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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.24.Sun
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2007'05.08.Tue

沖電気、ミドルウェアを組み込んだセキュリティ機能付きARMマイクロコントローラーを販売

OKI、セキュリティ機能付きのARMマイクロコントローラ販売を開始
データテクノロジー社のミドルウェア「Cente(R)」を組込み、短期間でのセキュリティ・システムの開発が可能に


 OKIは、セキュリティ機能付きのARMマイクロコントローラ「ML675050」に、μITRON(注)に対応したミドルウェアを組込み、本日より販売を開始します。データテクノロジー株式会社(以下、データテクノロジー)のμITRONに対応したミドルウェア「Cente(R)シリーズ」を組み込むことにより、短期間でのセキュリティ・システムの開発が可能になります。

 近年、多様なアプリケーションに対応したシステムを短期間で構築するために、μITRONなどの組込みシステム向けOSや、ミドルウェアを組み込んだマイクロコントローラに対するニーズが増えています。

 OKIは決済端末などICカードを使用する機器向けにARM7TDMI(R)ベースのマイクロコントローラ「ML675050」をワールドワイドに展開しています。また、そのマイクロコントローラに組込み可能な暗号プログラムを含んだセキュリティ用途のソフトウェア・ライブラリーも提供しており、ICカードリーダーなどのセキュリティ用途向けLSIとして幅広い実績を持っています。

 一方、データテクノロジーは、組込みシステムを開発するセットメーカーに向けて、ハード/ソフトの両面で開発支援を行うソリューションを「Cente(R)シリーズ」として提供しています。特にCenteシリーズの主力商品として販売している「μITRON対応Centeミドルウェア」はさまざまな組込みシステムに使用実績があり、そのライセンス数は国内ミドルウェア市場においてトップクラスとなっています。

 今回、両社が協業することにより、「ML675050」用に最適化されたμITRONとミドルウェア「Centeシリーズ」、さらにOKIのソフトウェア・ライブラリーを加えたワンパッケージの形でセキュリティ市場に向けて提供することが可能となりました。

 OKIは、本LSIを2007年5月16日から18日まで東京ビッグサイトで開催される「組込みシステム開発技術展(ESEC)」に出展するとともに、ミドルウェア「Centeシリーズ」とOKIのソフトウェア・ライブラリーを用いて、ML675050のソフトウェア開発環境「ML675050 Development System」の実演を行います。


【ML675050 主な特長】
 本LSIは、OKIのシステムLSI統合開発プラットフォーム「μPLAT(R)-7D」をベースに開発された汎用マイクロコントローラです。豊富な省電力モードにより、消費電力を用途に応じて効果的に抑えられるため、電池駆動が必要なポータブル決済用端末への応用も可能です。次の3つの特長によりお客様のトータルコストを削減できるLSIです。

●RSA暗号処理に必要な剰余算演算用アクセラレータを搭載
 ARM(R)9やDSPなどの高性能プロセッサにおいてソフトウェアで処理した場合と比較し、RSA暗号処理時間を約20分の1(当社比)に短縮し高速処理が可能です。

●バッテリーバックアップRAMを内蔵
 鍵データ格納用に電源端子が専用に設けられており、不正行為に対して鍵データを守ることができます。

●充実した周辺機能
 USB2.0 Full-Speedホストコントローラおよびデバイスコントローラを搭載しているため、ホストシステムとの接続やバーコードリーダなどのUSBデバイスの接続を本LSIのみで実現することができます。また、シリアルインタフェース、液晶コントローラなど豊富な周辺機能を集積しています。

【用語解説】
注:μITRON
 機器組込みシステム用のリアルタイムオペレーティングシステム(RTOS)と、それに関連する仕様の標準化をおこなうプロジェクトの一つであるTRONプロジェクトから、オープンアーキテクチャとして一般公開されている組み込み機器用のRTOS仕様です。μITRONの仕様書はTRON協会より開示されており、無料で入手することができます。この仕様を基に作られたμITRON仕様のRTOSであれば、その上位で動作するアプリケーションは高い移植性を保つことができます。


※沖電気工業株式会社は、グローバルに認知される成長企業を目指し、通称を「OKI」とします。
※本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
※ARM7TDMI、ARMはARM社のEUおよび米国における登録商標です。「ARM」とは、ARM Holdings plc、その事業会社であるARM Limited、各地域の子会社であるARM INC.、ARM KK、ARM Korea Ltd.、ARM Taiwan、ARM France SAS、ARM Consulting (Shanghai) Co.Ltd.、ARM Belgium N.V.、AXYS Design Automation Inc、AXYS GmbH、ARM Embedded Solutions Pvt. Ltd.、ARM Physical IP, Inc. およびARM Norway, ASの全部または一部を意味します。

< 本件に関するお客様からのお問い合わせ先 >
 シリコンソリューションカンパニー 販売本部 営業企画部第二チーム
 電話:03-5445-6027 e-mail:semi-salesjp@oki.com

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2007'05.08.Tue

ブリヂストンスポーツ、レディス用ウォーキングシューズ「TOURSTAGE WALKING CL」を発売

人気のウォーキングに待望のレディスモデル登場
ウォーキングシューズ『TOURSTAGE WALKING CL』 新発売


 ブリヂストンスポーツ株式会社は、2006年3月の発売以来ご好評を頂いてるウォーキングシューズ「TOURSTAGE WALKING W-ARCH POWER」シリーズから初のレディスモデル「TOURSTAGE WALKING CL」(CL:コンセプト レディ)を2006年12月 15日より新発売します。

 昨今の「健康」ブームの中、ウォーキングを楽しむ方が増えています。男女問わず楽しめるスポーツとして、2005年春のメンズ用ウォーキングシューズの発売以来レディス用のご要望を頂き、今回待望の新発売となります。

 同商品は、足の骨の形にあわせたソール形状により、足とシューズの動きを一体化。素足に近い状態を作り、足への負担を軽減しました。また、メンズモデルに比べ、より足への衝撃を和らげるように、ソール部に軟らかい素材を使用しました。  

商品特長 

1.「W-ARCH POWER」で足にフィット 

【歩行効率向上】
 足の骨の形に合わせたコンケイブ(中がくぼんだ)ソール形状により、足とシューズの動きが一体化。縦アーチと横アーチをサポートすることで、衝撃吸収(着地時)と反発性(蹴り出し時)を向上。   

【歩行安定性】
 コンケイブ・ソール形状により地面への接地面積が増大。歩行時の安定性も向上。 

2.「トレッドパターン・ソール」で、強力グリップ 
 ブリヂストン独自の「アクアパウダー」を配合した特殊ゴムと、タイヤのトレッドパターンを応用したソールが、安定した力強いグリップ力を実現。     

3.「エアコンシステム」で、ムレにくい 
 土踏まず部分にエアコンシステム採用。靴内の蒸れを軽減。また、防水シートにより雨などの浸入は防止します。   

4.「トゥー&ヒールスプリング」設計で、歩きやすい 
 つま先、かかとのソールを舟底形状にすることで、スムーズな体重移動をサポートします。 

5.「高機能インソール※」  

【ターボラバー】
 振動吸収性の高い「ターボラバー」※を改良し、中間層全体に装着。従来のEVAのみのインソールに比べ衝撃を約20%軽減します(当社従来品比)   

【アーチサポート形状】
 アーチサポート形状により、落ち込んでくるアーチを支え、足裏の疲れを軽減します。  

【靴内滑り抑制】
 インソール表面の凹凸により足のフィット感を高め、靴内のすべりを抑制します。  

※インソール=靴の中敷
※ターボラバー:当社ゴルフクラブ「V-iQ」シリーズに採用し、高い制振効果を発揮しているラバーです。  

6.「ダブルターボラバー」構造でクッション性アップ 
 インソールとミッドソールに衝撃吸収性&反発性に優れた「ターボラバー」を女性用に改良し、装着。女性の体力に合わせた硬度設定により、高いクッション性を実現します。 


 ※詳細は添付資料を参照


商品概要 

 ※詳細は添付資料を参照

2007'05.08.Tue

ブリヂストンスポーツ、ドライバー「TOURSTAGE V-iQ MX」を発売

『TOURSTAGE V-iQ MX』新発売
~V-iQドライバーに大型ヘッド(460cm3)がラインアップ~


 ブリヂストンスポーツ株式会社は、SLEルール適合ながらヘッドスピードを上げて大きな飛距離を実現するスイングエンジン設計搭載の「TOURSTAGE V-iQ シリーズ」から、ヘッドを大型化し更にやさしい飛びを進化させた『TOURSTAGE V-iQ MX』ドライバーを2007年2月初旬より新発売します。希望小売価格は1本78,750円(本体価格75,000円)です。
 『TOURSTAGE V-iQ MX』は460cm3とV-iQシリーズ最大ヘッド体積のドライバーです。大型ヘッドならではの高い慣性モーメントとヘッドスピードを上げて飛ばすスイングエンジン設計の採用で、さらにやさしく飛ばせます。より多くのゴルファーのニーズに応えるべく、シャフトは重量の違う2種類を用意。
 宮里藍選手使用で高い支持を得ている「TOURSTAGE V-iQ」、セミハードヒッター向けの「TOURSTAGE V-iQ DEEP」、『TOURSTAGE V-iQ MX』とラインアップが完成し、更に幅広いゴルファーに対応します。

■ プロからのコメント
 * 関連資料 参照

■ 商品特長
 * 関連資料 参照


【商品内容】

1. 商品名 :
 TOURSTAGE V-iQ MX (ツアーステージ ヴイ アイキュー エムエックス)

2. 希望小売価格 :
 1本・・・・・・・・・ 78,750円(本体価格75,000円)
 ※TV-50α Tour S シャフト特注装着時 1本 ¥84,000(本体価格¥80,000)

3. 発売時期 :
 2007年2月初旬

4. スペック :
 * 関連資料 参照
  【スペック、仕様、シャフトスペック】

2007'05.08.Tue

ブリヂストンスポーツ、女性向けウエッジ「TOURSTAGE CL-WEDGE」を発売

『TOURSTAGE CL-WEDGE』新発売

~ スピンで“ピタッ”と止めたい人の女性専用ウエッジ誕生 ~

 
 ブリヂストンスポーツ株式会社は、女性ゴルファーに高い人気を博している「TOURSTAGE CL(Concept Lady)シリーズ」から、女性専用設計のウエッジ『TOURSTAGE CL-WEDGE』を2007年2月初旬より新発売します。希望小売価格は23,100円(本体価格22,000円)です。

 「メンズウエッジでは重すぎる、レディスウエッジでは物足りない」、「男性やプロのようにスピンをかけて止まるボールが打ちたい」という女性ゴルファーからの要望に応え、女性のために開発した女性専用ウエッジです。女性が振りやすい適度な重量設定とスピンをかける設計により、「プロや上級者のようにスピンで止める」を実現します。

 また、バンカーを苦手とする女性が、スクエアに構えてヘッドを落とすだけで、脱出しやすいサンドウエッジ(バンス14°)もラインアップしています。 


【 商品特長 】
 (※ 関連資料を参照してください。)

【 商品内容 】 
 1.商品名    : TOURSTAGE CL-WEDGE(ツアーステージ シーエル ウエッジ) 
 2.希望小売価格 : 1本 ・・・ 23,100円(本体価格22,000円) 
 3.発売時期   : 2007年2月初旬 
 4.スペック   : (※ 関連資料を参照してください。)

2007'05.08.Tue

ブリヂストンスポーツ、ゴルフクラブ「TOURSTAGE NEW X-WEDGE」を発売

『TOURSTAGE NEW X-WEDGE』新発売


 ブリヂストンスポーツ株式会社は、「TOURSTAGE NEW Xシリーズ」から、『TOURSTAGE NEW X-WEDGE』を2007年2月初旬より新発売します。希望小売価格はニッケルクロームメッキ仕様が1本18,900円(本体価格18,000円)黒染め仕様は1本23,100円(本体価格22,000円)です。
 『TOURSTAGE NEW X-WEDGE』はツアーで戦うトッププロの実戦経験から生まれたモデルで、“プロが求める理想のスピン性能”を徹底追求しました。当社独自のフェースミーリング※と彫刻による角溝設計により、フルショット時にはスピンがかかり過ぎず、コントロールショット(アプローチ)で高いスピン性能を発揮します。

※フェースミーリングとは・・・
 一般的にミーリングとは、機械加工による削りだしのことです。今回ウエッジに採用した独自のフェースミーリング加工は、削りだしのピッチやミーリングの向きなども含めて数値制御することにより、フルショットではスピンがかかり過ぎず、コントロールショットで高いスピン性能を発揮します。


■商品特長(図・表入りの詳細は添付資料をご参照ください)

1.彫刻角溝と独自のフェースミーリング採用による高いスピン性能
 他社のミーリングはスコアラインと平行だったのに対し、フェースを開いたコントロールショット時のインパクト前後のヘッド軌道を想定して斜めにミーリングをしました。ヘッドスピードが遅いコントロールショットでも優れたスピン性能を発揮します。

〈用途に応じた高いスピン性能を実現〉
 (1)フルショットではかかり過ぎるスピン量を減らし、コントロールショットのスピン量はボールをピタリと止めるためにスピン量をアップさせました。
 (2)フェースをスクエアに構えた時も、オープンに開いて構えた時もスピン量の差が少なく、ピンをデッドに攻められます。


2.点で狙えるヘッド形状
 プロ・上級者が構え易く、多彩なコントロールショットを実現します。

3.豊富なロフト・バンスバリエーション
 使用中のアイアンやコース攻略に合わせてセッティングできるよう、豊富なロフトとバンスをラインアップしました。


【 商品特長 】

1.商 品 名:TOURSTAGE NEW X-WEDGE
         (ツアーステージ ニュー エックス ウエッジ)

2.希望小売価格:ニッケルクロームメッキ仕様(1本)・・・18,900円(本体価格18,000円)
                      黒染め仕様(1本)・・・23,100円(本体価格22,000円)

3.発 売 時 期:2007年2月初旬

4.ス ペ ッ ク:添付資料をご参照ください。

2007'05.08.Tue

フルーク、大幅機能追加の携帯型ギガビット&ワイヤレスネットワーク・アナライザーを発売

フルーク・ネットワークス、従来製品に大幅な機能追加をした
携帯型ギガビット&ワイヤレスネットワーク・アナライザー
「EtherScopeシリーズIIネットワーク・アシスタントVer.3」を発売

ハッカーの温床となっている不正アクセス・ポイントの探索機能を強化し、
無線ネットワークのセキュリティー対策を強力に支援する


 テスターからネットワーク管理まで幅広いネットワーク関連製品を提供する米フルーク・ネットワークスの日本法人である
株式会社フルーク(東京都港区、代表取締役社長:早川和己、資本金:1億円)は、従来製品に大幅な機能追加をした
携帯型ギガビット&ワイヤレスネットワーク・アナライザー「EtherScope(イーサスコープ)シリーズIIネットワーク・アシスタントVer.3」を12月12日より発売いたします。
 この製品は、銅線(メタル)/光/無線ネットワーク現場での迅速なトラブルシューティングをサポートするツールとして
定評のある「EtherScopeシリーズIIネットワーク・アシスタント」本体に、大幅な新機能追加をした最新バージョン・ソフト
ウェアVer.3.0を含んだ無線カードと指向アンテナのセットとなります。
 同セットでは、新機能の指向性トラッキング機能により、IT管理者が無線ネットワーク環境に不正に置かれたアクセス・ポイントの探索時間を大幅に短縮し、従来の探索時間を75%削減します。その他、スループット・パフォーマンス機能(オプション)により、ネットワークのパフォーマンス試験機能も大幅に強化されました。
 「EtherScopeシリーズIIネットワーク・アシスタントVer.3」価格は、EtherScope本体に、指向性アンテナと無線LAN
カード・キットが付いて、58万円(税別)~。初年度の売り上げ目標は400セットをめざしております。


■新機能の指向性トラッキング機能により、不正アクセス・ポイントの探索時間75%削減を実現

 「EtherScopeシリーズIIネットワーク・アシスタントVer.3」は、新機能として加わった指向性トラッキング機能サポートする指向性アンテナを装備することで、無許可のアクセス・ポイントを迅速に検出し、その場所を特定することができます。アクセス・ポイントが複数階にまたがっている環境の床上での設置状況での探索はもちろん、天井裏・床下に不正アクセス・ポイントが隠れている場合にも、迅速な検知が可能となり、大幅な作業時間の削減とコストダウンが実現します。これにより、PCに一般に装着されている無線カードの無指向性アンテナを使った、従来の場合よりも、探索時間は約75%の削減となります。
 セキュリティー・ホールからの情報流出が社会問題となっている昨今において問題の一つとなっている、セキュリティー面では決して安全といえないフリー・アクセス・ポイントからのハッカーによる重要情報の無断盗用といったケースを未然に防ぐ強力な手立てと成ります。


■現場技術者待望の機能強化により、無線ネットワーク環境への安全性とネットワーク・パフォーマンス試験に大きな貢献

 企業のネットワーク運用管理者、ネットワーク・エンジニアにとって、今回の同製品よる検知時間の大幅削減と高機能化は、迅速なセキュリティー対策とコストダウンをもたらし、今後益々普及が期待されている無線ネットワーク環境の安全性確立への貢献とともに、その普及に対しても大きな意味を持つと考えられます。
 また、プライベート・ネットワーク・オーナーおよびサービス・プロバイダーは、RFCに基づいたネットワーク・パフォーマンス試験を迅速・容易に行えるようになります。そして、これによりプライベート・ネットワーク・オーナーは、契約帯域のサービスを確実に受けているかどうかの試験を行うことで、ネットワークのパフォーマンスを確かなものにすることができます。


<「EtherScopeシリーズIIネットワーク・アシスタントVer.3」の特徴>

●不正ワイヤレス機器の最新検知機能の他、RFC2544に基づくスループット・パフォーマンス試験機能(オプション)が利用できます。
●機能強化されたワイヤレスEtherScope(イーサスコープ)を使うことで、他のツールを使う場合よりも75%以上速くアクセス・ポイントを見つけ出すことが可能です。これにより、これらのアクセス・ポイントが悪用される以前にネットワークに存在するセキュリティー・ホールへの対策を施すことが可能になります。
●EtherScope本体のコンパクトで軽量な携帯性に優れた形状に合わせて、操作性を追及したタッチスクリーン方式のビジュアルな日本語カラー表示により、従来以上のスピードと容易性をもって不正アクセス・ポイントの探索作業が効率的に行えます。
●搭載されたソフトウェアVer.3.0は、LANとWANリンクのパフォーマンス評価試験に一般に使用されているRFC2544準拠のテスト機能(オプション)であるスループット、レイテンシーおよびフレーム損失測定方法を、試験機能として導入しています。


<「EtherScopeシリーズIIネットワーク・アシスタントVer.3」の価格>

58万円(税別)~


フルーク・ネットワークスについて

 フルーク・ネットワークスは、ジョン・フルークによって設立された米国の精密電子計測器メーカーとして誕生した「フルーク・コーポレーション」が2000年にネットワークス部門を分社化して生まれたネットワーク関連ツールメーカーです。「Network SuperVision solutions(TM)(ネットワークの可視性を最大限に高めるためのソリューション)」の提供を企業使命としており、お客様の重要なITインフラであるネットワークを常に最適な状況に保つための監視・解析やトラブルシューティングをサポートしております。
 現在、日本を含む世界50ヶ国以上で事業を展開しており、弊社の高品質・高付加価値ソリューションは既に世界20,000以上のネットワーク保有者、システム・インテグレーター等のネットワーク設計・構築の専門企業などで使用されています。

詳細は以下のURLをご参照ください
 http://www.flukenetworks.com/fnet/ja-jp

2007'05.08.Tue

ベルシステム24とマママーケット、「ママニティ」と「こそだてママ・マーケット」がOEM契約

おさがり子供服の仲介コミュニティ、「こそだてママ・マーケット」が、ベルシステム24の人気出産育児サイト「ママニティ」にコンテンツを提供

~ 子供服調達に悩むママ達に朗報 ~


 株式会社マママーケット(代表取締役社長:深田洋介、本社:東京都港区、http://www.mamamarket.jp、以下マママーケット)と株式会社ベルシステム24(代表取締役社長:園山征夫、本社:東京都豊島区、http://www.bell24.co.jp、以下ベルシステム24)は、べルシステム24が提供する妊娠・出産・育児サイト「ママニティ」に、マママーケットのおさがり子供服仲介コンテンツ「こそだてママ・マーケット」をOEM提供することを決定いたしました。同コンテンツは本年12月1日より「ママニティ」上で本格稼動いたしました。

■ サービス開始の背景
 「こそだてママ・マーケット」は、リサイクルショップやオークションとは異なる、新発想の子供服リサイクルサービスです。着られなくなった子供服を出品してポイントを入手し、溜めたポイント数に応じて好きなおさがり服が注文できる業界初*1)のコミュニティ型リサイクルサービスとして、子供服調達に悩む多くの母親を支援してきました。 *1)マママーケット調べ
 ベルシステム24が業界に先駆けてサービスを開始した妊娠・出産・育児のモバイルサイト「ママニティ」は、2005年8月のサービス開始後その充実したコンテンツ及びモバイルサイトという利便性が評価され、順調に会員数を伸ばし現在では約60,000人の会員を抱える大人気サイトに成長しています。
 今回のコラボレーション(OEM契約)により、「ママニティ」サイト内に「こそだてママ・マーケット」と同様の機能・商品データを持った独自の子供服リサイクルコンテンツ(コーナー)「ママニティマーケット」を開設し、「ママニティ」の会員であれば誰でも利用登録できるようにいたしました。
 このコラボレーションを通じ「こそだてママ・マーケット」はサービス展開を拡大、利用者数を飛躍的に伸ばし、「ママニティ」は既存会員の囲い込みや新規会員獲得の観点からも魅力ある、子供服リサイクルコンテンツ提供を通じ、更なる会員増を目指します。

■ ママニティ コンテンツ一覧
 (※ 関連資料を参照してください。)

●アクセス方法1:DoCoMoの携帯から 
          i-Menu→ メニュー/検索→ 健康/ビューティー/ライフ→ 結婚/出産/育児→ ママニティ
         auの携帯から
          カテゴリで探す→ ライフ→ ヘルス→ ママニティ
         ソフトバンクモバイルの携帯から
           Yahoo! ケータイ→ メニューリスト→ くらし・健康→ くらし総合→ ママニティ

●アクセス方法2:右記URLを直接入力 http://www.mamanity.net/

★有料コーナーを利用するには会員登録(月額315円/税込)が必要です。


【 マママーケットについて 】
 「こそだてママ・マーケット」( http://www.mamamarket.jp )は、株式会社サイバーエージェントの社内新規事業プランコンテスト「ジギョつく」の第二回優勝プランとして、2005年7月11日にオープンしました。
 2006年4月には子育て市場に特化するため、事業部のスピンアウトにより設立した株式会社マママーケットに運営主体を移管しています。本サービスの現在の登録会員数は約15,000名です。

【 ベルシステム24について 】
 ベルシステム24は『Creating Value through Dialogue』(お客様との対話を通じて価値を創造します)をスローガンに1982年の設立以来、常に業界のリーディングカンパニーとして、CRMソリューション事業を展開してまいりました。現在では、約5,000社のクライアント企業に顧客満足を向上するためのコミュニケーションサービス及びマーケティング・コンサルティングサービスを提供しています。また、占いなどのデジタルコンテンツ開発・提供や雑誌の出版事業、キャラクタービジネスなどを展開するメディア・エンタテインメント事業においては、一般消費者(ユーザー)へ直接サービスを提供しており、今後もユーザーの暮らしに溶け込む様々なライフシーンをサポートするサービスを提供いたします。

2007'05.08.Tue

MCS、Flash動画変換ツール「VLOG Maker DeskTop」を販売開始

MCSがFlash動画変換ツール「VLOG Maker(TM) DeskTop」を販売開始


 Flash動画変換ツールの販売を行っているメディア・クルーズ・ソリューション株式会社(代表取締役社長:五郎丸 聡司 本社:東京都渋谷区東3-14-15 以下MCS)は米国On2 Technologies Inc.(以下On2社)からビデオコーデック True Motion VP6に関する技術供与を受け、様々なフォーマットの動画をクライアントPC上でFlash動画に変換するツール「VLOG Maker(TM) DeskTop powered by On2 Flix Publisher」(以下VLOG Maker(TM) DeskTop:ブイログメーカーデスクトップ)の販売を開始しました。

 MCSはAdobe Systems Inc.のFlash用ビデオコーデックの開発元である、On2社のFLIXシリーズを国内展開してきました。デスクトップ向け製品は国内向け販売サイト(http://www.flix-j.com)を通じて販売していますが、サーバー側での製品については、日本市場に合ったライセンス体系で販売するために、VLOG Maker(TM)(ブイログメーカー)というブランドで販売しており、既にVLOG Maker(TM)、VLOG Maker(TM)Engineを市場に投入しています。

 この度、On2社が開発したFLIX Publisher SDKを国内向けにVLOG Maker(TM)DeskTopとして日本向けに販売を開始致します。このツールは動画共有サイト運営事業者にとって、非常に有益な動画変換ツールです。従来、動画変換処理はISP・ASPのシステム上で行っていましたが、VLOG Maker(TM)DeskTopを使うと、投稿者であるエンドユーザーのPC上でエンコード処理が行われ、指定サイトにアップロードされます。動画共有サイト運営者や動画変換ASP事業者は、動画変換リソースを持つ必要が無く、変換された動画の保持と配信だけを行えば良いことになります。また、VLOG Maker(TM)DeskTopは最新のFlashビデオコーデックであるTrue Motion VP6(以下VP6)に変換するため、ブロックノイズの無い美しい動画を生成できるだけでなく、VP6の特長である高圧縮性能により、アップロードされる動画の容量も小さくすることが可能です。そのため、ISP・ASPは動画集信用の回線帯域を小さくすることが出来るため、運営コストの低減にも効果があります。


【 「VLOG Maker(TM) DeskTop 」の特長 】
 ●最新Flashビデオ・コーデック(True Motion VP6)を採用して高画質
 ●クライアントWindows PC上で使用可能なWEBブラウザプラグインを提供
 ●投稿用サイトはJavaなどのScript言語で自由にデザイン可能
 ●ユーザーはPC上で、プレビューやエンコードのパラメータの選択、始点・終点の指定及びエンコードされたコンテンツの確認が可能
 ●Direct Showに対応したカメラやキャプチャーボードを利用して、リアルタイムに動画の取り込みを行い、エンコードすることが可能


 ライセンス費用は 年間ソフトウェア使用料+従量課金ライセンス となっており、最小構成で初年度300万円から。
 また、VLOG Maker(TM)シリーズの各製品に関する最新情報は下記のホームページで提供しています。
 http://www.vlog-maker.com/


※Flash8、すべてのAdobe Systems製品名は、Adobe Systems,Inc.社の商標または登録商標です。
 True Motion,VP6及びFLIXは、On2 Technologies ,Inc社の商標または登録商標です。
 その他、記載された会社名および製品名などは、該当する各社の商標または登録商標です。

2007'05.08.Tue

ユビキタス研、左右対称分離立体型アーゴノミクスキーボード「μTRONキーボード」を開発

左右対称分離立体型アーゴノミクスキーボード
μTRONキーボードを開発


 ユビキタス・コンピューティングの基盤研究所であるYRPユビキタス・ネット
ワーキング研究所(東京都品川区、代表:坂村健・東京大学教授、以下:UNL)は、新型のアーゴノミクスキーボード「μTRON(マイクロトロン)キーボード」を開発しました。左右対称、左右分離型で体にフィットした配置で利用することができます。また、大きな特長として通常のキーボードのように手前に傾斜させるだけでなく、左右方向にも傾斜させることができます。肩こりや腱鞘炎などの頸肩腕障害をできるだけ防止するため労働医学の成果に基づくこれらの形状により、筋肉の緊張を低減するような設計となっています。

 誰もが使いやすいコンピュータ体系の構築を目標として1984年よりはじまったTRONプロジェクトでは、ヒューマンマシンインタフェースとして重要なキーボードについても研究開発を進め、1980年代にTRONアーゴノミクスキーボードを開発しました。設計には20歳から60歳の日本人男女150名の手の大きさや、指の動かしやすい範囲の測定、160万文字に及ぶ日本語の文章のキー操作を分析して、独特の立体的形状とJIS配列とは異なる理想的なキー配列「TRON配列」を開発しました。

 μTRONキーボードは、TRONアーゴノミクスキーボードをコンパクト化し、スマートで使いやすいキーボードを目指したものです。キースイッチも一般に多く使われているメンブレン型ではなく、業務用や高級キーボードとして耐久性とキータッチに優れた東プレ(Topre)の無接点静電容量式キースイッチを採用しています。キー配列はTRON配列に加えてJIS配列(QWERTY型)も利用できます。

 なお、μTRONキーボードは、ユーシーテクノロジ株式会社が販売元となり、2007年第一四半期より販売を開始します。

【補足資料】

「μTRONキーボード」の仕様

 左右対称分離型
 傾斜:手前6度/10度、手前10度+左右10度
 キー形状:シリンドリカル・ステップスカラプチャ及び特殊形状
 キーピッチ:17mm
 キーストローク:4mm
 キー押下力:45g重(0.441N)
 文字配列:JIS配列、TRON配列(ドライバによる)
 刻印:JIS配列
 ファームウェアアップデート機能:あり
 インタフェース:USB
 消費電流:90mA(LED全点灯時138mA)
 ユニット片側外形寸法:160×140×44mm(レッグ収納時の最大高さ)
 本体質量:715g

■μTRONキーボード(※製品画像あり)


■μTRONキーボード(分離状態)(※製品画像あり)



2007'05.08.Tue

アジレント、半導体ウェハの信頼性テストソリューション提供でCWSと提携

アジレント・テクノロジーが、半導体ウェハの
信頼性テストソリューション提供に向け、Core Wafer Systemsと提携
アジレントがCore Wafer Systems社製半導体信頼性
ソリューションおよびサービス「ASURソフトウェア・スイート」を販売


 アジレント・テクノロジー株式会社(社長:海老原 稔、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、Core Wafer Systems(CWS)と提携に関する正式契約を締結したことを発表します。CWSは、半導体ウェハの信頼性テストにおける加速・長時間テストソリューションおよび解析ツールを提供する企業です。CWSが提供するソリューション「Advanced Scalable Unified Reliability(ASUR)ソフトウェア・スイート」は、アジレントの半導体パラメトリック・テストシステムおよび半導体パラメータアナライザをサポートし、シングルデバイス信頼性(SDR)テストパッケージおよびマルチサイトのパラレルデバイス信頼性(PDR)テストパッケージを提供します。
 ASURソフトウェア・スイートには、1994年からアジレントが提供している加速信頼性試験の標準ソフトウェアであるAgilent PDQ-WLR(R)の第5世代版が含まれています。
 また、ASURソフトウェア・スイートには、データ解析ツールReliability Data Analyzer(RDA)も含まれており、強力なデータ解析環境を提供します。RDAは、デバイスおよびプロセス開発(メタライゼーション、High-k、Low-k材料評価)において、解析や寿命予測を柔軟かつ強力に行なうデータ解析用ソフトウェアです。

 このASURソフトウェア・スイートは、CWSのソフトウェア信頼性ソリューション、サービス、テストストラクチャ・ライブラリを含み、これらは当社のハードウェアのみに対応するものです。当社は、信頼性評価を行なうお客様向けに、すぐに使えるソリューションを提供するとともに、ソフトウェア、ハードウェアの両方をトータルでサポートします。

 当社は既に「Agilent B1500A 半導体デバイスアナライザ」および「Agilent 4070シリーズ パラメトリックテスタ」向けとして信頼性ソリューションを提供しています。今回発表したCWSのソフトウェア信頼性テストソリューションは、この機能拡張とも言えるものです。これにより、当社は半導体信頼性テストソリューションを、単体の計測器からシステムまで、幅広く提供できるようになりました。また、簡単かつ費用対効果を考えながら導入できるよう、モジュール型の構成をとっているので、まずは最小の構成で導入し、新しいニーズに応じて、信頼性テスト機能を増強していくことも可能となります。

 Core Wafer SystemsのRoger Goetz氏は次のように語っています。「当社は、業界で既に実績のあるリーダ企業との提携を継続、強化していけることをうれしく思います。アジレントとの提携により、当社は全世界のお客様にソリューションを提供することが可能となります。今回の提携により、すべてのお客様が当社の最先端のツールを簡単に使用できるようになります。これにより、ナノメートルプロセスの評価において、効率を高め、テストコストを低下させることに貢献できます。」


お客様からのお問い合わせ先:
 計測お客様窓口
 電話:0120-421-345


Core Wafer Systemsについて
 Core Wafer Systems, Inc. (CWS)は、シングルサイトおよびマルチサイト(パラレル)の信頼性加速・長期試験および解析の世界的リーダで、モジュール型のウェハレベルおよびパッケージレベルのソリューションを、現在および将来のテクノロジー向けに提供しています。同社は米国、ヨーロッパ、台湾、タイ、インドにオフィスを有しています。CWSについての情報は以下のウェブサイトでご覧いただけます。
 http://www.corewafer.com

アジレント・テクノロジーについて
 アジレント・テクノロジー(NYSE:A)は、コミュニケーション、エレクトロニクス、ライフサイエンス、化学分析市場における世界のプレミア・メジャメント・カンパニーであり、またテクノロジー・リーダーでもあります。19000名の従業員を擁し、110カ国以上でビジネスを展開しています。アジレントは、2006年度、50億ドルの売上高を達成しました。アジレント・テクノロジーの情報は、以下のウェブサイトでご覧ください。
 http://www.agilent.co.jp

2007'05.08.Tue

HIS、ぐるなびと共同企画のクーポン券付き旅行商品を発売

【H.I.S.×ぐるなび】共同企画第1弾
旅先で使える「ぐるなびクーポン」でH.I.S.の国内旅行がさらにお得に
浜茹で毛蟹525円、生ビール一杯無料券、飲食代割引券などお得な国内旅行特典が満載!


 株式会社エイチ・アイ・エス(本社:東京都新宿区代表取締役社長:鈴木芳夫以下H.I.S.)関東営業本部国内セクションは、「食」のトータルサイト「ぐるなび」を運営する株式会社ぐるなび(以下、ぐるなび)と共同企画で、国内旅行の行き先のレストランで利用できるクーポン券が付いた旅行商品を発売致します。共同企画第1弾として同商品の掲載された冊子小包郵便物を神奈川横浜市の約3万5千世帯等に配布致します。

 今回の国内旅行商品は、北海道行き2コース、沖縄行き2コースの全4コースをご用意しています。それぞれのコースに、旅行先のレストランで利用できる「H.I.S.xぐるなび共同企画国内旅行クーポン券」が付いております。札幌では「浜茹で毛蟹525円で提供」「牡蠣プレゼント」、函館では「うに丼500円引き」「ミニいくら丼サービス」、沖縄では「アグー豚自家製ハム一皿」「ドリンク一杯サービス」「飲食代金割引」など、その旅先ならではの特典をご用意しております。もちろん、観光やお土産など、お食事以外にも楽しめる観光要素も日程に盛り込みました。それ以外にも小冊子には、関東地方内行きの日帰りバスツアーを2コース掲載し、お客様の多様化しているニーズに広くお応えしてまいります。当社では、今後もこのような企画をし、国内商品の拡充をはかってまいります。


【「ぐるなび」とは…】
 地域別の飲食店情報を無料で検索・閲覧できるポータルサイト。豊富な情報量で、多くの支持を集めています。


■H.I.S.xぐるなび共同企画国内旅行商品一例(北海道)■

□コース名:旭山動物園と札幌ホワイトイルミネーション3日間
□出発日:12月24日(日)~1月8日(月)、20(土)、21(日)、25(木)、27(土)
□料金:29,800円~78,800円※いずれも2名様1室利用時の大人1人代金。
□利用ホテル:シェラトンホテル札幌(デラックスホテル)同等クラス
□利用予定航空会社:全日空、日本航空、スカイマークエアラインズのいずれか
□食事:朝2回昼1回
□添乗員:現地添乗員同行
□最少催行人員:30名
□ツアーポイント:大人気の旭山動物園入場券付き。旭川ラーメン村へもご案内します。(食事は各自にて)
           :昼食はカニ食べ放題。きたきつねキーホルダープレゼント
□クーポン内容:
 ・~船上活〆~北の味処「浜海鮮」(札幌)にて、仙鳳趾(せんぽうし)産の牡蠣プレゼント
 ・海鮮ダイニング空-sora-(札幌)にて利用できる、浜茹で毛蟹525円(要事前予約)・生ビール1杯人数分サービスのいずれか


本件に関するお客様からのお問い合わせ先
株式会社エイチ・アイ・エス国内旅行受付専用ダイヤル
TEL:0570-08-3150 ホームページ:nippon.his.co.jp

2007'05.08.Tue

ユビキタス研、最適構成がとれる小型軽量ユビキタス・コミュニケーターを開発

アタッチメントにより応用向けに最適構成がとれる
小型軽量の新型ユビキタス・コミュニケータを開発


 ユビキタス・コンピューティングの基盤研究所であるYRPユビキタス・ネットワーキング研究所(東京都品川区、代表:坂村健・東京大学教授、以下:UNL)は、ユビキタス・コンピューティング環境と人とが対話するための携帯情報端末「ユビキタス・コミュニケータ(以下、UC)」の新モデルの開発に成功しました。新型UCは、本体を小型軽量にし、有線または無線で接続されるアタッチメントにより、応用向けに最適構成がとれます。本体は、118mm×70mm×15mm、バッテリ込みで145gと従来モデルに比べて小型軽量化を達成しました。

 ユビキタス・コンピューティングは、インターネットやコンピュータゲームで代表される『仮想空間』と、『現実の物、場所、環境』とを結び付ける技術です。
 たとえば、食品にICタグやバーコードなどでucode(ユーコード)と呼ぶ個別識別番号を付け、生産・流通・販売店の一連の流れの中で情報を蓄積し、消費者が個別識別番号をUCで読み取ることで、生産者がどのようにその食品が作られたかを語ったり、流通過程の状況で何時食べごろになるのかを知らせてくれます。また、場所に付けられたucodeを電波や赤外線信号で定期的に発信しておき、UCがucodeを察知すると、その場所に関連した情報を得ることができます。

 新型UCは、大型3.5インチの有機ELディスプレイを採用しました。液晶に比べ輝度が高く応答速度が速いため、屋外での視認性向上とスムーズな動画再生を達成しました。また、消費電力を低減することで従来モデルに比べ約60%の容量のバッテリで同等の稼動時間を達成し、小型軽量化を実現しています。

 アタッチメントは、主にヘッドホン、マイクなどの音声関係機能と、ucodeを取得するためのICタグ、赤外線マーカ受信機、電波マーカ受信機などの機能で構成されます。観光案内などで観光客にレンタルする場合は、本体と合体して首から提げるためのアタッチメントが適しています。パーソナルユースの場合は、Bluetoothによる無線接続で利用できるアタッチメントやBluetoothヘッドホンなどを利用できます。

 新型UCは、組込みのオープンソース・スタンダードOSであるT-Kernel、T-Kernel/Standard Extensionを基礎としてさまざまなマルチメディアを処理するミドルウェア、ucodeから関連情報を取得するミドルウェア、地図と場所の連携やナビゲーション機能を実現するミドルウェア、ユーザとのインタフェースを司り、プラグイン拡張可能なUCブラウザなど高度なソフトウェアが組み込まれています。

 なお、新型UCは、ユーシーテクノロジ株式会社が販売元となり、2007年第一四半期よりシステム構築者向けに販売を開始し、今後の実用案件や実証実験で利用展開を図ってまいります。


【 補足資料 】

 「ユビキタス・コミュニケータ」の仕様
     CPU:32bit 216MHz
     メモリ:64MB
     マスストレージ:ミニSD
     ディスプレイ:3.5インチ有機EL タッチパネル付き
     無線LAN:IEEE802.11b
     近傍無線:Bluetooth
     スイッチ類:プッシュ付きジョグダイヤル、プッシュスイッチ×2
     モーションセンサー:地磁気および加速度
     セキュリティ:eTRON SIMスロット内蔵
     拡張インタフェース:USB(マスストレージクラス対応)、ucodeデバイス向けインタフェース
     バッテリ:リチウムイオンバッテリ 1100mAh
     本体外形寸法:118×70×15mm(突起部を除く)
     本体質量:145g

 「アタッチメント」の仕様
     音声出力:ネックストラップ付きステレオヘッドホン
     音声入力:マイク内蔵
     ucode取得デバイス:ISO15693(13.56MHz) RFIDリーダライタ、赤外線マーカ受信機(880nm)、無線マーカ受信機(429MHz特定省電力)
     その他:バイブレータ

2007'05.08.Tue

ユビキタス研と住友大阪セメント、「ucode」を利用したしゃべる「電脳コンクリート」を開発

世界初のしゃべる「電脳コンクリート」の開発に成功
―建築物・構造物の信頼性向上に、ユビキタス・コンピューティング技術を活用―


 ユビキタス・コンピューティングの基盤研究所であるYRPユビキタス・ネットワーキング研究所(東京都品川区、代表:坂村健・東京大学教授、以下:UNL)と、セメント業界大手の住友大阪セメント株式会社(東京都千代田区、社長:渡邊穰)は、UNLのユビキタス・コンピューティング技術「ucode(ユーコード)」を利用して、世界初のしゃべるコンクリート「電脳コンクリート」の開発に成功しました。

 建築物や構造物で利用されるコンクリートは、セメント、砂利、砂を水に混ぜた複合体が、時間の経過とともに固まり、必要な強度や品質が生まれてきます。
 このため、練り混ぜ直後のコンクリートから供試体(きょうしたい)と呼ばれるサンプルを多数作り、28日後に供試体へ力を加えて目標強度が得られているかどうかをテストしています。この供試体の品質管理は従来、人の手で記録されてきましたが、今回、UNLと共同でucodeタグで管理した「電脳コンクリート」とすることで、供試体のトレーサビリティを確立し、試験の効率化と正確性の向上を目指します。

 さらに住友大阪セメントではこの「電脳コンクリート」の技術を活かし、「品質」、「製造方法」、「生産年月日」など、各製品固有のデータを購入者も確認できる「コンクリート製品トレーサビリティシステム」を構築します。このほか、ビルやマンションなどに利用されるパネル形状の電脳コンクリート「ICTコンクリートパネル」に装着したucodeタグにより、コンクリート構造物の品質管理だけでなく、住宅、建築物のユーザの方々の品質に関する不安を解消し、知りたい情報をいつでも提供できる「建築物トレーサビリティシステム」へと進化させていく予定です。

 またUNLでは、国土交通省の協力を得て自律移動支援システムの開発を進めてきました。「電脳コンクリート」の開発により、既設の施設へ後からucodeタグを貼付するのではなく、建築物や構造物にはじめからucodeタグが貼られていることで、より一層、生活者の利便性を向上させる真のユビキタス・コンピューティング社会の創出が進展するものと、期待しています。


【補足資料】

YRPユビキタス・ネットワーキング研究所
 「モノ」や「場所」に128ビットの識別番号ucode(ユーコード)をつけ、そのucodeを端末で読み取ることにより、モノや場所に関連する様々な情報を表示するユビキタスID技術基盤を研究開発している研究所です。

ucodeタグ
 ユビキタス・コンピューティング環境構築のためのオープンなリアルタイムシステム開発プラットフォーム・T-Engineアーキテクチャの研究開発を推進するT-Engineフォーラム(東京都品川区、会長:坂村健)の中に設置されたユビキタスIDセンター(http://www.uidcenter.org/)が認定しているタグです。あらゆるモノや場所に世界で一意の番号を付与するための識別子をucodeと呼び、128bitのコードエリアを持ちます。このucodeを実際にモノや場所にくくりつけるデバイスをucodeタグと呼び、バーコードやRFID、アクティブチップなど、インタフェースやセキュリティにより、さまざまな形状を用意しています。


住友大阪セメント株式会社 プロフィール

本社所在地   東京都千代田区六番町6番地28
設立       1907年11月29日(2007年で創立100年)
業種        ガラス・土石製品 
代表者      渡邊 穰 
資本金      416億円 
売上高      連結1,919億円  単独1,372億円 (2005年度)
従業員数    1,292人(2006年3月31日現在)

 コアとなるセメント事業のほかに、光電子・新材料事業や建材事業における既存製品の拡販や新製品の市場投入、環境ビジネス・発電事業の拡大に取り組んでいます。

2007'05.08.Tue

ポルシェAG、スポーティSUV「カイエン モデルレンジ」の第2世代モデルを受注開始

ニューカイエンの受注を開始


 シュトゥットガルト. ポルシェ AG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr. ヴェンデリン・ヴィーデキング)は、常識を塗り替える圧倒的なパフォーマンスでスポーティSUVの概念を一新したカイエン モデルレンジの第2世代モデルを導入いたします。

 市場導入から4年経過したカイエン モデルレンジは、より魅力的なエクステリアとこれまで以上にパワフルなガソリン直噴エンジンを採用し、第2世代へと生まれ変わりました。ポルシェで「ダイレクト・フューエル・インジェクション」と呼んでいるこのシステムにより、各モデルの燃費は8%以上も向上し(欧州NEDCテストサイクルによる)、実際の走行条件下では最大15%の燃費向上も可能です。

 ベーシックモデルである「カイエン」に搭載される6気筒エンジンは、総排気量が3.2リッターから3.6リッターに拡大され、最高出力は先代モデルより40PS(29kW)高い290PS(213kW)を発生、また最大トルクも310Nmから385Nmに増大されており、その結果、0-100km/h加速は先代モデルの9.1秒から8.1秒に短縮され、最高速度も214km/hから227km/hへと向上しています。

 総排気量が4.8リッターに拡大された自然吸気のV8エンジンを搭載する「カイエンS」は、新しいガソリン直噴システムとバリオカム・プラスの採用により、最大トルクは500Nm(従来は420Nm)、最高出力も45PS(33kW)高い385PS(283kW)を発生します。これにより0-100km/h加速は6.6秒を達成、最高速度は252km/hに向上しています(先代モデルではそれぞれ6.8秒、242km/h)。「ニューカイエン ターボ」にも驚異的な性能が与えられています。新しいV型8気筒ツインターボエンジンは先代モデルよりも50PS(37kW)高い、最高出力500PS(368kW)を絞り出し、最大トルクも700Nm(従来は620Nm)へと増大しています。ニューカイエン ターボは0-100km/h加速を5.1秒で駆け抜け、最高速度は275km/hに達します(先代モデルではそれぞれ5.6秒、266km/h)。

 先代モデル同様、駆動力はポルシェ・トラクション・マネージメントシステム(PTM)によって最適に制御されます。このシステムは、標準作動モードでは駆動力を38:62の割合でフロントアクスルとリアアクスルに配分し、必要に応じて多板クラッチを介してフロントまたはリアに最大100%までトルクを配分します。

 カイエン ターボには、エアサスペンションシステムとポルシェ・アクティブサスペンション・マネージメントシステム(PASM)が標準装備されます。これらに組み合わせるオプションとして、新たに導入された「ポルシェ・ダイナミック・シャシー・コントロールシステム(PDCC)」ロールスタビライザーシステムが用意されています。カイエン/カイエンSにも装備可能なこのシステムは、あらゆる走行状況においてボディのロールを抑え、安定した姿勢を保ちます。これによりカイエンのハンドリング、安定性、乗り心地は大幅に向上し、オフロードにおいては、ホイールストロークが最大限伸びるため、トラクションが高められます。

 カイエンの全モデルに標準装備されるポルシェ・スタビリティ・マネージメントシステム(PSM)には、ブレーキシステムの反応速度を速めるブレーキアシスト機能をはじめ、牽引中の車両の挙動に悪影響を及ぼすヨーイングを大幅に抑える新しいトレーラースタビリゼーションシステム、そしてμの低い路面での制動力を最適化するオフロードABSが組み合わされます。さらに、スタティックコーナリングライトに加えて、今回初めてダイナミックコーナリングライトも一体化されたバイキセノンヘッドライトがカイエン ターボに標準装備され、アクティブセーフティを高めています。カイエン/カイエンSにもオプションで用意されているこのシステムは、車速が3km/hを超えると作動します。

 ポルシェ ジャパンでは、この新しいカイエン モデルレンジの受注を全国のポルシェ正規販売店にて2006年12月6日(水)よりいち早く開始いたします。


●ポルシェ カイエン モデルレンジ車両本体価格(消費税込価格)

  車種        トランスミッション   ハンドル    車両本体価格
 カイエン ターボ  6速ティプトロニックS  左/右   ¥13,980,000
 カイエンS     6速ティプトロニックS  左/右   ¥ 9,270,000
 カイエン      6速ティプトロニックS   右    ¥ 6,920,000

2007'05.08.Tue

アークン、クライアント管理機能を強化した企業向け総合マルウェア対策ソフト最新版を発売

(株)アークン、新版『AntiMalware(TM) v5』近日リリース
~P2Pなどグレーツールの検知・処理や、クライアント管理機能を強化した企業向け総合マルウェア対策ソフト~


 株式会社アークン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡部 章、以下アークン)は、総合マルウェア対策ソフト『AntiMalware(TM)』の新シリーズ、『AntiMalware(TM) v5』を2007年1月にリリースします。

 『AntiMalware(TM) v5』は、スパイウェア、ハッキングツール、トロイの木馬、ウイルス、ワームなどのマルウェアに加え、Winnyを含むファイル交換(P2P)ソフトなどの企業にとってリスクとなり得るプログラムやコードを検知・処理する法人向け総合リスク検知ツールです。本製品の最大の特徴は、使用者や目的によっては正規にも不正にも利用できるキーロガーやファイル交換ソフトなどの「グレーツール」についても、新たに搭載した「拡張マルウェアデータベース」エンジンで対応できることです。

 「マルウェアだけでなく、他社セキュリティベンダーでは取り扱い方針が不透明であるグレーツールに対しても、アークンは明確な指針を定めた新コンセプトの総合マルウェア対策ツールを完成させました。この『AntiMalware(TM) v5』は、「グレーツール」という「新カテゴリの追加」、「不正プログラムのカテゴリの細分化」、および専用クライアント管理ツールを組み合わせた「対応カテゴリの任意選択」などの新機能によって、企業毎に異なる不正プログラム対策/セキュリティポリシーに柔軟に適合できます。」とアークン 代表取締役、渡部 章は語っています。


■製品名
 『AntiMalware(TM) v5』(アンチマルウェア バージョン5)シリーズ
 『AntiMalware(TM) v5-AS』
 『AntiMalware(TM) v5-AV』(アンチウイルス機能を追加)
 (※AntiMalware(TM) v5-ASPサービス版も別途リリース予定)


■特 徴

●マルウェアDBに加え、グレーツールに対応した拡張マルウェアDBを搭載
 -ファイル交換(P2P)ソフトの対応範囲を150種類、6000シグネチャ以上に拡張
 -商用キーロガー、hostsファイル改変マルウェアにも対応
 -カテゴリ別の検知対象/対象外の任意選択と除外設定などの機能と付属の専用クライアント管理ツールの処理設定とを組み合わせることにより、企業の運用ポリシーに沿ったセキュリティ管理を実現

●クライアントPCに保存されるログ暗号化と、サーバへの通信暗号化によって改ざんを防止

●付属の専用クライアント管理ツール(AntiMalwar Manager)のクライアントユーザ制御機能の強化と運用ポリシー作成プロセスの柔軟化による、強固な集中管理
 -インターネットを介して専用クライアント管理コンソールにアクセスし、使用することで、ネットワーク上の全クライアントを柔軟に管理
 -管理者管理ツールのアクセス権限をレベル化することで、システム管理者・グループ管理者・監査人の各業務を区別
 -クライアントユーザでのプログラムアンインストールや、ポリシー設定変更などの可否を設定可能。また、クライアントPCのプログラムの強制アンインストールが可能
 -マルウェア/拡張マルウェアを検知すると5W1Hの詳細ログを記録
 -AntiMalware(TM) v5クライアントプログラム同様、日本語表記の管理コンソール画面

●プログラム起動とスキャン速度の高速化
 -クライアントプログラムの起動時間、およびスキャン速度が新アルゴリズムの検索エンジンとデータベースの採用により弊社現行製品と比較して約50%向上(当社比)

●高度なアンチウイルス機能
 -アンチマルウェアエンジンに加え、アンチウイルス技術の世界的な第一人者「カスペルスキー研究所」のアンチウイルスエンジンを搭載。(AntiMalware(TM) v5-AVの場合)

●スパイウェア リサーチセンターによる分析
 -アークンが運営する日本で唯一のスパイウェア リサーチセンターでは、毎日寄せられてくる、日本国内で問題となっているスパイウェアをはじめとするマルウェアやグレーツール全般の情報を基にそれらを分析し、『AntiMalware(TM) v5』のデータベースに組み込んでいます。これにより、海外製スパイウェア対策製品では対応できない日本独自のマルウェアやグレーツールからもPCをプロテクトします。

■動作環境
●クライアントプログラム
OS:Windows XP, Windows 2000, Windows ME, Windows 98SE
  Windows 2003 Server / 2000 Server
CPU:Intel(R) Pentium2 400MHz相当以上
メモリ:128MB以上
ディスク空容量:インストール時に35MB以上
Webブラウザ環境:InternetExplorer 6.0以上

●クライアント管理サーバ
OS:Red Hat Enterprise Linux, Windows 2000/2003 Server,
  Windows XP/2000 Professional
Webアプリケーション:JAVA 2SDK1.4.2 / Resin 3.0 (ライセンスが必要)
データベース:MySQL 4.0/ 5.0 (ライセンスが必要)

●クライアント管理コンソール
Webブラウザ環境:InternetExplorer 6.0以上
面の解像度:1024 x 768 以上 (1280 x 1024 推奨)

※いずれのOSも日本語版のみの対応です。
※プログラムの仕様は、予告なしに変更される場合があります。

■製品リリース、販売開始時期
2007月1月中の製品リリース、販売開始予定。
料金等詳細は2007月1月に別途ご案内します。

尚、現行版『AntiMalware(TM)』ユーザ様向けに、新版『AntiMalware(TM)
v5』への無償アップグレードサービスを提供、また、アップグレードと
同時に追加ライセンスをご希望のユーザ様には、特別優待価格を適用の
予定です。詳細はアークン営業担当までお問い合わせください。


【 株式会社アークンについて 】
 会社名:株式会社アークン
 代表取締役社長:渡部 章
 所在地:東京都千代田区神田須田町2-17-3 神田I.N.ビル2F
 設 立:平成13年5月8日
 URL:http://www.ahkun.jp/

 アークンは、情報セキュリティベンダーとして、「情報漏洩の55%は内部から」といわれている状況に対し、より安全なeビジネスの実現に向け、世界水準の最新情報セキュリティ技術の提供を行っています。スパイウェアなどの不正プログラムを検知/削除する『AntiMalware (アンチマルウェア)』および『SGアンチスパイ』、Webアプリケーション層への攻撃からWeb/データベースを監視/監査/防御する『SecureSphere(R) (セキュアスフィア)』などの開発、販売を行っており、新技術を市場に提供することで情報セキュリティ事業拡大を目指しています。


【本件または製品に関するお問合せ先】
 株式会社アークン ソリューション営業部
 Tel:03-5294-6065 E-mail:sales@ahkun.jp


※記載の会社名および商品名、WebサイトのURLなどは、本リリース発表日現在のものです。
※記載の会社名や商品名は、それぞれ各社・各団体の商標または登録商標です。また敬称は省略しました。


以 上

2007'05.08.Tue

リンクスインターナショナル、小型SD互換メモリーカード「TECIC MicroSDカード」を発売

最小小型SD互換メモリカードTECIC MicroSDカード
512MB/1GB発売!5年間保証、防水加工、RoHS指令対応!


 株式会社リンクスインターナショナル(本社:東京都千代田区代表取締役社長:川島義之)は、最小小型SD互換メモリーカード「TECIC MicroSDカード」を2006年12月9日より、全国のパソコン専門店にて発売を開始いたします。店頭予想売価は「TEC-MOD1024 1GB」6.000円前後(税込)(OPEN)、「TEC-MOD512 512MB」3.000円前後(税込)(OPEN)を予定しています。

 TECIC MicroSDは、データ転送速度80倍速の大容量&高速性能を実現したMicroSDカードです。小型機器の高性能化に伴い、大容量かつ高速という要求性能に対して、余裕を持って対応できます。各SD/miniSD/MicroSDに対応した携帯電話をはじめ、一般機器から業務用まで幅広くご利用いただけます。

 TECIC MicroSDは様々なニーズを満たすために、動作検証(携帯)リスト、5年間保証、防水加工、RoHS指令対応、著作権保護機能、SDとminiSD変換アダプタなど最先端技術とサービスを備えています。


 添付のアダプタを使用することで、SD/miniSDメモリカードとしても利用できます。防水性能については、ガワを外した状態(基板の状態)にて全体を5秒間浸水させる防水テスト、または通常の状態で部分的に30分間浸水させる防水テストにて、問題なく動作することを確認しています。

 検証テストについては、ご利用の携帯電話に安心してTECIC MicroSDをお使いいただける様に、自社の検証テストだけではなく、外部の検証機関にて動作確認を行っています。またTECIC MicroSDは優れた品質保証を行っており、正しく使用した状態で故障した場合は、交換/修理の5年間保証が提供されます。

 TECIC MicroSDの製品ラインナップは、容量1GBの「TEC-MOD1024」と、容量512MBの「TEC-MOD512」になります。


TECIC MicroSD製品特徴

・データ転送速度80倍速の大容量&高速性能を実現
 TECIC MicroSDは、データ転送速度80倍速の大容量&高速性能を実現したMicroSDカードです。小型機器の高性能化に伴い、大容量かつ高速という要求性能に対して、余裕を持って対応できます。各SD/miniSD/MicroSDに対応した携帯電話をはじめ、一般機器から業務用まで幅広くご利用いただけます。

・Pb(鉛)フリー!RoHS指令適合!
 Pb(鉛)フリー、RoHS指令適合製品です。EUが規定している環境に有害とされる規制物質、鉛、カドミウム、水銀、六価クロム、および特定臭素系難燃剤のPBB、PBDEを含有しない、環境に優しい製品です。

・各種コンテンツに対応する高度な著作権保護機能
 著作権保護技術、CPRM(Content Protection for Recordable Media)を搭載しています。CPRMとは、著作権保護技術の一つで、コンテンツ所有者とユーザーの相互のニーズに対応しています。

・SD/miniSDカード専用アダプタを添付
 添付の専用アダプタを使用することで、SD/miniSDメモリカードとしても利用できます。

・優れた防水性能
 TECIC MicroSDは防水性能にも優れ、ガワを外した状態(基板の状態)にて全体を5秒間浸水させる防水テスト、または通常の状態で部分的に30分間浸水させる防水テストにて、問題なく動作することを確認しています。

・各社携帯電話で動作確認済み
 自社の検証テストだけではなく、外部の検証機関にて動作確認を行っています。詳しくは「TECIC MicroSD対応リスト」をご確認ください。またQRコードより携帯電話から対応リストを確認することもできます。

[通常サイト] http://www.links.co.jp/html/press2/tecmicrosd_test.html
[携帯サイト] http://www.links.co.jp/mobile/

・TECIC MicroSDは5年間保証
 品質上の問題に起因して、破損、故障、が生じた場合に、交換/修理の5年間保証が提供されます。本パッケージが保証書となります。パッケージが無い場合に、ご購入日より1年間の保証となります。また製品故障による、お客様の不利益、損害等につきましては、当社では一切責任を負わないものと致します。


TECIC MicroSD製品詳細

 ※添付資料を参照


TECIC MicroSD発売詳細

-発売日
 2006年12月9日

-製品型番
 TEC-MOD1024
 TEC-MOD512

-店頭予想価格
 TEC-MOD1024 : 6.000円前後(税込)(OPEN)
 TEC-MOD512  : 3.000円前後(税込)(OPEN)

-製品高解像度
 ・512MB製品画像
 http://www.links.co.jp/html/press2/microsd1.jpg
 ・512MB製品+アダプター画像
 http://www.links.co.jp/html/press2/microsd6.jpg
 ・512MBパッケージ
 http://www.links.co.jp/html/press2/images/microsd14.jpg
 ・1GB製品画像
 http://www.links.co.jp/html/press2/microsd2.jpg
 ・1GB製品+アダプター画像
 http://www.links.co.jp/html/press2/microsd5.jpg
 ・1GBパッケージ
 http://www.links.co.jp/html/press2/images/microsd13.jpg

-製品情報
 http://www.links.co.jp/html/press2/tecmicrosd.html


※機能改善、仕様変更などの理由から、予告なく機能や仕様が変更される可能性があります。


読者からのお問い合わせ先:
株式会社リンクスインターナショナル
営業部:TEL03-5812-5820 FAX:03-5812-5821
東京都千代田区外神田6-14-3 神田KSビル1F
URL: http://www.links.co.jp

2007'05.08.Tue

アジレント、高速シリアル設計に最適なデジタル・シグナル・アナライザを発売

製品名: Agilent DSA80000B デジタル・シグナル・アナライザ(DSA)

高速シリアル設計に最適なデジタル・シグナル・アナライザを発表


 アジレント・テクノロジー株式会社(社長:海老原 稔、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、高速シリアルバスの設計、デバッグ、評価に最適なオシロスコープをベースとした測定システム「Agilent DSA80000B デジタル・シグナル・アナライザ(DSA)」を発表、本日より販売、出荷を開始します。販売開始後1年間で、100台の販売を目指します。

 今回発表の「Agilent DSA80000B デジタル・シグナル・アナライザ」は、業界でも最も低いノイズフロア、ジッタ測定フロア、トリガジッタ、フラットな周波数応答特性を実現しており、低電圧の差動信号におけるより正確なデータ捕捉が可能となります。「Agilent DSA80000B DSA」は通信、データストレージ、コンピュータ、航空宇宙防衛、デジタル家電業界のエンジニアにとって最適なツールです。

 「Agilent DSA80000B」は、「Agilent Infiniium DSO80000Bシリーズ オシロスコープ」と「Agilent InfiniiMax プロービングシステム」がベースとなっており、正確で再現性の高い信号捕捉が可能となっています。このハードウェアに、高速シリアルデータ解析ソフトウェアとEZJIT Plusジッタ解析ソフトウェアを搭載することで、高速シリアル設計、デバック、評価に最適な機能を追加しています。

 「Agilent DSA80000B」に搭載されている高速シリアルデータ解析ソフトウェアを使えば、信号純度の問題の特定やシリアルインタフェースのパフォーマンス評価を、短時間かつ簡単に行なうことができます。例えば、マスクテストを行なったり、Embedded Clockを採用したシリアルデータの特性を評価したり、シリアルデータから8b/10bデータをデコードしたりすることができます。また、PCI Express、Serial ATA(SATA)、Serial Attached SCSI (SAS)、ファイバチャネル、XAUI、ギガビット・イーサネットなど、コンピュータ、通信、データ通信規格に適合しているかを評価することもできます。

 今日の高速デジタル設計においては、信号のジッタの原因を詳しく探ることは、製品の信頼性を保証する上で必須となっています。「Agilent DSA80000B」に搭載されているジッタ解析ソフトウェア「EZJIT Plus」はジッタの構成要素を特定し数値化することができます。ジッタと実信号の時間相関をとることができるので、ジッタの構成要素からその原因を探っていくことも簡単に行なうことができます。

 「Agilent DSA80000B DSA」の優れた信号純度は、アジレントのRF設計における実績、独自のパッケージング技術、CMOS ADC(A/Dコンバータ)アーキテクチャによって実現しています。高い信号純度により、オシロスコープやプロービングシステム自体のノイズ、ジッタ、周波数応答特性の影響を受けることがなく設計を行なうことができるので、開発している製品のマージンを大きくとることができます。

 詳しい情報は以下のウェブサイトでご覧いただけます。
 http://www.agilent.com/find/DSA80000B


販売方針
*目標市場:通信、データストレージ、コンピュータ、航空宇宙防衛、デジタル家電業界など、高速シリアルバスの設計、デバッグ、評価に携わるエンジニア向け
*販売価格(発表日時点での参考価格です):  450万円から
*販売・出荷開始日: 本日


お客様からのお問い合わせ先:計測お客様窓口                                       電話:0120-421-345

アジレント・テクノロジーについて
 アジレント・テクノロジー(NYSE:A)は、コミュニケーション、エレクトロニクス、ライフサイエンス、化学分析市場における世界のプレミア・メジャメント・カンパニーであり、またテクノロジー・リーダーでもあります。18500名の従業員を擁し、110カ国以上でビジネスを展開しています。アジレントは、2006年度、50億ドルの売上高を達成しました。アジレント・テクノロジーの情報は、以下のウェブサイトでご覧ください。
http://www.agilent.co.jp



2007'05.08.Tue

リニアテクノロジー、高精度温度センサー内蔵の16チャネル・デルタシグマADCを販売

リニアテクノロジー、新製品「LTC2499」を販売開始

高精度温度センサを内蔵する、Easy Drive 入力電流キャンセル機能付きI2C、24ビット 16チャネル・デルタシグマ ADC


2006年12月5日 - リニアテクノロジーは、I2C互換シリアル・インターフェイスを介して通信を行い、独自のアナログ入力アーキテクチャを搭載する、16チャネル・デルタシグマ・アナログ-デジタル・コンバータ(ADC)「LTC2499」の販売を開始しました。より低分解能のアプリケーション向けには、ピン互換の16ビットADC LTC2497を提供しています。LTC2499とLTC2497のいずれにもコマーシャル温度範囲とインダストリアル温度範囲があり、1,000個時の参考単価はLTC2499が420円(税込み)から、LTC2497が323円(同)からで、リニアテクノロジー国内販売代理店各社経由で販売されます。

 LTC2499はEasy Drive(TM)フロントエンド設計によって差動入力電流の平均値がゼロになるので、内部バッファを使用せずに高インピーダンス入力源を測定できます。この特許取得のサンプリング回路により、フロントエンド信号調整回路の設計を簡素化し、ブリッジ、RTD、熱電対などの高インピーダンス・センサからADCを直接ドライブできます。優れたDC精度(INLが2ppm)を維持しながら、レール・トゥ・レール入力信号を直接デジタル化可能です。

 LTC2499は、分解能が1/30℃で絶対精度が2℃の高精度温度センサを内蔵しています。このADCは温度センサまたは入力マルチプレクサの出力を変換します。入力マルチプレクサは16のシングルエンド・チャネル、8つの差動チャネル、あるいは両方の組み合わせに設定できます。新しいチャネルが選択された後、No Latency ΔΣ(TM)デジタル・フィルタは1サイクルでセトリングします。
 LTC2499は内部発振器を使用して15Hzまたは7.5Hzで変換を行います。また、入力電圧の全範囲で600nVRMSのノイズを維持しながら50Hz、60Hzまたは50Hz/60Hz同時の入力周波数を除去するように設定できます。複数のデバイスを同期させるための独立したグローバル・アドレスに加えて、3つのアドレス選択ピンによって27の独自アドレスの組み合わせが可能です。

【 LTC2499の特長 】
 ・8つの差動/16のシングルエンド入力チャネル
 ・Easy Drive技法により、差動入力電流がゼロのレール・トゥ・レール入力が可能
 ・最大限の精度で高インピーダンス・センサを直接デジタル化
 ・RMSノイズ:600nV
 ・2倍速モードで出力レートが2倍または消費電力を50%削減
 ・高精度温度センサを内蔵
 ・27のアドレスと1つの同期用グローバル・アドレスを備えた2線I2Cインターフェイス
 ・50Hz、60Hzまたは50Hz/60Hz同時の除去モードをプログラム可能
 ・INLが2ppm、24ビット、ミッシングコードなし
 ・2.7V~5.5V 単一電源動作(0.8mV)
 ・5mm×7mm QFNパッケージ

( 注 )
 I2Cの「2」は上付き
 ΔΣ:デルタシグマ
 600nVRMSの「VRMS」は下付


以上

2007'05.08.Tue

プラチナ万年筆、プラチナダブルアクション30周年記念モデルの多機能筆記用具を発売

1本で多機能筆記具、プラチナダブルアクションシリーズ
発売30周年記念モデルを限定発売。
プラチナダブルアクション30周年記念モデル


 プラチナ萬年筆株式会社(本社;東京 社長;中田俊弘)では、昭和51年に複合筆記具(1本で多機能筆記具)第1号を発売して以来、数多くの製品を皆様にお届けして参りました。幅広い年代の方にご支持頂き、おかげさまで発売から30周年を迎える事が出来ました。これを記念してダブルアクション3モデルを平成18年12月20日に発売致します。

 記念モデルは1本で3機能(シャープペン0.5mm芯+ボールペン黒・赤)を内蔵し、軸本体は銀の無垢材(シルバー925、通称スターリングシルバー)に、それぞれのパターンのレット,チェック,アミシマ柄を彫刻致しました。しっかりとした重量感と銀材の輝きが記念モデルに相応しい高級感を醸し出しています。


【 プラチナ ダブルアクション30周年記念モデル 】
 ●品 番    MWB-10000S
 ●価 格    ¥10,500(税込み)
 ●軸 柄    レット, チェック, アミシマ
 ●軸 材    シルバー925(スターリングシルバー)
 ●機 能    3機能(シャープペン0.5mm芯+ボールペン黒・赤)
 ●サイズ    全長143×最大径12mm 重量約31.2g
 ●付属品    記念モデル専用パッケージ入 高級クロス付き
 ●限定販売   1万本

2007'05.08.Tue

東洋経済とエア、ケータイコンテンツ事業で連携

~東洋経済新報社とエアがケータイコンテンツ事業で連携~
最古の週刊誌「週刊東洋経済」掲載の"最新キーワード"を
国内最大の見出し語数のケータイ辞書「JLogos」に随時収録
※「会社四季報」のデータも一部検索可能に


 株式会社エア(本社:東京都港区、代表取締役社長:小島孝治、以下エア)は、株式会社東洋経済新報社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高橋宏、以下東洋経済)と連携し、東洋経済が発行する経済週刊誌『週刊東洋経済』内の「TheHeadlineニュース最前線」コーナー内掲載の「今週のキーワード」を、エアの運営するケータイ辞書「JLogos(ジェイロゴス)」の辞書データベースに随時加える事で、最新時事用語をJLogosで検索することが可能になりました。今後は『会社四季報』など東洋経済の持つデータベースコンテンツをJLogosへ追加提供する事で、さらなるメディアミックスを加速させて参ります。

 *参考図は添付資料を参照

■『週刊東洋経済』
 1895年創刊。通巻号数では日本のあらゆる雑誌の中で最高を誇る総合経済ビジネス誌。あふれる情報の中から、本当に知るに値するテーマだけを選び、最前線のニュースと鋭い分析を提供。

■『会社四季報』
 1936年創刊、2006年6月で創刊70周年。3800社を超える上場企業・JASDAQ銘柄の全てについて、正確なデータと入念な調査に基づく最新情報を提供。ビジネス、投資、就職など、企業を知るためのバイブルとして広く利用されている。

■ケータイ辞書『JLogos(ジェイロゴス)』http://jlogos.com
 携帯キャリア公式サイト(利用料は月額315円)。総見出し語数200万語、辞書総数50冊、収録辞書を全て購入した場合100万円以上となる辞書群から一括検索できる。「辞書のドリームチーム」を目指し、国内外の最有力辞書・辞典・事典・用語集などを随時追加収録。最新用語の独自追加や改版にも対応し、常に最新かつ専門家も納得の「信頼できる」情報を提供。現時点では経済・法律などビジネス系・人名系が特に充実。

◆アクセス方法◆
携帯キャリア公式「メニューリスト」 > 「辞書・便利ツール」 > 「全辞書一括検索JLogos」




2007'05.08.Tue

丸紅、米国の貨車オペレーティングリース会社「MRC社」を買収

米国の貨車オペレーティングリース会社を買収


 丸紅株式会社(以下「丸紅」)は今般当社米国法人丸紅米国会社と共同で、米国の投資家から、イリノイ州の貨車オペレーティングリース会社 ミッドウエストレイルカー社 (MIDWEST RAILCAR CORPORATION、以下「MRC社」)の株式100%を取得致しました。

 MRC社は1999年に創業、現在約3千両の貨車を保有する中堅の鉄道貨車オペレーティングリース会社で、米国の大手鉄道会社や穀物生産会社、食品、鉱山、メーカーなどに専用の貨車のリースを行っています。
 同社はリース業に加えて機関投資家が保有する貨車のリース運用や中古貨車の売買を行うなど幅広く鉄道貨車資産の運用を行うことを特徴としています。

 米国では鉄道貨車のうち半数がリースで運用されておりますが、好調な米国景気に支えられて貨物の輸送量が増加しており、長距離貨物輸送の主役を担っている貨車の需要が急速に増加しています。
 今後当社はMRC社に対して積極的な追加投資を行い短期間で保有貨車を倍増させ、好調な輸送需要に応えていく予定です。

 丸紅は今まで鉄道案件において車両や鉄道システムの納入を行うなど多くの実績を重ねてきましたが、今般貨車オペレーティングリース事業に参画することで鉄道建設から車両の運用まで鉄道分野に総合的に対応出来る体制が整いました。
 今後米国での貨車リース事業を礎石として欧州・アジアなど他地域への展開を行っていく予定です。


以上

2007'05.08.Tue

キヤノン、パン・チルト機能を備えた高画質な小型ネットワークカメラ「VB-C300」を発売

広角光学ズームレンズを搭載し、パン・チルト機能を備えたネットワークカメラ
”キヤノン ネットワークカメラ VB-C300”


 キヤノンは、水平画角70°のオートフォーカス機能付き広角ズームレンズを搭載し、パン・チルト機能を備えた高画質な小型ネットワークカメラ”キヤノン ネットワークカメラ VB-C300”を来年3月より発売します。

 新製品”VB-C300”は、LAN ケーブルを接続することで簡単にモニタリング環境が構築できる、映像監視用のネットワークカメラです。
 キヤノンの誇る光学技術を結集することにより実現した水平画角70°、倍率2.4倍の広角ズームレンズを搭載しているため、店舗や工場など広い場所で全体をふかんする映像に加え、被写体との距離が充分にとれない場所や、狭い店舗などを一度に撮影することが可能です。さらに、オートフォーカス機能とカメラを左右・上下方向に動かすパン・チルト機能を備えているため、カメラの設置時や店舗・工場などのレイアウト変更時に、ピントや画角の調整を容易に行うことができます。

 ”VB-C300”は、プログレッシブスキャンCCDを採用することで動きのある被写体を高画質に撮影することが可能なほか、キヤノン独自の映像エンジンの搭載により暗い場所での高画質撮影とノイズの低減をはかっています。さらに、照度1ルクスでのカラー撮影や、照度によってカラー撮影と白黒撮影を切り換えるデイナイト自動切り換え機能を搭載し、低照度環境での映像監視に威力を発揮します。

 その他、LAN ケーブルから電源が供給されるPoE(Power over Ethernet)機能に対応しているため、電源ケーブルの配線やコンセントの位置を気にすることなく設置することができるほか、「クリア」と「スモーク」の2種類の屋内ドームハウジング(オプション)の用意や、1台で卓上への据え置きと天井への取り付けの両方に対応するなど、さまざまな環境での設置が可能です。

キヤノン ネットワークカメラ VB-C300
(※製品画像参照)

【主な特長】
●水平画角70°のオートフォーカス機能付き光学2.4倍ズームレンズを搭載したネットワークカメラ
●パン・チルト機能により、広い視野範囲を確保
●プログレッシブスキャンCCDの採用による高画質撮影
●1ルクスでのカラー撮影や、デイナイト自動切り換え機能など、充実した低照度環境対応
●640×480ピクセル・30フレーム/秒の高画質・高フレームレート配信
●LANケーブルでデータ転送と電源供給が行えるPoE機能を搭載
●1台で卓上への据え置きと天井への取り付けに対応
●音声の送受信に対応
●「クリア」と「スモーク」の2種類の屋内ドームハウジング(オプション)を用意


製品名:キヤノン ネットワークカメラ VB-C300
価格(税別):14万5,000円
発売日:2007年3月
生産台数:2,000台/月


【市場動向と開発の背景】
 近年、さまざまな分野で映像監視に対する社会的ニーズが高まるなか、ネットワークカメラは店舗・ビル・工場などの遠隔映像監視を中心に需要が増加しています。また、カメラの設置場所が多様化するなか、店舗のレジや出入口、ビルの受付やエレベーターホールなど、被写体とカメラの設置距離が充分にとれない場所において、より広い視野を映し出すことができるネットワークカメラへの需要が高まってきています。
 今回発売する”VB-C300”は、このような市場の要望を捉えて開発された製品で、水平画角70°のオートフォーカス機能付き広角ズームレンズを搭載するとともに、パン・チルト機能を備えることで、広い視野範囲の撮影を可能にした、新しいコンセプトのネットワークカメラです。さらに、低照度環境での撮影に対応しているほか、プログレッシブスキャンCCDによる高画質撮影などを実現しており、ユーザーニーズに合わせた監視システムを構築することができます。

【この件に関する問い合わせ先】
<一般の方>
キヤノンお客様相談センター
TEL 050-555-90074※
※ 海外からご利用の場合、または050 からはじまるIP 電話番号をご利用いただけない場合は、TEL 043-211-9622にお問い合わせください。

【インターネット】
キヤノンホームページ                          canon.jp
キヤノン ネットワークカメラ/モニタリング機器ホームページ  canon.jp/webview



2007'05.08.Tue

Jabra、Bluetooth対応のモノラル/ステレオサウンドヘッドセット「BT8010」を発売

Jabra、新型Bluetooth(R)対応ヘッドセット「BT8010」を12月26日から発売
~より進化したステレオサウンドで通話の合間にお気に入りの音楽を聞くことが可能に~


 世界シェアトップのヘッドセットブランドJabra(ジャブラ)は、2006年12月26日から、高音質Bluetooth(R)対応ヘッドセット「BT8010」(希望小売税込価格:24,800円)を販売します。
 「BT8010」は、Bluetooth(R)対応携帯電話対応の高性能ヘッドセットとしてだけではなく、充実した音楽機能で高品質のモノラル/ステレオサウンドを楽しむことができるステレオヘッドセットです。二つのヘッドセットからなる「BT8010」は、片耳だけ装着してモノラルヘッドセットとしてお使いいただけるうえに、二つ目を取り付けることで通話と音楽再生モードを簡単かつシームレスに切り替えられる高性能ステレオヘッドフォンとしてお使いいただけます。さらに同モデルは、クリアなオーディオ品質を実現するデジタル信号処理(DSP)技術を採用しています。高音質の音楽を楽しむことができるA2DPプロファイル対応携帯電話にもお使いいただけます。
 また、「BT8010」は、電話帳や発信者番号通知、最大10時間まで連続通話が可能など機能も充実しています。Bluetooth(R)対応の携帯電話との接続を簡単に行えるオートペアリング、各種メニューのスクロールや音量調節を行えるジョグホイールなどの機能により、クラス最高の使いやすさを実現しています。加えて、PC、音楽プレーヤー、携帯電話などの異なったデバイスを2つ同時に接続することが可能なマルチポイント接続機能も搭載しています。


 さらに、「BT8010」は、JabraのiPod用Bluetoothアダプタ「A125s」やMP3などの携帯音楽プレーヤー用Bluetoothアダプタ「A120s」と併用することで、より高機能・高音質の音楽をお手持ちの携帯音楽プレーヤーでお楽しみいただけます。

※製品概要は下記のとおりです。

製品名:BT8010

1.希望小売価格:24,800円(税込)

2.質量:37g(ステレオヘッドセット本体=分離可能なヘッドセット2個の総質量)

3.色:ブラック

4.主な特徴:
 ※簡単操作のディスプレイおよびジョグホイール
 ※同時に2種類の機器に対応できるマルチポイントコネクション(例:MP3プレーヤーと携帯電話)
 ※電話帳機能、発信者番号通知機能
 ※モノラル/ステレオ設定
 ※最大連続通話10時間、音楽ストリーミングで最大連続14時間
 ※最大連続待受300時間
 ※Bluetooth2.0準拠
 ※A2DPプロファイル、AVRCPプロファイル、ヘッドセットプロファイル、ハンズフリープロファイルに対応

5.発売日:2006年12月26日

6.販売チャネル:全国のビックカメラ(一部地域・店舗を除く)、ヨドバシカメラ(一部地域・店舗を除く)、デオデオ(一部地域・店舗を除く)、オートバックス(一部地域・店舗を除く)、アマゾンドットコム(インターネット通販)など


【 Jabraについて 】
 Jabraは、デンマークに本拠地を置くハンズフリーメーカー、GNネットコム社の消費者向けおよびモバイルユーザー向けヘッドセットの基幹ブランドです。Jabraの製品は、通信機器メーカーとして200年以上にわたって培われてきた高い機能性と、シンプルでありながら計算された高いデザイン性を兼ね備えたヘッドセットとして、ヨーロッパをはじめ米国、アジア各国の世界中で高い評価を得ています。日本ではGNネットコムジャパンが販売・マーケティングを行っています。
 さらに詳しくはhttp://www.jabra.comをご参照ください。

2007'05.08.Tue

三菱重工、TAI社と半導体製造装置のキー技術「MCR-CVD成膜技術」を事業化

半導体製造装置のキー技術「MCR-CVD成膜技術」を事業化
三菱重工 初のカーブアウト


 三菱重工業株式会社と株式会社テクノロジー・アライアンス・インベストメント(TAI社)(※1)は共同で、塩素プラズマだけで金属成膜を実現する革新的なMCR-CVD(塩化金属還元気相成長法 Metal Chloride Reduction-Chemical Vapor Deposition)成膜技術の事業化へ乗り出す。三菱重工が世界で初めて開発に成功し、半導体製造分野の次世代技術として期待を集めるMCR-CVD成膜技術の知的財産・開発資源を、TAI社が本目的のために設立した事業会社に集約することによりスピーディな事業展開をはかるもので、総合企業が開発しながら事業化の難しい有望な技術資源を戦略的に社外へ切り出し、外部の経営資源も導入しながら成長加速を目指す三菱重工初のカーブアウト(※2)となる。

 MCR-CVD成膜技術の事業化を担うのは、TAI社が全額出資して昨年設立した株式会社フィズケミックス(PCX社)。同社はこれまでも三菱重工から知財ライセンスを受けてMCR-CVD成膜装置の事業化を検討してきたが、同事業関連の資源を同社へ集約することで、より効率的かつスピーディな事業化を目指す。

 PCX社の運営に当たっては、TAI社が人材と資金を供給するほか、業務の委託や提携のコーディネイトに当たる。一方の三菱重工は、MCR-CVD成膜装置関連の人材・知財・設備をPCX社へ集約する。また、三菱重工はPCX社が進める研究開発に対し、人材や試験・評価設備といった面で総合企業の特徴を活かした協力を継続していく。

 PCX社は資本金3億1,000万円。本社を東京・赤坂に置き、MCR-CVD成膜技術を搭載したLSI用装置(配線、メタルゲート)やMEMS/積層LSI用貫通配線装置(※3)などの積極的な拡販を目指す。

 MCR-CVDは、塩素プラズマによる還元作用を利用してLSIウエハーに配線やトランジスタ電極を形成する成膜技術。塩素ガスと固体金属しか使用せず、これまで必要とした特殊なガスや金属錯体などを用いないため、設備が単純で、運用・メンテナンスを劇的に単純化できる利点を持つ。また、埋込み性に優れることから、LSI製造のコスト要因となっている複雑な前後工程を削減できると期待されている。

 三菱重工はこの技術を2002年末に開発、基本技術46件を国内外へ特許出願するとともに、実用装置の開発に着手してきた。しかし、事業展開のための人材や顧客・ベンダーとのパイプ不足などのため、市場の要求するスピードに十分追随できたとはいえず、このような状況を打破するため、今回の決断となった。
 PCX社は今後、この分野の専門リソース(人・技術・ネットワーク)を集め、フルに活用していくことで、機動的な事業運営を展開していく。TAI社はこれを全面的に支えて事業価値の向上を目指し、一方の三菱重工は、自らが進める半導体関連装置事業とのシナジー効果の増大をはかっていく。


※1 株式会社テクノロジー・アライアンス・インベストメント(TAI社)=三菱商事と日本政策投資銀行が折半出資で設立した投資会社。わが国初のカーブアウト専門ファンドとなる「イノベーションカーブアウトファンド」(総額:約150億円)を運営。

※2 カーブアウト=企業内の技術・事業シーズを成長戦略に基づいて社外へ切り出し、親元企業からの支援と連携を保ちつつ、不足する経営資源については外部から機動的に取り込む企業ベンチャーの一形態。

※3 MEMS/積層LSI用貫通装置=MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)や積層LSIを製造する際に、MEMS/LSIチップの表から裏へ内部配線を形成するための装置。従来はメッキで成膜。


以 上

2007'05.08.Tue

SIIナノテク、高分解能・高精度の走査型プローブ顕微鏡ユニット2モデルを発売

走査型プローブ顕微鏡ユニット2モデルを発売

大型ステージユニット「L-traceII」と多機能型ユニット「S-image」


 エスアイアイ・ナノテクノロジー株式会社(略称:SIIナノテク、社長:船本 宏幸、本社:東京都中央区新富2-15-5 RBM築地ビル、TEL:03-6280-0070)は、高分解能、高精度の走査型プローブ顕微鏡ユニット2モデルを開発し、本日12月4日より発売します。開発したモデルは大型ステージユニット「L-traceII(エルトレースツー)」と、多機能型ユニット「S-image(エスイメージ)」です。

 近年では、半導体などの電子デバイス、素材、バイオなどの分野を中心として、超微細観察、計測、加工といったいわゆる「ナノテクノロジー」への期待が一層高まっています。特に「走査型プローブ顕微鏡(SPM : Scanning Probe Microscope)」は、原子レベルで表面の三次元形状と物性の同時観察ができる上、電子顕微鏡で困難な大気中や水中などでの観察もできることから、大学官庁などの研究機関に留まらず産業界の研究開発部門からもその可能性に大きな期待があります。SIIナノテクは1989年日本で初めてSPMを開発以来、常にその時代を開く装置を投入してきました。今回発売する2モデルは最先端の研究者や産業界の要望に応えて更なる精度、分解能、操作性などの向上を実現したモデルです。以下に両モデルの概要と主な特徴をご説明します。

●大型ステージユニット「L-traceII」
 ナノオーダーの微細加工技術として光リソグラフィー、電子リソグラフィーまたナノインプリント法等の技術が注目されています。これらナノオーダーの微細加工形状の評価機として定評のある高精度形状計測装置L-traceの改良モデルです。新開発のアキュレートスキャナと低コヒーレント光学系(光干渉の少ない光学系)の採用により、ナノオーダーの形状をより正確に高い精度で計測します。また、試料サイズは従来同様6インチ(オプションで8インチ)まで対応しますので、マイクロレンズや、半導体等の大型試料を切断することなくそのままホルダーに装着できます。


【L-traceIIの主な特長】

1.新型Accurate(アキュレート)スキャナによるZ直進エラーの低減化
 従来型Zスキャナ(高さ方向をコンロールするスキャナ)では、素子の感度ムラによりZ動作時にX,Y方向へのクロストークが発生します。このためにトレンチ構造などの凹形状において非対称な側壁形状になったり、マイクロレンズなどの凸形状において底部と頂部の中心ズレが発生したりしていました。今回搭載した新型のアキュレートスキャナは素子の感度ムラを補正する機能を搭載しており、この結果、側壁形状における左右の角度差1°以下を達成し、信頼性の高い形状測定を可能にしました。さらにSIIナノテク独自のSISモード(Sampling Intelligent Scan)ともあいまって、マイクロレンズや半導体のL&S測定といった産業分野での活用が期待されます。

2.低コヒーレント型新光ヘッドによるS/N比向上と光ノイズ低減
 カンチレバーの変位を検出する光ヘッドの光源を低コヒーレント型(光干渉が少ない)にすることで、高出力時のモードホップノイズや戻り光ノイズの発生をなくすことに成功しました。また高出力化によりS/N比を改善しナノオーダーの一層の高分解能観察を可能としました。更に光干渉ノイズを低減化させることで、試料表面とカンチレバーとに働く力学特性をより精度高く計測することができます。

3.熱源抑制効果による低ドリフト化
 ユニット内部の熱源を徹底して排除した構造にすることで、従来の1/4以下のドリフト量を実現しました。ナノオーダーの構造解析には欠かせない基本性能の向上により信頼度を高めました。また、1画面目から安定した測定が行えるようになり、測定時間を無駄にしません。

4.ヒステリシス、クリープの影響の少ないクローズドループスキャナ標準搭載
 従来のオープンループスキャナではクリープの影響を受けフレーム移動後に歪が生じたり、ヒステリシスの影響により変位の再現性を欠いたりしていました。クローズドループスキャナは、スキャナ自体に変位センサを取りつけ、センサ信号とスキャナ変位量を比較しフィードバックする機構で、より正確な位置決め、測定精度の向上を実現しました。(L-traceより採用)

5.カンチレバー自動交換と探針の自動評価による操作性の向上
 消耗品のカンチレバーは、探針の寿命に伴い都度交換する必要があります。本モデルは自動カンチレバー交換機能を備え、誰でも気軽に使えるツールとなっています。また、ハイアスペクト対応の探針の評価を自動化させることで、計測精度の確認を手軽に行うこともできます。(L-traceより採用)

●多機能型ユニット「S-image」
 新開発の低コヒーレント光学系の採用、熱源の抑制化により更なる高分解能化、低ドリフト化、光干渉の低減化を実現した高分解能多機能型ユニットです。走査型プローブ顕微鏡は、電子顕微鏡で観察が困難な絶縁的な有機材料や水分を含む生体試料の観察が可能ですが、S-imageは、このようなナノレベルでの有機・高分子・バイオ系材料の研究利用を主な目的として開発された装置です。

【S-imageの主な特徴】

1.低コヒーレント型新光ヘッドによるS/N比向上と光ノイズ低減
 カンチレバーの変位を検出する光ヘッドの光源を低コヒーレント型(光干渉が少ない)にすることで、高出力時のモードホップノイズや戻り光ノイズの発生をなくすことに成功しました。また高出力化によりS/N比を改善しナノオーダーの一層の高分解能観察を可能としました。更に光干渉ノイズを低減化させることで、試料表面とカンチレバーとに働く力学特性をより精度高く計測することができます。

2.熱源抑制効果による低ドリフト化
 ユニット内部の熱源を徹底して排除した構造にすることで、従来の1/10以下のドリフト量を実現しました。ナノオーダーの構造解析には欠かせない基本性能の向上により信頼度を高めました。また、1画面目から安定した測定が行えるようになり、測定時間を無駄にしません。

3.ヒステリシス、クリープの影響の少ないクローズドループスキャナ(オプション)
 従来のオープンループスキャナではクリープの影響を受けフレーム移動後に歪が生じたり、ヒステリシスの影響により変位の再現性を欠いたりしていました。クローズドループスキャナは、スキャナ自体に変位センサを取りつけ、センサ信号とスキャナ変位量を比較しフィードバックする機構で、より正確な位置決め、測定精度の向上を実現しています。

以 上


この件に関するお問い合わせ先
<お客様>
エスアイアイ・ナノテクノロジー株式会社
営業一部
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