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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.23.Sat
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2007'06.21.Thu

キヤノン、8cmDVDにハイビジョン映像を記録できるHDビデオカメラを発売

キヤノンが8cmDVDメディアに対応したHDビデオカメラを発売
動画用CMOSセンサーの搭載により高精細なハイビジョン映像が撮影できる“iVIS HR10”


 キヤノンは、デジタルビデオカメラの新製品として、8cmDVDメディアにハイビジョン映像を記録できる世界最小※1のHDビデオカメラ“iVIS HR10”を、8月下旬より発売します。

 新製品“iVIS HR10”は、AVCHD規格に対応した独自開発のコーデックを新たに搭載するとともに、AVCHD規格の中でも圧縮効率が高く、高画質な映像が得られるハイプロファイルを採用することで、画像の劣化を最小限に抑えながら、緻密で繊細なハイビジョン映像を8cmDVDメディアに記録することが可能なビデオカメラです。

 キヤノン独自の動画用CMOSセンサー「キヤノン フルHD CMOS」を搭載することにより、高精細なフルHD(1,920×1,080画素)映像を高速で読み出す処理能力を備えるとともに、システムの最適化を図ることで最低被写体照度3ルクスの高感度撮影※2を実現しており、撮影機会の多い室内においてもノイズの少ない美しい映像を撮ることができます。

 また、高い解像力と光学式手ブレ補正機能を備えた光学10倍ズームの「キヤノン HDビデオレンズ」や、高性能映像エンジン「DIGIC DV II」の採用により、ハイビジョン映像にふさわしい高品位で精度の高い色再現を可能にしています。

 さらに、外部センサーとコントラスト検知によるオートフォーカス機能を備えた「ハイスピードAF」を採用しており、素早いピント合わせと高いフォーカス精度を両立しています。

 そのほか、映画のような映像表現を楽しめる「シネマエフェクト」など、ハイビジョン映像の撮影に適した多彩な機能を搭載したほか、ハードコートAR(アンチリフレクション)表面処理を施した2.7型「鮮やかワイド液晶」を新たに採用しており、上下左右135度の広視野角と、くすみの少ない忠実な色再現を実現しました。また、同梱のCD-ROM「Corel Application Disc※3」を利用してディスクのコピーや動画の編集・再生が可能です。


【 主な特長 】
 ●ハイビジョン映像を8cmDVDに記録可能な世界最小※1のHDビデオカメラ
 ●高精細なフルHD(1,920×1,080画素)映像の高速読み出しが可能な「キヤノン フルHD CMOS」
 ●光学式手ブレ補正機能を備えた光学10倍ズームの「キヤノンHDビデオレンズ」
 ●ハイビジョン映像の撮影に優れた効果を発揮する高性能映像エンジン「DIGIC DV II」
 ●「ハイスピードAF」の搭載により高速でのピント合わせを実現
 ●スタンバイ状態から約1秒※4で撮影可能状態となる「クイックスタート」機能を搭載
 ●広視野角・広色域に対応した「鮮やかワイド液晶」
 ●同梱のCD-ROM「Corel Application Disc※3」を利用してディスクのコピーや動画の編集・再生が可能
 ●あとからフォト機能など、多彩な静止画撮影機能


 製品名:キヤノン HD ビデオカメラ iVIS HR10
 価 格:オープン価格
 発売日:2007年8月下旬
 生産台数:10,000台/月

※1 AVCHD規格対応のDVDビデオカメラとして。2007年6月4日現在。
※2 オートモード、スローシャッターオン時、シャッタースピード1/30秒で撮影した場合。
※3 Windows XP Service Pack2、Windows Vistaに対応。
※4 撮影開始までの時間は状況によって異なります。


【 デジタルビデオカメラの市場動向 】
 2006年のデジタルビデオカメラ全体の国内市場規模は約143万台であり、2007年は約140万台と推定されます。そのなかで、ハイビジョン対応のデジタルビデオカメラは、2006年には約23万台、2007年は対前年比約240%の約56万台の市場規模になると予想されます。(キヤノン調べ)


【 開発の背景 】
 近年、デジタルハイビジョン放送の普及やハイビジョン対応の薄型テレビ市場の拡大に伴い、家庭でハイビジョン映像を楽しむ環境が整いつつあります。そのような状況のなか、ハイビジョン映像が記録できるHDビデオカメラの市場は急速に拡大しています。また、対応メディアも市場のニーズに応じて多様化してきています。

 今回発売する“iVIS HR10”は、8cmDVDメディアにハイビジョン映像を記録できるHDビデオカメラです。「キヤノン フルHD CMOS」を撮像素子に採用し、高精細な映像描写を実現するとともに、光学10倍ズームと光学式手ブレ補正機能を搭載した「キヤノンHDビデオレンズ」の装備や、高性能映像エンジン「DIGIC DV II」の搭載により、緻密で繊細なハイビジョン映像の撮影が可能です。
 キヤノンでは、製品ラインアップの充実を図ることにより、これからも幅広いユーザー層のニーズに的確に対応していきます。


【 この件に関する問い合わせ先 】
 一般の方
 キヤノンお客様相談センター
 TEL 050-555-90003※

※海外からご利用の場合、または050からはじまるIP電話番号をご利用いただけない場合は、TEL043-211-9394にお問い合わせください。

【インターネット】
 キヤノン ホームページ         http://canon.jp
 デジタルビデオカメラホームページ  http://canon.jp/ivis

PR
2007'06.21.Thu

ロジテック、Bluetooth 2.0+EDR対応のUSBアダプター「LBT-UA300C1」を発売

Bluetooth 2.0+EDRに準拠した高速転送タイプ 

Windows Vista(TM)に対応したBluetooth USBアダプタが新発売!


 ロジテック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:葉田順治)は、Bluetooth 2.0+EDR対応 USBアダプタ「LBT-UA300C1」を平成19年6月下旬より新発売致します。
 ロジテックのAV関連製品群「Dialive」シリーズから、Windows Vista(TM)に対応したBluetooth USBアダプタの登場です。17種類のプロファイルをサポート(Windowsの場合、Mac OS Xは7種類)していますので、各種Bluetooth対応機器との接続が可能です。機器との接続には、便利なソフトウェア「BlueSoleil」(Windows対応)が付属します。

 LBT-UA300C1は「Bluetooth 2.0+EDR(Enhanced Data Rate)」に準拠していますので、従来のBluetooth 1.2と比較して、3倍のデータ転送速度を誇ります。また出力はClass1に対応していますので、Class2(最大半径10m)と比較して理論値10倍の距離でのワイヤレス接続が可能です。もちろん、Bluetooth 1.2/1.1対応機器との接続も可能です。

 Bluetooth搭載の周辺機器を使用すれば、パソコンから携帯電話を使ったダイアルアップ接続や、ヘッドセットの利用、プリンタ、マウス、キーボードなどの機器をワイヤレスで利用できます。また、パソコン同士を接続すれば、ネットワーク設定の手間をかけずにファイルの送受信が手軽に行えます。Bluetoothが搭載されていないパソコンもLBT-UA300C1をUSBポートに装着するだけで、簡単にBluetoothが使用可能となります。

 持ち運びに便利な小型軽量の本体は、USBバスから電源を供給するUSBパスパワー対応ですので使用場所を選びません。


■シリーズ名  Dialive

■製品名称   Bluetooth 2.0+EDR対応 USBアダプタ
 製品型番   LBT-UA300C1
 標準価格   オープンプライス
 JANコード  4992072002081

■発売時期  平成19年6月下旬(予定) 

■製品の特長:
・Windows Vista(TM)/Mac OS X対応のUSB Bluetoothアダプタ。
・データ転送速度に優れたBluetooth 2.0+EDR準拠。
・出力クラスはClass1に対応で、最大通信距離:100m(理論値)、推奨通信距離:55m。
・17種類のプロファイルに対応(Windows環境)。
・19.8×58.7×9.8mm(幅×奥行き×高さ)8g(質量)の小型軽量タイプ。
・Windows対応接続ソフトウェア「BlueSoleil(ブルーソレイユ)」付属。
・EUの「RoHS指令(電器・電子機器に対する特定有害物質の使用制限)」に準拠した環境にやさしい製品。


>LBT-UA300C1に関する製品情報
 http://www.logitec.co.jp/products/bluetooth/lbtua300c1.html

2007'06.21.Thu

SUS、インドでFA向けアルミ製機器製品などの販売を開始

インドでFA向けアルミ製機器製品の販売開始
~成長著しいインド市場で“環境配慮型”のアルミ部材普及を目指す~


 FA(ファクトリーオートメーション)向けアルミ製機器製品および機械装置の設計開発、製造、販売会社であるSUS株式会社(静岡県静岡市、代表取締役社長:石田保夫 URL:http://www.sus.co.jp)はこのほど、インド国内の販売代理店2社と契約し、インドでのFA向けアルミ製機器製品などの販売を開始いたします。

 インドはBRICsの一角として急速に経済発展を遂げている国で、政府の開放政策により今後、経済大国に成長することが予想されます。日本国内でもすでに大手自動車メーカーや化学、電機、機械メーカーなどが進出をしており、数年のうちに多くの工場が建設されることが決まっています。また近年、日本国内の生産工場においては大手自動車メーカーなどで、環境保護やCSRの意識の高まりを背景にFA部材を環境に配慮したアルミ製に換える動きが進みつつあります。当社では、こうしたインド市場への国内企業の本格参入の増加と、「環境配慮型」部材であるアルミへのニーズの高まりを受け、伸展が期待されるインドへの進出を決定いたしました。

 インドでの販売にあたっては、ヴァシュンダラ・マニュファクチャリング社(本社:バンガロール市、以下「ヴァシュンダラ」)とVSASオートメーション社(本社:プネー市、以下「VSAS」)の2社と代理店契約を交わしました。当面は両社を通じてインド国内の輸送機器メーカーや日本のメーカー向けに、インドで需要が高い単軸ロボット※の販売をベースとした市場開拓を進めるほか、3Rに優れたアルミ押出材を使ったユニットシステムやアルミ家具・建築などについても提案していく予定です。また、将来的には流通の効率化を図るため、タイにある当社の生産工場からの生産・供給も検討していきます。なお、インドでの初年度の売上げは5000万円を目標としています。

※単軸ロボット=SUSの関連会社であるIAI株式会社(静岡県静岡市)が作る直線運動のみの産業ロボット。同社は、国内外への単軸ロボットの販売台数、売上高で国内トップ。なお、SUSは同社製品のアジア・中東での販売権を持っている。


■販売代理店概要

1.ヴァシュンダラ・マニュファクチャリング社(ヴァシュンダラ)
 ヴァシュンダラは、インドのシリコンバレーと呼ばれる国内外のIT関連企業が集まる南インドのバンガロール市に本社を置く、FAシステムの開発を主体とした企業。情報システムの分野に強く、多くの取引先を持つ。インドのチェンナイと中東のUAEにも支店があり、年商は約9億円。ISO9000を取得済。

2.VSASオートメーション社(VSAS)
 VSASは、マハラシュトラ州のプネー市に本社を置くFAシステムの開発企業。同社の社長はインドの二輪車・三輪車メーカー、BAJAJ社(バジャイ・オート)の元管理職で、現在もBAJAJ社との緊密な関係を維持している。


<SUS(エスユウエス)株式会社 概要>
 【 本 社 】 静岡県静岡市清水区尾羽105-1 TEL:054-361-0061 / FAX:054-361-0117
 【事業内容】 FA(ファクトリーオートメーション)向け機械装置及びユニット機器製品の設計開発・製造・販売。
          アルミ製住宅及び建築用アルミ構造材の設計開発、製造販売。アルミ製オーダーメイド家具及びアルミ建材の製造販売。

2007'06.21.Thu

シチズン時計、女性向けウオッチ「シチズン xC」から2007年バーゼル発表限定モデルを発売

大人の女性向けウオッチ『シチズン xC(クロスシー)』
2007年バーゼル発表限定モデルの登場


 シチズン時計株式会社(社長:永井 庸夫 本社:東京都西東京市)は、「シチズン xC(クロスシー)」2007年バーゼル発表モデルを個数限定で6月20日から発売します。

◆『シチズン xC(クロスシー)』 エコ・ドライブ電波時計※
 2007年バーゼル発表限定モデル
 価格:105,000円(税込)
 販売個数:限定1,000個
 発売日:6月20日
 *価格はメーカー希望小売価

 新製品は、世界最大規模の時計・宝飾の見本市「BASEL WORLD 2007」において発表した、華やかなスペシャルモデルです。
 トレンドのピンクゴールドを使用し、ベゼルには12石のダイヤモンドをあしらい、うち6石の台座にはより輝きを大きく見せるようなカットを施しました。
 白蝶貝文字板中央部には、アンティークレースをイメージした柄を深彫りエッチングし、繊細な仕上がりになりました。
 電池交換も時刻合わせもいらない機能充実のエコ・ドライブ電波時計を、ラグジュアリーに、エレガントに仕上げた、まさに限定ならではのモデルです。

■ 主な特長
◆ BASEL WORLD 2007」において発表した個数限定エコ・ドライブ電波時計。
◆ べゼルに12石のダイヤモンドをあしらい、うち6石の台座にはより輝きを大きく見せるよう、カットを施す。
◆ バンド・ケースには、トレンドのピンクゴールドを採用。
◆ 文字板には、白蝶貝を採用し、中央部にはアンティークレースをイメージした柄を深彫りエッチング。
◆ バンドのコマにはカットを施し、軽やかさを演出。
◆ 数量限定1,000個の限定発売。

※1 エコ・ドライブ電波時計
 誤差が10万年に1秒という正確な原子時計をもとに送信される標準電波を受信し、自動的に時刻やカレンダーを修正します。エコ・ドライブ電波時計は一度フル充電すると光のないところでも長時間動き続けます。

■ 商品仕様
 * 関連資料 参照

■ 商品番号
 品番:XCB38-8871


<お問い合わせ>
製品についてのお問い合わせ先
 シチズンお客様時計相談室
 フリーコール  0120-78-4807
 〔受付時間 9:30~17:30 祝日除く月~金〕

2007'06.21.Thu

米マイクロソフト、地球温暖化を題材としたゲーム開発のコンテストを実施

マイクロソフト、Games for Changeと共同でデジタルゲームを通じた社会問題の解決を支援

社会変革に寄与するゲームというコンセプトのもと、新たな展開を共同で推進


 マイクロソフト コーポレーション(Microsoft(R) Corporation、本社:米国ワシントン州レドモンド)は米国時間 2007年6月11日、Games for Change(G4C)と共同で、デジタルゲームと社会変革の両分野を結びつける画期的な方法の模索に着手すると発表しました。
 この発表はニューヨークのパーソンズ ザ ニュー スクール フォー デザイン(旧パーソンズ美術大学)で開催された第4回Games for Change年次フェスティバルの席上で行われました。

 この発表の中では、社会的テーマを扱った全く新しい国際的なゲーム開発コンテスト「Xbox 360(TM) Games for Change Challenge」の概要が説明されました。
 同コンテストは社会問題を踏まえたゲームへの関心を高める目的で、2007年8月に世界100か国以上の学生を対象に開催予定で、地球温暖化を題材としたゲーム開発を競うものです。米ニューヨーク州にあるザ ニュー スクールの総長で元上院議員(ネブラスカ州選出)のボブ ケリー(Bob Kerrey)氏の紹介を受けて、マイクロソフトのインタラクティブ エンターテイメント ビジネス グローバル マーケティング担当バイスプレジデント ジェフ ベル(Jeff Bell)が、コンテストの概要を発表しました。

 コンテストへは個人または団体で応募でき、3位までの入賞者にはマイクロソフトとGames for Changeから奨学金として現金が授与されます。3位までの入賞者にはさらに、ワシントン州レドモンドのマイクロソフト本社で、Xbox(R)ゲーム担当の首脳陣を相手に受賞作品のプレゼンテーションを行う機会が与えられます。3位までの受賞作品は世界各地に600万人以上のユーザーを抱える人気の Xbox LIVE(R) アーケード サービスにおける配信作品の候補として検討されます。さらに、1位を獲得した個人または団体は、マイクロソフトのインタラクティブ エンターテイメント ビジネスのインターンシップ プログラムにより、インターンの資格を与えられます。

 コンテストの参加者はマイクロソフトのXNA Game Studio Expressソフトウェアを使用して、地球温暖化を題材としたゲームを開発します。2006年12月に発表されたXNA Game Studio Expressは中小のゲーム開発企業、アマチュア、学生などゲーム開発の工程に参入して革新性と創造力を発揮したいと考える人々がより容易にゲーム開発をできるようにしました。

 「今の世代のゲーマーの社会的関心はこれまでになく高まっています。私たちは経験上、若い人たちが世界をより良い場所にするための方法を模索していると知っています。
 こうした努力を支援するのに、業界をリードするマイクロソフトのような企業以上の適任者があるでしょうか。」と、Games for Changeの創設者のひとりで代表を務めるスザンヌ セガーマン(Suzanne Seggerman)はコメントしています。

 Games for Changeフェスティバルは、学術シンポジウムとゲームの見本市の要素を併せ持つイベントで、今年で第4回を迎えます。フェスティバルには大学の研究者、ゲーム クリエイター、非営利団体関係者、会社経営者、社会活動家らが一同に会し、私たちの文化におけるゲームの影響について議論を交わし、社会的テーマを扱ったビデオゲームという新しい分野の可能性を検討します。期間中に開催される2007 Games for Change Festival Expo Nightでは、フェスティバルの参加者の情報交換や親睦の場を提供するだけでなく、社会的テーマを扱った最新のゲームから特に優れたいくつかのタイトルを実際にプレイすることもできます。
 「マイクロソフトは Games for Changeとの協力体制を光栄に思います。ゲーム開発の工程に全く新しいコンセプトを盛り込み、これまで縁遠かった人材の参加を促すことで、ビデオゲームを全く新しい高みに引き上げられるでしょう。私たちはゲームが人々の視野を広げ、ネットワークを築き、実社会の問題の解決策を練る助けとなる可能性を秘めていることに非常に期待しています。」と、マイクロソフトのインタラクティブ エンターテイメント ビジネス グローバル マーケティング担当バイスプレジデントのジェフ ベルは述べています。

 「Xbox 360 Games for Change Challenge」についての詳細は、公式サイト www.xbox.com/g4c (英語)を参照下さい。

 Games for Changeはデジタルゲームを用いた社会変革を目指す個人または団体向けに支援と情報を提供し、資源の共有を図っています。新たにこの分野への参入を目指す非営利団体と財団には、特別な援助体制を設けています。
 詳細は公式サイト http://www.gamesforchange.org を参照下さい。

 XNA Game Studio Expressは無償ダウンロードで提供されております。
 XNA(TM)についての詳細は公式サイト http://www.microsoft.com/japan/msdn/xna/ を参照下さい。

注) 「Xbox 360 Games for Change Challenge」へのエントリーに必要なツールは、無償で提供されている XNA Game Studio Express および関連ツールとなります。
 提出はPCゲームフォーマットでも可能です。


Xbox 360について
 Xbox 360は次世代の家庭用ゲーム機であり、ユーザーを中心とした、素晴らしいゲームタイトル、卓越したXbox LIVEの次世代オンラインゲームネットワーク、そしてデジタル エンターテイメント体験を提供します。Xbox 360は 2007年の年末までに約40か国で発売されます。
 詳しい情報は http://www.xbox.com/jp を参照下さい。

Xbox LIVEについて
 Xbox LIVEは、ゲームとエンターテイメントを融合した世界で唯一のオンラインネットワークサービスであり、世界25の地域でサービスを提供しています。Xbox 360の電源を入れると同時に、いつもゲームを一緒に遊ぶフレンドや対戦相手とXbox LIVEを通じたネットワークで繋がるだけでなく、ゲームにとどまらないXbox LIVEならではのエンターテイメントが楽しめます。
 さらに、Xbox LIVEでは世界中のプレイヤーと対戦プレイや協力プレイが楽しめるだけでなく、手軽に遊べるカジュアルなゲームをXbox LIVEアーケードからダウンロード購入したり、新作ゲームのデモ版や予告編映像、ゲームに追加する新しいマップやキャラクター、さらに映画の予告編、音楽ビデオ、など多彩なコンテンツをXbox LIVEマーケットプレースからダウンロードして楽しめます。詳しい情報は http://www.xbox.com/jp/live を参照下さい。

マイクロソフトについて
 1975年設立のマイクロソフト(NASDAQ 上場名=MSFT)は、人々と企業の潜在的な可能性を最大限に発揮させるソフトウェア、サービス、ソリューションの世界的リーダーです。

*Microsoft、Xbox、Xbox ロゴ、Xbox 360、Xbox 360 ロゴ、Xbox LIVE、Xbox LIVE ロゴ、XNAは、米国 Microsoft Corporationおよび/またはその関連会社の商標です。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

2007'06.21.Thu

ロジテック、セキュリティー機能搭載の電話機用ボイスレコーダーを発売

セキュリティ機能搭載で録音データを保護
電話機モジュラージャック専用 SDカード対応ボイスレコーダー新登場!


 ロジテック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:葉田順治)は、電話機用ボイスレコーダー「LIC-TRA056SD」を平成19年6月中旬より新発売致します。
 LIC-TRA056SDは、電話の会話を簡単に録音できる電話機専用ボイスレコーダーです。企業での電話履歴や通話内容の確認、ご家庭での電話トラブルの防止などにお役立てください。本機は面倒な設置工事は不要で、ビジネスフォンやご家庭用電話機の受話器に、モジュラーケーブルを介して簡単に取り付け可能です。

 録音/再生/消去は、簡単な3ボタンの操作で行います。本体だけで使用可能となっていますので、専用のパソコンを用意する必要はありません。本体に128MBのメモリを内蔵し、長時間モードであれば約50時間以上の録音に対応しています。SDカードスロットを搭載していますので、SDカードを追加すれば、さらに長時間の録音も可能です。

 USBポートを搭載していますので、Windowsパソコンに接続して録音データを取り込むことができます。録音データの保存が簡単にでき、ファイル名を利用(年月日時)した通話履歴の管理等を行うことができます。付属の専用ソフトウェアにより、録音データの「MP3/WAVEファイル」への変換、および変換後の再生が可能です。

 万一の録音内容や録音データの漏洩を防ぐため、複数のセキュリティ機能を搭載しています。「パスワードロック機能」では、本体内蔵スピーカーでの再生、およびパソコンへの接続が保護され、パスワードを知らないと再生や接続ができません。付属専用ソフトウェアによるファイル変換にも、パスワードの入力が必要です。録音データは「オリジナルフォーマット」で保存されますので、簡単に録音内容を聞くことはできません。さらに、本体の持ち出しや盗難防止用に、セキュリティワイヤーの取付穴を装備しています。

 小型で場所を取らず、情報の確認に便利な液晶パネル、操作ボタン/4方向操作キーなど操作性も優れています。業務に、ご家庭で、便利にお使いいただけるボイスレコーダーです。


■シリーズ名  Dialive

■製品名称   電話機用ボイスレコーダー(SDカードスロット搭載)

  製品型番:LIC-TRA056SD
  標準価格:オープンプライス
  JANコード:4992072000360

■発売時期  平成19年6月中旬(予定)

■製品の特長:
 ●専用パソコン不要、簡単接続で工事不要の電話機専用ボイスレコーダー。
 ●簡単な3ボタンの操作で、録音/再生/消去が可能。
 ●内蔵128MBメモリで約50時間以上の録音が可能。
 ●SDカードスロット搭載でさらに長時間録音に対応。
 ●USBポートを搭載し、Windowsパソコンに録音データの取り込みが可能。
 ●付属Windows版専用ソフトウェアにより、MP3/WAVEファイルへの変換/再生が可能。
 ●パスワードロック機能により、本体内蔵スピーカーでの再生を保護。
 ●パソコンへの接続時、ファイル変換時もパスワードによる保護が可能。
 ●録音データはオリジナルフォーマットで保存。
 ●盗難防止用セキュリティワイヤーの取付穴を装備。
 ●EUの「RoHS指令(電器・電子機器に対する特定有害物質の使用制限)」に準拠した環境にやさしい製品。


 LIC-TRA056SDに関する製品情報へ
 http://www.logitec.co.jp/products/icrec/lictra056sd.html



 【 ロジテック製品に関するお客様問い合わせ窓口 】
  ロジテック テクニカルサポート
  TEL:0570-022-022 FAX:0570-033-034

  ロジテック LAN専用テクニカルサポート
  TEL:0570-050-060

2007'06.21.Thu

GMOインターネットとアイオイクス、「ロングテール・メディア」立ち上げで新会社を設立

GMOインターネットとアイオイクス、
「ロングテール・メディア」の立ち上げを目的とした
「GMOマーケティング株式会社」を設立


 GMOインターネット株式会社(代表取締役会長兼社長:熊谷正寿 以下、GMOインターネット)とアイオイクス株式会社(代表取締役社長:滝日伴則 以下、アイオイクス)は、インターネットユーザーの様々な検索ニーズに適切な情報を届ける「ロングテール・メディア」(*1)の立ち上げを目的に、新会社「GMOマーケティング株式会社」(以下、GMOマーケティング)を6月1日に設立いたしました。

■設立背景
 インターネットへのアクセスとブロードバンド環境の普及、そして検索エンジンの進化などにより、情報収集にインターネット上の検索エンジンを活用することは一般的な消費者行動として当然のものになっています。消費者の検索行動が一般化し、検索リテラシーが向上すると共に、消費者が検索するキーワードも、個別のニーズに応じて複数のキーワードを使用するなど、より複雑化しています。

 検索エンジンは、検索キーワードに応じて適切な検索結果を返す技術を提供していますが、情報提供者であるウェブサイト側で、これらの検索ニーズを意図した構成のウェブサイトを構築できていなかったり、個々の検索ニーズに合わせた情報提供自体が十分にできていなかったりするケースがまだまだ見られ、必ずしもユーザーが検索した条件に合致したウェブサイトが検索結果に表示されないケースも増えています。また近年、ブログやSNSが普及し、個人による情報発信量が莫大に増えたことにより、検索エンジンの検索結果でそれらの情報が上位を独占し、ユーザーが本当に欲している情報や企業が発信している情報がユーザーに表示されないという現象も起きています。

 このユーザーの検索ニーズと情報提供者の提供方法のミスマッチングに注目し、特定の目的意識を持つユーザーの利便性、満足度の向上の実現と、目的意識の強いユーザーに効果的にリーチをしたい広告主のニーズをマッチングするウェブサイトを構築する目的で「GMOマーケティング」を設立いたしました。

■事業内容
 GMOインターネットの全国的にきめ細かく広がる営業ネットワークと、日本国内で屈指のSEO(*2)サービス会社として知られるアイオイクスのSEOやLPO(*3)の技術、メディア構築力を活用し、ユーザーの細かい検索ニーズと情報提供者を的確にマッチングさせた、インターネットのロングテール現象に応えるウェブサイトを多数構築していく予定です。
 GMOマーケティングではこれらのウェブサイトを「ロングテール・メディア」と呼び、独自のウェブメディアとして多岐の分野に渡って展開していく予定です。第1弾として、07年6月13日より、日本中の不動産業者を検索できるウェブサイト「あなたの町の不動産屋さん」( http://www.fudousan-town.com/ )を立ち上げ、広告メニューのご案内を開始いたします。


■第1弾サービスサイトの概要

サイト名称:あなたの町の不動産屋さん

[URL] http://www.fudousan-town.com/

[サイト概要]
 日本全国の不動産業者を簡単に探す事ができる情報サイトです。

[主な特徴]
○目的の情報が簡単に見つけられる
 「不動産会社の検索サイト」に特化し、場所は最寄り駅、営業時間等、様々な条件で不動産会社を検索でき、ユーザーが簡単に目的の情報を見つけられるサイトとなっています。またユーザーの検索ワードや在住都道府県に応じて最適なコンテンツを自動表示するLPOを導入しユーザーの利便性を高めています。

○高い費用対効果
 サイトに徹底したSEO対策を施すことで、検索エンジンの自然検索結果経由の目的意識の高いユーザーの来訪を多数獲得し、低価格の広告メニューを広告主様に提供することが可能となっています。広告主様にとって費用対効果の高い広告媒体としてご活用いただけます。


【新会社:GMOマーケティング株式会社 会社概要】
商号      :GMOマーケティング株式会社 <http://www.gmom.jp/
設立日    :平成19年(2007年)6月1日
代表者    :溝江 貴征
所在地    :東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
主な事業内容:インターネットメディア事業
資本金    :5,000万円


【用語】
(*1) ロングテール
 インターネットにおいては、頻度の多い一部の要素よりも、頻度の低い要素の合計が、全体の中で多くの割合を占める場合が多い現象を意味します。例えばネット通販サイトでは、通常の店舗と違い、上位20%の品目の売上げより、残り80%の品目の売上げが多いケースが多く見られます。また検索エンジンで検索されるキーワードの種類も、検索頻度の多いキーワードよりも検索頻度が少ないキーワードの合計が検索数の大半を占めていると言われます。

(*2) SEO(検索エンジン最適化)
 SEOとはSearch Engine Optimizationの略で、大手ポータルサイトなどの検索エンジンでの検索結果の表示順位でホームページが上位表示されるようにサイトの内容などを改善・最適化する、という手法です。現在のウェブプロモーションでは、検索エンジン経由のサイト訪問は購買率や登録率の高さなどから注目されており、サイトに関連したキーワードやフレーズでの検索結果上位表示はサイト運営を語る上で欠かせないものとなっています。

(*3) LPO(ランディングページ最適化)
 LPOとはLanding Page Optimizationの略で、ユーザーが最初に到達するウェブページ(ランディングページ)を来訪条件(検索キーワード、IPアドレス、時間等)に応じて、最適な情報を自動的に表示することで、ユーザーのランディングページでの離脱率を軽減し、ユーザーの回遊率や、購買、登録率を改善する手法です。ランディングページを最適化するLPOの概念は、広告プロモーションの費用対効果、ウェブメディアの広告価値を高める手段として、近年注目を浴びております。


【サービスお問合せ先】
◆GMOインターネット株式会社
 メディア営業統括本部
 TEL:03-5784-0055 FAX:03-5784-0056

以上

2007'06.21.Thu

日立、フリーアドレスオフィス環境でも在席確認ができる管理ソリューションを提供

ワークスタイル改革を支える「在席管理ソリューション」を提供開始


 日立製作所 情報・通信グループ(グループ長&CEO:篠本 学、以下 日立)は、営業部門やスタッフ部門、その他研究・開発部門といったホワイトカラーの知的生産性を向上させるワークスタイル改革を支えるため、フリーアドレス*1オフィスでも誰がどの席に在席しているかが画面で確認できる「在席管理ソリューション」を6月13日から提供開始します。
 本ソリューションは、現在、日立社内の情報通信部門所属の約1500人が試行評価している座席表示ソフトウェアをベースとして活用し、主にフリーアドレスオフィス環境でワークスタイルの改革を推進している企業や組織向けに、個別のニーズや業務形態にあった形で提供し、改革をサポートします。

*1:フリーアドレス:社員個人に固定席を設けず、オフィスの空いている席を自由に使う方式。

 近年、ITインフラの普及から活用に時代は移り、企業の経営課題も「いかに知識を集約し、イノベーションを生み出すか」になってきています。そのために、日立でもワークスタイルの改革を実践しており、フリーアドレスオフィス環境で、ペーパレス化の促進、IP電話、TV会議などのコミュニケーションツールの活用でセキュリティ対策を含めたホワイトカラーの生産性向上を図っています。

 このようなフリーアドレスオフィス環境では、日によって社員の座席位置が変わるため、誰がどこで業務をしているか、在席/離席中かが分かりにくいというデメリットがありました。今回、日立は実際にフリーアドレスオフィスで業務を行っているエンドユーザーである従業員から、「あれば便利になる」、「より業務効率を図れる」、という意見をフィードバックして機能を盛り込み、フリーアドレスオフィス環境においても、在席状況を正確に把握でき、効率のよいコミュニケーションを可能とする、座席表示ソフトウェア「座席ナビ」を開発しました。

 本ソリューションは、日立グループが自ら実践しているワークスタイル改革のノウハウを具現化したものの1つで、この座席表示ソフトウェアをベースにしています。日立は、本ソリューションを「CommuniMax(コミュニマックス) IPテレフォニーソリューション」のメニューの一つとして、コンサルテーションからシステム設計、構築、導入支援までをトータルにワンストップで提供します。


【 「在席管理ソリューション」の特長 】

1.リアルタイムにオフィス在席者の氏名と場所を表示可能
 通常のLAN環境に接続されているPCでも、フリーアドレス環境のPCでも、ユーザーがログインするだけで、自動的に氏名と座席位置を認識し、オフィスレイアウト図の該当位置に氏名を表示することができます。また、ログイン後も、例えば5分周期など周期的にユーザーの在席情報を取得することでリアルタイムに在席/離席状態を知ることができます。

2.検索により個人の座席位置や在席状況をすぐに確認でき、ワンクリックで電話が可能
 氏名入力による検索で、その人の座席位置の特定や在席/離席中かの確認ができます。また、オフィスレイアウト図に表示された氏名をワンクリックするだけで電話をかけることができます。これにより、事前に在席かどうかを確認できた上でその人に直接会いに行く、電話する、不在なのでメールしておくなど、その場に合わせたより効果の高いコミュニケーションを図ることができるようになります。
 日立は、本ソリューションのベースとして活用する座席表示ソフトウェア「座席ナビ」についても、汎用ソフトウェア製品として、本年10月に製品化する予定です。

※日立は、座席表示ソフトウェア「座席ナビ」を、6月13日~15日に幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2007」 日立ブース、および7月25日~26日に東京国際フォーラムで開催される「uVALUEコンベンション2007」に出展します。


【 「在席管理ソリューション」の価格・提供時期 】
 名 称:在席管理ソリューション
      ・導入コンサルテーション
      ・座席表示ソフトウェア「座席ナビ」
      ・システム構築
      ・導入支援サービス
 概 要:座席表示ソフトウェアをベースとしたコンサルテーション、システム設計、構築、導入支援
 価 格:個別見積
 提供時期:2007年6月13日


【 CommuniMax IPテレフォニーソリューションについて 】
 「CommuniMax IPテレフォニーソリューション」では、コンサルテーションから設計・構築・運用・保守までワンストップで提供します。IPテレフォニーを核として、ユーザービジネスのスピードアップを図るとともに多様なワークスタイルを実現します。


【 「CommuniMax IPテレフォニーソリューション」のメニュー 一覧 】
 添付資料をご参照ください。


【 他社商品名称に関する表示 】
 記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。


【 関連するソリューション情報 】

 ワークスタイル改革ソリューション
  http://www.hitachi.co.jp/workstyle/

 IPテレフォニーソリューション
  http://www.hitachi.co.jp/ipt/

2007'06.21.Thu

日立電線、オールインワンIP-PBX「AquaVocal」がFOMA/無線LANデュアル端末「N902iL」に対応

オールインワンIP-PBX「AquaVocal」が
FOMA(R)/無線LANデュアル端末「N902iL」に対応


 日立電線株式会社のオールインワンIP-PBX「AquaVocal」(*1)が、NTTドコモのFOMA(*2)/無線LANデュアル端末「N902iL」(以下、「N902iL」といいます。)に対応しましたので、お知らせします。
 当社では従来から、AquaVocalとFOMA/無線LANデュアル端末、無線LANアクセスポイント等をセットにした中小規模オフィス向けソリューションパッケージを提供しております。このたび当社のAquaVocalがN902iLに対応したことにより、このソリューションパッケージで選択できるFOMA/無線LANデュアル端末が「N900iL」から「N902iL」に変更となります。なお変更後のソリューションパッケージの販売を2007年6月13日より開始いたします。

 近年、データ通信網の低価格化と高機能化が進む中、IP電話が急速に普及しつつあります。そのなかで、社外では携帯電話として、社内では無線LANを利用したワイヤレスIP電話機として使用できるデュアル端末へのニーズが高まっております。しかし、中小規模のオフィスでデュアル端末を採用する場合、導入コストや償却負担が課題となっておりました。
 当社では、200ユーザ以内の中小規模オフィス等でフルIP電話化を実現するための各種機能(*3)を一台に搭載することで設備投資額を抑えて導入が可能なオールインワンIP-PBX「AquaVocal」を製造販売しております。当社は、このAquaVocalを活用し、中小規模オフィスでもデュアル端末を容易に導入して頂けるように、2006年6月からAquaVocalとFOMA/無線LANデュアル端末や無線LANアクセスポイント等をセットにした中小規模オフィス向けソリューションパッケージを提供しております。
 このたび、中小規模オフィス向けソリューションパッケージで選択できるFOMA/無線LANデュアル端末を従来の「N900iL」から「N902iL」へ変更し、6月13日より販売を開始いたします。
 当社の中小規模オフィス向けソリューションパッケージは、20、50、100名といったユーザ数に応じてパッケージ化されています。パッケージに含まれるのは、AquaVocalとユーザ数に応じたライセンス、イーサネットスイッチApresia(*4)、アルバネットワークス株式会社の無線LANアクセスポイント、電話機として利用者の勤務形態に合せて「N902iL」のほか、当社製ワイヤレスIP電話機「WirelessIP5000」、サクサ株式会社の固定IP電話機が選択可能です。
 なお、電話機の組み合わせやアクセスポイントの数により価格は変動しますが、無線LANアクセスポイントを含め50万円程度から導入が可能となります。(*5)

 この、中小規模オフィス向けソリューションパッケージは、日立インフォネット株式会社、株式会社日立モバイルを通じて販売を行います。
 当社では今後もAquaVocalとIP電話機やIP電話関連アプリケーションとの連携を進めることで、中小規模オフィス向けIP-PBX市場におけるシェア拡大を図ってまいります。

以上

(*1) PBX(Private Branch Exchange)は、構内交換機のことです。IP-PBXはIP電話用構内交換機のことです。
     AquaVocalは、日立電線株式会社の登録商標です。
(*2) 「FOMA/フォーマ」は、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの登録商標です。
(*3) IP-PBX機能のほか、各種ゲートウェイ(通信サービス事業者、IP電話網、一般電話網、構内電話網等の間を相互接続するためのプロトコル変換機)機能、PPPoE(Point to Point Protocol over Ethernetの略語で電話回線を使用してコンピュータをネットワークに接続する際に使用されるプロトコルをイーサネット上で使用できるようにしたもの)機能、停電時でもアナログ電話機から公衆網へ発着信が可能なサバイバル機能等を備えています。
(*4) イーサネットは、富士ゼロックス株式会社の登録商標です。Apresiaは、日立電線株式会社の登録商標です。
(*5) 価格は予定価格です。価格には、設置費用、工事費用、保守費用、回線費用、消費税は含まれておりません。

■ 中小規模オフィス向けソリューションパッケージ
 * 関連資料 参照

2007'06.21.Thu

松下、CATVデジタルセットトップボックス専用外付けHDDレコーダーを発売

HDD録画のニーズに対応する新ラインナップ
CATVデジタルセットトップボックス専用外付けHDDレコーダー TZ-HDD250を発売
i.LINK端子搭載のSTBに接続してハイビジョン録画機能を実現


品名       CATVデジタルセットトップボックス専用外付けHDDレコーダー 
品番       TZ-HDD250 
価格(税込み) オープン(価格) 
発売時期    2007年9月 


 松下電器産業株式会社 パナソニック システムソリュ-ションズ社(代表者 遠山敬史)は、2007年9月、松下電器製CATVデジタルセットトップボックス専用 外付けHDDレコーダー TZ-HDD250を発売します。

 地上デジタル放送の全国展開にともない、コンテンツのHD化が浸透しており、HD録画のニーズも急速に拡大しております。家庭のテレビ録画メディアとしてハードディスク(HDD)が主流になり、導入を検討する家庭は年々増加しています。そこで松下電器では2006年にHDD内蔵デジタルセットトップボックスTZ-DCH2000を市場に投入し、差別化・高付加価値化を推進してきました。TZ-DCH2000は、昨年度販売目標を大きく上回る出荷ペースで、2007年4月には出荷台数10万台突破し、50局様以上でのご採用を達成しています。更に、2007年6月にはOFDM対応HDD内蔵CATVデジタルセットトップボックス TZ-DCH 2800/2810を発売し、同様に好評を博しています。

 この度、更なるケーブル局様のサービスアップのため、i.LINK接続で250GBの大容量録画が可能な松下電器製CATVデジタルセットトップボックス専用 外付けHDDレコーダー TZ-HDD250を発売します。新発売のTZ-DCH520、TZ-DCH820に接続することで、新たにハイビジョン録画機能の提供を実現し、HDD内蔵STB TZ-DCH2000、TZ-DCH2800/2810に接続することで、内蔵HDDと併せて容量の増設が可能となります。(当社製STBラインナップのうち、i.LINK端子搭載のSTBであるTZ-DCH500とも接続可能ですが一部制限事項があります。(※1))

 松下電器では、このSTB専用外付けHDDレコーダー TZ-HDD250でケーブルテレビ事業者様における新規加入者の獲得や増加、そして既にご加入の視聴者には、新しい機能でより高い付加価値を提供します。


■CATVデジタルセットトップボックス(STB)専用外付けHDDレコーダー TZ-HDD250
 1.i.LINKによる簡単接続でHD録画に対応 
 2.250GBのハードディスクでデジタル放送をそのまま記録再生 
 3.STBリモコンひとつで簡単操作が可能 
 4.STBとの一体感のあるデザイン 
 

【お問合せ先】
 パナソニック システムソリューションズ社 ブロードメディア本部
 お客様ご相談センター
  電話0120-878-410(受付:9時~18時<土・日・祝日除く>)


【特長の説明】
1.i.LINKケーブルによる簡単接続でHD録画に対応
 HDD内蔵STB TZ-DCH2000/2800/2810をご使用の加入者様のHDD大容量化要求や、HDD非内蔵STBに対するHD録画の要望を、i.LINKケーブルによる簡単接続で容易に実現します。また、TZ-DCH2000/2800/2810の内蔵HDDへ録画した「1回だけ録画可能」な番組をTZ-HDD250へムーブすることも可能です。
 STBでTZ-HDD250に録画またはムーブした番組は、他のSTBにTZ-HDD250をつなぎ変えても再生することが可能であり、複数のSTB間で可搬メディアとして利用することも出来ます。

2.250GBのハードディスクでデジタル放送をそのまま記録再生
 250GBの大容量で、BSデジタル・地上デジタルのHD画質約23時間、標準画質で約69時間の録画が可能です。また、1台のSTBに2台まで増設可能であり、より長時間の録画が可能となります。
 TZ-DCH2000/2800/2810における内蔵HDD操作と同様に、EPGからの録画予約や再生ナビからの再生を行うことができ、2007年9月発売予定のTZ-DCH520/820においても、内蔵HDD感覚で簡単録画再生が可能で、追っかけ再生など便利な機能も搭載しています。
(TZ-DCH500は機能に制限事項があります。(※1))

3.STBリモコンひとつで簡単操作が可能
 TZ-DCH2000/2800/2810/520/820で採用の「新・らくらくリモコン」にHDD用ボタンを設け、STBリモコンひとつで録画/再生を簡単操作。
 巻き戻しや早送り、30秒スキップなどのトリックプレイにも対応しています。
(TZ-DCH500は「新・らくらくリモコン」ではないため操作方法に制限事項があります。(※1))

4.STBとの一体感のあるデザイン
 新発売のSTB TZ-DCH520/820と統一されたデザインで、既存のSTBとも調和の取れるデザインを採用しています。HDD非内蔵STB TZ-DCH500/520/820と並べて設置すれば、HDD内蔵STB TZ-DCH2000/2800/2810と同じサイズで設置出来ます。

※1 TZ-DCH500接続時の制限事項 
・D-VHSモードのみの接続となります(ディスクモードでは接続できません)ので、追っかけ再生などディスクモード特有の機能は使用できません。
・再生、ストップ、30秒スキップなどのボタンがリモコンにありませんので、GUIからの操作になります。

2007'06.21.Thu

松下、使いやすさを向上したCATVデジタルセットトップボックスの新機種を発売

快適なケーブルテレビライフをしっかりサポート
CATVデジタルセットトップボックスTZ-DCH520/820を発売
使いやすさを向上し、高機能・高画質を実現した新STB登場


 品名:CATVデジタルセットトップボックス
 品番:TZ-DCH520 / TZ-DCH 820
 価格(税込み):オープン(価格)
 発売時期:2007年9月


 松下電器産業株式会社 パナソニック システムソリュ-ションズ社(代表者 遠山敬史)は、2007年9月、市場からご好評を頂いていますTZ-DCH500、TZ-DCH505およびTZ-DCH800の後継機種として、CATVセットトップボックスTZ-DCH520/TZ-DCH820を発売します。

 松下電器では、BSデジタルの開始時からケーブルテレビ事業者様とデジタル化を推進してきました。他社に先駆けて発売した業界初の地上デジタル対応セットトップボックス TZ-DCH500をはじめ、ハードディスク(HDD)内蔵STBなど市場ニーズにこたえる豊富なラインナップの確立、また全国規模での保守サポート体制の構築など、ハード面・ソフト面含め業界のリーディングカンパニーとして積極的な商品開発・発売を推進しています。

 現在まで、地上デジタル対応セットトップボックスとして、標準モデルのTZ-DCH500、エントリーモデルのTZ-DCH505、ケーブルモデム内蔵のTZ-DCH1000、OFDMチューナー内蔵のTZ-DCH800、OFDMチューナー内蔵・ケーブルモデム内蔵のTZ-DCH1800を発売致しました。更に2006年には松下電器初のHDD内蔵モデルとしてTZ-DCH2000を発売し、2007年6月に発売予定のTZ-DCH2800/2810など充実のラインナップを展開しています。
 その中で、TZ-DCH500、TZ-DCH505の後継機種としてTZ-DCH520、TZ-DCH800の後継機種としてTZ-DCH820を発売し、デザインの一新と共に、これまでのお客様の声を反映させた充実の機能と使いやすさの向上を実現いたします。この新製品は、2007年6月に発売のTZ-DCH2800/2810基本性能を受け継ぎ、使いやすいリモコン設計はもとより、ケーブルテレビライフが一層便利になる様々な機能を搭載しています。さらにHD映像対応の高まりを受け、フルデジタル伝送が可能なHDMI端子や、拡張録画機器へのHD画質録画を可能とするi.LINK端子を標準搭載しています。

 地上デジタル放送、コミュニティチャンネル番組など、ケーブルテレビのサービス充実に対し、これからもケーブル事業者様、視聴者様の多様な要望にお応えしてまいります。


【 主な特長 】

CATVデジタル セットトップボックス TZ-DCH520/820
 1.標準モデル/OFDMチューナー内蔵モデルを発売
 2.「新らくらくリモコン」採用で使いやすさを向上
 3.フルデジタル伝送のHDMI端子搭載
 4.STBリモコン一つでテレビ/ホームシアターの操作が可能
 5.拡張録画機器と接続してハイビジョン番組を録画/再生できる「i.LINK端子」搭載
 6.TZ-DCH2800/2810(6月発売)搭載の機能に加え、さらに新しい機能を多数搭載
 7.シンプルな新デザイン
 8.環境に配慮した「RoHS指令対応」


【 お問合せ先 】
 パナソニック システムソリューションズ社 ブロードメディア本部
 <お客様>
  お客様ご相談センター
  電話0120-878-410(受付:9時~18時<土・日・祝日除く>)


【 特長の説明 】
 添付資料をご参照ください。

2007'06.21.Thu

NEC、既設屋内電話配線で通信速度100Mbpsを実現するメタル伝送技術を開発

既設屋内電話配線で通信速度100Mbpsを実現するメタル伝送技術の開発、
及び「ESU(R)(Ethernet Service Unit)シリーズ」の発売


新製品に関する情報
メタルアクセスシステム「ESUシリーズ」 http://www.nec.co.jp/access/

 NECならびにNECマグナスコミュニケーションズは、既存の電話配線を利用して、配線距離100m以内(注)の範囲で上り、下りともに毎秒100メガビット(Mbps)の固定の通信速度を提供する技術を独自に開発し、専用LSIにより実現致しました。更に、本技術を採用し、電話線でEthernetと同様の速度が実現できるシステムを「ESU(Ethernet Service Unit)シリーズ」の名称で製品化し、本年6月から販売活動を開始いたします。

 このたび両社が開発した技術は、一般のxDSL技術とは異なり、配線距離を限定することにより既存電話配線にてEthernetと同様の上り/下りともに100Mbpsを固定速度として提供できることが特長です。本技術を実現したのが専用LSI「MG100」となります。小型化及び省電力化を図り、独自インターフェースに加えてIEEE標準のFASTEthernetを装備し、電話線(2W)、UTPでの使用を可能としています。その為、様々な通信機器、端末機器への応用・組み込みが容易で、今後増加する高速通信を必要とする映像伝送やアプリケーション用途などへの対応が可能です。

 この専用LSI「MG100」を使用した新製品「ESUシリーズ」は、センター側のESUコンセントレータ「ESU-C8」と端末装置「ESU-R」で構成され、既存の電話配線で上り下りとも100Mbpsの固定通信速度を実現していること、端末装置は小型(※特長2参照)でセンター給電によりAC電源が不要であること、などの特長を有しております。このため、小規模集合住宅などでのインターネット接続やIP電話サービス提供に最適な製品であります。またEthernetケーブルの敷設が困難な場所で、既存の構内回線などを利用した高速通信の提供にも適しています。なお単体対向型「ESU-C/R」も用意しております。

 新製品「ESUシリーズ」の希望小売価格は、コンセントレータ1台に8台の端末装置がセットになった基本システム構成で289,000円であります(税別、工事費別)。

 NECおよびNECマグナスコミュニケーションズでは、今後本シリーズの積極的な販売活動を展開し、ホームネットワーク市場や監視市場をターゲットとして国内外の通信事業者、配線工事会社はもとより、システムベンダ向け組み込み型製品としても販売し、今後1年間で20万ラインの販売を見込んでおります。

 新製品「ESU-C8」「ESU-R」「ESU-C/R」の主な特長は以下の通りであります。

1. 上り100M/下り100Mbps固定の伝送通信の実現
 独自開発した専用LSIにより、既設の電話回線を使用してEthernet(100BASE-TX)と同様の上り、下り共に100Mbps(最大配線長100m以内、注)の高速通信を実現。

2. コンパクトな筐体の実現
 ESUシリーズは設置場所を考慮したコンパクトな筐体を採用。端末装置「ESU-R」は宅内に設置しやすい小型でAC電源が不要なスマート設計(センター給電)。ESUコンセントレータ「ESU-C8」は小規模集合住宅などへの設置に最適なコンパクト設計に加え、設置形態を選ばないフロントアクセスを採用。さらに別売の金具によりラックマウントや壁掛け設置(工事要)等が可能。
 外形寸法(突起物除く)
  ESU-C8 : (高さ44mm×幅320mm×奥行300mm)
  ESU-R : (幅64mm×高さ26mm×奥行86mm)

3. 低消費電力化&FANレス化による無音稼動の実現
 ESUシリーズは独自開発した専用LSIにより低消費電力化を実現。更にESUコンセントレータ「ESU-C8」はFANレス設計による無音稼動を実現。

4. センター装置による電源供給
 端末装置「ESU-R」はESUコンセントレータ「ESU-C8」からの給電で動作するため、AC電源が不要。

5. 単体対向モデルの提供
 ラインアップとしてコンパクトで設置場所を問わない単体対向型の「ESU-C/R」を提供(両側ともAC電源要)。

 両社は今後とも、ITシステム・通信ネットワークシステム構築において長年に培った技術力とノウハウを結集し、ユビキタス社会における高品質・高信頼な次世代光・IPネットワーク基盤を構築してまいります。

※本技術を用いた製品は、以下の展示会に出展を予定しております。
 ・ケーブルテレビショー2007(6月14日~16日 東京ビッグサイト)
 ・Interop Tokyo 2007(6月13日~15日 幕張メッセ)

 「ESUシリーズ」の詳細は、別紙および下記ホームページをご参照下さい。
 http://www.nec.co.jp/access/prod/index.html#2

 ・関連資料 参照
   「ESU-C8」「ESU-R」システム構成図
   「ESU-C/R」のシステム構成図
   「ESU-C8」の主な仕様
   「ESU-R」の主な仕様
   「ESU-C/R」の主な仕様

以上


(注) 通信可能距離は、ケーブル敷設環境により異なります。

 新製品に関する情報メタルアクセスシステム「ESUシリーズ」
 http://www.nec.co.jp/access/


<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
NECマグナスコミュニケーションズ 市場開拓推進部、第二システム部
E-mail: access@magnus.nec.co.jp

2007'06.21.Thu

ヤマハ発動機、軽量コンパクトなボディで250ccのATVスポーツモデルを発売

軽量コンパクトなボディに本格的な走行性能を凝縮した
エントリーモデル「YFM250R」を新発売
2008年ヤマハATVスポーツモデルについて


 ヤマハ発動機株式会社は、250ccの空冷・SOHC・単気筒エンジンを軽量コンパクトなボディに搭載し、気軽に爽快な走行が楽しめるATVスポーツのエントリーモデル「YFM250R」を新開発した。

 優れた走破性で好評を得ている「YFZ450」については、いっそう作動性を高めた伸圧減衰力調整式ショックユニットをフロントサスペンションに採用し、足まわりの熟成を図った。さらに「YFZ450」「YFM350R」「YFM80R」「YFM50R」については、それぞれ車体グラフィックやホイールのカラーリングを変更した。

 これにより当社は、ニューモデル「YFM250R」を加えた5モデルを2008年ヤマハATVスポーツモデルとしてラインナップし、2007年7月15日より販売する。


※ATV=All-Terrain Vehicle(全地形型車両)
 ヤマハATV「YFM250R」

<名 称> ヤマハATV「YFM250R」

<発売日> 2007年7月15日

<メーカー希望小売価格> 501,900円(本体価格478,000円、消費税23,900円)

<カラーリング> ディープパープリッシュブルーソリッドE

<販売計画> 220台(ATVスポーツモデル国内合計/年間)


【 お客様からのお問い合わせ先 】
 ヤマハ発動機販売(株)営業統括部冬期商品販売課TEL.03-5442-8059


《市場背景と製品概要》
 ATVは、専用の低圧バルーンタイヤを装着し、不整地や傾斜地岩場、砂地、草地、凍結路面など、陸上のさまざまなフィールドを走破する性能を備えた乗り物。そのため、アウトドアレジャーやスポーツ走行、運搬・巡回業務など幅広い用途に利用されており、近年の国内需要は年間約500台(ヤマハ調べ)で推移している。
当社は、主な用途に合わせて、製品カテゴリーを実用性重視のユーティリティモデルとレジャー性重視のスポーツモデルに大別し、50ccから700ccまで合計8モデルをラインナップする。
 このたび発表した「YFM250R」は、軽量コンパクトなボディに250ccの4ストローク・単気筒・エンジンを搭載。スポーツATVエントリーモデルとして扱いやすいパワーと操縦性を実現しながら、フレームや前後サスペンション、ブレーキなどに本格派スポーツモデルの仕様を織り込み、中・上級ライダーも満足させるハイレベルな走行を可能にしている。


《YFM250Rの主な特長》

■粘り強いトルクと加速感に優れたエンジン
 新開発250ccの空冷・4ストローク・SOHC・単気筒エンジンは、低中速の粘り強いトルク、高回転までスムーズに伸びる出力特性、レスポンスのよい加速感が特長。スポーツ走行の高負荷に備えてオイルクーラーも装備する。

■新設計フレームなどによる軽量化の実現
 フレームワーク全体をコンパクト設計することで、剛性・強度を確保しつつ構造部材の大幅な軽量化を達成。さらにアルミホイール&小径タイヤ、樹脂製リアフレームプロテクター&エンジンプロテクターの採用、前後バーキャリーの小型化などにより、車体重量は従来の2ストロークモデル「BLASTER」より軽量な142kg(「BLASTER」は147kg)を実現している。

■スポーツ走行に最適化した車体バランス
 重量の大きいエンジンやライダーの搭載・着座位置をできるだけ低く設定。さらに小径タイヤの採用などによって、スポーツ走行に適した車体バランスを実現している。

■スポーツ走行に備えた充実した足まわり
 ATVの操縦性、走破性に大きく関わるサスペンションは、フロントにダブルウィッシュボーンタイプ、リアにガスショックユニット装備のモノクロスタイプを採用し、前後190mm/200mmのホイールトラベルを確保した。またフロントのホイールアライメント(キャスター角、キャンバー角)とサスペンションジオメトリーは、高いスポーツ性で好評を得ている最上位モデル「YFZ450」をベースに設定。前後ブレーキも上級スポーツモデルと同等のパーツを採用するなど、幅広いライダーがスポーツ走行を十分楽しめる足まわりとなっている。

2007'06.21.Thu

ヤマハ発動機、F.I.装備の新エンジンで700ccのATV最上位モデルを発売

F.I.装備の新エンジン、電動パワーステアリングで利便性を追求した
フラッグシップモデル「GRIZZLY700FI」を新発売
2008年ヤマハATVユーティリティモデルについて


 ヤマハ発動機株式会社は、700ccの水冷・SOHC・単気筒エンジンにF.I.(フューエルインジェクション)を装備。国内向けモデル初のE.P.S.(電動パワーステアリング)を採用し、優れた機動性と快適性を実現したATVの最上位ユーティリティモデル「GRIZZLY(グリズリー)700FI」を新開発した。
 既存の「GRIZZLY660」「GRIZZLY125」についても、それぞれ車体グラフィックを変更した。
 これにより当社は、ニューモデル「GRIZZLY700FI」を加えた3モデルを2008年ヤマハATVユーティリティモデルとしてラインナップし、2007年7月15日より販売する。
※ATV=All-Terrain Vehicle(全地形型車両)


<名称>
 ヤマハATV「GRIZZLY700FI」

<発売日>
 2007年7月15日

<メーカー希望小売価格>
 995,400円(本体価格948,000円、消費税47,400円)

<カラーリング>
 パステルディープグリーン

<販売計画>
 180台(ATVユーティリティモデル国内合計/年間)


■お客様からのお問い合わせ先
 ヤマハ発動機販売(株)
 営業統括部 冬期商品販売課
 TEL.03-5442-8059


《市場背景と製品概要》
 ATVは、専用の低圧バルーンタイヤを装着し、不整地や傾斜地岩場、砂地、草地、凍結路面など、陸上のさまざまなフィールドを走破する性能を備えた乗り物。そのため、アウトドアレジャーやスポーツ走行、運搬・巡回業務など幅広い用途に利用されており、近年の国内需要は年間約500台(ヤマハ調べ)で推移している。
 当社は、主な用途に合わせて、製品カテゴリーを実用性重視のユーティリティモデルとレジャー性重視のスポーツモデルに大別し、50ccから700ccまで合計8モデルをラインナップする。
 このたび発表した「GRIZZLY700FI」は、2006年に欧州・北米で先行発売して好評を博したATVの最上位ユーティリティモデル。F.I.(フューエルインジェクション)を装備した700ccのSOHC・4バルブ・単気筒エンジンを新設計フレームに搭載し、ATV初のE.P.S.(電動パワーステアリング)、「GRIZZLY660」から受け継いだヤマハ独自の駆動切り換えシステムやフルオートマチック変速システムなどを採用。優れた機動性とオフロード走破性に加え、快適で滑らかな、ゆとりある乗り心地を実現している。


《GRIZZLY700FIの主な特長》
■F.I.装備のSOHC・単気筒エンジン
 つねに安定した燃料供給を可能にするF.I.(フューエルインジェクション)、一軸バランサーを採用した700ccのSOHC・4バルブ・単気筒エンジンは、低回転域から粘り強いトルクとパワーを発揮し、低振動で始動性、静粛性にも優れている。

■ヤマハ独自の駆動、変速システム
 四輪駆動/二輪駆動/デフロック四輪駆動の3モードをスイッチひとつで切替えられる「オンコマンド」システム、および下り坂でも安定したエンジンブレーキ効果を生むVベルト自動変速機構「ウルトラマチック」トランスミッションという、ヤマハ独自の技術を採用している。

■機動性、快適性向上に貢献するE.P.S.
 さまざまな路面状況下でスムーズなステアリング操作をアシストするE.P.S.(電動パワーステアリング)を装備し、快適で機動性に優れた走行を可能にしている。

■重量配分最適化と軽量化を追求した車体
 新設計・高張力鋼管フレームと、燃料タンクをシート下に配置したレイアウトによって車体の重量配分最適化、クラス最高レベルの軽量化を実現し、優れた操縦性に貢献している。

■オフロード走破性に優れた足まわり
 新設計のラウンド型Aアームを採用した四輪独立懸架式ダブルウィッシュボーンサスペンションによって275mmの最低地上高と前後180mm/230mmのホイールトラベルを実現し、優れたオフロード走破性に貢献している。


※以下、詳細は添付資料をご参照下さい。

2007'06.21.Thu

セイコーエプソン、フィリップスと個人向けプロジェクターのリファレンスデザインを共同開発

セイコーエプソン、フィリップスが個人向けプロジェクターのリファレンスデザインを共同開発


 セイコーエプソン株式会社(本社 長野県:社長 花岡 清二)とロイヤルフィリップスエレクトロニクス社(本社 オランダ:社長 兼CEO ジェラルド・クライスターリー)は、このたび革新的なプロジェクション向けキーモジュールの分野で連携、その手始めとして小型でコストパフォーマンスの高い個人向けプロジェクターにおけるリファレンスデザインを共同開発いたしました。

 明るさの向上に焦点を当てた従来のビジネス・教育向けのプロジェクター設計とは異なり、今回共同策定したリファレンスデザインは、ゲームやデジカメ、マルチメディアプレーヤーなどの普及に伴って増大する個人ユースをターゲットに絞っており、プロジェクターを今までにない小型化とスタイリッシュなデザインにすることを目指しています。エプソンの高温ポリシリコン(以下HTPS:High Temperature poly-Silicon)TFT 3LCD液晶パネルとフィリップスの「Ujoy(R)」ランプシステムとの理想的な組み合わせにより、明るさと彩度のベストなバランスと、個人ユースに求められるコンパクトさを両立することが可能になりました。


セイコーエプソン TFT事業部長 岩野英明 コメント
 「今回、当社で開発した最新の0.47インチパネルは、高開口率、高透過率、高コントラストの全てを低コストで実現できる、まさにSVGAの解像度に最適なパネルであり、小型でコストパフォーマンスを求められる個人向けプロジェクターのニーズを完全に満たすものです。私たちエプソンは未来に向かって、ロイヤルフィリップスエレクトロニクス社と協力し、新しいプロジェクター市場の開拓を目指します。」

フィリップスデジタルプロジェクション マーケティング担当副社長 ネイ ・コーシノ コメント
 「部品の小型化が進んだおかげで新しいプロジェクターの用途を消費者に提案できる時代になりました。スタイリッシュで簡単に持ち運べるサイズながら、ゲームやデジカメ、PDA、MP4プレーヤーを大画面で楽しめるとなれば、多くの個人ユーザーに熱狂的に受け入れられることでしょう。今回開発の「Ujoy(R)」ランプシステムは、当社の革新的な「UHP(TM)」テクノロジーをベースに個人ユーザー向けに特別に設計したもので、超小型かつ低消費電力の光源となっています。」


以上

●今回開発した製品のサンプル概仕様は以下のとおりです。
 なお、詳細な製品情報は、エプソン、フィリップス各社の連絡窓口を通じて入手可能です。

【HTPS TFTパネル サンプル概仕様(エプソン)】
 (※ 関連資料を参照してください。)

【「Ujoy(R)」ランプシステム サンプル概仕様(フィリップス)】
 (※ 関連資料を参照してください。)


*「Ujoy(R)」、「UHP(TM)」は、Royal Philips Electronicsのオランダおよびその他の国における商標または登録商標です。


(※ 参考画像、サンプル概仕様は関連資料を参照してください。)

2007'06.21.Thu

セイコーエプソン、超小型・低パワーCMOSレギュレータIC「S1F78B17」を開発

超小型・低パワーCMOSレギュレータIC「S1F78B17」を開発
~超小型パッケージ(0.92mm角WCSP-4pin)を採用~

 
 超小型・低パワーCMOSレギュレータIC「S1F78B17」 
 ※製品画像は添付資料を参照

 セイコーエプソン株式会社(社長:花岡 清二)は、このたび、0.92mm角という業界最小クラス*1の超小型パッケージサイズ(WCSP-4pin)ながら、30μA*2と低消費電流の正電圧CMOSレギュレ-タIC「S1F78B17」を開発、2007年8月サンプル出荷、11月量産出荷を予定しています。

 本製品「S1F78B17」は、基準電圧源、出力電圧設定抵抗、過電流保護回路、出力電圧降下補正回路、位相補償回路、チップイネーブル回路、パルス応答回路などで構成され、本製品を機器に組み込んでいただくことにより、低出力雑音、高速負荷過渡応答、高負荷安定などの機能を高精度で実現できます。今回、超小型WCSP-4pinならびに小型SOT-23-5pinのパッケージを用意、高密度実装を要求される携帯機器、バッテリ使用機器や一般機器などに最適な製品です。

 新製品「S1R72U16」は、『自社の組込機器にUSBホスト機能を搭載して、USBメモリや外付けハードディスクを接続したい。簡単に、短期間で、開発工数を掛けずに、高速データ転送を実現したい』というユーザーの声に応える新製品です。


■「S1F78B17」の製品特徴

●低消費電流:無負荷動作時(標準値)30μA、スタンバイ時(最大値)0.1μA
●出力電圧:DC1.5V-4.0V(0.1Vステップで設定可能)
●出力電流:150mA(VDD=VOUT(S)+1.0V時)
●過電流保護回路:内蔵
●ディスチャ-ジ機能:内蔵
●超小型パッケージ:WCSP-4pin(0.92mm×0.92mm)、SOT-23-5pin(2.9mm×1.6mm)


以 上


*1:半田ボール搭載品として。当社調べ。
*2:無負荷動作時の標準値。当社調べ。

2007'06.21.Thu

ホンダ、国内事業で2010年度の環境負荷低減目標を発表

国内事業活動における2010年度環境負荷低減目標を公表


 Hondaは、国内の事業活動における2010年度の環境負荷低減目標(8項目)を自主的に定め、より幅広い事業活動領域で、環境負荷低減への取り組みを強化する。

<国内事業活動における2010年度環境負荷低減目標の概要>

1.エネルギー・地球温暖化対策

1-1.物流CO2低減目標
 輸送会社のトラックのエコドライブ、鉄道や船輸送への切り替えの拡大、物流拠点の集約による輸送距離短縮などの輸送効率向上で、売上高当り10%低減(2006年度比)

2.環境負荷物質排出低減

2-1.四輪生産工場における塗装VOC低減目標 
 水性塗装の推進や、塗着効率向上などの徹底した効率化・ロス低減などにより、塗装面積当りVOC排出量を35%低減(2000年度比)

3.資源循環

3-1.事業活動全体での廃棄物の埋立処分量ゼロ化目標
 分別回収の徹底、リサイクル率の向上などを、主要連結対象48法人で推進

3-2.生産工場(本田技研工業(株)単独)での廃棄物等発生量/水資源使用量低減目標
 ・歩留まり向上、鋳物廃砂低減などのリデュース・リユース・リサイクルにより、廃棄物等(副産物、廃棄物)の発生量を10%低減(売上高当り 2000年度比)
 ・節水、水リサイクルなどの取り組みにより、水資源使用量を30%低減(売上高当り 2000年度比)

3-3.包装資材使用量の低減目標 
 簡易包装化、包装仕様の変更、および使い捨て包装資材をリターナブル包装資材へ代替することで、使用量を45%低減(売上高当り 2000年度比)

3-4.使用済み自動車のリサイクル率向上目標(四輪車、二輪車) 
 ・四輪車:認定リサイクル施設の活用強化や、全部再資源化の拡大により、ASRリサイクル率70%以上(自動車リサイクル法目標年度の5年前倒し)
 ・二輪車:樹脂選別回収やASRの低減などにより、2015年までにリサイクル率95%以上


 なお、目標に対する進捗状況については、Honda環境年次レポートならびに弊社Webサイトにて公開していく予定であり、Honda環境年次レポート2007は2007年6月下旬発行を予定している。


◆2010年度 環境負荷低減目標(過去公表分を含む)
 (※ 関連資料を参照してください。)


以上

2007'06.21.Thu

独インフィニオン、低消費電力CODEC/SLICシングルチップ製品を発表

インフィニオンが、低消費電力CODEC/SLICシングルチップ製品を発表
~音声端末アプリケーションとVoIP対応PC向け~


2007年6月13日、ミュンヘン(ドイツ)
 
 通信ICのリーディングプロバイダである独インフィニオンテクノロジーズは本日、音声/VoIP対応機器向け「DuSLIC(r)」(デュアル・チャネルSLIC)ファミリの最新製品を発表しました。この「DuSLIC-xT」は、エネルギー効率に優れたCODEC/SLICであり、包括的な音声対応システム向けにクラス最高のコスト体系を実現します。また、ケーブルモデムやアナログ端末アダプタ(ATA)、VoIP端末のアプリケーションにおいて、全体的なBOM(部品コスト)をシステムの仕様と要求に応じて最大50%低減します。さらに、DuSLIC-xTでは、ラインインターフェイス・ユニットの専有面積を、現行ソリューションと比較して最大40%削減することができます。

 DuSLIC-xTには、HDオーディオ・インターフェイスが搭載されており、これによって、デスクトップPCやノートPCとアナログ電話を結ぶインターフェイスを実現することができます。このような音声統合型のPCアプリケーションによって、ユーザはデスクトップPCやノートPCからアナログ電話に直接接続して、低コストで高品質なVoIP通話を行うことが可能です。

 DuSLIC-xTで追加された機能は以下の通りです。


*統合試験診断機能(ITDF)が、GR-909規格などの高度なテスト規格に対応したループ監視を実現し、音声品質とネットワークの安定性をリアルタイムで監視できるようにします。
*ワイドバンド・コーデックのサポートにより、将来の音声通信において比類のないオーディオ品質を実現します。
*最適化されたDC/DCコンバータと、バランスド・リンギング機能により、電力損失を最小限に抑えます。これは新たな業界標準を打ち立てるものであり、今日のクラス最高のソリューションと比べ、消費電力を最大20%抑えることができます。
*完全な柔軟性を持つ電源コンセプトによって、DuSLIC-xTは、1個の内蔵DC/DCコンバータを活用し、すべての音声チャネルに給電を行うことができます。また、第2の内蔵コンバータを利用して、システムの他のタスクに利用することも可能です。
*関連パラメータのすべてをソフトウェアでプログラムできるため、単一のハードウェア設計によって世界中のあらゆる音声仕様に対応し、さまざまな市場にサービスを提供することができます。

 現在5億回線以上がインフィニオンのCODEC/SLICチップ・ソリューションを用いて稼動しており、音声アプリケーションの市場リーダーであるインフィニオンが、現場での実績を持つ成熟した技術を提供していることに疑いの余地はありません。

 「VoIPがマスマーケットでの支持を獲得する中、当社のお客様は、音声端末アプリケーションで新たなビジネスを獲得しつつ、未開拓の新規市場へ事業を拡大しようとしておられます。DuSLIC-xTは、開発期間とBOMを最小限に抑えることでシステム設計を簡素化しています。これにより、PCベースのVoIPアプリケーションへの道を切り開き、お客様からの採用をこれまで以上に促進します」と、インフィニオンのクリスティアン・ヴォルフ(通信ソリューション事業部門シニアバイスプレジデント兼有線通信アクセス事業ユニット・ゼネラルマネージャ)は述べています。


【出荷状況】
 DuSLIC-xT(PEF 3201、PEF 3101)は、デュアル・チャネル・ソリューションとシングル・チャネル・ソリューションの両方の形で提供されます。本製品は、1個のデュアル・チャネルCODECと、2個のシングル・チャネル高電圧SLICをPG-TQFP-100パッケージに搭載しています。2007年7月には、システム設計パッケージを含むエンジニアリングサンプルを出荷する予定です。

 詳細については、インフィニオンのホームページをご参照ください。
 www.infineon.com/duslic-xT
 

【インフィニオンについて】
 インフィニオンテクノロジーズ(Infineon Technologies AG)は、ドイツのミュンヘンに本社を置き、エネルギー効率、モビリティ、安全性とセキュリティという現代社会が抱える3つの大きな課題に対応する半導体およびシステムソリューションを提供しています。2006会計年度(9月決算)の売上高は79億ユーロ(キマンダの売上高38億ユーロを含む)、従業員は世界全体で約4万2,000人(キマンダの従業員約1万2,000人を含む)でした。インフィニオンは世界的に事業を展開しており、米国ではカリフォルニア州サンノゼ、アジア太平洋地域ではシンガポール、そして日本では東京の各子会社を拠点として活動しています。インフィニオンは、フランクフルトとニューヨークの証券取引所に株式上場されています。インフィニオンについての情報は次のURLをご参照ください。
 本社サイト:http://www.infineon.com

オンラインのニュースリリース:http://www.infineon.com/jp 
http://www.infineon.com/cgi-bin/ifx/portal/ep/redirectPage.do?tabId=0&region=Japan&language=JPN> 


◆製品についてのお問い合わせ(読者お問い合わせ先):
 インフィニオンテクノロジーズジャパン株式会社 
 TEL:03-5745-7100
 E-mail:sales.jp@infineon.com

2007'06.21.Thu

湖池屋、厚切り波型のポテトチップス「Oh!チップス ソルト&オニオン」を発売

株式会社湖池屋 爽やかな味わいが夏にぴったり
『Oh!チップス ソルト&オニオン』新発売


 株式会社フレンテの事業会社である株式会社湖池屋(本社:東京都板橋区/社長:田子忠)は、厚切り波型のポテトチップス「Oh!チップス」シリーズで、『Oh!チップス ソルト&オニオン』を2007年7月9日(月)から全国コンビニエンスストアで発売します。

 「Oh!チップス」シリーズは、国内産の生じゃがいもを厚切りの波型にカットし、植物油でカリッと揚げたポテトチップスで、パリパリとした独特の食感が特長です。今回発売する『Oh!チップス ソルト&オニオン』は、さっぱりとした塩味に、風味豊かなオニオンをプラスしました。塩味がより引き立つ、シンプルなのに深い味わいです。パッケージは「夏らしさ」をイメージし、かつ売場で映えるブルーを採用しました。

 厚切りポテトチップスは、食べ応えのある食感が消費者から支持されており、厚切りポテトチップス市場は伸長を続けています。当社では、夏場に向けて爽やかな味わいの「ソルト&オニオン」を投入し、厚切りポテトチップス市場の活性化を目指します。


【商品概要】 

■商品名   『Oh!チップス ソルト&オニオン』  
■内容量   65g 
■価格     オープン価格 
■販売期間  2007年7月9日(月) 
■販売先   全国コンビニエンスストア限定 


【読者からのお問合せ先】
 (株)湖池屋 お客様センター
 TEL.03-3939-3773
 受付:月~金 9:00~16:00(祝祭日除く)

2007'06.20.Wed

シャープ、コンパクトデジカメ用の800万画素CCDを発売

コンパクトデジタルカメラの小型化に貢献
小型標準タイプの1/2.5型光学サイズで、業界最高クラスの800万画素CCDを開発・発売


 シャープは、業界最小クラス1.75μm角画素セルの開発により、コンパクトデジタルカメラで最も多く採用されている小型標準タイプの1/2.5型光学サイズにおいて、業界最高クラスの800万画素CCDを製品化しました。2007年1月末からサンプル出荷、2007年4月から量産出荷を開始します。

 デジタルカメラ市場は、一眼レフタイプのハイエンドモデルの低価格化が進む一方で、片手で操作できるコンパクトタイプの高解像度化が進展しており、小型標準タイプの1/2.5型光学サイズで、700万画素を超える高精細化のニーズが一段と高まっています。
 本製品は、当社独自の微細加工技術と画素セル縮小技術により、業界最小クラスの1.75μm角画素セルの開発に成功しました。これにより、1/2.5型光学サイズで業界最高クラスの800万画素を達成するとともに、従来比※1約6割の小型パッケージサイズ(10.0×10.0×3.5mm)を実現しています。

 シャープでは、CCD、CCD周辺IC、DSPなど、デジタルカメラに必要な機能のシステム提供が可能であり、機器の高画素化や開発期間の短縮もサポートしてまいります。



 品 名:1/2.5型800万画素CCD

 形 名:RJ23V3BA0BT

 サンプル価格(税込み):4,000円

 サンプル出荷開始:2007年1月31日

 量産出荷開始:2007年4月

 月産台数:30万個


■主な特長

1.小型標準タイプの光学サイズ1/2.5型で業界最高クラスの800万画素を実現

2.コンパクトデジタルカメラ用CCDの豊富なシステムソリューションを展開

※1 1/1.8型 800万画素CCD 〈RJ21V3BC0ET〉 パッケージサイズ:12.0×13.8×3.9mm


*詳細は添付資料をご参照ください。


(注)ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。 



【 お問い合わせ先 】

 お客様:LSI事業本部 市場開発推進部 (0743) 65-3481

2007'06.20.Wed

エムアウト、ネット上の惣菜店でスープ新製品「具っとスープ」を発売

サプリメントに頼る食生活、もう終わりにしませんか?
あなたのコンディションに合わせて、スープをセレクト
Wish on Dish 「具っとスープ」

1月16日(火)~販売開始
http://www.wishondish.com/goodsoup/


 マーケットアウトビジネスを創出・育成する起業専業企業の株式会社エムアウト(本社:東京都港区、代表取締役社長:田口弘)において、インターネット専門のデリカテッセン(惣菜店)「Wish on Dish」を展開するフードデザイン事業部(事業部:東京都目黒区、事業部長:塚松圭、以下:ウィッシュ・オン・ディッシュURL:http://www.wishondish.com/)では、この度スープにまつわる新商品を1月16日(火)より販売開始いたします。


企画概要

 「必要な栄養素を、日々の食事の中で手軽に摂取すること。」
 それを可能にするのが、今回ウィッシュ・オン・ディッシュから新商品として発売される「具っとスープ」です。
 「具っとスープ」は、「元気になりたい」「リラックスしたい」などその時々の自分のコンディションに合わせた栄養素や、香りなどの成分を多く含む「具」(食材)で作られたスープです。例えば、「元気になりたい」時には、元気のもとであるエネルギーを生成し、老廃物を追い出すといった役割を持つ「クエン酸」を含む「黒酢入りサンラータン」をご紹介しています。

 ウィッシュ・オン・ディッシュでは、真空調理(※2ページ目をご参照ください)という調理法を活用しておりますので、今回のスープでも、レトルト食品のように素材の細胞崩壊を起こすことなく、本来の食感をキープすることが可能です。また、本来水や熱に弱いとされる栄養素も逃がすことなくスープと一緒に摂取していただけるため、栄養価は高く、低カロリーなスープをお届けすることが可能になりました。

 サプリメントに代表される健康補助食品に頼るのではなく、ウィッシュ・オン・ディッシュの「具っとスープ」で、素材本来の食感や風味を感じながら、健康的に自身のコンディションを改善してみてはいかがでしょうか?
 仕事で帰りが遅い方や育児で十分な時間が持てない方などにも、今の生活パターンを崩すことなく、スムーズに取り入れていただけると思います。忙しいみなさんだからこそ、日々の食生活にウィッシュ・オン・ディッシュが潤いをお届けしたい!そんな願いがこもったスープです。


「具っとスープ」の商品ラインナップ(今後も新商品が続々登場します。)

【元気になるスープ】
 元気になるためのエネルギー生成・消費サイクルに重要な役割を担う、ビタミンB1やクエン酸、タウリンなどの成分を含む食材が入ったスープです。

--商品ラインナップ--
・黒酢入りサンラータン(酢のクエン酸)・・・380円210kcal
・豚肉のとしょうがのスープ(豚肉のビタミンB1)・・・380円249kcal
・いかとあさりの韓国風スープ(いか・あさりのタウリン)・・・380円84kcal
・元気になるスープセット(全3品セット)・・・1,000円


【リラックスープ】
 イライラを沈めるカルシウムや、リラックス効果のあるハーブの香りを含む食材が入ったスープです。

--商品ラインナップ--
・ほうれん草のポタージュ(ほうれん草・牛乳のカルシウム)・・・380円148kcal
・豆たっぷりのカレースープ(豆のカルシウム)・・・380円220kcal
・セロリとかぶのハーブスープ(レモングラスの香り)・・・380円33kcal
・リラックスープセット(全3品セット)・・・1,000円


Wish on Dish サービスの特徴

■「当日食べきりの惣菜」、「まとめ買いの冷凍食品、レトルト」とは異なる新たなソリューション「真空調理」
 ウィッシュ・オン・ディッシュでは、21世紀の調理法といわれる「真空調理」を活用することにより、レトルトや冷凍食品では実現不可能な、素材本来の食感・風味が楽しめ、合成添加物・化学調味料を使わない「本物の味」が、湯煎や電子レンジなどの簡単な加熱調理で楽しめます。
 ウィッシュ・オン・ディッシュの商品は真空パックされたチルド惣菜で、賞味期限は1週間~2週間です。「当日食べきり」がほとんどの店舗で調理・販売される惣菜と違い、冷蔵庫で長期間のストックが可能です。不規則になりがちな食生活に柔軟に対応できます。

■リアルな店舗では不可能な、幅広い味付けのバリエーション
 中食の成長の背景には、家族での好みがバラバラで、各人が好みのものを食べる「メニューの個食化」が進んでいることも挙げられます。ウィッシュ・オン・ディッシュでは、「食のスタイルは十人十色」という考えのもと、「味噌で選べる鯖の味噌煮」や「肉の量が選べる肉じゃが」など、豊富な選択肢を提供することで食卓を豊かにするメニューを揃えました。リアルな店舗では対応できない豊富なバリエーションを、お客様に提供します。


【ご参考】新世紀の調理法~「真空調理」とは

 真空調理は1970年フランスにて開発され、1987年フレンチの三ツ星シェフ、ジョエル・ロブションが国有鉄道の列車食堂内で採用したことから注目を集めるようになりました。現在ではフレンチのほか和食・中華等に広がり、ホテルのバイキングや宴会料理、病院給食等で導入が進んでいます。
 真空調理の原理は、下ごしらえした食材を調味料などと一緒に専用のフィルムで真空パックにした後、一定温度で加熱をするというものです。急速冷却をしてチルド保存をしておけば、提供時に湯煎などの最終加熱をしてから開封し皿に盛り付けできる便利で、衛生面でも優れた調理法です。
 ウィッシュ・オン・ディッシュでは、この革新的な調理法を一般の惣菜領域において活用し、家庭で本物のおいしさを手軽に
楽しめる商品を提供します。


Wish on Dish サービス概要

■事業内容: 無添加お惣菜の製造・インターネット直販
■サービス対象エリア: 北海道・本州・四国・九州(沖縄、一部離島へのお届けは行っておりません。)
■決済方法: クレジットカード、代金引換
■送料: お買上金額により異なります(3,000円未満の場合、送料は700円/3,000円~5,999円の場合、送料は350円/6,000円以上の場合、送料は無料)
■注文から配達までの日数: 3日~10日(お届け日、時間帯の指定可能)


フードデザイン事業部「Wish on Dish」について

 ウィッシュ・オン・ディッシュは、「忙しい人のためのオンランデリカテッセン」をコンセプトとした、共働き夫婦や1人暮らしをターゲットとした、お惣菜の製造・ネット直販事業です。
 厳選した素材、合成添加物・化学調味料を一切使わず、新世紀の調理法といわれる真空調理法を応用し、美味しさをそのまま真空パックで閉じこめてお届けします。
 冷蔵庫にストックしておけば、湯煎や電子レンジなど、簡単な調理でいつでも手軽に「本物のおいしさ」をお楽しみいただけます。URL:http://www.wishondish.com/
 フードデザイン事業部の初年度の売上目標は2億円を見込んでいます。


会社概要

■会社名: 株式会社エムアウト<http://www.m-out.com/
■代表者名: 代表取締役:田口弘
■設立: 2002年10月
■所在地: (本社)東京都港区南青山2-11-16 AIG青山ビル
■連絡先: TEL:03-5412-8610/FAX03-5412-8615
■資本金: 5,000万円
■業務内容: フードデザイン事業、ファインアーツ事業、アイデクト事業、ライフクリエイト事業、キッズベースキャンプ事業
■ホームページ:http://www.m-out.com/ http://www.wishondish.com/


 ※詳細はオリジナルリリースを参照

2007'06.20.Wed

ニューシティコーポレーション、大阪市内の賃貸マンション2物件を取得

(株)ニューシティコーポレーション
大阪市内の賃貸マンション2物件を取得
住宅を対象としたポートフォリオを拡大


 不動産投資から開発事業まで幅広いサービスを提供する不動産マーチャントバンキング企業、株式会社ニューシティコーポレーション(本社:東京都港区六本木、代表取締役社長 原 史郎、以下ニューシティコーポレーション)は、昨年12月、大阪市内の賃貸マンション2物件を取得いたしました。

 今回取得した物件は、「ニューシティアパートメンツ堺筋本町」(大阪市中央区)と「グラントピア上町台」(大阪市天王寺区)で、いずれも大阪市営地下鉄線の駅から至近でアクセスに優れた賃貸マンションです。ニューシティコーポレーションは住宅を対象としたポートフォリオを拡大中で、現在、当物件を含め、50物件、約2,500戸の住宅用不動産を運用しています。

 ニューシティコーポレーションは、自らも住宅開発事業を積極的に推進しており、本年2007年には首都圏で計5棟、306戸、延床面積約19,000m2の賃貸マンションの竣工を予定しています。また、ニューシティコーポレーションでは、住宅だけでなく、オフィスビル、商業施設、物流施設の開発・再生・投資事業を展開することで資産構成の多角化を図り、投資・開発戦略を実行してまいります。


< 概要 >

「ニューシティアパートメンツ堺筋本町」
 所在地:大阪府大阪市中央区久太郎町1-6-27
 交 通:大阪市営地下鉄中央線、堺筋線「堺筋本町」駅 徒歩1分
 延床面積:5,053.84m2(1,528.78坪)
 総戸数:92戸
 建物構造:RC造 地上14階建て
 建物竣工:2006年12月

「グラントピア上町台」
 所在地:大阪府大阪市天王寺区生玉町10-23
 交 通:大阪市営地下鉄谷町線、千日前線「谷町九丁目」駅 徒歩3分
     大阪市営地下鉄堺筋線「日本橋」駅 徒歩7分
     近鉄大阪線、難波線「上本町」駅 徒歩7分
 延床面積:12,998.11m2(3,931.92坪)
 総戸数:156戸
 建物構造:SRC造 地上17階建て
 建物竣工:2004年8月

・画像:「ニューシティアパートメンツ堺筋本町」
 (※ 関連資料を参照してください。)


株式会社ニューシティコーポレーションについて
 ニューシティコーポレーションは、開発、サービス、およびIT技術を統合したネットワークを基盤とする不動産マーチャントバンキング業務(不動産投資ビジネスおよびインベストメント・マネジメント)をコアとする企業です。革新的な不動産金融商品の開発とコスト競争力のある多岐にわたるサービスを包括的に提供することにより、お客様や投資家の皆様の利益の最大化を目指しています。東京本社と大阪、サンフランシスコ、ソウル、上海、シンガポールの海外拠点ネットワーク、及び豊富な経験と実績を有するチームが環太平洋全域の資金の架け橋となって、最適な投資商品と投資機会を提供しています。

【 会社概要 】
 社 名:株式会社ニューシティコーポレーション
 所在地:東京都港区六本木1-6-1 泉ガ-デンタワー29階
 設 立:2000年7月7日
 代表取締役:会長兼最高経営責任者 フランク・S・オレル
       社長 原 史郎
 資本金:4,296,715,944円
 (含む資本準備金)
 従業員総数:680名(連結ベース)
 ホームページ:www.newcitycorp.com
 (2006年12月22日現在)

2007'06.20.Wed

三井住友カード、通販サイト「ポイントUPモール」にヤフーが参加し利用可能店舗拡大

ネットショッピングサイト「ポイントUPモール」にヤフーが参加!
~ ポイントが2~5倍に大きくアップ ~


 三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、社長:月原 紘一)が、昨年11月から会員向けホームページ上にて運営するネットショッピングサイト「ポイントUPモール」に、1月下旬より、ヤフー株式会社が参加いたします。

 2006年11月27日にスタートした「ポイントUPモール」は、「紀伊國屋書店」「ユニクロオンラインストア」「Apple Store」などの大手企業サイトやショッピングモール、約2万店舗が参加する、カード業界最大規模のネットショッピングサイトです。
 カード会員の方は、ホームページからログインし、ポイントUPモールより各店舗のサイトにアクセス・お買い物していただくことで、通常お買い物1,000円で1ポイント貯まる「ワールドプレゼント」ポイントが、2~5倍と大きく「ポイントUP」します。

 今回「ポイントUPモール」に、ヤフー株式会社が運営する「Yahoo!ショッピング」の店舗13,500店が参加することで、「ポイントUPモール」の利用可能店舗がさらに拡大し、一層便利になります。

 消費者向けEC市場は近年大幅に拡大し、市場規模は約3.5兆円に達し、その決済手段の約3割をクレジットカード決済が占めております。
 三井住友カードでは、ネットショッピングとクレジットカードの親和性が非常に高い点、また消費者にポイント制度が急速に普及している点を踏まえ、「ポイントUPモール」に、生活のあらゆるシーンをカバーする数多くの業態の店舗を揃え、さらに対象店舗でのポイント付与倍率を高く設定することで、カード会員の皆様が「便利・お得」にネットショッピングをお楽しみいただける環境をご提供いたします。

 また、Vpassは、専用の「ID+パスワード」だけではなく、カード業界初となる「会員番号+暗証番号+画面表示のランダム数字(4桁)」でもログイン(本人認証)いただけますので、専用のID・パスワードを登録されていない会員の方にも「ポイントUPモール」を幅広くご利用いただけます。

 三井住友カードでは、今後も大手企業サイトとの提携を拡大するなど、「ポイントUPモール」参加店舗を拡大することで、会員の方にとって一層利便性の高いネットショッピングサイトを目指してまいります。

 以 上

(※)ワールドプレゼント
三井住友カードの会員向けポイントサービスで、通常、カード買物利用1,000円ごとに1ポイント貯まります。ポイント累積数に応じて希望の景品と交換したり、他社のポイントプログラムに移行できます。ポイントの有効期間は獲得月から2年間です。


2007'06.20.Wed

富士ゼロックスプリンティングシステムズ、A3対応高速カラーレーザープリンター発売

「DocuPrint C3250」「DocuPrint CG835 LII」新発売

コストパフォーマンスに優れた高速・高画質なA3カラーレーザープリンターを新発売
DTP市場向けA3ノビ対応カラーレーザープリンターも強化


 富士ゼロックスプリンティングシステムズ株式会社(本社:東京都中野区本町2-46-1、社長:堀江 潔、資本金:50億円)は高速かつ高画質なA3対応カラーレーザープリンター「富士ゼロックス DocuPrint(ドキュプリント) C3250」および、DTP市場向けA3ノビ対応カラーレーザープリンター「富士ゼロックス DocuPrint(ドキュプリント) CG835 LII」を開発、「DocuPrint C3250」は2月15日、「DocuPrint CG835 LII」は1月22日から出荷開始いたします。

 「DocuPrint C3250」は、カラー毎分26枚(*1)、モノクロ毎分36枚(*1)の高速印刷が可能な上、上位機「DocuPrint C3540/C3140」の高画質を継承しながら、30万円を切る価格(*2)を実現したコストパフォーマンスに優れた商品です。また、マイクロソフト株式会社の最新OS、Microsoft(R) Windows Vista(TM)で採用される文書フォーマット「XPS(*3)」にいち早く対応し、XPS(*3)ファイルのダイレクトプリントを実現します。

 「DocuPrint CG835 LII」は、コストパフォーマンスを重視するDTP市場のニーズに応え、従来機(DocuPrint CG835 Lite)からプリンターサーバーのハードウエア性能を向上したほか、お求めやすい価格のディスプレイ付属モデルを用意するなどラインアップを強化しています。

【 新商品概要 】 
 (※ 関連資料を参照してください。)

<本文中の注釈>
 *1:A4ヨコ、普通紙、同一原稿連続プリント時。 
 *2:税別標準価格。 
 *3:XML Paper Specificationの略。
    Windows Vista(TM)に統合される文書の保存や印刷用フォーマット。 


【 各商品の主な特長 】  
 ●DocuPrint C3250  
  http://www.fxpsc.co.jp/press/20070116_dpc3250.html
 ●DocuPrint CG835 LII  
  http://www.fxpsc.co.jp/press/20070116_dpcg835l2.html

【 販売目標 】
 DocuPrint C3250/DocuPrint CG835 LII 合計  20,000台/年間  


< 新商品に関するお客様の問い合わせ窓口 >
 プリンターサポートデスク
 TEL 0120-66-2209
 電話受付時間:月~金(土・日・祝日除く)9:00~17:30


>カラーレーザープリンター DocuPrintシリーズ ラインアップ一覧 
 http://www.fxpsc.co.jp/products/docuprint/color.html

>商品情報 
<DocuPrint C3250> 
 http://www.fujixerox.co.jp/product/docuprint_c3540/index.html
<DocuPrint CG835 LII> 
 http://www.fujixerox.co.jp/product/docuprint_cg835/index.html

>商品画像データ 
<DocuPrint C3250>
<DocuPrint CG835 LII WOD(ディスプレイなしモデル)> 
<DocuPrint CG835 LII WD(ディスプレイ付属モデル)> 
 (※ 関連資料を参照してください。)

2007'06.20.Wed

大日本印刷、ICチップと受動部品を内蔵した携帯電話用プリント基板を開発

大日本印刷 携帯電話の小型化・高機能化に対応したICチップと受動部品を内蔵したプリント基板を開発

  
 大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円、以下:DNP)は、ICチップとコンデンサーや抵抗器などの受動部品※1を内蔵したプリント基板を開発しました。
 DNPは、今回開発した部品内蔵プリント基板を、薄型・高密度化が必要な携帯電話に搭載されている、モジュール向けに1月から試作品の供給を開始します。また、実装適正や接続信頼性などの検証を進め、2008年より量産を開始する予定です。  

  
 DNPは、独自のビルドアップ基板※2製造技術であるB2it(ビー・スクエア・イット)※3を使用し、層間の接続位置を自由に構成することができます。今回、この技術を応用し、絶縁層と配線層を積層する際に、基板内部にICチップと受動部品を組み込むことで、プリント基板のさらなる小型化を実現しました。  
 
 
【背景】 
 近年、携帯電話は、カメラの高画素化やワンセグ放送への対応、電子マネーへの対応などの高機能化を進めながら、より小型化の要望があり、機器を構成するモジュールなどの部品に対しても、小型化・高機能化の要求が強まっています。
 DNPは、2006年4月より、コンデンサーや抵抗器などの受動部品を内蔵したプリント基板の量産化を開始し、既に月産100万個以上の受注実績を持っています。今回、より小型化・高機能化の要望に応えるために、受動部品に加え、ICチップも同時に内蔵したプリント基板を開発しました。  
 
 
【特長】 
 LSIなどのICチップと受動部品を、基板の内部と表面に両方に実装することで、小型化、高密度化が実現できます。 
層間の接続位置を自由に配置できるため、基板内部のICチップや受動部品と、基板上に配置した部品を、最短で接続することができ、ICチップの動作の安定し、モジュールとしての信頼性が向上します。 
 プリント基板上にICチップを実装した場合、他の部品との干渉を防ぐアルミ製のシールドキャップが必要な場合がありますが、ICチップを内蔵した場合、基板自体がシールド効果を持つためシールドキャップが不要になり、より薄型化が実現できます。 
 
  
 なお、DNPは、1月17日(水)から東京ビックサイトで開催される「インターネプコンワールドJAPAN 2007(第8回プリント配線板EXPO)」のDNPブースに、本製品を展示します。
  
※1 受動部品
 コンデンサーや抵抗器など、供給された電力を消費・蓄積・放出する受動素子を形成した電子部品。  

※2 ビルドアップ基板
 薄膜を下層から順に積層していく手法を用いて、絶縁層と配線層を積み上げて作成したプリント基板。  
  
※3 B2it(ビー・スクエア・イット)技術
 ビルドアップ基板において、スクリーン印刷により形成したバンプ(層間を電気的に接続するための伝導性を持ったペースト)で層間接続(ビア接続)を行うDNPの独自技術。基板にあけた穴に、銅めっきを施し、層間を電気的に接続するスルーホールがないため、部品を実装できる領域が広く、全層にわたって自由に接続位置を配置ができることから設計の自由度が高いなどの特長を持っている。  

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