サッポロ、2008年にプレミアム・ビール大麦「LOXレス大麦」の商業生産を開始
ビールの鮮度維持、泡持ち向上を可能にする画期的な原料用大麦
2008年プレミアム・ビール大麦「LOXレス大麦」の商業生産開始
サッポロビール(本社・東京、社長・福永 勝)は、ビールの鮮度を飛躍的に長持ちさせ、ビールの泡持ちを向上させる、プレミアム・ビール大麦「LOXレス大麦」(2003年に特許申請済)を、2008年よりカナダで商業生産することを決定しました。
プレミアム・ビール大麦「LOXレス大麦」とは、ビールの香味劣化を促す脂質酸化酵素「LOX-1」を持たない大麦のことで、試験醸造製品の比較で、ビールの香味劣化の原因となる物質「トランス-2-ノネナール」が約1/3、またビールの泡持ち低下の原因となる物質「トリヒドロキシオクタデセン酸」が約1/2となることが当社の実験で実証されています。(別紙2参照)
当社では、2008年にカナダ産「LOXレス大麦」を3,000t生産し北米、南米、豪州、欧州の香味耐久性や泡持ち向上を求めるビールメーカーへ供給する計画です。そのため当社は、世界の主要大麦生産地であるオーストラリアをはじめ、ヨーロッパ各地でも「LOXレス大麦」の品種開発を行い、2009年以降はグローバルな生産体制の構築に着手します。今後は2011年までに各地域の原料メーカーと提携し90,000t規模の供給体制を目指します。
現在、世界中の大手ビールメーカーは、ビールの鮮度維持向上をテーマに、設備、定温・低振動輸送、鮮度管理などの製造・物流工程の改善を競っています。更に、その中でも原料に関する先進的な研究開発力を兼ね備えたビールメーカーや育種機関においては、「LOX-1」を持たない大麦の商業化に向けた熾烈な研究開発競争が繰り広げられています。創業以来原料にこだわる当社では、製造・物流工程の鮮度維持向上アプローチに加え、原料のイノベーションの可能性にも取組んできましたが、今般、世界に先駆けて、2008年にカナダで「LOXレス大麦」の品種登録申請を行い、同年中の品種登録認可取得を目指す決定をしました。
今後はプレミアム・ビール大麦「LOXレス大麦」を使用したビールの商品開発にも取り組み、更に鮮度が長持ちする、泡持ちの良いおいしいビールづくりを目指します。
サッポロビールでは、1876年(明治9年)の創業以来、原料や品質にこだわり、独自の取組みである「協働契約栽培」の活動とともに、ビールの原料である大麦・ホップの研究も続けてきました。今後も原料の研究開発を通じてビール文化の発展に貢献していきたいと考えています。
記
参考資料
別紙1 補足説明
別紙2 研究内容
参考サイト
当社ホームページサイト“ものづくりノート”の特集
http://www.sapporobeer.jp/note/
「原料からビールを変える、LOXレス大麦」も合わせてご覧下さい。
(LOXレス大麦の開発に携わった大麦の当社研究員が、わかりやすく解説しています)
● 関連リンク
キングジム、パイプ式ファイル「キングファイル スーパードッチ<脱・着>N」にとじ厚20mmタイプを追加
オフィスの定番、「キングファイル スーパードッチ<脱・着>N」に新アイテム
A4タテ型 とじ厚20mmを追加発売
株式会社キングジム(本社・東京都千代田区)は、オフィスの定番「キングファイル スーパードッチ<脱・着>N」のラインアップとして、とじ厚20mmタイプを追加。2007年5月23日(水)より発売いたします。初年度販売目標数量は20万冊です。
パイプ式ファイルのシェアNo.1ブランド「キングファイル」シリーズは、日本のオフィスの定番ファイルとして、多くの企業や官公庁でご使用いただいている製品です。中でも「キングファイル スーパードッチ<脱・着>N」は、とじ具と表紙を<脱・着>することができ、古くなった表紙ととじ具をそれぞれ再使用できるという環境配慮型ファイルで、キングファイルシリーズの主力製品です。
この度、「キングファイル スーパードッチ<脱・着>N」のラインアップに、とじ厚20mmタイプを追加いたします。
当社は今後も、新アイテムを追加した「キングファイル スーパードッチ<脱・着>N」を、官公庁や法人を中心に拡販してまいります。
■ 「キングファイル スーパードッチ<脱・着>N」A4タテ型 とじ厚20mmの仕様
品番 2472N
サイズ A4タテ型
穴数 2穴
とじ厚 20mm
収納枚数 200枚
税込価格(1冊)<本体価格> ¥840<¥800>
・オレフィン素材貼表紙2色(青・グレー)
・カラーインデックス(5色5山5枚)1組付き
・再生紙(表紙芯材100%・カラーインデックス100%・背見出し紙100%)
・エコマーク商品
・グリーン購入法適合品
■ 「キングファイル スーパードッチ<脱・着>N」用替え表紙の仕様
品番 2472NH
とじ厚 20mm用
税込価格(1冊)<本体価格> ¥525<¥500>
・オレフィン素材貼表紙2色(青・グレー)
・再生紙(表紙芯材100%・背見出し紙100%)
・エコマーク商品
・グリーン購入法適合品
■ 「キングファイル スーパードッチ<脱・着>N」用保存とじ具の仕様
品番 P-22RA
とじ厚 20mm用
税込価格(1冊)<本体価格> ¥262<¥250>
・本体:PP製、クシ:金属製
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キングジム、「カードホルダー・カーズ1000(差し替え式)」を発売
名刺用ファイルの定番「カーズ」に、コンパクトな大量収納タイプを追加
「カードホルダー・カーズ1000(差し替え式)」発売
~レバーリング式とじ具でポケットの追加が簡単、最大1128枚収納可能~
株式会社キングジム(本社:東京都千代田区)は、名刺やカードなどを収納するファイルの定番「カーズ(Card's)」シリーズの新製品として、コンパクトサイズで最大1128枚の収納が可能な「カードホルダー・カーズ1000(差し替え式)」を追加。2007年5月23日(水)より発売いたします。初年度販売目標数量は1万冊です。
今回発売する「カードホルダー・カーズ1000(差し替え式)」は、B5判程のコンパクトなサイズで、2穴のレバーリング式とじ具を採用した、名刺やカードなどの収納・整理用ファイルです。収納枚数は1008枚で、別売のポケットを追加することで、最大1128枚まで(※1)名刺を保管することができます。
レバーリング式とじ具は、片手で簡単に開閉が行え、ポケットの追加や差し替えが可能なので、名刺やカードなどが増えたときや、既に収納している分類の途中にポケットを追加したい場合などに便利です。
とじ具がリング状ですので、ポケットが見開きしやすく、付属のインデックスラベルと併用することで名刺の検索がスピーディーに行えます。
さらに、名刺より少し大きめの96mm×59mmまでのカードが収納可能で、各種プリペードカードやメンバーズカードなどの整理にも活用できます(※2)。
表紙のカラーは、オフィスの定番として使用されている「青」と「ライトグレー」の計2色を用意しました。背表紙の部分には、デザイン上のアクセントともなっている背見出しパーツが付いており、タイトルなどを書き込むことができます。また、表紙の素材は、3種3層発泡PP(ポリプロピレン)製なので、デスクに立てる際の自立性に優れています。
なお、とじ具と表紙は簡単に取り外すことができ、分別廃棄が可能です。表紙とポケットは再生PPを使用しており、グリーン購入法適合品となっています。
※1 専用台紙(No.40D)を10枚追加し、1ポケットに2枚収納の場合。
※2 トレーディングカードは除く。
■「カードホルダー・カーズ1000(差し替え式)」の仕様
※ 添付資料参照
■「カードホルダー・カーズ台紙」の仕様
※ 添付資料参照
「カードホルダー・カーズ1000(差し替え式)」の商品情報
http://www.kingjim.co.jp/news/0705/p-c1000.html
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キングジム、クリアーファイル「ヒクタス」シリーズにA4タテ型 60ポケットを追加
クリアーファイル「ヒクタス±」シリーズ2種に
薄くて省スペースな A4タテ型 60ポケットを追加
株式会社キングジム(本社:東京都千代田区)は、いざという時ポケットを増やせる、固定式クリアーファイル「ヒクタス」シリーズのアイテム拡充として、透明タイプとスリムタイプに60ポケットを追加。いずれも2007年5月23日(水)より発売いたします。初年度販売目標数量は5万冊です。
2003年より発売している、クリアーファイル「ヒクタス」のスティック・タイプシリーズは、固定式クリアーファイルのスリムな使用感はそのままで、スティック式とじ具の採用により、いざという時にポケットを<ヒク>(減らせる)・<タス>(増やせる)できる機能を持ったクリアーファイルです。
今回発売する60ポケットもスティック式とじ具の特性を生かし、従来の同じポケット数のファイルより31.4%(※)薄い設計ですので、省スペースで大量の書類が収納できます。
(※) 関連資料「従来品No.132-3CとNo.8132-3を比較した場合」 参照
■ 「クリアーファイル ヒクタス±(透明)スティック・タイプ」60ポケット仕様
品番 7181-3T
サイズ A4 タテ型
ポケット 60ポケット(30枚)
最大収納枚数 ※70ポケット(35枚)
税込価格(1冊)<本体価格> ¥1,029<¥980>
・カラー透明PP表紙6色(赤・オレンジ・黄・緑・青・透明)
・台紙なし
※専用ポケットを追加した場合
■ 「クリアーファイル カラーベース ヒクタス±(スリム)」60ポケット仕様
品番 8132-3
サイズ A4 タテ型
ポケット 60ポケット(30枚)
最大収納枚数 ※66ポケット(33枚)
税込価格(1冊)<本体価格> ¥1,575<¥1,500>
・PP表紙2色(青・黒)
・表紙ポケット付き
・台紙は表紙と同系色
・再生PP(表紙55%・ポケット50%)
・グリーン購入法適合品
※専用ポケットを追加した場合
<追加ポケット(既発売品)>
■ 「クリアーファイル ヒクタス± ポケット スティック・タイプ用(台紙なし)」仕様
品番 7103T
サイズ A4タテ型
枚数(1パック) 10ポケット(5枚)
穴数 専用6穴
税込価格(1パック)<本体価格> ¥157<¥150>
・エンボスポケット
■ 「クリアーファイル カラーベース ヒクタス± ポケット スティック・タイプ用」仕様
品番 7103
サイズ A4タテ型
枚数(1パック) 10ポケット(5枚)
穴数 専用6穴
税込価格(1パック)<本体価格> ¥315<¥300>
・台紙色5色(赤・黄・緑・青・黒)
・エンボスポケット
・再生PP50%
・グリーン購入法適合品
● 関連リンク
キングジム、「取扱説明書ファイル 差し替え式(クロスタイプ)」を発売
複数の取扱説明書、保証書、CD-ROMを一括で収納・整理できる
「取扱説明書ファイル 差し替え式(クロスタイプ)」発売
~インテリアと調和しやすいシックなカラーの布貼り表紙で、全3色展開~
株式会社キングジム(本社:東京都千代田区)は、様々な家電製品などの取扱説明書を一冊にまとめて収納できる「取扱説明書ファイル」の新製品として、シックなカラーの布貼り表紙を採用した「取扱説明書ファイル 差し替え式(クロスタイプ)」を追加。2007年6月6日(水)より発売いたします。初年度販売目標数量は2万冊です。
「取扱説明書ファイル」は、複数の取扱説明書と保証書、CD-ROMを、一冊で効率的に収納できるファイルです。2005年12月末の発売以来、ユーザーの皆様より大変高い評価をいただき、既に累計販売数量50万冊を突破しているヒット商品です。また、昨年開催された国際文具・紙製品展 ISOT 2006では、機能・デザイン面などで特に優れた製品に贈られる、「ステーショナリーオブザイヤー」を受賞いたしました。
今回発売するクロスタイプは、高級感のある布貼り表紙を採用。「白」「ベージュ」「黒」とも無地のシンプルなデザインなので、一般家庭やオフィスのインテリアに合わせやすく、引き出物などのギフトにも最適です。
従来品の「取扱説明書ファイル」と同様、ポケットの素材は、出し入れを繰り返しても切れたり破れたりしにくい、厚手のPP(ポリプロピレン)を使用。約8mmのマチ付きなので、厚みのある取扱説明書を収納することが可能です(※1)。ポケットの取り出し口は大きく斜めにカットされているので、ファイルのサイズであるA4判はもちろん、B5判やA5判など小型の説明書を収納しても、スムーズに出し入れが行えます。
ポケットの表面には、保証書やCD-ROMの収納に便利なミニポケットが付いており、これらを説明書と一緒に保管することができます。
また、ポケットの追加や差し替えが簡単に行える4穴のリング式とじ具を採用しているので、専用の別売ポケットを追加することで、最大28冊分(※2)の取扱説明書を、1冊のファイルで収納することが可能です。
※1 パソコンや携帯電話などの極厚説明書は除く。
※2 別売ポケットを追加し、A4ポケット16枚(16冊分)+2段ポケット6枚(12冊分)とした場合。
■「取扱説明書ファイル 差し替え式(クロスタイプ)」の仕様
※ 添付資料参照
<追加ポケット(既発売品)>
■「取扱説明書ファイル用ポケット(30穴)」仕様
※ 添付資料参照
■「取扱説明書ファイル用ポケット(30穴)2段タイプ」仕様
※ 添付資料参照
「取扱説明書ファイル 差し替え式(クロスタイプ)」の商品情報
http://www.kingjim.co.jp/news/0705/p-tsfc.html
BMWJ、1.4リッターエンジン搭載の小型車「MINI ONE」を発売
ビー・エム・ダブリュー株式会社がNEW MINIのラインアップにMINI ONEを追加
経済性に優れたモデルを新たに追加発売
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役:ヘスス・コルドバ、本社:千葉市美浜区中瀬1-10-2)は本日、1.4リッターの新型エンジンを搭載し、走行性能、燃費効率、そして総保有コストをこれまで以上に高めたMINI ONEを、5月11日(金)より全国のMINI正規ディーラーを通じて販売を開始すると発表しました。
新しくなったMINI ONEは、BMW GroupがMINI ONE専用に新開発した1.4リッターエンジンを搭載しています。このエンジンは、先代モデルと比較して出力は5馬力向上しているにも関わらず、燃費が23%改善(マニュアルトランスミッション比)しており、その優れた経済性を最大の特徴としています。
■ ニューMINI ONEの特徴
・ BMW GroupがMINI ONE専用に新開発した経済性に優れた1.4リッターエンジンを搭載。
・ 性能も向上、燃費も向上し経済的に。車重は先代モデルと(1130kg)変えずに出力を5馬力(4kW)向上し、燃費は23%も向上。(マニュアルトランスミッション比:14.0km/Lから17.2km/L)。
・ トランスミッションは、AT、MT共に6速化で燃費に貢献。ATモデルはパドル・シフトが標準装備。
・ デフオイル、トランスミッション・オイルなどの消耗品は交換不要、エンジンオイルは2.5万kmまたは2年毎交換など、総保有コストも低減し、経済的。
・ 誰がどこから見ても一目でMINIとわかるスタイリングはONEでも共通。
・ 小型車でも妥協をしない安全性、装備はエントリーモデルのONEでも標準装備。6つのエアバッグ、横滑り防止装置(ASC+T)などの安全装備は全車標準装備。また、欧州で自動車アセスメントを手がけるEURO Nキャップで5つ星を獲得した高い安全性能を持つ強固なボディを採用。
■ メーカー希望小売価格(消費税込み、すべて右ハンドル)
・モデル MINI ONE
エンジン 直4 1.4リットル
ミッション 6速MT
希望小売価格 ¥2,180,000
発売日 5月11日販売開始
・モデル MINI ONE
エンジン 直4 1.4リットル
ミッション 6速AT
希望小売価格 ¥2,310,000
発売日 5月11日販売開始
* 下記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格です。また「自動車リサイクル法」に基づく、リサイクル料金が別途必要となります。
<この件に関する読者および視聴者からのお問い合わせ先>
MINIカスタマー・サポート:フリーダイヤル0120-56-5532
● 関連リンク
ソニー、「ブラビアエンジン」搭載のビデオプロジェクター「VPL-AW15」を発売
映画、スポーツ、ゲーム等の色鮮やかな映像を手軽に大画面で楽しめる
「ブラビアエンジン」搭載のビデオプロジェクターを発売
~明るいリビングでもくっきりと80V型の大画面で楽しめる「ダイナクリアスクリーン」を開発、キット商品として発売~
ソニーは、拡大するホームシアター市場に向けて、映画、スポーツ、音楽ライブ、また、デジタルハイビジョン“ハンディカム”や「プレイステーション3」(PS3(TM))などとの組み合わせにより、様々なエンタテインメントコンテンツを高画質の大画面でお楽しみいただける、<ブラビア>ビデオプロジェクター「VPL-AW15」を発売します。また、部屋の明るさを気にすることなく、大画面の映像をお楽しみいただくために、スクリーンに特殊加工を施した80V型の「ダイナクリアスクリーン」を組み合わせた<ブラビア>ビデオプロジェクター(キット)「VPL-AW15KT」を同時に発売します。
ソニーは今後、ビデオプロジェクターを液晶テレビ、プロジェクションテレビと共に、<ブラビア>シリーズとして提供してまいります。
型名 希望小売価格 発売日
ビデオプロジェクター「VPL-AW15」 オープン価格 6月20日
ビデオプロジェクター(キット)「VPL-AW15KT」 オープン価格 6月20日
※「VPL-AW15KT」は、「VPL-AW15」に「ダイナクリアスクリーン」を組み合わせた商品型名です。
●ポイント
・高画質回路“ブラビアエンジン”搭載:
ビデオプロジェクター用に開発した高画質回路“ブラビアエンジン”を搭載。精細感ある映像をさらに際立たせるとともに、色鮮やかで深みのある映像を実現。
・より明るく、色鮮やかな映像を描写:
新開発の165Wの高圧水銀ランプを搭載し、1,100ルーメン(※1)の高輝度で、鮮やかな色の映像を再現。
※1:ランプHigh モード時。
・引き締まった黒をくっきりと再現:
「アドバンストアイリス2」と新開発の「ハイコントラストプレート」の相乗効果により、セットコントラスト最大12000:1を実現。白色はより輝く白、黒色はより引き締まった黒で再現できることにより、奥行き感や透明感のある映像を大画面の投影スクリーンに余すことなく表現。
・新設計のファンで動作音を約20dB(※2)まで低減:
静音設計構造と新開発の冷却ファンにより、動作音を約20dBまで抑え、静かなシーンもファンノイズ等に妨げられることなく再現。
※2:ランプLowモード時。使用される環境により異なります。
・ダイナクリアスクリーンで明るい環境でも鮮明な映像を再現(※3):
新開発の特殊な反射材料をスクリーンに使用することにより、環境照明光の反射を低減し、明るいリビングでもはっきりとした映像を80V型の大画面に映し出して再現。
※3:VPL-AW15KTのみ
●主な特長
※ 添付資料参照
●『VPL-AW15』の主な仕様
※ 添付資料参照
●『ダイナクリアスクリーン』の主な仕様
※ 添付資料参照
市場推定価格:
<ブラビア>ビデオプロジェクター
『VPL-AW15』 170,000円前後
<ブラビア>ビデオプロジェクター(キット)
『VPL-AW15KT』 220,000円前後
※「市場推定価格」は、発売前の製品について、市場での販売価格を当社が推定したものです。
なお、製品の実際の販売価格は、各販売店により決定されます。
※「プレイステーション」は(株)ソニーコンピュータエンタテインメントの登録商標です。また「PS3」は同社の商標です。
※お客様からのお問い合わせ先:
ソニーマーケティング(株)お客様ご相談センター
0570-00-3311(ナビダイヤル)
03-5448-3311(携帯電話・PHSからのお問い合わせ)
※ソニードライブURL http://www.sony.co.jp/SonyDrive
● 関連リンク
日産自、7月発売予定の新型車「マイクラ C+C」の先行注文受け付けを開始
新型車「マイクラ C+C」の先行注文受付を開始
日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、7月中旬に国内での発売を予定している新型車「マイクラ C+C(シープラスシー)」の先行注文受け付けを、5月11日より全国の販売会社にて開始する。
「マイクラ C+C」は、2005年11月に欧州市場に投入され、同市場で人気を博しているクーペ・コンバーチブル車で、開放感ある室内空間を最大の特長とし、「マイクラ/マーチ」*1が持つフレンドリーな魅力と上質さを継承しながら、個性的なデザインとしている。また、メカニズムでは、HR16DEエンジンや専用設計のサスペンションなどを採用し、スポーティで軽快な走りを実現した。価格は、5MT、E-ATX両仕様車とも、2499千円である。
なお、本モデル*2は日本向けに仕様を変更し、英国日産自動車製造会社で生産される’07イヤーモデルで、1500台の限定輸入となる。
*1: 「マーチ」の欧州仕様車は、欧州市場で「マイクラ」という車名で販売されている。
*2: 「マイクラC+C」は、輸入車のためマーチと仕様が異なる。
● 関連リンク
デルと日本オラクル、「Oracle AS 10g インフラ構築サービス」を提供
デル、「Oracle AS 10g インフラ構築サービス」を提供開始
「Oracle GRID Center」でデルのPowerEdge サーバにおけるオラクル製品の
一貫した高速フェイルオーバーおよびロードバランスを実証
デル株式会社(本社:神奈川県川崎市幸区、代表取締役社長:ジム・メリット、以下デル)と日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新宅正明、以下日本オラクル)は、次世代のビジネス・ソリューションを検証するために昨年11月に開設した「Oracle GRID Center(オラクル・グリッド・センター)」において、両社が共同で検証した最初の成果をもとに、システム基盤を構築する新たなインフラ構築サービス「Oracle AS 10g インフラ構築サービス」を6月1日より提供開始することを発表します。
デルが新たに提供を開始する「Oracle AS 10g インフラ構築サービス」は、「Oracle RAC データベース構築サービス」のオプションとしてデルが顧客に提供するものです。検証済みの推奨構成をお客様に提示し、短納期でフロントエンドからバックエンドまで包括的にシステムを構築する支援を行います。「Oracle AS 10g インフラ構築サービス」は、設計から、導入、基本動作の確認や障害系の検証ならびにバックアップ/リカバリ環境構築・検証を含む一連のサービスで、2,940,000円(税込、機器導入設置作業費は別)から提供します。このサービスにより、顧客アプリケーションに対して、「Oracle Application Server」と「Oracle Database」との高い親和性を活かした高可用性と高拡張性を持つインフラの構築が可能になります。
デルと日本オラクルは、本年4月4日に発表した提携強化に基づき、デルの「スケーラブル・エンタープライズ戦略」と日本オラクルの「グリッド・コンピューティング戦略」を融合し、業界標準技術を採用したデルのx86 サーバやストレージなどのエンタープライズ製品および日本オラクルのデータベースやミドルウェアなどのソフトウェア製品を中心としたITシステムの構築を包括的に推進しています。これにより、中堅・中小企業から大企業までの全ての顧客は、適正価格でパフォーマンスおよび可用性、拡張性の向上が容易に可能なITシステムをシンプルに構築することができます。
「Oracle GRID Center」におけるデルの成果は、データベース/アプリケーション層の双方で高い可用性を実現し、Linux を搭載した現在のx86 サーバとファイバチャネルストレージのシステム構成が極めて高い能力を保持していることを証明しています。デルは、この成果をもとに「オールインワン・インフラストラクチャ・サービス」を拡充し、ミッションクリティカルなインフラストラクチャをさらに提供していきます。
デルと日本オラクルは今後も「Oracle GRID Center」における共同検証を継続します。具体的には、デルと日本オラクルが推進するスケーラブルな構成の実証を視野に入れて、ストレージの運用性の向上、グリッドコントロールによるシステム全体の運用監視やセキュリティの向上に関する検証を行う予定です。
「Oracle AS 10g インフラ構築サービス」のサービス概要および「Oracle GRID Center」検証結果についてのサービス概要は、5月25日(金)に開催する両社主催「Oracle GRID Center 成果報告:iAS + GRID で構築する、『止まらない』アプリケーションプラットフォーム」セミナー( http://www1.jp.dell.com/content/topics/segtopic.aspx/misc/seminars/oracle_grid )において紹介します。
<「Oracle GRID Center」と今回の検証結果について>
「Oracle GRID Center」は、2006年11月に開設した最先端のグリッド環境を備える検証センターです。オラクルのグリッド技術とグリッド戦略パートナー各社のソリューションを組み合わせた共同検証により、最適構成および最適構成における運用・構築方法のベスト・プラクティスを作成します。詳細は下記のURL を参照ください。
http://www.oracle.co.jp/solutions/grid_center/
今回、「Oracle GRID Center」で行った検証では、デルの「PowerEdge(パワーエッジ)」サーバをベースにしたアプリケーション・サーバ(Oracle Application Sever 10g 搭載)とデータベース(DB)サーバ(Oracle Real Application Clusters 10g 搭載)のシステム基盤において、高速接続フェイルオーバーやロードバランスならびにサービスの動的変更が的確に動作することが実証されました。これにより、業界標準技術を採用したデルの「PowerEdge」サーバを基盤とするグリッド環境で、フロントエンドからバックエンドまでを支えるシステム基盤の高可用性と高拡張性が実証されたことになります。
・高速接続フェイルオーバー(Fast Connection Failover)
バックエンドのDB に障害が発生した際、障害を即座に検知し、アプリケーション・サーバのコネクションを高速にフェイルオーバーします。クライアントは障害に全く影響されないのでサービスの業務継続性を維持することが実証されました。
・ランタイムロードバランス
RAC ノードの負荷に偏りができた際、負荷の低い方のコネクション使用率を高めることで、システム全体が取り扱うトランザクション数を向上かつ最適化させるロードバランス機能が実証されました。これによりDB リソースを最大限に有効利用することができます。
・サービスの動的変更
グリッド環境においてサービス構成を動的に変更しても各アプリケーションのリソース配分を有効に利用することが実証されました。これにより、複数のサービスをグリッド環境に配置した統合システム基盤を構築することができます。
<EMC 社からのエンドースコメント>
EMC ジャパン株式会社は、「Oracle Grid Center」の検証用共有ネットワーク・ストレージとして「CLARiX CX-3」を提供しています。今回の検証では、グリッド環境における最適な情報管理ソリューション構築を検証するための、ストレージ環境構築および技術支援を行ってまいりました。その結果、「CLARiX CX-3」を利用したシステム基盤での高可用性および高拡張性が実証されたことを大変喜ばしく思います。また、デル株式会社から提供される新たなサービスによってグリッド環境でのシステム基盤構築が広く展開されることを期待しています。
EMC ジャパン株式会社
執行役員 マーケティング兼パートナーアライアンス統括本部長 古谷幹則
添付資料:
・「検証システムの構成概要図」
・「ランタイムロードバランスの実証結果」
■ 本件に関するお問い合わせ先
お客様対応窓口:Oracle Direct デルアライアンス担当0120-155-096
*Oracle は、米国オラクル・コーポレーション及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。その他のブランドまたは製品は、それぞれを保有する各社の商標または登録商標です。
横浜ゴム、タイの乗用車用・ライトトラック用タイヤの生産能力増強で約70億円投資
タイの乗用車用・ライトトラック用タイヤの生産能力を増強
横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、タイでの乗用車用・ライトトラック(PC/LT)用タイヤの生産能力を増強する。現在、ヨコハマタイヤ・マニュファクチャリング・タイで操業中の第2工場(PC/LT用タイヤ専用工場)を、第二期工事によって拡張し、2009年度に生産能力を280万本に拡大する。
第2工場の第二期拡張に当たっては、第一期と同様、小規模一貫生産方式を採用する。小規模一貫生産方式は、着工から操業開始までの期間が短く、かつ投資規模が小さくすむため、市場動向をにらんだ柔軟な投資戦略が採れるのが特徴。第二期拡張の工期は1年、投資金額は70億円を予定している。
ヨコハマタイヤ・マニュファクチャリング・タイは、2004年1月にラヨーン県に設立したタイヤ生産販売会社。工場敷地面積は42万平方メートルと横浜ゴムグループのタイヤ工場中最大で、横浜ゴムでは、将来的にヨコハマタイヤ・マニュファクチャリング・タイを海外最大の総合タイヤ生産拠点にする考え。すでに2005年4月からトラック・バス用タイヤ専用の第1工場、2006年11月からPC/LT用タイヤ専用の第2工場が操業している。
● 関連リンク
富士通、UHF帯RFIDを使った「部品供給のリアルタイム管理システム」を開発
「ジャスト・イン・タイム」を強化するタイムリーな部品発注を実現
~ 当社那須工場において、UHF帯RFIDを使った「部品供給のリアルタイム管理システム」が稼動 ~
当社はこのほど、UHF帯RFID(無線タグ)を使った「部品供給のリアルタイム管理システム」を開発し、当社那須工場で、2007年2月より稼動を開始しました。これは、工場内の部品倉庫と製造ライン間において、部品の供給に使用する箱(以下、給材箱)にUHF帯RFIDを取り付け、このタグ情報を一括で読み取ることにより、部品の移動情報をリアルタイムで自動的に収集・管理し、この情報にもとづき、タイムリーな部品発注を実現するものです。
本システムにより、当工場では、「ジャスト・イン・タイム」の生産方式を強化し、在庫運用を飛躍的に効率化するとともに、従来部品の払い出しに使用していた年間100万枚の伝票を削減することで、環境保全にも貢献します。
なお今後は、本システムを社内のみならず、ソリューションとして製造業などのお客様を中心に、幅広く提供してまいります。
当社は、最新の技術で「ものづくり革新」を推進し、社内で培った成果を活かして、お客様の現場における「フィールド・イノベーション」を支援いたします。
当社では、「ものづくり革新」の一環として、「モノと情報の見える化」を推進しております。2006年5月には、モバイルシステム機器を製造する当社那須工場と同工場に部品を供給する小山工場間の部品入出荷において、UHF帯RFIDを使った部品入出荷管理システムを開発し、部品の入出荷情報の収集・管理を自動化するとともに、工場間におけるリアルタイムの部品要求を可能にしました。このたび、「ジャスト・イン・タイム」の生産方式をさらに強化するため、「部品供給のリアルタイム管理システム」を開発し、那須工場内で使用される全部品を対象に稼動を開始しました。これにより、製造現場における部品の移動に関する情報を、リアルタイムで自動的に収集・管理することで、「モノと情報の見える化」を実現し、タイムリーな部品発注が可能となります。
■ 「部品供給のリアルタイム管理システム」の概要
* 関連資料 「部品供給のリアルタイム管理システム」のイメージ図 参照
1. 部品供給のサイクル
(1)空の給材箱回収
UHF帯RFIDが取り付けられた空の給材箱を回収します。これが部品を補充するためのサイクルのトリガーとなります。
(2)ゲート通過(製造ライン→部品倉庫)
製造ラインから部品倉庫に戻る際に、RFIDリーダの設置されたゲートを通過します。この時、箱についているタグの情報が一括で自動的に読み取られ、製造ラインで使用された部品の情報が入力されます。
(3)部品の取り出し・補充
空の給材箱に部品を補充します。
* 関連資料 「給材箱」の一例 参照
(4)ゲート通過(部品倉庫→製造ライン)
部品倉庫から製造ラインに行く際に、RFIDリーダの設置されたゲートを通過し、タグ情報が一括で読み取られます。この時、2.で読み取った給材箱の数との比較により、読み取り漏れが無いかのチェックを行うとともに、部品倉庫から製造ラインに部品が供給されたとして、部品在庫の数量が自動的に更新されます。
(5)給材箱を製造ラインにセット
製造ラインの決められた場所へ、給材箱をセットします。
この後、新たに空の給材箱を回収します。「部品供給のリアルタイム管理システム」では、このサイクルが繰り返し行われます。
* 関連資料 ゲート通過時の一括読み取り 参照
2. 本システムによる効果
(1)情報収集の自動化
給材箱が、部品倉庫と製造ライン間にあるゲートを通過するだけで、部品在庫の移動に関する情報が自動的に作成され、従来行われていた1日約2万回のデータ入力が自動化されます。
(2)モノと情報の見える化
部品在庫の情報がリアルタイムに作成されるため、「今、どこに、何が、どれだけあるか」が、リアルタイムに把握できます。
(3)効率的な在庫の運用
精度の高い部品在庫の情報をリアルタイムに更新し、発注のシステムへ連携できることから、タイムリーな発注を実現し、在庫を約50%削減します。また、在庫の管理において非常に負荷のかかる棚卸作業においても、ハンディターミナルでタグ情報を読むだけで、すでに収集されている情報との付き合わせが自動で行われるため、約75%の省力化を実現します。
(4)環境保全に貢献
回収された空の給材箱が次の部品の払い出し指示の代わりとなることから、従来部品の払い出しに使用していた年間100万枚の伝票が不要となり、環境保全に貢献します。
当社は今後、本システムを社内のみならず、ソリューションとして製造業などのお客様を中心に幅広く提供してまいります。
なお、本システムについては、5月17日(木曜日)、18日(金曜日)に東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催する「富士通フォーラム 2007」、ならびに5月16日(水曜日)から18日(金曜日)に東京国際展示場(東京ビッグサイト、東京都江東区)で開催される「第2回 RFIDソリューションEXPO」の当社ブースにてご覧いただけます。
■ 商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
<本件に関するお問い合わせ>
ビジネスインキュベーション本部 開発部
電話: 03-6252-2662(直通)
横浜ゴム、愛知県の新城南工場でのHPT生産能力増強で約100億円投資
新城南工場でのHPT生産能力を3倍に増強
横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、新城南工場(愛知県)の生産能力を増強する。現在操業中のタイヤ工場を拡張し、2009年度に生産能力を現在の年間100万本から同310万本と3倍強に拡大する。工場拡張のための投資金額は100億円を計画している。
新城南工場は新城工場の分工場として、2002年4月に愛知県から新城南部地区工業団地の敷地を購入して建設した。2003年4月から混合工場が稼動したのに続き、2004年2月から大内径の乗用車用・SUV用ハイパフォーマンスタイヤ(HPT)専門工場が操業している。
● 関連リンク
セイコーエプソン、WEBデータベースソフトの最新版「チルドレンライブラリVer.1.1」を発売
学校現場から地域とのつながりを広げる 児童・生徒アナログ作品画像活用 WEBデータベースソフト
WindowsVista(TM)対応版 「チルドレンライブラリ Ver.1.1」新発売
チルドレンライブラリ Ver.1.1
http://www.epson.jp/products/bunkyo/children_library/
セイコーエプソン株式会社(社長:花岡清二)は、児童・生徒アナログ作品画像活用WEBデータベースソフト「チルドレンライブラリ」の最新版、「チルドレンライブラリVer.1.1」をエプソン販売株式会社(社長:真道昌良)を通じて本日より発売します。
小中学校では、「IT新改革戦略」(※1)により、継続的にICT(※2)環境の整備が進められており、2010年までに、教育用コンピュータ1台あたりの児童・生徒、3.6人の達成とともに、液晶プロジェクターなどのICT機器の整備も合わせて進められています。また授業においては、体系的な情報教育に加え、各教科の目標を達成するために効果的にICT機器を活用することが必要とされており、「教育の情報化」が求められている状況です。
「チルドレンライブラリ」は学習活動の中で児童・生徒が作成する様々なアナログ作品や記録をデジタル化し、画像データベースとして蓄積・保存するとともに、日々の授業や定期的な学校行事などで活用することができるデータベースソフトウェアです。蓄積・保存したデータは授業や学年の垣根を越え、いつでも簡単に閲覧・振り返りでき、児童・生徒の成長や新たな気づきの深堀を支援します。
また、液晶プロジェクターや大判インクジェットプリンタなどと組み合わせることで、ICT機器の有効活用にもつなげることができ、児童・生徒にとって分かりやすく、先生にとって効果的な授業の実現をサポートします。
新商品「チルドレンライブラリVer.1.1」は、Microsoft社の最新基本ソフト(OS)であるWindowsVista(TM)に対応していますので、最新のICT環境構築・整備を検討している学校や教育センターにおいても、児童・生徒のアナログ作品を様々な形で有効活用することが可能となります。
新商品の標準価格(税別)、発売時期は以下の通りです。
商品名 チルドレンライブラリVer.1.1
ライセンス 1校ライセンス
標準価格(税別) 29万8,000円
発売時期 2007年5月10日
*1校ライセンスには、同一学校でのサイト作成と、同一学校内で使用するクライアントソフトの使用権利が含まれます。
新商品の販売数量は、今後1年間で150本を予定しています。
(※1):「高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)」により2006年1月発表。
(※2):Information and Communication Technology
以 上
ローム、オーディオ出力付きセット向けのD級スピーカアンプLSIを開発
業界最高レベル 高効率90%!
ロームが薄型テレビ用D級スピーカアンプLSIを開発
半導体メーカのローム株式会社(本社:京都市)はこのほど、液晶テレビ、プラズマテレビ、ミニコンポ、パワードスピーカ、アミューズメント機器等のオーディオ出力付きセット向けに高効率90%を達成した17W+17W出力のD級ステレオアンプLSI『BD5421EFS』を開発。液晶テレビなど放熱設計に十分なスペースが確保出来ないセットでも迫力のあるサウンドを実現できます。この新製品『BD5421EFS』は、既に2007年3月から当面月産100万個の規模で量産(サンプル価格:500円)を開始しており、生産は、前工程をローム浜松(静岡県)、後工程はROHM INTEGRATED SYSTEMS (THAILAND) CO., LTD.(タイ)で行っています。
急速に普及が進む液晶テレビやプラズマテレビは薄型設計が求められ、そこに搭載される電子部品には低背化が求められています。また多くのセットでHDDやCPUが搭載され多機能化が進むなか、発生する熱が益々増える傾向にあり、発熱を抑えることが求められています。今までのアナログアンプでは、効率が50%前後と小さく電力の約半分が熱に代わるため、大きな放熱板や冷却ファンが必要となりセットのさらなる薄型化は困難でした。今回ロームは最先端BiCDMOSプロセスを使用し、出力トランジスタのオン抵抗や配線抵抗を極限まで低減したステレオD級パワーアンプLSI『BD5421EFS』を開発。業界トップクラスの高効率90%を実現しました。パッケージには放熱効果の大きな小型裏面メタルタイプを使用することで放熱板無しで34W(17W+17W)まで出力できます。これによりセットの小型化・薄型化そして低消費電力化に大きく貢献します。
また従来のD級パワーアンプに対して『BD5421EFS』は、従来品を大きく下回る5.6μVrmsの入力換算雑音電圧を実現。雑音の少ないクリアな音質を実現するとともに、音声ミュートのON/OFF切り換え時にはローム独自のソフト切り換え技術で信号を滑らかなエンベロープ波形とすることで、高音質で高品位なサウンド再生を実現します。加えて『BD5421EFS』は、PMW変調用サンプリングクロックのマスター/スレーブ機能も特長です。D級パワーアンプLSIのPWM変調用サンプリングクロックは通常内部の発振回路で生成します。しかし5.1chシステムのように複数個のD級パワーアンプLSIを使用する場合、それぞれのクロック周波数の僅かな差がビートノイズの原因となります。ロームのD級パワーアンプLSIを使用すれば、マスターとなるD級パワーアンプLSIから他のスレーブとなるD級パワーアンプLSIにクロック供給ができるため完全同期動作が可能になります。このためクロック間のビートノイズの発生を防ぎ、クリアな音質を実現できます。
《 BD5421EFSの主な特長 》
1)業界トップクラスの高効率90%(10W+10W出力、負荷8Ω時)で低発熱
2)小型裏面メタルパッケージHTSSOP-A44の採用により外付け放熱板無しで34W(17W+17W)出力が可能
3)最小4Ωまでの定格負荷を駆動可能
4)電源ON/OFF時、電源瞬断時のポップ音低減
5)ソフト切り換え技術により、高品位な音声ミュートを実現
6)複数個同時使用時に同期可能なマスター/スレーブ機能で、サンプリングクロック周波数の個体差によるビートノイズの発生を防止
7)外付け抵抗によりゲイン調整が可能(20dB~37dB)
8)内部PMW用サンプリングクロック周波数を調整(200~400kHz)可能で、AMラジオ帯域への不要輻射の低減
9)ステレオ出力のパラレル接続により、高出力34Wモノラルアンプが構成可能
ロームは『BD5421EFS』の他にも、低出力超小型パッケージタイプや高出力タイプ、デジタル入力タイプなどAV機器から小型携帯機器までご使用いただけるD級スピーカアンプのラインアップ充実を進めてまいります。
1.用語説明
●D級スピーカアンプとPMW変調用サンプリングクロック
「D級スピーカアンプ」とは、アンプの増幅方式の一種で「デジタルスピーカアンプ」と呼ぶ場合もあります。D級アンプは、まずコンパレータで入力オーディオ信号と三角波を比較してパルス幅が時間とともに変化する矩形波(PMW)に入力オーディオ信号を変換します。そしてPMW信号にて出力FETをスイッチングし、外付けのローパスフィルタを介してスピーカを駆動します。アンプ内部の出力段はスイッチング動作のため、僅かな電力しか消費せず効率よく増幅が行えます。D級スピーカアンプは効率がよく発熱も少なく、また小型であるため薄型テレビや低価格オーディオ機器、携帯電話に使用されています。PMW変調用サンプリングクロックはオーディオ信号と比較する三角波を生成するための基準クロック信号のことです。
●入力換算雑音電圧
アンプ内で発生するノイズが全てアンプの入力箇所で発生したものと仮定したノイズ量を入力換算雑音電圧といいます。
アンプの入力換算雑音レベルが信号入力レベル以上であれば、信号はアンプ自身の発生するノイズに埋もれてしまいます。
●5.1chシステム
ステレオは2つのスピーカで音声を再生しますが、5.1chシステムでは6つのスピーカが使われます。正面、右前方、左前方、右後方、左後方、低音出力用のサブウーハスピーカの6つです。サブウーハスピーカは出力できる音域が限られるため、0.1chとカウントされます。ステレオD級スピーカアンプを3個使いすることで、5.1chシステムを構成することが可能です。
●マスター/スレーブ機能
他のシステムやデバイスを制御する機能をマスター機能といい、他のシステムやデバイスに制御される機能をスレーブ機能といいます。
●ビートノイズ
周波数が近接する2つの信号がお互い干渉して発生する差分の周波数のノイズをビートノイズと言います。最悪の場合、スピーカから異音が発生します。
2.製品写真
(※ 関連資料を参照してください。)
3.BD5421EFSの出力電力-効率特性
(※ 関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
三井物産、物流事業強化で子会社「日東」など3社を経営統合
物流事業を強化
物流事業子会社を経営統合/中長期成長戦略を加速
三井物産株式会社(代表取締役社長:槍田 松瑩、東京都千代田区 以下 三井物産という)は、4月1日付で、国内物流の中核を担う子会社である日東ロジスティクス株式会社(代表取締役社長:加藤 誠、東京都江東区 以下 日東という)、東神倉庫株式会社(代表取締役社長:崎山 信彦、東京都品川区 以下 東神という)、京義倉庫株式会社(代表取締役:高田 誠一、東京都江東区 以下 京義という)、の経営統合を行いました。新会社名は「トライネット・ロジスティクス(株)」(資本金10億円)とし、社長は京義社長であった高田誠一が就任致しました。新会社は、各社の強みを活かし、経営資源を結集してコアコンピタンス強化とニューコンピタンス創造を図り、シナジー効果を一層高め連結プレミアムの極大化を狙います。
同社は、先ず昨年5月に3社の純粋持株会社として三井物産ロジスティクス・ホールディングス(株)を設立し、その元で経営資源の結集を実行しております。その後、3社と三井物産物流本部により分野毎に様々な共同プロジェクトチームを結成し、全員参加型で新戦略を検討した結果、事業会社同士も統合することにより更なるシナジー発揮が可能との結論に至り、さらに今回の再編に至りました。センター事業を得意とする日東、樹脂物流に強い京義、定温・メディカル物流基地である東神と、それぞれ強みを持っており、お互いの強み・ノウハウを共有し有機的に組み合わせることで、商社系物流会社として成長戦略を加速させていきます。
日東は昨年1月舞浜流通センター(浦安市)を竣工し、通販等の流通拠点として機能強化しました。東神倉庫は同11月に品川区勝島に新倉庫を竣工、医療機器等のメディカル物流に力を入れ「メディカルのメッカ」とすべく展開中です。京義倉庫も樹脂に特化した多目的倉庫を含む大型物流施設「市原インターモーダル・ターミナル:IMT」を市原市の京葉化学コンビナート内に建設中で、バージを用いた横浜港との間のコンテナ輸送も4月より開始し、環境負荷の低い物流輸送を行なっております。
当初は現場での混乱を避けるべく、旧会社毎の緩やかなカンパニー制をとりますが、総合力の発揮が可能な不動産・トランクルーム事業本部、ニューコンピタンス創出をミッションとする新事業推進本部等については、立上げより統合組織を組成し、早期の統合効果実現を狙います。「事業ポートフォリオの最適化」の一環として、各社保有資産についても最適活用を図って参ります。既存倉庫・ビルの自社保有に加え、必要に応じてREITを活用したCRE戦略も積極推進していきます。
新会社は「Logistics for Tomorrow」をキーワードに、物流業務の更なる高度化と効率化を推し進め事業基盤の強化を図り、顧客ニーズの多様化・高度化に適切に対応出来るサービス体制を整備します。社員等数約1,500名、総延床面積22万坪の規模となり、来期は売上高315億円を見込んでおります。一方で、強固かつ透明性の高い内部統制およびコンプライアンス(法令順守)体制を整備し、三井物産物流本部と一体になって人材育成にも力を注ぎ、グループとしての全体最適の意識を浸透させていきます。
【補足説明】
■三井物産ロジスティクス・ホールディングス株式会社 概要
社長 高田 誠一
住所 東京都千代田区大手町1丁目2番1号
設立 2006年5月
事業内容 国内物流会社3社を統括する純粋持株会社
資本金 4億円
■京義倉庫株式会社 概要
社長 高田 誠一
住所 東京都江東区北砂2丁目15番20号
設立 1950年
事業内容 樹脂を中心に取扱う輸出入国内各種物流業務
資本金 5.02億円
売上 約125億円
■日東ロジスティクス株式会社 概要
社長 加藤 誠
住所 東京都江東区辰巳3丁目5番3号サンイースト辰巳
設立 1959年
事業内容 流通加工・物流センター行を中心とする各種物流業務
資本金 4.0億円
売上 約143億円
■東神倉庫株式会社 概要
社長 崎山 信彦
住所 東京都品川区勝島1丁目5番21号
設立 1958年
事業内容 食品・メディカルを中心に取扱う輸出入国内各種物流業務
資本金 1.2億円
売上 約31億円
■トライネット・ロジスティクス株式会社 概要
社長 高田 誠一
住所 東京都江東区辰巳3丁目5番3号サンイースト辰巳
設立 2007年4月
事業内容 輸出入国内各種物流業務
資本金 10億円
ご注意:
本発表資料には、将来に関する記述が含まれています。こうした記述はリスクや不確実性を内包するものであり、経営環境の変化などにより実際とは異なる可能性があることにご留意ください。また、本発表資料は、日本国内外を問わず一切の投資勧誘またはそれに類する行為を目的として作成されたものではありません。
● 関連リンク
ローム、低電流1mAで明るい超小型LED「ピコレッド・エコ」をサンプル出荷
低電流1mAで約2倍明るい超小型LED新登場!
PicoLED(TM)‐eco(ピコレッド・エコ)をロームが開発!
半導体メーカーのローム株式会社(本社:京都市)は、世界最小最薄(*1)LED「PicoLED(TM)(ピコレッド)」(1.0×0.6×0.2mm)のシリーズ展開として、1mAの低電流域において従来品の約2倍明るい「PicoLED(TM)‐eco(ピコレッド・エコ)〔SML-P11シリーズ〕を開発しました。(同じ明るさであれば、消費電力約50%ダウンとなり省エネルギーに貢献できます。)「PicoLED(TM)‐eco」(ピコレッド・エコ)は2007年5月よりサンプル出荷(サンプル価格 100円/個)を開始し、6月より月産1000万個体制で量産開始する予定です。生産は、ローム・ワコー(岡山県)、ROHM SEMICONDUCTOR(CHINA)CO., LTD. 、ROHM-WEAKO-ELECTRONICS(MALAYSIA)SDN.BHD.で行う予定です。
近年、電子機器の小型化・多機能化が進みセット当りの消費電力は増加する一方で、環境面の観点などから省エネルギー化の要求は以前よりも強く求められております。例えば携帯電話のキーパット部などで使用するLEDでは、低消費電流で高輝度、かつ小型のLEDを求められ、20mA保証のLEDを実質1mA程度で使用するケースが増えています。
そこでロームは、2002年に取得した「省エネルギーチップおよびチップLEDに関する特許」を基に研究を進め、ローム独自の素子構造を開発し、従来の素子構造では困難であった低電流域での高輝度化に成功。1mA時で従来素子比の約2倍の明るさを実現しました。<データ参照>
使用用途としては、携帯電話をはじめとする小型携帯機器から、バッテリー駆動機器の省エネルギー化、及びバッテリーの長寿命化などに貢献します。また、応用展開として、今まで不可能だった文字高さ0.2インチ7セグ用光源や1.5mmピッチの高密度ドットマトリクスなど、小型薄型+省エネルギータイプで使用することができます。
発光色については、赤・橙・黄・緑色を取り揃え、素子は光度劣化の少ない4元素(AlGalnP)素子を採用しており、長期に渡り、様々な分野の商品に使用することができます。
< PicoLED(TM)‐eco (ピコレッド・エコ)の主な特長 >
1)1mA、低電流域で高輝度を実現!従来比約2倍!
2)小型携帯機器の省電力化、バッテリーの長寿命化に貢献
3)1.0×0.6mmサイズの超小型0.2mm厚の超薄型
4)高輝度発光素子で赤・橙・黄・緑色をラインアップ
ロームではLEDにおいても得意のデバイス、パッケージ、超精密加工技術を用いた商品展開を図っています。
今後ともお客様のニーズに沿った製品開発を進めてまいります。
*1:2007年4月時点ローム調べ
*2:「PicoLED(TM)」(ピコレッド)はロームの商標登録出願中の商品です。
(※ 製品写真、参考資料は関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
丸紅、ノルウェーのFOP社と海洋油田開発事業に関し戦略的提携
海洋油田開発事業に関するFred.Olsen Production ASAとの戦略的提携について
丸紅株式会社(以下「丸紅」)は、ノルウェーのフレッド・オルセン・プロダクション社(Fred.Olsen Production ASA、以下「FOP社」)との間で、特定アジア諸国(ベトナム、中国、タイ及びカンボジア)におけるFPSO/FSO(※)の所有・操業サービス(チャーター)事業の共同推進に関し、戦略的提携を行なうことで今般合意しました。
FPSO/FSOは海洋油田開発設備の一種であり、浮体式設備であること、原油貯蔵設備を有することにその特徴があります。主に陸上から距離のある大深水の油田や中小規模油田の開発、或いは油田の早期開発に使用されるシステムであり、固定式生産設備と比較して主に以下のメリットがあります。
1)生産された原油は一旦貯蔵され、原油シャトルタンカーにより、陸上まで輸送される為、海洋原油パイプラインの敷設が地理的に困難、或いは陸上から遠距離等の理由により不経済となる海域での開発が可能となること。
2)水深条件に対し適用範囲が広いこと。
3)中古原油タンカーの改造による設備建設、或いは他海洋油田にて設備の再利用が可能であることから短期間での工事完了が可能となり、更に開発期間の短い油田開発にも経済的に耐えうること。
今後も継続すると見られる旺盛なエネルギー需要と開発海洋油田の深水化、小規模化、或いは開発サイクルの短期化傾向に伴い、FPSO/FSOの役割はますます高まるものと考えており、当社は、そのグローバルなネットワークと豊富なプロジェクトデベロップメントの経験と実績を活かし、案件の共同推進に向けて総合的な支援を行なう所存です。
以 上
(※)FPSO/FSO
FPSO:浮体式石油生産・貯蔵・積出設備(Floating Production Storage and Offloading Unit)
FSO:浮体式石油貯蔵・積出設備(Floating Storage and Offloading Unit)
<FOP社概要>
社名:Fred.Olsen Production ASA
所在地:Fred Olsensgt.2,0152 Oslo,Norway
設立:1980年11月5日
代表者:Marten Lunde,CEO
事業内容:FPSO/FSOの所有、及び保守・操業
● 関連リンク
ホンダ、新型「シビック TYPE R」が発売1ケ月間で2,100台を受注
新型「シビック TYPE R」受注状況について
3月30日(金)に発売した新型「シビック TYPE R」の受注状況をご案内いたします。発売後約1ケ月での累計受注台数は、5月9日(水)現在、月間販売計画の5倍を上回る約2,100台と好調な立ち上がりとなりました。(月間販売計画:400台)
■購入ポイント・購入層
<購入ポイント>
・「TYPE R」に継承されている高い運動性能と自然吸気エンジンの爽快な走り。
・ピュアスポーツモデルを操る楽しさと4ドアセダンとしての実用性の両立。
・空力性能に優れた精悍なフォルムとレーシングテイストにあふれたインテリア。
<購入層>
20歳代~30歳代の独身層を中心に、クルマを操ることを楽しむスポーツ志向の高いお客様からご支持をいただいている。
また、4ドアセダンとしての実用性を兼ね備えている点も評価いただいており、ファミリー層の比率も高くなっている。
■主なメーカーオプション装着率
・Honda HDDインターナビシステム(リアカメラ付) 20%
■カラー構成比
・チャンピオンシップホワイト 84%
・スーパープラチナ・メタリック 9%
・ビビッドブルー・パール 7%
(※ 製品画像は関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
ネットジャパン、FSTと「ShadowProtect Server Edition」販売で協業
(株)ネットジャパンと(株)富士通ソフトウェアテクノロジーズが
PRIMERGY FTモデル環境でのディザスタリカバリーソリューションとして、
ShadowProtect Server Editionの販売で協業を開始
(株)ネットジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役:蒋 冠成、資本金:5000万円、以下:ネットジャパン)と(株)富士通ソフトウェアテクノロジーズ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:芋川 敏、以下:FST)の2社は、PRIMERGY(プライマジー)FTモデル環境でのディザスタリカバリーソリューションとして、ShadowProtect Server Editionの販売において、2007年5月10日より協業を開始します。
■協業の具体的な内容
今回の協業では、ネットジャパンが販売するサーバ用のディザスタリカバリーソリューション、ShadowProtect Server Editionによって、富士通製フォルト・トレラントPCサーバ PRIMERGY FTモデル上で確実なリストアを実現し、システム運用管理者のコストを削減できるバックアップソリューションを提供することが目的です。
昨今、サーバのダウンタイム削減は大きな課題となっています。この解決のためにフォルト・トレラントPCサーバを使用し、サーバ自体の可用性を高めることにより、ダウンタイムの削減をおこなうことが可能です。
さらにShadowProtectを利用することで、サーバにハードディスクなどによる障害があった場合でも、製品CDから起動してOSからデータまでを短時間で簡単に復旧させることが可能となります。
特にShadowProtectは、OSを含むサーバのバックアップを、サーバを停止せずにおこなえますので、バックアップのためのリスクも抑えることができます。
今回の協業に基づきFSTは、PRIMERGY FTモデル向けのバックアップソリューション「System Backup Solution for FT」を提供します。「System Backup Solution for FT」は、高い信頼性が要求されるミッションクリティカルなPRIMERGY FTモデルのバックアップシステムを迅速かつ確実に構築することができます。
また、今回の協業により、Microsoft Cluster Service(MSCS)環境、シングルサーバ環境及びPRIMERGY FTモデル環境と、すべてのPRIMERGY環境が、ShadowProtectのサポート対象になります。
■ShadowProtect Server Editionについて
ShadowProtect Server Editionは、稼動中のサーバを止めることなく、OSやアプリケーションを含めたサーバボリューム全体をDisk to Diskのイメージングで確実・高速にバックアップするソフトウェアです。2種類のVSSプロバイダに対応したホットイメージング機能、コンソールによるバックアップジョブの一元管理、Windows PEベースのCDブートによるコールドイメージング及びディザスタリカバリー環境、イメージファイルの編集機能、x64 Edition、VSSアプリケーション、VMware対応、差分バックアップと増分バックアップの両方をサポート、バックアップの自動化/スケジュール化/世代管理など、現場のあらゆる要求に応える先進のイメージングテクノロジーでWindowsサーバを強力にプロテクトします。
詳細については:http://www.netjapan.co.jp/e/product/storage/SHA/index.php
■富士通ソフトウェアテクノロジーズ(FST)について
FSTは富士通株式会社のソフトウェア製品のサポート、サービスを担当すると共に、OSやミドルウェアなどの基本ソフトウェアやパッケージソフトウェア、組込みソフトウェアの開発経験、技術を活かし、新マーケットへの新製品の創出に積極的に取り組んでいます。
富士通ソフトウェアテクノロジーズホームページ:http://jp.fujitsu.com/fst/
■商標
"StorageCraft、ShadowProtectはStorageCraft Technology Corporationの商標です。その他のブランドおよび製品名は各所有者の商標または登録商標です。本ニュースリリースで記載されているその他の製品は各社の商標あるいは登録商標です。
松下、基本性能を強化したモバイルノートPC「Let's note Yシリーズ」を発売
基本性能を強化:新プラットフォームを採用したCore(TM) 2 Duoプロセッサー搭載
モバイルノートパソコン Let's note Yシリーズ発売
ハードディスク容量/メインメモリー アップ
品 名:ノートパソコン
愛 称:Let'snote(レッツノート) Yシリーズ
品 番:CF-Y7
本体希望小売価格(税込):オープン価格
発売日:5月18日より順次発売
年産台数:310,000台(レッツノートシリーズ全体として)
松下電器産業株式会社は、モバイルノートパソコンに必要な「軽量・長時間・頑丈(タフ)設計」を踏襲しながら、新プラットフォームを採用して基本性能を強化した「レッツノート Yシリーズ」を5月18日より順次発売します。「レッツノート」はお客様のご要望に支えられながら、「軽量」「長時間」「頑丈(タフ)」というモバイルノートパソコンに必要な相反する基本性能を同時に実現してきました。今回、モデルチェンジするYシリーズは、通常のノートパソコンの画面の約1.8倍の情報量を持つ高解像度(SXGA+:1400×1050ドット)液晶を搭載した「大画面モバイル」としてご好評いただいてまいりましたが、この度、新開発の低電圧版Intel(R) Core(TM) 2 Duoプロセッサーを採用し、メインメモリーとハードディスク容量を増加した新モデルを発売します。また、法人モデルにつきましては、Windows Vista(TM)搭載モデル/Windows(R) XP搭載モデルをラインアップして、5月18日より順次発売します。
また、松下ネットワークマーケティング株式会社が運営する直販サイト「マイレッツ倶楽部」より、オンボード1GB、HDD160GBを搭載したモデルも順次出荷いたします。
【 主な特長 】
1.基本性能の向上
(1)Intel(R) Core(TM) 2 Duoプロセッサー低電圧版L7300(1.4GHz)
(2)ハードディスク容量を80GBにアップ
(3)メインメモリーを標準1GB※1にアップ
(4)Windows Vista(TM) Business 正規版搭載
(5)Gigabit Ethernet(1000BASE-T)対応
2.頑丈(タフ)設計
(1)「30cm落下試験※2」及び満員電車での圧迫・振動に耐える「天面全体で100kgf加圧振動試験※3」を実施
(2)キーボード全面防滴※4の実現
3.軽量/長時間設計
・軽量:スーパーマルチドライブ内蔵/14.1型SXGA+液晶搭載で約1520g※5
・長時間駆動:標準バッテリーで約7.5時間※6
※1 拡張メモリースロットに512MBメモリーを増設済み、空きスロット0。本体に標準装着済みの512MBメモリーを外して、1GBメモリーを増設した場合は、最大1.5GBにアップできます。
※2 弊社実験室にて。本製品の耐衝撃・耐圧迫性能は、無破損・無故障を保証するものではありません。
※3 弊社実験室にて非動作時。加圧振動試験は天面と底面全体に均等に980N{100kgf}で圧迫した状態で振動試験を実施。
※4 弊社技術実験室にて、動作時実施。防滴範囲はキーボード全面です。(側面、バッテリー部、スピーカー部、スイッチ部とDVDが開いた状態は対象外)。水をこぼしたら、必ず点検(有償)に出してください。
※5 平均値。各製品で質量が異なる場合があります。
※6 JEITAバッテリー動作時間測定法(Ver.1.0)による駆動時間。バッテリー駆動時間は動作環境・液晶の輝度・システム設定により変動します。エコノミーモード(ECO)有効に設定している時の駆動時間は、無効時の約8割になります。
■本製品の耐衝撃・耐加圧性能・耐防滴性能は、無破損、無故障を保証するものではありません。予めご了承ください。
◆お問い合わせ先
パナソニックパソコンお客様ご相談センター
TEL:0120-87-3029 9:00~20:00 365日受付
ホームページURL:個人向け店頭モデル http://panasonic.jp/pc/
:法人向けモデル http://panasonic.biz/pc/
(※ 詳細と製品画像は関連資料を参照してください。)
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アシスト、データベース基盤ソリューション「DODAI」を提供開始
アシスト、データベース基盤ソリューション「DODAI」を提供開始
~データベース技術支援サービスの内容を見える化した「フレームワーク」をベースに
ハードウェアまでを含めた事前検証済「スタック」を提供~
株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役:ビル・トッテン、略記:アシスト)は、Oracle Databaseを中核としたデータベース基盤ソリューション「DODAI」(どだい)の提供を本日より開始します。
企業ビジネスの中核となるデータベース・システムの構築/運用には、要件定義、ハードウェアの選定、システム拡張への対応など、さまざまな局面がありますが、性能、信頼性、拡張性、セキュリティといったシステム基盤に関わる部分に時間とリソースをとられ、本来他社との差別化を図れるアプリケーション開発に注力できないのが現状です。
今回、アシストが提供を開始する「DODAI」は、顧客企業がデータベース・アプリケーション開発に注力できるよう、Oracle Databaseビジネスで培った技術ノウハウを「DODAIフレームワーク」として体系化し、システム基盤となるハードウェアや各種ソフトウェアの組み合わせに「DODAIフレームワーク」に基づいた設計を施し、事前検証したモデル「DODAIスタック」として提供するものです。
「DODAIフレームワーク」に基づく技術支援では、Oracle Databaseの導入、バックアップ/リカバリ運用設計、SQLチューニングなどの支援サービスについて、工程、手順、顧客企業とアシストの役割の明確化がなされ、それらが「支援フロー」、「支援説明資料」、「要件確認シート」、「設定定義書」といった文書で提供されます。これにより、サービス内容や品質を事前に確認し、安心してサービスを選択することができます。また、アシストがこれまで培ってきた推奨構成や設定値についてのノウハウや手順が提示されるため、システム基盤の構築/運用に関わる作業負荷やコストの大幅な軽減、属人化の排除が可能となります。さらに、シングル・データベース・システムからRACシステムまで、あらゆる規模のシステム基盤においても一定水準以上のサービスレベルを提供し、短期間での構築を可能にします。
また、アシストでは、IAサーバを利用したLinux上でのデータベース・システム構築に関し、多くの検証および技術支援実績を持ち、システム基盤に関わるセキュリティなどの要件を満たすために複数ベンダーの製品を組み合わせた提案を数多く行ってきました。この経験を生かし、システム基盤を構成するハードウェア(サーバやストレージなど)や各種ソフトウェアを組み合わせ、「DODAIフレームワーク」に基づいてそれぞれの特徴を生かした設計を施した上で、事前に動作検証を行った「DODAIスタック」を提供していく予定です。「DODAIスタック」の提供により、アシストはハードウェア選定以前から顧客ニーズに対応することが可能となり、顧客企業においては、基盤構築要件の過不足だけを判断し、実装、稼働テストに関わる作業負荷やコストを軽減でき、信頼性、拡張性の高いシステムの維持が可能になります。
来る6月6日には、企業のIT戦略関係者、情報システム責任者や管理者を対象としたアシスト主催セミナー「Oracle祭り」を開催し、「DODAI」をはじめ、Oracle関連製品によるさまざまソリューションの紹介を行います。
■「DODAI」について
・「DODAIフレームワーク」概要
アシストが20年間培ってきたOracleデータベース技術に関するノウハウを集約し、支援工程、支援手順、成果物を標準化することで生まれたのが「DODAIフレームワーク」です。
(1)支援工程
支援ごとに支援工程、役割が定義され、支援開始前にお客様と認識合わせを実施します。支援工程を事前に共有することでお客様のスケジュール管理の負担を軽減します。
(2)支援手順
支援ごとに詳細な手順を定義しているため、支援を円滑に実施することができます。
(3)推奨構成、設定
過去の技術支援から培ったノウハウからOracleデータベースの推奨構成、設定をできる限り提示します。データベースの物理構成やパラメータ値など、お客様の判断が難しい領域に対する要件定義の負担を軽減します。
(4)支援品質
支援ごとに「支援フロー」、「支援説明資料」、「要件確認シート」、「設定定義書」などの成果物が用意されています。支援実施前に成果物、支援工程の確認ができるため、お客様は事前に支援サービスの品質を判断することができます。
【提供サービスの一部】
・Oracle DB導入支援
・Oracle Fail Safe導入支援
・Real Application Clusters導入支援
・Performance Insight導入支援
・PISO導入支援
・iDoctor導入支援
・DataGuard導入支援
・DatabaseVault基本導入支援(特権ユーザ制御)
・バックアップ/リカバリ運用設計支援
・Real Application Clusters可用性検証支援
・DataGuard障害テスト支援
・Grid Control/Agent導入支援
・標準バックアップ/リカバリ実装支援
・Oracleパッチ適用支援
・データベース移行支援
・パーティショニング設計/実装支援
・SQLチューニング支援
・データベース診断支援
・Oracle Application Server導入支援
・Oracle監視設計支援
・データベース設計支援
◆「DODAIスタック」概要
「DODAIフレームワーク」に基づいて設計した、事前検証済のハードウェア、ソフトウェアの組み合わせが「DODAIスタック」です。「DODAIスタック」により、信頼性の高いデータベース基盤を提供します。
■株式会社アシストについて
代表取締役:ビル・トッテン
設 立:1972年3月
社員数:710名(2007年4月1日現在)
本 社:東京都千代田区九段北4-2-1
URL:http://www.ashisuto.co.jp/
アシストは、特定のハードウェア・メーカーやソフトウェア・ベンダーに偏らない、幅広いパッケージ・ソフトウェアを取り扱う会社です。データベースのデファクトスタンダード「Oracle Database」をはじめ、多種多様なビジネス分野向けソフトウェアの販売および教育/サポート・サービス提供のほか、顧客の課題を切り口としたコンサルティング・サービスを提供しています。顧客の「情報活用」支援をテーマに活動を続け、優れた製品と顧客の立場に立ったきめ細かいサービスの提供により、顧客企業における「情報活用」の実現を実践しています。
※記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
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コニカミノルタ、指静脈などセキュリティ機能を強化したデジタルカラー複合機を発売
セキュリティを強化する指静脈や非接触ICカードによるユーザー認証機能にも対応、
新コンセプトデザインのデジタルカラー複合機「bizhub C451」新発売
コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社(社長:木谷 彰男 以下コニカミノルタ)は、モノクロ・カラー共に毎分45枚(A4横)のデジタルカラー複合機「bizhub C451」を2007年5月18日より発売いたします。
商品名 bizhub C451
標準価格(税別) 2,350,000円
搬入設置料金(税別) 50,000円
発売日 2007年5月18日
目標販売台数(国内) 12,000台/年間
今回発売いたします「bizhub C451」は、本年2月に発売した「bizhub C550」のシリーズ機として、「bizhub(※1)」シリーズに搭載され好評を得ている統合制御システム「bizhub OP」(※2)に更なる改良を加えたファームウェアを新開発のエンジンと組み合わせると共に、オフィス空間との調和を追求したブラック&ホワイトのスタイリッシュボディや大型カラー液晶パネル等、新コンセプトデザインを採用した先進のデジタルカラー複合機です。
本製品は、オフィスにおいて広がりを見せるドキュメント活用シーンに応えるべく、プリント・スキャン・ボックス機能等のネットワーク機能を標準装備し、一度の送信作業で様々な宛先に自動的に配信を行えるユニバーサルセンド機能等を備えており、新たなワークスタイルのご提案を可能にする一台です。
さらに、指静脈や、FeliCa(※3)などの非接触ICカードによるユーザー認証機能にオプションで対応するなど、セキュリティ管理機能の強化を実現しています。
コニカミノルタは、カラー出力分野における商品ラインアップの一層の充実を図り、多様化するお客様のご要望と期待に応えてまいります。
(※1) 「bizhub(ビズハブ)」は、「活躍するあらゆる人々を、さまざまなビジネスシーンの中枢、中核を担う存在にする」という基本コンセプトが込められたコニカミノルタ デジタル複合機の商品ブランドです。
(※2) オフィス環境とITの進展に柔軟に対応する新制御システム「bizhub Open Platform」。全てのデータとジョブを統合制御し複数ジョブをリアルタイム処理する「bizhub ARCHITECTURE」。統合プロトコルの採用とAPIの標準化により関連アプリケーションの開発、カスタマイズが容易になる「bizhub API」。各種記述言語とプロトコルに対応し統合プリンタドライバによる操作性の向上、高速・高画質プリントを実現する「EMPERON PRINT SYSTEM」、の3要素から構成されています。
(※3) FeliCaはソニー株式会社の登録商標です。
* 以下の項目は関連資料を参照して下さい。
・主な特長
・主な仕様
・オプション価格
・保守契約料金
アース製薬、リビング・トイレ・玄関用芳香消臭剤「花咲きポット あじさい」2品を季節限定発売
初夏を感じさせる"あじさい"が新登場
『花咲きポット あじさい』季節限定発売
アース製薬株式会社(本社:東京都千代田区、社長:大塚達也)は、リビング・トイレ・玄関用芳香消臭剤『花咲きポット』シリーズに、初夏の花『花咲きポット あじさい』を、5月21日より発売いたします。
咲かせて消臭『花咲きポット』は、「まるで自然の花のような!!」を基本コンセプトに開発した芳香消臭剤です。発売以来、嗜好性に優れた香りと、時間と共に花びらが色づく楽しいデザインが、多くのお客様に高い評価を得ています。
そこで、このたび『花咲きポット』シリーズに、初夏の花 "あじさい" を季節限定で発売いたします。あじさいは日本古来の花で、初夏の風物詩として大変親しみのある花です。
天然除菌成分(竹エキス)配合で、カビや雑菌の繁殖を防ぐので湿度の高い梅雨時におすすめです。ブルーとピンクの色鮮やかな花とやさしい香りにつつまれ、ご家庭で夏の訪れが感じられます。
アース製薬は、独創的な製品提案を通じてお客様の生活空間の質の向上に努めてまいります。
【 製品特長 】
(1)花びらが徐々に色付く、自然の花のような芳香・消臭剤です。
(2)花びら1枚1枚が香るナチュラルな揮散システムだから、やさしい香りがしっかりと広がります。
(3)花びらから飛び出した植物生まれの消臭成分が、悪臭をキャッチして消臭します。
(4)ボトルのラッピングをはずしてねじ込むだけのワンタッチ回栓システムを採用しています。
(5)天然除菌成分(竹エキス)配合。カビや雑菌の繁殖を防ぎます。
【 発売日・地域 】
2007年5月21日(月) 全国
【 仕様・価格 】
製品名:花咲きポット ブルー あじさい
内容量:130ml
希望小売価格(税抜):520円
製品名:花咲きポット ピンク あじさい
内容量:130ml
希望小売価格(税抜):520円
◆消費者の方のお問い合わせ
アース製薬株式会社 お客様相談室
03-5207-6456
(※ 製品画像は関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
ヤクルト、カロリー20%低減の低GIスポーツ飲料「THORPEDO」を発売
低GI(ジーアイ)スポーツ飲料「THORPEDO(ソーピード)」をリニューアル発売
株式会社ヤクルト本社(社長 堀 澄也)では、低GI(ジーアイ)スポーツ飲料「THORPEDO(ソーピード)」を6月1日から全国でリニューアル発売します。
「THORPEDO(ソーピード)」は、昨年5月30日の発売以来、スポーツ時に飲用することで、脂肪の燃焼を止めることなく炭水化物と脂肪の両方をエネルギー源として効率良く持続的に利用できる、低グリセミック・インデックス(以下「低GI(ジーアイ)」)の機能性飲料として好評を得ています。一方で、当社がスポーツ飲料・機能性飲料に関する大規模な消費者調査を行ったところ、消費者は、カラダを動かすときに飲用したい飲料として、持久力やダイエットの目的から「脂肪燃焼」と「低カロリー」を期待していることがわかりました。
そこで、スポーツ時に脂肪燃焼に適した環境をつくって維持するという「低GI(ジーアイ)」の働きを活かし、さらに脂肪燃焼サポート効果が期待できるL-カルニチンを100mlあたり 20mg配合することで消費者ニーズにこたえた、低GI(ジーアイ)スポーツ飲料「THORPEDO(ソーピード)」をリニューアル発売します。なお、甘さ控えめですっきりとした飲み口が好評を得ている味の基本コンセプトは維持しながら、スポーツ時に適したよりすっきり味に改良し、カロリーも現行品から約20%低減しています。
「THORPEDO(ソーピード)」の新しいパッケージデザインではシドニー大学がGI(ジーアイ)の訴求を目的に設立したグリセミック・インデックス・リミテッド社で正式に認定された「低GI(ジーアイ)食品マーク」を表示し、商品とともに「低GI(ジーアイ)」の考え方についても広く訴求していきます。
なお、当社は、2005年から4年間、FINA(国際水泳連盟)とオフィシャルパートナー契約を締結していることから、「THORPEDO(ソーピード)」をFINAの公式飲料として、今後実施される世界水泳選手権大会等で提供する予定です。
これにより、20~30才代の男女を中心に、低GI(ジーアイ)スポーツ飲料である「THORPEDO(ソーピード)」のブランド認知を広め、さらなる売上拡大を図ります。なお、「THORPEDO(ソーピード)」リニューアル品の初年度の販売目標は170万ケースです。
商品特長および商品概要は下記のとおりです。
※ グリセミック・インデックス・リミテッド社
GI(ジーアイ)研究について世界的に権威のあるオーストラリアのシドニー大学がGI(ジーアイ)の訴求を目的に設立した会社です。GI(ジーアイ)値の測定を行い、低GI(ジーアイ)食品の認定マークを発行しています。
記
〔現行品からの変更点〕
1.現行の疲労回復効果を期待できる成分オルニチンを変更して、脂肪からのエネルギー産生を促進する成分L-カルニチンを100ml当たり20mg配合し、スポーツ時の脂肪燃焼をサポートします。
2.100ml当たり14kcalの低カロリー飲料です。(現行品は100ml当たり18kcal)
3.パッケージデザインは、低GI(ジーアイ)スポーツ飲料のもたらす効果として、スポーツ時に脂肪燃焼を促してボディシェイプするイメージに加え、白と青のコントラストで爽快感・クリア感を出しています。
4.グリセミック・インデックス・リミテッド社が許可した「低GI(ジーアイ)食品マーク」を表示しています。
〔商品特長〕(現行に同じ)
1.GI(ジーアイ)が19であることから、摂取しても血糖値の上昇が穏やかでインスリンが過剰に分泌しないので、スポーツ時に飲用すると、脂肪の燃焼を止めることなく炭水化物と脂肪の両方をエネルギー源として効率良く持続的に利用できます。
2.スポーツ中の発汗で失われた水分とミネラルを補給するのに適した、浸透圧が体液にほぼ等しいアイソトニック飲料です。
3.スポーツ時の飲用により適するように、甘みを抑え、飲み口のすっきりとした爽やかな風味に仕上げています。
※ グリセミック・インデックス・リミテッド社によると、
低GI(ジーアイ)食品:GI(ジーアイ)=31~55
ウルトラ低GI(ジーアイ)食品:GI(ジーアイ)≦30
と分類され、「THORPEDO(ソーピード)」はGI(ジーアイ)=19であるので、ウルトラ低GI(ジーアイ)食品に該当しますが、日本ではその分類はないので「低GI(ジーアイ)」と訴求しています。
〔商品概要〕
1.商品名
「THORPEDO(ソーピード)」
2.商品分類(食品衛生法上)
清涼飲料水
3.使用原料
果糖、海藻エキス、食塩、L-カルニチンL-酒石酸塩、酸味料、香料、乳酸Ca、塩化K、塩化Mg、甘味料(スクラロース)
4.賞味期限
PET容器:常温未開封の状態で製造日より240日後
紙容器 :常温未開封の状態で製造日より120日後
ソフトパウチ容器:常温未開封の状態で製造日より180日後
5.容器・容量
PET容器:PET容器+シュリンクラベル/樹脂キャップ・280ml、500ml
紙容器 :無菌包装プリズマタイプ紙容器・250ml
ソフトパウチ容器:ソフトパウチ容器+スパウト(ストロー部)/キャップ・300g
6.荷姿
PET容器:1ケース24本入り段ボール包装
紙容器 :1梱包24個入りトレイシュリンク包装(12個入り段ボールトレイ×2ケース)
ソフトパウチ容器:1ケース30個入り段ボール包装
7.希望小売価格
PET容器(280ml):115円(税別)
〃 (500ml):140円(税別)
紙容器 :100円(税別)
ソフトパウチ容器 :110円(税別)
〔販売方法〕
1.発売日
2007年6月1日
2.販売地区
全国
3.販売チャネル
(1)スーパー等の店頭販売
(2)自動販売機での販売
(3)ヤクルトレディによる一般家庭および職域等への訪問販売
以上
〔お客さまからのお問い合わせ先〕
ヤクルトお客さま相談センター
(フリーダイヤル)
0120-11(イイ)-8960(ヤクルト)
● 関連リンク
カカクコム、早期予約でお得な高級ホテルに特化した「yoyaQ.com EARLY」を開始
カカクコム、「早め」で「トクする」新しい形の予約サービス
高級ホテルに特化した『yoyaQ.com EARLY』を開始
"早期予約"と"事前カード決済"でさらにお得な宿泊を実現
株式会社カカクコム(東京都文京区 代表取締役社長 田中 実、東証コード:2371、以下カカクコム)は、同社が運営する高級ホテル・旅館の直前予約サイト『yoyaQ.com(http://yoyaq.com/)』において、2007年5月10日(木)から、「早期予約」することで、更にお得な価格での宿泊を可能とした「yoyaQ.com EARLY(http://e.yoyaq.com/)」の提供を開始いたします。
「早期予約」に特化した本サービスは、国内宿泊サイトにおいて初めての試みとなります。
「早期予約」は、航空券業界などでは「早割」などの名称で提供されている一般的な予約形態で、予約の受付を早期に締め切り、キャンセル手数料を通常予約より高く設定することで、利用者に対して内容面や料金面での優位性を提供するものです。
『yoyaQ.com EARLY』においても、「予約期間は最大3ヶ月前から宿泊日7日前まで」「通常より高いキャンセル手数料の設定」「事前決済」といった条件をユーザーに承諾いただく代わりに、「人気の高い日の予約」「宿泊特典」「割安な宿泊料金」といった、ユーザーにとって通常予約よりもメリットの高い宿泊プランを提供するというものです。
一方で宿泊施設に対しては、カード手数料を含む送客手数料を10%とし、施設側の負担を極力増やさない設定にしております。また、"事前決済"により、宿泊確率の高い予約を受け付けられるため、従来のインターネット予約ではキャンセルリスクにより提供できなかった宿泊プランの販売も可能となります。
尚、宿泊料金の支払いに関しては、株式会社イーコンテクスト(http://www.econtext.co.jp)が提供する決済システムを利用し、予約時にサイト上からのクレジットカード決済を可能としております。
当初は、yoyaQ.comの提携シティホテル138施設から、センチュリーハイアット東京、ホテルインターコンチネンタル東京ベイ、横浜ロイヤルパークホテルなど首都圏10施設の提供から開始し、今後はユーザーの反響や宿泊施設の要望などをもとに、予約可能エリアや提供施設数の拡大、コンビニ決済など支払い方法の充実などにも注力し、ユーザー、宿泊施設の双方にメリットの高いサービス提供を心がけてまいります。
■『yoyaQ.com』とは
高級ホテル、直前販売に特化し、予約のキャンセルが直前に出た部屋や空室を提供することで、平均半額、最大で70%割引の価格で高級ホテルへの宿泊を可能とした宿泊予約サイトです。
モバイルにも対応しており、当日空室通知をメールでお知らせするサービスなど、パソコン同様に全てのサービスが利用可能となっています。
提携施設は全国主要都市に約300施設、登録会員数は約130,000人。(2007年4月末現在)
提携ホテル一覧:http://yoyaq.com/pc/dtl/
提携旅館一覧:http://yoyaq.com/pc/rydto/
【トップ画面イメージ】
※添付資料を参照
【株式会社カカクコム 会社概要】
所在地:東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル13F
代表取締役:田中 実
事業内容:以下4サイトの企画・運営
・価格比較サイト『価格.com』
・事前ホテル予約サイト『yoyaQ.com』
・グルメコミュニティサイト『食べログ.com』
・新築マンションの検索サイト『マンションDB』