J.D.パワー、2006年日本大型トラック顧客満足度調査の結果を発表
大型トラックの顧客満足度で、いすゞがトップ
2006年日本大型トラック顧客満足度調査
CS(顧客満足度)に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関である株式会社J.D.パワーアジア・パシフィック(本社:東京都港区、代表取締役社長:蓮見南海男、略称:J.D.パワー)は、2006年日本大型トラック顧客満足度調査の結果を発表した。
当調査は大型トラック市場(営業用・カーゴ系)の顧客満足度を調べるもので、大型トラックを保有する全国のトラック貨物輸送事業者(緑ナンバー)の経営者を含む車両購入決定権者等を対象としている。2回目となる今年の調査は2006年9月から10月にかけて郵送調査を実施し、事業所内で最も保有台数の多いメーカーに対する過去1年間の満足度評価(メーカー系列販売店のセールス/アフターサービスに対する評価を含む)について、2,127の事業所から回答を得た。
大型トラックに関する総合的な顧客満足度に影響を与えるのは4つのファクターで、それらは「商品」、「コスト」、「営業対応」、「アフターサービス」となっている。また各ファクターは複数の要素で構成されている。
これらのファクター/要素に関する合計96の詳細評価項目についての顧客の評価をもとに総合満足度スコアを算出している(1,000ポイント満点)。
◆補修部品の供給体制が顧客満足度向上のカギ◆
当調査では十分な数の回答が回収された日野自動車、いすゞ自動車、三菱ふそうトラック・バスならびに日産ディーゼル工業の4社が分析対象となっている。その結果、メーカー別顧客満足度ランキングで、いすゞが総合満足度スコア645ポイントを獲得して第1位となった。ファクター別の評価でも「アフターサービス」、「営業対応」、「コスト」の3つで4社中最も高い評価を得ている。特に「アフターサービス」では故障修理の技術力を中心に評価が高く、多くの詳細評価項目で4社のうち最も高い満足度評価を得た。
第2位は日野で、スコアは642ポイントだった。「商品」に対する評価は4社中最も高く、特にキャブの居住性や外観の良さに対する評価が高かった。第3位は三菱ふそう(632ポイント)、第4位は日産ディーゼル(628ポイント)だった。
今年の調査では、4つのファクターの中で「アフターサービス」が総合満足度に対して最も影響度が高く、その影響度は50%であることがわかった。各ファクターは複数の要素で構成されているが、「アフターサービス」は「施設」、「整備担当者」、「入庫対応」、「整備・修理後対応」、「補修部品」の5つの要素で構成されている。
これらの中で「アフターサービス」に対する影響度が最も高いのは「補修部品」だが、顧客の評価は全般的に低かった。特に部品の在庫状況に関する満足度が低く、販売店が在庫を十分に持たないことに対する不満が目立った。また、それによって修理に必要な部品を取り寄せる分だけ修理期間が延びる結果となっていることもわかった。販売店には顧客の車両の稼働率の低下を避けるための一層の工夫と努力が求められる。調査ではメーカー系列販売店以外の整備修理業者の利用についても調べている。その結果、4割近い顧客が車両を購入したメーカー系列販売店以外の整備修理業者で整備・修理を受けていることが明らかになった。販売店と比較して整備修理業者は、路上故障時の対応や整備・修理後のアフターフォローで顧客から高い評価を得ている。
販売店はアフターサービスにおける顧客の流出を食い止め収益を確保するためにも、アフターサービスでの満足度改善に注力して行く必要がある。
◆顧客満足度改善により、顧客ロイヤルティを高めることが重要◆
昨年に引き続き今年の調査でも、顧客満足度と顧客のロイヤルティの間に高い相関性があることが確認された。
顧客満足度が高いほど、同じメーカーの車両を再購入する意向や、アフターサービスで車両を購入した販売店を再利用する意向が高くなっている。
将来同じメーカーの車両を「必ず購入する」と答えた顧客の割合は、総合満足度スコアが700ポイント以上800ポイント未満だった顧客の間では14%だったが、800ポイント以上になると39%に増加する。今後もアフターサービスで同じ販売店を「必ず利用する」と答えた顧客についても、700ポイント以上800ポイント未満の場合は20%だが、800ポイント以上の場合は46%となる。なお、スコアが700ポイント未満の場合は、再購入意向は7%以下、再利用意向は11%以下だった。
車両購入メーカーを選定する際に企業の系列関係や荷主の意向など何らかの制約や条件があると回答した顧客は、全体の約3分の1だった。残りの約3分の2の顧客が自分の判断で次回の購入メーカーを決定できると仮定すると、これらの顧客の満足度を高めロイヤルティを獲得することがメーカーと販売店にとっての共通の課題といえる。企業にとって顧客満足は顧客ロイヤルティの基盤となり、ひいては将来の収益確保の源泉となる。メーカーや販売店は長期的な経営視点に立ち、顧客満足度の向上に取り組む必要がある。
<株式会社J.D.パワーアジア・パシフィックについて>
当社は米国J.D.パワー・アンド・アソシエイツの日本を含むアジア地域でのビジネスの拠点として1990年に設立された。自動車業界を始めコンピューター、通信関連、OA機器、サービス産業、金融など様々な業界において顧客満足に関する調査やコンサルティングを実施している。ISO9001およびプライバシーマーク取得。会社概要や提供サービスなどの詳細は当社ウェブサイトhttp://www.jdpower.co.jpまで。
<J.D.パワー・アンド・アソシエイツについて>
ザ・マグロウヒル・カンパニーズの一部門であるJ.D.パワー・アンド・アソシエイツ(本社:米国カリフォルニア州ウェストレイク・ビレッジ)は、マーケティング・リサーチ、生産・販売予測、コンサルティング、教育・トレーニングおよび顧客満足度調査を実施している国際的な情報サービス企業である。数百万人の消費者からの回答をもとに品質や顧客満足度に関する調査を毎年行なっている。ISO9001取得。
<ザ・マグロウヒル・カンパニーズについて>
1888年に設立されたザ・マグロウヒル・カンパニーズは、スタンダード&プアーズ、マグロウヒル・エデュケーション、ビジネスウィーク、J.D.パワー・アンド・アソシエイツなどを通じて金融サービス、教育、ビジネスに関する情報を提供している国際的な情報サービス企業である。世界38カ国に290カ所以上の拠点を有し、2005年の売上高は60億ドルにのぼる。詳細はウェブサイトhttp://www.mcgraw-hill.comまで。
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デル、個人・SOHO向けインクジェット複合機のエントリーモデル「デル オールインワンプリンタ926」を発売
デル、インデックス印刷「セレクトシート」で写真印刷が更に簡単
個人・SOHO向けインクジェット複合機のエントリーモデル「デル オールインワンプリンタ926」を発売
デル株式会社(本社:川崎市幸区、代表取締役社長:ジム・メリット)は本日、カラープリント、コピー、スキャン、PC経由でのFAX機能が付いた個人・SOHO向けインクジェット複合機のエントリーモデルの新製品「デル オールインワンプリンタ926」を発表しました。
新製品:デル オールインワンプリンタ926
(※製品画像あり)
価格(税込・送料別):¥12,800
販売開始日:2006年12月1日(金)
お客様のご購入・お問い合わせ窓口:044-556-6190 / オンライン・ストア http://www.dell.com/jp/
「デル オールインワンプリンタ926」は、「デル オールインワンプリンタ924」の後継機種です。
新たに追加された機能は、写真のインデックス印刷が可能な「セレクトシート」機能で、PC画面で画像を確認しなくても、USBメモリや各種メディアから簡単にインデックス印刷が可能です。
印刷されたセレクトシートを使って、赤目補正や最大4枚までの連続印刷の指定が可能で、マークシート方式で印をつけてスキャンをすれば、簡単に指定画像の印刷を行うことができます。
5-in-1のメモリカードスロットも新たに搭載し、コンパクトフラッシュやSDカードなどの各種メディアやPictBridge経由でのデジタルカメラ、USBメモリから簡単ダイレクト印刷を実現しています。「デル オールインワンプリンタ926」は、1万円台前半の価格を実現したハイコストパフォーマンスモデルです。
<デル オールインワンプリンタ926の特徴>
・モノクロ(標準カートリッジ)10円/枚、カラー(〃)13円/枚の低ランニングコストを実現
・「セレクトシート」機能搭載で、簡単な写真のダイレクト印刷が可能
.合計で25枚までの写真インデックス印刷が、各種メモリカード、USBメモリから可能
.L/2L/A4/ハガキサイズに対応
.最大4枚までの連続印刷や赤目補正が、セレクトシート上で指定可能
.マークシート方式で指定を行ない、セレクトシートをスキャンすれば簡単に印刷開始
・5-in-1のメモリカードスロットを搭載、PictBridge経由のデジタルカメラとの接続や、USBメモリの利用により、PCを経由せずに多彩なダイレクト印刷が可能
・PC Fax:PC経由でFAXの送受信が可能
■デル独自のインクマネージメントシステムで簡単にインクの注文が可能
デルのプリンタは、消耗品の追加購入が簡単に行える独自の「インクマネージメントシステム」を採用しています。インクの残量が25%、10%になると、PCの画面上に自動的にポップアップ画面が表示され、直接デルのオンライン・ストアにアクセスして簡単にインクの追加注文が可能です。インクは最短で翌日お届けします。
■故障時には安心の良品交換サービスを提供
デルでは、プリンタに障害が発生し修理が必要になった場合に、最短で翌日には良品をお客様にお届けし、故障した製品と無償で交換します。お客様は、代わりの商品で作業を再開することができ、修理が完了するまで待つ必要がありません。デルは、万が一の故障時にもダウンタイムを減らし、お客様に安心を提供します。
■インクカートリッジはヘッド一体型だから、目詰まりの心配無用
プリンタにとって一番大切な部分はインクカートリッジの「ヘッド」です。デルのインクカートリッジは、ヘッド一体型なので、インクを替えることでヘッドは常に新しくなるため、古くなって目詰まりすることはありません。またクリーニングに使うインクを最小限に押さえることができます。
<本体およびオプション価格(税込・送料別)>
オプション製品価格(税込み)
オールインワンプリンタ926 本体 12,800円
インクジェットプリンタ用カラーインク 1,980円
インクジェットプリンタ用ブラックインク 1,680円
インクジェットプリンタ用大容量カラーインク 2,280円
インクジェットプリンタ用大容量ブラックインク 1,980円
インクジェットプリンタ用フォトインク 2,280円
※ 上記の価格は、2006年11月30日現在の予定価格であり、予告なく変更する場合があります。
※ 印字速度や印字コストは実際に印刷するものにより異なります。出典:Dell Inc プリンタラボでの実測値
記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
<「デル オールインワンプリンタ926」の主な仕様>(*添付資料参照)
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サイバネットシステム、PC操作マニュアル作成支援ツール「epiplex Lite」を発売
PC操作マニュアル作成支援ツール
「epiplex Lite」発売開始のお知らせ
サイバネットシステム株式会社(東証第一部、本社:東京都、資本金:9億9500万円、代表取締役社長:田中邦明、以下「サイバネット」)は、業務パフォーマンス改善ツール「epiplex(エピプレックス)」の一機能であるであるPC・アプリケーション操作のドキュメント作成機能を「epiplex Lite(エピプレックスライト)」として単独での発売を12月1日より開始することとなりました。
すでにepiplexユーザから好評をいただいている、操作マニュアルに代表されるドキュメント作成機能のみを単体で提供することで、IT業務の効率改善に一層寄与できるものと考えております。
【epiplex Lite の機能・特長】
●PC操作・アプリケーション操作のキャプチャ(記録)機能
epiplex LiteはWindowsPC上でユーザインタフェースを持つ様々なアプリケーションの操作をイベントごとにきめ細かくキャプチャします。生成されたキャプチャデータには、以下の情報が含まれています。
・操作内容の画面スクリーンショット
・操作情報(キーボードからの入力・マウスの操作・ダイアログ情報など)
●キャプチャデータの編集機能
キャプチャデータの操作の内容に従って説明文章が自動生成されます。これをそのまま利用することも編集(追加・削除)することも可能です。
●文書生成機能
キャプチャ、編集されたデータより利用環境に応じて以下の3つのフォーマットの文書が生成できます。
・文書フォーマット
MS Word 文書(doc)
MS PowerPoint(ppt)
HTML
・テンプレート
製品に添付されているテンプレートを利用することも、独自にテンプレートを作成して利用することも可能です。社内利用・納品用など用途に応じての書式を変えたマニュアルが作成出来ます。
・文章構造(言い回し)
「◯◯ボタンをクリックする」
「◯◯をクリックしてください」
このように同じキャプチャデータから言い回しを変えたマニュアルを作成することも可能です。
・言語
日本語及び英語での文章生成が可能ですので、外資系企業などのマルチリンガル環境でのマニュアル作成の手間を大幅に軽減します。
【価格(税込)】
¥157,500 / 1ライセンス
(企業一括導入(サイトライセンス)に対する価格も用意しております。下記営業推進グループにお尋ねください。)
【初年度販売目標金額】
初年度の販売目標金額として¥50,000,000を見込んでおります。
【発売日】
2006年12月1日より発売を予定しております。
【製品情報】
弊社製品紹介ページをご覧下さい。
http://www.cybernet.co.jp/epiplex/
サイバネットについて
当社は、科学技術計算分野、特にCAE関連の多岐にわたる先端的なソフトウェアソリューションサービスの提供を行っております。電気機器、輸送用機器、機械、精密機器、教育・研究機関など様々な業種および適用分野におけるソフトウェア、教育サービス、技術サポート、コンサルティング等を提供しております。構造解析、音響解析、機構解析、制御系解析、通信システム解析、信号処理、光学設計、照明解析、高周波回路解析、生命工学、ナノテクノロジーなど多様かつ世界的レベルのCAEソフトウェアを取扱い、様々な顧客ニーズに対応しております。更に、科学技術計算分野に加え、ネットワーク関連についてもホスト・サーバー&PC 関連ソフトウェア、資産・ライセンス管理ならびにe-Business時代のコラボレーション・ニーズに応えるマルチメディアWeb 会議サービス、e-ラーニング・ツールの提供を行っており、尚一層、デジタルものづくり社会におけるCAEリーディング・カンパニーとしての地位を確固たるものにすべく努力しております。サイバネットシステム株式会社に関する詳しい情報については、 http://www.cybernet.co.jp/ をご覧下さい。
CAE :
Computer Aided Engineering の略。
コンピュータによる工学的数値解析・シミュレーション
<この件に関するお問い合せ>
●内容についてのお問い合わせ
ネットワークソリューション部営業推進グループ
〒112-0012 東京都文京区大塚2-15-6 ニッセイ音羽ビル
TEL:03-5978-5453
FAX:03-5978-2201
製品URL: http://www.cybernet.co.jp/epiplex/
E-MAIL: epiinfo@cybernet.co.jp
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双日食料、冷凍食品「ハローキティ ミニたい焼き(あずきあん)」などを発売
双日食料、サンリオとキャラクター使用契約を結び
市販用冷凍食品ハローキティおやつシリーズを開発
双日株式会社のグループ会社である双日食料株式会社(本社:東京都港区赤坂、代表者:舩越義和)は、株式会社サンリオとハローキティのキャラクター使用契約を結び、市販用冷凍食品ハローキティおやつシリーズを開発いたしました。シリーズ第一弾商品として「ハローキティミニたい焼き(あずきあん)」を12月1日より、全国の有力量販店の冷凍食品売り場を通じて販売いたします。また、2007年1月中旬にはカスタードクリームを追加し、双日食料は初年度に2億円の売り上げを目指します。
「ハローキティミニたい焼き(あずきあん)」は、たい焼きの上にハローキティが乗った見た目にもかわいいおやつで、ひとつひとつ丁寧に手焼きで仕上げています。小麦胚芽を使用し、添加物の使用を極力控えたことで、お子様のおやつにぴったりの新商品です。双日食料は、ハローキティおやつシリーズとして、たい焼きから販売をスタートし、来年度中にはスイートポテトやワッフル、たこ焼きなどの商品を順次発売していく予定です。
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岡三証券、ベトナム投資開発銀行証券と業務提携
ベトナム投資開発銀行証券との業務提携に関するお知らせ
当社子会社の岡三証券株式会社(本社:東京都中央区、代表者:取締役社長 田中健一)は、 このたび、ベトナム社会主義共和国で4大国営商業銀行の一つであるベトナム投資開発銀行の100%子会社、ベトナム投資開発銀行証券との間で業務提携を行うことで基本合意いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.業務提携の理由
ベトナム社会主義共和国(以下、ベトナム)はアジア域内で中国に次ぐ高い経済成長率を誇り、政治的安定・豊富な若い労働力・就学率の高さ・地理的メリット等を背景として今後も発展が 期待されています。年内にも実現見通しであるWTO加盟により、その動きは更に加速すると 予想され、特に、同国の証券市場は国営企業の民営化や外資導入に向けた法整備・規制緩和など積極的な市場振興策が取られており、今後、歴史的な飛躍期に入ることも予想されます。
当社グループでは、成長期にあるベトナム市場をアジア戦略の最重要地域の一つとして位置付けており、将来のビジネス展開に向けた布石としてベトナムの証券ビジネスへの早期参入を図る ため、現地の有力証券会社であるベトナム投資開発銀行証券と業務提携することといたしました。
2.業務提携の内容および展望
(1)マクロ経済・証券市場等に関する情報交換
(2)人材交流
(3)ベトナム国営企業の民営化業務の支援
(4)親銀行であるベトナム投資開発銀行グループとの連携(ベトナム株ファンド等)
(5)将来株式会社化された際の戦略的投資家としての資本出資
今回の業務提携により、岡三証券はベトナム投資開発銀行証券の対日ビジネスにおける独占的なパートナーとなります。両社は相互協力関係を結び、まずは人材交流や情報・技術等の共有、営業ノウハウの供与等の分野から提携を行います。また、岡三証券はベトナム国内の国営企業の民営化や国際業務、日本の機関投資家向けビジネスなどを支援するほか、日本国内の投資家に 対してベトナム株ファンドなどの販売などを行ってまいります。
*以下、詳細は添付資料をご参照ください。
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日本精工、自動車吸排気制御モータ用ナノ粒子グリース封入軸受を開発
自動車吸排気制御モータ用ナノ粒子グリース封入軸受の開発
~低トルク化実現により、吸排気弁の応答性向上に貢献~
日本精工株式会社(本社/東京都品川区、取締役代表執行役社長朝香聖一、以下NSK)は、自動車吸排気制御モータ用としてトルク性能(*1)を向上させたナノ(*2)粒子グリース封入軸受の開発に成功しました。
自動車の環境対策や高効率化、低燃費を達成するために、電子制御による吸気量の調整及び排気ガスを再循環させる機構が多く使われようになり、制御する駆動モータの需要が増えています。
軸受に求められる機能としては、長寿命に加えてトルク低減に対するニーズが高まっています。本製品は、新開発のナノ粒子グリースの採用により、制御弁の応答性が改良され、トルク性能を向上させています。
【製品の特長】
◆ モータの慣らし回転時間を70%低減
ナノ粒子を配合したグリース封入軸受を新しく採用し、軸受トルクの安定化に必要な慣らし回転時間70%低減に成功しています。
吸排気弁の応答性を向上させるために実施していた、モータ組立時の慣らし運転がほぼ不要になりました。
また、実使用温度域においても、定常トルク(*3)30%低減を達成し、モータの消費電力削減に貢献しています。
◆ 高温域において低トルクと長寿命の両立を達成
従来は、トルクを低減させるために、グリースの基油粘度を下げて対応してきたため、高温域における寿命の低下が課題となっていました。今回、ナノ粒子を配合させるアプローチ方法を適用することによって、トルクを低減させると共に、長寿命化を達成することに成功しました。
*1 (軸受の)トルク性能・・・軸受が滑らかに回転する性能
*2 ナノ・・・国際単位系における接頭辞の一つ、基礎となる単位の10-9倍( 1 nm = 10-9 m )
*3 定常トルク・・・・軸受の通常の回転状態における回転の滑らかさ
今後、このナノ粒子グリース封入玉軸受を自動車吸排気モータ市場中心に拡販し、2009 年度には5億円の売上を目指します。
以上
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日本精工、フィルム洗浄機など腐食環境向け「高耐食自動調心玉軸受」をシリーズ化
「高耐食自動調心玉軸受」をシリーズ化
~腐食環境搬送装置のメンテナンス期間の延長に貢献~
日本精工株式会社(本社/東京都品川区 取締役 代表執行役社長 朝香聖一、以下NSK)は、フラットパネルディスプレイ用フィルム洗浄機などの腐食環境向けの「高耐食自動調心玉軸受」をシリーズ化し、2007年3月より販売を開始致します。
液晶などのフィルムやパネルは大型化の傾向にあり、フィルム洗浄機などの搬送装置向けに軸の傾きを吸収できる自動調心機能を持つ軸受の需要が増えています。
NSKでは、過酷な酸やアルカリなどの強腐食環境下で使用できる高耐食自動調心玉軸受として、アクアベアリング(R)(樹脂製転がり軸受)とESA軸受(オーステナイト系ステンレス鋼製転がり軸受)を加え、製品化済みの水環境用途向けのステンレス製自動調心玉軸受と合わせて3シリーズにラインナップを強化しました。
【 製品の特長 】
お客様の使用環境や使用条件に応じた3シリーズを揃え、フィルム洗浄工程などで使用される搬送装置用軸受のメンテナンス期間を延長することが可能となります。
◆耐食性に優れた材料を採用し、耐食性を向上
アクアベアリング自動調心玉軸受では内・外輪に繊維強化型フッ素系樹脂を,ESA自動調心玉軸受では内・外輪に表面硬化オーステナイト系ステンレス鋼を各々採用することにより、従来のステンレス製自動調心玉軸受と比較し飛躍的に耐食性を向上でき、酸やアルカリ環境下において使用が可能になりました。
保持器には、耐食性および自己潤滑性に優れたフッ素樹脂、玉には耐食性と耐久性に優れたセラミックスを採用しています。
◆自動調心機構を採用し、耐久性を向上
調心性の少ない通常の深溝玉軸受形式のアクアベアリングやESA軸受と比較して、ミスアライメント(軸とハウジングとの傾き)下で、アクアベアリング自動調心玉軸受で10倍以上、ESA自動調心玉軸受で3倍以上の耐久性を有します。
自動調心性により、5°までのミスアライメントに対応できます。
NSKは、今回シリーズ化した高耐食自動調心玉軸受を2006年12月6日から開催されるセミコン・ジャパン2006に出展致します。また、本製品は、2007年3月から販売し、2010年には高耐食自動調心玉軸受シリーズで売上げ5億円を目指します。
【 主な用途例 】
液晶基板洗浄装置、フィルム洗浄装置、エッチング装置、搬送装置、食品製造装置 など
以 上
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野村総研とISID、オープンソースの「Seasar2」と「OpenStandia」のサポートサービスを共同で提供
野村総合研究所と電通国際情報サービス、
オープンソースの「Seasar2」と「OpenStandia」のサポートサービスを共同で提供
株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、社長:藤沼彰久、以下「NRI」)と株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、社長:水野紘一、以下「ISID」)は、オープンソースソフトウェア(OSS)の1つでJava開発フレームワークである「Seasar2」(※1)に関するサポートサービスと、NRIのオープンソースサポートサービス「OpenStandia(オープンスタンディア)」(※2)を、共同で提供することに合意しました。
これまで、NRIは、オープンソースサポートサービス「OpenStandia(オープンスタンディア)」(※2)を中核として、一方、ISIDは、Javaアプリケーション開発フレームワーク「Seasar2(シーサーツー)」のサポートサービスを中核として、それぞれ企業ユーザー向けのOSS支援を提供してきました。
近年、企業システムで利用されるOSSが多様化し、企業ユーザーの求めるサービスレベルが高まるなか、NRIとISIDは、それぞれのOSS関連サービスについての技術ノウハウやサポート体制を共有し、OSSがより多くの企業において採用されるよう協力することで合意しました。両社は、今後以下の活動を行っていきます。
1. サポートサービスの相互提供
NRIは、ISIDが提供する「Seasar2 サポートサービス」(※3)をNRIの顧客およびパートナーへ再販し、ISIDは、NRIが提供する「OpenStandia」をISIDの顧客およびパートナーに再販します。
2. OSS関連セミナーなどの開催
OSSに関連するセミナー等を共同で開催します。
3. 「Seasar2」の「OpenStandia/Application Server」への組み込み
Java開発フレームワークである「Seasar2」を、NRIの提供するオープンソース基盤である「OpenStandia/Application Server」に組み込むため、共同で検証を行います。
NRIとISIDは、今後もOSS関連のサポートサービスを通じて、OSSの開発コミュニティおよび企業によるOSSの利用を積極的にサポートしていく予定です。
【サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社野村総合研究所オープンソースソリューションセンター
E-mail: ossc@nri.co.jp
株式会社電通国際情報サービス事業推進本部Seasar2 技術推進グループ
E-mail: g-oss@group.isid.co.jp
(※1) 「Seasar2(シーサーツー)」
日本で開発されたオープンソースのJavaアプリケーション開発フレームワーク。特定非営利活動法人Seasarファウンデーションが、ソフトウェアの開発に関わる管理および運営を行っている。
(※2) 「OpenStandia(オープンスタンディア)」
Tomcat、JBoss、MySQL、PostgreSQL等のオープンソースミドルウェア単体、および「OpenStandia/Application Server」と「OpenStandia/Business Intelligence Server」の2つのパッケージの導入から保守に至るまでのサポートを提供するサービス。今回のISIDとの協業により、OpenStandiaのパートナープログラム参加企業数は11社となる。
( http://www.nri-aitd.com/openstandia/ )
「OpenStandia」のサポート対象OSS一覧(2006/11/30時点)
* 関連資料 参照
(※3) 「Seasar2 サポートサービス」
ISIDの提供するOSS商用サポートサービス。Seasar2に関する問い合わせ対応、不具合に対するパッチの提供、コンサルティングサービスが含まれる。
( http://www.isid.co.jp/solution/oss/seasar.html )
NECディスプレイソリューションズ、デザイン性に優れたフルHD対応大型液晶ディスプレーを発売
デザイン性を重視したフルHD対応
大型液晶ディスプレイの発売について
NECディスプレイソリューションズ株式会社(社長:津田 芳明、本社:東京都港区)はこの度、1920×1080のフルHD表示が可能で、デザイン性を重視した業務用大型液晶ディスプレイの新シリーズ2機種、46型「MULTEOSTM M46」と40型「MULTEOSTM M40」を来年1月31日より発売いたします。
◆新商品の概要
本液晶ディスプレイは、1920×1080のフルHD液晶パネルの採用により、これまでの46型、40型の大型液晶ディスプレイよりも約2倍(当社従来比)の画素数を持ち、高精細な画像を大画面で再現できます。さらに、業務用途でありながらもデザイン性を重視した本液晶ディスプレイは、洗練された空間演出にもマッチする優れたデザインを有しており、2006年度グッドデザイン賞を受賞しております。
本液晶ディスプレイは「MULTEOSTM」のサブブランドを付けて、新シリーズの商品として販売してまいります。
また、オプション品としまして、デザイン上の統一感を演出する専用スピーカも同時に発売致します。
本ディスプレイの価格・発売日・販売目標台数は、次の通りです。
機種名:MULTEOSTM M46
発売日:2007年1月31日
希望小売価格:924,000円(税込)
販売目標台数:500台/月
機種名:MULTEOSTM M40
発売日:2007年1月31日
希望小売価格:672,000円(税込)
販売目標台数:500台/月
専用オプションスピーカの価格・発売日は、次の通りです。
機種名:SP-M46
発売日:2007年1月31日
希望小売価格:49,350円(税込)
機種名:SP-M40
発売日:2007年1月31日
希望小売価格:47,250円(税込)
◆発売の背景
大画面のフラットパネルディスプレイは、様々な情報を多くの人に広く伝えるのに適していることから、公共施設、駅、空港、店舗等、公共的な空間での情報表示装置としての用途が広がってきております。これらは、消費者を引き付けるための魅力ある媒体を効率的に実現できるソリューションを実現するDigital Signage(デジタルサイネージ)*1と呼ばれる市場として成長してきており、当社はこのような市場に向けて、30型を超える大画面の業務用液晶ディスプレイを業界に先駆けて開発し、パブリック液晶ディスプレイとして市場に投入してまいりました。
様々な業態での用途提案が広がると供に、Retail Signage(リテールサイネージ)*2市場やホスピタリティ市場を中心として、空間デザインにもマッチする洗練されたデザインが求められるようになりました。また、発信するコンテンツとしてハイビジョンを初めとする高精細画像の採用が増える中で、より高精細のディスプレイを求める声も市場より寄せられておりました。
本商品は、高精細化とデザイン面での強化を図った新シリーズとして、このような市場からのさらなる要望にお応えするものです。
*1デジタル化された様々な情報をディスプレイ装置で表示する電子掲示板システム
*2小売店舗での商品情報を表示する電子掲示板システム、デジタルサイネージの1分野
◆新商品の主な特長
(1)フルHD(1920×1080)液晶パネル
フルHD信号対応の1920×1080のワイド液晶パネルを採用。次世代DVD等の高画質映像も鮮やかに表示できます。また、高輝度(450cd/m2)、高コントラスト比(1200:1)*、広視野角(上下左右178°)の実現により、明るい場所でも見やすい優れた表示性能を発揮します。
*M40は1000:1
(2)2006年度グッドデザイン賞に輝く優れたデザイン
2006年度グッドデザイン賞受賞の洗練されたイメージ。業務用途でありながら様々な空間デザインにもマッチする優れたデザイン性を発揮します。
(3)幅広い信号をカバーする豊富な入力端子
パソコン信号用のDVI-DやミニD-SUB15ピン端子、ビデオ信号用のSビデオ端子はもちろんのこと、デジタルAV機器との親和性に優れたHDMI端子も装備しており、様々な映像コンテンツの表示が可能です。また、信頼性の高いBNC端子(RGB/HV、Video)を採用しており、業務用途に適した仕様となっています。
(4)レスポンス・インプルーブ(RESPONSE IMPROVE)回路
中間調の応答速度を改善する「レスポンス・インプルーブ(RESPONSE IMPROVE)回路」を搭載。動画表示時における残像感や違和感を低減させることで、より高度なパフォーマンスを実現します。
(5)長距離接続時の信号劣化を抑える「ロングケーブル補正機能*」
約100mまでの長距離接続を行った場合でも、信号劣化を抑えて色ずれを補正します。設置場所の制限を少なくして、システム構成の自由度を広げます。
*BNC入力時のみ
(6)高精度なマルチスクリーンを可能にする「タイルマトリックス機能」
最大で5×5(=25)枚によるマルチスクリーンでの設置が可能です。さらに独自の「タイルコンプ(TILE COMP)機能」により、ベゼル幅に相当する信号部分に補完をかけて、画面の切れ目もスムーズにつながるように処理して、違和感なく見えるようにします。
(7)2画面表示を可能にする「デュアルピクチャー機能」
「ピクチャー・イン・ピクチャー(PiP)」、「ピクチャー・アウト・ピクチャー(PoP)」、均等に分割してメイン画面とサブ画面の両方を同じ大きさで表示する「サイド・バイ・サイド」といった、多様な2画面表示機能を搭載。用途、目的に応じて最適な表示形式が選択できます。
(8)電源のON/OFFも自動管理できる「スケジューリング機能」
「毎日」、「各曜日」、「毎週」の中から自動管理する日を選択して、電源をON/OFFする時刻を設定することで、自動的に電源の制御ができるようになります。
(9)RS-232C端子を用いた遠隔操作と集中管理
ホストコンピュータとの間をRS-232Cで接続することで、ディスプレイの遠隔操作や集中管理を可能にします。また、ディスプレイ間をRS-232C端子でチェーン接続(最大26台まで)すれば、ディスプレイ1台1台の設定変更もホストコンピュータ上の操作で可能となります。
なお、新商品の詳細仕様につきましては、別紙をご参照ください。
以 上
※MULTEOSTMはNECディスプレイソリューションズ株式会社の商標です。
※HDMI、HDMIロゴおよびHigh-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。
<本商品に関するお問い合わせ先>
NECディスプレイソリューションズ株式会社 日本AP販売事業部
電話03-5446-5230
(e-mail) hanbai@necds.nec.co.jp
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日本無線、SOLAS船向け船舶用固体化レーダー装置を開発し本格的な海上評価を開始
SOLAS船向け船舶用固体化レーダー装置を開発し、本格的な海上評価を開始
日本無線株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:諏訪頼久以下JRC日本無線)は、将来の航海用レーダーの技術的方向性を左右するSOLAS船向け船舶用固体化レーダー装置を国内で初めて開発し、2006年11月10日(金)実験局免許を取得し、本格的な海上評価を開始しました。
本装置は、2008年7月1日より施行される新IMOレーダー性能基準MSC192(79)に適合する新しいレーダー技術を活用した船舶搭載型Sバンドレーダー装置で、SOLAS船を対象にしています。技術基盤は、JRC日本無線が、長年にわたり特殊用途向けに開発・生産している大電力増幅管や線形フィルタを組み合わせたレーダー装置にあります。それらは大規模で高価なシステムで構成されており、一般の船舶に搭載するには適していませんでした。そこで、小型・低価格を実現するために、高出力固体素子を用いたSバンド小型送受信一体モジュールを開発し、従来の船舶用レーダー空中線に内蔵可能な構造とし、更に信号処理部を集積化して小型化を図り、市場ニーズにあったレーダー装置を開発しました。
本装置は、従来の数十KWの大出力マイクロ波管を用いた船舶用レーダー装置とは異なり、パルス幅の広い数百W出力のレーダー装置で、遠距離感度については従来の船舶用レーダーと同等性能を確保し、レーダーの永遠の課題である海面反射波や雨雪反射波に対する抑圧性能の向上が期待できると共に、顧客にとって維持費の大幅な削減が可能となるなどの優れた特長も持っています。
JRC日本無線は、今後、前述の新IMOレーダー性能基準に基づく海上評価と実船でのダイナミックな評価を行い、船舶の安全航行に貢献できる商品を目指し、2008年7月以降の製品投入を予定しています。
(※添付資料あり)
【お問い合わせ先(その他)】
海上機器営業部国内営業グループ長
Tel: 03-3348-2351 Fax: 03-3348-4132
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デル、リムーバブルタイプの外付けハードディスクドライブ「PowerVault RD1000」を発売
デル、リムーバブルタイプの外付けハードディスクドライブ
「PowerVault RD1000」を発表
バックアップおよび大容量可搬用途メディアとして最適
デル株式会社(本社:川崎市幸区、代表取締役社長:ジム・メリット)は、本日、ストレージ製品「PowerVault(パワーボルト)」シリーズにおいて、デルの業界標準高性能x64サーバ「PowerEdge」向けに、リムーバブルタイプの外付けハードディスクドライブ「PowerVault RD1000」を発売すると発表しました。価格(税込)は103,215円からで、本日より出荷を開始します。
新製品:「PowerVault RD1000」
価格(税込):103,215円から
出荷開始日:2006年11月30日(木)
お客様からのお問い合わせ先:044-556-6190/オンライン・ストア: www.dell.com/jp
「PowerVault RD1000」は、カートリッジに内蔵されたシリアルATA(SATA)HDDと、取り外しが可能なHDDを格納するケースで構成され、PowerEdgeとの接続は、USB 2.0(High Speed 対応)で行います。電源を入れた状態でカートリッジの抜き差しが可能で、従来のDATやDLTなどの置換メディアとして、エントリークラスのバックアップメディアや持ち運び可能な大容量メディアなど、幅広い利用が可能です。
<PowerVault RD1000 の特徴>
・テープメディアと比較して、高速のデータ読み込み/書き出しが可能で、データの劣化にも強い、SATA HDD搭載
・電源を入れたまま抜き差しができ、持ち運び可能なカートリッジ
・リムーバブルケースに、堅牢性の高いシャーシと防振機構を採用
・PowerEdgeとPresicionにマッチするムーンライトシルバー&ブラックの筐体デザイン
・バックアップソフト(Symantec Backup Exec、Yosemite Backup)も提供(オプション)
デルは「PowerVault RD1000」をUSB 2.0(High Speed対応)で手軽に接続できるエントリークラスのバックアップメディアとしての利用の他、ネットワーク上に保管できない機密性の高い情報や、部署間・社外での持ち運びが必要な設計・デザインなどのデータを記録・保管できる、新しいディスクストレージとして、幅広いお客様に提供します。また、内蔵可能製品を今後提供する予定です。
■ 対象機種、対応OS
対象機種:PowerEdgeシリーズ、PowerEdge SCシリーズの全機種
対応OS :Windows Server 2003、Windows 2000 Server、Red Hat Enterprise Linux v3/v4 など
■ PowerVault RD1000 の価格(スタンダードパッケージ、税込・送料別)
・PowerVault RD1000 40GBモデル 103,215円
・ 〃 80GBモデル 107,415円
・ 〃 120GBモデル 111,615円
<オプション価格(税込・送料別)>
オプション製品価格(税込)
40GB 追加カートリッジ 16,800円
80GB 追加カートリッジ 18,900円
120GB 追加カートリッジ 21,000円
バックアップウェア(Symantec Backup Exec 11d 製品版) 70,350円
バックアップウェア(Yosemite Backup v8.1 製品版) 24,150円
記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
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TCM、エンジン式小型フォークリフト「INOMA」シリーズから3.5t積みを発売
エンジン式小型フォークリフト
INOMAシリーズの3.5t積みを新発売
TCM(株)(社長石木厚重)では、エンジン式小型フォークリフト「INOMA」シリーズに、新たに3.5t積みを追加し、12月4日から販売を開始いたします。
「INNOVATION(革新)MACHINE(機械)」「意のままに作業ができる」の意味をとって名付けられた「INOMA」シリーズは、2004年12月の発売以来、その操作性と居住性がお客様から高い評価をいただいております。
今回、新たに3.5t積みを追加することにより、INOMAシリーズは1t~3.5t積みまで全27機種53タイプがラインアップし、さらに幅広いお客様の要望にお応えすることが可能になりました。
このラインアップの充実に伴い、さらなる販売の拡大を図ってまいります。
<主な特長> ( )内の比較数値は全て当社従来車比
1.居住性向上
(1)エンジンとボンネットのダブルフローティング機構の採用で、オペレーターに伝わる振動を大幅に低減しました。
(2)ティルトシリンダをフロア下部に配置し、ゆとりのある広々フロアを実現しました。(フロア面積45%アップ)
2.乗降性の向上
(1)超ワイドステップ採用で安心感のある乗り降りができます。(ステップ面積55%アップ)
(2)パーキングレバーを右側に配置し、車両左側からの乗降スペースを拡大しました。
3.操作性の向上
(1)外形300mmの小径ハンドルの採用で操作性は抜群に向上し、疲労を低減します。また、乗り降りがスムーズにできるように半月形状を採用しました。
4.耐久性の向上
(1)油圧装置の耐久性を向上させるために、作動油温を低減しました。(油温10℃低減)
5.安全性の向上
(1)ダッシュボードの高さを抑え、前方視界を拡大しました。(フォーク視認面積50%アップ)
(2)メーターパネルを運転席右側に配置し、ハンドル内側からの視界を確保しました。
(3)ヘッドガード最上部にリアコンビネーションランプを設置し、周囲からの視認性を高めました。
<目標販売台数> 200台/年
<主な仕様>
添付資料をご参照ください。
以 上
NECエレクトロニクス、自動車向け半導体事業を強化
自動車向け半導体事業の強化について
~NEC九州および米国ローズビル工場を増強し、二拠点からの供給体制を確立~
NECエレクトロニクスはこのたび、自動車向け半導体事業強化の一環として、生産子会社の九州日本電気(熊本市八幡、以下NEC九州)および同NECエレクトロニクス・アメリカのローズビル工場(カリフォルニア州)を増強することにいたしました。その結果当社では、二つの工場から同一製品を供給する体制が整うことになり、供給能力の向上により安定した製品供給が可能となるため、ユーザーサービスを大幅に向上させることが可能となります。また、同事業の設計面での強化も併せて図るため、設計子会社であるNECマイクロシステムの九州事業場(熊本県上益城郡)において、技術者約50名を新規採用することにいたしました。
今回の増強は、生産および設計の両面を強化することにより、当社が世界に誇る自動車向け半導体事業でさらに確固たる地位を築くことを目的に行われるもので、生産面の強化策としては、
(1)車載マイコンとしては世界最先端の拡散プロセスを直径8インチのシリコンウェハーで処理するNEC九州の工場の生産能力を今年度末までに昨年度末比で約20%増強し、毎月6万枚体制とすること、
(2)ローズビル工場にNEC九州と同等の8インチウェハ対応の生産ラインを構築すること、の2点からなっております。
これらが実現すると、従来はNEC九州からの単独供給だった最先端プロセスの車載マイコンを北米でも供給できるようになり、ユーザーのニーズに合致した供給基地の二極化を完成させることができます。
また、NEC九州は、ローズビル工場の8インチ化に伴い、NECエレクトロニクス・アメリカ社に長期滞在者を派遣するなど、約20名の体制で新ラインの立ち上げ支援を行うことにしており、九州で培った技術が世界に羽ばたくことになります。
さらに設計面の強化策として、NECマイクロシステム九州事業所の自動車イコン設計技術者を現在の150名に比べて約3割増の200名となるよう50名の新規採用を行います。
当社はこれらの施策を着実に実行することにより、車載マイコンにおいて2010年には、昨年度末に比べて約6割増となる売上規模1,400億円の達成を目指し、業界をリードしていきたいと考えております。
自動車の電子化の進展に伴い、車載半導体の市場は2年前の約1兆6千億円から本年度は約1兆8千億円へと成長しており、今後も年率4%程度の成長が続くと予想されております。
このような状況の下、NECエレクトロニクスは2002年ごろから自動車向け半導体事業の将来性を認識し、経営の柱の一つと位置づけて、32ビットや8ビットのマイコン、金属酸化膜電界効果トランジスタ(MOSFET)を始めとするパワーデバイスに加え、自動車の安全に大きく貢献する画像認識プロセッサに代表されるシステムLSIなどを市場に提供するなど、積極的な事業を展開してまいりました。その結果、現在では関連製品の年間売り上げが昨年度約1,300億円に達する世界でも屈指の企業に成長いたしました。
この車載向け半導体領域において、NEC九州はNECエレクトロニクスグループの中心的な存在であり、この領域としては世界でも最先端となる150ナノ(ナノは10億分の1)メートルという、いわゆる髪の毛の500分の1 程度の幅で配線をシリコンウェハー上に形成する技術で業界をリードしております。
NECエレクトロニクスでは今回、この技術を駆使して生産ラインを増強することで、NEC九州における世界有数の自動車向け半導体の生産拠点としての立場を確固たるものにできると考えております。
また、NECエレクトロニクスは、米国NECエレクトロニクス・アメリカのローズビル工場にNEC九州と同様の8インチウェハ対応ラインを増設することにいたしました。これにより、従来NEC九州からの単独供給だった最先端プロセスの車載マイコンについて、北米にも生産拠点ができるため、生産基地の二極化、いわゆる「マルチファブ化」が実現することになり、(1)グローバルに生産活動を展開するユーザーは北米と日本の2拠点からワールドワイドに安定した製品供給を受けられること、(2)ユーザーの増産要求などに一層柔軟に対応できること、などのサービスの向上が可能になると考えております。また、マルチファブ化は、(3)為替変動による業績への影響を低減できること、(4)工場の稼働状況などの変化により生産工場を選定することができ、生産を効率化すること、などの当社にとっても利点があり、ユーザーと当社両サイドに利点を導く手段であります。
さらに、NECマイクロシステムの九州事業場を1986年に設立し、この地域における設計事業を拡大してまいりましたが、このたび、設計力のより一層の強化を図るために、人員を増強することにいたしました。
NECエレクトロニクスでは、これらの施策を着実に実行することにより、車載向け半導体分野における地位を確固たるものとするとともに、製品の開発、生産革新を図るなど、今後ともこの分野の事業をより一層積極的に展開したいと考えております。
NECエレクトロニクス、NEC九州、NECエレクトロニクス・アメリカ、NECマイクロシステムの概要については別紙をご参照ください。
以 上
<別紙>
各社の概要
◎NECエレクトロニクスの概要
社名: NECエレクトロニクス株式会社
所在地: 神奈川県川崎市中原区下沼部1753
代表者: 社長 中島 俊雄
設立年: 2002年11月
従業員: 約24,000人
売上高: 6,460億円(2005年度)
事業概要: システムLSI、ディスクリート・光・マイクロ波等の半導体の研究・開発、製造、販売およびサービス
◎NEC九州の概要
社名: 九州日本電気株式会社
所在地: 熊本県熊本市八幡1-1-1
代表者: 社長 今村 徹
設立年: 1969年9月
従業員: 2,300名
売上高: 641億円(2005年度)
事業概要: マイクロコンピュータ、システムLSI、ASメモリなどのLSI、超LSIの開発および製造
◎NECエレクトロニクス・アメリカの概要
社名: NEC Electronics America Inc.
所在地:
本社 2880 Scott Boulevard. Santa Clara, CA 95050-2554
ローズビル工場 7501 Foothills Boulevard Roseville, CA 95747-6504
代表者: 社長 川上 雄一
設立年: 1981年
従業員数: 1,150人
売上高: 954億円(2005年度)
事業概要: 半導体製造前(拡散)工程
◎NECマイクロシステムの概要
社名: NECマイクロシステム株式会社
本社所在地: 神奈川県川崎市中原区小杉町1丁目403番53(NEC小杉ビル)
拠点: 神奈川、北海道、山形、愛知、大阪、熊本
代表者: 社長 中柴 洋
設立年: 1980年
従業員数: 約1,800名
売上: 238億円(2005年度)
事業内容: 半導体の設計
● 関連リンク
朝日電器、携帯できる便利なLEDライト付充電器・GAV「マルチチャージャー」を発売
外出時のモバイル機器の充電や電源に!
11種類のコネクターが付属した携帯できる充電器
リチウムイオン電池内蔵
GAV(ギャブ)『マルチチャージャー』新登場!!
皆様の「エレクトロニクス・ライフ」に様々な快適さを提案する「ELPA(エルパ)」ブランドでお馴染みの朝日電器株式会社(所在地:大阪府大東市新田旭町4番10号、代表取締役社長:寺田 晟二)は、持ち運びが容易で、携帯電話やデジタルカメラ、ポータブルオーディオなどに充電できるGAV『マルチチャージャー』<オープン価格>を2006年12月10日(日)より販売いたします。
※「GAV」は、リーベックス株式会社のブランド名になります。
出張や旅行などの外出先で携帯電話からポータブルゲーム機まで、様々なモバイル機器の"電池切れ"で困った時に、GAV『マルチチャージャー』は、手のひらサイズで携帯できる便利なLEDライト付充電器。家庭や事務所のコンセントからだけでなくパソコンのUSB端子から本体への充電も可能で、各種モバイル機器に充電や電源として使用できます。
他にも海外の電圧(AC100~240V)に対応し、LEDライト付きなので、緊急・災害時にいつでもどこでも活躍します。
GAV『マルチチャージャー』の最大の特徴は、本体内蔵のリチウム電池が2200mAの大容量で、本体への1回の充電で携帯電話のフル充電が2回以上可能です。さらに「携帯電話主要3社用の各コネクター」をはじめ、「PDAやPSPなどのDCコネクター3種」「ポータブルオーディオ用USBコネクター」「iPod専用コネクター」「デジタルカメラなどのミニUSBコネクター」「ニンテンドーDS用コネクター2種(Liteを含む)」計11種類の接続コネクターが付属しています。またよく使うコネクターを2~3個本体裏側のスペースに収納できるので、かさ張らずすっきりと持ち運べます。
手にすっぽりなじむビーンズ型の丸いデザインで、かばんのちょっとしたスペースにしまっておけるGAV『マルチチャージャー』は、出張先や外回り、旅行先など不意の"電池切れ"にもすぐに対応できるので、ビジネスシーンやレジャーシーンでも重宝します。
※本文中に記載の社名、または商品名は各社の商標・登録商標です。
【GAV『マルチチャージャー』仕様】
添付資料を参照
ELPA(エルパ) 朝日電器株式会社 TEL:072-871-1166
● 関連リンク
ホンダ、「エディックス」をマイナーモデルチェンジし発売
エディックスをマイナーモデルチェンジし発売
Hondaは、扱いやすいボディサイズと3席×2列の6座独立シートの革新パッケージで好評を得ている「エディックス」のエンジン排気量を2.0Lと2.4Lとし、新デザインのエアロパーツ類を採用するなど外装デザインを変更するとともに、室内・荷室の使い勝手を向上させ、本日、全国のHonda四輪販売店から発売する。
●主な変更点
・ 新設定の「24S」は力強い加速感とゆとりのクルージング性能を発揮する2.4L DOHC i-VTECエンジンを搭載し、DBW(ドライブ・バイ・ワイヤ)やダウン量10mmのローダウンサスペンションなどの採用とあわせ、走りの質感を向上。
・ 新デザインのフロントグリル、エアロバンパー(フロント/リア)、サイドシルガーニッシュ、テールゲートスポイラーを採用するとともに、ブルー色照明の自発光メーターやダークスモーク調のリアコンビネーションランプに変更するなど、よりスポーティ感を強調。(24Sに標準装備、20X/20X 4WDにSパッケージとしてメーカーオプション設定)
・ フロントセンターシートを倒すことで出現する大型アームレストに、前後2個ずつ(計4個)の収納式カップホルダーを装備したラウンジテーブルを採用するとともに、リアセンターアームレストを装備するなど、使い勝手を向上。(全タイプに標準装備)
・ 水濡れや土汚れなどが簡単に拭き取れるワイパブルマットを採用。(全タイプに標準装備)
・ チルトアップ機構付き電動ガラス・サンルーフをメーカーオプション設定。(24S、20X)
・ 国土交通省「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定を取得。(24S、20X)
・ ボディカラーに、ナイトシェイド・メタリック、ダークルビーレッド・パール、ブラックアメジスト・パールを新設定。
●販売計画台数(国内・月間)
1,200台
●全国メーカー希望小売価格
(※ 関連資料を参照してください。)
○ボディカラー(全5色)
ナイトシェイド・メタリック、ダークルビーレッド・パール、ブラックアメジスト・パール※(以上新色)、
プレミアムホワイト・パール、アラバスターシルバー・メタリック
※24S及び20X/20X 4WDのSパッケージ装着車専用色
○インテリアカラー(全2色)
ブラック※、ベージュ(以上新色)
※ボディカラーがダークルビーレッド・パール、及び20X/20X 4WDのSパッケージ装着車の場合はブラックのみとなる
お客様からのお問い合わせは、「お客様相談センター 0120-112010(いいふれあいを)」へお願い致します。
● 関連リンク
ホンダ、ロスアンゼルスオートショーで「Honda Step Bus Concept」など発表
ロスアンゼルスオートショーで
「Honda Step Bus Concept」と「Honda REMIX Concept」を発表
Hondaの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーター(本社:カリフォルニア州トーランス、社長:近藤 広一)は、2006年11月29日に以下を発表致しましたので、その内容をご案内致します。
<ご参考>
アメリカン・ホンダモーターは、ロスアンゼルスオートショー(プレスデー:11月29日~30日、一般公開日:12月1日~10日)において、Hondaのデザインスタディモデル、「Honda Step Bus Concept」と「Honda REMIX Concept」を発表した。
「Honda Step Bus Concept」は、ミッドシップエンジンで後輪駆動レイアウトを採用。様々に利用できる広い室内を実現するHondaのパッケージ技術を象徴するデザインモデルである。デザインは和光デザインセンターで行った。
「Honda REMIX Concept」は、俊敏で運転する楽しさや日常の運転での使いやすさを実現する2シーターのスポーツモデルのデザインコンセプトモデルである。デザインは、米国のHonda R&D Americas,Inc.で行った。
● 関連リンク
ホンダ、ロスアンゼルスオートショーで「Acura Advanced Sedan Concept」を発表
ロスアンゼルスオートショーで「Acura Advanced Sedan Concept」を発表
Hondaの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーター(本社:カリフォルニア州トーランス、社長:近藤 広一)は、2006年11月29日に以下を発表致しましたので、その内容をご案内致します。
< ご参考 >
アメリカン・ホンダモーターは、ロスアンゼルスオートショー(プレスデー:11月29日~30日、一般公開日:12月1日~10日)において、アキュラの先進デザインの方向性を表すコンセプトモデル「Acura Advanced Sedan Concept」を発表した。
「Acura Advanced Sedan Concept」は、ロスアンゼルスに拠点を持つデザインチームがデザインを担当し、神秘的な雰囲気を持ちながら洗練されたセダンのデザインスタディとして完成させた。ワイドスタンスと彫刻のようなラインによって、高性能とラグジュアリーさを表現している。
フロントは22インチ、リアに23インチのタイヤを採用、ルーフは全面をスモークガラスとしてプライバシーを保ちながらも開放感あるものとしている。
● 関連リンク
スペースシャワーとeTEN、「e-天気.net」携帯サイトで「ゲレンデ情報」を配信開始
「e-天気.net」携帯サイトが『ゲレンデ情報』を12月1日から配信
全国500箇所のゲレンデ気象情報をピンポイントで予報!
株式会社スペースシャワーネットワーク(本社:東京都港区、代表取締役社長:中井 猛)は、100%子会社の株式会社eTENと共同で、全国各地500箇所のゲレンデにおける、積雪量・風向風速・雪質などの情報を盛り込んだコンテンツ『ゲレンデ情報』(以下、同サービス)を、携帯の有料公式サイトにて、2006年12月1日より開始します。
同『ゲレンデ情報』のメニューは以下の通りです。
1)「気象&雪情報」
全国500箇所のゲレンデにおける天気、気温、風向風速、積雪量、雪質等の情報を毎日更新します。さらに、各ゲレンデのリフト数や標高など詳細情報もご覧頂けます。
2)ゲレンデニュース
全国の気象予報士が「e-天気.net」ページにある「速報!天気ニュース」のコーナーでゲレンデに関するニュースをお伝えします。ゲレンデで天気を見分ける知恵から、防寒対策など、知っておきたい多彩な情報を速報でお届けします。
3)ゲレンデデコメ(iモードのみ/無料)
スキー・スノーボード旅行のメールのやりとりに最適なデコメール素材をiモードで無料に提供します。クリスマスバージョンもご用意があるので、ホワイトクリスマスをゲレンデで楽しむお誘いメールにも最適です。
【「ゲレンデ情報」概要】
コンテンツ名称:「ゲレンデ情報」
コンテンツ提供期間:2006年12月1日(金)~5月上旬(予定)
提供サービス先:
<iモード/月額105円>メニューリスト→天気/ニュース/情報
<EZweb/月額105円>EZインターネット→ニュース・天気
<Yahoo!ケータイ/月額210円>メニューリスト→天気・ニュース・経済
矢野経済研究所、リネンサプライ市場に関する調査結果を発表
リネンサプライ市場に関する調査結果
《 調査概要 》
矢野経済研究所では、リネンサプライ市場について調査を実施、2005年の市場規模がまとまったのと同時に2007年までの市場動向の分析・予測を行った。
1.調査対象:国内リネンサプライヤー(ホテルリネン、病院リネン、フードリネン、ダイアパー、貸しおしぼり、ユニフォームレンタル、ダストコントロールなどを行なう事業者)及び関連業界団体
2.調査期間:2006年6月~2006年9月
3.調査方法:郵送アンケート、研究員による電話及び直接面接取材
《 調査結果サマリー 》
● リネンサプライの2005年市場規模は5,524億円。03年対比98.4%で4期(隔年調査)連続の減少推移となった。今後の市況としては、総市場で減少すると見込まれる。
● 市場減少の主な理由としては、過当競争による低価格化、原油高に起因する原価高騰が挙げられる。リネン価格は現在「下げ止まり」したと言われているものの、「下げ止まり価格=基準価格」として定着してしまい、値上げ交渉が難しい状況である。また、病院施設数の減少などによる需要分野の景気低迷も、リネンサプライ市場の規模を縮小させる大きな要因となっている。
● リネンサプライ市場においては、取扱い分野(病院・ホテルなどの対象顧客層)によって明暗が分かれる傾向が見受けられる。また、顧客の二極化・リネンサプライヤーの二極化も明確に現れてきている。今後は、市場シェア奪取や価格競争などの“業界の「内」向き”戦略に終始せず、“清潔環境のトータルサプライヤー”として顧客へ提案型営業を行なうことがリネンサプライ市場規模の維持・拡大において重要なポイントとなる。
○発刊資料/資料体裁
タイトル:リネンサプライ白書 2006
発刊日:2006年10月31日
資料体裁:A4版 320頁
販売価格:101,850円(本体価格 97,000円)
○株式会社矢野経済研究所
所在地:東京都中野区本町2-46-2
代表取締役社長:水越 孝
設 立:1958年3月
年間レポート発刊:約250タイトル
URL:http://yano.co.jp
(※ 以下、詳細は添付資料を参照してください。)
● 関連リンク
日立ソフト、バイオ研究者向け解析ソフト「DNASIS ReportPad」を販売開始
情報を効率よく管理するバイオ研究者向け解析ソフト「DNASIS(R) ReportPad」を販売開始
~バイオインフォマティクスの統合環境を提供~
日立ソフト(代表執行役執行役社長:小野功、本社:東京都品川区)は、ライフサイエンス研究者向けソフトウェアで、全世界に20,000本以上の販売実績を持つDNASIS(R)シリーズの新商品「DNASIS(R)ReportPad(ディナシスレポートパッド)」を2006年12月6日より販売を開始いたします。
「DNASIS(R) ReportPad」は、『研究の目的にあった解析機能を簡単に利用できるようにしたい』という研究者の思いから誕生しました。研究情報の管理、日々進化する多様な情報解析手法の追加機能、解析結果を保存するためのノートブック機能、最先端の情報解析を支援するガイダンス機能等を搭載し、研究に最適なバイオインフォマティクスの統合環境を創ることができます。
遺伝子解析技術の発展により、ゲノム配列が解読される生物種や機能解明される遺伝子数が増加し、データベースに蓄えられる遺伝子情報は日を追って増加しています。また、遺伝子情報そのものの多様化に伴い、これを解析するための解析手法も次々に開発されています。これら最先端の解析を行うために研究者は、Web上で提供される解析サービスやフリーソフト、及び市販ソフトウェア等複数の解析手法を用いる事が必要とされています。そのため研究者が直面する研究や実験・業務の情報量・種類は増加し、研究者の手元には、今までとは比較にならないほどの膨大な情報が蓄積されており、研究成果をまとめるための情報整理はより一層手間のかかる作業となってきています。また、多くの研究者は個人で情報管理しているため、研究者間や研究室間での情報共有を行うためには、管理方針の策定と運用の徹底という仕組み作りが必要となります。
「DNASIS(R) ReportPad」はこれらの問題を解決するため、多様な情報解析手法の追加機能等をサポートすることで、情報の取り込み・整理を効率よく行い、簡単に必要な情報を抽出、利用することを実現します。また、研究者個人の情報整理だけでなく研究者間の情報共有が容易にできるライフサイエンス研究者間のコミュニケーションを重視したバイオインフォマティクスの統合環境となる事を目指しています。「DNASIS(R) Pro」をご利用いただいているお客様は、今まで蓄積した解析データを「DNASIS(R)ReportPad」の提供する統合環境でご利用いただけます。
日立ソフトでは、5年間で5,000本の販売を目標としています。
DNASIS(R) ReportPadの特徴
1.データ管理機能
配列に様々なラベルを貼り付け、配列の整理・分類が簡単にできます。ラベルを用いたキーワード検索によって、直感的に解析に必要な配列を見つけ出すことができます。
2.ガイダンス機能
解析の実行時に、機能やパラメータに関するガイダンスが、ダイナミックヘルプやツールチップで表示されます。
3.解析手法追加機能
Web上で提供される解析サービスやフリーソフト等の解析機能を取り込むことで、研究に最適な解析ソフトを作ることができます。解析フローを利用者間で共有することで、ラボ内で解析フローを統一できます。
4.ノートブック機能
解析結果にコメントや画像等を付けて記録しておくことができ、実験ノートのように利用できます。
解析結果にもラベルを貼り付けることができ、必要な時に簡単に目的のページを開くことができます。また結果の比較も簡単に行えます。
標準価格
450,000円(税込み472,500円)
出荷開始
2007年3月1日
稼働環境
前提OS Windows XP Professional SP2
前提ソフト Microsoft .NET FrameWork 2.0
ハードウェア構成 CPU:Pentium4 2GHz以上を推奨
メモリ容量:1GB以上を推奨
製品概要図
※添付資料を参照
■DNASISについて
DNASISは、日立ソフトが1983年から全世界に向けて提供しているバイオインフォマティクスソリューションで、主に以下の商品から構成されています。
DNASIS Pro 配列情報解析ソフトウェア
DNASIS Stat 発現統計解析ソフトウェア
DNASIS Array 発現イメージ解析
DNASIS Plex ビーズアレイシステムLuminex 専用定量解析ソフトウェア
DNASIS Call ビーズアレイシステムLuminex 専用遺伝子型判定解析ソフトウェア
※日立ソフトの正式名称は、日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社です。
※Microsoft,Windowsは米国Microsoft Corporationの登録商標です。
※Pentiumは米国Intel Corporationの登録商標です。
※Luminexは米国Luminex Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。
※DNASISは日立ソフトの登録商標です。
※その他、掲載されている製品及び会社名は各社の商標または登録商標です。
● 関連リンク
エネルギアコム、「MEGA EGG光電話」サービス提供エリアを尾道市などに拡大
お得で便利な「MEGA EGG光電話」サービス提供エリアの拡大について
~三原市および尾道市でサービス開始~
株式会社エネルギア・コミュニケーションズ(略称:エネルギアコム,社長:佐藤稔,本社:広島市)は,NTT回線およびNTT基本料金が不要となる「MEGA EGG光電話」のサービス提供エリアを12月から三原市,尾道市へ拡大します。
【 今回拡大するサービス提供エリア・開始日 】
広島県三原市:平成18年12月5日(火)
広島県尾道市:平成18年12月11日(月)
【 申込み受付 】
現在受付中です
「MEGA EGG光電話」の特徴は次のとおりです。
●お客さまがご利用中のNTT固定電話番号と電話機をそのままご利用いただけます。*1
この場合,NTT回線およびNTT基本料金が不要となります。
●発信者番号表示機能*2とプッシュ回線機能が基本使用料に含まれており,大変お得で便利です。
●緊急通報(110,118,119)やフリーダイヤル(0120)への通話が可能です。
●通話料はMEGA EGG光電話の加入者間が無料*3となり,一般加入電話への通話料も大変お得です。
MEGA EGG光電話サービス提供エリア,ADSLとの比較は,別紙をご覧ください。
エネルギアコムは今後も,お客さまの満足を第一に考え,MEGA EGGをはじめとする各種サービスの充実を図ってまいります。
*1 一部ご利用いただけない電話番号があります。電話番号が引き続きご利用できない場合は,新しい電話番号をご提供いたします。ISDN電話機やG4FAXはご利用いただけません。
*2 NTT西日本のナンバーディスプレイに相当します。
*3 050番号に発信した場合。
以 上
本件に関するお問い合わせは,下記までお願いします。
【 一般のお客さま 】
お客さまセンター TEL 0120-933-039
TEL 082-542-5980(中国地方以外の地域)
● 関連リンク
ウィルコムなど、契約者への「ユニバーサルサービス料」負担を発表
「ユニバーサルサービス料」について
株式会社ウィルコム(本社:東京都港区、代表取締役社長:喜久川 政樹)および株式会社ウィルコム沖縄(本社:沖縄県那覇市、代表取締役社長:仲里 朝勝)は、電気通信事業法に定められた電話の「ユニバーサルサービス制度」(※1)の運用開始に伴い、弊社PHSサービスをご契約いただいているお客さまに2007年1月ご利用分から、「ユニバーサルサービス料」のご負担をお願いすることといたしましたので、お知らせいたします。
「ユニバーサルサービス制度」とは、東日本電信電話株式会社(NTT東日本)および西日本電信電話株式会社(NTT西日本)が提供しているユニバーサルサービス(加入電話、公衆電話、緊急通報などの国民生活に不可欠な電話サービス)を全国で公平かつ安定的に利用できる環境を確保するため、必要な費用を電話会社各社が協力し、応分に負担する電気通信事業法に設けられた制度であり、11月22日(水)、総務省は「ユニバーサルサービス支援機関」(※2)からの申請に対し、NTT東日本、NTT西日本への補填額等について認可いたしました。
ウィルコムはこの認可を受け、お客さまに「ユニバーサルサービス料」として、ユニバーサルサービス支援機関が公表した1番号当たり7円(税込7.35円)/月(※3)をご利用料金など月々の請求時にご負担いただき、負担金額全額をユニバーサルサービス支援機関に支払うことといたします。
お客さまにおかれましては、ユニバーサルサービス制度についてご理解いただき、ご協力を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。
(※1) ユニバーサルサービスの提供確保に必要な費用が不足した場合に、その費用を一定規模以上の電話会社全体で応分に負担する仕組みです。
(※2) ユニバーサルサービス制度の運営に携わることを目的に設立された機関です。総務大臣から「ユニバーサルサービス支援機関」(基礎的電気通信役務支援機関)として「社団法人 電気通信事業者協会」が指定されています。
(※3) ユニバーサルサービス支援機関が公表している番号単価です。1番号当たり7円(税込7.35円)/月は2006年6月末の番号総数をベースに算定されたもので、2007年1月から2007年6月まで適用されるものです。2007年7月から2007年12月の番号単価は、2007年1月末の番号総数で再度見直される予定です。
以 上
NEC、「Express5800シリーズ」など対応の「Linux基本サービスセット」を出荷開始
Red Hat Enterprise Linuxに対応した「Express5800シリーズ」のラインナップ強化
NECはこのたび、Red Hat Enterprise Linux v.4に対応した製品ラインナップを強化し、IAサーバ「Express5800シリーズ」、Linux OSおよびサポートサービスをセット化し導入しやすい価格に設定した「Express5800/セレクションパック」6製品と、高性能と低消費電力を実現したオフィスラックサーバや最新CPU「デュアルコア インテル(R) Xeon(R)プロセッサー3000番台」を搭載した1Wayタイプの「Express5800シリーズ」4製品に対応した「Linux基本サービスセット」を本日より出荷開始いたしました。
NECではLinuxを用いた基幹システム向けソリューションを「NEC エンタープライズLinuxソリューション for MC」として強化しており、その一環として基幹業務にて利用するLinuxサーバの導入を容易にする製品のご提供や、サポートするHWモデルの充実を進めております。
「Express5800/セレクションパック」では、IAサーバ「Express5800シリーズ」の最新機種4モデルに、Red Hat社製のサーバ向けLinux OS「Red Hat Enterprise Linux v.4 ES」をプリインストールし、操作や設定方法等のお問合せが可能なサポートサービスをセットにして提供いたします。
本製品は、障害対応など運用時のサポートサービスについてはお客様の状況に応じて購入いただく別製品とすることにより、導入時の負担をより軽減した価格にて提供いたします。最新の2Wayサーバ3モデル(5製品)、および1Wayサーバ1モデル(1製品)について提供いたします。
また、1Wayの最新機種4モデル(4製品)について、新たに「Linux基本サービスセット」を提供します。「Linux基本サービスセット」では、Express5800シリーズにLinux OSをインストールし、運用時の問合せや障害対応が可能な「Linux基本サポートサービス」とサーバ稼動監視ツール「ESMPRO」をセット化して提供しております。
さらに、問合せや障害時の受付を24時間可能とする時間延長サービスも提供します。
HWは、最新CPU「デュアルコア インテル(R) Xeon(R)プロセッサー3000番台」を搭載した1Wayサーバ2モデルの他、オフィス設置を考慮し優れた設置性と低消費電力を実現したオフィスラックサーバに搭載する1Wayサーバ、低消費電力と高性能、省スペースを実現したデータセンター向け1Wayサーバに対応します。
■対応ハードウェア
「Express5800/セレクションパック」
Express5800/120Ri-2、Express5800/120Rg-1、Express5800/120Li、Express5800/110Rh-1
「Linux基本サービスセット」
Express5800/110Rh-1、Express5800/110Ek、Express5800/110Rb-1h、Express5800/i110Rb-1h
■対応OS
Red Hat Enterprise Linux v.4 ES
■価 格
「Express5800/セレクションパック」
希望小売価格:¥322,000~(消費税含まず)
「Linux基本サービスセット」
希望小売価格:¥178,000~(保守料金は2年目以降に発生)
月額保守料金 ¥14,800~(消費税含まず)
■出荷予定日
2006年11月30日~
■製品情報
製品全般については、「8番街」にてご覧いただけます。
ビジネスPC、Express5800シリーズホームページ「8番街」
http://www.express.nec.co.jp/linux/supported/index.html
NECのLinuxへの取り組み全般については、詳しい情報が
NEC Linux ポータルページにてご覧いただけます。
http://www.nec.co.jp/linux/
Linuxサポートサービスについては、製品情報ページに詳細を記載しております。
http://www.ace.comp.nec.co.jp/linux/services/
以 上
■備 考
・価格に消費税は含まれておりません
・Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における登録商標または商標
・Red Hatは米国およびその他の国におけるRed Hat, Incの登録商標または商標
・Xeonは米国およびその他におけるインテルコーポレーションおよび子会社の登録商標または商標
■お客さま問い合わせ先
NEC ファーストコンタクトセンター
TEL: 03-3455-5800
受付時間:月曜日~金曜日 9:00~12:00、13:00~17:00 (祝日を除く)
● 関連リンク
ユナイテッドアローズとワコール、共同製作のコンディショニングウェア「CW-X」を発売
ユナイテッドアローズとワコールがコンディショニングウェア『CW-X』のオリジナル商品を共同製作・発売
株式会社ユナイテッドアローズ(社長:岩城哲哉、東京都渋谷区)と株式会社ワコール(社長:塚本能交、京都市南区)は、コンディショニングウェア『CW-X(シー・ダブリュー・エックス)』のオリジナル商品を共同製作し、全国のユナイテッドアローズ16店舗にて2007年2月から発売します。
両社で製作するのは、ワコールのコンディショニングウェア『CW-X』を、ユナイテッドアローズのスポーツブランド『Sounds Good(サウンズグッド)』用に別注したオリジナル商品です。フィットネスジムでカッコよく、オシャレにスポーツすることをコンセプトにしたこの商品は、ワコールの『CW-X』が持つ高い技術や機能性に、ユナイテッドアローズのファッション性が加わっています。アイテムは、運動時の筋肉疲労を軽減できるサポートタイツプロモデルロング、同プロモデルハーフと、吸汗速乾機能を持った高機能素材のトップ『X-FIT(エックス・フィット)』ショートスリーブシャツの合計3 種類です。今回はすべて男性向け商品ですが、今後、女性向け商品の展開も予定しています。
トップ:X-FIT ショートスリーブシャツ(HYO-570 グレー)・ボトム:プロモデルロング(HZO-429 ブルー)
(※参考画像あり)
●商品特徴
『Sounds Good』の2007年春夏テーマは“ツールドジム”です。世界的に有名な自転車レース“ツールドフランス”において、前日のレース終了時点で成績が第一位の選手にのみ翌日着用する権利が与えられる“リーダージャージ”と呼ばれるウェアが設定されています。そのなかで「山岳賞」という山岳ポイントが第一位の選手に与えられるジャージが水玉模様となっています。サポートタイツには、この水玉をイメージしたデザインを取り入れました。
トップの『X-FIT』は、袖付けのカッティングと縫い合わせをS 字カーブにすることで腕を動きやすくしています。また『Sounds Good』の「S」をデザインし、機能面と見た目の美しさを両立させています。
近年ファッションブランドとスポーツブランドのコラボレーション商品が多数展開されたり、ファッション誌でヨガ、ジョギングなどスポーツ関連の話題を取り上げるケースが増えるなど、ファッション業界におけるスポーツへの関心が高まりを見せています。両社では、今回の取り組みによりファッション感度の高い層のスポーツ需要を開拓していきます。
●商品概要(※参考表あり)
●販売目標
5,000枚(トップ・ボトム合計:2007年1月~7月)
●取り扱い店舗
ユナイテッドアローズ16店舗
(ユナイテッドアローズ:渋谷公園通り店、新宿店、池袋店、二子玉川店、立川店、心斎橋店、梅田店、京都店、札幌店、旭川店、仙台店、名古屋店、広島店、大分店、ブルーレーベルストア:原宿店、新宿店)
●『CW-X』について
コンディショニングウェア『CW-X』は、ワコール人間科学研究所による人間工学を基盤に、スポーツ時のコンディションを整えるために開発された高機能ウェアで1991年の発売以来、より完成度を高め現在に至っています。スポーツ前にはスポーツに適した状態へウォームアップし、スポーツ時にはパワーを発揮しやすい状態に保ち、スポーツ後には徐々に元の状態へとクールダウンする働きを持っています。
筋肉をサポートし、関節を安定させ、運動時の筋肉疲労を軽減するサポートギアを中心に、からだを快適に保つアンダーギア、アウターギアの3商品群が、からだをよりよい状態へと導き、より高い潜在能力を引き出す状態へと整えていきます。
今回のユナイテッドアローズ『Sounds Good』オリジナル商品は、股関節サポートを基本に、動きやすさを追求した「プロモデル」ロング及びハーフのサポートギアと、肌表面のドライ感を保ち、汗冷えを抑え、肌ストレスを軽減する『X-FIT』です。
『CW-X』の共同製作は、ワコールとしては初めてとなります。
●『Sounds Good』について
『Sounds Good』は、ユナイテッドアローズが2007年春夏からスタートするスポーツ衣料のオリジナルブランドです。”心と体の健康が、これからのおしゃれ”をキーワードとして展開するこのブランドは、プロスポーツウェアが持つ高い機能性にタウンユースでも使えるデザイン性をミックスさせ、ユナイテッドアローズのスタイルによるスポーツ衣料を提案します。
ターゲットとする層は、30代を中心とした、オシャレで本気のアスリート達です。常に健康と美を追求し、人生を楽しむことを大切にしている方、遊び心のある大人、都会の中で分刻みで働きつつ、休日は自然の中で楽しむ大人を想定しています。
初シーズンとなる2007年春夏は男性向けのジムウェアを中心とした展開となりますが、今後女性向けにも幅を広げ、ジョギング、ヨガ、水泳など、幅広いスポーツに対応していく予定です
※ 『Sounds Good(サウンズ・グッド)』は、株式会社ユナイテッドアローズが商標出願中です。
『X-FIT』は、株式会社ワコールの登録商標です。
<この件に関するお問い合わせ先>
〔一般のお客様からのお問い合わせ先〕
株式会社ユナイテッドアローズ お客様相談室
0120-011-031(10:00~18:00年末年始を除く、年中無休)
エネルギアコム、迷惑メール対策「Outbound Port25 Blocking」を実施
迷惑メール対策の強化について
~「Outbound Port25 Blocking(OP25B)」の実施~
株式会社エネルギア・コミュニケーションズ(略称:エネルギアコム,社長:佐藤稔,本社:広島市)は,12月19日からMEGA EGGにおいて,社会的な問題となっている迷惑メール対策として,「Outbound Port25 Blocking(OP25B)」(*1)を実施いたします。
この対策により,社会問題化している迷惑メールの大半を占める,プロバイダが提供するメールサーバを経由しないメール送信が制限され,お客さまおよびインターネット利用者の安全・安心の向上につながるものと考えております。
また,OP25Bが普及することにより,他プロバイダ等からのメールの送信に支障をきたさないよう「サブミッションポート」(*2)を提供いたします。
なお,いずれも特別なお申し込み手続きやご利用料金は必要ございません。
●「Outbound Port25 Blocking(OP25B)」の実施について
MEGA EGGのメールサーバで送受信されるメールについては,ウイルスチェックが行われています。しかしながら,Web閲覧等によるウイルス感染により,自らの意図とは無関係にウイルスメールを送信したり,大量の迷惑メールの送信者となることを防ぐため,MEGA EGGのメールサーバーを経由せずに送信されるメールを制限します。
MEGA EGGでは,携帯電話への迷惑メール送信を防止するため,携帯電話事業者向けのメール送信から適用することといたします。また,携帯電話事業者向け以外のOP25Bについても,諸準備を進めてまいります。
●「サブミッションポート」(Message Submission(Port587))の提供について
MEGA EGGのメールサーバにおいてサブミッションポートを提供し,OP25Bを実施している他プロバイダ等からMEGA EGGのメールサーバをご利用いただく場合(例:モバイル利用等)に支障をきたさないようにいたします。
サブミッションポートは,メールソフトの設定変更をしていただくことでご利用できます。なお,設定方法についてはMEGA EGG会員サポートページ内に掲載いたします。
※ MEGA EGG回線でMEGA EGGのメールサーバ(メールアドレス)をご利用いただいているお客さまにつきましては,今回の機能追加に伴うメールソフトの設定変更はありません。
●「送信ドメイン認証」の導入について
メール送信側としての当社の対応として,「送信ドメイン認証」の一つである「SPF(Sender Policy Framework)」(*3)を導入いたします。これにより,受信した他プロバイダ等で,メールの送信元アドレスの'なりすまし'や'架空アカウント'等の偽装かどうかを判定するのに役立てることができます。
メール受信側としての当社の対応については,SPFの普及動向を見て対応について検討してまいります。
エネルギアコムは今後も,お客さまの満足を第一に考え,MEGA EGGをはじめとする各種サービスの充実を図ってまいります。
以 上
*1 Outbound Port25 Blocking(OP25B)
迷惑メールの送信を規制する技術的な手法です。プロバイダ等のメールサーバを経由せずに直接インターネットに送信されるメール(25番ポートによる送信)を規制します。
*2 サブミッションポート(Message Submission(Port587))
メール送信時に25番ポートの代わりに587番ポートを使用する技術的な手法です。他プロバイダ等がOP25Bを実施している場合でも,587番ポートによりメールの送信が可能となります。なお,サブミッションポート(587番ポート)利用時は,SMTP認証(*4)が必須となります。
*3 SPF(Sender Policy Framework)
メールの送信元アドレスの'なりすまし'や'架空アカウント'等の偽装を防止する技術的な手法です。
*4 SMTP認証(SMTP Authentication)
メール送信時に,送信者の認証を行う仕組みです。
本件に関するお問い合わせは,下記までお願いします。
【 一般のお客さま 】
お客さまセンター TEL 0120-933-039
TEL 082-542-5980(中国地方以外の地域)