TDK、大容量80GBのDAT 160 フォーマットデータカートリッジを開発
コンパクトなサイズで80GB(※1)/160GB(※2)の大容量を可能した
DAT 160 データカートリッジを開発、発売。
DAT 160 データカートリッジが、世界で初めて DAT MG の認証試験に合格。(※3)
TDK株式会社(社長:上釜 健宏)は、コンパクトなサイズで80GB(2倍圧縮時160GB)という大容量を可能にした DAT 160 フォーマットデータカートリッジ DC-DAT160 を開発、このたび世界で初めてDAT MGの認証試験に合格したことにより、6月より発売いたします。また、DATクリーニングカートリッジII DC-DAT8CC も同時に発売いたします。
DDS/DATデータカートリッジは、そのコンパクト性と大容量ということから、サーバのバックアップ用途などに広く使われております。そして、最近の企業内におけるネットワークの普及やデータ量の増大により、DDS/DATカートリッジにおいても、いっそうの大容量が望まれておりました。
DAT 160 はDDSテクノロジーを受け継ぐその第6世代のデータカートリッジシステムであり、圧縮時で160GBという大容量を実現しております。さらに、DAT 160 ドライブは、現在使われているDDS-4データカートリッジおよび DAT 72 データカートリッジと下位互換性を有しているため、過去のデータの継承性という点で大きなメリットがあります。
TDKは記録メディアメーカーとして、開発初期段階からドライブ開発メーカーであるHewlett-Packard社との協力関係により、いち早く開発を完了しており、世界で初めてDAT MG の認証試験に合格いたしました。
TDKはDDS-4、DAT 72 などのDDS/DATデータカートリッジを開発、発売し、その高信頼性から高い評価をいただいております。今回の DAT 160 データカートリッジ DC-DAT160 は、メタル磁性材スーパーファイナビンクスの採用や高精度塗布技術等の、これまで培ったDDS/DATデータカートリッジ技術と最高度のテープ化技術を投入することにより、大容量・高信頼・高耐久のデータストレージメディアとなっております。
※1:非圧縮時 ※2:2倍圧縮時 ※3:2007年5月7日現在、TDK調べ
■ 品名(記憶容量)、価格、発売日
・DAT 160 データカートリッジ DC-DAT160
(記憶容量:非圧縮時80GB /2倍圧縮時160GB)
オープン価格
2007年6月発売
・DATクリーニングカートリッジII DC-DAT8CC
オープン価格
2007年6月発売
■ DAT 160 データカートリッジ DC-DAT160 の主な特長
* 関連資料 参照
■ TDK DAT 160 データカートリッジ仕様
* 関連資料 参照
<商品に関するお客様のお問い合わせ>
レコーディングメディアビジネス・グループ
データストレージ製造部 Tel.(03)5201-7309
● 関連リンク
プラネックス、BitTorrent対応オールギガビット高速ダウンロードルーター「MZK-04G」を発売
BitTorrent対応オールギガビット高速ダウンロードルータ
「MZK-04G」を発売
プラネックスコミュニケーションズ株式会社(代表取締役社長:久保田克昭、本社:東京都渋谷区、JASDAQコード6784)は、WAN側、LAN側がギガビットに対応したルータ「MZK-04G」を5月下旬より全国の主要代理店およびPLANEX Directを通じて発売いたします。
なお、この製品の発売につきましては、当期業績予想に折り込み済みとなっております。
□主な特長
■LAN側ギガビット
LAN側の4ポートがギガビットLANに対応しています。ギガビットのネットワークを簡単に構築することが可能です。
■WAN側ギガビット
本製品はLAN側だけでなくWAN側のポートもギガビットに対応しています。ギガビットに対応したインターネット接続サービスを利用すれば最大限の性能を生かすことが可能です。実測最大値は997.41Mbpsです。(Smartbits値)
■BitTorrent機能
ダウンロードをパソコンではなくルータ単独で行うことを実現しました。ブラウザでルータにダウンロード設定を行うだけで、パソコンの電源を落としていてもルータにUSB接続したハードディスクドライブへダウンロードし、保存する事が可能です。外出先からでもルータにブラウザでアクセスできる環境があれば、どこからでもダウンロードできます。
■iTunesサーバ機能
ルータにUSB接続したハードディスクに音楽ファイルを保存しておくだけで複数のパソコンで音楽を楽しむ事が可能になります。これによりパソコンごとに同じ音楽を保存しておく必要はなくなります。また、iPodをルータのUSBポートに接続するだけで、LAN接続されたパソコンでiPodに保存されている音楽を楽しむ事が可能です。(対応ファイル形式はFAT32のみになります。)
■ホームメディアサーバ機能(DLNAv1.0対応)
家庭内LAN(ホームネットワーク)を用いてAV機器やパソコン、デジタル家電を接続し、連携して利用するための規格であるDLNAに対応しております。これにより、今後増えていくDLNA対応機器との連携もスムーズに行えます
■ファイルサーバ
2つのUSBポートを搭載しています。
USBポートに外付けハードディスクを接続することによりLAN接続ハードディスク(NAS)として利用することが可能です。
■USBストレージのフォーマット機能
USBポートに接続したストレージのフォーマット機能を実装しております。
対応しているフォーマット形式はFAT32とEXT3です。
■RoHS対応
生産から廃棄処分にいたる製品のライフサイクルにおいて、人の健康や環境への負荷を最小限に抑えることを目的として、鉛、カドミウム、水銀、6価クロム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエーテルの有害物質の使用量を規制している「RoHS」にも対応しています。
【製品仕様】
※ 関連資料参照
◇BitTorrent対応オールギガビット高速ダウンロードルータ
製品型番:MZK-04G(JANコード4941250161393)
価格:オープンプライス
読者からのお問い合わせ窓口
0120-415-976
ユーザ直販ページ
PLANEX Direct 0120-415-978
http://direct.planex.co.jp/
プラネックス、ゲーム機接続向け無線LANブロードバンドルーターを発売
ゲーム機対応インターネット接続 無線LANルータ「BLW-54CW2-G」を発売
プラネックスコミュニケーションズ株式会社(代表取締役社長:久保田克昭、本社:東京都渋谷区、JASDAQコード 6784)は、ゲーム機の接続マニュアルを付属した無線LANブロードバンドルータ「BLW-54CW2-G」を5月上旬より全国の主要代理店およびPLANEX Directを通じて発売いたします。
なお、この製品の発売につきましては、当期業績予想に折り込み済みとなっております。
【 主な特長 】
ゲームリンクXシリーズ
プラネックスではインターネットやネットワーク接続にあまり詳しくないゲームユーザでも簡単に気軽に楽しんでいただくために、より分かりやすく簡単に接続できるように「ゲームリンクX」シリーズとしてネットワーク製品を発売していきます。
■ゲーム機の接続確認済み
IEEE802.11b/g対応した無線LANブロードバンドルータです。無線環境ではニンテンドーDS、PSP、Wii、PS3などの接続を確認しております。
■簡単マニュアル付
今までインターネットや無線LANの設定をしたことがないユーザでもゲーム機をネットワークに接続するためのマニュアルを付属しています。
■ルータとアクセスポイントを切替え
ご自宅のモデムにルータ機能があるか分からなくても、どちらでも対応できる切り替えスイッチ付です。スイッチひとつでルータとアクセスポイントの切り替えが簡単にできるので、ほとんどのプロバイダで利用可能です。
■ハイパワーアンテナを搭載
5dBiハイパワーアンテナ搭載により、従来の2dBiのアンテナに比べて飛距離の大幅アップを実現しました。
■「ニンテンドーWi-Fiコネクション(TM)」対応
ニンテンドーDS(R)で対戦ゲームやWeb閲覧が可能な「ニンテンドーWi-Fiコネクション」に対応しています。
■「Wii(R)」動作確認済み無線LANルータ
Wiiでも動作確認済み無線LANルータとなっておりますので、Wiiユーザにも安心してご利用いただけます。
■RoHS対応
生産から廃棄処分にいたる製品のライフサイクルにおいて、人の健康や環境への負荷を最小限に抑えることを目的として、鉛、カドミウム、水銀、6価クロム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエーテルの有害物質の使用量を規制している「RoHS」にも対応しています。
■ジャレコのオンラインゲームCD同梱
株式会社ジャレコのオンラインゲーム「NOSTALE(ノーステイル)」を同梱しています。
童話の世界に入り込んだような温かみのある世界とキャラクターたちが待ち受ける!
ネット上で友達になったメンバーとパーティやファミリーを組んで一緒に冒険に出かけよう!
※ニンテンドーDSは任天堂の登録商標です。
※ニンテンドーWi-Fiコネクションは任天堂の商標です。
※Wiiは任天堂の登録商標です。
※「プレイステーション」および「PSP」は株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。
※”PLAYSTATION”は、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。
※本製品は当社のオリジナル商品であり、任天堂株式会社、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントのライセンス商品ではありません。
◇製品仕様(仕様は予告なく変更することがあります。あらかじめご了承ください。)
(※ 関連資料を参照してください。)
◇「ゲームリンクX」ゲーム機対応インターネット接続 無線LANルータ
製品型番:BLW-54CW2-G (JANコード 4941250161232)
価 格:オープンプライス
<読者からのお問い合わせ窓口>
0120-415-976
<ユーザ直販ページ>
PLANEX Direct 0120-415-978
http://direct.planex.co.jp/
(※ 製品画像、パッケージ画像、参考画像、製品仕様は関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
ライブドア、開発者向け認証APIサービス「livedoor Auth」に「OpenID機能(β版)」を追加
ライブドア、開発者向け認証APIサービス
「livedoor Auth」に「OpenID」機能(β版)を追加
■概要
株式会社ライブドア(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:出澤剛)は、開発者向け認証APIサービス、livedoor AuthにOpenID機能(β版)を追加しました。
本サービスを利用することで、ウェブアプリケーション開発者はlivedoor Authの認証API機能以外にOpenID形式での認証機能を利用することが可能となります。
livedoor Auth OpenID(β)
http://auth.livedoor.com/openid/
■OpenID機能とは
OpenIDとはサイト認証のIDとしてURLを使用する分散型の認証システムのことです。
ブログのURLやドメインを複数のOpenID対応サービス間で共通IDとして利用出来ます。
●livedoor Authが提供するOpenID機能
livedoor Authが提供するOpenID機能を利用すると、
例:http://profile.livedoor.com/<あなたのlivedoor ID>
上記の例のようなURL形式のIDが作成でき、外部の対応サービスへのログイン時に、このURLをIDとして使用するOpenID認証が利用できるようになります。ログイン時に入力するのはURLだけで、livedoor IDとパスワードによる認証はライブドア側のページで行われるため、外部サービスにlivedoorで設定しているパスワードを知られる事なく認証を行なう事が出来ます。
■livedoor Auth OpenID機能の応用
OpenIDのdelegate仕様を使う事により、あなたのブログのURLや独自のドメインをOpenID用のIDとして使用する事も可能です。livedoor AuthでOpenIDを取得した後、あなたが管理するURLのHTMLの<head>~</head>内に以下の記述を追加する事で任意のURLをIDとして使用する事が出来ます。
<link rel="openid.server" href="http://auth.livedoor.com/openid/server">
<link rel="openid.delegate" href="http://profile.livedoor.com/<あなたのlivedoor ID>">
■livedoor Authとは
livedoor Authはlivedoorが提供する認証API(ID認証システム)のことです。本サービスは、630万ユーザー(2007年4月現在)を持つ総合ポータルサイト”livedoor”のアカウント”livedoor ID(登録無料)”による認証システムをサードパーティアプリケーションに搭載するための”Web API”です。
開発者はlivedoor Authを使用する際、livedoor IDを通知するモード、livedoor IDを通知せずにアプリケーション毎にユニーク(固有の)な”userhash”のみを通知する2種類のモードを選択できます。また、livedoor Authを使用したサービスの利用者は、livedoor IDのパスワードを外部アプリケーションに伝える事無く、認証が必要なアプリケーションを利用する事が出来ます。
■関連URL
livedoor Auth
http://auth.livedoor.com/
livedoor
http://www.livedoor.com/
● 関連リンク
エイジア、常盤商行の電子製品総合ECサイトをe-CRMシステムと連動させて構築
エイジア、常盤商行の電子製品総合ECサイトを
e-CRMシステム「WEB CAS」と連携させて構築
インターネットを活用したマーケティングソリューションを提案する株式会社エイジア(本社:東京都品川区、社長:江藤 晃、以下当社)は、海外の電子製品の輸入・販売を行う株式会社常盤商行(本社:東京都大田区、社長:常盤 和彦、以下常盤商行)の各種電子製品の総合ECサイト「TOKIWA ELENET.JP」( http://www.tokiwaelenet.jp/ )を、自社開発したe-CRMシステム「WEB CAS」シリーズ( http://webcas.azia.jp/ )と連携させて構築し、本日同サイトが本格稼動いたしました。
記
海外の優れた電子製品の輸入・販売を手がける常盤商行は、販売チャネルの拡大と顧客の利便性を高めることを目的として、本格的なECサイトを構築することを検討しておりました。常盤商行が業者選定するにあたり、当社の豊富な実績と、ECサイトとe-CRMシステム「WEB CAS」を連動させた包括的なソリューションに評価をいただき、今回当社が常盤商行のECサイト「TOKIWA ELENET.JP」の構築を請け負うこととなりました。
多岐に渡る電子製品をインターネット上で販売する常盤商行の総合ECサイトに、e-CRMシステム「WEB CAS」が連動することにより、日々蓄積される顧客情報を活用した顧客の購買履歴や属性などに即したOne To Oneメールの自動配信や、アンケートフォームの作成、各種マーケティング分析が可能となり、顧客満足度の一段の向上を目指すことが可能となります。
■常盤商行ECサイト「TOKIWA ELENET.JP」
http://www.tokiwaelenet.jp/
■e-CRMシステム「WEB CAS」シリーズ
http://webcas.azia.jp/
■メール配信システム「WEB CAS e-mail」
http://webcas.azia.jp/email/
■WEBアンケートシステム「WEB CAS formulator」
http://webcas.azia.jp/formulator/
タカラバイオ、米トランスジェノミック社にLA-PCR法のライセンスを供与
米国遺伝子工学用試薬メーカーであるトランスジェノミック社にLA-PCR法のライセンスを供与
タカラバイオ株式会社(社長:加藤郁之進)と、米国トランスジェノミック社(Transgenomic, Inc. ネブラスカ州)は、当社が保有するLA-PCR技術に関する特許の全世界における非独占的実施権をトランスジェノミック社に供与するライセンス契約を、2007年5月7日付で締結しました。トランスジェノミック社は、当社がLA-PCRの実施権を供与した世界で第19番目の企業です。なおこの特許は米国で2013年2月まで、日本と欧州諸国では2014年2月まで有効です。
本契約の締結によりトランスジェノミック社は全世界においてLA-PCR法を利用する製品を製造・販売することができます。また、本契約に伴い、当社はトランスジェノミック社より契約一時金及びライセンス対象製品の売上げに応じたランニングロイヤリティーを受け取ります。
LA-PCR法は、遺伝子工学の基幹技術であるPCR法の能力を飛躍的に向上させた画期的な技術で、「長く正確なポリメラーゼ連鎖反応(Long and Accurate Polymerase Chain Reaction)」を意味します。従来のPCR法では1万塩基をこえるDNAの増幅は困難でしたが、LA-PCR法により数万塩基の長鎖DNAを安定して正確に増幅することができるようになりました。LA-PCR技術がPCR法の欠点を補完し、ゲノム解析や長鎖フラグメントのクローニングおよび変異導入等のPCR法の応用分野をさらに拡大しました。
LA-PCR法は遺伝子工学分野の基盤技術の一つとして世界中に広く認知されており、さらに需要は高まっていくものと期待しています。当社は、今後もLA-PCR法のライセンス活動を積極的に行っていく予定です。
当資料取り扱い上の注意点
資料中の当社の現在の計画、見通し、戦略、確信などのうち、歴史的事実でないものは、将来の業績に関する見通しであり、これらは現時点において入手可能な情報から得られた当社経営陣の判断に基づくものですが、重大なリスクや不確実性を含んでいる情報から得られた多くの仮定および考えに基づきなされたものであります。実際の業績は、さまざまな要素によりこれら予測とは大きく異なる結果となり得ることをご承知おきください。実際の業績に影響を与える要素には、経済情勢、特に消費動向、為替レートの変動、法律・行政制度の変化、競合会社の価格・製品戦略による圧力、当社の既存製品および新製品の販売力の低下、生産中断、当社の知的所有権に対する侵害、急速な技術革新、重大な訴訟における不利な判決等がありますが、業績に影響を与える要素はこれらに限定されるものではありません。
<参考資料>
【 トランスジェノミック社の概要 】
会社名:Transgenomic, Inc.
代表者:Creig Tuttle (President & CEO)
住 所:12325 Emmet Street, Omaha, NE 68124, U.S.A.
事業概要:研究・臨床用遺伝子変異検出装置等の製造販売や研究支援サービスの提供
ホームページ:http://www.transgenomic.com
【 語句説明 】
●PCR
Polymerase Chain Reaction(ポリメラーゼ連鎖反応)の略称です。温度サイクル装置(サーマルサイクラー)を使用し、微量のDNAを数時間のうちに数百万倍にまで増幅する技術です。
●LA-PCR
LA-PCRとは、遺伝子工学の基幹技術であるPCR法の能力を飛躍的に向上させた画期的な新技術で、「長く正確なポリメラーゼ連鎖反応(Long and Accurate Polymerase Chain Reaction)」の意味です。
PCR法は、遺伝子工学分野だけでなく、生化学、生物学、医学など、生物を対象とした研究、検査の基幹技術となっていますが、長いDNAフラグメントの増幅が困難であったため、ゲノム解析等にPCRを応用する際の障害となっていました。
LA-PCR法の発明者であるバーンズ博士は、その主な原因を、DNAを合成する際に間違った塩基を取り込んでしまうと伸長反応はそこで停止してしまい増幅の効率が下がると捉え、これらの欠点を克服した、より長いDNAをより正確に増幅させるLA-PCR法を構築しました。LA-PCRにおいては、間違って取り込まれた塩基が取り除かれ、引き続き反応がスムーズに進みます。これによって、特に染色体DNAのような複雑で大きなDNAをターゲットにしたPCRにおいて、従来のPCR法では不可能であった長鎖DNAフラグメントの増幅が可能となりました。
● 関連リンク
NTT東西、案内した電話番号にそのままつなぐ「DIAL 104」サービスを提供
「DIAL(ダイヤル) 104」サービスの提供開始について
~番号案内サービス(104番)から、そのままおつなぎします~
NTT東日本及びNTT西日本(以下、NTT東西)は、これまで番号案内サービス(104番)で電話番号をご案内したあと、お客様に一旦電話を切ってかけ直して頂いておりましたが、この度、番号案内サービス(104番)におけるお客様の煩わしさを解消し、更なる利便性の向上を目的に、ご案内した電話番号にそのままおつなぎする「DIAL 104」サービス(以下、本サービス)を平成19年7月1日(日)より提供開始します。
1.サービス概要
本サービスは、番号案内サービス(104番)をご利用されたお客様が、電話番号の案内を聞いた後、音声ガイダンスに従ってボタン操作をしていただくか、または、オペレータに口頭で依頼をしていただくことにより、電話を切断することなく、そのまま案内先電話番号におつなぎすることが可能(※1)となるサービスです。
本サービスの提供により、お客様が電話番号をお調べいただいた後、一旦電話を切ってから相手先電話番号をダイヤルする煩わしさの解消やダイヤル間違いを防ぐことができます。
※1 ご利用イメージは別紙1「電話番号案内から、案内先と通話するまでの流れ」をご参照ください。
2.サービス名称
DIAL(ダイヤル) 104
3.提供開始日
平成19年7月1日(日)
4.利用できる電話回線種別
●加入電話・ISDNからのご利用が可能です。
・ひかり電話についての本サービスのご利用は、準備が整い次第提供開始の予定です。
・携帯電話、PHS、他事業者の固定電話等からのご利用の可否・利用料金等についてはご契約の通信事業者へお問い合わせください。
・公衆電話、ピンク電話からは、本サービスはご利用できません。
5.利用条件等
・本サービスをご利用された通話は「マイライン」対象外となります。
・ご案内先への通話が県間通話となる場合は、NTTコミュニケーションズのサービスとなりますので、NTTコミュニケーションズの接続手数料、通話料が適用されます。
・本サービスをご利用された通話は、各種通話料金割引サービスの対象外となります。
・0120で始まる番号等、一部おつなぎできない番号がございます。
・一度に複数の番号案内をご希望された場合は、本サービスはご利用できません。
6.提供料金
●従来の番号案内料(※2)に加え、接続手数料と通話料※2がかかります。
・接続手数料 30円(税込31.5円)/接続
・通話料 区域内通話の場合 : 昼間・夜間3分10円<税込10.5円>
深夜・早朝4分10円<税込10.5円>
区域内通話以外の場合 : 一般の通話料金と同額
※2 番号案内料及び本サービスご利用時の通話料に関する料金表は別紙2をご参照ください。
7.利用方法
・自動音声ガイダンスによる番号案内の場合、音声ガイダンスにしたがって、「1」と「#」を押してください。
・オペレータによる番号案内をご希望された場合、オペレータに「そのままつなぐ」旨をお伝えください。
※ダイヤル式電話機(プッシュ信号の送出できない電話機)からのご利用はオペレータによるご案内となります。
8.お客様からの問合せ先
局番なしの「104」番
NTTドコモ、インドのハチソンエッサー社と「iモード」のライセンス契約を解消
インド・ハチソンエッサー社とのiモードライセンス契約解消の合意について
NTTドコモとHutchison Essar Ltd(Managing Director: Asim Ghosh(アシム・ゴーシュ)、本社:インド、以下ハチソンエッサー社)の2社は、2006年12月15日に両社間で締結したiモード(R)ライセンス契約解消について合意いたしました。
ドコモとハチソンエッサー社は、ハチソンエッサー社がインドでiモードサービスを開始するためにiモードライセンス契約を締結し、2007年末までにサービス開始の予定で準備を進めてまいりました。しかしながら、ハチソンエッサー社の事業環境が変化したため、iモードサービスを提供することが困難と判断し、契約解消について合意いたしました。
* 「iモード」は、NTTドコモの登録商標です。
セブン銀行、信用金庫などのICカード対応を全ATMで開始
セブン銀行ATMでのICカード対応先拡大について
株式会社セブン銀行(以下セブン銀行、東京都千代田区、代表取締役社長 安斎 隆)は、平成19年5月14日(月)より信用金庫および信用組合、労働金庫、JAバンクのICカード対応を全ATM※で開始いたします。
セブン銀行では、今後も、お客さまにより安心して、安全にセブン銀行ATMをお使いいただけるよう、ご利用いただけるICカードを順次増やしてまいります。なお、磁気カードにつきましても、従来通りご利用いただけます。
※ATMに搭載しているのは全銀協ICキャッシュカード標準仕様(接触型)です。
【ご参考】ICカード対応提携金融機関
■5月14日(月)より
信用金庫
信用組合
ろうきん
JAバンク
※信用金庫、信用組合については当社と提携している信用金庫、信用組合が対象となります。
■対応済み提携金融機関
三菱東京UFJ銀行
静岡銀行
横浜銀行
三井住友銀行
千葉銀行
足利銀行
京都銀行
スルガ銀行
福岡銀行
名古屋銀行
十六銀行
広島銀行
東邦銀行
東京都民銀行
山形銀行
北洋銀行
群馬銀行
栃木銀行
中国銀行
千葉興業銀行
トマト銀行
第四銀行
新銀行東京
宮崎銀行
長野銀行
佐賀銀行
大光銀行
みずほ銀行
青森銀行
鳥取銀行
日本郵政公社
*上記金融機関においてもご利用いただけないICカードもございます。
以 上
NTTコム、豪州メルボルンで国際IP-VPNサービス(MPLSタイプ)を提供開始
メルボルンでの国際IP-VPNサービス(MPLSタイプ)の提供について
NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、オーストラリア メルボルンに国際IP-VPNサービスの通信設備を設置し、平成19年5月7日よりメルボルンで「ArcstarグローバルIP-VPNサービス(MPLSタイプ)」の提供を開始します。
NTT Comはオーストラリアにおいては、平成13年5月よりシドニーで「ArcstarグローバルIP-VPNサービス(MPLSタイプ)」を提供しています。今回シドニーに次ぐ規模の都市であるメルボルンでも、日系通信事業者として初めてMPLSタイプの国際IP-VPNサービスを提供開始します。これにより、メルボルンおよび近郊のお客さまに、より信頼性の高いサービスを提供することが可能となります。
オーストラリアには地理的条件や豊富な多言語人材を背景として、欧米企業を中心に、アジア地域の地域本部やコールセンターなどのサービス拠点が設置されており、オーストラリアにおける国際IP-VPNサービス(MPLSタイプ)の市場は、2005年から2010年までの年平均成長率(CAGR)が16.6%と予想されています(*)。シドニーに次ぐビジネスの重要都市であるメルボルンには、多数のグローバル企業が拠点を設置しており、NTT Comは本サービスの開始により、オーストラリア国内でのグローバル企業のネットワーク拡大ニーズおよび信頼性向上のニーズにお応えします。
(*)ガートナー 「Market Trends: International Data Services, Asia/Pacific, 2005-2010」 To Chee Eng, Puneeth Punja, Kenshi Tazak (2006年7月5日) GJ07141 より
● 関連リンク
ホンダ、インドに四輪車の第二生産工場を建設
Honda、インドの四輪車第二工場の概要を発表
<ご参考>
Hondaのインドにおける現地法人、ホンダシェルカーズインディア・リミテッド(以下 HSCI)は、ラジャスタン州政府と、四輪車第二工場の土地取得に関する覚書を交し、合わせて工場の概要を発表した。
2009年末の稼動開始を目指す第二工場の年産能力は6万台規模で、エンジン組立からプレス、組み立てまで全ての工程を行う一貫生産工場とする。第二工場の敷地面積は約600エーカー(約240万m2)で、投資金額は約2億3千万米ドル(約276億円)。生産モデルは、小型車を含む乗用車となる予定。
HSCIは、今後、州政府が運営している職業訓練所(ITI)をサポートし、そこで訓練された技術者の工場への採用も視野に入れている。
既存工場の年産能力は、2007年中に5万台から10万台に拡大する予定であり、2010年には、インドにおける生産能力は第二工場と合わせ15万台を超える。
Hondaは、魅力ある商品の市場へのタイムリーな供給を通じて、今後もインドのお客様に喜びを提供していく。
*1米ドル=120円で換算
【ホンダシェルカーズインディア・リミテッド(Honda Siel Cars India Ltd.)概要】
* 関連資料 参照
以 上
ハリオグラス、冷蔵庫で水出し茶が作れるハリオ式「水出し茶ポット」の新タイプを発売
この夏は、ペットボトル茶からマイポット茶へ。
冷蔵庫で簡単においしい水出し茶が作れる
ハリオ式「水出し茶ポット」に、ニュータイプ登場!
冷蔵庫に入れておくだけで、簡単においしい水出し茶が作れる人気のハリオ式「水出し茶ポット」に、ニュータイプが登場。ラインナップがさらに充実した。
取っ手のないスリムなボディに、ホワイトリーフ柄の涼しげなデザイン。取っ手がないので、冷蔵庫のポケットで場所をとらない。また、透明な耐熱ガラス製なので、お茶の色によってポットの表情の変化が楽しめる。
お茶といえば、ひと昔前までは自分で淹れる温かいお茶が一般的だったが、近年ではペットボトルのお茶を買う習慣がめずらしくなくなった。なかでも、冷たい緑茶のおいしさが人気となり、冷茶ブームがつづいている。
甘く、まろやかな冷たいお茶を手軽に自分で作れたら…。ペットボトルのゴミも減らせて、環境にも家計にもやさしいはず。ハリオグラスの「水出し茶ポット」は、そんな発想から生まれた商品だ。
作り方はいたってカンタン!その秘密は、茶こし付きのフタにある。フタと茶こしが一体になっているから、ポットに直接、茶葉を入れ、水を注いで、3~6時間程冷蔵庫に置くだけ!広いポットの中でゆったりと茶葉がひらくので、お茶の旨味がじっくり溶け出す。
水出し茶のおいしさは、この待つ時間に作られる。お茶は温度によって溶け出す成分が異なる。高温で淹れると苦みや渋みのもとになるタンニンやカフェインが溶け出し、低温でゆっくり淹れると甘み成分のテアニンや旨味成分のアミノ酸が引き出される。また、ビタミンCも熱により壊されることなく抽出できる。
気象庁の中長期予報によると、今春は平均気温が平年より全国的に高い状態で、今冬の暖かさがそのまま続くという。夏の暑さも平年並み以上になる可能性が大きいとのことで、水出し茶を冷蔵庫に常備しておくと便利。
気になる地球温暖化への配慮をしながら、十分な水分補給をするためにも、ペットボトル茶からマイポット茶へ。環境を汚さないピュアな素材"耐熱ガラス製"の水出し茶ポットで、『おいしいお茶は買わずに作ろう!』
大切な資源を守るためにも、ハリオグラスは"脱"使い捨て容器を推進している。
<特長>
●人気のハリオ式「水出し茶ポット」のラインナップが充実。ホワイトリーフ柄のニュータイプ登場。
●取っ手のないスリムなポットで、冷蔵庫内で邪魔にならない。デザインもおしゃれで涼しげ。
●ポットに直接、茶葉を入れ、水を注いで、冷蔵庫に置くだけで、簡単においしい水出し茶が作れる。
●水でじっくり抽出するため、茶葉本来の甘みや旨味を抽出でき、ビタミンCも壊れにくい。
●茶こしとフタが一体になっているので、茶葉が注ぎ口から流れない。
●環境を汚さないピュアな素材"耐熱ガラス製"。茶渋がつきにくく、お茶の出具合や色合いを楽しめる。
●緑茶だけでなく、紅茶やハーブティーなど、いろいろな茶葉で水出し茶が楽しめる。お湯でもOK。
ポットに直接、茶葉と水を入れるだけ!
「水出し茶ポット・ホワイトリーフ」新発売
■製品名:水出し茶ポット・ホワイトリーフ
■価 格:840円(本体価格800円)
■容 量:1,000ml(満水容量1,150ml)
■サイズ:高さ265mm
■口 径:76mm
■幅・奥行:84mm・82mm
■素 材:本体/耐熱ガラス
フタ・茶こしフレーム/ポリプロピレン
メッシュ/ポリエステル
フタパッキン/シリコンゴム
<会社概要>
社 名:ハリオグラス株式会社
本社所在地:東京都中央区日本橋富沢町9-3
代表者:柴田保弘
事業内容:耐熱ガラス食器、家庭用品等の企画、製造、販売。
工業用、医療用、理化学用等のガラス素材の開発、製造。
設 立:1921年10月
資本金:4億5千万円
<お問い合わせ先>
(フリーダイヤル)0120-398-207
(※ 参考資料は関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
GE Money、日本住宅ワランティと業務提携し「GE Moneyのすまいとローン」を発売
本日、『GE Moneyのすまいとローン』販売開始
~注文建築の資金計画に、つなぎ融資不要、安心の完成保証と納得の出来高払いを実現~
GE Money(法人名:GEコンシューマー・ファイナンス株式会社代表取締役社長:熊谷昭彦、本社:東京都港区)は、日本住宅ワランティ株式会社(代表取締役社長:増田明世、本社:東京都港区)と業務提携契約を締結し、本日5月7日より、『GE Moneyのすまいとローン』を販売いたします。日本住宅ワランティの業務提携は、住宅ローンを取り扱うノンバンクとしては、弊社が初めてです。
本提携スキームは、独自の審査方法で個々のお客様の支払能力に応じて幅広い金利を提供する「GE Moneyの住宅ローン」を利用して全国の工務店でマイホームを建築予定のお客様に、日本住宅ワランティの「すまいとMONEY PLAN(建築資金出来高支払管理制度)」を紹介するものです。このスキームを利用すると、住宅ローンはGE Moneyより建築主に対して工事着工前に全額実行され、そのうち工事代金については日本住宅ワランティが住宅完成まで信託管理方式で管理し、工事の進捗状況に応じて工務店に工事代金の支払いを代行します。
通常、注文建築の場合、建築主は工事中に工事代金として中間金の支払いが必要となりますが、一般的な住宅ローンでは完成後の融資実行となるため、工事途中で支払う代金を自己資金で準備するか、本来の融資が下りるまでの一時的なつなぎ融資を受けなければなりません。しかし、このスキームを利用すれば、工事前に住宅ローンが全額実行されるため、建築主は工務店への中間金支払いのためのつなぎ融資を受ける必要がありません。
これにより工務店は、中間金を工事の進捗状況に応じて出来高払いで受け取ることができるため、資金調達が容易になるだけではく、無駄な資材コストを発生させることなく、安定した事業計画が立てやすくなるといったメリットがあります。
さらに建築主にとっては、「すまいとMONEY PLAN」に付帯する完成保証制度を利用することで、建設途中で万一工務店が倒産しても建物の完成は保証され、建築資金も完成まで保全されます。
また工務店への工事代金の支払い方法は、工事の進捗状況に応じた出来高支払いで、工事が終了した分の代金を支払うため、工事の進捗状況からみて支払い過ぎることはありません。
GE Moneyは日本住宅ワランティとの提携により、銀行ではあまり取り扱われていない注文住宅・戸建住宅の建築や土地購入資金を希望されるお客様のニーズに対応できることから、これまで以上に幅広いお客様に「GE Moneyの住宅ローン」を提供することができます。
GE Moneyは世界30カ国以上で住宅ローンを展開しており、日本においても、平成17年4月に住宅ローン事業に参入しました。これまで米国で培ったお客様の実収入を重視した独自の審査ノウハウにより、日本で初めて、個々のお客様の状況に応じて異なる金利を提供する住宅ローンを導入しました。従来の画一的な審査基準では融資の対象外となることが多かった自営業者、派遣・契約社員、転職者、永住権をお持ちでない在日外国人の方など、幅広い顧客層に対して住宅ローンを提供しています。
※以下、詳細は添付資料をご参照下さい。
セブン銀行、ATMで佐賀銀行のICカード対応を開始
セブン銀行ATMでの佐賀銀行ICカード対応開始について
株式会社セブン銀行(以下セブン銀行、東京都千代田区、代表取締役社長 安斎 隆)は、平成19年5月7日(月)より佐賀銀行のICカード対応を全ATM(※)で開始いたします。
セブン銀行では、今後も、お客さまにより安心して、安全にセブン銀行ATMをお使いいただけるよう、ご利用いただけるICカードを順次増やしてまいります。なお、磁気カードにつきましても、従来通りご利用いただけます。
(※) ATMに搭載しているのは全銀協ICキャッシュカード標準仕様(接触型)です。
【ご参考】ICカード対応提携金融機関
■5月7日(月)より
佐賀銀行
■対応済み提携金融機関
※ 関連資料 参照
* 上記金融機関においてもご利用いただけないICカードもございます。
以上
※ 参考資料(関連資料参照)
・セブン銀行のATM展開および提携状況
・セブン銀行口座のセキュリティ強化取り組み状況
栗山米菓、「ばかうけ(本わさび味)」と「ばかうけ(とうがらし味)」を夏季限定発売
―(株)栗山米菓 新製品情報―
夏は2つの辛さと美味しさの「ばかうけ」。
「ばかうけ(本わさび味)」
「ばかうけ(とうがらし味)」
さっぱり清涼感あるわさび味とコクのあるとうがらし味が期間限定発売!
全国で人気のおせんべい"ばかうけ""星たべよ"を製造販売する米菓メーカー株式会社栗山米菓(社長:栗山敏昭 本社:新潟市)では、「ばかうけ」の夏限定商品として、「ばかうけ(本わさび味)」「ばかうけ(とうがらし味)」を6月20日より期間限定で新発売致します。(8月末まで)
暑い夏は食欲を刺激する「ばかうけ」でパワフルに夏を乗り切ってもらおうと、2つの辛味をばかうけに取り入れました。
「ばかうけ(本わさび味)」は青のりを練り込んだ生地を香ばしく焼き上げ、更に昆布とかつおの旨みを効かせ、信州安曇野産本わさびのわさびパウダーを100%使用。さっぱり爽やかな、つ~んとした辛さに仕上げました。
「ばかうけ(とうがらし味)」は、焼き上げた生地に植物油でコクを出し、醤油で味付け、香辛料を加えたとうがらし味に仕上げるという、3回の味付けを行った味わい深くコクのあるおせんべいです。
パッケージは夏らしい鮮やかな緑色と赤色を使用し、本わさび味にはわさび、とうがらし味には唐辛子の写真を大きく使用し、味のイメージが良くわかるように仕上げました。
【 商品概要 】
商品名:「ばかうけ(本わさび味)」
内容量:2枚×10袋
発売地域:全国
発売期間:2007年6月20日~8月末(製造分)
価格:参考価格220円
特徴:青のりを練りこんだ生地に、昆布とかつおの旨みを効かせ、信州安曇野産本わさびパウダーで味付けした、爽やかにつ~んと香るばかうけ
商品名:「ばかうけ(とうがらし味)」
内容量:2枚×10袋
発売地域:全国
発売期間:2007年6月20日~8月末(製造分)
価格:参考価格220円
特徴:植物油、醤油で味付けを行い香辛料を加えたとうがらし味の深い味わいとコクのあるばかうけ
(※ 製品画像は関連資料を参照してください。)
● 関連リンク
ワイスと武田薬品、関節リウマチ治療薬「エンブレル」の市販後全例調査登録が終了
関節リウマチ治療薬「エンブレル(R)」の全例調査登録終了に関するお知らせ
4月27日に開催された厚生労働省薬事・食品衛生審議会 医薬品第一部会において、ワイス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:倉田進、以下「ワイス」)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:長谷川閑史、以下「武田薬品」)が発売している関節リウマチ治療薬「エンブレル(R)(一般名:エタネルセプト)」の市販後全例調査登録終了が報告されましたので、お知らせします。
エンブレルは2005年3月の発売以降、日本における本剤の安全性・有効性を調査するため、市販後の一定期間については、投与症例について全例を登録することが義務付けられていました。今回の登録終了により、エンブレルを処方できる医療機関が拡大され、当該調査で得られたエビデンスをもとに、より多くの関節リウマチ患者さんにとって治療の選択肢が広がることになります。
本調査に学術的・科学的見地から指導・助言を行った、日本リウマチ学会抗リウマチ薬市販後特別調査委員会(PMS委員会)委員長・日本リウマチ学会理事長・北海道大学 病態内科学講座 小池 隆夫教授は、「日本におけるエンブレルの全例調査は、私たち医師にとって大変心強い結果となりました。関節リウマチ治療薬における世界最大規模の全例調査で安全性が検討され、治療効果の発現パターンなど、有効性についても大変興味深い結果を得ることができました」と述べています。
エンブレルの全例調査登録終了は、厚生労働省へ提出された7,091症例(生物学的製剤の全例調査としては世界最大規模)の安全性・有効性データをもとに決定されたもので、主な調査結果は以下のとおりです。
・重篤な副作用の発現率は5.7%で、肺炎、発熱、感染症などが含まれます。
・評価指数DAS28※1 を用いて分析した結果、エンブレルの有効率は84.1%でした。
・患者さんの56%が自己注射による治療を行いました。
※1 DAS28(Disease Activity Score:疾患活動性スコア)は、欧州リウマチ会議(EULAR)が提唱する評価指数で、世界で一般的に使用されている指標の一つ。
ワイス執行役員メディカルディレクター・メディカルアフェアーズ本部長 鈴川 満雄は、「全例調査で得られたエンブレルの安全性および有効性のエビデンスをもとに、今後も引き続き、患者さんの立場に立って関節リウマチ治療の発展に貢献していきます」と述べています。
また、武田薬品のコーポレート・オフィサー 医薬営業本部長 山中 康彦は、「関節リウマチによる痛み・腫れ・こわばりなどで日常生活が制限されている患者さんへ、ワイスと協力しエンブレルをお届けすることで、多くの患者さんのQOL向上に、より一層貢献できることを大変嬉しく思います」と述べています。
エンブレルはワイス株式会社と武田薬品工業株式会社がコ・プロモーションを行っており、2005年1月に承認、同年3月に発売されました。
以 上
百五銀行、日本ユニシスと共同開発の勘定系システム「BankVision」を稼動開始
百五銀行、日本ユニシス、マイクロソフト
世界初、Windows Server(R)、SQL Server(TM)を基盤とした
フルバンキングシステムが百五銀行で稼働開始
-百五銀行は地域トップ地銀として、お客様に最先端サービスと商品を提供-
株式会社百五銀行(本店:三重県津市、頭取:前田肇、以下百五銀行)は、日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:籾井勝人(正式表記は関連資料参照)、以下日本ユニシス)と共同開発した勘定系システム『BankVision(R)(バンクビジョン)(注1)』を使用し、昨日から業務を開始しました。『BankVision』は、マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表執行役社長:ダレンヒューストン、以下マイクロソフト)が提供するWindows Server、およびSQL Server を基盤に開発した「次世代オープン勘定系システム」です。
百五銀行は、今回新しく稼働した勘定系システムを使用し、より付加価値の高い、お客様に最適の新サービスをタイムリーに提供することが可能になり、中部地区のトップ地銀としての地位を強固なものにしていきます。
『BankVision』は百五銀行の業務ノウハウと、S-BITSコンソーシアム(注2)で研究した機能要件をベースに、日本ユニシスが長年、銀行勘定系システム構築で培ってきた技術やノウハウを融合し、マイクロソフトのWindows ServerとSQL Serverを基盤とした世界初のフルバンキングシステム(注3)です。
また『BankVision』は、日本ユニシスが他社に先駆け、オブジェクト開発手法とサービス指向アーキテクチャ(SOA)の考え方を採用して構築したコンポーネントベースの最先端銀行勘定系システムです。従来、汎用機でしか実現できなかった、瞬時の切替処理を始めとする堅牢な障害対策と「24時間365日ノンストップ稼働」をオープン機で実現しています。
百五銀行は、2003年12月、日本ユニシスの次世代勘定系システムのモデル行として共同開発を進めていくことを発表しました。先進のオブジェクト開発手法とミッションクリティカル(注4)向けサポートモデルを採用し、Windows ServerおよびSQL Serverを全面活用した日本ユニシスの提案が「日本で最も進んだ顧客サービスの実践」、「最先端のサービスと商品の提供」、「お客様の期待を超えるご満足の提供」という百五銀行が目指すコーポレートステートメント「FRONTIER BANKING」の実現に最適であると評価したためです。
一方、日本ユニシスとマイクロソフトは、2000年にWindows Serverを基盤とするミッションクリティカル・システムの実現に向けた包括提携を結びました。その後、さまざまな企業のミッションクリティカル・システムにWindows ServerおよびSQL Serverを活用し、構築を手がけてきました。さらに、2003年12月、従来の協力関係を一層強化し、世界最高水準の安定性と堅牢性を必要とするWindows ServerおよびSQL Serverを基盤とした銀行向けフルバンキングシステムの実現を目的に共同プロジェクトを開始しました。
本プロジェクトにおいては、マイクロソフトのコンサルティングサービス部門、ならびに米国本社製品研究開発部門との大規模かつ広範囲な共同作業を実施し、高度な可用性と処理能力、強固なセキュリティなど、ミッションクリティカル・システムに必要とされる要件の実現に向けて実機を使って検証作業を行ってきました。
その共同プロジェクトの最初のシステムとなったのが、今回の百五銀行における『BankVision』の稼働です。
『BankVision』の開発は順調に推移し、綿密なテストを経て、昨日2007年5月6日に百五銀行でATMサービスを開始、5月7日には全店、全業務へのサービスを開始しました。
今後、百五銀行は『BankVision』のメリットを最大限に活かし、ATM取引時間帯の拡大、休日窓口営業の実施など、地域のお客様に提供するサービスや商品を充実し、金融制度の変更やビジネスモデルの変革に柔軟に対応していきます。
日本ユニシスは、今回の『BankVision』稼働の実績を、すでに同システムの採用を決めている、紀陽銀行、筑邦銀行、佐賀銀行、十八銀行、鹿児島銀行と共有し、各銀行ニーズを取り入れながら、将来に亘り機能拡充を図っていきます。
マイクロソフトは、お客様の経営課題を解決する最適な基盤として、地方銀行の勘定系システムのようなミッションクリティカル環境におけるWindows ServerおよびSQLServerを中心としたマイクロソフトのアプリケーションプラットフォームを、日本ユニシスとのパートナーシップに基づき、拡販していきます。
以上
注1:次世代オープン勘定系システム『BankVision』
既存勘定系システム資産と専門業務ノウハウ、最新ITスキルを最大限に活用し、オープンプラットフォームで勘定系処理機能を提供する。『BankVision』の主な特徴は以下の通り。
・オブジェクト開発技法のコンポーネント化を実装し、銀行業務に最適なオブジェクトを導出したこと、これらをSOAの考え方に基づきサービス単位でコンポーネント化(部品化)することにより、変化に対し柔軟性の高いシステムを実現。
・テーブルウェア化の採用により、顧客層に応じたきめ細かい新商品/新サービスの提供や銀行経営戦略/収益構造変革へのスピーディな対応が可能。
・オープン金融業務処理基盤「MIDMOST(R)」採用によるポータビリティ(移植性)を備えたシステム構造により、コストと安全性のベストバランスの継続的な維持が可能。
・銀行システムの広範な範囲を、堅牢性の高いアーキテクチャを有するミッションクリティカル・サーバ「Unisys Enterprise Server ES7000」、およびグローバルスタンダードなオープンプラットフォーム「Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 Datacenter Edition」および「Microsoft(R) SQL Server(TM) 2005 Enterprise Edition」にて提供し、バンキングシステム全体としての親和性と効率化を大幅に向上。
・営業店事務を支援するチェック/省力化機能により、堅確化と合理化のさらなる促進を実現。
・店舗形態や取引パターンに柔軟に対応する営業店連携取引機能により、柔軟かつスピーディな店舗戦略立案/営業体制の構築が可能。
注2:S-BITS(Succeeding Banking Information Technology for Success consortium、エスビッツ)コンソーシアム
地方銀行において経営戦略上、今後必要となる新しいバンキングシステムの共同研究、企画、およびその実現に向けた対応策の策定と実証モデルの開発を行うため、日本ユニシスの勘定系ユーザ行が設立したコンソーシアム。2000年11月15日に設立。現在の参加行は秋田銀行、山梨中央銀行、百五銀行、紀陽銀行、筑邦銀行、佐賀銀行、十八銀行、大分銀行、鹿児島銀行の9行。
注3:フルバンキングシステム
国内/外国勘定系に加え、対外系、チャネル・ハブ、資金証券系、融資支援系など、日本ユニシスのUNIFINE コンセプトにもとづく全商品を総称してフルバンキングシステムと呼んでいる。
注4:ミッションクリティカル
24時間365日、止まらないことを要求される基幹業務、あるいは、そのような業務遂行のために使用されるコンピュータシステムのこと。企業の基幹システムに誤りや中断、セキュリティ上の問題が発生すると、業務の中断だけでなく巨額の損失の発生や信用の失墜を招く危険性がある。このため、このような業務に使用されるシステムには、極めて高い信頼性や耐障害性、障害発生時に被害を最小に食い止める様々な機能、万全のサポート体制などが必要となる。このような性質をミッションクリティカルと呼ぶ。
* BankVision、MIDMOSTは、日本ユニシス株式会社の登録商標です。
* Microsoft、Windows、Windows Serverは、米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
* Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
* その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
ウェブマネーとナップスタージャパン、「ナップスター」の定額聴き放題サービスの電子マネー決済で提携
ウェブマネーとナップスターが電子マネー決済で提携
WebMoney決済にて「定額聴き放題サービス」利用チケットが購入可能に
- 2007年5月7日(月)より特設サイトにて販売開始 -
日本最大級のインターネット専用電子マネー「WebMoney」の発行元である株式会社ウェブマネー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:溝口龍也)と、定額制音楽配信サービス「ナップスター」( http://www.napster.jp )を手がけるナップスタージャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:庄司明弘)は、「ナップスター」の定額聴き放題(サブスクリプション)サービスの決済において提携し、2007年5月7日(月)より、聴き放題の2コース(下記参照)の利用チケットをWebMoney特設サイトにて販売いたします。
「ナップスター」の定額聴き放題(サブスクリプション)サービスの電子マネー対応は、今回初となります。また販売開始を記念しまして、チケット購入者を対象としたスタートアップキャンペーンを実施し、更なる利用活性化を図っていきます。
<定額聴き放題サービス利用チケット販売について>
[ 販売商品 ]
・「Napster Basic 1month」 (ナップスターベーシック 1ヶ月)
価格: 1,280円(税込)
※月額1,280円で300万曲以上の対応楽曲が、PC上で聴き放題となるサービス。
・「Napster To Go 1month」 (ナップスター トゥゴー! 1ヶ月)
価格: 1,980円(税込)
※月額1,980円で、上記Basicの機能に加え、対応携帯電話に転送し、持ち運び聴くことができるサービス。また、NTTドコモ904iシリーズの発売に合わせ、対応携帯電話に直接対応楽曲をダウンロードできる「うた・ホーダイ」にも対応します。
[ 販売開始日 ]
2007年5月7日(月)
[ 特設販売サイト ]
WebMoney@Direct 「ナップスター特設コーナー」
http://direct.webmoney.ne.jp/napstersales/
[ 販売方法 ]
購入画面上に各サービスが利用できるコードが表示されるオンライン販売方式
<スタートアップキャンペーンについて>
[ キャンペーン期間 ]
2007年5月7日(月) ~ 2007年5月31日(木)
[ 対象 ]
期間中にWebMoney@Direct 「ナップスター特設コーナー」にて「Napster Basic 1month」、「Napster To Go 1month」を購入された方から抽選
[ 賞品 ]
・ナップ君ぬいぐるみ(2種) × 各5名様
・ナップスターオリジナル携帯ストラップ × 100名様
・Napster Card(2種) × 各5名様
― ナップスタージャパン株式会社について ―
2005年10月、タワーレコード株式会社と米国Napster社ならびに日興プリンシパル・インベストメンツ株式会社の三社合弁により、設立。日本ではオールジャンルでは初めてとなる定額聴き放題(サブスクリプション)サービスを核とした音楽配信事業「Napster」を2006年10月より開始。
また、2006年11月にNTTドコモ、2007年1月にはauにてそれぞれ、着うた(R)(※1)「ナップスター♪タワレコ公式」、着うたフル(R)「ナップスター♪タワレコ公式フル」のサービスを開始した。また、2007年NTTドコモ904iシリーズの発売にあわせ、Napster To Goのサービス機能を拡張し、対応の携帯電話に直接楽曲をダウンロードできる「うた・ホーダイ」に対応します。
※1 「着うた(R)」「着うたフル(R)」は株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの登録商標です。
※このほか詳しい内容に関しましては、こちらのサイトでご確認ください。
『Napsterホームページ』 http://www.napster.jp/
― インターネット専用電子マネー『WebMoney』について ―
株式会社ウェブマネーが発行するインターネット専用電子マネー「WebMoney」は、プリペイド型(前払い式)の電子決済サービスです。「WebMoney」に記載されている16桁の英数字(プリペイド番号)を「WebMoney」決済画面に入力することで簡単かつ安全にネット上でのお支払いが出来ます。全国主要コンビニエンスストアなど約42,000販売店で購入できるほか、オンライン販売サービスでもお求めいただけます。この安全性と手軽さが支持され、オンラインゲームサイト、大手音楽ダウンロード配信、各種コンテンツ課金、ネットショップなど多数のサイトでご利用いただいております。
※このほか詳しい内容に関しましては、こちらのサイトでご確認ください。
『WebMoneyホームページ』 http://www.webmoney.jp/
以上
バリューコマース、千葉ロッテマリーンズのアフィリエイトプロモーションを開始
バリューコマース、千葉ロッテマリーンズのアフィリエイトプロモーションを開始
~試合結果や最新情報をバナー広告で配信~
バリューコマース株式会社(本社:東京都港区、東証マザーズ・2491、代表取締役社長兼最高経営責任者:ブライアン・ネルソン、以下バリューコマース)は、4月27日より、プロ野球球団、千葉ロッテマリーンズ(株式会社千葉ロッテマリーンズ、千葉県千葉市、取締役社長:瀬戸山隆三、以下マリーンズ)の公式ファンクラブ『TEAM26』の会員募集ならびに千葉ロッテマリーンズ・オンラインショップ等のアフィリエイトプロモーションを開始しました。
このプロモーションでは、バリューコマースのRSSバナー広告をはじめとする広告配信技術を用いることで、バナー広告の中にマリーンズのロゴ、試合結果や最新情報、そして公式ファンクラブの会員募集やオンラインショップへのリンクを組み合わせて配信します(別紙参照)。マリーンズファンが作るブログなどのファンサイトにマリーンズのロゴ、キャラクターほかマリーンズが知的財産を有する様々なコンテンツをコントロール可能な形で配信することで、大切なブランドを守りながらマリーンズファンの満足度向上を図るとともにファンサイトをアフィリエイトネットワーク化し、より一層のファン拡大を狙います。
【TEAM26】 http://www.team26.jp/
千葉ロッテマリーンズの公式ファンクラブ。会員価格でのチケット購入などの特典に加えて独自のポイント制度を運営しており試合チケットやグッズ購入、来場に対してポイントを付与しチケットやANAのマイルに交換可能。
【バリューコマース株式会社】 http://www.valuecommerce.co.jp/
バリューコマース株式会社(市場名:東証マザーズ、銘柄コード:2491、本社:東京都港区、設立年月日:1996年3月12日、代表取締役社長兼最高経営責任者:ブライアン・ネルソン)は、顧客のEコマース及びオンラインマーケティングを支援するため、アフィリエイトマーケティング事業を中心としたインターネットを通じた広告の配信ならびにコンサルティング・サービスを提供しています。
【バリューコマース・アフィリエイトプログラム】 http://www.valuecommerce.ne.jp/
バリューコマースが提供する成功報酬型インターネット広告、アフィリエイト・プログラムは1600を超えるECサイト(広告主)と40万4000のアフィリエイト・パートナーが参加しています。
(※ 別紙は関連資料を参照してください。)
旭化成メディカル、中国に医療機器の販売会社を設立
中国での医療機器販売会社設立について
旭化成メディカル株式会社(本社:東京都千代田区 社長:吉田 安幸)は、中国国内での人工腎臓の販売を強化拡大するため、中国に現地法人「旭化成医療機器販売(杭州)有限公司」を設立し、本年6月より営業活動を開始しますのでお知らせします。
記
1.旭化成医療機器販売(杭州)有限公司の概要
(1)会社名: 旭化成医療機器販売(杭州)有限公司
Asahi Kasei Medical Trading(Hangzhou) Co., Ltd.(略称:AMH)
(2)住所: 中国浙江省杭州市
(3)資本金: 30万ドル(約34百万円)
(4)董事長: 三宅 丈夫
(5)取扱品目: 当面は人工腎臓(ダイアライザー)
(6)設立: 2006年9月
(7)営業開始: 2007年6月(予定)
(8)販売計画: 2007年度 約4億円、2010年度約11億円
(9)株主: 旭化成メディカル(株) 100%
2.販売会社設立の背景・目的
(1)旭化成メディカルは国内最大の人工腎臓メーカーであり、海外においても60カ国以上へ販売する世界のリーディングカンパニーです。中国では1991年より人工腎臓販売を開始して以来、これまで現地の代理店を起用してきましたが、昨今の急速に発展する中国における販売拠点として、地元密着のマーケティング活動とユーザーとの太いパイプの構築を目的に、今回人工腎臓の現地販売会社を設立するに至りました。
(2)当社では、世界的に人工腎臓需要が伸長する中、中国浙江省杭州市に主力製品であるポリスルホン人工腎臓の組立工場を2005年11月に竣工し、昨春より日本へ輸出しています。さらに昨年6月には同工場の生産能力を倍増させることを決定し、現在増設工事中(本年6月稼働予定)です。今回設立した販売会社は、当初は日本からの輸入品を販売することなりますが、今後は中国の組立工場で生産される人工腎臓の中国国内での販売承認を取得し、中国での需要拡大に対応していく計画です。
(3)販売会社は当面人工腎臓の販売に注力しますが、体制が整い次第機能商品等その他当社製品のマーケティング・販売拠点とする計画です。今後、ASAHI KASEI MEDICAL AMERICA INC.(米国)、ASAHI KASEI MEDICAL EUROPE GmbH(独国)に続く、海外第三の販売拠点として発展させ、グローバル展開加速のための「海外マーケティング強化」と「アジアNo.1戦略」を実現していきます。
以上
[用語解説]
●人工腎臓(ダイアライザー)
血液を体外に誘導し、中空糸膜を介して血液と透析液を接触させ、本来尿中に排出さ せる尿素、クレアチニン、尿酸などの老廃物を除去して浄化された血液を体内に戻す 療法を人工透析といい、この治療を行う際の血液と透析液を接触させるための半透膜 を容器に組み込んだものが人工腎臓です。現在国内で約26万人が人工腎臓等による治 療を受けており、1回4~5時間、週3回の治療が必要です。
(※参考資料あり)
日立、「ビザ タッチ」と「Edy」の決済処理が1台で可能なICカード対応加盟店情報端末を発売
「ビザ タッチ(スマートプラス)」「Edy(エディ)」の両方の決済方式が1台で処理可能なICカード対応加盟店情報端末
「HT-2980-T」<Edy共用モデル>を販売開始
日立製作所 情報・通信グループ(グループ長&CEO:篠本 学/以下、日立)は、このたび、ICカード対応加盟店情報端末「HT-2980-T」を開発し、5月9日から販売を開始します。
本製品は、接触ICカードまたは磁気カードのクレジット決済処理や各種ポイントカードなどのポイント処理に加え、ポストペイ型の非接触ICカード決済サービス「ビザ タッチ(スマートプラス)」とプリペイド型電子マネー「Edy(エディ)」による決済処理を、1台で処理可能としたコンパクトな決済端末です。
本製品は、「ビザ タッチ(スマートプラス)」と「Edy(エディ)」の共用リーダ/ライタ装置として、三菱UFJニコス株式会社(本店:東京都文京区、代表取締役社長:大森 一廣)をはじめとした「ビザ タッチ(スマートプラス)」の採用カード会社を通じて、流通・小売業界向けに提供される予定です。
近年、スーパーやドラッグストアなどの流通・小売業界における小口決済分野で、非接触IC決済システムの導入が急速に、かつ全国規模で進んでいます。このような市場動向を背景に、流通業をはじめとしたさまざまな業態から、お客様の利便性向上を図るために、ポストペイ型の非接触ICカード決済サービスとプリペイド型電子マネーの両方に対応したリーダ/ライタ装置を導入したいというニーズが高まっています。
本製品は、スーパーやコンビニ、ホテル、飲食店などの店舗のほか、公共交通機関の窓口などで利用する決済端末です。接触ICカードまたは磁気カードによるクレジット決済処理やポイント処理に加え、「ビザ タッチ(スマートプラス)」と「Edy(エディ)」による決済処理を、コンパクトな本製品1台で実現します。また、POSシステムとの連動を実現するOLE-POS準拠のドライバをオプションとして提供していく予定です。そのため、本製品を導入することで、小さいスペースに設置できるほか、店員の操作オペレーションも複雑にならずに決済処理を実現します。
◆出荷開始時期
製品名:ICカード対応加盟店情報端末「HT-2980-T」
出荷開始時期:2007年6月29日
※本製品には端末、FeliCa対応リーダ/ライタ、OS、デバイス制御ドライバが添付されています。アプリケーション用ソフトウェアやオプションのドライバなどは別途必要です。
◆他社所有商標に関する表示
*Visa Touchは、ビザ・インターナショナルの商標、もしくは登録商標です。
*「Edy(エディ)」は、ビットワレット株式会社が管理するプリペイド型電子マネーサービスのブランドです。
*FeliCaは、ソニー株式会社が開発した非接触ICカード技術方式です。
*FeliCaは、ソニー株式会社の登録商標です。
*その他、記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。
◆関連情報
製品に関するホームページ (日立金融ソリューション)
http://www.hitachi.co.jp/finance/
以上
(※ 製品画像は関連資料を参照してください。)
三菱化学産資、トラック用ポリプロピレン製長尺床下防水シート「ユカプルーフ」を発売
トラック用ポリプロピレン(PP)製 長尺床下防水シート「ユカプルーフ」新発売
三菱化学産資株式会社(本社:東京都千代田区 社長:瀬川 正身)は、今般トラックボディーメーカー向けに、ポリプロピレン(PP)製長尺床下防水シート(商品名:ユカプルーフ)を開発、昨年度よりフィールドテストを行ってまいりましたが、このたび業界最大手である日本フルハーフ社への採用が決定し、4月より本格的に販売を開始いたしました。
従来の防水シートは、繊維強化プラスチック(FRP)、ガルバニウム鋼板、または発泡PP製板をカットしてトラックの床下に敷き詰めるタイプの製品が主流でした。
今回、当社が開発したPP製長尺床下防水シートは、従来製品にくらべ、以下の特長を有しており、初年度の販売量は、30万/m2を目標としています。
【特長】
1.最大2,390mm幅が可能、厚くて広幅でロール状にすることが可能、また2t車~大型車まで1枚のシートで敷くことができるので、工数が削減出来る
2.ロール状なので、貼り付けテープや溶接も不要で庫内への水上がりが軽減出来る
3.発泡PPより20%軽いため、搬送コスト削減や車両の軽量化が計れる
4.PP製にすることにより、リサイクルが可能で環境に優しい
三菱化学産資は今後も物流機材分野において、車用の用途のラインナップを増やすなど、お客様のニーズに合った商品開発を進めてまいります。
以 上
米アナログ・デバイセズ、Blackfinプロセッサーを心臓モニター機器メーカーが採用
アナログ・デバイセズのBlackfinプロセッサを、
米国の心臓モニター機器メーカーが最先端携帯型
心房細動監視装置に採用
~ レクノロジーズ・リサーチ社(Lechnologies Research)の「AfibAlert」装置に ~
アナログ・デバイセズ社(ニューヨーク証券取引所:ADI)は、同社のBlackfinプロセッサ「ADSP-BF533」が、米国の心臓モニター機器を専門とする医療機器メーカーであるレクノロジーズ・リサーチ社(Lechnologies Research, Inc./以下、レクノロジーズ社)( www.afibalert.com )の最新の心房細動監視装置「AfibAlert(TM)」に採用されたことを発表しました。
AfibAlertは、家庭で心拍データを記録し、解析できるように設計された心房細動(不整脈の一種)監視装置で、患者が自分のデータを医者に送信してさらに詳しい解析を行う必要がある時には、赤か緑のライトが点滅してその旨を患者に知らせます。レクノロジーズ社は、Blackfinプロセッサの信号処理用のDSPと制御用のマイクロコントローラ性能を組み合わせたハイブリッド設計、低消費電力性能と拡張性の高さを評価し、採用を決定しました。
レクノロジーズ社のAfibAlertは、2006年に米国食品医薬品局の認可を取得しています。
Blackfinプロセッサ「ADSP- BF533」は、AfibAlertのLCDコントローラ、LED出力、音響発生、フラッシュ・ストレージ、そして高性能なADCを駆動します。さらに、マイクロコントローラの周辺回路からデータを受信し、そのデータのデジタル・フィルタ処理と数学的および統計的解析を行った上で、その結果を患者に知らせます。
レクノロジーズ社の社長兼CEOであるティム・ローマン氏(Tim Lohman)は、次のように述べています。「BlackfinプロセッサをAfibAlertに採用したことで、小型で軽量な、そして使い易い最先端診断機器を心臓病患者に提供することが可能になりました。Blackfinプロセッサは、極めて低い消費電力で動作できるので、患者はバッテリ交換までの最大6ヶ月もの間、AfibAlertの診断情報に頼るこ
とができます。また、Blackfinプロセッサは拡張性が高いため、AfibAlertが用いている患者の心臓に関するデータを解析するためのソフトウェア・アルゴリズムを、容易にアップデートできます」
アナログ・デバイセズ社汎用DSPグループのヴァイス・プレジデント、ジェリー・マクガイヤ(Jerry McGuire)は、次のように述べています。「高性能と低消費電力性能を兼ね備えたBlackfinプロセッサは、心臓モニター機器のように携帯性と精度、低消費電力が求められるアプリケーションに最適です。レクノロジーズ社のような革新的な企業との連携により、コンスーマが最新の医療装置を利用できるようになったのは喜ばしい限りです」
今後、機能統合された機器はBlackfinクラスの処理能力を要求
ADIのBlackfinプロセッサは、マルチフォーマットのオーディオ、ビデオ、音声および画像処理、マルチモードのベースバンドとパケット処理、リアルタイムのセキュリティやコントロール処理といった機能の統合処理が不可欠なアプリケーション向けに、業界最高の性能と消費電力効率を兼ね備えた新しい種類の16/32ビット組込みプロセッサです。Blackfinプロセッサは、マイクロコントローラ(MCU)とデジタル信号処理(DSP)機能を1つの集積チップに統合した強力でスケーラブルなソフトウェア・プログラマブル・アーキテクチャになっており、デジタル・ホーム・エンターテインメント、ネットワークやストリーミング・メディア、自動車用テレマティックスとインフォテインメント、デジタル・ラジオやモバイルTVなどの機能統合されたアプリケーションに、広く採用されています。
今日、開発者は、最終製品の機能に直接関われるような堅牢なエコシステムを選び、市場投入までの時間を短縮しようとしています。ADIは、このような開発者をサポートするために、Blackfinプロセッサを用いた開発向けの使いやすいADI CROSSCORE(R)ソフトウェアとハードウェア・ツールをはじめとする高性能のツール、スタータ・キット、およびサポートを提供しています。その中には、業界で高い評価を得ているVisualDSP++(R)統合開発とデバッグ環境(IDDE)、エミュレータ、EZ-KITLite(R)評価ハードウェアなども含まれます。
アナログ・デバイセズについて
アナログ・デバイセズ(ADI)は、技術革新、高性能、そして卓越した技術力を企業文化として継承し、半導体市場において長期にわたり高い成長を示してきました。
ADIは、データ・コンバージョンとシグナル・コンディショニング技術の世界的リーディング企業として業界で高い評価を得ており、あらゆる種類の電子機器分野を取り扱う世界各国60,000社以上の顧客に製品を提供しています。アナログおよびデジタル信号処理アプリケーションに用いられる高性能集積回路の世界的なリーディング・メーカーとして、40年以上の歴史を誇るADIは、本社をマサチューセッツ州ノーウッドに構え、全世界で約8,900人の従業員を擁します。製造工場は、マサチューセッツ、カリフォルニア、ノース・カロライナ、アイルランド、フィリピンにあります。アナログ・デバイセズはニューヨーク証券取引所に上場しており(ティッカ-:ADI)、ADIはS&P 500インデックスに挙げられています。
※Blackfin、CROSSCORE、VisualDSP++、およびEZ-KITLiteはアナログ・デバイセズ社の登録商標です。Lockboxセキュア・テクノロジはアナログ・デバイセズ社の商標です。ここに挙げたその他の商標はすべてそれぞれの所有
者の財産です。
■製品に関する読者からのお問い合わせ先
アナログ・デバイセズ株式会社 広報・宣伝部
電話 03-5402-8270 marcom.japan@analog.com
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三菱樹脂、共押出多層フィルム「ダイアミロン」の生産体制を強化
高機能グレードの開発スピードアップ、高品質な製品の提供を目的に
浅井工場内に共押出多層フィルムの最新鋭設備を導入
三菱樹脂株式会社は、共押出多層フィルム「ダイアミロン」において、顧客ニーズの多様化や高機能化にお応えする高機能グレードをより迅速に開発し、また、より高品質な製品を提供するため、浅井工場(滋賀県長浜市)内の工場の増築を行い、最新鋭の生産設備を導入しました。総投資額は約10億円で、来月から稼働させる予定です。
共押出多層フィルム「ダイアミロン」は、顧客ニーズに合わせ、各種の樹脂原料を多層にして同時に製膜する無延伸多層フィルムです。ハム・ソーセージなどの食肉包装や加工食品の包装、電子材料の包装、医療品包装など、広範に使用されています。特に食品分野では、「より美味しく」「より安全・安心な食品を」といった消費者ニーズの高まりと共に、ガスバリア性に優れたフィルムや易開封性のフィルムなど、より高機能なフィルムの開発が求められています。
当社は、このような多様化、高機能化した顧客ニーズに対応できる新商品をより迅速に開発し、提供していくため、今般、浅井工場内の工場を増築し、新たな生産設備を導入することとしました。最新の生産技術を盛り込んだ最新鋭設備の導入で、より高機能、高品質な「ダイアミロン」の生産が可能になるとともに、生産時の廃棄物の削減も図れ、より環境に配慮した生産設備となります。また従来の設備を、新商品開発のテストラインとして使用することで、「ダイアミロン」の高機能グレードの開発とそのスピードアップを行い、カスタマーソリューション型の事業展開の強化を目指してまいります。
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NECなど3社、量子アルゴリズム実行が可能な回路技術を開発
結合制御が可能な量子ビットの実証に世界で初めて成功
~量子アルゴリズム実行が可能な回路技術を開発~
日本電気株式会社(以下、NEC)、独立行政法人科学技術振興機構(以下、JST)、独立行政法人理化学研究所(以下、理研)の三者(以下、本グループ)は、ビット間結合を制御可能な量子ビットの実証に世界で初めて成功しました。
量子コンピュータの実現には、その構成要素である量子ビットの量子状態の制御技術と、量子ビット間の情報のやり取りをダイナミックにオン/オフするビット間の結合制御技術の二つが必要となります。これまで本グループは、集積性に優れた固体素子を用いた世界初の量子ビットの実現や2量子ビット制御の成功など量子ビットの量子状態制御技術を確立してきました。今回の成果は、新たに開発した可変式結合回路により、量子ビット間の結合制御に世界で初めて成功したものです。この開発により、量子アルゴリズムに従った量子演算が初めて可能となり、量子コンピュータの実現に向けて大きな前進となります。
本研究成果の詳細は、米国の科学雑誌『Science』(5月4日号)に掲載されます。
量子コンピュータは飛躍的に高い計算能力を持つ将来の計算機として期待されています。量子コンピュータによる計算は、量子アルゴリズムに従い、複数の量子ビットの状態を時系列的に外部から変化(制御)させることで行います。
固体素子では、個々の量子ビットの物理的な配置が固定してしまうなどの理由で、量子ビット間の結合の制御を量子ビットの量子状態を乱さずに行うことは極めて難しいとされています。本グループは、結合を制御するメカニズムとして、量子ビット間の結合を新たなもう1つの量子ビットを用いて実現するという、オリジナルな原理を考案しました。回路パラメータを最適化することで、結合用量子ビットを、量子ビット間の磁気結合をオン・オフ切り替えできる非線形な磁束トランスとして動作させます。オン・オフ切り替えは、マイクロ波を入力するだけで可能で、量子ビットの状態を乱すことなく結合を制御できます。また、結合回路は量子ビットの形式をとっているため、この結合制御量子ビットを用いた量子コンピュータ回路の物理的構成は量子ビットの繰り返し構造となり、ビット数に対してスケーラブルな回路とすることができます。今回は、以上の結合用量子ビットの動作原理・回路設計・物理配置などの結合制御コンセプトの実証を目指し、2つの量子ビットと1つの結合制御用量子ビットからなる最小単位の回路で、ビット間結合を制御しながら量子ビットの制御を実現することに成功しました。本成果により、量子アルゴリズムに従った量子演算が初めて可能となり、固体素子量子コンピュータの領域において、世界に先駆けてデバイスレベルから回路レベルへの質的なステップアップを果たしたと言えます。
今回作製した量子回路構成方法をもとに、本グループは今後、量子ビットの集積化と量子アルゴリズムの実証に取り組み、量子コンピュータの実現を目指していきます。
なお、この研究成果はJSTの戦略的創造研究推進事業チーム型研究(CREST)の研究領域「量子情報処理システムの実現を目指した新技術の創出」(研究総括:山本 喜久)の研究課題「超伝導量子ビットシステムの研究開発」で進めている研究によるものです。
本成果の詳細については、別紙をご参照下さい。
以上
■本件に関するお客様からのお問い合わせ先
NEC 研究企画部 企画戦略グループ
http://www.nec.co.jp/contact/