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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.28.Thu
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2007'04.17.Tue

ミズノ、水泳後の髪や皮膚をケアする「スピードアフタースイムローション」を発売

水泳後の髪や皮膚が気になる方にお薦めです
「スピードアフタースイムローション」新登場


 ミズノは、ビタミンCをスプレーすることで、髪や身体についたプール水の残留塩素を分解する「スピードアフタースイムローション」を、11月10日に全国の主なスピード取扱店で発売致します。
 「スピードアフタースイムローション」の成分であるビタミンCは還元作用があるため、酸化作用のある残留塩素を分解します。
 水道水やプールの水は雑菌などの繁殖予防や感染症予防のために塩素が使用されていますが、残留塩素は髪や肌のぱさつきや肌荒れの原因になる事もあります。
 この「スピードアフタースイムローション」は、残留塩素を分解し、髪や肌を健やかに保ちます。また食品に使用しているビタミンCをベースにしているので安全で、携帯性を考慮して約1ヶ月間使用分の50g入りの小型容量です。
 「スピードアフタースイムローション」の初年度販売目標は30,000本です。

「スピードアフタースイムローション」
(※製品画像あり)

■ スピードアフタースイムローションについて(*添付資料参照)


  記

商品名:「スピードアフタースイムローション」
価格:¥840(本体¥800)
□記載価格は消費税込みの金額です。( )内は消費税抜き本体価格です。

(ユーザーのお問合せ先)
ミズノお客様相談センター0120-320-799
*ミズノ・インターネット情報は http:// www.mizuno.co.jp
*スピード関連の情報は http://www.mizuno.co.jp/speedo/



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2007'04.17.Tue

ドクターシーラボ、「エストラージュ薬用育毛ローション」を発売

皮膚の専門家ドクターシーラボから生まれた育毛ローション

エストラージュ薬用育毛ローション


 株式会社ドクターシ-ラボ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:石原智美)は、「エストラージュ薬用育毛ローション」の発売を2006年11月1日より開始いたします。

 薄毛・抜け毛の大きな原因は、女性ホルモンの減少であると言われています。今や頭髪の悩みはシニア層のものだけではありません。現代社会のストレスや食生活の偏り、睡眠不足、喫煙や飲酒、過剰な髪のカラーリングなどの悪影響から、頭髪にトラブルを抱える若年層も増加しているといわれています。そこでドクターシーラボでは、あらゆる育毛ケア製品が氾濫する中で、頭髪に多大な影響を及ぼすホルモンバランスに着目した稀少製品を開発いたしました。


◆「エストラージュ薬用育毛ローション」の特徴

 エストロゲンの一種である【エチニルエストラジオール】をはじめ、【アロエエキス】【センブリエキス】【ニンジンエキス】などの天然植物エキスを配合。発毛を促進し、健康な毛髪を育てます。
 また、【コラーゲン】や【ヒアルロン酸】が頭皮のうるおいバランスを整えます。
 グレープフルーツとライムの甘すぎないさわやかな香りで、リラックス効果が期待できます。


【新製品概要】
■価格・内容量  150ml ¥6,510(税込価格)
■主な成分     エチニルエストラジオール、ダイズエキス、アロエエキス(1)、センブリエキス
■販路        通信販売、卸販売(一部)

 

2007'04.17.Tue

ドクターシーラボ、新規ビタミンC誘導体配合の「APPSエッセンス7%」を発売

【 11月1日新発売 】

世界最高峰濃度APPS 7%開発に成功

~さらに進化した究極の進化型新規ビタミンC誘導体~

APPSエッセンス7%


 株式会社ドクターシーラボ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:石原智美)は、「APPSエッセンス7%」の発売を2006年11月1日より開始いたします。2006年4月に限定発売して2ヶ月で10,000個が完売した「APPSエッセンス3%」の、何十倍もの濃度で新規ビタミンC誘導体「APPS」をより高配合し安定化することに成功した製品です。

 進化型新規ビタミンC「APPS」は、その分子構造内に親水性と親油性の両面の性質を併せ持った画期的なビタミンCです。これまでは塗布するだけではなかなか浸透しづらかったビタミンCですが、その親和性により角質層の隅々にしっかり浸透して肌を整えていきます。


◆「APPSエッセンス7%」の特徴
 高い浸透力のAPPSを7%と高配合し、APPSをフレッシュなまま肌に届ける方法として「凍結乾燥安定法」を採用。

* 凍結乾燥とは?
 一般の乾燥が、液体から水蒸気へ蒸発による乾燥であるのに対し、凍結乾燥は、固体(氷)から水蒸気へ、昇華による乾燥という際立った特徴を有します。
 乾燥前の素材をそのまま保存し、元通りに復元できる乾燥技術です。


【新製品概要】

■価格・内容量
 1ヶ月セット/1剤:0.51g×3本 2剤:21ml ¥11,655(税込価格)
 10日セット/1剤:0.51g     2剤: 6ml ¥4,410(税込価格)

■主な成分
 APPS(パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na)、サクシニルアテロコラーゲン、ヒアルロン酸Na

■販路
 通信販売、直営/百貨店、卸販売(一部)

2007'04.17.Tue

日清食品、タテ型カップめん「カップヌードル」から新たに「カップヌードルみそ」などを発売

-カップヌードルの新レギュラー堂々登場!!-
タテ型カップめん
1.「カップヌードルみそ」
2.「カップヌードルみそミニ」
新発売のご案内


 日清食品株式会社(社長:安藤宏基)は、「カップヌードル」ブランドの新バリエーション「カップヌードルみそ」「カップヌードルみそミニ」を、11月13日(月)より全国一斉に新発売いたします。


【 開発の意図 】

 1971年発売の世界初のカップめん「カップヌードル」、1973年発売の「カップヌードルカレー」、1984年発売の「シーフードヌードル」は、カップめんを代表する定番商品として、長年にわたり消費者の皆様にご愛顧いただいております。また、2003年発売の「カップヌードルしお」も、”洋風しおスープ”のおいしさが大変ご好評を頂き、新たな定番フレーバーとしてのポジションを確立いたしました。
 そして今回、これら定番4品に続く新レギュラーとして、「カップヌードルみそ」を新発売いたします。野菜の旨みたっぷりのオリジナルMISO(みそ)スープに、ベーコン・ポテト・キャベツなどが入り、カップヌードルならではのMISO味に仕上がっています。
また、「カップヌードルみそ」のおいしさはそのままに、ミニサイズに仕上げた「カップヌードルみそミニ」も同時に発売。小腹を満たす一品として、また”WITH FOOD”としてお楽しみ頂けます。
 これら新製品の発売により、「カップヌードル」ブランド全体の活性化を図ります。


【 商品コンセプト 】

 カップヌードルから新レギュラー「カップヌードルみそ」堂々登場!!
 普通の単なるみそラーメンとは違う、カップヌードルならではの”みそ””味噌”ならぬ”MISO”の味わいを表現しました。


【 商品特徴 】

(1)め ん
 湯のびしにくく、しなやかでコシとつるみのあるめんです。

(2)スープ
 「ポトフ」をイメージした、野菜の旨みたっぷりのオリジナルMISOスープ。ほのかなベーコンの香りとローストオニオンの風味が特徴です。ブラックペッパーの刺激で後口がさっぱり、クセになる味を演出しています。

(3)具 材
 ベーコンと大ぶりカットのポテトを中心にタマゴ、キャベツ、キャロットで、彩り鮮やかに仕上げました。


【 広告宣伝 】
 「カップヌードル」ブランドから”MISO”が登場したことをコミカルにアピールするとともに、「カップヌードルみそ」が普通のみそ味とは違う、カップヌードルならではのMISO味であることも強く印象付ける、ユーモアかつインパクトのあるテレビCMを展開します。


【 商品概要 】
 添付資料をご参照ください。

2007'04.17.Tue

カシオ、トリプルエレメントAIF音源を採用した電子ピアノ「プリヴィア PX-800」を発売

新開発の“トリプルエレメントAIF音源”を採用
 
より自然なグランドピアノの響きを再現した電子ピアノ 
 
“Privia”の最上位モデル 
 
 
 商品名        プリヴィア 
 型 番        PX-800 
 メーカー希望小売価格 120,000円(税込126,000円) 
 発売時期       11月17日 
 年間生産台数     20,000台 
 
 カシオ計算機は、スタイリッシュな電子ピアノ“Privia(プリヴィア)”の最上位モデルとして、新開発の“トリプルエレメントAIF音源”を採用することにより表現力豊かな演奏を楽しめる『PX-800』を、11月17日より発売いたします。

 “Privia”はスタイリッシュなデザインとピアノとしての確かな演奏性に加えて、豊富なラインアップ、画期的な普及価格により、2003年の発売から約3年(2003年11月~2006年9月)に渡り、販売数量シェア連続No.1※を獲得するなど高い人気を得ています。

※電子ピアノメーカー別数量シェア GfK Japanが集計した全国有力家電量販店での販売実績による 

 今回ご案内します『PX-800』は、よりアコースティックな音の響きを再現するフィルター回路を採用した“トリプルエレメントAIF音源”※、きめ細やかな強弱表現を可能にする高性能タッチ検出システム(従来比2倍の256段階)を搭載し、より自然なグランドピアノの響きを再現した“Privia”の最上位モデルです。

■ダンパーペダルを多用しても音切れしにくい128の最大同時発音数(従来比4倍)
■グランドピアノの原音をリアルに再現する大容量波形メモリー(従来比2倍) 
■低音域と高音域をより表情豊かに響かせる高出力の2ウェイ4スピーカー(20W+20W) 
■ダンパーペダル使用時の弦の共鳴効果を再現するアコースティックレゾナンスシステム 
■ハーフペダルのニュアンスを表現できる連続可変式のダンパーペダル 
■音楽データの保存、再生ができるSDメモリーカードスロット 
■蓋を開けてもスタイリッシュなフォルムを保つスライド式キーカバー 

 ボディカラーには、インテリアに溶け込む明るいチェリー調を採用。2種類の木目調素材の使用に加えてアクセントにクロム調の金属パーツをあしらうなど、高級感のある外観に仕上げたスタンド・ペダル一体型モデルです。 

※トリプルエレメントAIF(Acoustic & Intelligent Filtering System)音源
 コンサートグランドピアノを低音から高音まで精密にサンプリングし、周波数帯全域での音質変化を実現するフィルター回路(特許出願中)の搭載により自然で滑らかな音色を再現します。弱打、中打、強打の音をそれぞれ独立サンプリングしたトリプルエレメント方式により、強弱を表情豊かに表現できます。 
 
 
《 新製品の主な仕様 》 
 ※ 関連資料を参照してください。


< 読者からのお問い合わせ先 >
 カシオ お客様相談室 
 03-5334-4828

2007'04.17.Tue

KLab、クチコミポータルサイト「qewi(キューィ)」を提供開始

ブログで話題のウェブサイトがケータイで一目瞭然!
KLab、クチコミポータルサイト「qewi(キューィ)」のサービスを提供開始 
~学生らが開発、国のITベンチャー支援事業の一環として~ 

 
 KLab株式会社は本日から、KLab「湘南アドバンストラボ」に在籍する慶應義塾大学の学生らが主体となって開発した、携帯向けクチコミポータルサイト「qewi(キューィ)」のサービスを開始しました。
 このサービスは、「独立行政法人 情報処理推進機構(以下IPA) 中小ITベンチャー支援事業」に採択されたプロジェクトです。 

 キューィは、ブログで話題になっているウェブサイトのクチコミ情報を、ケータイで手軽に知ることができる次世代のレコメンデーションサイトです。ユーザーは検索機能を使わずしてウェブ上で流行している話題を知ることができます。
 KLab独自の技術力により開発した検索エンジンからインターネット上で公開されているブログを巡回して情報を収集、更新が新しいものから付与ポイントを高く設定し、ランキング表示する機能を備えています。ランキングの集計は、日本中のサイトからリンクされた記事URLをカテゴリ別に分類・集計することで行い、タイムリーかつユーザーの嗜好にあった話題を提供します。
 また、PCサイトを変換する独自ブラウザを搭載しており、各キャリアのブラウザ環境にあわせて最適な表示を可能にします。画像表示設定やその他の詳細設定等のカスタマイズは、ユーザー自身で行えます。
今後はユーザーの利便性を高めるとともに、ブログ検索・ランキング機能を導入し、サービス開始から1年後に月間総PV1,000万を見込んでいます。 

■サイト概要
1)サイト名称:qewi(キューィ)
2)サービス内容:
  ・ブログ上で話題になっているウェブサイトのランキングが閲覧可能
  ・PC向けのウェブサイトをケータイでも閲覧可能
  ・話題のウェブサイトへの投票システム
3)利用料金:無料
4)著作権表記:(C)2006 KLab Inc. 
5)サービス開始日:2006年10月30日(β版)
6)URL:http://qewi.jp/(携帯サイトのみ、3キャリア対応)

 ※添付資料を参照

7)ロゴ 

 ※添付資料を参照

 なお、本サービスは、IPAがソフトウェア開発費と事業化に必要な経費の一部を支援するとともに、プロジェクトマネージャーを配し、実施に関する助言・指導、進捗管理支援を行いながら、湘南アドバンストラボに所属する学生が事業責任者となって開発に至りました。


■独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
 2000年12月18日に政府が策定した「特殊法人等整理合理化計画」に基づき、2004年1月5日に発足した独立行政法人です。IT社会の発展のため、国内IT系企業の競争力を高めることを目的に、「ソフトウェアの開発」「情報処理システムの信頼性・安全性に係る基盤整備」「IT人材育成」を3本柱として事業を推進しています。中小企業・ベンチャー企業を対象に、ソフトウェア開発から事業化に至るまで一貫した支援も実施しています。

■湘南アドバンストラボ(大学前ケータイラボ)
 産学官連携モデルの成功例として、各界から注目を集めているKLabの研究開発拠点です。神奈川県湘南地域の学習・向上意欲のある大学生・大学院生らが中心となって、大学や行政機関と連携しながら運営しています。学生たちは大学での勉学に励みながら、携帯電話用ソフトウェアの研究・開発や起業ノウハウを学ぶことで実社会での活躍につながるスキルアップができます。

※記載された社名および製品名/サービス名は各社の商標または登録商標です。

2007'04.17.Tue

トップツアー、大韓航空を利用した「CLASSE プレステージ ソウル3・4日間」を発売

【CLASSE 新商品】KOREAN AIR プレステージクラスで行く『プレステージ ソウル3・4日間』発売のお知らせ


 トップツアー株式会社(本社:東京都目黒区 社長:森 貞夫)では、このほど大韓航空(KOREAN AIR)のビジネスクラス、「プレステージクラス」を利用する、高品質なサービスをお手ごろな価格でご利用いただける商品、「CLASSE プレステージ ソウル3・4日間」の発売を開始いたしましたのでお知らせいたします。

< 商品の特徴 >

■ ご希望に合わせた空港・フライトパターンの選択
 コースは、成田発と羽田発を同時掲載、成田・羽田合わせて10パターンの組合せの中から、お客様のご都合に合わせて利用空港・フライト時間の組合せをお選びいただけます。

■ 1名様から出発保証
 1名様から出発保証となっており、グループでも全員のスケジュールを合わせなくてもそれぞれの都合で出発し現地集合も可能です。(一人部屋利用の場合は追加料金が発生します)

■ グループのお客様には専用車をご用意
 同じコースを6名様以上でお申込いただくと、空港~ホテル間の送迎、観光等に専用車をご用意します。

■ 羽田発でも手ごろな旅行代金設定
 比較的割高感がある羽田発の旅行代金も、フライトパターンによっては成田発と同額の料金設定でご利用しやすくなっています。

■ 旅行代金は59,800円から
 旅行代金は
 59,800円~107,800円
  (成田発・羽田発3日間【明洞地区】スーペリアクラスホテル利用 大人2名1室利用)
 85,800円~153,800円
  (成田発・羽田発 ザ・ウエステイン・チョースンホテル利用4日間・大人2名1室利用)
 利用ホテル(クラス・地区など)で5コースの中からお選びいただけます。


 この商品は11月から来年3月まで設定、販売目標人員は300名です。


<この商品についてのお問合せ先>
海外旅行部 中央海外旅行センター :03-5704-3782

2007'04.17.Tue

インデックスHD、コミュニティサイト「この指とまれ!」運営の「ゆびとま」を子会社化

インデックス・ホールディングス、
国内No.1同窓会支援の自主参加型コミュニティサイト「この指とまれ!」を運営する、
『株式会社ゆびとま』を子会社化
SNS事業を大幅に拡大し、グループ会社間シナジーを早期に創出


 株式会社インデックス・ホールディングス(代表取締役社長:小川 善美 本社:東京都世田谷区 以下、インデックスHD)は、株式会社日本スポーツ出版社(代表取締役社長:前田 大作 本社:東京都中央区)の子会社で、小学校から大学まで全国6万校を網羅した同窓会支援の自主参加型コミュニティサイト「この指とまれ!」を運営する株式会社ゆびとま(代表取締役:下村 好男 本社:長崎県長崎市 以下、ゆびとま)の発行済み株式5,100株(50.5%)の譲渡に関して基本合意しました。

 インデックスグループは、Web2.0、モバイル2.0の動きを意識し、インターネットを通じて広がるコミュニケーションサービスの提供を2004年から提供してきました。
 今回の「ゆびとま」株式譲渡の合意による子会社化により、SNS事業のさらなる強化、拡大が可能となります。インデックスグループが携帯サービスで養った、CGMノウハウをPCを含めたSNS市場へ投入することにより、国内はもちろん、海外展開も視野に入れたグローバルな事業展開を推進します。


●国内No.1 同窓会支援SNS「この指とまれ!」とは
 1996年5月にオープンした、小学校から大学まで全国6万校を網羅した同窓会支援の自主参加型コミュニティサイト。インターネット上での懐かしい再会と心温まるコミュニケーションの場を提供しています。2002年9月には3キャリアに対応したケータイサイト「ケータイゆびとま!」もサービス開始。
 三井物産、大京、リクルートなど大手企業と業務提携を進め、業務を拡大させ、現在の登録会員数は約350万人で、同窓会支援SNSサイトとしては国内でNo.1のポジションをキープしています。


 現在、インデックスHDが注力する「グループシナジーの創出」という点で、早期にグループ会社間での連携を進めるとともに、「次世代サービス企業」として、新たなサービスの継続的な提供を図ります。
 第1弾として、インデックスHDの子会社で携帯専門のポイントエクスチェンジ事業を展開するポイントオン株式会社(代表取締役社長:錦織 康之 本社:東京都千代田区 以下 ポイントオン)と「ゆびとま」は、2006年11月1日よりポイント交換事業での提携を開始します。

 ポイントオンと「ゆびとま」のポイント交換サービスの内容は、「ゆびとま」を利用すると貯まる「ゆびとま」専用ポイント「eなげっと」をポイントオンの「ポン」(ポイントオンサービスで利用するポイントの名称及び単位)に交換できるサービスです。

 インデックスグループはこれからもユビキタス社会に向けて、これまでの生活をより豊かにする斬新で魅力的なサービスを提供する『次世代サービス企業』を目指して邁進していきます。今後の展開にどうぞご期待ください。



【 株式会社インデックス・ホールディングス 会社概要 】
 社名:株式会社インデックス・ホールディングス(JASDAQ:4835)(英文表記:Index Holdings)
 本社所在地:〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4-1-1キャロットタワー
 設立:1995年9月
 資本金:360億2,700万円(2006年8月現在)
 代表者:代表取締役社長 小川 善美
 事業内容:モバイル、ブロードバンド、エンターテイメント、コマース・出版、海外事業を主な事業内容に持つインデックスグループ会社の純粋持株会社として、グループ全体の戦略統一と最適資源配分を行い、より機動的で柔軟な事業活動を推進。
 URL:http://www.index-hd.com


【 株式会社ゆびとま 会社概要 】
 社名:株式会社ゆびとま
 本社所在地:〒850-0033 長崎市万才町6-34 あおば・時事長崎ビル6F
 設立:1990年6月
 資本金:5億13万円
 代表者:代表取締役 下村 好男
 事業内容:同窓会支援の自主参加型コミュニティサイトの運営
 URL:http://www.yubitoma.co.jp/

2007'04.17.Tue

シャープ、葛城工場の太陽電池セルの製造ラインを増強

葛城工場の太陽電池セルの製造ラインを増強

太陽電池の年間生産能力を世界最大の
600MWに拡大


 シャープは、国内外の旺盛な需要に対応するため、葛城工場(奈良県)の太陽電池セルの生産能力を年産100MW(メガワット)増強し、2006年11月より本格生産できる体制を構築しました。これにより、葛城工場の太陽電池セルの年間生産能力は、世界最大の600MWとなります。

 太陽光発電市場は、材料となるシリコン不足の懸念はありますものの、国内では産業用や住宅メーカーとの連携による新築住宅への搭載が進み、欧州や米国では、補助金や電力買上げ等の導入施策の推進により、産業用・電力用を中心に、今後も一層の需要拡大が見込まれています。

 当社では、材料を有効活用するセルの薄型化やシリコンの使用量の少ない薄膜太陽電池の拡充、高効率生産体制の確立ならびに生産ラインの拡充に取り組み、環境負荷物質を発生させないクリーンエネルギーとして期待の大きい太陽電池事業のさらなる拡大を目指してまいります。

■ 時期:2006年11月

■ 投資金額:約35億円

■ 年間生産能力:600MW

2007'04.17.Tue

ソニースタイル・ジャパン、デジタル画像に音楽と効果をつけて楽しめるソフトを無償配布

2006年度グッドデザイン賞受賞
「x-Pict Story(エックス ピクト ストーリー)」をパソコン上で簡易体験。
「x-Pict Story-First Step-」無償ダウンロード開始


 ソニースタイル・ジャパン株式会社は、2006年度グッドデザイン賞を受賞した「x-Pict Story(エックス ピクト ストーリー)」が提案する「静止画の新しい楽しみ方」をパソコン上で簡易体験できる「x-Pict Story-First Step-」の無償ダウンロードを、本日より開始しました。

 ソニースタイルでは、今後もソニーならではのユニークなアプリケーションの体験ダウンロードを実施し、お客さまにその魅力を伝えて参ります。


■「x-Pict Story-First Step-」ダウンロードサイトはこちら
 http://www.jp.sonystyle.com/x-pictstory/


【 x-Pict Storyとは 】
 「x-Pict Story」は、デジタルスチルカメラなどで撮影した写真を、簡単な操作で、音楽とエフェクト(映像処理による効果)のついたビデオクリップのようなフォト作品として、自動生成するアプリケーションです。できあがった作品は、DVDに焼くなどして、知人・友人と楽しむことができます。

 本アプリケーションは、ソニーのHDD搭載DVDレコーダー「スゴ録」などに搭載されているほか、2006年12月発売予定のソニー製ブルーレイディスクレコーダーにも搭載される予定です。


【 x-Pict Story-First Step-の特長 】

1.「x-Pict Story」の世界を手軽にパソコンで楽しむことが可能
 「x-Pict Story-First Step-」では、「スゴ録」などをお持ちでないお客さまでも、パソコンを用いて「x-Pict Story」のユニークな機能を簡易体験していだくことが可能です。

 デジタルスチルカメラで撮影した写真(JPEG)が保存されたフォルダをドラッグ&ドロップして、あらかじめプリセットされている5曲のBGMからひとつを選ぶだけの簡単操作で、自動的にエフェクトのかかったオリジナルのフォト作品が作成できます。


2.メールで動画ファイルを添付し、知人・友人と感動を共有可能
 作成したフォト作品をWindows Media Video(WMV)形式の動画ファイルとして保存することができます。また、電子メールに添付し、送信することも可能です。「x-Pict Story-First Step-」で作ったフォト作品の感動を、友人・知人と簡単に共有できます。


【 動作環境 】
 オペレーティングシステム:Windows XP Service Pack 2以上
 ソフトウェア:Windows Media Player9以降が必要
 CPU:Pentium4 1.5GHz以上
 メモリ:512MB以上
 ビデオ:DirectX9に対応したビデオカードが必要
 ビデオメモリ:64MB以上


※”x“ は、ソニー株式会社の登録商標です。

※”x-Pict Story”は、ソニー株式会社の商標です。

 Microsoft、Windows、およびWindows Mediaは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標、または商標です。


<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
 ソニースタイルカスタマーセンター
 TEL:0466-38-1414(月~金:10:00~18:00、土日祝:10:00~17:00 ※年末年始除く)
 E-Mail:info@jp.sonystyle.com

2007'04.17.Tue

UPSジャパン、福岡県に新センター開設し九州市場へ本格参入

国際物流UPS、本日福岡県に新センター開設
-九州での事業を強化-


 世界最大の小口貨物輸送会社でサプライチェーン・ソリューションを提供するUPS(本社:米ジョージア州アトランタ)の国際エクスプレス輸送を専門に取り扱うUPSジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:カーティス・ミュウボーン)は本日、福岡集配センターを開設し、県内で自社による集荷サービスを開始しました。自社の配送車両、ドライバー、担当営業を投入し九州市場へ本格参入します。

 自社集配の対象となる地域は、福岡市4区(博多区・東区・中央区・南区)と北九州市の3区 (小倉南区・小倉北区・八幡西区)です。今回のセンターオープンにより、自社の拠点を設け、より利便性の高い国際物流サービスを提供していきます。まず福岡市・北九州市のビジネスエリアを重点的対象とし、工場の集中するエリアへと広げていく予定です。

 「今回のサービス開始により、このエリアの荷主企業は当社のグローバル・インフラを活用し、スピーディーかつ多様な国際物流サービスを利用することができるようになり、午後1時半までに出荷すればUPS自社機への当日搭載が可能になります。これにより、例えば、米国やアジアの主要都市に翌日貨物を届けることが可能になります」と、UPSジャパン、代表取締役副社長 佐藤美記男は述べています。

 自社機での輸送のためスペースの確保も容易になり、通関も自社で実施するため信頼性の向上、時間やコストの縮小などのメリットがあります。さらに、当社のエクスプレスサービスは、お約束した時間に貨物が届かなかった場合のギャランティーサービスを提供しています。

 九州には多くのハイテク・自動車関連の製造業が密集し、地理的にもアジアが近いため、アジア域内貿易が堅調に伸び、それに伴う設備投資も増えています。中でも福岡は九州の中心地として、古くは炭鉱とともに発達した重工業が盛んですが、近年はIT・自動車関連事業が伸びています。また交通の便も良く、アジアのゲートウエーとしての優良な立地から、ビジネスのポテンシャルの高い都市として注目しています。UPSはこの福岡の荷主企業に対し、迅速な輸送にITを組み込むことによる最先端の国際物流ソリューションを提供し、物流の効率化を支援します。

 UPSは今年から日本においてサービスエリアの拡大戦略をとっており、2009年までに、日本の国際輸送ニーズの90%をカバーするエリアでサービスの提供を目指します。今回の福岡県におけるセンター開設もこの戦略の一環です。

 
 UPSは、ジョージア州アトランタに本社を置く世界最大の小口貨物輸送会社でグローバルSCMソリューション・プロバイダーです。世界200以上の国と地域で、物、情報、資金の流れを作り、ビジネスの成功を実現するEコマースやサプライチェーン・ソリューションなどの様々なサービスを提供しています。UPSの株式は、ニューヨーク証券取引所(銘柄:UPS)で取引されています。

2007'04.17.Tue

セントラルファイナンス、低金利大型ローンカード「CF VIP LOAN CARD」を発売

低金利大型ローンカード「CF VIP LOAN CARD」を発売


 株式会社セントラルファイナンス(CF/本社 名古屋市・社長 土川立夫)は、信販業務で培ったノウハウを活かし、低利率かつ高額の資金ニーズにも対応する、高い利便性をもった新ローンカード「CF VIP LOAN CARD 」(シーエフ ビップ ローンカード)を発売しましたのでお知らせします。
 弊社では、これまでクレジットカードに付帯したキャッシング機能と、ローンカード「eカードα」「らぷり」を中心に、主にお客様の小額資金ニーズに対応したキャッシングサービスを提供してまいりました。新ローンカード「CF VIP LOAN CARD 」は、低利率で、かつ、まとまった資金ニーズに応える商品として開発しました。
 会員募集は、インターネット、当社優良顧客へのダイレクトメール募集等にて行います。弊社は、新ローンカード「CF VIP LOAN CARD 」を、変化する消費者金融マーケットにおける先進商品として評価いただけるよう、推進してまいります。
 



< CF VIP LOAN CARD 概要 >

・入会金・年会費:
  無料

・ご利用可能額・融資利率:
  ご利用可能枠    融資利率
  300万円コース  7.80%
  250万円コース  9.00%
  200万円コース 12.00%
  150万円コース 13.20%
  100万円コース 15.00%
   50万円コース 18.00%

 ※融資利率は、ご利用可能枠に対応しています。
  例:300万円コースのご利用可能枠の場合、実際のご利用金額が50万円でも融資利率は7.80%となります。

・お申込いただける方:
  満20歳以上63歳以下で安定収入のある方

・資金使途:
  自由

・ご融資方法:
  全国の当社、提携先設置ATM・CD機(銀行・郵便局含む。約13万台)でご利用いただけます。
  また、お電話やホームページの会員専用サービスメニューからもキャッシング(指定口座への振込)もご利用いただけます。

・ご返済方式:
  (※ 関連資料を参照してください。)

・ご返済方法:
  口座振替(毎月6日または26日のどちらかを選択いただきます。)

・担保・保証人:
  不要

・必要書類:
  収入証明書の写し(源泉徴収票・納税証明・確定申告書等)


< お申込み・お問い合わせは >
 セントラルファイナンス eプラザ 0120-18-2469までお問い合わせください。


●券面画像
 (※ 関連資料を参照してください。)


以上

2007'04.17.Tue

セントラルファイナンス、サカツコーポレーションと提携で「SAKE ALCO CARD」を発行

(株)サカツコーポレーションと提携し、
「SAKE ALCO CARD」を発行開始

『酒アルコ』でのカード利用ではダブルでポイントがつく!


 株式会社セントラルファイナンス(CF/本社 名古屋市・社長 土川立夫)は、リカーショップ『酒アルコ』を19店舗運営する株式会社サカツコーポレーション(酒アルコ/名古屋市・社長 牧野充宏)と提携し、「SAKE ALCO CARD (酒アルコカード)」の募集を平成18年11月1日から募集開始いたします。
 「SAKE ALCO CARD 」は、『酒アルコ』での利用に対してダブルでポイントがつく他、平成18年12月末迄のキャンペーン期間中の入会者には『アルコ商品券』1,000円分が進呈されます。
 初年度会員目標を5,000名としています。


<「SAKE ALCO CARD」の概要>

(1)ポイントサービス
 酒アルコが提供する『アルコポイント』とCFが提供する『ワンダフルプレゼント21』のダブルポイントです。

◆酒アルコが提供する『アルコポイント』
 酒アルコでのお買上げ105円(ただしタバコ・特売商品除く)=1P、500Pで500円のアルコ商品券と交換できます。

◆CFが提供する『ワンダフルプレゼント21』
 カードショッピング1,000円=1P、100Pで500円のギフト券等と交換できるなど応募しやすく、ポイント有効
期間は最大3年間、又、年間30万円以上の利用(注)で次年度ポイントが1.3倍、同70万円以上の利用で1.5倍等、ポイントが貯まりやすいのが特徴です。
(注)年間のご利用額は、毎年4月請求分から翌年3月請求分までとなります。
  ※酒アルコでカードショッピング利用の場合、『アルコポイント』+『ワンダフルプレゼント21』のダブルポイントとなります。

(2)国際ブランド : VISA

(3)年会費    : 永年無料

(4)その他サービス
・SAKE ALCOカード会員限定の特別価格サービス(DM案内)
・ラッキーナンバープレゼント(ご利用代金明細書に表示のラッキーナンバー当選者にプレゼント)


<「SAKE ALCO CARD」のお申込・お問い合わせは>
CFアンサーセンター 0120-086-315、052-300-1515までお問い合わせください。
(営業時間9:30~17:30土・日・祝日休み)

2007'04.17.Tue

ビットワレット、JAいずもに電子マネー「Edy」を導入

全国の農協で初めて!
JAいずもで電子マネー"Edy"を導入
・ 電子マネー"Edy"機能搭載の総合ポイントカード(愛称:おさいふカード)を新規に11万枚発行
・ JAいずものショッピングセンター「ラピタ」での"Edy"支払いでは、ポイントが2倍たまります


 いずも農業協同組合(本店:島根県出雲市、代表理事組合長:萬代宣雄、以下JAいずも)は、ビットワレット株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:川合成幸、以下ビットワレット)が運営するプリペイド型電子マネー"Edy(エディ)"を11月2日(木)より導入し、組合員や地域住民向けに新しくスタートさせる総合ポイントカードサービスと絡め、効果的に活用してまいります。

 JAいずもでは、プリペイド型電子マネー"Edy"を導入することで、お子様からご高齢の方まで幅広い層のお客様に、レジでは小銭の受渡しもなく、スピーディー・便利・おトクにお買物を楽しんでいただけるように取り組んでまいります。

 具体的には、以下の"Edy"を活用した新しいサービスを開始いたします。

・"Edy"機能搭載の「JAいずも総合ポイントカード(愛称:おさいふカード)」を発行。
(*JAでの総合ポイントカード導入は、全国に先駆けた取組み)
・第一弾として、ショッピングセンター「ラピタ」他チェーン店舗12店舗、葬祭センター1店舗、旅行センター1店舗、生花センター1店舗でEdy決済を導入。
・「ラピタ」では、Edyチャージャー(現金入金機)も設置。
・「ラピタ」だけでなく、その他の各事業、貯金、共済、給油などのご利用でもポイントがたまります。なお「ラピタ」での"Edy"支払いは、ポイント付与率が通常の2倍になります。たまったポイントは、1ポイント1円換算でサービスをご提供します。

※参考画像あり

 なお、JAいずもでは、Edy導入を記念して下記のキャンペーンを実施いたします。

第1弾 : Edyチャージ(入金)キャンペーン
期間 : 11月2日(木)~11月5日(日)
内容 : JAいずものショッピングセンター「ラピタ」内設置のEdyチャージャーでおさいふカードに"Edy"をチャージされた方
      3,000円以上で      「たまご」1パックプレゼント(1日、お一人様1パック限り)
      3,000円未満でも     素敵な景品をプレゼント

さらに、Wチャンス
 JAいずものショッピングセンター「ラピタ」でおさいふカードの"Edy"でお支払いいただいた5,000円以上のレシート(1枚でも複数枚でも可)を専用用紙で投函してください。抽選で下記の素敵な賞品があたります。
・ JAいずも いずも和牛                 10名様
・ JAいずも いずも米こしひかり             10名様
・ Edyチャージ引換券( "Edy" 1,000円分)    20名様


 JAいずもとビットワレットは、電子マネー"Edy"が組合員や地域住民にとって使いやすく、そして便利な「社会インフラ」になるよう、地域に根差した取り組みを展開してまいります。

以上

* "Edy(エディ)"は、ビットワレット株式会社が管理するプリペイド型電子マネーサービスのブランドです。
* 「おさいふカード」は、株式会社アサノの登録商標です。




2007'04.17.Tue

東芝ソリューション、パソコンを柔軟に活用できるシンクライアントシステム「FlexClient」を発売

PCを柔軟に活用できる新しいタイプのシンクライアントシステム「FlexClient」の発売について
~LAN環境ではPCがシンクライアントとして機能し、
モバイル環境では常時ネットワーク接続を必要としないセキュアなPCとして機能~

 
 東芝ソリューション株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:梶川茂司)は、PCからの情報漏洩リスクの抑制や管理コスト低減に効果的な、PCを活用したシンクライアントシステム「FlexClient」を商品化し、11月15日より販売を開始します。本システムは、LAN環境ではPCがシンクライアントとして機能し、オフィス外でのモバイル環境では常時ネットワーク接続を必要としないセキュアなPCとして機能する、PCを柔軟に活用できる新しいタイプのシンクライアントシステムです。
 当社は本システムを、強固な情報セキュリティを必要とする業務だけでなく、今使っているPCを活用してシンクライアントシステムを構築したいという要望や、情報セキュリティ管理とPCのモバイル利用を両立させたいという要望に応え、さまざまな業務システムに向けて販売いたします。

 近年、企業や公的機関において、「PC紛失や不正なデータの持ち出しなどによる情報漏洩が心配」、「PC管理の負荷やコストが大きい」といったPC利用における課題がクローズアップされています。そのため、オフィスで使用しているPCの社外への持ち出し規約の見直しや、クライアントにデータを持たないシンクライアントシステムが、注目されています。
しかし、従来のシンクライアント端末を使ったシステムでは、「専用端末が必要」、「PCのアプリケーションがサーバ上で稼動するので、多数のクライアントの場合は大規模なサーバが必要」、「社外においても常時ネットワーク接続が必要で、回線速度が遅いと作業効率が落ちる」などの課題がありました。

 今回当社が商品化する「FlexClient」は、アプリケーションをPC上で稼動させるシンクライアントシステムです。オフィス内のLAN環境では、PCの実行環境(OS、アプリケーション)やデータをストレージシステムで一元管理し、PCのローカルディスクにデータを持たないシンクライアントとして機能します。ノート型PCなどでオフィス外にPCを持ち出すモバイル環境では、予め許可されたデータのみ暗号化して保存しておく仕組みにより、常時ネットワーク接続を必要としないセキュアなPCとして機能します。これらの特長により、PCからの情報漏洩リスクを抑制するとともに管理コスト低減を実現でき、かつ、PCを柔軟に活用できるシンクライアントシステムが実現できます。

本システムの具体的な動作と提供する機能は次のとおりです。(図1参照)


【オフィス利用】
 オフィス内のLAN環境で利用する場合は、ストレージシステムに構築されたPCの実行環境(OS,アプリケーション)やデータを使い、ネットワーク経由で起動して利用します。PCのローカルディスクは使用せず、またUSBメモリ等の外部媒体の使用も制限できます。ストレージシステムでPCのデータを集中管理することにより、PCからの情報漏洩リスクを抑制するするとともに管理コストの低減を実現します。
 PC上でアプリケーションが稼動するため、FlexClientに移行後も従来のアプリケーションが活用できます(*)。また、アプリケーション実行のためのシンクライアント用サーバも必要としません。

【モバイル利用】
 オフィス外でPCをモバイル利用する場合は、暗号化されたPCのローカルディスクからシステムを起動して活用できるため、常時ネットワークに接続する必要がありません。
 オフィスからデータを持ち出す場合、持ち出しが許可されたデータだけを、PC内のFlexClient独自のファイルシステムに予め保存できます。保存したデータは暗号化され、管理サーバに履歴が記録されます。また、モバイル利用で一時的に作成したデータはPCの電源オフで消滅します。これらの仕組みにより、万一PCを紛失した場合の情報漏洩によるリスクを抑制するとともに、紛失したデータも特定できます。

(*)FlexClientで使用できるPCは、当社が認定した機種に限ります。
 Designed for Microsoft(R) Windows(R) XP、PXEブートをサポートしたBIOS、LAN100Mbps以上、実効メモリ512MB以上(768MB以上を推奨)、内蔵HDD1台構成 容量30GB以上、などが基本条件となりますが、諸条件により適用できない機種もあります。また、OSを介さずPCのローカルディスクを直接利用するアプリケーションなど、一部動作しないアプリケーションもあります。

<図1:FlexClientの概要>
 ※添付資料を参照 


商品構成・価格

基本セット
(FlexClientソフトウェアライセンス、iSCSIストレージシステム、管理サーバのセット)
・20クライアントセット : 566万円から(税抜き)
・50クライアントセット : 915万円から(税抜き)
・100クライアントセット :1508万円から(税抜き)


・FlexClientは東芝ソリューション株式会社の商標です。
・Microsoft、Windowsは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
・本文中の製品名称はそれぞれ各社が商標として使用している場合があります。


<お客様からのお問い合わせ先>
プラットフォームソリューション事業部 
電話:03-3457-2725  http://flexclient.toshiba-sol.co.jp


2007'04.17.Tue

JWord、オークション比較・検索サイト「aucfan.com」と提携

JWord株式会社
日本最大級のオークション比較・検索サイト「aucfan.com」と提携

~検索結果にJWord登録情報へのリンクを表示します~


 GMOインターネットグループの日本語キーワード検索サービスJWordを運営するJWord株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 翁永飆・沈海寅、以下JWord社)は、株式会社デファクトスタンダード(本社:東京都港区、代表取締役社長 武永 修一)が運営するオークション比較・検索サイト「aucfan.com(オークファン)」( http://aucfan.com/ )と提携し、「オークファン」の「ワード検索」結果ページにJWordの登録情報へのリンクを表示いたします。表示開始は、本日10月30日からです。

【今回の提携について】
 「オークファン」は、「Yahoo!オークション」、「bidders」、「楽天フリマ」をはじめとする国内の主要ネットオークションサイトで開催中の商品および落札品を一括検索できる便利なサイトです。オークション開催中の商品検索のみならず、過去の落札結果を最大1年前までさかのぼって一括検索することができ、過去1ヶ月間の落札相場を表示することも可能です。

 今回の提携では、「オークファン」の「ワード検索」で検索した時、検索されたキーワードがJWordの登録情報に該当した場合、赤いJマークを伴って、キーワードに関連するサイトへのリンクが表示されます。

 JWordには、商品名をはじめ、企業名や流行の話題、最新のニュースに関する情報など、ユーザーの欲しい情報や公式性の高いサイトが常時20万語以上登録されています。「オークファン」のユーザーは、オークション開催中の商品や落札品に関する情報を得るとともに、その商品等に関連するサイトへ簡単にアクセスして閲覧することが可能となり、より多くの情報を一度に得ることができ、ユーザビリティが大幅に向上します。また、今回の提携によって、JWord登録情報のリンクが「オークファン」に表示されることで、JWordの利用環境がさらに広がり、日本語キーワードを使ったインターネットアクセスのインフラが一層拡大いたします。

*「オークファン」サイトはこちら ⇒ http://aucfan.com/
* アドレスバーに入力 ⇒   オークファン

 JWord社は、今後も各種ポータルや検索サイトを運営する様々な企業と提携を進めることにより、JWord検索サービスの価値をさらに高めてまいります。


■「オークファン」について
 「オークファン」は、株式会社デファクトスタンダードが運営しており、オークションに商品を出品しようとしている人と落札しようとしている人の両方にネットオークションをフル活用するための情報を提供しています。国内の主要ネットオークションサイトで開催中の商品および落札品の一括検索ができる便利なサイトです。
 PVは、約120万/日、約ユニークユーザー35万/日を誇る国内最大級のオークション比較・検索サイトです。

■JWordについて
 JWordは、アドレスバーに会社名や商品名などの日本語を直接入力し、簡単・便利にインターネットできるサービスです。既に多くの方にご利用いただいており、JWordプラグインのインストールユーザー数は、3,662万(2006年10月25日現在、当社集計) を突破しており、JWordがお使いいただける環境は国内のパソコンの約半数にまで増加しています。

 またJWordは、Yahoo! JAPAN、Biglobe、Excite、@niftyなど、多くの大手ポータルサイトとも提携しています。ポータルサイトの検索窓にキーワードを入力して検索した時、JWordに登録されたサイトと合致するサイトがあった場合、それが検索結果にわかりやすく表示され、ユーザーが簡単に該当サイトにアクセスすることができます。現在JWordはポータルサイトのネットワークを含め日本の検索利用者の77%以上をカバーする幅広い範囲でご利用いただけるようになっています。(*Sourse:Nielsen//NetRatings「NetView AMS JP」2006年8月家庭からのアクセスより)


<JWord株式会社について>
 JWord株式会社は、GMOインターネット株式会社、ヤフー株式会社から出資を受けている会社です。アドレスバーに会社名、商品名などの日本語を直接入力して、インターネット検索が簡単・便利にできるJWordサービスを提供しています。


以上

2007'04.17.Tue

KDDIとグリー、モバイルSNS「EZ GREE」を提供開始

モバイルSNS「EZ GREE」の提供について

~「参加するケータイ」へ~
 

 KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼会長:小野寺正、以下KDDI)とグリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中良和、以下グリー)は、本年11月16日(木)より、携帯電話だけで本格的なソーシャルネットワーキングサービス(SNS)機能が利用できるモバイルSNS「EZ GREE」を提供開始します。

 SNSは、参加者が互いに友人を紹介しあって新たな友人関係を広げたり、信頼するメンバーで情報交換などが可能なサービスで、PCインターネットを中心に急速に拡大しています。「EZ GREE」では、従来の「GREE」におけるSNS機能に加え、「EV-DO Rev.A」(注1)の強みを活かした動画コミュニケーション(注2)の楽しさ、会員登録から日記やコミュニティの書込み・閲覧までau携帯電話だけでPCや他社携帯電話ともやり取りが可能なオールインワンの便利さを実現します。さらに、日記やプロフィールなどがカスタマイズできるデコレーション機能や「EZニュースフラッシュ」(注3)、「au My Page」(注4)などとのシームレスな連携により、いつでもどこでも気軽に一番使いやすいモバイルSNSを目指します。

 KDDIとグリーは、それぞれのノウハウを活かし、EZweb上のニュース、音楽、ゲームなどと連携したコミュニティの開発を進めるとともに、GPSやauのさまざまなサービスとの連携などを強化することで、お客様自身が情報発信に「参加するケータイ」ライフスタイルを今後も提案していきます。

 「EZ GREE」の詳細については、別紙をご参照下さい。


注1)「EV-DO Rev.A」は、これまでの「EV-DO Rev.0」に比べ、上り速度を大幅に向上させる(144kbps → 1.8Mbps:ピーク時の速度)とともに、パケット通信の遅延制御を可能とし、IPによる双方向リアルタイム通信に適したシステムです。
 
注2)EZムービー対応機種であれば、動画コミュニケーションがお楽しみいただけます。
 
注3)「EZニュースフラッシュ」は、最新のニュースや天気を情報料・通信料ともに無料で、待受画面にお届けするメディア型情報配信サービスです。
 
注4)au My Page」は、無料で100Mbyteのデータ保存とお客様一人一人のご利用形態にあわせてカスタマイズができる本格的個人ポータルサイトです。

2007'04.17.Tue

東レ、高レベルなタンパク質解析技術を開発し新規の癌マーカーを発見

東レ、世界最高レベルのタンパク質解析技術を開発し、新規の癌マーカーを発見
-横浜市大や京大との連携でタンパク質と遺伝子の両面から疾患マーカーを探究するシステムを構築-


 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:榊原 定征、以下「東レ」)は、血液中のタンパク質を世界最高レベルの感度で検出可能なタンパク質解析1)技術と国立大学法人京都大学(京都府京都市、総長:尾池和夫、以下「京都大学」)大学院医学研究科の高度な医療・解析技術を融合させることにより、これまで癌との関連性が知られていなかった、血液中に極微量に存在するタンパク質と癌との関連性を明らかにしました。更に、膀胱癌においては癌の早期診断に役立つ「マーカータンパク質」2)が尿中から検出可能であることを世界に先駆けて発見しました。


1.今回開発したタンパク解析技術の主な特長
 東レのナノテクノロジー(独自の分離膜技術)と、バイオテクノロジー(タンパク質精製技術、医療機器開発技術等)を駆使することにより、画期的な血液の前処理ツールであるタンパク質分画デバイス3)を独自に開発してきました。このデバイスにより、これまでは非常に困難だった、血液中のタンパク質解析妨害成分を99%以上除去可能にしました。
 更に、公立大学法人横浜市立大学(神奈川県横浜市、学長:ブルース・ストロナク、以下「横市大学」)と共同で、分画デバイスで処理した血液中の極微量タンパク質を数多く検出するための質量分析4)技術を開発することで、血液の中から約2500種前後のタンパク質を3日程度で検出できるシステムを確立しました。従来、この程度のタンパク質を血液から検出するためには、非常に複雑な手法を組み合わせて数週間以上の細かい作業が必要でした。この技術は血液以外にも適応が可能であり、さらに尿などを対象に研究分野を拡大しています。本技術については、タンパク質解析分野で世界的に権威のある雑誌「Proteomics」の2006年9月号(volume6.No.17,pp4845-4844)に掲載されました。


2.本タンパク質解析技術による癌のマーカータンパク質発見研究
 東レが保有するタンパク質解析技術と京都大学が有する高度な臨床医療研究技術を融合させ、腎細胞癌、食道癌、および膀胱癌を対象に患者の血液中あるいは尿中に存在する癌のマーカータンパク質を探索する研究を2年前から進めてきました。その結果、腎癌や食道癌において、これまでには癌との関係が知られていない70種のタンパク質が、癌特異的に検出されることを見付け出しました。さらに、膀胱癌患者の尿中に存在する「CXCL1」5)と呼ばれるタンパク質を用いることにより、膀胱癌の発症を早期の段階から60%以上の確率で判定可能であることを世界で初めて見出しました。この成果については、2006年9月28日の日本癌学会でも発表いたしました。

 この解析技術の開発により、これまでは検出することが困難であった、極微量のマーカータンパク質を見出すことが可能となりました。従来から前立腺癌に対するPSAがマーカーとして知られていますがが、その他多くの癌については特異的なマーカータンパク質が未だ見出されていません。今回、開発した解析技術で発見が可能された微量なマーカータンパク質を用いることは従来判別できなかった各種疾患の早期発見を可能とし、さらに、医薬品の薬効や副作用の可能性を鋭敏に検出することによって、個人に適した治療法の選択が可能になると期待され、テーラーメイド医療の実現に向け、大きな一歩になると考えられます。また、ここで開発したタンパク質解析技術に、DNAチップ6)を用いた遺伝子解析技術を組合わせることにより、診断技術は飛躍的に向上すると期待しています。

 東レは10年後にはライフサイエンス領域を3千億円規模の事業に拡大させる予定です。また、バイオツールをその内の1千億円を占める重要な新規分野として位置づけております。この事業拡大の第一歩として、従来の約100倍高感度なDNAチップを本年4月に製品化し、「酵母全遺伝子型DNAチップ」として市場投入しました。本年度はさらに、次製品として、「ヒト発現遺伝子検出用チップ」の製品化を進めています。これらの遺伝子検出ツールと並行して、今回のタンパク解析技術により発見した癌のマーカータンパク質を検査・診断するためのタンパク質検出ツールの開発も、京都大学をはじめとする複数の臨床機関との連携で進めるとともに、2年後を目処に、体外診断薬としての製品化を視野に入れた事業拡大を目指しております。これにより、遺伝子解析及びタンパク解析を東レバイオツール事業の2本柱にして事業拡大を進めて参ります。

 今回、東レが横市大学と共同で開発したタンパク質解析技術は、京都大学の高度な臨床研究技術を背景にして取り組みを推進できたことにより、予防医療やテーラーメイド医療につながる革新的な疾患のマーカータンパク質探索技術として構築され、新規なマーカータンパク質の発見にもつながりました。今後は、発見したマーカータンパク質を検査・診断するツールを開発することにより、国民の健康生活や患者様のQOL向上に大きく貢献するものと期待されます。


【 補足説明 】

1)タンパク質解析
 生体内の特定の細胞や組織で作られる全タンパク質の構造と機能を明らかにし(プロテオーム解析)、これらのタンパク質がネットワークを形成する機構を解明することにより、タンパク質の活性を阻害する薬物をデザインし、最終的に疾患の発症を抑制したり、症状を緩和する化合物(新薬)を創出する研究(プロテオーム創薬)に繋がる一連の総合的研究のこと。

2)マーカータンパク質
 疾患に関わる特定のタンパク質のことで、疾患の原因に関わるタンパク質や疾患が原因で生成/増加/減少するタンパク質の総称。健常者と患者のタンパク質を比較し、その違いを解析することにより特定する。タンパク質は生体機能を制御する最も重要な構成要素であり、疾患の原因や指標になることが知られています。この指標となるタンパク質を特に「マーカータンパク質」と呼ぶ。患者の血液や尿中に存在する極微量のマーカータンパク質を明らかにすることができれば、新たな診断薬や治療薬の開発につながることが期待できる。

3)分画デバイス
 血液をタンパク質解析の研究対象とした際に、最も大きな障害となるのは、目的とする極微量のマーカータンパク質以外の残り99%を占める既知のタンパク質である。質量分析装置で超高感度分析が可能となった分、本来血清中に大量に存在するアルブミンや免疫グロブリンなどのタンパク質が、目的とする極微量のタンパク質の検出を妨害することが明らかとなり、近年その分離除去技術の開発が最大の課題となっていた。これに対して、樹脂への吸着による分離技術や、電気泳動による分離技術なども提案されているが分離性能が不十分であったり、処理可能な量が少なかったり、非常に手間がかかるなど幾つもの問題があり、画期的なブレークスルー技術が求められていた。
 このたび当社が開発した分画デバイスは、これらの妨害タンパク質の殆どがサイズの大きい(高分子量)タンパク質であることに着目し、(1)独自のナノポア分離膜技術を駆使し、(2)短時間(1時間)に、(3)主要な妨害成分である高分子量タンパク質を除去して(例えば血中の最大妨害タンパク質であるアルブミンを10万分の1まで分離除去)、(4)マーカータンパク質が多く存在する分子量1万~3万程度の低分子量のタンパク質を選択的に数百倍にまで濃縮し、回収することが可能な装置である。さらに、(5)無菌状態でほぼ全自動操作での処理も可能。

4)質量分析装置によるタンパク質解析
 生体内の細胞や組織内の数千のタンパク質から二次元電気泳動法などで個別に分離された目的のタンパク質の質量数を質量分析装置を用いて測定し、データベース上の既知のタンパク質の質量数と照合することにより目的のタンパク質を同定すること。

5)CXCL1タンパク質
 白血球やリンパ球の運動性を誘導する「ケモカイン」と呼ばれるタンパク質群の1種。詳細な機能は知られていないが、細胞の外に分泌されて働く。今回の発見で、膀胱癌の浸潤性(転移性)と関連することが証明され、創薬の標的物質としても期待される。

6)DNAチップ
 基板の上に多種類のDNA断片をスポット固定したもので、検体中の多種類の遺伝子の有無(量)を一度に測定できるツール。最も一般的には、ガラス基板に遺伝子が固定された形態で、光学的手法や電気化学的手法により検出される。現在の市場は遺伝子研究用が主で、国内市場で50~100億円、世界市場は数百億円。将来的には、病気の検査・診断用途までの展開を含むと、国内市場でも1,000億円以上が期待される。

以 上

2007'04.17.Tue

富士フイルム、富士フイルム九州「フジタック」第1工場を本格稼動

液晶ディスプレイの急拡大に伴う需要増に対応して最新鋭工場を建設! 
富士フイルム九州「フジタック」第1工場 
本日より本格稼動 


 富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆、以下:富士フイルム)は、重点成長事業であるフラットパネルディスプレイ材料事業の主要製品「フジタック」※1の新たな中核生産拠点となる富士フイルム九州株式会社(社長:山口 光男、以下:富士フイルム九州)第1工場を本日より本格稼動させます。

 液晶ディスプレイは、日本をはじめ米国、欧州でも急速に普及が進み、世界的に需要が急拡大しています。液晶テレビの本年の世界販売台数は昨年の約2倍になると予想されていますが、世帯普及率は約6%で、今後も高い成長が見込まれます。また、画面サイズの大型化も進み、液晶ディスプレイの合計面積は平成20年度には平成17年度の約2.5倍になると見込まれています。

 このような状況下で、抜群の透明性、平滑性、光学特性を誇り、偏光板保護フィルムとして液晶ディスプレイに不可欠な材料である「フジタック」の需要はますます拡大しております。富士フイルムは、さらなる能力増強と安定供給の強いニーズにお応えしていくため、この第1工場に引き続き、来年の8月には第2工場、平成20年4月には第3工場を順次稼動スタートさせていく計画です。

 「フジタック」の製造は、他社の追従を許さない、富士フイルム独自の数多くの生産技術に支えられており、富士フイルム九州は、そうした技術を結集させ、高い生産性と安定性を両立させた最新鋭の生産工場です。エネルギー供給にはBOO方式※2を採用し、安定的に一括して電気と蒸気の供給を受けます。最大の特長は、その工場統括システムです。生産管理棟に中央管制室を設けて、3工場のメインの製膜管制機能だけでなく、その前後の工程の管制機能も一か所に集約するとともに、運転や故障解析、訓練などの各種支援システムを導入します。また、製造・品質保証・保全・総務スタッフも生産管理棟のスタッフ室に一元化します。こうした集中管理により、緊密なコミュニケーションによる情報の共有化と迅速なアクションを推進し、効率的で確実な生産立ち上げと安定製造を実現していきます。

 また、環境対応としては、井水使用量削減のため、雨水の積極的な利用、クーリングタワー※3での循環使用率アップ、蒸気ドレイン水※4の再利用など、「水」を大切にすることに徹底的に拘った工場です。その他にも、コジェネレーションシステム※5や太陽光発電による省エネと液化天然ガスの使用によるCO2の削減など、随所で環境面への配慮施策を展開し、完全循環工場として、地域共生と環境保全を機軸に据えて、地域の発展に貢献してまいります。

 フラットパネルディスプレイ材料事業は、富士フイルム九州を中心に大幅な生産能力増強を進める「フジタック」に加え、視野角拡大効果のある「WVフィルム」※6、パネル表面の反射防止効果の高い「CVフィルム」※7などの当社独自の技術を生かした特長のある製品の拡販により、平成19年度には目標を1年前倒しで売上高2,000億円を達成できる見通しです。さらに、カラーフィルター用材料「トランサー」※8「カラーモザイク」※9の事業拡大も進め、平成21年度には一気に売上高3,000億円を達成してまいります。

※1 フジタック : TAC(セルローストリアセテート)を素材とし、液晶用偏光板の保護膜として使用。 
※2 BOO方式 : 「Build Own Operate」の略で、運転管理まで事業者が実施するオンサイト事業のこと。 
※3 クーリングタワー : 水を人工的に蒸発させて、その気化熱で冷却水を作る冷却塔のこと。 
※4 蒸気ドレイン水 : ボイラーなどの蒸気が水になったもの。 
※5 コジェネレーションシステム : 発電の際に発生する排熱を蒸気や温水などで回収し、有効利用する熱電併給システムのこと。 
※6 WVフィルム : 液晶パネルの視野角を大幅に拡大するフィルム。富士フイルムの独自製品。 
※7 CVフィルム : 液晶パネル表面の反射防止フィルム。低反射率、高精細、高防塵/防汚などの特長がある。 
※8 トランサー : 液晶向けカラーフィルター作製用フィルム。当該フィルムから赤・緑・青・黒の色層をガラス基板にドライラミネーション方式で転写、カラー液晶パネルを作成。大型パネル製造に最適。 
※9 カラーモザイク : 液晶向けカラーフィルター用カラーレジスト。透過型、半透過型、反射型などあらゆる液晶ディスプレイ用途に対応、原色系、補色系や液晶セルギャップを制御するフォトスペーサーなどの機能性材料を幅広く取り揃える。 

<富士フイルム九州の概要> 
   
・所在地  : 熊本県菊池郡菊陽町津久礼2900番地 
・資本金  : 5,000万円 
・設 立   : 平成17年4月1日 
・敷地面積 : 約26万m2 (エネルギー供給棟を除く) 
・従業員  : 64名(2006年10月30日現在) 


<フジタック供給体制> 

 ※添付資料を参照

2007'04.17.Tue

東芝三菱電機産業システム、TMEICヨーロッパ社を設立

グローバル事業体制を強化
欧州における製造業プラント向け電機設備事業の新会社の設立について


 東芝三菱電機産業システム株式会社(TMEIC 社長:松山功武)は、グローバル事業体制の一層の強化を図り、欧州での製造業プラント向け電機設備事業の拡大を目指し、TMEICヨーロッパ社を設立し、今月より業務を開始しました。

【設立の背景】
 欧州は経済規模が大きく、ロシアや東欧では高成長が期待され、また、世界的に活況を呈しているエネルギー関連事業を推進するエンジニアリングメーカーや機械メーカーが多く活動しており、産業事業分野にとって非常に重要な市場となっています。
 このような欧州市場において、当社はこれまでも幾つかのルートを通じて事業を行ってきましたが、欧州市場の状況に応じた一層の顧客サービスの向上と事業展開力並びに競争力の強化を目的に、このたび事業の一元化を行い、販売と現地エンジニアリング業務を行う100%出資の子会社を設立しました。
 新会社は、現地密着の営業活動と当社及びそのグループ会社との連携によりモータやドライブシステムを初めとする高品質のシステム製品と高性能なトータルソリューションを提供します。
 さらには、欧州での新会社の設立により、米国のTM GE Automation Systems 社、中国に設立した東芝三菱電機工業系統(北京)有限公司に続くグローバル事業体制を強化し、世界中のお客様に最適なソリーションを提供してまいります。

【設立の目的】
1.欧州市場での現地対応力の強化による顧客サービスの向上と最適ソリューションの提供
2.欧州内のリソースの活用による競争力強化と事業拡大

2007'04.17.Tue

富士フイルム、高性能高級フィルムコンパクトカメラ「KLASSE(クラッセ) W」を数量限定発売

写真を撮る喜びを実感する高性能高級フィルムコンパクトカメラ「KLASSE(クラッセ) W」 

一眼レフに匹敵する描写性能を持った28mm F2.8のフジノンレンズ搭載! 新発売 


 富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、高級感あるアルミ合金による洗練されたボディと、一眼レフに匹敵する描写性能を持ったレンズを搭載した高性能高級フィルムコンパクトカメラ「KLASSE(クラッセ) W」を、富士フイルムイメージング株式会社(社長:杉原 和朗)を通じて、12月1日より数量限定で発売いたします。

 平成13年に発売いたしました初代「KLASSE」は、高画質な描写性能を持った焦点距離38mm F2.6EBCフジノンレンズを搭載し、高品位な35mmコンパクトカメラとして、アマチュア写真愛好家からプロ写真家まで幅広い支持をいただきました。

 このたび発売いたします「KLASSE W」は、初代KLASSEが持つカメラの基本性能を大幅に向上させた高性能な35mmコンパクトカメラです。レンズには焦点距離28mm F2.8スーパーEBCフジノンレンズを搭載しました。スーパーEBCフジノンレンズは、コントラストが高く、画面の中心から周辺部まで極めてシャープな描写性能を誇ります。また、電子ビームによる多層コーティングをレンズ面に施しており、逆光などの悪条件下でも高画質な写真が得られます。
 さらに、クラス最速となる1/500秒高速シャッター(絞り開放時)やシャッタースピードのファインダー内実速表示、独立した大型露出補正ダイヤルなど、ハイレベルなユーザーにご満足いただける性能を持ったカメラです。外観は高級感溢れるいかにもフィルムカメラらしいクラシカルなデザインに加え、複雑なボタン操作を極力なくし、ダイヤルを中心とした分かりやすい操作性を実現しています。
 なお、今回発売いたします「KLASSE W」に加えて、同スペックのボディに焦点距離38mm F2.8レンズを搭載した「KLASSE S」も来春発売に向けて現在、開発を進めております。

 富士フイルムは、イメージング分野のリーディングカンパニーとして、新たな写真の価値を提案するとともに、写真の素晴らしさ、写真の楽しさを伝え続けてまいります。




1.「KLASSE W」の主な特長 
  
(1)焦点距離28mm F2.8スーパーEBCフジノンレンズ搭載。 
  
(2)写真家の作画意図を的確に反映する2つの露出モード「プログラムAE」「絞り優先AE」採用。 
  
(3)絞り開放時1/500秒の高性能高速シャッター搭載。 
  
(4)豊富なファインダー内情報。(1/2ステップのシャッタースピード表示、露出補正警告、フラッシュマークなど) 
  
(5)ワンタッチで素早く操作可能な独立型露出補正ダイヤル装備。 
  
(6)リバーサルフィルム撮影時の微妙な露出制御に最適な、適正露出を基準に前後3段階の露出で連続撮影するオートエクスポージャーブラケティング(AEB)機能を搭載。(露出補正ダイヤルとの連動も可能) 
  
(7)狙った被写体に正確にピントを合わせる高精度5点測距オートフォーカス。(近接補正マーク付き) 
  
(8)増減感撮影に対応するISO感度のマニュアル設定機能。 
  
(9)暗所でもフラッシュを使わずに自然な雰囲気の写真が撮れる「ナチュラルフォト(NP)システム」採用。 
 「ナチュラルフォト(NP)システム」は超高感度フィルム(ISO1600以上)と明るいレンズ、最適な露出制御プログラムを組み合わせて、ノンフラッシュ撮影による自然な描写を実現するシステム。 
 
2.発売日 

 平成18年12月1日(金) 
 
3.販売台数 

 8,000台 
 
4.製品名、メーカー希望小売価格 
  
  製品名     メーカー希望小売価格(税別) 
 KLASSE W  95,000円 
 ソフトケース     4,000円 
 レンズフード     3,500円 
 
5.仕様 

 (※ 関連資料を参照してください。)


 本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。 
 < お客さま >
  富士フイルムイメージング プロフェッショナル営業部  
  TEL 03-6203-6370 

2007'04.17.Tue

自工会、9月と4~9月の自動車生産実績を発表

2006年9月の自動車生産実績


【 四輪車 】

 9月の四輪車生産台数は1,001,738台で、前年同月の974,104台に比べ27,634台・2.8%の増加となり、11カ月連続で前年同月を上回った。
 乗用車の生産は847,102台で前年同月比3.2%の増加となり、11カ月連続のプラス、トラックは147,071台で同0.3%の増加となり、3カ月連続のプラス、バスは7,565台で同12.4%の増加となり、20カ月連続のプラスとなった。

 9月の車種別生産台数と前年同月比は次のとおり。

1.乗用車-847,102台で26,380台・3.2%の増加。
 このうち普通車は424,526台で41,695台・10.9%の増加、小型四輪車は284,416台で28,102台・9.0%の減少、軽四輪車は138,160台で12,787台・10.2%の増加。

2.トラック-147,071台で419台・0.3%の増加。
 このうち普通車は65,462台で5,212台・8.7%の増加、小型四輪車は38,194台で2,586台・6.3%の減少、軽四輪車は43,415台で2,207台・4.8%の減少。

3.バス-7,565台で835台・12.4%の増加。
 このうち大型は967台で117台・13.8%の増加、小型は6,598台で718台・12.2%の増加。

 9月の国内需要は546,963台で、前年同月比3.5%の減少となった。
(うち乗用車438,105台で前年同月比4.3%の減少、トラック107,189台で同0.4%の減少、バス1,669台で同15.3%の増加。)

 輸出は前年同月比115.5%。(実績)

 また、2006年度上半期(4~9月)の生産累計は5,530,507台で、前年同期の5,188,708台に比べ341,799台・6.6%の増加となり、上半期としては3年連続のプラスとなった。
 このうち乗用車は4,662,684台で345,410台・前年同期比8.0%の増加、トラックは824,279台で8,956台・同1.1%の減少、バスは43,544台で5,345台・同14.0%の増加であった。

 上半期(4~9月)の国内需要は2,702,522台で、前年同期比3.4%の減少となった。
(うち乗用車2,159,134台で前年同期比4.6%の減少、トラック535,272台で同1.5%の増加、バス8,116台で同1.3%の減少。)

 上半期(4~9月)の輸出は前年同期比117.6%。(実績)

添付資料:
●2006.10.30 2006年9月分四輪車生産実績速報
●2006.10.30 2006年4月~9月分四輪車生産実績速報


【 二輪車 】

 9月の二輪車生産台数は153,104台で、前年同月の168,657台に比べ15,553台・9.2%の減少となり、2カ月ぶりに前年同月を下回った。

 9月の車種別生産台数と前年同月比は次のとおり。

1.原付第一種 - 27,049台で602台・2.2%の減少。

2.原付第二種 - 14,003台で13,782台・49.6%の減少。

3.軽二輪車 - 28,684台で4,951台・14.7%の減少。

4.小型二輪車 - 83,368台で3,782台・4.8%の増加。

 9月の国内需要(出荷)は75,434台で、前年同月比4.4%の減少となった。
(うち原付第一種50,085台で前年同月比0.3%の減少、原付第二種12,593台で同8.1%の減少、軽二輪車8,431台で同22.6%の減少、小型二輪車4,325台で同6.3%の増加。)

 輸出は前年同月比99.4%。(実績)

 また、2006年度上半期(4~9月)の生産累計は817,369台で、前年同期の815,407台に比べ1,962台・0.2%の増加となり、上半期としては2年連続のプラスとなった。
 このうち原付第一種は147,481台で3,123台・前年同期比2.2%の増加、原付第二種は93,503台で62,571台・同40.1%の減少、軽二輪車は144,461台で11,341台・同7.3%の減少、小型二輪車は431,924台で72,751台・同20.3%の増加であった。

 上半期(4~9月)の国内需要(出荷)は373,965台で、前年同期比2.6%の減少となった。
(うち原付第一種244,002台で前年同期比2.0%の減少、原付第二種50,363台で同1.0%の減少、軽二輪車52,521台で同9.1%の減少、小型二輪車27,079台で同2.9%の増加。)

 上半期(4~9月)の輸出は前年同期比108.9%。(実績)

添付資料:
●2006.10.30 2006年9月分二輪車生産実績速報
●2006.10.30 2006年4月~9月分二輪車生産実績速報



2007'04.17.Tue

トヨタ、インターネット「レンタカー予約」を利用する1時間前まで受付

トヨタレンタカーの予約機能を大幅強化


 トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、インターネットでのレンタカー予約( www.toyota.co.jp/rent )について、利用する1時間前まで予約受付可能なサービスを11月1日より、全国トヨタレンタリース店にて開始する。

 トヨタレンタリース店では、本年7月より、ご利用3時間前まで予約受付可能な『ラク楽予約』を導入していたが、今回ご利用1時間前までの予約受付を可能とすることでお客様に、より利用しやすくしたものである。

 また本年は、トヨタレンタリース店創立40周年を記念し、高まるウェルキャブ(福祉車両)の需要に応えるため、全国に約800台のウェルキャブのレンタカーを導入し、ご好評をいただいているが、お客様のご質問・ご要望に的確にお応えできるよう、10月1日よりウェルキャブ専用デスク([全国共通フリーコール 年中無休]0800-7000-294<フクシ>)を設置した。

 さらに、新型カローラ発売を記念し、11月1日から「新型カローラモニターキャンペーン」を実施する。

 トヨタは、今後もお客様にご満足いただけるサービスを引き続き提供していく方針である。


*1 : 一部地域を除く

*2 : 「新型カローラモニターキャンペーン」概要
 ・ 応募期間
    2006年11月1日(水)~2007年1月31日(水)
 ・ プレゼント内容 
    新型「カローラ」限定のトヨタレンタカーご利用クーポン(24時間)【2,000名様】
 ・ 応募方法
    「新型カローラモニターキャンペーン」ホームページの応募フォームから応募。
 ・ 当選発表
    当選者の方へメール連絡
    ※ クーポンをご利用の際に、モニターとしてアンケートにご回答いただくことが条件となる。
 ・ 詳しくは http://rent-corolla.jp


以上

2007'04.17.Tue

クローバー・ネットワーク・コム、落とし物発見サポートサービス「あった」を開始

落し物発見サポートサービス”あった”開始
”あった”シールを貼付すれば、フリーダイヤルとタグナンバーで落し物発見サポート


 クローバー・ネットワーク・コム(CNC)(東京都新宿区、03-5206-6451、長嶋克佳社長)は、10月30日から”あった”サービスを開始することとなった。


<概 要>
 これまで、当社は電話番号履歴情報を用いた不正申込防止システム(商品名Doc Bell)、およびインターネット上での誹謗中傷・なりすましホームページ情報を収集し報告するサービス(商品名サイバーパトロール)などを大手クレジット、信販をはじめ、各有力企業に提供して来た。また昨年にはフィッシング詐欺およびファーミング詐欺を防止するシステム(商品名Doc Wall)を開発リリースし、一般消費者向けに無償配布を実施している。
 この度、企業及び一般消費者向けサービスとして、落とし物発見サポートサービス「あった」を開始することとなった。

<落し物の激増>
 平成17年1年間の警視庁の遺失物取扱件数は約213万件もの落とし物が届けられ、その内携帯だけで9万台以上にものぼる。その一方で平成17年5月中の遺失者への返還率は、全体で約20%程度に過ぎない。特にパソコンなど個人情報が入っている重要なものを紛失した場合、企業にとって信用を失うと言う重要な問題となっている。当社は、この返還率の低さと重要性に着目し事業化を行った。

<本サービスの特徴>
 「あったシール」をお客様の所持品に貼付し、同梱しているはがきあるいはインターネットを用いて当社に登録を行えば、1年間のサービス期間を記載した登録完了通知あるいはメールが送付されサービス開始となる。その後、「あったシール」貼付したものを紛失してしまった場合、拾得者からフリーダイヤルを通じタグナンバーによってお客様を判断し、拾得者とお客様が直接連絡が取られるようになるため、当事者同士で該当遺失物の取扱を協議できることとなる。または、拾得者からの連絡をお客様に代わってコールセンターで受け、遺失物を回収代行するサービスもある。


<サービス価格>
サービス利用料金
(1)初年度登録利用料金=2,100円(消費税込)
  初年度の登録料金及び1年間の「あった」サービス料金

(2)次年度利用料金=1,050円(消費税込)
 次年度、1ヶ月前に期限切れを通知するので継続して利用する場合の1年間の「あった」サービス料金


<事業見通し>
 本サービスの市場は、企業及び一般消費者などを見込んでいる。 当社は当該事業において既に1件の特許出願をしており、2009年には、当該事業で30億円強の売上を予定している。


以 上

2007'04.17.Tue

住友商事、マダガスカル共和国で日加韓共同の大型ニッケル資源開発を推進

住友商事株式会社、マダガスカル共和国において、日加韓共同で大型ニッケル資源の開発を推進


 住友商事株式会社(社長:岡 素之、以下住友商事)及びカナダのダイナテック社(Dynatec Corporation、社長:ブルース・ウォルター、本社:カナダ、オンタリオ州、以下ダイナテック)は、マダガスカル共和国でニッケルの鉱石から地金までの一貫生産を行うアンバトビィ ニッケル プロジェクト(Ambatovy Nickel Project)に関して、コリアリソーシズコーポレーション(Korea Resources Corporation、本社:韓国、ソウル、以下コレス)及びエスエヌシーラバリン社(SNC Lavalin Inc.、本社:カナダ、ケベック州、以下エスエヌシー)の参画を受け入れ、株主間契約書を締結致しました。権益構成は住友商事27.5%、ダイナテック40%、コレス27.5%、エスエヌシー社5%となります。

 本プロジェクトは、世界的に非鉄金属を始めとした資源の獲得競争が激化する中で、日加韓の3カ国が初めて共同でニッケル資源の開発に取り組む事業投資案件となります。初期投資として25億米ドルを投じて、マダガスカル共和国で鉱山開発から精錬所までの一貫生産設備を建設し、2010年初頭にはニッケル地金生産6万トン、コバルト地金生産5,600トン、硫安年産19万トンを生産する能力の工場を稼動させる計画です。大手鉱山会社による寡占が進む中、本プロジェクトは日加韓共同による世界最大規模の独立系新規ニッケル供給者となります。また、日本・韓国という主要需要国がプロジェクトファイナンスの組成を含めて共同推進する初めての資源開発案件ともなります。現時点で、鉱山の寿命は少なくとも27年間を想定しており、プロジェクトの操業コストは世界屈指の競争力を持つことが可能と想定しています。

 本プロジェクトは、現時点では事業化調査の段階を経て、更にプラント建設の詳細設計と建設予算確定の作業中であり、今後、年内にマダガスカル政府による環境許認可取得、2007年第一四半期にプロジェクトファイナンスの組成を経て、各株主での機関決定を得た後、2007年中旬に建設着工を目指す計画です。総所要資金の50%~60%をプロジェクトファイナンスで調達する予定であり、既に協調融資に積極的な姿勢を示している国際協力銀行、韓国輸出入銀行、カナダ輸出開発銀行、ヨーロッパ投資銀行等と融資条件交渉を開始致しております。


 ダイナテック社は操業を担当、非鉄金属の湿式精錬における世界第一級の技術を持ち、とりわけニッケルについては、最高レベルの知見・経験を持ったカナダのエンジニアリング・鉱山会社です。エスエヌシー社は鉱山開発・工場建設の設計/資機材調達(EPCM)を担当します。同社は食品、アルミ、化学品、医療品、石油、鉱山、精錬、電力等の幅広い分野で設計・エンジニアリング・建設・操業マネジメントを実施する世界有数のエンジニアリング会社で、主要なニッケルの湿式製錬プロジェクトを手がけた実績を持っています。コレスは韓国の海外資源開発投資の国策会社です。既に鉄鋼・非鉄関連の資源開発プロジェクトの調査・探査、並びに韓国企業への鉱物資源の長期安定供給のために海外資源開発プロジェクトへの投融資等を行っています。ダイナテック社とエスエヌシー社が技術と操業ノウハウを提供し、住友商事とコレスが、ファイナンスの組成と販売を担当することで本プロジェクトの成功を目指します。

 ニッケルはステンレスを中心に特殊鋼(耐熱・耐食高合金)・電池材料・電子材料など用途が多岐に亘っており、ハイテク関連の材料として、世界的に堅調な需要の伸びを示している金属です。一方、ニッケルは資源が偏在するという特殊事情があると共に、大手生産者による寡占状態となっており、大型鉱山開発は極めて希であり、且つ大規模投資が必要とされることより新規参入の障壁が極めて高いという状況にあります。本プロジェクトは寡占メジャーに属さない世界で初めての独立系案件であり、また日本企業にとって地金精錬までの初の海外投資案件であります。

 現在ニッケルは需給が逼迫しており、流通在庫は史上最低水準に落ち込んで、史上最高値の市況にあります。このような状況下、日韓企業がカナダ企業と共同で海外のニッケル資源の開発を推進することで、ニッケル市場の需給改善に寄与できることとなります。

 また、マダガスカル共和国は世界で4番目に大きな島で、現在世界銀行の指導の下で環境調和型の着実な経済発展に努めており、本件は同国最大の海外投資受け入れ案件となります。住友商事は、本プロジェクトが同国の地域経済の発展に大きく貢献できるものと確信しております。

 大手鉱山会社による寡占が進行する中、住友商事は本案件を日加韓の協調により世界最大級のニッケル資源を開発して、長期に亘り日本・韓国を初めとする世界市場に供給できる有意義な案件と位置付けており、当社の資源ポートフォリオの有力な柱の一つとなるものと考えております。


以 上

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