三菱電機、「超高精度微細穴放電加工機ＶＨ１０（ＦＨ電源搭載）」を発売
微細穴を当社従来比１．５～２倍の速度で高速加工
三菱超高精度微細穴放電加工機ＶＨ１０（ＦＨ電源搭載）発売のお知らせ
三菱電機株式会社（社長：下村節宏）は、直径が１ｍｍの数分の１から数１０分の１の微細な穴を高速・高精度に加工する「高精度細穴専用放電加工機ＶＨ１０」において、さらなる高速加工を実現した「超高精度微細穴放電加工機ＶＨ１０（ＦＨ電源搭載）」を１２月１日から発売します。
発売の概要
製品名 超高精度微細穴放電加工機
型名 ＶＨ１０＋ＦＨ電源
標準価格（税抜） ２８００万円
発売日 １２月１日
生産台数 １０台／年
発売の狙い
電子部品や光学部品の小型化に伴って超微細化する金型や、燃焼効率向上が求められる自動車部品や航空部品では、直径が１ｍｍの数分の１から数１０分の１の微細な穴を高精度かつ高速に加工する微細穴加工機が用いられており、昨今ではさらなる加工性能の向上が求められています。
当社は、高精度細穴専用放電加工機ＶＨ１０に新電源を搭載し、加工液に水を使用した場合の加工性能をさらに高速化した新製品を投入します。
新製品の特長
１．「ＦＨ（ｆｉｎｅ ｈｏｌｅ）電源」搭載により、加工速度と加工精度を大幅に向上
加工液に水を使用する新開発の微細穴専用高速加工電源「ＦＨ（ｆｉｎｅ ｈｏｌｅ）電源」搭載により、直径０．１５ｍｍ以下の微細穴の加工速度を従来のＶＨ１０比１．５～２倍に向上させました。例えば厚さ０．８ｍｍの鋼板に直径０．０８ｍｍの微細穴を加工する場合、従来４０～５０秒かかっていたのが約２５秒で加工できます。加工精度は±２μｍで、従来の±４μｍからさらに改善させました。
２．超硬合金材料などのドリルでは加工困難な材料も加工可能
「ＦＨ（ｆｉｎｅ ｈｏｌｅ）電源」は無電解回路方式なので、ドリルでは加工困難な超硬合金材料へも高品位な微細穴が加工可能です。また、傾斜面や曲面はもちろん、シャープペンシルの芯のようなもろい材料なども加工可能です。
３．連続して多数の微細穴を加工可能（オプション）
標準装備の微細電極自動送り出し機能とオプションのＡＴＣ（電極自動交換装置）により、微細穴の連続加工が可能です。例えば厚さ０．３ｍｍの鋼板に直径０．０４ｍｍの微細穴を１万個以上連続加工できます。
主な仕様
※添付資料を参照
お客様からのお問い合わせ先／資料請求先
三菱電機株式会社
産業メカトロニクス事業部メカトロ事業推進部
〒１００－８３１０ 東京都千代田区丸の内二丁目７番３号
ＴＥＬ ０３－３２１８－６５５０ ＦＡＸ ０３－３２１８－６８２２
● 関連リンク
ＢＩＧＬＯＢＥ、ＤｅＮＡと連携し女性向け商品中心に「ＢＩＧＬＯＢＥショッピング」を強化
ＢＩＧＬＯＢＥがビッダーズと連携し、
「ＢＩＧＬＯＢＥショッピング」を強化
～ グルメやスイーツなど女性向けの商品ラインナップを拡充～
ＮＥＣビッグローブ株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役執行役員社長：鈴木俊一、以下ＢＩＧＬＯＢＥ）は、オークション＆ショッピングサイト「ビッダーズ」を運営する株式会社ディー・エヌ・エー（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：南場智子）と連携し、女性向け商品ラインナップの拡充を中心に、本年１２月１日より「ＢＩＧＬＯＢＥショッピング」（ http://shopping.biglobe.ne.jp/ ）の強化を図ってまいります。
本連携により、ＢＩＧＬＯＢＥはビッダーズが提供するグルメやスイーツなど女性向けジャンルを中心に、「ＢＩＧＬＯＢＥショッピング」内の店舗数を約１０倍に拡大いたします。また、独自企画のオリジナル商品をＢＩＧＬＯＢＥ限定で販売することで、「ＢＩＧＬＯＢＥショッピング」の更なる魅力アップを実現してまいります。
本連携によるサービス強化の概要は以下のとおりです。
１．女性に人気の高いジャンルの商品ラインナップを強化
スイーツやお取り寄せグルメ、ペットなど、女性に人気の高いジャンルの商品ラインナップをビッダーズと連携することで強化し、出店社数をこれまでの１０倍に拡大。また、これまで数種類だったグルメのジャンルを“有名パティシエの限定ケーキ”、“オーガニック商品”など３０種類以上に拡げるのをはじめ、各ジャンルを細分化することで、利用者の利便性向上を実現。
２．「ＢＩＧ ＬＯ ＢＥ ショッピング」限定の魅力的な商品を開発
様々な店舗との連携でオリジナル商品を企画・開発してきた実績のあるビッダーズと、会員とのインタラクティブなコミュニケーションに豊富な経験があるＢＩＧＬＯＢＥが連携することで、利用者の声を反映した、他には無い魅力的なオリジナル商品の提供が可能。第一弾として、ビッダーズ企画による有名シェフのＢＩＧＬＯＢＥ限定クリスマスケーキを提供、１２月１日より予約受付を開始（詳細別紙）。
３． オークションとショッピングの検索結果を同時に表示
利用者が欲しい商品を探す際に、オークションとショッピングの検索結果を同時に表示することが可能。利用者の購入スタイルに合わせて、ショッピングとオークションの商品表示を自由に選択できるため、利用者の様々なニーズに応えることが可能。
尚、商品の購入にあたっては、ＢＩＧＬＯＢＥカフェ会員（注１）と、ビッダーズ会員（注２）への登録が必要となります。
ＢＩＧＬＯＢＥは、２００１年１１月からオークションサービスにおいて、ビッダーズと連携を行っており、本連携は、これまでの連携実績に加え、ビッダーズの女性向けの豊富な商品ラインナップ、オリジナル商品の企画力を最大限に活用するものであります。「ＢＩＧＬＯＢＥショッピング」では１年後をめどにネット購買意向の高い女性層を核として５０万人超のサイト来場者（注３）の獲得を図ってまいります。
ビッダーズは、この度の連携強化により、取扱商品の販路拡大やさらに幅広い層での顧客獲得を目指してまいります。
今後、両社はオリジナル商品の開発強化をすすめるなど、両社の強みを生かしながら「ＢＩＧＬＯＢＥショッピング」のサービス強化や、新たな顧客の獲得を図ってまいります。
以上
（注１） メールアドレス、メンバー名の登録だけで、ウェブメールやブログなどの様々なサービスが利用できる無料会員
（注２） 住所、メールアドレス等を登録することで、ビッダーズが運営するオークションやショッピングへの参加が可能になる無料会員
（注３） １ヶ月あたりのユニークユーザ数
＜本件に関するお客様からの問い合わせ先＞
ＢＩＧＬＯＢＥカスタマーサポート
電話： （０１２０）８６－０９６２
http://support.biglobe.ne.jp/ask.html
三菱重工、タイに原動機事業の新会社を設立し１２月から営業開始
タイに初の原動機新会社を設立
東南アジアの市場拡大に対応
三菱重工業は、ガスタービン・コンバインドサイクル（ＧＴＣＣ）など原動機製品の海外向け受注拡大をはかるため、タイに営業・情報収集拠点としてＭｉｔｓｕｂｉｓｈｉ Ｐｏｗｅｒ Ｓｙｓｔｅｍｓ （Ｔｈａｉｌａｎｄ） Ｌｔｄ． （略称：ＭＰＳ－Ｔ）を設立し、１２月１日から営業活動を本格的に開始する。今後、市場伸長が見込まれるタイおよび周辺国で、顧客密着型の営業を強力に展開していく。
新会社は、７月１日付でシンガポールに設立した東南アジア全域の原動機事業を統括するＭｉｔｓｕｂｉｓｈｉ Ｐｏｗｅｒ Ｓｙｓｔｅｍｓ（Ａｓｉａ Ｐａｃｉｆｉｃ）Ｐｔｅ． Ｌｔｄ．（略称：ＭＰＳ－ＡＰ）のタイ現地法人。原動機事業に特化した現地法人をタイに設立するのは初めて。
タイは近年、堅調な経済発展を続け、２０１１年～２０１５年の運転開始ベースで、合計約１，０００万ｋＷ規模の発電所建設が計画されるなど、今後急速な電力需要の増大が見込まれる。また政府方針により、発電事業に自由競争を導入する予定で、従来の電力会社だけでなく、多数の独立系電力事業者（ＩＰＰ）の参入も予定されており、多様化する顧客ニーズに迅速かつ効率的に対応するためにも、原動機事業に特化した営業・情報収集拠点の設立が必要と判断した。
当社はタイの電力設備市場において現在約４割のシェアを獲得しているが、新会社は、ＭＰＳ－ＡＰとともに提案型の営業活動を展開、拡大する市場のニーズを一層掘り起こすと同時に、各種プロジェクトに初期計画段階から参画して、客先の要求にきめ細かく対応しつつ、さらに広範な現地の信頼を獲得していく。新会社は当面、営業・情報収集を主要業務とするが、将来的には、必要に応じ、現地調達・工事を含めたＥＰＣ（設備一括請負）契約の窓口になることも目指していく。
当社は、中期経営計画（２００６事業計画）で原動機事業を収益の柱と位置づけ、世界市場で一層のシェア拡大をはかっていくことを目標に掲げており、今後も積極的な海外展開を行っていく。
■新会社の概要
社 名 ： Ｍｉｔｓｕｂｉｓｈｉ Ｐｏｗｅｒ Ｓｙｓｔｅｍｓ （Ｔｈａｉｌａｎｄ） Ｌｔｄ． （略称：ＭＰＳ－Ｔ）
事業内容 ： 新規案件の市場調査・商談発掘、ＥＰＣ工事及び部品販売・アフターサービス
取扱製品 ： 事業用火力、コンバインドサイクル、中小型原動機、ディーゼル、風力発電、水力発電、地熱発電ほか
資本金 ： 約５，０００万円
代表取締役社長 ： 笹子 光男
所在地 ： バンコック
従業員数 ： １１人
以上
● 関連リンク
大日本印刷、暗証番号を即時変更できるＡＳＰサービスを高島屋クレジットに提供
大日本印刷 ＩＣクレジットカードの暗証番号を即時に変更できるＡＳＰサービスを
高島屋クレジット株式会社で展開
大日本印刷株式会社（本社：東京 社長：北島義俊 資本金：１，１４４億円 以下：ＤＮＰ）は、ＩＣクレジットカードの暗証番号を店頭で即時に変更できるＡＳＰサービス『アクティブピン』を高島屋クレジット株式会社（本社：東京 社長：山田文夫 資本金：１億円）に提供しました。
高島屋クレジットは、高島屋各店とジェイアール東海高島屋など全国１９店舗※１で、アクティブピンを使った暗証番号変更サービスを９月１日より、開始しました。
【 高島屋クレジットでの導入の背景と概要 】
ＩＣクレジットカードを利用する際、不正利用を防止するために、クレジットカード利用者本人による暗証番号の入力が求められるようになりました。国内では、暗証番号を忘れた場合ＩＣクレジットカードであっても署名による本人確認を認める暫定措置がありますが、イギリス、フランスなどでは暗証番号の入力がすでに必須となっており、国内でも同様の対応をとる機運が高まっています。それにともない、暗証番号を忘れた際の確認や、よりセキュリティを高めるための定期的な暗証番号変更などの要望が強まり、店頭などで即時に暗証番号の確認や変更が行えるサービスが求められていました。
磁気カードの場合、クレジットカード会社内だけで登録情報の確認や変更に対応できますが、ＩＣクレジットカードの場合は、ＩＣチップ内の情報を同時に書き換える必要があるため、専用ソフトウェアとセキュリティの高い処理環境が必要になります。ＩＣクレジットカードの暗証番号変更に即時対応するシステムを構築するには、ＩＣカードに関する専門的な技術とノウハウに加え、多額の開発費用が必要となるため、これまでの多くの場合、カード再発行という代替的な対応に留まっていました。この場合、会員が新しいカードを受け取るまで１～２週間程度かかるため、会員の利便性を損なうという課題があります。これらの課題に対応するため、ＤＮＰはアクティブピンをＡＳＰサービスとして開発し、提供しています。
高島屋クレジットは、国際ブランド（ＪＣＢ、ＶＩＳＡ、ＭａｓｔｅｒＣａｒｄ）と提携したＩＣクレジットカード「タカシマヤカード」を、２００２年より発行しています。アクティブピンの利用により、店舗のクレジットカウンターにて、２０秒程度でいつでも暗証番号を変更できるシステム※２を、短期間で構築することができました。
【 アクティブピンによる暗証番号変更の手順 】
カード会員は、クレジットカード会社のクレジットカウンターに設置した専用端末に、変更したい新規の暗証番号を入力※３します。これを暗号化し、ネットワークを通じてＤＮＰが運営するＡＳＰサーバに送信します。
ＡＳＰサーバは、受信した暗証番号などの必要情報を暗号化して、クレジットカード会社システムへ送信します。クレジットカード会社システムから返送される情報を元に、暗証番号変更コマンドを自動生成し、再び暗号化して、ネットワークを通じてクレジットカード会社の専用端末に送信します。このＡＳＰサーバは、極めて高いセキュリティ管理体制のＤＮＰのインターネットデータセンターに設置されており、コマンド生成などの処理に人手が介することはありません。
専用端末は、暗号化済みの暗証番号変更コマンドをＩＣクレジットカードに書き込み、暗証番号変更に必要な処理を行います。
【 価格および今後の予定 】
アクティブピンの導入にあたっては、初期費用（初期ライセンス費用など）、専用端末費用、運用費が必要です。１０拠点に導入する場合、初年度の費用は、１０００～１５００万円程度、次年度以降は８００万～１０００万円程度となります。ＤＮＰは、今後も広くクレジットカード会社およびその提携先である流通会社などに対してアクティブピンを提供していく計画で、今後３年間で３億円の売上げを見込んでいます。
※１ 導入店舗
日本橋店、新宿店、玉川店、立川店、横浜店、港南台店、大宮店、柏店、高崎店、大阪店、堺店、泉北店、京都店、洛西店、和歌山店、岐阜店、岡山店、米子店、ジェイアール名古屋タカシマヤ
※２ 暗証番号変更の際、運転免許証、パスポート、各種健康保険証などによる本人確認を行います。
※３ 高島屋クレジットでは、新規の暗証番号は会員自ら入力し、クレジットカウンターの係員が見ることはありません。
【 参考：アクティブピンのシステム構成図 】
添付資料をご参照ください。
※プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。
ＲＳＡセキュリティ、認証アプライアンス・サーバー「ＲＳＡ ＳｅｃｕｒＩＤ Ａｐｐｌｉａｎｃｅ」を発表
企業での認証強化を容易に実現する専用アプライアンス・サーバー、ＲＳＡ ＳｅｃｕｒＩＤ Ａｐｐｌｉａｎｃｅを発表
～内部統制におけるＩＴセキュリティ基盤となる認証強化を低コストで実現～
ＲＳＡセキュリティ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 山野 修）は、全世界で２，４００万以上の出荷実績を誇るワンタイム・パスワード製品、ＲＳＡ ＳｅｃｕｒＩＤ（Ｒ） 対応の認証アプライアンス・サーバー、「ＲＳＡ ＳｅｃｕｒＩＤ Ａｐｐｌｉａｎｃｅ」（アールエスエー・セキュアアイディ・アプライアンス）を発表し、２００７年１月２４日（水）より販売を開始します。
ＲＳＡ ＳｅｃｕｒＩＤ Ａｐｐｌｉａｎｃｅは、ＲＳＡ ＳｅｃｕｒＩＤ認証専用のアプライアンス・サーバー製品です。 認証に必要なソフトウェア（＊１）が１Ｕのコンパクトな筐体に組み込まれて出荷されるので複雑な設定やインテグレーション作業が不要です。ＲＳＡ ＳｅｃｕｒＩＤ Ａｐｐｌｉａｎｃｅ の活用により、脆弱性が指摘されている固定パスワードによる認証環境を、より強力なワンタイム・パスワード認証環境へ迅速かつ低コストでアップグレードすることが可能です。レプリカ（＊２）を活用した冗長化による障害時対応や負荷分散も簡単に実現でき、省スペースで増設も容易なため認証環境の構築および運用のトータルコスト
を大幅に削減できます。
金融庁が２００６年１１月２１日に発表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準」公開草案では、内部統制実行におけるＩＴ活用、業務処理統制の具体例の項目として、ＩＴシステム利用時の認証が挙げられています。従って２００８年度の実施に向けて、企業にとって認証強化も大切な課題のひとつとなっています。
ＲＳＡ ＳｅｃｕｒＩＤ Ａｐｐｌｉａｎｃｅ は、２５ユーザー分のＲＳＡ ＳｅｃｕｒＩＤとセットになったバンドルキット２５ユーザー版を８２６，０００円（消費税別）から用意しており、ユーザー数に応じたライセンスで購入していただけます。
ＲＳＡセキュリティは、ＲＳＡ ＳｅｃｕｒＩＤ Ａｐｐｌｉａｎｃｅの販売により、中小規模での新規導入や既存顧客での置き換えや拡張提案を行い、初年度は、５００台以上の売上を目指します。
＊１ 認証に必要なソフトウェア：ＲＳＡ Ａｕｔｈｅｎｔｉｃａｔｉｏｎ Ｍａｎａｇｅｒ
＊２ レプリカ： ＲＳＡ ＳｅｃｕｒＩＤ Ａｐｐｌｉａｎｃｅは、認証システムの負荷分散、冗長構成、パフォーマンスの向上のために、プライマリ／レプリカ・サーバーの構成ができます。
■製品概要
名称：
ＲＳＡ ＳｅｃｕｒＩＤ Ａｐｐｌｉａｎｃｅ
（アールエスエー・セキュアアイディ・アプライアンス）
内容：
ＲＳＡ ＳｅｃｕｒＩＤの認証サーバー・ソフトウェアである、
ＲＳＡ Ａｕｔｈｅｎｔｉｃａｔｉｏｎ Ｍａｎａｇｅｒ＊２を組み込んだアプライアンス・サーバー。
特徴：
・ＯＳやソフトウェアのインストールが不要のアプライアンス・サーバー
・Ｗｅｂベースの管理ツールにより、導入、運用、保守が容易
・３００以上の主要ネットワーク・アクセス製品との相互運用性
・ユーザーの規模に応じた拡張性を提供（最大５万ユーザーまで）
■製品仕様
ＣＰＵ：
Ｐｅｎｔｉｕｍ（Ｒ） Ｃｅｌｅｒｏｎ Ｄ ２．５３ＧＨｚ
メモリ：
５１２ＭＢ
ハードディスク：
８０ＧＢ
ソフトウェア構成：
・Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ Ｗｉｎｄｏｗｓ Ｓｅｒｖｅｒ ２００３ ＳＰ１ベース
（Ｓｙｔｅｍ Ｈａｒｄｎｉｎｇ済み：ＲＳＡ ＳｅｃｕｒＩＤの認証サーバーには
不要なポートのクローズやサービスのシャットダウンが予め施されています。）
・ＲＳＡ Ａｕｔｈｅｎｔｉｃａｔｉｏｎ Ｍａｎａｇｅｒ ６．１
インターフェース：
フロントパネル
ギガビットイーサネット ×２、シリアルポート×１、 ＵＳＢ２．０ ×１
バックパネル
ＵＳＢ２．０ ×１、 シリアルポート×１、 ＶＧＡポート×１
寸法：
高さ ４４ｍｍ×幅４４０ｍｍ×奥行き３３０ｍｍ
重さ ６．５Ｋｇ
■販売概要
出荷開始日：
２００７年１月２４日（水）
価格：
ＲＳＡ ＳｅｃｕｒＩＤ Ａｐｐｌｉａｎｃｅの価格は、ユーザー数により異なります。
（価格例）
・１００ユーザーの場合、１，９９９，０００円 （２，０９８，９５０円）
※ハードウェア保守費用１年分込み
※ソフトウェア保守費用は別途必要
※カッコ内は消費税込みの価格
バンドルキット （ユーザー数分のＲＳＡ ＳｅｃｕｒＩＤを同梱）
２５ユーザー版 ８２６．０００円 （８６７，３００円）
５０ユーザー版１，４７５，０００円 （１５４７，７５０円）
※ハードウェア保守費用１年分込み
※消費税、ソフトウェア保守費用は別途必要
※カッコ内は消費税込みの価格
販売形態：
ＲＳＡセキュリティの下記の販売代理店が販売します。
テクマトリックス株式会社
ネットワンシステムズ株式会社
（社名五十音順）
サポート：
ＲＳＡセキュリティの販売代理店が保守サービスを有償で提供します。
ソフトウェアのバージョンアップ：
ソフトウェア年間保守契約を締結しているユーザーには、
バージョンアップを無償で提供します。
■製品概観
製品画像を添付します。ご参照ください。
以上
【ＲＳＡ Ａｕｔｈｅｎｔｉｃａｔｉｏｎ Ｍａｎａｇｅｒについて】
ＲＳＡ Ａｕｔｈｅｎｔｉｃａｔｉｏｎ Ｍａｎａｇｅｒは、ＲＳＡ ＳｅｃｕｒＩＤソリューションの中核コンポーネントとして、ネットワークに対する認証要求の検証と、ユーザー認証ポリシーの中央集中型管理を行う認証サーバーです。ＲＳＡ ＳｅｃｕｒＩＤトークン、ＲＳＡ Ａｕｔｈｅｎｔｉｃａｔｉｏｎ Ａｇｅｎｔ、そして認証エンジンとなるＲＳＡＡｕｔｈｅｎｔｉｃａｔｉｏｎ Ｍａｎａｇｅｒの３つのコンポーネントで構成されるＲＳＡ ＳｅｃｕｒＩＤソリューションは、ＶＰＮ、無線ネットワーク、Ｗｅｂアプリケーション、ビジネス・アプリケーション、各種オペレーティング環境において、強力な二要素認証を提供し、なりすましによる不正アクセスから、企業の情報資産を守ります。
■ＲＳＡ ＳｅｃｕｒＩＤ Ａｐｐｌｉａｎｃｅに関する読者からのお問い合せ先
ＲＳＡセキュリティ株式会社
エンタープライズ営業本部
Ｔｅｌ ： （０３）５２２２－５２３０
ｅＭａｉｌ ： info-j@rsa.com
Ｗｅｂ ： http://www.rsasecurity.co.jp/
ＲＳＡ、ＳｅｃｕｒＩＤはＲＳＡ Ｓｅｃｕｒｉｔｙ Ｉｎｃ．の米国およびその他の国における登録商標または商標です。その他記載された社名・製品名・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
● 関連リンク
ディーコープ、契約書管理支援サービス「契約＠Ｄｅｅ」を提供開始
ソフトバンクグループのディーコープ、契約書管理支援サービス、「契約＠Ｄｅｅ」サービスの提供を開始
～企業購買の側面から契約管理業務を支援～
ソフトバンクグループで企業の購買活動を支援するディーコープ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：谷口 健太郎 以下 ディーコープ）は本年１２月１日より、契約書管理の支援サービスとして、「契約＠Ｄｅｅ」サービスの提供を開始します。
ディーコープではこれまで、企業の購買活動における間接材や業務委託等サービス材、直接材、建築資材等の調達に際し、リバースオークション方式による電子入札開催支援サービスや見積取得業務支援サービス等を通じ、購買活動支援行うことにより購買価格の適正化を推進し企業のコスト削減に貢献してきました。
しかし、購買活動の適正化を行うに際して、購買に関わる契約書の自動更新により契約書の見直しが適切になされていなかったり、契約書が適切に管理されていない状況から購買業務プロセスの適正化が図れていない等の理由による、契約管理支援ニーズの高まりに応え、この度、契約書管理を支援するサービス「契約＠Ｄｅｅ」のサービス提供を開始します。
「契約＠Ｄｅｅ」サービスは、契約書・発注書・申込書などの契約書類を電子ファイル化し、インデックス管理しておくことにより、原本を閲覧することなく、ユーザー企業はＩＤ・パスワードでセキュリティー管理されたＷＥＢ上で容易に検索・閲覧が可能となり、契約状況・契約期間の満了などを確認できるサービスです。
また、「契約＠Ｄｅｅ」サービスにより、内部統制の面からもユーザー企業は適切な契約書管理が実現可能となり、リスクマネージメントへの対応も期待でき、さらに契約書管理に伴うコスト削減にも貢献します。
ディーコープは、企業における「購買」活動を、「生産」「販売」「物流」に続く”第４の利益源”と考え、今後も管理購買の推進と、電子入札、見積取得等による調達先選定の支援を通して、企業の公正・透明な購買活動、購買コスト削減を総合的に支援して参ります。
以上
● 関連リンク
ＮＥＣ、システム開発環境「ＳｙｓｔｅｍＤｉｒｅｃｔｏｒ Ｅｎｔｅｒｐｒｉｓｅ Ｖ２．１」を製品化
システム構築統合開発環境「ＳｙｓｔｅｍＤｉｒｅｃｔｏｒ Ｅｎｔｅｒｐｒｉｓｅ」の強化について
ＮＥＣは、企業内の基幹システムや企業間の業務連携システムなど、ＪａｖａやＭｉｃｒｏｓｏｆｔ ．ＮＥＴ Ｆｒａｍｅｗｏｒｋを活用したマルチプラットフォーム環境での開発を総合的に支援するシステム開発環境「ＳｙｓｔｅｍＤｉｒｅｃｔｏｒ Ｅｎｔｅｒｐｒｉｓｅ Ｖ２．１（システムディレクター・エンタープライズ）」を製品化し、本日から販売活動を開始いたしました。
新製品は、（１）Ｊａｖａと ．ＮＥＴ Ｆｒａｍｅｗｏｒｋの両者の特長を活かしたシステム開発を容易にする「ＳｙｓｔｅｍＤｉｒｅｃｔｏｒ Ｅｎｔｅｒｐｒｉｓｅ ｆｏｒ Ｈｙｂｒｉｄ（ハイブリッドモデル）」の製品化をはじめ、既存製品（Ｊａｖａ向け開発環境、．ＮＥＴ向け開発環境）についても強化を行い、（２）アドビ システムズ社のＦｌｅｘ ２（フレックス２）やＪａｖａのＳｗｉｎｇ技術に対応したリッチクライアント構築基盤、（３）業務の可視化からシステム開発へのシームレスな作業の流れを支援する上流設計基盤を新たに提供しております。
これにより、複雑化するオープンシステム構築において、安全かつ確実なシステム開発を実現することが可能となります。
新製品の価格（税別）ならびに出荷開始時期は以下【関連資料参照】の通りであります。
ＮＥＣでは、このたびの新製品について、今後３年間で１５００システムの販売を見込んでおります。
新製品の主な特長は以下の通りであります。
１． Ｊａｖａと．ＮＥＴ Ｆｒａｍｅｗｏｒｋの特長を活かしたシステム構築環境「ＳｙｓｔｅｍＤｉｒｅｃｔｏｒ Ｅｎｔｅｒｐｒｉｓｅ ｆｏｒ Ｈｙｂｒｉｄ」
クライアント用アプリケーションにはＷｉｎｄｏｗｓ オペレーティング システムに最適化された Ｗｉｎｄｏｗｓフォームを利用し、サーバ用アプリケーションにはマルチプラットフォームのスタンダードとなっているＪａｖａを利用するといった、いわゆるハイブリッドなシステムを容易に開発できる基盤を提供している。クライアント（．ＮＥＴ Ｆｒａｍｅｗｏｒｋ）とサーバ（Ｊａｖａ）を繋ぐ部分には、ＮＥＣが独自に開発したゲートウェイ部品（ＥＪＢ－ＧＷ）を組み込んでおり、開発の効率化を実現している。
２． リッチクライアント構築基盤の提供
快適なユーザーインターフェイスを実現するリッチクライアントアプリケーションの開発ツールであるアドビ システムズ社のＦｌｅｘやＪａｖａのＳｗｉｎｇに対応したリッチクライアント構築基盤を提供する。Ｆｌｅｘ ２、Ｓｗｉｎｇ対応のいずれも、同一の開発プロセスで統合されており、共通の作業手順でＳＩが進められるように工夫している。
（１） Ａｄｏｂｅ（Ｒ） Ｆｌｅｘ ２モデル
リッチクライアントの業界リーダであるアドビ システムズ社の「Ｆｌｅｘ ２」を採用し、Ｅｃｌｉｐｓｅベースの統合開発環境「Ａｄｏｂｅ Ｆｌｅｘ Ｂｕｉｌｄｅｒ ２」と、既存のバックエンドシステムとの高度な接続性を実現する「Ａｄｏｂｅ Ｆｌｅｘ Ｄａｔａ Ｓｅｒｖｉｃｅｓ ２」を利用した構築基盤を提供する。これにより、異なるプラットフォームの幅広い環境に対応する表現力豊かでインタラクティブなＷｅｂアプリケーション開発が容易になる。
（２） Ｊａｖａ Ｓｗｉｎｇモデル
Ｊａｖａのリッチクライアント技術Ｓｗｉｎｇをベースとしたモデルを提供している。画面レイアウトエディタにはオープンソース統合開発環境Ｅｃｌｉｐｓｅ上のプラグインであるＶｉｓｕａｌＥｄｉｔｏｒを採用するとともに、ＮＥＣのＳＩプロジェクトで実績のあるＳｗｉｎｇ用画面部品３４種類を製品として組み込んでいる。
３． 上流設計基盤の提供
業務プロセスをモデル化（業務の流れの視覚化）するツールとしてＩＤＳシェアー・ジャパン株式会社の「ＡＲＩＳ（アリス）」と株式会社サン・プラニング・システムズの「ｉＧｒａｆｘ（アイグラフィックス）」を採用するとともに、これらのツールの利用手順を標準化し、開発方法論として「ＳｙｓｔｅｍＤｉｒｅｃｔｏｒ Ｅｎｔｅｒｐｒｉｓｅ」に組み込だもの。
さらに、モデル作成からシステム開発への円滑な移行を可能にするリポジトリ（データベース）連携機能により、上流で作成したドキュメント間の設計情報の不整合を自動的にチェックすることができる。これらによって、業務プロセスの立案からシステム構築までを一貫して行うことが可能となる。
新製品の開発にあたり、ＮＥＣはシステム構築の各分野のリーディング企業である、マイクロソフト株式会社、アドビ システムズ株式会社、ＩＤＳシェアー・ジャパン株式会社、株式会社サン・プラニング・システムズの各社と技術的な協業体制を確立いたしました。今後も、共同プロモーションや、お客様の価値を増大させる新規機能の開発などで協業を進めて参ります。
なお、ＮＥＣでは「ＳｙｓｔｅｍＤｉｒｅｃｔｏｒ Ｅｎｔｅｒｐｒｉｓｅ Ｖ２．１」を、１２月６日から３日間、東京ビッグサイトで開催する「Ｃ＆Ｃユーザーフォーラム＆ｉＥＸＰＯ２００６」に出展いたします。
以上
＜協業各社からの賛同コメント（５０音順）＞
＊ 関連資料 参照
（注） ＡｄｏｂｅはＡｄｏｂｅ Ｓｙｓｔｅｍｓ Ｉｎｃｏｒｐｏｒａｔｅｄ（アドビ システムズ社）の米国ならびにその他の国における登録商標または商標です。
本文に記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
■ 本件に関するお客様からのお問い合わせ先
ＮＥＣ 開発環境技術本部
電話： （０３）３４５６－４５８２
Ｅ－Ｍａｉｌ： info@sdent.jp.nec.com
● 関連リンク
ＮＥＣ、モノクロレーザープリンター「マルチライタ」シリーズ５機種を発売
毎分３５頁の高速印刷が可能なＡ３対応モノクロプリンタなど
「マルチライタ」シリーズのラインアップを強化
ＮＥＣはこのたび、モノクロレーザプリンタ「マルチライタ」シリーズの中核機種を刷新し、Ａ３対応プリンタ４機種とＡ４対応プリンタ１機種を商品化しました。ＮＥＣは、これら新商品の販売活動を本日より開始いたします。
Ａ３対応モノクロプリンタ（マルチライタ８５００Ｎ、８４００Ｎ、８２００Ｎ、８２００）は、エンジン（印刷機構）を６年ぶりに刷新し、最高毎分３５頁の高速印刷（注１）を実現したほか、装置寿命を１００万頁印刷（注２）までに伸ばしております。また、別売りのスキャナ（注３）とＵＳＢ２．０で接続することにより、モノクロコピーとして利用することも可能です。
Ａ４対応モノクロプリンタ（マルチライタ５２００）は、幅３７１×奥行３８４×高さ２４６ｍｍのコンパクトさを保ちながらも、最高毎分２４頁の高速印刷が可能なほか、一頁目の印刷にかかる時間を１０秒に短縮（注４）しました。本製品は、省スペース性が求められ、１頁のみ素早く出力する必要のある業務が多い、サービス業の窓口や医療現場等に適しています。
新商品の希望小売価格、出荷開始時期は以下の通りであり、ＮＥＣでは今後１年間で１０万台（５機種合計）の販売を目標にしています。
商品名 本体希望小売価格 出荷開始時期
マルチライタ８５００Ｎ １５８，０００円 ２００６年１２月２５日
マルチライタ８４００Ｎ １４８，０００円 ２００６年１２月２５日
マルチライタ８２００Ｎ １１８，０００円 ２００６年１２月２５日
マルチライタ８２００ ９９，８００円 ２００６年１２月２５日
マルチライタ５２００ ５９，８００円 ２００７年 １月１５日
新商品の主な特長は以下の通りです。
１． Ａ３対応モノクロプリンタ マルチライタ８５００Ｎ、８４００Ｎ、８２００Ｎ、８２００の特長
（１）高速印刷と長寿命の実現
新エンジンの採用とプリントコントローラの処理高速化により、８５００Ｎ／８４００Ｎは最高毎分３５頁、８２００Ｎ／８２００は最高毎分２６．５頁の高速印刷が可能。また、装置寿命は８５００Ｎ／８４００Ｎでは１００万頁まで、８２００Ｎ／８２００は６０万頁までの高耐久性を実現（注２）。
（２）用紙対応力の強化
標準トレイに２１６ｇ／ｍ２までの厚紙を給紙可能なほか、手差しトレイから２９７×９００ｍｍの長尺紙（注５）も印刷可能。標準給紙容量は８５００Ｎが７００枚、８４００Ｎ／８２００Ｎ／８２００が４００枚であり、オプションのトレイを増設することにより、最大給紙容量を８５００Ｎで２，３５０枚、８４００Ｎで２，０５０枚、８２００Ｎ／８２００で１，５００枚まで増強可能（注６）。
（３）モノクロコピーにも対応
オプションのスキャナとＵＳＢ２．０接続することにより、特別な設定をすることなくモノクロコピーとして利用可能。
（４）多様なプリンタ言語に対応
従来機では未対応のＡｄｏｂｅ（Ｒ）ＰｏｓｔＳｃｒｉｐｔ（Ｒ）３（ＴＭ）にオプション対応し（注７）、ＬｉｎｕｘやＵＮＩＸで構築される多様なシステム環境に対応可能。
２． Ａ４対応モノクロプリンタ マルチライタ５２００の特長
（１）最高毎分２４頁の高速印刷を実現
新エンジン採用により、最高毎分２４頁に高速化しつつも装置サイズは幅３７１×奥行３８４×高さ２４６ｍｍとコンパクト化。また一頁目の印刷に要する時間を従来機の１２秒から１０秒に短縮。
（２）給紙容量の強化
手差しトレイからの連続給紙枚数を最大５０枚まで拡充したほか、オプションのトレイを増設することで給紙容量を最大８００枚まで増強可能。（注６）
（３）
ニフティ、最新情報をまとめて見られる情報サイト「瞬！コレ β（ベータ）版」を開始
ニフティ、話題のキーワードに関する最新情報をまとめて見られる
情報サイト「瞬！コレ β（ベータ）版」を開始
～ネット上の気になる話題をさまざまな角度から楽しめるサイト～
ニフティ株式会社（社長：古河建純、東京都品川区）は、同社の運営するインターネットサービス"＠ｎｉｆｔｙ（アット・ニフティ）"にて、１１月３０日（木）から、話題のキーワードに関するネット上の最新情報を１ページにまとめて見られる情報サイト「瞬！コレ β（ベータ）版」（http://shuncolle.nifty.com/）の提供を開始します。
本サービスは、利用者とともにサービスを発展させる取り組みを紹介する「＠ｎｉｆｔｙラボ」（注１）の紹介例の１つとして、β版サービスから提供を開始します。
「瞬！コレ」では、インターネット上の膨大な情報の中から、＠ｎｉｆｔｙが独自に選んだ約３万５千キーワード（注２）に関わる情報について「Ｗｉｋｉｐｅｄｉａの情報」「画像」「今この瞬間ブログで語られていること」「定番サイト」などから自動的に抽出して、キーワードごとに１ページに集約して表示します。
利用者は、知りたい・気になるキーワードに関する最新情報を入手することができます。
また、「瞬！コレ」のトップページでは、当社が提供している「瞬！ワード」（注３）の最新の話題キーワードの配信も開始します。
利用者は興味をもったキーワードを気軽にクリックするだけで、最新の話題の情報を雑誌感覚で楽しむことができます。
今後は、継続的にキーワード追加し利用者の多様な情報ニーズに応えるとともに、利用者が情報を追加できるトラックバック機能（注４）や、みんながブックマークしている人気サイトなどを加えるなど、更なる情報の充実を予定しています。
注１）＠ｎｉｆｔｙラボ（http://www.nifty.com/labs/）
利用者のご意見・ご要望を迅速に反映しながら、利用者とともにサービスを創り出す試みを紹介するサイト。
注２）当社が提供するインターネット検索サービス「＠ｓｅａｒｃｈ」でよく検索されているキーワードの傾向を考慮し、利用者が 本当に知りたいというキーワードを中心に選んでいます。今後、キーワード数は随時追加していきます。
注３）「瞬！ワード」（http://www.nifty.com/search/shun/）
当社が提供するインターネット検索サービス「＠ｓｅａｒｃｈ」で入力されたキーワードをリアルタイムで集計し、短時間に急激にアクセスが増えた事柄を検索キーワードランキングとして提供するサービスです。ランキングは１時間に１度更新されます。
注４）トラックバック機能
ブログの機能の一つで、別のブログへリンクを張った際に、リンク先の相手に対してリンクを張ったことを通知する仕組みのこと。
当社は、「Ｗｉｔｈ Ｕｓ， Ｙｏｕ Ｃａｎ．」を企業理念として、利用者のご意見・ご要望を迅速に反映し、各種サービスをより良い形へと発展させていくことに注力していきます。
今回提供する「瞬！コレ β版」もその一例であり、今後も利用者とともにサービスを創り出す試みに積極的に取り組んでいきます。
＜「瞬！コレ β（ベータ）版」のサービス概要＞
名称
「瞬！コレ β（ベータ）版」
開始日
２００６年 １１月３０日（木）
ＵＲＬ
http://shuncolle.nifty.com/
対象者
全インターネット利用者
利用料金
無料
＜「瞬！コレ β版」の特長＞
１．ネットの最新情報が一目で分かる
話題のキーワードに関わる情報について「Ｗｉｋｉｐｅｄｉａの情報」や「画像」「今この瞬間ブログで語られていること」「定番サイト」など、さまざまな情報を１ページでまとめて見ることができます。
２．利用者の情報ニーズに応えるキーワード群
幅広い利用者の興味に応えるために、サービス開始時点で約３万５千のキーワードに対応した「瞬！コレ」を提供します。今後も幅広い分野のキーワードを追加していきます。
３．世の中の最新のネタにも対応
ニフティが提供する「瞬！ワード」との連携により、ネット上で話題になったキーワードについて、約１時間後には「瞬！コレ」が作成されます。
４．利用者参加型のページ（１２月上旬提供予定）
利用者のブログからトラックバックを送信することで、「瞬！コレ」に情報を追加することができます。
以 上
＠ｎｉｆｔｙのサービスに関するお問い合わせ窓口
ニフティ株式会社 ＠ｎｉｆｔｙサービスセンター
Ｔｅｌ：フリーダイヤル ０１２０－８１８－２７５
http://support.nifty.com/
※製品名などは一般に各社の商標または登録商標です。
● 関連リンク
日本ユニシス、プロセッサー処理性能３０％向上の大型エンタープライズサーバーを販売
日本ユニシス
プロセッサ処理性能を３０％向上したエンタープライズサーバー大型機を販売開始
－「Ｕｎｉｓｙｓ ＣｌｅａｒＰａｔｈ（Ｒ） Ｐｌｕｓ Ｓｅｒｖｅｒ ＣＳ６８０Ｌシリーズ」を提供－
日本ユニシス株式会社（本社：東京都江東区、社長：籾井勝人、以下日本ユニシス）は、複数の異なるオペレーティングシステム（ＯＳ）を同時に並行して処理できる米国ユニシス社開発のＣＭＰＲ２（Ｃｅｌｌｕｌａｒ Ｍｕｌｔｉ－Ｐｒｏｃｅｓｓｉｎｇ２）（注１）アーキテクチャーを採用したエンタープライズサーバー大型機「ＣＳ６８０Ｌシリーズ」を本日から販売開始します。
「ＣＳ６８０Ｌシリーズ」は、ＭＣＰ（注２）環境で稼働する大型機「ＣＳ５８５Ｌシリーズ」の後継機に位置付けられる最上位機です。デュアルコア・プロセッサ搭載ＡＳＩＣ（注３）を採用、単一プロセッサ当たりの処理性能を前機種と比較して３０％向上させ、単一ＯＳ環境下のシステム最大性能も３０％向上しています。なおモデル間では、最大６４倍の拡張性を持っています。
なお本シリーズの主な特徴は、以下の通りです。
１．高性能デュアルコア・プロセッサ搭載ＡＳＩＣを採用し、コンパクトな設計を実現
「ＣＳ６８０Ｌシリーズ」は、米国ユニシス社製メインフレーム（大型汎用機）では初めてデュアルコア・プロセッサ搭載ＡＳＩＣを採用し、コア当たりのプロセッサ処理性能を前機種と比較して３０％向上しています。また前機種と同様に、冗長性に優れるモジュール単位の電源供給方式を採用、加えてデュアルコア・プロセッサ搭載ＡＳＩＣ２個（４プロセッサ）を実装することで、前機種と比較してさらにコンパクトなセル（筐体に積み込む引き出し形の箱）型プロセッサ・モジュールを実現しています。
２．安全かつ効率的なデータの外部保管が可能
ＭＣＰシステム上で作成されたデータをテープで外部保管する場合は、ＭＣＰテープスタック機能を利用して現行１８／３６トラック形式のテープを最新の高密度ＬＴＯ－Ｕｌｔｒｉｕｍ２および３形式のテープに集約することにより、保管スペースを大きく縮小できます。また、ＭＣＰテープ暗号化機能の適用で、さらにデータの機密性を高めることができます。
テープ暗号化／複合化処理には専用コプロセッサを提供するため、ＭＣＰプロセッサに負荷をかけることなく効率的な処理を実行できます。
３．柔軟なシステム構成が可能
ＭＣＰプロセッサ４個を実装するプロセッサ・モジュール２台の冗長化構成を１単位として、基本システム構成の２台または４台のモジュールを搭載可能です。プロセッサは、モジュール単位でＭＣＰ専用デュアルコア・プロセッサまたはインテル（Ｒ） ＸＥＯＮ（Ｒ）プロセッサＭＰのいずれかを選択でき、４台までのＭＣＰ、Ｗｉｎｄｏｗｓ（Ｒ）あるいはＬｉｎｕｘ（Ｒ）を組み合わせた柔軟なシステム構成が可能です。
４．必要に応じて、処理性能の動的な再配置が可能
前機種と同様に、パーティション（注４）ごとに設定した処理性能は、キャパシティオンデマンド機能（注５）によって、業務ピーク時、あるいは別システムの障害バックアップ用として動的に増強することができます。
また、パーティション間で処理性能を動的に再配置する機能（Ｐｅｒｆｏｒｍａｎｃｅ Ｒｅｄｉｓｔｒｉｂｕｔｉｏｎ機能）を標準装備し、業務ピーク時にも柔軟かつ迅速に対応することができます。
また、標準で提供される基本ソフトウェア群（ＩＯＥ：Ｉｎｔｅｇｒａｔｅｄ Ｏｐｅｒａｔｉｎｇ Ｅｎｖｉｒｏｎｍｅｎｔ）に、高度なセキュリティ機能を提供するソフトウェア・コンポーネントを追加します。本機能は、従来からオプションとして提供しているものですが、昨今のセキュリティ対策の重要性の高まりに対応して新たにＩＯＥのコンポーネントとして、より高度なセキュリティ環境の構築を検討するユーザーを対象に標準提供します。
「ＣＳ６８０Ｌシリーズ」の価格は以下の通りです。
最小構成価格１，０５０万円／月額（ハードウェア、ソフトウェア、保守料金の合計、税別）から。
以 上
注１：ＣＭＰ２アーキテクチャー
ＣＭＰ／ＣＭＰ２アーキテクチャーは、ミッションクリティカル用途を前提に米国ユニシス社固有のＯＳであるＭＣＰあるいはＯＳ２２００と、ＷｉｎｄｏｗｓあるいはＬｉｎｕｘとを組み合わせて装備できる米国ユニシス社独自の高信頼性アーキテクチャーです。
注２：ＭＣＰ
Ｍａｓｔｅｒ Ｃｏｎｔｒｏｌ Ｐｒｏｇｒａｍの略称であり、米国ユニシス社製メインフレーム（大型汎用機）用オペレーティング・システムのことです。
注３：ＡＳＩＣ（エイシック）
Ａｐｐｌｉｃａｔｉｏｎ Ｓｐｅｃｉｆｉｃ Ｉｎｔｅｇｒａｔｅｄ Ｃｉｒｃｕｉｔ（特定用途向け集積回路）の略称です。
注４：パーティション（ｐａｒｔｉｔｉｏｎ）
ＣＳ６８０Ｌシリーズ上で、論理コンピュータとして稼働可能な単位を示します。パーティションの作成によって、特定アプリケーションに専用のプロセッサを指定しての使用や、１つのサーバーで複数のＯＳの実行、複数サーバーをあたかも１つのサーバーにまとめて管理・操作することでの運用管理が効率化され運用コストの低減などが可能です。
注５：キャパシティオンデマンド機能
ＭＣＰのプロセッサ性能を、業務ピークやシステム障害対応として、必要に応じ動的に追加・増強、あるいは再配置する機能です。
＊ＣＭＰは、日本ユニシス株式会社の登録商標です。
＊ＣｌｅａｒＰａｔｈは、Ｕｎｉｓｙｓ Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎの登録商標です。
＊Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ、Ｗｉｎｄｏｗｓは、米国Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
＊Ｗｉｎｄｏｗｓの正式名称は、Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ Ｗｉｎｄｏｗｓ Ｏｐｅｒａｔｉｎｇ Ｓｙｓｔｅｍです。
＊Ｉｎｔｅｌ、Ｘｅｏｎは、アメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。
＊Ｌｉｎｕｘは、Ｌｉｎｕｓ Ｔｏｒｖａｌｄｓ氏の米国およびその他の国における登録商標あるいは商標です。
＊その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
＊関連資料：「Ｕｎｉｓｙｓ ＣｌｅａｒＰａｔｈ Ｐｌｕｓ Ｓｅｒｖｅｒ ＣＳ６８０Ｌシリーズ仕様」
「Ｕｎｉｓｙｓ ＣｌｅａｒＰａｔｈ Ｐｌｕｓ Ｓｅｒｖｅｒ ＣＳ６８０Ｌシリーズ外観図」
＊添付資料をご参照ください。
＊関連ＵＲＬ：「ＣｌｅａｒＰａｔｈ Ｐｌｕｓ Ｓｅｒｖｅｒ」http://www.unisys.co.jp/clearpath/
＜読者問い合わせ窓口＞
newsrelease-box@unisys.co.jp
ドクターシーラボ、「水溶性ビタミンＥ誘導体」配合の「イオニカルローション」を発売
１２月１日新発売
画期的な成分「水溶性ビタミンＥ誘導体」配合
３つのビタミンによるトリプル作用で効果がさらにアップ！
イオニカルローション
株式会社ドクターシ－ラボ（本社：東京都渋谷区、代表取締役：石原智美）は、「イオニカルローション」の発売を２００６年１２月１日より開始いたします。
水溶性ビタミンＣが肌に有効であることは広く認知されていますが、ビタミンＣはさらに日々進化しています。ドクターシーラボでは、お客様の声を反映し、より進化した低刺激のイオン導入専用ビタミンＣローションを開発いたしました。
◆「イオニカルローション」の特徴
これまでのビタミンＥは油溶性のため、水に溶けないという特性がありましたが、酵素反応によって水溶性に変えることに成功した【水溶性ビタミンＥ誘導体】を配合。イオン化されやすくなったため、さらに浸透力がアップしました。
【水溶性ビタミンＣ誘導体】【水溶性ビタミンＥ誘導体】
【ビタミンＡ誘導体】のトリプル作用で、さらに効果を実感できます。
また、「金」の力をより引き出すために、ナノ技術・製法を用いてイオン化した【金イオン水】を配合しました。
【新製品概要】
■内容量・価格 １２０ｍＬ ￥３，９９０（税込価格）
■主な成分 水溶性ビタミンＣ誘導体（アスコルビルリン酸Ｎａ）、水溶性ビタミンＥ誘導体（トコフェリルリン酸Ｎａ）、ビタミンＡ誘導体（水添レチノール）、金イオン水
■販路 通信販売、直営／百貨店、卸販売（一部）
● 関連リンク
シェラトンホテル札幌、全室にＶＯＤシステムを導入し映像視聴できるサービスを開始
札幌副都心のシンボルタワー
「シェラトンホテル札幌」全５１１室にＶＯＤシステム導入
～ビデオ・オン・デマンド（ＶＯＤ）サービスで優雅なホテルライフを提供～
札幌副都心のシンボルタワーとして知られる「シェラトンホテル札幌」（札幌市厚別区）は、このたび、全５１１室にビデオ・オン・デマンド（以下ＶＯＤ）システムを導入し、常時豊富なコンテンツを高画質、高機能な映像サービスで視聴できるサービスを開始しました。ご宿泊のお客様には、優雅で快適なホテルライフをご提供するサービスの一つとして好評を博しております。同システムはＮＴＴコミュニケーションズ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：和才博美、以下ＮＴＴ Ｃｏｍ）、東日本電信電話株式会社北海道支店（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：高部豊彦、以下ＮＴＴ東 北海道）、日商エレクトロニクス株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：辻孝夫、以下日商エレ）、ＮＳＷ（日本システムウエア株式会社、本社：東京都渋谷区、取締役社長：中島秀昌）が共同で提供しました。
現在、ホテル業界では、質の高いサービスでいかにお客様にご満足いただけるかが課題とされており、その対策の一つとして注目されているのが、人気映画等の映像コンテンツを観たいときに好きなように観ることができるＶＯＤサービスです。
シェラトンホテル札幌では、「温かみのある優しさ・心地よい安らぎ・心と心のつながり」をコンセプトに最上級のサービスを提供しており、地上２９階までの客室５１１室で、快適なくつろぎをお届けしています。このたびさらなる高品質なサービスとして館内放送からＶＯＤシステムへの切り替えを行い、全客室でのインターネットとＶＯＤサービスのご利用を可能にしました。 「同サービスにより、１００タイトル以上の映像コンテンツの他、ホテルインフォメーションとして当スターウッドグループのホテルおよび観光案内もご覧いただけるようになり、ご宿泊のお客様から大変ご好評を得ております。」（同ホテル、大崎誓也 宿泊部部長）
なお、このＶＯＤシステムは施工の総合管理をＮＴＴ ＣｏｍとＮＴＴ東 北海道が、ネットワーク機器の設計・調達およびＶＤＳＬの設置を日商エレが、システム構築ならびにカスタマイズをＮＳＷがそれぞれ担当したもので、採用にあたっては、映像コンテンツの豊富さに加え、「早送り」や「巻き戻し」、「一時停止」などの高機能化の実現、さらには高圧縮技術（ＭＰＥＧ４）による鮮明な画質、そしてこれまでの多数のＶＯＤシステム導入実績が決め手となりました。導入に際しても４社の連携により、ホテルの館内システムを止めることなく、短納期で切り替えを行うことができました。今後も４社はさらに連携を強化し、全国のホテル・旅館を対象にＶＯＤサービスの積極的な展開を図ってまいります。
以上
ドクターシーラボ、「イオニカルＥＸ」に「生体電流」を発生させる新機能マイクロカレントを追加
＜１２月１日新発売＞
イオン導出・導入機能とマイクロカレントを採用
～「ビオニカ」をさらに進化させた新イオン導入器～
イオニカルＥＸ
株式会社ドクターシ－ラボ（本社：東京都渋谷区、代表取締役：石原智美）は、「イオニカルＥＸ」の発売を２００６年１２月１日より開始いたします。２００３年１０月に発売してご好評をいただいている「ビオニカ」のイオン導出・導入機能に加え、マイクロカレント機能を追加したリニューアル新製品です。
人の皮膚には水分などを保持する角質層（バリアゾーン）が存在し、外部より受ける刺激から身体の内部を守る役割や、不要なものが内部に入り込まないようにしています。しかし一方で、肌に有効な成分の浸透を妨げてしまうこともあります。「イオニカルＥＸ」は、そんな肌の働きに着目し、「皮膚のバリア機能のバランスを一時的に崩し、美容成分をより肌の深部へ到達させる方法」として開発されました。
◆「イオニカルＥＸ」の特徴
◇新機能マイクロカレント
外部から強制的に「生体電流」を発生させる機能です。
◇イオン導出
通常の洗顔では落としにくいプラスに帯電した汚れを、機械側の電極をマイナスにすることで磁石のように吸着して取り除きます。
◇イオン導入
微弱な直流電流を流すことでバリアゾーンを一時的に緩和。
電流の流れを利用して美容成分の泳動（電気泳動）を行うため、電気的性質を問わずに分子量の比較的大きな成分を肌の奥に届けます。
※ 生体電流とは？
弱ったり傷ついたりした細胞を回復させる働きがあり、人体に常に流れている微弱電流のひとつです。
【新製品概要】
■価格
￥１７，８５０（税込価格）
■販路
通信販売、直営／百貨店、卸販売（一部）
● 関連リンク
マイクロソフト、「Ｗｉｎｄｏｗｓ Ｖｉｓｔａ」など法人と企業向けライセンス提供を開始
Ｗｉｎｄｏｗｓ Ｖｉｓｔａ（ＴＭ）、２００７ Ｏｆｆｉｃｅ ｓｙｓｔｅｍ、Ｅｘｃｈａｎｇｅ Ｓｅｒｖｅｒ ２００７の法人および企業向けライセンス提供を発表
～５７の法人と企業が早期採用と導入を表明～
マイクロソフト株式会社（本社：東京都渋谷区）は、Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ（Ｒ） Ｗｉｎｄｏｗｓ Ｖｉｓｔａ（ＴＭ）（以下、Ｗｉｎｄｏｗｓ Ｖｉｓｔａ）、２００７ Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ Ｏｆｆｉｃｅ ｓｙｓｔｅｍ（以下、２００７ Ｏｆｆｉｃｅ ｓｙｓｔｅｍ）、Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ Ｅｘｃｈａｎｇｅ Ｓｅｒｖｅｒ ２００７（以下、Ｅｘｃｈａｎｇｅ Ｓｅｒｖｅｒ ２００７）を、「マイクロソフト ボリューム ライセンス」を通じて法人および企業向けに提供することを発表します。また、マイクロソフトはこれらの製品を本日、全世界で同時に発表します。
Ｗｉｎｄｏｗｓ Ｖｉｓｔａと２００７ Ｏｆｆｉｃｅ ｓｙｓｔｅｍは本日までに提供を開始し、Ｅｘｃｈａｎｇｅ Ｓｅｒｖｅｒ ２００７は１２月中旬より提供を開始します。また、ボリューム ライセンス以外（パッケージ製品、ＰＣへのプリインストールなど）での製品の提供開始は、２００７年１月３０日を予定しています。
Ｗｉｎｄｏｗｓ（Ｒ）オペレーティング システム（ＯＳ）とＯｆｆｉｃｅ製品群を同時に提供するのは、１９９５年のＷｉｎｄｏｗｓ ９５およびＯｆｆｉｃｅ ９５の提供以来１１年ぶりであり、マイクロソフトの歴史の中でも非常に重要な製品発表となります。
Ｗｉｎｄｏｗｓ Ｖｉｓｔａ、２００７ Ｏｆｆｉｃｅ ｓｙｓｔｅｍおよびＥｘｃｈａｎｇｅ Ｓｅｒｖｅｒ ２００７は、ユーザーからの膨大なフィードバックに基づいて開発した製品です。マイクロソフトは全世界で５００万以上、日本においても１００万以上にものぼるベータ版を配布し、ユーザーが実際に利用するシナリオから１０億以上のフィードバックを得ることができ、高い製品品質とユーザビリティの向上を実現しました。
開発段階からの早期製品評価を通じて、日本国内において既に５７もの法人、企業がこれらの製品の採用を表明しています。これは、前バージョンであるＷｉｎｄｏｗｓ ＸＰ、Ｏｆｆｉｃｅ ２００３およびＥｘｃｈａｎｇｅ Ｓｅｒｖｅｒ ２００３の提供開始時と比較して５倍以上の早期採用表明企業数となります。
Ｗｉｎｄｏｗｓ Ｖｉｓｔａ、２００７ Ｏｆｆｉｃｅ ｓｙｓｔｅｍおよびＥｘｃｈａｎｇｅ Ｓｅｒｖｅｒ ２００７の採用が決定しているお客様より以下のコメントを頂戴しています。
「Ｔｈｉｎｋ ＧＡＩＡ（ＴＧ）Ｗｏｒｋｓｔｙｌｅの実現において、ＩＴの果たすべき役割は非常に重要で、これを実現するキーワードとして、【シームレスコネクティビティ】というものを考え、新しいＢ２Ｅ環境の構築を目指してまいりました。これらを実現する上で、統合的なマイクロソフト製品によるソリューション基盤を構築し、ＳｈａｒｅＰｏｉｎｔ Ｓｅｒｖｅｒ ２００７、Ｅｘｃｈａｎｇｅ Ｓｅｒｖｅｒ ２００７、そしてＷｉｎｄｏｗｓ Ｖｉｓｔａの導入を決定いたしました。これらのソフトウェアを利用することにより、ユーザーの利便性を向上させるだけではなく、企業が最も着目しているコンプライアンスやセキュリティ対応にも十分配慮されたソリューションが実現できると考えています。毎日どんな風に働くか「ＴＧ Ｗｏｒｋｓｔｙｌｅ」新しい２１世紀の働き方、これを求めて私たちも頑張ります。」
三洋電機株式会社
ＩＴシステム本部 本部長 小澤 稔弘 様
「三共と第一製薬は日本発のグローバル創薬型企業を目指し、２００７年４月に「第一三共」として生まれ変わります。第一三共は業界最高水準の事業運営効率と一気通貫のマネージメントを掲げ、その達成のための情報共有基盤として企業情報ポータルにＳｈａｒｅＰｏｉｎｔ Ｓｅｒｖｅｒ ２００７（予定）を導入することを決めました。第一三共グループにおいて、知の共有、内部統制の強化、社内コミュニケーションの活性化を実現するツールとして同システムに大きな期待をしております。」
第一三共株式会社
情報共有ポータルサイト制作プロジェクトリーダー 加藤 直也 様
「Ｅｘｃｈａｎｇｅ Ｓｅｒｖｅｒ ２００７を利用し社外からでも、セキュリティを確保した状態で、電子メールやドキュメントなどの情報へアクセスする環境を作り、“いつでも、どこでも”を実現する新しいワークスタイルを実践していきます。」
株式会社ニコン
情報システム部 ゼネラルマネジャー 飯塚 芳康 様
「ニッセンでは損益に直接寄与するＩＴ投資は一巡した感があり、アプリケーションのＩＴ投資による利益享受は評価が困難になってきました。そのような状況の中でＩＴ部門が全社に貢献できるものの一つが、インフォメーションワーカーの生産性を（ＩＴを利用して）向上させることです。今回の２００７ Ｏｆｆｉｃｅ ｓｙｓｔｅｍは、従来の機能強化重視ではなく、数多くある機能を効率的に利用できるような改善が多く追加されているため、よりよい結果をより早くより正確にあげることができます。本当に従業員の生産性向上に寄与する製品が出てきたと感じ、その効果に大いに期待しています。」
株式会社ニッセン
コーポレート コントロール ＩＴ企画グループ ＩＴ活用推進担当 シニアアソシエイト 横手 慎一 様
マイクロソフトは、「企業にとって最も重要な経営資源は「社員」であり、「社員」の潜在力を最大限に引き出すことがビジネスの成功につながる」という「Ｐｅｏｐｌｅ－Ｒｅａｄｙ ビジネス」を企業向けのビジョンとして提唱しています。Ｗｉｎｄｏｗｓ Ｖｉｓｔａ、２００７ Ｏｆｆｉｃｅ ｓｙｓｔｅｍおよびＥｘｃｈａｎｇｅ Ｓｅｒｖｅｒ ２００７は、「社員」の潜在力を最大限に引き出すためのソフトウェアであり、本ビジョンを具現化していくものでもあります。
Ｗｉｎｄｏｗｓ Ｖｉｓｔａは、大量の情報から必要なものだけを容易に見つけ出す強力な検索機能や新しいインターフェイス、高度なアカウント制御とシステム全体を暗号化するＢｉｔＬｏｃｋｅｒなどの大幅に強化されたセキュリティ機能を搭載したＷｉｎｄｏｗｓ ＯＳの最新版です。また、数多くの革新的な機能を組織内に容易に導入・展開できるツールも標準で実装しており、法人および企業ユーザーは、生産性やセキュリティの全社レベルでの向上を低コストで実現することが可能です。
２００７ Ｏｆｆｉｃｅ ｓｙｓｔｅｍは、個人や組織レベルの業務を合理化し、生産性を向上するためのデスクトップ アプリケーションおよびサーバー ソフトウェアからなる製品群です。新しい結果指向のユーザー インターフェイスと強化されたグラフィック エンジンにより、操作性の向上と表現力の優れたドキュメントを効果的に作成することができます。さらに中核となるＭｉｃｒｏｓｏｆｔ Ｏｆｆｉｃｅ ＳｈａｒｅＰｏｉｎｔ（Ｒ） Ｓｅｒｖｅｒ ２００７（以下、ＳｈａｒｅＰｏｉｎｔ Ｓｅｒｖｅｒ ２００７）と連携することで情報共有、コンテンツ管理、プロセス管理、ビジネスインテリジェンスを支援し、組織全体の生産性の向上を実現します。
Ｅｘｃｈａｎｇｅ Ｓｅｒｖｅｒ ２００７は、高度なセキュリティ、コンプライアンス対応機能を標準搭載し、また、６４ｂｉｔ対応による圧倒的なパフォーマンスと可用性を実現するメッセージングシステムです。Ｏｕｔｌｏｏｋ ２００７をはじめとする２００７ Ｏｆｆｉｃｅ ｓｙｓｔｅｍとの親和性と、柔軟なモバイル対応機能により飛躍的な生産性を発揮し、セキュリティ、法令遵守、生産性といった情報システムにおけるさまざまな課題にバランスよく対応します。
これらの新製品を活用し、以下のような観点から新しいワークスタイル（働き方）を実現します。
・ 共同作業の簡素化
新しいＷｉｎｄｏｗｓ Ｖｉｓｔａは、ノートＰＣ向けのモバイル機能が大幅に強化され、場所や時間にとらわれず常に快適な作業を行うことができます。Ｅｘｃｈａｎｇｅ Ｓｅｒｖｅｒ ２００７では、ノートＰＣやモバイル端末に加え、電話による音声アクセスが可能になり、瞬時に情報やメッセージの入手が可能となります。また、ＳｈａｒｅＰｏｉｎｔ Ｓｅｒｖｅｒ ２００７とＭｉｃｒｏｓｏｆｔ Ｏｆｆｉｃｅ Ｇｒｏｏｖｅ ２００７（以下、Ｇｒｏｏｖｅ ２００７）は、これらの情報を共有するコラボレーション環境を提供し、従業員の生産性を最大化するワークフローの実現を支援します。
・ 情報検索とビジネス対応力の強化
検索技術とビジネス インテリジェンスを実現するツールセットにより、データや情報を即座に検索し、分析、企画立案から実行まで一貫したビジネスの展開を支援します。
・ コンテンツの保護と管理
大幅に強化されたコンテンツ管理とデータの保護機能を利用することで、機密性の高いデータや情報を保護し、ビジネス プロセスの自動化とコンプライアンスの強化に寄与します。
・ ＩＴコストの削減とセキュリティ強化
これらの製品は、“Ｓｅｃｕｒｅ Ｂｙ Ｄｅｓｉｇｎ”と“Ｓｅｃｕｒｅ Ｂｙ Ｄｅｆａｕｌｔ”のコンセプトに従い、開発設計とデフォルトの設定がセキュアに開発されています。これにより、セキュアな環境を保ちつつ、製品の容易な展開、管理を実現し、ユーザーにコスト削減効果をもたらします。
本日の発表は、３つの新製品をボリューム ライセンスを通じて提供開始することです。ボリュームライセンスは、５ライセンス以上のライセンスの購入に最適な購入形態で、保有するＰＣの台数が２５０台以下のお客様向けの「Ｏｐｅｎ Ｌｉｃｅｎｓｅ」と、２５０台以上の「Ｓｅｌｅｃｔ」プログラム、および全社契約の「Ｅｎｔｅｒｐｒｉｓｅ Ａｇｒｅｅｍｅｎｔ」があります。また、ソフトウェア ライフサイクルを通して様々な特典の利用が可能な「Ｓｏｆｔｗａｒｅ Ａｓｓｕｒａｎｃｅ（以下、ＳＡ）」が提供され、企業の規模や様々なニーズに合わせた、シンプルで柔軟、かつ低価格なソフトウェア購入と管理性の大幅な向上を実現します。今回ボリュームライセンスを通じて提供するＷｉｎｄｏｗｓ Ｖｉｓｔａは、Ｗｉｎｄｏｗｓ Ｖｉｓｔａ Ｂｕｓｉｎｅｓｓ、Ｗｉｎｄｏｗｓ Ｖｉｓｔａ ＥｎｔｅｒｐｒｉｓｅおよびＷｉｎｄｏｗｓ Ｖｉｓｔａ Ｕｌｔｉｍａｔｅの３エディションです。このうち、Ｗｉｎｄｏｗｓ Ｖｉｓｔａ Ｅｎｔｅｒｐｒｉｓｅ およびＷｉｎｄｏｗｓ Ｖｉｓｔａ Ｕｌｔｉｍａｔｅは、ＳＡを購入したユーザーのみに提供されます。
Ｗｉｎｄｏｗｓ ９５とＯｆｆｉｃｅ ９５は、人々の働き方に大きな変革をもたらしました。本日発表するＷｉｎｄｏｗｓ Ｖｉｓｔａ、２００７ Ｏｆｆｉｃｅ ｓｙｓｔｅｍ、Ｅｘｃｈａｎｇｅ Ｓｅｒｖｅｒ ２００７は、今後の１０年間の新たなイノベーションの始まりとなり、法人および企業における新しいデジタル ワークスタイルを実現していく中核となるソフトウェアです。
＜添付資料１＞
＜添付資料２＞
（※ 関連資料を参照してください。）
◆マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトＷｅｂサイトを通じて入手できます。
マイクロソフト株式会社 Ｗｅｂサイト http://www.microsoft.com/japan/
マイクロソフトコーポレーション Ｗｅｂサイト http://www.microsoft.com/
＊Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ、Ｗｉｎｄｏｗｓ Ｖｉｓｔａ、ＢｉｔＬｏｃｋｅｒ、ＳｈａｒｅＰｏｉｎｔは、米国 Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
＊Ｗｉｎｄｏｗｓの正式名称は、Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ Ｗｉｎｄｏｗｓ Ｏｐｅｒａｔｉｎｇ Ｓｙｓｔｅｍです。
＊その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
● 関連リンク
日本ＨＰ、コンパクトな横型筐体で音楽・動画再生が簡単にできるＰＤＡ３機種を発売
コンパクトな横型筐体を採用、音楽・動画再生が簡単に行えるＰＤＡ ３機種を発表
－ 操作性・携帯性に優れた小型軽量モデルと、ＧＰＳナビゲーション機能を搭載したモデルをラインアップ。
ネットワークへの接続性もさらに強化 －
日本ヒューレット・パッカード株式会社（略称：日本ＨＰ、本社：東京都千代田区、社長：小田 晋吾）は、音楽や動画の再生などエンターテインメント機能の操作性と、無線ＬＡＮやＢｌｕｅｔｏｏｔｈ（Ｒ）などのネットワーク機能を強化したＰＤＡ（携帯情報端末）の新製品３機種を発表します。
新製品は、コンパクトな横型筐体に２．８インチの液晶ディスプレイを搭載した「ＨＰ ｉＰＡＱ ｒｘ４２４０ Ｍｏｂｉｌｅ Ｍｅｄｉａ Ｃｏｍｐａｎｉｏｎ（エイチピー・アイパック・モバイル・メディア・コンパニオン、以下ｒｘ４２４０）」、「ｒｘ４２４０」にさらに１ＧＢのフラッシュＲＯＭを内蔵した「ＨＰ ｉＰＡＱ ｒｘ４５４０ Ｍｏｂｉｌｅ Ｍｅｄｉａ Ｃｏｍｐａｎｉｏｎ（以下ｒｘ４５４０）」、３．５インチの液晶ディスプレイと２ＧＢのフラッシュＲＯＭ、ＧＰＳ（＊１）ナビゲーション機能を搭載した「ＨＰ ｉＰＡＱ ｒｘ５９６５ Ｔｒａｖｅｌ Ｃｏｍｐａｎｉｏｎ（エイチピー・アイパック・トラベル・コンパニオン、以下ｒｘ５９６５）」です。
「ｒｘ４２４０」はＨＰ Ｄｉｒｅｃｔｐｌｕｓ オンラインストア（http://www.hp.com/jp/directplus/）、ＨＰ Ｄｉｒｅｃｔｐｌｕｓコールセンター（０３－６４１６－６７７７）で、「ｒｘ４５４０」と「ｒｘ５９６５」はＨＰ Ｄｉｒｅｃｔｐｌｕｓオンラインストア、ＨＰ Ｄｉｒｅｃｔｐｌｕｓコールセンター、および日本ＨＰ販売代理店で、本日より順次販売を開始します。
＊１：Ｇｌｏｂａｌ Ｐｏｓｉｔｉｏｎｉｎｇ Ｓｙｓｔｅｍ（全地球測位システム）。人工衛星からの電波を利用し現在位置を正確に割り出すシステム。「ｒｘ５９６５」は、ＧＰＳ受信機とアンテナを本体に内蔵しています。
製品名：ＨＰ ｉＰＡＱ ｒｘ４２４０ Ｍｏｂｉｌｅ Ｍｅｄｉａ Ｃｏｍｐａｎｉｏｎ
ＨＰ Ｄｉｒｅｃｔｐｌｕｓ販売価格：３２，５５０円（税抜：３１，０００円）
販売開始日：１１月３０日
※「ｒｘ４２４０」はＨＰ Ｄｉｒｅｃｔｐｌｕｓ専用モデルです。
製品名：ＨＰ ｉＰＡＱ ｒｘ４５４０ Ｍｏｂｉｌｅ Ｍｅｄｉａ Ｃｏｍｐａｎｉｏｎ
ＨＰ Ｄｉｒｅｃｔｐｌｕｓ販売価格：４２，０００円（税抜：４０，０００円）
販売開始日：１２月上旬
製品名：ＨＰ ｉＰＡＱ ｒｘ５９６５ Ｔｒａｖｅｌ Ｃｏｍｐａｎｉｏｎ
ＨＰ Ｄｉｒｅｃｔｐｌｕｓ販売価格：５９，８５０円（税抜：５７，０００円）
販売開始日：１２月下旬
日本ＨＰではエントリーからハイエンドまで、ビジネス向けを中心に多くのＰＤＡ製品のラインアップを「ＨＰ ｉＰＡＱシリーズ」として提供してきました。今回「２台目の携帯デバイス」として、通勤・通学などの外出時に気軽に音楽や動画を楽しみたいという個人ユーザから、メールやインターネット、スケジュール管理などを快適に行いたいという企業内個人、独自のアプリケーションを組み合わせて利用するビジネスユースまで、すべてのニーズに対応する新シリーズを投入します。今までビジネス向けを中心に展開していた「ＨＰ ｉＰＡＱシリーズ」に、個人ユーザのニーズにも対応する製品を新たにラインアップし、さらなるシェア拡大を目指します。
＜デザイン性、操作性を高めたコンパクトな携帯マルチ端末「ｒｘ４２４０」「ｒｘ４５４０」＞
縦６３．５ｍｍ、横１０２ｍｍ、幅１７．５ｍｍ、軽さ１２７ｇというコンパクトな横型筐体に、２．８インチの透過型ＴＦＴ液晶ディスプレイを搭載した、スタイリッシュで携帯しやすいＰＤＡです。片手で扱えるように操作キーは筐体側面にまとめて配置され、デザイン性とエンターテインメント機能利用時の操作性を大幅に向上させました。女性でも気軽に持ち歩くことができるサイズとスタイリッシュなデザインで、通勤、通学などの外出時だけではなく家庭内でも利用できる携帯マルチ端末として活躍します。専用のステレオ・ヘッドセットも標準で付属します。
・スクロールホイールなどの操作ボタンを本体右側面にまとめて配置。片手で簡単に操作が可能
操作ボタンはディスプレイ周辺には配置せず、片手で簡単に操作できるよう「スクロールホイール」を本体側面右上に、音楽や動画再生が楽しめる「Ｗｉｎｄｏｗｓ（Ｒ） Ｍｅｄｉａ Ｐｌａｙｅｒ １０ Ｍｏｂｉｌｅ」などのアプリケーションを押すだけで起動できるボタンを右側面に搭載しました。「スクロールホイール」は指で回転させて「項目を選択」、押し込めば「決定」の操作を行うことができます。音楽や動画再生時には、回転させて「音量のコントロール」、押して「再生・停止」などの操作が行えます。
・１ＧＢのフラッシュＲＯＭ内蔵で、大量の音楽や画像、動画データが持ち歩ける「ｒｘ４５４０」
「ｒｘ４５４０」は「ｒｘ４２４０」に標準搭載されている１２８ＭＢのフラッシュＲＯＭに加え、さらに１ＧＢのフラッシュＲＯＭを内蔵しています。大量の音楽や画像、動画などのデータを本体メモリに保存できます。
＜ＧＰＳナビゲーション機能を搭載した、携帯ナビゲーションマルチ端末「ｒｘ５９６５」＞
「ｒｘ５９６５」は、３．５インチ液晶画面を備え、ＧＰＳナビゲーション機能を搭載したＰＤＡです。最新のＧＰＳ受信機「ＳｉＲＦｓｔａｒＩＩＩ ＧＰＳ」とアンテナを本体内部に内蔵しています。大容量の２ＧＢのフラッシュＲＯＭには、ビーマップ社のＧＰＳアプリケーション「ｂ－ｗａｌｋｅｒ ｆｏｒ ｉＰＡＱ Ｎａｖｉ」と日本全国の地図データがあらかじめ搭載されており、購入後すぐに高性能のＧＰＳナビゲーションとして利用することができます。標準で車載キット（ホルダー、カーアダプタ、取り付け器具）が同梱されており、車載ナビゲーションとして利用できるほか、コンパクトな筐体を活かしてビジネスや旅先での携帯ナビゲーションとしての利用も可能です。
（＊２）音声によるナビゲーションも行えます。
＊２：日本国内では、道路交通法で運転中に前方の視界が妨げられる装着方法は規制されています。法令を遵守する方法で装着して使用してください。また運転者が操作するときは、必ず安全な場所に車やバイクを停車させてから行ってください。歩行中に操作するときは必ず安全な場所に移動してから行ってください。
・「９方向ナビゲーションパッド」と６つの「プログラマブルボタン」により軽快な操作を実現
液晶ディスプレイの右横に装備された９方向の操作が可能なナビゲーションパッドにより、ナビゲーション利用中の地図の拡大・縮小や音量のコントロールがスムーズに行えます。また、本体に装備された６つのプログラマブルボタンを押すだけで、エンターテインメント機能などのアプリケーションを簡単に起動できます。
・世界各国の時刻や天気の表示、通貨や単位変換が行える便利なトラベルツールを搭載
世界１００カ国以上の都市の現在の時間がわかる世界時計をはじめ、為替レートの変換計算や単位変換などができるトラベルツール「ＷｏｒｌｄＭａｔｅ Ｓｔａｎｄａｒｄ Ｅｄｉｔｉｏｎ」を標準搭載しています。インターネットに接続されたホストＰＣと同期することにより、最新の天気予報と為替レートを表示できます。国際電話の国別コード表も備えており、海外出張や旅行時だけではなく普段のビジネスや日常生活でも役立ちます。
＜新製品共通の主な特長＞
・情報活用の幅を広げる高速の無線ＬＡＮとＢｌｕｅｔｏｏｔｈを全機種に搭載
３機種とも無線ＬＡＮ（ＩＥＥＥ ８０２．１１ｂ／ｇ）とＢｌｕｅｔｏｏｔｈ ｖ２．０＋ＥＤＲを標準搭載しています。駅や空港などの無線ＬＡＮスポットや無線ＬＡＮ環境が整えられた家庭内でインターネットに接続し、ウェブページの閲覧などを楽しむことができるほか、Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈ ｖ２．０＋ＥＤＲでは、最大３Ｍｂｐｓの通信速度で他のＢｌｕｅｔｏｏｔｈ搭載デバイスと接続して利用することができます。
・お気に入りの写真をいつも携帯できる「ＨＰ Ｐｈｏｔｏｓｍａｒｔ Ｍｏｂｉｌｅ」を搭載
ＳＤメモリカード内、またはｉＰＡＱ本体に保存された写真などの画像を「ＨＰ Ｐｈｏｔｏｓｍａｒｔ Ｍｏｂｉｌｅ」を使って閲覧することができます。お気に入りの写真を携帯し、ｉＰＡＱをデジタル写真アルバムとして利用できるほか、保存した写真をスクリーンセーバーとして設定することも可能です。
・「Ｗｉｎｄｏｗｓ Ｍｏｂｉｌｅ（Ｒ） ５．０ ｓｏｆｔｗａｒｅ ｆｏｒ Ｐｏｃｋｅｔ ＰＣ 日本語版ｗｉｔｈ Ｍｅｓｓａｇｉｎｇ ａｎｄ Ｓｅｃｕｒｉｔｙ Ｆｅａｔｕｒｅ Ｐａｃｋ」搭載で、ビジネスへの対応も万全
３機種とも「Ｗｉｎｄｏｗｓ Ｍｏｂｉｌｅ ５．０ ｓｏｆｔｗａｒｅ ｆｏｒ Ｐｏｃｋｅｔ ＰＣ 日本語版 ｗｉｔｈ Ｍｅｓｓａｇｉｎｇ ａｎｄ Ｓｅｃｕｒｉｔｙ Ｆｅａｔｕｒｅ Ｐａｃｋ」を搭載しています。
ＰＣ向けＯｆｆｉｃｅアプリケーションとの親和性を高めることで業務生産性を向上させることができるほか、企業導入などでＥｘｃｈａｎｇｅ Ｓｅｒｖｅｒ ２００３ ＳＰ２以降に接続して使用する際には、パスワードポリシーの設定やリモートで接続したｉＰＡＱ本体にある情報の消去などの機能が利用できます。ＩＴ管理者がｉＰＡＱを一元的に管理できるため、セキュリティが大幅に向上します。
＊キャンペーン詳細などは、添付資料をご参照ください。
■添付資料
「ＨＰ ｉＰＡＱ ｒｘ４２４０ ／４５４０ Ｍｏｂｉｌｅ Ｍｅｄｉａ Ｃｏｍｐａｎｉｏｎ」スペック一覧表
ＨＰ ｉＰＡＱ ｒｘ５９６５ Ｔｒａｖｅｌ Ｃｏｍｐａｎｉｏｎ」スペック一覧表
■ＨＰ ｉＰＡＱに関する製品情報は以下のＵＲＬを参照してください。
http://www.hp.com/jp/pocketpc/
＊文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
■お客様からのお問い合わせ先
ＨＰ Ｄｉｒｅｃｔｐｌｕｓコールセンター ＴＥＬ：０３－６４１６－６７７７
ホームページ：http://www.hp.com/jp/directplus/
日本ＩＢＭ、課題解決に最適なソリューションや料金例を提示するＷｅｂサイトを開設
課題解決に最適なソリューションや料金例を提示するＷｅｂサイトを開設
＝ お客様のソリューション導入検討を迅速かつ容易に ＝
日本ＩＢＭ（社長：大歳卓麻、ＮＹＳＥ：ＩＢＭ）は、お客様が自社の課題や導入規模などの条件を選択するだけで、最適なソリューションの機能や特徴、料金例など、ソリューション導入の検討に必要な情報を簡単に入手できるＷｅｂサイト「ソリューション提案」（ http://www.ibm.com/jp/shop/ibm/solution/）を、本日開設します。当Ｗｅｂサイトは、電話やＷｅｂを活用した営業活動を行うｉｂｍ．ｃｏｍ （Ｒ） 事業の一環です。
当Ｗｅｂサイトの特長は、単にソリューションの概要紹介にとどまらず、お客様が導入を検討するために最も知りたい料金例までを提示することにあります。また、料金例のほか、お客様の課題、ＩＢＭの提案、期待される効果、日本ＩＢＭやビジネス・パートナーのソリューション説明などをあたかも提案書のようにひとつの資料としてまとめて提示することも特長です。特にソリューション説明では、より詳しい説明を記したＷｅｂサイトへのリンクやＰＤＦファイル、Ｗｅｂｃａｓｔ（動画配信）などを用意し、ソリューションに対するお客様の一層の理解を促進します。お客様は、当Ｗｅｂサイトを利用することで、日本ＩＢＭやビジネス・パートナーの営業に問い合わせたり訪問を受けたりすることなく、迅速かつ容易にソリューション導入の検討を始めることが可能です。
当Ｗｅｂサイトの構築にあたっては、ｉｂｍ．ｃｏｍ事業が培ってきた経験やノウハウを活用しています。例えば、Ｗｅｂで提示する課題は、中小規模のお客様で多く掲げられる要望を分析し、お客様が関心をもつ旬のテーマなども考慮しながら、お客様が選択しやすいような形で抽出しています。ソリューションを紹介するＷｅｂｃａｓｔや提案内容も、ｉｂｍ．ｃｏｍ事業の営業が重ねてきた実績を基に整理したものです。
当Ｗｅｂサイトを利用する手順は、次のとおりです。
お客様は、当Ｗｅｂサイトにアクセスし、提示される「基幹業務の再構築・見直し」、「インフラストラクチャー強化」、「情報系システムの充実」といった課題のカテゴリーから、「効率的な生産管理を行いたい」、「セキュリティーを強化したい」、「情報共有・社内コミュニケーション基盤を整えたい」などの“実現したいこと”を選択します。その後、導入規模（利用人数）、サーバーや導入サービスの要・不要などの条件を選択するだけで、あらかじめ用意された１６のソリューションから、最適なソリューションが提案され、さらに導入の検討に必要な情報までを簡単かつ即座に入手することができます。提案されるソリューションでは、「製造・販売工程における業務プロセスを可視化する」、「誰が、いつ、どのようにシステムにアクセスしたか管理する」、「組織やチームで情報共有を図り、情報への新たな付加価値を生み出す」などの解決策とともに、ＩＢＭのＬｏｔｕｓ （Ｒ） 、Ｒａｔｉｏｎａｌ （Ｒ） 、Ｔｉｖｏｌｉ （Ｒ） 、ＷｅｂＳｐｈｅｒｅ （Ｒ） やビジネス・パートナーのソフトウェア製品、ソフトウェア導入サービス、ＩＢＭ （Ｒ） Ｓｙｓｔｅｍ ｘ ＴＭ などのサーバー製品を紹介します。
なお、Ｗｅｂサイトであるため、お客様は２４時間３６５日いつでも好きなときに利用することができるほか、電話やＷｅｂを通じて、さらに見積依頼や購入の相談を行うことができます。Ｗｅｂで提示する課題やソリューションは、今後随時追加していく予定です。
以 上
ＩＢＭ、ｉｂｍ．ｃｏｍ、Ｌｏｔｕｓ、Ｌｏｔｕｓ Ｎｏｔｅｓ／Ｄｏｍｉｎｏ、Ｒａｔｉｏｎａｌ、Ｔｉｖｏｌｉ、ＷｅｂＳｐｈｅｒｅ、Ｓｙｓｔｅｍ ｘは、ＩＢＭ Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎの商標。
※補足資料など詳細は添付資料参照
以 上
● 関連リンク
パナソニックモバイル、端末・方式開発の効率化へ時空間伝送路模擬システムを開発
時空間伝送路模擬システムを開発
３．９Ｇ以降の次世代移動通信方式の開発を加速
【要旨】パナソニックモバイルコミュニケーションズ株式会社（横浜市、社長：櫛木好明）は、当社の次世代移動通信開発活動の一環として「時空間伝送路模擬システム」を開発、３．９Ｇ以降の移動通信方式（３ＧＬＴＥ［１］／ＩＭＴ－ Ｓｙｓｔｅｍｓ Ｂｅｙｏｎｄ ２０００［２］）に向けた端末・方式開発を加速いたします。
【効果】本システムは、次世代移動通信方式であるＭＩＭＯ通信方式［３］やマルチホップ通信方式［４］の実際の電波空間を容易に机上で再現でき、受信信号の解析および方式検討が行えるため、端末あるいは方式開発の大幅な効率化を実現します。
【特長】今回開発した時空間伝送路模擬システムの特長は以下の通りです。
１． 周波数範囲や信号帯域＊を限定しないため、さまざまな電波空間を再現可能
２． アンテナ数、アンテナ構成のパラメータ変更にも柔軟に対応
３． 方式開発段階から、端末実機評価レベルのシミュレーションが可能
４． 現行の標準モデルから、実際の時空間の複雑な環境条件までも模擬できる自由度の高い時空間の再現が可能
＊ 信号帯域の最大値は１００ＭＨｚ、周波数範囲は０．８から５．３ＧＨｚ
【内容】本システムは主に以下の技術によって実現しています。
（１） 広帯域位相補償技術［５］
（２） 光２．８Ｇｂｐｓ通信によるアンテナ素子マトリックススイッチ技術［６］
（３） 信号送受方位重み付け技術［７］
（４） ３次元画像による直感的、視覚的な現象解析技術
【従来例】従来、ＭＩＭＯ 等の方式開発を行うためには、最初にシミュレーションレベルで開発・評価を行い、実際の評価・検証・パラメータ調整は装置を試作し、実際のフィールド実験を行うまで待たなくてはなりませんでした。
【特許】国内６件（出願中を含む）
【備考】ＩＴＵ Ｔｅｌｅｃｏｍ Ｗｏｒｌｄ２００６（香港、２００６年１２月４日～８日）に出展します。
※ ［１］～［７］は別紙の「用語の説明」を参照して下さい。
● 関連リンク
ＩＤＳシェアーとＮＥＣ、ＳＩ統合開発環境「ＳｙｓｔｅｍＤｉｒｅｃｔｏｒ Ｅｎｔｅｒｐｒｉｓｅ」などで販売提携
ＩＤＳシェアー・ジャパン、ＮＥＣと販売契約を締結
ＮＥＣ、ＳＩ統合開発環境「ＳｙｓｔｅｍＤｉｒｅｃｔｏｒ Ｅｎｔｅｒｐｒｉｓｅ」にＡＲＩＳを採用し、本日より提供を開始
ビジネスプロセスマネジメント（ＢＰＭ）コンセプトをワールドワイドで提唱するＩＤＳシェアー・ジャパン株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：力 正俊、以下 ＩＤＳシェアー）は、今年９月２９日に日本電気株式会社（本社：東京都港区、代表取締役執行役員社長：矢野 薫、以下 ＮＥＣ）と販売代理店契約を締結したと発表しました。本契約によりＮＥＣは、同社のＳＩ統合開発環境「ＳｙｓｔｅｍＤｉｒｅｃｔｏｒ Ｅｎｔｅｒｐｒｉｓｅ Ｖｅｒ． ２．１」の上流工程（要件定義、外部設計）におけるモデリングツールとしてＩＤＳシェアーの「ＡＲＩＳ」を採用し、本日より提供を開始します。ＮＥＣは、社内の開発環境技術本部にＡＲＩＳサポートセンターを新設し、ＩＤＳシェアーのコンサルタントと協力してサポート、メンテナンスにおいて顧客を支援していく体制を整えました。
ＳｙｓｔｅｍＤｉｒｅｃｔｏｒ Ｅｎｔｅｒｐｒｉｓｅは、システム構築における開発方法論、開発基盤、サポートサービスを体系化したＳＩ統合開発環境で、上流から下流まで一貫した開発を行えることが大きな特長です。今回の新バージョンでは、上流プロセスのモデリングから設計、下流ツールとの連携までを支援するツールとしてＡＲＩＳを採用しています。ＮＥＣは、ＡＲＩＳの標準機能で、上流プロセスのモデリングにおいて図表やシェイプ情報を統一および一元管理できるリポジトリ機能を大きく評価し、ＡＲＩＳの採用を決定しました。これによりユーザは、業務プロセスを標準化し、その整理や設計も一元管理できるようになるため、大規模な業務プロセスの共有と、これを通じた開発生産性の大幅な向上を実現できます。コスト面においてもオブジェクトの書き換え・変更やメンテナンス工数を大幅に削減でき、投資の短期回収に貢献します。
ＩＤＳシェアーは、ビジネス戦略の設計、ビジネスプロセスの可視化、実装、評価の各フェーズを繰り返し最適化していくことで継続的な業務改革を実現する“プロセス指向”のＢＰＭを提唱しており、ＡＲＩＳはこれを実現するソフトウェアおよび方法論です。今回の提携によりＮＥＣは、ＢＰＭ分野において長年の経験と実績をもつＡＲＩＳを自社のソリューションに取り込み、展開していきます。
ＩＤＳシェアーとＮＥＣは、セミナーをはじめとするマーケティング活動においても協力していきます。その第一弾として、ＮＥＣでは１２月６日から実施されるＣ＆Ｃユーザーフォーラム＆ｉＥＸＰＯ ２００６において、ＡＲＩＳを活用したＢＰＭ実践について顧客事例を交えて紹介する予定です。さらに両社は今後、ＡＲＩＳ技術検証センターの設置、ＢＰＭコンサルティングサービス、モデリング教育の分野で協力し、ＢＰＭコンサルタント・設計者の育成およびＡＲＩＳとＳｙｓｔｅｍＤｉｒｅｃｔｏｒ Ｅｎｔｅｒｐｒｉｓｅとの連携強化を図っていきます。
●ＮＥＣからのエンドースメント
ＮＥＣは、ＳＩ開発環境 ＳｙｓｔｅｍＤｉｒｅｃｔｏｒ Ｅｎｔｅｒｐｒｉｓｅにおける主要な製品の一つとしてＡＲＩＳを高く評価しております。この度、ＳｙｓｔｅｍＤｉｒｅｃｔｏｒ Ｅｎｔｅｒｐｒｉｓｅにおける業務プロセスをモデル化するツールとしてＡＲＩＳを採用致しました。さらに、ＡＲＩＳの利用手順を標準化して、ＳｙｓｔｅｍＤｉｒｅｃｔｏｒ Ｅｎｔｅｒｐｒｉｓｅの開発方法論に組み込みました。これにより、業務プロセスの立案からシステム構築までを一貫して行うことが可能となり、お客様のご要望に沿ったシステムをご提供できるものと確信しております。
日本電気株式会社 開発環境技術本部
本部長 岸上 信彦 様
以上
【 ＩＤＳシェアーについて 】
ＩＤＳ Ｓｃｈｅｅｒ ＡＧは、Ｐｒｏｆ． アウグスト・ヴィルヘルム・シェアー博士によって、１９８４年にドイツにて創設され、今日では、ハイエンドのビジネスプロセスモデリングツール分野でのリーディングカンパニーとして、ビジネスプロセスエンジニアリングに焦点をおいた製品、サービス、コンサルティングを提供しています。ＩＤＳ Ｓｃｈｅｅｒ ＡＧは、包括的なビジネスプロセスマネジメントを実現するために、業務モデル化のための手法（メソッド）、ツール、モデル、アプリケーションを統合したコンセプト“ＡＲＩＳ Ｈｏｕｓｅ ｏｆ Ｂｕｓｉｎｅｓｓ Ｅｎｇｉｎｅｅｒｉｎｇ”を開発しました。すべての製品およびサービスは、このコンセプトを生み出した統合情報システムアーキテクチャ（ＡＲＩＳ：ＡＲｃｈｉｔｅｃｔｕｒｅ ｏｆ Ｉｎｔｅｇｒａｔｅｄ Ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ Ｓｙｓｔｅｍｓ）に基づいており、このプロセスモデリングを記述するソフトウェアツール“ＡＲＩＳ Ｐｒｏｃｅｓｓ Ｐｌａｔｆｏｒｍ”を開発、販売しています。また、欧米を始めとするＳＡＰ製品導入コンサルティングに幅広い実績があります。現在、従業員数は約２，５００人、約６，０００社の顧客を有し、世界７０ヶ国に支社またはパートナー企業があります。２００５年度の売上高は３億１，８００万ユーロ（約４４２億円）です。１９９９年５月フランクフルト株式市場に上場。
ＩＤＳシェアー・ジャパン（ www.ids-scheer.co.jp ）はその日本法人です。
＜ お問い合わせ先 ＞
ＩＤＳシェアー・ジャパン株式会社
住 所：〒１００－０００４ 東京都千代田区大手町１－７－２ 東京サンケイビル１５Ｆ
電 話：０３－３５１６－７４０４
ＦＡＸ：０３－３５１６－７４０５
Ｅ－ｍａｉｌ：marketing-jp@ids-scheer.com
パナソニックモバイル、無線ＬＡＮモジュール搭載携帯電話２機種を試作
高品位ＩＰテレビ電話機能搭載機とＤＬＮＡ［１］対応機
無線ＬＡＮモジュール搭載携帯電話２機種を試作
ＩＴＵ Ｔｅｌｅｃｏｍ Ｗｏｒｌｄ ２００６に出展
【要旨】
パナソニックモバイルコミュニケーションズ株式会社（横浜市、社長：櫛木好明）は、無線ＬＡＮ（ＩＥＥＥ８０２．１１ｂ／ｇ［２］）モジュールを搭載することで１）高品質な音声・映像のＩＰテレビ電話機能を実現する携帯電話２）家庭内のＤＬＮＡ対応機器との間でデジタルコンテンツを共有し、プレーヤー、サーバー、コントローラーとして使用できる携帯電話－の２機種を試作しました。
【効果】
無線ＬＡＮによる高速通信を用いることで、
１）携帯電話で、高品質な音声と、動きがなめらかな映像（３０ｆｐｓ［３］）によるＩＰテレビ電話でのコミュニケーションが可能となります。
２）ＤＬＮＡ機能搭載機では、テレビやＰＣなどのＤＬＮＡ対応機器との間において、デジタルコンテンツ（映像・静止画・音声）を容易に共有できます。
【特長】
今回試作した携帯電話の特長は以下の通りです。
１）ＩＰテレビ電話対応機
１．無線ＬＡＮの高速通信を活用した高品質な音声、映像によるＩＰテレビ電話
２．通信状況が悪化しても音途切れしにくい通話品質
２）ＤＬＮＡ対応機
１．本機をプレーヤーとして、ＤＬＮＡ対応メディアサーバーに格納された高品質映像コンテンツのストリーミング視聴が可能
２．本機をサーバーとして、内蔵カメラで撮影した静止画をＤＬＮＡ対応のテレビやＰＣでの視聴が可能
３．本機をコントローラーとして、ＤＬＮＡ対応機器でのコンテンツ視聴の操作が可能
※本端末は、試作機でありＤＬＮＡの認証取得品ではありません。
【内容】
両試作機は以下の技術によって実現しました。
１）ＩＰテレビ電話対応機
１．無線ＬＡＮの感度・特性を損なわずに携帯電話に搭載するための無線ＬＡＮモジュール化技術および実装技術
２．通信状況の悪化を吸収するＩＰパケット処理技術
３．他のＩＰ電話との通話を可能にするＩＰ電話業界の標準プロトコル［４］であるＳＩＰ［５］に対応した技術
２）ＤＬＮＡ対応機
１．携帯電話で最大１Ｍｂｐｓの高品質映像視聴を可能とする映像ストリーミング技術
２．ＤＬＮＡ対応機器との相互接続を実現するプロトコル実装技術
３．携帯電話内のコンテンツをクライアントに送信するサーバー技術
【テレビ電話の従来例】
従来の携帯電話通信によるテレビ電話は、通信速度が十分でないため、音声、映像の品質を落としていました。
【無線ＬＡＮ ＩＰ電話の従来例】
無線ＬＡＮの通信状況は変化しやすいため、ＩＰ携帯電話の音途切れが発生するなど、通話品質の低下が課題となっていました。
【備考】
両試作機とも、ＩＴＵ Ｔｅｌｅｃｏｍ Ｗｏｒｌｄ２００６（香港，１２月４日～８日）に出展します。
【特長の詳細説明】
１）ＩＰテレビ電話対応機
１．無線ＬＡＮの高速通信を活用した高品質な音声、映像によるＩＰテレビ電話
従来の携帯電話のテレビ電話は通信速度がボトルネックとなり、音声、映像の品質を落とさなければ通話ができませんでした。（ＦＯＭＡ音声＋映像６４ｋｂｐｓ今回の開発品は、音声＋映像約５００ｋｂｐｓ）無線ＬＡＮの通信速度は携帯電話と比べると高速であるため、音声、映像の品質を落とす必要がありません。その結果、従来の携帯電話と比べてクリアな音声、鮮明かつなめらかな映像でテレビ電話が可能となりました。
２．通信状況が悪化しても音途切れしにくい通話品質
無線ＬＡＮの通信状況は変化しやすく、音途切れなど、通話品質を低下させる原因となっていました。無線ＬＡＮの通信状況の悪化が通話品質に与える影響を緩和する仕組みを開発・導入することで、通信状況によらず音途切れの少ない通話を実現しました。
２）ＤＬＮＡ対応機
１．本機をプレーヤーとして、ＤＬＮＡ対応メディアサーバーに格納された高品質映像コンテンツのストリーミング視聴が可能
高速通信が可能な無線ＬＡＮ通信機能を搭載することにより、従来の携帯電話と比べ高品質な映像コンテンツのストリーミング視聴を可能としました。また、映像コンテンツのファイルサイズに制限が無いため、長時間のコンテンツの視聴も可能となります。
２．本機をサーバーとして、内蔵カメラで撮影した静止画をＤＬＮＡ対応のテレビやＰＣでの視聴が可能
Ｄｉｇｉｔａｌ Ｍｅｄｉａ Ｓｅｒｖｅｒ［６］機能を携帯電話に搭載することにより、携帯電話内に格納されたコンテンツを、ＤＬＮＡ対応のプレーヤーで視聴することが可能となります。
３．本機をコントローラーとして、ＤＬＮＡ対応機器でのコンテンツ視聴の操作が可能
Ｄｉｇｉｔａｌ Ｍｅｄｉａ ＳｅｒｖｅｒおよびＤｉｇｉｔａｌ Ｍｅｄｉａ Ｒｅｎｄｅｒｅｒ［７］を制御する機能を搭載することにより、コンテンツのブラウジング、視聴などの操作を携帯電話だけで行うことが可能となります。
【用語の説明】
［１］ＤＬＮＡ（Ｄｉｇｉｔａｌ Ｌｉｖｉｎｇ Ｎｅｔｗｏｒｋ Ａｌｌｉａｎｃｅ）
ネットワーク機器（家電、ＰＣ、携帯電話など）同士の相互接続を実現するための標準化団体。標準仕様に従う機能を搭載することで、対応機器同士の相互接続を実現できる。
［２］ＩＥＥＥ８０２．１１ｂ／ｇ
ＩＥＥＥ（Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ ｏｆ Ｅｌｅｃｔｒｉｃａｌ ａｎｄ Ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃ Ｅｎｇｉｎｅｅｒｓ、電気電子学会）が策定した無線ＬＡＮの規格。周波数は２．４ＧＨｚ 帯の電波を使用する。通信速度の理論値は１１Ｍｂｐｓ（ＩＥＥＥ８０２．１１ｂ）／５４Ｍｂｐｓ（ＩＥＥＥ８０２．１１ｇ）である。
［３］ｆｐｓ（Ｆｒａｍｅ Ｐｅｒ Ｓｅｃｏｎｄ）
１秒間に表示される画像の枚数。動画のなめらかさを示す指標で、数値が大きいほどなめらかな表示となる。
［４］プロトコル
ネットワークを介して通信する機器間で決められている通信手順や通信内容の規格のこと。
［５］ＳＩＰ（Ｓｅｓｓｉｏｎ Ｉｎｉｔｉａｔｉｏｎ Ｐｒｏｔｏｃｏｌ）
電話の発信、着信、切断などの呼制御を行うためのプロトコルのこと。
［６］Ｄｉｇｉｔａｌ Ｍｅｄｉａ Ｓｅｒｖｅｒ
デジタルコンテンツをサーバーとして公開する機能を有するＤＬＮＡ対応機器のこと。
［７］Ｄｉｇｉｔａｌ Ｍｅｄｉａ Ｒｅｎｄｅｒｅｒ
コントローラーからの制御によって、デジタルコンテンツの再生を行う機能を有するＤＬＮＡ対応機器のこと。
以上
● 関連リンク
ロッテ、チョコレート「カカオの恵み〈７７％ＣＡＣＡＯ〉エクアドルブレンド」など３品を発売
カカオの配合量と産地でお選び下さい！
『カカオの恵み〈７７％ＣＡＣＡＯ〉エクアドルブレンド』
『カカオの恵み〈８８％ＣＡＣＡＯ〉コートジボワールブレンド』
『カカオの恵み〈９９％ＣＡＣＡＯ〉』
新発売
２００６年１２月５日（火）から全国で発売
『カカオの恵み〈７０％ＣＡＣＡＯ〉』、『カカオの恵み＋リラックス〈ビター〉』
は全国でリニューアル発売
株式会社ロッテ（本社：東京都新宿区、社長：重光武雄）では、高カカオ分チョコレート「カカオの恵み」からカカオ豆の産地にもこだわった新ラインナップを発売します。『カカオの恵み〈７７％ＣＡＣＡＯ〉エクアドルブレンド』、『カカオの恵み〈８８％ＣＡＣＡＯ〉コートジボワールブレンド』、『カカオの恵み〈９９％ＣＡＣＡＯ〉』を２００６年１２月５日（火）から全国で発売いたします。想定小売価格は、３品ともにオープン価格です。
また同時に、『カカオの恵み〈７０％ＣＡＣＡＯ〉』と『カカオの恵み＋リラックス〈ビター〉』を全国でリニューアル発売いたします。想定小売価格は、『カカオの恵み〈７０％ＣＡＣＡＯ〉』が１５０円（消費税別）、『カカオの恵み＋リラックス〈ビター〉』がオープン価格です。
『カカオの恵み』５品の共通の商品特長は：
１．カカオ分の違いだけでなく、カカオの産地による味の違いも楽しめる美味しさにこだわったハイカカオチョコレートです。
２．商品パッケージは、カカオ分が分かりやすいように、数字を大きくデザイン。またそれぞれの商品ごとに異なる色のラインがパッケージ上部に入っています。
３．食べ比べによって、「利きチョコ」が楽しめる商品ラインナップです。
『カカオの恵み〈７７％ＣＡＣＡＯ〉エクアドルブレンド』の商品特長は：
１．ガーナ産カカオ豆のマイルドな味わいに、薫り高いエクアドル産カカオ豆をブレンドした苦味と薫りのバランスが絶妙なカカオ分７７％のハイカカオチョコレートです。
２．パッケージ上部には、南米の赤道直下の国のイメージとして赤のラインが入っています。
３．お客様のご要望にお答えして、モールドの溝を深くし、割りやすい形状にしました。また１片が７ｇと食べやすい大きさです。
『カカオの恵み〈８８％ＣＡＣＡＯ〉コートジボワールブレンド』の商品特長は：
１．ガーナ産カカオ豆のマイルドな味わいに、力強さとキレがあるコートジボワール産カカオ豆をブレンドし、しっかりとした味わいが楽しめるカカオ分８８％のハイカカオチョコレートです。
２．世界一のカカオ豆産出国・コートジボワールのカカオ豆の中から選りすぐったカカオ豆を使用しています。
３．パッケージ上部には、アフリカの草原のイメージとして緑のラインが入っています。
４．お客様のご要望にお答えして、モールドの溝を深くし、割りやすい形状にしました。また１片が７ｇと食べやすい大きさです。
『カカオの恵み〈９９％ＣＡＣＡＯ〉』の商品特長は：
１．ガーナ産カカオ豆のみを使用し、ストレートにカカオの味が楽しめるカカオ分９９％の究極のハイカカオチョコレートです。
２．高甘度甘味料スクラロースを配合。ガーナ産カカオ豆の深い苦味、渋み、酸味をほのかな甘みが和らげます。
３．パッケージ上部には、金色のラインが入っています。
『カカオの恵み〈７０％ＣＡＣＡＯ〉』の商品特長は：
１．ガーナ産カカオ豆のみを使用したカカオ分７０％のビターチョコレートです。ハイビターチョコの入り口ともいえる商品です。
２．ハイカカオチョコの初心者でもカカオ本来の味わいを楽しめるように苦味と甘さのバランスを追及し、よりマイルドに食べやすくしました。
３．食べやすいスティック状です。
４．パッケージ上部には、青のラインが入っています。
『カカオの恵み＋リラックス〈ビター〉』の商品特長は：
１．一粒１．４ｇで食べやすい小粒タイプのハイカカオチョコレートを、ギッシリ入ったボトルタイプにしました。
２．カカオ分を７０％配合。また苦すぎず、すっきり食べやすくするために、カカオ豆はガーナ産のみを使用しています。
３．緑茶にも含まれている成分、テアニン＊１と話題のＧＡＢＡ（ギャバ）＊２を配合。
４．パッケージ上部には、水色のラインが入っています。
＊１）テアニン・・・・・・・・・・・・・お茶や一部のきのこに含まれるアミノ酸の一種であり、旨みに関係している成分。特に高級茶葉に多く含まれている。
＊２）ＧＡＢＡ（ギャバ）・・・・・・チョコレートの原料であるカカオをはじめ、動物、植物、微生物など自然界に広く分布しているアミノ酸の一種。
【 この件に関するお問い合わせ先 】
■一般の方からのお問い合わせ先
（株）ロッテ ＴＥＬ：０１２０－３０２－３００（フリーダイヤル）
● 関連リンク
ロッテ、和テイストのミルクソフトキャンディ「あずきｉｎミルク（袋）」を発売
懐かしくも新しい、「和」のミルクソフトキャンディ！！
『あずきｉｎミルク（袋）』新発売
２００６年１２月５日（火）から全国で発売
株式会社ロッテ（本社：東京都新宿区、社長：重光武雄）では、ミルクのまろやかな風味とこしあんの懐かしい味わいが同時に楽しめる「和」テイストのミルクソフトキャンディが新登場。『あずきｉｎミルク（袋）』を、２００６年１２月５日（火）から全国で発売いたします。想定小売価格は、２００円（消費税別）です。
『あずきｉｎミルク（袋）』の商品特長は：
１．こしあんとミルク、ふたつの味がお口の中で混ざり合い、和洋折衷のおいしさがひと粒で楽しめる和風スイーツです。
２．センターに懐かしい風味のこしあんを入れ、外側を甘さ控えめのミルク味のソフトキャンディで包みました。
３．こしあんには北海道産の「あずき」を、またミルクソフトキャンディには国内産のミルクを使用しました。
４．パッケージは、着物をイメージした明るい色と華やかな柄のデザインを採用しました。
５．主なターゲットは、女子高生から２０代ＯＬを想定しています。
商品概要
・商品名 『あずきｉｎミルク（袋）』
・発売日 ２００６年１２月５日（火）
・発売地区 全国
・商品ジャンル キャンディ
・内容量 ８１ｇ（個包装込み）
・想定小売価格 ２００円（消費税別）
＜ 一般の方からのお問い合わせ先 ＞
（株）ロッテ ＴＥＬ：０１２０－３０２－３００（フリーダイヤル）
● 関連リンク
ロッテ、美味しさが長続きするフルーツガム「マンゴーガム」を発売
フルーツガムのおいしさが長続きするようになりました！
『マンゴーガム』
新発売
２００６年１２月５日（火）から全国で発売
『ブルーベリーガム』、『梅ガム』も全国でリニューアル発売
株式会社ロッテ（本社：東京都新宿区、社長：重光武雄）では、フルーティな風味とふくよかな噛み心地がたのしめるフルーツガムラインナップをリニューアル。華やかな香りと爽やかな 甘さが楽しめる『マンゴーガム』を２００６年１２月５日（火）から全国で発売いたします。想定小売価格は、１００円（消費税別）です。
またフルーツガムのロングセラー商品『ブルーベリーガム』と『梅ガム』も味の持続性を強化し、リニューアル発売いたします。
フルーツガム３品共通の特長として：
１． ロッテ独自のハイブリッド製法＊により、従来のフルーツ系板ガムに比べ、美味しさが長続きします。
２． 香り立つ爽やかなフルーツ感と「ふくよかな噛み心地」を、いつでもどこでも気軽に楽しめます。
３． フルーツガム３品の主なターゲットは、中学生・高校生（特に男子）を想定しています。
※ハイブリッド製法：高甘味度甘味料の増強と香料のマッチングにより、フルーツガムの美味しさを 長続きさせる製法です。
『マンゴーガム』の商品特長は：
１． デザートとしても大人気のマンゴーをチューインガムにしました。ジューシーな果肉感をいつでもどこでも楽しめます。
２． マンゴーの華やかでフルーティな軽い香りとボリュームのある味わいがお口一杯に広がります。
『ブルーベリーガム』と『梅ガム』の商品特長は：
１． ロッテフルーツガムシリーズとして長年に渡りお客様に愛されている「ブルーベリーガム」と「梅ガム」の美味しさがさらに長続きするようになりました。
２． 「ブルーベリーガム」はやわらかな甘さと高原果実の爽やかさがお口のなかに広がります。
３． 「梅ガム」は梅のフレッシュな酸味をベースに、シソのハーブ感と梅干の塩味のイメージを付与した嗜好性の高い、ロッテオリジナルの梅香味が味わえます。
商品概要
・商品名 『マンゴーガム』／『ブルーベリーガム』／『梅ガム』
・発売日 ２００６年１２月５日（火）
・発売地区 全国
・商品ジャンル ガム
・内容量 ９枚
・想定小売価格 １００円（消費税別）
■ この件に関するお問い合わせ先
（株）ロッテ ＴＥＬ：０１２０－３０２－３００（フリーダイヤル）
● 関連リンク
マウスコンピューター、ファンレス稼働のセットトップボックス向けソリューションを販売
マウスコンピューター、ファンレス稼働にこだわったＳＴＢ（Ｓｅｔ ｔｏｐ Ｂｏｘ） を開発、販売を開始
～電源ユニット部分を内蔵し、３つのパフォーマンス帯を同一筐体で実現～
株式会社マウスコンピューター（代表取締役社長：小松永門、本社：東京都、以下マウスコンピューター）は、セットトップボックス（以下ＳＴＢ）向けソリューション、「ＧＳＸ－ＳＴＢ」シリーズを発表、その新モデルとして「ＧＳＸ－ＳＴＢ Ｌ０１／Ｍ０１／Ｈ０１」の発売を開始いたします。
「ＧＳＸ－ＳＴＢ」
※写真は「ＧＳＸ－ＳＴＢ Ｈ０１」開発中のもの。
（※製品画像あり）
「新製品の概要」
今回の「ＧＳＸ－ＳＴＢ」は、先に発表いたしました「ＧＳＸ－Ｓｌｉｍ ＭＴ」をさらに発展させる形で開発を進め、完全なファンレス稼働を実現したモデルとなります（※）。医療機関における床頭台端末として、ホテル等におけるインターネット端末として、マンションにおけるインターネット／セキュリティ端末として、など、ＳＴＢとしての使用を想定しております。
本日よりマウスコンピューター、コーポレート営業部にて販売を開始、ＯＳ、メモリ、ＨＤＤその他、ＢＴＯ カスタマイズが可能です。本リリース掲載のハードウェア構成例における参考価格（１台単位）としましては、ＶＩＡ Ｃ７ １ＧＨｚを搭載した「ＧＳＸ－ＳＴＢ Ｌ０１－Ｎ」が４４，８００円（税込４７，０４０円）、インテル（Ｒ） Ｃｅｌｅｒｏｎ（Ｒ） Ｍ １ＧＨｚを搭載した「ＧＳＸ－ＳＴＢ Ｍ０１－Ｎ」が６９，８００円（税込７３，２９０円）、インテル（Ｒ） Ｃｏｒｅ（Ｒ） ２ Ｄｕｏ Ｔ５５００ を搭載した「ＧＳＸ－ＳＴＢＨ０１－Ｎ」が９９，８００円（税込１０４，７９０円）となります。
なお、筐体サイズをさらにコンパクト化したものなど、今後も鋭意ＳＴＢ 向けソリューションの開発を行っていく予定です。
※ Ｈ０１の完全ファンレスタイプは開発中となります。
※ 新製品の主なスペックなど詳細は添付資料参照
● 関連リンク
ＢＭＷグループ、２００８年内に米国でディーゼル車両を発売
ＢＭＷ Ｇｒｏｕｐ、２００８年内にアメリカ合衆国でディーゼル車両を発売
ロサンジェルス発：ＢＭＷ Ｇｒｏｕｐは、２００８年内にスポーティかつ経済的なディーゼル・エンジンをアメリカ合衆国へ導入し、グループの収益および持続可能な成長戦略を継続します。
ダイナミックな動力性能と省燃費の両立により欧州で高い評価を確立したＢＭＷのディーゼル・エンジンは、ＢＭＷ Ｇｒｏｕｐ史上初めて、Ｇｒｏｕｐとして最大の市場であるアメリカ合衆国での販売を開始します。
ＢＭＷ Ｇｒｏｕｐは、１９８３年から欧州でディーゼル車両を提供し、今日ではＢＭＷブランドの販売の６７％を占めています。一方、アメリカ合衆国市場でも、ようやく最近、プレミアムカー・セグメントではディーゼル・エンジンが受け入れられる素地が整ってきました。
ＢＭＷのディーゼル・モデルは、欧州同様、アメリカ合衆国でも”スポーツ・ディーゼル”としての評価を確立し、競合から一頭地抜きん出た位置を確保し続けることになるでしょう。
エンジン・オブ・ザ・イヤー賞の審査員は、ＢＭＷのエンジンに対し何回も賞を授与していますが、ディーゼル・エンジンに対しても、ダイナミックな動力性能、革新的技術、驚異的な省燃費、そしてディーゼルらしからぬスムーズさの実現を賞賛しています。
ＢＭＷ Ｇｒｏｕｐにとって、アメリカ合衆国へのディーゼル車両導入は、長期にわたって持続可能な成長を続けるためのコミットメントです。このため、２００９年からカリフォルニア州で施行される大変厳しい排出ガス規制法に適合できる、排気ガス量の最小化に注力したコンセプトが発案されました。これにより、通称５０州モデル（Ｂｉｎ ５）と呼ばれる「クリーン・ディーゼル」を導入することも可能になりました。つまり、最も効率的で、環境への影響が想像しうる限り小さい未来技術をＢＭＷの顧客に提供することが可能となったわけです。
アメリカ合衆国へのディーゼル・モデル導入は、短期、中期、長期に渡る継続的な燃料消費削減と、ＢＭＷの特徴である動力性能の強化を同時に実現する企業戦略である、「エフィシエント・ダイナミクス」の一環です。第一歩は、２００１年に導入が開始された完全無段階の可変バルブ制御であるバルブトロニックで、既にＢＭＷ全モデルに導入され、燃料消費の相当な削減を実行しています。長期的には、ＢＭＷ Ｇｒｏｕｐは水素こそが持続可能なエネルギー源と見ています。
アメリカ合衆国に導入されるＢＭＷのディーゼル車両のモデルと諸元は、改めて発表いたします。
● 関連リンク
セイコープレシジョン、６回印字記録型タイムレコーダ「ＱＲ－６５６０」を発売
集計作業の負担が軽減する片面タイムカードにも対応
６回印字記録型タイムレコーダ「ＱＲ－６５６０」新発売
セイコープレシジョン株式会社（社長：中山正之 本社：千葉県習志野市茜浜１－１－１）は、いちいちカードを裏返すことなく確認・集計ができる片面タイムカードにも対応し、１日６回まで記録を残せる、メロディチャイム付きタイムレコーダ『ＱＲ－６５６０』を開発し、２００６年１２月４日より販売を開始します。
◎製 品 名 ： タイムレコーダ「ＱＲ－６５６０」
◎標準価格 ： ５７，７５０円（税抜５５，０００円）
◎発 売 日 ： ２００６年１２月４日
◎販売予定数： 初年度５，０００台
＜新規追加機能＞
●片面タイムカード対応
高い印字精度が必要なため、これまで上位機種でのみ対応可能だったセイコーオリジナルの片面タイムカードにも対応しました。この片面タイムカードは、１ヶ月の記録が片面にまとまっているので、一般的な両面カードの様にいちいちカードを裏返すことなく確認・集計ができます。毎月の集計作業の負担を軽減する大変使い易いカードです。
●メロディチャイム内蔵
内蔵のメロディチャイム（全６曲）による時報機能が付きました。
●１日６回印字
出退勤のほか休憩や外出の記録も残せます。
●黒赤２色印字
遅刻・早退の識別に便利です。
＜特徴＞
●おしゃれなデザイン
従来のタイムレコーダの常識にとらわれない、洗練されたデザインだから置く場所を選びません。
●大きく見やすい印字
９ピンのプリンタヘッドを搭載したことにより、印字される１文字の高さが３．１ｍｍと、大きく見やすくなりました（当社製従来機＝７ピンのヘッドで１文字の高さ２．４ｍｍ）。
●２４時間営業対応
『徹夜ボタン』を押せば、２４時間営業での２日に跨る深夜早朝勤務でも、出勤と退勤を同じ日付の段に印字することができます。
●パスワード機能
４ケタのパスワードを登録することで不正な改ざんを未然に防止することができます。
今後も当社では、永年培った時間管理のノウハウとシステムインテグレータとしてのノウハウを融合し、使い勝手の良い製品ラインナップの充実を図って参ります。
【タイムレコーダ『ＱＲ－６５６０』の仕様・特長】
■時計 ●時刻表示：デジタル表示
●精度：平均月差±１５秒以内（常温）
■印字 ●印字方式：ドットインパクト方式
●インクリボン：カセット方式
●印字色：黒赤２色
●コメント印字：徹夜「テ」
●打刻回数：１日６回（出退勤のほか休憩や外出）
■プログラム ●印字段切替時刻：任意設定
●締日：任意設定
●黒赤印字色切換時刻：任意設定
●メロディチャイム吹鳴時刻：任意設定
●メロディチャイム曲目：全６曲より任意選択
●パスワード：４ケタの任意の数字
■管理可能人数 ●約５０名
■その他の機能 ●２０９９年までの万年カレンダー内蔵・・・月末・閏年の調整は一切不要
●内蔵メモリーバックアップ電池・・・工場出荷時より停電累計時間３年間はデータを保持
●日付・時刻は設定済み
●カード表裏自動判別機能付き
■動作環境 ●消費電力：通常２．２Ｗ 最大２０Ｗ
●電圧：ＡＣ１００Ｖ±１０％ ５０／６０Ｈｚ
●温度：－５℃～４５℃
●湿度：２０％～８０％ ただし結露のないこと
■サイズ・重量 ●サイズ：Ｗ１７２×Ｈ２１８×Ｄ１２２ｍｍ
●質量：１．８ｋｇ
以上
●問合せ先 ＜お客様＞
セイコープレシジョン株式会社 タイムレコーダ営業課 担当：井出
電話番号 ０３－５６２０－４４７６ Ｅ－Ｍａｉｌ trsales@seiko-p.co.jp
http://www.seiko-p.co.jp/timerecorder/index.html