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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.24.Sun
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2007'05.08.Tue

NEC、名刺サイズの小型音声対話モジュールを開発

様々な機器へ容易に搭載できる小型音声対話モジュールを開発

~ユーザの利便性を高めた音声インタフェース搭載機器の実現をサポート~


 NECはこのたび、車載端末や携帯電話、情報家電、キオスク端末、ロボットなど様々な機器への音声対話機能の搭載を容易かつ安価に実現する、名刺サイズの小型音声対話モジュールを開発しました。

 このたびの開発は、NECエレクトロニクス社製アプリケーションプロセッサを用いることによるモジュールの小型化、および、音声認識・音声合成、シナリオ制御、顔認識、CG表示(注1)などのNECの各種技術を同プロセッサに搭載可能なサイズにコンパクト化したことにより実現したものです。

 本モジュールを用いることで、音声対話機能を搭載した機器を開発する際に、個々の機器ごとにこれらの機能を設計する必要がなくなり、開発効率の向上や小型化に貢献することができます。NECは、本モジュールをメインプロセッサとして使用した小型ロボット(PaPeRo-mini)を試作して、音声認識・音声合成・対話機能、音源方向検出機能、顔認識機能、行動制御機能など各種動作実験を行い、本モジュールの有効性実証にも成功しています。

 近年、電子機器の高機能化に伴い、機器の操作が複雑になりつつあります。そこで、従来のボタン操作に替えて、多くの人にとって使いやすい音声インタフェースによる操作ができる機器への要望が高まっています。これに対して、現在は、端末機器メーカの開発者が機器設計時にこれらの機能を個別に組み込むという形で対応しています。しかし、これらの機能はCPUやメモリへの負荷が高く、システム全体の性能バランスをとりながら複数の機能を搭載し、円滑に動作させるには高度な知識やノウハウが必要とされるため、開発には困難が伴います。そのため、技術やノウハウをパッケージ化して、導入を容易にする技術の開発が求められていました。

 このたびの開発は、NECが従来から研究開発を進めてきた音声認識・音声合成・対話制御技術やその活用ノウハウを結集して開発したもので、主な特長は以下の通りです。

(1) NECエレクトロニクス社製アプリケーションプロセッサ「MPシリーズ」とソフトウェアのプラットフォームである「platformOViA」を利用した、小型・高機能・低消費電力・安価なハードウェアモジュールを開発。
(2) 同プロセッサ上に、音声認識・音声合成・対話制御機能、耐雑音信号処理機能、音源方向検出機能、顔認識機能、シナリオエンジン機能、CG表示機能、ネットワーク通信機能、RTミドルウェア連携機能(注2)などの各種ソフトウェアエンジンとそのノウハウを統合し、軽量化して搭載。
(3) 機器の種類・機能に応じて、上記機能を取捨選択して、シナリオエンジンによる統合制御や、RTミドルウェア連携機能やネットワーク通信機能を用いた外部機器との連携を実現。

 NECでは、今回開発した組込み用小型音声対話モジュールが、今後、各種の端末や機器に音声対話技術を搭載・普及していくための鍵となると考え、早期の実用化を目指して研究開発に注力していきます。

 なお、今回の成果は、5月10日から12日まで秋田拠点センター(秋田県・秋田市)で開催される「ロボティクス・メカトロニクス講演会(ROBOMEC 2007)」で発表します。

 今回開発した「組込み用小型音声対話モジュール」の成果の一部は、独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「21世紀ロボットチャレンジプログラム」「次世代ロボット共通基盤開発プロジェクト」(平成17年~平成19年度)の委託事業として実現したものです。同プロジェクトでは、本モジュールを平成19年度中に、独立行政法人 産業技術総合研究所、株式会社安川電機、三菱重工株式会社、東京工業大学/首都大学東京、NECの5台のロボットに搭載し、その機能・性能を実証する予定です。

 「組込み用小型音声対話モジュール」および、その活用事例である小型ロボット「PaPeRo-mini」の仕様は別紙をご参照ください。

以上


(注1)
 CG描画には、株式会社エイチアイの組込み型3Dグラフィックス描画ライブラリMascotCapsule(R)を利用しています。

(注2)
 NEDO技術開発機構プロジェクト「ロボットの開発基盤となるソフトウェア上の基盤整備」の成果であるロボット用ミドルウェア。独立行政法人 産業技術総合研究所が国際標準仕様原案を国際標準化団体OMGに提案し採択された。現在標準化作業が進められている。今回の組込み用小型音声対話モジュールに実装したのは、現在産総研により公開されている「OpenRTM-aist-0.2.0」である。
 http://www.is.aist.go.jp/rt/
 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_rlease/pr2006/pr20061006_2/pr20061006_2.html


<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
NEC 研究企画部 企画戦略グループ
http://www.nec.co.jp/contact/

PR
2007'05.08.Tue

日揮情報システムなど3社、月島機械の財務会計システムを刷新

月島機械、基幹業務システムを刷新
~レガシーシステムからの移行により、運用管理コストを大幅に削減~


 日揮情報システム株式会社(本社:横浜市港北区、代表取締役社長:岩本紘武、以下 日揮情報システム)、株式会社システムフロンティア(本社:東京都江東区、代表取締役社長:和田恒治、以下 システムフロンティア)、日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新宅正明、以下 日本オラクル)は、月島機械株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山田和彦、以下 月島機械)が、オラクルの業務アプリケーション製品「Oracle E-Business Suite」の短期導入ソリューション「Oracle NeO」を活用して、財務会計システムを刷新したことを発表します。

 月島機械では、企業競争力の強化と連結経営の効率化に向けて、「Tsukishima Business Re-Engineering (TBR)」を掲げ、大幅なコスト削減を目指しています。基幹業務システムの刷新は、このコスト削減の実現に向けた取り組みの一環であり、レガシーシステムからの移行、情報システム部門業務のアウトソースによる、基幹業務システムの運用管理コストの低減を目指しています。

 本システム刷新では、「Oracle E-Business Suite」の短期導入ソリューション「Oracle NeO」を活用して、まず財務会計システムを18ヶ月間の導入作業を経て2006年10月に予定通り稼動開始しました。導入作業は、「Oracle E-Business Suite」のパートナーである日揮情報システムおよび月島機械のシステム運用の業務委託先であるシステムフロンティアが担当し、「Oracle NeO」テンプレートの活用と業務運用ノウハウを一体推進化することで、システムの短期導入とシステム運用の早期安定を実現しています。さらに、新システムの運用管理において、オラクルの24時間運用管理サービス「Oracle E-Business On Demand @Customer」を採用することにより、システム異常の事前検知および異常発生時の早期解決を実現し、システムの24時間安定稼動による信頼性の向上を実現しています。

●「Oracle E-Business Suite」について
 「Oracle E-Business Suite」は、経理や人事といった企業の根幹を担う基幹系のシステムや、在庫管理、生産管理、顧客管理、購買管理などの企業活動自体をサポートするシステムを構築するための機能が統合されたソフトウェアです。日本オラクルは、世界で13,000社以上、国内でも500社を超える実績を持つ「Oracle E-Business Suite」を核としたEビジネスソリューション事業のさらなる拡大に向けて、積極的な取り組みを進めています。関連事業部門の増強やパートナー企業との提携強化を通じ、販売およびサポート体制も積極的に強化しています。

●「Oracle NeO」について
 Oracle ERPパッケージ「Oracle E-Business Suite」の導入経験とノウハウを、再利用可能な形に定型化・テンプレート化し、短期間・低価格でERPの導入を実現するソリューションです。

●「Oracle E-Business On Demand @Customer」について
 「Oracle E-Business Suite On Demand @Customer」は、オラクル製品のエキスパートであるオラクルのエンジニアが、「Oracle E-Business Suite」の運用・管理をオンラインで行うサービスです。開発ベンダーとして製品を知り尽くしているオラクル専門技術者が、顧客のシステムを24時間365日、遠隔地から監視し、障害の未然防止、ライフサイクル・サポートを提供します。本サービスにより、ユーザー企業の運用・管理コストを削減し、より戦略的なIT投資への移行を支援します。

●月島機械について
 月島機械株式会社は、1905年に製糖機器メーカーとして設立されました。蒸留、分離、ろ過、脱水・乾燥、焼却などの精糖技術で培った基幹技術をベースに、官需を主とする水環境事業では、浄水場・下水処理場の機器・設備・設置・運転管理を行っています。また、民需向けの産業事業では、国内外の化学、鉄鋼、石油化学メーカー等に機器製造およびプラント建設を行っています。東証・大証一部上場。従業員数:2079名(連結ベース2006年9月末現在)

●日揮情報システムについて
 日揮情報システム株式会社は、1983年にエンジニアリング会社である日揮株式会社の情報システム部門が分離・独立し、設立されました。「納期の厳守」「品質の確保」「予算の達成」をお客様に示せる至上の行動規範として、プロジェクトマネージメント技術をはじめアプリケーション開発などの技術的アドバンテージを、経営管理、生産・物流、販売、技術情報管理などの幅広い分野に適用し、最適で創造性あふれる情報環境をご提供しています。従業員数:349名(2007年4月1日現在)

●システムフロンティアについて
 株式会社システムフロンティアは、1987年に業務アプリケーション開発会社として設立しました。2000年には関連企業であるシステム運用会社と統合し、システムの構築からカットオーバー後の運用保守サービスまで、アプリケーションシステムに合わせたトータルソリューション/サービスを提供しています。
 従業員数:170名(2006年9月末)

●日本オラクルについて
 日本オラクル株式会社は、オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。国内を拠点とした情報システム構築のためのソフトウェア製品、ソリューション、コンサルティング、 サポートサービス、教育の事業を展開しています。1999年2月5日に店頭市場へ株式公開、2000年4月28日に東証一部上場。従業員数:1,602名(2006年11月末)。


*Oracleは、米国オラクル・コーポレーション及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。その他のブランドまたは製品は、それぞれを保有する各社の商標または登録商標です。

2007'05.08.Tue

三井物産、サーチ型人材紹介事業の新会社を設立

サーチ型人材紹介事業への参入及び新会社設立について


 三井物産株式会社(以下「三井物産」)は、日本最大規模のエグゼクティブサーチファームであるイーストウエストコンサルティング株式会社(以下「EWC」)と共同で、サーチ型人材紹介事業を展開する株式会社ゼンティス(以下「ZENTIS」)を設立致しました。

 昨今の景気回復に伴う企業の求人意欲拡大、個々人のキャリアアップへの関心の高まりから、人材紹介事業は急拡大しております。人材紹介事業は、「登録型」(*1)「サーチ型」(*2)に大別されますが、ZENTISは、顧客企業の依頼に基づき、最適な人材を探し出し、スカウトする「サーチ型人材紹介事業」を展開致します。

 日本においては、従来、外資系企業の求人ニーズを中心に、サーチ型人材紹介事業が発展して来ました。昨今、経営環境が大きく変化し、コンプライアンスをはじめとする企業の内部統制の重要性も高まる中、経営陣に求められる役割・責任は年々拡大しており、外資系のみならず幅広い企業に於いて、経営を担う人材や経営陣の右腕となる人材の求人ニーズが急増しています。三井物産は、これら企業に対する幅広い経営支援サービスの一環として、サーチ型人材紹介事業に参入することを決定致しました。

 今回、業務提携契約を締結し、共同事業を行なうEWCは20年の業歴を持つ、本邦におけるサーチ型人材紹介事業のパイオニアであり、外資系企業を中心にサーチ型では最大規模の陣容にて事業を展開しています。新規設立するZENTISにおいては、EWCの長年培ってきたノウハウを最大限に活用し、三井物産の顧客ネットワーク・ブランド力を活かして業容の拡大を図ります。求人広告や登録型人材紹介サービスでは採用することが難しい経験豊富な人材をサーチし、スカウトするサービスを、幅広い顧客層に対し展開していく予定です。外資系エグゼクティブサーチ会社が主に手がける経営陣(CEO/COO/CFO等)のみならず、事業部長・管理職、技術者・研究者等の専門職など、幅広い人材ニーズに応えていきます。

 更に、教育事業者と提携する等により、キャリアについて考えを深めるセミナー・勉強会、各業界のプロフェッショナルがネットワークを広げるための交流会を開催する等、様々な方のキャリアアップの支援も展開していきます。

 三井物産は、ZENTISによる人材紹介事業の展開を通じて、日本の労働市場のダイナミックな変革と発展を支援していきます。


*1 「登録型」:
 転職希望者からの自発的な求職登録に基づき、企業の求人情報とのマッチングを行い、転職を仲介するサービス。

*2 「サーチ型」:
 企業からの求人依頼に基づき、最適な人材を探し出し(サーチ)、転職を仲介するサービス。スカウト、ヘッドハンティングとも呼ばれる。


【会社概要】
 ※ 関連資料参照

2007'05.08.Tue

NXPなど、小売環境におけるDVDの盗難根絶に向けて提携

NXPおよびKestrel Wireless社、
小売環境におけるDVDの盗難根絶に向けて提携

ネットワークベースRFIDソリューションが、セキュリティ対策コストの
大幅な削減、流通オプションの拡大、購買環境の品質向上を実現


 NXPセミコンダクターズ(以下「NXP」)およびKestrel Wireless社は本日、サプライチェーン全体を通じてDVDの盗難に関わる問題への切り札となる共同ソリューションを発表しました。業界をリードするNXPのRFIDチップテクノロジとKestrel社のRFA(tm)(Radio Frequency Activation)ソリューションを組み合わせた両社の共同ソリューションによって、DVDの機能(読取)が製造時には無効化され実際の販売時に初めて有効化されるので、サプライチェーン上のどの時点で盗んでもDVDとしての機能を発揮しないため、盗むこと自体に意味がなくなり、盗難を防ぐことができます。

 NXPとKestrel社のこのRFA/RFIDソリューションは、最初のアプリケーションとして光媒体に組み込まれる予定ですが、DVDに限らずMP3プレーヤーや電気シェーバー、電気歯ブラシ、フラット画面テレビ、インクジェットカートリッジ、フラッシュメモリなどあらゆるコンシューマエレクトロニクス製品に適用できます。

 またNXPとKestrel社のネットワークベースのRFIDソリューションによって、光媒体およびコンシューマエレクトロニクス製品の流通環境にも新たな道が開かれるだけでなく、コストの高いセキュリティ機器、盗難防止用のパッケージや店舗での展示ケースなどの必要がなくなるのでより快適な購買環境を消費者へ提供できると共に、製品のパッケージもより環境にやさしく最低限で済ませることができます(たとえばプラスチックの替わりに紙を使用するなど)。さらに、DVDおよびその他のディスク媒体の返品に伴うコストや問題も大幅に削減されます。

 NXPのアイデンティフィケーション担当シニア バイス プレジデント兼ジェネラル マネージャ、クリストフィ・デュヴェーネ(Christophe Duverne)は次のように述べています。
 「小売企業、製造企業、また間接的には消費者までを含め、業界全体を通じて商品の盗難防止に費やしているコストは年間数十億ドルにも上ります。当社とKestrel社のコラボレーションは、このようなコストを劇的に削減するだけでなく、最終的に小売サプライチェーンにおける光媒体やコンシューマエレクトロニクスの盗難を根絶するという非常に大きな可能性を持っています。現在、RFIDテクノロジによって商品の製造、流通、販売の形が大きく変わりつつあり、新たなレベルのセキュリティ、販売促進、総コストの削減が可能になっただけでなく、消費者にとってより快適なショッピング環境が実現されようとしています。」

 また両社の共同ソリューションが近々DVDへ適用されることについて、Entertainment Merchants Association(EMA)の社長、ボー・アンダーセン(Bo Andersen)氏はLoss Prevention Committeeを代表して次のように述べています。
 「私たちは、これらのソリューションに非常に大きな期待を寄せています。DVDやビデオゲームの盗難は、年間数十億ドルのコストをかけて業界全体が長年にわたって取り組んできた問題です。また、環境にやさしく消費者にも扱いやすいパッケージングが可能になり、店頭でディスクを置くスペースが増えるので販売促進につながると共に、返品に伴うコストを削減できます ―― これらは、商品のサプライチェーン全体を通じてあらゆる関係者へ非常に高い価値をもたらしてくれます。」

 既存のPOS(販売時点管理)システムへの影響を最低限に抑えながら小売企業へ最大限の価値を提供できるように考えられているこれらのRF(無線周波数)チップは消費者向け商品に内蔵され、RFAテクノロジを実装したRFIDリーダー(読取装置)によって販売時に商品の機能が有効化されます ―― 販売時にチップをスキャンニング(走査)するとその情報がKestrelネットワークへ送信され、すべての情報が正しいことが認証されると有効化コードがチップへ送られ、商品の機能が有効化されます。
 DVDやその他の光媒体に特化したアプリケーションとして、このソリューションでは電気光学フィルムを採用することで、ディスク形式にも再生する機器にも関係なくディスクの読取の無効化と有効化の切り替えを実現しています。

 Kestrel Wireless社の社長兼CEO、ポール・アトキンソン氏(Paul Atkinson)は次のように述べています。
 「RFIDテクノロジの分野で世界をリードする革新企業として広く認められているNXP社のパートナーとして、当社のソリューションが力を発揮できる新たなアプリケーションを開拓できたことを大変嬉しく思っています。両社の共同ソリューションは消費者のショッピング環境の質を大きく高めるだけでなく、光媒体製品のセキュリティに伴うコストの大幅な削減は、製造企業ならびに小売企業、また消費者の皆様へ、目に見える形で大きなメリットをもたらすことになるでしょう。」 

 NXPとKestrel社の継続的なパートナー契約の一環として、今後も両社は一連のパイロットプログラムを通じてRFA/RFID対応製品向けの幅広いアプリケーションを開拓し、展開していく予定です。


NXPセミコンダクターズについて 
 フィリップスによる創立以来、半世紀以上の長い歴史を誇るNXPは、世界トップ10社に数えられる半導体企業として広く認知されています。NXPの従業員数は世界26ヶ国で3万7000名を数えています。現在、オランダの本社を中心にグローバルにビジネスを展開し、携帯電話、パーソナル・メディア・プレーヤー、テレビ、STB(セットトップ・ボックス)、IDアプリケーション、自動車、その他幅広い範囲の電子機器向けに卓越した品質の半導体、システム・ソリューション、ソフトウェアを提供しています。NXP に関する最新情報はWebサイト http://jp.nxp.com/ (日本語)をご覧ください。


Kestrel Wireless社について
 Kestrel Wireless社は、ネットワーク ベースのサービス ベンダーとして小売企業および製造企業向けに幅広いビジネス ソリューションおよびビジネスをサポートするテクノロジを提供しています。製品の機能を製造時には無効化し販売時(POS)に有効化することを可能にした同社独自のRFAテクノロジによって、企業は製品盗難の恐れを事実上ゼロ化すると共に、返品のコスト効率アップやより “環境にやさしい” パッケージングなどサプライチェーンの効率を大幅に高められるようになります。製造企業、小売企業、消費者などサプライチェーンを構成しているすべての関係者に対し、Kestrel社のソリューションは年間数十億ドル規模の莫大なコスト節減効果を提供します。


【読者からのお問い合わせ先】
 NXPセミコンダクターズジャパン株式会社
 メール: semiconductors.japan@nxp.com

2007'05.08.Tue

常盤薬品、化粧品ブランド「サナ」から「舞妓はんの練り香水」2品を発売

すれちがうたび色香ほんのりただよう
サナ 舞妓(まいこ)はんの練り香水(ねりこうすい)
2007年5月21日夏季限定発売


 2007年5月21日、ノエビアグループの常盤薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、社長:大倉尚(ひさし))は、『舞妓はんの練り香水』を化粧品ブランド「サナ」から発売いたします。

 京都・上七軒さんの協力のもとに開発した「舞妓はんシリーズ(2004年2月25日発売)」は、近年の和小物ブームの先がけで粉おしろいを発売以来、アイライナー、化粧下地、UVコンパクト、眉墨、リキッドファンデーション、化粧筆を追加し、いずれも幅広い年齢層の方に本格派和コスメとしてご愛顧いただいている大人気シリーズです。(2007年2月時点で、シリーズ全体の販売累計個数が120万個を突破いたしました。)そしてこのたび、この舞妓はんシリーズから、昨年ご好評のうちに完売いたしました“練り香水”を今夏の香りで夏季限定発売いたします。盛夏に抜けるひとすじの爽風のような「涼み茶庵の香り」と、甘くみずみずしい初夏の果実「桃しずくの香り」の2種類をご用意いたしました。気軽に使えて愛らしい、本格的なパルファムです。
( 舞妓はんシリーズの詳細に関しては、 http://maikohan.jp/ をご参照ください。 )

●練り香水
 フレグランスは、一般的に香りをアルコールに溶かして作りますが、「練り香水」は精製オイルに香りを溶かし込み、ワックス状に練り固めたパルファムです。指先でとって素肌に軽くなじませます。
 アルコールを使用していないため、アルコールに弱い方にもご使用いただけます。最初にツンとくる感じや、一気に香りが揮発してくらくらする感じもありません。
 つけた瞬間から、香り立ちが穏やかで、体温と共に少しずつ香りつづけます。


【 商品名 】
 サナ 舞妓はんの練り香水 涼み茶庵(さあん)の香り/桃しずくの香り 各800円(税込 840円)


【 商品概要 】
 ブランド名:サナ 舞妓はん http://maikohan.jp
 アイテム:■サナ 舞妓はんの練り香水 涼み茶庵の香り/桃しずくの香り 各800円(税込 840円)
 販売店:全国のバラエティショップなど


<読者様お問い合わせ先>
 フリーダイヤル 0120-081-937(お客さま相談室)

*商品情報サイト:http://maikohan.jp
*商品はこちらのURLからもお買い求め頂けます→ http://tokiwastyle.jp


(※ 詳細は添付資料「オリジナルリリース」を参照してください。)

2007'05.08.Tue

アンリツ、マイクロ波スペクトラムアナライザMS271xBシリーズを開発

マイクロ波デバイスの評価を小型・低価格のスペクトラムアナライザで実現
マイクロ波スペクトラムアナライザMS271xBシリーズ


 アンリツ株式会社(社長 戸田 博道)は、スペクトラムアナライザMS2717Aの機能を強化。RFデバイスに加え、マイクロ波デバイスの特性評価を可能とするマイクロ波スペクトラムアナライザMS271xBシリーズを開発。
 MS271xBシリーズは、周波数範囲9kHz~7.1GHzのMS2717B、9kHz~13GHzのMS2718B、9kHz~20GHzのMS2719Bから構成されます。上限周波数を拡張したMS2718B、MS2719Bは、RFデバイスに加え、携帯電話や無線LAN、WiMAXなど各種無線通信システム、航空・宇宙無線通信システムなどで使用されるマイクロ波デバイスの特性評価も可能としました。
 さらに、分解能帯域幅1Hz~3MHz、ダイナミックレンジ100dBなど、MS2717Aの基本性能を強化。大型のマイクロ波スペクトラムアナライザと同等の性能を低価格(当社製スペクトラムアナライザの約2/3)で実現しており、さまざまな無線通信機器で利用が拡大しているRFデバイス、マイクロ波デバイスの特性評価を低コストで行えます。

 
[開発の背景]
 携帯電話や無線LAN、WiMAXなど無線通信システムの急速な進展に伴い、マイクロ波デバイスの需要が増大しています。このためマイクロ波デバイスの特性を評価できるスペクトラムアナライザのニーズが拡大していますが、従来のスペクトラムアナライザは高額であることから、設備投資の面で大きな負担となっていました。
 アンリツは、2006年にスペクトラムアナライザの低価格化を図り、周波数範囲9kHz~7.1GHzに対応した小型・低価格のスペクトラムアナライザMS2717Aを開発。RFデバイスの特性評価を低コストで行える測定器として提供してまいりました。今回、MS2717Aの基本性能をさらに強化するとともに、周波数範囲を拡張。9kHz~7.1GHzのマイクロ波スペクトラムアナライMS2717Bに加え、9kHz~13GHzのMS2718B、9kHz~20GHzのMS2719Bを開発いたしました。MS2718B、MS2719Bは、RFデバイスに加え、マイクロ波デバイスの特性評価が大型のマイクロ波スペクトラムアナライザと同等の性能で行え、設備コストの削減に貢献いたします。


[製品概要]
 マイクロ波スペクトラムアナライザMS271xBシリーズは、周波数範囲9kHz~7.1GHzのMS2717B、9kHz~13GHzのMS2718B、9kHz~20GHzのMS2719Bから構成される小型(372(幅)x242(高さ)x339(奥行)mm、約5.6kg)・低価格のスペクトラムアナライザです。
 分解能帯域幅1Hz~3MHz、ダイナミックレンジ100dBなど、従来機種であるMS2717Aの基本性能をさらに強化しました。上限周波数を拡張したMS2718B、MS2719Bは、さまざまな無線通信機器で利用が拡大しているマイクロ波デバイスの特性を、大型のマイクロ波スペクトラムアナライザと同等の性能で評価できます。周波数範囲が異なる3つのモデルを用意しているともに、オプションでW-CDMA/HSDPA、WiMAX方式のRF特性測定機能や復調機能、高精度パワーセンサ(アンリツ製PSN50センサ)接続機能、トラッキングジェネレータ(MS2717Bのみ搭載可能)等を追加できることから、お客様の用途に応じた測定が行えます。


[主な性能]

■周波数範囲:MS2717B (9kHz~7.1GHz)
          MS2718B (9kHz~13GHz)
          MS2719B (9kHz~20GHz)
■分解能帯域幅:1Hz~3MHz
■位相雑音(800MHz):-114dBc/Hz 10kHzオフセット(代表値)
■平均雑音レベル:-150dBm(代表値)(RBW=10Hz、プリアンプオン)
■インターフェイス:イーサネット、USB2.0(フルスピード)、コンパクトフラッシュ
■プリアンプ内蔵
■EMC適合性の事前試験用に準尖頭値検出(QP検波機能)内蔵
■消費電力:最大35VA


[対象市場・用途]

■携帯電話、無線LAN、WiMAX、航空・宇宙機器など各種無線通信システムで使用されるマイクロ波デバイス、RFデバイスの特性評価、EMC試験


[営業情報]

■受注開始:平成19年4月26日
■予定販売台数:国内/海外計 200台(初年度1年間)
■価格: ※詳細は添付資料を参照

2007'05.08.Tue

サッポロ飲料、炭酸飲料「がぶ飲みマンゴークリームソーダ」を発売

「がぶ飲みマンゴークリームソーダ」新発売のご案内

~南国気分たっぷりの爽やかな甘さのマンゴークリームソーダが新登場!~
 
 
 サッポロ飲料株式会社は、常に“独自性”を追求する「がぶ飲み」ブランドから人気の高いクリームソーダ系の新ラインナップとして「がぶ飲みマンゴークリームソーダ」を5月21日(月)より全国で新発売します。
 「がぶ飲みマンゴークリームソーダ」は、マンゴーの華やかな香り、微炭酸の心地よい刺激、まろやかなクリーム感が特長の炭酸飲料です。
 当社では、今回新発売する「がぶ飲みマンゴークリームソーダ」が、より多くのお客様にご支持いただけるものと期待しています。
  

  
<商品名>    
 がぶ飲みマンゴークリームソーダ

<中味仕様>    
 炭酸飲料(無果汁)

<容量・容器・価格>  
 500mlペットボトル(140円)

<中味特長>   
 ・夏向けに華やかな香りのマンゴーと甘いクリームソーダで味を整えました
 ・ココナッツフレーバー使用
 ・カロリー 50kcal/100ml

*参考小売価格は、1本あたりの消費税抜き価格  


(※ 製品画像は関連資料を参照してください。)

2007'05.08.Tue

ペンタックス、内視鏡処置具「送水機能付ホットバイオプシー鉗子」と「高周波ナイフ」を発売

内視鏡処置具2種 

-送水機能付ホットバイオプシー鉗子「BiteWave」-
-高周波ナイフ「Splashneedle」-  


 ペンタックス株式会社(社長:綿貫 宜司)は、内視鏡(軟性鏡)と組み合わせて病変部などを把持したり切除したりする処置具として、送水機能付ホットバイオプシー鉗子「BiteWave(バイトウェーブ/愛称)」および高周波ナイフ「Splashneedle(スプラッシュニードル/愛称)」の2種を、2007年5月中旬から発売いたします。

 「BiteWave」は、先端のカップで組織を把持し、高周波の電流を流すことで組織を焼き切ったり、止血したりすることができるホットバイオプシー鉗子で、初めて送水機能を搭載しました。

 「Splashneedle」は、早期胃ガンなどの病変部を内視鏡と組み合わせて切除し治療する「内視鏡的粘膜下層剥離術(Endoscopic Submucosal Dissection、以下ESD 注)」向けの高周波ナイフで、切れ味と使いやすさを追求しました。

 いずれも、高い安全性、使い勝手の良さ、処置の効率性などに配慮した設計となっており、当社内視鏡システムと併用することで、よりスムーズで的確な処置の実現を可能にします。

 当社は、今後も様々な内視鏡用処置具を開発・供給し、医療現場の多様なニーズに応えていくとともに、より優れた医療の実現ならびに患者のQOL(Quality of Life:生活の質)向上に貢献できるよう努めて参ります。

 なお、これら新製品は、5月9日~11日に東京・グランドプリンスホテル新高輪にて開催される「第73回日本消化器内視鏡学会総会(会長:東邦大学医学部・三木一正教授)」に出展する予定です。


【注】
 ESDは胃の内側の粘膜にとどまっているガン組織などを、内視鏡で観察しながらその粘膜下層を剥離して切除する治療方法です。病変部を一括して切除することができる確実性の高い方法であると同時に、体を切開することなく組織も温存できるため、患者の身体的負担が少ない低侵襲医療のひとつとして注目されています。


■発売概要 
 
・愛 称: BiteWave(バイトウェーブ) 
・販売名: 送水機能付ホットバイオプシー鉗子 DK-2618A
・発売日: 2007年 5月中旬 
 
・愛 称: Splashneedle(スプラッシュニードル) 
・販売名: 高周波ナイフ DN-2618A 
・発売日: 2007年 5月中旬 


■主な特長 

●送水機能付ホットバイオプシー鉗子「BiteWave」 

1.送水機能
 先端のカップ間から送水することで出血や異物などから視野を確保することができ、組織を的確に把持することができます。また、送水によりカップへの組織の焦げ付きが低減します。

2.広いカップ開き幅
 従来品よりカップの開き幅を広くし、一度の操作で多量の組織を把持することが可能になりました。

 ※参考資料1を参照


●高周波ナイフ「Splashneedle」 

1.シャープな切れ味
 ナイフ電極を細くしたことでシャープな切れ味を実現しました。

2.任意の長さに調節できるナイフ電極
 ナイフ電極の長さを最大2.5mmまで任意の長さに調節することができ、処置する際に適切な位置で使用することが可能です。また、当社独自の保持機能により、処置中にナイフ突出量が不用意に変化することを低減しています。

3.安定した送水が可能なマルチルーメン構造
 ナイフ部から独立した送水用ルーメン(穴)を備えたマルチルーメン構造になっています。安定した送水が可能で、出血部位の確認や汚物・粘液などの除去が容易に行えます。

 ※参考資料2を参照


■主な仕様

 ※添付資料を参照

2007'05.08.Tue

カプコン、オンラインゲーム事業のアジア展開加速で韓国に子会社を設立

子会社の設立ならびに事業開始に関するお知らせ


 当社は、韓国に子会社を設立し、平成19年5月7日に事業を開始しますので、下記のとおりお知らせいたします。



1.子会社設立の理由
 今後グローバルな競争に勝ち抜き、更なる成長を実現するためには、家庭用ゲーム事業およびオンラインゲーム事業の拡充が重要な要素となっております。
 とりわけ韓国は、オンラインゲーム市場としてすでに主要な地位を占めていることに加え、家庭用ゲーム市場においても、各ハードメーカーが積極的に進出しはじめており、今後の成長が期待されております。
 このような状況下、当社は、成長シナリオの実現に向けてアジア展開を加速させるべく、韓国に子会社を設立することといたしました。これにより、グループ全体の収益の拡大を図ってまいります。

2.設立する子会社の概要
(1)商 号:Capcom Entertainment Korea CO., LTD.
       (カプコンエンターテインメントコリア CO., LTD.)
(2)代表者:代表取締役 姜 鎮求(カン・ジング)
(3)所在地:韓国ソウル市 瑞草区
(4)設立年月日:2007年3月28日
(5)事業開始日:2007年5月7日
(6)資本金:10億ウォン
(7)発行済株式総数:200,000株
(8)株 主:株式会社カプコン100%出資
(9)主な事業内容:家庭用ゲームソフトの販売、オンラインゲームの開発および運営
(10)決算期:3月31日

3.業績への影響
 本件による連結および単体業績への影響は軽微であります。


以上

2007'05.08.Tue

NECとNECソフト、操作負担や管理コスト軽減の「メール自動暗号化システム」を販売

GUARDIANWALLとPGP Universal、Express5800シリーズを
組み合わせたメール自動暗号化システムを発売


 NECとNECソフト株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役執行役員社長:池原憲二、以下NECソフト)は、メールフィルタリング製品「GUARDIANWALL(ガーディアンウォール)」とメール暗号化製品「PGP Universal(TM)」、PCサーバ「Express5800/120Ri-2」を組み合わせた「メール自動暗号化システム」を商品化し、本日から販売活動を開始いたしました。出荷時期は本年6月1日を予定しています。
 なお、「Express5800/120Ri-2」は、国内メーカで初めてPGP コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州パロアルト、代表取締役兼CEO フィリップM.ダンケルバーガー)のサーティファイ(動作保証)を取得いたしました(※1)。

 このたびのシステムは、「GURADIANWALL」の個人情報検査機能により個人情報や機密情報を含む疑いのあるメールをフィルタリング時に識別し、該当するメールを「PGP Universal(TM)」が自動的に暗号化し送出します。メールの暗号化をユーザの判断に委ねるのではなく、システムで処理を一括して行うため、メール利用者の操作負担や管理コストを軽減し、個人情報や機密情報を含む疑いのあるメールを漏れなく暗号化することができます。これにより、組織的な暗号化メールセキュリティポリシーをシステムで実現でき、ネットワーク経由での情報漏えいリスクを軽減させることができます。
 「PGP Universal(TM)」は、OS レベルまで専用にカスタマイズされた製品であり、PGP コーポレーションが動作保証したハードウェアを公開しています。

 販売価格はハード・ソフト併せて500万円(税別)からであり、NECとNECソフトでは関連製品の展開により今後3年間に40億円の販売を見込んでおり、メールセキュリティ市場のシェアトップを目指します。

 近年、企業においては内部統制を強化するため、イントラネット内の管理体制やセキュリティレベルを向上し、電子メールによる個人情報や機密情報を含む重要な情報のやりとりを管理するニーズが高まっております。NECとNECソフトではこうしたニーズにいち早く対応し、この市場におけるビジネスをさらに拡大させることを目指しております。

 なお、NECとNECソフトではこのたびの新製品について、本年5月16日~18日に東京ビッグサイト(東京都江東区有明)にて開催される「第4回情報セキュリティEXPO」に出展いたします。(出展紹介サイト http://www.nec.co.jp/event/security/ist/ )新製品の概要については別紙をご参照下さい。

<Express5800シリーズ」について>
 「Express5800シリーズ」は、PCサーバシェア11年連続No.1(※2)を獲得したNECのPCサーバで、今回、サーティファイを取得した機種は「Express5800/120Ri-2」です。

<「PGP Universal(TM)」について>
 「PGP Universal(TM)」は、ゲートウェイ型メール暗号化ソフトウェア製品です。クライアントで暗号化を行う製品と異なり、メール経路上のゲートウェイにて自動暗号化することで、ユーザに負担をかけずにメールセキュリティレベルを高めることができます。メール暗号化方式としてデファクトスタンダードのOpen PGP(RFC2440)を採用しています。また、S/MIME(RFC2632)方式にも対応しています。

<「GUARDIANWALL」について>
 「GUARDIANWALL」は、国内市場シェアNo.1(※3)のメールフィルタリングソフトウェア製品です。メール経路上にてコンテンツフィルタリング,アーカイブを行い、内部統制強化および情報漏えい対策を支援します。

 今回の発表にあたり、PGPコーポレーションから以下のエンドースメントを頂戴しております。

 PGPコーポレーションは、GUARDIANWALLのコンプライアンスをより強固にするものとして、PGPコーポレーションの暗号化ソリューション「PGP Universal(TM)」を、ご選択頂けたことを光栄に思っております。
 これら両製品を組み合わせることにより、企業や団体の規模に捕らわれる事なく社内外のEmailをフィルタリングし暗号化する、最善の方法を提供できることと存じます。
 また、今回PGP Universal(TM)のサーティファイを取得されたことにより、日本国内における更なる暗号化ならびにメールセキュリティの定着化に貢献できるものと考えます。
 PGP コーポレーション 代表取締役兼CEO フィリップM.ダンケルバーガー


以上

 *「システム概要」は添付資料を参照


(※1)PGP コーポレーションによる動作保証(サーティファイ)ハードウェアの公開
 http://www.pgp.com/products/universal_gateway_email/tech_specs.html
 日本PGP社ホームページ http://www.pgp.com/jp/

(※2)1996~2006 暦年国内x86サーバ(出荷台数、出荷金額) 出典:IDC Japan

(※3)富士キメラ総研2005年調査


 GUARDIANWALL は、キヤノンシステムソリューションズ株式会社の登録商標です。その他、記載されている会社名、製品名およびサービス名は、各社の登録商標または商標です。


<新製品に関する情報>
 http://www.nec.co.jp/cced/PGPUniversal/solution.html


<本件に関するお客様からの問い合わせ先>
 NEC 第一システムソフトウェア事業部
 TEL (03)3456-3248
 E-mail : info@mid.jp.nec.com

2007'05.08.Tue

理化学研究所、うつ病と統合失調症の2系統モデルマウス開発に成功

世界初:うつ病と統合失調症の2系統モデルマウス開発に成功
-精神疾患の解明や治療法の開発に貢献する貴重な変異マウス系統を確立- 


◇ポイント◇ 
・統合失調症に関与する遺伝子にアミノ酸置換変異をもつモデルマウスを開発 
・同じ遺伝子上の異なる変異がうつ病と統合失調症を発症することを発見 
・狙った遺伝子上の点突然変異を高速に発見するシステムを活用して探索 


 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、Disc1(ディスク1)という従来、統合失調症に関与するといわれていた遺伝子にアミノ酸置換変異をもつマウス2系統を開発し、カナダマウントシナイ病院研究所(ジョゼフ・マパ理事長)、英国エジンバラ大学(ティモシー・オシェ学長)との共同研究により、この系統が統合失調症だけでなく、うつ病のモデルマウスになることを明らかにしました。これは理研ゲノム科学総合研究センター(榊佳之センター長)個体遺伝情報研究チームの権藤洋一プロジェクト副ディレクター・チームリーダーによる研究成果です。
 統合失調症は思春期以降に世界人口の1%ほどの人が発症するといわれています。また、うつ病の発症率は10%とされ、特に働き盛りの日本人において増加傾向にあるといわれています。ともに発症の原因やメカニズムがよくわかっておらず、その解明と、予防・治療法の開発が待ち望まれています。
 これらの精神疾患を発症するモデルマウスの開発は、遺伝的要因を明らかにするだけでなく、環境や投薬などとの因果関係を調べるうえで必須なものとして期待されていました。統合失調症は、家系解析・遺伝子多型の解析などが進み、関連する遺伝子として100以上の報告例があります。Disc1遺伝子は、そのなかでも主要な役割を果たしている遺伝子として着目されていました。今回、研究チームが開発したマウスは、Disc1遺伝子に点突然変異※1をもつ2系統で、それぞれ異なったアミノ酸置換を起こしていました。Disc1タンパク質の31番目のグルタミンがロイシンにアミノ酸置換した変異マウス系統でうつ病を発症し、100番目のロイシンがプロリンに突然変異を起こしたもう1系統は統合失調症を示すモデルマウスとなることが明らかとなりました。同じ遺伝子上の点突然変異が、うつ病と統合失調症という異なる精神疾患モデルマウスとなる例はこれまでありません。それぞれの精神疾患の解明や治療法の開発に大きく貢献するばかりでなく、ヒトの精神構造の成り立ちそのものを基礎研究の面から解明して行くうえでも貴重なモデル系として期待されます。
 本研究成果は、米国の科学雑誌『NEURON(ニューロン)』(5月3日号)に掲載されるに先立ち、オンライン版(5月3日付け:日本時間5月4日)に掲載されます。 


1.背 景 

 近年、マウスの特定の遺伝子を丸ごと標的破壊するノックアウトマウス法を駆使して疾患モデルを開発するプロジェクトがEU連合、米国、カナダの3拠点において始まりました。一方、理研では、理研変異マウスライブラリー※2を構築し、さらに、解析対象の遺伝子上に点突然変異を持つ系統を高速にスクリーン発見する高速変異発見システム※3も独自に整備して、ライブラリーから変異モデルマウスを開発する研究を進めてきました。この変異マウスライブラリーと高速変異発見システムによってはじめて、ゲノム上のどの遺伝子についてもアミノ酸置換変異を持つマウスを開発することが可能になりました。理研では、この手法を総称して「理研ENUジーンドリブン(gene-driven;遺伝子主導)マウスミュータジェネシスシステム」(図1)と名づけ、このシステムを一般研究者に広く公開しています。理研は、解析依頼に応じて、解析対象の遺伝子に点突然変異を探索し、見つかれば必要に応じてモデルマウスとして提供しています。
 2004年、カナダのマウントシナイ病院研究所の研究グループ(ジョン・ローダー博士)から、「理研ENUジーンドリブンマウスミュータジェネシスシステム」の利用申込があり、ライブラリーのスクリーンを依頼されました。その遺伝子の1つ、Disc1遺伝子に理研が変異を発見し、そのうち2系統をカナダ側研究者に提供しました。この変異マウス2系統の疾患モデルとしての解析には、イギリスのエジンバラ大学の研究グループ(デイヴィッド・ポータス博士)も加わり、今回の成果となりました。 

2.研究手法・成果 
 
 研究チームは、「理研ENUジーンドリブンマウスミュータジェネシスシステム」を用いて、Disc1タンパク質の特定のアミノ酸が別のアミノ酸に置換を起こした、L系統およびP系統の異なる2系統の変異マウスを開発し、マウントシナイ病院研究所にモデルマウスを提供して解析を進めました。英国エジンバラ大学の研究者も加わり、詳細に解析したところ、Disc1タンパク質の31番目のグルタミンがロイシンにアミノ酸置換したL系統はうつ病モデルマウス、また、100番目のロイシンがプロリンに突然変異を起こしたP系統は統合失調症モデルマウスであることを明らかにしました(図2)。疾患症状の実験解析は、行動学的診断、解剖学的診断、生化学的解析、薬理学的解析の4種類を行いました。
 
(1)行動学的診断 
 行動学的解析は、聴覚、視覚、嗅覚、味覚など感覚器官には異常がないことを確認した上で行いました。うつ症状は、強制水泳試験※4、社会行動学的解析※5、報酬反応※6によって診断しました。その結果、L系統が劣性のうつ形質を示すことがわかりました。統合失調症は、プレパルス抑制実験※7、潜在抑制実験※8によって診断しました。その結果、P系統が優性の統合失調症形質を示すことが明らかとなりました。
 この2つの疾患では、ともにまだ明確なモデル動物系が確立されていないなかで、1つの遺伝子の異なった2ヶ所のアミノ酸置換がそれぞれうつ病と統合失調症を起しうるという発見をしたことになります。
 
(2)解剖学的診断 
 うつ病、統合失調症、双極性障害といった主たる精神疾患罹患群では、脳に萎縮が見られるケースがあります。そこで、L、Pの両系統の脳を、遺伝子型ごとに、核磁気共鳴画像法(Magnetic Resonance Imaging:MRI)を用いて解剖学的解析を行いました。その結果、P系統には13%の脳容積減少が優性形質として現れ、L系統も6%の脳容積減少を優性形質として示すことが認められました。この脳容積の減少は、ともに、統合失調症罹患群でよく観られる脳内の特徴的な萎縮領域と一致していました。とくにこの中で共通してみられている小脳の萎縮は、うつ病と統合失調症を伴う罹患群の所見と一致しています。 
 
(3)生化学的解析 
 L、Pの両系統で、DISC1変異タンパク質や、DISC1タンパク質に直接結合してシグナル伝達を司っているとされるPDE4タンパク質の発現量に差がないにもかかわらず、L系統をホモ接合にもつマウスの脳では、PDE4活性が1/2に減少していました。この所見は、L系統がもつDISC1タンパク質のアミノ酸置換そのものが、正常なPDE4タンパク質活性を下げていることを強く示しています。 
 
(4)薬理学的解析 
 L、Pの両系統に、それぞれ人のうつ病に使用される抗うつ剤と統合失調症に使用される抗精神薬を投与したところ、特徴的な反応※9を示しました。これにより、薬理学的な面からもモデルマウスとして有用であることが示されました。また、うつ病も統合失調症も関連する要因によっていくつかのサブグループに分類されており、さらに複合的に両方の疾患症状を示す罹患群もあります。今回、同じ遺伝子上のアミノ酸置換の違いによって異なった症状を示すモデルマウスが確立できたことで、より明確な診断と適切な薬理療法の開発が可能となります。
 なお、L系統とP系統のマウスを交配することによって、L/Pというヘテロ接合体の遺伝子型をもつ複合変異体を産出することができます。この複合変異体は、優性効果をもつP変異の表現型である統合失調症を示し、劣性形質であるL変異のうつ症状は示しませんでした。  
 
 今回の変異マウス系統の確立は、理研が独自に開発した「理研ENUジーンドリブンマウスミュータジェネシスシステム」の活用によって可能となったもので、さらに、うつ病や統合失調症といった精神疾患研究の専門家からの提案とその解析システムの活用によって、実際の遺伝子機能解明へとつながりました。分野を越えたそれぞれの専門家の連携によってはじめて可能となった融合的研究です。 


3.今後の期待 

 Disc1遺伝子の変異マウス2系統は、それぞれうつ病、統合失調症、さらには、その2疾患の遺伝的要因と環境要因、投薬治療などの研究開発に大きく寄与することが期待されます。
 「理研ENUジーンドリブンマウスミュータジェネシスシステム」は、点突然変異をどの遺伝子にも提供できることから、精神疾患に限らずさまざまなヒト疾患の遺伝子機能研究に広く貢献できるものです。また、モデル系統を提供することにより、ヒト疾患解明や臨床応用面でもさらに利用が広がって行くものと考えています。とくに、欧米加では2006年からノックアウトマウスプロジェクトがはじまり、大規模なヒト疾患モデルマウス開発に着手しました。理研のシステムは、ノックアウトマウスを補完するシステムとしても注目されています。2007年3月ベルギー・ブリュッセルにおいて第1回国際ノックアウトマウス会議が開催され、理研もメンバーとして、点突然変異マウス開発全般の状況と今後の計画について報告しました。その直後に今回の成果となりました。欧州連合、米国、カナダのプロジェクトがこれから目指している大規模ヒト疾患モデル開発計画を、日本が一歩先んじて成功したことになります。  


<補足説明>

 ※添付資料を参照

2007'05.08.Tue

日本TI、ZigBee開発ソフトを無料ダウンロード提供

日本TI、ZigBee(TM)開発用の無料のソフトウェアとともに
量産市場向けのZigBee製品を供給

新バージョンのZigBee開発キットおよびZigBee 2006スタックを供給開始、
『Z-Stack』はTIの『MSP430』超低消費電力マイクロコントローラもサポート


 日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:山崎俊行、略称:日本TI)は本日、業界をリードするZigBee(TM)向けスタックである『Z-Stack』の供給開始を発表しました。『Z-Stack』は http://www.tij.co.jp/zigbee (日本語)から無料でダウンロードできます。

 「Z-Stack』はZigBee準拠のソフトウェアであり、ZigBee製品の独立試験ラボであるTUV Rheinland による適合性試験の結果、ZigBeeアライアンスの「Golden Unit Status」注*の付与を受け、全世界の数千件ものZigBee製品の開発各社において使用されています。『Z-Stack』はZigBee 2006標準規格に準拠するとともに、IEEE 802.15.4/ZigBee向けの『CC2430』SoC(システム・オン・チップ)ソリューション、ならびに『CC2420』トランシーバおよび『MSP430』超低消費電力マイクロコントローラを搭載する新型プラットフォームをはじめとする複数のプラットフォームをサポートします。

 『Z-Stack』はZigBee 2006標準規格に完全に準拠しているほか、ZigBeeのメッシュ・ネットワークを経由して、各ノードをワイヤレスで更新できる「over-the-air-download」機能をはじめとする、新しい拡張機能もサポートしています。さらに、『Z-Stack』は位置の認識機能を備えた『CC2431』もサポートしています。この機能を使用して、各ノードの位置によって動作を変更させるなど、新しいZigBeeアプリケーションを実現できます。

 TIのローパワーRFソフトウェア・デベロップメントのゼネラル・マネージャであるコーブス・メルネウェック(Kobus Marneweck)は次のように述べています。「業界をリードするマイクロコントローラ・ファミリである『MSP430』は、既に、数多くのワイヤレス・ネットワーキング・ソリューションに搭載されています。『MSP430』は『CC2430』SoC(システム・オン・チップ)と組み合わせて高い機能を提供すると同時に、お客様が自社アプリケーションに最適なソリューションを選択する上で、高い柔軟性も提供します」

 TIでは、今回の『Z-Stack』のリリースと同時に、ZigBee開発キットの再発表も行いました。より多くの設計者がTIのZigBeeソリューションを評価できるようにするため、この開発キットはより低価格で供給されます。

 コーブス・メルネウェックは、さらに次のように述べています。「TIのZigBee製品は大手の開発各社向けに最適なソリューションであると同時に、製品間のワイヤレス・リンクを必要とする、小規模な開発各社にも適合します。TIのパートナー各社から供給されるモジュール上で『Z-Stack』を実行することで、RF技術やワイヤレス・ネットワーキング・プロトコルに関する詳細な知識が無くても、ワイヤレス・ネットワーキング機能を自社製品に簡単に搭載できます」

 TIのローパワーRFデベロッパー・ネットワークを活用することで、お客様はハードウェア・デザイン、モジュール、組み込みソフトウェア、ゲートウェイ、開発支援ツールその他に関する援助を受けるための適切なパートナーを見つけることができます。このローパワーRFデベロッパー・ネットワークはTIの推奨する各社、RF関連のコンサルタント各社、そして一連のハードウェア・モジュール製品ならびにデザイン・サービスを提供する独立系デザイン・ハウス各社で構成されています。詳細に関しては http://www.ti.com/lprfnetwork (英文)から参照できます。

 ハイパフォーマンス・アナログ製品に関する情報は、インターネットでも発信しています。( http://www.tij.co.jp/analog )

*注 Golden Unit Status: 今後実施されるZCP(ZigBee Compliant Platform)適合性試験の基準となる製品

*すべての商標および登録商標はそれぞれの所有者に帰属します


テキサス・インスツルメンツおよび日本テキサス・インスツルメンツについて
 テキサス・インスツルメンツ(本社:米国テキサス州ダラス、社長兼CEO:リッチ・テンプルトン、略称:TI)は、グローバルな半導体企業であり、デジタル家電、ワイヤレス市場などに向けたDSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)とアナログICを中核とするトータル・ソリューションを提供しています。そのほか、教育関連テクノロジーを展開、世界25ヶ国以上に製造・販売拠点を持っています。

 日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:山崎俊行、略称:日本TI)は、テキサス・インスツルメンツの子会社で日本市場における大手の外資系半導体サプライヤです。資本金は362億5,000万円です。大分県日出、茨城県美浦に生産工場があり、茨城県つくばと神奈川県厚木にテクノロジー・センターがあります。 TIに関する情報はインターネットでも発信しています。


読者向けお問い合わせ先
 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
 プロダクト・インフォメーション・センター(PIC)
 URL: http://www.tij.co.jp/pic/

以上

2007'05.07.Mon

NTT西日本、携帯電話への通話料金の値下げおよび「Myビリング」割引を拡大

携帯電話への通話料金の値下げ及び
「Myビリング」の割引額の拡大について 


 NTT西日本は、この度、携帯電話への通話料金について、お客様により一層ご利用いただけるよう、値下げを実施いたします。また、「Myビリング※1」についても、お客様により一層Webをご利用いただけるよう、ご利用時の回線使用料(基本料)の割引額を拡大します。

 ※1:「Myビリング」とは、電話料金を口座振替等でお支払いいただいているお客様からのお申込みにより、口座振替のお知らせ等を、郵送(書面)によるご案内に代えてWeb上でお知らせするサービスです。 


1.実施内容 

 ※添付資料を参照


2.実施時期 
(1)携帯電話への通話料金の値下げについて 
  平成19年1月1日(月) (予定) 
 
(2)「Myビリング」ご利用時の回線使用料(基本料)の割引額の拡大について 
  平成19年1月1日(月)以降開始される料金月から適用開始※5します。  
 ※5:適用開始日は、お客様ごとの料金計算期間によって異なります。 


3.お客様からのお問い合わせ先 
 局番なしの「116」
 受付時間:午前9時~午後9時 
 (年末年始12/29~1/3を除きます) 

2007'05.07.Mon

ローソン、「モンブランプリンパフェ」などカップパフェ3種類を発売

クリスマスに選んで楽しい!
12月12日(火)、19日(火)に全国ローソン店舗で 
カップパフェ3種類を発売!!


 株式会社ローソンは、「モンブランプリンパフェ」などカップパフェ3種類を2006年12月12日(火)と19日(火)に分けて全国のローソン店舗(8,381店=10月末)で発売します。個食タイプの商品であり、1人でも多人数でもクリスマスの食卓を彩ることができます。


【カップパフェ3種類の商品概要】

●商品名    モンブランプリンパフェ
 発売日     12月12日(火)
 商品の特徴  カップケーキの定番として人気が高いモンブランをパフェ仕立てに。マロンクリームのコクと焼きプリンが口のなかに広がります
 価格(税込)  260円

●商品名    苺プリンパフェ
 発売日     12月19日(火)
 商品の特徴  苺と生クリーム、カスタードプリンを組み合わせたパフェです。ほんのり甘いクリームと甘酸っぱい苺の相性がピッタリです
 価格(税込)  270円

●商品名    チョコレートパフェ
 発売日     12月19日(火)
 商品の特徴  濃厚なチョコと生クリームのハーモニーを醸しています。なかにはふんわりチョコスポンジとムースにクリーム、スライスバナナを詰め込みました
 価格(税込)  250円

2007'05.07.Mon

日本旅行、「AKB48に会いに行ける応援ツアー」を発売

本場、秋葉原でAKB48を見よう!
大阪・名古屋・福岡・札幌 各地発着
「AKB48に会いに行ける応援ツアー」発売のご案内


(株)日本旅行(社長:金井耿、本社:東京都港区)は、今一番注目されているエネルギッシュな街、秋葉原から生まれた人気アイドルグループ「AKB48(エイ・ケイ・ビーフォーティーエイト)」を間近で体験できる「AKB48に会いに行ける応援ツアー」の発売を開始いたしました。
 「AKB48」とは、秋元康氏のプロデュースによる女性アイドルグループで、「会いに行けるアイドル」のコンセプトのもと、素人らしさや親近感で、新時代のアイドルグループを目指しています。秋葉原にある専用劇場「秋葉原48劇場」で毎日ライブが行われており、そのライブは連日満員となる人気ぶりです。
 今回企画したツアーでは、ライブを見ることはもちろんのこと、当ツアーだけの様々な特典をご用意いたしました。ツアー参加者だけのオリジナルプレゼントをご用意するほか、ステージ終了後にはメンバーとの握手会などのイベントにご参加いただけます。また、VIPプラン(追加代金:1万円)ではVIPキットのプレゼントや優先入場、メンバーとの団体記念写真のプレゼントなどファン垂涎の特典が盛りだくさんです。
 POPカルチャーの発信源として注目を集める今の秋葉原と、その街から生まれた新時代のアイドルのナマのステージをたっぷりとお楽しみいただける内容となっております。
 コースは12/26(火)、12/27(水)の各公演日250名様限定になります。


※ツアーの特典
☆ツアー参加者だけのオリジナルプレゼントをご用意
☆ステージ終了後にはメンバーとの握手会
☆VIPプラン(追加代金:1万円)ではVIPキットのプレゼント、優先入場、メンバーとの団体記念写真のプレゼント


 ※以下、詳細は添付資料を参照

2007'05.07.Mon

タキロン、平成ポリマーからプレート製品事業を買収し来年1月に子会社へ移管

プレート製品事業の買収について


 タキロン株式会社(大阪市中央区 森下誠二社長、以下「タキロン」) は、昭和電工株式会社(東京都港区 高橋恭平社長、以下「昭和電工」)の100%子会社である平成ポリマー株式会社(茨城県かすみがうら市 山田孝雄社長、以下「平成ポリマー」)より、平成ポリマーのプレート製品事業を買収し、2007年1月1日付で、同事業をタキロン100%子会社のタキロンポリマー株式会社(2006年12月12日設立)へ移管します。

 平成ポリマーのプレート製品事業は、同社柳川工場(福岡県柳川市)を拠点とし、その主力製品はフィルタープレス用濾過板や半導体洗浄装置用大型特殊丸棒等です。タキロンは、ポリプロピレンやエンプラ素材を中心とした同事業を買収し、子会社化することで、半導体・液晶製造装置向けの樹脂製品事業を中心とした高機能材事業部門のさらなる強化を図ります。昭和電工および平成ポリマーは、タキロンの既存事業との組み合わせにより譲渡事業の価値を向上させることが望ましいと判断し、今般、合意いたしました。

<買収事業の概要>
 平成ポリマーの柳川工場で行われている事業のすべて
 (1)樹脂プレート部門(ポリプロピレンやエンプラ樹脂製の大型ブロック材、大型丸棒等の製造・販売)
 (2)樹脂加工品部門  (濾過板等の製造・販売)

<新会社の概要>
1.社名    : タキロンポリマー株式会社
2.代表者   : 梶谷富士雄(現タキロン高機能材事業本部)
3.設立     : 2006年12月12日
4.所在地   : 福岡県柳川市西浜武1111
5.事業内容 : 上記<買収事業の概要>ご参照
6.資本金   : 50百万円
7.株主構成 : タキロン株式会社100%
8.従業員数 : 35名
9.事業計画 : 初年度売上8億円


以 上

2007'05.07.Mon

ケイ・オプティコム、可能性が高い迷惑メールに目印をつけるチェックサービスを開始

ケイ・オプティコムの迷惑メールチェックサービスの開始について

]
 株式会社ケイ・オプティコム(取締役社長 田邉 忠夫/本社 大阪市北区)は、平成18年12月5日(火)から、個人向けインターネット接続サービスをご利用のお客様を対象に(※)、迷惑メール対策の一環として、受信したメールをサーバーが自動的に判定して、迷惑メールの可能性が高いものに目印をつける「迷惑メールチェックサービス」の提供を開始することといたしました。

 利用者の意思とは無関係に、一方的に送られてくる「迷惑メール」は、巧妙化・悪質化しており、日本においてもその問題が深刻化しています。迷惑メールは、メールサーバーやシステム管理者の負荷を高めるだけではなく、ウイルス感染の原因やフィッシング詐欺の手段になるなど、セキュリティ上の問題を伴っていることから、各事業者がそれぞれ迷惑メール対策に取り組んでいるところであります。
 こうした状況の下、ケイ・オプティコムではこれまでも「送信ドメイン認証」や「25番ポートブロック(Outbound Port25 Blocking)」の導入など、迷惑メールに対する取り組みを行ってまいりましたが、このたび新たに、迷惑メールを自動的に判定して、簡単な設定で振り分け・削除が行える仕組みを提供いたします。


【 迷惑メールチェックサービスの概要 】

(1)迷惑メールチェックサービスとは
 受信したメールをサーバーが自動的に判定して、迷惑メールの可能性が高いものに目印を付けるサービスです。
 eoメールサーバーで迷惑メールを自動的に判定し、件名に[MEIWAKU]を付けます。お客様はメールソフト上の簡単な設定を行うことにより、迷惑メールを振り分けすることができるようになります。

 さらに、次の設定を行っていただくことにより、お客様自身が、より効果的にメールの管理を行うことが可能となります。

(2)必着設定
 必ず受け取りたいメールの条件(メールアドレスの一部など)を設定いただく機能です。
 自動的に判定された迷惑メールチェックの判定に関係なく、メールを受信することができます。

(3)受信拒否設定
 受信したくないメールの条件(迷惑メールチェック結果やメールアドレスの一部など)を設定いただく機能です。
 条件に合致したメールをメールサーバー上で削除いたします。


■利用料金:無 料


■利用登録:ご利用にあたっては、利用登録が必要となります。
 eoユーザーサポート(https://support.eonet.jp/)より利用登録を行っていただいた後、迷惑メールの振り分けなどの設定を行ってください。


 ケイ・オプティコムでは、これまでも、お客様に安心してインターネットをご利用いただけるよう、セキュリティに関する情報サイト「セキュリティ インフォメーション」によるセキュリティ情報の提供をはじめ、お客様のパソコンをお守りする総合セキュリティ対策ソフト「ウイルスバスター月額版 for eo」や、どのパソコンでメールを見てもウイルス対策ができる「メールウイルスチェックサービス」の提供などの取り組みをしてまいりました。
 今後もお客様満足を第一に考え、皆様からのより多くのニーズにお応えできるようサービスの充実を図り、お客様が安心して快適にインターネットライフを楽しんでいただける環境作りに努めてまいります。


以 上

※法人向けサービスにつきましても、随時提供してまいります(平成19年2月予定)。


<本件に関するお問い合わせ先>

【一般のお客様】
 株式会社ケイ・オプティコム eoサポートダイヤル
 151 eo光電話から(通話料無料)
 0088-240-017 固定電話、携帯電話、PHSから(通話料無料)
 050-7105-6333 eo-netフォン、他社IP電話から


<参 考:受信メールへの各サービスの適用順序>
 添付資料をご参照ください。

2007'05.07.Mon

フィリップモリスジャパン、タール8mgの「ベーシック・マイルド」など3銘柄を限定発売

フィリップ モリス ジャパン株式会社、新ブランド『ベーシック』から新製品3銘柄を地域限定で発売

「ベーシック・マイルド」「ベーシック・ワン」 「ベーシック・ライト・メンソール」

‐東京、神奈川、千葉、埼玉、北海道で12月4日より発売-


 フィリップ モリス ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ジェームズ・R・モーテンセン)は、新ブランド『ベーシック』の販売を日本で開始します。タール値8mgの「ベーシック・マイルド」、タール値1mgの「ベーシック・ワン」、そしてタール値5mgメンソールの「ベーシック・ライト・メンソール」の3銘柄を、2006年12月4日から、東京、神奈川、千葉、埼玉、北海道において地域限定で発売します。

 『ベーシック』は、吸いやすく癖のないおいしさを280円というリーズナブルな価格でお届けします。タール値8mgの「ベーシック・マイルド」は紺碧のブルー、タール値1mgの「ベーシック・ワン」は軽やかな白、そしてタール値5mgのメンソール「ベーシック・ライト・メンソール」は爽やかなグリーンをベースに、象徴的にデザインされたBの文字が際立つシンプルでカジュアルなパッケージ・デザインとなっています。

 『ベーシック』はこれまで米国やドイツで販売されおり、味わいと価格のグッドバランスにより好評を博してきました。このたびは、『ベーシック』ならではのバランスの良いまろやかな味わいはそのままに、より日本の成人喫煙者の皆様の嗜好にあった味わいに仕上げた3銘柄をお届けします。幅広い成人喫煙者の皆様のニーズにスマートにお応えする『ベーシック』は時代の流れをつかまえる新製品です。


< 製品概要 >
 名 称  : ベーシック・マイルドKSボックス
 形 状  : フィルター付きキングサイズ
 フィルター: チャコールフィルター
 T/N値 : タール8mg、ニコチン0.7mg
 包装・価格: 20本入りボックス、280円

 名 称  : ベーシック・ワンKSボックス
 形 状  : フィルター付きキングサイズ
 フィルター: チャコールフィルター
 T/N値 : タール1mg、ニコチン0.1mg
 包装・価格: 20本入りボックス、280円

 名 称  : ベーシック・ライト・メンソールKSボックス
 形 状  : フィルター付きキングサイズ
 フィルター: アセテートフィルター
 T/N値 : タール5mg、ニコチン0.4mg
 包装・価格: 20本入りボックス、280円


●消費者お問い合わせ先
 フィリップ モリス ジャパン株式会社
 お客様相談室
 フリーダイヤル:0120-308755

2007'05.07.Mon

NEC、評価理由も同時に抽出・分析できる評判情報分析システムを開発

評価理由も同時に抽出・分析できる評判情報分析システムを開発

~ネット上のクチコミ情報を取り入れた市場調査がいつでも可能~


 NECはこのたび、電子掲示板やブログなど、インターネット上にある多数のクチコミ情報から、調査したい対象(商品、サービス、企業、ブランドあるいは個人など)がどのような理由でどう評価されているかという情報を自動的に抽出・分析し、その結果をレポートするシステムを開発しました。

 このシステムを活用することで、電子掲示板やブログなどに掲載された商品やサービスなどに関する評判情報をリソースとしたリアルタイムな市場調査を手軽に行えるため、企業はマーケティング活動に、ユーザは商品選択などの情報源として役立てることができます。

 このシステムは、大量のデータ解析を通じて価値ある情報を見つけ出すデータマイニング技術を使ったもので、次の新技術の開発により実現したものです。

(1)評判の調査対象が、どのような理由で、「よい」「楽しい」「面白い」といった 評価がされているのかという評価理由の自動抽出技術 
(2)それぞれの情報の中に含まれたキーワード(例えば、TV番組の場合には「出 演者」や「放送時間」など)から、調査対象分野の評判について書かれた情 報か否かを自動判定する技術。 


 従来のシステムでは、対象物がよかったのか悪かったのかなど、「対象物と評価」の二項目でしか評判情報を分析できず、評価理由については本文を確認しなければわかりませんでした。また、対象物名が短すぎる場合や一般的な名称の場合には、同じ言葉が用いられている名称だが無関係という情報も含めて大量に抽出されてしまうという問題もありました。

 このたび開発した技術の一つは、「よい」「楽しい」といった評価が、例えばTV番組に関する記事の場合、「ストーリー」なのか「演技」なのか、何に対応する評価なのかを機械学習の手法により見つけ出す技術です。また、もう一つの技術は、抽出した情報に含まれるキーワード(例えばTV番組という分野の場合、「出演者」や「放送時間」など、特定分野で使われる特徴的な言葉)からどの分野の情報に関するものかを特定する技術です。この二つの技術により、分析したい対象物に関する情報だけを抜き出し、さらに、「対象物の」、「どういう点が」、「どうだったのか」という3項目セットで評判情報を抽出・分析することができます。

 また、比較検討したい対象がある場合、その評判情報も同時に抽出・分析することも可能で、例えば、ある商品が同じ分野の商品と比較してどういった点でどう評価されているのかの分析もできます。また、売上データと組み合わせることにより、よく売れている商品はどのような点が評価されているのかといった分析も可能です。

 さらに、ユーザの好みに関するデータと組み合わせた商品推薦なども実現できます。例えば、これまではレストランなら料理の種類(和洋中)や予算、旅行プランなら地域や時期、パソコンなら性能や価格など、一般的な項目でしか商品やサービスを検索できませんでした。しかし、今回のシステムで得られた評判情報と組み合わせることにより、例えば、ワインの種類が多い店、露天温泉で景色が抜群の旅館、液晶のきれいなPCなど、ユーザひとりひとりが注目するポイントで検索することが可能になります。また、例えば、「液晶のきれいな」PCを望む顧客には「音質のクリアな」ホームシアターセットをお薦めするなど、きめ細かな商品推薦をしたり、どのような点を重視する顧客が増えてきたのか、どのような点をお薦めすると購入につながったのかという情報から、新しい商品やサービスの開発につなげることも可能になります。

 NECでは、今回の成果により、インターネット上のクチコミ情報をリソースとする新しいユーザ評価分析のソフトウェアやサービスの実現、さらにユーザの好みや商品特性に合わせたきめ細かい商品推薦サービスの実現に大きく貢献できると考えています。

 本システムは、NECビッグローブが提供する評判分析サービス「BIGLOBEサーチ評判分析β」(http://drama.guide.search.biglobe.ne.jp/)に使われています。今後は本システムの利便性を高め、さまざまな分野への適用拡大を目指して研究開発を強化していきます。

 なお、NECでは、12月6日から8日まで東京ビッグサイトで開催する「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2006」にて、本システムを「リアルタイム情報活用ソリューション」として出展する予定です。


以上


本件に関するお客様からのお問い合わせ先NEC 研究企画部 企画戦略グループ
 http://www.sw.nec.co.jp/contact/

2007'05.07.Mon

米TI、DSP製品をNECの3G W-CDMA向け大容量携帯基地局に提供

TIのDSPがNECの携帯基地局向けソリューションに採用
日本および欧州の3G W-CDMA通信網に向けて展開


 テキサス・インスツルメンツ(本社:米国テキサス州ダラス、社長兼CEO:リッチ・テンプルトン、略称:TI)は本日、同社のDSP製品が、NEC(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:矢野 薫)の3G W-CDMA向け大容量携帯基地局に採用されたことを明らかにしました。
 TIはシングルチップでマルチコア(3GHz)動作の次世代DSP製品である『TMS320TCI6487』(以下、『TCI6487』)を供給し、NECの大容量携帯基地局の高い性能と優れたシステム効率をサポートし、システムに必要な基板実装面積の削減に寄与します。NECは、TIの新製品と技術の採用により、日本および欧州の通信事業者が、今後モバイル・マルチメディア・サービスの展開に要する時間や労力を著しく削減します。

 NECの執行役員でありモバイルネットワーク事業本部長である遠藤 信博氏は、次のように述べています。「TIの携帯電話基地局向けインフラ関連製品は、チャネル密度の拡張とシステムの柔軟性強化により、当社製品のシステム効率を全般的に向上させます。TIのDSPが持つプログラマビリティやコード互換性は、W-CDMA分野における当社のリーダシップを確実なものにしてくれます。加えて、彼らのツールやサポートにより、当社の設計者は、迅速かつ確実に製品開発に従事できます。当社はTIを非常に信頼しており、成長を続ける3G市場において当社の製品を成功へと導けるものと確信しています」

 TIの副社長 兼 ワールドワイドDSP事業部長であるグレッグ・デラギ(Greg Delagi)は次のように述べています。「TIとNECは長期にわたり、堅実なパートナーシップを築いてきました。携帯電話上でより大量のデータやマルチメディア・アプリケーションを扱いたいという消費者側のニーズが高まるにつれて、携帯電話のインフラ関連製品の供給者は、新しい技術をすぐに実装できるプログラマブルで高性能のソリューションの持つ多くの利便性を実感しつつあります。当社は最新のDSPテクノロジーにより、3G通信技術の世界的な普及に更なる拍車を掛けていきたいと考えております」

 NECは、インターネット、ブロードバンド・ネットワーク、エンタープライズ・ビジネス・ソリューションにおいて、世界各国の様々な顧客ニーズに応えることのできる、世界的なリーダ企業です。同社は現在、携帯電話通信のインフラ機器向けに最適化されたTIの『TMS320C64x+』コアのDSPテクノロジーを採用しています。TIの『TCI6487』は、現行のインフラ・ソリューションと比較して3倍の処理性能を備えており、NEC製品においてチャネル密度の大幅な向上と高い柔軟性を実現しつつ、設計の複雑性を緩和します。
 なおTIはDSPテクノロジーに加え、携帯電話通信向けインフラ・アプリケーションに特化した多くのアナログ製品(データ・コンバータ、パワー・マネジメント、クロック・ディストリビューション、RFなど)もNECに供給しています。

※すべての商標および登録商標はそれぞれの所有者に帰属します。


【 テキサス・インスツルメンツおよび日本テキサス・インスツルメンツについて 】

 テキサス・インスツルメンツ(本社:米国テキサス州ダラス、社長兼CEO:リッチ・テンプルトン、略称: TI)は、グローバルな半導体企業であり、デジタル家電、ワイヤレス市場などに向けたDSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)とアナログICを中核とするトータル・ソリューションを提供しています。そのほか、E&PS(教育関連)事業を展開、世界25ヶ国以上に製造・販売拠点を持っています。

 日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:山崎俊行、略称:日本TI)は、テキサス・インスツルメンツの子会社で日本市場における大手の外資系半導体サプライヤです。資本金は362億5,000万円です。大分県日出、茨城県美浦に生産工場があり、茨城県つくばと神奈川県厚木にテクノロジー・センターがあります。

 TIに関する情報はインターネットでも発信しています。(http://www.tij.co.jp


【読者向けお問い合わせ先】
 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
 プロダクト・インフォメーション・センター(PIC)
 URL:http://www.tij.co.jp/pic/

以 上

2007'05.07.Mon

富士フイルムビジネスサプライ、カット判専用のインクジェットプリンターを発売

コンパクトボディーで、A2/半切の大サイズまで対応したカット判専用のプリンターが新登場
「カレイダ GP17IIIC」
従来機種に比べ、設置スペースを約6割削減、重量も約半分に!
新発売


 富士フイルムビジネスサプライ株式会社(社長:向山 宏)は、大サイズフルカラーインクジェットプリンターとしてご好評をいただいております「カレイダ」シリーズの新ラインアップとして、コンパクトボディーで、A2/半切の大サイズまで対応したカット判専用の高画質インクジェットプリンター「カレイダ GP17IIIC」を平成18年12月中旬より発売いたします。

 各種のプリントニーズに対応して幅広い製品ラインアップをそろえた「カレイダ」シリーズは、近年急速に進行しているワイドフォーマットプリンティングの需要の高まりとともに、IJ写真パネル・大サイズパネル・横断幕・ポスター・店頭POP・ディスプレイ・葬儀写真・電飾ボード・カラープルーフなどのさまざまな用途でご採用いただき、超写真画質や高耐光性、さらに低ランニングコストなどにより高い評価をいただいております。

 今回発売します新製品「カレイダ GP17IIIC」は、A2サイズ出力対応ながら、A3プラスサイズのプリンター並みのコンパクトボディーで、従来のA2サイズ対応機種「カレイダ GP17III」に比べ、設置スペースを約6割削減し、重量も約半分にしたカット判専用のプリンターです。出力サイズは、A2/半切サイズからはがき/L判サイズまで幅広いサイズに対応しています。また、80mlの大容量インクカートリッジを搭載しており、大量印刷やA2/半切サイズといった大判印刷時のインク切れ・交換の手間を軽減します。
 さらに、インクには、昨年5月以降に発売した「カレイダ」に搭載され、ご好評をいただいております新顔料インクを採用することにより、ブラック(フォト・マット)、グレー、ライトグレーの3種類のブラックインクをはじめとする8色のインクで、モノクロ・カラーいずれの出力においても、精度の高いカラーコントロールを再現しています。
 その他にも、ネットワークインターフェースを標準装備しており、オフィスのネットワーク環境からも活用できます。

 「カレイダ」シリーズは、「カレイダ GP17IIIC」の発売でさらにラインアップを充実し、高画質を追求するデザイン、オフィス、学校、市町村などの一般ポスター市場や、需要が拡大している一眼レフデジタルカメラを活用する写真市場まで、幅広いユーザーニーズにこたえ、大サイズインクジェットプリンター市場を拡大してまいります。

■ 新商品の標準価格(税別)と発売時期
商品名        カレイダ GP17IIIC
仕様          A2サイズ対応
標準価格(税別)  198,000円
発売時期       平成18年12月中旬

■ 「カレイダ GP17IIIC」の主な特長
 * 関連資料 参照

■ 「カレイダ GP17IIIC」仕様概要
 * 関連資料 参照


 本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
  富士フイルムビジネスサプライ株式会社
  プリンターシステム事業部  TEL 03-3564-4811
  WEBサイトアドレス  http://fbs.fujifilm.co.jp/

2007'05.07.Mon

NEC、スウェーデンの大手携帯電話事業者と無線通信システムの包括契約を締結

NECがスウェーデン最大の携帯電話事業者と無線通信システムの包括契約を締結

~ギガビットイーサネットインタフェースに対応したPASOLINK NEOの新製品を発売~


 スウェーデンにある現地販売会社であるNECスカンジナビアはこのたび、スウェーデン最大の携帯電話事業者であるTeliaSonera(テリアソネラ)と、超小型マイクロ波通信システム「PASOLINK(パソリンク)NEO」を供給する単独包括契約を締結いたしました。テリアソネラ社は、北欧・バルト地域の通信インフラをPASOLINK NEOを使って整備する予定であります。

 PASOLINK NEOは、トラフィック増加による伝送容量の拡大や様々なインタフェースにも同一プラットフォーム上で柔軟に対応できるため、通信需要の増加の際は、新たなシステムを追加することなく、ソフトウェアによるアップグレードのみで、簡単かつ安価に対応することができることを最大の特長としています。このたびのテリアソネラとの包括契約も、このような特長が高く評価されたものであります。

 なおNECはこのほど、ギガビットイーサネットインタフェースに対応したPASOLINK NEOの新シリーズの販売を開始いたしました。PASOLINKシリーズでは、従来から10/100BASE-T及びE1(2.048Mbps)の混在伝送が可能なソリューションを提供してきましたが、このたび、パソリンクシリーズ初のギガビットイーサネットインタフェースに対応すると共に、独自の伝送方式の採用により、28MHz帯域で150Mbps以上のスループットを可能としました。
 また、1000ABSE-T(電気),1000BASE-SX/LX(光)など様々なインタフェースに対応することにより、オールIPネットワークにも柔軟に対応していくことが可能となります。

 急増する携帯電話加入者数、モバイルインターネットサービスの世界的な拡大、ブロードバンドアクセス市場の立ち上がりにより、基地局等の接続手段としてパソリンクへの需要および高性能化への要求が益々高まることが予想されます。当社は超小型マイクロ波通信システムのリーデイングカンパニーとして、今後もグローバルトップクラスのシェアを確保し、製品開発・販売を積極的に行っていく所存です。


<PASOLINK NEO GbEインタフェースの概要>

 1000BASE-T(電気)もしくは 1000BASE-SX(光)インタフェースを設定で切り替え可能。
 光モジュールにはSFPを採用し、1000BASE-SX以外にも1000BASE-LXに対応可。
 28MHz帯域(128QAM)において、150Mbps以上のスループットを実現。
 オプションパネルの利用により、E1-WS(2.048Mbps),WS/SC-LANとの併用が可能


以 上

*SFP Small Form-Factor Pluggable(差し替え可能な光モジュール)
*1000BASE-SX,1000BASE-LXは購入時指定となります。

2007'05.07.Mon

キリン、「ツードッグス」の国内製造および販売を開始

~果汁をそのまま発酵させたユニークなお酒で、成長するRTD市場で新たな展z開~

「ツードッグス」の国内製造および販売を開始


 キリンビール株式会社(社長 加藤壹康)は、2006年2月にブランドの商標権などを取得した「ツードッグス」の国内製造を開始し、2007年2月7日から全国で販売します。「ツードッグス」は、1998年の輸入販売開始以来、果汁をそのまま発酵させたユニークなお酒として、20代を中心に好評をいただいてきました。今回、人気が高かった「レモン」に加えて「グレープフルーツ」を新たにラインアップし、250mlびんで展開します。

 日本のRTD市場※は成長を続けており、当社調査によると、20代では最も好きなお酒の一つとなるなど、今後も市場の拡大が見込まれています。嗜好が多様化し、お酒の飲用スタイルが変化する中、RTDカテゴリーでお客様の様々なニーズに応える新たな提案が求められています。
 当社では、これまでも高い支持をいただいてきた「ツードッグス」を、製造から販売まで一貫してマネジメントすることで、高い品質基準を確立し、お客様の期待に応える味覚をお届けしていきます。 ※ Ready to Drink の略。栓を開けてそのまま飲める低アルコール飲料。

 「ツードッグス」は、果汁をそのまま発酵させたユニークなお酒です。ワインなどと同じ製法で果汁そのものを発酵させるため、果実本来の豊かな風味が生きたすっきり爽やかなおいしさが特長です。「レモン」は、好評だった従来の味覚をベースに、より爽やかな果汁感が楽しめるよう微調整し、あわせて日本市場向けに新フレーバーの「グレープフルーツ」を開発しました。
 パッケージは、2匹のブルドッグをシンボルにした従来のデザインを踏襲し、個性的で親しみのあるデザインに仕上げました。また、発売と同時に、テレビCMを中心にインターネットや雑誌などで集中的な広告展開を行うほか、オリジナルTシャツが当たる「プレゼント!」キャンペーンを実施するなど、積極的な活動を展開します。

 当社は総合酒類メーカーとして、「キリンチューハイ氷結」を中心とした「杏露酒あんずソーダ」「山酒さんざしソーダ」のラインアップに加え、びん入りRTDカテゴリーで今回の「ツードッグス」による新たな提案を行い、2007年もRTD市場で一層の支持を獲得し、引き続き市場を牽引していきます。
 当社は、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」の喜びを提案する企業グループとして、お客様の期待に応える様々な取り組みを続けていきます。


「ツードッグス」商品概要(※添付資料参照)
キャンペーン概要(※添付資料参照)



2007'05.07.Mon

日清食品、大盛カップ焼そば「日清デカ王 Wソース焼そば」を発売

-これが大盛カップ焼そばの新スタンダード!!-

超大盛カップ焼そば「日清デカ王 Wソース焼そば」リニューアル新発売のご案内 

 
 日清食品株式会社(社長:安藤宏基)は、超大盛カップ焼そば「日清デカ王 Wソース焼そば」を12月18日(月)より全国一斉にリニューアル新発売いたします。 
 

●リニューアルの意図 
 「従来の大盛カップ焼そばではもの足りない。」…そんな方々に必ず満足して頂ける商品として2005年11月に発売した「日清デカ王 Wソース焼そば」は、一般の大盛カップ焼そばのめん重量が130gなのに対して、めん重量206gというボリュームがコンビニエンスストアの大盛カップ焼そばユーザーに歓迎され、市場の活性化に大きく貢献してまいりました。
 今回のリニューアルでは、ピリッと食欲を刺激する豚キムチの香りと食感が楽しめる「豚キムチ風味ふりかけ」をトッピングしました。始めからかけても良し、半分食べてからかけて違う味わいを楽しむも良しのオリジナルのふりかけです。
 「日清デカ王」を大盛カップ焼そばの新しいスタンダードとして育て、市場の更なる活性化を目指してまいります。 
 
●商品コンセプト 
 これが大盛カップ焼そばの新スタンダード!! 
 
●商品特徴 
(1)め ん
  めん重量「206g」の超大盛 (当社比2.0倍)。ソースがよくからむ、しなやかなめんです。

(2)ソース
  液体ソースと粉末ソースのWソース。液体ソースの旨みと粉末ソースの香ばしさが絡み合い、ソース焼そば本来の味をご堪能頂けます。

(3)具材・ふりかけ
  キャベツ。ピリッと食欲を刺激する豚キムチの香りと食感が自慢の「豚キムチ風味ふりかけ」。

(4)パッケージ
  高さ85mmの角型カップ(弊社使用の通常大盛カップは65mm)とユニークなデザインで超大盛であることを強くアピールしています。
 
●商品概要 
(※ 関連資料を参照してください。)
 

2007'05.07.Mon

バッファロー、無線LAN簡単設定システムが新型ゲーム機「Wii」に標準搭載

無線LAN簡単設定システム「AOSS」が"Wii(TM)"に標準搭載!
~Wiiをインターネットに接続して、懐かしいゲームも手軽に楽しめる~


 株式会社バッファロー(本社:名古屋市、代表取締役社長:斉木 邦明、以下バッファロー)は、任天堂株式会社(本社:京都市、代表取締役社長:岩田 聡、以下任天堂)が12月2日より発売を開始した新型ゲーム機“Wii(ウィー)”に、弊社の無線LANワンタッチ簡単設定システム「AOSS」が標準搭載されましたのでお知らせいたします。


 簡単に無線LAN設定できるシステムがWiiに搭載

 バッファローが開発・提唱するプッシュボタン方式の無線LAN簡単設定システム『AOSS(エーオーエスエス)』がWiiに搭載。ワンプッシュでバッファローの無線LANアクセスポイント“AirStation(エアーステーション)”と接続可能になります。「AOSS」を使用すれば、ワンクリック、ワンタッチの簡単操作で強力なセキュリティ設定を速やかに行ない、簡単かつ安全にワイヤレスでネットワークに接続することが可能です。


 インターネットに接続してWiiの楽しさがさらに広がる!

 Wiiをインターネットに接続することにより、さらに充実した機能がお楽しみいただけます。
■ホームページで最新情報をチェック!
 「インターネットチャンネル」でホームページを見たり、「お天気チャンネル」でお出かけ前にお天気をチェック、「ニュースチャンネル」で最新のニュースをテレビ画面で確認することができるようになります。

■Wiiは電源OFFでもインターネットに常時接続!
 「Wiiconnect24」で、本体の電源をOFFにしても低消費電力のスタンバイモードで、インターネットに常時接続。就寝中や外出中でもインターネットに常時接続して、最新ニュースなどの情報やゲームの追加コンテンツなどが本体に蓄積されます。

■懐かしいゲームソフトがWiiで遊べる!
 さらに、「バーチャルコンソール」で懐かしのゲームソフトをネットを通じて購入することが可能。ファミリーコンピュータなどで遊べた様々なゲームソフトをWiiで手軽に遊べるようになります。


 バッファローの“AirStation”で無線LANをより簡単に
 
 Wiiをご家庭で無線LAN接続するのに便利なのがバッファローの無線LANアクセスポイント“AirStation”シリーズです。AirStationは『AOSS』を搭載し、Wiiとの接続も簡単操作で完了。次世代高速無線LAN規格に対応したモデルや家中どこでも高速無線LANを使えるハイパワーモデルなど、ご家庭の環境や使い方に応じて様々なタイプからお選びいただけます。
 無線LANに対するお客様の“難しい”というイメージを“簡単で便利”というイメージに変える『AOSS』は、すでに計8社が販売する機器に搭載。今後もバッファローは、お客様に支えられて無線LAN国内シェア4年連続No.1(BCN調べ)の実績が誇る無線LAN技術をいかし、より便利により簡単に安心してご利用いただける無線LAN製品の開発およびソリューションの展開を行ってまいります。


 『AOSS』の特長

  『AOSS』は、バッファローが開発したプッシュボタン方式の無線LAN簡単設定システムです。 従来の煩雑な手順を自動化することで、誰でも簡単に無線LAN環境をご利用いただけます。

■プッシュボタン方式の無線LAN簡単設定
 ユーティリティ上のボタンやハードウェアに搭載されたボタンを押すだけで、自動で接続設定を完了、ネットワークにつながります。

■無線LAN、セキュリティの知識は不要
 アクセスポイントの探索・接続から暗号化キーの選択・生成・配布まで一貫して自動で行うため、無線LANセキュリティに関する知識は不要。暗号化キーを憶えておく必要もありません。

■圧倒的な対応機種!家電にも対応
 無線LAN国内シェア4年連続No.1(BCN調べ)の弊社製品のうち主力製品はすべて『AOSS』に対応済。過去の製品も含め、対応機種はアクセスポイント、クライアント合わせて70機種以上。その他、ネットワークメディアプレーヤー“LinkTheater”などにも搭載しています。『AOSS』対応無線LAN機器は、すでに多くのご家庭で使用され、お客様からご好評をいただいております。


関連リンク

 Wiiの詳細については、任天堂のWebサイトをご覧下さい。

●WiiのWebサイト
 www.nintendo.co.jp/wii/

●ワンタッチで無線LAN設定が行える「AOSS」を詳しく紹介
 「AOSS」特集サイト
 http://buffalo.jp/aoss/ 


「AOSS」採用実績

 ※添付資料を参照


※新製品情報に掲載されている価格、仕様、対応機種等は発表時のものです。
※価格改定、仕様変更、対応機種追加等の可能性があります。
※最新情報は製品カタログにてご確認ください。
※記載されている価格はメーカ希望小売価格であり、消費税は含まれておりません。


●ユーザ様のお問い合わせ先
サポートセンター
ネットワーク関連製品:Tel.03-5781-7435
ストレージ・メモリ・液晶関連製品:Tel.03-5781-7260

[349] [350] [351] [352] [353] [354] [355] [356] [357] [358] [359
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