先
カスタマー・インフォメーションセンター TEL: 03-6416-6660
ホームページ: http://www.hp.com/jp/
伊藤園、柑橘の香りのノンシュガー・ノンカロリー飲料「ヒアルロン酸天然水」を発売
国産天然水に、注目の"ヒアルロン酸"を30mgを加えた
ノンシュガー、ノンカロリー飲料
「ヒアルロン酸天然水」
6月18日(月)より発売開始
株式会社伊藤園(社長:本庄八郎 本社:東京都渋谷区)は、国産天然水に、潤い成分として注目の"ヒアルロン酸"を30mg加え、天然香料でほのかな柑橘の香りに仕上げた「ヒアルロン酸天然水」を6月18日(月)より販売します。
「ヒアルロン酸天然水」は、宮崎県で採水された天然水を使用し、潤い成分として注目度の高い"ヒアルロン酸"を30mg(350ml製品 1本当たり)含んだ、ノンシュガー、ノンカロリー飲料です。
"ヒアルロン酸"は、皮膚や目、関節など、人間の体のあらゆる部分に存在している成分です。1gで6Lの水を抱え込むことができる程の、高い保水力をもっていると言われています。
体の半分以上が水分からなる人間にとって、非常に大切な成分でありながら、加齢とともに減少していくことが分かっており、ここ数年、摂取意向の高まりが見られます。また、注目度も高まり、さまざまな化粧品や栄養補助食品などに取り入れられ、市場は伸長傾向にあります。
「ヒアルロン酸天然水」は、国産天然水に、健康や美容をサポートする"ヒアルロン酸"を加えています。天然香料により、ほのかな柑橘の香りが楽しめ、すっきりと飲みやすく仕上げました。夏の水分補給とともに、普段の食事ではなかなか摂取することが難しい"ヒアルロン酸"を手軽に補っていただけます。
また、350mlスリムボトルのパッケージは、澄みきった天然水そのものの良さを生かした、清涼感のあるデザインです。
近年、ミネラルウォーターや無糖炭酸飲料は、清涼飲料市場における成長カテゴリーとして注目を浴びています。品揃えもバラエティー豊富で、さまざまなシチュエーションや目的に合わせて利用する習慣が定着してきています。
この注目の分野に向けて、当社では、ミネラルウォーターの世界有数ブランドのひとつである「エビアン」を始め、無糖発泡水「Natural Sparkling」ブランド、"天然の香り"や"ビタミンC"をコンセプトにした製品を展開しております。今回新たに、天然水に健康と美容をサポートする価値を付加した「ヒアルロン酸天然水」を提案し、成長分野におけるラインアップのさらなる拡充をはかってまいります。
《 製品概要 》
製品名 : ヒアルロン酸天然水
品 名 : 清涼飲料水
荷 姿 : 350mlペットボトル×24本
希望小売価格: 147円(本体価格 140円)
JANコード : 4901085051511
賞味期間 : 9ヵ月(未開封)
発売日 : 6月18日(月)
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ファンケル、1食で1日に必要な緑黄色野菜がとれる「彩り野菜カレー」を数量限定発売
夏はこれで乗り切ろう!
1食で1日に必要な緑黄色野菜120g使用の栄養満点カレー
彩(いろど)り野菜カレー 数量限定発売
2007年6月21日 数量限定発売
株式会社ファンケル(本社:横浜市中区、代表取締役社長執行役員:宮島 和美)は、「ケール」を使用し、贅沢な野菜の味わいを楽しめる栄養満点の「彩(いろど)り野菜カレー」(1袋 200g)を2007年6月21日より通信販売および直営店舗「元気ステーション」にて数量限定発売いたします。
その栄養価の高さで“野菜の王様”といわれ、ファンケルの青汁でおなじみの「ケール」をはじめ、9種類の野菜のうまみとコクを凝縮した贅沢な1品です。1食分で1日に必要な緑黄色野菜120gを使用。
さらに、ファンケルオリジナル調合スパイス(クミン・コリアンダー・赤唐辛子・ブラックペッパー・ターメリックなど)を加えることで爽やかな香味を演出し、夏バテの身体に食欲を刺激。畜肉や畜肉加工品を一切使用せず、隠し味のチーズでまろやかな味わいに仕上げました。
【 野菜の王様「ケール」を使用 】
当社では、2000年より青汁市場に参入。発売当初から、栄養価の高い「ケール」を原料にした、おいしい青汁でお客さまの評価を得て参りました。
「ケール」は、キャベツやブロッコリーの原種で、原産地は南ヨーロッパです。緑黄色野菜の中でも特にビタミンやミネラルなどの必須栄養素をバランスよく含み、抗酸化活性も高く、様々な機能性成分を含むことから“野菜の王様”ともいわれています。
日本において、この「ケール」は、青汁として飲用するのが一般的ですが、原産地の南欧では煮込み料理として広く使われており、食用野菜として認知されています。
ファンケルではこのことに着目し、日本の食卓で人気のメニューであるカレーに「ケール」を使用。体力の低下する夏場を、食欲をそそる野菜たっぷりのカレーで応援します。
【 1食で1日に必要とされる緑黄色野菜120g 】
ビタミンやミネラルが豊富な夏の緑黄色野菜をはじめ、9種の野菜(ケール・じゃがいも・かぼちゃ・いんげん・にんじん・トマト・たまねぎ・にんにく・しょうが)を贅沢に使用し、野菜のうまみとコクを凝縮。1食分に1日に必要とされる緑黄色野菜120gが含まれています。
【 ファンケルオリジナル インド風スパイス配合 】
ファンケルオリジナル調合スパイス(クミン・コリアンダー・赤唐辛子・ブラックペッパー・ターメリックなど)を加えることで、深い味わいだけでなく、爽やかな香味も加えました。疲れた夏の身体にスパイスが食欲を刺激します。隠し味にチーズを使用しているため、口当たりはまろやかな味わいに仕上げました。
当社では、今後も、毎日の食事から健康生活を応援すべく、様々な食の提案を続けてまいります。
【 『彩(いろど)り野菜カレー』の製品特長 】
(1)野菜の王様「ケール」をはじめとした9種類の野菜のうまみとコクが凝縮。
(2)1食分に1日に必要な緑黄色野菜120gを使用。
(3)ファンケルオリジナル調合スパイスで爽やかで食欲をそそる香り。
添付資料:『彩(いろど)り野菜カレー』 製品仕様
◆本件に関するお問合せ先:
読者のお問合せ電話
ファンケル TEL 0120(750)210(料金無料・フリーダイヤル)
(株)ファンケル 〒231-8528 横浜市中区山下町89-1
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オーリック、リアルタイムWebアクセス解析ソフト「RTmetrics」最新版を発売
リアルタイムWebアクセス解析ソフト「RTmetrics」の最新版を販売開始
個を特定する機能を強化し、再来訪のカウント精度を向上させ
PC/携帯全てのWebサイトでより正確な分析が可能に
オーリック・システムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 幾留 浩一郎、以下 オーリック)は、パケットキャプチャ型のリアルタイムWeb解析ソフトウェア「RTmetrics」(RTメトリックス)の最新版「RTmetrics V 6.1.0」、ならびに、取得したデータを自由に加工してビジュアライズを可能とするユーザインターフェース「EVx 3.3.0」(エグゼクティブビュー)を、本日6月14日より販売開始いたします。
いずれも、出荷開始は6月15日予定です。
「RTmetrics」は、ネットワークに流れるパケット情報を取得するパケットキャプチャ型の革新的な最新アーキテクチャにより、従来のログ解析では困難な「リアルタイム解析」「複数サイト間の行動解析」、URLに表示されない「POSTデータ解析」など、アクセス情報の収集/解析を簡単な操作で行なうことができることから、国内240社、9,000サイト以上の解析に利用されています。
特に、「RTmetrics」は、ユーザの識別情報の取得が困難な携帯サイトや、ワンセグ、ゲーム端末、IPTV、RSSなどのアクセスにおいても、特別なアプリケーション開発や、サイトへの変更を加えることなくPCサイトと同様に簡単にアクセス解析ができることが大きな特長です。
ECサイトに限らず、Webサイトをマーケティング活動に活用する企業が増加していますが、個々の来訪者のサイト上での行動を正確に把握することが重要となっています。
最新の「RTmetrics V 6.1.0」では、セッションと個を特定する機能をさらに強化し、PC/携帯サイトを問わず、サイト来訪者の個々の行動をより高い精度で把握することが可能となりました。
また、モバイル検索エンジンへの対応の拡充など、特に、携帯サイト解析に必要な機能を強化しています。
■「RTmetrics V 6.1.0」の主な新機能
(1)セッションごとに、同一来訪者の行動を正確に把握可能に
来訪者Aが最初にサイトを訪れた際、そのセッション(ID情報)をアプリキー(※1)の項目として登録しておけば、Aが再度サイトを来訪した時に、Aであることを特定できるようになりました。
これにより、任意の期間中に、Aが何回サイトを訪れたかを計測することが可能となります。
また、1人の来訪者の行動を、初回来訪と再来訪とを関連づけて(一貫させて)トラッキングすることができ、来訪者のサイトへのかかわり方を、より精度高く解析することができます。
(2)個を特定する機能の強化により、個の特定と行動パターンの詳細分析が可能に
携帯サイト解析するユーザからの要望に応えて、既存のメンバ値(※2)の表示内容を、アクセス情報から抽出した値出上書きすることが可能となり、セッションIDなど個を特定することが困難な値でのレポート表示ではなく、会員IDなどの個を特定可能な値で表示することが可能になりました。これにより、モバイルサイト解析にて多くご意見を頂いておりました、個の特定とサイト内行動パターンの詳細分析の精度をさらに高めることに成功しました。
(3)モバイル検索エンジンなど、携帯サイト解析機能の強化
昨今ニーズの増え続けている携帯サイト解析のために、RTmetricsで使用している検索エンジン、ロボット、携帯端末名称の定義ファイルなど、携帯サイトに関する情報を中心に拡充しました。
(※1)アプリキー
RTmetricsで取得したデータでアクセス解析する際の評価項目の1つ。アプリキーとして取得することで、ページ名、HTTPヘッダー、GET/POSTの引数などのアクセス中の任意の文字列を組み合わせて集計してレポートすることが可能。
(※2)メンバ値
ログイン認証情報、cookie、セッションID、各種識別IDなどユニークユーザの指標となる任意の値。RTmetricsで取得したデータでアクセス解析する際の評価項目の1つ。
■「EVx 3.3.0」の主な特長
(1)処理能力の改善
これまでは、処理速度の観点からレポートデータの上位5000件を処理する仕様になっていましたが、全データを基に、より正確かつ高速にレポート表示が行なえるように、処理方法の見直しと改善を行ないました。
これにより各レポートのレスポンスが向上しています。
(2)キャッシュ機能の追加
一度集計・表示したレポートはキャッシュが作成され、同一のレポート要求に対して高速に表示が行なわれるようになりました。
社内で多くの人数が同一のレポートを見るような使い方の場合、高速なレスポンスが期待できます。キャッシュは3時間保持されます。
(3)HotSpot機能の改善
指定ページからのリンクのクリックを実際のWebページと合わせて表示するHotSpot機能で、HTTPSのページの表示にも対応しました。併せて、設定画面もより設定しやすいように改良しました。
(4)メニュー画面の多言語表示の改善
英語のメニューに対して各メニューの言語変換の対応表を別途準備する従来の形から、言語ごとのメニューを作成する仕組みに変更しました。これにより、管理者がメニューの内容を変更する際の利便性が向上しました。
■「RTmetrics V 6.1.0」および「EVx 3.3.0」の販売に関して
販売開始: 2007年6月14日
出荷開始: 2007年6月15日(予定)
販売価格: 「EVX 3.3.0」は、「RTmetrics V 6.1.0」 450万円(税別)~
※「RTmetrics V 6.1.0」をご購入のお客様に対し標準コンポーネントとして提供されます。
また「RTmetrics V 6.1.0」の保守契約を締結頂いた場合には「EVx 3.3.0」も当該保守範囲となります。
※販売代理店は以下でご覧ください。
http://www.auriq.co.jp/introduce/partner.html
※別途保守費用が発生します。
■レポートイメージ
※添付資料を参照
以 上
■「RTシリーズ」について
※「RTシリーズ」には、リアルタイムWeb解析を行う「RTmetrics」と、アプリケーション監視を行う「RTbandwidth」があります。
・RTmetricsの特長 http://www.auriq.co.jp/rt/rtmetrics.html
RTmetricsは、パケットキャプチャ型の革新的な最新アーキテクチャにより、従来のログ解析型のWeb解析における様々な課題を解決した、高度なリアルタイムWeb解析アプリケーションです。
従来のログ解析では困難な「リアルタイム解析」「複数サイト間のパス解析」、「POSTデータ解析」など、より詳細かつ正確なアクセス情報の収集/解析を簡単な操作で行うことができます。
・リアルタイムなWebサイトの解析(ビジネスレベル&タイム解析)
・容易な導入、低コスト・安全な運用(人的コスト、システムリソースコスト)
・大規模アクセスWebサイトの解析
・マーケティング部門でのWeb解析運用(ビジネスレベル解析)
・詳細なアクセスデータによる解析(ビジネスレベル解析)
・RTbandwidthの特長 http://www.auriq.co.jp/rt/rtbandwidth.html
RTbandwidthは、従来のWeb解析ツールでは困難であった個別アプリケーション毎の応答性能や品質監視を効率的に、簡単な操作で行うことができる監視アプリケーションです。サイト訪問者へのサービスレベルを向上させるためにアプリケーション毎の監視ニーズが急増しており、従来は手作業で行っていた作業をRTbandwidthで自動化することで、資源や人手などのコストを大幅に削減できます。
・URL毎の応答時間性能の監視&レポート機能
・URL毎の稼働状況や品質(エラー内容)の監視&レポート機能
・URL毎のネットワーク帯域利用状況の監視&レポート機能
■オーリック・システムズ株式会社について http://www.auriq.co.jp/
オーリック・システムズ株式会社は、2002年4月に設立し、大規模Webシステムに対応可能なパケットキャプチャ型のリアルタイムアクセス解析ソフトウェア「RTmetrics」、URL/個別アプリケーション毎の応答性能や品質を監視するシステム部門向けアプリケーション「RTbandwidth」など「RTシリーズ」の販売およびサービスを提供しています。RTシリーズは、イオンビスティー、エプソン販売、オリコン、KDDI、サイバード、ソフトバンクBB、トイザらス・ドット・コム ジャパン、日本航空、ヤマハなど、モバイルを含むEビジネス、社内業務システムなど、国内240社以上のWebシステムで活用されており、iDC(データセンタ)ユーザを含めると、利用サイト数は9,000以上に及びます。本社(1996年設立)は米カリフォルニア州パサデナにあり、多くの大規模ユーザがRTシリーズを導入しています。
*記載された会社および製品名などは、該当する各社の商標または登録商標です。
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京セラ丸善、学生のキャリア発達を支援する学習システムを販売開始
京セラ丸善システムインテグレーション、
キャリア発達を支援する学習システム
「ACADEMIA SkillNavigator[アカデミア スキルナビゲーター]」
を6月より販売開始
~全入時代の革新的キャリア教育支援システム、学生のスキルアップを総合的に支援~
京セラ丸善システムインテグレーション株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:北村 寛 以下KMSI)は、企業/社会人向け教育ソフト、教育コンテンツを開発・販売する株式会社システム・テクノロジー・アイ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:松岡 秀紀)と提携し、学生のキャリア発達を支援する学習システム「ACADEMIA SkillNavigator[アカデミア スキルナビゲーター]」の販売を6月より開始いたします。
近年、社会では自ら進んで行動する「挑戦力」「思考力」「コミュニケーション能力」等の社会人基礎力を持った人材が求められています。その要望に応える為には、正規カリキュラム(正課)で培う基礎学力/専門知識に加え、それを活かせる能力を身につけることが必要とされており、現在はそのような実践的スキルを身につける為の自己啓発型学習プログラムが注目されております。
この度、KMSIが販売開始いたします「ACADEMIA SkillNavigator」は、学習基礎力/社会人基礎力など自己の目標とするキャリアビジョンを見出す能力の育成や、そのビジョンを達成するための学習/キャリア支援システムです。従来のE-Learningシステムとは違いアセスメントツールによるスキル診断が可能で、その結果に基づいて自ら学習進路を計画でき、必要に応じて教職員による個々の学生の目標に合わせた学習計画/スキルアップ計画を立案できるといった、学習段階に合わせた柔軟で効果的な指導が行えるようになります。
―主な機能と特徴―
■学習支援:エクステンション講座やキャリアガイダンスなどの案内、学習達成度の確認/評価、学習方向のガイド機能などの学習支援が行えます。
■能力管理支援:キャリアビジョン作りの基礎となるスキル診断テストが可能で、個々の学生に相応しい自己診断をサポートします。
■実績管理支援:学生の実績(インターンシップ/ボランティア/学会など)や取得資格を登録活用でき、履歴書の材料提供が期待できます。
■E-Learning:E-Learningによる学習もできます。また、学習用のPowerPointやExcelなどのファイルをコンテンツに変換する機能が付与されていて、多様な教育コンテンツを活用できます。また、KMSIではコンテンツの請負制作も対応いたします。
「ACADEMIA SkillNavigator」は近年、各大学で活発になってきた学習支援、キャリア教育支援において大いに活用できる学習システムです。KMSIは、より良い学習環境を提供することによって、学生の成長を促す場となる大学作りを共に目指します。
製品価格5,040,000円(税込)〔利用学生数無制限〕からを想定し、今後3年間で40機関への導入、売上3億円を目指します。
―対応プラットフォーム―
■OS: Windows 2003 Server, Linux
■DB: DB2, Oracle
■アプリケーション・サーバ:WebSphere
「CUC生涯キャリア教育」が2006(平成18)年度現代GPに採択されるなど先進的なキャリア教育に取り組んでいる
千葉商科大学キャリア教育センター長の鮎川教授のエンドースメント
―(推薦文)
大学の生き残りが問われる現在、キャリア教育の必要性は高まってきております。最近では全国の多くの大学においてキャリア教育を導入しているが、各大学にとって独自的な取り組みを実践するために試行錯誤されているのが現実ではないでしょうか。
そのような中、「ACADEMIA SkillNavigator」は、従来のE-Learningシステムとは異なり、自らキャリア開発ができ、主体的な学習スキルアップ計画やアセスメントを可能とするもので、キャリア時代をリードする学生のキャリア発達に効果的なシステムであると考えます。
“ACADEMIA SkillNavigator”のコンセプトは、今後のキャリア教育におけるE-Learningシステムとして、大きな成果を上げるものと期待しています。
千葉商科大学キャリア教育センター長 鮎川 二郎 (あゆかわ じろう)
■『ACADEMIA SkillNavigator』に関するお問い合わせ先
京セラ丸善システムインテグレーション株式会社
文教ソリューション開発部 教育学習システム開発グループ
電話:03-6414-2899/FAX:03-6414-2891
米IBM、中堅企業向け統合ブレード・コンピューティング・システム開発意向を発表
IBM、統合ブレード・コンピューティング・システムを中堅・中小規模企業向けに凝縮
IBMが画期的な「ブレード」の枠組みを導入、IT要員の数が限られる企業に向けて
IT設置面積の最大80%の縮小、エネルギー使用の最小化、複雑性の低減を実現
[米国ニューヨーク州アーモンク 2007年6月13日(現地時間)発]
IBM(本社:米国ニューヨーク州アーモンク、会長:サミュエル・J・パルミサーノ、NYSE:IBM)は13日(現地時間)、中堅・中小規模企業の経営をシンプルにするための ブレード・コンピューティング・システムの開発意向を表明しました。このシステムはサーバーからネットワークおよびセキュリティ関連のアプリケーションに至るまで、中堅・中小企業のビジネスに必要なあらゆるテクノロジーを統合し一つの筐体にまとめてられています。このIBMの新製品「IBM (R) BladeCenter (R) S」は、中堅企業が利用している平均25台から45台のサーバーを最大で80%も削減でき、自ら多くのサーバーを抱えてしまっている“自社データセンター”のようなシステムに関わる管理や運用が削減できます。
「IBM BladeCenter S」は“机に置けるサイズ”であるうえ、ホーム・オフィスでも使えるよう標準の100ボルト電源コンセントに接続が可能であり、一般的なオフィス環境での稼働を想定した設計です。また、アンチウイルス/ファイアウォール、VoIP(Voice over Internet Protocol)、電子メール、コラボレーションツール、システムのバックアップおよび回復やファイル管理および印刷用アプリケーションといったビジネス用途で最も一般的に使われる機能を1台で統合できると同時に、ストレージと最大6台のブレード・サーバーを同時に管理することが可能です。
また、「IBM BladeCenter S」は、IT管理を最小限にできるように設計されています。システムの初期セットアップは、家庭用PCをセットアップするのと同様の手軽さで設定が可能です。「ウィザード」を利用した導入用のインターフェースに従って、ユーザーはブレード・サーバーを文字通りシステムに差し込み、システムの電源プラグをつなぎ、“エクスプレス”インストール機能による、かんたんな選択クリック方式で構成を設定できる管理ツールを利用できます。小売業や金融機関など支店を持つ企業においては、本社のIT管理者の数百にのぼる支店システムの事前設定作業を容易に行うことが出来ます。たとえば、支店の担当者が電源につなぐだけで利用できる状態にした上で、システムを各拠点に送り出すことが可能になります。
IT業界アナリスト企業のガートナーによると、中堅・中小企業はビジネスの生産性向上のために、平均25台から45台のサーバーを運用しており(*1)、そのうちおよそ10台はファイル・サーバー、セキュリティ、あるいはWebサーバー、といった単一目的に特化した機能のサーバーであると指摘されています(*2)。これらの機能をストレージとともに1台のブレード・システムに統合することで、企業は一般的なデータセンターにありがちなサーバーの無秩序な台数拡大を劇的に減らせるうえ、日常のビジネス機能に必要不可欠なアプリケーションを管理するためのIT担当者の削減も見込めます。
IBMのBladeCenter担当バイス・プレジデント兼ビジネス・ライン・エグゼクティブのアレックス・ヨースト(Alex Yost)は次のように語っています。「リソースに制約のある急成長中の企業は、テクノロジーの進歩をどのように活用すればコストを増加させずに競争優位を確立できるか、という課題に取り組んでいます。IBMが小規模オフィス環境や支店向けのBladeCenterの開発意向を表明したことで、中堅・中小企業はシステムの簡素化やサーバー統合といった、これまでは大企業のみが享受してきたブレードの恩恵を、企業規模に合わせて最適化された形で享受できるようになります。IBM BladeCenterは、オープンで環境にやさしく容易なIT統合を求めるお客様に最適です。」
転換点に至ったブレード・ベースのコンピューティングの経済性
サーバー、ストレージ、ネットワーク、およびアプリケーションを一つのシステムに統合したブレード・システムは、当初は大規模企業向けに、サーバーとそれらを管理する多くのIT担当者の増加ならびにエネルギー資源の浪費につながりかねない従来型のビジネス・コンピューティングから脱却するために作られたものでした。
IBMが初めてBladeCenterを市場に投入してから5年の間に、IT業界ではこの簡素化されたコンピューティング・プラットフォームは、フロントエンドのWebサーバーのような役割から、高性能スーパーコンピューティングを含むさまざまなアプリケーション領域における堂々たる主役へと、発展を遂げました。
ブレード・サーバー市場の拡大を徹底的に推し進めるこうしたIBMの取り組みは、いまやあらゆる規模のお客様が、ブレード・コンピューティングを導入し、市場での競争優位性を向上させるための統合、柔軟性や容易な管理を実行に移す機会があることを意味しています。この動きは、現在30億ドルの市場規模が2010年には110億ドルになる(*3)という成長予測に向け、これまでのサーバー市場の歴史で最も早い急成長に拍車をかけています。
さまざまな業界の中堅・中小企業のお客様はすでにブレード・コンピューティング・システムによる恩恵を受けており、ビジネス成長のための業務効率性の向上とITリソースの制約からの解放を実現しています。米国ペンシルバニア州フィラデルフィア郊外に本拠を置くDevon Health Services社は150人の従業員で、医療関係の請求処理を中心としたビジネスを展開しています。こうした医療請求処理において同社は、多様な様式の管理ファイルを交換する複数の医療パートナーと連携が必要なうえ、大量データの管理においてスピードが重要視されるといった、IT面での独特の課題を抱えていました。
Devon Healthでは長い間、自社のIT需要に追いつくためにサーバーを追加してきましたが、その結果、30台以上のデル製およびHP製ラック・サーバーを含む、マルチベンダー環境かつ1台につき1種のアプリケーションしか稼働していない場合が多いというIT環境が生じていました。Devon Health Services社長のチャールズ・ファルコーネ(Charles Falcone)氏は次のように語っています。「当社はこれまで、新しいアプリケーションを導入するたびに新しいサーバーも購入するという流れに巻き込まれていました。しかし、あるとき当社のITスタッフが、ビジネスに直結する基幹アプリケーションをアップグレードするプロジェクトの最中に、このアプリケーションをこのまま使い続けると、文字通り「電力が足りない」という憂慮すべき事実にぶつかりました。このアプリケーションは、当社のワークフローの8割を処理する診療報酬改定のソフトウェア製品でした。」
Devon Health ServicesのIT担当者は電気技術者から、同社が実際にはブレーカーの規定以上の電力を使用していると告げられ、同社のチームは新しいソリューションを導入すべき時が来たことを悟りました。Devon Health Servicesはシステム管理の複雑性を低減するとともに電力資源の決定的な不足に対処するために、中核となる企業アプリケーションをIBM BladeCenter 6台に移行しました。現在では1人のIT管理者が同社のファイル・サーバー、Webサーバー、プリント・サーバー、データベース・サーバー、CRMアプリケーション、バックアップのドメイン・コントローラーを管理しています。これらの機能は全て、一つに統合されたBladeCenterシステムに格納されていると同時に、同社のビジネスをより伸ばすために必要な他のテクノロジー・プロジェクトも、このシステム上で実行されています。
IBM BladeCenterについて
IBMは共通アーキテクチャーに基づいた5種類のブレード・シャーシ、5種類のブレード・サーバー、5種類のI/Oファブリックを含む、業界で最も幅広いブレード製品のポートフォリオを有しており、お客様はそれらを自由に組み合わせることができます。またIBMは、IBM BladeCenterハードウェア・アーキテクチャーの公開という独自のアプローチを取っており、ネットワークおよびストレージ、スイッチ、あるいはソフトウェアといった周辺製品を販売する数多くの企業に対して市場の創出と収益機会の提供を行っています。2004年にBladeCenterの仕様を公開して以来、仕様の無料ダウンロードを行った企業は500社にのぼります。
IBM BladeCenter Sは2007年度第4四半期に出荷を開始します。IBM BladeCenterの詳細は、 http://www.ibm.com/bladecenter をご覧ください。
IBMの将来の計画ならびに目的にもとづく内容は、あくまで目標であり、予告なく変更または中止になる可能性があります。
注:
*1、*2:ガートナー「User Survey Analysis: SMB PC and Server Plans, North America, 2006, by James A. Browning, John Enck and Mark A. Margevicius, November 9, 2006.」より
*3:IDC「 IDC: Worldwide and U.S. Blade Server 2006-2010 Forecast and 2005 Vendor Shares.」より
以上
当報道資料は2007年6月13日(現地時間)にIBM Corporationが発表したものの抄訳です。原文は下記URLを参照ください。
http://www.ibm.com/press/us/en/pressrelease/21712.wss
またプレス向け資料は下記URLで確認いただけます。
http://www.ibm.com/press/us/en/presskit/21704.wss
なお、記載されている発表製品および発表予定は、米国で適用されるものです。記載製品の日本における発表予定は本日時点では未定のため、決定し次第お知らせいたします。
IBM、BladeCenterは、IBM Corporationの商標。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。
<お問い合わせ先>
ダイヤルIBM Tel: 0120-04-1992
<関連サイト>
IBM BladeCenterトップページ:
http://www.ibm.com/jp/servers/eserver/bladecenter/
<ホームページ>
日本IBMトップページ: http://www.ibm.com/jp/
プレスリリース: http://www.ibm.com/press/jp/
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IDSシェアー、中小企業など向け内部統制支援ソリューションパッケージ「ITSIC」を発表
IDSシェアー・ジャパン、中堅・中小企業の内部統制を支援するソリューションパッケージ「ITSIC」を提供開始
コンサルティングからソフトウェア、ハードウェア、研修まで、内部統制に必要な全てをワンパッケージで提供
ビジネスプロセスマネジメント(BPM)コンセプトをワールドワイドで提唱するIDSシェアー・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ダニエル シェーハン、以下IDSシェアー)は、中堅・中小企業に向けた内部統制ソリューションパッケージ「ITSIC(IDS Scheer Total Solution for Internal Control、アイティーエスアイシー)」を発表しました。ITSICは、内部統制構築に必要なコンサルティングからソフトウェア、ハードウェア、プロジェクトメンバーへの研修といった全てをワンパッケージで提供するものです。最小構成のミニマムパックでは、3千万円に満たない予算で日本版SOX法への対応が可能です。
IDSシェアーでは、西日本地区を皮切りに本日よりITSICの提供を開始し、順次全国展開を図ります。
ITSICは、主に以下3つのソリューションで構成されています。特に「内部統制コンサルティング」は、ITSICの特長ある独自サービスで、ツールの運用や評価を行うに当たって検討しなければならない、企業の全社統制、業務処理統制およびIT全般統制に関するノウハウを提供します。このサービスは監査法人のコンサルティング機能の一部を代行、あるいは内部統制コンサルティングファームが提供する、専門知識や難易度の高いサービスをカバーすることで、中堅・中小企業の内部統制構築を強力に支援します。ITSICは、2008年4月に運用が開始される日本版SOX法への対応に向け、これから内部統制構築を手がけたい中堅・中小企業を対象に最適なソリューションを提供します。
●内部統制コンサルティングサービス
全社統制および業務処理統制の視点で、プロジェクト立ち上げからドライランまでの全プロセスを通じ、顧客企業の内部統制構築を支援します。さらにIT全般統制として、全社レベルの統制状況の評価と診断を具体的に支援します。
●文書化・運用評価ツール
IDSシェアーの定評ある日本版SOX法対応に向けたツール「ARIS Platform」です。
ビジネスプロセスモデリングツールである「ARIS Business Architect」と、内部統制評価ツール「ARIS Audit Manager for J-SOx」により、内部統制構築において最も大きな比重を占める「文書化」と「運用評価」の2フェーズを効率よく支援します。
●文書化支援コンサルティングサービス
内部統制の文書化において必要とされている業務フロー、業務記述書、リスク・コントロールマトリクス(RCM)の作成を支援します。ARISを運用していくための研修を包含し、継続的に自社主体で統制活動を図っていけるよう支援します。
IDSシェアーでは、日本版SOX法対応に向けた内部統制整備・運用評価上の各アプローチを、「ARIS Plateform」を活用して次のように提供しています。
まず企業が決定したアプローチ(内部統制の整備・運用方針、評価範囲、計画等)に従い、ビジネスプロセスモデリングツールであるARIS Business Architectにより、「対象とするプロセスの業務フロー作成」「リスクとコントロールの洗い出し」「整備状況・運用状況評価のためのテスト定義」を行います。次いでARIS Audit Manager(ARIS Audit Manager for J-SOxを含む)で「整備状況・運用状況の有効性テスト」、「整備・運用の改善」、「整備状況・運用状況の継続的レビュー・改善」、「評価結果のまとめと報告」を実施するというアプローチです。ARIS Platformは、企業の内部統制活動を包括的に支援します。さらにこれを通じて得た業務プロセスを企業資産としてBPM活動にも活用していくことで、継続的な業務改革の実現が可能です。
今回提供開始するITSICは、こうしたIDSシェアーの実績と定評ある内部統制ソリューションを、中堅・中小企業の顧客の要望に応じてカスタマイズし、トータルパッケージとして提供するものです。
<ITSICミニマムパック展開参考例>
期 間:2007年7月~2008年3月
プロジェクトメンバー:3名
参考価格:約2,800万円
製品およびサービス内訳
コンサルティング;
・内部統制コンサルティング
・ARIS文書化コンサルティング(研修含む)
ソフトウェア;
・ARIS Business Architect
・ARIS Audit Manager for J-Sox
Oracle/ハードウェア;
Oracle 10g Standard Edition One/サーバ1台
以上
【IDSシェアーについて】
ソフトウェアとコンサルティングを提供するIDSシェアーは、企業や国家機関に対してビジネスプロセスマネジメントソリューションを世界各地で展開しています。
ARIS Process Platform for Process Excellenceは、ビジネスプロセスの戦略策定、設計、実装、コントロールを実施するための包括的に統合された製品群です。ARIS Value Engineering(AVE)の統合アプローチにより、IDSシェアーのコンサルタントは顧客企業の企業戦略、ITソリューション、そしてプロセスの統制とをつなぐ架け橋を築いています。IDSシェアーは、1984年にアウグスト・ヴィルヘルム・シェアー博士によって、ドイツにて創設されました。現在約6,000社の顧客を有し、世界70ヶ国に支社またはパートナー企業があります。2006年度の売上高は3億5,400万ユーロです。従業員は全世界に約2,800名。フランクフルト株式市場に上場しています。
IDSシェアー・ジャパン( www.ids-scheer.co.jp )はその日本法人です。
<お問い合わせ先>
IDSシェアー・ジャパン株式会社
住 所:〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル15F
電 話:03-3516-7404
FAX:03-3516-7405
E-mail:marketing-jp@ids-scheer.com
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ベンキュージャパン、色合いの再現性を強化した液晶ホームプロジェクターを発売
ベンキュージャパン、独自画像補正技術Senseye(センスアイ)とHQVを搭載した
液晶ホームプロジェクター「BenQ W500」発表
1.概要
ベンキュージャパン株式会社(本社:東京都千代田区麹町5-3 代表執行役社長:マーティン・モーレ、以下BenQ)は、ホームプロジェクターの新製品として「BenQ W500」を発表いたします。「BenQW500」は、独自画像補正技術Senseyeを備えている他、映像処理技術HQV(TM)(Hollywood Quality Video/SiliconOptix社製)を初採用し、色合いの再現性をより強化しました。また、投写映像の明るさに応じてコントラストを見やすく調整できる電動オートアイリスに加え、上下左右へのレンズシフト機能と斜めからも投写できる縦横台形補正機能を搭載。最大5000:1の高コントラストを実現し、家庭やオフィスなどの様々な環境下での鮮明な映像と、使い易さを追求したモデルです。
HDTV(高精細テレビ)にも対応しており、デジタルハイビジョン放送などの高品位映像を高精細な映像で再現できることも特徴です。
機種名 BenQ W500
発売日 6月30日
メーカー希望小売価格 オープン価格
カラー シルバーホワイト
2.「BenQ W500」の主な特徴
<HQV(TM)初採用で、より色の再現性を強化した独自技術「Senseye」を搭載>
Senseye(センスアイ)は、「コントラスト強化」、「カラー強化」、「モーション最適化」「クラリティー最適化」の4つの高度な画像補正エンジンで構成された、BenQの独自開発による補正技術です。BenQ W500は、SiliconOptix社の高画質技術HQV(TM)(Hollywood Quality Video)を搭載したデバイスを初めて採用し、さまざまなソースの画像をよりくっきりと、より鮮やかに、より滑らかに映し出します。手動での調整を必要とせずして、人の視覚に迫る画質がお楽しみいただけます。
<電動オートアイリス搭載で暗部、明部の繊細な表現が可能>
BenQ W500は、電動オートアイリスを搭載し、様々な環境に応じた視認性を実現しております。周りの明るさや映像の種類に応じて自分好みの最適なコントラストに手軽に調節することができます。
<最新のデジタル機器と繋がるHDMI端子搭載>
W500はHDMI端子を搭載しており、DVDプレーヤーやゲーム機など様々なAV機器との接続が簡単に行えるほか、転送時のデジタルデータの劣化が少なく、より映像ソースに忠実な画像再生が可能。次世代のレコーダーフォーマットであるブルーレイやHDDVDプレーヤー、そして次世代高解像度ゲーム機との相性も良好です。また、デジタルコンテンツの不正コピー防止を目的とする著作権保護用システムHDCPにも対応しております。
<レンズシフト搭載で幅広い設置範囲を実現>
BenQ W500 はレンズシフトを搭載。レンズ横のジョイスティックコントローラーを操作することにより、本体の設置場所を動かさずに画面の位置を水平方向、垂直方向に移動することが可能です。
<斜め投写もできる縦横台形補正機能を搭載>
縦横台形補正機能により、スクリーン正面に本体を置かなくても、天井や床、左右のテーブルなど視聴の邪魔にならない場所からの斜め投写が可能です。レンズシフト機能と併せて使用することで広範囲でのプロジェクターの設置が可能です。
<16:9のワイド画面に標準対応>
BenQ W500は標準で16:9ワイド画面に対応しておりますので、サイズ変更なしでTVやDVDの映画など楽しむことが出来ます。
<28dBの静音性を実現>
2つの大型ファンを低速で回転させることにより動作中の運転音を28dBまで抑えることに成功しました(エコノミーモード時)。
これで映画鑑賞中などに音を気にせず集中して映像をご覧頂くことができます。 ※ノーマルモードの場合32dB
※製品の詳細は添付資料をご参照下さい。
■BenQについて
ベンキュージャパン株式会社は、BenQ Corporationの日本現地法人です。日本においては、ディスプレイ&ストレージソリューションを中心として、お客様のハイクオリティライフスタイルを実現できるような商品を常に提案しております。BenQはディスプレイ製品(液晶ディスプレイ、液晶TV、プロジェクター)、携帯電話(GSM,UMTS,CDMA方式)、ノートPC、PC周辺機器等、幅広い製品群を開発、製造しております。またBenQは中国、台湾、ポーランド、インド、ブラジル、の5カ国において研究開発を行っており中国、台湾、チェコ、ブラジル、メキシコ、の5カ国にて製品の製造を行っております。弊社はBenQブランドを通じて皆様の更なるライフスタイル向上のため、今後も製品開発に力を入れて参ります。
BenQ Corporationは2007年4月時点で、世界59ヵ所の販売拠点と40以上の国籍からなる従業員約13000名を有する、グローバルカンパニーです。2006年度よりBenQは2008年に開幕されるサッカーUEFA EURO2008のスポンサーとなり、現在BenQのブランドをワールドワイドでプロモーションしております。
■お客様お問合せ先
ベンキュージャパンテクニカルサポートセンター 03-3265-8811
月曜から金曜9:00~17:00 年末年始祝祭日除く
● 関連リンク
ひまわり証券、7月17日約定分から日経225先物取引のキャッシュバックプログラムを開始
日経225先物取引のキャッシュバックプログラムを開始
ひまわり証券株式会社(東京都港区、代表取締役社長 山地一郎、ひまわりホールディングス株式会社[ジャスダック上場 証券コード 8738]の100%子会社)は、7月17日約定分から実質手数料値下げとなる日経225先物取引のキャッシュバックプログラム「日経225先物デイトレードパス」を開始します。
「日経225先物デイトレードパス」は、日経225先物取引のデイトレードの取引枚数が10枚を超えた場合、11枚目以降の手数料に対して、その半額にあたる金額をキャッシュバックするプログラムとなっています。
【日経225先物取引】
1枚あたりの片道手数料 1,890円(税込)
デイトレードは決済手数料無料
【日経225先物デイトレードパス】
デイトレードの取引枚数が11枚以上の時、11枚目以降1枚につき945円を翌営業日にお客様の口座へキャッシュバック。
●例:日経225先物 デイトレード30枚
手数料 :1,890円×30枚=56,700円
キャッシュバック: 945円×20枚=18,900円
↓
実質手数料 :56,700円-18,900円=37,800円
【日経225先物デイトレードパス:キャッシュバック例】
(※ 関連資料を参照してください。)
ひまわり証券では、より多くのお客様がご利用いただきやすくなるサービスを今後も展開してまいります。
以上
※「日経225先物デイトレードパス」の開始に伴い、これまで行っておりましたデイトレード手数料上限制度「らくらくトレードパス」、「ミニミニトレードパス」は終了させていただきます。
(ご参考)
ひまわり証券ホームページURL:http://sec.himawari-group.co.jp/
証券オン・ザ・ウェブURL:http://kabu.himawari-group.co.jp/
(※ 日経225先物デイトレードパス:キャッシュバック例は関連資料を参照してください。)