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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.23.Sat
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2007'06.20.Wed

NEC、負荷監視プロトコルsFlow対応の企業向けIPネットワーク統合運用管理ソフトを発売

企業向けIPネットワーク運用管理ソフト「WebSAM NetvisorPro」の強化

~ネットワークの負荷監視プロトコルsFlowに対応~


新製品に関する情報
 http://www.nec.co.jp/middle/WebSAM/products/Netvisor/


 NECは、企業向けIPネットワーク統合運用管理ソフト「WebSAM NetvisorPro(ウェブサム・ネットバイザープロ)」において、ネットワークの負荷状況を監視するプロトコル(規約)であるsFlow(注)に対応した新製品を開発し、本日から販売活動を開始致しました。

 新製品「WebSAM NetvisorPro Ver.4.2」は、ネットワーク機器から送信されるsFlowデータを収集することで、IPアドレス毎、ポート番号毎、両者の組み合わせ等によるトラフィックレポート(通信負荷情報)を提供します。どのホストからのデータ通信量が多いのか、どのサーバにどんなサービスアクセスが多いのか、また、エンドツーエンド(末端)間でどのようなアプリケーションの通信量が多いのか等をリアルタイムに監視することが可能になります。
 これにより、ネットワークトラフィックをより詳細に分析することができるので、ネットワークやサーバのキャパシティプランニング(性能設計)や通信サービス品質(QoS)のマネジメントに有効活用することが可能となります。

 新製品の希望小売価格は70万円(税別)、出荷開始時期は本日からであり、NECでは今後3年間で3000本の販売を見込んでおります。

 「WebSAM NetvisorPro」は、ネットワークの監視機能に加え、機器設定や保守を含め、マルチベンダネットワーク環境をトータルに管理するソフトウェアであります。

(1) ネットワークの構成情報を表示し、機器の障害、性能を監視する機能
(2) 保守に必要な機器の設定ファイルのバックアップやリストアを行う機能
(3) GUIベースで機器の設定を支援する機能

を有しており、大規模化、複雑化するネットワークの安定運用をサポートいたします。

 近年、サーバやPCだけでなく、ストレージ、IP電話等、様々な機器がIPネットワークに接続されており、ネットワークの負荷が増大しています。このため、常にネットワークトラフィックを監視し適切な運用を行うことが重要となっております。しかしながら、ネットワークトラフィックの詳細な分析には全てのパケットをモニタリングできる高価な専用機器が必要であり、簡単に導入することが困難でありました。このような背景から、高価な専用機器を導入せずにネットワークトラフィックの分析ができる新しいプロトコルsFlowを実装するネットワーク機器が増えてきており、sFlowデータを収集し分析するネットワーク運用管理のニーズも高まっております。このたびの製品強化はこうした市場ニーズに応えるものであります。

以上


(注) IETFのRFC3176で規定されている。

※ 記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標。


<新製品に関する情報>
 http://www.nec.co.jp/middle/WebSAM/products/Netvisor/

<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
第一システムソフトウェア事業部
電話:(03)3456-3248
E-mail: info@mid.jp.nec.com

PR
2007'06.20.Wed

NEC、A3対応カラーレーザープリンター「カラーマルチライタ9750C」を発売

高速印刷・高画質出力を両立したA3対応カラーレーザプリンタの発売

~同時に従来機を最大19%値下げするなどラインアップを強化~


 NECは、A3対応カラーレーザプリンタ「カラーマルチライタ9750C」(希望小売価格:298,000円)を商品化し、本日より販売活動を開始いたします。

 新商品は、カラー印刷で最高毎分26頁(モノクロ最高毎分36頁)の高速印刷と、「EA-HGトナー」(注1)の採用による高画質出力を実現しております。 
 また、ファーストプリント時間(注2)をカラーで約8.8秒に短縮(注3)したほか、PDFファイルやMicrosoft(R) Windows Vista(TM)で新たに採用されたXPS(注4)ファイルをアプリケーションで開くことなく、ドラッグ&ドロップ操作で印刷可能な「コンテンツブリッジ機能」を搭載するなど、印刷プロセスの高速化を実現しております。

 また、本日よりA3対応カラー機「カラーマルチライタ9800C」および「同9700C」の希望小売価格をそれぞれ418,000円(10万円値下げ)、248,000円(5万円値下げ)と価格改定し、カラー機のラインアップを強化いたします。

 新商品の希望小売価格、出荷開始時期は以下の通りであり、NECでは今後1年間で1万5千台の販売を目標にしています。

  商品名:カラーマルチライタ9750C 
  本体希望小売価格:298,000円 
  出荷開始時期:2007年2月7日 
  
 
 新商品の主な特長は以下の通りです。

(1)高速印刷
 高速エンジンの採用により、カラー最高毎分26頁、モノクロ最高毎分36頁の高速印刷を実現したほか、両面印刷機能を標準搭載し、毎分17頁の両面印刷が可能。また、ファーストプリント時間はカラー約8.8秒、モノクロ約6.3秒と高速出力が可能。さらに、「コンテンツブリッジ機能」の搭載により、PDFファイルやMicrosoft(R) Windows Vista(TM)で新たに採用されたXPSファイルをドラッグ&ドロップ操作だけで素早く出力可能など、印刷プロセスの高速化を実現。 
  
(2)カラー高画質出力
 化学的製法により形状を均一化・小径化した「EA-HGトナー」の採用により、精密な画像再現と自然な色合いの高画質を実現。また、1,200×1,200dpiの高解像度により、小さな文字や細かい図面も高精細かつクリアに印刷可能。 
  
(3)大容量給紙と後処理機能
 標準で660枚、最大3,480枚(注5)の大容量給紙に対応しており、用紙補給頻度を低減しカラーの大量印刷が可能。また、ステープル・パンチ穴開け・中綴じなど印刷後の作業を行うオプションのフィニッシャ(注6)に対応し、文書作成フローの効率化により生産性を向上。 
  
(4)カラーコピー機能に対応
 スキャナユニット(注7)とUSB2.0で接続することにより、特別な設定をすることなくカラーコピーとして利用可能。 


 国内のレーザプリンタ市場はカラー需要の増加に伴い、カラー印刷においてもモノクロ機並みの速度が求められるようになってきました。このたびの新商品はこのような市場ニーズに応え、価格改定も含めカラー高速領域のラインアップを強化するものであります。NECは、今後も市場のニーズに対応した商品の提供に努めてまいります。

以上


■本文中の注釈 
* 本文表記の価格は弊社の希望小売価格。法人のお客様への販売を対象に価格を表示したもの。また、文中の希望小売価格には消費税は含まず。
* 文中の最高印刷速度は同一頁複写印刷時。 
* Microsoft、Windows、Windows Vistaは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標。 

(注1)EA-HGトナーはEmulsion Aggregation-High Gradeの略。「乳化重合凝集法」により化学反応させ生成するため、トナー粒子の形状を精緻で均一化することが可能。 
(注2)印刷指示をして1枚目の用紙が排出されるまでの最短時間。JEITA標準印刷パターン(カラー:J6、モノクロ:J4)使用時。
(注3)下位機カラーマルチライタ9700Cの場合ファーストプリント時間はカラーで12.5秒、モノクロ印刷で11秒。 
(注4)XML Paper Specificationの略。Microsoft(R) Windows Vista(TM)に統合された電子文書規格。 
(注5)最大の給紙容量時は、オプションの大容量トレイモジュール(型番:PR-L9800C-04、希望小売価格(税別)200,000円)が必要。 
(注6)型番:PR-L9800C-FS、希望小売価格(税別)500,000円。オプションのハードディスク(型番:PR-L9800C-HD、希望小売価格(税別)99,000円)、およびトレイモジュール(型番:PR-L9800C-02・03・04のいずれか一つ)の増設が必要。 
(注7)オプション。A4対応スキャナ(型番:PR-MW-SC40、希望小売価格:198,000円)もしくはA3対応スキャナ(型番:PR-MW-SC50、希望小売価格:298,000円)。 


<新製品に関する情報>
 NECビジネスPC/Express情報発信サイト「8番街」 http://nec8.com/mw/

<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
 121コンタクトセンター
 電話番号:フリーコール 0120-977-121
 受付時間:9:00~17:00(年中無休)

2007'06.20.Wed

KDDI、「EZ FeliCa」サービスを活用した「auケータイクーポン」を提供

「EZ FeliCa」を活用した「auケータイクーポン」の提供開始について


 KDDI、沖縄セルラーは、au携帯電話にFeliCaチップを搭載し、交通関連サービスや電子マネー、クレジットカード、会員証といった各種サービスを生活の様々なシーンでご利用いただける「EZ FeliCa」サービスをさらに拡充し、クーポンを簡単・便利に取得しご利用いただくことができる「auケータイクーポン」を、対応機種の発売に合わせて提供開始します。

 「auケータイクーポン」は、auのおサイフケータイR向けに配信・流通したモバイルクーポン等のお得な情報を、専用アプリのダウンロードや初期設定の必要なく取得し、ご利用いただける機能です。また、対応機種のデータフォルダ内に「auケータイクーポン」専用のフォルダを用意することで、お客様にとって使いやすいインターフェースを実現しました。

 「auケータイクーポン」の提供により、対応店舗には新たなプロモーション手段が増え、対応機種をご利用のお客様にはクーポン取得の機会が増えることで、おサイフケータイRを利用するシーンのさらなる拡大が期待できます。


「EZ FeliCa」を活用した「auケータイクーポン」の提供開始について〈別紙〉
 添付資料をご参照ください。

2007'06.20.Wed

KDDIと沖縄セルラー、映像とデザインにこだわった携帯電話機「CDMA 1X WIN」10機種を発売

au携帯電話の新ラインナップの発売について
~高画質ディスプレイの搭載、「ワンセグ」「デジタルラジオ」対応モデルや「au design project」モデルなど映像とデザインのクオリティにこだわったラインナップ~


 KDDI、沖縄セルラーは、auの第3世代携帯電話「CDMA 1X WIN」の新ラインナップとして、「音楽」「デザイン」に加え「映像」へのこだわりを強化し、「ワンセグ」や「デジタルラジオ」に対応したモデルや「au design project」モデルなど、お客様のライフスタイルにあわせてお使いいただける多彩な10機種を、本年1月下旬以降より順次発売します。

 今回のラインナップでは、世界で初めて(注)26万色QVGA有機ELをメインディスプレイに採用した「au design project」第6弾モデルとなる「MEDIA SKIN」をはじめ、ハイクオリティな映像を思う存分にお楽しみ頂けるよう、広視野角で視野角による色やコントラストの変化が少ないIPS液晶を搭載するなど、高画質にこだわった「ワンセグ」対応機種を7モデル投入します。
 薄さ13mmの「MEDIA SKIN」をはじめとしたコンパクトなモデルを充実させ、3.0インチのワイドVGA液晶搭載モデル、「デジタルラジオ」にも対応したモデルなど、幅広い選択肢の中からライフスタイルにあわせて「ワンセグケータイ」をお選びいただけます。
 全機種が「EZチャンネルプラス」に対応したほか、「LISMO」のビデオクリップ対応モデルも大幅拡充し、多彩な映像サービスを美しい画面でお楽しみいただけます。さらに、全機種に「DBEX?」機能を搭載、ソニー製高音質イヤホンを付属するなど、高音質にもこだわりました。

 また、全機種とも「"Individuality" makes you shine.(自分らしさを演出する、個性豊かに上質を包むパッケージ)」をテーマに、携帯電話になかった新しい触感や、カラーに合わせたテクスチャー、クリアなソフトイルミネーションパネルと光の組み合わせなど、豊かな表現で自分らしさを演出できる、多彩で上質なデザインを実現しました。

 詳細については、別紙をご参照下さい。また、発売時期は別途ご案内します。

 なお、既に発表している「CDMA 1X」3機種、「W43H II」と合わせてau携帯電話の春ラインナップは全14機種となり、全8機種が「ワンセグ」対応モデルとなります。

注)2007年1月16日現在、携帯電話に搭載された26万色QVGAのメインディスプレイとして


別紙1:各機種の特長一覧
 http://www.kddi.com/corporate/news_release/2007/0116/besshi1.html 

別紙2:新機種詳細 
 http://www.kddi.com/corporate/news_release/2007/0116/besshi2.html

2007'06.20.Wed

ソニー、Windows Vista搭載のノートPC「VAIO」全12シリーズ65モデルを発売

パーソナルコンピューター“VAIO”全12シリーズ65モデル発売
~新シリーズ「type C」「type N」を追加した商品構成で、一人一台時代へ向けた様々なニーズに対応~


 ソニーは、新シリーズ「type C」「type N」を加えた2007年の春モデルのVAIO全12シリーズ65モデルを1月30日より順次発売します。(発売日、価格については下記をご覧下さい)
 この2つの新シリーズは、パソコンが携帯型音楽プレーヤーや携帯電話のように「ひとりにつき一台」普及することを見込み、導入するものです。
 またソフトウェアに関しても、VAIOならではの新しい提案をするとともに、従来注力してきたハイビジョン映像の編集や保存への対応を継続して強化します。


「type C」
・選べる6色(シェルホワイト、アーバングレー、コーラルピンク、フレッシュグリーン、サマースカイブルー、エスプレッソブラック)のカラーバリエーション(エスプレッソブラックはVAIOオーナーメード限定色)
・パームレストの質感にまでこだわり、ファッション性溢れるデザインを実現
・13.3型ワイド液晶、重量約2.3kg(付属バッテリー装着時)と、たまの持ち運びにも適したコンパクトサイズ
・高性能CPUや高性能グラフィックスを搭載したラインアップから、本体とデザインをあわせたカジュアルな色合いのキャリングケースを付属したラインアップなど、豊富なバリエーションで幅広いニーズに対応

「type N」
・15.4型ワイド液晶を搭載
・ケーブル接続端子は背面、カードスロットは前面に配置するなど主に家庭内での使いやすさを重視
・本体色には白を採用、デザインも機能もあえてシンプルにし、基本機能の使いやすさを追求

 当社は、新たに2シリーズを追加したVAIO全12シリーズの市場導入により、多様化するパソコンへの要望に対応し、お客様がご自分のパソコンを選ぶ楽しみや気に入ったモデルを手にする満足感とともにVAIOを使用して頂くことを目指してまいります。


●各シリーズの主な特長
 
type C(新シリーズ)
 13.3型液晶を搭載した小さく持ち運びのしやすいコンパクトサイズのモデルです。豊富な本体色を用意し、筐体にディンプル加工を一部採用することで、よりデザイン性を向上。時には手軽に持ち運んでパソコンをお洒落に使いこなしたいというお客様の要望に応えます。また、PCを持ち歩く際に発生するさまざまな衝撃からPC本体を保護する機能を有したVAIOオリジナルのキャリングケースをパッケージにしたラインアップをご用意するなど、お客様の嗜好に合わせてモデルの選択をして頂けます。
 本体色は「シェルホワイト」「アーバングレー」「コーラルピンク」「フレッシュグリーン」「サマースカイブルー」の5色から選択可能。VAIOオーナーメードモデルでは、限定カラー「エスプレッソブラック」だけでなく、ポーチやキーボードとさらなるカラーコーディネートが可能です。

type N(新シリーズ)
 「type N」は、「ひとり一台」PCを所有する時代において、家での使用をメインとしたニーズに対応するプライベートPCです。シンプルさと、使い勝手のよさを追求しており、よりシンプルに基本機能のみを利用したいというニーズに応えたモデルです。ホームユースで最もポピュラーな15.4型ワイド液晶に、あえて余分な機能や装飾を廃し、基本機能の使いやすさを重視しました。インテリアに溶けこむホワイトを基調とした飽きのこないデザインに、使い勝手から触ったときの気持ちよさにまでこだわっています。常時接続するケーブルの端子を背面に配置しているほか、デジタルカメラからの画像取りこみが簡単にできるようメモリーカードスロットも前面に配置されています。
買い替え・買い増しの際、PCの基本的な機能に重点を置く需要に応えます。

type L [19型]
 ・ブルーレイディスクドライブ搭載モデルを標準仕様(店頭販売)モデルに展開
 ・全モデル Windows Vista(TM) Home Premium搭載
 ・全モデル メモリー1GB(512MB×2)搭載
 ・VAIOオーナーメードモデルならHDD最大約750GB、Office Professional 2007/Personal 2007 with PowerPoint 2007/Personal 2007選択可能に

type L [15.4型]
 ・オールホワイトモデル「エバーホワイト」をラインアップに追加、標準仕様(店頭販売)モデルのカラーバリエーションが全3色に
 ・VAIOオーナーメードモデルならHDD最大約160GB、Windows Vista(TM) Home Premium/Home Basic、Office Professional 2007/Personal 2007 with PowerPoint 2007/Personal 2007が選択可能に
  
type F
 ・クリアブラック液晶(ピュアカラー)を採用し、高輝度・高色純度(NTSC比72%)
 ・Windows Vista(TM) Home Premium/Home Basicから選択可能
 ・Microsoft Office Personal 2007 with PowerPoint 2007搭載モデルを追加
 ・VAIOオーナーメードモデルならWindows Vista(TM) Business/Home Premium/Home Basic、Office Personal 2007/Personal 2007 with PowerPoint 2007/Professional 2007を選択可能

type F TV
 ・全モデル地上デジタル放送対応
 ・全モデル デュアルコアCPU Core(TM) 2 Duo搭載
 ・全モデル Vista Home Premium、Office Personal 2007搭載
 ・VAIOオーナーメードモデルならOffice Personal 2007/Personal 2007 with PowerPoint 2007/Professional 2007を選択可能

type S
 ・全モデルにCore(TM) 2 Duoプロセッサー、メモリー1GB搭載
 ・Windows Vista(TM) Home Premiumをプリインストール
 ・Microsoft(R) Office 2007をプリインストール
 ・VAIOオーナーメードモデルならHDD最大200GB、スティックACアダプター、Windows Vista(TM) Business/Home Premium/Home Basic,Office Professional 2007/Personal 2007 with PowerPoint 2007/Personal 2007を選択可能

type T
 ・VAIOオーナーメードでは、「本物志向」「上質感」「艶」を追求し、深みのある「グリーン」、艶やかな「ボルドー」、品のある「ロゼ」のプレミアムカラー3色を追加し、計6色から選択が可能。
 ・CPU Celeron(R) M超低電圧版443(1.20GHz)搭載
 ・メモリー合計1GB(512MB×2)にアップグレード
 ・Windows Vista(TM) Home Premiumを搭載
 ・「VAIOモバイルTV」がVer3.0に進化し、ワンセグがより使いやすく

type U
 ・CPU Core(TM) Solo U1400(1.20GHz)、メモリー1GB(オンボード)搭載
 ・メモリー1GB(オンボード)にアップグレード
 ・Windows Vista(TM) Home Premium搭載
 ・「VAIOモバイルTV」がVer3.0に進化し、ワンセグがより使いやすく
 ・HDDリカバリーに対応
 ・VAIOオーナーメードモデルのフラッシュメモリー搭載モデルでブルーの選択が可能
 ・VAIOオーナーメードにて、大容量バッテリーの選択が可能に。

type G
 ・CPU「Core(TM) Solo U1400(1.20GHz)」、メモリー1GBにアップグレード
 ・Windows Vista(TM) Business搭載
 ・スタイリッシュなビジネスモバイルを追求し、従来の「シルバー」に加え「ブラック」「プレミアムブラウン*(限定販売予定数1,200台)」の新色を追加し、計3色から選択可能。 
 *プレミアムブラウンは限定販売予定数1,200台。法人向けカスタマイズモデルのWindows Vista搭載モデル、及びVAIOオーナーメードモデルにて選択可能 

type A
 ・基本性能の向上
 ・Windows Vista(TM) Home Premium、Office 2007搭載
 ・全モデル地上デジタルチューナー搭載
 ・VAIOオーナーメードモデルなら、Windows Vista(TM) Ultimateの選択が可能

type R master
 ・ハイビジョン映像製作などのプロフェッショナルニーズに応える<900シリーズ>をVAIOオーナーメードモデルに追加。従来環境を活かした移行を実現するWindows XP Professionalを搭載し、高性能グラフィックNVIDIA Quadro FX 1500GPUも選択可能。
 ・<900シリーズ>以外の全機種でWindows Vista(TM) Home Premium搭載
 ・店頭販売モデルでは、下位モデルも全てデジタル放送対応
 ・VAIOオーナーメードモデルでは、インテル Core(TM) 2 Quadプロセッサーや、最大約3TB(約500GB×6基)のHDD搭載、Microsoft(R) 2007 Office Systemの3通りの選択に加え、メインユニット-アクセスユニット接続ケーブルには4mケーブルも追加でき、さらに自在に環境が整えられます。

type X Living
 ・ブルーレイディスクドライブ搭載
 ・地上・BS・110度CSデジタル×1、地上アナログ×2チューナー搭載
 ・デジタル放送の視聴、録画、再生、ムーブに対応
 ・大容量HDD 500GB搭載、ハイビジョン番組を最長約88時間録画可能
 ・Core(TM) 2 Duo プロセッサーE6400(2.13GHz)搭載
 ・インテル Viiv(TM) テクノロジーに対応
 ・AVアンプにつながる豊富な入出力端子を装備
 ・DSD対応高音質サウンドチップ「Sound Reality」搭載
 ・VAIOオーナーメードモデルなら、メモリー最大3GB、HDD最大1.5TBを選択可能

アクセサリー
 カジュアルデザインのキャリングケース(type C、type S用)やカラフルなUSBマウス、高感度レーザーセンサー搭載の各種マウス、ノートPCを立てて収納できる省スペースのPC縦置きスタンドなど、お客様個々の選ぶ楽しみや気に入ったPCを持つ喜びをいっそう引き立てる各種商品をご用意しています。


●主なソフトウェア(シリーズ共通)

・テレビの新しい視聴スタイルを実現
 デジタル放送の視聴エリア拡大に伴い、デジタルハイビジョン放送に対応可能なモデルを拡充しました。また、VAIOがPCとしていち早く取り組んだワンセグ放送に関しても、専用ソフトウェア「VAIO モバイルTV」がバージョンアップ。1画面でデータ放送も字幕放送も表示が可能にするなど、より使い勝手を向上させました。さらに、アナログ放送は、Windows Vistaに標準搭載されるソフトウェア以外に、新しい視聴スタイルを可能にする「VAIO Emotional Player」を搭載、録画した番組のダイジェスト再生や、映像に表示されるテロップを抽出して、見たいシーンから楽しめる「テロップ再生」など、新しい提案を行っています。

・ハイビジョン対応の継続強化
 ハイビジョンハンディカムの普及により、ハイビジョン映像をPCに取りこんで編集したり、配布するニーズが増えてきました。VAIOはハイビジョン映像の手軽な編集から、高度な編集まで対応するソフトや、さらにハイビジョンのままディスクに保存が可能なブルーレイディスクドライブ搭載VAIOなど商品構成の充実をはかります。
 また、ハイビジョンの様々なフォーマット/デバイスの取り込みや編集に対応したソフト「VAIO Content Importer/Exporter」も搭載しました。

※ハードウェア性能により、一部非対応のモデルがあります。


 ※以下、詳細はオリジナルリリースを参照


■お客様からのお問い合わせ■
VAIOカタログセンター TEL:03-5454-0700
VAIO商品ホームページ:http://www.vaio.sony.co.jp/
 

2007'06.20.Wed

ソニー、新しい楽しみ方を提供するテレビ接続型パソコン“テレビサイドPC”「TP1」など発売

テレビと接続、楽しみ方もカタチも新感覚のパソコン“テレビサイドPC”発売

~併せてパソコンに貯えた音楽をワイヤレスで自由に楽しむ“Wi-Fiオーディオ”など
コンテンツの楽しみ方を広げる新商品5機種「Extension Line by VAIO」を新展開~


 ソニーは、家庭用のテレビとHDMIケーブル1本で接続することで新しい楽しみ方を提供するテレビ接続型コンピューター“テレビサイドPC「TP1」”、PCにとりためた音楽コンテンツをワイヤレスでPCの操作をすることなく選曲、部屋のどこででも楽しめるワイヤレスデジタルオーディオ“Wi-Fiオーディオ「WA1」”、デジタルチューナー非搭載のPCと接続することで、デジタル放送の視聴や録画などを可能とするLAN対応の“デジタルチューナー「DT1」”など5モデルを「Extension Line by VAIO」として展開していきます。

テレビサイド PC「TP1」
・HDMI端子を装備するテレビとケーブル一本で手軽に接続、最大1080iまでの高精細画像で出力が可能
・TVの薄型化にあわせた本体直径約27cm、インテリア感覚でご利用いただける円形デザイン
・付属のリモコンでも手軽な操作感を実現(付属のワイヤレスキーボードでも操作可能)

Wi-Fi オーディオ「WA1」
・ワイヤレスLAN(IEEE802.11b/g)機能を搭載、PCに取りためた音楽をPCなしで操作可能
・本体の液晶パネルにPCの音楽ファイルに付随するアーティスト名、アルバム名、楽曲名などのテキスト情報を本体の液晶パネルに表示でき、快適に選曲が可能
・ATRAC、MP3、AAC、WMAなどさまざまな音楽ファイルに対応

<「Extension Line by VAIO」の企画意図>
 VAIOは1997年の登場以来、MPEGエンコーダーによるテレビ録画や、ホームビデオのデジタル編集、音楽ファイルのデジタルライブラリー化といった、AVとITの融合をいち早く実現し、デジタルホームの普及を推進してきました。PCの普及とともに、この10年でコンテンツのデジタル化は急速に進み、家庭内のPCには映像や音楽などのさまざまなコンテンツが蓄積されるようになりました。
 VAIOブランドの新カテゴリー「Extension Line by VAIO」は、このようにPCに貯められたデジタルコンテンツの利用範囲を拡大し、より手軽に楽しむことを目的とした、新しい商品群です。今回発売するテレビサイドPC、デジタルチューナー、Wi-Fiオーディオをはじめ、ITとAVをより高度に融合し、従来の枠にとらわれない楽しみ方を提案する新しいコンセプトの製品群を展開していきます。

●主な特長
 * 関連資料 参照

●「VAIO」新製品 主な仕様一覧
 * 関連資料 参照


・Microsoft、Windows、Windows Vistaは、米国マイクロソフトコーポレーションの米国及びその他の国における登録商標です。
・Core(TM)、Celeron(R)は、Intel Corporationの商標または登録商標です。
・その他、掲載されている製品名等は各社の登録商標あるいは商標です。


市場推定価格
 『VGX-TP1DT』  200,000円前後
 『VGX-TP1』    130,000円前後
 『VGF-DT1』    50,000円前後
 『VGF-WA1』    35,000円前後

※「市場推定価格」は、発売前の製品について、市場での販売価格を当社が推定したものです。
 なお、製品の実際の販売価格は、各販売店により決定されます。


■お客様からのお問い合わせ■
VAIOカタログセンター TEL:03-5454-0700
VAIO商品ホームページ: http://www.vaio.sony.co.jp/

2007'06.20.Wed

マツダ、欧州での2006年の販売台数が30万台を突破

マツダ、欧州での2006年暦年(1~12月)の販売台数が30万台を突破 

-1991年以来15年ぶりの大台を達成-


 マツダ株式会社(以下マツダ)の欧州事業統括会社マツダモーターヨーロッパG.m.b.H.(本社:ドイツ、レバークーゼン、社長兼CEO:ジェイムス・ミューアー、以下MME)は、欧州における2006年暦年(1~12月)の販売台数(速報値)が303,600台(前年同期比+13.0%)となり、1991年以来15年ぶりに30万台を突破したと発表した。これは、317,640台を販売した1991年、315,377台の1990年についで歴代3位の販売台数である。2006年はドイツやフランスなどの主要市場をはじめ、ほとんどの国で前年実績を大幅に上回る販売となり、なかでもイギリス、ロシア、スペイン、ポルトガルの4ヵ国で過去最高の販売台数を記録した。

 主要車種の販売実績は、『Mazda3(日本名:アクセラ)』が前年同期比1.1%増の97,772台、『Mazda6(日本名:アテンザ)』が同11.3%増の89,940台、『Mazda5(日本名:プレマシー)』が同192.9%増の47,477台であった。これらの車種ではディーゼルエンジン搭載車が好評を博しており、MMEの販売台数30万台突破に大きく貢献した。

 また、2006年12月単月の販売台数も前年実績を12.4%上回る20,400台となり、1987年同月以来19年ぶりの高水準を記録している。

 マツダは欧州市場で2000年以降、販売統括拠点の直営化を積極的に進めており、販売体制の強化とブランドイメージ向上を図ってきた。2006年にはロシア、アイルランド、チェコ、スロバキアに直営販売統括拠点を設立しており、現在15の拠点がある。2007年も4月をめどに、ベルギー/ルクセンブルク市場に直営販売統括拠点の開設を予定している。

2007'06.20.Wed

マクニカネットワークス、米社とデータセンター自動化プラットフォーム販売で提携

マクニカネットワークス、米ブレードロジック社と販売代理店契約締結 
 
サーバのインベントリ管理・構築・設定変更の自動化ソリューション提供 

 
 ネットワーク機器の輸入、開発、販売を手がける マクニカネットワークス株式会社(以下 マクニカネットワークス、本社:横浜市港北区新横浜1-5-5、代表取締役社長:中島潔)は、この度、BladeLogic, Inc.(以下 ブレードロジック社、本社:マサチューセッツ州 レキシントン、CEO:Dev Ittycheria)のデータセンター自動化プラットフォーム「BladeLogic Operations Manager」の販売に関し、日本国内における販売代理店契約を締結した事を発表いたします。

 近年、物理的なサーバの台数・サーバ仮想化・ブレードサーバの普及により、企業はサーバの管理に対する必要性が年々増加しています。管理すべきサーバの台数に比例して、管理すべきアプリケーション・定期的な変更の頻度が増加する一方で、IT管理者に対しては、管理費用の圧縮・サービスレベルの向上を求められており、企業は相反する二つの事象に対応していく必要があります。
 BladeLogic Operations Manager(以下 BladeLogic)は、多数のサーバを管理するデータセンター環境において、サーバの構築・アプリケーション・パッチの配布・設定構成の比較など、サーバのライフサイクル全体の管理を自動化する統合管理プラットフォームを提供します。これにより、元来オペレーターが自身の業務として行っていたタスクが自動化されるため、全体の作業工数の大幅な削減・自動化によるミスオペレーションの撲滅、また組織においてはルーティンワークに取られていた作業時間を短縮し、組織の最適化を実現します。
 マクニカネットワークスでは、ホスティングデータセンター・サービスプロバイダ、大手企業を中心に製品の提供を行います。

■BladeLogic Operations Managerの主要機能
・インベントリ管理機能
 既存のサーバシステム群に製品をインストールする場合、BladeLogic Operations Managerでは管理端末群のインベントリ情報(アプリケーションやセキュリティパッチ情報など)の取得が可能です。また当該情報を可視的に分析・閲覧することが可能となるため、例えば特定のマシン群に対するセキュリティパッチの適用状況・ソフトウェアライセンスの使用状況等を閲覧・分析することが可能となります。

・サーバプロビジョニング機能
 Windows, Unix, Linux等の複数のプラットフォームに対する、OSの配布作業を自動的に実施します。またプロビジョニング作業の時点でネットワーク・アプリケーション・セキュリティパッチをパッケージングして適用することができるため、一度の作業で容易に本番サーバの設定が可能となります。

・アプリケーションパッケージング機能
 MSI・インストールシールド・RPM等の自動配布が可能となります。このパッケージ内にはWebサーバやDBサーバ内のアプリケーションのインストール・設定・起動といった一連の作業をパッケージ化することができます。

・パッチ配布の自動化
 パッチ情報をBladeLogic Operations Manager側にて管理し、管理下のサーバに対する配布作業を自動的に実施します。配布作業は指定されたサーバ・もしくは特定の条件にてグルーピングされたサーバグループに対して配布可能となります。また、パッチの配布状況も一元的に管理が可能となるため、企業全体におけるセキュリティレベルの管理・向上が容易となります。

・構成比較・修正機能
 サーバのアプリケーション・レジストリ情報・セキュリティパッチ情報・パスワード等の設定情報の最新の構成情報をスナップショットとして保存することが可能です。またスナップショットからの比較により、マスタとの過不足を検知し、その場で修正することが可能となります。
これにより、管理下のサーバ群のセキュリティレベルの平準化を実現します。

・管理作業の自動化
 日々の管理作業において、定期的なパスワード変更、ユーザIDの追加・削除等の作業を自動化することができます。これにより、各端末にログオンして作業していた内容が一元化されるため、ルーティンワークに費やしていた時間の大幅な削減が可能となります。

■BladeLogic製品情報: http://www.macnica.net/bladelogic/


■ブレードロジック社会社概要
 米国マサチューセッツ州レキシントンに本社を置くブレードロジック社は、2001年に設立されたサーバ自動化製品のリーディングカンパニーです。同社の前身はデータセンターのホスティングを行っている会社で、自社内における管理作業を自動化する目的で作られた製品が現在のBladeLogic Operations Managerのベースとなっているため、サーバを多数管理する企業のニーズに即した製品の提供が可能です。従業員220名(2006年10月現在)、全世界で96社の導入実績(2006年7月実績)を誇ります。
 http://www.BladeLogic.com/
  
※本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

2007'06.20.Wed

米ザイリンクス、FPGAプラットフォーム用デザインツール「ISE」の最新版を発売

ザイリンクス、FPGAプラットフォーム用デザインツール
ISEの新バージョン9.1iを発表


新しいSmartCompileテクノロジで強化されたISE 9.1i により、
設計スピードを最高6倍に高速化、デバイス性能も30%向上が可能


 プログラマブル・ロジック・ソリューションのリーダであるザイリンクス社は1月15日(米国時間)、FPGAデザインで最も広く用いられ、かつタイミング・クロージャ、生産性および消費電力問題などの設計課題に対応した統合ソフトウェア環境ISE(Integrated Software Environment)の最新バージョンを発表した。このISE 9.1iでは従来のバージョンに比べ実行速度が2.5倍高速化されていることに加えて、SmartCompileテクノロジの導入により論理変更が施されなかったブロックのロジック構成をそのまま保持しながら全体の設計速度を最高6倍まで速めることが可能である。ISE 9.1iは、65nmのVirtex-5プラットフォームに採用されているExpressFabric テクノロジを最適化し、競合のソリューションと比較して速度性能を平均で30%向上することを可能にしている。また、消費電力の要求が厳しいアプリケーションに対して、ISE 9.1iを使用することにより平均10%のダイナミック消費電力削減が可能であり特に優位性をもつ。

 この革新的なテクノロジはザイリンクスとSynplicityが進めている「超高集積タイミング・クロージャ・タスクフォース」での技術開発を補完するもので、タイミング・クロージャの最速パスを確保し、業界をリードする生産性を提供すると同時に、最先端のVirtex シリーズとSpartan-3 ジェネレーションFPGAの消費電力と性能の最適化を図るものである。


<生産性の向上>
 現在、回路設計時に、部分的に少しずつ追加される変更の度に全体の回路を再インプリメントするというプロセスで多くの時間を費やしている。これらの再インプリメントは時間がかかるだけでなく、変更とは直接関係ない回路の一部に悪影響を与えるリスクがある。ザイリンクスのSmartCompileテクノロジはこれらの問題を以下の技術で解決する。

・Partition(分割):
 既存の配置配線を厳密に保持しながらカットアンドペーストできる自動分割機能により、デザイン・サイクルの後段階でのマイナー・チェンジの影響を最小化し、再実行時間を2.5倍高速化する。

・SmartGuide:
 前回のインプリメント結果を活用することによって、小さな変更に対する再インプリメント時間を平均で半分に短縮する。

・SmartPreview:
 配置配線プロセスの中断と再開が可能になり、デザインの状態を途中段階での評価用に中間結果を保存することができる。配線の状態やタイミング設計結果のようなデザイン情報を途中で事前評価することにより、ユーザは回路全体の完全なインプリメントが終わるのを待たずに重要なトレードオフの判断ができる。

 SmartCompileテクノロジは、最高で6倍高速化、回路分割の正確な保存、および最終性能の早期把握を可能とする可視性向上で、設計生産性を1桁改善することができる。これらの改良は複雑で挑戦的なデザインでの2.5倍の高速化に加えて生産性を大幅に高める効果を持つ。

 Anagran社のアレックス・ヘンダーソン(Alex Henderson)CTOは、「弊社ではPowerPC、MGT、Ethernet MAC、DSP48ブロック、FIFO、SERDESを始めとする、Virtex-4 FXで提供されているシリコン機能の大部分を利用しているため、デザイン検証の難易度は極めて高くなります。ISE 9.1iはタイミング制約条件を極めて容易に満たし、フロアプランニングのような人手を介する設計見直しの必要性を低減してくれます。ISE 9.1iではコンパイル時間も短縮されており、同じ回路で従来のISEで設計したフロアプランと比較して35%の時間短縮が実現しました。この新しいSmartGuideテクノロジにより、設計見直しの繰り返しで費やされるコンパイル時間について30%から50%もの短縮が可能であったという結果を得ています。このことにより、ISE 9.1iは設計時間を大幅に短縮してくれると確信を持っています」と語っている。

 ISE 9.1iは以下のユーザ・インターフェイス強化策により、複雑性を緩和しFPGA設計者を支援する。

・ISEグラフィカル・ユーザ・インターフェイスからコマンドライン環境への移行を容易にするTc1コマンド・コンソール

・結果を再現するために必要であり、ソース・コントロールのためにインポートおよびエクスポートが可能なファイルを特定するソースコード互換性チェック機能


<タイミング・クロージャの高速化>
 ISE Fmaxテクノロジの機能をベースに構築されたISE 9.1iデザインツールで特に注目すべき特徴は、高集積Virtex-5ベースのデザインの高性能結果と迅速なタイミング・クロージャである。ISE 9.1iの統合タイミング・クロージャ・フローは、強化された物理合成最適化機能を伴い、より高品質な結果を提供する。最適化された配線アルゴリズムは65nm Virtex-5 プラットフォーム のExpressFabricテクノロジによる斜め配線の効率的な利用を可能としており、遅延を最小化すると同時に高速性能を一段と高める効果を持っている。

 ISE 9.1iの基盤は拡張されたタイミング・クロージャ環境、つまり制約条件のエントリ、タイミング解析、フロアプランニング、およびレポート・ビュー間の直観的な相互比較検討を可能とする仮想「タイミング・クロージャ・コックピット」であり、これによって設計者はタイミング課題をより容易に解析し、検討することができる。ISE 9.1iの統合タイミング・クロージャ・フローは、物理合成と配置タイミングの間のタイミング相関が改善された物理合成機能を含み、結果として高品質なデザインを生成することが可能である。

<消費電力の最適化>
 ザイリンクスの合成テクノロジ(XST:Xilinx Synthesis Technology)と配置テクノロジにおける新しい消費電力最適化手法は、配線方法の改良と併せて、たとえばSpartan-3シリーズFPGAのダイナミック消費電力において平均10%の低消費電力化を可能としている。XSTは乗算器、加算器、BRAMのような機能ブロック上でのマクロプロセッシングに対して、特に低消費電力化を意識した最適化を可能とする。配置配線アルゴリズムは低消費電力化の配置戦略をとり、デバイス内の低容量ネットの採用を優先させて速度性能を犠牲にすることなく消費電力の最適化を図る。

<価格設定と供給体制>
 ISE  Foundation 9.1iはすでに利用可能で、価格は2,495米ドルからとなっている。60日間の期間限定の評価版も無料で提供される。ISE 9.1iソフトウェア・パッケージのすべてのバージョンはWindows 2000 、Windows XP Professional およびLinux Red Hat Enterprise 3.0と4.0 をサポートしており、ISE FoundationはSolaris 2.8 と2.9もサポートしている。

 世界中で30万人を超えるユーザを抱えるISEソフトウェアは、Virtex-II、Virtex-II Pro、Virtex-4 および Virtex-5 プラットフォームFPGA、Spartan-3ジェネレーションFPGA、およびCoolRunner-II CPLDを含むザイリンクスの製品ファミリすべてに、直観的でフロント・ツー・バックのデザイン環境とプログラマブル・ロジック・デザイン・ソリューションを提供している。ISE 9.1iに関する詳細情報は Webサイトhttp://japan.xilinx.com/ise/marketing/でも入手可能である。

※このプレスリリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。


<ザイリンクスについて<>
 ザイリンクス社(NASDAQ:XLNX)は、プログラマブル ロジック ソリューションを提供するリーダである。1984年に創立され、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を持つ。日本においては、1989 年にザイリンクス株式会社を設立し、FPGA および CPLD 製品とその開発支援システムの販売とサポートを積極的に行っている。同社についての詳細な情報は日本語対応ホームページ http://japan.xilinx.com/で公開している。

2007'06.20.Wed

ブリヂストン、「給水・給湯」「空調」配管システム「プッシュマスター」を今春発売

「給水・給湯」「空調」配管システム『プッシュマスター』の全国販売について


 株式会社ブリヂストン(社長 荒川詔四)は、「給水・給湯」「空調」配管システム「プッシュマスター」を2007年4月より全国で販売致します。これにより2000年より販売して参りました「プッシュロックII」から「プッシュマスター」へ生産及び販売の主力をシフトし、製品の切替えを促進して参ります。

 「プッシュマスター」は、ポリブテンパイプとワンタッチ継手で構成される配管システムです。1989年に販売した「プッシュロック」から数えて第3世代にあたる当製品は、次のような特徴を持ち、これまで以上に安全で確実な配管作業を実現します。
 1.内面シール構造の採用でパイプ外面傷の影響を低減。
 2.特殊ロックリングによる差込力の大幅低減。
 3.サポートスリーブ挿入が不要となり、施工性が向上。
 4.全接続部に完全透明カバーを採用し、パイプ差込状態の目視確認が可能。

 中越地震被災地での仮設住宅建設の際には、配管作業の省力化と施工品質の確実性が評価され、大半の給水給湯配管に「プッシュマスター」が採用されました。その結果、配管工事は短期間で完了し、本製品の特徴が最大限に活かされました。

 当社はこの「プッシュマスター」をこれまで地域限定で販売して参りましたが、生産体制が整い製品の安定供給の目処が立ったこと、お客様から全国販売へのご要望が強いこと、また品揃えも「プッシュロック」シリーズでご好評を頂いていた樹脂製コネクターやヘッダーの製品供給が可能となったことから、全国販売を開始することとしたものです。販売は従来通り全国の販売会社・代理店が窓口となります。

 製品の概要は次の通りです。

【プッシュマスター製品概要】
 ※ 関連資料 参照


<本件に関するお問い合わせ先>
 お客様相談室 TEL:0120-39-2936 

以上

2007'06.20.Wed

C4T、電子透かしアプリケーション「acuagraphy」シリーズの新バージョン2製品を発売

電子透かしアプリケーション「acuagraphy」シリーズバージョンアップ版 2製品を1月15日より発売開始。

~印刷対応の機能追加、画質向上、電子透かし情報の検出率向上、ユーザビリティ向上~


 株式会社 シーフォーテクノロジー(東京都品川区、社長:三住 光男、以下C4T)では、このほど、すでに数百万コンテンツにご利用をいただき、高い評価を得ている電子透かしアプリケーション「acuagraphy」シリーズ(*注1)バージョンアップ版「acuagraphy <Picturemark GUI版> Ver.2」および「acuagraphy <Picturemark Photoshop Plug-in版> Ver.2」の2製品を1月15日から発売開始いたします。

 「電子透かし技術」とは、画像、音声、動画などのデジタルコンテンツに品質保持を確保しながら、そのコンテンツの著作権情報や関連した任意の情報をコンテンツ自体に埋め込む技術です。

 ブロードバンド(高速大容量)通信網の整備やパソコン・携帯電話などの技術革新により、デジタルコンテンツサービス分野では高精細な画像などが望まれるようになりました。加えて、インターネットユーザー自身が制作した画像や情報がインターネットを介してSNSサイトや投稿サイトに公表されるという「Web2.0」時代が到来し、デジタルコンテンツの非合法な二次使用の懸念も増大しており、著作権、意匠権、商標権、肖像権等の知的所有権の保護がますます重要な課題となっています。

 今回の、acuagraphyシリーズのバージョンアップでは、品質、検出率、ユーザビリティの向上および新機能の追加を行いました。
 新機能の印刷対応機能は、電子透かし情報を埋め込んだデジタルコンテンツを印刷し、印刷物から電子透かし情報を検出することを可能にした機能です(*注2)。また、今まで以上にオリジナルコンテンツの品質を保ったまま、電子透かし情報を埋め込むことを可能としました。
 ユーザビリティの向上では、特に要望の大きかった一度に大量のデータを処理するバッチ処理機能においても、1枚ずつ画像を確認しながらパラメーターを操作して電子透かし情報を埋め込めるマニュアル処理の操作性が向上しました。
 なお、本件によるC4Tの業績に与える影響は現状軽微の見通しです。

(*注1)「acuagraphy」は、社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)マークや財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)のプライバシーマークに採用されているほか、国内のコンテンツ流通を促進するコンテンツIDフォーラム(cIDf)への参画や国内標準透かし(メタ透かし)の技術として提供しています。
(*注2)電子透かし情報の検出処理に、元画像の解像度(Pixcel値)や、印刷解像度(DPI値)の検出パラメーター設定を可能とし、加工された画像(拡大/縮小/切り抜き...等)や印刷物からの検出率が飛躍的に向上しましたが、印刷条件や用紙の種類によっては検出できない場合もあります。


【 acuagraphy <Picturemark GUI版> Ver.2概要 】
製品名
 acuagraphy <Picturemark GUI版> Ver.2

システム要件
 対応OS:Microsoft(R) Windows(R) 2000 Professional/XP Home Edition/Professional/Windows Vista
 推奨環境:メモリ256MB、Intel(R) Pentium(R) III 800MHz 以上
      ※ID管理用にHASP(USBキー)を使用するため、USBポートの空きが1つ必要です。
 対応ファイル形式:BMP/JPEG/GIF/PNG/TIFF

価格
 Picturemark GUI版  1,260,000円(本体価格 1,200,000円)
 オプション 追加ライセンス       105,000円(本体価格   100,000円)

特徴
 ・オリジナルのコンテンツの品質を保ったまま、不可視の状態で著作権情報や管理用コードの電子透かし情報を埋め込むことが可能。Ver.2になり画質が大幅に向上。
 ・埋め込んだ電子透かし情報は、コンテンツを加工しても残り、必要に応じて検出が可能。元画像のサイズ(Pixcel値)や印刷時のDPI値等を入力することにより、印刷物や縮小画像からの電子透かし情報の検出率が飛躍的にアップ。
 ・印刷物などアナログ化されたデータでも検出することが可能。(*注2)
 ・GUI版では、1枚ずつ画像を確認しながらパラメーターを操作して処理できるほか、バッチ処理で多量のデータ処理が可能。

【 acuagraphy <Picturemark Photoshop Plug-in版> Ver.2概要 】
製品名
 acuagraphy <Picturemark Photoshop Plug-in版> Ver.2

システム要件
 対応OS/Photoshopバージョン:Microsoft(R) Windows(R) 2000/XP 日本語版上で動作するAdobe Photoshop 7.0/CS 8.0/Elements 5.0(他のバージョンの場合はお問合せください。)
 推奨環境:Adobe Photoshopが動作可能な環境
      ※ID管理用にHASP(USBキー)を使用するため、USBポートの空きが1つ必要です。
 対応ファイル形式:Phtoshop対応ファイル※一部対応できないファイル形式もあります。

価格
 Photoshop Plug-in版  840,000円(本体価格 800,000円)
 オプション 追加ライセンス       105,000円(本体価格 100,000円)

特徴
 ・オリジナルのコンテンツの品質を保ったまま、不可視の状態で著作権情報や管理用コードの電子透かし情報を埋め込むことが可能。Ver.2になり画質が大幅に向上。
 ・埋め込んだ電子透かし情報は、コンテンツを加工しても残り、必要に応じて検出が可能。元画像のサイズ(Pixcel値)や印刷時のDPI値等を入力することにより、印刷物や縮小画像からの電子透かし情報の検出率が飛躍的にアップ。
 ・印刷物などアナログ化されたデータでも検出することが可能。(*注2)
 ・Photoshop Plug-in版では、16ビットのTIFF画像に対応可能。
 ・Windowsの環境下で、Mac用BMP画像(PCT、PICT)の処理が可能。
 ・Photoshopで利用可能な画像フォーマットにも対応可能。


【 株式会社 シーフォーテクノロジー 会社概要 】
本社所在地:東京都品川区上大崎2丁目13番17号 目黒東急ビル5階
代表取締役社長:三住 光男(ミスミ ミツオ)
資本金:13億668万円(2007年1月1日現在)
事業内容:インターネットセキュリティに欠かせない暗号技術をはじめとする要素技術の研究・開発、情報セキュリティ製品の供給およびソリューションサービスを提供しております。今後も、パートナーとの技術提携により新しい技術・サービスの提供を行い、情報セキュリティ分野において、金融・医療・通信事業などへの実績を踏まえて、公企業体からコンシューマまで、幅広く、C4Tの技術を用いてセキュアな環境を提供していきます。(東証マザーズ 証券コード2355)
URL:http://c4t.jp/


≪ 本製品に関するお問合せ先 ≫
 本製品導入に関するご検討や詳細な仕様は下記までお問合せください。
 R&D事業本部 電子透かしチーム 
 TEL:03-5447-2551
 E-mail:product@c4t.jp

以上

※記載の会社名や商品名は、それぞれ各社・各団体の商標または登録商標です。
※記載の会社名および商品名、ウェブサイトのURLなどは、本リリース発表時点のものです。
※掲載文中では、TM、(R)マークは原則として明記しておりません。

(※ 補足資料あり。)

2007'06.20.Wed

第一生命、ベトナムの生命保険会社「バオミンCMG社」を買収

ベトナム社会主義共和国における生命保険会社買収について


 第一生命保険相互会社(社長 斎藤勝利)は、今般、ベトナム社会主義共和国(以下ベトナム)の生命保険会社であるバオミンCMG社を買収することと致しました。

 買収時期については、今月中の完了を予定しております。なお、本買収につきましては関係当局からの認可が前提となります。

 日本の生命保険会社が、ベトナムで生命保険事業を展開するのは初めてのことであり、また、本件はベトナム金融業界における初の本格的M&Aとなります。

 今回、当社が買収したバオミンCMG社は、オーストラリアの大手生命保険会社コロニアル・ミューチュアル社とベトナムの国営大手損害保険会社バオミン社の折半出資によって1999年に設立された、同国第5位(収入保険料ベース)の生命保険会社です。買収後速やかに社名をDai-ichi Life Insurance Company of Vietnam,Limited(略称:第一生命ベトナム社)と変更のうえ、新会社として営業をスタートします。新会社においては、当社の生命保険事業に関するノウハウやリソースを活用することによって、先進的かつ高い水準の商品・サービスを提供してまいります。

 ベトナムの生命保険市場は、近年著しい経済発展を背景に急成長を遂げており、今後も引き続き高い経済成長が予想されています。加えて、人口規模や人口構成の面でも魅力ある有望な市場であることから、ベトナムにおける生命保険事業への進出を決めたものです。

 当社では、今後も有望な海外市場における生命保険事業の展開について、積極的に検討・実行を進めてまいります。


以 上

2007'06.20.Wed

STマイクロ、セキュリティ機能強化に対応した低コストSTB用チップを発表

STマイクロエレクトロニクスは、
最新セキュリティ仕様をサポートする低コストSTB用チップを発表


 セット・トップ・ボックス(STB)向けシリコン・チップの世界最大手であるSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、STBソリューションOMEGAファミリの標準精細テレビ向けの新しいMPEGデコーダSTi5107を発表しました。新しいデバイスを使うことにより、メーカーは全体の部品コストを削減し、ボード設計およびアセンブリを簡易化すると同時にセキュリティ機能を強化することができます。

 STi5107はSTB市場の要求に対応するため、低価格商品からMHP(マルチメディア・ホーム・プラットフォーム)アプリケーションにわたるシングル・デバイス統合プラットフォームを提供します。これらの製品は衛星、ケーブル放送、地上波のプラグイン・テレビ・モジュールにも対応します。

 現在STは、大規模な先進セキュリティSTB市場をSTi5517およびSTi5100といった製品でサポートしています。これらの製品は、世界中の先進セキュリティSTBに数多く採用されています。新しいチップは、ST独自のSTAPIドライバによるサポートとリファレンスソフトウェアで、これらの現行品およびその他の従来のOMEGAデバイスをベースにした設計からスムーズに移行することができます。STAPIはSTが完全にサポートし文書化されたプログラミング・インタフェースです。アプリケーションを構築する安定した基盤として開発され、製品ファミリを超えてソフトウェアを簡単に移植できます。新しい設計は、STの業界最高レベルの開発ツールキットおよび幅広いサード・パーティの製品により強力にサポートされます。

 すべての主要なコンディショナル・アクセス(CA)サプライヤが要求する先進セキュリティ機能をこのデコーダはサポートします。内蔵されている32-bit RISC CPUのST20はSTB市場で最も広く使用されているCPUですが、200MHzクロック・スピードにより高度なアプリケーション向けに高性能を実現し、主要なSTBミドルウェアと完全な互換性を持っています。

 STのホーム・ビデオ部門ジェネラルマネージャMonica De Virgiliisはコメントしています。「STi5107は、一般消費者市場向けSTBの先進セキュリティに新しい業界標準を設定し、OMEGAファミリをさらに強化しています。メーカーに対してはさらなるコスト削減を視聴者に対しては低コスト製品においても期待されている高度な機能を提供します」。

 CPUによるオン・スクリーン表示(OSD)オーバーヘッドを排除し、またTV視聴者の体感に大きな影響を与える2Dグラフィック・エンジンの搭載により、全体的な性能はさらに向上しています。このグラフィック・サブシステムは、ハードウェアに素早くビットマップ画像を提供する高度なblitterベースディスプレイ機能でサポートされています。新しく追加された機能により、チップを従来の代替のみならず、より高度なプラットフォームにまで使用することができるようになります。チップの機能にはDVB(Digital Video Broadcasting)のデスクランブラや、取り外し可能なセキュリティ・モジュールにリンクするための低コストDVB-CI(Common Interface)、シングル・チューナDVR(Digital Video Recorder)のタイム・シフト・サポートなどが含まれます。
 他のOMEGAデバイスと同様、STi5107には、伝送デマルチプレクス・ブロック、ST20 32bit CPU、オーディオ/ビデオMPEG-2デコーダ、デジタル・ビデオ・エンコーダ、先進セキュリティ機能、および高度な画像表示・グラフィックス機能が統合されています。トランスポート・デマルチプレクス・ブロックのDVBデスクランブラとMacrovisionのコピー保護機能により、コスト効率のよい有料TVサービスで利用することも可能になっています。

 STi5107は、STの最先端技術により低消費電力で構築され、LQFP216およびPBGA324パッケージで提供されます。サンプルは現在出荷中で、量産は2007年第1四半期に開始する予定です。


STマイクロエレクトロニクスについて
 STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに半導体製品やソリューションを開発・提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、他社の追随を許さない高度なシリコン技術とシステムノウハウを擁しており、幅広いIP(Intellectual Property)ポートフォリオ、戦略的パートナーシップ、大規模な製造力との組合わせにより、SoC(システム-オン-チップ)技術に関し世界的リーダーとしての地位を確立しています。またSTの半導体製品は、市場における技術やシステムのコンバージェンス化を促進するために重要な役目を果たしています。STは、ニューヨーク証券取引所(NYSE:STM)、パリ証券取引所(Euronext Paris)とミラノ証券取引所に上場されています。
 2005年の売上は88.8億ドルで、純利益は2億6600万ドルでした。
 さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
 ST日本法人: http://www.st-japan.co.jp
 STグループ(英語): http://www.st.com


◆ お客様お問い合わせ先
〒108-6018 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟18階
STマイクロエレクトロニクス(株)
Consumer & Communication本部 TV & STB製品部
TEL: 03-5783-8340 FAX: 03-5783-8216

2007'06.20.Wed

日本板硝子、英ピルキントンの事業と一体化など4月からのグローバル運営体制を発表

新年度からのグローバル運営体制について


 当社における、本年4月以降のグローバル運営体制について、以下の通りお知らせします。


1.目 的
 当社とピルキントン社との統合の成果を最大限に創出し、かつスムースなグローバル運営を図るため。

2.概 要
(1)両社の板ガラス事業部門(建築用ガラス分野と自動車用ガラス分野)を組織的に一体化させる。
(2)グローバルな本社部門をおき、両社のグループ本社として機能させる。

3.実施日
 2007年4月1日予定

4.実施詳細
(1)「グローバル板ガラス事業部門(Global Flat Glass Business)」を新設する。
 1)当社の硝子建材事業と輸送機材事業を、ピルキントン社のそれぞれの事業部門と指揮命令上一体化させ、連結経営の強化をはかる。
 2)「グローバル板ガラス事業ボード(Global Flat Glass Board)」を置き、当社役員3名とピルキントン役員3名で構成。議長は藤本勝司(当社社長)が務める。
 3)同事業部門の執行責任者には、スチュアート・チェンバース(現・ピルキントン社 社長)が就任予定。
 4)同事業部門内の建築用ガラス分野の長は、スチュアート・チェンバースが兼務で就任予定。
 5)同事業部門内の自動車用ガラス分野の長は、パット・ジート(現・ピルキントン社 取締役兼自動車用ガラス分野代表)が就任予定。

(2)「機能性ガラス材料事業部門(Specialty Glass Material Business)」を新設し、現在の情報電子事業と硝子繊維事業を統括する。

(3)「グループ本社部門(Global Headquarters)」を新設し、グループ本社機構としての役割を所管する。

2007'06.20.Wed

メディビック、すい臓がん向け抗がん剤の国内第I相臨床試験を開始

Glufosfamide 国内第I相臨床試験開始のお知らせ


 このたび、当社グループが共同開発を行っている、主にすい臓がんを対象とした抗がん剤Glufosfamide(グルフォスファミド)において、当社の連結子会社である株式会社メディビックファーマを通じて国内第I相臨床試験における第1例目の症例への投与が開始されましたのでお知らせします。

 グルフォスファミドは、アルキル化剤(*1)に属する抗がん剤で、糖鎖を有することから、がん細胞が多くの糖を取り込む性質を利用してがん細胞内に移行し増殖を抑制すると考えられております。過去に行われた海外での臨床試験において、すい臓がんを始め、乳がん、結腸がん、非小細胞肺がんなど様々ながん腫に対し、グルフォスファミドの抗腫瘍効果(*2)がみられました。海外で実施中の大規模臨床試験では、グルフォスファミドの抗腫瘍効果はまだ明らかではありませんが、試験終了後には本剤が重要な新規の抗がん剤になり得ることが示唆されるものと考えられます。

 本剤の開発は、グルフォスファミドの開発及び販売の権利を持つ、米国NASDAQ上場企業であるThreshold Pharmaceuticals,Inc.(スレッシュホールド社以下「THLD社」という。)と当社とで締結した、「共同開発契約」(平成16年12月)に基づき、両社の臨床の専門家からなる「共同開発委員会」において本剤の国内開発戦略を設計し、これまで国内臨床開発の準備を進めていたものです。THLD社は現在海外での第II相及び第III相のすい臓がんの臨床試験を行っております。

 すい臓がんの国内患者数は約2万人と言われ、わが国では、肺がん、胃がん、肝臓がん、結腸がんに次ぐ5番目に死亡者の多いがんであります。すい臓がんの患者数は今後も増加の一途を辿り、十年後には4万人を超えるとも予測され、それに伴いすい臓がんの抗がん剤市場も2~3倍に広がると想定されています。

 第I相臨床試験では、まずは固形がんを対象にグルフォスファミドの安全性評価と薬物動態(*3)に関する検討が行われます。
 なお、現在、海外で行われている臨床試験の結果、本剤がすい臓がんの効能取得に至らなかったとしても、すい臓がん以外で本剤の治療効果が期待される他のがん腫の適応取得に向けた薬剤開発を日本において行うことも可能です。また、これまで海外で行われたグルフォスファミドの臨床試験成績を国内での臨床試験に援用することができます。

 なお、当社平成19年12月期(平成19年1月1日~12月31日)における当期業績見通しについては、次月の決算短信発表時の決算予想に織り込み詳細をご報告する予定ですが、当該事項において現時点では当期業績に与える影響は軽微と考えております。

(*1)アルキル化剤
 化合物中のSH、NH2、OHなど、水素原子を含む基をアルキル基に置換する作用をアルキル化といいます。
 この置換作用が遺伝子のDNA(デオキシリボ核酸)に働くと、DNAの複製の阻害や突然変異を起こし細胞死に至ります。この作用を利用した薬剤等はアルキル化剤といわれます。
(*2)抗腫瘍効果
 抗腫瘍効果とは腫瘍の増殖と浸潤を抑制し減弱させる効果のこと。腫瘍縮小効果とも云われ、腫瘍を小さくし、場合によっては、腫瘍が消失することもあり得ます。
(*3)薬物動態
 薬を飲むと、薬は小腸から吸収され、血液中に入ります。或いは、静脈内投与などにより、直接、血管内に投与されます。薬は血流にのって全身の組織に分布し、作用部位に到達して薬効を発現します。
 薬は、そのものが作用する場合と、肝臓で代謝され代謝物が作用することもあります。そして、最終的には分解され、腎臓から尿中に排泄されたりなどして、生体内から消失します。これらを学問的に取り扱ったものを薬物動態といいます。
 薬物動態は吸収(Absorption)、分布(Distribution)、代謝(Metabolism)、排泄(Excretion)の4つの過程に分けられ、それぞれの頭文字を取ってADME(アドメ)と呼ばれたりします。


以上

2007'06.20.Wed

ブライトホーム、モダンデザインの戸建て住宅「和モダンの住まい」を発売

~ 和みを楽しむ空間演出 ~

『和モダンの住まい』発売

●モダンデザインに和の要素・木の風合いを取り入れた、こころを和ませるエクステリア・インテリア
●オーダーメード感覚の5つの外観デザイン
●「おうち*くらぶ」の活動から得た全国のミセスの声を反映した家事・子育て配慮のプラン


 ブライトホーム株式会社(本社:東京都江東区亀戸、代表取締役社長:松本秀美)では、2007年1月1日(月)に新商品『和モダンの住まい』をブライトホーム加盟店にて発売します。
 『和モダンの住まい』は、モダンデザインに和の要素、木の風合い、温もり感を取り入れ、オーダーメード感覚の5つの外観を設定しています。また、「おうち*くらぶ」のネットアンケート等から得た全国のミセスからの声を反映するなど、主婦目線での開発を行い、家事や子育てに配慮したプラン、アイテムを提案しています。
 この新商品発売を記念したキャンペーンを3月31日(土)までブライトホーム加盟店で開催します。


■『和モダンの住まい』の特長
1. モダンデザインに和の要素・木の風合いを取り入れ、装飾性を極力排したシンプルな5つの外観
・軒の水平線と格子・柱などの垂直線を組み合わせ、素材・カラーリングの対比が美しい外観を表現、シンプルでありながら、安定感のあるイメージを与える和テイストのシルエットです。
・こころを和ませる閑静で上品な佇まいにモダン感覚が融合した、「大屋根」、「門構え」、「吹き抜け」、「平屋」、「ビルトイン車庫」を提案します。

2. 伝統的な和を、現代風にアレンジした和モダンのインテリア提案 ※内容は、プランによります。
・和室の天井、床の間の表現など、伝統の和を新しい解釈でリデザインし、生活スタイルに馴染み、こころが落ち着くインテリアを提案します。
・リビング、ダイニングあいだに設けた縦格子のスクリーン等、あいまいを楽しむ和の空間を演出します。

3. 主婦目線で家事や子育てに配慮したプラン・アイテムを提案 ※内容は、プランによります。
≪ ミセスの声を反映した収納アイテム ≫
・2006年7月発売の『エスプリ・パンセF』でリビングに隣接した場所に大容量の収納「リビング・コンテナ」を提案し、好評を博しています。『和モダンの住まい』においては、収納不足の不満が多い衣類、玄関まわり、キッチンの収納の提案を行い、ミセスの暮らしをサポートします。
・「キッチン・コンテナ」・・・オープンキッチンが乱雑に見えぬよう食器・調理器・食材等を床から天井まで使ってしまうことができ、スタイリッシュですっきりとしたキッチン空間を演出できます。
・「ランドリー・コンテナ」・・・“洗濯機など、生活感が丸出しのものを隠せるような工夫があったらいいなと思う。”というミセスの声を反映し、急な来客時でも扉を閉めることで生活感をすぐに隠せる工夫を実現し、さらに洗濯機だけでなく、その他細々したものを床から天井まで使ってすべて収納することができます。
・「玄関クローク」・・・コート類などを一時的に収納するスペースを設けたプランを用意します。
・「シューズクローク」・・・“玄関周りの収納、特に野球や剣道など習い事が多いと用具も多くて収まりきらない。”という声を反映、夫婦、子供を合わせるとかなりの量になる靴の他、ゴルフバッグや大きな物をしまうことができます。
・「Her(ハー)クロゼット」、「His(ヒズ)クロゼット」・・・収納が不足しがちな寝室に、奥様、旦那様それぞれ専用のクロゼットを提案します。

≪ 家事に配慮したプラン ≫
・忙しいミセスが効率よく家事が行えることを目指し、動線を工夫したプランを提案します。

≪ 子供の教育・躾を考え、子育て配慮のプラン・アイテム ≫
・子供が母親のそばで宿題、お絵描き等が出来る場所として、キッチン近くに「ファミリーコーナー」を設置。食事の支度をしながら、子供の様子を確認したり、勉強を見ることができます。
・リビングとダイニングのあいだに「食育スクリーン」を設けることで、食事の時間はテレビを見ず、家族との団欒をもつ習慣を身に付ける等に配慮したプランを提案します。
・子供がどこへ行くにも家族が集まるリビングを通らなければならない「リビング階段」中心のプランを展開。家庭内での「ただいま」「おかえり」といった言葉のふれあいを保つことで、子供の変化に早く気付くよう配慮しています。

≪ 夫婦の生活スタイルを豊かにする提案 ≫
・忙しい夫婦の生活スタイルを豊かにするアイテムとして、新たに「セパレート寝室」を提案。これは、就寝時間や、部屋の快適温度が違うご夫婦のために、ワンルームを収納などでソフトに仕切りベッドを別々に配置したもので、お互いの存在を感じながらゆっくりと一人の時間を過ごすことができます。
・収納スペースを通り抜け部屋に入る設計の「寝室2枚ドア」により、プライバシーを高めるプランを提案します。

■開発の背景
 一時のシンプルモダン系のデザイナーズハウス全盛の時代から、建築、インテリアデザイン、建材、商業施設などに、「和モダン」が流行の兆しをみせています。また、「おうち*くらぶ」で実施したアンケートの結果において、木の家のスタイルの志向は「モダン和風」(グラフ1)、和室のスタイルの志向は「モダンな和室」が高くなっており、30代では56%が「モダンな和室」と回答しています(グラフ2)。
 収納不足を感じているミセスが87%(グラフ3)という結果、共働き世帯の55%が衣類の収納不足をあげている(グラフ4)など、住まいに対する潜在的な不満を把握し、その不満を解消するように、主婦目線での提案を盛り込みました。

■商品概要
商品名:和モダンの住まい
工法・構造:MEP工法(高性能在来木造工法)
プラン数:外観5パターン、合計15プラン
発売開始:2007年1月1日(月)
販売目標:200棟
価格:49.9万円/坪(税込)(40.57坪標準タイプ、「門構え」、IV・V地域仕様の場合)
HP:http://www.brighthome.co.jp/
読者からのお問合せ先:フリーダイヤル TEL:0120-17-0146

●住まいの情報サイト「おうち*くらぶ」URL
(運営:ブライトホーム住まいづくり研究所)
http://www.brighthome.co.jp/ouchiclub/


(※ 以下、詳細は添付資料を参照してください。)

2007'06.20.Wed

ウイングアーク、IBMのミッドレンジ・サーバーと連携した帳票パック2品を出荷開始

ウイングアーク、「SVF for System i」を出荷
「IBM System i」上での帳票運用を一元化、既存のシステム資産を活かし、短期構築実現


 Form & Dataのウイングアーク テクノロジーズ株式会社(以下、ウイングアーク テクノロジーズ、本社:東京都港区 代表取締役社長 内野 弘幸)は、オフィスコンピュータをシステム基盤とする中堅中小マーケットに対して、IBMのミッドレンジ・サーバー IBM System iによるアプリケーション環境で、本格的な帳票ソリューションを展開する帳票パック製品「SVF for System i」の標準版と拡張版の2製品を、1月16日より出荷開始することになりましたのでお知らせいたします。

 System iのユーザである中堅・中小企業様を対象に、IBMビジネスパートナー様との連携による営業展開を見込んでいます。価格は、「SVF for System i」が標準価格 1CPU/240万円(税別)から、「SVF for System i(拡張版)」が標準価格 1CPU/360万円(税別)からです。

 「SVF for System i」は、System i と連携し、帳票運用の一元化を実現する帳票ソリューションで、業務の効率化や生産性を高めるために、帳票開発の工数最短化や経済的で短期導入できる帳票出力機能の拡張を実現します。
 具体的には、既存システムの運用の変更を最小限抑えることにより、帳票システムの構築にかかる工数を最低限に抑えることができるだけでなく、システム稼動後の改変工数が大幅に削減されます。また、これまでの単一の帳票だけではなく、業務の用途に応じたさまざまな帳票を一元的に効率よくデザインすることが可能です。さらに、プリンタ環境のオープン化を実現し、柔軟かつ一元的な帳票印刷により、維持コストのダウンが期待できるほか、SVFの各種印刷機能(PDF出力、PDFメール送信など)を利用して必要な環境を容易に構築できます。
 とくに、これまで実現できなかった帳票システムの運用の機能拡張や、オープンプリンタへの帳票印刷を検討されるユーザ企業様にとって、既存のシステム資産を活かしつつ短期構築を可能にする帳票ソリューションとしてきわめて有効な手当てとなります。
 ウイングアーク テクノロジーズは、企業内のさまざまな業務アプリケーションからの帳票出力を統合一元化することによって、ユーザ企業様のSystem iへの移行を帳票分野から補完強化してまいります。

◆「SVF for System i」 標準価格:1CPU/240万円(税別)~
 「SVF for System i」は、ウイングアーク テクノロジーズ独自の印刷ドライバ(Java Printer Driver)を標準搭載した印刷処理エンジン機能をもちます。したがって、Windowsのプリンタドライバを使用しない事から、オープン環境においてプリンタ本来の性能を引き出した高速印刷が可能です。


【 主な機能 】
<スプールファイル連携>
・アプリケーションプログラム側(RPG・COBOL等)の修正が基本的に不要
・内部定義(O仕様書)を使ったRPGプログラムから作成されるスプールやQUERYにて作成されるスプールも連携可能
・OUTQの設定を変更することによりスプールへの出力完了によりPUSH型で自動連携

<帳票のレイアウト加工>
・既存のライン・カラム指定の帳票をデザイン帳票としてオーバーレイ
・既存のライン・カラム指定の帳票もそのまま使用できるよう帳票フォームを製品とともに提供

<プリンタ環境のオープン化>
・各社プリンタメーカのプリンタ記述言語に対応した帳票印刷によって、プリンタの機能を最大限に活かした出力が可能

<PDF帳票運用>
・高性能なPDF帳票出力とメールへの添付配信が可能
・PDFと連携できる他社電子帳票システムへのシステム拡張も可能


◆「SVF for System i(拡張版)」標準価格:1CPU/360万円(税別)~
 「SVF for System i 拡張版」は、標準版の機能に加えて、スプール管理機能を搭載したエンタープライズパックで、System i上で一括して帳票運用の集中管理が可能です。


【 主な機能 】
<スプールファイル連携>
・各プリンタへの帳票配布・増幅が設定により可能
・スプールの一元管理、帳票運用管理を実現し、System iのスプール管理(OUTQ管理)から脱却することでWebシステム・ERPシステム等へのシステム拡張にも対応

<専用プリンタドライバによるスプール印刷>
・印刷処理のパフォーマンスアップ

 製品出荷にともない、ユーザ企業様のSystem iへの移行を支援するための帳票オープン化セミナーを下記URLで案内いたしております。
 http://www.wingarc.com/doc/seminar/systemi/index.htm

 なお、「SVF for System i」詳細については下記URLをご参照ください。
 http://www.wingarc.com/doc/product/lineup/systemi.htm


<「SVF for System i」の稼働環境>
※i5/OS(R)の対応バージョンは、V5R1以上です。
※別途Windows(R)サーバが必要です。
※帳票フォームの設計には別途、帳票設計ツール「SVFX-Designer」が必要です。
※「SVF for System i」標準版のSVF帳票運用製品バージョンは、7.1です。


■[ウイングアーク テクノロジーズについて]
 「Form&Data」のウイングアーク テクノロジーズは、大手SI企業や企業の情報システム部門が取り組むシステム開発と現場業務の効率化をはかるため、「帳票、レポート、ドキュメント」の分野に特化したツール・ミドルウエア製品、サポート、導入支援、トレーニング等のサービスを提供します。とくに、情報システムに共通する「データ」のINとOUTに対して、業務に見やすい「フォーム」を使ったユーザインターフェイスによって、ソフトウエアの組み合わせによる短期システム構築と、わかりやすい業務の運用を実現しています。

・「StraForm-X」【帳票入力】業務にあるドキュメントのデータ化とWebシステム化
・「Dr.Sum EA」【データ活用】業務に蓄積されるデータの高速な集計分析と可視化
・「SVF」【帳票出力】基幹系帳票システムの統合・共通化、帳票運用の効率的な一元化


[帳票開発ツール「Super Visual Formade(SVF)」について]
 SVFは、業務システムの再構築で課題となる帳票分野のシステム開発を短期構築します。とくに、固有の帳票デザインで運用される請求書や伝票、発注書、 見積書や給与明細、出荷指図書や検品ラベルなど、業務に必要なあらゆる帳票 を劇的な工数で設計開発することができます。
 電子化した帳票は、SVFによる 総合帳票基盤の上で、大量出力・Webからのクライアント印刷・PDF・メール・ FAXなど、業務の用途にあった運用を早期に実現できます。製造、流通、金融、サービスなどの各業態、大手上場企業や官公庁、大手SI企業などおよそ13,000社(2005年10月現在)に導入実績があり、サーバライセンス数で約43,200サーバを出荷します。


[会社概要]
 社 名:ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
 代表取締役社長:内野 弘幸
 設 立:2004年3月
 資本金:1億円
 売上高:62億円(2006年2月期)
 従業員数:116名(2006年2月現在)
 事業内容:帳票・レポート・ドキュメントの分野におけるソフトウエア
       製品の開発、販売、導入支援、保守サービスの提供。
 URL:http://www.wingarc.com/


<製品に関するお問合せ先>
 ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
 〒108-0075 東京都港区港南1-8-15 Wビル14F
 TEL:03-6710-1700 FAX:03-6710-1701
 E-mail:tsales@wingarc.co.jp

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
※IBM、System i、i5/OSは、IBM Corporationの商標または登録商標です。

2007'06.20.Wed

メディビック、米社とファーマコゲノミクス試験の協同支援サービスを提供

Affymetrix Japanと当子会社株式会社メディビックによる
ファーマコゲノミクス試験の協同支援サービスに関するお知らせ


 このたび、遺伝子発現解析マイクロアレイチップの最大手である米国Affymetrixの日本支社Affymetrix Japan K.K. (Affymetrix Japan)と、当子会社の株式会社メディビックは、国内の製薬企業を対象としたファーマコゲノミクス(PGx)試験の協同支援サービスを行うことになりましたのでご報告いたします。

 当子会社がかねてより準備を整え、先日、本格稼動のお知らせをしました「PGxトータルソリューションサービス」(平成18年11月24日発表)はPGx試験の戦略から運営サポートおよびデータ解析を行っております。そこに、Affymetrixが提供する遺伝子発現解析技術を融合させ、PGxトータルソリューションサービス」をご提供いたします。

 なお、当社平成19年12月期(平成19年1月1日~12月31日)における当期業績見通しについては、次月の決算短信発表時に発表致しますが、その時点で業績に与える見込みを織り込んだ予想でご報告する予定です。

2007'06.20.Wed

シチズン時計とミヤノ、CNC旋盤の技術開発などで資本・業務提携

株式会社ミヤノ、シチズン時計株式会社及びシチズンマシナリー株式会社の
資本・業務提携に関するお知らせ


 シチズン時計株式会社(以下「シチズン時計」という)及びシチズンマシナリー株式会社(以下シチズン時計(株)と共に「シチズングループ」という)、株式会社ミヤノ(以下「ミヤノ」という)は、本日開催した各社の取締役会において、資本・業務提携を行うことを決議しましたのでお知らせいたします。


 記

1.業務及び資本提携の目的
 シチズングループとミヤノは、CNC旋盤(特にシチズングループは主軸台移動棒材加工型、ミヤノは主軸台固定棒材加工型)で、共に市場からの評価を得ております。
 両社は、さらなる事業展開に向けて、工作機械業界を取り巻く市場のグローバル化への対応、また海外の競合メーカーとの熾烈な競争で優位に立つことが重要との共通認識に立ち、事業規模の拡大による強固な事業基盤の構築で連携が必要と判断いたしました。
 シチズングループとミヤノは、今後、強いアライアンスを形成し、技術開発、調達・生産、販売・サービスの各面で互いの得意分野を生かし、事業の発展拡大に資することを目的として、資本・業務提携契約を締結いたしました。

2.本提携の内容
(1)業務提携
 シチズングループ及びミヤノは、以下の事項について、今後共同で検討し、各業務提携の実現に向けて相互に協力してまいります。
 ・事業分野の領域
 シチズングループ及びミヤノのそれぞれの得意技術に経営資源を集中させ、双方の製品系列を補完しつつ、利益拡大を図ることとします。また、両社は共同して新分野における事業開発に取り組みます。
 ・開発
シチズングループ及びミヤノがそれぞれ保有する独自技術を相互提供することにより、商品力の強化及び新機種の共同開発を検討するものとします。
 ・調達及び生産
シチズングループ及びミヤノは、相互に部品の共同購買、ユニット供給及び海外生産工場の有効活用を目指します。
 ・販売・サービス
 シチズングループ及びミヤノは、相互に海外拠点の有効活用を目指します。

(2)資本提携
 シチズングループ及びミヤノの信頼・協力関係を深め、両社の経営の独立性を維持しつつ上記業務提携をより円滑に推進し、ミヤノの資本構成の安定と強化を図る為、シチズン時計は、ミヤノの既存株主である日本エンデバーファンド有限会社、アント・カタライザー2 号投資事業有限責任組合、黒田電気株式会社が保有する全てのミヤノ普通株式17,500,000株(発行済株式数の29.9%)を取得すること(以下、「本件株式譲渡」という)を予定しています。また、本件株式譲渡に伴い、シチズン時計はアント・カタライザー2号投資事業有限責任組合、及び黒田電気株式会社からミヤノの主幹事証券会社である大和証券エスエムビーシー株式会社とのロックアップに関る合意を承継することとし、大和証券エスエムビーシー株式会社からは本件株式譲渡の実施についての了承を頂いております。なお、当該資本提携後、シチズン時計は、ミヤノの株式を29.9%保有することとなりますが、ミヤノが平成18年6月12日付取締役会及び同月28日付臨時株主総会において導入した大規模買付ルールにおける「大規模買付行為」に上記資本提携は該当しないことにつき、本日開催したミヤノの取締役会において決議をしております。

 (1)異動前の所有株式数           0株(所有割合0.0%)
 (2)取得株式数        17,500,000株
 (3)異動後の所有株式数  17,500,000株(所有割合29.9%)

3.各社の概要
■シチズン時計株式会社
(1)主な事業内容 :
 時計及び部分品の製造並びに販売、情報・電子機器及び部分品の製造並びに販売、産業用機械及び機器の製造並びに販売
(2)本社所在地 : 東京都西東京市田無町六丁目1番12号2
(3)代表者 : 代表取締役社長 梅原誠
(4)資本金 : 32,648百万円
(5)売上高 : 335,940百万円(連結ベース、平成18年3月期)
(6)経常利益 : 34,634百万円(同上)
(7)当期純利益 : 18,594百万円(同上)
(8)純資産額 : 276,411百万円(同上)
(9)総資産額 : 402,497百万円(同上)
(10)発行済株式数 : 380,353,809株(平成18年3月末日現在)

■シチズンマシナリー株式会社
(1)主な事業内容 :
 シチズン時計(株)の工作機械事業を担う工作機械の製造及び販売
(2)本社所在地 : 長野県北佐久郡御代田町御代田4107番地6
(3)代表者 : 代表取締役社長 岩崎年男
(4)資本金 : 498百万円
(5)売上高 : 24,222百万円(平成18年3月期)
(6)経常利益 : 1,587百万円(同上)
(7)当期純利益 : 1,036百万円(同上)
(8)純資産額 : 3,343百万円(同上)
(9)総資産額 : 10,153百万円(同上)

■株式会社ミヤノ
(1)主な事業内容 : 工作機械の製造及び販売
(2)本社所在地 : 長野県上田市住吉36番地
(3)代表者 : 代表取締役社長 齊藤佳春
(4)資本金 : 2,651百万円
(5)売上高 :
 21,853百万円(連結ベース、平成17年12月期)
 23,684百万円(連結ベース、平成18年12月期上方修正予測値)
(6)経常利益 :
 2,761百万円(連結ベース、平成17年12月期)
 4,100百万円(連結ベース、平成18年12月期上方修正予測値)
(7)当期純利益 :
 1,971百万円(連結ベース、平成17年12月期)
 2,350百万円(連結ベース、平成18年12月期上方修正予測値)
(8)純資産額 : 5,418百万円(平成17年12月期)
(9)総資産額 : 21,392百万円(同上)
(10)発行済株式数 : 58,525,000株(平成18年9月東証2部上場時)


4.日程
 平成19年1月15日資本・業務提携を承認する各社取締役会決議
 平成19年1月15日資本業務提携契約締結
 平成19年1月24日シチズン時計(株)によるミヤノ株式の取得(予定)

5.業績に与える影響
 今回の資本・業務提携により、早期に業務提携効果を発揮すべく、シチズングループ及びミヤノのメンバーで構成される提携推進委員会(仮称)にて業務提携に関する協議を鋭意進めていく予定であり、見通しが明らかになり次第適宜お知らせいたします。
 また、本提携に伴うシチズン時計の平成19年3月期の連結業績予想は現在のところ変更はありません。
 今後の業績に与える影響につきましては今回の資本・業務提携の進捗を反映して業績予想に織り込んでまいります。


以上

2007'06.20.Wed

プラネックス、USB1.1対応の10/100MbpsLANアダプタ「UE-200TX2」を発売

USB1.1対応10/100Mbps LANアダプタ
「UE-200TX2」を発売


 プラネックスコミュニケーションズ株式会社(代表取締役社長:久保田克昭、本社:東京都渋谷区、JASDAQコード6784)は、USB1.1対応10/100MbpsLANアダプタ「UE-200TX2」を1月下旬より全国の主要代理店および弊社Web直販サイトPLANEX Directを通じて発売いたします。


~主な特長~

■ パソコンに接続
 パソコンのUSBポートに取り付けられるLANアダプタです。接続すればインターネットを楽しむことが可能です。

■ カーナビを接続
 パイオニアHDD[サイバーナビ]リビングキットの推奨機器として採用されています。
 カロッツェリアHDDナビのリビングキットを利用してインターネットに接続すれば自宅でバージョンアップ(有償)、音楽配信サービス(有償)、ドライブプランを作成、天気予報や渋滞のデータなどをカーナビゲーションに取り込むことができます。

■ RoHS対応
 生産から廃棄処分にいたる製品のライフサイクルにおいて、人の健康や環境への負荷を最小限に抑えることを目的として、鉛、カドミウム、水銀、6価クロム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエーテルの有害物質の使用量を規制している「RoHS」にも対応しています。

【サイバーナビ対応機種一覧】
AVIC-VH009MDG AVIC-VH009MD AVIC-ZH990MD AVIC-ZH900MD
AVIC-VH009G    AVIC-VH009    AVIC-ZH990   AVIC-ZH900
AVIC-ZH009G    AVIC-XH009    AVIC-XH990   AVIC-XH900
AVIC-ZH009     AVIC-H009     AVIC-H990    AVIC-H900


製品仕様
 * 関連資料 参照


USB1.1対応10/100Mbps LANアダプタ
 製品型番: UE-200TX2 (JANコード4941250160181)
 価格: オープン


<読者からのお問い合わせ窓口>
 フリーダイヤル 0120-415-976

<ユーザ直販ページ>
 PLANEX Direct  フリーダイヤル 0120-415-978
               http://direct.planex.co.jp/

2007'06.20.Wed

東レ、家庭用浄水器「トレビーノ アクアマイスター」を発売

家庭用浄水器“トレビーノ”シリーズ最高機種

『トレビーノ アクアマイスター』の発売について 


 東レ(株)はこの度、浄水能力、機能に加えキッチン用品としてのデザイン性も高めた“トレビーノ”ブランドの最高機種『トレビーノ アクアマイスター』(カートリッジ1個入、メーカー希望小売価格(税込)88,000円)を1月中旬から一部の百貨店、インテリアショップ、通信販売で発売開始いたします。
 本商品は、家庭用浄水器として20年の販売実績をもつ信頼と安心のブランド“トレビーノ”シリーズの最上級モデルとして、最高の浄水能力を実現すると共に、そのクオリティの高さ、使いやすさが実感できるシンプルかつ高級感のあるデザインとなっています。さらに、ろ材の性能を引き出すための「お知らせ機能」も搭載していますので、家庭でいつでも安心して新鮮で美味しい水をご利用できます。

 この商品は、商品開発コンサルティングで豊富な実績を持ち、auの携帯電話や日産「Be-1」なども手がけた(株)ウォータースタジオとのコラボレーションで生まれました。ミネラルウォーターの利用頻度が高く、水にこだわる都市部生活者で浄水器は使用していない人に対して調査・分析を行い、機能面・デザイン面等の全てにおいて、ターゲットのお客様に満足頂けるコンセプトを追求いたしました。

 本体は、細部のデザインにまでこだわった光沢のあるステンレス調です。性能面では、耐圧性能を約1.8倍に高めた「アクアマイスター専用中空糸フィルター」をろ材に採用し、原水のミネラル分を損なわずに、一般細菌や濁り、鉄サビなど0.1マイクロメーター単位のミクロの汚れをしっかりキャッチします。ろ過流量2.5リットル/分のたっぷり流量で、JISの定めた*13項目の浄水能力試験もクリアした高機能かつスタイリッシュな浄水器です。
 『トレビーノ アクアマイスター』は家庭の水道水を、ミネラルウォーターのテイスティングなどで知られるアクアソムリエに「やわらかく透明感があり、まったくクセのない、ミネラルウォーターと遜色のない味」と認められた美味しい水にすることを可能としました。
  
 東レは新中期経営課題“プロジェクトInnovation TORAY 2010 (略称IT-2010)”において、経営の方向をInnovation(革新と創造の経営)へ大きく転換することを目指しており、また今年で販売20周年を迎えた“トレビーノ”の新たな第一歩をこの『トレビーノ アクアマイスター』で踏み出すことになります。今後も、“トレビーノ”は常に浄水器市場における革新を起こし、新しい価値の創造を通じて社会に貢献してまいりたいと思います。  

記 


I.商品名:

 トレビーノ アクアマイスター (品番:AM501)

II.商品特徴: 

1.アクアマイスター専用高性能カートリッジ
 「アクアマイスター専用中空糸フィルター」「抗菌粒状活性炭」「イオン交換体」の3種類の厳選されたろ材を採用し、JISの定める家庭用浄水器の浄水能力試験方法により*13項目の浄水能力をクリアしています。
 *JIS(S3201)の試験方法に従って13項目の浄水能力を単体毎に計測しております。 

(1)アクアマイスター専用中空糸フィルター
 中空糸フィルターの膜厚を従来比1.5倍にし、中空糸フィルターの耐圧性能を約1.8倍に高めました。中空糸フィルターは、外壁に0.1マイクロメーター単位の微細な孔が緻密に並び、内層に向かって疎になる東レ独自の多層構造を形成しています。
 この中空糸フィルターを束ねた約4,000cm2の膜面積をもつ中空糸モジュールが濁り、鉄サビ等のミクロの汚れや、一般細菌、大腸菌、原虫類等をしっかり除去します。 
(2)抗菌粒状活性炭
 1gあたり1,000m2の表面積をもち、粒度が細かく優れた除去性能をもつ抗菌粒状活性炭を採用し遊離残留塩素、カビ臭(2-MIB)、トリハロメタン、テトラクロロエチレン等の有機塩素化合物をしっかり除去します。 
(3)イオン交換体
 鉛管由来の溶解性鉛を効率よく除去するイオン交換体を採用しました。 
 
2.液晶デジタルディスプレイお知らせ機能
 本体に搭載した「液晶デジタルディスプレイ」は、浄水器を最適な状態で使いこなすためのお知らせ「初期排水時間」「浄水の流量超過」「本体への温水流入」「カートリッジ交換の目安」「電池交換」を表示します。
 ※この液晶デジタルディスプレイは浄水使用時にブルーのバックライトが点灯します。 

(1)「初期排水時間」のお知らせ
 浄水使用前に水路・カートリッジ内の滞留水を排水し衛生を保つために、浄水の未使用時間に応じて排水時間を1秒毎にカウントダウンしてお知らせします。 
(2)「流量超過」のお知らせ
 水とろ材(抗菌粒状活性炭とイオン交換体)をしっかり接触させ、ろ材の性能を引き出すために浄水の流量を検知する流量センサーを搭載。適正流量を超えると「FAST」表示が点灯します。 
(3)「温水流入」のお知らせ
 温水によるろ材(抗菌粒状活性炭)の機能低下を防ぐために温水流入を検知するサーモセンサーを搭載。温水流入を検知すると「HOT」表示が点滅します。 
(4)「カートリッジ交換目安」のお知らせ
 浄水使用量とカートリッジ使用期間(カートリッジ設置後、リセットボタンを押した時点からの時間)をマイコンが計算し、浄水使用残量が「0リットル」になった場合もしくはカートリッジ使用期間が1年を経過した場合にデジタル表示が点滅します。 
(5)「電池交換」のお知らせ
 電池の電圧状態に応じて、電圧が低下すると電池マークを点滅させます。(電池寿命は約1年) 
 
III.商品仕様:

1.トレビーノ アクアマイスター(品番:AM501) 
 (1)サイズ:高さ270mm×幅220mm×奥行147mm 
 (2)重量:2,140g(満水時2,800g)※切替器、給水ホースは除く 
 (3)ろ材:活性炭、イオン交換体、中空糸膜(ポリスルホン) 
 (4)ろ過流量:2.5リットル/分 
 (5)カラー:本 体:ステンレス調光沢シルバー
        切替器:ホワイト(レバー部のみシルバー光沢メッキ)
        ホース:ホワイト 
 (6)希望小売価格(税込):88,000円
               (切替器1個、給水ホース120cm:1本、カートリッジ1個入、電池1個付<CR2>)
 
2.交換用カートリッジ(品番:AMC.50XJ)【別売】
 (1)カートリッジ寿命(1個あたり):10,000リットル
                    (交換時期の目安:1日25リットル使用の場合、約12ヶ月) 
 (2)希望小売価格(税込):15,000円 
 
3.販売展開 
 (1)発売開始時期:平成19年1月中旬 
 (2)販売ルート:百貨店、インテリアショップ、通信販売 
 (3)販売計画:初年度(平成19年度) 1万台
 

●JIS(S3201)に定められている家庭用浄水器の浄水能力試験項目(13項目)
 (※ 関連資料を参照してください。)


以上 

2007'06.20.Wed

産総研、病院や放送局などに最適な「大容量高速データ配信システム」を開発

■病院や放送局などで大容量データを瞬時に配信するシステムを開発

-中央データサーバーが自身の端末PCであるかのような使い勝手の良さ-

● ポイント
・構内中央データサーバーから端末PCへの、簡便な光配信システムを開発。 
・大容量画像データを扱う構内通信において、現行のパケット方式通信(イーサネット)に比較して実効速度を約10倍改善。
・光制御型光スイッチと、光-電子変換トランシーバーにより、専用回線で伝送されるため、情報漏洩の危険性が低い。


<概要>

 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)光技術研究部門【部門長 渡辺 正信】平賀 隆 主任研究員は、大日精化工業 株式会社【取締役社長 高橋 靖】、株式会社 トリマティス【代表取締役 島田 雄史】、株式会社 スペースクリエイション【代表取締役 青木 邦章】、株式会社 インターエナジー【代表取締役社長 益田 康雄】、日星電気 株式会社【代表取締役社長 河野 勝男】と共同で、病院や放送局などで必要とされる大容量画像データの伝送に最適な「大容量高速データ配信システム」を開発した。

 現行のパケット方式通信(イーサネット)は汎用性に優れてはいるが、大容量画像データを扱う通信では待ち時間が多く遅くなってしまう。

 本システムは、光制御型光スイッチと「光-電子/電子-光」変換を行うトランシーバーを組合せている。これにより、端末PCハードディスクのデータ伝送速度である1.5Gbpsの高速性を最大限に生かせる光通信を可能とし、使用感も中央のデータサーバーがあたかも自身の端末PCに接続されているかのようである(図1参照)。

 本システムは、1月17日-19日に開催されるエレクトロテストジャパン、および1月24日-26日に開催される第7回ファイバーオプティクスEXPO(いずれも、東京ビッグサイト)にて実際に作動させ展示を行う。

 *関連資料「図1 本システムの構成」参照


<開発の社会的背景>

 医療機関や放送局などにおける画像データの活用はめざましい。特に、医療機関においては、MRIやX線CTで大量の断層写真を撮影し、端末機器を使用した3次元画像表示やその回転表示により、患部の詳細な検討や患者への説明に活用される。各種の検査装置により撮影された画像データはデータサーバーに保存され、臨床医による解析や、診療室での説明に用いられている。このように、大容量画像データがネットワーク経由で伝送されるようになり、使用に際してストレスを感じさせない高速・大容量ネットワークへの要望が高まっている。そのために、基幹線で用いられている方式と同様のパケット通信方式が導入されているが、装置価格が高い、消費電力が大きいなど、コスト的な負担も多く、大規模病院を除き導入は進んでいない。


<研究の経緯>

 産総研と大日精化工業株式会社は、2003年2月有機薄膜光学素子が制御光を選択吸収することによって薄膜素子内で起こるマイクロ熱レンズ効果(微小円錐レンズが形成される)と穴開きミラーを利用する光制御型光スイッチを開発した。

 2004年7月には装置サイズを「手のひらサイズ」に小型化した。また、現在のデジタル信号光として光通信で用いられている波長帯1.31μm帯及び1.55μm帯での動作を可能とした。これにより家庭内や事務所、病院などの構内ネットワークにおける新しい通信システム構築の可能性を示した。


<研究の内容>

 今回、光制御型光スイッチ(図2、3参照)を複数個組み合せて光ファイバー網を構築することにより、大容量データを伝送する光ネットワークを開発した。電子部品を用いないために、電磁ノイズの発生を嫌う病院内、周囲の電磁ノイズにより電子機器が障害をうけるような工場、高レベル放射線を扱う施設における光ネットワークとして期待されている。

 *関連資料「図2 光制御型光スイッチ外観」「図3 光制御型光スイッチ内部」参照

 今回開発した「大容量高速データ光配信システム」は、現行のシリアルATA(eSATA)ハードディスクのデータ伝送速度である1.5Gbpsの高速性を最大限に活用するために、データサーバー(eSATA HDD)の出口で、電子→光変換を行い、光信号(1.31μm帯及び1.55μm帯)のまま各端末PCに配信する。いずれかの端末PCが、イーサネットを経由して、自身の端末PCに接続すべき旨の接続指令を送出(検出)すると、自身に接続されている光スイッチには、端末PCから制御光(波長0.98μm)が照射され、光配信ネットワークのスイッチ切替えが行われる。これによって、その端末PCにデータサーバーからの送信データが格納される。データサーバーと端末PCとの間で光ファイバー線路だけでデータ通信を行うので、高速に送受信できる。各端末PCから見ると、データサーバーはあたかも自身の端末PCに接続されているかのように使える。

 *関連資料「図4.今回開発した、医療機関などの構内データ光配信用の大容量高速データ配信システム」参照

 現在広く基幹線で用いられている通信方式はイーサネット(パケット方式通信)であり、市内の公衆電話回線網もIP電話(パケット方式通信)に替りつつある。通話やパソコン通信などのように接続時間が長い割にデータ伝送量が少なく、かつ遠距離間で通信を行う場合にはパケット方式通信が有利である。

 これに対して、画像などの大容量データを短時間で伝送する必要がある構内通信の場合には、専用回線を用いた回線交換方式が有利となる。例えば、本システムでCD1枚相当のデータ(約650MByte)を伝送するのに要する時間は数秒である。これに対して、最良の回線状態で100Mbpsのイーサネットでは1分程度、1Gbpsのイーサネット(ギガイーサネット)でも30秒程度の時間がかかる。共用回線を用いたパケット方式通信の場合、回線の混雑状況により通信速度は大きく変わる。複数のユーザーが同時に大容量データをイーサネットで伝送すると他のユーザーの通信速度も非常に遅くなる(輻輳現象)、輻輳現象を防ぐには帯域制御など複雑な仕組みが必要となる、などの欠点を有している。本システムでは、特定ユーザーが数秒間通信回線を占有する(即ち、「話し中」となる)が、終了後直ぐに開放されるので輻輳現象なしに他のユーザーが使用可能となる。

 本システムによる通信インフラを活用した大容量高速データ光配信は、構内データ伝送システムに最適であり、患者情報漏洩の危険性が低いことから、中規模病院などへの普及が期待される。

 なお、本研究開発は、独立行政法人科学技術振興機構(JST)の独創的シーズ展開事業(権利化試験;平成17~18年度)による支援を受けて行ったものである。


<今後の予定>

 現在、千葉県の中規模病院で実証実験中であり、また放送局などでの実証実験も計画中である。これらを基に、2~3年後の実用化を目指している。


<用語の説明>

◆構内通信
 広域ネットワークに接続されない、事業所などの内部のみで構築されるネットワーク。LAN(Local Area Network)は、広域ネットワークにも接続されるため、構内通信とは区別される。

◆パケット方式通信
 従来の電話のように回線を占有して接続するのでは無く、ある単位でまとめて情報を送ることにより、1本の回線を複数の加入者が使えるようにしたもの。IP電話などがその例であり、端末PCからのデータをPAD(Packet Assembly Disassembly)でパケットに変換して伝送し、交換設備の記憶装置に蓄積し、中継伝送路の空いている時間に送り出し、受信側の交換機の記憶装置に蓄積された後送出され、PADで元のデータに変換され相手先の端末に届く方式である。

◆光制御型光スイッチ
 スイッチ制御に光を用いて、光信号のオン・オフを行うもの。電子部品を一切使用しないため、電磁ノイズの影響を受け難く工場などの構内LANに向いている。また、電磁波を出さないので、病院などの電波障害を嫌う構内での使用に適している。

◆トランシーバー
 2つ以上の端末間を、無線や有線(電気信号・光信号)で接続して信号のやりとりを行うための機器のこと。

◆bps; bit per sec
 bpsとは、通信回線や、データ伝送に用いられる伝送速度の単位のことである。ビット毎秒とも言われ、1bpsは1秒間に1ビットのデータを転送できることを表している。

◆MRI; Magnetic Resonance Imaging
 NMR(Nuclear Magnetic Resonance);核磁気共鳴法を応用して、人体内の組織の画像化を行う診断方法。

◆CT
 Computed Tomography(コンピュータ断層撮影)は放射線などを利用して物体を走査しコンピュータを用いて処理することで、内部構造を輪切りにしたような画像を構成する技術・機器のこと。

◆有機薄膜光学素子
 熱伝導率の小さい、高沸点有機溶剤中に色素を溶解させた薄膜を熱伝導率の高い石英ガラスではさんだ構成の光学素子である。色素は、信号光に対して透過率が高く、制御光に対して吸収が大きいものを選定する。ギャップ0.1mm程度の石英セル内に、真空処理を行って脱水・脱酸素状態で封止した構造とする。

◆マイクロ熱レンズ効果
 照射された光が物体に吸収されると、光吸収の起きた部分とその周辺部分の密度及び屈折率が変化する。中心の強度が大きい光を照射すると、光の中心が通過する部分の屈折率が周辺部分の屈折率よりも大きく変化し、レンズ作用を発揮する。これを熱レンズと呼んでいる。凹レンズ作用の他に、円錐型熱レンズによって、光はドーナツ状に変形される。熱レンズの応用としては、熱レンズ顕微鏡が一部で利用されている。光を吸収する分子の数が増えると、温度が上昇しレンズの焦点距離が変化すること等を利用して、分子数の測定等に応用されている。

◆eSATA; external Serial ATA
 シリアルATA(SATA:Serial Advanced Technology Attachment)とは、パソコンにハードディスクを接続するためのインターフェース規格。ATA規格の発展として、信号経路をシリアル化し、通信速度向上・ケーブルの取り回しの改善が図られている。ソフトウェアからは従来のATAと同等に制御できるようエミュレートされる。
 External Serial ATAはSerial ATA 1.0aの拡張規格で、シリアルATAを外付けドライブとして利用可能にするための規格である。特徴は以下の通り:
  ・誤接続を防ぐため、eSATAのコネクター形状はシリアルATAのコネクター形状とは異なる。
  ・接続ケーブルの長さが最大2m。
  ・パソコンの電源を入れたまま、接続ケーブルを抜き差し出来るホットプラグに対応。
  ・現在主流のUSB2.0接続の2倍以上の速度で通信可能。

◆回線交換方式
 従来の電話網に用いられている方式(IP電話とは異なる方式)。端末間を一定の速度の回線で相互接続する方式であり、回線利用中(通話中)は(沈黙などで)通信が行なわれなくても回線を占有することになり、回線利用効率が悪く、パソコン通信などのデータ通信には不向きである。


<問い合わせ>
独立行政法人 産業技術総合研究所 広報部 広報業務室
〒305-8568 茨城県つくば市梅園1-1-1 中央第2 つくば本部・情報技術共同研究棟8F
TEL:029-862-6216 FAX:029-862-6212 E-mail: presec@m.aist.go.jp

2007'06.20.Wed

アロシステム、Windows Vista搭載のPC「Amphis MT729C2D-ULTIMATE」など発売

1月30日販売予定 Windows Vista(TM) プリインストールパソコン
『Amphis MT729C2D-ULTIMATE』『Amphis MT729C2D-GT』『Amphis MT729C2D』予約受付開始


 全国でPCショップパソコン工房を展開するアロシステム株式会社(社長:大野三規、本社:大阪市浪速区)では、次世代のオペレーションシステムWindows Vista(TM)を搭載したパソコン工房ブランドのデスクトップパソコン『Amphis MT729C2D-ULTIMATE』『Amphis MT729C2D-GT』『Amphis MT729C2D』の3機種を2007年1月30日(予定)に販売を開始いたします。
 『Amphis MT729C2D-ULTIMATE』は本体価格179,980円、Windows Vista(TM) Ultimateをプリインストール、Windows Vista(TM)の全ての機能が使用可能です。スペックも4MBキャッシュ搭載のCore(TM)2DuoE6600とグラフィックカードにGeforce7900GSを搭載、WindowsVista(TM)の機能をフルに発揮することが可能です。また、初回出荷時限定でIODATA社製デジタル放送コピーワンス録画対応TVチューナーカードを標準装備いたします。
 『Amphis MT729C2D-GT』はWindows Vista(TM) Home Premiumをプリインストール、4MBキャッシュ搭載のCore(TM) 2Duo E6600とグラフィックカードにGeforce7600GTを搭載、Windows Aero(TM)の機能を、充分に発揮できるスペックで134,980円とリーズナブルな価格に抑えています。
 『Amphis MT729C2D』はWindows Vista(TM) HomePremiumをプリインストール、Core(TM)2DuoとWindows Aero(TM)に対応したGPU、Core(TM) 2Duo E6300とグラフィックカードにGeforce7300GSを搭載、99,980円と手頃な価格に抑えています。
 パソコン工房WEB通販ではWindows Vista(TM)モデルの予約特典として、記載3機種ご購入のお客様に、Ready Boost対応1GB USBメモリをプレゼントいたします。


製品名
 ■『Amphis MT729C2D-ULTIMATE』 179,980円(税込)
 ■『Amphis MT729C2D-GT』 134,980円(税込)
 ■『Amphis MT729C2D』 99,980円(税込)

発売開始日
 1月30日

【 Amphis MT729C2D-ULTIMATEの特長 】
■様々なニーズに応える、Windows Vista(TM)の全ての機能を搭載したWindows Vista(TM)ULTIMATE搭載モデル。
■高速ビデオカードGeForce7900GS(256MB)搭載を搭載し、Windows Aero(TM)にも余裕をもって対応可能
■Windows Vista(TM)の性能を余すところなく使用可能な、デュアルコア CPU インテル(R) Core(TM) 2Duo プロセッサーE6600搭載
■デジタル放送コピーワンス録画可能チューナー初回出荷分限定搭載
■全機種1年間に加えて2年間の延長保障の設定可能(有償)
■販売は全国のパソコン工房の各店および各インターネット通販となっています。
■PCリサイクル対応

【 Amphis MT729C2D-GTの特長 】
■様々なニーズに応えるWindows Vista(TM) Home Premium搭載モデル。
■高速ビデオカードGeForce7600GT(256MB)搭載を搭載し、Windows Aero(TM)にも余裕をもって対応可能
■Windows Vista(TM)の性能を余すところなく使用可能な、デュアルコア CPU インテル(R) Core(TM) 2Duo プロセッサーE6600搭載
■全機種1年間に加えて2年間の延長保障の設定可能(有償)
■販売は全国のパソコン工房の各店および各インターネット通販となっています。
■PCリサイクル対応

【 Amphis MT729C2Dの特長 】
■様々なニーズに応えるWindows Vista(TM) Home Premium搭載モデル。
■ビデオカードGeForce7300GS 128MBを搭載し、Windows Aero(TM)に対応
■Windows Vista(TM)の性能を余すところなく使用可能な、デュアルコア CPU インテル(R) Core(TM) 2Duo プロセッサー搭載
■全機種1年間に加えて2年間の延長保障の設定可能(有償)
■販売は全国のパソコン工房の各店および各インターネット通販となっています。
■PCリサイクル対応

(※ 以下、詳細は添付資料を参照してください。)


【 会社概要 】
社 名:アロシステム株式会社
運営ショップ名:パソコン工房 URL:http://www.pc-koubou.jp/
資本金:750,315,033円
代表者:代表取締役 大野 三規
事業内容:オリジナルパソコン、パソコンパーツ、ソフトウェア、パソコン周辺機器の販売

2007'06.20.Wed

ポーラ化粧品、ポイントメークブランド「オーダーカラーマーケット」から26品を発売

艶可憐(つやかれん)春を感じるメーク
オーダーカラーマーケット2007年春夏新色発売
可愛らしさで迫る「妹」メークと艶かっこいい「姉」メークを提案


 ポーラ化粧品では、2007年2月1日に、ポイントメークブランド「オーダーカラーマーケット」から新アイテム(アイカラー16色、リップカラー8色、パレット2種)[¥800~1,000(税込¥840~1,050)]を発売します。初年度販売目標7億円。全国のポーラレディ及び有名百貨店ポーラコーナーにて取り扱います。

 「オーダーカラーマーケット」は、豊富なカラーバリエーションから好きな色を選んでパレットにセットしてお使いいただくポイントメークブランドです。今回は「繊細なやわらかさ」と「凛とした輝き」という女性の魅力の両面を表現した「艶可憐(つやかれん)」をテーマにブランドイメージを刷新。

 2007年春夏メークアップのテーマは「フェミニン」&「ネイチャー(自然)」。理想の女性像を引き出すカラーバリエーションにトレンドの光沢感が加わり自分らしい無敵の美が生まれます。

<可愛らしさで迫る「妹」メークと艶かっこいい「姉」メークを提案>
●ポップからハイプレステージブランドへ
 好きな色を自在に組み合わせてメークパレットをつくる「オーダーカラーマーケット」は、2003 年10 月の発売以来、選ぶ楽しさ、ポップな色ぞろえで人気のポイントメークブランドです。今回の新アイテム追加で、かわいい・ポップなブランドから「艶可憐(つやかれん)」をキーワードに、大人の女性に向けたブランドへと進化します。新色24色プラス人気の現行76色で、厳選された100色展開となりました。

●トレンド感溢れる「妹」メークと「姉」メーク
 2006年秋冬の「ゴールド」「ブロンズ」といったゴージャスなメークから一転、2007年春夏のトレンドは優しく清楚な「フェミニン」と清々しい「ネイチャー」へとシフト。
 ポーラでは、休日のデートにも映える、愛すべき魅惑顔「妹」メークと、洗練された女性を感じさせる「姉」メークを提案します。「妹」メークは「フェミニン」を意識した「ラベンダーパープル」の優しいグラデーションでしっとりやわらかな印象へ。「姉」メークはトレンドの「ネイチャー」から、空や大地などナチュラルアースカラーを貴重とした「クリスタルブルー」グラデーションで、クールな気品としなやかな艶を作ります。
 ※ 関連資料 参照

■新商品概要
 2007年2月1日発売

   商品名      数量         価格
マットアイカラー    9 色   ¥1,000(税込¥1,050)
パールアイカラー   7 色   ¥1,000(税込¥1,050)
クリアーリップ     2 色   ¥1,000(税込¥1,050)
ライン&マットリップ  2 色   ¥1,000(税込¥1,050)
グロス          4 色   ¥1,000(税込¥1,050)
マルチカラーパレット 1 種   ¥1,000(税込¥1,050)
カラーパレット     1 種   ¥800(税込¥840)

 ※以下、添付資料 参照

【お問い合わせ先】
 ポーラお客さま相談室
 0120-117111

2007'06.20.Wed

アシックス、東京・銀座にランニングに特化した直営店「ASICS STORE TOKYO」を開設

東京・銀座にランニング関連商品、サービスの直営店をオープン


 株式会社アシックス(本社:神戸市、社長:和田清美)は、シューズ、ウエア、バッグ、小物などランニングに特化した当社取扱商品を取り揃えた直営店「ASICS STORE TOKYO(アシックスストア東京)」を、2月11日に東京・銀座にオープンします。店舗は2フロア構成で、1階部分が30.3坪、2階部分が54.7坪(合計85坪)、実質的な一年目となる2007年度は1億5千万円の売上を計画しています。

 アシックスストア東京は、初心者やフィットネス目的のランナー、競技者まで幅広い層のランナーを対象としたランニングライフスタイル提案型の直営店です。ランニング用品の販売だけでなく、当社がこれまで培ってきたランニングに関係するサービスも提供します。シューズはトレッドミル(ランニングマシン)による走行分析や専門的な計測器による足型の測定によって、もっとも適切なシューズを選べる接客販売を基本としています。また、店内には近隣でのランニングに利用できる顧客向けのロッカーやシャワーを設置します。さらに顧客を中心にランニングクラブを組織し、ランニングの楽しみ方を提供するグループランニングやランニングクリニックなどのイベントも予定しています。

 当社ではランニングをグローバルで取り組む最注力カテゴリーと捉えて事業を展開しています。アシックスストア東京は、商品の販売やサービスの提供にとどまらず、ランナーとのコミュニケーションの場と位置づけます。特に近年増加している女性のファンランナー層やフィットネスランナー層との接点強化を図り、ブランド訴求や女性ランナーのニーズに応える商品企画のための情報収集を行います。また、貸し出し用のロッカーやシャワーを備えたランナーズサロンの設置やイベントの定期的な開催によって顧客の来店頻度を高め、ランニング用品の販売やサービスの提供のみならず、新しいランニングの楽しみ方の提案をする総合的なランニング専門店とします。

○「ASICS STORE TOKYO」の概要
 * 関連資料 参照


≪この資料に関するお問い合わせ先≫
お客様相談室 TEL.03‐3624‐1814(東京) TEL.06‐6385‐1155(大阪)

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